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プロフィール
室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
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2008年12月19日
今日は皆様も昨夕からいろいろと触れられているだろうことについて、私も素直に書いてみることにする。 公式発表が3つあったことについては、総論で言えば特に驚きをもって受け止めることではないのだが、別な面では驚きもあるのあろうな、の感じで。 *村野GM・寮母の退任 GMについてが一部報道で出ていたから驚かないし、そうなれば当然奥さんも一緒にいなくなるであろうことは、容易に想像がつくからその点では冷静である。 勿論、りょうぼ。さんについては長年ブログでも親しみがあったし、今やコンサ新人確保のための貴重な存在となっている寮の食事面でも貴重な戦力が失われることになるから、大変なことではある。 個人的には、公式ブログ開始直後に札幌ドームであった説明会に参加した際にお目にかかったのが最初。 昨年あった厚別での「しま福」では何度か並んだうち、1回だけりょうぼ。さんから直接商品を手渡されたのが最後の接点ではありました。 個人的に感じている点は、公式HP上にあるコメントがGMよりも長いこと。そして最終投稿となったブログは、涙なくしては読めないだろうということであります。 そして一番の驚きは、後任が蛯沢「夫婦」であること(彼が結婚したのは今年始めのことのようだが)であるが、果たして若いのに大丈夫なのか、そして当然比較されるであろうことに耐えていけるのか、まあこの辺はむしろ我々が応援していくべきことなのだろう。 *坪内の退団 これも報道が事前にあったから驚かないけど、問題はそのあとが書かれていないこと。神戸に復帰するでもなく、他チームにいくのでもない。現時点で神戸側でも公式発表が出ていないし、正直このような中途半端なものはあまり気持ちの上で落ち着けるものではない。 *クライトンの残留 当初他チームへの移籍報道があったものの、その後の進展がなかったから、もしやの感じもあったので驚きはない。 まあ来期初のJ2舞台(=地方巡業多々あって、試合数が多い中)で果たして新監督の下どの程度の力になるのかは、正直未知数なので、今は特に手放しで喜ぶようなことはしない。 1/18のキックオフには初参加なので、その点は楽しみだけど。 ちなみにコンサ在籍の外国人選手の中では、J1からJ2に降格して残留する外国人選手としては史上初の選手になります。 夜はまあCWCの壮絶な打ち合いというのか、計8点などどいう(俗に言う「馬鹿ゲーム」)ものを見られたのは、それはそれで面白かったけれども、所詮それまででしかなかった。 むしろ夕方出てきたコンサ関係のほうに思いの重点がいっている感じがするのが、やはりサポなのだろうなあ、という今朝の感想でもある。
2008年12月17日
見た方もいるでしょうが、見逃した方のためのエントリーです。 今朝のNHKニュースの中で「コンサ」が登場しました。それも全国向けの話で。しかも韓国の話題の中で。 前振りはこうです。 日本語では同音異義語が多くある説明が先に来ます。 例えば「いどう」は「異動・移動・異同」等の表記があります。 で本編はこう続きます。 それは韓国語でも同様なのだそうでして。 しかしここ38年ほどハングルのみの教育になっていたものだから、漢字を知らない世代が多くなってしまい、現在では文脈から意味を判断するよりないのだとか。 そこで漢字の教育を復活させたり、HP上での表記に漢字を混ぜてわかり易くする方法が紹介されている。 ここでようやく本題に行き着くのだが、その韓国語例として出てきたのが「コンサ」という次第(勿論発音上のことだが、日本語に直すとこうなる)。 あちらではこれを漢字表記にした場合は「工事」「公私」となるのだそうだ。 こういうのが旅行に行った際に役に立つのがどうかは判らないのだが、まあネタとしては知っていても損はないのかも。 しかしまあ、こう出されてみると妙に我がチームの現状を考える意味で興味深い関係だなあと。 工事-そう未だチームは発展途上中、いつも工事しているようなもの 公私-そう生活の中では切っても切れない関係で、公でも私でも常に意識しているよなあ
2008年12月16日
今週は何か大きな動きが出てくるのだろうとは思っていたのですが、いきなりこれですか。同じユースから云々の話でもこちらの方は以前から話は出ていたので驚きはないのだが、前者については、正直「こういう手があったのか」くらいの印象がある。 他チームではユースの途中でトップで昇格するケースはまま見られることであるから、こういう形態が驚きではないのだが、どうもプレスリリースの書き方からすれば、「昇格」ではないから、2種登録の形なのだろうが、いずれにしてもコンサ史上では初なのか。 J公式戦上では、藤田が2種登録で試合に出たことはあったが、あれはシーズン途中からだったから(というかトップ昇格決定後の措置でしたっけねえ?)、シーズン最初からでは初なのか。 こうまで書いたと言うことは、1/18にあるキックオフイベントに出てくるのか、背番号は最初からあるのか、という興味が続くのでしょうか。 回りくどい表現が続いているが、公式発表上の文書も似た印象ではある。 最後の2行は本来必要なものかは、ちょっとあれですが。 とあれ、明るい話ではあるのでしょう。 ちなみに月曜深夜番組内では、唯一「F」だけが触れていました。 他の「E」や「ぞっこん」はコンサの話題すらなかったような気がしますが、いくらシーズンオフにこちらも入ったとはいえ、くだらんとしか思えない公のことをだらだらするくらいなら、ちゃんと触れないといけません。 このあたりが、どうも報道姿勢として、ごにょごにょ・・・・(以下略)。
2008年12月14日
Jリーグは昨日のJ1・J2入れ替え戦をもって、10ヶ月強に渡るシーズンが終了した。今週にはもっともろもろの動きが出てくるのであろう。 まずは入れ替え戦についての感想から。 と言ってもリアルタイムでは、どちらの試合も見ていないので、特段の感想は無い。 どちらを応援するのかと問われれば、どちらでもない、というのが正しいのだろう。 確かに磐田が降格すれば、初のことだから面白いのかもしれないが、来期のJ1昇格枠を考えると邪魔にはなる。 仙台が昇格すれば、コンサ同様に久しぶりというものがある反面、どちらかと言えば相性の良いチームだから、J2に居てくれた方が助かるかな、くらいの感じではあった。 まあ来期のことを思えば、妥当な範疇に収まったのかな、という感覚である。 さて来年の相手は実に地域的にばらつきが出ているから、単純に行くに当っては楽しみと苦しみが出てくるのか。 北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州という、地理的に分けた場合に、各々すべての地域で試合ができるというのは、J史上でも初である(その点では仙台のJ2残留は良かったのか)。 仙台があるのは、アウエイ観戦上では楽しみな部分ではあるのだが、3回戦制ゆえに、アウエイが1試合になるか2試合なるかも判らず、しかも前半はユアスタが使えないから、ハマり方によってはユアスタ0で終わる可能性があるのがどうなのだろう(宮スタはアクセスの悪さで有名だからなあ、まあ捉えようによっては行けたら貴重な機会なのだろうが)。 新規対戦チームが5チームもあるから、それをこなすだけでも大変なのか。 などなど今だけもろもろ考えられる日々ってか。
