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プロフィール
室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
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2010年12月05日
出来すぎの試合というのは、そうそうあるものではないのだけれども、想像以上となると、さすがに驚くよりなかった、というのだ第一だろうかね。 昨年のホーム最終戦同様、退団する選手に対してこんなにもうまくいく、などということは通常ありえないわけでさ。 でも正確に言えば、引退じゃないのに、ここまでやるのか、くらいの展開は私の想像を超えていたのだよね(その点ではFマリの松田には同情するよりない)。帰蘭後に見たgeneにせよマッチディプログラムにせよグッズにせよ。 最後はキャプテンマークまでつけるし。 単純に幸せなことでしかないのと。 得点がいっぱいあって、お腹もいっぱいだったけど、こと先制点には象徴的な気分があった。 砂川のアシストで三上がゴールなんて、物語としても出来すぎだろうに。 現在から未来に繋がる話として、将来語り継がれる気がしないでもない。 ついでに熊本について。 何せ現状唯一(でいいんですよね)の未勝利チームだから、単純に勝たないとならいものでもあった。 確かに試合開始早々押されていた印象があったけど、結局これは徳島戦のときにも感じていたことなのだが、型に嵌らなくなると途端に詰まってしまうのだな。 一方我がコンサといえば、確かに無駄にパスしすぎる傾向はあるにせよ、攻め方が多彩だから、実は単純に楽しい、というのが個人的な気分なのだが。 勿論それで勝てないのでは意味がない、という異論は認めるけどね。
あとはざっくばらんに。 *雪だるまとは握手しましたよ。いやあどのくらいの人が気づいているかはあれなのだが、今シーズンはゆるきゃらの登場が頻繁していたわけで。これも営業努力の一つというべきなのか? *KAPPA様のバーゲンセールには参加しました。やはり市価の半額から3分の1の値段は魅力だし。でここに来てのサンクスマッチということは、来年もスポンサー継続でいいんですよね? *サイン会はパス。ハイタッチもパスでした。まあ参加者の声には多少羨ましくもありましたが、さすがに試合終了後2-3時間待つことはできなかったのでね。まあ個人的には入場時に堀田と握手したから、それでOKでしょう。って退団選手もファンサービスに借り出すあたりは、結構鬼だな、とも思ったのですが。 *個人的に一番ホッとしていたのはMCグッチーではなかったとも思うわけで。今シーズンのMCでは未勝利のままだったから(チャンスはあったのですよ、草津戦では先制したからついに、と思ってみたら引き分けたのでね)。ということは、昨年ホーム最終戦以来の勝ちゲームだったのか。いやまあ最初からハイテンションで気になっていたのだが。3回くらいゴールと叫びたいと言っていたが、それを超える4回言えたし。 最後にお祭り騒ぎのスコアになったわけだ。 ちょっと調べると、勿論4得点は今シーズン初だったのだが、無失点で4点差以上の試合となると、実は2006年のあの雨の厚別での徳島戦(ドームで公が優勝かかっていた試合と同じ日)の6-0以来となるのだな。 この時も西嶋(J初ゴールだった)と砂川が決めているから、まあこれも一つの縁なのかな、とも感じではありましたとさ。 他、感じたことはいろいろあったのだけれども、それはおいおい出すことにしていきましょうか。
2010年11月24日
アクシデントというのものはないに越したことはないのだけれども、高原の負傷退場が一つのきっかけにはなっていたようには、結果論としても言える。 その場面は、私自身は余所見をしていて、事態の把握に苦労すらしていたような。 コンサ史上においては、過去にレッドカードによるGKの交替はあったが(直近は一昨年の曽田への交替になるのか-あの時は交替枠を使い切ったあとの退場劇だったな)、負傷によるものはちょっと記憶にない。 まあこういう突然の事態だと、往々にして慌ててしまいがちなものなのだろうが、そうはならなかったところが、試合終了直後の涙ということだったのだろうかと。 勿論ヒーローインタビュー時の西嶋もそうで、あんなのを見せ付けられては、試合内容がどうこう言う気力も失せようというものではある。 徳島の試合は10月3日に長良川メドウで見ていたから、ああいう展開は想像がついていたもので。 ただあの時もそうだったのだけれども、いい形で攻めていても肝心な部分の精度が足りない部分があるのも、また同じだったのかなあ、と。 そんな感じで受け止めていました。
今回は何か細かいことで書くような感じでもないので、過去をちょっと振り返ってみる。 西嶋の初ゴールは2006年の厚別で相手も徳島であった。 あの試合は大雨の中行われた平日のナイトゲーム、方やドームではおおやけがの優勝がかかっており、厚別としては過去最低の観衆(きしくも今回のドームもドームとしては最低観衆記録を更新したのだが)であり、スコアは6-0とドームよりもたくさん入って、ヒーローインタビューが初ゴールということで西嶋だったのだな。 そうあの時もドームの事もあって、観衆の少なさを気にしていた発言があったな。 と書いてみて、2007年のホーム2試合も、記憶に残るのものだったなと。 最初の厚別では、ダヴィの面白ゴールで引き分けたものだったし、2試合目は当初の厚別から急遽ドームに会場変更となった試合で、イタカレのシュートをGKがはじいたところを中山(notゴン)が押し込んで1-0と勝ったのだったな。 まあこうしてノスタルジアに浸るものではないのだろうけれども、昨日の試合は内容を超える別なものを残したものとして記憶されることになるのでしょうね。
ところで本日の投稿は夜になってからである。 承知の通り早朝にサーバーエラーが発生した関係で出社前に解決しなかったためではある。 私が直面したのは、最初は開いていたのがログインするとエラーになるもので、暫く形を変えて挑戦していたのだが、そのうち最初から駄目になったという展開で。 いやはやではありました。
2010年11月15日
ええ無理して行ってきましたとも。 元々は未訪問スタジアムを減らす目的もあったのですが、来年もJ2となれば本来無理する必要はない。 ただ水戸の場合、必ずしもK’sスタになる保証はないから、行ける時に行っておかなければ、ということにはなるのだな。 で正直なことを言えば、無理しただけの甲斐はやはりなかったというべきなのでしょうね。
昨日も書いたように少なくとも高揚感もなく向かったわけだ。 試合前後のことは改めるけれども、実際のところは特筆すべき事もない。 競技場は本当に周囲に何もないようなところ。行き着くまでに細い道を延々と向かうだけ、というのも寂しい。 いやJリーグ参戦して10年以上になるのに、応援の仕方を試合前にやるというのはどういうことよ。 そんなに定着していないのか? と素朴には感じていたのだな。
試合内容の方は、まあ双方それなりの順位にいるのだな、ということがよく判るということにはなっていたもんであった。 何せ双方ミスが多い。 せっかく転がり込んだチャンスもものにならないのだから、まあ歯がゆいのだな。 確かに惜しい場面もあったほうだけれども、本来もっと楽にやっていれば苦労しないのだろうなあ、と思うよりなかったものであった。 もっと困ったことに、主審の問題がある。 見慣れない名前であったので、あとで調べたら今年登録、昨日が2試合目という新人。 なるほど、ジャッジが安定しないはずだ。 ことファールの取り方に難がある、というか基準が曖昧で、似たような場面で止めてみたり流してみたりでは、やっている方もたまらないだろうに。 このことは少なくとも試合を作れない要因にもなるので、勘弁して欲しい。 というかそのこともあって次節は石川が累積で出場停止だから、それこそどうするつもりなのか。 このままでいけば次節のサブは5人ということになるのだろうかね。
これで約2ヶ月間に渡って実施してきた連続観戦記録も終了になります(時節の参戦はない)。 いやあ実際にやってみると、疲労度は結構ある。 私自身は走り回っているわけではないのだが、選手の方の疲労度合いは相当なのだろうな、と実感したのではあったのだな。
2010年11月08日
まあある意味とっても気楽な気分で出かけてはいたのだな。 ドームの試合のときは、大谷地から先行入場開始25分前のバスに乗るのが恒例なのだが、やはりいつもよりは少ない。 到着していつものように南側入場口に回れば、丁度入場開始時刻になったのだが、列は短く5分もかからず入場できてしまい、その後も入りの悪さに1万人割れも覚悟したのだが、そちらの方は杞憂で終わったのだがね。 練習終了の頃、ピッチを見ていると引き上げていく選手をゴンが迎えていたのだな。 面白かったのは、千葉の選手の2人に1人は握手をしていたことで、まあそこは経歴の長さを物語っていたのではあったのだな。 予想はされていたのだが、サブにGK2人が本当に入ったのだな。 で試合前練習でも3人いる図は、妙な感じでもあったものだが。
さて肝心の試合内容だが、前半は本当にいいところなくて、何でそうなるの?という昔のギャグすら頭に浮かびかねないようなものであった。 拙攻に助けられていたから(例によって高原の「いつもの」スーパーセーブもあって)、ハーフタイムに0-0だった時点で、1点勝負だろうなとは感じていた。 まあこういう立場だから、引き分けでも上等だと思っていたのだが、結局交代選手の妙が当たりだったわけだ。 得点の瞬間というのは、先日のアウエイ柏戦の古田のときにも感じたことだが、入る予感があり、また実際そうでもないのにスローモーションのようにも見えるのが不思議なことでもあって。
さしたる混雑にもあわずに帰宅し、一人祝勝会。 後先考えずにやれること自体が喜びである(まあ結果今朝は多少きついものもあるけど、悪酔いはしていない)。
