カレンダー
プロフィール
室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
コメント
検索
2007年07月08日
昨日のMVPは「カッターレ」の裏表紙でしょうか(苦笑)。あるいはボールパーソンの「ビリーズブートキャンプ(もどき?)」でしょうか(ただメインアウエイ側はいま一つだったあ。確か西陵中が過去2度やっているエアーギターは成熟度が高かったので、やるならそこまでやった方がいいだろう)。 いやはや全体的に重たい感じで、芳賀の途中交替を初めて見ましたよ。 であの時キャプテンマークを最初大塚に渡したので、まあそうだよなあ、と思ったら更に曽田にまで渡って、「もしかして初?」と妙なところで感心したり。まあ副キャプテンなのだから、自然の流れでしょうが。 もどかしかったのはやはり後半連発したオフサイドでして、メインの副審は安心度が高いと踏んでいたのですが、昨日に関しては主審以上にテンぱっていた感じに見受けられました。 うーん、それが勝敗に影響しているのだから、微妙なのですがねえ。 最も第1クールのアウエイでは、疑惑のPKで勝っているのですから、まあこれで5分なのでしょうが。 で、まあ前半戦が終わってホームで負けがない、といえば聞こえがいいわけですが、実態はここ3試合引き分け続き。 相手を見れば決して特別格上でないあたりが、またもって微妙。 確かに負けはしていないのだから、その点では○なのだろうけれどもねえ。 以下、ごにょごにょ。 *カウエのここ数試合見ていての消えっぷりは、去就が注目されている中では厳しいものを感じます。 *岡本の初出場は、やはりもう少し楽な場面、というのが理想なのだろうけど、実態はそういうつもりでベンチ入りさせているわけではないのだから、まあ、ねえ・・・。 そうそう影のMVPはセレッソでしょうか。 京都と勝ち点差が縮まらなかったことはOKですんで。
2007年06月28日
まずは相手を誉めるべきでしょうねえ。 大抵の場合、後半になると目に見えて相手側の疲れが目立ってくるのですが、今回はちょっと逆になったような感じに見えました。 共に中2日であったことを考えると、素直に草津を称えるべきです。 また実際のところ、勿論研究もしているのだろうけれども、昨年までと比べても格段の進歩が見受けられます。 世間的には、格下相手に云々、という表現でしょうが、むしろコンサ的には何を狙ってくるか判り難い分、やりずらいだろうなとは思うのです。 勿論勝てるであろう試合を引き分けに持ち込まれたのは、精神的にはかなりきついですが。 まあ芳賀のゴールは素直に良かったというべきでしょうね。 あと触れなければいけないのは主審のこと。 愛媛戦のミスジャッジを認めたから来た、というよりは短期間の招聘中ではやはり札幌ドームは特別な会場ですから、今月末まではこの日しかありませんので来た、というのが正しいでしょう。 まあ当然に各方面でストレスが堪らないジャッジを称える感想が目立ちますが、これが本来の姿であろうな、と思うのですよ。 むしろI本氏やK紙氏のようなのが相当に困ったちゃんなわけであって、やはり審判のレベルの問題はちゃんと解決しないといけないことを、改めて認識させられる結果だったとも言えましょうねえ。
あっ、ただ笛そのものは気になりました。 いえジャッジの方ではなく、ものの方で。 どうも鳴り方がいま一つで。 他に良いものがあるような気がしますので、離日の際にお土産に渡して欲しいものです。
2007年06月25日
年甲斐も無くエキサイトしてしまいました(周囲に居た方々失礼しました)。 避暑用に先日のサッポロビール様工場見学後の募金でゲットした、販促用団扇を持参していたのですが、柄の部分を壊してしまいましたよ。 ええ審判の例によってのあんぽんたん(ダヴィの新しいコールが時々このようにも聞こえる事がある)さ加減にかなり苛立っていましたからね。 まあ愛媛戦以後審判との付き合い方を考えているようですから、必要以上にもめてはいなかったようですが。 正直ほとんどホーム状態でしたから、アウエイでの戦いである事をわすれて観戦していましたよ。 今になって冷静になると、勝ててよかった、という感じではあります。 贅沢なもので、わずか2週間勝ち星から遠ざかっているだけで、落ち込んでいたのが嘘のようです。 この勝利の一因は言うまでも無く、味スタがホーム同然だった事によるのでしょう。 見た目の人数だけの問題ではなく、サポート姿勢に歴然とした差がありました。 アレで無ければ、そう都合よく相手のシュートが都合よく外れてくれたり、GKの正面に飛んでくれたりはしません(苦笑)。 にしてもラモスの交替の意図は意味不明でしたね。 コンサの交替に考察の意図が見えるのに対して、相手は遅れてただ闇雲に矢継ぎ早に3人替えてみました、だけではよく判りません。 一様山場だったとはいえ、まだまだ気が抜けませんって。 取りあえずは次も勝って、まずは全チームからの勝ち星奪取を確定させましょうや。
ところで、現在はまだ東京にいて、とあるインターネットカフェからのエントリーですが、この場所は約7ヶ月ぶりになります。 前回来た時はスポーツ紙の全国版に柳下前監督の退任が報じられた日ではあります。 あれからわずか7ヶ月、随分と気の持ちようも変わってきた事になります。
2007年06月17日
別に急ぐ必要も無かったのだけれども、開場前にはついてしまいまして、であればと「しま福」に出向くと列はできていても前々回の記憶がありますから、まあのんびりと待ってみます。 以前の教訓がありますから、整然とことは進み、確か前々回もう少しで買えるところになったところで選手登場があったのですが、今回もまた絶妙に西澤が登場。 本人は前を向いて焼きに専念したいのに、ギャラリーが写真撮影許可要求を再三するものだから、何かといえばニヒルな笑顔を向けていたのでした。 スタンドで食事後の1時過ぎ、アウエイバック側を見れば黒いジャージに実を包んだ2人がスタンド前を歩行中。バックスタンドダンサーズが盛り上がったところを見れば、どうやら本日出場停止者残り2名の模様。 物好きにまたのこのこ見に行ってみれば、焼きは曽田が担当、中山が呼び込みをしている。 客も列ができていないくらいに閑散としていれば、ほとんど写真は取り放題の様相になっておりました。 さて、試合のことですが、概ね監督のコメントに同意ではあります。 きつい意見を例によって吐く人はたくさんあるでしょうし、J1昇格を目標とするチームとしては問題あり、でしょうが、あの問題の愛媛戦後なのですから、多くを望むことがそもそも無茶というものでしょう。 それにしても、あのダヴィのゴールは、当然に昨年天皇杯新潟戦を髣髴とさせてくれましたが、あれは運が良かっただけではありません。 確かに試合全体を通して得点の匂いがあまりしませんでしたが、相手GKが何かやらかしそうな感じもありましたのでねえ。 私はむしろ必然だったと見ています。
