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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
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2024年03月20日
いや何がって、今日は前後に土日が来ない唯一の祝日だということで。 他の祝日は振替休日になるケース、土曜日そのものが祝日の場合も含め、他は全て月曜日か金曜日が祝日になっているので、3連休になるケースが多いのだと。 その中で今日春分の日は前後の曜日が休みではないので、こうした表現になると。 なので、今年の祝日には火曜日と木曜日は存在していないのではある。
以上、ってそれだけで話を終わらせるのもあれなので、先日日曜日の話を少し書いてみる。 その日午後は、たまさか直前になって知った高校の母校の合唱部の定期演奏会があるというので行ってみたのだな。無料だから、という気軽さもあるけれども、果たしてどんなものかと。 いやあいろいろ興味深かった。 そもそもなぜこの時期に?というのがある。だって3年生は卒業後だろうに。 でもプログラムを見ると名前があるから、卒業後でも参加しているのか。 でその冊子、通常だと半分以上が広告で埋め尽くされて、微妙に立派だったりするけれども、これにはなし。 今どき珍しいB5サイズで手作りの印刷物は、ホッチキス止めもされずという具合で。 最初が校歌から始まるから、まあそれは懐かしく聴いたものだけれども、そもそも10名を切る人数で、合唱と言えるのか? 唯一の男子の音域はアルトだし、なんだかなあ。 後半は賛助出演があるのだけれども、これって室蘭登別市内の中高校全てに声をかけているのではないのか? まあいい、これでいろいろやって1時間45分、よく持たせたな、という印象か。 そうそう一番の肝は、顧問の教師が指揮をしたのだが、10日前に学校前で転んでギブス固定で登場したことかね。何もそこで笑いを取ることもないのに。
そして終演後は強風豪雨ではあったと。そう雨沢山。 これで気温が低かったら、また除雪が必要なくらいの積雪にはなったのだろうな。 昨日朝は、深夜時間帯の降雪でまた白くなったと。まあ札幌ほどの酷さではないし、日中の気温で融けきるレベルだけれどもね。 今年の春先の天候は、何度もフェイントをかけられる格好で。 まあそんな天候だから、うちのサポートチームもなかなか浮上できないのだな、って他のせいにもしてみる・・・。
2024年03月15日
まずは、昨日の続きみたいにはなる今日の投稿だなと。 今夕の民放ローカル各局のテレビ欄を見れば、ワイド番組全てで取り上げがあるようで。それと重複するのかどうか、ともあれ個人的に気になる観点でいくつか書いてみたい。
*快速「エアポート」のこと 日中1時間に6本に拡大、といえば聞こえはいいのだけれども、話は単純でない。 6本のうち、2本は小樽発着は変わらないが、1本は札幌から先は「特別快速」扱い、もう1本は小樽―手稲間が各駅停車となって、落差が激しい。 札幌―空港間のみの4本にしても、従来型は2本、残り2本は区間快速として、北広島から各駅停車になる。 一方で札幌ー苫小牧間で見れば、各駅停車の日中は、北広島・千歳で分断される格好になる。 私自身は各駅停車でもJR利用頻度は高いけれども、例えば沼ノ端在住の札幌日大高校生は、下車駅が上野幌になるから、今まで乗り換えなしで済んでいたのが2回乗り換える必要があって、レアケースにしてもないわけだはないから、不便になるのだな。 その煽りで、日中は「札幌―北広島」「室蘭・東室蘭ー千歳」という列車が出現するのは、趣味的には面白いけれども。
*特急全席指定化の影響 今回「北斗」「すずらん」「おおぞら」「とかち」の2方面4名称でされるわけだが、こと自身は「すずらん」利用が多かったから、その影響について記しておきたい。 問題は全席指定化に留まらず、今まであった「往復割引切符」の廃止の方が影響が大でもあるのだが、単純に言えば値上げなのだな。 室蘭ー札幌の片道運賃は現行2860円で、今日まで利用可能な「往復割引切符」は4490円。「すずらん」専用の自由席特急券が片道370円だから、往復すずらん利用だとトータル5230円となる。 今回の改定では、その両方が無くなる代わりに「えきねっと」利用を前提にした割引切符が出るのだが、購入時期によっても料金に差があって、最安値が片道2860円(乗車券だけ特急指定席に乗れる感じ)になるから、往復で5720円となって、最低でも490円の値上げになるのだな。 これは最安値の期間に買えばの話だから、遅くなるほど料金が上がるわけで、何だかなではある。 JRの言い分としては、必ず着席できるとか、自由席の切符確認が不要とはいうけれども、一方で急に乗車が決まった場合の「座席未指定」の特急券も用意するというのだから、結果車掌は事前に登録されていない指定席に座った人の切符確認が必要なわけで、正直混乱は必至とみるがどうなるだろうか。
他にもあるけれども、長くなるので止めておく。 個人的にも頭も痛い今後なのだな。 実際二重生活終了して8か月以上経っているけれども、札幌と往復する機会は、実のところ増えているのでね、いろんなケースに備えなければならないと。 いやバス往復の方が安いけれども、今の時期は「青春18きっぷ」があるから、日帰りだとJRの方が安上がりだしね。 「大人の休日俱楽部」専用の乗り放題切符が出る時期になれば、そちらの利用で特急乗り放題になるし。 まあ、今後も都度頭を痛めることにはなっていくのよ。
2024年03月12日
昨日は東日本大震災発生から13年目の日ではあった。 勿論忘れないことは大事ではあるけれども、とその先のことについては後述する。
先週土曜日9日午後、地震があった。その時私はベットの上で横になっていたのだが、室内にある家具のガラス戸がガタガタし始めたので、ああ地震だろうと。 こういう時はNHKに何らかの表示が出るからと見ていたら、発生からはやや遅れて出てきたと。 室蘭は震度1であったけれども、最大震度3が出たのが5年半前の胆振東部地震で被害が大きかった3自治体と同じだったから、ああその時の余震に相当するのだろうと思ってはいたのではあった。
一方でその日時にちょっと思うところがあって。 そう発生時間帯を言えば、東日本大震災の発生時刻付近であり、日付でいえばその前震と後でいわれることになる地震の発生日と同じになるのだなと。 勿論関連性があるわけではないのだが、そう結び付けてしまうわけだ。
2011年3月9日は午後からの訪問のために、札幌から恵庭に向けて国道36号線を走行中であった。 時間帯的に正午に近い段階で脇のパーキングで休憩、昼食をとる段取り、習慣的に昼のニュースを聴くべくNHKのラジオを準備、というところでほどなく緊急地震速報が出て、ニュースが吹っ飛んだのだな。 その時は感じなかったけれども、翌々日の発生後、この時に備えができていれば、もっと局面が変わったのではないかと後に思うに至って。 しかし地震予知なんてものは、そう簡単にできるものではないのだし。 それが前震からどのくらい経てば、なんてことは判りようもない。
元日の能登半島地震でもあったらしいけれども、本震はその直後のようだったから、何かできるできるどころにはならなかったとは言える。 ただその前からよく判らないながらもその付近では地震発生自体は多かったわけで、備えるという部分ではある程度でも可能だったとみるのだけれども、結果は無残。 いやその後にしても、発生から間もなく2か月半近くになっても、ちっとも様相が変わらないのは如何なものかと。 何度も言うけれども、地震後の生活困難な様子や、大変だけれども頑張っています的な映像なんていうのはいらないのよ。 相変わらずの教訓がない避難生活の場、停電・断水という部分での復旧の遅れについて、もっと怒りがあってもいいのだろうけれども、そういうのは出てこない。 肝心の為政者の方は、自身の犯した裏金とかキックバックの釈明ばかりが先立っていて、ちっとも被災者に構おうとすらしていないじゃないか。 うわべだけの言葉なんて聞いても無駄なわけよ。 けど現状を見るにつけ、やはり絶望的にしかなりませんな。
