先日室蘭に初雪があったときは夜中のことだったので、朝外が濡れていてかろうじて痕跡を感じた程度であったのだが、昨日は日中に何度も見ていたので、ちゃんとした形では今シーズン初ということではある。

そして気温も初の氷点下、６時過ぎにデータ放送で確認してみればそうなっていて、現在もまだプラスになっていない。予報としては夜になっても上がり続ける、と言っても＋５・６度のことだから知れているけれども。

昨日はオートバックス様でタイヤ交換に出向いていた。この先の日程を鑑み、今月初めに予約を入れていたのがドンピシャのタイミングになった格好。 タイヤ交換については、自力もあるのだろうが、昨今運転中に外れてしまうニュースが多いともなれば、やはりプロに任せる限るということであろうかねえ。

夏は夏で散々暑いとほざいてきたけれども、ちゃんと雪が来て気温も下がってということは変わらないね。そろそろ朝のルーティンとしてのウオーキング厳しくなってくるかな。寒さよりも風の強さにおののきながらね。

地元の選挙結果ではないから、何か言うことは虚しいことなのかもしれないが、昨日のあの県知事選挙結果については、溜息しか出ない。勿論地元の人の選択の結果だから、県外の者がとやかく言っても仕方のないけれども、気の毒なのは県職員なのだろうな。私がその立場にいれば、相当の逡巡があって苦悩するだろう。

いやこの結果は先の都知事選を見れば想像ができたことかもしれない。裏でどうなっているかは判らないけれども、選挙戦の進め方というのは門外漢には理解できない部分が多分に存在するのだろうね。

そういや先日の衆議院議員選挙でも「裏金議員」の一掃はなかったわけだ。各地の事情は、それは地元にいないと窺い知れないけれども、赦してしまうことについて、言葉を挟めるものでもないのかねえ。

かつて今はもう見るだけでも目がうつろな元首相の発言で記憶にある「自助、共助、公助」の順番に驚いたわけだが、何度でも書いてきたように「今だけ、金だけ、自分だけ」の感覚しかない国会議員は、それが当たり前なのだろう。 見ている世界の範囲が狭すぎる、今さえやり過ごせは将来どうなろうと構わない、自分と近親の利益さえ確保できれば、後はどうでもいいような心構えでは、何を期待できようか。かつて「外交の〇〇」と持ち上げられた元首相のやってきたことは、単なる見返り可能なことへの金のバラマキでしかなく、それだけのことが国内の貧困層に向けられることはない。予算のあり方にしても、あの部分には無尽蔵に増やすのに、肝心な部分になると予算はないと言い、更なる増税しか考えない無能さに辟易とするだけだと。

ととと、まあ書けば書くほどやりきれなくなるな。いろいろな考え方は必要だけれどもさ、単なる卑下や嘲笑を言い放つだけでなく、見せたくないものを見ていかないと、ますますジリ貧になるだけは理解しておきたい。「見たくないものを見ない」で済ましている場合ではないのだがねえ。

久しぶりに自力で起きられず、しばらくしたら雨音がして。聞いていないよ、と。このままだと朝のルーティンは難しいかな。

今日はあの拉致から４７年目の日だそうで。まだ解決しない。いやあ、長すぎる。そして解決の道筋は見えない、いやその努力すら見られない。どうせまた「やっている風」で時間が過ぎるのであろうことは容易に想像がつき、絶望感が続く。

「いい御身分」とは、国会議員に対する皮肉である。衆議院議員選挙が終わってから召集まで２週間も空き、特別国会をようやく開いたかと思ったら、またお休み。次の臨時国会召集まで協議中らしいが、最低でもまた１０日以上はお休みなのだから、そう言えるのだな。勿論その間の給与は保証されている。通常は仕事をあまりにも休めば欠勤扱いで減収に繋がるはずだが、こちらはそうはならない。

いや休みの間でもいろいろやっていると言われるではあろう。それは否定しないが、一般の市民はどれだけ国会開会中に議論をしているのかを見ているわけで、こうたびたび中断していては、何だかなあとしか思えなくなるのだな。

あの元首相は見ていてつらいな。焦点が定まらない、心何処にあるのか判らないくらいにうつろな目で、こんな状態で仕事ができるのか？気の毒なくらいではある。さっさと辞職されて治療に専念した方が為だと考えるけれども、そうはならないのだろうな。

そうそう今夜日本代表の試合があるのか。もう全然眼中にないな。それよりも今の長いリーグ中断中の最大の関心事は「タイトル未定」がＦＮＳ歌謡祭に出られるかにあるのか。月末には選手の料理教室もあるし、いったいここは何の競技をしているチームなのかとの想いはあるけど。

そんなことでもないと、気を紛らすのは大変でもある。

投稿前に昨日の閲覧カウンター数を見れば、過去最低の数字ではあった。原因ははっきりしている。朝から投稿が上手く反映されなくて、もうもう大変であったということである。結果としては午後の試みで復活したようなのだが、全く困ったことだ。

どうやら入力部分で、過去にできなかった部分を復活させた仕様にしたようなのが一昨日の夜までのことで、昨日朝の時点ではよく判らないままに進行、投稿後に反映されたものはのんべんだらりんだったものだから、改善すべくいつものように更新作業をしたら、今度はタイトルのみで本文が表示されない。当然運営に対して怒りのメールしまくりとなり、午後になってようやく返ってきた後に何度目かの試みをして、とりあえず表示はされるようになったと。弄り方かったけれども、消えたらまた面倒なのでそのままにしたのだな。

と今朝ふと思い出しと。サポーターズブログが始まったのは２００５年１１月のことで、私自身初日から１日も欠かさずに１回の投稿を続けて丸１９年以上が経過したことになるのか。今年７月に急に運営が変わって投稿フォームがいきなり使いずらくなって参っていたところの改善策だったのだろうが、まだまだ不具合は続く。マニュアルも古いままに飛ばしているから、出てこないし。一方で今回の変更の部分は別のところで見られるのだが、そこまでの誘導もされていないし。

てなことで、今朝は文句ばかりの形になっている。まあネタとしては助かるけれども、余計なことをしないといけないのは疲れる。告知は速やかに判るようにしなさよ、である。

そうね、今月はまず最終日まではどうにもスッキリしないというか、何かしたくでもできないというか、生殺しのような日々なのではある。個人的なことを言えば、今月上旬は連日怒涛のような予定があったのだが、中旬は週末含めて特段のめぼしい予定もなくて、基本「断捨離パート２」のようなことがメインになっている。そうなれば基本家の中だから、歩数が稼げないので朝に加えてのルーティンとしてのウオーキングも２度やるようなケースも多くなってはいる。

先日ＮＨＫ－ＢＳの歴史ものの番組は、ある意味現状への警告のような結果になってはいたのだな。江戸時代の村境を決める裁定の過程というのがメインであったわけだが、その結果が今の政治への皮肉にもなっているという感じなのだな。そう、そこにあったのは両村の事情を汲み取ったうえでの決定であったと。そこに偏った判断は入っていない。

比べて現状はどうか。どうにも低レベルの次元でゴタゴタしている。そして物事の判断基準が相変わらずの私利私欲なものだから、歪なことにしかならないのだな。そのおかしさに気づかない人がまたバカ騒ぎしているのを見ると、どうにもこうにもなのである。そうあの政党のトップのことだとか、あの芸能人のこととか、現在進行中の知事選挙における事象だとか、どうにもひずんだ姿が幅を利かせていて、魂が消えゆくような状況なのだな。溜息しか出ないよ全く。