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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。

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第49節 岐阜戦

2009年11月23日

岐阜に降り立つのは実に四半世紀以上ぶりである。
前回は大学時代で、まだ路面電車があった頃。当然にその当時の面影はない、というかそんなに記憶に残っているはずはないのだが。

試合会場へはバス利用が妥当ではあるのだが、今回はそうしなかった。
岐阜は市のレンタサイクルのシステムがあるので、それを使うことに。まあ行くにあたり試合前の予定をどう過ごすかを調べていた過程のなかで発見したのではある。

最も天気予報では試合時間帯には雨がありそうであったから、試合終了後に返せないこともないが、雨中運転は無謀ゆえ、拠点のひとつである歴史博物館で返したのは正解であった。
ここからだと長良川へは歩いてもたいした距離ではない。

雨の方は結局試合前に降り出したので、屋根のある部分へ移動。そこだけが混み合うという中での観戦ではありました。


さてようやく試合内容についてですが、最初の1・2点目が遠い位置だったこともあって、よく判らないうちにリードしてしまったなあ、という感じで入りましたか。
まあこうなうと、見ている分には精神的な余裕があって、その後の展開は点の取り合いでしたが、4点とも第三者的には面白いとしか言いようがない。

岩沼の初ゴールはコースがきれいに見える位置でしたが、確かに見事でした。
こういうの見ると、古田の場合はもう少し楽に考えた方がいいように今回も感じたのではあります。
またこの点がなかったら結構やばかったかも。引き分けに持ち込まれた可能性は充分にあったように感じましたので。


今回は今年5度目のアウエイ観戦でしたが、個人的にはようやく初勝利でした。

夜は日中自転車で走り回ったこともあって、相当に疲れ果てていましたが、一人祝勝会は気分よくやって夜は更けたのでした。


久々に写真でも載せてみる。

20091123-00.JPG
市内中心部アーケード街の閉鎖されている店舗のシャッターに貼られていたものを撮影。
これ以外に、チームがあることを示すものが見当たらなかったのは、正直寂しい。

なおフェアプレイフラッグは、前座で演奏した県立岐阜商業高校吹奏楽部の生徒が担当したのだが、学生服姿でやるのを見たのは初めてかもしれない。これは雨の中では少々かわいそうではあった。



post by akira37

05:16

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第48節 富山戦

2009年11月09日

試合内容については、ほかでも散々書かれている通りだろうし、改めるまでもないのだろうけれども。

J1昇格は雲の上となり、天皇杯終了となっては、チームとしてのモチベーションの持ち方は難しい部分があることは確かであろうと考えてみていたのではあります。
まあこちらとしても防寒対策が不充分なところに、あの展開では温まりようもありません。

単純に非難することはたやすいのだろうけれども、敢えて擁護するとすれば、主審に問題がありすぎた。
誤審がどうとかよりも、もっと根本的な部分でさあ。

ちょっとしたことでカードを出してしまっていては、思い切りようがない。
ひたすらボールの進路上にいて、邪魔になることが数え切れない。そう立ち位置が悪すぎるのね。

これでは躍動的なゲームを自ら阻害しているとしか言えないのであって。

勿論、逃げるためにこれを書いているのではない。
ただこうした背景は理解した方が良いような気はする。


帰宅して3時からのNHK総合を見るには充分間に合っていたのではあった。
まあこちらも見られた方は多いと思われるのだが、確かに双方に意味のある試合であるからにして、画面を通してでも弛緩していない空気だけは伝わる。

結局逆転劇を持って、ジェフの史上初のJ2降格が決まったのではあるのだが、第3者的な目を持っても、こちらの方が楽しめたのは事実ですなあ。


セレッソとベガルタの昇格も決まったことについては、特別なことばがありません。
素直じゃない、というより、こちらは土俵上にも乗れていなかったのが理由ではあります。


今日は新聞休刊日ではあるけれども、スポ紙は出ている。
ニトリショックを受けていろいろ書かれているみたいではあるけれども、ただセンセーショナルな態度で煽るのはどうなのか。
これもチーム成長の阻害要因の一つのような気がしているが、どんなものでしょう。

なお何とかセールをやっているのがニュースになっていますが、これには激しく違和感を覚えるだけです。


post by akira37

05:20

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第46節 栃木戦

2009年10月22日

何というのか、不思議な感覚にいろいろな場面で感じた試合ではありました。

確かにハローウイーン的に演出しようしたためか、照明が薄暗くもあり、少なくともそれはモチベーションアップにはつながらないのだろうなあとか。

そんななかの見所は岩沼の初スタメンであり、堀田の初ベンチ、というところか。まあいろいろな要素があってのこのメンバーではあったのだが、結果的には吉とでたのでしょう。
勿論、相手があまりにもへたれ過ぎたから、と言えないでもないのだけれども、まあ真価は次節出られたところに持越しでしょうかねえ。

試合の方は、審判団の名前に横文字が並んだ。
見たような見てないような、と健作もとい検索をしてみたら、こんなところにあった。
某掲示板によれば、先日の新潟で試合の笛が相当あれだったらしかったので、外国人とはいえ、たいした期待をしなかったけれども、やはりそうだった。
まあ何だかなあ、と思ったりしたこと多数(ジャッジもそうなのだが、主審の位置取りがあまり上手いとは思えず、ボールの動きを邪魔しているように見えたのは気のせいだろうか)だったのだけれども、チームの方も双方に何だかなあだったから、致命傷にはならなかった、というところでしょうかねえ。

あとは、個々に感じたことを。
*ダニルソンの不調は、まだまだ続いている感じ。
*古田はシュートの際に狙いすぎているのだろうなあ。それが持ちすぎになってしまって、ときに奪われててしまう。この調子だと初ゴールは遠い。もっとシンプルになった方がいい。
*緊張感に乏しかったのは、主審の笛のキレが今ひとつであり、前半はともかく、後半ロスタイム表示があったようなないような、あっさり終了の笛、てなものが拍子抜け、というのか個人的な感情。
*ゆえになんとなく終了と同時に高揚することなく去っていったのではあります。


とはいえ、勝ちは勝ちだからと、多少の買出しをして祝勝会。
PC上で、まあドームの様子を伺えば大量リードされている。
別に公が負けたらうれしい、とかの歪んだ根性はないにせよ、少しは大人しい朝を迎えられると思っていたら、何と逆転満塁サヨナラホームランと来たもんだ。
ため息に変わり、飲んでいた酒がいきなり不味くなりましたとさ。

で今朝の「朝6」は予想通りの馬鹿騒ぎでスタート。
現時点、昨夜は何もなかったことになっています(まあ木曜日なので、この後例のコーナーがあるから、無視はされないだろうが)。


post by akira37

05:24

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天皇杯 2回戦 鳥取戦

2009年10月12日

まあいろんな人が書いているように、何ともな試合ではありました。
極端な書き方をすれば、得点シーン以外は駄目駄目だった、ということです。

確かに天候に関しては、目まぐるしく変わっており、こと風に関しては過去経験したこともないくらい、少なくとも今シーズンでは最強のもので、たまらなかったでしょうなあ。

いやあ見る方も大変ではありましたし。
最も雨量に関しては気になるほどは降らなかった(延長に入ったら完璧に祟られたが)のは幸いで、他の区であられや大雨に見舞われたニュースを見ると、まだまともな方だったのかもしれません。

試合の詳細については、書くほどのこともありませんので、周辺の話で茶を濁す。

*いつもと違ってアナウンス等も少なかったのだが、まさかグッチーが来ていたとは思わなかった。
*最も選手紹介については、ガイナーレとコンサで違う人だったのは何故?
*天皇杯では地味なはずなのに、専用スタイルというのも変だったし。
*ドーレくんが居たのは、一昨年いきなりホームゴール裏に現れたこともあったから驚かなかったけど、プログラムにサインをするサービスまでやったのは、他では有り得なかったであろう。
*で判ったのだが、サイン用に専用のペンを所持しているのね。
*寒かったものだから、当然に暖かいものはよく出たのだが、メイン側では試合開始1時間以上前に覗いた時点ではなかったような。その後追加で処理したのではありました。