2008年12月13日
最近出てきている情報から、またない頭の中で考えを巡らしている。 先般の箕輪完全移籍の報道の中で、「かぶりものOK」なる表現が出てきた。 もっと外へ向けてPRせよということだが、まあ元々フロンターレはこの手のことに抵抗が無いから驚くのでもないのだが、何せ今までが大人しすぎるコンサだから、とにかく現状打破は必然だと考えているのだろう。 単純にこのことは支持に値する。 で当の本人は今日はこちらの催しに参加するのだが、こういうことができるのは単純に羨ましい。サポ主体もそうだし、その実施について運営会社側のHPで告知できることもそうだし、このことはそれぞれの立場の関係がうまくいっていないとできることではない。 現状のコンサには、まず難しいことだと思うのだが、このあたりは目標にしてもいいのではないのかと、改めて感じている。 本日US主催で大会があるが、こういうことから理解が深まり、また広がっていくことを期待したい。 こうしたことを見ていく中でこんなことを考える。 物事を変えていくためには、決して傍観者であってはならないと。 今、それぞれの立場で何ができるのかを考え、それぞれのレベルで行動をしていけるかなのだろうと。 そうして行動をする人、できることを第一に尊重しないといけない。 そこには相当の覚悟を持っていることが大事であり、そのことは当然自分にも向けられていることを自覚していかねばならない。 一方で過去の栄光に甘んじて、それがさも特権であるかのような行為に対しては厳しく目を向けなければならない。 肝心なのは「今」何をしているかなのである。
2008年12月12日
昨日、プロ野球のオープン戦日程が発表された。このことは、公式戦の日程発表以上に重要視することである。 というのも、3月中旬まではコンサのホームゲーム開催は札幌ドーム利用しかないわけで、これが出てくることは少なくなくとも最初の数試合のホームかアウエイかは予想できることにつながるからである。 でまあざっと見ると、直接影響があるのは3/14・15日の試合になるので、ここにホームゲームが入ることはない。 開幕が2月になることもありえないから、来年は2004年以来のホームで開幕戦がある、と断言してもいいのであろう。 あと28・29日にもあるが、ここは室蘭開催も可能なのでアウエイだとの断言はできない。 ということで開幕1ヶ月以内の日程を勝手に予想する。 第1節-3/7(土)or3/8(日)-ホーム・ドーム 第2節-14(土)or15(日)-アウエイ 第3節-18(水)-ホーム・ドーム 第4節-21(土)or22(日)-アウエイ 第5節-29(日)-ホーム・室蘭 第6節-4/4(土)or5(日)-アウエイ 来年のJ2は久しぶりに偶数チームでのリーグ戦なので、休みの節を考慮しなくていいのが助かる要素ですな。 で全51節ありますから、2007年並の試合消化ペースになるのは必至でしょうし、ざっと見ても3週に1回は平日開催を入れないと難しいから、3月中の平日開催はあるはずです(これが25日になる可能性があるのだが、ACL予選が11・18日に組まれているので、そこにあわせるだろうという理屈でそうしています)。 なお第5・6節に当たる日はどちらもドームで公の試合がありますから、ホームとアウエイが入れ替わってもホームが室蘭開催になることは必然と考えます。 また第5節は28日に日本代表戦があるので、開催日は日曜日に限定されます。 例年ですと、あと10日以内に来年の全体日程の発表があろうかと思われますが、今回はかなりの自信を持ってもいいかも。 まあ、今だけの楽しみですが。 当たったところで、賞品もないでしょうが。
2008年12月09日
火曜日の朝に何度か俎上に上げてきた深夜3番組のことであるが、ついに恐れていたことが起きた。 3番組(ほぼ)同時間放送。 しかも番組表上開始時刻が1分ずつずれているという、見方によっては芸術的な状態で。 いや3番組とも重なることが初ではなくて、確か3分間同時は何度かあったように記憶しており、その場合はその部分を割愛しても大勢に影響はなくて。 今回ばかりは私みたいに夜中まで起きていない人にとっては、VTR装置が3台ないと処理しきれないことになります。 まあ3台あったので、全部録画して今朝見ましたが、何か。 今回は3番組とも個々にコメントはしません。まあそれぞれのカラーがありましたが。 番組表上では、選手の出演が出ていましたから、それを基準に見たり録画を決めた方が多数でしょうが、案内としては不徹底。 確かに公式HPのスケジュール表にはこっそり出ているけど、ラジオ番組出演の時のように予告はほしいでしょう。 どうもムラを感じてしかたがない、というのが一番の感想だったりします。 ついでに言えば、報道各社に対しても、時間調整が何とかならんのかくらいは言って欲しいもので。 確かにこの手の番組があることは、他のチームに比べればずっと恵まれていることには違いないのだが、取り上げられているのは道内の他のスポーツもあるのだから。 そういうと、深夜時間帯は夜の番組編成次第で時間のずれが生じるのは仕方がない、などと大人の論理を出そうとするのだろうが、それ以前に曜日を変えるとか、もっとやりようがあるだろうに。 どうもどこまで本気で取り組んでいるのかは、それはそれで非常に怪しいですがね。
昨夜は退社後に記念フォトアルバム申し込みの為に、シースペースに行ってきました。 その際にこれの実物も見ましたが、正直な感想は「高い」です。 確かに受注生産ゆえの価格設定なのでしょうが、はっきり言って、目標達成はきついでしょう。
2008年12月06日
朝から予報どおりの雪です。 昨夜から札幌入りしている鹿島サポの皆さんは起床されたころでしょうか。 これが北海道の冬です。その後の待ち並び含め、存分に堪能していってください。 昨日は妙にハードになりました。 起床は2時半ころ。早すぎるから寝なおそうにも駄目でそのままスタート。 何やかんだで夜は、通常10時過ぎには床につくのに、11時になっても眠れないでいる。 何も前日からそんなに興奮状態にならんでもいいのに。
いつもは試合前に願掛けなどしないのですが、昨日は思うところもあって急に行きましたよ。 正直神にでもすがりたい気分は多分にありましたからねえ。 で、引いたおみくじは小吉でしたが、個々については悪くないかも。 願望-思いのままです 争事-勝つ これ以上の言葉は要りません。 昨日NHKの関連番組では、鹿島の優勝確率はほぼ100%などと解説者が賜っていたな。まあいい。言わせとけ。 物事に「絶対」などないのだから。 己の信じるところを進むのみ。
2008年12月05日
