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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。

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ヤマザキナビスコカップ Bグループ 第1節 新潟戦

2012年03月21日

いやあ、まったくどう書き始めたらよいものか、非常に困ったことにはなったのだな。

昨日の投稿後の情報で、完全入れ替えでやることが判明して、はてこれは問題がないのかと確認すれば、ベストメンバー規定は直近5試合が対象だから、通算3試合目では関係がないことになる。

他チームの状況を見れば、多少サブとの入れ替えで臨むケースが大半であって、ここまで極端なやり方は皆無ではあるのだな。

とすれば、その意図は何処にあったのか、ということになるのだろうが、その辺は監督の心中にしかないことではある。


従って、しょぼいと断じるのは簡単だけれども、相手のメンバーが極端に落としていないことを考えれば、あのメンバーでよくやったという見方もあるのだな。

まあ見方を変えれば、相手はさほど凄くもないのだろう、ということになるし、こちらから見れば、この程度のパフォーマンスだからスタメンが難しい、ということにもなるわけで、何だか煮え切らないような表現しかできないものであったのだな。


昨日の観衆は、ドームでの最低記録を更新したのだが、いくら休日でも難しい面がいろいろあったのであろう。

一つは時期的な部分。3月下旬は異動の季節でもあるから、早めの予定を組むのが難しいし、やりくりの中で優先できない事情は増える。
次に考えられるのは天候面で。まさかあれだけ雪が、降れば無理して行きたいとは思わないだろう。まして対戦相手のチームはそこまでのレベルでないし。
更に地上波のTV中継が決まった事も、前者の理由にプラスされたとも言えるのだな。

最も個人的なショックは、昨日あった6試合の中では下から2番目の観衆に留まっていたことで。
いやあこれはどうにもな感じで、ことNACK5より下というのは、ちょっといただけないねえ。


これで次の土曜日の試合は、いよいよ言い訳が許されなくなったと考えるのだがいかがか。

昨日の試合の中でのパフォーマンスの結果が、メンバー構成に影響を及ぼすとは思うのだが、ともあれそろそろ目覚めてもらいことではありました。


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05:01

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第1節 磐田戦

2012年03月11日

ホーム・アウエイにかかわらず、シーズン開幕戦を必ず見るようになったのが2007年からなのだが、昨日の印象は過去6回の中では最も良い感じのスタートになったのではないのか、というのが個人的な総評である。

PSM北九州戦を見ていた時に感じたことは、やはり大筋で合っていたとも言えるものであったし。

勿論単純に手放しで喜ぶようなことではないのだが、細かな修正点は直せばいいのだし、少なくとも昨日は過去何度もあった「崩壊」がなかったのだから、それはそれでいいのだろう、と捉えることが健康的にシーズンを過ごすには必要なのかな、と考えるところではあります。


ゴール裏のコレオは新鮮ではありましたが、正面からでないと今ひとつ判りにくい感じではありました。

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開幕戦という事で力むのは判るのですが、イベントとしての演奏中や、相手選手の紹介時にコールをかけるのは如何なものか、という感想はありました。

この辺りは、相手へのホスピタリティという面でもより慎重であるべきだ、というのが私の考えではありますがどんな感じでしょう。

勿論、黙祷後の「ニッポン」コールは良かったですが。


それにしても奈良の落ち着きは半端ありませんでしたな。

恐らく彼には相手がどんなレベルであろうと、意識するようなことはないのでしょう。


あとはおまけ。

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興味もってちょっかいを出していたのではありますが、今年のドーレくんの路線は、お茶目もあるんでしょうな。

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夢プランの入口がいつの間にか凄いことになっているのだな。
いやこれはこれで楽しくよろしいのではないの?



帰蘭後たまさか4年前のホーム開幕戦のデータを見てみたのだな。

相手は横浜FMであったのだが、スコアは1-2で逆転負け。後半残り10分くらいでの逆転劇だったのだが、そのとき連続得点された選手が現在コンサにいる大島というのは、ちょっと因縁を感じた感じで。

またその時の観衆は、昨日より少し少ない程度。
となれば、やはり残念な感じはある。

何せ昨日のJ1は8試合あった中で、一番観衆が多かったのが広島というのがねえ。
やはり昨日の会場の中では、札幌ドームが1番を取れなかったのは、課題なのでしょうね。


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05:53

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プレシーズンマッチ 北九州戦

2012年02月20日

九州まで行って、何故にこんなに寒さに震えなければならないことの連続ではありましたが。

結果そのものは放送もあってご存知のことですが、その他中心に書いてみますか。


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JR折尾駅前からバスに乗って向かいます。

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行くと奴がうろうろしていまして、相変わらず偉そうです。

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ちなみに後姿はこんなので。背中にあるスポンサー名は彼独自のものものなのか?

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本日の目玉食材の牡蠣。2つで200円。

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今回の開催の意味は、来年へ向けてのプレ事業である。
北九州市民3000名無料招待企画があったわけだが、それで観衆1501名は寂しすぎる。

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お土産の一つ。試合終了後にはサッポロビール様からノンアルコールビール1缶も手にして、荷物が更に重くなる。


さて肝心の試合のことであるが、

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ご覧のようにこんな風が吹いていまして。
さすがに日中は雪が舞うようなことはなかったのですが、太陽が出ているときとそうでないときの落差は激しく、陽が陰ると皆寒さに震えておりまして。

試合内容については、まあこんなものでしょう、としか言いようが無い。
スタメンは昨年所属していない選手が2名入った状態だったわけだが、経験値の差だけはどうしようもないもので。

先制点はきれいであったのだが、これとて別段特別な練習の成果とかではないし。


相手を褒める要素の方が大きいのだろうが、今年の場合、J1とJ2で開幕時期が違うから、残り3週間と2週間の差は、完成度合いに差が出てくるのかもしれない。

前日の練習では、全体の後に試合に出る組とそうでない組とに分けてやっていたのだが、内容はCKとFKのセットプレイだけで。キッカーが前田と近藤で、その場面を見てみたかったのだが、試合ではその機会が来ないし。
ゴール近くのFKもあったのかなあのレベルだし、CKに至っては後半ロスタイムに唯一で、そのときにはキッカーはすでに交替後であれば、試すも何もないことになるから、お楽しみとしては半減以下であったものだな。


後は早々に撤収したのであるが、これは帰りの飛行機の便の関係で。

搭乗してみたら、3つ前の席に監督がいて驚きました、というのが今回の一連の一つのオチではある。



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05:01

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第38節 FC東京戦

2011年12月04日

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厳密にはJリーグの理事会の承認が必要なのだろうが。


昨日書いたように、ジンクスなんてものは破られるためにあるのを地で行くような結果になったのだな。

いくら勝つぞ、勝たせるぞ、とはいっても相手が相手だからそんなに簡単にはいかないであろうことは言うまでもないことでさ。

思うに前半で2点リードできた部分は、相手に隙があったのを突いたというのが正しいのだろうね。

勿論そうなった事の一因にサポの力があったことは否定できない。


観衆が3万9千人を超えたことに驚いた。

過去最高だったのはドーム元年の初試合であって、そのときよりわずかに少ないだけ。勿論J2の試合としては史上最高になったのだな。

正直なところいつもと違って一見さんも多い状況だと、果たして上手く盛り上げられるのか不安でもあったのだよね。


ジンクスと言えば、破られなかったのもあったのだな。

今年の試合で初対戦が引き分けだったケースが5回あったのだが、そのうち4回は次の対戦で勝利していたから、今回もそれは維持されたのであったのだな。


今回は得失点のみならず、総得点も絡んでいたから、岡山での状況は気になっていたのだが、結局ツイッターもサッカー関連サイトも混雑で覗けず、ハーフタイムのビジョンと試合後のインタビューでだけだったのだな。

あちらは後で確認すると後半41分に交替した選手が50分に得点しているのだから、徳島のショックは計り知れないだろうな、とも考えるけれども。


どうにも散漫になってしまっているのは、やはり興奮が収まらないからでしょうね。

この後は新聞の買占めからスタートですかね。





個人的なことで書き加えておく。

手元には2007年の札幌交響楽団のニューイヤーコンサート&パーティで当たった高関健氏提供のワインがある。
その年はコンサはJ1昇格を決めたから、それを口実に飲む理由はあったのだが、そのときは何となくその気になれずにいてそのままにしていて。
次の機会に、と思っているうちに4年が過ぎたわけだ。

