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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。

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第5節 岡山戦

2009年03月30日

消化不良です。確かに例によって内容では圧倒しているのに勝てない。
原因を敢えて探るとすれば「若さ」に行き着くのでしょうか。どうもそれが悪いほうに作用する。狡賢さがないというか、工夫がないというのか。

いやあもっと言えば問題点がはっきりしているのですから、そこに手を打たなければ、また見たことがあるような、を繰り返すことになるのでしょう。
勿論私の素人見解がどこまで正しいかは疑問ですが、ざっくり集約するば以下の2点に集約できる。

*決定的場面が必ず何度かあって決められない。俗にいう「決定力不足」に対する妙薬はないのでしょうが、それを補うとすれば別な形を求めるのが一案なのか。
昨日の上里のゴールは、ベストゴールに選ばれても良いくらいのものだったと考えるのだが、ああいう場所からでもどんどんやってみることで、他に対する影響を期待できるかもしれない。
競い合いでいえば、正直宮澤と横野の同時ベンチ入りの価値が出ていないので、個人的に言えば中山の調子に問題がなければメンバー入りさせるのも一つでしょうか。
ここまでベンチ入りメンバーはほぼ変わっていないことを見れば、そこにも手を入れる必要はあるでしょう。まあ監督の言う5節までは様子見の部分が終わったわけですから、アイデアに期待するしかありません。
*セットプレイからの失点が判を押したような状態になっている。
であれば約束事を固定するのではなく、時に変える必要もあるのだろう。
どうもGKの取扱説明書が、裏ルートで行き渡っているようにも思えるので(そんな訳がないが、そう感じてしまう)、変えてみるのも一案だとは考えるけど、果たしてどうなのかなあ。

それにしてもコンサは本当によく動き回るけど、最後にへろへろになるのはまだペース配分が判っていないのかなあ・・・。

とまあ面白みのないままに終わらせるのではあれなので、いくつか載せてみましょう。

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岡山は明後日の政令指定都市移行に向けて、それ一色なのですが、正直このキャラクターは微妙でしたな。
試合前に岡山市長の挨拶があって、札幌サポに向けてのコメントはサポに顔を向けていたのはよかったけど、政令指定都市としても大先輩だから、その点に触れればグッドだったのだが。

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あくまでも正式名称なのですが、J公式案内では違うんだよなあ。

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この手の自販機はどこにでもあるのだろねえ。そういえばチームキャラクターの着ぐるみを見なかったが、まだ用意されていないのだろうか。

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試合終了が2時前ですから、試合後に観光するのは容易ですから定番を外さずに行ってきました(後楽園と岡山城であります)。

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県庁近くで見かけた光景。以前JR和田岬駅そばにもこんなのがあったなあ。

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JR車内で見かけたものだけれども、この歌を久しく聴けていないなあ・・・。



おまけ。

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桃太郎スタジアムのメインスタンドからは遠くに新幹線の発着の様子が見られる。
ちなみこれは投宿先の部屋から撮ったものだが、勿論ホテル側が配慮してくれたわけではない。けどまあ趣味的にはグッドでしたなあ。



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04:51

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第4節 湘南戦

2009年03月26日

♪駅に向かうバスの中は誰も無口で~(「津軽海峡冬景色」の節で)。

ドームの平日ナイトゲームの帰りはシャトルバスになるわけですが、こういう試合の後が一番堪える。

単純にすっごく悔しい!、と思えるのは、多少たりとも成長したからなのかね。いやあ仙台戦に続いて、所謂昇格候補である相手のつまらないやり口を見るにつけ、またそこから先はないな、こっちは相変わらず問題点が出て伸び代はあるわい、と強がっても負けは負けなので、その点は言い逃れが出来ない。

結局のところ、若さゆえの無茶、という見方も出来ます。

中2日だというのに、まるでシーズン終盤であるかのような猛攻撃の図、ってどうなのでしょう。なりふり構わずの挙句が、ロスタイムのああいう失点では浮かばれるものもありません。

まったく「日程くん」には恨み辛みが募ります。
だってこっちは中2日ですぜ(相手は中3日)。
しかも3月25日という、平日にして年度末の「5・10日」だなんて、正気の沙汰ではない。
まあナビスコ含めて昨日の全15試合の中では一番の観衆だったのは誇りにしていいのだろうが(2番目が広島ビックアーチというのは意外だったが)。
この観衆については、さすがの仙台も宮スタでは1万超えは難しかったし、国立は一昨年のコンサの雨の西が丘よりも少ないなど、まあ突っ込みどころは満載だけれども。

閑話休題。

あんまり言いたくはないが、やはり審判には一言言いたくなる。
あの内容で、こちら側にだけ一方的にイエローはないだろう(似た状況は宮スタでもあったが)。それに私の嫌いな、勝手に転んだだけでファールはねえだろうって。

さて次節からは未体験ゾーン3連戦であります。
困ったことに次の岡山は未勝利(そのくせ現状得失点差で成績上位が気に食わないし)ですから、初物に弱いといわれるコンサが、それこそ今期加盟3チームに対して最初の勝利献上チームにならぬように現地に行くことになります(それにしても4節終了で、3チームとも未勝利のまま、というのも妙な感じですなあ)。


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07:18

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第1節 仙台戦

2009年03月09日

甘い見方をすれば、「まあこんなものでしょう」。
でも勝てる試合でしたから、悔しいのは皆同じです。

確か試合開始5分以内にシュートが3本あったように記憶しているのだが、あのどれか一つでも決まっていれば、楽な試合になっていたでしょう。
で前半そのままで終わってしまうと、後半嫌なものが的中してしまう。
相手のチャンスらしいチャンスは数少なく、そのうちの一つを決められたわけで、その点で行けば、相手のほうが一枚上手、という見方もできるが、昨年J1にいたものからしてみれば、そんなことをしていたら仮に上がれても、すぐ落ちるぞ、くらいの感覚はある。
いやあ正直、相手の評価がどこもかしこもJ1昇格、それも1位に挙げている人が多いのを見ていたから、その点ではがっかりでした。

さて当方。端的に言えば、簡単にまとめてしまえば「若さ」に尽きるのでしょう。
キャプテンがコイントスを忘れてしまっていたのは、監督が試合でも一発芸を求めていたからかどうかは知りませんが(苦笑)。
最後の方はへろへろになっていましたしねえ。

帰宅後、2つの試合を思い出しました。
いずれも良かったけど負けた試合で。
一つは2005年J2第4節。場所も相手も昨日と同じで。
この試合、確かヤンツーが年間のベストに上げていた試合です。前半は本当にすばらしかった。けど点が取れずに、後半3点入れられて0-3の敗戦ってやつ。
もう一つは2007年J2第49節。アウエイの鳥栖戦。この試合も0-1だったのだが、後半若手が攻撃の中心になっていた部分は、三浦采配のなかでも滅多になかったもので、その部分は単純に勝敗を超えて面白かった。その似た空気を昨日の試合には感じていました。

まあ新外国人については、どうなんでしょう。
チョウは評判どおり、というか次が読めている感じがグッドでしたが。
キリノは得点できない部分での物足りなさがはありますが、それは2年前のダヴィにも言えたわけで、1試合で評価できません。むしろ思っていた以上に守備をしていたところは驚きではありました。
ダニルソンは、まあPSMの2発の印象が強すぎますから、これとて評価としてはまだまだでしょう。

若い面々については、個々にミスが感じられたのは素人目にも明らかですが、伸びしろがある分だけ先があると思いましょう(むしろ相手側にそれが感じられないので、このままでは簡単にいきません)。