最終戦を迎えるに当って、何をモチベーションにするのかは、見る側にとっても悩みどころではある。 にしてもここに来てホームゲームの間隔が4週間も空いてしまうのは、やはり妙な感じではあるのだが。 でまあ、某ブログを見て、こんな展開なら痺れるだろうな、みたいなことを考えてみた。 *前半5分アントラーズ最初のFKが絵に書いたような形であっさり得点。コンサ的には何度も見たような気がする失点シーン。 *その後は圧倒的に攻められながらも、何とかしのいで0-1で終了。 *後半も圧倒的に攻められながらも、バー・ポスト選手の活躍もあって何とか失点せずに済んでいたが、40分ペナルティアリア内で西澤が痛恨のファールで2枚目イエローで退場。しかしPKは佐藤が神がかり的に防ぐ。 *息を吹き返したかのように攻めるコンサ。そうするとロスタイムにダヴィが曽ヶ端と1対1になり、相手が出てきたところをあざ笑うかのように浮かせたボールでゴールして同点。 *後半ロスタイム、コンサCKが最後の攻撃かの場面。ボールは意表をついてショートコーナー。繋がったボールは最後池内に渡って、GKの股間をついてゴール。 *そのまま試合終了。湧き上がるコンサゴール裏。静まり返るアントラーズゴール裏。 妄想するのは只ですから(苦笑)。 まあ実際にそうなるかは、かなり低い確率でしょうが、0でもないでしょう。
これで主審がI本氏だったら、できすだよなあ(苦笑)。
2008年12月02日
日中いつかいつか、と思っていたものが出てきたのが6時を相当過ぎてからではありました。 大物がフライング発表したり、一部報道(人数含む)もありましたから、正直驚くほどのものではない。 個々について書くほどでもないのだが、半分を占めるいわゆるベテラン組については、高給もあるのだろうが、一方で怪我とその回復力との問題を見たのでしょう。まあ長い時間故障者を抱えるだけの余裕はないということです。 他の出てきているチームの中でも、出場試合時間が長い割に契約できないということは、台所事情がどこも大変なのでしょう。 にしても緑色のチームは、まだJ2降格が確定していないのに、もうその気でいるかのような雰囲気が、どうなんだろう。 レンタルに出されている3人については、それなりの結果を残せなかったことに尽きます。 残り2人は試合に出られない、ことGKではずっと4番手であっては見合わない、そう理解します。 先日勢いで書いてしまいましたが、「戦力外」という表現はどうかと考えています。他のチームもそうですが、公式発表上では当然にそういう表現は使いません。 ですから、ここも一つ言葉使いは慎重でありたい。
もう一つ、昨日は来シーズンJ2に加わる3チームの正式発表がありました。 これで来年は過去最多の51試合でJ1昇格を争うことになりますが、J2が18チームに達したので、予定通り入れ替え戦はなく、J2上位3チームがJ1下位3チームと自動的に入替となります。 で久々の偶数チームでのリーグ戦ですから、「暫定順位」がなくなるのも精神衛生上はいいのですが、3クール制だし、クール間にブレイクを設けられるかは、「日程くん」の腕の見せ所でしょうが、どうなるでしょう。 こちらも一部で「J2昇格」という表現が出てきますが、これは明らかな間違い。 JFLからは審査の上Jリーグに「入会」する形ですから、「昇格」は不適切です。 厳密には「Jリーグに入会した上で、J2リーグに所属する」が正しいのですから、表現としては長くなり過ぎる。 細かいと言われようが、ここは厳密にしておきたい。
昨日は流行語大賞が決まったんでしたっけ。 今年は小粒だと思っていましたので、特段の感慨はありません。 個人的には前首相の言葉で決まりでしたが(あの辞任記者会見はリアルタイムで見ていて、最後の記者の質問の答えでしたよね。目が点になって、唖然とした記憶が今でも鮮明です)。 で辞退したとかで、これはこれで苦笑するよりない。いっそう大賞にして、出て来られませんの方がインパクトが強くていいんだろうとも思いますが、大人の事情ではそうもいかないのでしょう。
2008年12月01日
昨日は昼前に帰札しました。室蘭は晴れていましたが、北広島ICを過ぎると雪が舞いだし、やはり冬を感じさせます。 昼のニュースを見た後出かけます。まずは開店しての10日目の「イーアス札幌」へ。 そろそろ混雑も終結したかと思いましたが、そうではなくて。 まあ例によって新し物好きの道民性が垣間見れる事例でしょうか。 他の大型ショッピングセンターであるイオンやアリオに比べて店舗数が少ないのは、個人的には好まれます。 店舗内容としては、初とか、見慣れない、のがあるのは面白いのかも。 その後は徒歩で「きたえーる」へ。 バスケット女子の招待券を貰ったから、というのが理由ですが、アリーナまで入るのは実は初めてであったりする。 試合開始前、資料の展示コーナーを眺めているが、さすが南部忠平氏は別格か。 地元チーム紹介として、コンサと公のコーナーもあるのはいいのだが、コンサ側は滅多に見られない巨大ポスターはいいとしても、スケジュールポスターが未だに前期のものというのは正直いただけない。 きたえーるでの試合は2試合あって、先のほうはNHK-BSで生放送していた。展示コーナー前のTVでも映し出されているから、なんとも妙な光景ではある。 実はこの招待券、日本航空側からのもので、入場に際しては別ルートとなる。まあ応援グッズも渡されて、席も指定されて、とのことではあったが・・・。 先に1時からやっていた富士通-トヨタ自動車の試合の終わりのほうも見たのだが、何せ2試合やる場合は、インターバルが30分くらいしかないから、何かを楽しむ感じではない。 3時開始の試合の方は日本航空が終始デンソーをリードして、前日の雪辱を果たした格好であったが、試合中でも予定調和的な音楽付応援スタイルは馴染めないねえ。 観戦終了後携帯サイトでチェックすると、すでに1点入れられていたか。 先ほど登場のTVはそのまま続いて流れているから、ちょっと見ると2点目も入れられていたのね。いやはやと嘆き、東豊線直結で楽々大通まで出て下車。本探しをするうちにすっかり瑞穂でのことは忘れていた。 6時前には余裕で帰れるなあ、と思いつつ帰宅してTVをつければ、BSは予約録画中だから、今更やっていたことを思い出す始末。 1点返したようだ、と誰がと思って携帯サイトを見れば、うわさ中の彼か。いいPRになったのだろうか。しばらく眺めていると、FWのもう一人はオファーが来ている彼なのだが、相変わらずで、欲しがるところの神経は疑わざるをえない。 多少は引き分けに持ち込めるか、の期待もあったのだが、ロスタイムにきれいにやられて終了。 得点ダイジェストを見れば、なんとも言いようのないものばかりで、今年の象徴的といえばそれまでだけれども。 後は特別なことはありません。 が、いちよう他のリーグの結果にも触れましょうか。 J2は山形がJ1昇格をロスタイムでの逆転で決めたことは、素直に喜びましょう。以前最もJ1に近かった時は逆のこともあったように記憶しているから。仙台はやはり予想通りでしょうか。入れ替え戦枠は事実上3チームか。 JFLは岡山が引き分けで4位滑り込み。鳥取はここで負けるというのは、どうなのかねえ。まあ来年はいずれにしてもドサ周り復活ですから、いいけど。 正式なJ2加盟は今日決まるんでしたっけ。 昨年の今日は歓喜がこれから訪れる状態にあったのですが、今年の今日は来期非契約選手の公式発表があるんでしたっけ。 何とも言えない12月のスタートです。
昨日はお別れがあったのでしたね。 新幹線0系には高校の修学旅行で乗っただけで、特に感慨がありません。 むしろ室蘭港からフェリーが消えたことのほうが、自身にとっては大きい。 全盛期も知っているし、そのために立派なターミナルも造ったのに、なんともため息しか出ません。まあ最終便とて、乗客が60名というのでは、やはり廃止むべなるかな、でもあるのですが。
2008年11月30日