で昨夜ようやく手をつけて飲みきったのではあるのだな。

いや正直なところ、J2優勝での昇格よりも、今回のようなケースでの昇格の方が、今後のことを思えばずっと価値が高いように考えているのだけれども、皆様はいかがか。

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ちょっと惜しかったな。



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06:01

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第36節 草津戦

2011年11月21日

レバンガも逆転負けだったのですか(挨拶)。

天気は数日前までは雨ありの予報であったのだが、こちらのほうは基本問題がなかった(途中ぱらついたけど)。
しかし強風は、過去に群馬県で生活していた経験者としても相当なものと感じるくらい半端ないものであって、結局この事象が運命の分かれ道みたいにもなってはいたのだな。

当初の予定より早く上野を発つことになったから、前橋駅からは片道230円のシャトルバスではなく、一日200円のレンタサイクルの利用という暴挙に出た。
駅からは北に向かう道程は向かい風であって、相当に厳しい状況にあった。

厳しいと言えば駅前をはじめとして大型店3店が閉店した後は無残すぎるものであり、人もほとんど歩いていない、たまに見かけたかと思ったらうちのサポであったりするくらいで、どうにも盛り上がりに欠ける。

そうしてキックオフ2時間前についてしまえば、こちらの気勢は上がっているもの、相手サポから見ればいい見世物にしかなっていないように見えてしまう辺りが堪えるものだったのかもしれない。

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スペシャルなサンクスって何だ、という突っ込みあり。プレゼント企画ではハーフタイムに番号読み上げが駆け足となり、10人に1人以上の確率があったのだが、当たらないものでもある。


コイントスで相手が勝って、サイドチェンジして前半風下を選んだのであった。
結果論かもしれないが、この時点で相手にしてみれば作戦の半分は成功していたのかもしれない。

風下でやるということは想像以上の気遣いのあったことであろうか。ロスタイム含め試合終了直前の10分間の悲劇については、詳細に書く気力はない。

主審はさすがに安定していたのだが、ファウルのいくつかは首をひねる部分もあって、それが結果に繋がっているとすれば、結構悔いが残るものでもある。


我々は一緒に戦っているから、試合後のTLやブログを追ってみると、応援のあり方についての反省の弁も見られたのだが、それを見るのはつらいものでもあった。

元々とは違う配置になってしまうあり方からして、いつも通りにならないのもきびしいものであったし。

実のところ参戦したアウエイ戦は、個人的には3連敗でちょっと責任も感じてもいるのだが、常にホームジャック状態で圧倒している応援を見ると、あまり責めても欲しくないのよね。
むしろ相手側の応援がいつも淡白すぎるのが、こちらにとっては難があるのかもしれないが。


まあ昨夜は多くのサポもそうであったように、選手・スタッフと同じ便で帰道したのであるが、まあなかなかにちょっかいを出しにくい状況ではありましたな。



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05:01

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第35節 大分戦

2011年11月13日

あえて総評的なタイトルをつければ「らしからぬ試合」か。

シュート数が多いのはいいけれども、決定的な場面だけでも他に3度もあったというのはもったいない。
勝てたからいいけれども、引き分け以下の結果だったら洒落ですまなかった。

主審の名前が見慣れないので、もしやと後で調べれば北海道初上陸らしい。となれば先日のホーム鳥栖戦のような悪夢が頭をよぎる。実際神経質な笛にイライラしたのだが、早い時間帯での先制点で多少は落ち着いて見られたのか。
贔屓目多数になるがファールの判定のうち半分以上は逆だったろう、と。
勝てたからいいけれども、引き分け以下の結果だったら洒落ですまなかった。

まあ前半あれだけチャンスがあって1点止まり、となれば後半いやあな感じは多分にあったのだが、ポスト・バー選手にも助けられ、勝手に転んでくれたり勝手に退場してくれたり、と半分自滅に近い場面が多かったのが、結果への反映か。

大分は森島と前田の存在が大きくて、実際怖い場面が多かった。ただ後半早々の時間帯に、タッチラインを割って大分ボールになった際に、別段緩慢でもなかったボールパーソンに森島が声を荒げてボールを早くよこせみたいな場面があって、ああ冷静さを欠いていてはだめだろうな、と率直に思ったものではあった。


どうにかこうにか踏ん張って。

飛びぬけた力があるわけでもないが、コンサの強さはトータル力だろうであることを認識したような次第ではありましたな。


周囲のことについて少しばかり。

「ホスン家のキムチ」は前回購入して気に入ったから、今回は2つ購入。
まあ実際の販売所要時間は1時間弱程度であったようなので、そんなに慌てなくても済んだような。

「厚別学祭」に関わった大学生の諸君たち、ご苦労様でありました。なかなか思うように行かない部分は見受けられたけれども、傍目には楽しませてもらいました。

そして感心したと言えば、大分のサポでしょうか。
まあ九州・四国から来ることは大儀であるからにして、人数が少なくなるのは致し方ないのだが、さすがJ1経験のサポは声が違って。
あれならば遜色ない。
少なくとも昇格争いをしていながらパッとしなかった鳥栖や徳島に比べればずっとマシではありましたな。


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05:00

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第34節 東京V戦

2011年11月07日

結局雨の予報に関しては、傘を差す必然性がないくらいな程度に終わっていたのであった。しかし湿度が高く、芝も結構な湿潤であれば、ちょっと難しい感じになってしまうのは必然でもあったのかもしれない。

試合開始当初、再三のCKがありながら決められないのを見ているうちに、先日のアウエイ京都戦を連想してしまって。
早い話、決められるうちに決めないとああなってしまう、というのが先制されてしまった場面であった。
まあこれは半分事故に近いという見方も出来たが、後半の巻の得点に関しては文句が言えないから、本来であれば最低でも引き分けないといけなかったのではあろう。

コンアシ予想ではジオゴをベンチにしていたのだが、実際は遠征メンバー入りもしていなかったのだな。その代わりの横野がまずまずであったのは救いかもしれないけれども、連勝中であればやはりメンバーの修正は最小限にしておくべきではなかったのか、と結果論としては言える。

強がりを言えば、ホームで対戦したときほどの怖さが見られなかったのではあるのだな。
ただあちらはGK土肥が復活してベンチ入りした部分のモチベーションの差があったようにも感じるのだが。

勿論J1昇格戦線で、可能性がある限り、は聞こえはよいけれども、観衆がようやく5千を超えた程度。どう贔屓目に見てもうち3割以上がコンササポであったのを見れば、あまりも寂しい。

現地では勿論、TV上でも感じられたように、圧倒する応援量を思えば、ああいうチームをJ1に上げてはならないなと率直に感じたものではあったのだな。

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気勢がそがれたまま羽田に向かって、車中では6時からの四国ダービーをチェックしながらいたのだが、徳島が2-0になった時点では、やはりどうもなあ、と感じていたのではあった。

保安検査所を通過し、8時前ようやく取った夕食の後に携帯を開けば、メールが来ている。
TV観戦中の主から、愛媛が94分に追いつくとの内容。

TLを見ればロスタイムに2点とっているのを確認して、過去にロスタイム3失点の経験からすれば驚かないけれども、いやはや何ともな気分でもあったのだな。

うーんこの場に及んでの、こんな展開はありなのかね。



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05:01

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第33節 熊本戦

2011年10月31日

終わってみれば、昨年の最終戦のようなイケイケ状態ではありました、というところか。

まあ毎度安心しきって見られるものではないのだけれども、要所要所ではしっかりと決まっていたので、心配はさほどにあらずで。

正直あまり特記すべき事もない感じで終わらせてもいいくらいで。


個人的な失敗を上げれば、防寒対策が今ひとつであったことか。
ブランケットの貸し出しに気づいたときにはすでに終了している有様だし。

試合展開が理想的だったから、後半は寒さを気にしていることもなかったのだが。


機嫌よく帰宅した後は、他会場を余裕で見ていたのではあったのだな。

フクアリは少なくとも望ましくない結果であったか。まあオーロイを入れた時点で失敗だったような気がするけど。それにしても西嶋にしてみれば個人的にフクアリ無敗記録を続けていることになるのか。

長良川は凄まじくて。岐阜が2-0で折り返したときでもそのままで終わらないとは思っていても、まさか4-4にまでなるのは想定外。
鳥栖は次節がどうなるか。出場停止者がいる中で、今までと同じようにやれるとは思えないが。


JAGSでようやくちゃんと映像を確認して。

その前にNHKローカルでやったのを確認していたけれども、相当後だったのは解せない。

少なくとも、あのみっともない負け方をしてしまったチームよりはずっと価値が上なはずですがね。

それにしても、ちょっとしたミスが命取りになる好例でもありましたな。


post by akira37

05:01

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第32節 鳥取戦

2011年10月23日

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試練は何処までも容赦なくやってくる。
試合終了後は速攻で離席し、すぐさまシャトルバスに乗って宿に戻った。試合終了後から30分もかからないくらいで。