2007年06月10日
昨日は室蘭から戻って間もなく芦別に向かいました。 今年のプリンスリーグは全日程の中でも、この日しか見られそうになく、また5年目にしてもまたも初登場の会場とあっては、過去すべての開催地に足を運んでいる者としては行かねばならない。 場所柄「一日散歩きっぷ」が一番安上がりなのだが、便があまりに少ないのでこちらの利用は断念。乗り換えなしでいけるバスでの往復となります。 芦別市内をゆっくり見るのはおそらく10年以上ぶりですが、土曜とはいえあまりにもの静か過ぎるのは、まあどこでも同じでしょう。 試合が行われる「なまこ山」という微妙なネーミングの総合運動公園は、バスターミナルからおよそ徒歩30分位で行けます。 しかしまあ、人口の割には豪華な施設群ではありました。 さて試合のほうですが、昨年旭川で見た旭川実業と酷似した室蘭大谷の攻め方ではありました。徹底的に守りきって縦パスポンで前を走らせる。 前半はそれが功を奏して0-1でリードされて終わります。 全体には前半終了間際からハーフタームにかけてにわか雨があって、これが後半に結構影響したような感じではあります。結構すべりまくる状況が発生します。 後半は経過的にはコンサユースが一度は逆転するのですが、その後隙を付かれて追いつかれ、結果2-2の引き分けで終了しました。 ほかでは札幌第一が北海に負けたため、コンサユースが単独首位に立ちましたが、まあ混戦でしょうな。 どうやらしっかり守りを固められるチームへの対処が課題だとは言えます。 にしてもコンサユース2点目の竹内(名前は字が違うけどもセイヤです)のゴールはトップチームの試合でも見ることができないくらいの価値あるものでした。 これだけでも行った甲斐がありましたかね。 けど駅からかかる上に交通が不便なのはちょっと閉口ものです。
2007年06月04日
正直勝敗のことはあまり気にしていません(いえ負けたからの負け惜しみではなくて、まあ順当という言い方もできるし)。 なぜ彼らはサテライトにいるのか(試合に出られないのか)を見極める機会として有効なわけです。 うーん、あまりにもはっきりし過ぎている、というか緊急事態のときは結構きついなあ、というのが率直なところ。 以下個別感想 *DFは池内が出場停止とはいえ、見事に面子がいない。まあ高さがないから試合としてはどうにもいけばいくほど、グダグダになってしまう。 *上里のFKは見事だったけど、それだけの感じ。 *相川はやたらと倒れすぎるし、絡めない。FWも足りんのだから、いつまでもこれでは4番手から抜け出せない。 *カウエはあの中では別格に見えてしまいます。 そうですねえ、昨日のMVPはドーレくんで決まりでしょう(苦笑)。ハーフタイム中自由気ままで、最後の方はスタッフに促されるように退場していきました。 どちらかといえば選手・スタッフ関係者の家族のための慰安の意味合いの方が大きかったような感じでもありましたが。 次回以降も登場するのでしょうか?
2007年06月03日
不思議というべきか、おかしいというべきか。 試合が終わったら、勝っていました、という感じ。 いわゆる格上と呼ばれるチームとの対戦でも、見ていると相手が勝手に萎縮しているというのか、やりにくそうにしているのか、自滅してしまっている印象が多いのですねえ。 本来持っている持ち味が、コンサと対戦する時に限って失ってしまうような。 1日の「北海道クローズアップ(この後8時から再放送があります)」でも出てきましたが、相手の攻め手がなくなってしまう、ということがコンサの今の一番の持ち味になっているのでしょうねえ。 それにしても、2点とも「あれ?」な気分の打ちに決まり、きれいな攻撃場面で入らないのがまたあれなんではありますが。 いえいえ連勝を続けていても課題が出てくるのは、緊張感を保つためにもいいことではあります。 京都からの勝利となると98年以来、天皇杯を入れても00年以来ですが、もうここまでくると、悪いジンクスなんて関係ないというか気にすることもないのでしょうなあ。
にしてもNHKの力の入れようは半端でありませんでしたなあ。 1日は11時台と18時台で事前PR、19時半特番本番、2日の7時台でもPRがあった上に、プログラムにまで出てきましたか。
2007年05月28日
前泊しているホテルのロビーには「西スポ」が置いてありまして、アビスパ関連記事を探します。 うーん、どうなんだろう。リティは練習開始前に「個人面接」をしたとか。 サッカーってチームでするスポーツだよな、何て思ったりもして。 また別の記事ではリンコンがゴールした試合は負けない、というのがあって、まあこれは昨日の試合で消えました。 個人的にはアウエイ福岡戦は2001・2004年の夏に続いて3度目の参戦でした。 過去2試合もある意味象徴的な試合を見てきました。 2001年はそれまで博多の森未勝利の状態を、ウイルの2ゴールであっさり突破したものでした。 2004年は引き分けを挟んで14連敗中を脱した試合でした(その後祝勝会で暴れたことは今でも鮮明です-苦笑)。 昨日の試合、曽田の出場回避もあったし、前半だけでさすがに自分のツキもここまでかとは思っていたのですが、後半予想通りの交替があって、引き分け上等くらいなのが、ロスタイムにやってくれるとは思いませんでした。 試合内容はあちこちで詳細に出ていますので省略。 ただ謙伍のゴール後の選手たちのはじけ方は尋常ではなかったことは記しておきましょう。 昨日の試合、冷静に見ると監督の差が如実に出たのが結果につながったのでしょうねえ。 後半追いつかれたアビスパは本来取り返しに動かなければならないのに、ベンチに動きはない。その間にコンサは積極的に動いていた。 これだけでもはっきりしています。 今朝は別のホテルにいてニッカン九州版を見ましたが、小さくあるだけですなあ。
リティのコメントは見苦しいだけですなあ。 このままだと、解任騒ぎになりそうでもおかしくない。 連敗以上に逆転負けだらけというのも問題でしょう。 もちろんコンサとしては、奢ることなくいくだけでしょうねえ。
