カレンダー
プロフィール
室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
コメント
検索
2021年01月30日
何も週末に天候が荒れなくてもいいのに・・・。 昨日は大変だったの話。そして今朝も。
まずは出勤時から。 地下鉄駅から地上に出ると、雪がちらつき始める。 出社して最初の30分くらいのうちに、一日の半分以上の課題をこなす勢いで仕事し、終了後背面にある窓から外を見れば、結構な降り方。 そしてそれが収まらない。 10時過ぎ車で移動を試みれば、ほぼホワイトアウトの上に意味不明の渋滞。 まあこれは大半が2車線道路の場合、荷物卸のトラックが原因を作っているのだが、昨日の場合は過去最高レベルのノロノロで。 所要時間は通常の3倍くらいになっていたのかね? 急ぐ用事がなかったのが幸いではあったけれども、順調でもなく無駄な動きもあった故に昼前戻った時にはもうへとへと。
昨日は午後から休みで帰蘭することにしていたので、高速道路の通行止め区間が時間を追うごとに伸びていくのに肝を冷やす。 こうなれば都市間バスの利用はリスクが大きい。実際運行中止までいったし。 JRに回避すれば、あまりにもスムーズ。徐行しているように見えても定刻運航だったのは意外。 そうして戻れば、そこそこに降雪があった模様は判るものの、その時の天候は晴ではあった。
室蘭宅に戻ると、自宅前駐車場に高所作業車両があって、何事かと聞いてみれば自宅までの電話線が強風で外れていると近所の人が連絡、週末以外は住居人がいないことを知っている隣家の人の話で主不在で作業終了したとのことで。 ふむ。こういう場合の費用はどうなるのかね? 家の前の降雪はさほどではなかったものの、気温高めだからそれなりの除雪はして。 ついでに気になっていた枝の切り離し作業もやっていたから、結構な運動量だったのかね。 その後ちょっと買い出しに出て、夕方の風呂と食事を済ませて、就寝時には外は白かったからちょっと気にはなったけれども何とか就寝。
そして今朝は強風で目が覚めたようなものだったのだが、外を見れば結構な降雪があった模様。 ああまた出かける前に除雪は必要ね、と思うと憂鬱。 いや多いところから比べれば、大したことがないのであるが、室蘭の場合は降雪があっても通常は風で飛んでしまうから積もらないのが一般的。 故にそんなんでなくても、不慣れなので身構えてしまいますよ、ということではある。
2021年01月29日
今週を振り返れば、何か振り回されていた感じで。 問題が起きては解決に奔走し、終わったかと思えば別のことも出てきて心休まらない。 現在もまだあって、今日なんとかるのかどうか不安を抱えたまま始まっているのではある。
そんな中になって、昨日はふとしたことからまた考え始まって、流れとしては昨日の続きのようことになっていたと。 避けたい表現の続き、単語編とでもいうべきか。 やってみよう。
極力使わないように意識している言葉の一つに「普通」がある。 何をもってそういうのかを考えるとき、そういやと高校は「普通科」だった思い出して。 振り返ればこれも不思議な感じで。いや他には専門的な表現の科もあるわけだが、そこに属さないからそうなるんだろうが、けど何かと比較してそうなっているのでもないし。 履修科目の内容からすれば「一般」「平常」「標準」「通常」あたりがくるのかね? けどどれもピンとは来にくいからそうなるのかね?
平均値という観点からすれば、五段階のうちの三であれば「普通」なのだろうが、ことはそう単純ではないはずで。 全体の中で「四」が多ければ、それが普通なのだろうし、「二」であればそれが普通だろうし。 例えば貯金の平均額というのがあったとして、それが100万円としたときに、たまさかそれ以上の人500万円以上が多くて結果そうなっていて、実際の数としては50万円の人が一番多いような感じというのか。
そんなことを書いてどうなのかね、ともなるのだが。 うーむやはりなんか病んでいるのか。 そう子供が「皆がもっているから」という理屈って、特段統計を取ったわけではなく、感覚的というのにも似て。 いやだからどうだと言えば、それ以上の考察は進まないくらいにしんどい気分ではあるが。
ただ個人的には、よく使っているから思慮なく使いましょうみたいのは避けたいのよ。 そんな面倒くさい親父の朝。
2021年01月28日
普段形のないものを商売道具にしているものにとっては、説明そのものが命だから、言葉使いには慎重になる。 昨日は某所の不作為の解消のためにあちこちに調整すべく、考え表現しての繰り返しだったから、余計に神経を使っていつも以上の疲労に至ったりしていたのだな。 一方で10年以上も同じ業務をしつつも、ちっとも成長しないのを間近に見れば、それはそれでまた魂が消え入ることでもあるのだがね。
個人的には極力「思う」という表現を使わないようにしている。 簡単に言えば、弱いし逃げの部分が出るから。言いきらないとダメだということでは、極力出そうになれば他に置き換える等の工夫も必要だし。 自信を持って言えないのであれば、商売的にもどうなの?の世界だからね。 放送でやたら出てくるのを聴けば、時にプロとしてどうなの?ということも少なくないが。
さてあまり耳にしたくないが、昨日の国会での答弁の中でトップが「承知していない」というのを用いていたのを目にして(たいていは音声で聴くのが嫌なので字幕スーパー頼り)、あれ?と感じたことであって。 これでちゃんとした回答のつもりでいたようなのであるが、これではむしろ自身への不作為の証明になってしまわないのか?と。 詰まる所、自身に正確な内容が伝わっていないので答えようがない、のでは意思統一が大事な世界にあっては、まことに由々しき状態ではないのか? まあこれにとどまらず、昔から簡単なフレーズで逃げを打ってきたことの結果だとも言えるのだろうが、これでは会話にすらなっていない。 また恥ずかしい事象をさらしているという状態であることの認識には至らないのだろうかねえ。
夜の飲食店営業自粛や外出の抑制を言っているそばから、自分らは特別とばかりで歩いているのは、何ですかね? そして仕事場であるところで、爆睡している様というのもどうなんだろう。 瞬間的に落ちるならともかく、そんなにしんどいなら欠席した方がまだマシ。 いやこんなことした、通常の会社であれば即刻クビにされてもおかしくない案件ですがね。 こんなところにも「特権階級」だと言われてしまう要素があるんだろうな。
さてさてどうにもあの世界では言葉が重要なはずなのに、まともに答弁ができない人がトップというだけで、絶望的でしかないのだけれどもね。 と今朝も疲労を抱えたままの起床で、今日も困難な処理に向かうのですよ。
2021年01月27日
外で雨音がする。 気温を見れば、この時間にも拘らずプラスだから当然そうなるのだが、季節感としてはそぐわない。 明日はまた真冬日になり、明後日の最高気温はプラス。 こういうのは落ち着かない。
昨日はハードだった。 移動距離が長いこともあって、休息を入れる部分も少なく。 最後の方は一人だけの事務所内で、完全に落ちてしまったようで。 特段本来であれば、一人で背負わなくてもいいことまでやっている。 裏返せば、他に信頼できる筋が居ないのがキツイことでもあるのだがね。
多くの人が悩み苦労しているわけで。 そんな中、国会の様子を見れば、呆れ果ているよりないという結論しか出てこない。 最後はこっちを見ないで無駄なことに邁進するんだなと。 反論したくとも、無理解な奴らを前にすれば、徒労感が先に立ってしまう。 少なくとも日本語をちゃんと話してくれませんかね?