まあ何とか勝てたことは、まったく意味がないことではないとも言えましょう。悪いなりに90分で終われたことは、今後にプラスになるはずです。



他の会場のスタッツを見回して、少し突っ込んでみる。

*ニンスタ-何故か福岡はベンチが6人で、ヘッドコーチが指揮していた。イエローも合わせて11枚の乱発、っていろいろ何があったのかね?
*アルウイン-浦和登場で1万5千人近くの入場って、どうよ。
*富山-観衆2222人はきれいです。
*徳島-大学生相手に逆転負け、しかもハットトリックって・・・。

今日もう1試合残っているので確定していないのだが、3回戦進出チームの中で、J以外がすでに6チームあるから、波乱とは言えるのでしょうねえ。


浦和が20本のシュートで0点、柏が120分で32本のシュートで0点、というのを見ると、ホーム熊本戦でのみっともない結果も多少は薄まるのか。

最も勝ち負けを別にして、多くのJチームが相手よりもシュート数が上回る結果が出る中、我がコンサに関してはシュート数13対13という互角というのは、らしいです(苦笑)。


post by akira37

05:43

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第44節 C大阪戦

2009年10月08日

帰宅して順位表を見ますと、すでに9位以下はJ2残留が確定されている状況なのだなあと。一時は復調かと思われた緑さんチームも、結局親会社騒動のさなかに決まってしまったのか・・・。

と感慨に耽るのではない。



まあいろんな見方があるのでしょうから、下手な弁護は見苦しいのかもしれませんが、一つ擁護するといえば、やはり中2日と3日の差は大きいのだなあと。

相手GKのあれでロスタイムが6分になったのだが、あの場面でプレイが止まることは想像以上に体力消耗したはずだ。
実際目に見えて動きが鈍くなりましたからね。

3日前の気温が29度で、昨夜が9度。
20度も差が出りゃ、おかしくならない方が不思議なのかもしれない。

見ているほうも、白い息を吐きながらとなると、やっぱり服装は冬の装いでも違和感がないのだし。



それにしても主審は何だったのかなあ。
ここのところ真っ当な主審の試合を続けて見てきていたから、ひどく違和感がありました。
経験があるのに、帳尻合わせのようなぶれ方はストレスが溜まります。


あと、まあ、客席で周囲の単純な罵声というか、野次というか、聞き苦しい発言はたまりませんでしたなあ。
あれは決してプラスになりません。
もっと全体を見て、ここぞというときに声を出すべきでしょう。

それとMCはいつもの通りでしたか。
いつからうちに「シバタシンジ」選手が加入したのでしたっけ。
もはや怒るよりも、ネタ的な話題でしかありませんが、何度もいうけど古くからチームを知っているというだけで大きな顔をするのだけは止めてくださいね。


post by akira37

05:32

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第43節 熊本戦

2009年10月05日

現在小倉に居ます。
ますます意味不明な行動ですが、種明かしは後日譲るとして、昨日の試合のことを。

と言っても、あまり書きようがないのですが。

前半の様子から、1点勝負になりそうな気配で、PKを取られたときは、またかよ、とは思ったのですが。
で肝心のシーンについては、思わず目が点になる、というのがぴったりなほどポカンとしてしまいました。

結局のところ相手の藤田(昨日が誕生日で、試合前にバースディケーキまでも貰っていた-本来のキャプテンは河端なのだが、昨日はサブなのでゲームキャプテンでもありました)が良くも悪くも効いてしまう、というのが根本にあるようです。
最も熊本のサッカーは、よく判りません。
あれでは気温云々より、若手主体のコンサにはつらいです。

もう一つは競技場内の空気でしょうか。
観衆が4千人台というのは、あの競技場のサイズからしても、あまりにも寂しすぎる。
PKの場面でももう一つ煮え切らないものが支配してしまっていて、何か乗れない(相手側がヒートアップするのでもなく)リズムが出てこないというのは厳しいものがありましたねえ。

ということで、後は雑感。
*昨日は「神城文化の森サンクスマッチ」でした。そう社長の苗字が藤田という理由だけで、本当に呼んでしまった会社です。ポスターがあって、自由にお持ち帰りくださいのスタイルなのですが、ならば入場時に配ればいいものを。結局試合後も余っていたからそこでも手にしてしまい、手元に2つあることに。
*一方で試合前のかなり早い時間帯に知事が挨拶して、何でも過去の観戦では負けていないのだとか(まあ結果記録更新になってしまったが)。その上、選手審判団入場後に表敬の握手って、代表の試合じゃあるまいし、何か変。一方で先述の会社の社長が出てくるのでもないのだから、これでは熊本県知事サンクスマッチだろうに。
*熊本県宣伝部長のスザンヌは映像で出てきましたが、この露出はあちこちで半端ない。朝立ち寄った工事中の博多駅でも通路に大きく目立っているのは、かえって気恥ずかしくなるくらい。
*人権擁護のPRもあって、コンサ的にも人KENまもる君と人KENあゆみちゃんの着ぐるみは珍しくもないのだが、初めて声を聴いたぞ。あゆみちゃんの方は出力レベルのミスで、通常よりも大きすぎて苦笑ものだったけど。
*スタジアムグルメは、さすがに充実していて、しかも比較的リーズナブルなのはいいのだけれども、その中に馬肉入りコロッケというのがあって、これじゃ共食いになってしまうのではないのかと感じてしまいました。
*ロアッソ君は動きが少なくて、ハーフタイムにブレードランナーを履いて場内を一周していたけど、余裕がなく、当然表情に乏しい印象でした。こうしてみるとドーレくんの充実ぶりは半端ないと改めて感じます。

今回は訳あって光の森駅からのシャトルバス利用でした。
ということで、そちらの写真を載せてみる。

20091005-00.JPG
専用で常駐しています。

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前はこんな感じで、

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中はこんな感じです。

ちなみに当日駅北口スペースではこんなことをしておりました。

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まあ確かに鉄道の日も近いですからねえ。



会場内飲食スペースにて、こんなのを発見。

20091005-06.JPG

試合開始前に、ロアッソのスローガンである「絆」を宣言する少女、というのも登場したのだけれども、こちらでもわざわざコンササポの方に向いて歓迎の挨拶もしてくれるし、いろいろと気遣いはいいのでしょうがねえ・・・。



post by akira37

04:59

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第42節 湘南戦

2009年09月28日

厚別で、相手が湘南で、GKが高原とくれば、2006年の大虐殺を思い出す方も多いでしょう。
あの試合ではJ2での5000ゴール誕生が確実視されており、その点でも注目ではあったのですが、その得点は意外な形で決まりました。
最もその決めた方で、一番いやな相手であった選手は欠場でしたが。

そりゃまあ主審がI本氏と判った時点で、何かが起こるだろうくらいは、ないでもなかったですが、概ね真っ当でしたでしょうね、PK以外は。

試合の方はMVPが高原で問題無しとして、他に何か賞を出すとすればこんな感じでしょうか。
裏MVP-US(先行入場前の前説はみごとであったぞ)
影MVP-I本主審(結果あのPK裁定が気持ちを一つにさせてくれたとも言える)

その昔コンサのサッカーを評して「ギャンブルサッカー」と言った監督がいたらしいけど、最後の方の放り込み一辺倒サッカーはどうだったのかと、のしをつけて返した気分ではありましたよ。
ええ湘南に恨みはなくても、あの監督に恨みを持つ人は多いでしょうから。

後は細かい雑感。
*田原はああでしたかねえ?帰宅後映像で見てみたら、国籍不明というかどの星から来た野人、という雰囲気は。
*恐らく後半残り10分(ロスタイム含む)は、初めて安心して見られたのではないでしょうか。
*最近ホームでの3試合の主審は、簡単に笛を吹かずで結構試合がしまっている感じです。恐らくちょっとした接触で倒れる行為(通称コロコロ)に対して簡単に試合を止めない方向で意思統一ができているのかもしれない。コンサ側にしてみれば、ようやく当たり前の基準で試合ができていることだとも言えましょう。