昨日の「あれから13年前の日」が過ぎれば、また何もなかったかのようになる。 忘れないようにするのはいいけれども、発生日近くになって毎年そのときだけ「あれから〇年」というやり方はどうなのか。 別にアリバイを見たいわけではなく。 その日さえやり過ごせば、また何もないかのようなことも、なんか違うのだと感じるわけだな。
実際は日々の自身の生活対応があれこれ大変で、他がどうこう言う余裕はどれだけあるものか。 ただその日が近いだけで、その瞬間だけ寄り添うようなことだけにはなりたくないものだとは思うところよ。
2024年03月09日
毎朝、朝刊が来て見る場所といえば「お悔やみ欄」にはなる。 大半が人生全うしたような、80代後半ではあるけれども、時に40代50代というのを見かけると、当然自分より年下だから、まだ若いのにとなるわけだが、その最後に喪主が親だったりすると複雑な気分になるのだな。そのケースは感覚的にも3分の2以上あるし、親の年齢は70代80代になるのだろうから、子に先立たれる辛さもあるだろうし、自分同様に独身だったりするのだろうから、複雑な気分にもなるのだろうな、とか推測してしまうのだな。
この話題を出すということは、昨日昼以降に騒然となった訃報があるわけだ。最初たまさかTL上で見たわけだが、ちょうどNHK昼のニュース時点で、TVの方はいつも通り音無し状態、ラジオの方は音ありであったのだが、全国の終わりの方で速報で出てきて。TVの方は速報テロップもあったくらいで、ことの大きさをまずは感じたものだな。 その後のことは改めるまでもない。 私自身はそこまで嵌った口ではないのだけれども、当然に名前も作品名もよく知っている。 有名ということは、門外漢でも自然に理解できることにもなるのだな。 反応を見ていると、海外の政治家にまで及んでいることが驚きでもあったのだな。 当然60代で逝くということは、まだ若いのに、とはなるわけだが、昔から漫画家の享年が若い年齢のことが多いものだから、その観点では特段の驚きにはならないことにはなるのだが。 ロングランで愛されている作品を持っている強さは、今後も影響を与え続けるのであろう。
と、今朝は今朝でまた別の訃報が。こちらの方は実際アニメで聞いていたし、いやそれ以上に水戸のメインスポンサーのCMで頻繁に聞いていたし。 いやあ年齢も近い分、ちょっときついかな流石に。 アニメの元の作者もすでに亡くなられているし、主役の声の主も亡くなったとなれば、サザエさんの前番組は今後どうなるのだろう、と思ったりもしたところではある。
自身の年齢に近い急逝の話は、やはり想うことが多くなるし、しんどいですねやはり。
2024年03月06日
正直考えるのが面倒なのではある。深層心理的には2日の試合のことを、まだ引きずっているんだろうな。 というわけで手近な話で茶を濁す。
昨日はタイトルにあったようなことではあった。 この時期的なものは毎年変わらない。 私が受験したころはもう46年前になるわけだが、ぽつぽつ思い出してはみる。 受験番号は222だった。だからこれはもう忘れようもないままに今に至っている。 前日会場下見に行った帰り、バスで餓鬼どもにおじさん呼ばわりされえていた記憶がある。まあその頃から老け顔だったと言えるのだが、今では年相応な感じまで戻ってはいるのか? 昔の試験は2日間だったよな。そして今みたいに推薦も英語のリスニングも制度として無かったと。
私が通ったころと比べれば、今は場所こそ同じとて校舎は建て替えられているわけだ。 札幌にバスで行き来するときは必ず前を通ることになるので、昔日の彼方ということにはならないけれどもね。ただ通学路の部分は悲しいくらいに歯抜け状態ではある。
別にこの話に落ちはない。ただ単純に思い出してみたくらいのことではある。 ああ相変わらず疲れているなあ。
2024年03月05日
昨日のニュースでTLを賑わしたといえばこれだろう。私も食したことがあるし、しかし最近ご無沙汰しているということは、やはり販売終了の要因にもつながるのかなと思っても見たり。 この商品といえば、あのフレーズで終わるCMがある。私もすぐに思い出せるくらいに特徴的ではあるが、まあ知っているといえば相当の高齢者でもあるのだがね。そうかCMソングは今でも聴けるのね。
もう一つTL上に流れてきたのがこれであった。そうか、最近あまり定期演奏会でも見かけないことが多いことが関係しているのかどうか。 その前に札響のコンサートマスターだった時代も10年で、こちらも10年で契約満了とはね。このあとどうするのか。 まあ首席・副主席クラスは、移籍があるのでね、他に移るのかもしれないが如何に。
退団といえば、先日も触れた彼女のことがあるわけだが、こちらもTLに流れてきたのがこれで。流石に驚くわけだが、しっかりしているというかなんというか。極めて珍しいことである。 通常寿退団でここまで相手のことを出すのは珍しいのだが、連れ合いの勤務先が東京だと札幌に残るのは難しいな、確かに。 札響の定期が今月ないから、先月のうちにセレモニーが終わっているけれども、今月はまだいるのでね、どこまで参加するか。曲目にあっても降り番と見られないわけだが、私自身は今月2公演に顔を出す予定なので、そこで何かあるか。
退団理由としては、このようなおめでたい話や、引き抜き的なもの、病気で死亡してというのもあるし、色々なのだが指導者に転身してというのもある。 先月の定期で急遽ピンチヒッターに来た彼は、BSテレ東で番組を持っていて、たまさか録画をしたのを見たら、3月2日の回は本人が初めて指揮をした国立音楽大学オーケストラの裏側みたいなことだったのだが、ここに札響から転じた彼が出演していたのだな。勿論見て苦笑したのだが。 なお藤岡氏のこのHPは、今や貴重なくらいに懐かしい作り。そして年上だとばかり思っていたら、誕生日が1か月しか違わないを発見して、また驚きではあったりして。
札響から指導者に、といえば、私の高校時代の音楽教師がそうだった。 元ホルン奏者だけれども、在籍期間は短かったことにはなるのだろう。 そこから月日が経って、私自身が札響の定期会員になってもう20年以上になるのだが、その間団員の出入りが色々ある中で第2ヴァイオリンの首席奏者が急に退団してしまって、しばらくいない時期があった。 そうなるとゲストとして他から呼んでくるわけだが、あるときその高校時代の音楽教師と同じ苗字の女性が来て何度か参加したのだが、札響のライブラリアンにもしかして、と聞いてみたらやはり娘だったいうのがつながりではある。 因みに所属先はこちら。 神奈川フィルといえば、コンサートマスターに有名人がいるわけだが、彼が主催するユニットは本来メンバーは男性に限るはずだが、彼女も入っていたりするのだな。 それにしても、このHPのアドレスは絶対狙っているだろう。実際見た目だけでなく、コンサートでも雰囲気は変わらないのだが。 なおさらに調べていたら、今年秋には武道館でコンサートするのだと。いやはやアイドル顔負けではある。
ちょっと脱線が過ぎた。きりがないので今日はこの辺で。
2024年03月04日
そう初めての地に行くときはある程度計画を練っていくけれども、何度も行っていると予め考えないことが多いわけで。 試合前日入りした時は「青春18きっぷ」なのをいいことに、訳もなくJR未乗区間にいたわけだが、それは試合後もそうなったのではある。
まず試合当日の午前中であるが、2019年の時は佐賀市に出向いていてあれこれとしていた。 今回は久留米に出向いてあれこれ。と言っても、この地も何度も来ているから新鮮味には乏しいのだが、何せ鳥栖自体は街歩きには不向きなのでね、何もできない。 何度も来ているといっても、まだまだ見ていないところはあるからと、今回はまず新幹線側の出口を出て。 水天宮の総本山がここというのは、来てみて知った知識でもある。 そして画家坂本繁二郎の生家が駅から徒歩5分程度にあるのを回り道を繰り返してようやく覗いてもいたのだな。 そこから梅林寺外苑を抜けて久留米城跡へ。梅は少しほころんでいたか。 久留米城跡には有馬記念館があるわけだが、覗いてみるとまた新たな事実を知る。そう競馬の「有馬記念」はここからきているのだなと。 そうして正午前に鳥栖駅に戻ったのではあるが、その後のことは振り返りたくもない。 試合後はとにかく異常な寒さ故に、まずは投宿先で暖まることが先決、そして何も考えたくはなかった。