どの世界にあっても、責任を取る気がないのであれば、その仕事につくべきではないのだろうがね。 どうも都合よい場面ではしゃしゃり出てくるのに、悪くなれば逃げるのばかりを見せられると、どうにもやりきれないのよね。
誰が見ても、今すべきことの優先は自明なのに、国の中心部は相変わらず無能で。 出てくる最優先が、今それなのかばかりのオンパレードでは、ますます乖離していくだけ。 あまりにも他からの目が気にならなさ過ぎている部分に、辟易して気力は落ちる。
2021年01月26日
昨夜帰宅すると、郵便受けに不在連絡票があって。 送り主を見れば、どうやらキャンペーンの当選品の模様。 通常であれば、宅配BOX行きな感じなのだがそうではなくて。 生モノでもないし、と電話して届けてもらったら、どでかい箱だった。 そりゃ、入らないよな。 中はこれであった。流石に持て余すレベル。苦笑するよりない。
いきなり話は飛ぶが、このコロナ禍の中で最近よく出てくる言葉に「自宅療養」というのがある。 かつての「自粛要請」みたいに矛盾した言葉ではないものの、実態が違うという意味ではこれもまた妙なことで。 本来であれば軽症者が様子見するとか、あるいは治療後に社会復帰するまでの間に安静にするみたいな感じなはずだが。 実態はというとそれ以前の話、病院で治療できない、入院すべきところができない、その人たちを指している。 一見マイルドでも中身は悲惨、正確には「自宅待機」という負の意味合いがある言葉の方が正確なのだろうが、このような言いかえをするあたりがどうにも厭らしいのではあるんだな。
一方で、入院拒否したら罰則を、とか言っているけれども、これほど本末転倒なこともない。 具合が悪いのに、好き好んでそうしない人なんて例外だろうに。 本来すべきことをしないでそうなってしまうことを、何か責任転嫁するような姿勢には驚くよりないんだな。 まあ一方で簡単に入院できてしまう議員もいるようだから、それはそれでまた腹立たしいのだがね。
相変わらず自衛するよりないけれども、いつどうなるかだけは予測不能なだけに、また慎重に行くよりないのだよね。
2021年01月25日
昨日は朝帰札後、街中の買い物は午前中に済ませて、昼前からは部屋に籠るという経過であった。 上手くいかぬ部分もあったけれども、まあそれなりの達成感で済んだのかね。
午後はNHK-FMを聴く一方で、録画物の処理を進める。 その間、何となく始めた片づけが成り行きで掃除までになって、最後見た目にもスッキリなった、というのがタイトルの部分で。 これ、個人的には結構想定外で、力を入れてやるわけではなくて、何とはなしであっても存外うまくいくもんだなという感想ではある。
これだけどあれなので、行くことができない沖縄の状況に思いを寄せてみる。 昨日は今シーズン初の練習試合ということで、相手は沖縄SV、まあ旧知のところではある。 痒いところに手が届く日刊スポーツ保坂さんのおかげで、ちゃんとコーチに転じた前俊の様子も伝えてくれるのもありがたいというところで。 結果の方は、2-0での勝利。 この時期は数字よりも内容とはいえ、まずは無失点であるところと、初得点が新加入の小柏であった部分は好材料ということにしておこうか。 前後半でメンバーを変えて、有料エンタメサイトではメンバーも出ているが、まあこの時期どちらが主力どうこうではないんだろうが、前半の方があれかな。勿論詳細を書くことではない。
そんな平穏で穏やかな休日ではありましたとさ。
2021年01月12日
年が明けてから、漠として考えているのではあるが。 これからの3年は、個人的にも社会的にも毎年節目がやってくるということのなのではある。 今迄は、まあ余りそんな風にして考えてもこなかったのだけれどもね、年齢が年齢ともなると、まあ色々と回顧もしたりしながらの中で、一方で先のことも考えていくのだということよ。
まず今年はというと、個人的に一番大きいのが室蘭宅の住宅ローン終了というのが6月に来るわけで。 ひょいなことから家を建ててしまってから25年というわけだが、実のところ真面目に住んだのは最初の5年しかなく、その後は現在に至るまで毎週末帰蘭するスタイルが20年目ということでもあるのだな。 いやはやなんともなことではある。 まあずっと社宅暮らしであった両親のためも、という部分はあったのであるが、親にしても結構長く働いていたから、働けるうちは週末のみ泊まるというなこともあったので、住民不在の時間が長い、もったいないことではあるのだな。
人口減と少子化の部分で、ほかの自治体より対策が急務な室蘭としては、今年3月で小中学校の統廃合が完了するということで。 小学校に関しては、市内どこからでも通える特認校一校を除き全て合併・統合がされて、約半世紀前に小学生だった頃にあった校名もその一つを除いて全て消滅することにもなるのだな。 実は一昨日の午前中は車で現況を探りに車を走らせてもいたのだが、個人的にもまとめてみて、別な形で公開しようということではある。
そして、現況出てきていないのではあるが、古参の老害サポでは気づいているかもしれないけれども、今年は我サポートチームができて25周年の節目ではある。 当時の東芝サッカー部が将来のJリーグ入りを目指して札幌に移転したのが1996年ことだからね。 ただこういう状況下だから、大々的にやれるものかどうかは不明。 今週末のオンラインキックオフイベントで触れられるのかどうか、という興味はあるか。
今夜は今シーズンの開幕カード発表がある。 例年だとカウントダウン的にワクワクしたものであるが、今年はそんな感じはない。 昨日までの情報から、ホーム開幕は確定的であり、初の2月開催もドームの芝の改善で可能なそうな。 そうなれば、また色々厄介な面はあるのかもしれないけれども、とりあえず半日後の発表を興味をもって待ちましょうか。
2021年01月11日