でこのあとアウエイ2戦が続くのですが、さすがに最低でもどちらかは勝って戻ってこないといけませんでしょうなあ。
どのくらい修正できるかが、勿論鍵ではあります。


ゴール裏の北海道作成は驚きとご苦労様ではありましたが、苦言を2つ。
一つは試合開始前、ゲストの伊東氏がヴィジョン出演中に一部の人間がコールの練習らしきことをしていたこと。これは礼を失するので自粛するのが筋でしょう。
もう一つは後半開始後の単調なコールの繰り返し。あれはもしやるのであれば45分続けないと意味ない。5分くらいで終わらせてしまうのであれば、やらないか、短くすべきで、ああいうのを見ると、単純に自己満足にしか思えない。


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07:21

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プレシーズンマッチ FC東京戦

2009年02月23日

確かにダニルソンの2ゴールは共にあっけに捉われるほどに凄かったのだが、試合の流れを決めたのは、むしろ相手がハーフタイムに交代出場した平山のできの悪さだと言えよう。
はっきり言って使えない。フィジカル弱いし。サポなら、天を仰ぎたくなる気分でしょうなあ。

昨年水前寺での練習試合で見た外国人は、その時点であまりにもふがいなさすぎでしたから、それに比べれば明らかに今年の方が期待できます。

それだけではあれなので、雰囲気だけもと、周辺の写真を多数撮ってみましたのでのせてみます。

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駐車場への道はやたらと混んでいたのですが、理由はこういうこと。
何ともミスマッチな感じです。

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アウエイゴール裏にはこんなのがあるし。

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ホームゴール裏はこんな感じ。当日はJリーグの新オフィシャルスポンサーが無料サンプリングしていたのだが、後ろに見える観覧車のスポンサーも偶然同じ。

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当日はかなり風が強くて、こんな感じ。バックスタンドの向こうに野球場のスタンドが見えるのは、NACK5を思い出させてくれる。

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FC東京主催なのに、なぜか「ミス北海道米」から米の贈呈が試合前にありまして。

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メインスタンド中段に掲げられた弾幕。右のほうに見えるのが、関係者席でかろうじて矢萩社長の姿が確認できる。前園も来ていたなあ。

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急ごしらえの指定席。はっきり言えば、ブロック指定で充分だったと思う。

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SBアウエイ相当席に陣取る病気の人たち。これ競技場外からの撮影。

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で試合後はこうなる。いやあはっきり言ってホームはこちらでした。相手ゴール裏は数えるほどしかいなくて、もちろんまとまった応援は無理でしたし。

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ハーフタイムに出てきた「D-51」。少なくとも地元では有名人なのに、新曲PRとはいえ1曲のみの登場とは、なんと贅沢なことか。

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何故か試合後にエイサーの演舞があってみたりもする。

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こんなのがあるって、ここはお祭り会場か。

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柏ゴール裏サポには無理なようです。

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子供たちに大人気でした。

何はともあれ、勝利は良いものですから、夜は一人祝勝会。予算1000円強程度で充分とは、なんと安上がりのことか(苦笑)。



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06:07

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第34節 鹿島戦

2008年12月07日

試合後、鹿島の選手が12と書かれたTシャツを着たから、サポに感謝しているのかと勘違いしていました(勿論「12冠」の意味)。

試合そのものについては、ある意味至極妥当な展開という感じではありました。
相手は勝ちには来ていたでしょうが、無理する必要はなく、前半は0-0でも良い程度、ダヴィについては3人がかりで止める、そのくらいの約束でしたでしょう。
まああのような形で先制点を許した時点で、まあ勝ち目はないなあ、と感じてはいましたが。
で点差以上の差、という面では初めて国立で見た2000年のナビスコ杯決勝にも通じるものがあります(この時は川崎Fと鹿島の戦いで、2-0で鹿島の勝利)。
細かいことを書く気力がありませんが、鹿島は随所にうまさを見せていました。そこが長年J1で戦っているものの積み重ねですから、まあまあそうそう楽にはさせてくれません。もっと言えばJ2では誤魔化せても、J1では無理だということです。

試合後約3時間半に渡って反省会をしまして帰宅しました。

でいろいろ録画していたものもありました分は、主に今朝確認した次第。
NHKの生中継では、町田アナが鹿島側リポーターとして来ていたのですか。にしても絵の方はといえば、少なくともゴール裏は相手サイドしか映し出さないのが、おおよそNHKらしくない、まあしょうがないけど。
夜のBSのダイジェストの方は、結構弾けていた部分があったのは、おおよそこれもNHKらしくなく。
スパサカは最初待ちの風景を映し出しましたが、あの雪の場面は一番ひどかったときでしょうが、話題の「秋春制」を言っている方に対しては、かなりインパクトのあるものでしたでしょう。

映像としてみる部分は、おおよそ相手サイドになるのはしょうがないのを見ることであり、一面だろうとは思いますがね。

しかし、昨日の価値は、映らない部分にあったと言っても過言じゃないでしょう。
初めて生でJ1優勝セレモニーを見ましたが、このことはしっかりと目に焼き付けておく必要がありましょう。いややはり一生の間には一度はコンサの同様場面を見ておきたいと思わせますもの。

一通りの流れが終わって、鹿島側からコンサコールが出て、久しぶりにエールの交換を見ましたが、やはり良いものだと思いましたね。
サンクスウォークになって、選手がアウエイゴール裏に差し掛かったときには、選手紹介時にはブーイングしていた池内・西澤のコールがあったことも有り難かったと素直をに受け止めましょう。

あまりまとまりもないですが、この辺で。またいろいろ出てくるでしょう事柄については、おいおい出せたら出してみます。


まあその、最終節は優勝争いでは順当過ぎてあれなのでしょうが、昨日の勝ち組はフクアリにいた人たちでしょうなあ。

いやあ、あの展開は2005年J1優勝争い並みにスリリングな部分がありました。


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07:40

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第31節 浦和戦

2008年11月09日

混むことを想定して早めに出たのも、寒さ対策で相当のものを用意したのも、まあ肩透かしだったのかなと。

3万人越が予想されていましたが、実際はSAにも空席が見られましたから、いかないのは予想できました。恐らくあの数字は持株会割り当ての招待券消化を見込んでもいたのでしょう。

試合の方は、なんて言ったらいいんですかね。
極論すれば、思いの外J2チックというのか、思うように攻め込めなくて後ろでのボール回しが双方で見られて、何ともでした。

浦和には強さは感じられませんでした。まあうまさと経験の差だけでしょう。でまたしても今シーズンの象徴的な試合の一つで終わりました。

混雑を避けるべく、試合終了後は早々に脱出しましたが、試合後は6年前同様に「かまって」貰えたようで。あの時の恨みは一生忘れるものか、ということなのでしょうかねえ。

応援のことについて触れておきますか。
まず浦和の方ですが、確かに物量的に大きいのは当然ではあるのですが、6年前ほどの衝撃はありませんでした。はっきり言ってつまらない。
柏は見ていても楽しいのに(苦笑)。
こちらの方は、何とも中途半端な印象が残りました。

昨日は主審がI本氏で、ボールパーソンがおなじみ稜北中だったから、何かあったら面白かったのですがねえ(ちなみ稜北中といえば、試合前のパフォーマンスにのみ目が行きがちですが、試合中も結構しっかりやれていることを評価しないと。最もそれができるからこそのパフォーマンスなのだろうが)。

なお監督退任の件については、まあタイミングとしても落としどころとしても妥当なものだったのでしょう。
このことは気が向けばまた改めて。


それにしてもJ1優勝・J2降格・J1昇格・J2加盟争いはますます混沌としてきていますな。
理由にはそれぞれにダントツのチームがあることが上げられるでしょう。
チーム名は書きません(苦笑)。