あんな試合だから、憂さを晴らしたい気分はあったものの、一人では滅入りそうな感じでもあったので、関東サポの面々と遅くまで飲んで、多少は気を紛らしてもいたようなもので。


別に楽にやれるとは思ってはいないにせよ、ダメージとしては京都戦以上のものがあって。

いや特定の誰か、ではなくて全体に鈍い感じで。
出場停止明けの河合やジオゴにしてもパッとしない。
むしろ相手の精度の良さばかり目立つものであって。

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風はアウエーゴール裏からホームゴール裏へ結構あったのだが、これが曲者でもあって。そいつが特に後半にきついことにもなってしまう。

主審は事前情報に拠れば、カードを出しやすいとのことだったのだが、前半は気持ち悪いくらい何もなかった。
あの忌々しい鳥栖戦であったような接触プレイですぐ止める事もなく、むしろ流しすぎるのに懸念すら抱いていたもので。

それが後半になると怪しくなる。こと近藤がイエローを貰った場面など、それこそ鳥栖戦を思い出させてくれるくらいだったもので。
いやこんなんであれば、思い切ってやれない。

私はバックスタンドのほぼ中央の上の方で見ていて、勿論周囲は鳥取サポだらけではあったのだが、後半はそれを気にすることなく、声を荒げていたのだな(だから今朝も喉は不調である)。


まあそんなことがなかったとしても、勝てたかどうかは判らないわけであるのだがね。

いやどうも鳥栖戦以降、おかしいとしかいいようがない。

そんなことではないのだろうが、少し臆病になっているようにも見える。

そして本人たちは気づかなくても、今までの疲れがアウエイ連戦による移動で増幅されているのかもしれない。

大震災によって日程上の有利不利があるのだけれども、やはりこの時期に延期分を押し込んでいるのは、よろしくないのだろうなとは思うのですよね。


愚痴ってみたところで、結果が変わるわけでもないからこの辺で止めるけれども、どうにもやるせない気分は続くのよねえ・・・。



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05:17

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第31節 鳥栖戦

2011年10月17日

年に何度かは審判に恵まれないことは、確かにある。
それがリーグ戦終盤に来てしまうというのは、何ともやりきれないものであって。

昨日の試合内容については、恐らく9割以上の人が「はらわたが煮えくり返る」ようなものだから、詳細に触れたいとすら思わない。


こちらは選手・スタッフと一心同体、一緒に戦っているのに、試合開始10分も経たない状態で試合そのものを壊されてしまったのでは、どうにもならない。

昨日の主審のデータを見れば、年数はそれなりにあっても、経験度からすればいささか心もとない。今年に限っても、月1回程度の経験では程度は知れるのかもしれないが。
またwikiで検索しても、過去のほかの試合でもいろいろやらかしていることを知るので、ため息しか出ない。

少なくともJ2とはいえ、2位と3位の対戦にこのようなレベルの審判を持ってきた協会に対しては、苦言を呈したいのである。

昨日試合後のブログやツイッターには、審判云々を言うべきではない、というのも散見されたのだが、私はそうは思わない。
少なくとも、試合そのものが成立しないようなレベルでは、お話にすらならない。


その為かどうか、昨夜のJAGSでは野々村が結構言ってくれたのが救いではあった。

試合そのものの振り返りでは、鳥栖の選手にあれはPKでないと言わせてしまっているし、終わりの方でも、前日の「名古屋対G大阪」の試合と比較して、審判のジャッジが選手に対してのモチベーションに影響することをも明確にしてくれた。

別段我々はサポートしているチームに対して有利になるようなジャッジを望んでいるのではない。
少なくとも試合そのものが壊されないことは、当たり前に望むのだ。

しかし昨日はPKの場面のみならず、序盤からのカード連発、不用意に試合を止めてもみたりと、ストレスがたまる一方でしかなかったのだな。


まあ明後日には次の試合が来るから、もやもやを引っ張らないで済む、くらいには考えようかねえ。

いやはや、とにかく、疲れました。


post by akira37

05:01

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天皇杯2回戦 水戸戦

2011年10月09日

一番の誤算は、あの雨ではなかったのだろうか。
何せ降水確率0%で、しかも局地的となれば手の打ちようもないもので。

まずメンバーが主力でなかったこといついては、いろいろな意見があると思うのだが、少なくとも「試合を捨てた」という考え方には賛同しない。
勝負である以上、どんな場合でも最初から負けるつもりがあったら変なわけで。
どんなに強豪とやるにしても、万が一のことは狙うのであるからねえ。


では今回の意図はどこにあるか。
監督のコメントからすれば、まずサブについてはどれだけの体力があるかの見極めがあるのだろう。

一週間後から始まる「15日間で5試合」というスケジュールを考えれば、常に同じメンバーでのやりくりなどはありえないのだから、そのときに備える意味合いは十分にある。

もう一つは4-5人が昇格するのではないかと言われているユース選手の技量がどの程度あるのかの見極めの場にもしたのではないかということ。
これについては成果があったと言えるのではないのかね。


以前いつだったか忘れたが、試合翌日ドームサブで急遽室蘭大谷相手に練習試合が汲まれたことがあったのだが、それに近い印象もあったのだな。

あの試合はトップ扱いではあったけれども、事実上はU-18のためにあったようなもので、メンバー構成もよく似ていたし。

主力の中に中途半端にサブ・ユースを混ぜるくらいであれば、一層のこと思い切って変えたほうがいい訳で、実際普段ユースを見慣れていない人からすれば、トップよりもむしろ連動性が高かったことは、こと前半の水戸側の様子で十分わかったことではないのだろうか。

実際感覚的にはいつよりも時間の経過が早い感じでもあったのは、そこに原因があるのだろう。


まあ結果としては最後に若さが出てしまって敗戦となったのだが、120分での負け試合は天皇杯では初めてである。

天皇杯初戦は理由がどうあれ毎年楽な試合にはならないから、この結果に驚きはありません。


それにしても主審には泣かされた。

延長になってグダグダになったのには参ったもので。
はっきりと覚えているだけでも2つあって、一つはこちらがパスをしたライン上に主審が来てボールが当たってしまい相手に渡ったシーン。
もう一つは副審がオフサイドフラッグを上げているのに気が付かずに試合が継続されてしまったシーン。

まあこれがなかったらどうなっていたのかは勿論判らないけれども、夜のNHKローカルニュースで出てきた映像を見れば、決勝点のシーンは直前に主審がすってんころりんしているのがあって、何だかなあの気分が増幅したものではありました。


帰蘭後たまたまBSでプレミアリーグをやっていたからそれとなく見ていたのだが、やはり主審の位置取りがいいのだな。
基本的に俯瞰できる場所にいる。

こんなのを見てしまうと、また天皇杯での審判技量を思い出して寂しくなるのだな。


以下はおまけ。

雨が強くなるまではメインアウエイ側で関係者席との境界線横で見ていたのだな。

選手紹介時には矢萩社長しかいなかったのだが、水戸側で鶴野のところで拍手を送っていたのは見逃さなかったな。その後離席して。

試合開始直前に選手たちが来るわけだけれども、なぜか横にはブラジル人トリオが来て、ジオゴと臨席したわけだ。

試合が始まって、岡山がコントロールミスでタッチラインを割ってしまった際に、思わず名前で嘆いて横を見たら何故かジオゴもこっちを見て苦笑いしている。
考えるところは同じなのね。


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05:50

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第30節 横浜FC戦

2011年10月03日

昨日朝出発後コンビニでスポ紙を買い求める。
空港行きのJR車内で道内面を見れば、試合当日の取り上げ量としては以前とは比較にならないくらいに増えているのを確かめるだけだが、データ的には想像通り思わしくないものが並ぶ。

改めるまでもなく、国立では過去3回試合をしているのだがまだ一度も勝っていない(ついでながら、西が丘も引き分けはあるが未勝利のままである)。
今まであればこのようなジンクスを気にしていたのだが、今年はそんな気はない。
まあ過去無敗であったフクアリで今年初敗戦があったくらいだから、今年のコンサはジンクス破りの方が多いのかもしれないくらいで臨んだ方がいいのだろう。


ツイッターを眺めていれば、宮の沢で奇跡的なとも言える虹がかかったとの写真付き投稿があって、確かにこれは吉兆と言ってもいいかもしれない。

そういえば先日のホーム東京V戦前の異常なほどの赤さの夕焼けもそうだったではないかと。


個人的なことを先に記しておけば、アウエイ横浜FC戦へは3回目の参戦である。
2003年に横浜国際で、2004年に夢の島で、という本来の本拠地とは別の場所であり、今回もまたそうなったのだな。