何度か触れているけれども、「成人の日」が1月15日に固定されていた時期に迎えた者としては、未だに「第二月曜日」という設定が慣れないのである。 他に「第〇月曜日」になった祝日と比べても、唯一何年かに一度は本来の日付にならない点でも違和感は拭えないものではある。
今年はコロナ禍で開催が見送られたり、他の手法とかいろいろあって。 室蘭の場合は昨日時間短縮・学区単位で3回に分けて行われたと。 まあ開催云々については、むしろ式後の事の方が問題になるので、この決断がどうなるかは難しいところではある。 札幌の場合は開催見送りになって、有志で「サッポロオンライン」としてやるという話になって。 まあこれについては、コンサポは「サッポロライオン」と刮目してしまって、私もそこで何かやるのかとHPを見に行ってしまったら、別なことがあったというオチはあったかと。
そんな中うちとしては、これやこれにあるような取り組みをしていて、純粋に誇らしい気分。 別に派手でなくてもいい、大事なのはやれる範囲でやることである。 他のチームがどうかについては、特段ここに言及しないけれども、そういうところではあるかと。
淡々と、ただ基本の気分は前向きに、今日も励みましょう。
2021年01月08日
相当疲れている筈だけれども、何とか自力で起きられた朝ではある。 平均的に変わらない午前3時過ぎの起床をすれば、外は明るい。 勿論日の出がどうかではなく、降雪がそれなりにあるからの白さが理由であって。
TVでデータ放送を出せば、現時点での札幌の最低気温は-5度。 ここのところの最低気温が-10度を下回っているところからすれば、ずいぶんと暖かく感じる。 最も今日の予報では、この後は気温は下がる方向。 それ以上に風速がそれなりにあるから、体感的には厳しいことには変わらない。
この冬の気象状況は尋常ではない。 道内全般を見れば、年が明けてまだ気温がプラスになっていない事実。 いや寒いのは当たり前とはいっても、こう連日、暮れから見ればもう10日以上になるのか、流石にこの状況は堪える。 降雪量を見れば、岩見沢は豪雪、帯広はずっと積雪0から年が明けてようやく史上最遅の記録だったとかで、この極端さはどこからくるのか。
それ以上に驚くのが本州以南の状況で、それはそれでまた異常。 こんなに当たり前に九州や四国で積雪があるなんて。 勿論寒さの方も、北海道並みでないにしても寒い様子だし。 うーん、大変な状態はどこにでもある。
言うまでもなく、現在はコロナ禍であって。 昨夕は首相の会見があったようだけれども、予想通り朗読会であった。 帰宅時に生でやっていたのでちょっと見たけれども、頻繁に原稿に目を落としているのを見ただけで、もう価値のないものだと判断して民放のローカルニュースを探ってみれば、どこも中継していない。 まあこれが答えというべきだろう。生中継を映すだけの意味がないと判断されていることは、どういうことか。
相変わらず「午後8時以降」がどうのではある。 そこに科学的根拠はない。 肝心なのは時間制限ではなくて、集合しての会食であって。 5人以上がどうのという根拠もさることながら、飛沫感染のことを考えれば、一人で食事する分には時間の制限は必要ないわけで。 まったくこの辺の論拠なさには、どうにもこうにもでしかなく。 一方でてめえらは特権があるとばかりに、多人数での会食やらを繰り返しているし、ダブルスタンダードたるや、辟易するしかない。
昨日はアメリカ合衆国で史上ありえない事態が発生してしまったわけだが、他の国のリーダーが自分の言葉で非難声明を出している一方で、我が国といえば(以下自粛)。 どの局面を見ても恥ずかしい状態というのも、なんだかねえではあるが。
さて今日の仕事は、まず車の除雪から入ることになるのかねえ。 今日を乗り切れば、3連休が待っているからそれを励みに頑張りましょう。
2021年01月06日
この年末年始が如何に寒いかを象徴することだったのである。 一週間ぶりに出社してみると、事務所内の気温表示は2度しかなく。 加えてメインの暖房機器が故障中で修理まで時間を要するために、急遽電気ストーム2機を追加して凌いでるにしても、ちっとも暖まらない中で仕事始めとなっていて。 例年であれば、そんなにきつくもなく、ゆるゆると始まる年始状態も、今年は異常で、対応に追われるところから入り。 更には信じがたいミスの発覚でその対応に追われてしまうとか。 新年初日の段階で多数の宿題を残したまま終了、今日もまたその解決から入らないといけない状態。 まあ暇をもてあそぶよりはマシ、とも見方もあるだろうけれども、いきなりのハード状態は結構堪えた次第。
興奮状態を引きずってしまったからかどうか、昨夜の就寝時も脳が考えることを止まらない状況で、布団に入ってから1時間近く眠れないという有様。 それでいて今朝も平常運転だから、日中に反動が来ることは確実かと思うと、また憂鬱になりそう。
そして世間を見れば、今更ながらのことに溜息の連続となってしまうわけで。 まったくやり切れないこと多いままになっている。
2021年01月05日
会社自体は今日が仕事始めの日なので、昨日は基本札幌宅の中にいるという、このご時世正しい生活であった。 少なくとも午前中は閉じこもり、午後は所要で出たといっても半径50メートルにも満たないということで、この年末年始では最小の行動範囲にとどまっていたのではある。
なんか昨日の会見というの名の朗読会らしき中で「緊急事態宣言」の「検討」というのがあったらしいけれども、これって相変わらず出てくる「自粛要請」並みに言葉が破綻していないか? 「緊急」であればさっさとしなよ、と誰しもが考えるだろうが、やっていることといえば「検討」ってどんだけ時間をかければいいのか意味不明。 何もしないうちに事態が深刻化しているのは自明なのに、この悠長さは中身以前に信じがたい話ではある。
