毎週木曜は、長男のサッカースクールの日。

僕が仕事から帰ってくると、

「今日サッカーの試合で３、４点くらい入れたぁ！」

と、目を輝かせて話してくれました。

実は彼、冬の体育館でのサッカースクールの時は、

周りに遠慮していたのか、自分を出せずにいたのか、

いつもミニゲームの時はＤＦかＧＫ。

決して、相手ゴール前に顔を出すことは無かったのです。

ましてやゴールなんて決めることはありませんでした。

そこで、夏のサッカースクールが始まる前に、

「おい。サッカーはシュートだぞ！」

としつこいぐらいに言い続けてやりました。

一緒にサッカーをするときも、シュート、シュート、シュート。

シュートを体に覚えさせるように・・・。

おかげで、最近、シュートを何本も打ったり、

時には今日のようにゴールを決めたりできるようになりました。

別に、ＤＦやＧＫが必要ないというわけじゃあないですけど、

子供のうちからシュートのしないサッカーをさせたくないなぁと思って。　

シュートを決めたと話す息子はとても嬉しそうな顔をしていましたよ。

ゴールを決める楽しさや喜びを感じてくれれば、僕も嬉しいですね。