夜は今シーズン最高レベルの一人大宴会。といっても、無理はできないですから、今朝は意外と残っていません。


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05:24

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第40節 福岡戦

2009年09月21日

室蘭での試合は、旧JFL時代・天皇杯を含めて今回で38試合目だったのだが、その9割以上を観戦してきたものとしては、あの暖かさはベスト3に入るものでしたでしょう。

9月で20度超えというのもそうそうないことですし、あの快晴という状況は滅多にない。
風はそこそこあったにせよ、室蘭では強いうちには入らない方でしたし。

さて試合についてですが、まずは相手GKのことから。
帰宅後データを見ると、昨日がスタメン4試合目とのことであった。
前節は仙台相手に初完封していたから、それなりに気合が入っていたことは想像がつく。
実際愛媛戦の山本同様に、よく当っていた(スーパーセーブ自体があったのでもないが、なぜがそこにいたのね的に捉えていたのよ)。
従って後半ロスタイムのPKは止められる気が99%以上していたのだが、その通りになってしまいました。

こりゃまずいなあ、と思ったりもしたのだが、上里のFK1発でOKというのも、まあいいのかねえ。
いやあそれだけだったように思いますが。

昨日のMVPは、しかし芳賀でしょう。
ダニルソンが負傷退場後の急遽出場での動きは、「プチダニ」状態とでもいうのか、走り回っておりましたからねえ。

後は雑感。

*観衆が6千人に届かなかったというのが意外でした。実際Bアウエイ側もかなり埋まっていましたから(SSは売り切れたし)7-8千人と見立てたのですが。
*メンバー紹介時、相手の方は最初こそ少しブーイングがあったが、ほどなく収まって。勿論それはサブにいた14番に向けて溜めていたもので、本当に心の底からというのか、過去最大級のブーイングでした。
*主審が吉田というところに反応しまして。どうもコンサの地方開催にSR級の人間を充てることが多いというのは、穿った見方か(観光を兼ねている?)。
*で初室蘭の主審は簡単に笛を吹かなかったから、相手にとっては作戦通りに行かなかったはずだ。
*かなり良いほうの吉田ではあったのだが、最後の数分はグダグダだったなあ。高原に遅延行為でイエローを出した直後に試合終了って、そりゃないだろうって。


post by akira37

05:30

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第38節 愛媛戦

2009年09月07日

いやあ毎度毎度疲れさせてくれる。
帰宅してみたら、結構汗をかいていたのね。まあ実際冷や汗ものだったけれども。

昨日の試合、単純にMVPを選べば中山だろう(これで愛媛が勝っていたら、山本だったな-いやああの体型であれだけ弾き返したら、普通は勝利の女神が行きそうだけれども)。

前半、承知の通り酷すぎるものであって。そりゃ中3日できついのだろうが、それは相手も同じことなのだから言い訳にはならない。
特にまあ宮澤の酷さは前節以上でもあって。こんな調子であれば次節はスタメンを外した方がいいでしょうなあ。

確か四国のチームには道内ではまだ敗戦がないから、ついにそのジンクスも崩れたかと覚悟しましたがね。まあ何とか維持しました。

監督のコメントの短さに、怒り心頭はよく判ったけれども、久々に交代は嵌りましたか。
こと中山がキャプテンマークを巻いたのには正直驚きましたが、それ以上に気迫が目に見えて効いていた。
いやあ中山さまさまでありました。

まあ、ねえ、実際のところこの結果はダニルソンがいたかどうかの差でしかなかったのだろう、と大雑把なまとめでもいいのかな。


この試合、たまさか当たった招待券でS席での観戦でした。
日頃殺伐とした気分になりがちの席からすると、充分快適な観戦でしたとさ。

でまあようやく3位との勝ち点差が縮まったけど、まだまだ先のことを話すのには早いでしょう。

個人的にはいろいろジンクスを持っていたり、語りたい部分もありますが、こちらも出すにはまだまだ早すぎる。
いつかちゃんと披露できれば最高ですが。


にしてもハファエルはよく判らんなあ・・・。
ともあれ何でもシュートしたくて仕方がない空気は見えるのだけれども。

そうか、愛媛は初厚別だったんだな。ホーム6回目にして初とは珍しい(過去5回のうち1回は函館だったが、残りはすべてドーム)。


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05:28

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第37節 水戸戦

2009年09月03日

昨夜は帰宅後どっと疲れが出て、あっという間に寝てしまい、朝もすんなりとは起きれませんでした。

いやはやあの風は相当に体力を消耗させてくれました。
日中は夏日ほどの暑さだったのに、夜は予想以上の寒さ。
先日の大雪山での事故も、こんな感じだったのかも、こちらは試合が終わって帰る家があるからいいけど、あのままそこに居なさい、などとなれば結構悲惨な状況になったとしても不思議ではないなあ、くらいの感想が出てきそうではありました。

肝心の試合の方ですが、結果スコアだけ見れば至極妥当な感じはします。
相手側にしてみれば、引き分けでもまあ上等なのだろうにしても、あの試合に対する姿勢はやはり見過ごせない。
あんなのでJ1に上がっても、先は見えてしまいますからね。

監督のコメントを待つまでもなく(J's GOALの方は予想通り検閲削除されている)、ああいうのは単純に駄目なのですよ。
騙すような、騙されるような、というのは、狡賢いというのとは違うのだねえ。
それを許している限りは、日本サッカー界の発展には、明らかにマイナスであろう。

まあ明らかにPKであったであろう、あの2度の場面は、主審の自信のなさが現れていたのでありましょう。見えていないのならまだしも、明らかに見ていてあれですからね。
場所がどちらもペナルティエリア内であるから、試合後の審判団へのブーイングは当然か。

細かい部分を突付き出せばきりがないのだけれども、単純に面白さという部分では圧倒してたでしょう。
攻撃の部分は、本当に何が出てくるか判らない。
相手の単純さに比べれば、はるかに楽しいんですなあ。

勿論勝負事からすれば、それだけではよろしくないんでしょうがねえ。
ただチームの継続性を考えると、辛抱が多くなるのは、覚悟も含めて、明らかに現状の方がいい。
昔は出場の半分以上がレンタル選手などという時代があったことを思えば、現状が若手と道内出身者でほとんどレンタルがいないこと思えば、愛着度も違うというものです。

最後はちょっと現実逃避してしまいましたけど。


post by akira37

05:32

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サテライトリーグ 大宮戦

2009年08月24日

昨日朝の室蘭は快晴だったのだが、7時台のニュースを見ていると札幌は薄暗い。現地から土砂降りとのメールがあって、はてどうしようとも思ったのだが、一時的なものだと判断して行くことに。

いや単純に曽田復活を見届けないと、の想いは大きいのだから、こんなことで欠席しては失礼か。

でまあ感想はすでに多くの人が挙げていることと大差ない感じになるのだが。

*曽田の落ち着きは別格である上、サテライトであること差し引いても、よく見えている感じの跳ね返しは、ブランクを感じさせない。
*岡本のゴールはどっかで見たような、と思っていたら、そうドームのセレッソ戦の1点目と同じだな。
*オウンゴールは事実上中山のものだけれども、普段練習でSBをやっているとはいえ、溌剌とDFしたり、サイドを駆け上がる姿はなんか違和感もあるのだが。にしても前日のゴールで気分がいいのか、声は曽田を上回るものでよく響いておりました。
*石井は、本当に空回り、という印がの一番になってしまうのが、正直きついなあ、と。

それにしても大宮はどうしたことか。
本音はこんなことをしている場合じゃない、といったところか。
まるでアイデアに乏しく、ただボールを回しているだけでは、何をしたいのか判らない。