まあ検討されている内容にしても、「限定的」ということらしいので、どのくらいの効果があるかは不明だし。 また営業時間の短縮にしても、裏付けもないし、一方で補償もないのであれば、自ら破綻するしか道が無くなるのは判り切っているのに、何もない。 あくまでも幅を効かせるのが「自助」であることだけは確かか。
年が明けて、実質昨日からの始動で、ニュースでは「今年の抱負」なるコーナーがあったりもしているのだが、正直この状態では少なくとも希望を見出せるような言葉を出すのは難しい。 まずはどう健康に生き抜くしかないのではないのかね?まずはさ。
2021年01月04日
昨日朝帰札後、午前中は部屋内で処置中心にしていて、昼前から街中へ。 メインはきたえーるでのバスケットボール観戦。実はレバンガ持株会に入っているので、無料招待券が1試合分あり、それに充てた次第。 相手がB1に昇格した信州だから、そんなに混まないだろうとみたのが違ったと。 当日券売場と招待券引き換えと同じ場所というのがあれで、入場まで時間がかかるのが難点だったりしたのだな。 なお試合の方は辛勝。初のホーム連勝ということでよろしかったんでしょうかと。 個人的ハイライトは、3点リードで最後17.2秒のところでビデオ判定があったのだが、その間あの探偵事務所の長いCM映像が流れ、長いものだから第2クールに入ってしまった部分か。まあその判定がレバンガ側に有利になったことでの勝利につながったのでもあるが。
その前後はパートナー様詣でが多かったと。 ビックカメラ様で足りぬ商品を購入後、さっぽろ東急百貨店様へ。 地下の石屋製菓様のブースには福袋があったのだが、実はこれ丸井今井様の店舗での予約販売しているのと同じものなのでパス。 大通に出て引き取りに。実はこれ密を避けるべく、時間帯指定でこうなったのだが、行ってみると他に客はおらず何とも。 最後は地下のサザエ食品様のブースへ。まだ5時前だというのに、半額になっている弁当があったので、勿論協力して買い物終了。
福袋というタイトルであった。 実のところ久しぶりに購入した次第で。 いやこのご時世でもあるのでね、協力できるところはしましょうというのが趣旨ではある。 なお公式HPに出た2021円の方は、丁度病院にかかっていた頃に売り出されあっという間に売り切れてしまったので、手にできていません。
2021年01月03日
昨日は予定通り年3回の恒例行事を早朝からこなしていた。 札幌までの車往復も、今回は昨年12月に開通した苫小牧中央ICを利用するミッションがあったので、多少は時間的余裕があるはずだったのだが、下の方は結構雪と凍結で慎重だったので、トータル的には所要時間のメリットはあまりなかったのだと。 札幌宅での荷物入れ替えは短時間で、他に何するでもなかったから、午前中には室蘭宅まで戻っていたような次第。
午後2時過ぎには姪とその子らが来て。 まあお年玉をやれば要件終了。 室内でマスクするのはどうにもあれだけれども、この時期いたしかたなく。 加えて短時間で済ますよりないのは、何とも。
それまでの間は、いわゆる箱根駅伝をそれとなく見てはいたのであるが、何とも波乱の様相なのは素人でも判るレベル。 当事者でないから無責任に言えば、このくらいの方が面白いことには違いない。
夕方は流石に疲れ果ての部分で昼寝。 そうなれば就寝時が気になるところだが、無事に寝つきが悪くなることもなく、朝も自力で早々から起きて現在に至る。
この後は早々に札幌に戻るだけではあるが、あちらはあちらでやることがあるから、まあいいかと。 気分は特段の正月休みではなくて、すでにいつもの日曜の気分であり、特別なことはない。
2020年12月31日
あるいは締められないとでもいうのか。 一応仕事納めらしきものはしてみたとて、現状に区切りがつけられるような状況にないのは、改めるまでもない理由ではある。
勿論昨年末に、今年の年末がこんなことになるなんて予想がつかなかったわけで、いや別に預言で生きているわけではないから、そのことでいちいち驚くことではないのだが。 コロナ禍で振り回された今年であることには違いないけれども、基本の仕事面では実は特段変化があったわけではなかった。 通常通りの出退勤していたし、週末は欠かさずに帰蘭していたのではある。 当初は「不要不急」の言葉が跋扈して、特段判るような表現はしていなかったのだが、帰蘭することは私にとっては日常だし旅行でもないからね、そんなに気にするべきことではなかったのかもしれない。 まあこの事情で格段に快適になったという皮肉はある。 客が減ったことで、自然に密は避けられたから気兼ねは減ったし。 室蘭から札幌までの過程で、私のほかに客がいなかったこともあったし。 そういう部分では今までとは違うのではあるが。
大晦日の朝は、各部屋のカレンダー架け替えをするのがルーティンにはなっていて、勿論いつも通りの起床であるから、すでにその作業が終了。 一応これが年越しらしい動きともいえる行為なのかね。 本来であれば夜は妹宅に行って食事をするところなのではあるが、今年は流石にご法度で、年末年始分のものは引き取りに行って、大晦日の夜は初の一人での食事になるのか。 まあね、だからといっても特段に寂しいこともないし、淡々と済ませるだけなんだろうね。
今回の年末年始はとにかくまず寒いという予報で、札幌ですら最高気温が氷点下2桁になりかねない日もあるとかで、降雪もそれなりにあるとなると、、いよいよ引きこもるよりないのかもしれない。 いやはやどこまでも試練は続くのだと。
最後の言葉にしても、単に「よいお年を!」で締められる感じにはならない。 特段ひねくれているわけではなくて、この状態はまだまだ続くことを思えば、定型句で儀礼的に済ますことすらどうかということで。 ということで、最後に記することばは「来年も無事に生き延びましょう」。
2020年12月30日