昨日は昼前のJAL直行便で戻るわけだが、それまでの間は初日同様にJRの未乗区間を巡ることにして。 ダイヤを見て、今回のメインは香椎線走破ということになったわけだな。 この区間はBEC819系「DENCHA」投入区間だからというのは、来てから知るわけだが、まだ新車だから中は快適ではあると。それにしてもたまさか4両での運行をワンマンで、というのはどうなのだろうと。沿線の大半の駅が無人で、ICカード対応とはいえどうなのかね?とは思ったことである。 この区間の乗りつぶしは快適だったけれども、最終博多に戻るときは激混みで何だかなあではあった。
行きは強風もあって大幅遅延だったのが、帰りは順調そのもので。 個人的には早く着きすぎたところで時間を余す結果にはなったのだが。 まあ当初計画通りに乗り継いで戻ったわけだが、今月16日のダイヤ改正では、日中「室蘭ー千歳」間の普通列車が何本かできて、今回の乗車区間のダイヤが該当するから、次同じ時間帯でやるとすれば乗り継ぎが1つ減ることにはなるのだな。 今回のJRのダイヤ改正にはいろいろ思うところがあるので、これはまた日を改めて。
昨日降機してスマホの機内モードを通常に戻してみれば、着信アリと。 ただそれが非通知で来ているから、誰からか判らない。スマホでやめてほしいよ。気になってもかけ直せないのだから・・・。 まあいたずらなんだろう、その後何もないのでね。けど気分は最低。
2024年03月01日
またの繰り返しではあるが、今日は公立高校の卒業式の日ではある。 自分の頃は3月10日だったものだから、成人の日が1月15日でないことと同様に慣れないままである。 そして思い出すのは高校の卒業式前々日夜に中学のクラス会をやって正体不明になったことかね。まあ今にしてみれば若気の至りなのだろうが。詳細は書けないな、時効なのだろうがね。翌日頭痛を抱えて登校したことだけは間違いない。
昨日は国会で愚にもつかないことがあったようなのだが、それを凌駕してしまったのが、またしても「オータニサン」だったというわけで。 この件について、鋭い人はあの犬を飼いだした時点で予測できたことだとするわけだ。なるほど。となれば、うちの大八にもそのうち吉報があるのかもしれない。 ともあれこの手のことは、よろしかったですな、で個人的にはおしまい。まあアホなマスコミはしばらく大騒ぎするのだろうがね。
今日は1日だから、能登半島地震発生から2か月、ということで夜のNHKニュースも拡大するようなのだが、それでいいのかの思いはある。 元日の発生だから、毎月1日が節目の日として暫く報じられるのだろう。けどそれだけかと。 そして悲しいかな、2か月経っても相変わらず改善の様子が見られない現地を晒している。 こと国においては、トップが昨日の様子を見ても判るように自己保身、他人事でしかないからね、被災者にとっては絶望でしかないのだろうね。
この先全く降雪がないということもないだろうけれども、流石に春めく方向には行くのだろう。 おっと、明日は真冬日の予報なのか、油断はできないな。
2024年02月29日
そう2月29日は4年に一度ではある。 だから特別なことがあるという話ではない。
昨日のおさらいをすれば、朝はまあ良くできたことにオータニサンがホームランを打ったと。わざわざ生中継したかいがありましたな、と皮肉を込めて。そもそも大騒ぎの仕方にはもう辟易してならないのは変わらない。 夜のなでしこの方は無事勝って何よりではある。こういうレアケースは記憶にとどめたいか。NHK総合であの時間帯の放送は、今後まずないだろうし。 最も五輪そのものに対しては相変わらず冷淡なのでね。大騒ぎはしない。 まあ何でもこれで、今回開催される全ての球技に男女どちらかは少なくとも、開催国ではない日本は出場を決めたのだそうな。ふーん、そちらの方がネタ的には大きい。 そして国会の方は、オープンにあれをやるそうな。 何かきっかけが呼んでもいない首相が出ると言い出したことかららしくて鼻白む思いは強い。 まあどうにも相変わらず「学級崩壊」の様を見ていることには違いなくて、全くみっともない姿を晒している。自己の利益のためには何でもありなのかね?
個人的には相変わらず眠たいままにあれこれやっている。 本当にこれはこれで謎なんだよなあ。起きたそばから眠たいなんて矛盾もいいところなのだがね。 ともあれ今日もやることは沢山あるし。 そうそう改めて「4年に一度の日」だからと言って特別ではない。 ただ2月は「逃げる」というように、例年になく時間の経つ速さだけは感じている。
2024年02月27日
一昨日から今日まで3日間は、毎日集中講義対応のために日中は自宅に籠っている。1日あたり総時間9時間近くになるので、まずは体力勝負、眠気には負けないようにではある。
そうなると歩く時間がほとんどとれないから、朝の時間は長めの散歩をするわけだが、積雪があるとうまくいかない。中途半端な融け具合が一番よろしくないのだが、まずは一昨日はいい感じに路面は出ていたからよろしかったと。 近所のリーフラスフットボールパークは、まだ休場したままであって。いつ再開するやら、4台ある自動販売機も停止中、うーむではある。 日曜の朝は、まずエゾシカ3頭との遭遇があった。まあ祝津展望台の下の山に生息しているのは判っているのだが、見るとまずは身構える。最も奴らは人が来ると逃げるので救われるのだが。 一昨日は久しぶりにキタキツネも見かけた。勿論こいつも気が付いたら逃げて行ったのだが、ふと思う。エゾシカとは共生できるのか? そして風もなく穏やかな空ではあって、羊蹄山も臨めてはいたのだった。見にくいけれども、中心部に見えている。そして雪がないのはよく判る。
昨日は一日中雪であった。最も細かいレベルで、気温も低くはないから積雪はそんなほどではない。 最も今朝外を確認すれば、除雪した方がいいかなくらいはあって。 しかし今日は日中はプラスの気温予想なので、まあまず融けるのは間違いないから、無理はしない。
今月は後半に集中講義対応を3セット組んでしまったから、毎度きつかったわけだが、それも今日が最後になるので気張って何とか行きましょうというところだけれども、相変わらずの早起きですでに眠たい・・・。
2024年02月13日
何となく生温い感じの室温だと思った朝ではあるのだが、外はすでにプラス5度あるのだな。 今日明日の最高予想気温は10度近くで4月並みだというし、しかし週末また下がって次の日曜日には10度を超える予想だなんて、相変わらず乱高下、心配なのは雪がどんな感じに融けていくいくかではある。 さて沖縄での話も、そろそろ終わりに、というか小ネタを放出しておくかというところで。
まずはゆいレールで見かけた広告。沖縄の場合は、プロスポーツといえば圧倒的にバスケットボールが幅を利かしているのだが、サッカーの方も何とか頑張っていると。 でシーズンパス半額のインパクトはでかいなあ、うちもそれぐらいならいいのにとは当然に思うところで。
キャンプ観戦のお供であるガイドブックだが、勿論このように公式HPからダウンロードも可能だけれども、現地に出向いた以上は現物を手にしたいとお土産にはしたいと。 野球の方も同様の冊子があるのをバスターミナルのあるビルの観光案内所では見かけたのだが、サッカーの方は他の場所にもあって。 実際空港から出たところにもあったのは帰りに確認したのだが、驚いたのはゆいレールの駅の一つ「てだこ浦西」駅で見かけたことではあった。 なおこの駅周辺相変わらず何もなくて、コンビニを作れば流行るだろうにという感想は今回も抱いたままである。