国立でサッカー観戦というのも3回目。
1回目が2000年のナビスコ杯決勝。このときは全然盛り上がらなかった。
2回目が2006年のJ2開幕戦である東京V-徳島というもので。このときは東京VがJ2初降格であったけれども圧勝したのだが、内容を見て1年でのJ1復帰はないと予想したら当たってしまったのが、密かな自慢であるが。

ということで国立でコンサの試合観戦が初になるから、というのが参戦理由の第一ではあった。


無駄な前置きが長くなってしまった。

当日はゲームスポンサーがついて、大量の招待券が発生していたのだが、対象席であるバックスタンドは、普段サッカーの試合観戦に不慣れな人たちの層で溢れてしまう。
こうなれば空気としてはふわふわした感じにもなってしまい、あまり望ましい状況とは思えないのだな。

そしてどうしたものか、ピッチ上はJ2で出てくる最低限の看板しかなく、本来あるべきものがないのはどうしたことなのか。

そして入場にはフェアプレイフラッグよりも、ゲームスポンサーのフラッグの方が中心に来るなど、何か妙なことばかり見かけてしまうのだな。


そのせいかどうか判らないけれども、前半はどうにも締まらない空気が支配的であって。
休養度合いを考えれば、相手のほうが圧倒的に厳しいはずなのに、むしろ逆ではないのか。
実際目にしたのは、カズの切れ具合であって。いや実際CKが直接はいりそうになってもいたし。
オフサイドやクロス・バー選手にも助けられて、何とか無失点で終わった、というのが前半の印象。

後半は恐らくシステムをいじるであろうと踏んだらそうなって。
別にコンサの強い部分ではないのかもしれないが、臨機応変にできるのが現在の順位の要因の一つなのかもしれない。
相変わらずパッとしない中でも、少ないチャンスをものにしてしまうのも昔はなかったことで。

そうなれば同点にされても、いい意味でそのままでは終わらないであろうと考えてしまうのも、今のサポの成長なのかもしれない。

結果、決勝点となった場面は砂川があの場所にボールを飛ばせた時点で結論は出ていたのだな。


単純に試合内容だけを見れば、相手のほうが上回っているかのような感じになってしまうのが、最近の傾向なのかもしれないね。



それにしても帰りは参った。

元より普段使用しない会場で、しかも招待券をあれだけ配って観衆動員されているのに、恐らくスタッフにかける人数は普段と変わらなかったのだろう。

バックスタンドが混雑しても係員がくるのでもなく、帰りくらい門を開ければいいのにそれもしないものだから、事実上1箇所しか出口がないようなものだから半端でない混み方になって。

いやはやこれではリピーターを求めるには厳しいのではないかと思わせるには十分な拙さではあったのだな。


post by akira37

05:01

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第29節 徳島戦

2011年09月25日

承知の通り、私の観戦記は試合翌日になるので、その間多くの人の感想を見た上での記述となる。

昨日の試合の場合、評価できるかどうかについては、概ね半々といった印象であったように見受けられた。

じゃあお前はどうなのかといえば、正直評価が難しい、という卑怯な感想になるのか。
中2日の割には、とも言えるし、少ない決定機で決められないと、とも言えるし。


今回の特長は、特段の怪我人があったわけではない部分でメンバーを相当入れ替えていたところで。

これは恐らく来月後半に来る、16日間で5試合という驚愕の日程に対する布石ではないのかと見たのだがいかがだろう。
誰が考えたのか、こんな時期に連戦をするとは正気の沙汰とは思えないのだが、この時期は震災による延期試合が含まれるから、ホーム・アウエイのバランスもチームによって差があり、承知のようにコンサはアウエイ3連戦があるから、相当厳しい状況になるはずで。

となれば、メンバーの固定で乗り切れるはずもないわけだし、いかにいろいろな場面を想定しなければならない、とすれば昨日のやり方も一つであろうかの感想はあったのだな。

それにしても最後の交替に2種登録の選手を出すのかね、事情があるとはいえ随分冒険だな、というのはあったのかな。


昨日の試合で、個人的な肝は櫛引にあったのだな。

いやあ本当によくやっておりました。
コンサ史上、高卒ルーキーのDFがここまでやるのは初めてのことだし(今野は10年前のデビュー時はボランチだったのでね)。
確かに年代別代表に選ばれる理由もよく判るし、ここまでくれば代表戦よりもリーグ戦優先になってくるのも当然のことなのだなと、昨日は感じてもいたものであった。


もう一つ言えば、昨日の試合は中2日と中4日での戦いであったのだが、中2日がきついのは当然としても、中4日というのも結構微妙な間隔のようにも感じたのよ。

コンサの直近の負け試合は1ヶ月前のアウエイ岡山戦だったのだが、このときも中4日で。

勿論データとしてすべて調べたのでもないのだけれども、昨年のアウエイ岡山戦も同様に中4日で敗戦だったのを見れば、何かありそうな気がしないでもない。


さて今日この後は宮の沢へ向かうのだけれども、どうなるのでしょうねえ。


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06:03

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第5節 東京V戦

2011年09月22日

福住駅から地上に出たら、夕焼けの赤さが異常とも思えるぐらいに燃えていた。
この赤さ、吉兆と考えていいのだろうか、近くにいたおばさん3人組の会話もそんなような話しをしていて。

さすがに平日ナイトゲーム3試合目、仕事人ナイトファイナルといえども、ネタ的には相当厳しかったのか。
リーグ戦の激しさには似合わない、試合前のドーレくんと公のマスコットのゆるいイベントではあったのだな。

選手紹介の途中で、東京にいる叔父からから電話があって。
滅多にないことだから、何か身内の不幸を予想してしまったのだが、どうも室蘭宅にいる父にかけようとして間違えたらしい。
まあリアルに台風15号の状況を聞いたりもしたのだが。

そして試合開始前は、函館や先日の厚別同様にコールリーダーが走り回っていたのだが、大きい箱では完全にとまではいかず。
岡山の恒例の煽りは、「やっちまえ」ではなく歌だったのね。


そうして試合はいきなり動いて。あれよあれよという間の先制だったと思ったら、あっという間に同点にされて。

まあ確かに相手は本当に「うまい」と唸るしかないパス回しではあったのだがね。
背番号が見にくいから、土屋以外は判別できないし(苦笑-彼がいなかったらもう2点は入っていただろうから、ちょっと疎ましかった)。

馬鹿ゲームになるのか、と思ったら、前半は1-1で終わって。

後半女子W杯で見た川澄のような近藤のシュートで突き放したかと思ったら、また上手すぎるシュートで追いつかれたときには、引き分け上等と多くの人は思ったに違いない。

しかし、後半40分での両チームで選手交代があったわけだが、結局その差が試合結果ということであったのだな。

岡本の活躍は言うまでもないけれども、一方の巻は「いたの?」としか言いようがなくて。

シュート数が8対17で倍以上の差でしたか。で得点が4対2で効率でいけば4倍以上の精度ですか。というか2本に1本が得点だなんて、コンサらしくもないとも言えるのか。


確かに中3日と中2日の差はあったのかもしれないだろうけれども、前節7点も取ってくれたおかげで、こちらとしてはいい緊張感ができたのかもしれない。

そして浮かれるのは昨日だけにして、また緊張感はこちらも続けるようにしよう。


それにしてもS局よ。いつもなら公がトップで、昨日は台風で試合中止、勿論台風情報は大事だけれども、コンサ無視はないだろう。

追記:5時台前半はそうだったが、後半から6時台にかけては結構たくさんやったので、お詫びします。

追記2:そういえばMCはおそらく最初にやった時(2006年今時分の大雨の徳島戦)以来のハイテンションだと思ったのだが、次節の対戦相手が「4位」の徳島という表現はさすがにまずいだろう。


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05:01

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第27節 栃木戦

2011年09月12日

当然のように疲れた朝ではあるが、浮かれるのは昨日だけにしておいた方がよいでしょう、で始めることにする。

昨日は試合前から、場内MCが担当した試合で無敗であるとか、勝てば2位だとか言うものだから、変なフラグが立たなければいいなくらいに考えていたもので。

出足が今ひとつだったからどんな具合なのかと思っていたら、何と観衆が1万人を越えた。しかしそうなれば本当に厚別の満席が2万人というのはちょっと疑わしいなくらいの気分でもあったのだが。