2010年11月01日
特に結果については驚いていません。 前半あれだけ攻め立てながら得点できなかったことが、まあ第一。 後半失点のシーンは、確かにオフサイドだったかもしれないけれども、セルフジャッジでスピードが緩んだこと。この瞬間まずい、と思ったら案の定、ということで。 それにしても厚別にしてはほぼ無風だったにもかかわらず、サイドチェンジを選んだ草津側の真意はどうだったのか。 まあ昇格云々については今更の感じでいましたので、よくここまで可能性があったのだな、という感慨の方が多かったもので。
私自身はいたたまれない感じになったので、試合終了後早々に引き上げたのだが、ゴール裏はいつも以上の反省会(説教とも言う)だったようで。 ドーレくんも一緒だったようで、気の毒ではあったのだが、このことに端を発したのか、帰宅後ツイッターを眺めていると、いつも以上に激論があった。 帰結するところ、サポーターのあり方みたいにもなっていたようで。 うーん、我々はどうなんだと考えるとき、問題はかなりあるのだろう。 この1ヶ月、無理してアウエイ参戦も継続していたのだが、押しなべてホームでの応援スタイルには、何か自己満足に終わっているのではないのか、というのがアウエイの試合に比べて感じる部分でもあって。 実際、観衆が5千人台というのは、あまりにも寂しい数字であって。 何かといえばすぐ非難めいたことを言う輩は多いのだが、じゃあ言っている本人は具体的な行動をしていたのか。 長くサポーターをやっているから偉いのではなく、今ある問題に本質的に向きあっているのか。 考え出すときりがないのだけれどもね。
携帯サイトの選手コメントが試合終了後3時間以上経っても来なかった。 来て見たら、いつもは3人なのに4人目に出場しなかった選手まであって、しかも押しなべて長い。 まあこの辺りが、昨日の結果に対する一つの回答なのかもしれないが、まだまだ発信が足りないのだろうな、との印象もあったか。
いやあ、まあこうしても内実はへろへろなんですけどね。 ただ責任転嫁しておしまいにはしたくないので、これからも苦しみますよ。
主審がなぜかI本氏だったのであるが、極めて真っ当なジャッジでしたな。少なくとも過去いろいろ見てきた中では一番の出来、というかストレスはありませんでした。 このことは多少の救いであります。
2010年10月25日
例によって、試合の前後にもいろいろあったのだけれども、それは後日として、試合に関する部分のみを。 事前に調べたところでは、駅前からのシャトルバスが無料になると発表されて。 ここは片道500円だから、往復1000円を節約できるのは大きいものである。 最初の便が11時で、乗ってみたらリムジンタイプのバスに呉越同舟状態で向かうのではある。 これもまた事前調査で判ったことではあるのだが、集客大作戦の最中、3試合連続でスタンプラリーをしており、昨日がその3試合目で抽選日でもあったのである。 でその賞品、「豪華大阪テーマパークペア旅行」「豪華浦安テーマパークペア旅行」が一番いいものであるのだが、固有名詞を使えない苦労がしのばれる。 またメインスポンサーであるYKK・北陸電力ともに関連会社として旅行代理店を持っているためか、それぞれに気を使うというあたりにも気遣いが感じられるのだな。 さて肝心の試合についてであるが、まあ概ね不安なく見ていられたというところか。 例によってひやひやする場面があったものであるのだが、それ以上に相手がイマイチだったから、ということでもあって。 承知の通り1点目が面白ゴールになってしまったのだが、何でも相手GKはJ初出場でもあったらしくて。 2点目はおしゃれ過ぎて、苦笑すらしたものであって。 案外勝利した試合のあとというのは、書くことが少なくなるものであったな。 ということで、例によって周囲の話で茶を濁す。 *場内MCの口調がなじめなかったものだから、避難すべく座席から離れて入口部分に向かっていくと、ベンチ入りしない選手たちがぞろぞろ出てきて。その中に川崎の姿があったのは、コンサ的には寂しい部分でもあったのだがね。で配りものの手伝いをしていたのであるが、そのうち一部で即席サイン会状態にもなっていたのだが、まあこれはローカルだからなせる業か。 *選手紹介時、ホームはビジョンに顔写真を出しながら、というのはおなじみであるが、サブメンバーが一覧という扱いはちょっとどうかと。なおアウエイ側紹介では間違わないように慎重にやっていたのが印象的で。砂川と高木は、濁らないからより慎重に言っていたように思えた。この辺りは勢いだけで時に間違えてしまうこちらの某女性MCよりは、ずっと好感が持てたものでもあった。 *ゴール裏はコンサ側が圧倒していた、というよりもホームにしては少なすぎる集団、というのがちょっと寂しい。 *でホーム側応援が一本調子というのか、工夫がないというのか、メリハリがないというのか。これでは単なるBGMだなあ、という印象でしかなくて。これでは応援で後押しするには力不足だろうなあ。 試合が終わると同時くらいにポツポツと来て。 この約1ヶ月の間に都合4回道外脱出をしてきたのではあるが、すべてにおいて雨に祟られる、という記録的な展開で終了したものではあった。
2010年10月17日
正直なことを言えば、相手は中2日でアウエイ戦の連続だから、こちらにしてみればそのくらいのハンデで丁度互角なのかな、くらいのイメージでおりまして。 従って引き分けそのものには特段の落胆も驚きもありませんでした。 ただ天皇杯名古屋戦同様、もったいない感じはありましたがね。 で帰宅後相手の天皇杯磐田戦のスタッツを見てみれば、なんだ完璧なターンオーバーだったのね。 ということは、昨日のスタメンは別に中2日ではなかったのか。 とすれば、予想以上の健闘という見方もできないではない。
最初メールでメンバーを見たとき(そうそう石川が未だに背番号6で表示しているので、いい加減直して欲しいものだ)、サブが6人だったものだから、はてとスタメンを見やれば宮澤の名前がない。 ということは直前でのアクシデントであったのだろうと想像したのだが、あとで見ると腰痛とか。うーんこりゃ宿命なのかね。
ここのところの観戦といえば、とにかく雨にあたるのが定番であったので、何よりも快晴になったのが良かったもので。 しかも風は感じていたよりも影響がなかったのも幸いであったか。 ピッチは一頃に比べればだいぶ回復していたように見えたのだが、選手のコメントを見るとやはり厳しいのか。 しかしそれを理由にしていてはねえ、とも思うのだが。
三上のゴールはSAアウエイからは見づらかったので最初よく判らなかった。 まあ改めるまでもなく、高校在学中にトップのリーグ戦でゴールしたのは初めてあって、まあこうなれば本来勝ちで終わらせたいところではあるが、現状のチーム状態からすれば多くを望むものではないから、相手の順位を考えれば○なのでしょう。 それにしてもあのゴールはあの場所にいたからこそ生まれたものである。普段でもその手前までは繋がっても最後肝心なところで選手がいない!ということが多いことからすれば、口幅ったいが、それこそトップが本来出来ていないといけない部分だと感じてしまうのは、少々寂しい。
個人的なMVPは芳賀にあげたいかな。いや藤山も良かったのだけれども(実際いなかったら2-3の失点はあったと思うし-終盤に駆け上がったシーンで倒されそうになっても倒れなかったのは誇りだよ)、例によっての駆けずり回りには頭が下がる(だから上里が相変わらずバックパス中心なのが余計に腹立たしいのだが)。終盤にカードを貰ってしまったのすら、活躍からすれば可哀相なくらいでもあったし。
別な見方をすれば、甲府には少々がっかりした。 現状からすればJ1昇格は確実なところだから、どれだけの横綱相撲ができるのかとの見立てもあったのだが、結局前3人だけでやっているという印象しかない。はっきり言って寂しい。 それに簡単に倒れすぎるし、それがこちらのファールになることたびたびでは堪ったものじゃないし。だから主審にも不審が募ってしまうのは残念なところではあって。
で触れなければならないは、ミシュラン様のことでしょうか。 スポンサー契約からわずか1ヶ月半での冠マッチも異例でしょうし、いくらミシュランマンが有名だからといっても、聖火台にまで置いてしまうのはどうなんでしょうね。
試合後バスで来蘭したのですが、余裕で座れたのが少々寂しいものでもありました。 久しぶりのパターンでしたが、ここにも影響が出ているのか。 まあ観衆がようやくの6千人超え。甲府サポが少なかったら届かなかった数字、というのもまたしんどい気分に至る部分ではありました。
2010年10月10日
元々は危険な賭けではありました。 飛行機の便を押さえたのは、天皇杯そのものが始まる前の頃。 確率で言えば、3分の2くらいであろう2回戦突破であるからにして、正直日帰りで行く価値すらあるのか、微妙なものではあった。 加えて前夜は会社行事で飲み会付き、帰宅が10時を回っている状態から、いくら早起きとはいえ、疲労を抱えていく形は必然で、当然に昨日朝はバタバタし、タイトな展開で6時前に出発することになる。 今回の弾丸ツアーでは、メインが参戦。名古屋へはわずか中4日での再訪、という異常の中、たまさか取り掛かったスタンプラリーの残りを実施があるからにして、残りはその分で、というシンプルさ。 問題は雨がどの程度か、予報では弱雨となってはいたのだが。