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04:47

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天皇杯 4回戦 横浜FM戦

2008年11月03日

もの好きにも日帰りで行ってきましたが、結果はどうにもであります。

数字だけ見れば惜敗との見方もありますが、実際はもっと入れられていてもおかしくはなかった。ただ幸いにも相手FWが若手で普段主力でなかった分、助かった程度のことで。

それよりも、何かいまやお家芸的というのか、淡々と試合をして終わりましたみたいな空気が、どうにもなのです。
これでは、これからの残り4試合、何か希望を見出すのにはつらいですなあ。

以下短評。
*やはり柴田はほかのDFに比べれば高さがある分、安心度が高い。残りは変えないで経験を積ませてほしい。
*応援はどうなるのかなあ、と思ってみていたら、試合開始までは静かで、始まれば普通にやっていました。
*手書きの弾幕の数は過去最高くらいに出ていました。思いはやはり同じようです。

にしても運営上おかしなことがあったよなあ。
JFAのHP上にある座席表ではバックスタンドにも自由席があるのだが、種別アウエイは実際にはなかったような次第で。
で恒例のプログラム購入にしても、いわゆるホーム側でしか発売していないのだから、無理をして購入したのではあった(中で完全にホーム・アウエイで分けるのであれば、これは本来チケット売り場横にでもに置くべきだよな)。
選手紹介がマリノスからあったのも不思議な感じで。いちようコンサがアウエイ扱いなのだから、こちらが先だろうに。ゆえに相手ゴール裏は戸惑ったに違いない。

昨日の他の試合を見れば波乱がなかったようで(広島が東京Vに勝ったのは現状を見れば番狂わせでも何でもない)。
唯一下克上がありそうだったカシマスタジアムはPK戦の末鹿島が勝ったのだが、その内容が3-0なんて到底ありえないことで。うーんBSで録画しておくべきだったか・・・。


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04:10

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第29節 柏戦

2008年10月20日

最高気温が20度というから、特段の寒さ対策をしなかったのは間違いだったようだ。あの風の吹き方は、今期でも最高の部類に入ろう中では、試合内容以前に厳しい状態に置かれた。

まあ、あっさりでした。

でおしまいでは、勿論あれなのでの、少し付け加えると。
*西はよく頑張っていた。それは技術云々の部分ではないので、その部分が他の選手にもあったなら、もう少し醜態さらしは先に延ばせたかもしれない。
*端的に言ってGKの差がはっきり出てしまった。こちらのスーパーセーブはいまやお家芸だけれども、それは元々守備のまずさから来るものであり、肝心の失点部分が、何とも言えない形になってしまったのは、これまたらしくもあって。いや菅野は普通に凄いですよ(超高級の誉め言葉)。代表に呼んでほしいくらい。いや憎たらしいくらいの落ち着きには感服ものです。これが並みのキーパーなら少なくとも1失点はしていただろうに。

さて、記録が出来てしまいましたか。
一つは厚別初の未勝利での終了。今期は4分4敗。最初の頃は不敗神話だと言っていましたが、大宮戦で負けると(実はこの時に明確に降格を覚悟しだしたのだが)あとはずるずる。悪夢の2002年や2004年でも勝利はありましたからね。
もう一つは、J1リーグに置いて、2勝できたチームがなかったこと。過去は成績が良くなくても一つはありました(1998年のジェフ、2001年のヴェルディ、2002年のグランパス)。最後のチャンスだったのですがねえ。

2002年よりも早く決まってしまったのか(あの年は10/27だった)。いやあの時でさえ、前節であわやだったのだが、ホームで意地は見せたのよね。だからゴール裏の赤地に黒字の文字は、うつろに見えてしまったのよね。


あと今だから書けるみたいなことは、たっぷり時間があるので、おいおいと。


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07:24

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サテライトリーグ 千葉戦

2008年10月14日

まあ、ある意味吹っ切れている感があったとも感じてはいたのですが。
若手主体の攻撃陣は、まあ溌剌とした印象が大きかったですね(感覚的には昨年昇格もかかっていたアウエイ鳥栖戦の終わりの方の流れるような攻撃に近い印象)。
でも相手はGK立石とMF中島を除けば、現在リザーブズにいる選手たちだから、正直微妙な感じでもあるのですがね。

いつもですと、相手の基本レベルの違いを見せつけられるのですが、昨日は基本的に終始押している場面が多いという意外さがありました。
それでも失点場面は抜け目なく、というかこちらのポカですから、まあいつもの感じでもあったのですが。

まあ得点の方は、こちらが泥臭い2点、あちらがきれいな2点といったところでしたでしょうか。

さてこの結果、コンサの今シーズンのサテライトリーグは終了。過去最高と言っていいのか、ともあれ無敗で終了しました。
しかし、グループ1位は確定していません。
2位のFマリが勝ち点差3で2試合を残していますから、残りが2勝・1勝1分・1勝1敗(この場合は得失点差の勝負)の時には逆転されてしまうことになります。
でFマリはすでに1敗しています(例のMM21での試合、今では懐かしいノナトのゴールが決勝点になり、公式戦で最後の勇姿だった)から、結果如何では「コンサは無敗なのに首位でない」という可能性を残したことになります。
まあこれが昨日言った「珍記録」なのですが、まだ全部終わっていませんので、確定していないことになります。

ちなみにサテライトリーグで無敗、ということ自体が記録がどうか、過去がどうかは知りませんが、今シーズンは他にあります。

Fグループの愛媛は、コンサ同様に昨日が最終戦でしたが、こちらは最後も勝利、6勝2分で、最終戦を待たずに堂々の1位を決めております。

まあサテライトリーグの成績で、熱く語るのもどうかとは思うのですが、ネタ投下としてはよろしかったんではないでしょうか。


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07:24

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第28節 磐田戦

2008年10月06日

私は何をしにここに来ているのだろう(苦笑)。
現在昨日の戦いの場の隣町の宿泊先からのエントリーですが、外はたんたんと雨が降っております。

ええ昨日何かありましたっけ(苦笑)。この場に及んで今季最低の試合を見せられるとは思わなかった。
まあ最初のありえないミスが結局傷を広げていっておしまい、では解説にもならないか。
前半の体たらくに、後半どうするかなあと思えばメンバー交代はなし。しかしあんな形で交代していくのであれば、全員は無理でも開始時点でせめて2人は変えてくれたほうがまだ踏ん切りはついたのだろうが、もう、無駄な遠吠えにしかならない・・・。

そうねえ、技術とか気持ちとか以前に、前半途中から「もうどうしたらいいのかわかりません」状態が続いていた、というのが一番正しいのでしょうねえ。

ここのところは「強きをそこそこくじいて(けども致命傷には至らせず)、弱気を助ける」傾向が顕著でしょうかねえ。
横浜しかり(今それほどでもないが、雨に濡れただけのニッパツのときはそうだった)、千葉しかり(まあ勢いは怖いよなあ)、磐田しかり。
この3チームの共通点は監督が変わったことか。
で関東の緑色やオレンジ色のチームのサポは怒ってんだろうな。この結果降格圏内のチームが入れ替わったのだから。