昨日NHK総合で全国放送されていた試合は、終わりの15分+αを見た。このまま引き分け終了と思ったのだが、ロスタイムも残りほとんどない部分、駒野のファールは充分に何かが起きる予感があった(昔なんかの試合で似た場面があったような・・・)。で出来過ぎとしか思えないような結末。 その前、名波・ゴンと選手交代があったが、その際ちらっと写った柳下コーチの心境はいかに。 川崎が爆勝したから、今節でのJ1優勝決定はなくなった。 ということは最終節でまさかのNHK総合で札幌ドームからの全国放送が、まあ決まったも同然であろう。 昨日も書いたが、今日の試合も含め、見苦しくならないように願うしかない。 J2・JFLともメインは今日になる。 JFLからJ2の加入については、残り1チームが岡山か鳥取のどちらかの問題でしかないといっても過言で無いから、来シーズンはJ史上最多の51試合でのリーグ戦を覚悟することになるのか。 そっかJ1・J2共一度に3チーム増えるということ自体も史上初になるのか。 生観戦から約1ヶ月遠のいているせいか、今ひとつパッキリしないエントリーではあります。
そうそう「乾杯」の映像を見たが、手抜きとしか思えない(苦笑)。いくらインターネット全盛といっても、来期非契約選手や新加入外国人選手の情報をそれを写しておしまいかよ。
2008年11月29日
明日は試合があるのだが(それにしても残り2試合のところで分散開催は解せない)、そのことよりも去就にまつわることがニュースとして多くなるのは、毎年のこととはいえ、複雑な気分にさせてくれます。 時代の違いといえばそれまでですが、そのことを知る形も変わってきました。 昔は公式発表もなくて、いつのまにかそんな感じか、で終了したこともありました。 最近は公式HPでの発表もありますが、今年の場合は本人のブログを通じて知ることとなるのも、すでに2例確認されています。 思うところはいろいろありますが、その気になるときがくれば書いてみましょう。 まあすでに判明している3名のうち、2名は仕事中にプライベートで買い物中だったところを見かけたことがあるのですが(最も周囲がそれと気づいていないのもサッカー選手にありがちな光景でもあったのですが。それ以上の膨らむ話ではありません。 肝心の試合についてですが、残り2試合の相手が現在1・2位というのは、どんなもんだろうという気分ではあります。 明日はBSで生中継がありますし、展開次第では最終戦も全国放送対象になるのですから、少なくとも恥ずかしい姿だけは晒して欲しくないという、まあ情けない観測しかできないのですが。
2008年11月28日
1.経営方針が出てきました。まあ細かい論評はしませんが、表現の仕方として横文字が多いのがどうなのかな、という感じはします。勿論「方針」ですから、詳細はこれからとなりますし、もうちょっと様子見したい感じではあります。 2.監督も決まらないうちに外国人選手の話題ばかり出てくるから、どうなんだろうか、と思っていたらこんなのが出てきて、一挙に展開が進むものなのか、となりそうだけれども、まあリーグ戦終了までは、公式発表はないでしょう。 いうまでもなくコンサ前身の東芝時代の選手ですから、それなりの思い入れはあるでしょうが、それだけで決まるものでもないでしょうし。 経歴を見れば、Jリーグで指揮を取るようになってからは(山形は旧JFL時代)3年を超えて同一チームにいませんから、4年目としての選択肢が本人になかったのかもしれません。まあ退任の背景は関係者しか知らない世界ですから、これ以上の憶測はしませんが。 まったくあれなのですが、今朝妙な夢を見まして。 契約更改選手についてですが、恐らく昨日通達があったのでしょうが、それに関するようなもので。 単純な発表、というよりは、映画のエンドロールに名前が流れるような方式で。 いわゆる「戦力外」ではなく、契約更改選手の一覧という形で、映像の右側に出てくる。その中にはドーレくんやドールズの名前もあったのがあれなのだが、肝心の選手部分については多くは早く流れてしまって読み取れない。 かろうじて読み取れたのが最初にあった曽田、途中にあった関(小倉優子のいとこの方)、あと大内勉(誰?大木勉なら愛媛にいるけど)くらいで、まあ正夢ではありませんな。 はは疲れが溜まっています。
今朝の一般紙スポーツ欄を見れば、監督退任については、先述の他に栃木の監督も条件が合わないとかで退任と載っている。こうなると、候補がもう一人増える、ということなのかねえ? いや人事面で遊んではいけません。
2008年11月25日
昨日午後は真駒内にいて、Fリーグ第12節2日目の2試合を見てきた。 最初に知っているかもしれないだろうが、細かいことを記しておくと、Fリーグは現在8チームで全21節だから、同じ相手とは3試合ある。2つはホーム&アウエイだが、残り1試合はセントラル開催として中立地で行われ、第12節が初めて道内開催となった次第。 ちなみに来年は10チームになり、うち一つは道内のチームだから、セントラル開催としては道内では恐らく最初で最後であろう。 初めてフットサルを見たのだが、単純な感想は面白い。 元々はサッカーベース、とはいえ室内だからか、例えるとすれば「足を使うバスケットボール+ハンドボールのGK」を想像すればいいのか。 簡単に試合を振り返ってみる。 第1試合:湘南VS大分 ユニフォーム色的には懐かしくもあり、来年本家のほうとは対戦があるであろう湘南の試合は、前半大分が1-3でリードして終了。そのまま行くのかと思いきや後半大分が追いついて3-3のドロー。 後半は完全に流れが変わった印象であった。 基本的な攻め方なのかどうかは知らないが、まるでバスケットボールを見ているかのような錯覚に陥るくらいであった。 第2試合:永谷園VS東横イン、もとい浦安VS町田 現在1位と3位の上位対決。しかも浦安はここまで10勝1分と負け知らずで来ていて、それなりの好ゲームが期待されたのだが、前半は荒れ気味(審判もいまいちだったが)でファールが多くなる。 フットサルではバスケットボール並みのルールがあって、5つファールした後からのファール(つまり6回目)からは「第2PK」というのが行われる。通常のPKポイントよりはゴールマウスから離れるが、まあまず入る。 で前半浦安がその第2PKで先制したが、町田のきれいなゴール(というか、フットサルのゴールは、俗に言う「きれいな」方が本家よりも圧倒的に多い気がする)で追いついて終了。 後半は町田が逆転したあと浦安がパワープレーに出たのが、結局裏目になった。このパワープレーはGKの攻撃参加で、当然に人数的有利でほとんど相手陣地での攻撃になるものの、逆に取られたらゴールマウスが無人だからあっという間にやられてしまう表裏一体の作戦。それであっという間に1-5にまでなって、最後浦安が1点返すものの2-5で終了。浦安のパワープレイ中の3失点は公式記録上、すべて町田GKのものはずです。 浦安の初敗戦にして、町田としては2シーズン5試合目にしての浦安からの初勝ち点にして初勝利となった次第。町田の方はチーム史上初の5連勝とか言っていたから、まあ歴史的な試合を見られたと言えるのか? 以下、雑感。 *試合は20分ハーフではハーフタイムは15分だが、ファールやコート外へのボールの時は時計が止まるので、実際の試合全体にかかる所要時間としては1時間半程度で、見る分には手頃でしょう。 *入退場の部分は本家並みにで基本的に違和感が少ない。最も入場時は登録メンバー全員(12人)が一人ずつ紹介されながら出てくるのだが、試合終了時はコート内にいる人(審判の他は5人ずつ)が挨拶する形。で終わらなくてそれぞれが相手チームベンチ前に行って握手をするのが不思議な感じ。ついでにサポーターへの挨拶は相手チームに対しても行うので、これだけは本家では絶対にありえない。 *サポーターの応援の中で、町田のチーム名連呼の節回しはコンサと同じ。また「町田+オーレ!」のパターンがあるのだが、これがどうも「待ち倒れ」「街倒れ」のように聞こえてしまうのが、どうもでもあるのだが。 *USの人が歓迎の弾幕を出していました。うーん、この時期どうなんだろう。 真駒内駅からは行き帰り共徒歩であったが、帰りは暗く寒い上に、歩道が結構つるつるで歩くのに神経を使いました。 このような形で試合を見に行くことも、サッカー協会会長には是非とも体感していただきたいものです(苦笑)。