昨夕一部で話題になっていたのが和歌山県知事からのメッセージというものであった。 改めるまでもなく、今年はコロナ禍と共に年を越してしまうのだけれども、実のところ発生当初から現在に至るまで、どれだけ進歩があったのかと考えるとき、甚だ心もとないというのが実情である。 幾度となく「自粛要請」され、ただひたすらにお願いはするけれども、根拠に乏しいし、いろんな言葉の出現や紙芝居もあったけれども、ちっとも役に立たないというのが実情ではあった。 そんな中に話題になったのが冒頭に出したメッセージである。 まさにこれこそ我々が欲しているものだろうし、こういう裏付けがあってこそ説得力を持たせられるものだろうと考えるのだが。 マスコミにとって必要なのは、このようなことこそわかりやすく周知させるべきなのではないのか? 単に目立ちたがる知事を無批判に垂れ流してお終いであってはいけない。 肝心なのは中身なのだから。 スカスカの会見を見せられても時間の無駄ということにしかならないのだし。
さて私自身は昨夜帰蘭して、年末年始は室蘭宅にいるのだが、今年は基本一人の時間が長くなる。 室蘭には妹や姪がいるけれども、流石に今年は集まっての食事はご法度という流れになっているから、年末年始らしい部分は大晦日に受け取って一人侘しくという感じか。 けれども元々一人暮らしが長いものからすれば、特に寂しいということもなく、むしろ自分のペースでやれる分いいのかもしれない。 こういう状況下では、いつも以上に流されずに行ける環境なのが幸いかもね。
2020年12月28日
昨日のメインは午後からhitaruでの札響の第9ではあった。 演奏会の方は、極めて珍しい体験というのが第一ではあった。 楽団の後ろにアクリル板で仕切り、ソリストが並びその前に合唱指揮者の席があり、更にアクリル板で仕切り合唱メンバーは間隔を置いて椅子が置かれると。 ソリストと合唱メンバーは第4楽章前に入場するスタイルは、前週の日本フィルの時と同じにはなったのか。 ただ合唱メンバーのマスクが何と表現しようか、あれではキョンシーだよな・・・。 なお合唱そのものは前週より違和感がなかった。人数が多少多めとはいえ、あの特製マスクの効果があったと見るべきか。 実はこの公演のバリトンは先週と同じ人で、サントリーホールでの感想では一番ソリストの中で印象的であったから、今回も期待大ではあったと。 まあ前週ほどのインパクトではなかったのは、ホールの構造にもよるのかな。 そして終演後がの雰囲気がいつもと違う、こと女性2人のソリストのはじけ具合は、今年を無事終えられたことを象徴するような感じではありましたな。 というわけで今年はジルベスターがないので、多くの関係者が仕事納めという感じがよく出たことではありました。
終演後は地下街で買い物をする。 というのも先日の抽選で500円買い物券を手にしたのだが、有効期限が年内となれば、チャンスは昨日しかない。 「きたキッチン」を覗けば、今一部で話題の小樽の大八栗原蒲鉾店がブースを出しているではないか。物色して購入することとする。で他も含めて3000円超にして、抽選券をゲット。 1枚だけで抽選に臨めば、買い物券当たり。 何と1/1の確率で手にしてしまい、そういやと宝くじ売り場の前には「大安吉日」とあったなと。 はい、ささやかでもこんな年の瀬もあっていいんでないかい、というまとめ。
2020年12月26日
昨日は有休を取っていた。 勿論特段クリスマスだからというわけでなく、病院に通うためではある。 いや病院に行くといっても、定期健診であり、通常は2か月に1度木曜夜の夜間診療日に出向く形で休みを取らないのだが、年に1度は他の検査もするので時間を要するから予約して、ということなのではある。 昨今の情勢から、むしろ病院に出向きたくないという感想になるのが昨日でもあって。 周りを見渡せば朝早くからの高齢者中心では、かえって健康に悪いのではないかと感じたり。 ただ予約が遅れることなくスムーズなのは滞在時間が短くて幸いだったかと。
その後は本の買い込み。昨日発売の「月刊コンサドーレ」や「みよしのファンブック」を紀伊國屋書店オーロラタウン店で。 そしてため込んだ地下街の抽選に向かい、結果は13枚で500円券が3枚当選。まあまあか。それにしてもこの2か月で4万円近く書籍購入につぎ込んだことでもあり、まったく呆れるよりない。
昼食はあいプラン様からみで「クラブチャイナ」を予約で。 まあCRC-BOXに入っていたクーポンをどこかで使おうとして、結局この形になったのだが、別にクリスマスを意識したのではない。 最もメニューはそれ用でしかなかったのだがね。 私自身は一人で11時半予約で当日の第1号の客になった。 今時だから検温やアルコール消毒は当たり前だかが、加えて手洗いも求めらるのはちょっと驚いた徹底ぶりであった。 約1時間滞在のコース。しっかり堪能中に来客の様子を見れば、自分より年上のおばさんらしき2人組が都合6組。結構な人気は何よりである。
最後は丸井今井様に出向いて、これも恒例の石屋製菓様のクリスマスケーキの引き取り。 コンサ仕様のものが出るようになってから、毎年購入しているのではあるが、その先は独り身には健康的ではない展開である。 以上が昨日の主な行動。 結果的にクリスマス的になってしまって、けれどもパートナー様にはいつも通りの忠誠をの日だったのである。
2020年12月25日
昨日がクリスマスイブで今日がクリスマスだけれども、個人的には全く縁がない。 例年だと、喧しいくらいにあちらこちらにその雰囲気が出てくるのではあるが、今年は極めて大人しいというか控えめというか。 商売的には書き入れ時なのに、今一つ盛り上がれないくてしんどい部分はある。
しかし本来は馬鹿騒ぎする行事ではなくて、家族内で静かに祝うイベントという趣旨からすれば本来の姿に戻っただけという表現もありであろう。 私自身の感覚としても、この程度で十分ではないのかと。
