オリンピック男子サッカー
グループリーグ最終戦

日本 4-0 フランス

日本2連勝で迎えた最終戦
調子を上げてきた日本と
調子の上がらないフランス

とはいえこれほどの差がつくとは
思ってもいませんでした

それも
フランスの退場者の有無関わらず
前半から内容でも圧倒していたと思います

球際でも
連携でも
そして
ゴールでも

われらが三好選手も
素晴らしいゴールを見せてくれました

次はいよいよメダルを賭けた
決勝トーナメント
一戦必勝で



男子体操個人総合
橋本選手の逆転の金メダル
全ての競技が美しかったですが
特にラストの鉄棒は
世界一の演技でした

素晴らしい👏

普段見慣れている競技から
初めて見る競技まで
一日中オリンピック三昧

あちこちのチャンネルを変えながら
チラ見、流し見も含めたら
間違いなく10以上の競技を見ました

スケートボード
ウェイトリフティング
板飛び込み
水球
カヌー
バスケットボール3X3

水泳
柔道
卓球
テニス
サッカー
バドミントン
バレーボール
ソフトボール

4つの金メダルはどれも素晴らしかったですし
それ以外のどの競技どの選手も素晴らしかった

個人的には
水球が面白かったかなと
試合が接戦だったこともあるかもしれませんが
なかなかハードな競技です

オリンピックを見始めたら
どこにも出掛けられませんし
何にも手につきません

オリンピック休暇欲しいなぁ

サッカー日本代表は好調ですね
最後の失点はもったいなかったですが
この勢いで決勝Ｔ進出、メダル獲得へ

TOKYO2020
男子サッカーグループリーグ初戦
日本 1–0 南アフリカ

是が非でも勝点3が欲しかった初戦
見事勝利で勝点3スタートとなりました

もともとそういう戦術のチームだったのか
コロナ陽性者が出たための苦肉の策だったのか
そこら辺はわかりませんが
とにかく人数をかけて守る相手チームを
なかなか崩すことができませんでした

加えて初戦
コンビネーションやパスワークも
そこまで機能せず
なかなか苦しい戦いに

ただ
テレビを通じて見る限りは
選手たちから焦りのようなものは
感じられませんでした

そしてゴールに迫るシーンも何度も

ですが
オフサイドや
枠を捉えきれなかったり
相手GKのファインセーブだったり

そんな均衡を久保選手が
個人技で破ってくれました

大きなサイドチェンジのボールを
ピタリと止めるトラップから
うちに切れ込んで
左足の早い振りからファー

トラップからシュートまで
見事な一連のプレーでした

怪我人が出たりするなど
万全の状態とは言いがたい初戦でしたが
決勝Ｔ進出
そして
メダル獲得へ
まずは上々の滑り出しです

ジャマイカ戦の中止により急遽決まった
日本代表対U24日本代表

俄然注目の高まった「親善試合」でしたが
終わってみるとこれほどの差があるのか
と思わせるフル代表の完勝

急遽試合が決まり移動したとはいえ
球際の強さ厳しさ
連携
力強さ
集中力
U24代表にオーバエイジ枠の3人を送り込んでもなお
その力の差は歴然としていました

U24はまだどこか相手に対しても
チームメイトに対しても
遠慮があるようなそんな感じがしてなりません

五輪が開催されるとしたら
今日このメンバーが中心になるはず
新しいメンバーは余程のことがないと
追加にはならないでしょう

そう考えると時間はもうないはず

どんなメンバーで
どんなチームに仕上げるのか
オーバエイジ枠3人の効果は



それにしても
前回は胆振東部地震で試合自体が中止になり
今回は新型コロナウイルスの影響で
相手チームのメンバーが整わない上に
急遽決まった今日の試合も無観客

次こそはぜひ満員の札幌ドームで

Ｅ-１選手権第３戦（優勝決定戦）　

　韓国１－０日本


勝つか引き分けで優勝となる試合でしたが、

ハイプレスをかけてきた韓国に後手後手となり失点、

後半運動量の落ちた相手に攻勢を仕掛けるも、

決定機をつくるまでもいかずに敗戦。


結局、

大会を通じて、

優勝を狙いにいったのか、

五輪世代の強化に重点を置いたのか。


どっちつかずだった印象がぬぐえませんが、

おそらくは後者だったのでしょう。


ただ、

強化に徹するのであれば、

今日の試合なんか、

ほかにもっと使う選手がいたのではないでしょうか。


来年の五輪、

そして、

２２年のＷ杯本大会での結果を、

楽しみにしたいと思います。