試合内容については前節とは雲泥の差。前半30分で前節のシュート数を上回ったくらいの勢いのように見えていたのだが。最も終わってみればシュート数は2桁いっていなかったのね。これも不思議な感覚。

で後半ロスタイムは前節同様にヒヤヒヤものでありましたとさ。


いやあ逞しくなったな、という感想はあるのかね。


で一方の栃木についてだが、確かに昨年までと比べれば上手くなった印象はある。しかし全体的にラフすぎるし(前半だけでイエローが何枚も出てもおかしくなかったくらいには見えたし)、思いのほかフィジカルも強くないのだなと。
確かに主力選手の欠場は大きいのだろうが、それでチームが厳しくなるのであれば成長がないのではないのか?
他人事ながら、どうなりますか的な部分はたぶんにある。


まああとはおまけでも。

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恒例となった試合前の岡山先導による「やっちまえ」の光景。

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試合後トラメガを奪って「すすきのへ行こう」を先導する岡山。



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05:01

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第4節 水戸戦

2011年09月04日

東京についてみたら曇。気温はさほど気にならないけれども湿度は堪えるレベル。
上野を出た辺りでポツポツきて、北千住付近で土砂降りになったのだが、千葉県に入ると止んで、茨城県に入ると晴れ間の方が多くなる。
最も水戸に近づくと雲行きが怪しくなり、現地からのツイートに因れば土砂降りとのこと。赤塚駅で下車し、シャトルバスに乗っている最中もそうだったのだが、着いてみたら小降り。
試合中は基本降らず、後半23分付近に3分ほどの通り雨があったくらいで、観戦上は苦難には至らず。


試合内容を総括すれば、うーん、ではあるのだけれども、何とかなってしまうのが不思議な感じなのではあるのだな。

一番の肝は、前半相手側のセットプレイの場面、せっかく記念撮影状態までしたのにFKなぜか後方に飛んで、こちらが拾ったのに決め切れなかったことだったか。

まあかようにピッチコンディションが酷かったもので、コントロールミスは双方に多分にあったわけだな。

シュート数は記録上3倍以上の差があったようだが、まあね、たくさん打てばいいというものでもないので。
ただ後半ロスタイム付近は肝を冷やしたけど。

ということで、今年のアウエイ観戦でようやく勝利を見届けたのではありました。


だけじゃ面白くないので、現地でないと判らない写真をいくつか載せる。

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昨年観戦したメインスタンドはまだ工事中なのだが、間もなく震災から半年だというのに、進捗度合いが感じられないのは寂しい。

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中心部の拡大。「がんばろう」は日本・茨城・水戸それぞれある。

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水戸側ゴール裏の弾幕。感謝と激励と。

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そうかこの日だったのね。

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練習開始前の光景。ちなみにサンクスマッチスポンサーはオリジナルCMを作成していて、社員がそれぞれに応援メッセージを繋げる長大のものであった。

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キックオフ直前にこちらであったことが、映像でも紹介される。
紹介後に水戸側から「札幌コール」があり、札幌側も「水戸コール」をして、試合前に珍しいエールの交換となった。

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入場はフェアプレイフラッグが先頭だが、

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一度右にずれて、

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こうなり、

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バックスタンドがメイン扱いでの記念撮影となる。

20110904-12.JPG
マッチディプログラムも気を使ってくれていたのだが、宏太は直前の怪我で欠場。鶴野はサイン会要員でした。



おまけ。

20110904-13.JPG
宿へ向かう途中のスーパーで見つけた。
確かレモン牛乳は栃木だよな。しかも寒天にするなんて(苦笑)。



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04:05

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第25節 京都戦

2011年08月22日

まずはデータから。

函館開催の初年は2000年。以来毎年あって、2002年に2試合やっているから、今回が13試合目ということになる。
過去12回の成績は、改めるまでもないが勝利数はわずかに2。ホームなのにアウエイのような状態は否めない。

数少ない勝利の記憶を辿れば、一つは2001年はG大阪相手に、当時レンタル中の播戸の早い時間帯での角度のないところからのゴールで勝った試合。
もう一つは2005年の土砂降りの中であった山形戦で、途中加入の西谷が結果を出したものだった。当時は山形には相性が良くなくて、前年が4連敗、2005年もそこまで3連敗で来たところでの勝利ではあったのだな。まあその試合に関しては、後にやってくる大塚が累積で出場停止であった部分も大きかったように記憶しているのだが。

でこの2試合の時には、観戦後に宿泊をしているので、試合直後に帰宅した場合は常に良い思い出がない重苦しい空気の車内を経験していたのだな。

今回も日帰りだから、個人的ジンクスで行けば勝利は難しいことになるのだが・・・。


でようやく本題。

宮澤・芳賀に加えて純平も負傷欠場となってしまえば、ある程度の覚悟が必要なわけで。申し訳ないけれども上原のSBは怖いから、引き分けで上等くらいの気持ちではあって。

前半の酷すぎる状況を見れば、後半頭から変えてくるのではないのか、と思いきやそうはならなくて。
結果論で言えば、上原を変えなかったから逆転ゴールできた部分もあるのだから、判らないものです。
いや前半も、本来であれば2・3点入れられてもおかしくなかった状況なのに1点で済んだのも大きかったのだろう。

まあ得点シーン以外はこれということもなく、シュート数も約3倍打たれたけれども、要所は締めていたからこその結果とも言えるのか。

京都のことを言わせて貰えば、正直GK以外全然選手が判らない状態。10代選手がスタメンにいるくらいの若さであるのだが、やはりその分判断面で助けられた感じもあったのかな。


ということで、昨日は帰りの列車内で軽く1次会。帰宅後に2次会をだらだらやってしまったから、今朝はもう一つな気分でいます。


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05:01

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第3節 千葉戦

2011年08月18日

まさか倍返しになるとは思っていなかったけれども、結果そのものに驚きはない。

相手監督は、前回対戦時に完勝だと言った。確かにこちらにしてみれば、いいところはなかったけれども、あの状態で2点「しか」取れなかったのであれば、そのセリフは違うような感じがしていたもので。それを言うのであれば4点以上取ってほしかったものだと。
まあ今回のコメントではなかなかおしゃれな例え方ではあったな。もっとも今回は見事に「完敗」だからそうとしか言えないのだろうが。

一方こちらのコメントも予想通り浮かれていない。実際次が大事であり、出場停止や負傷でまたスタ変面変更があるから、同じようにはならないだろうし、今の京都はシーズン当初とは違うから、侮ることはしない方がいいのであるからにして、モチベーションは今節並みにサポの側もいかないといけないと。

で双方監督のコメントにあるように、試合の入り方がすべてであったようにも感じた。
勿論最初の得点はスカウティングの勝利だろうが、その前にCKに至る過程の千葉側の緩慢なプレイには、おや?とすら感じていたものだったし。

で得点はすべて理想的な時間帯だったし、4点目は昨年のフクアリでの2点目とコースがほぼ同じとなれば、打てば入るだろうの予想が当たるくらいに、まあ楽しかったわけで。

一方後半交替出場した相手の林がペットボトルを蹴り上げてイエローを貰った瞬間で、こりゃ自滅だな、とも感じていたり。

いやはや話があちこちに飛んで散漫ではあるけれども、たまにはいいでしょう。


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05:01

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第23節 岐阜戦

2011年08月01日

正直難しい試合になるだろうとは思っていましたから、ロースコアには驚きはない。

相手が現在ダントツの最下位だからといって、横綱相撲が取れるほどコンサは成熟していないだろうし。

で一方でやはり主審との戦いが出てきてしまえば、また大変なわけで。

まあね、後半早々に退場劇があって、かえってやることがはっきりもしたのだろうし。
一人少ない状態で点を取って勝てたのは、まあそれはそれとして良かったのではないのかと。

勿論、試合内容について細かいことを言い出せばキリがないのだろうが、今はやはり贅沢を言えるものでもないのだろうし、淡々と見つめるだけでしょうな。


これだけでは寂しいので、いくつか写真を載せるか。

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ヴィジョンの登場は、恐らくタイアップがあったからこそなのだろうね。

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でこれが出て、起立を求められて、恐らく選手入場時に従来の音楽がないままに歌わされたのは初めてではないのかね?

