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第5節・山形戦から

2007年03月25日

今日の山形戦。
僕が一番注目していたのは#17カウエでした。
開幕戦で出場し、チーム全体がガチガチの中カウエも良いところがないまま90分間が終了。そして、カウエが欠場(ベンチには入りましたが・・・)する中、チームは3試合連続の完封ゲーム。そんなチームに戻ってきて、良い流れのチームにフィットするかどうかというのが、正直心配であり、大塚の方が落ち着くんじゃぁないの?と疑心暗鬼になっている自分がいました。

しかし、、、でしたね。前半の25分頃までの札幌の良い流れの中で、一際目を引いたのがカウエでした。それも攻撃に入った時のカウエの高い位置でのプレーが、結果ゴールには結びつきませんでしたが、ペナルティエリア近くに良く顔を出していて、チームにも、そしてカウエ自身にも勢いをもたらしたように思います。もちろん、そこにはミーティングでの綿密な打ち合わせや、ボランチを組む芳賀のフォローというのも見逃せませんが、これでようやくカウエもチームの一員になったというところではないでしょうか。これで、カウエ、芳賀、大塚に加え、DFの西嶋と、ボランチのポジション争いも一層厳しくなりそうですね。嬉しい悲鳴です。

試合の方は、西谷のPKによる1点だけでしたが、水曜日のホームゲームとはうって変わって、中3日でのアウェー戦。しかも、相手は前節休みだったことを考えれば、完封で勝点3を挙げたことは、十分評価してよいと思います。今は守備から自信をつけていく時。そう思ってサポも選手とともに粘り強くいきたいものです。


午前練習⇒山形出発

2007年03月24日

午前練習を見に行き、山形へ出発する選手を見送り、室蘭のゲームのエ・チ・ケを買ってきました。
予定では9:30からの練習開始となっていましたが、
ミーティングに時間をとっていたようで、30分近く遅れての練習開始。
そしていよいよ練習が始まりましたが、三浦監督になって初めて見る練習、
なかなか面白かったです。

20070324-00.JPG
ランニングをしていてもただ走るのではなく、
サイドステップやバックステップを入れたり、
キーパー練習も3方向の連続セーブのトレーニングをしたり、
とりかごではバックサイド側でやっていたので
選手の組み合わせが良くわからなかったのですが、
賑やかな声を出しながら練習に取り組んでいました。
トップの選手たちは、その後軽く動いて早々に引き上げました。
サテライト組はハーフコートを使って、
1トップ・3ハーフ・1バックにキーパーと
1人常に攻撃に入る選手を加えてのミニゲームをやっていました。
ゾーンディフェンスを意識した練習だったのでしょうか?
三浦コーチが時々プレーを止めてはいろいろな指示を出していました。
また、あるFWの選手にはマークの外し方が単調にならないように、
というような指示をだしていたようで、
それからはいろいろな動きでマークを外そうとしていました。
その他にもあちこちで、意図の感じる練習が随所に見受けられました。


20070324-01.JPG
サテライトの選手が引き上げる頃に、バスが入ってきて、
スーツに身を包んだ選手達が出発していきました。
今回遠征した選手は・・・、書くのはやめておきましょう。
でも、きっと、いや必ず良い結果を持って帰ってきてくれることと
信じています。
そして、みんなで室蘭へ乗り込みセレッソを迎え撃ちましょう!


20070324-02.JPG
エ・チ・ケは大塚選手と藤田選手を買いました。
山形戦でも活躍を期待していますよ。


そうそう、白恋の芝生は青々としていて、
ドームのピッチよりも綺麗に整備されていましたよ。
整備の方、すいか隊のみなさんご苦労様です。




第4節・湘南戦から

2007年03月21日

サッカーは相手のあるスポーツです。
相手が自分達の嗜好するサッカーをしてきたら、どうなるでしょう。
互いに良いところを消しあい、
互いに中盤でボールを奪い合い、
時に、ゴールを脅かす。

お互いに、左肩上がりのサッカーも、
決定力と簡単に言ってしまえばそれまでだけれど、
守備に重点を置いたトレーニングを重ねてきたチーム同士。
妥当な試合結果だったと思います。

湘南もチームが変わったなと思いました。
もちろん良い意味で。
大崩れのないチームになりそうな雰囲気十分。
そんな相手に引き分けたことは、勝点同様、半歩前進です。
うちだって「完封」しているんですから。

それよりも問題なのは、
2連勝してきて「今日も勝って当然」と意味もなく思い込んでいたサポーターではないでしょうか。
たった2連勝したくらいでチャレンジャー精神を無くしたら、J1昇格なんて夢のまた夢です。
さあもう一度、山形から、そして室蘭から再出発です!