2008年11月24日
本題に入る前に。 昨日は3時からkitaraのコンサートに出向いておりました。アウエイの試合時間にかぶる部分があって、普段ですと多少にもどきどきするものですが、昨日の場合はまったくと言っていいほどに気にしていなかった。まあ終演時点でハーフタイム頃、ああ同点か、くらいな印象で。 その後駅前に出て多少の物色をしているうちに試合が終わり、ドローだったか。携帯サイトで見た限りでは、やたらカードが多かったようで。TV観戦者からのメールでは、バー・ポスト選手の活躍があったとか。 むしろ他のJ1下位チームの試合や、J2上位チームの試合の方ばかり気にかけておりましたねえ。 昨年の今頃といえば、まだJ1昇格も確定していなくて、最終節を前に休みの節、他の試合結果如何ではというところでありましたから、試合がなくてもどきどき感はあって。 あれから1年でこのような事態になっていることは、もちろん想像のしようもないわけで。 ようやく本題。 5年前の今時分は上京していました。 23日のメインは横浜国際(当時はまだ日産スタではなかった)にJ2の最終戦を見に行くこと。0-2での完敗、晴れていたけれども寒風が身にしみて会場を後にしたとか、当時横浜FCのスポンサーであった「ふくしまの米」をゲットしたとか(今やこちらはフロンターレに乗り換えて大成功か)、シーズン中に復帰したコンサOB後藤にコンサの先行きを嘆かれたり(ええJ1復帰に5年要しましたよ)したことなどが思い出されます。 24日のメインは東京ドームに出向くこと。公のファン感を見に行っておりまして。当時は巨人とフランチャイズ球場が同じ関係で、通常勤労感謝の日に行うファン感は先に使われるため、この日にあったことが、まあ行けたことにもつながるわけで。 当時は翌年から本拠地を札幌ドームに移すことが決定済みで、まあ最後の東京ドームでのファン感がどういうものか興味もあったから、という部分もあって。 昨日札幌ドームであったものは4万人を越えたとか言っていたけど(これがローカルニュースのメインになるのは、ファンでないにしても違和感がある)、この日の入場者は2万人にも達していなかったわけで、隔世の感があったりもする。 不人気故かどうかは知らないが、入場券にあった抽選番号で商品が貰えるシステムで運よくレトルトカレーが当り、前日の米とあわせてカレーセットができるというオチがつくのだが。 いやそれ以上に何かでもないのだが、こうしてみるとシーズンが12/6まで残っていることは、やはり長いなあ、ということに行き当たるのよ(10年前のJ1参入戦の最終戦12/5より後だし)。
2008年11月23日
1.例えば天候。金曜夜に帰蘭したときは結構風が強かったものだから、翌朝はきついかなあと思っていたら、案の定地吹雪状態。真冬にありがちな展開である。その後一旦落ち着いて、9時台献血に出向いた際は晴れ間が見えていたが、11時台買い物に出向くとまたミニ吹雪みたいになる。午後はくもりであったが、夕方から夜にかけては結構激しい雨となって、窓ガラスの微妙な汚れはきれいになったが、今朝はかろうじて月が見えているような感じ。 2.例えばJ2。昨日の3試合はPC前で時折チェックしていたのだが、どれも興味深い結果になった。 @広島ビ-草津先制、広島同点、広島逆転、草津同点、草津逆転と来てこのまま金星で終わるのかと思いきや、ロスタイムで広島同点・逆転かあ。凄まじいと同時に、来年の草津との対戦が今から思いやられる。 @鳴門大塚-天皇杯躍進中の鳥栖が最下位徳島に完敗。そういやコンサも2006年に似たような状況はあったなあ。ともあれこれで鳥栖は事実上J2残留決定だが、こちらも来年のことを考えると頭が痛い。 @ニッパツ-来年は仙台には行きたい(というより対戦相手の相性という点でも)ので、この場は横浜FCに肩入れする。先制して、よし。同点にされてオイオイ。また突き放して、よし。このまま終了で、と思ったらロスタイムで同点にされて、こちらはJ1昇格の目を残したのか。うーん微妙。何せこちらの方は、来年のGK人事にも大きく影響するからなあ・・・。 3.最近の天候のせいでいわゆる「秋春制」に対する批判が大きくなっているのだが、それ以前に全体の日程のあり方を考えて欲しいもので。ここに来てコンサのホームゲームは4週間あいてしまっている。すでに終戦となって、見る側のモチベーションも今ひとつであり、今日アウエイがあるにしても、正直ピンときていない。過密・過疎の具合の改善が先だろうに。 4.早寝する身としては、夜10時以降の番組は録画対応にするのだが、昨夜は3つとも大変なことになって。 HBC10時台の番組は、ちゃんと見るよりは1週間の流れの確認のためだが、昨日の場合レギュラー出演者Tが別の生番組出演で欠席、というのは出る方も出す方もどうかと思うのだが、それはともかく開始30分ほどで例の元厚生事務次官殺傷事件の容疑者が警察に出頭の速報が流れて、番組の方はそのままグダグダ進行で終了。 こうなると、他の方にも影響が必至であって、NHK「プラタモリ」は延期されてしまうし、「勝利に乾杯」の方も少なくとも放送時間がずれ込んだのかニュースになっていたし、で結局時間をかけずにチェック終了ということで。 以上、まとめて見るとタイトルのような感想を抱く朝なのである。
2008年11月18日
試合のなかった週末、このタイミングでどのような感じで取り上げられるのか、それとも無視されるのか、と思って確認したら、3局ともありましたねえ。 ということで各々の感想(札幌のチャンネル順で)。 H局-沖縄大上原選手の入団会見が流れたか。確か映像として見るのは初めてではないかねえ。 S局-日曜にあったサッカースクールの様子。取材に来ていたこと自体が驚きであったりもする。 U局-元日本代表コンサOBによる三浦監督での功罪から、今回は後のほう。うまいけど使われなかった選手として智樹の名が出ていたなあ。そういえばその前の「ファイコン」はネタに困ったのか、智樹の出演だったのだが、この時期この選択肢はどうなのかと。発言にも困るだろうなあ、とか。少なくとも来年監督が変わることで一番喜んでいるかもしれないだろうが、一方で来年もコンサで選手を続けられる保障もないだろうし、なんとも微妙な感じではある。 野球が終わったので、他のスポーツもいろいろ出てくるのは好感が持てる。 最もネタとしては野球が無くなることはなくて、出てきたものは相変わらず愚にもつかないものが中心か。そのうち打ち上げ後のゴルフなどという、どうでもいいものも出てくるのだろう。
にしても冴えない。 疲れが取りきれないのはやはり加齢のせいか、などと愚痴る朝であります。
2008年11月17日