でまあ夜のニュースで、ご丁寧にも「次節にも云々」というのが出てきましたので、普段関心のない方でも、この時だけは知ったかぶりをする事態が想像されます。

実は昨日の試合後無茶をしましたし、今日も無茶をしますが、結局のところ試合と別なところでのネタ作りに来たのだ、ということでおしまいです。


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05:17

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第27節 FC東京戦

2008年09月29日

まあすっかり悟りの境地におりますので、どんな結果が出ても驚きもせず、悲しむだけ無駄だと心得てはいますが、さすがに昨日は一言言っておきたい空気が。

つまるところ、監督の差がはっきり出たとも言えましょう。
特に交代の場面。
東京側から見れば、カポレも石川もいま一つでした。故に大竹投入の部分はドンぴしゃりであり、1分で結果を出したわけです。
方や札幌側。西谷の交代は未だに納得がいきません。今年見た中では一番のでき(とはいえ往年に比べれば勿論物足りないが)で、先制点のアシストは見事だったのに、交代させられる。体力面の考慮かは知らないが、前半途中から明らかにブレーキになっているFWの方が先だろう、と同席者とは話をしていたのだが、結局こちらは最後までいて仕事をしなかった。確かに前節では得点を上げていたから、それに期待する面があったのだろうが、日によって好不調は出てくるのだから、見極めくらい出来んものかね。

あと珍しく主審を褒めましょうか。吉田氏、やれば出来るじゃないか。カードが少ない以前に、うまくプレイをコントロールできていた。
彼の場合、2006年のユアスタでの天皇杯で勝ったものの、一方的に6枚もイエローカードを出されて、勝利以上に不満が残ったことが記憶にあるから不安だった。しかし今回は逆のケースで、少なくともジャッジに対するストレスはありませんでした。

あと、ゴール裏の「日本一諦めの悪い集団」なる弾幕は、いよいよ自虐ネタに走ったのか。まあ相手がFC東京だから、結構受けていたかもね。


にしてもだ、MCだけは何とかしてほしい。
試合前と後で、サポであれば当然知っているネガティブな情報をわざわざ言って士気を下げることはないだろうに。
そしてそれ以前にもっと日本語を勉強しなさい。大して長い時間をしゃべるのでもないのに、咬んだり詰まったりするのは少なくともプロの仕事ではない。


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07:24

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第25節 千葉戦

2008年09月21日

試合前の情報で、主審がTJ氏であることを知った時点から、ある程度の覚悟をすでにしていた。

いや別にコンサに不利な笛が多いとかの話ではなくて。
相変わらず倒れたもの勝ちで、そのたびにプレイが止まってしまっては、見ている分にはたまらない。
少なくともちょっとした接触ですぐに倒れてしまうのを潔しとしない者にとっては、この手の方向性はたまらない。
そして副審も怪しいものだから、まったくもってやってられない。

試合そのものは、10人になってからの方がむしろ良くなった感じするのも、またあれなわけで、だったら最初からそんな感じの方がやりやすいのかねえ?

千葉的には深井の補強は大成功なのかね?速いし、倒れ方うまいし(苦笑)。
けど見ていて、巻と深井だけケアできれば何とかなりそうな雰囲気だから、これからは大変かもしれない。
というか1人少ないチームに2点も取られたことを見過ごしてはならないわけで、コンサが2点目を取った前後は、どっちが1人少ないのかわからないくらいだったのだから、単純に勝って喜ぶよな、っと(で強がったところで負けは負けだけども)。

以下、周辺の雑感。
*試合前、選手バスの来場様子を見に行ったのだが、なかなか来なくて、その間ドーレくんがサービス登場はグッドでした。
*試合終了後はさすがに周囲からも苦言は出ませんでしたなあ。
*大谷地からの増便となったバスは、基本的に観戦帰り専用状態であったけれども、いつもなら苦言が出るところがさすがに皆疲れ果てたのか、ことば少なく見苦しさはありませんでした。


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04:16

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第23節 G大阪戦

2008年08月28日

何とも言いようのない感じではあったのだが。

前半だけで5つもゴールを見てしまうと、まあそれだけでもおなかいっぱい。
最もそれで逃げ切れるとは思わなかったけれども、クライトンの退場である程度の覚悟をしていたのだが、最悪なことにはならなかった(そうよ3点も取っていて、終始リードが多くて、ロスタイムで逆転負けになんかなったら、降格どうこうよりも恥ずかしいって)。

先に相手のことを考えてみると、現状でマリノスとやったしたら、今なら普通にマリノスが勝つだろうな、くらいの印象はあるか。
遠藤もやはり調子がいまひとつなのであろう。
後半は特に目の前で何度もFKやらCKを見せてもらって、そろそろやばい、という思いを何度もさせてもらったけれども、結果この部分では問題は発生しなかったし。
G大阪が優勝戦線に残るのは厳しいと見ましたが、いかが。

さて、追いつかれての引き分けでは、やはりいまひとつなのだろうが、3点も取ったなんて久しぶりだし、客観的には楽しかったのだろうね。

否定的なことを言うのは簡単だけれども、少なくとも連敗を止めた事実はあるのだから、その分ではプラス思考としたい気分ではありました。


帰宅直後、NHK-BSを追っかけ再生してみたら、J1の5試合のうちトップの扱いだったのには驚いた。まあ相手からの目が主体なのがしょうがないけれども。

で解説担当は早野氏だったのだが、氏の出演だとお笑い番組に思えてしまうのは私だけではありますまい。


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07:24

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第22節 横浜FM戦

2008年08月25日

予報は雨だから、それに対処するべく用意はしていく。
しかし朝一の飛行機で羽田に着いてみたら、雨は降っていない。
ということは、本来夕方には止む予報がずれ込むのではないのかと想像したら、そうなってしまった。

1時間ほど前に三ツ沢に着いたのだが、雨の酷さはさすがに長く待つのには堪えるので、開始直前まで雨宿りしている。
恐らくこういう体験は初めてではないだろうか。

先にどうでもいい突込みをしておく。
*今回は某所より入手したSS指定での観戦だったのだが、当然にガラガラで好きな場所で見ていた。
*この席の場合、入場の際にマリノスの女性スタッフから傘を差して一緒に入れるんだが、その先にはどこにも屋根がないから、良いような悪いようなサービスではある。
*空いているからか、あるいは試合経過のせいか(苦笑)、試合中でもビールの売り子が回っている。そこに書かれているのは「おいしいビール」。普通は「冷たいビール」なんだろうが、別な場所で「まずいビール」を売っているのだろうか。

冗談はこのくらいにして、試合についてだが、正直両監督のコメント以上のものがない。
コンサ的には開始15分くらいまでがすべて、と言ってもいいくらい、残り75分にいいところがなかった。
最も事故のような失点以外は入れられていないのだから、その部分だけは評価してもいいのだろうが、何せ点を入れないことには勝てない。

マリノス側から見れば、今期は小宮山のミドル一発での勝利が数試合あってあの順位なのだから、やはり決して状態が良いのではないのだろう。

あと得意とはしないけど、個人攻撃にならない程度に個別の感想。
*西嶋は結構奮闘していた。
*DF両サイドがなあ・・・。クリアしても精度が悪いからすぐピンチになるし。
*アンデルソンにボールが収まらなくて、すぐ取られてしまうこと多数。こりゃ交代させた方がいいだろう、にもサブにFWがいない。

総論。なんか煮え切らない。


雨だから先にチェックインしてから会場へ向かう。
場所は横浜スタジアム近くゆえに、野球ファンも多く見られる。そう相手が広島だから赤い。
電車に乗れば、別の赤い人がいて、胸に「30」と見られるから、サザンのファンなのだろう。
ということで昨夜の横浜は結構赤い人たちが幅を利かせていました。


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05:30

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第21節 京都戦

2008年08月18日

後半に入ってまだ同点にされていない時間、ふとベンチの方に目をやると、監督が純と話をしている。

「まさか、この時間で、交代?誰と?」

疑問符が付きだした頭の中で、あっという間に同点にされる。

その後躊躇なく、藤田と交代。

「藤田は怪我でもしていたのか?別に特段悪いように見えなかったが・・・」

更に頭の中は疑問符が増えだす。何しに出てきたのか?