天皇杯参戦で、道外の試合は4回目になるのだが、競技場そのものが初めてになるのが、今回であったのが参戦の理由の一つ。 勿論相手チームにダニルソンがいるから、という楽しみもあったのだが、負傷でベンチ入りすらしなかったのは残念ではあったのだが。 この時期の天皇杯は、独特の雰囲気がある。 相手にすれば、J2チームとやるのは、正直モチベーションが上がる要素などないわけで。 実際見るからにやる気がない空気が伝わる。 正午前に会場入りしたのだが、その頃はまだ弱い雨だったのがだんだん強くなって、以後試合終了後もひたすら降り続くという展開。 先日の日立台ほどではないにしても、これはどうなるか判らないだろうとの予感はあったのではある。 実際後半先制したときには、ありゃりゃ入ってしまったよ、くらいのイメージではあって。 だからこのままいけるだろうと、とはならないのだな。 基本的には攻められている時間が相当だし、たまたま運良く防げているだけだし。 結局後半うまいシュートで逆転されましたとさ。 試合終了間際に失点するシーンもよく見る光景ではありましたし。 まあ、そんなところです。 うちらにしてはJ1の世界に対するには難しさを感じた試合であり、相手にしてみれば勝利以外に何の収穫もない試合、という総括になるのでしょうか。 それにしても高木は普通にFWをこなしていました。元々どのポジションでもやれるとはいえ、こういう選手がJ1では控えに甘んじていたわけですから、我々の目指す世界への道のりは、まだまだ長いものだと感じてもいたものではありました。
帰りの便は、仮に延長・PK戦になったとしても余裕がありましたので、観戦同席者に乗じて名駅地下街にて「味噌煮込みうどん」を食することとしまして。 有名店らしく、4時前という半端な時間帯にもかかわらずひっきりなしに客が来るにも驚いていまして。 値段も単純に考えれば倍くらいという、結構な値段ではあったのでしたが、普段一人で動いていますと、こういうグルメ的なことをしませんから、これはこれで面白かった。 まあ名古屋文化の一面を見た次第で。
余裕があるつもりでいましたが、そういえばスタンプラリーの残り一つが未消化のまま。 慌てて戻ってみれば実は余裕がなくてまずかった、のオチがつきます。
それにしてもこの雨は半端ではなくて、空港に向かう時点で名鉄では一部区間で運転見合わせが出ており、チェックインして待合で6時のニュースを見ていれば名古屋の雨の様子が出ているし。 鈴鹿でのF1予選も中止になったとかで。いやはや。
で帰りは当然に選手・スタッフと同じ便だったわけですが、礼儀として接触するようなことはありません。 サポも少なくとも10人以上はいましたが、そこはわきまえていたようですし。 まあ搭乗前にそれとなく様子を窺っていると、やはり三上の学生服姿は異彩を放っておりましたか。 いやあまあ、あの姿で笑顔を見せられてしまった日には、世のおばさま方にはとろけてしまうのでないのかと感じたような次第ではありました。
2010年09月27日
まあ結果そのものは想定の範囲内ですので、特に驚きはありませんでした。 中2日、というより試合後の移動が翌日でしたから、実質中1日の中では、動きの鈍さは当然に出てくるでしょうし。 従って、全体の印象としては、頭では判っていても、体が付いていかないんだよねえ、みたいな部分が多分に感じられたものでもありました。 それにしても、試合前に雨が嫌らしく降るとは。予報通りというのがまた癪に触るもので。 試合中にはないことと自信を持っていたから、傘は持ってもポンチョは用意しなかったのは、個人的には○であったのだが。 MCは聞き慣れない声で誰かと思っていたのだが、道新サンクスマッチということでの人選であったのであろう。 まあ正直不慣れな面があって、リズムの悪さは致し方ないものの、選手の名前を間違えるくらいであればゆっくり言ったほうが失礼がないわけで、姿勢としてはこちらの方が正しいと認識するのではある。 それにしても審判には泣かされるわけで。 素人目にも首をかしげる部分が多いわけで。いやそれはこちらに一方的に不利とかではなく、基準もぶれるというか、変に帳尻合わせしている感じもするくらいで、これでは思いっきりプレイしにくいであろうに。 決定力不足、というのはたやすいけど、では前半ゴールネットを2度揺らしながらもオフサイド判定で得点ならず、も実際怪しいものだったし(副審が自信を持って旗を揚げていたから大事にはなってもいなかったようだが)、何だかなあの部分は、残ってしまうのだな。 いや愚痴ではない。 実際それを上回るだけのことをやればいいだけのことなのだけれどもね。 正直岐阜は何をしたいかよく判らないままだったし、こんなので最近5試合の成績が勝ち越しているなんて信じがたいレベルだったし。 少なくとも攻撃は全然怖くなかったし。 けれどもこちらは勝てないのだ、という部分では勿論消化不良が残るのだけれどもね。 ドームで公がフランチャイズ最終戦にして、リーグ優勝がかかわる試合をやるということで(試合時間帯は重ならなかったのだが)、観衆が5千人台というのは、寒さと共に寂しい秋を感じたことではありました。
ピッチのことがコメントで出てくるのであるが、正直今シーズンはこれ以上復活することはないと思われる。 であれば、万難を排してでも厚別で前日練習するくらいの配慮はあってしかるべきではないのかね? これでは全然ホームでやっているということにならないのではないのか?
2010年09月24日
私は何をしに行っていたのでしょう(苦笑)・・・。 と通常であればそんな書き出しになるのでしょうが、今回は少々様相が違うのであります。 とにかくあの降り続いた雨は、余計なことを考えなくていいのかもしれませんね。その対策優先になりますから、帰りはひたすら専念できるし。
まあ詳細はあまり書きようがありません、というか2回の退場劇はアウエイ側からは遠い世界で起きていましたし、何せ雨のためにまともに見られる状態でもありませんでしたので。 故に精神衛生上は、かえってよかったのかもしれませんね。 ただでなくても実力差があるのに9人になってしまっては、試合になりませんしねえ。 古田のゴールシーンは目の前での展開でしたが、あれシュート体制に入った時点で入ると思いました。 まあ数少ない収穫の一つではありましたかねえ。
宿に戻って、ぐだぐだ状態から脱して、ツイッターや他のブログを見渡して、考えを整理しても見たところですが、昨日の最大の価値は試合終了間際の状態だったのであります。 点差を考えれば、絶体絶命状態だけれども、しかし応援は負けない。 実際TV観戦者も指摘していましたから、半端なものではありませんでした。 試合終了後、選手が挨拶に来るわけですが、勿論そこに罵声があるわけではなくて。 しかし選手にしてみれば、相当に屈辱的ですから頭を下げた後、なかなか上げられないし、その場を去れない。 ようやく選手が去った後も、スタッフがゴール裏の意思を受け止めている。 各々にまた課題を持って成長を目指さなければと感じた光景ではありましたね。
細かい部分をいえば、そこかしこに不満は残るのであろう。 しかしそれをわめいてみたところで、何かが変わるものではない。 よく某掲示板にも出てくるように、策も示さずに罵声を出してストレス解消している輩もいるけれども、それでは何の解決にもならないのでねえ。 各々の立場で見つめなおして、何ができるのかを今一度考え続けていけば、相乗効果として必ずや実を結ぶものだと、ここは負け惜しみではなく、極めてポジティブいきたいものだと、無理にまとめた次第ではあります。
ということで、今回は高い授業料を払った、だけではなく、将来それ以上のものを返してもらえる投資だったと考えることにします。
2010年09月20日
いやあ、まあどう形容したらいのか。 まずもって言えるのは、どこまで「お人よし」なのか、ということで。 先日のアウエイ岡山戦然り。今節の鳥栖戦然り。 弱っているチームを助けてしまうのには、正直苦笑を通り越す気分にしかならない。 まあ普段から自分たちのペースよりは、相手に合わせてしまうかの試合運びになりがちであるからにして、昨日も驚きはなかった、とも言える。 昨日のゲーム、まずスタメンに驚いた。 通常はスポ紙やコンアシで伝えられるものとは大差がないのだが、まさかの上原スタメンには驚いた。しかもMFで。 まあ本人はそれなりにやったのだろうが、やはりそれ以上にはならなかった。 横野については驚きは少なかった。開始早々にトップギアに入ってしまったのは驚いたし、あそこで決まっていれば間違いなくヒーローだったのだろうが、そうはうまくいかない。やはり力配分が今ひとつというか、前半終了前からばてばて感があったから、まずはそこを修正しないと。 確かに吉弘のファールは残念だったが、問題はそれより前にあるのだから、本人だけを責めるのは酷というものである。 基本的に押している時間帯が長かったのに点が取れない、という展開が一番の問題で、取れる時に取れないからこうなるんだ、の典型ではありました。 試合終了後、ゴール裏がどう選手たちを迎えるのかも興味があって、暫く注視していたのだが、雰囲気はいつもと違った。 何を言っているかは不明だったが、ゴール裏は静かな方であったろうか。 それを逃げずに聞いていた選手たちの図、というのは個人的には初めて見た気がする。 これが即今シーズンに活かされるでないにしても、繋がるのを願うよりない。
これだけではしみったれてしまうので、試合関連では久しぶりに何点か写真を載せる。「えべチュン」です。試合開始前から泣いています。
再登場です。しかし、カーネーションプレゼントを小奴から貰う気分はいかがなものなのかなあ・・・。
スポンサー様になっていただいて初めての看板掲出で勝てなくて申し訳ありません。 恐らく初めての「タイヤメーカーダービー」だったはずなのに・・・。
こちらもスポンサー様になって初めての掲出。しかしこれを見て、どきっとした人は多かったかもねえ・・・。
ついでにMCについて。 やはり調子に乗るとやらかすみたいで。 選手紹介の部分で最後の方に声をからしてしまうのは、相変わらずプロ意識の欠如を思わせるし。 それにしても鳥栖さんには申し訳ないことしました。 スタメン紹介で山瀬の名前を間違えて言ってしまいました。 3人目の交代選手を2人目の交代選手の名前で言ってしまいました。このときは訂正のアナウンスもありませんでした。その瞬間、交代選手のボードを持っていたCVSが一瞬固まってしまったのを見逃しませんでした。 代わってお詫び申し上げます。 っていい加減にこのMCを使うのを止めろって!