2007年05月20日
正直なところ、不思議な感覚をずっと抱いておりました。 *最初の得点、あれはGK本間が触らなかったら入っていなかったのであろうに。 *カウエの得点、規約延長査定中でまあよくきれいに入ったこと。 *曽田の得点に思う。2年前の池内の路線に入りつつあるだろうか。 *またポスト選手の活躍がありましたなあ。 またジンクスクラッシャーがありましたな。ドームでの水戸戦初勝利、しかも無失点(過去唯一の引き分け試合も得点は入れられていたし)。 「炎の宴」も勝利後では初だったとか。当然に大盛り上がりだったらしい。 もう過去の「負のジンクス」は、気にすることなくなくなっていく気がします。 首位「らしく」なってきた気はしますが、かといって王道を歩んでいるとは思えないのですが。 いやいやまだまだ安心できないくらいで推移していくのが、今のコンサには合っているような気がします。
2007年05月07日
サブグラウンドで催し物があるとのことで、天気も良いし久々に早めに出てみました。 ただ催事の方、もう少し判りやすくしてあるとよかったのですがね・・・。 でこれまた久々に開場前に並ぶことにしまして、場所が2ゲートでしたから、開場後は気まぐれに「しま福」の様子を伺いにバクスタ下まで足を伸ばす。 列はかなりできていたけど、買えそうな感じがしたので、これまた気まぐれに並んでしまう。 まあ45分ほど待ちましたが、無事購入。ちなみに長く並んだおかげで、助っ人選手も見ることができましたので、これもどうぞ。
![]()
以前「しまふくごはん」の経過すれば、このくらいの列ができるのは想像ができるところではあったのですが、まあ実際その対処としては問題が残るところではあります。 しかし、プレミアム会員とおぼしき人がHFC職員をつかまえてグダグダやるのは、みっともない。言っている本人は正義感丸出しなのだろうが、場所柄並んでいる人にとっては聞きたくもないこと、まったく弱ったものではあります。 まあ試合の方は、曽田のための試合だった、でおしまいでもいいのでしょう。 プログラムに始まり、攻守に活躍、というのは出来過ぎです。
試合後SSの方から大きな声が。 あれが噂のカウエパパか。周りを巻き込むのは凄まじいですな。 「勝った、勝った」と日本語も上達するあたりは立派なものです。
2007年04月29日
難しい試合になるのは判っていたから、この結果自体は妥当なところだろうとは思っていました。 試合開始当初は池内がひやひやもので少々まずい気分にもなっていたのですが、落ち着けばいつものペースになっていく。相手にしてみればやはりやりにくくなっていくのでしょう。 昔は相手に合わせたサッカーをやっては自滅することの方が多かったような気がしていましたがねえ。 今回の勝因の一つは、コンサが前節休みであったことでしょう。 相手は中2日、しかも敗戦後、やっているサッカーは「アクション&ムービング」ですから、疲れ方は半端ではないはずです。 実際後半目に見えて疲れが出ていました。 相変わらず交替策をうまくやる監督ではあります。 早めの交替は、勿論膠着からの打開もあったでしょうし、GW中の連戦ですから、主力の疲れを残さないようにする効用もあるのでしょう。 にしてもゴール決まった時は別な面で凄かったですなあ。 石井がベンチに駆け寄るスピードは、ゴールする直前よりも早かったような。 そしてビジョンを見れば監督が大写しになっている(これはもしかして初めて?)。 いえいえ素直に喜びを爆発できるのはよろしいことです。
帰りはたじさんのところで、少々の会話をしてお土産を買うのが恒例になってきております。 ドーム帰りの恒例行事として続くよう、いい雰囲気を続けて欲しいものです。
2007年04月23日
4月22日の試合といえば、昨年の函館が記憶に新しい。 当時相手の柏は調子を落としており、叩きのめすチャンスであった。 一方コンサとしては勝てるはずの試合を後半ロスタイムで逆転されるという悪夢を経験したのであった。 「もしも」は禁句だが、あの時負けていなかったら現在の柏がJ1にいたこともなかったであろう。代わりにコンサがJ1にいたのかもしれない。 そして迎えた昨日であったのだが、状況はこうも似てくるものかと。 相手は現在3連敗中、もし昨年のようなことがあったとしたら、また「あの試合がターニングポイントだった」と言われてしまうことになったはずである。 実際試合は前半15分で3点も入ってしまうという、有り得ない展開であったものの、そのうち2点は明らかな敵失だから、ちっとも安心感がなかったのも事実だった。 そして後半I本主審のパワー炸裂にもよってPKにもなったりして、追いつかれたりすると、まるで昨年同日の再現ではないか。 しかし、そうはならなかった。 単純に「ジンクスクラッシャー」ぶりだからではなくて。 恐らく昨年のチームではこのあとガタガタいってしまい、「コンサ3点リードも守れず」みたいな見出しが躍っていたところなのであろう。 追いつかれたときに勝ち越す、という課題は克服した。 大量リードしたときのあり方、というのが勝っている試合後に問題として出てくるのはいいことではある。 以下与太話 *後半メイン側副審と第4審判が話をする機会が多数見られた。恐らくこんな愚痴がもれていたに違いない「試合後の反省会はつらそうだなあ…」 *ヴェルディ側は再三主審にクレームをつけていたようであるが、それはどう見ても立場的にこちらがやることである。何勘違いしているんだか。 *以前厚別で見かけた言葉の汚いおばさんを久々に見た。問題の場面では「I本の馬鹿」ストレートな表現ではある。 *相手監督は「15分で3点も取られるなんて信じられない」と言ったようですが、コンサは過去に後半ロスタイムだけで3点取られたことがありますので、ちっとも不思議ではありません(苦笑)。
夜は自宅で一人祝杯状態でした。 まずエビスで乾杯し、そのあとはイエローテイル(サッポロビール様扱い)の赤を1本開けてしまいました。 つまみにはいろいろありましたが、初めて試した丸大食品様の「北海道工場発 あらびきウインナー」は結構歯ごたえがあって、個人的には好みでした。ウインナーは各社試していますが、一番のお気に入りになりそうです。ちなみに製造は岩見沢にある工場でしているので、コンサ的にはベターな商品です。
2007年04月12日