勝たなければいけないのに、攻めない。
逆転されても、攻めない。

前節の試合では、天候やら審判のせいにして逃げることもできたが。
今節の試合は、どう見ても自滅にしか見えない(わかりやすく言えば、北京五輪野球の韓国戦の終盤あたりか)。

どうしたかったのか、さっぱりわからないままに帰宅した次第。


まあ評論家風に言えば、前半2点目が取れそうで取れなかったのが敗因の一つ、とも言えるし(実際このチームは2点以上取らないと勝てないのだから、やばいよなあと感じていた)。
双方の選手交代、特に1人目の差が大きかった、とも言えるし。

けど、愚痴にしかならんよなあ。


それにしてもフェルナンジーニョはさすがだよなあ、とため息。
結局貧乏が悪いのか、と悪態をつくしかないのか。


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07:25

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サテライトリーグ 横浜FM戦

2008年08月11日

前日の結果が結果だったしね、どうしようかとは思っていたのですよ。
サテライト参戦以来、ホーム皆勤だったのが昨年途切れたものだから、今年は真面目に考えていないし。

そのくせアウエイではすでに2試合も見ているのだから、我ながらよく判らない感じでもある。

まあなんだかんだで行ったのですが。

正直、どうなんでしょう的空気ではあるのですよ。
相手のメンバーを見れば、ほとんど名前が判らないし、若手とユース主体だから、本来なら圧倒してもいいのでしょうがね。
こちらはユースが道知事杯に行っているから、最初からメンバーには入れているとは思えず、実際考えようによっては、豪華メンバーでもあるのだが。

内容としては終始相手に攻め込められるなか、ファインセーブと言うよりは、宇宙開発多発の決定力不足に助けられ、失点しない。
一方コンサは、前半終了近くのワンチャンスで先制するのだから、やはりよく判らない。

後半は上里が入ったことで、こと攻撃面では面白かったのだが、だからといって得点できない。
かくしてこれまた後半終了間際の部分で堀田が退場し(レポートによれば、2枚目のイエローとのことが、1枚目はいつ出たの?)、よう判らない展開でのPKで失点し、ドロー。これまたレポートによれば岡本が負傷退場していたのも気づかなかった。

というわけで、どうにもポカンとするばかりのことではありました。

以下雑感。
*曽田はメンバーに入っていなくて、前日のベンチ入りはなぜだったの?
*サテライトでも審判アセッサーの紹介があるとは。勿論前日と同じ方。
*隣にいたおばさんが、こと主審に対するヤジが汚らしい。実際のジャッジでは、サテライト故にそんなにひどくなるはずもなくて、まったくこういう人が困らせる要因になるのよね。
*吉弘のバックパスは相変わらず怖い。
*西谷はまだまだ本調子には遠い。
*大塚も勿論ベンチ入りさせるには厳しい。
*智樹の出番は最後の10分程度とは、なんとも悲しい位置づけやねえ。


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07:31

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第20節 大宮戦

2008年08月10日

試合終了直後は、どうにもならない脱力感に襲われていました。
まあ負けゲームは、とっとと去るのが常なのですが、昨日はどうにもその気力もなかったようです。

さて昨日の試合については、試合そのものよりも周辺のことから書いてみます。
*ボールパーソンの出来がホーム側とアウエイ側で極端に差があった。アウエイ側は目の前であるのだが、とにかくGKに対してもCKのキッカーに対しても反応が鈍い。あれでは選手としてはリズムが乱れる。
*場内MCは写真中央のこの方だったのだが、入場前に並んでいた時、場内から練習なのか声が聞こえたら並んでいた前後から落胆の声があった。私も正直に言えば、勘弁願いたい気分にさせられる。
英語は得意なのかもしれないが、その勢いで日本語をしゃべるのか、どうしても咬んでしまう部分が出てしまう。勢いのあるしゃべり方よりも、はっきりとした落ち着いたしゃべりの方が大事なのだから、それができないのであれば止めてほしいのが本音である(ついでに言えば、この写真を撮られた番組はリアルタイムで聴いていたが、正直弱ったなあ、というのが感想だった。確かに彼らよりは年上なのだろうが、番組としてはゲストなのだからその辺はリスペクトした気持ちで臨んでほしいのにできていない。まあこういう姿勢だから場内MCで人気がないのかどうかは知らないが)。

本筋から離れてしまいすぎたか。

まあ昨日の場合前半2点目かと思われたものがオフサイド判定で幻になってしまったのが潮目であったか。
審判については他のブログで盛んに触れられているようだが、真っ当なジャッジがあったとして、勝てたかどうかの自信はない(後半は結構ぐだぐだだったし)。まあピッチ上に出ている3人の審判とも不審な点があれば、どうにもしようがなく、これからも審判との戦いは必然となれば、始めから審判のレベルについてはこの程度だとわきまえるしかない。
しかしなあ、単純に倒れただけでファールにするのはいい加減に止めてほしい。

昨日の風は秋を感じさせるものでありました。
チームに対してそうさせたいのかと、妙に意地になっていましたがね。

ということで、何ともやりきれない気分の朝ではあります。


以下おまけ。

帰宅後はほとんどもぬけの殻であって、ボーっとTVはつけていて五輪中継の合間にあったニュースを見かけたら、ローカルでこの方が読んでいた。町田アナが東京転勤で、サッカー中継はどうなるのかと思っていたのだが、この人事を見れば、遅ればせながら後釜が来たということなのね。
でまあよく見てみれば、箕輪に似ている気がするは私だけでしょうか。


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07:47

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第18節 神戸戦

2008年07月21日

正直どう評価したらいいのだろう。

個人的な記憶としては、2人退場で引き分けに持ち込んだ試合の生観戦といえば、2001年のアウエイG大阪戦以来でしたでしょうかね(あの時は延長戦があったから、長かったよなあ)。

確かに9人になった時点では、正直勝てる要素はなくなったに等しいから、とにかくクリアをするだけで歓声が上がるという、妙な状態にはなったのだが。
厚別不敗神話が続いているけれども、3引き分けは、勝ち点で言えば1勝2敗と同じであることも忘れてはいけないのではある。

ということで、また雑駁に。
*純が意外に効いていた。最も坪内同様に古巣相手だと妙に力を発揮するのは4月のアウエイでも見ているので、素直に信じていいのかどうかは怪しい。
*モバイル限定クイズのヒントは、通算5つ目の発見で答えが判ったのだが、隠し場所があんなところとは、よく考えたというのか、一番難しかったですな。
*審判については、本当に困ったとしか言いようがない。たまさか神戸サポのブログも見たけど、やはり苦言している。それはやはり判定基準の不安定さなのであって、どちらに有利不利の問題ではないのだなあ。その辺が理解されないうちは改善は期待できないのでしょうねえ。



まあこんだけじゃつまらないので、サービスショットでも載せておきます。

20080721-00.JPG
開場前、サブグラウンドに現れたところを撮影。その後列に並んで様子を伺っていたが、普通に体操もこなしておりました。

20080721-01.JPG

20080721-02.JPG
デラックス弁当です。購入は2度目ですが、前回は写真を撮り損ねたので食べる前に。前回なかった団扇がついていたので買ってしまったというのが本当のところです。



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05:34

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第17節 大分戦

2008年07月17日

新聞では過去の戦績を取り上げていたけれども、確かリーグ戦では最も久しぶりの対戦(前回は2000年だから、今回が今世紀初だ)だから、正直そんな昔と比較してどうなのか、とは思っていました。

いや過去ホームすべて勝利、といっても1点差ばかりであり、当時Vゴール方式でそれによる勝利もあったことを考えると、あまり威張れるものでもないでしょうねえ。

で、どう評価するのか、大変難しいところです。
正直、勝てたはずですが、ホーム引き分けがダメかといえば、そうとも言い切れない。
何より2試合連続無失点にして、3試合連続勝ち点を上げた事実はありますのでね。

