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負けは負けだけど@京都戦

2013年05月03日

失点シーン。

プレーが止まった。京都ボールでのリスタートのタイミングで、荒野選手OUT➝砂川選手IN。コンサドーレ陣内。このタイミングでの交代、何も無ければいいけど…。リスタート。あっ、マークずれた。まずい。あっ・・・(曳地選手横っ跳び)。

危ないシーンが皆無だったわけではないけれど、
終わってみれば、あの1プレー。
残念でなりません。

失点するまでが良かったせいか、
失点してからの目に見えて、
プレーの質が落ちてしまったのも残念でした。

まあ、
いつまでも悔しがっていても、
今日の敗戦は変わらないので、
楽しかったこと、
嬉しかったことを書いてみよう。


【試合前】
メインスタンド裏の階段に座って、仲間と食事をしていたら、
いつもより多く行き交う人の中に、若い男女が。
同じレプユニ(もちろん赤黒)を着て、
同じタオマフを首に巻いて、
手と手をしっかりとにぎって、
歩いて行きました。

(幸せなんだろうな♪)

しばらくすると、
さっきとは逆方向から、
また同じような若い男女が。
やっぱり、レプユニ、タオマフそして手をつないで。

(やっぱり、幸せなんだろうな♪)


【試合中】
足がつって倒れ込んだ榊選手。
その榊選手の足を伸ばしてくれた京都のバヤリッツァ選手。
僕らの目の前で起こった出来事に、
しばらくして、
どこからともなく拍手が。
その拍手は次第に大きくなって。
そして、
その拍手に小さく応えたバヤリッツァ選手。

試合中はもちろん、
熱く、激しく戦うけれど、
久しぶりに見た気持ちの良いシーンでした。


【最後に】
曳地選手。
落ち着いてましたね。
安心して見ていられました。
少なくとも、僕は。
集中していたし、
フィードも、セーブも悪くなかった。
いや、良かった。
背中が大きく見えました。

頑張れ!


post by kabao

22:07

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

もえぱぱ

Re:負けは負けだけど@京都戦

2013/05/03 23:28

京都のバヤリッツァ選手はすばらしいプレーヤーでしたね。 榊選手とのシーンはマッチアップしてその献身的なプレーを認めてくれたシーンのようにも見えました。 曳地選手は最初は緊張が隠せませんでしたが、周りの選手も含めよくやっていたと思います。慎重もともと手足も長いので、これに経験による予測が加われば背番号1らしいGKになってくれると思います。

kabao

Re:負けは負けだけど@京都戦

2013/05/05 21:32

>もえぱぱさん 確かにマッチアップは大人と子どものようでもありましたが、 バヤリッツァ選手は真剣勝負でした。 榊選手をリスペクトしていたのでしょう。 素晴らしい対決だったと思います。

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