昨日は札幌をホームとする5チームの試合があったのだな。 JBLは開幕戦で、なでしこチャレンジリーグは最終節だったから、今シーズン唯一の日になったのだが、アウエイゲームのエスポラーダは勝ったものの、ホームでやった4つはすべて敗戦、というのはまた何なのかね。 一応触れておくと、札幌ドームは、まあいいでしょう。完封負けです。 SSAPは首位常盤木学園に大敗しましたが、清水第八も負けで勝ち点で並んだものの、得失点差で最下位を免れて、来シーズンの降格はなくなりました。 アクセスサッポロはレラカムイが大敗。まあ相手がトヨタ自動車ですから、驚きはありません。 こうして見ると、厚別が一番惜しかった、というのは何の慰めにもなりませんな・・・。
2010年09月06日
何度も書いてきたように、やはり難しい印象があったというべきであろう。 確かにスコア的には快勝に見えるけれども、実態はそんなに褒められたものではなかったのでね。 むしろ、中1日で試合をさせられたのにもかかわらず、後半ロスタイムにセットプレイから得点した盛岡は、その点だけでも充分賞賛できるものであろう。 あまり個々に分析するものでもないのであろうが、ちょっと論評を。 先発メンバーで合格点が付けられたは岡本くらいか。 他は所々に覇気を欠いたようなプレイが見られ、ことDF陣については、リーグ戦でなくて良かった、藤山のレッド消化対象がこの試合で良かった、というのが先に感じたことでもありましてね。 でシュートといえば、やさしいのが入らなくて、難しいのが入るといういつもの傾向で。 勿論たくさんゴールシーンが見られたのは、普段の欲求不満の解消にはなったのだけれどもね。 そして後半ロスタイムの一連の失態は解説するのも憚られる、ってところで。
ということで勝利の割には消化不良で帰宅しましたとさ。 あとは周囲の話。 MCはあの方であったのですが、少ない登場機会とはいえ、やはり準備が足らない。 今年のJチームは全部で37なのに、36と言ってしまうし。 プログラム販売の内容説明でも、間違っていたし。 まあ後者については、致し方ない部分があるのだが。 何せ天皇杯出場全チームが確定して1週間も経たないうちに始まってしまっているから、今回のプログラムには出場チーム名も選手名も載っていない。 正直使えないのだな。 3回戦時には新たに出てくるのだが、果たして出場全チームの掲載はあるのであろうか。
やはり中1日では番狂わせは起きないなあ、と速報を見ていたのであるが、やはりありましたか。 まあ町田の場合は、シードされていたのでそんなに驚くほどでもないけど、ソニー仙台は中1日で延長までやっての結果だから、2回戦随一のジャイアントキリングでしたかねえ。
2010年08月22日
まずは天気予報がうまく外れたことに感謝しないと。 最近の予報が難しいものとはいえ、いくつかの媒体で違ったものが出されると戸惑うのもあるのでね。 一応雨にあたってもいいようにはしていたのであるが、無用の長物になって助かったものではある。
さて肝心の試合についてであるが、正直悟りの境地に来ているので(苦笑)結果そのものについてはあまり註釈しない。 まず考えたのは「上位」栃木の出来についてである。 何故に現在この順位にあるのかに興味があったのだが、正直裏切られた想いでしかなかった。 スタメンにも外国籍選手がたくさんいて、補強メンバーもサブ含めかなりのものがあったのではあるが、見た目では3月にアウエイ参戦したときよりもむしろ後退している印象が強くて。 勿論相手からすればアウエイでの戦い方なのかもしれないが、こんなにバックパス多用では何とも残念としか言えず、失望感の方が強いくらいであった。 そんな相手に対してゴールを割れないのであるからにして、まあコンサの方を褒める要素もないと言えばないのでもあるけれども、比較論で言えば相手よりはまともな印象は残る。
現状の最近の結果を見ていれば、J1昇格云々のレベルでもないのだろうからにして、あまりキリキリしない。 某掲示板のみならず、他の公式ブログでも監督更迭論が多く見られるが、私自身はそれには組しないほうである。 まあ現実に今それをしたところで、マイナス面しか残らないであろう、というのが率直な部分でもあるのだがね。 いやそれ以上にもっと大事な部分があるのだろうとも考える。
あまり引き合いに出すものではないのであろうが、例えば一昨日の札幌ドームでの試合。公が9回裏に3点差を追いついて10回にサヨナラ勝ちをしたということは、どうなのか。 あるいは、例えば昨日日立台で甲府が2点差を後半ロスタイムで追いついたことをどう見るのか。 勝負事において、監督を始めとするスタッフ・選手だけを責めるのはたやすいけど、本当にそれだけでいいのか。 と帰蘭する列車の中で、たまさか気になるツイッターを見ながら考えていたものではありました。
さして収穫がないのもあれでしょうから、開場わずか30分もしないうちに売切れてしまったスイーツの一例でも出して茶を濁しましょう。暑さで溶け出しているのはご愛嬌、ということで。
2010年08月08日
まあ端的に言って、勝ててよろしかったですね、というところなのであろう。 もっと言えば、他言は無用、で済むはずだったのが、最後に妙なおまけがついてしまったのは、ネタですか? これで4試合連続出場停止者を抱える展開になっていくのね(はあ)。 こちらにしてみれば開始間もない時のポスト選手の活躍以外に、これといった危なっかしい場面もなかったのだが、2点リードしていても、後半ロスタイムでも安心できない習性は解消できないものなのだなあ、と感じていたところではありました(というか後半ロスタイムの表示は見落としていたので、ちょっと個人的にはあれでしたが)。 いやあ特筆すべきことがあまりないのも、何だかね、ではあるので、少し周囲の話でも。 *天気予報では試合時間帯に雨マークが出ていたし、ドームでも何かやっているから、正直集客には苦労するなあ、と思っていたのだが、まあこんな感じで納まったのか。 *にしても降り方としては、ハーフタイムからの約30分程度だった、というのは妙に気を利かせてくれたものだなあと。しかも試合終了後からまた振り出す辺りは、何ともいえない妙を感じてもいたものでありました。 *結局得点は雨天中にあったということですな。 *それにしても曽田キッチンはどうなんだ。このペースで行くと、厚別では日替わりメニュー的に出てきそうな感じはするが。 *純平がゴール後にゴール裏に一目散で走ったのには、おじさん少し目頭が熱くなりました。 *一方曽田キッチンの隣にいたほうの純平のメニューは、焼き鳥屋とは思えないのですが。 *試合開始が3時だったのは暑さへの考慮か。にしても真夏日が続いている中では意味がない気もするが。第一2週間後のホームゲームは8月なのに1時キックオフなんですけど。 夜は一応一人祝勝会、のはずだったのですが、ちょっと乗り切れなかった感じ。 慣れない試合時間帯では、こちらとしても消化しきれないものが残っていたのではありましたよ。
2010年07月26日
初めてかもしれない。敗戦であんなに拍手があった試合などは、過去にはなかったのではないのか。 まあ試合そのものは、開始早々に壊されたものだから、逆に肝が据わった状態で見られたのかもしれません。 主審について調べてみれば、ドームは約6年ぶり2回目。私自身の経験としては、昨年米子のJFLで見ていて、うまく流していたものだから、開始前は不安を持っていなかったのが、始まってみたら最初からあれれで、戸惑いの方が大きかったようなもので。 帰宅後、録画したBSの映像を、コマ送りまでして見たのではあるのだが、ありゃ立派な誤審でありまして。 先に石川がボールを触っているのではないか、と。 普段失点シーンなどは見たくないものだが、この検証は必要でしょう。 実際先ほど「朝6」では何度もそのシーンが流れたもので。 まああれよりも、2失点目が大きく響いた、と見るのが正しいのでしょうね。 いずれにせよ、すっきりしなかったことは事実で、帰宅後理由をつけての反省会は異常なくらいに延長戦に入っておりました。
だけじゃあれなので、周辺の話で茶を濁す。 *グルメパークがあったから、通常よりは1本早いバスで乗り込んだのではあるが、体験するのであればやはり会場前だな、と。 *で各店の様子を見ていると、曽田絡みの店が一番空いている。まあこちらは予め詰めたものを出すのが主体だから、回転率がいいわけで、それが逆に閑散とした空気を生んだのではないのか(とその場にいた曽田氏にはいきなりタメ口をきいてしまった、済まぬ)。 *Jリーグマネージャーもあちこちに顔を出したり、野郎どもとの撮影にも笑顔で、とはご苦労なことではあった。 *ピカチュウは奥ゆかしいのか、バックスタンドにちょっと出ただけで終了かよ。 *ボールパーソンがいつも学校単位でなかったためか、試合開始直前までバックスタンド側に突っ立っていたのには、さすがに焦ったもので。こんなことも調子が狂う一因なのかな。 *集客に関してはHFC的にも相当いろいろやったのであろう。いつも見ている場所は団体招待枠で座れなかった。
変に力が入りすぎたのか、昨夜から肩が痛い状態が続いている朝ではあります。 「四十肩」とは違うと思います。
2010年07月19日
(行く前にあちこち寄り道したのだけれども、そのことは後日に) ジンクスというのは、あまり気にするべきものではないのであろうが、フクアリに関しては、やはり信じていいものなのでしょう。 約2年ぶりに来たわけですが、前回も7月のナイトゲームで3-0で勝っている(まさかスコアまで再現できるとは思わなかったが)。 勿論フクアリ不敗神話があるのも知っていたけれども、あの時もサッポロクラシックが首都圏のコンビニで買えたことも共通しているのだな。 ということで、昨日は試合終了後蘇我駅内のコンビニでクラシックを買い、丸大食品様のつまみで品川までグリーン車を奢ったのだけれども、あんなに賑わっているグリーン車というのも初めてじゃないか?
