カレンダー
プロフィール
室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
コメント
検索
2010年06月08日
今日新内閣が発足する予定であるのだが、首相指名からこれだけ時間がかかるというのは、過去どうだったのかなあ、と考えたりもするけれども、だからどうにかなるものではないか。 それにしても内閣も発足していない中での世論調査って何なのだろう。 そして数字が極端に動くさまを見て、苦笑するしかないのは何故だろう。 そんなに簡単なものですか? 「街の声」を見ていると気分が悪くなってしまう・・・。
普段の生活の中で、自身心がけていることを言えば、まず言葉使いについては結構慎重になっている。 仕事柄でもあるのだろうが、少なくとも上から目線にならぬよう、乱暴にならぬよう、というのは基本だと考えるのですがね。 ところが若輩でもないのに、有りえないような表現が横行しているのを見ると、愕然とするよりない。 ここまで来ると恥ずかしいという感覚すらないのだろうなあ。
自身のあり方を見ている中でも、早々簡単に白黒つけるような生き方をしているかは、怪しいもので。 何でも正義感だけで来られたときに、辟易してしまうのは、言っている本人のあり方が、必ずしも立派とは思えない部分が露呈するからでもあって。
また所謂「世間」の論調に同調しているというのは、一見楽に見えるけれども、当然そこに主体性はない。 そこに自身の意見が入らない限りは、薄っぺらなものでしかないことは、いい歳をした大人であれば理解していないとおかしいのだろうが、多くはそうではない。
ちょっと収拾がつかなくなってきたか。 単純に私自身が嫌いなのは、仮定された結論に誘導する(多くはミスリードだし)手法だったり、何様とも思えるような上から目線発言だったりするのだな。 一方でどうでもいいようなこと(こと芸能人がらみのものは、何をそんなに重宝がっているの、というくらい、だから何?ばかりで)で大騒ぎしているくらいないら、自身の言葉と責任の上で言動しないといかんだろうと、また反省を込めてまとめるのだな。
2010年06月04日
昨日、漠としてこんな比喩を思いついた。 マスゴミとは、 その建物やそこに住んでいる人が気に食わない、という「勝手な」理由だけで放火し、そこに集まった野次馬と一緒に煽っているだけで無責任極まりない存在である。 あまり上手な表現ではないかな。
でまあ昨今政局だから、嬉々としてやっているのだな。 私などは覚めて見ているだけで。 誰がどういう動きをしているかなどを面白おかしくやっているようだけれども、そんなことをやっていて何が楽しいのかね、と皮肉を言いたくもなる。 結局ただただセンセーショナルに騒ぎ立てるだけで中味がない、あるいは自己満足で、何にも影響などは本質的には及ぼさないのではないのか、と感じるのだが果たしてどうなのだろうか。 そして世論調査ですか。鼻でフンというしかありませんな。
いきなり話題を変えて。 昨夜10時から、NHK総合ではみんなでニホンGO!という番組があるのだが、これを私は録画して見ているのだな。 基本路線からして、北海道が絡むことはまずないだろうと見ていたのだが、おなじみの語尾「~っしょ」が広まっていることの検証があったのだな。 元として千葉の君津が出てきた時点で、結末の予想ができたのではあるのだが、その前段があったことが不思議なものでもありました。 ちなみに出演者の「ことばおじさん」梅津アナは、室蘭勤務の経験がありますので、個人的な持ちネタでもあります。
脈略なさすぎ。 いやはや、天気同様にぱっとしない内容でもありますな。
2010年06月03日
昨日は、コンサ的には3選手の誕生日であるという業界的にも珍しい日であった。 ノースウエーブはグッチーがメインを外れて以来、聴く機会が激減しているのだが、コーナーとしてあった「有名人の誕生日紹介」が形を変えて残っているものだから、その部分で何かあるだろうと注視していたら、やはり予想通り紹介されたのだな。公にも同じ誕生日の選手がいたことが判ったのでもあるが、紹介順はこちらが先、という部分でこのときばかりは優越感を得て気を紛らすことは出来たのだけれどもね。
しかし、昨日の基本は一日中やりきれないというのか、気分が悪くなる空気に支配されているかのようなもので推移していたもので。 自身の体調面については、管理上他人に責任転嫁すべきものではないから、ここで弱音を書くべきことではない。 昨日も書いたローカルなものについては、まだ続いているのであるが、こちらの方もいい歳をした大人が自己中心的なことを声高に主張している様は見苦しいだけでしかない。