初めての訪問地としてはイオン沖縄のイオンモール沖縄ライカムに立ち寄った。8年前の訪問時にも近くを通ったのだが、平日日中にもかかわらず周辺道路が渋滞して断念したことがあったので、リベンジ成功ではある。 いやあ沖縄では最大、全国レベルでも巨大な施設ではあったのだな。 一応所在地住所は村内である。
沖縄で有名といえば、オリオンビールとブルーシールであるが、後者については身内同然というところはおいといて、商品云々ではない。 この両社の名入りTシャツが目立つこと。着用者も多くて、ブームなのかね?という感想。
今回の宿は3泊同じの格安を見つけたのだが、和室もあるというのでそこを選択したら、室内はまあ何とも言い難いことではあったのだが、カギがこうだったのである。そう和室だから「和室」。何号室でも何とかの間でもない、そのものずばり。 いやあ驚きました。夜も早朝も異音はするし、場所も場末の怪しいところだし、謎だらけではありましたなあ。 ただレンタカーを借りる場所が近いから、2日間使用も、一旦返却して駐車料金と使用料金を抑えられたメリットはあったのか。
以上この辺で終了。
おっと忘れていた、これも貼っておこう。 県立博物館・美術館の休憩室で見つけたポスターである。 やはり「コンサ」の文字を見かけると反応してしまうのだが、中身は当然に関係ない。ただ協賛社名はパートナー様企業でもあるという、こじつけは可能。
2024年02月12日
昨日の札幌は大雪警報が出るくらいの大変さではあったわけだが、室蘭においては申し訳ないくらいの好天で。夜中に少々の降雪があったけれども、程よいレベルで収まり、極めてローカルな冬まつりに出向けばそこそこの賑わいというのは、また穏やかでよろしかったのではないのでしょうかと。
さて忘れないうちに書き残しておきたい沖縄での旅のことであるが、タイトルの意はコンサ絡み以外の観光的な部分は全て再訪であったことによる。 昨日少し触れた県立博物館・美術館は3度目でいいのだろう。 最も初訪問は移転新築前のことではあった。 以前は首里城の近くにあったわけだが、その場所は現在取り壊されて空き地になっていることを、また確認することにはなるのだが。 ちなみに現在の所在地は、地名でいえば「おもろまち」にあるわけだが、関西人からすれば、「何がおもろいねん」てなことになるのだろうが、勿論面白さとの関係ではない。 元々米軍用地だったところからの返還で副都心化された場所であるが、個人的な感想としては、札幌の副都心と言われる新札幌に比べれば整い度は上のような気がするのだがね。
首里城の部分にも3度目の訪問だった。 最初が1987年のことだから、昭和・平成・令和と違う時期でもあり、その見た姿もすべて違うことになる。 最初は「守礼の門」だけがメインの、いわゆる「日本3大がっかり観光地」の一つで、実際その通りでもあったのだが。 二度目は公園としても整備され、首里城自体も再建されたものだから、当然にがっかり感はなく、がっつり見た記憶もある。 そして今回は火災後。その消失から再建の姿を見せる「今だけ」のものに触れてきたと。完成すれば2階・3階からの俯瞰は無理なわけで、これはこれで現在だけの貴重な機会だったのだな。 なお開場は8時半、1時間もあれば余裕で見学できるわけだから、終了はかかっても10時前。時間有効活用という面では、これほどいい施設もない。実際9時近くに入場してみれば、高校の修学旅行生が多くいたもんだった。![]()
金武町陸上競技場でのキャンプ見学した午後は、海洋博公園に向かった。 公園内の「美ら海水族館」は2度目、公園自体は水族館ができる前にも行っているので3度目にはなる。 いやあ正直水族館の方は懲りた。インバウンド客が少なめに見ても半分以上で、落ち着いて見ていられない。こりゃあ平日でもこうなのだから、正直3度目はないな。 もっともタイミング的にイルカショーが見られたのはラッキーだったか。 何せ無料ですからね、水族館外にあるからそうなるのだが。 公園内にある「海洋文化館」は初だった。大人の入場料金わずか190円。これでプラネタリウムも見れる。お得感満載。 そうそう記しておきたいのは水族館の入場券について。いやこれ現地で正規で入るのが馬鹿らしいわけで。本島内のコンビニでは割引入場券を売っているのでね、事前に購入しておくに限る。前回訪問時にはなかった施策だったはずだ。
海洋博公園に車で行くというのは、この時期、名護でやっている公のキャンプ地そばを通ることになる。 正直サッカーのキャンプに比べると規模も飾りもお祭り的で、驚くのは見学のための臨時駐車場が用意されるというのはちょっとした衝撃。 勿論見に行くことなどはしないのだけれどもね、なんか違和感は大きいまま。
とたらたら書いてみてまだあるので、また改めて。
2024年02月10日
いやあ沖縄話は結構あるから、改めて書こうと思っていたところに昨夜大きな訃報があって。それに加えてあれこれてんこ盛り、脈略もなく書こうと考えた次第の今朝ではある。
まずは昨日の個人的なこと。 沖縄旅行の疲れが取れないままに、帰蘭翌日には札幌へ出向いて帰宅が午前様。 十分に寝られていなかった昨日は、朝からボロボロ気配が濃厚で、横になれば眠たくなるから、午後はしっかりと昼寝をしてみれば不可解な夢を見るし、かえって変な感覚にもなって、また疲れる繰り返し。そして夜もボロボロだったと。
今日は旧正月にして「春節」。となればインバウンド観光客は、やはり多くて沖縄でも札幌でも出くわさないで済むはずもなく。 そして世間的には3連休初日であり、札幌は雪まつり最中で、夜には札幌ドームでクイーンのライブがあって、ゲストにGLAY出演、他にもコンサートがあるらしいし、まあその場に行かないけれどもカオスになるんだろうな。
訃報とは、小澤征爾氏のことである。 クラシック音楽をメインに聴く者としては、知らなかったらモグリレベルの超有名人物でもあるし、勿論指揮する音楽は多数触れてきたのではあるのだがね。 晩年はずっと病気療養中状態、最後に世間に顔を見せたのは、昨年NHKのEテレでも放送された、サイトウキネンオーケストラにジョン・ウィリアムスが来日して自曲を演奏した演奏会の終演後に舞台上に出てきたときであろう。 いやあ正直痛々しかった記憶しかない。私だったらあんな形で世間前に出たくないよ。 だからまあ、この訃報には驚きもなかったけれどもね。勿論各方面から追悼の言葉は全世界的にこれからも出てくるのだろうがね。 うーん、ちょっとあれかよ。
小澤征爾氏の没日は2月6日であるのだが、2月9日が命日というのは、手塚治虫氏のことになる。亡くなってもう35年にもなるのか。 改めて見れば、享年は私よりも若いことに驚く。 成し遂げてきた仕事のレベルでは到底及ぶこともないのだが、改めて溜息をつく。 この年は昭和天皇が崩御されて、「平成」になったわけだが、半年後に亡くなるのが美空ひばり。享年でいえばもっと若い52というのは、ちょっと改めて驚くと。その2年前に亡くなった石原裕次郎も同じく52で、この昭和末期から平成初期の歌手の訃報年齢はちょっとどうなんかなとなってしまうなあ、改めて。
撤退ととなれば、道内的には大きいイトーヨーカドーグループである。それも全面的に北海道・東北から無くなると。 勿論背景には業績不振があるのだけれどもね。 個人的には身近ではないけれども、各々近くに存在していた住民にしてみれば、当然に大きい話ではある。 まあイオングループとの比較にはなるのだろうが、撤退する多くの部分が駅前立地ということからすれば、果たして優位性とは何ぞやということにもなって来るのだろうがね。 実際どうなんだろう。
とまあ眠たいままにてんこ盛りにしてみた朝ではあるのよ。
2024年01月30日
昨日は何でも3月下旬並みの気候だったとのことで。 道内各地の気温もすべて最高最低とも平年値を大きく上回っていたし。 実感としても、日中はストーブを消しても寒くならないわけで。なんか違和感ありありで。
