今日は小学校のお祭りがありました。いわゆるバザーのようなもので、ＰＴＡが運営し、地域の人も参加できるちょっとしたお祭りです。長男は学校の友達と回ると言って先に家を出たため、僕は次男と２人で行ってきました。（妻は手伝いのため朝一で学校へ）
学校の体育館を会場に、
焼きそば、おにぎり、ポップコーン、わたあめ、シュークリームに１口団子・・・といろいろな食べ物があり、
くじ引き、お菓子釣り、ストラックアウトなんかを楽しむブースに、手作り品を売るブースがあるなど
ちょっとしたお祭りの雰囲気は十分出ていました。
小学生達はみな、事前購入したチケットを片手にあっちのブース、こっちのブースと走り回っていました。

そして、体育館手前にある理科室を会場にして「昔の遊びコーナー」があり、コマ、ケン玉、メンコ、ダルマ落し、お手玉、万華鏡、折り紙なんかの体験ができるようになっていました。さらに「三世代交流・・・」とか書かれたスタッフジャンパーを着た高齢者の方が３、４名いてそれぞれの遊びを教えてくれていました。
見ていると、中にはコマを綺麗に回す子や、ケン玉で「もしかめ」をいつまでも続けてている子なんかがいて、素直に感心してしまいました。

試しにコマ回しに挑戦してみましたが・・・まったくダメでした（Ｔ０Ｔ）
こうして昔ながらの遊びが忘れられていってしまうのかもしれません。
ついつい小学生に対抗意識を燃やしてしまった１日でした。