とそれでは観戦記にならないから、少し周辺の話も含めて記述を。 まずもってアウエイゴール裏が2階までぎっしりって、どういうことよ。 そりゃあ確かに「ホームフクアリ」だけれども。 で応援は全然負けていないっと。 GKの練習が、別のゴールマウスを持ち出してバックスタンドよりでやっていたのは何故? 観戦する部分で言えば、最上段ではうまく風が抜けて暑さは気にならなかったのだが、ピッチ上では相当酷かったのであろう。 頻繁に給水する姿が。主審も何度か飲むのを目撃したし。 試合内容で言えば、MVPは古田で間違いの無いところであるのだが、実際試合開始直後から全然力の入りようが違っていた。 恐らくU-19日本代表メンバーから漏れたことが影響しているのか。 そのこと、が最初の得点のきっかけを自ら生み出し、得点まで決めてしまったのであろう。 開始わずか5分での得点だから、千葉は慌てなくてもいいのに、その後はミスのオンパレード。見事なまでの自滅でした。 勿論、安心しきれるものでもないのでしょうが、結構根拠の無い自信があったりもしていたものでね。 まあこれ以上の細かいことは、とりあえずいいでしょう。
今日は飛行機の便の関係で、ゆっくりせずに帰札します。 なお一人祝勝会は、今夜も挙行予定(苦笑)。
2010年06月14日
それにしても勝てませんなあ・・・。 勿論チーム事情があるのではあるのだが、個人的にも気になるジンクスからなかなか抜け出せないでもいるというもので。 一昨日書いていた中で、更に書き続けていいのかどうかと悩んだで止めた部分は、結局ジンクスとしてそのまま残ったのだな。 基本函館遠征は日帰りなのだが、過去数少ない勝利があった2001・2005年の時は、たまたま他の予定もあって試合後に宿泊していたのだな。 だから宿泊を伴う形で行けばいいのだろうが、日曜の試合で宿泊をすることはない。 ということは、函館で日曜日の試合だと勝てない、ということにもなってしまうのだな。 うーん、また新たなジンクスを思いついたということか。
肝心の試合の方だが、明らかに監督の意図が不明すぎた、というのが最大だろう。 特に後半開始早々に起きた一連の流れは不可解としかいいようがない。 確かに吉弘は万全ではないように感じたが、古田をいきなりDFにする方が無謀だろう。 それがなければ、限りなく勝てたはずではあったのだろうと。 まあそれよりも試合開始早々の部分で、相手があきらかにばたついているうちに先制できないことも問題だろうし、後半ロスタイムでポストに嫌われていしまう辺りが、まだまだ運も含めて力にしきれていないのだなあ、との感じが残ってしまうのではありました。
まあこれで久々にシーズン途中に試合のない期間が来るのか。 少しは休まるのかねえ?
あとは周辺の話を。 今回も例によって「得割きっぷ」の利用だったのが、定番にしている帰りのS北斗17号は指定席発売初日の10時の段階で売り切れているという、前代未聞の事態に遭遇して最後まで指定を確保できなかった。 まあ自由席を1時間前に入線した時点で確保したのだが、このような事態から試合前後で他の事をする余裕がなくなったのだな。 指定争奪に敗れた面々が自由席車に来たのではあるが、その中にかつて10年前に民放各局でCDを出したメンバーの現役生き残りであるSTVアナ2名がいたのが、まあ個人的に珍しい部分ではあったのか。 またこのような展開ゆえに、自由席車は赤黒率が低かったので、例年にありがちな重い空気感もなく進行していたのではあったのだな。
とはいえ暑い中での観戦だったから、結局どろどろから汗を流した後は暑気払いをしていたものであったのだがね。
2010年05月31日
天は我を見放さなかったか、なんて古いセリフを思い出したような結果ではあったのでしょう。 あれだけの好天の中で(しかし風は相変わらずだったけど)、いろいろやったことも報われたとでもいうのでしょう。 実のところ、個人的な用事で前半しか見ていませんので、中途半端な感想にはなります。 正直同点ゴールが出るまでは、またいつものことか、と感じていたものではありました。 どっちがホームか判らないようなレベルで風が使えていない。 動きを見ていれば、相手のほうが上手く見えてしまう。 うーん弱ったものだなあ、というまま時間が経過するわけです。 で同点ゴールですが、あんなのが入ってしまうものですなあ、と。 最低限、ゆりかごダンスが見られたのは、幸いではありました。 去り際の予想としては、この後も点が入るであろう、のものがあったのですが。 前半だけの観戦で去るのは、約11年ぶり2回目のことになります。 前回は1999年7月4日のFC東京戦でした。このときは前半0-0で、最終結果が0-1でしたから、個人的なジンクスとしては心配な面はありましたが、後半30分くらいの時点でようやく携帯で確認したら3-1になっている。 しかも古田が初ゴールしている。 という個人的にはとっても悔しいけど嬉しい展開であったわけです。 まああとは安心していて、所用の最中も夜の祝杯のことを考えているというノー天気さではありましたとさ。
ということであまりにも中味がなさ過ぎるので、試合開始前の感想をいくつか。 並ばなければならないだろう部分がいくつかあったわけですが、カードと宮の沢についてはさほど問題なく終了。 カレーはゲットできないこともなかったのだろうが、一番時間がかかりそうだったので断念。厚別Tシャツはそもそもが買う気なし。という結果。 カードの方は抽選があったわけだが、こちらが一番時間がかかりそうだったのでハーフタイムにずらしたのだが、4本ともスカでした。
いろいろとやると裏目に出ることが多い企画ではありますが、古田兄が歌って弟がゴールを決めるなんていうのは、そうあるものではないですな(だから毎度、とはいかないだろうが)。 三上先発には、古田に対して相当のプレッシャーになったはずである。これで初ゴールを先に越されてしまってはしゃれにならないだろうし。 そんな狙いがあったのだとしたら、監督も相当な策士だな、との感想も持ったものではありました。
にしても。 昨夜のNHKローカルは駄目だったな。負けた公の試合が映像ありで、こちらが結果のみとは。 今朝の朝6も同じような状態。何で負けたのにあんなにポジティブに取り上げるのかは、相変わらず意味不明だけれども。 このあと映像が来るかもしれないけど、失礼なものではある。 もう一つ。 イングランド戦は一応真面目に眺めていましたが、オウンゴール2つで逆転負けとは。すべて自作自演ですか。それともギャグ? スポーツ紙の1面にも、また違和感を覚えるところではあります。
2010年05月30日
今朝の天気も素晴らしい。 西の空には月が(満月ではないが)。 ここで親父ギャグを思いつく。 「今日は月(ツキ)がある」。 どんな形でもいいから勝ってくれ、との思いが先に立つ。 東の空はすでに真っ赤な太陽が見えている。 最高の観戦日和になることを期待する。
昨日はたまたまであろうが、2つのコンサ関係郵便物が届いた。 一つはファンクラブ事務局からの会報誌。 最もネタにするのは、そちらではない(まあ藤山のトークは収穫の方だろうが)。 むしろスポンサー関係のチラシ類の方が、興味深い。 一つはエルムソーイング様。 噂の写真撮影の実物を見られたのが何よりなのだが、はがきサイズ大であれば紙質もそうであってほしかったかなと。 もう一つは丸大食品様。 最初スポンサーになったときには、大阪本社のはずなのに何故?と感じたのではあったのだが、これを見ると理解していただけるであろう。 早い話、同じ町内会の仲間であるのよね(担当者が元選手名と同じなのは偶然だろうが。ついでに、同じ町内会といえばこちらもそうなのだが、かつて練習場に広告があったのが、あの事件後撤去されてそのままなのは惜しいのだがね)。 ここは北海道に工場があって、それがおすすめギフトとしてキャンペーン対象になっている。だから地元企業としては違和感がないので、活用したいものである。 にしても、キャンペーンの商品が素晴らしいな。通常は試合観戦チケットやノベルティなのだろうが、ここは「ハムソーセージ詰め合わせ」なのだと。 茶化すわけではなく、個人的な感想としてはこのタイプの商品の方が嬉しい。
もう一つの物はサポーターズ持株会からのもの。 こちらも取り上げるのは2種類。 先にチケット関係2種について言えば、こと「ファン拡大キャンペーン」の方は初めてのような気がするのだが、思えば今まで無かった事のほうが不思議なのかもしれない。 プラチナの方については、正直手が出せない・・・。 もう一つは、恐らく皆様が話題にしているはずのことで。 「次期役員の選任に関するご通知」 その役員候補者(案)のなかにあの人の名が。 そう日糧製パン様の社長の名が。 勿論敢えてずらしているのだが。しかし、ここに名があるということはスポンサーとしても暫くお付き合いいただけるであろうことの証左でもあるのだよね。 ネタとしてはそちらではなく、当然に曽田氏の名前があることで。これはやはり将来HFCの幹部入りのための布石ではないのかと穿ったりするのでがあるのだがね。 元選手がここに名を連ねるのも初めてのことなのかな?