サテライトの試合は、何かとやりきれない部分が出てくるのだけれども、昨日は珍しく心残りのない感じではありました。


post by akira37

05:28

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第35節 鳥栖戦

2009年08月23日

見る人によって、また見方によって、相当に評価が分かれる試合だとは思います。

第三者的に言えば、逆転・逆転で6点も入ったのですから、単純に面白かったはずです。

醒めてた目で見てみれば、至極妥当な結果だ、とも言えます。

コンササポ的には、J1昇格に向けて皮の首一枚のような状態からすれば、負けに等しい、と総括するのはまた簡単なことです。

それにしてもと、ゴールした選手が、それぞれに意味があったことは興味深かったですが。

勝負への執念、という部分では明らかに鳥栖の方が上回っていたのだろう、との見方はできます。
しかしラフさが目立つのも事実ですから、仮にJ1に昇格できたとしても将来性としては疑問符が付きます。

いや負け惜しみではありません。
将来性というのを突き詰めていくと、あの部分ではやはり限界なのだろうなあと。

我がチームは、その点ではなかなか難しいポジションでありますから、何とも表現のしがたい部分がありますが、卑下することだけはないでしょう。

いやあ、まだまだこれから何が出てくるか判らない、という部分では、この時期において未知数なのが、結構魅力ではないのかと、強がってはみました。

勿論、あそこまでやって、またロスタイム失点かよ、と言われればその通りなのですがね。
しかししたり顔だけでは言われたくないなあ、との気分は多分にあります。

まあ散逸的な感想のあり方が、実のところ、個人的にも感情表現の上で複雑な部分があったのだと理解してください。


post by akira37

04:58

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第32節 福岡戦

2009年08月06日

前節を裏返したような感じではなかったでしょうか。
相手サポにしてみれば、何しに札幌まで来たのだろう、の感覚だったに違いない。
こちらとしては、中2日とはいえ前節があまりに動けなかったから、体力が温存され涼しい中で思いっきり動けた、というものでしょうか。

いや、まあ誰もが思うように古田効果がいろいろなところに出てきたのでしょうかねえ。

ということで後は細かい雑感。

*水曜ナイトゲームということは、MCがまああれなのだが、昨夜は厚別の音声が良くなかったのか、そんなに気にならなかった(というか、福岡の選手紹介のときは全然聞き取れなかったし)。ハーフタイムも函館で注意されたのか、余計なものがなかったのは個人的には気にすることもなく過ごせたのは大きい(やはり変な存在感がない方がまし)。
*ちょっとのでも不利な笛と見るや罵声が出てくるのだが、余裕で勝っているときくらい止めたほうがいいと感じるのだが。
*上里のゴールはおそらく生で一生に一度見られるかどうかのレベルだろうが、偶然ではないだろう。かつてサテライトでもそれなりの距離で決めていたし、昨夜もその前に狙っていて(これは上に外れたが)、計算されたものであったことは間違いない。
*試合後「吉田コール」が出たのには驚いた。相手GKを全体で揶揄するものを見たのは初めてかもしれない。
*福岡サポの少なさも含めて、2003年の室蘭(唯一の外国人3人揃い踏みにして5-0の大勝)を思い出したものだ。
*まあ福岡とは来月室蘭で対戦があるのだが、史上最多4回目の来蘭になります。福岡は道内4箇所すべて+西が丘のアウエイ経験があるという、バリエーションは最多なのに、こちらからはレベスタ(博多の森)しかないということではあるのですが。
*そういや福岡との初対戦がちょうど11年前の8月5日水曜日だったのも、縁なのでしょうかねえ。

と最後はどうでもいいようなことを並べてしまいました。
まあこれからのモチベーションは、この先を見据えてのことしかありませんので、その点を楽しみにしましょう。
勿論若いということは、安定した力の発揮は難しいことでもありますから、単純に浮かれることなく見ていかなければなりません。


それにしても今朝の「朝6」は変すぎるよなあ。
負けた方の公を先に持ってくるか?
常識的には勝ったホームチームが先だろに。
まったくよく判らん。


post by akira37

05:59

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第31節 C大阪戦

2009年08月03日

私は何をしにここに来たのだろう(苦笑)。
アウエイでの大敗経験は、過去に鳥栖で経験済み(あのコンサOBにいいようにやられた試合)だから、別に驚きもしなかったが。

現状のレベルからすれば、充分に妥当な結果としか言いようがない。
こちらはまた悪い癖が顔を覗かせる。
そう「シュートをしない」のだなあ。
結局それに尽きる。

個人的には長居には昨年も来ているから新鮮味がないのだが、正直どうなんだろうなの気分が蔓延します。
J入りはコンサよりも先のはずですが、運営上のレベルは相変わらずJに新規加盟したチームと大差ない。メリハリがない感じだし。
食べ物も食指が動かないから、今後好き好んで来ることだけはないだろうな。
集客も普段よりかなり多かったのだが、想像の通り相当数の只券が出回ってたのでしょう。実際メインはスカスカで酷いものでしたから。

以下、雰囲気も含めて写真を載せる。

20090803-00.JPG
一日乗車券保持の関係から、地下鉄利用で向かったのだが、こちらはJR利用に比べて遠い。

20090803-01.JPG
「イナズマイレブン」の本放送は日曜午後5時半から。従ってこの試合を見に来ている人はリアルタイムでは見ることができない、という突っ込みがまずできる。
主人公含め3体の着ぐるみも来ていたのだが、主人公のそれは通販会社の社長の様でもあり、また全体が黄色ベースのそれは遠めには柏のマスコットの様でもありました。



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04:56

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第30節 岡山戦

2009年07月26日

一番ホッとしたのはMCのグッチーではなかったでしょうかね。
記憶に違いがなければ、2007年の最終戦以来の勝利だったはずですから。

厚別の勝利となると、その前の10月の草津戦にまで遡るのだから、こちらも久しぶり。

ともあれもろもろの負のジンクスからの脱出は、単純に良かったことです。

試合内容については、単純に勝った事がすべてです。勿論つまらない失点をしているのですから、監督的にはコメントが辛くなるのは致し方ない部分ですが、ともあれ相手よりも多く点を取れば勝ちであることを単純に示したのは大きいと考えます。

前半2点リードした時点でも安心していませんでした。よく言うところの2点リードが一番危ない、という部分も多分にありましたし。
で後半早々に失点したときに、まだリードしていたにもかかわらず、過去の体験からとはいえ、場内に「また同点にされそう」という空気が流れたのはいただけません。今回は幸い事なきを得ましたが、下手すればこういうのは伝染しますから、この部分はサポとしては気をつけたいところです。

後は個別に個人的感想を。
*石川はさすがでした(後半終わりころはちょっとあれでしたが)。今までのまずい部分を消し、新たなアクセントをつける役割はできていた感じがします。
*まあ西のための試合(終了後のゴール裏遡上も含め)でしたが、そういや2年前のアウエイ愛媛戦の「秘密兵器」を思い出しましたよ。
*先に妹が試合前に人権宣言していたから、ヒーローインタビューは必然だったともいえるのか。
*岡山は3月に見たときよりも良くなっているとは思います。

もともと起床が早い分朝食も早く済ませるのですが、今朝は久々の暴飲暴食もって、まだ腹がすかずにしています。


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06:03

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第28節 草津戦

2009年07月19日

簡単にまとめれば、

「詰めが甘い」

の一言に集約されるのでしょう。
それは単純に攻撃で最後に決めきれないことはそうですが、守備面でも肝心なところでファールしてしまい、昨日の場合それが致命傷になった。

昨日でも数字を見れば圧倒している。
シュート数は倍あるし、CKも15対1だし。
前節よりも危ない場面は多かったにせよ、GKの忙しさは相手の方が圧倒的であって、スコアを除けば圧勝なのだけどもね。