まあ大雨中での観戦は昨年厚別での徳島戦で体験済とはいえ、スコアレスドローは見ている分にはつらいものでした。 ただ専用競技場というのは、昨年の日立台でも思いましたが近くていいです。 さて今節のMVPは前節に続いて主審でしょう(苦笑)。 勿論前節とは違って良い意味での方になりましょうが。 まあ協会が気を使ってくれたのか、J1級だったのが幸いしましたか。 カードを出してもおかしくない場面もありましたが、全般的に視野が広くうまく流していたのは、見ている分にはストレスがたまらずに良かったです。まあずっと雨だから試合を止めて時間がかかるのを避けたかったからではなかろうが。 さて試合内容については、どうにも書きようがありません。 守備については本当に安心して見ていられます。 しかし攻撃に関してはどうもなあで、例によって相川は相変わらずで(この表現が最近お気に入りですなあ)予想通り決めてくれません。 FWへのてこ入れは必至でしょうが、どうすればいいのかは思案どころでしょう。 福岡は何しに来たのでしょう。アウエイだから引き分けでも御の字なのかもしれませんが、まるで攻めない。 仙台戦同様、やりにくいのはわかりますが、リティが言うほどたいしたことはありませんなあ。 以下与太感想。 *ドーレくんはずっと雨具装着のままでした。まあ改めて脱ぐのも大変なのか(場所がないのか)、それとも水分を含むと後々大変だからかは判らないが。 *ドールズのパフォーマンスがなかったからか、試合開始前ホームゴール前で仁王立ちする姿が。うーんご苦労さん。 *観客数はJ以後過去最低になりましたが、ほかのJ2でコンサより下があるのは救いか。味スタも3000人いかなかったのは収容数が多いだけに悲惨だったろうなあ。
2007年04月09日
昨日の試合のMVPは主審でしょうなあ。 まったくゲームコントロールができていなかった。 意味不明の笛多数、視野が狭く、何を基準に裁いているのか判らない。 ゆえに試合中に確認に行く選手の姿もあって、これでは苦労に耐えません。 これが真っ当な主審ならコンサに有利に働いたかどうかは勿論別問題ではあるのですが。 アウエイバックのゴールライン上の席で見ていましたが、曽田のゴールは目の前、思わずガッツポーズしてしまいましたが、回りはベガルタサポだらけだから、ちょっとまずかったか。 まあこれでこの順位というのは想定内なのでしょうなあ。 少なくとも負ける気はしませんねえ(点がバカスカ入る気はもっとしないが)。 というかここまで上位と思われた京都・C大阪・仙台と見てきた感じでは、思いのほか圧倒的な強さが感じられていません。 今年のJ2の上位は団子状態とはいえ、大方の予想範囲内で下位と分かれる感じがしてきています。 今朝はきつい。やはり日帰りの飛行機は疲れるなあ。 おまけ:相川は相変わらずでした。どこかで確変しないと、来年はレンタルされてしまうでしょうなあ。
2007年04月01日
今朝の室蘭は弱い雪が降っています。 一昨日の天候は安定していませんでしたから、昨日は寒くなるのはいつものこととしても雨具に気を使わずに済んだのは幸いでした。 何か1点取れば何とかなってしまうという空気ができているのが、今までとは違うことでしょう。 点が入らないからつまらないのか、ということもなく、結構エキサイトさせてもくれましたし。 まあ過去の嫌なジンクスがなくなるのはいいことではあります。 4シーズンぶりの室蘭での勝利ですか。 5試合連続無失点はチーム史上タイ記録ではあるのですが、前回は旧JFL時代ですので、実質新記録ではあります。 暫定とはいえ首位もあの2000年以来、とか。 いろいろ言えますが、全然気にするべきでもないですし、気にもしていないのでしょうがねえ。 何とも突込みが弱いようですので、サービスショットでも。新しいコンサバスは前とどこが違うのか良く判らない・・・(まあナンバーは「あ」から「い」になっているけどねえ。
ところで今朝のスポ紙の1面はどうなっているでしょうなあ。
これで昨日大負けのハムを持ってきているとすれば皆で言いましょう。
「あんぽんたん!」
そうそう草津も暫定とはいえ4位ですか。
鳥居塚もここに来て覚醒したか?!
2007年03月22日
スコアレスドローというのは、昔は結構疲れだけが残るものだったように記憶していますが、この試合について言えばさほどの疲労感がありません。 まあもともとシュート数が少ないですから、たくさん打っても入らない、というものよりは精神衛生上良いのかもしれません。 昨年のこのカードは4試合平均で双方で5点以上入るという異常な結果でしたが、昨日の姿からすれば今年は平均1点台が関の山かもしれません。 まあ共に守備面での補強が効いていることの現われなのでしょうが。 今シーズンは特段に負けないでいけそうな予感はしています。 しかしそれ以上に得点の匂いがしにくい状況でもありますから、なかなか辛抱は続くのでしょう。 少なくても今月一杯、あるいは第1クール中はそんな感じで推移するかもしれません。 幸い他ももたついていますから、このぐらいの位置は今時分いいのかもしれません、って4試合終わったところのセリフでもありませんが。 まあこれで3試合連続無失点ですか。 久しぶりなような気がしましたので、個人データを紐解きましたらやはりそうでした。 と言っても前回はJ1昇格した2000年、ではなく、2003年に4試合連続があったのが最高で最近ですが。 まあ2000年のときは3試合連続無失点が2回、4試合連続無失点が1回ありましたから、やはり別格なのですが。 ともあれ無失点であることは、負けはなくて最低でも勝ち点がついてきますから、これからもその部分は継続のほどを。
にしても夕方のニュースでは結構映像が出てきたなあ。 まあハムが開幕直前で試合もなく、自粛しているのかもしれないけれども。
2007年03月11日
