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【HN】kabao 【生まれ】1973年 【姓】♂ 【家族】妻と2人の息子 【その他】 molkky🥖 Mr.children🎸

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やっと名前を覚えたから

2007年12月11日

鄭容臺
札幌への完全移籍での残留を希望しているようで、
三上強化部長もその方向で話し合いたいと。

もしヨンデを獲得していなかったら、
大塚の抜けた穴をあの大事な残り3試合、誰が埋めていたのだろう。
そう考えるだけで、現実的にも結果的に非常に大きかった獲得であり、
そしてその穴を埋めて尚余りあるヨンデの活躍であったと思うのです。

経験、ポリバレント、積極性、気持ち。
本当に貴重なプレイヤーだと思うのですが、
僕がヨンデに心を奪われたのは、あの11・18京都戦。
壮絶な内容となったあの試合で、ロスタイムに入ってもう最後の1プレーというその時、
最後の力を振り絞ってゴール前に駆け上がってきたのがヨンデでした。
結局勝ち越しゴールにはつながらず、ホイッスルと共にピッチへ倒れこんだヨンデ。

大塚が帰ってくるまで、
大塚が帰ってきてからも、
赤黒のユニフォームでハードワークする彼を見続けたいのです。

国籍は韓国なんですね。
実家は焼肉屋さんなんですね。
Jでは札幌が5チームめなんですね。

ヨンデ、、、
次男もようやく名前を覚えました。
ヨン・チョンデじゃなくて、チョン・ヨンデ(笑)

来年も札幌でプレーしてくれる事を期待しています。


お金の使い方

2007年12月09日

似鳥社長自ら記者会見を開き、
コンサドーレに対する支援を発表されました。

 スポンサー料2億円+支援金1億円

日刊紙やスポーツ紙を読む限り、似鳥社長、
さすが、お金の生きた使い方を知っている人だなと強く感じました。

・絶好のタイミングでのメインスポンサー入り(石屋の件、J1昇格)
・スポンサーとしての意義を高めるための強化費の支援
・支援金の使用目的の制限
・他のスポンサー企業に対する配慮
・来年度以降へのスポンサー料増額に含み

お金があるからできる事とはいえ、
「お金が出す以上、勝ってもらいたい。勝ってもらいたいからお金を出す。」
ハッキリしていて気持ちが良いし、もちろん嬉しいです。

さてこうなると、受ける側のクラブがどう活用していくのかって事になりますが、
選手強化に来年だけ1億円を支出して、
はい次の年は自力で頑張ってください、なんてことにはならないだろうから、
そう考えると、金銭的な問題で手の出せなかった選手にもいくらかの勝負ができるのかな?
なんて期待しちゃったりするわけです。
本当に必要としている選手に、本当に必要なお金を使って、
クラブとしても生きたお金の使い方を期待したいところですね。

とりあえずわが家としては、2人の息子の学習机はニトリで購入したものですが、
引き続き、いや今まで以上に利用させていただきます。
お!値段以上ニトリ♪


不思議な気持ち

2007年12月07日

J1昇格&J2優勝から早一週間。
未だに実感が湧いてきません。
来年もベガルタやアビスパとの対戦があるような気がしますし、
また明日もリーグ戦が待っているような気がします。
たぶん、それだけ充実したシーズンだったのでしょうね。

今までたびたび書いてきましたが、
僕を覚醒させたのは去年の天皇杯での躍進です。
千葉、仙台、静岡と遠征するうちに、
全力で応援したことに、選手達が結果で返してくれたことが僕を変えさせたのです。
去年の天皇杯が無ければ、違ったシーズンを送っていたと思います。

また週末には札幌ドームの長蛇の列の中に並んでいるような錯覚さえ覚える今日この頃。
よっぽど充実したシーズンだったのでしょうね。


さよなら韋駄天

2007年12月06日

和波智広

01年に湘南から当時J1に昇格したばかりの札幌に移籍した和波は、
チーム2度目の降格を知る数少ない選手の1人です。
J1時代の2年間も年20試合以上、
J2に降格してからも3年連続で30試合以上出場し、
チームが最も苦しかった時期に2年連続でキャプテンを務めました。
湘南サポから引き継がれた「韋駄天 和波智広」の巨大ダンマクの前を、
涼しい顔で何度も駆け抜ける彼のスタミナとスピードにはただただ感心するばかり。
そしてなにより、その人一倍真っ白な笑顔でファンサービスに努める彼の姿こそ、
彼に沢山のファンがいたことの証でしょう。

長期療養が発表されて7ヶ月半。
契約満了の挨拶に訪れた彼の写真を見ると、心なしかやつれているようにも思えます。
どんな思いで病気と戦っていたことでしょうか。
どんな思いでチームの快進撃、J1昇格を見守っていたことでしょうか。
最終戦でサポーターが唄った「私の彼は左利き」は、彼に届いたでしょうか。

まだ27歳。
彼のこれからの人生を願わずにいられません。


20071206-00.JPG
 いつもなら立ち読みで済ませるんですが・・・

 早速購入してきました♪

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信じた結果

2007年12月05日

入れ替え戦の第1戦が終了しました。
京都にとってはもったいない失点、広島にとっては望みをつなぐ得点となりそうです。
なんたって入れ替え戦はアウェーゴール方式採用ですから、
これで第2戦、広島が1対0で勝利を収めれば、トータル3対2で残留決定。
どうなることでしょう。
でも、広島が無失点で終われる気がしないのは僕だけでしょうか!?


なんて軽口を叩いていられるのも、自動昇格をもぎとったから。
一歩間違えば、今頃札幌ドームにいたかもしれないんですからね。

もしも入れ替え戦になっていたら
平日の夜、どれだけの人が札幌ドームに足を運んでくれたでしょう。
SAとSBとBの垣根が無くなったALL自由席で、
どんなゴール裏になっていたでしょう。
そして何よりも試合結果は?
そう考えると、本当に最終戦で昇格が決まって良かったです。

 選手達の状態からも3位になることはないと信じております

こんなにもダイレクトに思いが書かれた葉書、
無駄になって本当に良かったなとしみじみ思うのでした。