昨夜あったアジアカップのイラクVSヨルダンの試合経過が凄まじかったようで。 前半アディショナルタイムにヨルダン先制、後半イラクが逆転も、後半アディショナルタイムにヨルダンが2点決めて終了、だなんて小説でも書けないようなことで。 なんか無駄なパフォーマンスでカードが出てみたりだとか、おなか一杯の内容。 第三者的にリアルタイムで見ていた人にしてみれば、大勝利だろうね。
昨日は2つの死亡者案件があって。 一つは突如出てきた50年前の指名手配者が偽名からの末期がんで死亡していしまったと。 結局詳細も判らずに有耶無耶になってしまうことで、真相が闇入りというのがなあ、どうにも・・・。 もう一つは漫画家の自死と見られる話。私自身はそもそもがドラマを見ない人だから、どうこう言える立場でもないのだけれども、背景が悲しすぎてやりきれないとしか言いようがなく。 安易に誰かを責めることで解決するのでもないしね、なんかたまりません。
そして国会は・・・。 相変わらずの学級崩壊とでもいうのか、そもそもの不誠実が基本にあるから、見ていて痛々しいだけで。 こんなの恥ずかしいばかりなのだが、保身しかない人にとってはそんなのかまってられないのだろう。 理屈にもならないことを一方的に言い放っておしまいにするだとか、もう老害レベルの議員の発言に誰も注意しないとか、終わっている話ばかりでげんなりする。
こんなことばかりでまもなく今年も1か月が過ぎようだなんて、あまりにもあまりにもでしかありませんな。 病みそうになるのを必死に堪えている感じ。
2024年01月29日
そうなのである。 昨日は予定されていたもの、プラスされてのことではあって。
まずは前回停電で未達のこちらへ。チケット購入時に以前停電で入れなかった旨の嫌味を言ってからではあったと。まあ開館史上初のことではあったらしい。 タイミング的に1時間に1度ある自動演奏に出くわして。いきなり始まるから、何事かと思ってみたり。 そして歴史を辿れば、始まりは結構シュールなのだな。 それにしても行きのバスはインバウンド観光客と思われる人々20人くらいはいたのか、まさかの通勤ラッシュ並みで。目的地はどこか、滝野も人気なのかね?と降車に苦労したことでもあったのだな。
レバンガの試合の方は、前日の勿体ない惜敗から一転、圧勝ではあった。 ドールズの出番はサッカーの試合以上であったり、まさかの浅野のコメントが流れたりしていて。 出足は悪くなかったものの、第2Qで思ったより点差を広げられず。 10点差での折り返しでは安心できないのがバスケの世界でもあるのでね。 第3Qで20点差になったから、まあ大丈夫だろうと。 結果34点差の圧勝、サッカー的には5点差以上つけて安心できる世界だったろうか。
となるともう一つのリベンジは何かになるのだが、ずっと探し求めていたこれになる。特段地域限定でもなく、全国発売だというのだが室蘭でも札幌でも見つけられずにいたのだが、たまさか地下鉄真駒内駅下車後バスに乗り換える時間で駅構内にあるセブンイレブンでようやく見つけたのだな。 ええさんざん探し回っていたのだから、これもリベンジでいいんでしょう。
ということで、課題解決が多い昨日ではありましたとさ。
2024年01月27日
元日の地震発生から間もなく1か月になろうとしているのだけれども、相変わらずの停滞感があって、虚しくなる。 情報量は減っていき、しかし現実は改善すべき数字に変化が見らないというか。本来動くべき人が何もしないままなものだから、どうにもこうにもはかばかしくないままに時間が経つばかりで。 いやニュースなんか見ても、苦労が多いけれども何とかやっています的なものばかりで。求めているのはそこじゃないだろう。別にそれを見て優位に立ちたいわけでもないし。いったい行政は何してるんだ、にまでは至らない。
昨日から国会が始まったのだという。 何かね、国のために本来働くべき人々が、自身たちの犯した愚かな保身行為の処理にだけ汲々としてて、ちっとも肝心なところに目がいかない。 内輪で派閥を離脱するとか解体するとかは、我々にはどうでもいい話で。 それで問題が解決するかのような様は何と醜いことか。 やっていることの罰を真摯に受け止めずに逃げ回る姿はみっともないだけだぞ。 傍目には馬鹿馬鹿しいくらいのことで、被災者はないがしろにされる。 初動の遅さを指摘されて、具体的検証もないままに「その指摘は当たらない」で済ませる国のトップなんていらないんだって。 全く別世界に居るかの如く見ようともしないのは、存在意義すら感じられないのだけれどもね。どうにもこうにも。
ぐちゃぐちゃした気分が、なかなか解消しませんなあ。
2024年01月23日
タイトルが長いけれども、今回の来札はこの1件のためだけではある。 コロナ禍があって4年ぶりの開催、生活拠点が現状室蘭でこれだけのために来る価値があるのかといえば、結果あったわけである。 首席指揮者であるバーメルト氏の任期が今年3月まで。だけでなく、そこに友情指揮者の広上氏と正指揮者の川瀬氏も参加となれば、来ないわけにはいかないだろう。 少なくとも来年この3人が揃うことはないのでね。
使用するきっぷが「大人の休日俱楽部パス」で、となればスタートはJR室蘭駅から。午後から出ても間に合うからそれ合わせて駅に向かえば、乗るはずの列車の時刻が表示されていない。 はて。 予定していた「すずらん7号」は「すずらん4号」の折り返しであるのだが、先行していた「北斗10号」が車両不具合を起こして停車、その煽りで「すずらん4号」は苫小牧で運転打ち切りになって、7号は運休した次第。 幸い後続の「北斗11号」は定刻で動いていたから、パスの指定席残り1回分の行使で座席確保。まあなんとか。 一方上りの方は、「北斗10号」と「すずらん4号」の救済になった「北斗12号」が1時間遅れで東室蘭着となり、駅アナウンスは盛んに自由席激混みを繰り返していたと。 乗車した「北斗11号」は順調に運行していたものの、登別でのインバウンド客の乗降多数で遅延が始まり、あげくは札幌駅到着直前にしてポイント切り替え故障で待たされて到着が20分くらい遅れたのだった。
前置きが長くなった。 今回の狙いは、広上氏指揮の「サンダーバード」のCDにサインを貰うことではあったのだが、無事達成。それにしてもあれだけの髭ずらは、少なくとも今年に入ってからは剃っていないのだろうが、随分とワイルドではありました。 サインといえば、バーメルト氏も割とちょろちょろしてたので、閉会直前に近くに来たことからプログラムにサインを貰ったおまけ付きとなりましたか。 余興で広上氏参加となれば、当然お得意のピアニカ演奏となるわけだけれども、そこの譜めくりを弟子でもある川瀬氏が行うというレア光景もあったのだな。
本題が短いけれども、周辺の話を少し。 飲料メーカーに関しては、色々協賛があって紹介されていたけれども、コンサ的にはサッポロビール、ポッカサッポロ、よつ葉乳業が関係あるので、全て飲んだと。 ただビールに関しては〇ントリーのプ〇モルが幅を利かせていて、クラシックを探すのに苦労したのはちょっと問題視したい。 指揮者3名のそろい踏みの背景だが、バーメルト氏は今週末の定期公演のための早めの札幌入り、広上氏は20日の小樽公演のあと残り、川瀬氏は演奏会そのものはなかったけれども、この秋に北海道二期会の創立60周年記念公演があり、その記者会見に合わせた格好かと。
さてこの後は室蘭に戻るだけれども、心配なのは天候。まずは無事にJRが動くことから祈らなければならない。
2024年01月22日
本来であれば、昨日は某所に出向く予定にしていたのだが、どうにも天候の予報が怪しくて、万が一を考えて早めの帰蘭にしたのではある。 ということで昨日の部分は特段書くこともないので、まだ書いていない20日午後のことを記してみる。
先に核として午後2時からの東京文化会館でのコンサート参戦が決まっていて、その前にトーハク(東京国立博物館)に出向いて、という算段ではあった。 トーハク自体は建物もいろいろあるし、特別展もいろいろあるわけだけだけれども、今回は本館の常設部分をメインにしたのだな。 流石凄いのはすべての解説が四カ国語対応でされていることだろう。観覧者の半数はどう見ても普通にインバウンド観光客だし。 いつもは特別展オンリーなのも、たまにはこういうのも悪くないという感じではあったのだな。