先に鳥栖のことに触れます。 正直メンバーを見てもピンと来ないというのが本音でした。スタメンでは山口以外よく判らない。 サブにユ・アンデルソンというなじみの名前があるけれども、サブにいるということは本調子でないのだろうし。 GKは今年新卒加入の選手だけれども、いい勉強になっているような気がします。 で山口に対してはJ通算200試合出場のメモリアルを、前半途中退場させるという見事なまでのセレモニークラッシャーぶりをやってしまったわけです。 さて評価ですが、勿論京都戦に比べれば改善されています。 他の評を見ていますと、なかなかに分かれているのが興味深いところです。 この段階では試行錯誤も多いでしょうから、良し悪しは難しいところでしょう。 個人的にはあれだけのシュートを放ちながらも入らなかったことについては、思いのほかストレスはありませんでした。 これだけを捉えると昔と変わっていないようにも見えるのですが、表現をうまくできませんが、何か違う気がしてはいます。 後半はどうもダヴィにバースディゴールをして欲しいんだろうなあ、という場面が何度かあったようですが、あれは2点目を取ってからでもよかったのではないのか、という感覚でした。 今年で3年連続、鳥栖とはホームあるいはアウエイで初戦を戦ってきました。 過去は、勿論彼がいたこともあってシーズン当初から正直嫌らしい気分でいましたが、今年は彼の不在、チームの不調を差し引いていも、最低限の結果を残したのは良かったことです。 承知の通り、ドームを使うようになって7シーズン目にして初めて初戦勝利となったわけですが、ホーム開幕戦の勝利も久しぶりです。 実にこちらは2001年以来。 というか旧JFL時代を含めてもホーム開幕戦勝利は97・00・01年の3度しかありません。 早い話、J1昇格(97年はJ)かJ1残留できた年だけなんですねえ。 てっことは今年は昇格間違いなし、という根拠のない話で締めくくります。
そうそう中山の足がもう少し速ければ、あと3点は入っていただろうなあ・・・・。
2007年03月04日
たくさんある席の中で大人でも1000円という安い席で見ていましたが、まあその程度の価値しかない結果ではありました。 自身アウエイで開幕戦を見るのは初めてです。 昨年は何の酔狂か国立で「東京V-徳島」という試合を見ていて、このときは4-1で東京Vが逆転勝ちしたのですが、そのときの感想は東京Vは昇格は厳しいだろうというもので、実際その予想は当たったのですが。 その感覚からいえば、今年の京都も正直厳しいかな、という感想ではあるのですが、他のチームの事情はともかく、コンサはどうだと言われれば「?」としか表現できません。 ざっと見ていた感じでは、誰が特に良いとか悪いとか、でもなく。 あらゆる人が消えてしまう部分があったりで。 まあGKについて言えば、コンサにつきもののファンタジーがなくて、ただただ不運としか言いようがなく。いや相手GKの上野(いちよう室蘭大谷出身だから気にはなるのですが)があまりにもしょぼすぎましたから、そこをつけないというのも、またどうなのかと。 うーん守備重視はいいけど、その分攻撃に迫力が足らない感じだし。 まあうまくいかんものですなあ・・・。・・・。 そうそう、これだけは言えるでしょうなあ、今年も審判とは戦いになるでしょう。
2006年12月24日
「はまなす」に乗って帰ってきてみれば札幌は大雪の状態。 ざっと見た目には少なくとも30人以上の同じような行程をされた方々がいたようですが、皆様無事帰宅されましたでしょうか。 戻りまして早速昨日の良いところのみ録画再生させてにんまりしたところではあります。 正直試合内容としては、相変わらずファンタジーがありますので、すばらしいと諸手を上げれるようなものではありません(まあ優也が相変わらずやらかしてくれるので、本来ファンタジスタである曽田がかなり効いていましたなあ)。 ただはっきりしているのが選手もサポもモチベーションに関しては遥かにコンサが上回っていたこと。それは単純にサポの人数がどう見ても3倍近くの差があった以上のものとも言えましょう。 お互いに日本人のみで戦うことになったときに、コンサはフッキ不在を敗戦理由にしてたまるものかの意識が強かったのがプラスに働いたのに比べて、甲府は外国人がいないときのゲームプランが明らかにアイデア不足に陥った感じがしました。 にしても、ここに来て審判に泣かされるとは思いませんでした。 イエローはコンサ側にのみ6枚。これは明らかに主審の技量に問題があるとしか言えません。基準があいまいなこともあって、見ている側にはイライラさせられるものでした。 これで次に大塚が出場停止なのは正直痛いですなあ。 本来4分の3の確率で準決勝が国立になるはずでした。 しかしそれがならなかったということは、準決勝も勝って決勝を国立でやれという運命なのかもしれません(正直準決勝が国立であったとしたらそこで燃え尽きてしまいそうな気分は多分にありましたのでねえ)。 幸いここまでコンサはJ1相手とはいえ、比較的過去の実績から見て組みしやすいチームとやってこれた運があります。 次からが本当の技量を測る試合になるかとは思いますが、ガンバは承知の通り決して苦手にはしていません。 過去6回のリーグ戦では極端な結果が出ています。 ホームではすべて1-0で勝利、アウエイでは1分2敗と勝ちがない。 天皇杯に限れば1度あった対戦は万博で完全アウエイで負けただけですから、準決勝の地は中立ですし、J1とJ2の差が10対1くらいだとすれば、現状は3対1くらいの差に縮まっていると言えるでしょう。 この辺は相手が未勝利の横浜FMでなくて助かったと言えるでしょう。 さすがに29日は行けません。 今年のアウエイ観戦は終了しましたが、何度も書いてきましたが本州観戦は無敗で乗り切りました。 9日・23日と無理して行った甲斐もありましたので、良い年を迎えられるものと、勝手に決め付けています。![]()
おまけ:試合後の早い祝勝会の後に行った仙台名物
2006年12月10日
優也の優也による優也のための試合、でいいんでしょうが(苦笑)。 ちょっと目立ちすぎなあ、と。少なくとも彼には運があるのでそのまま持ち続けていただきましょう。 過去、コンサはPK戦で勝ったためしがありません。 旧JFL時代を含めて、リーグ戦でPK戦があった96-98のシーズンには7回のPK戦がありましたが、いずれも負けています。それも1回を除いてすべてアウエイの試合で、唯一のホームが98年の室蘭での平塚戦でその時は観戦していますが、生で見るのはそれ以来ということにもなりました。 リーグ戦ではさして気になりませんが、トーナメント戦では負けたら終わりですから、相当の緊張感がありましたね。 で凄いと思ったのが、コンサは一人も外さなかったということではあります。 恐らく外すとすればFWだろうと、途中でサイドが変わって新潟の7人目の時に優也はコースが読めていましたから、止める可能性を感じていました(ある意味フッキが負傷交替したのは、PK戦にもつれ込んだ部分では不幸中の幸いだったかもしれない)。 そこに2点目を献上した因縁の矢野が出てくるあたりは、まったく物語としては出来すぎています。 止めた瞬間の見てる側の感情は半端ではありませんでした。 