通常余程なこと(例:コンサの勝利絡み)がない限り買うことがないものであるが、幸か不幸か毎日のように主だったことは朝のTV番組で知ることとなる。 で今朝の場合、昨日はいろいろな競技があったから飛びぬけたものもないし、どの種目を1面に持ってくるのかは結構見ものだったりするのだが。 話題で行けば「オグシオ有終の美」が本命でしょうかね。 好きな人にとっては「競馬G1でスタート直後に騎手が落馬し、その馬が1着だった」というのは、関係者にとっては悲鳴ものだが、傍目は面白い。 あるいは「最後となった東京国際女子マラソン」は歴史好きには物語構成上も腕の見せ所かもしれない。 そんな中、競技の結果とは関係のないものを1面に持ってきたところがあったなあ。何を考えているのか。 そう最近地下鉄で見る「北海道にいてくれて、ありがとう」という卑屈としか思えない広告を出している新聞社だ。 たかだかキャンプ終了ごときで1面なんて、何を考えているのかわからない。 そんなことを一番最初に見たいと考えているのかねえ? まあどうでもいいことだけれども、見識だけは疑ったほうがいいでしょう。
大きくは取り上げられないだろうが、習性上サッカー関連は気になる。 天皇杯の4回戦残り1試合は甲府が早々に先制したけど、結局延長戦の末に順当な結果に終わってしまったか。 もう一つJFLの方は、栃木SCが4位以内を確定させて、まあ来年のJ2加盟に前進したのであるが、勿論決定まではその前に審査があるわけだが、恐らく増資を条件に認められる形になるのだろうかねえ。
2008年11月16日
本当に他人事のようにしか感じないのだが。 昨日の試合時間帯は、後半PCで結果確認しつつではあったのですが。 変則日程が続くから、落ち着かない感じもあるのですが、昨日の結果から気になったところなど。 @ホムスタ-J1のチームがJ2のチームに3点差以上の差で負けたのは、2002年の大分-札幌戦以来なんだと。そんなところで引き合いに出さんでもいいのに。その時は方やJ1昇格決定チーム、方やJ2降格決定チームと色分けできていたのだから、今年の広島同様波乱でもなんでもない。今回のケースは共に順位としては微妙な位置にあるのだから、比較としては適切ではないだろう。しかも本来のホームスタジアムでの玉砕だったから、サポの心中は察するにあまりある。 ついでだからその時のことを思い出してみると、会場は本来はJ1ホームスタジアムのある札幌での開催ではなくアウエイであり、その上午前11時開始という、高校生並の前座扱いだったことが、余計に腹立たしいことだったわけで。0-5で敗戦したこの試合は、アンドラジーニャがハットトリックしたのだが、勿論その翌年にコンサに来るなどとは想像もつかないことでもあった。 @長崎-もはや広島の勝利は驚きでもなく、当然の結果であろうよ。サッカー協会会長はベストメンバー規定を持ち出しかねないが、代表に3人も取られてちゃんとしたメンバーを出せという方が無理な相談である。 @カシマ-確か清水はここまでこの会場では未勝利だったはずである。コンサも未勝利会場をたくさん持っているが、J開始以来というのはさすがに違う。試合の方は画面を見ていても結構スリリングではあったのだが、2度も追いつかれてやはり厳しいのか、と思ったら最後の最後で悲願達成は、天皇杯どうこう以上の喜びであったのだろうな。 さて今日は未消化の4回戦残り一つがありますが、どうなるでしょうかねえ。
2008年11月15日
11月の週末だというのに、試合がないなあと思っていたら、今日は天皇杯の5回戦があるのね。早々に敗退してしまったチームには縁がないけども。 天皇杯が現行のスタイル(J2シードがあって、9月からスタート)になって5年目になるのだが、ベスト8を決める試合がリーグ戦終了前に行われるのは初めてのことである。 来年以降もそうなるかは不明だが、今年そうなっているのはこの時期に2010年W杯の最終予選があることとは無縁ではないだろう。 でサッカー協会会長は本来ないはずの「ベストメンバー規定」をこの大会に対しても言っているのだが、日本代表を出しているチームにとってはベストメンバーにならない可能性もあるのだから、この日程自体がどうなのよ、とも言えるか(更に言えば、ACLの都合とはいえ、5回戦の翌日に4回戦があるというのも変な感じだし)。 まあ無関係になったチームにはどうでもいいのだが。 これだけではつまらないので、どうでもいいことを書いておく。 コンサと天皇杯の関係で言えば、最近は2004・2006と2年おきに躍進したから、今年も根拠なく期待はしていた。私にはもう一つの理由として、札響の第9に「サッカーさん(正確にはハニーサッカー氏)」が出演した年は躍進するというジンクスを立てていて、過去2004・2006年がそうであり、今年も出演が決まっていたから、もしやとは思っていたのだが、そんなに甘くなかったということで。 もう一つはGK背番号1にまつわることで。 彼は高校時代を含めて、今大会が4度目の経験になったのだが、過去3回はすべてPK戦を体験してきている。なので今年も負けるにしてもPK戦まではいくだろうと、勝手な予想をしたのだが、こちらも甘くはなかった。 ちなみにご存知だろうが、天皇杯における彼のPK戦の実績を羅列する。 2003年-対横浜FM。市立船橋高校時代、同僚にカレン・ロバートがいて、あわやジャイアント・キリング達成か、であった。 2006年-対新潟。今更説明不要。コンサ史上、公式戦で唯一のPK戦勝利。 2007年-対TDK。11人目でキッカーにもなったのだが、あの珍キックはやはり語り草になるんだろうなあ。 思い出した。2003年はTV放送があったから、すべて実際にこの目で見たのだな。ある意味これも自分にとっては珍記録か。
2008年11月14日
昨日は日本代表戦があったわけだが、会合等々あって見ていません。 結果そのものは、まあ勝ちましたか、程度のものであってさほどの関心はありません。 でまあこれは次のカタール戦に向けての強化試合であったのですが、実際のところ強化になっているのかはよく判りません。 単純に考えても、海外組やACLに出ていたG大阪所属の選手は出ていませんから、次に向けての発掘の場、とも言われますが、そういう位置づけでやっている場合なのかどうかは、またよく判りません。 このような形の試合の必要性についても言われるところで。 実際スポンサー向け、と取られることも多々。 次がアウエイの試合なのに、日本で試合をすることが、本当に為になっているのかどうかも、素朴なところで疑問なわけです。 とか何とか書いていますが、本当に関心が薄くて、結果にすら一喜一憂しなくなったのは、健全なことだと認識しています。
スポンサー向け、で思い出しましたが、Jのユニフォームスポンサーとして酒造メーカーがOKになるのだとか。 かつて緑のチームがビールの商品名をつけていた時期には何も言われなかったのに、熊本が加盟する時には問題になったことを思い出すのだが、何を今更。 で遊戯系は相変わらず駄目のままだから、大分は現状のままでいくのでしょうねえ。 かつてJのスポンサーには遊戯メーカーがあったように記憶しているけれども、この辺の曖昧さは相変わらずなのでしょう。
2008年11月12日