いやあ客観的には面白いのだろうと言えるのでしょうが、サポ的には当然にストレスが溜まる。
前2つのホームゲームの主審があまりにも酷かった反動か、今回は国際主審をもってきたのはお詫びのつもりもあったのか、まあそこそこにストレスのない笛でありましたが、本来これが標準からすると、以前のは・・・(以下自粛)。

それにしても函館はうまくいかない。
今年が開催10年目にして11試合目(2002年は2試合)だが、勝利したのは2001年と2005年の2度しかない。
私自身は2000年以外は連続参戦中だが、当日機嫌よく帰った記憶がないのよね。2001年は試合後恩師と飲んで宿泊しているし、2005年は某趣味の宿泊会に向かったから、帰宅は翌日だったし。
今年もまたどんより帰った次第でした(まあMCの問題は相変わらずあるけど、もう呆れ果てているのでこれ以上触れません-ただ試合開始前に対戦成績を挙げてホームでは無敗だったことを確認させられたが、案外こういう余計なことが引っかかりを持たせてしまうのである)。

帰宅後、いろいろやっている中で、記録に残していた文章(辞書の解説)に引っ掛かりを持ったので引用する。

高原現象(プラトー)<こうげんげんしょう>plateau 
技能は練習を重ねるごとに上達する。しかし練習量とその結果であるパフォーマンス(遂行)は必ずしも単純比例ではない。いくら練習をしてもまったくパフォーマンスが上がらない段階というのはよく見受けられる。このような段階の状態のことを高原状態という。
通常、高原状態を抜けると再びパフォーマンスが上がるようになる。

確か3年前の今時期に残しているのだが、あの時も似たようなチーム状況だったのだろう。
今の苦しみが次へのステップであると信じるよりない。


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06:57

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第27節 熊本戦

2009年07月12日

まあ誰が見たって弁解のしようがないゲームではありました。
これで終わらせてもよいのでしょうが、それではあれなので、それなりに書いてみる。

今振り返れば、朝から変な感じではありました。
予報では回復基調なはずなのに、室蘭を出るころは雨が降りやがる。
札幌の予報では午後から晴れるはずが、試合開始になっても曇りのまま。気持ちがどんよりしたままで、これもまた一因か。

そうして考えてみると、他にもいろいろ嫌な感じは出てきましたなあ。
主審の名前に見覚えがないと思えば、やはりコンサにとっては初ものでありましたか。
始めの方、明らかにペナルティエリア内で相手ハンドの見落としがあって、それが引き金かどうか、今度は目の前で起こった相手スローインの遅延によるイエローは明らかにテンパっているのがありありで(あんなので出してしまっては、何枚でもカードが出てしまう)、結局同じ選手がその後貰ってしまって退場。これは一見こちらに有利のように見えますが、敵失というかこちらのプレイと関係ない部分ですから、こんなことで数位的有利になっても何の得にもならない。
実際そのあとは明らかにちぐはぐな印象があって、前半のうちに得点できなかったことが、いやあな予感を的中させることになります。

まあスタッツだけを見ればシュートは23対2、CKは7対0ですから、これで負ける方が不思議ではあるのですがね。

あとは余禄。
*試合開始前、おばさんと某所で有名な方との口論が後ろの方で展開されていた。醜いですなあ。声が大きいので結論は判って、おばさんの方の勝利だったようだが、一見正論を吐いているようでも、基本的な行為ではとても褒められたものではないので、珍しく有名な方に同情してしまった。
*石井はそこそこにやれていたように思われたのですが、後半早々に交代してしまったのが、今にしてみれば悔やまれる。
*こちらサイドとしては相手にOBとして市村・川端がいることに目が行ってしまっていたのだが、クライトンと藤田は2005年に名古屋で一緒だったのか。うーん取扱説明書としては、相手の方が上だったか。

疲労困憊、やり場のない気持ちを抱えて帰宅したものの、そのあとまた外出する予定があったので、どうにか無理やりにして行ったのであるが、そのことはたたむ。


夜7時からkitaraであるPMFオーケストラ演奏会に出向く。
演目はマーラーの交響曲第2番「復活」なのであるが、久々に聴くとなると、前半はひたすら耐えるしかない(まああの試合の後だから尚更なのだが)感じで。
最後は大盛り上がりでめでたく終了なのだが、果たしてこのタイトル通り、次節にコンサの「復活」はあるのか。

しかし何だなんあ、今回ばかりは「心折れた」人が多いようだから、自分を取り戻すには相当に厳しいでしょうなあ・・・・。


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07:40

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第25節 水戸戦

2009年07月05日

監督のコメントにもあるように、前半20分で試合が終わったようなものですから、あまり書きようがありません(苦笑)。

単純に悔しく、やりきれない部分が大きい。
私は基本的に転げまわるやり口は嫌いですから、正直水戸には失望しました。こういうのには未来を感じないのですよ。負け惜しみではありません。

まあどんな状況下であっても、負けは負けですから、あれこれ書き連ねるのは虚しいのでしょうがね。でも真正面から向き合わねばなりません。


まず今回のイベントについては、HFCはよくやったと思います。勿論我々もそれぞれのレベルで協力したと思いますが。
確かにお好み焼き売り切れの部分では、相当に不満をもたれている方も多いのでしょうが、細かい部分の改善は次に活かすよりない。
個人的には買えた口でした。整理券を配るところは良かったのでしょうが、1枚あたりの数量に制限が無かったのはちょっと疑問でしたねえ。あれでは数量の把握は正確にならないと思いますが。


目玉は「ロスタイム7分」でしたでしょうか。負傷退場者がいなかったのにもかかわらず、こんなになるなんて。勿論原因は主審にあるわけですが、帰宅後それなりに調べましたよ。

聞き慣れない名前だと思っていたら、やはりその通りでした。
今年からJ2主審を始めて3試合目(ちなみに今年のアウエイ水戸戦も別の初主審だった)であって、前回が5月その前が3月と妙に間隔が空いている。
と思い立ってJFLのスタッツを丹念に見てみると(疲れた)、何試合か主審をやっている形跡があるので、その間まったく何もしていないのではなさそう。
まあいずれにしてもあの2万人を超える観衆の中で笛を吹いたのは初だったから(ちなみに西嶋の退場は、とうの主審にとってもJ初レッドだった)、相当な緊張感もあったのだろうが、そんなのは理由にならない。
審判アセッサーとしては、副審にベテランを配したから(ここを見るとたまたまであろうが、両副審ともJ2で100試合目の担当だったのだな-八木さんは国際副審だったのか)それでバランスを取ったつもりだったのだろうが、見事に裏目に出ました、ということでしょうか。

先日はMCが試合を壊したと書き、今回は主審が試合を壊したと書き、まったくそれ以前の部分で苦言を呈さないといけないのが、本当に悲しいです。
主審がまともだったとしても勝てたかどうかは、勿論別なのでしょうが、余計なことを気にせずに試合観戦をできないのでは、本当に弱ったものです。


先般JFL観戦時に書き漏らしたことがありました。
主審の名前に見覚えがあるので、後で調べてみましたらJでも相当吹いている大西氏だったのですが、実にストレスのない笛でした。
JFLのレベルですから、スピードもゆるく接触プレイも少なかったのですが、不用意な転びは完全無視でしたね。故に見苦しい部分が減っていく。
また選手とも積極的にコミュニケーションをとっているのも判ったから、ぶれないんですな。実際カードは明らかに判るイエローが1枚だけだったし、昨日の試合とは対極をなすものでした。

JFLでの主審はJ2で副審をやっているケースが多い(あのK紙氏は、実は結構JFLで主審を務めている)のですが、昨日を見る限り、相当問題ありとの評価しかありませんな。


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04:35

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サテライトリーグ 仙台戦

2009年06月29日

今年の4回あるサテライトのホームゲームのうち、宮の沢は2回しかないから、毎年参戦している身としては、取りあえず行かねば、というのが最初の理由。

まあ最近の成績を見ていると、微妙な感じではあるのですが、その辺は割り切って。

試合の方は、最初の点の取り合いは、お互い相手側のミスに乗じてなので、コメントの問題ではない。
勝ち越し点と3点目は、共にきれいでしたが、異常に喜びを表現しているのが、らしくないという印象ではありました。
しばらく勝ちゲームを見ていませんでしたから、サテライトとはいえ、単純に喜んで夜は部屋内で少々一人祝勝会をした次第。