普段の観戦では割と冷静すぎる方なのですが、あんなに喜びを爆発させたのは恐らく初めてでしょう。 しかしPK戦は心臓に悪いので、これでおしまいにして欲しいですなあ。 とはいえ、本当なら2-1か3-1で楽に勝てたはずです。 まあそれがあのことで返ってチームにまとまりが出たのは、不思議な好作用でしたねえ。 にしても今回の天皇杯は、戦う相手にいろいろと因縁が出てくる。 今回は勿論ビックスワンの屈辱を晴らせたのだけれども、そういえばウリセスも所属していたなあ、というのはよく目にしていた部分ではあります。 準々決勝の相手の甲府は、記憶に新しい昨年11月23日の「ロスタイム3失点」の汚名を晴らす場ではありますが、優也にとっては前所属チームという因縁があります(本人のコメントに「古巣」と言う表現があったけれども、正確には現状レンタルされているのだから、おかしいとは思うけど、まっいいか)。 どうでもいいことですが、新潟の監督は過去2年山形にいた時代にまったく歯が立ちませんでした。1勝7敗という見事なまでのものでしたが、唯一の勝利が昨年函館での大塚を出場停止で欠いた「雨の中での試合」というのは、これはこれで因縁でしょうかねえ。 以下余田話。 昨日のJAL1000便は、事実上のコンササポジャック便というかチャーター便という状態でしたが、驚いたのはJAL側の対応。 前日は選手一行を壮行会までしたとか。 で昨日は搭乗受付の女性がレプリカユニを着ているし、ボーディングブリッジには選手の写真が飾られている。 ここまでやっていいのか?以上にHFCよりもJALの方が必死じゃないのか?23日の仙台便は満席状態らしいけども、恐らく臨時かチャーターを出すのではないのか?・・・HFCさん練習場の確保よろしく、真面目に頼みますよ。 昨日は日帰りの強行スケジュールでしたが、わずかな時間でも、と1時間ほど新宿での祝勝会に付き合って、ばたばたと戻ってきました。 で2215発のエアポートも、極めて赤黒率が高かったのですが、聞こえてくる話が23日の仙台行きをどうするかの相談。 まったくうちらサポは凄いですよ。 11時過ぎ厚別宅帰宅後は、途中のコンビニで買ったクラシックで一人2次会。録画してあったBSやらNHKニュースやら見てニタニタしていたのではありました。
2006年12月03日
試合のあった翌日にはこうして観戦記を書いてきましたが、私の場合は誰がどうとか、技術的なことについては疎いですから、おおよそ観想が主体ではあるのですが・・・ まあ昨日の場合は、負けるべくして負けた、悪い時のコンサのが大変よく出ていたとは言えます。 監督の最後の挨拶に時にでた「良いチームにはなったが、強いチームにはなっていない」そのままでしたなあ。 モチベーション的に言えば、相手は松本監督最後の試合であったけれども、 こちらは厳密には柳下監督最後の試合ではないわけで。 ただまあ、試合後にアウエイ側で一体となって「万歳」をやっている姿を見たときには、正直悔しかったけれども。 確かに鳥栖の成長は著しいと思うけれども、不必要に倒れてしまうさま、 それをまた審判が見抜けないあたりは、 例え審判がしっかりしていても、昨日のコンサの出来では勝つのは難しかったにせよ、見事にイライラさせてくれたものです。 審判の成長が課題と言う点では、コンサ同様に象徴的でもあったとは言えましょうか。 さてリーグ戦は終わりましたが、観戦は続きます。 9日は自身初の天皇杯5回戦の観戦でもあります。 正直どこまで行けるかは未知数ですが、しっかり見届けたいと考えています。
昨日はJ1・J2とも最終日で、各地で色々なドラマがありました。 入れ替え戦関係では、希望の柏ではなく、神戸になってしまいましたが、相手が福岡というあたりは、98年の今時期のことを思い出させてくれます(って、両方とも相手にして敗れたのだが・・・)。 一番どうでもいいのがJ1の優勝チームでしょうかね。 一緒に夕食をとっていたサッカーには疎い母親がニュース映像を見て、「外国人ばっかりじゃない」と言っていたのが印象的でした。
2006年11月27日
先日のアウエイ水戸戦が笠松でのJ初勝利だ、ということがあった。 今回の柏戦は後で知ったのだが、こちらも日立台初勝利だったんですよねえ。 ここにきて初物ずくしというのは、こと悪いジンクスが崩れていることに付いては、来年体制がどうなろうとも必要なことですので、その点ではOKでしょう。 確かにそんなに良い状態ではなかった。 ファンタジー炸裂しそうにもなっていた。 こと前半は再三やられそうになっていたのだが、1点で終った。 「ん?これだけチャンスがあって1点のみというのは、どっかで見たような・・・」と、函館での試合を思い出していたのではあります(どうでもいいですが、函館での敗戦は柏相手では実はホーム初黒星だったんですなあ)。 とはいえ後半2点目が入った時は、さすがに厳しいかなあ・・・と正直思っていました。 ただね前半中2日にもかかわらず、柏の選手はとにかく暴走気味に走っていたのですよ。でコンサは逆に体力がうまい具合に消耗されずにすんだ、これが後から大きく差が出てくることになろうとは。 もちろん2点目が入れられて余韻冷めぬうちに1点すぐ返せたのが勝因だとは思うのですよ。 しかしまだ負けている。相川不敗神話が続いているけども、これで終れば途切れてしまう、などと思っていたら同点に追いついた。 フッキが持ちすぎると大抵取られてしまうのですが、体力が落ちた相手では追いつけない。これで同点。 中山交代出場の時、前節ではまたDF扱いか?とうがっていましたが、今回はFWとして勝負に出たな、と。それがすぐ当たるのだから、もうゴール裏はお祭り騒ぎですよ。 かくして2点差からの逆転勝利となったわけですが、これもJ初のはずで、悪いジンクスがまた一つなくなったのはいいことです。 これでリーグ戦の今年のアウエイ観戦は終ったのですが、見事に例年の逆をいったことになりました。 九州不敗神話は7月の鳥栖での大敗で崩れてしまいましたが、本州での観戦では今まで勝てたためしがなかったのですが、4月の神戸で脱し、9月の仙台は引き分けたものの、10月草津・11月柏と負けることなく終わりました。 で12月9日はフクアリに行きますので、今年の傾向からすれば結果は期待しても・・・「いいんです!」
そういえばレイくんは試合前にアウエイゴール裏にも挨拶に来ていたなあ。うーんあのキャラは良い。是非北海道にも足を運んでもらいたい(あコンサが出なかったオールスターであったか)。 来年も是非見たいぞ。 だから柏さんには申し訳ないが、是非3位で終ってもらって、3年連続入れ替え戦出場で、J2残留してください。