「ナンバー」誌715(オシム父表紙)には主にサッカーのことで特集がある。いろいろな人が出て、それぞれに得るものがあって面白かったのだが、その中から現状のコンサを考える上で思う部分があったので取り上げる次第。 一つは今やその名を知らぬシャムスカ監督にまつわる話。2005年深刻な不振に見舞われたトリニータは、前年ブラジルで紹介された「限られた予算で最大の結果を出す監督」シャムスカと連絡を取り、好感触を得る。以下はその時のやり取り。 「地方のクラブでカネがありません」 「それはいい。厳しいところで挑戦するのは、わたしの望むところだ」 「目下、最下位ですが」 「ということは、残留させたら自分の価値を大いに上げられるね」 前向きな反応に、溝畑宏社長はピンと来た。 「この男には、トリニータの心がある」 苦境を好機と捉えるシャムスカの感性は、財政危機や昇格目前にしての挫折といった幾多の困難を乗り越えてきた、トリニータと溝畑の生き様に共鳴した。 もう一つは、これまた知らぬ人がいないであろう、グルノーブルGM祖母井氏のことばから。 日本のクラブは、まったくサッカーを知らない社長が親会社から出向して何年かを過ごし、さあこれからというときに人事異動でまた新しい人が来る。運よくそのひとにサッカービジネスの感覚があればいいけど、企業で経営能力に優れていても、それだけで務まるものではありません。なにか問題が起こったときに-GMがその分析をしますが-問題点をサッカーを知らない人に伝えるのは難しいからです。そして問題を正しい方向に導くには、確固とした哲学が求められます。 監督も同じで、選ぶ基準はコーチング能力ではないです。練習や試合を見れば、それはすぐにわかる。それよりもこの人は魅力がある、この人と一緒に仕事をしたいと思えるかどうか。 これをもって、自分の意見だ、ということではありません。 昨今のもろもろの動きを見るにつけ、何が大事なのかに気づかせてくれ、また考えさせてくれます。
おまけ。 特集の中には、コンサOBのディド氏も出てくる。文章の方はさほどのものでもないのだが、使われている写真が事務所内でスポーツ新聞(勿論日本の)を読んでいるもの。現在日本人なのだから当然だろうが、一見不思議な感覚に襲われる。
2008年11月10日
特別に何の感慨もない昨日ではありました。 でJ1は31節を終わって、残り3試合だというのに、上でも下でも相変わらず抜け出すチームが出てこない。 単純に勝ち点だけで見れば(残りの対戦相手とか、得失点差を無視すれば)、1-10位に優勝の可能性があり、10-17位にJ2降格の可能性があるわけで。 これもよくよく見れば、ダントツで来年の去就が決まってしまったチームのおかげなのかもしれません。 ついでに、監督問題も相変わらずで、いろいろ名前が出てきていますが、おそらくシーズン終了前には決まらないのでしょう。 というか三浦監督の方は、もう来期の行き先が決まったも同然、恐らく今節でJ1昇格が消えたチームでやるのでしょう。 こちらは噂は出ていますが、何せ一番はっきりしているのが、このチームのGMが前大宮のTDですからね。誕生日がやけに近いと思っていたら、何でも大学が同窓とか。まあいいんですけれども。もしそうなれば、来年コンサ監督経験者との対戦がある始めてのケース(直近でやっていた点で)になりますか。 そんなことしか思いつかない朝です。
ところで、まるで興味が薄いプロ野球のほうですが、正直締まらない印象で終わりました。 で私の知っているライオンズファンが、事前に購入していたチケットが1・4・6・7戦だったそうで。つまり彼は生では勝ち試合しか見ていないことになります。 何という強運。少しあやかりたい気分ではありました。
2008年11月08日
最近地下鉄に乗っていて目にする広告、公のチケット情報があったところには現在白地に帽子があって、なにやら書いてある。 「北海道に来てくれて、ありがとう」 どうも違和感があるのだ。スポンサーがファンに成り代って礼を言っているのが。そういうものだろうか? 逆じゃないのかな?しかし勿論大元の企業はそんなことしない。 深夜を始めとするスポーツ関連番組でも提供スポンサーになどなっていないしなあ。
勿論今は他所のことなどはどうでもいいのであるが。 で当日が来た。 USが応援拒否を決めてから初めてのホームゲームである。 HFCへ向けての手紙と選手へ向けての手紙を拝見したが、主旨としては概ね予想通りの方向に収斂した感じがしている。 後はどう受け取ってくれるかであるが。 一方で相手も応援拒否が予想されているから、静かな中でゲームが始まるのだろうか。 事の成り行きはともかくとしても、個人的には別段悪いことでもないだろうと考えている。 良いプレイ、盛り上がる場面が出てくれば、自然発生的に応援しだすに違いないのだから、自然に任した方が案外良い雰囲気になるかもしれない。 さてタイトルと中身が合致しない、と思われる向きもありましょうが、いえいえあちらさんのやっていることの差を考えれば、どちらが今後の力になるかは明白でしょう、という思いです。
試合後帰蘭するため、先ほどJR札幌駅のコインロッカーに荷物を預けた後に某所からエントリー中だが、朝一番の地下鉄車内ではドームに向かうと思われる人を多数見た。 何分この天候であるから、体調面だけは充分注意してください。
2008年11月07日
今日は立冬です。それに合わせたのではないのでしょうが、天気予報によれば今夜から荒れるとのことで、明日は吹雪きマークが出ていましたなあ。 相手サポにしてみれば、これほどのアウエイの洗礼もないだろうと実感していただけるでしょう(本当は会長にもぜひ体感していただきたいけど、来ないだろうなあ)。 昨日まで公式HPに出てきたあらゆるお願い事項については、普段以上に波風を立たせたくない思いが伝わってきます。 確かに相手は特殊なチームだとは思いますが、普段からこれくらいの情熱を賭けることができるのであれば、HFCに対する見方ももう少し好転しているのかもしれない、などということを考えてしまいます。 にしても、一説には開場を早めるという話もあったようですが、どうも通常のようで。押しかける人々のことを思えば、もう少し早くしてもいいのでは? 確かに人員面やコスト面で難しいのかもしれないが。どうも合点がいきません。 果たして明日はつつがなくいくのか、それとも何かが起こるのか。しかしだからと言ってわくわくしない、妙な感じの前日ではあります。
昨夜のNHK-FMは行きつけの病院待合室で最初と最後だけチラッと聴きました。まあ方針として第1木曜日がコンサ向けの日だったとはじめて知ったのですが、であればシーズン当初からアナウンスしてもらえれば、事前に予定も立てやすいのに、と今更しょうがないですが思う次第。 で人選も微妙だよなあ、と。発言も微妙になるし。 でこうなると、12/4も誰か出てくるのでしょうが、最終戦直前、一番難しいと考えますが、果たしてどうなることやら。
2008年11月06日
すっかり失念していたが、公式ブログも始まってから3年が経っていたのね。 で私の場合、開設日当日から見かけ上、1日も休まずに続けています(途中メンテナンスで数日エントリー不能の時期があったときはダミー投稿したし、宿泊研修があった際は携帯で何とか繋いだこともありましたなあ)。 でまあ昨日その頃、11月の部分を年毎に少し見直してみた。 2005年-前年の最下位に比べればまだまともであり、目標5位に向けて踏ん張っていた時期 2006年-天皇杯で徐々に盛り上がっていた時期 2007年-J1昇格に向けて盛り上がっていた時期 2008年-すでにJ2降格が決まり、天皇杯も終戦となって盛り上がる材料がない時期 とこんな感じ。つまりここ数年では久しぶりにつまらない年末になりつつあるってことか。 今週末に赤い軍団が来札するとて、こちらとしては盛り上がる材料に欠ける。下手すりゃ両方で応援拒否などという、前代未聞のことにすらなりかねないし。 何ともである。