上野駅からの道中では催事があったのだな。 テーマは「日本酒とおでん」ということで、東京にしては寒い日だからおでんはもってこいにしても、あの雨の中でよく立ち食いできるなあと。 おでんもセットものだと5品で1000円とかだしと、なんかそこまでしてともという気分にはなるし。 そしてステージイベントは、道内ではお馴染みの「よさ」だったのがどうも。 ここまで来て観たくはないわなあ。
東京文化会館のコンサートは、大ホールでの東京フィルのニューイヤーではあったのだが、20日になってもそうなのかとまずあって。 そして指揮者はよくしゃべり、客のノリもよく終了したのであるが、ここの会場の作りは上層部の座席が壁にべったりだから、5階席ともなるとちょっと怖い感じはするかもしれない。 ニューイヤーコンサートといえば、13日はkitara主催のに出向いてもいたのだが、正直面白さのレベルでいえばkitaraに軍配が上がるかな。料金的にも助かるし。
そんなことがあってからの宿泊先は前橋にしたのである。 個人的にはすでに全都道府県で宿泊を達成しているものの、県庁所在地では何都市か未達なので、その一つを解消した次第。新幹線の威力は凄いからね、駅前の東京文化会館でのコンサート終了から1時間後には投宿できるのだな。 幸い宿は大浴場付きだから、珍しく熟睡できたのではあるが、雨はずっと続き気温の数字だけを見れば道内よりは高くても、感覚的には外ではずっと震えたままではあったのだな。
2024年01月21日
たまさか横浜にある「放送ライブラリー」でこんな企画展示をしているのを見つけて行ったのである。 前日の物流博物館に続いて、訪問回数としては2回目ゆえのタイトルではある。 JRのフリー切符使用中であるからにして、最寄り駅がJRの場合は簡単に行けるわけだ。
行くと数名の、それこそある意味「テツ」の匂いがする野郎ばかり先客があったのだな。撮影大歓迎なのである。
一番人気の場所はお手伝いしてもらって撮ってもらうこともできる。個人的にはそういう趣味がないので自身がモデルの撮影はしない。
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他にもいろいろあるよ。
そう言えば、昔いたな。
放送ライブラリーのあるビル内には新聞博物館もあって、行けばこちらも2度目になったのだが割愛。 ただ1階にこんなのがあったのだな。全国各地の元日の新聞を展示してあって、これは道内分となる。
行きはJR関内駅から歩いて行ったのだが、もう雨が降り出していたので、帰りはビル直結のみなとみらい線の「日本大通り駅」から横浜駅に行ってJRに乗り換えることにした。 みなとみらい線は東急東横線・東京メトロ副都心線に直結しているから、乗車前に乗り入れ各社の車両が見られるのは楽しい。 そして改札の抜ける前にこれがあって驚いた次第。勿論道内では普通に見かけるのに、道外のJR駅構内でもないところでの発見は偶発にしては面白いことで。 ええ追加料金発生のかいがあったということではあります。
2024年01月20日
今年初の道外が、昨年12月同様に飛行機は使わずにJRの「大人の休日俱楽部パス」を利用しての上京ではあります。 でメイン目的が前回来た時に気がついたこれであって、他の用件を含めて調整すれば、昨日の最初の訪問先になった次第。
まあある意味パターン化しているのであるが、いつもの「北斗2号ーはやぶさ18号」の乗り継ぎで東京入りは午後2時過ぎ。そこから品川駅に向かって下車。 物流博物館訪問は相当久しぶりの2回目。駅から徒歩10分以内とはいえ登坂はきつかったと。 で客層が面白かったと。背広姿の親父はのろのろ見ているせいで、狭い空間移動が容易でなかったり。 女子大生なのか女性がメモを取りながら見ているかと思えば、外国人女性も至り。 勿論内容が内容だけに「テツ」らしい野郎もいたけれども、結構バラエティに富んでいたと。 残念だったのは会期末のせいか、図録が手に入れられなかったことで。こんなのは初めてだったということで辞して。
あとは後付けの理由で2か所行く。 一つは最近できたこちら。なるほど、サッカーミュージアムを発展させるとこうなるのか。 有料施設にも入りたかったのだが、クーポン利用設定にえらい時間がかかって断念。 まあ雰囲気を捉えただけでもOKか。
あとはNHKホールでの、N響第2002回定期演奏会へ。 生放送もあるんだけどもね、実質1時間かからないから気楽だけれども。 曲目にプロコフィエフの「ロミオとジュリエット」があったせいか、妙な盛り上がりになったのが印象的ではありましたか。
さて今日の予定としては切符の特性を利用して妙なところへ。 明日も存分に利用での二泊三日ではあります。
そうそう、物流博物館では半世紀前以上前の国鉄の輸送貨物と駅入場者数を相撲の番付に似せてランキング化したものの展示があったのだな。 その中の貨物の方の横綱と小結に室蘭駅と東室蘭駅があって、ちょっと驚いた次第。 どうしてそうだったのかは、研究課題としてありか。
2024年01月17日
本題の前に、昨夕のあれこれから。 相澤氏の特集はリアルタイムで見ることができたのではあるが、録画の方が機器トラブルでされておらず、改めて見返せなかったのは残念ということであって。 そして6時台は、新千歳空港での飛行機同士の接触事故があったかと出て、ほどなく緊急地震速報が流れ、能登半島地震の余震としてはまた震度5弱なんてことになって、NHKのローカルニュースは吹っ飛んで終了になっていたと。 何も今年新年早々の流れを繰り返すようなことにならんでもと、感じてはいたのだな。
さて今日は阪神・淡路大震災から29年目の日ではある。 毎年この時期になると、思い出したかのようにニュース素材になるわけだが、今年は新年早々に大きい地震があったから、まだそれも先が見えないまま2週間以上が過ぎて、今日を迎えたのだということで。 たいそうなタイトルであるが、意味合いとしては、それまでの大きな地震というのはだいたい発生場所が限定されていたと。北海道でいえば、浦河沖や釧路沖というのが相場だったのだな。 阪神・淡路大震災はそれまで起こるとは想定もされていない場所での発生だったことであり、その後の大きな地震である東日本大震災や熊本地震、胆振東部地震も場所としては起きそうもない場所という共通部分があって。 ああもう今やいつどこで起きてもおかしくないのだからの始まりが29年前の今日だということなんだな。
未だに先が見えない能登半島地震の収束ではあるが、そもそもこれについては決して突然ではない。 数年前から何度が群発していたのだから、ある程度の準備が可能だったにもかかわらず、ないがしろにされてきたのだな。 過去の大きな地震の際は、報道上でも日を追うごとに変化は見られたのが、今回はずっと停滞している感じしかしない。 対応の遅さは、人災と言っても過言でないくらいの関連死を発生させているし、まったくやりきれない。 相変わらずこの国のトップの発言からは、深刻さも切迫感も感じられず、他人事にしか見えず、ラジオのニュースで発言が流れれば、原稿を読んでるだけがはっきりわかり心がこもっていない。 まあ自身の欲望にしか関心がないからそうなるのだろうが、この災害時には何と不幸であるとしか言いようがない。 少なくとも深刻な部分には関わらない、触れない姿勢がある以上は絶望的なんだな。
もう少しすれば、あの時刻がやってくるけれども、また違った感慨になるのかな。 一昨日・昨日と真冬日だったのが、今日はすでに気温がプラスということで、また試されているということにはなるんだろう。
2024年01月10日
今年になって、まだ10日も過ぎていないのに、大きな出来事ばかり多くて数量的にはもう半年分くらいあるのではないのかとの感覚である。 昨日も訃報が出てきた。 年明けから有名人の訃報が相次いでいたけれども、年齢が80代以降であればそんなに驚くものではない。 しかし歌手で70代前半ともなれば、やはりまだ若いし、実質は昨年末の部分となれば、最後の最後でまたよく知っている歌手が逝ってしまうのは忍びない。