あとはレポートには出ないような雑感。
*別に早く行く必要がなかったのだが、開場直後試合開始1時間以上も前に着いてみたら、早くもドーレくんがファンサービス中。本人のサインはシースペなどで見たことがあったが、大衆の前でリアルタイムに書いている姿を見たのは初めてだ。いやあ実に器用なものである(公のマスコットがピアノをひくよりも凄いと思う)。
*試合終了後、何年か前か忘れたが無理に作ったと思われるビクトリーソング「俺たちの勝利だ、強いぞ」が含まれる曲が、似つかわしくないくらいの音量で流れたのには苦笑するよりなかった。
*最後の方のメンバーはユース及びユース出身者が3分の2以上を占めるようなところに隔世の思いをし、またそうなるとのびのびとした印象に映るのが不思議な感じでもありました。
*主審がまあコメントしようのないくらいに酷かった。カードをあんなに出す必要があるんかいね?もあるが。仙台の選手があまりにも簡単に転びまわるのだけれども、その度にファールを取られての展開は見苦しい。会場でも誰かのブログでもあったが、あんな程度で試合を止めていたのでは、本当に選手が育たない。転んだもの勝ち、ではだめなのだよ。


行く前、大通の地下街から地上に出ようとしたら、とある一団が。
その中にもんじゃ阿部の姿が判ったから、エスポラーダの選手たちだと認識したのだが、何故にここに?
で宮の沢に向かうべくバスを待っていると、また同じ一団が向かってくるわけで、最終的にはコンビニに冷たいものを求めに行っていたようなのだが、何とも不思議な日曜の昼下がりなのではありました。


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07:15

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第23節 横浜FC戦

2009年06月25日

ただでなくても旅疲れが取り切れていないところに、あの結果だから、疲労感は増すばかりで中年の身には堪えます。

さて試合内容については、改めて言うまでもないのでしょう。
現状の悪い部分が大変よく出ておりました、とでもしかまとめようがないような。

個人的には上里の元気のなさが気になりました。あの得点へのクロスは見事でしたが、そのほかにおいては存在感すら感じられない。
責任もあるのでしょうが、気負いすぎなのでしょうか。
それとも、あのMCが名前を間違えたから?

そういえばと、昼間の出来事を思い出します。
仕事中の車中、たまたまグッチーの番組を聴いていました。
ゲストにある女性歌手が出ていてトークに花が咲いていたのですが、その中で問題のMCが運転する車でとあるところに出かける話が出てきた。
場所は30分もあれば着くようなところだったらしいのだが、1時間過ぎても着かないというオチ。

このことと名前を間違えたくだり(ついでに監督の部分ですでに声を枯らしている毎度のことも含めて)についていえば、結局慢心があることの何物でもないのではないのか、の結論に至る。

今コンサに求められているものは、問題があるときに誰かに責任をなするのではなく、各々が何が出来るかを考えて行動し、強いては総力で向上を目指さなければならないことには、異論はないだろうと考える。
これは単純に、たとえばドーレくんにしても、ボールパーソンと一緒になって踊ってみたり、昨夜みたいに自転車で前傾姿勢で疾走してみたり、何かを変えたい工夫は見えるものである。

しかるにしてこのMCは何様なのか。
毎度いうことだが、長年コンサにかかわっていることは、尊重しても自慢にはならない。
その気分が根底にあって仕事にかかるのであれば、少なくとも士気の低下を招くので、即刻退場してほしい。
厳しいようだけれども、一緒に作り上げていかないといけない状況においてはマイナスでしかないので、もし続けるのであれば根底から気持ちを入れ替えてほしいことを強調したい。

いや試合内容よりも、その前のことで熱くなってしまったけれども、覚悟を持って試合観戦している身には、とても耐えられないことのなので、あえてしつこくしてみました。


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07:16

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第21節 徳島戦

2009年06月15日

また疲労がたまりました。
まあ厚別での戦いは、ここまで強風・強風・降雨ときたわけですが、勿論結果が引き分け・引き分け・引き分けでは何ともやり切れません。
帰宅後はぐったりです(まあ他の要素もあるのですが)。

論評抜きで、細かい感想を。

*一番大きかったのは中山が使える目処がついたことでしょうか。
*宮澤のセンスの良さはよく判るのだけれども、結果が伴いにくいのは周囲に問題があるのか。
*他にいろいろな行事が目白押しの中、よく5000人を超えたことでしょうか。
*ハイライトは開場直後、ドーレくんが赤黒の傘をさした状態で荷台に乗せられ場内一周したことでしょうか。

まあ今節は珍しく上位が苦戦していた中では、もったいない結果、とも言えるのですが、ねえ・・・。相変わらず伸びしろを抱えていることがいいのかどうか、ねえ・・・。


帰宅後NHKではドームの様子をやっていたわけだが、ひどい試合でしたなあ。
大量得点を大量得点でひっくり返され、それを1点差まで追い上げた、と言えば惜敗なのだろうが、あまり褒められたものではない。
しかしスポ紙などは、また結果よりも個々のいい部分だけを捉えて書くんだろうな、と思っていたらやっぱりそうだった。
それではいかんと考えるのですがね。

コンサに対してはとかく辛口で書かれることが多いけど、ならば公もそうでないとおかしい。
しかし、昇格降格もない世界では、生ぬるくいくしかないのか。


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07:21

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第20節 鳥栖戦

2009年06月08日

気分は最近の天候のよう。

別に驚くことはありませんでした。いつまでも負けない試合が続くとも思えなかったし、以前に書いたように引き分けてもやもやするよりは良かったのかもしれません(多少強がりがあります)。

前半から、先制しても、相手GKがやたら当たりまくっていたのが気がかりであり、こういうときの嫌な気分というのは、概して当たってしまうものなのでしょう。

ということで細かい論評は抜きにして、気がついたことなど。

*観衆が久々(2005年福岡戦以来)の1万人割れ。こちらもいつかは来るだろうことが予想されたのだが、同時間帯にこちらの演奏会があったから、多少の影響があったとは思われる。
*足湯ね・・・。どなたが書いていたが、スパトライアスロンには鳥栖のホームスタジアムのネーミングライツをしている企業が協賛しているから、この点ではまずかったのかねえ。
*今季初の逆転負けにして、キリノのゴールの不敗神話もなくなった。まあこういうのもいつかは起こるのだから、気にするべきではない。
*マイクは本当に足元が弱いのね。あのゴール以外はほとんど見るべきものはなかったのだが・・・。


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07:18

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第18節 甲府戦

2009年05月31日

まあ前監督だったら「妥当な結果だった」とでも言うんでしょうな。

天気は曇でなかったものの、風の強さは前節以上であって、こりゃ消耗戦になるだろうなあ、の感じはあった。
実際見ている方も、特別に何かしないでいても相当疲れたはずである、結果を差し引いても。

3連続引き分け、というのは勝ち点で言えば1勝2敗と変わらないから、単純に12戦無敗で喜べるものではない。
ただまあその前に3戦連続3得点なんてこともあったから、なかなか両立させるのは難しい、ということか。

結果を捉えて、否定的に評価する向きはあるのだろうが、私はそうは考えない。
運不運を別にして、危ない場面はさすがに前節以上にあったと思うのだが、カバーという面では以前に比べてできてきているのではないのかと。
昔だったら相当やられていたようなあ、くらいの部分はあるだろうし。

