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2024年12月11日
2024J1最終節 北海道コンサドーレ札幌1-0柏
試合自体は、まあ、ほぼ残留が間違いない柏相手に、色々な意味でモチベーションの高い札幌が負けるわけないと思っていましたし、現に、多少危ない場面がなくはなかったとはいえ、ほぼ札幌ペースの試合だったかなと思いました。ならば、複数得点でミシャを送り出して欲しかったですけどね、今の札幌は結局ここまでということです。
近藤選手のゴールは見事でした。パスワーク、3人目の動き飛び出し、1フェイント入れての冷静なシュートと、数秒間の間に札幌の攻撃が凝縮されていたと思います。来季はこの攻撃を最低限に、攻撃の上積みと守備の再構築を図ることができたら、1年での再昇格だって十分可能なはず、そう信じています。
ミシャの退任や、退団する選手、GMやら石水社長の挨拶と、試合以外のことも色々ありすぎて、どこから記そうかまとまらずに今日まで時間が経ってしまいましたが、その辺はおいおい、まとまり次第。
最終節もゴール裏熱狂エリアのいつものあたりで応援していましたが、個人的には今シーズンいちばんの応援だったと思いました。ただただ今日の勝利のため、退任するミシャや退団する選手のため、降格の悔しさをぶつけるため、理由はそれぞれあったかもしれませんが、今シーズンいちばん熱が入っていて、雰囲気の良いスタジアムでした。そして、この熱狂を来シーズンの全てのホームゲームで表現できたなら、きっと良い結果が付いてきているのではないか、それくらい良い雰囲気のスタジアム、ゴール裏でした。
いろいろ思うところはあれど、結局は赤と黒がある限り、ともに戦うしかないのだと誓った最終節。
2024年12月07日
クラブからリリースがあり 菅、駒井、小林、阿波加の4選手と 杉浦コーチが契約満了となりました
特に菅選手の契約満了は 驚きを通り越していました
クラブ下部組織からトップ昇格を果たし チームがJ1昇格を果たした2017年から コンスタントに出場を続け まもなく250試合到達
しかも まだ26歳と一番油が乗る頃で 大きな怪我もなく 個人的には何年か後の キャプテン候補だと 勝手に思っていたくらい
そんな選手が 他からのオファーがあって 移籍するのならまだしも
それほどクラブに 資金的余裕がないということなのか それとも予算確保のための人減らしなのか 単なる構想外なのか まずもって衝撃的ですし 理解に苦しみます
ああ これがJ2なのか… J2生活のはじまりなのか…
なんとも言葉が見つからない 契約満了です
2024年12月06日
チームの来季J2降格を受けて 三上代表取締役GMが 様々なメディアを通じて コメントを出しています
そこには パートナー企業やサポーターに対する 反省だったり お詫びだったり そんな言葉があり それとともに 「進退は株主に委ねる」 といった趣旨の言葉もありました
それはそうだと思いながら 三上さんに問いたいと思ったのは
「情熱はあるのか、赤黒の情熱は燃え続けているのか」
代表取締役とGMとを 兼任するとかしないとか そんなこと以前に まだ変わらず情熱を持ち続けているのか ということ
それさえ変わらずに 彼の中で燃え続けているのであれば 続けたら良いし それがないのなら自ら退けば良い
そのうえで どのポストで続けるのか 退くポスト 続けるポスト そこは株主なんかの意見を踏まえて 決めたら良いと思います
どうやら 自ら身を引く様子がないということは 情熱は燃え続けているのでしょう
任せるところは任せて 自らが最も力を発揮できるところで クラブの発展に全てを賭けて欲しい そう思うのです
2024年12月04日
ミシャの今シーズン限りでの退任が 正式に発表されました
7年もの長きに渡り指揮を執る そのこと自体が異例でしたが その間チームはトップカテゴリーに居続け さらには タイトル獲得やACL出場さえ あと一歩のところまでと (実現しなかったのがミシャらしいといえばミシャらしいですが 笑) とにかく これまでの札幌の歴史を 大きく変えてくれました
そんなたくさんのものを もたらしてくれたミシャでしたが その中でも特に大きかったのは トップカテゴリーでも どんな相手でも 戦えるんだ、勝てるんだ、 というポジティブなマインドを チームだけでなく クラブに パートナー企業に サポーターに 報道陣に この札幌という街に 植え付けてくれたことだと思います
それまでのJ1での札幌は 四方田さんの2017シーズンだって それ以前だって 生き残るための 弱者の発想のサッカーだったわけで
それはサポーターも同じで 正直 鹿島や川崎やマリノスやガンバや浦和や いわゆるビッグクラブや タイトルを狙うクラブ相手に 「どうやって戦おうか」 「どうやって勝点を拾おうか」 そんなところからスタートしていました 本来ならその時点で負けなわけで
それが不思議なもので ミシャのサッカーを見続け ミシャの言葉を聞き続けるうちに 「互角に戦って当たり前」 「どうやって勝とうか」 という思考に変わっていて 川崎やマリノスやガンバや浦和と 互角の試合をしたり勝つことが 当たり前になっている自分がいて
今になって思うのは ミシャのマインドを表現する手段が 「超攻撃的サッカー」 だったのかなと
今シーズンでの退任が決まり 新監督のもと札幌は 新たな時代へと進みますが システムやサッカーのスタイルがどうというより このミシャが植え付けてくれた 勝者のマインドさえ失わなければ 必ずJ1の舞台に戻って 再び翔ける そう信じています
そしてそれこそが ミシャへの恩返しだろうと
ありがとう 札幌の偉大なる父、ミシャ
2024年12月03日
可能性がある、まだある そう言いながら結局は、自分達で追い込む結果となった2024シーズン 後半戦はなんとか持ち直したものの 前半戦の借金が最後まで足枷となり 2試合を残して、しかも、自分たちではどうしょうもないところで決まってしまいました
振り返っても 前半戦のホーム湘南戦や 後半戦のアウェーG大阪戦などに 象徴されるように あり得ない取りこぼしが多過ぎました そしてそれはもう 戦力云々のところではないと思っていて 降格するべくして降格した その際たる試合がこれらだったわけで
では、昨日今日のなにかで こんなチームになってしまったのかというと やっぱりじわじわとその歪みは 大きくなってきていたのだろうと それが 今シーズンキャンプからの 怪我人大量発生 で表面化したに過ぎないのだろうと そう思っています
個人的に一番違和感を覚えたのは 中断期間中のとある日のトレーニングを見学したときのこと 当時まだ練習生として参加していた選手がチームでいちばん声を出していたこと しかもその選手の声しか聞こえないほど 結局その選手の活躍もあって チームは持ち直しましたが 普通ならあり得ない光景です
もちろん それ以外の様々なことが複合的に重なった結果の降格だと思いますが 結局はクラブ、スタッフ、選手、パートナー企業、サポーターとコンサドーレに関わる全ての人が招いた結果であることには変わりありません
ですからこの際 改めるところは改めて しっかりと立て直して 勝利と昇格とコンサドーレの未来のために 誰がではなくて それぞれが できることを やるべきことを もう一歩 もう二歩 踏み出して
2008シーズンや 2012シーズンとは 明らかに異なる内容の降格に 悔しさ以上に 怒りや情け無さを覚える そんな2024シーズンとなりました
変えるなら 立て直すなら 今
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