そして能登半島地震は相変わらずもって、まず「もどかしい」。 のんびりとした対応にイライラさせられるばかりで。 停滞感は半端ないし。 結局自身の私腹を肥やすことが優先である政治家がトップにいることの不幸でしかないのだな。 常に他人事の態度で処してきたことが、ここで大きな弊害になっている。 不自然で問題の解決が遅れている状況にあるのは、一方で隠したい思惑があるからであろう。 そんなことで命をさらしても平気な様というのも恐ろしい。保身のためには他人の生命の犠牲より優先させてしまうあり方が厭らしくもであって。 ああ呑気にやっているのでは、救われたはずのものも救われない。
個人的には起床時の腰痛というのがここ最近の悩みではある。 全く思う様にさせてくれないままに、辛すぎることばかり増えてくる。
2024年01月09日
昨日は室蘭的には大雪の朝だったから、朝7時台はそれなりに除雪作業にいそしむことにもなっていて。 最も家の前の道路は除雪されていない、車を出すには危険なレベルではあったから、外出することをしない午前中にする決断ではあったのだが、除雪作業で歩数を稼げたから、午後も出かけずに済ました一日なのではあった。
午前中の残りの大半はTVをつけっぱなしで。 NHKとしては正月用特番が地震の影響で放送されなかった部分をこの3連休に集中させていたから、昨日も午前中とはいえ本来3が日中に予定されていたものをやっていたのだな。 その消化があって、午後は疲れが出てしまう。 高校サッカーの決勝戦があったけれども、見ようとしてすぐに爆睡。後半の後半くらいを眺めただけではあったと。 そうして家とその前の除雪だけで車も利用せずに昨日は終わった。 なお道路の除雪は午前中にはあった模様。実際市内のバスも除雪が終わるまでは運休箇所が多かったようで。他の豪雪にあわれた地域ほどではなくても、そこそこ大変ではあったのである。
それにしても能登地震発生から一週間以上経過しても、相変わらず全貌すら見えないままで。 本当にやる気があるのか、疑わしい。 実際天災対応には本来仕事が休みの日だからと言って後回しでいいはずはないのに、まず正月3が日があり、4・5日は業界的にも新年会があるからまだ本格的にはならず、6-8日はまた3連休で動かず、今日から本気を出すみたいなのはどうなのよ。 自身はニュースはTVについては見ても聞かずだけれども、ラジオの場合は昼・夜は可能な場合は聴取している。 その中でこの国のトップの発言が出てくると、もろ原稿を読んでいるだけの有様が見えてしまうのだな。当然心も籠っていないから表面をなぞるだけ。いくら「先頭に立って」云々言われてもやる気なんぞないのが見え見えなんだな。 いくら嘆息しても収まらないことの連続ではあるけれども、どうにもここに至ってもばかりで、またしてもやりきれない。
3連休だったといえば、我がサポートチームもそれに沿っていたような、なんも動きがなくて。 さてようやく動きが始まるであろう今日以降、いつになったら落ち着けるのかねえ?
2024年01月08日
昨夜は後志方面の大雪でJRも多くの遅れ・運休が発生していて、ああ大変だなあ、とその時は当地は降雪ではなかったものだから余裕はあったのだな。 しかし今朝起きてみれば、しっかりと。 勿論積雪量は運休が出ているところに比べれば甘いレベルだけれども、室蘭的には大雪。いやあ流石に除雪をしないといかんなと、今はまだ暗いけれども身構えている現在ではある。
今日は成人の日ではある。毎年のように書いているけれども、一向に慣れない。 それは他の「第〇月曜日」になった祝日と比べて、唯一かつての日付にはならないこともある。 そう、15日は第3週目なのに、現在の成人の日は「第二月曜日」だから、他のが何年かに一度はかつての日付と同じになることに比べて、永遠になることがない。 どうした過程でこうなってしまったのか判らないけれども、落ち着かないことだけは確かで。 で実際の式典は、その前日にやる自治体が多い昨今でもあって、室蘭でもそうだった。昨日式典会場の前を車で通れば入場中の若者ぞろぞろは、それは普段あまり人を見ないところからすれば感慨深い部分もあるのだが。
さて新年が開けて一週間が経ってしまった。ということは能登地震からも一週間になるのだが、どうにももどかしさが取れない。 翌日にあった羽田空港の事故では閉鎖されていた滑走路が今日の午前0時に開通して、まずは欠航が無くなるという部分では正常になるわけで。 それに比してというものではないけれども、どうにも地震のその後を見ていると、言葉にならないもので。
まあ初動段階で絶望的ではあったのだけれどもね。 知事が現地に居なかったことがあったからか、実感に乏しいのだろう、翌日から動けば良いという判断自体が誤りだったし、その後も妨げる行為は多発、現地入りしたプロから「遅れている」と指摘される有様で。 陸路がだめなら海路か空路になるのだが、何故かドローンを飛ばすことは支障があるからと翌2日にさっさと禁止したくせに、未だ空からの救援ができていない有様だし。 他にもいろいろとむしろ屁理屈をつけては、あえて救援を遅らしているのかくらいの有様だし。 特にこの国トップの言動は「頓珍漢」の極みでしかなくて、それだけで絶望するよりない。 時間との闘いであるのに、やっていることはちぐはぐ。この3連休中はしっかり休んで、明日からようやくだなんて、災害対応としては異次元のレベルにしかない。 そうした政府の有様を支持する向きがあるのは、それはそれで信じがたいけれども、ともあれ時間軸で見る限り過去と比しても劣悪なことだけは間違いないであろう。 もうね「何も言えねえ」くらい酷い認識は、やっぱりないんだろうな。 この場に及んでも、「ちゃんとやっています」と原稿を見ながら言っている程度だからね、本当にやりきれません。
2024年01月07日
昨年までだと正月の2日か3日に車で札幌往復していたわけだが、当然今はその必要性がないから、ここまで行くことはしてこなかった。 昨日は今年初の札幌行きとなったわけだが、理由は消極的ではある。 一つは「青春18きっぷ」の残り1回をどうするかにあって。 そして昨日はkitaraでコンサートがあったから、それに合わせて決めたわけではある。 なお今回の「青春18きっぷ」利用5回については、個人的にある制限をかけて、それも達成したことにはなる。 それは入鋏は室蘭駅ですることと、使用は基本室蘭と札幌の往復限定にすることで。難関は入鋏を室蘭駅ですることで、有人改札になるのが午前7時10分からだから、それ以後の列車でないと無理であって。 なお基本メインの用事は5回のうち4回がコンサート、もう1回も試合参戦で午後からの用事だから、普通列車移動でも問題なかったということにはなる。
昨日はkitaraでの今年初コンサート参戦で、「ウイーン・リング・アンサンブル ニューイヤーコンサート2024」だったわけだが、正直「当たり」であったのだな。 海外からの奏者の場合は、結構難しい部分が多くて。過去の体験でも外れも少なくないし。有名だから行くというよりは、演奏する曲次第の方が多いし。 今回は勢いだけで決めていたわけだけれども、まあまあ多彩でよろしく。 演目も半分以上が聴きなれないものだったし。 アンコールも都合3曲という大盤振る舞いだし。 高めの入場料金は納得の範囲だったのかな。
それにしても相変わらず駅も列車も混雑は激しくて。使用できる列車に限りがあるから、逆に時間の余裕ができる部分で新千歳空港の様子も見に行ってみたりして。 こちらもまあまあそれなりの混雑。気になる欠航については、ランダムに出てくるから、早くから予約していて該当されてしまった場合は運が悪いとしか言いようがない感覚は堪らないだろうと。
今年は初日からしんどい展開が続いていたからでもないのだろうが、ちょっと腰痛がしんどくなってきていて。 今日は少し養生しながら、となるかどうか。
2024年01月04日