昨日の日中は時ならぬ雨もあったりしていたのだが、今日以降はまた寒くなっていって少なくとも年末までは真冬日が続く予想。 まあ冬だから当たり前ではあるが、ようやくらしくはなってくるのか、見た目には。
この状態はまだまだ続くであろうから、疲れることなく向き合うしかないわけだが、だからと言って構えすぎることもないようにと。 この状態を受けて、今迄当たり前だったことがどうなのかを考える機会ととらえれば、少しは前向きにも行けると考えるが。 静かなこの時期を見つめながら過ごすのもありでしょうな。
2020年12月21日
昨日の午後はサントリーホールに出向いていた。それがタイトルの由来。 17年前の日付はすぐに確定できる。 前日が初等々力の金曜ナイトゲーム参戦で。そのことは以前書いた通りである。 今回は時期的に第9を聴くことに至るのであるが、在京の各楽団がやるので選択肢は多くなる。 未訪問のホールもあるので、そこでもいいのだが指揮者的には札響でやっていたりするので、そこを除外していく結果でもあったのかと。 ということで昨日は日本フィル(最近は札幌にも来ていないし)で指揮は飯森範親氏ということで。カップリングにハイドンの「第9」という面白さもあったのだな。 時節柄合唱部分がどうなるかが一番の関心事ではあった。 間隔をとって並ぶのは想定内にしても、まさかマスク着用のまま歌うとは思わなかった。 流石にややボリュームは落ちるものの、結構聴こえるものだという感想は得たのだな。 そんなことも含めて、いろいろあった上京でもあったから、今朝は相当にしんどい。 勿論収穫は書かない部分でも多いのだが。
2020年12月16日
今年はクラシック音楽界にとっては重要な年である。 表題にあるようにベートーヴェンの今年は生誕250年にあたり、今日が彼の誕生日とされる日なので、ここに話題を持ってきたのだな。 「とされる日」という表現は、戸籍があってそうなっているからではなく、洗礼日から追って推定されるということだからではある。
毎年誰か彼かが「生誕〇年」「没後〇年」として取り上げられる企画はあるのだが、たいていは小規模で終了するものだが、ベートーヴェンは別格。 年初から世界各地でいろんな演奏からあるはずだった。 承知の通りコロナ禍で軒並み中止・延期の嵐となってしまって、とてもお祝いどころではなくなったのだが。 まあいったん収まったかに見えたいた8月ころから演奏会自体も復活して来たけれども、困難は続いているのは事実。
そして現在は12月だ。 ベートーヴェンで12月といえば、こと日本国内においては「第9」の季節である。 特に今月後半は全国で毎日どこかで第9の演奏会が花盛り、というのが例年の姿ではあるのだが、流石にこちらも様相が違う。 いや実際、合唱を含む演奏会は一番難易度が高いわけで。 見送るところも出たし、やるにしてもいろんな制限が付くなどしているのだな。 札響は26・27日にやるのだけれども、果たしてどんな形・雰囲気になるのか、今から期待と不安があることではあって。 まあ例年だと毎年の単純な締めとして参戦する感じが、今年は特別な思いを持って聴いて違った感想を得るような気がするのだが、どうなりましょうか。
全体で見れば量的にもだいぶ減って、「ベートーヴェン250年イヤー」が終わるのだろうが、リベンジを期待したいと。 7年後には「没後200年」がやってくる。2027年がその年になるので、今年以上にリベンジを含め、流石に今のコロナ禍もケリがついているだろうから、大々的に催しされると期待しよう。 勿論その前にその年まで自身も健康で生きながらえていないといけないけれどもね。
2020年12月15日
別に文句を言ったからでもないのだろうが、昨日の天候には苦慮した。 冬らしくないからと言って、いきなり真冬日になるか。しかも結構な降雪もあり。 昨日は朝の早い段階から国道274号経由で江別に向かったのだが、結構な吹雪状態で前がほとんど見えない中行ったわけで。 もうへとへとだったのである。 どうにも極端すぎる展開は、この冬も顕在というべきかもしれない。
昨日は今年の漢字なるものが発表されて。例年だと12月12日だが、土日を挟んだので昨日だったのか。 まあ選出された字については、「ああそうですか」程度の感想しかない。 露出だけ盛んで、言葉遊びの象徴とも言えなくはない。 12月といえば月初の「流行語大賞」と合わせて、もうとっくにオワコンと認定しているので、あまり関心がないだけではある。
昨日12月14日といえば「赤穂浪士討ち入り」の日であるが、今年はほとんど話題として見かけなかった。 勿論それどころではない事情は背景にあって、歳時記的なものは、例えば先月のボージョレ・ヌーヴォー解禁日もそうだが、話題になりにくい。 これもニュース素材としては不要不急の一つなんだろうがね。
さて今日の予報を見れば、また真冬日予想で。 これは次の日曜日まで続くのか。 まあ冬だから特段驚くことではないのだろうが、今迄を思えば極端ではある。 雪も明日まではずっと続く模様だし。 今の時期はちょっとした咳でも気を遣うことになるから、まずは慎重にならないと、今日も神経をすり減らすんだろうね。
2020年12月12日
まあ昨夕以来ちょっとしんどくなっていて。 一人で考えてみても始まらないことではあるのだが、無駄に思い悩むこと長くて。 寝つき悪く。 それでも何とか寝て。朝はまたいつも通りに始めているけれども。 冴えないね。
遠くを見ても、近くを見ても、理不尽は溢れかえり。 そして室内の雑然さを見ては、やりきれなさを覚える。 もう12月も中旬に入って。 単純に時間の逃れが早いというのとは違うものを今年は感じる。 ダラダラと時は流れ、消化不良は残る。
