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想定の範囲内!?

2007年05月21日

ブルーノが腰部筋挫傷のため、2、3試合程度出場を見合わせるとか。

本人とっても、チームにとっても痛い欠場ですが、まだまだ長いリーグ戦、
ブルーノにはしっかり治して戦列に復帰してもらいましょう。

そして、第5節以降、画伯の出場停止を除けばスタメンが固定されていた最終ラインが、いよいよ動くことになりそう。しかも、曽田が累積警告でリーチのため、もしかすると、ツインタワーが揃って欠場という可能性もあります。そこで、2人が揃って欠場した場合の最終ラインを予想してみると、

 ① 西嶋・西澤・池内・カウエ

この場合、芳賀・大塚のボランチとなり、最終ラインと中盤に1人ずつサブが必要でしょうか。
(第3節徳島戦では上里・吉瀬)

 ② 吉瀬・西澤・池内・西嶋
 ③ 吉瀬・西嶋・西澤・池内

②、③のように、吉瀬がスタメンに入ってくると、中盤にサブを3人若しくは最終ラインに1人と中盤に2人か。

とりあえず次節・湘南戦、1席空くのは確定しているわけで、前回画伯が欠場した時は、
そう、健太郎がベンチに入ったんですね。
そして、DFのサブが0枚で、MFのサブが3枚でした。
曽田がツモらないのが1番なんでしょうが、もしもツモった場合は、
いよいよサテライト組の力、そしてチーム力が試される時です。

三浦監督がどのような選手起用を見せるのか、
起用された選手がそれにどう答えるのか。
チャンスをものにする選手が出てきて欲しい!

札幌にとっては、第2クールのヤマとなりそうな3連戦ですね。



金の卵達

2007年05月20日

昨日の水戸戦の前座試合で、札幌U-15対旭川U-15の試合が行われていました。
座席を確保し、特にすることもなかったので、
携帯が壊れてお困りのこちらと一緒に前座試合を眺めていましたが、彼ら上手いですね。
普段中学生の試合など見ることはありませんが、
選ばれた選手だけあって、そして当然プロを目指しているだろうあって、
とても中学生同士の試合とは思えませんでした。
見ていてとても面白かったです。

スピード、技術、そして体力。
特に、札幌U-15の2トップの2人と、MFの8番の子の体の大きいこと。
スタンドからですからハッキリとはわかりませんが、
見た感じ軽く170cmは超えているようでした。
3人に限らず選手全員が、
これから先、どんな指導を受け、どんな成長をし、どんな選手になるのか。
そして将来、何人目かのユース出身選手として、トップチーム入団を果たしてくれるのか。

前座試合のあとは、札幌U-15の選手達も、旭川U-15の選手達も、
水戸戦をスタンドから観戦していましたね。
彼らはどんな思いで試合を見ていたでしょう。
将来札幌ドームのピッチに立ちたい、サポーターの大声援を受けてピッチに立ちたい、
という思いを強くしてくれたでしょうか。
彼らが順調に育ってくれることを楽しみに待ちたいですね。


第16節・水戸戦から

2007年05月19日

 今日の試合、結果的にダヴィが挙げた開始早々のゴールが効いた様な気がします。
アクションサッカーといいながら、結局のところ守りに入ったら5バックになる水戸を相手に、苦しくなる前に出鼻をくじくゴール。相手GKの手を弾くというラッキーはあったかもしれませんが、あそこまでボールを持ち込み、クロスというよりはシュートの意識で打ったであろうキック。ダヴィの良さだと思います。
 
 そして、その後少しヒヤッとする場面がありましたが、そこを乗り切ってからは、なんだかんだ言って札幌ペース。そして、その札幌ペースの中で、意識的にやっていたのか、たまたまそうなったのかわかりませんが、今までの札幌にはなかったものを見たような気がしました。
 それは緩急。
 今までの札幌、特に去年あたりだと、一生懸命攻めて、攻めて、攻めて、そして相手のカウンターに沈むというようなところが度々ありました。また、引いて守ってくる相手に、パスの出しどころがなく、ロングボールを放り込む単調な攻撃になってしまうこともありました。しかし、リードしている余裕なのか、最終ラインとボランチでボールを回しながら相手の穴を見つけ、さあ攻撃!というスイッチが入ったら全員が攻撃の意識を持ってプレーしていました。水戸が必死で跳ね返すボールを次々と拾っては二次攻撃、三次攻撃へと。後半の3点目が入る少し前の分厚い攻撃などは、見ていてこれでも守備的と言われるチームなのかなと思いました。
 今日は、リードしていてさらに水戸相手というところはあったかもしれませんが、これから先、どんなチーム相手にも意識的に緩急あるサッカーができれば、これは1つ大きな武器になると思います。