雑駁なところをいえば、
*両チームとも交替が1枚だったのは、展開からして結構納得している部分がある(すなわち難しい)。
*大分のあの試合運びで、よくあの順位でいることが別な意味で驚き。
*初めてロスタイム6分台を見た。


むしろ目玉は審判にあったでしょうか。
まずして副審は相当に怪しかったです。
で主審はついに来たかのI本氏でしたが、やっぱり想像通りでした。
まあ過去厚別ではやらかしていないので、その点の不安はありませんでしたが、基本的に改善されていません。
特に異議に対する毅然としたイエローには、やっぱり、と失笑したものです。しかしこれがある限りは、SRとしては問題でしょうね。審判は試合をコントロールするのが仕事であって、威圧するのが目的ではないのですから。
まあ選手のほうも判っているのでしょうか、クライトンにしてもダヴィにしても結構辛抱している様子が伺えましたので。
いい方だったとの評価もあるでしょうが、それでもイエローが5枚出ましたから、彼にしては少ない方にしても、やはり尋常ではありません、ということだけは声を大にしたい。まあJ1担当にはまだ早い印象しかありませんでした。


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07:30

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第16節 千葉戦

2008年07月14日

やっぱりフクアリはホームだった(挨拶)。

冗談はおいといて、確かにこの試合は初の3得点にして初無失点試合となったわけだけれども、そんなに安心できたものではかった。
幸い早い時間帯で2得点したことは、双方にとって予想外だったはずで、どうにもそのあとのグダグダ感は見ているほうにはたまらなかった。
あるいは昨年ドームの東京V戦のような感じも抱いていたし、最初のピンチを何度か防いだ(あるいは勝手にこけた)ことで、まあ結果オーライの感じになった気もします。

正直コンサがどうこうよりも、ジェフの方が相当やばいよなあという感じのことが結構頭の中を占めていた感じがします。

以下雑感。
*試合前、ジェフキッズの女の子が3-0で勝ちます(もちろんジェフが)と言ったインタビューがあったが、ある意味当たっていた。
*純は何しに出てきたのか。どうも出場時間が短い割りにイエローを貰いすぎで、まあ次節出場停止は当然の結果か。
*試合後、どうにも混雑がひどかったのだが、ふと見れば周りが赤黒だらけってどうよ。

昨日は朝早く出て、日中は横浜・川崎に出没していたのだが(詳細は後日)、昼食時、横浜スタジアムそばのサンクスに入ったら、なぜかサッポロクラシックが置いてあり、縁起とばかりに買ったのではありました(まあ暑いし、休日だから早々に飲み干しましたが)。いいジンクスは仕掛けるに限りますな。

以下おまけ。


蘇我駅にて。

20080714-00.JPG
フクアリへは3回目の参上で、3回目の下車でしたが、ずいぶんジェフ駅化しました。

20080714-01.JPG
まあ必死なのは同じですがねえ。ちなみ中の冊子の表紙は、あわせたかのようにあんにゃろです。



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06:05

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第15節 清水戦

2008年07月06日

正直評価に困るよなあ、という印象が付きまとう。

確かにリードされたのを追いついての勝ち点ゲットにして、厚別不敗記録の更新はいいのかもしれないが、相手はアウエイ中2日で連戦であったことを考えてみれば、勝ち点は3でないといけない、とも言える。

正直いい加減に開始早々の失点だけは止めてほしいのだが、こうなるともうお家芸としか言いようがない。勿論誉められたことではない。
最も今のチームは、昔よりは点が取れるのだから、萎縮する必要はないのだろうが。

以下、雑感。

*今回は意識的にたじさんのたこやきをゲーム前に買った。通常は勝ち試合の後、が定番なのだが、それだとかなり貢献できないだろう、からではなくて単純に気分転換したかっただけなのだが。
*開場30分以上前から並んだのだが、目的はこれにある。通常は2時開始だと自宅で昼食の用意をして(あるいは先に食べて)からになるのだが、これまた縁起を担いで買うことに。実際売り切れが早かったようで。
感想としては、さすがに量が多くて中年にはきつかったが。値段的には、まあ相応でしょうかね。できれば1000円くらいが望ましいのだろうけれども。
*MCに関しては、正直どうなのだろうかと・・・。せめて咬む回数は減らしてほしいものだ。
*トラブルといえば、選手名表示の件で少なくとも2つあったか。清水の伊東が「伊藤」だったために、試合開始直前まで退場扱いだったのはどうよ。また電光掲示板で藤田の背番号が25になっていたのも、どうか。
*まあ確かに池内への交替は結果的には当たりだったのだろうが、後半西澤が残っていたことも含めて、正直大変怖かったではあります。
*箕輪については、差し引きするとプラスかな、の印象。危機察知能力はさすがですが。
*高木のスーパーセーブは見事でしたが、GKで少なくとも4度タッチラインを割ってしまったのはどうよ。確かに風は難しい部類だったも思うが、初めての厚別でもないし、ミスは最初だけにしないとまずいでしょう。
*中山が想像以上に効いていた感じでした。三浦サッカーを一番熟知している感じがしましたか。実際サイドにいた時点では、相手ボールが前に出て来れないこと多数、ということだけでも仕事はできていました。

夜の試合で千葉が負けたので、最下位転落は免れました。そういえばあちらさんも中2日の試合で、ダイジェストでの解説でも足が止まったようなことを言っていましたから、清水同様だったのでしょう。
まあこれを突き放せないのが、コンサの現状ではあります。

勿論問題は下がどうこうよりも15・16位との勝ち点差の方が重要です。
これ以上差を広げられないように、ホーム3連戦に臨みます(フクアリはホーム扱いです-苦笑)。


前半折り返しまで残り2試合にして、現在16位との勝ち点差が6、得失点差で-9ですから、事実上天皇杯初戦の4回戦はホームゲームができないことになりましたか。で相手も15位か16位のJ1チーム、ということになるから、ある意味昨年までと状況が変わらないってか。まあ下手にJ2やJFL相手になるよりは良いのかも。


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07:38

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ヤマザキナビスコカップ Cグループ 第6節 柏戦

2008年06月09日

確かドームでは、当然ながら風は吹かないし、雨の心配もないし、寒さで震えることもないはずなのだが・・・。

昨日の試合は、等々力のVTRを見ているかのような錯覚がありました。
*あっさりとした失点
*良い形で攻めているのし、得点の匂いもするのに、なぜかゴールにボールが入らない
*後半の踏ん張りどころでPKを与えて失点

単純に言えば「自滅」。相手にしても素直に喜べたかどうかは疑問があるところでしょう。

まあ思うところは、皆様とそんなに違いがありません。
終わりの方で、西の替わりに純が入ったわけですが、時間帯といい、交替すべき選手かどうかといい、疑問点は残るのではあります(ある意味別な点でしっかりと仕事をしてくれましたが-苦笑)。

これ以上多くを語るのは疲れるだけで止めます。
怒るより笑い飛ばすよりないくらいの感じではありました。

そうそう、ひとこと主審について。
また書くとキャプテンに「審判には服従だ」と言われそうですが、終わりの方でグダグダになるのは困ったものだ。少なくとも流してほしいのに止められたファールは2度あったぞ。こういうことをしているから、無用なカードも増えてしまう。これは選手が悪いというよりは、明らかに審判側の問題なのだから、やはりしっかりしてもらわないと。


にしてもと、不思議な点を2つ。
*久しぶりにコートチェンジで試合開始になりましたが、これはなぜ?
*Jリーグからの不祥事何たらの説明だが、これは函館でもやっていた。ということは、毎試合やるのかね?