現時点ではまだ雪が少ないから、なおさら気分が変わらないのかもしれない。 来週は荒れる天候が続くとの予報だから、今とは一変するのかもしれないが。 有限である時間を有効に、とは考えてはみるけれども。 今日はどうなるのやら。
2020年12月11日
通常6時10分から始まるNHKのローカルニュースが、昨夜は5時25分開始ということで、何があるのかと思っていたら、道知事の記者会見の生中継ではあったのだな。 勿論あのことについて話をしているわけだが、正直何の感想も出ない。 何か良くなるわけでもなく、改善されるでもなく、ただ自粛要請期間の延長があったくらいで。
そもそもこの問題は、何時に起源を求めるかにもよるのだろうが、少なくとも発生から10か月以上は経っている事象ではある。 その間にどれだけ変わったといえば、何も希望が持てるようなことはないわけで。 ええまず「自粛要請」という矛盾した言葉に始まり、したからと言って補償してくれるでもなく(あっても雀の涙)、責任は転化するか国と地方で擦り付け合うだけで。 やっている感もいらないし、やっている風も要らないのに、言葉遊びをして目立つことだけは一人前。 一方で不要不急のことには熱心で、今それをやらなければならないのか、にかけるばかりに遅れや無駄な経費を生じさせて。 まったく溜息しか出てこない。
科学的判断もなく、ただ逃げ回っているような姿は、みっともないし、恥ずかしいのだが、そんな感覚もないんだろうな。 毎日都道府県ごとの新規発生患者の数字を地図上に落としている図を見せているけれども、もはや発生0の県が少数であり、どこが大変かとか言っている次元はとっくに過ぎている筈なのだがね。 どうにもやりきれないよ。
特段「自粛要請」されているからではなく、自分の頭で判断していくしかないのでね。 危うき所には近づかない。 ひたすら「自衛」の精神しかないのか、って感じで今日も進むしかないのね。
2020年12月09日
時にクラクラしてしまうのである。 所謂芸能ニュースに触れたときなどがそうで。 結婚・離婚・不倫・熱愛・破局・妊娠・出産等々。 これらのキーワードで話が出てくると、溜息が出てしまうのだな。 何の価値があるのか。何の意味があるのか。 少なくともそこに費やすだけの時間の無駄をそこに見てしまうのだな。
先日ある芸能人の不倫に対する会見みたいのがあって。 それが100分も続いたのだとか。 不倫なんてことは、本人と近親者内での話なのに、第三者が偉そうに延々と質問を重ねていく姿に違和感を覚える。 そこにかけるだけの熱意と時間を他にかけられないものか。 確か同日だったと記憶しているが、首相の久方ぶりの会見というのがあったのだが、わずかな時間でしかも出来レースという中身のない内容。 それに加担している能無し記者たちというのも問題ではあるが、比較するにどうにもそりゃ違うだろうと。 問題の大きさの違いからすれば、優先順位はこちらの方が重要であろう。 少なくとも時間のかけ方からすれば、違いすぎる。
そしてこのコロナ禍で展開されていることを見るにつけ、またクラクラしてくる。 最優先すべきことは、医療従事者に対する手当だろうに。 しかしそこにかけるものは、あまりに少ない。 相変わらず「GOTO何とか」には見直しもせず、多額の金額を仕向けている。 順番も量的なものも明らかに逆であろうに。 何なのかねこれは。
どうにも危機感が足りなさすぎる。 追及されるのが嫌だからと、さっさと国会を閉めてしまっては好き放題にやりたがる。 それも優先順位もめちゃくちゃで。 はあああ。
2020年12月07日
まあなんだかんだ言っても12月に入っていますから、暮れのあいさつ的なこともしているわけです。 そんな中で、先日あるお客様と話していた時に出てきたのがタイトルにある言葉ではあって。 なるほど、現在を象徴するにはふさわしいと合点したような次第で。
そうね、12月ともなれば特に週末は、例年であれば忘年会的なものが多いわけで、会話の中にもその要素は出てくる。 しかし今年は基本御法度で。少数で集まる分にはありとて、それでも注意は必要なわけで。勿論会社などで大々的にやるなどは論外。 この流れは先にも続くから、すでに恒例の新年会とて早々に中止が決まっているような状況ではある。 個人的には酒は飲める方でも、特段宴会が得意としない口ではこれ幸いでもあるわけで。この点では怪我の功名か。 そもそも志を共にしないメンバーで飲んだところで面白うはずもないので、その点では気楽か。
とはいえ本来あるべきものがない状態というのは、けじめとしては落ち着かない感覚はあるのだなと。 気持ちの整理がつかないというのとは違うのだろうが、どうにもパッとはしませんな。 いやまあ別にこうなればなったで、むしろ変えていけばいい。 元々あることだけで引っ張られるよりは、自身の考えで進むには好機とした方がいいのでしょうな。 自分とて振り回されずに、早い段階であれこれ考えられるのが今月当初からあって。 勿論いろいろ慎重さは求められるにしても、当たり前を疑う部分でもいいのかなとか、ふと立ち止まって考えてもみる昨今。
2020年12月04日
明日の試合に向けてのことは明日書くとして、今日はサッカー以外のことで。 そう連日報道されているあのことではあるが。
なんかやるせないのよ。 ただ数字の大きさで憂鬱になることばかりで。 そのことに対しての具体策もない。 通天閣や太陽の塔を赤くしたからなんだというのか。 どこまでも雰囲気だけで、科学的根拠もなく進む。 いや正確には停滞したままなのか。
「逼迫」という言葉が跋扈する。 それもやるべきことをやった結果ではなくて。 無策と責任の擦り付け合いの結果がこれだからね、並みの神経であれば忸怩たるところに至るのだろうが、ある意味図太く過ぎて驚いてしまう。 どこまでも自分だけが大事。 人の命に対して真剣に向き合うことをしない。 言葉遊びもフリップ芸も要らないんだよ。 顔見るのも声を聞くのも嫌な政治家ばかりって、どうなんだ?!
