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【HN】kabao 【生まれ】1973年 【姓】♂ 【家族】妻と2人の息子 【その他】 molkky🥖 Mr.children🎸

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2007年

2007年12月31日

振り返ってみると、
去年の天皇杯に参戦したことが僕のチームに対する気持ちに変化を与え、
とにかくできる限りの貢献をしようと決意して始まった1年。

スタジアムの外では・・・
恒例となった札幌ドームの雪割りや、
厚別開幕戦や4万人結集のビラ配りに参加し、

スタジアムの中では・・・
今年もビッグフラッグクルーを務めさせてもらい、
初めてのゲーフラをゴール裏に掲げ、
一年を通して、ゴール裏で跳び唄い続けることができました。


非日常の世界ではあるけれど、
その非日常が生活の中心にある幸せ。

ここでなければ知り合うことのなかったであろう
仲間との出会い。

そして全てに理解を示してくれた家族。


20071231-00.JPG
 POWER to 


結果以上に、

心に残る一年になりました。

気持ちをひとつに、

また来年も。


ありがとう。




会心の引き分け

2007年12月27日

今月号の「月刊コンサドーレ」。
なんだかとやる事がいろいろありすぎて、あまりゆっくり読んでいなかったのですが、
財前健治さんのコラム「ボールの独り言」に引き分け制度のことが書かれていました。
世界的には引き分け制度が定着しているけれど、
10数年の歴史しかないJリーグにとっては、まだまだ新しい制度だと。
確かに僕達も、リーグ戦の中において延長VゴールやPK戦で一喜一憂してきました。
考えてみれば日本でW杯が開かれた2002年のリーグ戦でさえ、
延長Vゴールがあったんですから、日本の引き分け(勝点)制度も
W杯によってようやく世界基準になったといえるのかもしれません。

そしてコラムは、
J1・鹿島の優勝、J2・札幌や東京Vの昇格を引き合いに出し、
「会心の引き分け」だってあると締めくくっています。

「会心の引き分け」

今シーズン、札幌の引き分けは全部で10でした。
そのどれもが「勝点1」という意味では同じなのかもしれませんが、
やはり、試合の展開や、チームの置かれた状況などを考えると、
 第29節 東京V戦(2-2)
 第50節 京都戦(2-2)
といったところでしょうか。

また、個人的には開幕2戦目から無敗続いた中での、
 第4節	湘南戦(0-0)
 第7節	仙台戦(1-1)
 第8節	福岡戦(0-0)
も貴重な引き分けだったように思えます。

自分達の勝点0を勝点1にする引き分け。

相手の勝点3を勝点-2にする引き分け。

会心の勝利だけでなく、会心の引き分けもたくさん得られるよう、
J1の舞台でも選手を後押ししていきたいですね。


2007シーズンが30分にぎっしり

2007年12月23日

11時からの昇格&優勝特番、もちろん見ました。
子供達も宿題の途中だったのに、しっかり2分前にはTVの前に座って。

内容はというと、
・全試合のダイジェスト
・三浦監督へのインタビュー
・平川氏&野々村氏へのインタビュー
でした。

【三浦監督】
J1での戦いに向けて必要なものと聞かれて、
やはりここでも、戦力・資金力という言葉を口にしていました。
最後は個々の能力の差が出てくるみたいな話から、
能力の高い日本人選手を獲得するのは難しいし、
高卒、大卒でもJ2にいればなかなか人が集まってこない。
だからこそJ1定着が必要だし、スカウティングが重要だし、
ユース出身者でチームの半分くらいを構成したいといった話をしていました。
それとJ1レベルといえるのはサポーターの力みたいなことも言っていましたね。

【平川氏&野々村氏】
開幕前の昇格争い予想が、2人とも札幌・東京V・京都でした。
さすがと言えばさすがですが、
資金力、選手層を考えると、東京V、京都は妥当な選択だし、
札幌は・・・というと、加えないわけにいかなかったのでしょう。
そういう意味では予想通りになって!?良かったですね。
それと、来期の補強・展望について野々村氏が、
「サポーターの力で勝たせてやるという気持ちで、ぜひスタジアムに!」
と言っていました。
もちろんですよね♪

とにかく、
全試合、全ゴール?をダイジェストでしかも三浦監督、解説陣へのインタビューを加えたこの内容。
30分番組であることを考えると十分すぎるほどの内容だったと思いますよ、TVHさん。
ありがとうございました。

4,000円のDVDの方はどんな内容に仕上げてくれるでしょうね。


宿題

2007年12月22日

ノロの疑いは、
かかりつけの女医さんに、
「去年の今頃も同じような症状でうち(病院)に来たよね。」
「一週間も経ってるから、治りかけだと思うよ。」
と一蹴され、整腸剤を処方されて帰ってきました。


さて、
三浦監督の続投が各紙で報じられているところをみると、
ほぼ間違いないとみて良いのでしょうか。

三浦監督、
胸の内では1年や2年で辞めるつもりではないのでしょう。
だからこそ中期、長期のビジョンをクラブに求めたのに違いありません。
求められているのは、来期のビジョンだけではないのです。
前にも監督は言っていました。
「チームとは常に進化するもの」
だと。
チームが進化するためには、クラブも進化しなければいけません。
クラブの進化なくして、チームの進化はあり得ません。

せっかくJ1昇格を果たしたのに、
クラブの経営問題が大きくクローズアップされるのは悲しい限りです。
リーグからの宿題、三浦監督からの宿題をすっきり、しっかり片付けて、
選手が落ち着いて戦える環境を早く整えてくれるよう願います。


写真で見る楽しさ

2007年12月20日

J2優勝&J1昇格記念誌、
もちろん買ってきました。

でも、
もったいなくて、ゆっくり読んでいません。
もったいなくて、息子達に触らせていません(笑)。

さらっと、写真を中心に見ましたが、
まず表紙の「ONE&ONLY」が嬉しい。
綺麗に文字が浮かび上がっているじゃないですか。
これを表紙にもってくるなんて、サポ心のわかる編集者ですね。

昇格を決めてから映像はたくさん見ましたが、
写真となると瞬間の表情を捉えていて、、、
砂川や西谷のあんなに嬉しそうな表情なんてシーズン中見た事がなかった気がします。

ダビは開幕の頃とシーズン終盤を比べると、
(馬の)道産子が黒豹になったくらい、顔つきにも成長を感じるし、
それは謙伍や、征也もそう。
岡もっちゃんだって、入団した頃に比べるとものすごく逞しくなっている。
その点サポーターに挨拶する大伍は中学生のような爽やかさだったりするけれど。

元気の力の入った口元や、
曽田とフッキの競り合い、
芳賀のライダーキック!?
映像も良いけど、写真はもっと面白い。

僕も1枚だけ写っていたしね。
さあ、ゆっくりと、今度は見るんじゃなくて読もうっと♪