こんな正月3が日は、恐らく今後はないだろうと言えるのかもしれないが、とにかく落ち着けない時間ではあった。 昨日も小倉で大火事があって、これで火災が3日連続というのは、ちょっと考えにくい。 加えて夜には山手線内で刃物を持った女性が切りつけ事件を起こして一時全線が止まるなんてこともあって、ちょっと信じがたい。 海外でも韓国やイランで殺傷事件が起きてしまっているし、新年早々どこを見ても信じがたいことばかりで、どうなっていくのかでしかない。
さて能登方面の地震だけれども、正直先行き不安しかない。 何せ初動が遅すぎるからね、助けられたはずの者がそうならないケースが多数出てくるだろう。 犠牲者の数にしたって、こんなので済むはずはない。 まあね常に自己利益、自己保身が優先のこの国のトップには期待できないのが悲しい。 とにかくのんびりしているようにしか見えないのは最大の汚点であることくらい気づけよ、っても無理か・・・。
年明けから気象だけは珍しく穏やかに経過してる地からすれば、被災地に対して申し訳ない気持ちにしかならない。 局地的な地震においては、なかなか想像力を働かせにくい部分があって。 やるせないままに時間が過ぎる。
2024年01月03日
地震については、発生したこと自体については驚きはなかったのだった。 数年前から群発的に何度か震度3・4くらいだと、驚きもなく。 しかしどこかで大きいものが来るかもしれないとは思ってはみても、それが何時かも判らないし、備えるにしても限度があるのだろうと。
頻度からすれば、東日本大震災よりも多いのかもしれない。 そして初動の遅さには、唖然とするよりなかったのであるが、情報がないということは、それだけ「やばい」状態にあると認識すべきなのに、それがされなかったのは痛恨だし、避難施設の問題も含めちっとも学ばず成長していない姿をまた見せつけているのだと。 現在も被害状況は全容が見えないし、被災者もこんな程度で済むはずがないとは考えているけれども、遠い地からすればもどかしさばかり募る。
そこに羽田空港での事故は唖然とするよりなかったわけだが。 まあ日本航空機側の行動は、不幸中の幸いで済んだのはなによりでもあるし、誇らしいけれども、ぶつかった側の海上保安庁機の方は、地震被災地への物資輸送が目的だったというから、そもそもあの地震がなければ、運行予定もなかったわけだから、二次災害にも近い、そして亡くなった人が発生してしまったという展開には魂消えるよりない。
2日続けて信じられないようなことが起きてしまって。 表現のしようもなく、気持ちのやり場もなく。 いや言いたいことはあちらこちらにあるけれども、今から変わらないだろうことが予想されるのが今から辛きことで厭になる。
2024年01月02日
本来であれば年末年始のあれこれについて書く予定にしていたのだが、当然にその気にもならず延期としたい。 今朝はその時の前後について触れてみる。
元々サッカー日本代表戦は録画までして見たいものではないのだが、昨日の場合は相手タイ代表に我らのスパチョークがいるから、ちゃんと確認しておきたいこともあって、設定していたのだな。 最もスタメンではないし、睡眠不足と飲み過ぎの状態ではちょっと横になって見てみようとしても無理がある。結局気が付いた時には試合が終わっていたと。 TVの画面はすでに緊急状態になっていたから、さてと録画状況を見てみれば地震発生直後暫くは録画されていたのだな。 ということで中を確認してみることに。
日本代表監督インタビュー中に緊急地震速報が流れて、ほどなく試合中継部分は中止に。 最初は4時6分「津波なし」の情報であった。 そのあと4時10分の緊急地震速報で津波注意報が出るのだが、最初はそれだけだった。それが時間の経過で一部が警報になり、更にその一部が「大津波警報」になって、騒然とする。 そう「大津波警報」は13年前の東日本大震災以来、当然に「やばい」と感じだす。 それ以上に心臓によくなかったのは「緊急地震速報」も乱れうち状態で、伝えている間に次々と出てくる様も初めてで、いやあただならぬことになってしまったなあ、と嘆息したのだな。
NHKの番組はずっと地震関連になってしまったから、元日恒例の「ウイーンフィルのニューイヤーコンサート」も放送中止。最も現地ではやっているわけなのだが、TL上にたまさか現地中継音声がPC上で聴けることを確認したので、終了まで流していた。 いやあこれは精神的にも助かって。 そして本放送終了後もそのままにしておいたら、いきなり日本語が流れてきて何事かと思って少し戻して確認すれば、能登地震のニュースをやっていたのだな。そう、世界レベルの事象なんだと。
既に今朝は平常時と変わらぬ起床時刻で動き始めているのだが、NHK総合はずっとニュースのまま。 津波に関しては警報ではなくなって全て注意報に切り替わっているけれども、これもしばらく続くのだろうな。 なお当地室蘭はあの地震の震度はなかったものの、津波注意報の範囲に含まれているので、まだ安心はできない。 勿論様子を見に行くような愚かな行為はしないけれども、やはり落ち着かないままではある。
そしてこれから夜が明けて情報のない地域からの部分が明らかになって来る時が一番の恐怖なのだな。 今はまだ被害が大きくならないことを願うよりない。
2023年12月30日
毎朝のチェックは気象情報である。 ことに元日は現在の特に注目点ではあるのだが、毎日予報が変わるのがどうにも落ち着かない。 この先の年末年始でいえば、元日のみ真冬日。他の日は基本気温が高いまま。ここに至って高温注意報が出てしまう辺りが落ち着かない。 積雪は微妙にあるけれども、恐らくもう少しでなくなるであろうくらいがあれだが。
世の中を見ても落ち着かない。 大きな話からすれば、世界レベルの問題は持ち越し確実。 ロシアのウクライナ侵攻にしても、イスラエルのガザ地区侵攻にしても、解決しないままに年越しをするんだろうと。 まあこの辺りはもどかしままで。
国内を見れば何だかなあしかなく。 今月限定でいえば、「新語・流行語大賞」は「キックバック」で一択だろうなくらいの勢いではあるが、傍目には正直「恥ずかしさ」しかない。 彼らの常識は、我々から見れば非常識でしかなく。 所詮てめえらの欲目だけで生きている様は、見苦しい限りでさ。 こちらも年越しするんだろう。 とにかくどんどん逮捕者が増えてくるくらいしか期待はないかな。
淡々と時間は流れて、特段何かあるのでもなく。 今日は今年最後というか、今月8回目の札幌日帰り日ではあって。 だからでもなく。 今はちょっと変化球があるくらいでいいのかなとか。 ちっとも特別感はないな。
2023年12月29日
昨日は世間的に言えば「仕事納め」の日ではあった。 現状無職の者としては全く関係がないわけであるが、意識はさせられる。 今日は金曜日ではあるけれども、年末ということもあってか感覚としては土曜日か日曜日みたいで。いや毎日が日曜日なような者が何を言うかではあるけれども。
今までだと仕事をする一方で年末年始に向けてのあれこれをしてきたのだが、今年からは違うから、まずもって妙に間延びする感じはある。 集中させていたことが分散させて行うようなわけで、時間配分としては短くなるから結果普段とさしたる差がないのだろうと。
今日のメインは散髪に出かけることではある。 年末は必ず行く儀式ではあるが、明日が特殊な行動なので今日行くということで。 最もそれだけではなく、また落穂拾い的な部分がある予定で。 掃除は特段「大掃除」の形ではないものの、やってもやっても気になる部分が出てきてしまうから、今日もちょっとは手掛けると。 全てがスッキリさせて新年を迎えようという気にはなってはいないけれども。
もっときれいな形を想定したのだけれども、実態はいろいろ持ち越すことが確定しているので、余裕ができればその算段をすることになるのか。
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プロフィール
室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
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