2006年11月24日
こういうタイプの試合は久しく見ていないような気がする。 普通に考えれば完敗してもおかしくなかったような試合なのだが、なぜか東京Vの攻めはことごとく跳ね返されてしまっている。 前半を見ただけでも、こりゃ東京Vに得点の目は出ないで終わりそう、という感じは支配していました。 昨日のMVPは佐藤で文句なしなのでしょうが、たまたま某所から彼の父に関する話を見つけ出して行く前に見ていた。 こうなれば、まさしく彼の努力のために用意された必然の場だったのであろう。 周囲では騒々しい出来事が起きているのですが、久々に清々しさを得たのではありました。
2006年11月16日
誤解のないように言えば、日本代表もコンサもさして変わりがないだろうというのが総評です。ミスは結構目立つし、ただ幸い致命傷に至っていないだけではあったのですが。 勿論違いもあります(でなければ代表とは言えない)。大きくは2つでしょうかねえ。 1.精度-2・3点目は今野が見事に効いていました。絶妙なタイミングとキックができるか、この差。 2.もう一歩の詰め-1・3点目のケース。1度で決められないときにその先に選手が詰めて決めることが出来るか、この差。 うまさと言う点ではサウジアラビアの方が上かもしれません。パスワークや吸い付くようなボールの扱いは試合内容と別に見とれましたので。ただ彼らには詰めの甘さとやはり4年前の怨念があったのでしょうか(苦笑)。 日本の個々の選手について、今野以外は概ねこちらに同意する点が多いので参照してください。 以下おまけの話: 1.ドーム前で23日の東京V戦用のチラシ配りをしていました。最初はサポかなと思っていたのですが、コンサのエンブレムと見覚えのある顔があって、HFCスタッフと判明。児玉社長もおりまして、思わず「お疲れ様です」と声をかけてしまいました。 なお23日は11時半から選手サイン会をするとのことです。 2.ガイドブックにはコンサが登場しています。平川氏へのインタビュー形式で。写真が何点かありまして、ドームでの草津戦(広告部分はスポンサーに配慮してぼかし)、厚別のゴール裏(昼間)、ドールズとドーレくんのパフォーマンス(ただしドーレくんは後姿、雰囲気からして厚別の柏戦?)がありました。内容としては今野と播戸がコンサ出身者としての紹介が写真つきであり、これで認知度はアップするのでしょう。
にしても背番号はすごいことになったよなあ。 ついに1桁がいなくなって、80番台まで出てきた。 ちなみにスタメンの合計数字は399(平均36.3)、終了時の合計は475(平均43.2)ってアメフトでもありますまいに(苦笑)。
2006年11月12日
一通り見渡してみますと賛否両論的な感じがしていますが、個人的には特にサプライズはありませんでしたねえ。 審判を褒めることは少ないですが、昨日のゲームはイエローが1枚ストレスはたまらないのが良い点でしょう。 中2日の試合はこれまでもたくさんあったわけだし、それらと比較してどうこういうべきではないでしょう。 疲れを理由にすべきではないのでしょうが、現地で見ていなくとも天皇杯の力の入り方は半端ではありませんでしたから、今日のゲームでは「負けなくてよかった」が順当な様な気がしますがねえ。 以下戯言。 1.女性のMCは恐らく史上初なんでしょうねえ。その是非はともかくとして、英語が得意そうだけれども早口では伝わりません。 2.ボールボーイの試合開始前のパフォーマンス。SAアウエイ前側は妙に変でしたなあ。まあこのくらいやって盛り上げてくれるのは楽しいです。 3.義捐金の件。一工夫欲しいです。サポ心理として選手と握手したいから出てくるのを待って長い列ができてしまうのは仕方がないのかもしれませんが、純粋にただ募金したい人にとっては逆に迷惑になります。 ファンブース以外に募金スペースがあったかどうかは不明ですが、誘導なり分けるなりの手法は必要ではないでしょうか。
愛媛は本当に強くなりつつありますなあ。 監督のコメントは相変わらず褒め殺しでくすぐったいですが(苦笑)。 来年はJ2の中でも最も楽しみがあるチームになっている可能性が大でしょう。
2006年11月06日
昨日はBSで清水VS栃木を前半途中からと、結果は知っていたけれども大宮VSYKKAPをだらだらと観戦。 どちらもそれなりに面白かったです。 いやあ他人事で試合を見るのはハラハラしなくてすみますし。 最初の試合は、前半0-0でこれは下克上を期待してもいいのかなと思っていたのですが。 後半2-0になったあたりで、こりゃぐだぐだになるかなあと4-0になってもう終わりかと思ったら2点返すし。まあ清水の負けはないだろうと思いつつ、どっかのチームのように後半だけで6点取った割には4点も取られていれば世話はないわなあ。 いやあこれだけばかすか点が入ると面白いというわけでして。 次の試合は得点結果だけは知っていたのですが、経過が判らなかったもので。 結局決勝点が不運なものというのが惜しい。 どちらも見ごたえはありましたねえ。 で今のところ波乱はない。 とすればやるのはコンサだけですか? 今のところJ2で唯一残っているし(苦笑)。 えっと、あと何かありましたっけ。 日米野球?まだこんなことやっていたんですねえ。存在すら忘れていました。 パリーグ東西対抗戦?深夜に録画放送って。日米野球にもバッティングしているし。 FA宣言?騒ぎすぎだよなあ。同じチームにも他チームにもいるのに、そちらはほとんど報道されないし。まあ片寄り報道はお家芸だから苦言する気もしないけど。 バレーボール?コメントなし。 天皇杯で一番印象に残ったのは、YKKAPの楚輪監督がシュートのたびにベンチ前で転げまわる姿だったりするのですが・・・。
おまけ:今夜6時からSTVラジオで宏太へのインタビューが流れるとか。 なぜこの時期に?シーズンオフでもないし、現役なのに。 こちらの方が激しく気になる。
2006年10月30日