post by akira37

07:26

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サテライトリーグ 横浜FM戦

2008年06月02日

天気は一転して晴れて気温が上がった中、約1年半ぶりにマリノスタウンへ(前回はこちら)。
日立台と同じような状況が想定されたので、早めに行って、着いたのは12時20分頃でしたでしょうか。

いやあ、何とも言えないような結果になって、勝負という点では、多少は前日の憂さを晴らせたのでしょうがねえ・・・。
ざっと思いつくままに。

*サテライトで指定席があるのも驚きだが(屋根のある部分らしい)、自由席もホームとアウエイ(表示上はビジターで野球みたいだが)に分ける必要はあるのかねえ。実際チェックもないから、ビジターの券でホームエリア(と思われる-表示もないし)で見ていた。しかも異様に広い緩衝帯には笑うよりなかった。
*トリコロールダンサーズが登場したのだが、ピッチ上でやるのかと思いきや、スタンドに現れたのには驚き。しかもホームサポの反応も結構微妙。
*ペットボトル・缶持込禁止と言いつつも、飲食類は併設のローソンで購入するよりないのか、てんでチェックが甘かったようで。
*相手チームも人が足りないのか、サブは3人。スタメンにユースはさすがに居なかったが、知っている名前は山瀬弟と乾くらいで、その山瀬が最高齢で24歳というのは・・・。
*一方コンサはDF4人中3人が30代。岩沼は誕生日前日で19歳(今日が誕生日ね)だったから、何と20代がいないという微妙さ。
*でビジター自由席は満席で途中から立ち見がいるって、どういうことよ。

得点に関係した部分の感想を言いますと、
*失点はクライトン化していた(力量ではなく、単に起点としての)池内のチョンボからではありました。
*同点はGKとの1対1でしたが、これがダヴィだったら恐らくキーパーへ当てていた、と思った人は多数いるはず。
*正直引き分けで終わると思った人多数の中、あるとすればありえないゴールだろうと予想したのだが、そうなるとは。あのゴールは位置からしてもキーパーにとっては災難。最もその前にはバイシクル気味のがあったり、キャプテンマークを石井から強制的に受け取って戸惑いの姿をしたり、まあいろいろな見せ場はありましたなあ。
*あと2度クロスバー選手に助けられていますから、勝てたのはたまたまでしょう。

ということで、サテライトでは未だ負け無しのグループ首位です。
何かボーナスサービスでもないのかね、と言いたくなったりして。


post by akira37

07:34

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ヤマザキナビスコカップ Cグループ  第5節 川崎戦

2008年06月01日

別にジンクスをどうこう、ではないのだが、かつてならセレモニークラッシャーぶりは発揮できていたのだろう。
しかし、まあ、こうもうまくお膳立てをしてしまわれると、何も言えなくて夏、じゃなくて真冬だろう、ってか。

雨模様ゆえに、先に宿に荷物を預けて等々力に向かうとする。
何度も行っているから、さすがに迷わない。

にしても困った天候ではある。
降るか吹くかどっちかにしてほしいくらいだが、どうもならんてか。

いちよう試合を振り返りますか。
*確かに函館のときよりは良かった。
*しかし相手キーパーが当たりだしたので、これは厳しいと前半の最初のうちに感じていた。
*かくして我那覇のゴールは必然となった。
*エジソンはやはりまだきついか。
*試合後のゴール裏の微妙な空気は遠くからも伝わりまして。

次節ダヴィが出場停止で、宮澤が戻ってきても90分は無理だから、FWはどうするのだろう。
Cグループではあっという間の最下位になったけれども、限りなく不可能に近いながらも決勝トーナメント進出の可能性がある、というのもどうなんだろう。

今日午後にはMM21に行きますが、先日の日立台みたいになるのだろうか。
まあこちらは有料だからコンササポが大挙襲来、にはならんと推察するけど。
いやあそれよりも服装だよなあ。昨日は北海道と違和感なく過ごしていたけど、今日の最高気温は前日比10度以上で夏日とか、じゃあ体には良くないねえ・・・。


ところで川崎から南武線で向かう途中、高校生らしき3人組が乗ってきて、コンサがどうの、という話をしていたから、試合を見に行くのだろうと思っていたら、武蔵中原を過ぎても乗っていたから、あの会話は何だったのだろう。


post by akira37

04:55

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ヤマザキナビスコカップ Cグループ 第4節 千葉戦

2008年05月26日

まずは反省の弁から。
やはり変なフラグは立てるべきではない。所詮ジンクスなんてものは、いつかは破られるもので、これまでも三浦監督の元では、良いことも悪いことも結構破られてきているのだから。今後はわかっても自粛しよう。

函館といえば、昨日の出場選手は結構いろいろな因縁があったものだと、今にしてみれば、出てくるものだ。

新居-J初出場にしてJ初ゴールの地
西-J初出場にしてJ初ゴールしそこねた地
池内-昨年の試合でゴールした地
西谷-札幌移籍後初ゴールした地、であの試合も大雨でしたなあ
そして今回で、平岡のプロ初ゴールというのが加わったのか

まあ特別に考えなければ、普通に勝てていたのだろう、とは思うのですがね。シュート数は相手を上回っていたし。

確かに雨は試合中限定で厳しかった。
クリアしたはずのボールがタッチラインを割らなかったことは多数あった。
しかし、それは相手にとっても同じ。

あえて差を指摘すれば、名古屋戦で杉本のような存在がいなかった、と同様に新居のような存在がいなかった、と簡単に済ましてもいいのかもしれない(だから本来切り札になってほしいはずの交替FWが、あのザマでは少々たまらないのよ)。

かくして、試合直後の感想は「何だかなあ」ではありました。

まあそれでも得失点差の関係で、まだ2位というのは、ある意味変な気分ですがね。

さて残り2試合どうするのだろう。


監督のコメントの冒頭部分は、予想通りでした。


post by akira37

07:32

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第13節 名古屋戦

2008年05月18日

本来であれば、このような気候の日には外での試合の方が、爽やかでいいかなあ、などと考えたりします。

昨日は早めに行って、サブグラウンドに出向き、サテライトの練習を見ていた。
初夏の中で、まあ雰囲気は悪くないよなあ、と眺めていたのだが。
コンアシの予想にあった中山のベンチ入りは、このとき無いと気づいたのだが、まあ病み上がり選手を無理に使わない方がいい。

さて試合のほうだが、前半と後半とではまたしても違うことになってしまった。
前半は宮澤のJ初ゴールで先制して折り返したのだが、あのゴールは位置からしてもすばらしかったけれども、とにかくシュートすれば何かが起こる、の典型でもあろう。
本来ならもっと点が取れてもおかしくない感じなのに、1点で前半終了したことが、実は嫌な感じもしていた。
で後半は説明するのも嫌になる展開なので省略。

実際のところ、感じとしては前節の大宮戦と似た感じを抱いていて。
前半のうちに突き放せない感じ。
あの試合は、正直サポも巻き込んでの勝利だったような感じがしていたが、いつもそれができるものでもない。

ここまでの分析は日を改めてしてみるけれども、何とも言いようのない気分で帰っただけでありました。


4/29に試合をした会場でこんなことがあったようだけれども、正直みっともない。勿論真似することもないだろうけれども。


post by akira37

03:49

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サテライトリーグ 柏戦

2008年05月12日

多くの道内サポがそう考えたのであろう。
通常サテライトリーグに来るアウエイサポは数えるほどなのだが、前日試合があったこともあって大半が居残り、結果、またしてもどっちがホームか判らないくらい押しかけた模様。