以下雑感。

*グッズの大放出の中では、やはり2年前のでかいチャンピオンフラッグが一番手にした人が多かったのだろうね。かくいう私も購入したが、さすがに室蘭へ持ち帰りにはならなかった。
*衣類系も多かったが、サイズがないので買えない。
*主審がどうもなのであった。まあ引き分けに終わったから目立たないないけど、これで負けていたら相当酷い言われようをされたはずだ。
*というのも笛を吹きすぎる。流れを止めるのは見ている方もストレスを溜める。
*後半はそうならなかった場面が増えたが、ならば最初からそうして欲しいし。
*副審は今まで見てきた中で本当に仕事をしていたとは言えなかったような。何せラインを割ったボールを間近で見ているはずなのに、何故か主審の判断後に旗を挙げるなんて変だろうって。これもストレス要因だよなあ。
*甲府サポは前節のアウエイサポに比べてざっと倍以上はいた感じに見えたのだが、本来なら逆だろう。年月の流れとは恐ろしいなあ。

にしても順位が上がっても喜べないのは久しぶりか。
順当な順位という見方もできるのだろうが、早くそれを覆したいものです。


他の昨日の試合を見渡せば、監督に完敗といわせたゲームが2つ。
水戸はまた5失点か。うちの時だけ失点しないなんて、ちょっとどうかとは思う(苦笑)。
大宮の0-7というのは、どっかで見たことがあるなあ、とデータをひっくり返してみたら、12年前にコンサが鹿島相手にやっていたのね。


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04:23

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第17節 東京V戦

2009年05月25日

いやあ終盤にあんな展開になると思っていませんでしたよ、日馬富士が優勝するなんて誰が予想したかって(でも残り3番の展開は筋書きがあったようで厭らしかったのだが)。
サッカーの話ですね。
本当に惜しかったよね、栃木。ハーフタイムの途中経過で0-2だったから、あっさり行くのかと思ったら、後半追いついてドームでの逆パターンになりかけていたとは。最もこちらはそううまくいかなかったようですが。

えっ?その話ではない。およびじゃない、失礼しました(古!)。

確かにあの一瞬以外はうまくケアしていたのですがね。
あればかりは大黒を褒めるしかないわけで、で実際あれしかなかったのでしょうし。
毎度のこととはいえ、高い授業料を払っているものだはなあ、としか言いようがありません。

多くの人が感じていることを上げれば、やはり宮澤でしょう。
空気が違う、という表現をしていた方もいますが、実際試合観戦中は、勿論ボールの行方を追うのが中心であるのですが、同時に宮澤がどういう動きをしているかに結構注視している感じになりました。
うーん、異常なまでの落ち着きには驚くよりない。
まあ実際ドーム栃木戦で、反撃開始のゴールもそうだったわけですが。

あとは周辺の話題で茶を濁すよりない。

*観衆10002人て、どうなったらそうなるのか・・・。
*大黒や高木(!)に拍手するのは止めた方がいい。個人的には悪い慣習だと感じております。
*厚別で初めてホーム側のSAに座ったわけですが、まあ何とも罵詈雑言の度合いは従来以上でしたか。
*人文字は故によく判りませんでした(SAPPOROらしくは見えていたのですが、その前に120%とあったのは気づかなかった)。


トレカは大人買いしてみたのですが、くじの方はすべて末等ではありました。
購買力があるコンササポですが、あの列のでき具合から、もう少し販売に工夫が欲しいのは否めません。
帰宅後出してみると、選手単位では一通り揃いました。古田がない、と思って箱を見たら、そもそもが用意されていないわけで。
重複が都合3割ほど出てしまうのは致し方のないところではあります。
プレミアム系では、監督のサイン入りがあったのが収穫でしょうか。


post by akira37

07:18

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第15節 岐阜戦

2009年05月17日

総論を言えば、腰のないうどんを食べた感じであった。
では、何のことかは判りにくいか。
謎賭けみたいだが、解説すれば「いちよう腹は満たされたけれども、そんなにおいしくはなかったよなあ」というところか。
まあここまでスリリングな試合を見てきたこともあって、過去ホームゲームで連続3点以上取っている試合が継続したのに、満足できないのは多少贅沢になっているのかもしれない。

昔はジンクスは気にしていて、あれは駄目これはまずい、と予防線を張ったりしていたのだが、最近はそんなこともない。
昨日の場合、朝腕時計の調子が思わしくなかったり、行きの大谷地からのバスの中でひたすらネガる親父の話し声が耳障り(試合前にそんなにネガティブになるのが楽しいのかね?単純にそれが周囲に不快感を与えることが理解できないらしい)だったりしていたけど、まあそんなんでフラグを立てることもないわけだ。

で試合だけども、正直何となくそれなりに点が入ってしまいました、という印象が強い。
むしろ後半の後半で怪しくなってしまう部分は改善されていないから、その辺はまた修正点であろう。
一番良かったのは、カードが出なかったことか。まあこれについては、主審の名からして心配する向きはあったのだが、相手のフィジカルがあまりにも弱すぎて騙すことすらできなかったと見るべきなのでしょうかね。
確かに正直レベル的には随分差があった印象ではある。

まあこれで、ホーム4連勝・9戦負けなしだからといって、全然安心できていないのは返ってよいことなのかもしれません。
気を緩めたらやられますからね。


心配するべきは集客なのでしょうが、昨日も取ってつけたような数字になりましたか。
こればかりはうまくいかないですなあ。
次のホームゲームは今年初の厚別だけれども、果たして目論み通りになるのか。ここにサンクスマッチをぶつけたことも含めて、真価が問われますなあ。


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06:48

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第13節 栃木戦

2009年05月06日

今シーズン新規で対戦するチームが5つ。
ここまで3つ終了して2分1敗ということだから、昨日も2失点した時点でまたかとは思っていたのですよ。

何せボールパーソンは相変わらず改善されないあそこだし(紹介後の手を上げる動作すら合わないのがいるくらいで)、MCも相変わらずだし、まあ条件は揃ったわなあ。

前半攻め込んでも決められないところには、まあ連戦の疲れか、何だかなあと思い、後半10分過ぎあたりから、こうなるとやばいよなあと思い始めたところにあの失点だ。
できすぎですな。

1点目-宮澤は冷静でしたな。
2点目-最初誰が入れたのか判りませんでしたが、上原と判った時点で勝たないといけないと感じましたな。
3点目-技ありでしたな。信じられません。

0-2からの逆転劇、といえば2006年11月のアウエイ柏戦以来であります。説明するまでも無く、あの時の相手監督は石崎氏でしたから、監督としての胸中はいかなるものでしたか。

まああんまりごちゃごちゃ言うべきものではありませんな。
昨夜は勢いで飲みすぎてしまい、今朝は今ひとつですし。

だけじゃ面白くないので、何点か写真を。

20090506-00.JPG
踊らされるキャラクターたち

20090506-01.JPG
ハーフタイムの密談

20090506-02.JPG
間違いなく勝利の女神でしたな

そうそう「太陽の☆賞」当りました。この撮影成功のおかげかな。



post by akira37

06:02

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第12節 福岡戦

2009年05月03日

前日の地元スポーツ紙では、スタメン復活するであろう選手の記事があった。
それが、ある意味主役になってしまったN払(仮名)であった。

問題のシーンについては、当方はバックスタンド側だったので詳細はよく判らず、むしろTV観戦者のほうが事情が見えていたのだろうが、まあ結果そのものについては褒められたものではものではない。ただそこに至る過程を見てみるとあまりにも酷いわけで、この点についてはサポ以外でも苦言を呈したくなるのであろう。

ということで試合内容そのものについては、このことでぶち壊しになり、冷静に分析するに至らないのだが、単純な感覚としては、こちらが10人になった後の相手の攻め方があまりにもまずかったことだけは言える。
勿論根拠などないのだが、妙に安心していたというのか、少なくとも失点することはないだろうと思えたくらいだった。