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急遽ベンチに張られた日除け用の「紙」も初見のような気がするのだが。


そうそうチャオコンのくじで、珍しく選手のサイン色紙などが当たったのだが、最初近藤にして、そういや昨年手にしていたからと思い直してホスンにしたのではありました。



おまけ

窮余の策の一つと思われたパネル展。今後も何度かポジション別にやるのだろうが、この方を忘れていなかったのは何よりではありました(諸般の事情で意図的に外したと思われる人もいたようだが)。

20110801-04.JPG

そういや最近ご無沙汰だな・・・。



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05:01

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第22節 千葉戦

2011年07月24日

一言で言えば「完敗」でいいのだろうけれども、罵倒するほどのものだったかどうかは疑問である。

試合終了後にTLを追いかけている中で、公式ブログのヘッドラインを見ている中に超上から目線が多かったのには、少々残念な気分であったのだな。


私にも慢心はあったと言える。確かに無敗のフクアリではあったけれども、ジンクスなんてものはいつかは破られてもいくものだしね。

妙に根拠のない部分での空気が、結構マイナスに作用したのかもしれない。


コンサ側から見れば、対策は結構やってきたのだろうことはよく判ったのだけれども、守りは何とかなっていても攻めはまるでできない、ということにもなってしまったのだろう。何せセカンドボールがほとんど取れないのではお話にならない。

いやあ改めて芳賀の不在の大きさを感じたのだな。

たくさんシュートを打たれたけれども、実はそんなに怖くはなかったのが現地での印象。枠内であればホスンがスーパーセーブするので(苦笑)。


ぐだぐだ書いても面白くないので、残りは何点か写真を載せて終わらせる。

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今回の飛行機は緑色でした。

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時間があったので、こちらに立ち寄る。

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フクアリ前のショップのディスプレイはこんな感じで。

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キックオフ1時間前、すでにゴール裏は満席状態で。

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昨年に続いてもう一つのゴールが出てきて、

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選手が位置を変える。これが出てくる意味合いが未だに理解不能。

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選手紹介の前に札幌自体の紹介もあって(この絵の前にも時計台が単独で出たのだが撮り損ねた)。
ちなみにメンバー紹介では、こちらではGKの高木に大きな拍手があり(それでジェフ出身であることを思い出した)、相手ではJリーグ選手会長へが一番だった(今期初ベンチ入りだったのね)。

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選手入場する前に両チームのフラッグが出てくるのは結構好きなのだが。
エスコートキッズもユニの色を気遣ってくれているのが判る。


さて今日の予定のメインは都内にはない。

謎の行動については明日種明かし。



遠征参戦後は、試合結果に関わらず飲むことが通例なのだが、今回は中止。何となく、そんな気分ではなかったのよね。


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04:57

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第20節 愛媛戦

2011年07月10日

の前に、なでしご凄(挨拶)。

まあ歴史を作る、ということの流れでは続いているのだ、と勝手に思うことにしよう。


昨日の試合は、中2日の割には、という表現で見るしかないのか、あまり良い感じではなかった。少なくとも得点の匂いは北九州戦よりもしていなかったし。

それにしても、いつもはパッとしないというか、当たりが少ない選手交代が嵌るのだから、判らないものだよね。

ということで、今シーズン初の逆転劇については、試合内容について細かいことはあまり記さないことにする。


いや、その前からデータ的な部分で気になったりしていた部分が多いものだから、このタイミングで出そうという事で。

愛媛との対戦では、ホームではここまで負けた事がない、というのが第一点。
ホームなのに負のイメージが強い函館でも、2度も対戦しているのに、ともに引き分け。
厚別登場がようやく2度目だが、前回も先制されて、しかも2点も、だったのが外国人3選手の得点で逆転勝利した事もあったのが2009年。
アウエイでは逆に圧倒的に分が悪いのだが、2勝していて、1回がかの有名な2007年の「秘密兵器西」の試合で、もう1回が2009年の7月。
個人的な誕生日の話題を3日目も引っ張るのはあれなのだが、過去7月8日にコンサの試合は2度あって、ともに相手が愛媛で、ともに勝利している。

といったことから、昨日の厚別の試合は、「逆転勝利」という形がフラグではなかったのか、という、今だから言えることなのではあるのだが。


いやまあ、一番ホッとしたのはMCのGUCHYではなかったのか。
昨年は最終戦でようやく勝利したものの、あれはドームだったし。
今年も延期になったホーム開幕戦が、またしても負けゲームだったし。
だから厚別でのMCで勝ちゲームとなると久方ぶりだったはずで。

まま、こうした負のジンクスが無くなっていくことはいいことではありますな。


にしても、これで横野はチーム内得点王になったのか。
いやはや。
勿論、何故か古巣との試合になると得点を取り合う石井と内村、という図式は変わらないのかね(苦笑)。


昨夜はたいした事もできなかったので、今夜はなでしこの分も含めてお祝いですな。


データを出したついでにもう一つ出しておこう。

7月10日の試合といえば、過去に1度だけ。2004年のアウエイ福岡戦がある。これもある意味歴史的な試合で。
確かその前まで18試合連続未勝利で迎えた試合で。
自身も参戦していて、確か祝勝会で「おしぼり事件」を起こしたのでもあったのだな(苦笑)。


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06:35

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第2節 北九州戦

2011年07月07日

自分は相当に天邪鬼なのかもしれない。
ホームで3試合連続無得点、とでもなれば相当にサポとしてはストレスになるのかもしれないが、存外自分はそうはなっていないのでね。

昨日の勝負のあやの一つは宮澤が前半で負傷交代してしまったことであろう。
まあその原因の場面というのは主審が気がつかずに試合続行中、攻めていたコンサがボールを出したところ、返されること無くそのまま相手が普通に攻め込んでブーイングの嵐、そして治療を終えたのにもかかわらずなかなかピッチに入れてもらえない、だったわけだが、この辺りがいろいろな部分で象徴的だったのかもしれない。

主審のジャッジについては、総体としてはそんなに問題がないのかもしれないのだろうが、こんなのも含めいくつかの場面では問題が見られて、そういう積み重ねが結構厳しいものにさせたのかもしれない。

どうも毎度の感じであるが、戦いは相手とだけではなく審判ともあるというのが余計に神経質にさせているのだろうね。

別段こちらとしては問題なくやっていることが、相手のフィジカルの弱さ(あるいは作戦?)でこちら側のファールになってしまう様は、どうにもやりきれない部分でね。

まあそれでもけなげにやっている辺りが、らしいのでしょうが。


あとは例によって周辺のお話。

*曽田のトークショーには勿論間に合うはずも無かったのではあるが、MCがそのままの流れになっていなかったのは、驚きと同時にストレスにはならなかったな。
*試合開始直前にマイクスタンドがピッチ上に出てきたとき、果てだれか歌手のゲストがいたのか、と思ってみていたら、岡山だった。いやはやツボを押さえすぎ(苦笑)。で実際最後は歌っていたのであるが、まあまあ乗せ上手ではありますな。
*観衆の少なさについては、特段の驚きはありません。
*帰りは久々にシャトルバスに乗ったのではあるが、混雑を避けるべく早々だったとはいえ、がらがら。まあ新札幌駅行きが出来てからは初めての南郷18丁目駅行き利用だったとはいえ、こちらはうぬぬではあったか。


正攻法がゆえのもどかしさ、というのがぴったり来る表現なのかね?


いくつかのブログの巡回では、厳しい方向の感想を目にはしていた。
確かに気持ちとしては充分判る。ただ勢いに任せた、上から目線的なものだけはいただけない。そこからは何も生まれないのでね。


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05:01

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第18節 富山戦

2011年06月27日

そりゃホームで下位チーム相手のスコアレスドローでは不満が多いのだろうとは思うのですがね。
個人的にはそんなにストレスはなかった部類の試合だったように感じていまして。

監督の目指すサッカーの実現には、正直なところ時間がかかる。その過程の中では、昨日のような試合はもどかしいということで片づけてもいいのかもしれないのだろうけれどもね。
じゃあ何も得るものないのか、というとそんなことにはならないだろうし。

単純なことを言えば、出場機会に波があるブルーノの出来が合わないことが厳しかったのかな、というのが一番のような気がしている。
もったいない、という表現は多いだろうけれども、あまり「損した損した」と言わないほうが身のためにはなるでしょうね。


まあもう一つは、主審が判明した時点での懸念があって。
皆様承知の通り、昨年ドーム横浜FC戦での出来事は忘れようがないですから。

実際いきなり山下にイエローが出たときには、またコミュニケーション不足を懸念したりもしたのだが、そのあとカードが出なかったことにはまた別な部分での謎が残るイメージでもあった。

試合を壊すほどでなかったにしても、試合進行上の不満が解消されないのはちょっと弱った感じでもあったのだが。
なまじ相手側のフィジカルの弱さのために、倒れたら常にこちらが悪いかのような判断はいただけないなあ、という気分ではありました。