  シュート数 札幌14本 水戸5本

 あと、1つ気になったのが、カウエと西嶋のポジションチェンジ。随分多かった気がします。もちろん、どっちがどっちもできる選手だから問題はないので、見ていて面白かったです。攻撃的な意図なのか、守備的な意図なのか、誰かマークの必要な選手がいたからなのか、バランスなのか。次はもう少し注意して見てみようと思いました。

 最後に、ブルーノが大事に至らないことを祈ります。


1/3

2007年05月18日

 明日は水戸戦。
 ホームゲームが2週間も空くと、なんだか随分と試合から遠ざかっている気がして、選手じゃないけれど試合勘が鈍っている感じ。でも、こんなことではいけませんね。東京V戦、愛媛戦、そして仙台戦と続いてきたホームでの良い流れを、最下位チーム相手に切るわけにはいかないのです。しっかりと選手の後押しをしたいと思います。

 サッカーにしろ、野球にしろ、他のスポーツにしろ、一部の熱心なサポーターやファンを除けば、やはりお金を払って見に来る以上、勝ち試合を見たいはず。負けたけど面白い試合だったと言ってくれるのは、ごく僅かな人たちで、多くの人は勝って良かったねと言ってスタジアムをあとにしたいのです。そういう意味でもホームでは負けるわけにはいきません。そして、そういう試合に来てくれたお客さんをより楽しませ、引きつけ、リピーターにしていくのがクラブの腕の見せ所ではないでしょうか。

 ところで明日はサッポロビール・サンクスマッチで、来場者先着1万名に特性クリアファイルと特性ドーレくん携帯アクセサリーがプレゼントされますが、それに対して予想入場者は1万5千人。5千人。そうです。来場者のおよそ1/3がプレゼントをもらえない事になるんですね。観戦慣れしていない人からの問い合わせが多いとのことですが、こういった観戦慣れしていない人達こそが、これからの観客増に向けたターゲットになるのではないでしょうか。

 成績が好調だから入場者が多いとか、成績が悪いから入場者が伸びないとか。うちみたいな経営基盤の弱いクラブこそ、安定した入場者収入を確保するための手段を、今みたいな時期にこそ打たなければならないと思うのです。もちろん、グッズの1つや2つでリピーターが何千人も増えるなんて思っていません。けれど、たとえ試合に勝ったとしても、 「なんで他の人は貰っているのに自分はプレゼントが貰えないんだろう」 と思う人が1人でもいたら、それは、本当の勝利とは言えないんじゃないでしょうか。

 予算をはじめクリアしなければならない問題があることも理解しますが、目の前にある宝の山をみすみす逃すことだけはして欲しくないなと思うのです。


第15節・C大阪戦から

2007年05月13日

今日も、アウェー戦でいつもお世話になる三角山放送。

C大阪はご存知のとおり、新体制へ移行中ということでモチベーションを高く臨んでくるであろう相手。
こういう相手との対戦を注意しなければならない立場になるなんて、
何年か前までは考えられなかったことですね。

それにしても、中継を聴いていてとにかく名前が登場するのがGK高木。そしてゴールポスト。
今日は高木、そして12人目の選手ゴールポストがかなり体を張ってくれました。
もう、相手のシュートタイミングに合わせて、ゴールが縮んでいるんじゃないかと思うくらい
ヒヤヒヤ、ドキッとする場面がありました。
これが、モチベーションの高い相手、そして成績が低迷しているとはいえ
降格組の地力なのでしょう。

中継を聴いているかぎりでは、このような相手でしかもアウェー。
引き分けでも御の字かなと正直思いました。
しかし、なかやまきんにげんきくん、良く決めてくれました。
良く決めたというより、その前に1本シュート練習をしておいたのが良かったのかな(笑)。

このような状況でも勝点3を拾えるっていうのは、なんなんでしょう。
特別試合運びが上手かったという内容でもないし、どこかに運のようなものもあるのかな?
第2クールのスタート、
昇格争いのライバル仙台、そして降格組のC大阪からの勝ち得た連勝、これは大きいですね。


追伸:昨日のエントリーで、僕が大五郎ヘアーになっているような誤解を生じているようですが、大五郎ヘアーになったのはスポーツ刈りにした子供達で、僕はいつもの丸刈りです。ごめんなさい。
あぁ、文章って難しい・・・。