いや、本当の今日の主題は昨日発生した政治絡みの話ではある。 単純に無責任だ、というのはたやすいけど、そんなものか。 私はまずもって気分が悪くなった。 相変わらず出てくる「街の声」には、いつも以上に唾棄すべき気分に駆られたのでもあった。 そんな評論家みたいに。そういう発言こそ無責任だろうと突っ込みたくなる。 選挙は最大にして唯一の「民意」の表現である(世論調査なるものは、何とでも操作できるので信頼すべきものにはならない)。そして投票が済めば、あとは傍観者でいいのですか?ということで。 当事者として、そのあとも責任を持たないといけないはずなのに、いつの間にかマスゴミに操られてしまって思考停止しまう。 そんなんでいいんですか? 私自身ツイッターも多少はかじっているから、フォローしている人の発言も目にしていたのだが、宋文洲氏のものには本当に考えさせられた。 何か問題が発生したとき、他に責任を求めて自分のこととして考えないようなあり方では、この先も特定の勢力支配からの脱出すら危うい。
そうしたことが積み上がって、昨日はいつも以上に疲れ果ててしまった。 どうすべきかを考えて、単純に答えが出るものではないことでも、少なくとも軽々に他人事のように表現するのだけはならないと、今朝も疲れながら考えている。
2010年06月02日
今週末、札幌ではAPECの貿易担当大臣会合なるものがある。 そのためであろう、最近警察関係者を多く見かけるようになった。 通勤通学では主要駅で確認できるはずである。私自身は大通駅南改札口を利用するたびに、台の上に立っている警官を毎度確認している。 昨日は車を運転中豊平川沿いを約20人ほどの作業服に棒を持って歩いていく一団を見かけた。川の中に不審物がないかどうかを探るためだろうか。 一昨日は会場近くで個人的には初の検問している場面に出くわした。私の前の車が引っかかってしまって、私には関係が無く済んだが、確かにこういう場面に係わりたくないものだと感じたものではあった。 まあいずれのものも、普段見慣れない光景だし、少なくとも日常において美しくはない。
昨日から「子ども手当」の支給が始まったのだな。独身生活者には縁のないものであるから、そのことで恨みつらみを書こうというものではない。 早速支給が始まった自治体に出向いての取材があるわけでが、少なくともインタビューは見苦しい。いや嫌いな「街の声」以上に美しくない。 金が絡むことでの話など、聞きたいものですかね?
ことのついでに。 昨日夕方、身近なところで金絡みのバトルがあった。 主張者の論理は、傍目には相当無理があるところなのに、さも英雄気取りで自己正当化している。 自分さえ良ければ他人への迷惑も顧みない行動に、ただただ辟易しているよりなかったのであるが、本来取り締まる立場にいた人が野放しにしてきた結果でもあるので、こちらはどうにもしようがないのだが。 このことは、あまりにもローカルなので、意味不明すぎるから、雰囲気だけでも感じ取ってもらえれば程度のことではあります。
来週になるとあれがあるのか。 ひところに比べ、事前告知的な番組も無いことは、実に清々しいことではあるのだがね。 その行事の最終日は幸い函館での試合だから、騒音に巻き込まれないのは幸いか。 改めるまでもないが、これも美しくない光景の一つだと私は考えているが、皆様はいかに。
2010年05月29日
昨日はiPadの日本での発売初日ということで、随分メディア露出が大きかったのだな。 おかげで煽りを食ったのがユニクロのこれかもしれない。まあ「26周年」というのは随分半端な感じもするが。 本来「6時開店」というのはインパクトがある部分であるはずなのだが、完全に隠れてしまったのであろうか、とも。 で元に戻れば、その発売時刻である昨日午前8時というと、私はすでに出社していて、アップルストアが窓から見えるものだから、時折様子を眺めてはいたのだな。 正直、行列はそれほどのものでもないかと。 しかし取材陣はそれなりに居たかと。 8時5分くらい前に急に外で奇声があったものだから見てみると、店員たちが外に出てきてパフォーマンスしているのだな。 なるほど、こうして煽るわけか。