MCは帯広の彼だったか。
正直原稿どおりに進めるので精一杯の感じであった。

まあ下手なアドリブを入れて、声をからしたり間違ってしまう誰かよりはずっと好感は持てましたがね。


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05:01

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第16節 横浜FC戦

2011年06月13日

まあ過去データを書くといいものがなかったので止めたのだけれどもね。
こういうときはそんなものが当たってしまうのだが。

総評すれば、多くの人が感じているように、芳賀の不在が顕著であった、ということに尽きるのであろうが、それだけでもない綾があって。
相手の井手口が後半負傷交替して、代わりに入った西田が(と書くと苗字だけでは過去にコンサにも居たものだから妙な感覚もあるが)先制点を決めたのだな。
たらればになるが、もし井手口が替わっていなかったとしたらどうだったのか、というのは出てこようか。
まあそうでなくても、上原がばてた時点でこちらとしては相当覚悟の必要性はあったのだがね。


ということで、今回は周辺の話とかで済ませる。

室蘭開催はサッカーシーズンである3-12月において、すべての月であるのだが、6月では今回が2度目であった。前回は1998年のナビスコ杯で、当時JFLの川崎Fに0-2で負けている。

横浜FCは室蘭には2度目の登場。前回は2006年3月でこのときは0-1で負けている。

だものだから、書きたくても書けなかったのね(苦笑)。

ちなみに両キャプテンの室蘭登場回数では、キングカズが3回目。河合が2回目であった。
キングは1998年5月のV川崎時代にも来ているのでね。2回目は2006年3月。だからキング的には室蘭3連勝か。
河合は2000年7月の有珠山噴火で延期になった試合に、当時はまだあった延長戦での途中交替によるのだが、記憶にない。


私自身は物好きだから早くから行ってうろうろしてたもので。

8時15分頃に室蘭宅を車で出てJR室蘭駅へ。
まずはS北斗2号からの客層を窺う。矢萩社長はじめ、大森、曽田、ドールズと知った顔がたくさん。

このあと駐車場に入れて、競技場周辺をうろつく。すでに待機列ができていたのであるが、「赤黒どら焼き」は出張販売に出向いてたのは賢い判断である。

また駅に戻り北斗4号からの客層を窺う。2号よりは少な目か。
でまた競技場に行って(何往復するつもりよ)グルメパークの様子伺い。

で室蘭開催ではおなじみの

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の前で、サービスする2人(?)。

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また駅に行ってS北斗6号からの客層を窺う。東京からの便で来れる時間帯に入ったので、横浜FCサポも多く見かける。
出迎いは以上で終了。昼用の食事は近くのスーパーで調達しておく(まあグルメパークは地元民的には目新しくもないし、並ぶのが嫌なのでね)。

うーん手間になってきた(苦笑)。
たくさん撮影したものから一部を載せて終了にする。

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これが、

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こうなって。

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ピッチ上で練習する前ではあるが、こちらよりもあちらの方に取材陣が多いのはどうなのよ。

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まあ市長は学生時代から知っているは、たいした自慢でもないが。

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介添えがないと動けないキャラクターたち。



おまけ。

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試合前スタッフと普通に会話するドーレくん。
ちなみに左隣が曽田。斜め左下にいるのが智樹。



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05:01

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第14節 岡山戦

2011年05月30日

試合終了後に、ほのぼのとしてしまうようなことなどは滅多にあるものでもないわけだが、昨日は個人的にそんな総評なのよ。

見方によっては、ただ勝っただけ、という酷評を否定するものでもないけど、現状においては勝利が妙薬であるのだから、内容でとやかく言うのは今はいいのだろうと考える方でね。

まずはホッとしましたとさ。


まあこちらとしては、チアゴがFW登録になったところからいやはやであって、最後の交代枠どうするのかなあ、などと思いつつ出てきたあとは、妙に大盛り上がりで(事あるたびに「チーアーゴ」の大合唱だったわけだが、岡山のチアゴはどんな心境だったかは聞いてみたい)。
いや単純に大事なのですよ、こういうことがさ。

なものだから、ミスすらも愛嬌に変わってしまうのは、やはり癒しキャラということになるのだろうかね。


さてあとは細かい事の羅列で。

*日糧パンの販売をローソンコラボでやったのは、正しい姿です。
*ローソンカード申し込みでファイル、もいいのですが既加入者に対するケアも欲しいのですが。
*新得町の物販で、おなじみのゆるきゃらが来ていたのですが、ゆるきゃらはどんな形でも来ると勝つので今後もこじつけでも参戦を希望。
*で物販も購入したのだが、合わせて1000円のはずが800円で済んだのは何故か。
*勿論新得そばの配布だけに並ぶような見苦しい姿はいただけませんからね。
*観衆が最低-というのは厚別開幕にしては、ということであるのだが、まあドームでやっているとか、運動会だからとか(いや札幌の5月の実施は未だに違和感がある)の要因のほかに、震災に因る部分はあって、これは全国的なレベルだから、比較してどうこう言うものでもないだろうね。
*必勝弁当は帰り際500円になっていたので、夜の祝杯用のあてにしましたとさ。


試合前ゴール裏に「限界があるなら、一緒に超えよう」の弾幕が出た。TL上では結構評判になってもいたのだが、どうもこれは前節の砂川による現地での「これが今の限界」に対するアンサーであったようではあるのだが、事の背景はともあれ、画期的ではないのかと個人的には受け止めている。

だいぶ以前に書いたように「サポーターとファンは違う」。
サポーターは単に応援するだけではなくて、運命共同体であり、責任は同時に負うものであるから、無定見な批判は無責任なものでしかないと考えるのよね。

だものだから、この弾幕のもつ意味は、結構大きいものだろうし、昨日の試合においては収穫でもあった、という感想も持ったものではありました。



それにしても主審には参ったな。
開始15分で(公式記録は17分)イエロー3枚が出たときにはどうなるかと思ったが、途中休みがあって後半残り30分からまた怒涛で、終わってみれば都合8枚、2枚イエローが双方にあって、うちの方はロスタイム3分だったのに、公式記録+4分で出ているなど、よく判りません状態で。
こちらもいやはや。


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05:01

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第12節 鳥取戦

2011年05月16日

場内MCが選手紹介する前、鳥取に対して確か「砂丘とゲゲゲの鬼太郎の国からようこそ」と冠をつけたのだな。
まあ狙っていたのだろうとは思うのだが、個人的には心底にある緊張感からは脱することができた気がしてならない。
言いようによっては、影のMVPなのかも。


試合終了後約半日が経過して、いろいろな方のブログやらTLを見てきたのではあるが、正直なところ素直でないな、という気分が大半を占めているのだな。

確かに勝利の後だからこそ、浮かれることなく問題点を見出す姿勢がだめとは言わないけれども。

鳥取の攻め方を褒める人も多くいた。
それは私自身も感じていたけれども、いかんせんシュートの制度がよろしくない。
いくらこちらの倍近い本数であっても、無得点では勝てないのだから、そこはちゃんと見ないといけないわけで。

良い攻めをしても点が取れないときのコンサに似た印象も持っていたのだが、それを自分のチームの時には腐し、相手チームの時には称えるのでは、フェアでない気分はあるわけであったのよね。


というところで、あとは細々としたところを。

*主審が前のホームゲームに続いてPR級を持ってきたとは。半分観光を兼ねているのかね?とも勘ぐる人選ではある。冗談は置いといて、正直K原氏についてはポジションが悪い印象があって。予測感が悪いとでもいうのか、結構邪魔になっていたように感じて。実際一度はパスが当たってしまうようなこともあって、見栄えがいいものではなかったな。
*元代表とはいえ、服部も野人も怖さに関しては全然ではありました。


それにしても。

三上が2得点目を取った後に何とか3点目を取らせようとしたり、横野が入ってからは彼に取らせようとしたり、シンプルよりは無理が目立ったのは、優しさなのかね?