身近でも自分の犯したミスなのに、まるで他人事のような態度を見るとはらわたが煮えくり返る。 こんなのばかり見せつけられていては、精神の安定には遠いと思いつつ、何とか今日も乗りきらないといけないなと。
2020年11月25日
ある意味昨日の続きのような。 昨今の情勢を見て、タイトルのような言葉が浮かぶというわけで。
そうね例の「GOTO何とか」の規制の仕方にしても限定的だろうに。 それ以前に具体的な部分で判りにくいわけで、どうなるかもわからないと。 結果あちこちでまた振り回されるのだろうかと思えば、やりきれなくもなってくるのだと。 こちらとて元々夜の世界にはめったに出向くことはないから、特段飲み屋に規制が入ったところであまり関係ないのだが。 単純にやばそうなところに出向かないのが一番だろうし。
またあの問題が出てきて。正直どのくらい進展するかは怪しいものだが、どうにもまたスッキリはしないのだろう。 詰まる所、試されるのはまたマスコミの在り方。 時にそれをマスゴミと評することに問題化すると指摘される向きがあっても、結局やっていることがそのレベルだからに帰結するからで。 ただ「こう言ってました」「こうなりました」だけでは、垂れ流しているだけだろうと。 そこになんの考察もなければ価値も何もない。 まあ元々責任を取る気概もないのだろうから、無難に済ますだけなんだろうがね。
きな臭いことがまた出てきているようだけれども、そこは注視しながらいけないとね。 どうにもまたやりきれなくなる。
2020年11月24日
昨今の「GOTO何とか」の動向を見るにつけ、思いつく言葉がそれなのである。 まずもって順番が逆だろうと。 もし何かあったときのための準備ができていないのが、そもそもの間違いであって。 そして出てくるのが、お互いの責任のなすりつけあいであって。 国は知事に、知事は国にとかやっていることがまずもって見苦しい。 相変わらずの自粛要請であるとか。 地域や時間短縮とかで済む話ではない。 規制すれば、それ以外の場所や時間に行くだけの話であって。 こちらとしては、そこまでして行く人々を避けるすべを講じるよりないだけ。
「GOTO何とか」については、個人的にはそれを目的化しないのである。 たまさか旅行を考えたときに、使えるのであれば使おうかであって、それがあるから行ってみようかにはならない。 食に関してみれば更にそれほどにはならない。 逆に踊らされているのを見れば、かえって見苦しくも感じるくらいではある。
昨日朝は急な降雪で真っ白くなって。 しかしまだ気温が高いから、すぐに融けて路面がしんどいことにと。 まあちょっと出てはみたけれども、一般的には行きそうもないところを軽く巡っただけで密になることもなく午前中に終了。 午後は基本ダラダラ体を休めていたような感じではあったのか。 今朝起きてみれば、深夜時間帯に降雪があったようで。 駐車車両の上には薄っすら積もっている。 一週間後には12月だから、もう雪に驚くことは過ぎてはいますがね。 何か改めて見て、もう時間の経過だけは早いままなのかね。
2020年11月21日
昨日は一日中しんどかった。 最後が楽しみになるはずのが、かえってきつくなったことがタイトルの由来ではある。
場所はhitaru。 kitara改修での初の定期公演代替会場での開催である。 すでに「新定期」としての演奏会はあったのだが、今回は通常定期の中での演奏会。 しかもメインがマーラーの5番である。 昨今の演奏会は舞台上でも密を避けるため、小編成での演目が中心なわけだが、ここでこれをやるというのは、結構チャレンジングなことで。 正直心配の種ではあった。 実際は舞台自体がオーケストラピット部分にまで広げて対処していたんだな。 まあこれだと人と人の間は確保可能。
さて演奏の方だが、そこは勿論専門家ではないので細かいことへの注釈はない。 ただ全体を通しての感想は、結構きつい。 それがタイトルに繋がるところでもあって、結構疲れたわけだ。 勿論演奏する方自体がkitaraと変わるとは思えないから、これはホールの構造にも関係するのだろう。 特に金管楽器と打楽器の音量が通常の5割増しくらいの印象で、バランスにも影響があるくらい、正直脳が疲れたという感じにも至ったのだな。 うーんいわゆる編成の大きい大曲には向かないのかもしれない。
終演後は分散退場。 まあこのホールへの愚痴はさんざん言ってきているけれども、このご時世にあってはむしろ向いているのかもしれないが。 ふと不安に考えることもあって。 ここで火災や地震が発生したら結構厳しいかなと。 なにせ動線が弱すぎる。 予め動線を確認していないと、いざというときにパニックになりかねない気がしているのだがどうなろう。 折りしも建物内では22日まで「バーチャル避難訓練」なるものやっているのだが。実際なったらどうなるかは、ちょっと考えたくない。
ということで、今朝は疲労感を残しての起床になって入る。
2020年11月18日
今週のモチベーションの一つは、週末に3連休が来ることであるのだが、そこに向けて気分上々とはならぬわけで。 仕事上もスッキリしないことが多い、というのもあるのだな。 昔誰だったかは失念したが、こんな言葉があった。 「馬を水飲み場に連れてくることができても、それを飲むかどうかは馬自身の問題だ」 立場上そういう状況にもあって、まあそれ以前来るかどうかも怪しいレベルでもあるが、到底飲みそうにもない先が見えているから、気分は今からやれやれなのではある。
コロナ禍の関係で、大騒ぎである。 個人的には20日に札響の定期があり、21日にはドームで試合があるから、参戦上のリスクはあるのだけれども、双方のHPを夕方以降チェックしても特段の変化はないと。 一方で昨日札幌明日旭川で予定していた大黒摩季のコンサートは直前の16日に中止延期が決まるということになったし、当初参戦予定であった23日のエスポラーダのホームゲームの昨日チケット発売直後に急遽中止になって、試合そのものが無観客になるという慌ただしさでもあったと。 うーんなんだかねえ。
幸いというか、今年最後の3連休となる週末も、遠出を考えても不思議はなかったのだが、個人的理由で最初からそのつもりがなかったのは良かったのかね。 元より独り者としては、家族からの感染だけは起こらないので、その分のリスクはない。 とはいえ通常勤務で通常通勤しているから、まあこちらで来てしまえば防ぎようはないのだがね。 こちらはビビり要素にはならない。
数字の大小に大騒ぎすることはないから、患者数が多いからと言ってそれだけで身構えもせず。 相変わらず「要請」レベルのことについても、期待するほどのことではないから、こちらも騒ぐことではない。 だいたい5人以上がダメで、4人以下なら良いという根拠は説明不能だろうし。 まあね本来ならあるであろう忘年会等は元々縁もないのは、すでにリスク軽減だし、これはこれでいいと過ごすだけですよ。
カレンダー
プロフィール
室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
コメント
検索