私自身は新しいものが好きなところはあるけれども、一方で行列までするのは嫌いである。 食事の面では、麺類は好きな部類ではあるけれども、「行列の出来る店」と言うものに対しては関心がない。というか、むしろ怪しむ。 所詮食べ物の嗜好は、誰かにリードされるものではないからね。 iPadにしてみても、急激な必要性を感じていないから、そういうものか、くらいで抑えているのが現状である。 もう少し様子を見て、手ごろな値段になった段階でもいいのかなと。 それにしても、並んでいる人々へのインタビューというのは醜悪でしかないな。みっともない、との印象が先に立つのは何故だろう。 第一、平日の朝から並んでいるほど暇があるのは、どういうことよ。 そして恥ずかしくも無く顔をさらす神経は、私の美学にはないな。
現在卓球の世界選手権の最中で、そのためコンアシの放送開始時刻が不明なものだから、とりあえず長めに録画して今朝確認したのだな。 結局放送時間内に試合のすべてが終わらず、だったのか。結構凄まじい展開ではあったのだな。 世間的には、こちらは盛り上がりの欠くことなのかもしれないが、私の感覚としては、作られた盛り上げよりは、こちらの方が心に届くものに感じた次第ではある。
2010年05月24日
夜中に目が覚める。 時計を見ると12時にもなっていない頃。 原因は外での暴走車。爆音が何度も響く。 当人にとっては楽しいのかもしれないが、深夜時間帯多くが就寝しているであろう頃には迷惑な行為でしかない。
昨日札幌へ戻るバスの中で、唐突に「魅力ある人について」の考察を始めてしまった。 残念ながら、普段見ていて魅力がある人に出会う機会はまずない。 多くが仕事上のことであるから、そこまでの考察をすることもなくて過ごしているのだから、大袈裟に考える事もないのだがね。 ただ身近では、悲しいかな、の感覚から脱することはないのだなあ。
何故かと。 感じるのは無責任な言動なのだな。 報じられていることを根拠に話題にしても、そこに自分の意見を挟むものではない。 問題があれば、それは自分の責任ではない、的な表現にいらつく。 ひどいのは人の話を鸚鵡返しに繰り返すのもあって。いい歳をして、みっともない。主体性はないのか?
いきなり話を大きくすれば、現在の大きな話題は、基地移設だったり、口蹄疫だったりするのだが、報じている姿を見れば結構無責任な状況だったりもするのだな。 偉そうだけれども、中味がない。 責任のある言動をしたか?煽るけど、追求されれば逃げるはずだ。 かと思えば、笑えないお笑い番組やら、別に知らなくてもいい知識のあるなしを競うような番組やらで、無定見としか言えない姿には危機感すら感じられなくて、こちらもため息ものなのだな。
と書けば、おまえはさぞ立派な考えを持って生きているのか、ということになるのだろうが、そんな大層なことはない。 ただ行動していく中で、独りよがりなものは慎みたいということ。 いろいろな考え方はHPやブログなどで見るけど、単純にそれを受け入れるのでも、批判するのでもなくて、咀嚼した上で表現することを心がけてはいる。 実際はなかなか思うようにできないから、この場で出してはいるようなものだけれどもね。 釈然としないことばかりではあります。
2010年05月22日
老体にはやはり最近の気候変動は堪えるものがある。 今週はどうにも調子が上がらないままであったのだが、どうやら夏風邪をひいたような感じ。特徴は熱は無くとも、くしゃみと鼻水がでること。 さすがに木曜日の午後は休みを取って静養したようなもので。 で久しぶりに風邪薬を飲むと、症状が治まったのはいいが、成分に眠けを引き起こすものがあるものだから、昨日の昼などは相当沈没してしまって、かえって具合を悪くしてしまう矛盾を生じたりもしていたものであった。 薬が効きすぎるのもどうかと思うもので。 いやはや、使い物にならない一週間が本当に恨めしい。 体力の衰えに加え、思考力がままならないのも困ったものであったものだ。
で今日は試合の日で。 土日分散開催の日程の中で、滅多に土曜日に試合がない状況としては(今年はホーム開幕戦以来か)、どうにも落ち着きがない。 いや素直に勝ってくれれば、夕食は楽しくなるのだろうが。 聞こえてくる話といえば故障者の情報。しかしそれが日替わりメニューみたいな感じで、いったい誰がどう何だか、正直判らなくもなっているのだが。 まあもともと四国での試合は、芳しいものがないから、過度の期待はしないだけいいのかもしれない。 案外このくらいの心構えの方が、かえっていいのだろうと思うがね、果たしてどうか。
2010年05月21日
