今日は職場の同僚に誘われて、札幌ドームへ。
ファイターズ対ジャイアンツのオープン戦を見てきました。

ドームは、
昨年日本一を決めて以来となる試合を待ちきれないファンで、
外野スタンドから三塁側スタンドにかけて満員。
さすがに日本一になると違うなって感じでした。

そして僕が、今日一番注目をしていたのは、
ジャイアンツに移籍した小笠原選手を
札幌のファイターズファンはどのように迎えるかということでした。
ちなみに僕の中では、８：２くらいの割合で、
拍手で迎える人が多いんじゃないかなと想像していました。
札幌人気質ってそんな感じかなと。

ところが、小笠原選手の１打席目。
観客の数に比べてあまり拍手がありません。

２打席目。
拍手がまばらです。

３打席目。
ほとんど拍手もなくシーンとしていました。
そしてこの打席、八木投手が小笠原選手から三振を奪うと、
札幌ドームに割れんばかりの拍手が鳴り響きました。

拍手でもなく、ブーイングでもなく、無視。
ある意味一番冷たい仕打ちなのかなって思いました。
そして、ジャイアンツのユニフォームに袖を通した瞬間から、
小笠原選手は敵なんだという意思表示とも感じました。

今日はファイターズファンを見直した一日でしたね。