観衆の少なさについては驚きはない。

敵は真駒内にありましたのでね。
TV欄を見たら、そのことを取り上げる模様なのでどんなものか、録画予約をしておきましょう(苦笑)。


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05:01

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第10節 草津戦

2011年05月05日

すべては残り7-8分の間に集約されたかのようであった。
「チアゴ大作戦」も3度目となると、最早驚きでも際物でないわけで、ついに決まったかに見えたヘッドが、ファールの判定でノーゴールになったときからの場内のヴォルテージアップが、結局ロスタイム劇に結びついたのだろう、というのが正直な感想である(いやひどい日本語だ)。

震災によるリーグ中断があったために、今年は開幕から4戦連続して試合を見る形になった。
言われているように、勝てなくても試合毎に良くなってきているという見方は間違いでないだろうと考えるにしても、そのまま続くとも言えない感じはしていて。
GWの時期は試合間隔も短くなるから、いつも通りになるとは限らない。
疲労度合いも考えれば、思いのほか悪くはならなかった、という見立てもできるのだろうか。

とりあえずは一息ついて、順位も少し上がったにせよ、今後も上位対決が続くので(鳥取に対しても使うとは・・・)、常に格下など無いくらいの気構えでやって欲しいものであるのよ。


ところで昨日はドーレくんの誕生日という事で過去に無いくらいの企画となったもので。

福袋は買ったのですが、正直袋の小ささには「むむっ」ともなりまして。
帰宅後中を確認すれば、過去のバーゲンセールで買ったものも多数含まれるとことではありまして、結構微妙ではありましたか。

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「夢プラン」入口付近の似顔絵貼りだしは結構インパクトがありました。

キャラクターたちですが、

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すっかり準レギュラー化している彼らは動きもスムーズでした。

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こんなのがいたのは今回初めて知ったのですが、結構生々しいのがどうなんでしょう。

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思っていた以上にやんちゃでしたな。

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でこれがあったわけですが。

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試合前の整列の図。

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試合開始前の図だが、冷静に見ればチーム分けが不鮮明になるよな。
試合の方は、後半に大きいボールでスタートし、その後多数の通常ボールが入り乱れた結果、3分ハーフなのに3-8でパッカくんチームの勝ち、というよく判らないことにはなりました。

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ドールズの踊りの際にもぎこちなく参加し、

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ドーレくんとの記念撮影は結構場所の争いが激しくもあって、

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ハーフタイムにも登場。ご苦労様でした。

グルメパークですが、

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開場前の様子。

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狙ってみました。題して「たじ’s」。いやあ誰もいません。
余裕でたじさんのたこ焼きを購入したわけですが、集客を依頼される始末で・・・。

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開場後の行き来にはこんなものを渡されるわけです。多少は並んでいましたが、以前のとは比較にならないくらいに厳しいものでしたね。お疲れ様でした。






おまけ。

開場までは降雨のため、ドーム内の通路が避難所と化してもいて(一部酒臭くもあり)、混雑しておりまして。
その中で見かけたものからいくつか。

ショーケースでは対戦相手のユニの展示があるのですが、その横にスケジュールも表示されている。

開幕戦の時は修正前だったので、比較して載せておく。

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修正前。

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修正後。

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入室できる人の名札見本。ドーレくんもかけているのだろうか。



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05:27

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第9節 FC東京戦

2011年05月01日

約2ヶ月ぶりの道外は、震災後初の遠征でもあり、多少の緊張感もあったのだがね。着いてみればやはり違う。

言われているように暗い。しかし困るほどでもいないから、今までが明るすぎたとの論調は正しいのだろう。

フライトは途中気流の問題で揺れたけど、それ以外は順調で定刻よりも早く羽田に着いたのだな。記憶上初めてのD滑走路使用で、脱出まで時間がかかるかとも思っていたのだが、それほどでもなくて。

従って、携帯サイトの乗り継ぎ検索でも予定通りに動けそう。飛田給の到着予定時刻からすれば、試合開始2時間前を切っているくらいの頃だから、無駄なく会場入りできそうだ、と思っていたら甘かった。
多くの会場では一般入場は2時間前だと思うのだが、ここは1時間半前。従って待たされることになったのだな。そういえばチケットにも開場時刻の表記がないのもあれだったのだが。

FC東京ホームとしての味スタは初めてなわけだが、同席者でよく来ている人の弁を借りれば、やはりJ2だから、観客数は少なめとの由。まあ実際は出足が遅いだけで、やはり緑さんチームとの差は歴然で、それなりになるのはたいしたものである。


さて肝心の試合内容であるが、多くの人が感じていることと大差はない。
まあ相手のレベル、アウエイであることを思えば、引き分けは上等である。
確かにJ2の20チームで唯一無得点のまま、というところは不満でもあろうが、まずは守備が何とかなってきている部分は○であろう。

気象条件を言えば、相当風が強い上に試合前に必要以上に水撒きをしていたのが、ちょっとあれではあったのだがね。

後は列記スタイルで。

*相手にしてみれば、主力選手の相次ぐ怪我離脱では厳しいのだろうが、こちらとしては助かった。
*外国人選手については、あちらも相当微妙。こと高松に代えて出てきて2トップが外国人のみになってから、全然で随分助かったものでもある。
*近藤の力の入り方は半端でなく、一方でセットプレイのたびに大ブーイングを浴びていたのだが、ああいうのはむしろ選手冥利に尽きるように思う。で早めの交替、とも思ったのだがGW中の連戦を考慮したのかな、という気がしないでもない。
*昨日の宮澤は良い時、古田は悪い時であったか。これが波がなくなってくることが理想だがね。
*偶然の作用も含めて昨日のMVPは李でいいのだろうが、本当に試合のたびに落ち着いてきているのが判る。GKに関しては、懸念材料はほとんどなくなったといってもいいのかもしれない。

残るはいつ得点できるかではあるのだが、まあこれに関してはどうこう書くのは止めておこう。



それにしても開幕3試合終了時点で18位をキープ、というのも一種の神がかり的状況でもあるのかね。
最下位が緑さんチーム、というのも意外な気分ではある。

FC東京といえば、まだ「J2なめてません」の弾幕を出しているのだが、正直このままでは昨年の千葉みたいな状況になっていきそうな確率は相当に高いと見ている。
勿論「1年間お世話になります」では済まないって。


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04:31

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第8節 湘南戦

2011年04月24日

念のために帰蘭後データを確かめてみた。
J2リーグ戦において、過去連敗スタートはなかった。最下位に終わった2004年ですら、2引き分けだった。J1(旧J含む)で降格した1998・2002・2008年は連敗スタートであったが、得点はあったのよね。2引き分けの2004年も得点はあったから、連敗でかつ無得点、というのは史上初の事態ではあるわけだ。

だからと言って、悲観するほどでもないのだけれども。

いや確かに開幕の愛媛戦に比べれば、雲泥の差だし。

懸念していた実戦不足(中断中にJとの練習試合をやっていないのだ)は、相手監督に指摘されるまでもなく、私自身も懸念していた部分だから、その点では特別な驚きはなかったのだがね。

問題は次のあり方だと考えているので、今節はあまり書かないで済ませることにしたい。


あとは雑感。

*まあ観衆の少なさについては特に言及しない。本来なら来たかった人も来られないケースのも多かったのだろうから。
*募金スペースに柴田がいたのはちょっと驚きであったか。妙にいきいきしていたのもあれだけれども。
*サッポロビール様のキャンペーンガールが来たのは予想外であったか。それにしても、ここまでしゃべらせるのは過去になかったのではないのかね?
*いやあ、GUCHYのMCだと勝てないジンクスは続くのか・・・・(昨年の最終戦は別の要素が上回ったと考えているので除いている)。
*書道パフォーマンスは、窮余の策だったのだろうが、結果オーライではあったのであろうね。

*正直なところ試合開始前のエールの交換には驚いたな。


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05:00

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第1節 愛媛戦

2011年03月06日

まあ書くほどのことがあるのだろうか、というのが正直なところではある。

スタメンを見れば、昨年最終戦と比較して残っているのがわずか4人。それがすべてを物語っているのであろう。
結局その4人と他7人の差、というのがいろいろな面で顕著に出てしまったのではないのか、というのが総評ではある。

技術とかメンタルだとかという前に、全体像の理解ができていないうちは苦しいのであろう。

個人的には結果そのものに極端な失望はない。というかそれ以前に過剰な期待ができるような状態でもなかったからではある。
まあ怪我人が戻ってみてこないことには、評価のしようもない、というか耐えるよりないのだろうな。


個人的に引っかかった部分は、ゴール裏にもあって。

あの新曲は正直止めた方がいいだろう。実際それを歌っている間に2失点だったし、失点後も続ける神経はちょっと違うようなことだろうし。

試合前の練習中から、歌詞にも違和感を感じていたし、傷が広がらないうちに撤収すべきではないのか、というのは個人的な意見ではある。


まあ湿っぽいことばかりもあれなので、お約束のものをいくつか載せる。

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全体の印象として、いじられ過ぎだよなあ、とういうところか。



おまけ。

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判る人にしか判らない、柏のゴール裏的なもの。

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ゲストである東京ヤクルトスワローズのマスコットが会場に向かう前に車に乗り込むところの図。



post by akira37

04:28

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