これでは何のことか意味不明すぎるか。 仕事柄ワイシャツを着る機会が多いわけである。 当然に仕事着であるから、まめにクリーニングは欠かさない。 しかし当然に消耗するから、相当数用意しておかないといけないのだが、安物を買うという意識はない。 何かまどろっこしいなあ、という意見は確かに。 で最近結構助けられたのがデパートの閉店セールであって。 以前アウエイのセレッソ戦を見に行った際、心斎橋の大丸の閉店セールに偶然近くを通ったものだから、調達したし。 最近では札幌西武や室蘭丸井今井でも同様な行為をしていましたから、現状ではしばらく潤沢な在庫を持っている状態ではある。 一方で、こういうことがないと改めてデパートを覗くことなどないということでもあって。 普段の買い物では、少なくとも目的としていく機会は限られる。 で実際のところ、閉店したから困っているかというとそうではない。
でようやく本題だが、そうしたことがニュースが出るたびに私の嫌いな「街の声」が出てくるのだな。 それを見るたびに嫌な気分になる。 閉店する、ということは売り上げが減少しているからなのであって、普段から買い物していればそうはならない。 それをさも他人事のように感傷的になったところで、単なる無責任でしかない。 むしろそれに乗じて目立っているだけではないのか、というくらいにしか「街の声」には感じない。
同様のことが趣味の一つである鉄道分野でもある。 最近は寝台車の廃止を中心として、列車の引退がらみで異常に群がる人々が報じられるのだが、私はそれを苦々しく見るのだな。 列車の廃止は、乗車率が低いことに起因することが原則なのだから、無くなるからといって騒いでしまうのはどうなんだろうと見てしまうのだ。 むしろ廃止にかかわる場合は、普段から利用していたならばひっそりと見送る方が筋だと思うのだがどうだろう。 普段から関わりがないのであれば、遠くから偲ぶだけでいいのではないのか。 さも普段から関わりがあったかような言動は、少なくとも「街の声」的な取り上げ方で出てくるのは筋が違う気がしてならない。
何を朝から力んでいるのだ、という部分もあるであろう。 普段はさして関心がないのに、閉店とか廃止だとなると盛り上がる傾向は、実際のところ大変失礼なことではないのかと。 単純に騒いでおしまいでなく、その後に心配りができないのであれば、止めて欲しいものである。
かようなことなので、逆の現象に対しても似たような対応になる。 そう開店とか新線開通とかも同じ。 興味がないわけではないが、少なくとも初日に押しかけような発想は私にはない。 無関心とは違うが、少なくとも時間を置いて確認した方が、本当の姿を見ることができるはずである(従って大曲に出来たものもまだ確認はしていない)。
2010年05月20日
昨今のニュースは、眺めているだけでも気分が悪くなることが多い。 政治の世界については、事実だけを伝えればいいものを、勝手な憶測をつけてミスリードしている姿については、何度も警鐘を鳴らす如く書き散らしているが、一向に改善される雰囲気は感じられない。 それ以上にどうかと感じるのが、毎日のように発生している近親間での殺人のニュースで。 そう親が子を、子が親を殺す類の話は、聞いている分にも気持ちがいいものではないが、するにしても執拗な詳細は必要がないものと考えるけど、どうであろうか。 その背景を詳細に知ったところで、何か自分の生き方にプラスになるとでもいうのだろうか。 別段知らなくても困らないことで時間を割くくらいなら、他にもっといっぱいあるであろう問題にかかってほしいものだが、そうはしないのだな。 関係ないだろう、といえば芸能界ニュースもそうなのであって。 職業としてどうか、という表現があろうが、少なくとも「芸能レポーター」なるものは、正直金を貰ってでもやりたい職種ではないのだが、やっていることといえば、結局人の不幸を願っているようなものではないのかと。 本来は芸能の中味を伝えるのが本質であるべきなのに、実態は本人自身の芸の資質の追及ではなく、どうでもいい「熱愛」だとか、そこから先の妊娠・結婚(この順番はあえて狙っているが)とか、おおよそ本質とはかけ離れたどうでもいいことであって、挙句は当人にとっては幸せな状態から、いつ離婚するのかと、まるで人の不幸を願っているかのような書きようには、辟易するとしかいいようがないもので。 そういったものが続いているということは、彼らに言わせれば需要があるからだ、ということなのだろうが、私には単純に不快でしかない。 人の不幸な様を見て、自分はまだそれよりはましだから、という比較で幸せを感じるなんて、なんとも寂しいものではないか。 自分の価値は、他人との比較で決めるものでないのに、何でこうなのだろう、と悲しい気分にしかならないのよね。 昨今溢れ出ている醜いとしか言いようのないニュース(本当は「?」付きだろうが)に接する度に、嘆息するよりない気分にかられるのである。