明日は来れないけれど4・22

2007年03月20日

ホーム開幕戦に招待した職場の同僚3人のうち、レプユニをレンタルしてやった僕の隣に座る後輩に、「明日はどうよ?」と聞いたところ、残念ながら予定があって明日の参戦はできないとのこと。でも、そこで終わらないのが僕の教育の良いところその後輩の良いところ?で、「4月に入ったらまた見に行きたいんですけど・・」と言うではありませんか。ここぞとばかりに、

 僕 「じゃあ、4月22日で決まりだな。」
 後輩「4月22日ですか?」
 僕 「ヴェルディ戦だぞ。いいだろ?」
 後輩「もしかして・・フッキですね!行きましょう。」
 僕 「名波もいるんだぞ。」
 後輩「名波ってヴェルディにいるんですか?」

そんなやりとりで、4月22日、後輩の参戦が決定しました。
あ、決してベルディをネタに誘ったわけじゃありませんよ。
どうせ4月に参戦するなら、愛媛戦よりは良いでしょ!?
ついでに後輩の同期の1人が1回ドームでサッカーを見てみたいと言っているらしいので、誘うことになりそう。後輩には仲の良い同期が後2人いることも思い出し、

 グループチケット SB自由席 大人4枚 8,400円
 コンサドーレ札幌・北海道日本ハムファイターズ共通回数券 B自由席 5枚綴り 8,500円

も宣伝しておきました。
さて、4月22日は何人来てくれるでしょうか。
それまで、もちろんそれ以降もですが、チームは調子を維持できているでしょうか。
とは言え、まずは明日。
しっかりと目の前の試合を戦わなければなりませんね。結果はその積み重ねですから。

でも、人を誘った試合で勝つと、やっぱり次の試合も誘い易いですね。
後輩のコンサ度も、少し上がったかな?


危険!ふわふわした感じ

2007年03月19日

前節試合後の徳島・片岡選手のコメントの中に
 
 「ふわふわした感じがあった」

という表現がありました。
これ、なんとなくわかる気がします。

特に、徳島は開幕して2戦を1勝1分と負けなしで乗り切り、いい感じでホームに帰ってきて、選手の間にも、そしてスタジアム全体にも、なんか調子いいじゃんみたいな無言の空気が漂っていて、知らず知らずのうちにチャレンジャー精神やアグレッシブさ、貪欲さといったものが薄れていたのでしょう、選手も徳島サポも。特別なこと(貪欲にボールを追うとか、全員で走りぬくとか)をやらないといけないはずなのに、特別なことをやらなくても勝てると心のどこかで油断してしまう。それが、

「トレーニングはもちろん、試合会場でのウオーミングアップから、勝ちたいという気持ちでチームがひとつになっていなくてはいけなかった。」

ということなのではないでしょうか。

そして、次節の札幌にもその危険性が十分にあります。
開幕戦に負け危機感を持って臨み、当面の課題である守備に一定の答を出したホーム開幕戦。
悪天候に見舞われ、離脱者も続出しながら、ホーム開幕戦での追加点という課題をもそれなりに克服した前節。
その結果として迎えるホームゲームを、「ふわふわした感じ」で入ってしまうと、湘南に足元をすくわれてしまうでしょう。
そしてその「ふわふわした感じ」は、得てしてスタジアムの雰囲気が選手に伝染してしまうものなのです。

僕達の目標は連勝を飾ることでも、大量得点を挙げて勝利することでもなく、ひとつひとつ目の前の試合を全力で戦い、シーズンが終わった時にトップ2にいることです。
そのためには、スタジアムも「ふわふわ」していてはいけません。
選手・スタッフ・サポーターが一体となり、しっかり地に足をつけて水曜日、湘南を迎え撃ちましょう。

負けたら湘南に追い抜かれてしまいますよ!