前橋に行くのは大学卒業後一度たまたまあった花火大会を見て以来だから、約20年ぶりになります。 JR前橋駅は高架になっていましたが、駅前を出ると昔とさほど変わった様子がない。いえ、それなりに出来ているものあるのですが、雰囲気は変わっていないものです。 昔住んでいた高崎が新幹線開通で大変貌してしまったのに比べると、まだまだ情緒が残っているのは救いでしょうか。 ・・・て感傷記ではありません。 さて駅北口を出ると連絡バスらしきものがない。駅構内にもそれらしき案内がなくて、うろうろしていると南口から出ることを確認。ようやく乗り込みました。で狭い道が多いからやたら時間がかかる。 なかなか観戦記に至りませんね・・・(苦笑)。 当初の行くルートが前日になって崩壊して事前準備がほとんどできずになってしまった。 もっといろいろやれたはずなのに悔やんでも仕方がない、次回あれば気をつけよう。 さて前座にあった中学生の試合を延長途中から見ることになったのだが、こちらが大盛り上がり。再延長でも決着がつかず、PK戦になってしまったのだが、時間的にJ規約上の進行が始まった中だから、これは少々かわいそうではあった。 少ない時間見た試合の中でもシュートがクロスバーやらポストやらに当たるシーンが再三あって、まるでどっかのチームみたい。 で前座でこれだけ盛り上がってしまうと、本番のほうは先週みたいになりそうな気分ではあったのですがねえ。 ようやく本番についてなのですが、正直特筆すべきことはありません。 後半草津が明らかに体力が落ちてしまったものですから、あのある意味伝説になった厚別の雨中の徳島戦みたいな期待はあったのですが、そうはうまくいかない。 ある意味無難に終了というのか、正直目標が個々で違ってきている部分も選手には出てしまうのだろうから、全体としてのまとまりを期待するのは難しいのだろうなあ。 だからと言って酷評すればいいものではないのだろうとは、どっかを見た上でのまた別の感想ではあるのですが。
2006年10月23日
昼には小雨がぱらつきだして、こんな中わざわざ宮の沢に出向くのもどうかと、普通なら思うところなのですが、 別な用事で朝からドニチカを使っていることもあるし、そのまま向かいましたよ。 午後1時半前くらいに着いて、「ちえりあ」の大型ビジョンでは道高校サッカー決勝が映し出されており、ちょうど室蘭大谷が2点目を入れた直後、ならばと試合終了まで見届けてから行った次第。 いやあそれにしてももの好きな人はいるんですねえ。100人以上はいたでしょうかねえ。こんな寒い中なのに。 試合開始ごろには森下現ジュビロユースコーチが家族連れで顔を出したりしておりました。 試合の方はコンサユースがCKから見事なヘディングで先制します(正直トップにも見せたいくらいのお手本!)。 ところがその後コンサユースの相手選手へのスライディングが一発レッドになる不幸が。この場面、四方田監督、そのほぼ後ろで見ていた私にもはっきり判りましたが、足はボールにいっており本来なら対象外でしょう。 とはいえクレームをつけても仕方ありませんから、何とかしのいで前半終了。 後半は一人少ないコンサユースがひたすら耐え忍ぶ展開。 ほぼ8割以上が相手方陣地での防戦でしたが、結局守りきって1-0の勝利で終了しました。 これまで相当数のユースの試合を見てきましたが、今まで一番印象に残るゲームになりましたね。 今シーズンのU-18は以前に比べて今ひとつの印象が強かったのですが、彼らにしても格別の勝利ではなかったでしょうか。 先週・今週とユースの試合を見ての感想は、個々のレベルに大差はない。 後は戦術やら、周りがどれだけ見えてくるかにかかってくるのではないのか、ってこれはトップにも同じことが言えるんだろうなあ。
2006年10月22日
非常に判り易い試合でした。 試合内容にしても、コンサの現状を知るにしてもです。 確かに記念の試合にしては、非常に恥ずかしいでしょうし、たくさんの人にとっては「なんじゃいこのチーム!?」とも思えるのでしょうがねえ。 神戸と比べて実力に大差があるとは思ってみておりません。 1.うちはミスが多くてそれが致命傷につながるのに比べて、相手はミスをカバーできる能力があるということです。 まあボール捌きの正確性については、雲泥の差なのでしょうが。 2.判断が遅い、あるいは周りが見えていない。 確か前半関がGKと1対1の局面で決められなかった。あれはあと少し早ければ入っていたでしょうし、PKで入れられた後でしたから大きかったでしょう。 フッキの持ちすぎは相変わらずですが、いつも孤立していただけではありませんから、そろそろ改善してもらわないと。 ルーズボールに対しても予測して動けていないから、慌てて取りに行く場面が多かったのはいただけません。 3.モチベーションの差は相当なのだろう。 方やJ1が射程圏内であり、こちらは負けたらJ2残留という後ろ向きの状態ということでしょう。 10年前の同じJFLにいたときの試合を思い出しましたが(アウエイなので結果のみだが)、あの時も似たようなもので1-5の大敗でした。 たくさん勝ってきているという「経験値」だけは、どうにもかないようがありません。 第4クールはこれで6試合を終えてコンサは2勝2分2敗です。 内容は湘南・徳島に大勝、仙台・山形に引き分け、横浜・神戸に大敗。 実に現実の順位に沿った想定内の成績ですなあ。
2006年10月16日
正直天気がどうなのか心配ではあり、それでもキックオフには間に合うように札幌に戻ってくる形にはしていたのですが、まあ厚別宅についてから行くことを決心したような次第で。 個人的所用をこまめにやりながら行ったので、宮の沢到着はキックオフの5分前という有様でしたが、メイン梟巣のスタンドには余裕があって着席は問題なし。 まあ西日が強く、時折頬にあたる風の冷たさはやはり冬が近くに来ていることを実感させてくれます。 総評を言えば、14日の山形戦よりは面白かったかな(苦笑)。 細かいことを言えばミスが多いし、またそれが致命傷になったりする場面もあったのだけれども、ゴールに関しては双方ともきれいなものでした(14日比)。 コンサユースにしてみれば、サイドネットを揺らすシュートが多くて、これらが決まっていればトップ並みに6得点、なんてことにもなっていたかもしれない。 プリンスリーグではしょぼさが目立っていましたが、その時に比べれば改善されているのかなあ、とも思いましたがねえ。 トップの練習がしばらくドームだったのは、どうもユースの試合のために宮の沢の芝を休めさせような気がします。 実際15・22日と試合がありますし。 この恵まれた環境は、本当に感謝しつつレベル向上に繋げていってほしいものだと思いつつ後にした次第です。
カレンダー
プロフィール
室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
コメント
検索