いやあそれにしても、今日の試合に向けても盛りだくさんであり、正直ゆっくりしていられない。 制限のあるものについては、どの順番で狙っていくのかは悩みどころではあるが、見苦しい展開だけはあってほしくないものではある。
ところで、持株会の役員候補者案については、一括で承認するかどうかの意見を求められているのだが、やはりこういう方法しかないのかと。 個人的意見と言えば、理事の中に相応しくない人がいると考えているのだが、個別に成否を述べることはできないのだろうね。 勿論否に値する人については、個人攻撃になるのでこれ以上は書かない。
2010年05月17日
まずは今回の開催に際して尽力された、三浦氏については感謝申し上げたい。いろいろな部分で見られた盛り上がりは、今後のためにもきっと貢献するものだろうと信じております。 さて肝心の試合についてですが、個人的には今年見てきた中では一番面白く見られたものではありました。 まあ第3者的には○なのでしょうが、終わりの部分で端的に言えば主審が試合を壊してしまったような部分がありましたので、その点は残念です。 最もちゃんとしていたとしても、3-3の結果になったような気がしますが。 今日は選手別に感想を書いてみる。 *藤山の存在感は、本当に感服する。あれこそ経験の賜物でしょう。 *上里の軽さはどうしたものでしょう。後に戻すこと多数、適当なパスでピンチを招くこと多数・・・。 *宮澤の場合、確かに地元ゆえのはりきりは十分感じましたが、まだ荒さが残るとも言えましょうか。 *古田は、何故に勝負しない。故障者が多いからスタメンなのであることを自覚しないと、浮上は厳しいな。 *岡本は前節よりはやれていたけれども、万全でない印象。ただゴール前で勝負するだけ古田よりはまし。 *上原はなあ・・・。開幕の鳥栖戦同様、今ひとつ役割が判っていないような。 大分について言えば、結局「個の力」に頼っている感じ。故にはまれば凄いが、はまらないと「あれ?」てな感じに陥る。失点が多いのがよく判る印象。 まあこの感じだと、最後は中位で終わるのではないだろうか。J1チームは16位で降格しない、という期待だけは持たない方がいい。
終わって、室蘭での引き分けは珍しいのではないのか、と思ってデータを探ったら、やはりそうだった。 10年前の有珠山噴火で延期になった浦和戦以来の2度目。 ある意味貴重とも言えるか。
おまけ。 催事の雰囲気を探るべく、10時過ぎに入江に入り、多目的広場へ向かってみたら、コンサOBが多数居て。 大森・堀井はTVの仕事もあるから、まあいいとしても、曽田・ビジュも居たのには驚いた。 いやはや総動員ご苦労様のことである。 で帰札については、混雑の防止と個人的事由により、東室蘭まで送ってもらって北斗11号だったのだが、指定席に乗った観戦同席者の報告によれば、曽田とビジュがいたそうな(私は自由席-がらがらだったので快適だった)。 で普通に日本語で会話していたのが、不思議な感じでもまたあったそうです。
2010年05月10日
そもそも参戦を決めた理由は、今まで行ったことがない競技場である部分が第一にあって。 チームとしても旧JFL・天皇杯含めて初登場となる場所だから、すべての関係者にとって未知との遭遇になったわけである。 前前日から九州入りしているメンバーからは、「暑い!」との感想しか来ていなかったのだが、個人的にはさして違和感無く過ごしていたのだが、着いて見ると薄曇りから太陽が顔を出す時間が多くなるたびに暑さが増す、という感覚ではあった。 そうなると、腕まくりは避けたいと思いつつもせざるを得ないのだなあ。 最もずっと強風吹き荒れる中、コイントスで勝ったコンサがサイドを変えてスタートしたのが、まあ結果オーライだったのかどうか(雰囲気は入江に近い感じがあったが、風はそこでも体験したことがないくらい強かった)。 試合の方は、開始早々サイドを上がったキリノが、あっさりと相手DFをかわして角度のないところからのシュートがあっさり入ってしまったもので。決まるときはこんなものかと、ともかくようやく出た初ゴールに安堵したものではありました。 今まではそこまでも行かなかったからね。 最もその後約90分間は辛抱の時間の方が長かったのですが(苦笑)。 試合内容全体を見れば、どっちが今年J2初めてなのよ、と言いたくなるであろう気分には恐らくなっているはず。 しかし、ここは単純に6試合勝利が無かった状態から脱したことを評価するのが第一でしょう。 相手にしてみれば、そこそこに出来ていたくらいの感じはあったように思うのですが、そこから先が大変なのがJリーグなのだ、という試合であったでしょう。 データを見れば、こちらが劣っている。GKの忙しさから言えば、圧倒的にこちらであったから(そういう点ではMVPは高原だろうな)ねえ。 勿論課題を言い出せばキリがないけど、GW中の5連戦が●●△△○となったのは、まあ悪くない。少なくとも次節室蘭開催に当たっては勝つと負けるのとでは集客に相当影響するから、一番ホッとしたのはタマさんでしょうかね。 幸い現状の予報では雨の心配がないようだから、皆さん来てくださいね。 ということで後は恒例周辺の感想。 *臨時シャトルバスは、アウエイゴール裏辺りに着くのだな。そこにブースがあるけれども、どうなんだろう。 *キックオフ1時間前に城のサイン会、てのがあって丁度その時刻その付近に居た私は着席前に姿を見たのだが、感想は「太ったなあ・・・(引退後の智樹を想像すれば判り易い)」。 *当地は昨日がファミリージョインディでもあったこともあり、Mr.ピッチも来ていた。試合前、ハーフタイムと城の挨拶と共に出てきていた。 *最も北九州にはマスコットである「ギラン」というのがいるのだから、もっと前面に出すべきだろうなあ。 *と思っていたら、帰りのバス前に見送りに来ていた。(結構偉そうだな) まあ少し観察していると、子供らにサインもしているからそれなりのファンサービスができるのであろう。ならば試合前にも少し顔を出せばいいものを、とも思ったものだった。 風向きの関係もあって、応援の声は例によってコンサ側が圧倒したのだが、本格的に応援を始めると、子供たちがもの珍しそうに眺めているのが面白い光景でもあった(君たちこれで驚いてはいけないよ、柏はもっと凄いから)。 最もレプリカユニを着ている内容は、日本代表や外国チーム有名選手のものばかりで、全体を見ても地元チームのものが少ない印象はありましたかね。 場内MCもまだまだのレベルだし(最後は「日本サッカーリーグ」と言ったのだよな)、まあ当然ながら運営の課題もたくさんある感じはしましたね(まあシャトルバスに関しては、栃木よりひどいこともなく、十分合格点でしたが)。
マスコットについてだが、チーム名に引っ掛けて金か銀のパンツをはけば面白いだろうな、と考えたのはどうでしょう?