以下、単発的に。
*その終わりのほうで相手GKが何を思ったか、なかなかボールを蹴らないのには驚きました。
*試合前カラスが観客席にも来襲、何とも嫌らしかった。
*福岡側から見た場合、確かに3連敗でストップしたことは良いかもしれないが、無得点試合も3試合連続になっている。この結果からすれば、サポ的には拍手ではないな。
*コンサのことは差し置いて、福岡がJ1昇格争いに加わることはないでしょう。
*私の周囲は高校生が多数いたのだが、どうにも落ち着きが悪い。試合中に動くし、ひどいのになると立ち上がっているし。こういう姿勢は結構悪影響を及ぼすものだと考えます。

あえて書きませんでしたが、レベスタ(博多の森)は4回目の参戦にして、初めての引き分けでした。過去3回はいずれも勝利で、複数回訪れている競技場ではダントツの成績でしたので、まあその点では残念ではありますが、今回も含めていずれもエポック的になったことは記しておきましょう。
ちなみに過去3回はこんな感じ。
2001年-博多の森そのものでの初勝利
2004年-過去相当数連敗中からの脱出
2007年-ロスタイムでの逆転劇、TV中継では「キタ・・・」の言葉が印象に残る

面白話はたたんで。



20090503-00.JPG
アウエイゴール裏に立派な物ができたのですが・・・。

20090503-01.JPG
選手名表示は何故かカタカナ。選手紹介時は漢字だったのに、何故にこうなるのか(ちなみに選手交代時もカタカナ表示)。
でこの撮影そのものは難しかった。というのも、試合中の大半はTV映像を映し出していて。通常は重要な場面のリプレイが中心だろうが、どうにも落ち着かない。
ついでに言えば、ホーム側選手紹介画像も突っ込みどころがある。導入部に2匹の蜂が飛び回るアニメーションなのだが、これがワイドショーの「占いコーナー」みたいで。でそこに金をかけすぎたのか、実際の選手紹介についてはしょぼいのよねえ。
そうそう審判団の紹介時には漢字表記と共にふりがながあったのが珍しかったです(選手にはなし)。



post by akira37

05:34

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第11節 愛媛戦

2009年04月30日

考えようによっては、珍しいパターンだよなあ、の感想はある。
確かに終りの方で2失点というのは、当然に褒められようもないのだが、しかしああいう展開でも「勝ち点3」を得た結果は、存外大きいのかもしれない。

ということで、雑感を羅列する。

*正直観客数がよく判らない。どうも出足が鈍すぎて、今日こそ1万人割れか、と思ったらちゃんと帳尻があっているかのようで。どうも当日券で伸びるらしいのだが、心臓には良くない。
*MCについては、多くの方と思いが共通しているのであろう。選手紹介の時に噛んだらしいことには気づかなかったのだが、声が裏返っている部分があったのはあまりに恥ずかしい。少なくともプロであれば、声量面で問題があるのは致命傷だろう。それと試合終了後に感想を言うのは止めなさい。誰に向かって言っているのですか。自己満足ですか。どうも「古くから知っている」という部分での慢心が感じられるので、この点はHFCとしても対処してほしいところ。
*宮澤は、得点以外では正直?が多かったのだけれども、選手間ではそうでもなかったようで。
*3得点とも、まあきれいでしたわなあ。
*2失点とも、遠くで何が起こった感じなのでわかりませんでした(苦笑)。
*で一瞬2005年11月23日の出来事が頭の中を過ったのは事実です(苦笑)。
*妙におしゃれキックが目立ったような気がしたのは自分だけでしょうか。
*昨日のMVPは主審でしょう。勿論こちら側にカードが出なかったこともあるのですが、全体にスムーズな進行でした。これが前節の審判だったら、結果も含めておかしな方向に行ったかもしれません。こういうのを見ると、何も特別なことではなくて、メリハリをつける、流すところと止めるところをはっきりさせれば、ストレスはありません。特に今までだと転び得とばかりにファールになった場面がそうならなかったのは、本当に大きいと考えます。

GW中の4連戦はすべて中2日という過密スケジュールですから、内容面で大きなことを求めるのは酷でしょう。
実際昨日は相手は中3日、こちらは中2日でしかも大半が10人でやっていたわけですから、疲労感も違ったのでしょうし。
勿論失点の場面は教訓としなければならないでしょうが、シーズン当初「取れるときに取らないから負けていた」ことを考えると、「取れるときに取っていたから勝てた」と言える結果ですから、まあ発展途上中のチームとしては、また課題が出て良かった、とポジティブに見ることにします。


post by akira37

07:17

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第9節 C大阪戦

2009年04月20日

今にしても思えば、試合開始前に結果は出ていたのかもしれない。
相手のサポのあまりにも少ないのに驚いていた。
前節の草津戦では、平日のしかも19:30開始という厳しい条件にもかかわらず、昨日のセレッソサポよりもアウエイゴール裏に人はいたはずだ。チーム状況や遠距離を考えてみても、あの少なさはかなり寂しい。

まあ一方で昨日の全体の集客も思うように伸びなかったのは、成績もあろうがここに来て家計の苦しさも出てきているんでしょうかねえ、との分析は正しいのか。

ともあれ少なくとも久々に楽しかったのは、単純にうれしい。

以下、例によって思いついたままに。
*前の座席には女性3人組が座ったのだが、どうも空気が違いすぎる。得点シーンでも喜ぶのでもなく。ちらちら見えていた携帯の画面には公の試合経過があって、どうもこういうのは落ち着かない。
*試合後は、久々にたじさんとこでたこ焼き買って、募金して、余分に手にしたマッチディプログラムを進呈してきました。
*その後豊水すすきので下車し、kitaraへ向かう。このコンサートのためではなく、PMFのチケットを購入するため。次回公演に合わせたら、売り切れ必至と見たからなのだが、実際危なかった。
*帰宅前にサッポロビール様中心に買出しをして、夜は純粋に一人宴会をしていました。

うーん、試合内容は?
いやVTRは珍しく最初から最後まで端折りませんでした。
本編では終了の関係でインタビューは入らなかったのですが、NHKローカルでは載ったのがあれでしたかね。


で深夜「やべっちFC」で出てくるかと思って、念のため録画して今朝確かめてみたら、やはりありました。香川のゴールシーンだけ(苦笑)。
舐めとんのか!


post by akira37

07:17

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第7節 富山戦

2009年04月13日

正直楽な戦いにはならないだろうくらいの気構えはありました。
現状のチーム事情がそうですし、相手は昨年足利で見ていて、そんなに選手の変更もありませんから、そこそこにできるだろうくらいには感じていました。
それにしても、地理的な問題があるにせよ、アウエイサポの少なさにはがっくりでしたが。

まああちこちで書かれていることが多いでしょうから、詳細は省くにして、ざっくばらんに感じたことを。
*行きのバスは空いていた。
*優先入場の列も短かった。
*埋まり具合を見て1万切れは必至だと思ったのだが、何とかクリアした模様が不思議で。
*でも昨日のJ2では、4試合のうち最低観客数だったのよね。
*主審が見慣れない名前だと思っていたら、やはりコンサの試合では初めての笛だったのね。ダブルの初物は厳しさ必至。
*副審にO氏の名前を見て、ついに来たか、と早とちりをしてしまった(間違えた人はK紙)。
*川崎は久々のベンチ入り(昨年の足利でも入っていなくて、かれこれ半年以上ぶり)が、今期初。しかしどうかなあ、選手紹介であんなに拍手するなよ。事情は知っていても、今のコンサの状態を考えれば、ノー天気にできんだろう。
*選手もアップ終了後に旧交を温めすぎるし。
*前半終了直前に、漠然と「もう1点欲しいなあ」と思ってしまったのが、最後にああなるのは。
*しかも主審と副審のジャッジが違って2度もCKになってしまった辺りが、結果的にドローの要因だったが。
*岡山戦の時よりは、明らかに迫力に欠けていました。
*それに何でもないミスがあちこちで出てくるのがどうか。相手がJ1チームなら何度もやられていたよなあ、の感じ多数。
*かくして、試合終了後はどっと疲れが出ましたとさ。
*帰りは乗継適用で地下鉄も空いていましたなあ。


post by akira37

07:22

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