スタンドはメイン中心部のみの開放だったが、かような事態でぎっしり、ということに。
スタッフの配慮でメンバー表が配られたのだが、追いつかなくて何度も登場することにもなっていました。

試合の方は、まあ6つもゴールが見られて面白かったです。
だけではあれですので、気がついたことも含めて箇条書きで。

*コンサのゲームキャプテンは純でした。西澤が先発にいましたが(この中で30代は異様に目立つ)、テスト登場で前半で交替するだろうから、としなかったのでしょう。
*主審は何と北村氏でした。かつての国際主審もここ数年はJ2専門ですが、ここで見られるとは。副審は2級審判ですので、ウエアが違っていて、それはそれで妙でした。
*で速攻で失点した後に、あわやPKか(柏のチャンス)の場面があったのですが、その前に副審がオフサイドフラッグを上げているのに主審が気づいていない。コンササポ側から主審に対する抗議の結果、勿論PKにはならなかった。以後、主審に対するいじりは別の見ものとなってしまう。
*柏はスタメンにすらユースが2人いる状態だったが、目玉は次節から出場停止明けになる李で、当然に別格、2得点と活躍でした。2点目なんかは本番並みにパフォーマンスをコンササポの前で展開するサービス振りでした。
*コンサ側の主目的はFW2人がどうかにあるのですが、現状ではノナトの方が上かもしれません。石井はどうも迷いが見られます(まあ岡本もスランプ臭がしていましたが)。ノナトは次節あるいはナビスコでベンチ入りがあるかもしれない感じがしました。
*コンサ側の3得点の際には、普段ゴール裏にいると思われる方々が都度歌いだしまして、ここは本当にアウエイなのかと。特にノナトの時は例の奴をやるわけですが、本人は大いに照れていたのがわかりました。

総論としては、双方にとってそれなりの収穫というか、次節以降に向けては参考になる部分があった感じがします。
で何故サテライトに甘んじているのかも、理由がよく判りますね。
まあコンサ的には、柏のユース選手に生きがいいのがいた感じにも見受けられましたので、2年連続異例があるかもしれません。


post by akira37

07:28

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第12節 大宮戦

2008年05月11日

室蘭を出るころは寒いとはいえ晴れていた。
しかし現地は雨の予報だから、新千歳空港のコンビニで雨合羽を購入して飛ぶことになる。
多少の個人的ミスがあったものの、ひたすら競技場を目指していくのだが、鹿島戦同様に、どうしたものか同じ車両のロングシートの向かい側に明らかにコンササポと判る人が座るのはどうしたものか。

大宮公園サッカー場の改修については、隣の野球場との兼ね合いが云々されていたが、そんなに隣だとは驚いた。
ここに競輪場が加わって存置しているのは、熊本の水前寺と似ているけれども、あちらは野球場とびったり付いていない(最もあちらは競輪場が陸上競技場に食い込んでいるが)。

そんなことは置いといて、試合中ずっと雨は、昨年の西が丘以来だけれども、まあ結果が良かったので、濡れても平気でした。

簡単に感想を列記すれば、
*最初からシュートしているし、超ハードワークで、ここ数試合とは別のチームみたい。
*一方相手はどっかのチーム状態で、ハーフタイムには「シュート打て」のコールがあって、笑えないけど苦笑する。
*前半ハードワーク過ぎて1点で終わったのが、結構心配だったのだが、案の定後半運動量がガクッと落ちたところで同点にされてしまった。
*それでも最後突き放せたのは、おそらく自身感じる中では過去最高のアウエイサポの力なのだろう。後もう一押しができたのが、結果につながったわけで。
*というか、どう見てもホームジャック状態で、相手の応援すら気にならないくらいの状態というのは、ある意味変ですよ。

ということで喉が痛くなるくらいの応援の後は、事前予告どおりに祝勝会を挙行しまして。
で以前の福岡や昨年の松山同様に、話題の中心はそこにいない人の話でした。


にしても、運営は今ひとつだったなあ。
駅からの導線にしても、不案内だったし。
会場でも、不案内だったし。
いくら観衆が少ないとはいえ、スタンドでの傘差しはご法度なのに注意する係員もいないのは、どうなんでしょう。


post by akira37

06:03

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第11節 東京V戦

2008年05月07日

昨日の投稿は、やはり気分的にまずくなりましたなあ。まあ現監督の元では、良くも悪くもジンクスが崩れていることが多いですから、良い方を持ち出すのはやはり危険であります。


で試合後はすぐに離席し、そのまま帰ろうと思ったのだが、どうにもすっきりしていないから、東豊線は豊水すすきので下車して、1時間ほどゲームセンターに入る。まあこういうときはうまくいかないもので、無駄に熱くなったりもしたけれども、ドームで何かあったことを忘れるのには十分でした。

細かいことを述べてもしょうがないし、まあ大方感ずるところの意見に相違はないのでしょうから、詳細は省きます。
確かに前半途中まで見ると、こりゃ7-8点取られるだろうな気分はありましたが、結果は得失点差で見れば-2。他を見れば3点差が付いた試合が4つもありましたから、それに比べれば・・・と考えることにします。

まあ後半は見違えてしまって、正直負ける気がしなかったのですが(実際スコア上は後半だけは勝っているし)、監督も珍しく自分の非を述べていますから、さすがに次節は同じスタメンにはなりますまい。

個人的には宮澤は初見になりましたが、まあいいんでないでしょうか。
ああいうのは、実際こういう状況の時には必要でないかとも思ったりもしますし。

審判の不安定さは相変わらずですが、仮に別な人で結果がどれだけ変わるかは判りませんので、必要以上の愚痴は述べますまい。まあその辺は織り込み済みで行くしかないのでしょうし。

HANAテレビはちゃんとやると思っていましたので録画していましたら、野々村がしっかり解説していました。
まあああいう扱いもありでしょう。

実際のところは、夜はひたすら呆然自失が通常ではあったのですが・・・・。


それにしても心中穏やかではないのは、グッチーでしょうなあ。
本人担当試合で今年は未勝利、というか勝ち点すら得ていないのですから。

以下雑駁なこと。
*ニトリ様のプレゼント。先着3万名様に用意って、何を根拠にしたのだろう・・・。
*公の試合の方も1-3での敗戦。スコアまったく同じって、同一日では初めて?(というかサッカー試合中に初めて公の途中試合経過を聞いたような・・・)
*まあ何度も見ていて今更驚かないけれども、東京Vのサポの少なさは失笑を通り越して落胆ものでしたなあ。


post by akira37

07:31

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第8節 新潟戦

2008年04月27日

そりゃ100人中100人がダヴィの行為については、弁解のしようが無いものだと思うだろう。しかし、そこの至った経過を考えると素直になれない。

今節の主審は開幕戦と同じであったのだが、正直開始直後からその時と同じ匂いを感じました。
つまり、こりゃきついなあ、と。
加えて副審がどうにもそれに付き合うように怪しい。
これでは事前にハンデを貰ってしまったようなもので。

正直相手のやっていることは、到底サッカーをしているは思えないくらいなもので。
何であの人がかつて日本代表に呼ばれているのかも疑問符だったし、永年J1残留しているのも不思議なくらいのレベルの低さで。
いや、正直永年J2を見てきて、嫌というほどつまらない試合はあったけれども、相手のやっていることはそれ以下でしかなかったな、と。

故にあんな事故みたいな得点で負けたことが、何とも受け入れがたい気分にさせてくれるものです。


努めて冷静になろうと思いましたが、どうにもやり場が無い気分。

夜半の風の強さが、気持ちの代弁をしてくれていました。


にしても、監督の考えている意図が最近よく判らなくなってきている(特に交替選手面で)のも、気がかりではあるのですがね(昨年はハマった試合もありましたし)。


post by akira37

04:46

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