2010年05月06日
ある意味、とっても判り易い試合であったとも言えるのでしょう。 共にチーム事情がよく反映されている、とでも言うのか。 始めに相手チームのことから。 ここ数年一緒に上がったり下がったりしているものだから、毎年対戦を見ているわけだが、ここまで劣化したというのは初めてではないのかねえ。 縦ポンに頼る辺りは、実にJ2チックであり、かつてJリーグ全体を牽引してきたのが嘘のような没落状況に、慰めの言葉も出てこない。 いや他チームよりも自チームのことを心配せよと。 はい、そうですね。 正直短期間で改善できるほどの状況でないことは、承知しているのだから、結果そのものには驚きはない。 ただCKが12回もあった、ということは統計的には2-3点入っておかしくないのだから、1点もない辺りは、相変わらずとしか言いようもないものでね。 で、何でもボロクソに表現するものではないのだな。 今更であろうけれども、ようやくシーズンが始まったようなものだからね。
ということで、あとは周辺の話で茶を濁す。 昨日は早い時間帯に札幌に戻りまして。最大の理由が「燃やせないごみ」の収集日だから。何せ月1回では、これを逃すとまた来月ということになり、邪魔になるからね。 もう一つは屋外に設置されるフードコートの様子を見たいというのものあったから、早めに出かけるためでもありました。 正直なところ、ちょっとなあ、という気分。 テントがたくさん張られていたのに、開いているのは半分以下というのはどういうことなのか。 もしかして公の試合の時に設置してあったものをそのままにしていたから、ああいう風になったのか? そもそもあの場所は風が通り抜けやすい。少しの風でも寒く感じてしまうのはマイナス要素ではないのか。他の場所にするとか、検討が必要な気がする。 ステージもあったけれども、最初の方で○×クイズをやっていたときに使ったくらいで、あとはどうだったのか(それにしてもドーレくんが縄跳びで飛ぶとは驚いた-勿論一人でなく長縄の中ではあったが)。 「キング・オブ・ファミリー」でしたっけ。あれも最後が監督とのじゃんけんというのでは、水戸戦でのPK対決以上にゆるい企画としか言いようがない。 で優勝家族には、ヒーローインタビュー時に花束贈呈できる権利があったのだが、引き分けではその特権も無意味になったものだし、何だかなあではあったのだが。 もう一つ、MCは土日の試合でない事もあってあの方の登場であったのだが、相変わらず成長していない。 選手紹介時にただ声を張り上げるだけだから、終わりの方は声が裏返ってしまうし。 無駄話そのものはだいぶ減った(減らされた?)が、試合終了後の感想は要りませんから。 もっと基本的な部分を再確認してください。 あんまり愚痴りたくはないが、チームを勝利に導くための要因としてはこのようなMCのあり方はマイナスでしかないので、HFCには真剣に取り組んで欲しいというのが、真面目な要望ではあります。
2010年04月26日
試合終了後、長居する必要がないので早めに外に出ましたら、風の冷たいこと。 今週末は5月だというのに、いったいいつになったら春が来るのか、というのはチームにも言えるのでしょうなあ・・・。
スタッツを見れば、シュート数は倍以上。ボールの支配率も見た目でも倍以上あった感じ。 ゴール数を除けば、圧倒的だったのではありますが、勿論周辺の数字で競うものでないのだから、そのことで良かった、にはならない。
何なのでしょうかね。 いや各々に良い部分はある。しかし他で駄目な部分が目立ってしまうから、良かった部分が消えてしまう、とでもいうのか。 例えば、上里のシュートは、柏戦同様に素晴らしいものだったけれども、その他の面では物足りない。 野球並みにピンチヒッター的な役割としては満点だが、という感じだろうか。
まあある意味ホーム開幕戦以上にショックが大きいかもしれない。 一方的にやられてしまうのなら、まだハッキリしていいのだが、こんな状態、こと2度セットプレイで同じ選手に決められてしまうのでは、何やっているの?としか表現のしようがないわけで、それはないでしょう、ではありますな。
ということで昨日中継局だった「朝6」は未だ映像が出てきませんがね。 今月でJ1昇格に向けて白旗を揚げるようなことにだけはなってほしくありませんなあ・・・。
B・Bが来てドーレくんとPK対決をしたのだが、この企画の緩さというのは、個人的には結構マイナス要素だった気がしないでもない。 にしてもグッチーにも厳しい状態は、同情するよりないな。
2010年04月12日
正直評価が難しい試合だった、というのが率直なところで。 首位・強豪に引き分けた、と言えば聞こえがいいけど、先制して引き分けに持ち込まれた、とも言えるし。 ただ前節勝っていたとして、今節も勝てていたかは怪しい気がする。
柏との戦いで言えば、2006年函館での試合が印象的なわけで。 まああの試合内容は、思い出したくない部類に入るのだが、J2なのにあれだけ来たことに感動すらあったものでね。 従って、恐らく今シーズンでは最初で最後と思われるアウエイ動員なのだろうから、結構身構える部分はあった。 最初サイレンを鳴らしながら入場した部分に、らしさを感じてもいたのだが、そのあとは正直思っていたほどではなかったな。 むしろ2008年の厚別でのJ2降格決定試合の方が、面白かったのだが。 いやそれでは観戦記とはいえないな。
確かに上里のFKは、素晴らしいものであったが、3倍近いシュートを打たれながらも何とか持ちこたえ部分には、サポに力があったと信じたい。 あれがなかったら、逆にみっともない敗戦であったかもしれない。 そのように考えると、収穫が何もないわけではない。 しかし、何かもどかしさは残るのだろうな。
試合終了後に選手が挨拶に向かった際、柏サポは結構厳しい態度に出ていたように見えた。 これをどう受け止めるかが、サポ側の課題なのだろうとは考える。
湿っぽすぎるので、例によって現地でないと判らない余話を。 *MCブースにアウエイ側キャラクターが入るのって、初めてかね? *にしてももう少し何とか絡めなかったのか。 *キックオフ前の記念撮影の部分。レイくんが入ろうとしたら、選手が散ってしまったのは間抜けでありましたな。 *試合開始前も後半開始前も練習部分が押せ押せな感じだったのは何故。 *故デルリス選手の追悼セレモニーで映像が出てきたのは想定外だった。このくらいのさりげなさで充分とは考えるのだが、選手代理人がやってきたことが驚きではあった。
夕方のNHKニュースはちょっと驚きであった。 公の方は勝った試合だったのにもかかわらず、取り上げはこちらが先で映像付き(失点シーンも)。あちらは結果スコアのみ。 恐らく昨日の責任者は、野球よりはサッカーが好きな人なのであろう。それは失点シーンをカットしない編集でも判りそうな感じ。
2010年03月29日
いろいろな見方があるでしょうが、ちゃんと勝てたことが一番ではないでしょうかね。 今まであれば、カウンター一発でやられてロスタイムに追いつかれたり、勝ち越し点を許していたりしていましたから。 まあそういうことを思えば、ちゃんと試合を終わらせることができるのは大きいのではないでしょうかね。 細かいことを書くようなものではないのでしょうが、得点した時間帯が良かったのかなと。 1点目が腹で押し込んだ辺りが、きれいとかよりも執念さを感じられたものだったし、2点目は過去の経験からすれば最後でふかすよなあ、のイメージが先行したはずだから、きっちり決まって良かった、というのが本音でしょうし。 あとは周辺の話でも。 *通常この時間帯の試合では、予め昼食を用意していくのだが、今回は現地調達。このときに手にしたドーム商品券を利用したのであるが、有効期限が今月31日までであれば、この機会を逃すと使えないこともある。 *相手側に松葉杖の人が。ベンチ入りが6人だったから、もう一人がこちらに入ってから怪我をしたのか、と思いきやどうやらGKコーチでして。あの懐かしのノリヲ様ではないか。 *ついでに相手監督はゴン中山の大学の同期なんだと。 *これで今回移籍してきた5人が全員出場機会があったのだが、補強としてはまずは成功でしょうね。 2点目が決まった際のベンチ前での喜びようは尋常でなかったと見ている。 ホーム開幕戦の不甲斐なさを払拭するには充分だったのかな。 まあこういう光景が見られることが、現地観戦の醍醐味でもあるんだと感じる次第。
おまけ。 この場にはそぐわないけれども、野球の事の付けたし。 *高校野球はちょうど札幌に戻るバスの中でやっていたのだが、初回の猛攻からすれば大量得点でワンサイドか、と思ったところで下車。あとは関心がないから追いかけなかったが、結局そのときの得点のみだったのか。うーん、馬鹿騒ぎする今朝のニュースの扱いは、どうかと思う。 *公の方は、何ともいいようがなかったようで。逆転サヨナラ負けの形に、ドーム甲府戦でのロスタイム3失点を連想してしまったのは、私だけではあるまい・・・。結果そのものについての論評は勿論ありません。
2010年03月22日
さすがに今朝はつらかった。まあ休日だったのが幸いしています。 で昨日も最後まで珍道中であったのですが、その話は明日にということで、で今日は通常のスタイルで。
以前にも書いたようにコンサがグリスタに登場するのは2回目。1回目は旧JFL時代の1996年のこと。相手は東京ガスだったから、そのときに藤山はすでに出ていたのであろうかね。 一方で内村は愛媛時代にグリスタでは2ゴールという相性の良さが言われていたし、まあ結果は順当なところに落ち着いたのだ、というものでしょうか。 昨日のMVPを個人的に挙げれば、芳賀になります。 勿論得点がないことには勝利できませんから、内村もありですが、芳賀の献身的な守備というか、危機察知能力というのか、何故そこに居るのだということ多数、やはり上里との差は大きいのでありますね。 あと極めて単純なことですが、どんな状況でもとにかくシュートしなければ始まらない、という恒例でもありましょう。
試合の方は、とにかく勝ててホッとした、というのが正直なところなのですが、ゆっくりと余韻に浸る間もなく去ったのではあります。 というのも、これまた多くの人が感じていたように、シャトルバスに難が。 何故に無料か、といえばスポンサーが運行しているからなのではあるのだけれども、使用しているのが観光用というかリムジンタイプのもので。 これを見てまず驚いた上に、運行は補助席も使って満車にしてからだから、本来HPにあったように15分間隔にもならない。 入場時は2箇所で降車可能だから、後にいる人にとっては面倒なことになるし、これは正直困ったもので。 同行観戦者との話の中で話題の中心になったが、今後のことへの対処としては、やはり有料にして普通の路線バスを利用した方がいいのだろうとのことで。 何せグリスタはとっても不思議な場所にあるものだから(まあ感覚的にはKKウィングに近いのかね)、このままだと再訪したい競技場にはならないであろう。 専スタで強風でも影響を受けにくい造りは悪くない(最もメインスタンドの上部は風が吹き抜ける、架設のような造りなので昨日のような天候では観戦には向かない)だけに、どうにも惜しい感じである。