いや世間的にはいろいろな材料があるのであろう。 野球-公でFA行使しないで残留、というのがトップになるのか?そりゃ所沢でやっていることにも関心が薄いけど。 相撲-見苦しくもあり、はやく引退したほうが後々いいような気もするがねえ。 政治-海の向こうのことは、大差がついてしまったようだ。結果はともかく選挙で熱くなれるのは羨ましい。こちらも早くそうなりたい。 事故-例のひき逃げと言うよりはひきずり殺人の犯人はねえ・・・最低だな! 事件-また医療であれですか。背景に命の重さよりも、内部事情が優先している言い訳が醜い。 いろいろあって、もっとコメントのしようもあるのだろうが、今日はこの辺で。
おっと忘れていた。サッカーもあったなあ。 ACLはまあ大差がついたので、余程でない限り決まりでしょう。 天皇杯は2006年の再現の可能性が出てきたということでしょうか。別にだからと言って応援はしないけれども。
2008年11月05日
まあこの年齢になっても不可解で無謀な行動が多いのですが、やはり疲れの取れ方は遅くて、今朝もまだどっぷり感が残っています。 最近は本当にいつも以上に答えの出ないようなことで考えることが多いのですが、うーんこれは何なのだろうと、ふと足を止めて見たりもします。 以前に書いたかどうか、本格的な覚悟は今から約10年前「98.12.5」にあるわけですが、まあその時から続いているのは何か、と後付で理由にしているのが以下のことで。 道内では有名な、毎週東京から来て番組を持っている芸人(名前を書かずにも判るでしょう)が、かなり前に番組内でこんなことを言っていた。 「北海道は手ごわい。ここは芸人を育てないから。」 確かに流行りものに飛びつきやすい点では、例えば新商品発売のテストマーケットにされることは多い。 また今はネット配信がメインだろうが、昔はヒット曲(特に演歌)は「北から火がつく」とか言われて、道内で売れた曲は全国でも流行るみたいなことはあった。 一方で飽きるのも早いから、捨てるのも簡単で、前出の発言になるのであろう。 まあ企業系でも歴史が浅いこと以上に、いわゆる「タニマチ」的な部分は難しいのかもしれないが、私はこの発言を耳にした際、見返してやりたい思いが強くなったものであった。 つまるところコンサへの関心は、一時の強い勝った頃の付和雷同的なものではなくて、一つの文化として育てる責務がある、という覚悟なのである。 だからJ2降格が悪でもないし、その程度のことで、と言えば語弊があるが、いちいち挫けていてなんていられない、という大げさな気持ちで向き合っております。 コンサ自体を決して絶やしてはならない、その部分が、前出の言葉への反骨心であり、サポを続けているベースになっているのであります。
2008年11月02日
昨日ナビスコ杯の決勝があり、トリニータが優勝した。地域リーグから駆け上がり、地方の予算が潤沢でないチームの功績は、誇れる反面、複雑な気持ちを抱かせてくれる。 1999年Jリーグが二部制になり、初代J2降格チームとなったコンサは、多くの新規J加盟チームにとって、目標とされる存在であった。 しかしあれから10年、今や多くのチームにとってそうされるどころか、大きく差をつけられてしまったと言っても過言ではないだろう。 USの皆さんの意見表明を目にし、チームの方向性を求めているのだが、その深意は何かと考えるとき、まずHFCとしてどうしていくべきなのかを追求しているのではないのか、と勘ぐっている。 まずもって、運営会社が一番しっかりしていないのではないのかと。 2年ほど前に、私は室蘭市立青少年科学館について取り上げたことがある。今から45年前に道内の同様施設の第1号として開館したのだが、その後開館した旭川・釧路・小樽の同様施設はすでに同じ場所にはなく移転・新築している(小樽は事情が違うが)が、室蘭のものは未だに開館当時のままである。 当初は珍しさもあり、修学旅行のコースの一つでもあったのだが、当然に翳りが見られるようになる。 一方で財政難があるから、思うようにできないところにどうしたのかというと、運営を元理科の先生を中心としたNPO法人に任せたことであった。 結果賑わいを取り戻したのは以前書いたとおりなのだが、うまくいった理由はそこに熱意と創意工夫があったことに尽きる。 だからどうにも「熱が感じられない」現在の運営会社に対しては、いったい何をやっているのだと、悪態をつきたくもなるのである。 先般浦和戦の全面広告や社長からのはがきを見たのだが、どうもずれているような気がしてならないのは私だけなのだろうか。 その前に顔を見せてほしい。何を考えどう導いていきたいのかが判らないと、我々も路頭に迷うだけだ。 減資したからおしまい、ではなくてHFC自体が今存在の意義を問われている、存亡の危機にあるくらいの意識で取り組んでいかなければ、希望の持てる未来など創造できないことをまず理解してほしいものなのだ。
「日経ビジネス」の最新号の特集は「復活企業に学ぶ」である。その中の事例にはJAL様はじめ多数あり、貴重な発言が多い。HFCにとっては耳の痛いこともあるだろうが、是非とも感じ取ってほしいという感想を得たものであった。
2008年11月01日
と言っても、特別な感慨があるのではない。 個人的に一番印象に残ることと言えば、やはり2002年W杯チュニジア戦でのゴールでしょうなあ。場所は長居。過去の記録をひっくり返すことはないけれども、所属チームのホームスタジアムでもあるW杯会場でゴールを決めることができた人は過去にどれだけいるものなのか。その点でも貴重な記憶である。 で現時点で直近の出場試合というのが、昨年3月室蘭であった試合である。今では懐かしいカウエのゴールで勝った試合。例によって寒かったけれども、この年はやれるのではないのか、と思わせた試合でもあった(室蘭での勝利も久しぶりだったし)。 引退会見によれば、最終戦には出場するプランがあるようだから、記録上最終出場試合が室蘭になる可能性は低い。最も現在のセレッソの状態は微妙で、J1自動昇格にはかなり厳しい位置であり、入れ替え戦確保に当っては最終戦までもつれかねないとなれば、果たして思うような形になるのでしょうか。 話が脱線したついでに、昨年のセレッソとの対戦と言えば、ある意味珍記録がありましたなあ。 一つは4試合とも試合会場が違ったこと。順番に室蘭・長居2・札幌ドーム・長居。 もう一つは今後もまず起こらないであろう、対戦相手の監督がそのたびに違ったこと(現在は3回戦制だから、まず記録更新はない)だろう。監督自体は2人だけども、たまたま交代時の隙間だったり、ベンチ入り停止があったりしたからねえ。 まあどうでもいいけど。
ついでに言えば、モリシは以前書いたことから判るように昨年13年ぶりに室蘭に来たのだから、最も間隔が空いての再登場という部分でも貴重な記録なのでしょうなあ。
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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
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