おまけ。 個人的な裏MVPは主審の大西氏であったと見ています。昨年JFLを見に行ったときがそうだったのですが、簡単にカードを出さない。しかも選手とのコミュニケーションを図る姿勢が顕著。 昨日の場合、ちょっとファールを取りやすい傾向にあったり、一部に?もあったけれども、概ねストレスを感じることはなかったように感じました。
2010年03月08日
試合前日、ふと気になって過去のデータを引っ張って見てみた。 今シーズンでJ2暮らしが9シーズン目になるのだが、過去のリーグ開幕戦の成績は2勝2分4敗。 決して良いとは言えない。 まあそのうちの2勝は2000・2006年の鳥栖戦だったから、そこだけ見れば運がありそうにも思えるのだが、そんなに簡単な話ではない感じもしていた。 個人的には4年連続でリーグ開幕戦を見ることになったのだが、過去3年連続しての結果は3連敗。勝ち点どころか得点すら上げられていない。ジンクスとしては個人的に最悪。 従って得点・勝ち点とも得られたことだけは、収穫とも言えるのかもしれない。
全体を通しての一番の謎は、最初の交代出場が上原であったことか。 PSMでは出てもいなかったのに。 結局これが失点後に足を引っ張る形になってしまうのだから、理解に苦しむ。 中山の出場については、本人も予定していなかった形であったのではないのか。 純粋に試合を考えていくと、なかなかに微妙な感じを受けてはいたものである。
今回でアウエイ観戦として鳥栖戦は5回目と最多になった。過去すべてメインアウエイ側で見てきたが、今回は異常に観客が多くて。 結局これは中山見たさに来たのが実態なのであろう。 にしてもアウエイ側にマスゴミが多く来ている図はどうなのよ。 実際昨夜のサッカー関係番組では多数映像が出たそうだが。
それにしても寒かった。 これに続けて試合内容も、ということにはならない。 2007年の絶望感に比べればまし(それでもJ1昇格したのだから判らないものだ)。 2009年の内容は良かったけど負けました、よりはまし。 そんな感じの開幕戦でした。
2010年02月22日
細かいことはこちらを見ていただければ判りますので、省きます。 では何しに行ったのか判らないので、周辺の話から書いて見ましょう。 今回は東京で一泊した後、朝一の便で高知入りしてそのまま会場に向かいました。 空港の連絡バスと、臨時シャトルバスを乗り継ぐのですが、事前の調査の結果、空港からは高知駅前行きのバスには乗らない。 もう一つの朝倉行きを選択するわけです。札幌市民向けに例えると、東西線で新さっぽろから宮の沢に行くような感じ。高知駅前には出ない。ついでに位置関係で言えば、「はりまや橋」バス停・電停は大通駅に相当します。 シャトルバスの方は専用ではなく、もともとある路線バスの増便の形ですから、途中乗降は自由。運賃も一律ではありません。 一方空港連絡バスは均一料金ですから、シャトルバスと重なる部分の最大値まで行けば料金節約になります。 ということで結論を言えば、駅前で乗り継ぐのに比べて140円の節約になった次第。 今後役に立つかどうかの情報になりますが、空港から春野まで直接行く場合は、「上町一丁目」か「上町二丁目」で乗り継ぐのがベストと言えます。 ちなみに「上町一丁目」バス停(同時に土佐電電停)前には坂本龍馬生誕の地の碑があります。
まったく試合と関係のないことを長々と書いてしまいました。 大雑把に感想を述べると、昨年の同時期にあった沖縄のプレシーズンマッチと比べると明らかに今年の方が上です。 特に新加入選手たちが違和感なくやっていたのが印象的でした。 近藤と内村のコンビは悪くない。 公式試合とはいえ、シーズン開始前ですからいろいろなパターンを試そうという意図はあるわけですが、オプションは確かに増えている。 そういう部分では楽しみでしょうかね。 最も惜しい部分を見ていると、相変わらずという見方も出来ない訳ではないので、その部分はまだまだとも言えるのでしょうかねえ。 特に藤田にはそんな感じを抱きましたが。
今朝方はカーリングを見たのですが、見始めた途端に連続得点され0-6になった時にはさすがに諦めかけましたよ。 ところが結果は承知の通りだ。 単純な話だけれども、簡単に諦めてはいけないいい教訓ではありましたな。
2009年12月06日
順位もすでに確定しているし、実質前節で燃え尽きてしまったような感じもあったのではあるが、思いのほか盛り上がってしまいましたとさ、という総評の試合ではあった。 最終節だから、それなりに入るだろうの感じは、やはりこのチームにはなくて。アウエイ側約1500、只券多数でも7500余りの観衆はさすがに寂しい。何より、メインスタンドが数えるほどしかいない、今年6回目のアウエイだが、とぶっちぎりの最下位としか見えない観衆ではいくら募金活動をしていても寂しい限りではある。 まあ飛田給駅を降りてからしても圧倒的にFC東京の方が目立っていることが、実態を示しているのだがねえ。 さて肝心の試合であるが、攻めの感じはコンサの方がいいのだが、隙を付かれて2失点しました、というのが前半の雰囲気。 古田に関しては迷いが見られるのが顕著で、技術面よりメンタル面を強化する方が肝心かもしれない。 後半、石川のゴールが決まった時点で負けはないと確信していた。 さすがに前半のような体たらくはなく、相手の攻撃パターンはハッキリしていたから、当然のケアではあったのだが、ロスタイムで追いついた時点で充分ではありました。 いやはや今シーズンはCKからの得点は滅多に見られなかったはずなのに、決まるときはこうも簡単なのかね?というのが率直なところはありました。 試合終了後は、中山・石井・荒谷がトラメガを持っての挨拶付、相手側に遠慮しない、まあ実質ホームみたいな形でシーズンを締めくくったのではありました。
記憶によれば最終節が引き分け、というのは初めてのような気がするのだが、2点差を追いついてのものは勝ちに等しいですなあ。
2009年11月30日
昨日の朝、起きると外は白いものが地面や車の上に見えていた。 しかし、予報の曇りとはうらはらに日の出は眩しく、空は晴天。 特別な一日の始まりとしては、申し分のない天候であった。 出かけるまでの時間は、部屋の中の掃除をしたりして。 意識したのではないけど、多少は身を清めたような雰囲気にはなったのか。 先行入場開始よりやや遅れて入場したのではあるが、思いのほか人が少ない印象であって、正直心配な感じはあった(まあ結局は杞憂に終わって、想像以上の2万超えにはなったのだが)。 肝心の試合内容についてだが、正直何だかなあ、の展開ではあった。 曽田を出すにしても、緊迫した場面ではつらい。 そういう点では、前半で2-0リードの状況は出来すぎ。 いや選手たちもそのくらいの意識はあったのであろうが。 しかし、主審には不満であった。いつもより1時間以上遅れてきたスタメンメールで確認した際に、少々不安を抱いたものであった。 どの試合だったか忘れたが、過去にひどく不安定なジャッジをされていたはずである。 実際プレイを止めすぎるし、それもやや相手有利となれば、荒れそうだが。まあ幸いリードしていたから事なきで済んだようなものだが。 後半アツのFKは3回目だったし、位置も申し分ないから失点は驚きの範疇ではなかった。しかし1点差となると難しい。 交代は、ベンチ入りメンバーからして砂川・中山・曽田の順番で来ることは自明だったし、そうなるのはいいにしても、正直曽田を出す前に追加点が欲しいと願っていたが、そこはうまくいかないものだ。 そして交代時の異様な空気は、今更説明不要である。 その直前、相手はカズへの選手交代があったのだが、勿論昔ほどの声援が飛ぶわけではないし、まして今日の主役は違う(実際試合中での存在価値はほとんど見出せなかった)。 おまけにゲームキャプテンが交代したわけでもないのに、キャプテンマークまでつけるし。 それにしてもあのPK場面ではあるが、あまりにもの出来すぎな展開に苦笑するよりなかった。 大方の意見は、ありゃPKではない、というのが大勢だろうが、何せ主審はへたれたまま、有り得るな、とは感じた。 一方曽田が完全な状態であったのなら、あんな感じの動きにもならなかったのだろうし、これは予定調和的としかいいようがない。 「案外こういうときは外すんだよね」と思っていたら、やっぱりね、と苦笑したのもつかの間、相手GKの動きが早くてやり直しになるなんて、どこまでいたずらな筋書きが続くのだ?! でやり直しは決まり、試合も決まったようなものであり、当初長いんでないかと思われた4分のロスタイムも(まさか背番号に合わせたわけではあるまいが)、むしろプラスの方向で終了。 いやはや最後の最後で有り得ないことではありましたなあ。
あとはセレモニーに関する感想を。 *いや曽田の言葉はまさに「ポエム」でしたな。 *いつ終わるか判らない間の取り方も、あれでしたが、勿論長さは気にならなかった。 *しかしU12まで含めての整列は、相当に壮観なものではありました。 *胴上げの主導者が箕輪だったのはすぐ判ったのだが、来期いない4選手もやったのは素晴らしかった(そして荒谷の時には頭に触る場面は場内のビジョンにもしっかり抜かれていた)。 *曽田の息子の誕生日だったのも出来すぎだが、贈られたレプリカユニに「不易流行」の文字を入れるあたりは、さすがとしかいえない。 恐らく今後もまず見られることはないであろう、昨日の引退セレモニー。他のチームのを見たことはないけど、最初にして最後の最高のものでしょうね。 そしてサンクスウオークを最後まで見届けての感想は、今までのもやもやしたものから脱する契機となる予感を抱いたものでありました。
これも一つの因縁かとは思っていた。 ホーム最終戦の相手となった横浜FCとは、昔からあまり相性がよくない。 勝った試合は少ない印象だが、その数少ない試合に曽田は得点していた。 三ツ沢での平日ナイトゲーム(霧が濃かったっけ?)やGW中のドームでのゲームでの得点は印象深く残っている。 そういう意味では、たまたま息子の誕生日とも重なったことも含めて、相当の必然であったような気がしている。
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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
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