2010年05月14日
10日の目覚めは、痛飲した割には爽やかであった。 ただ天気が雨。ずっと雨。これには閉口したものであって。 博物館系統めぐりが好みの私としては、多くの施設が休館日となる月曜日は鬼門である。 従って月曜日に何をするかに当たっては、事前の調査が欠かせず、今回も悩みぬいた上で2つの施設に行くこととした。 最初はTOTO歴史資料館である。 本来は7日前まで予約が必要とあったのだが、忘れていた。 直前に電話してみたら、相手も意表を付かれた感じではあったのだが、問題なし。まあ個人がいきなり行きたい、では驚くはなあ。 そもそも予約が必要なのは、団体の訪問-例えば社会見学の一環-ぐらいのものだと想像する。 さて訪問に際しては、ちょっとした勘違いで時間をかけてしまった。 まあ道路の幅の感覚がやはり道内とは違っていて、正直言えばあちらで幹線とみなしているものが、こちらでは普通の一般道並なのでね。 前置きが長いのは、申し訳ない。 しかし更に苦難は続いて、ようやく敷地内に入り込んでいくのだが、建物に驚かされる。 想像したものと全然違う。 他に客など無く、ワンツーマンで解説を聞きながらの見学に因れば、元は女子寮であった一部を改装したものとのことで。 展示内容についても、手作り感溢れているものであって、ほのぼのとさせられたのだが、結構お宝的なものが見られるのが貴重なのかもしれない。 なお2階展示室奥で何の違和感無く工事作業中、というのもありなのかね。 2つめはゼンリン地図の資料館。ここは以前から気になっていた場所なのだが、今回ようやく実現したものであって。 所在地である「リバーウォーク北九州」は、複合商業施設に公共施設(美術館やホール)と企業(朝日新聞西部本社、NHK北九州放送局、ゼンリン等)が一緒になった建物である。 場所が14階ということで、見晴らしはいいのだが、雨天では遠方がハッキリしないのが残念なところで。 まあ地図好きとしては、ゆっくり見られただけましというもので。 第一悪天候で月曜の午前中に来る人など、他にいるわけもなく、ゆったりとした気分になれましたからね。 個人的には結構穴場かも、の印象。 さてこの2つ、企業名としては全国規模で知られているところであるが、発祥はこちらということで。 また休館日が、土曜・日曜・祝日・年末年始・夏期休業日、ということで早い話一般企業のカレンダーに合わせているから、週末には訪問不可能であるのですな。 でもう一つ付け加えると、この2企業はギラヴァンツのスポンサーでもあるから、当然にポスターやら幟があったのだな。
余談。 TOTOでは何故こんなところに来たのか、と言われて、前日サッカー観戦をした帰りである旨の説明をしたのだが、どうもアウエイにまで来るということが理解されていないようであった。 本来であれば、相手は負けていたのだから、そこから話が盛り上がってもよさそうでもあるのだが、それもなくて、チーム関心への定着はまだ時間がかかるような印象を持ったものでありました。
2010年05月13日
バスの一日乗車券を利用すると決めたのはいいけど、9日は動き始める直前までシュミレーションを繰り返すという、何とも段取りがよろしくないわけで。 乗り継ぎ上、早めの動きをするのだが、最初から大変な目にあう。 まずはJRで折尾まで行くのであるが、バスへの乗り継ぎは時刻表上では4分。ところがJRは途中トラブル発生で2分遅れが取り戻せない。 一方折尾駅は手ごわい。 駅の構造も複雑だから、出口を間違えると大変なことになるのだが、その大変なことをやってしまって。 間違えに気づいたときは、すでに発車時刻を過ぎており、走るとバスは信号で停車中。 何とか追いかけて次の停留所で乗車。 そこから先は約1時間の道中だが、半分も乗っていない状態で早くも10分遅れとのアナウンス。先行き不安に思ったのだが、意外にもその後はさほど遅れない。 小倉駅前で乗り換えて門司港方面へ。系統はいくつかあるが、まあ問題なし。 でJR門司駅前で下車。 最初の予定は、北九州市立門司麦酒煉瓦館である。 場所は門司港駅の北口からすぐ。 ここはもともとサッポロビール様の工場があって、大分日田に移転した後の部分を再開発中である場所で。 全体のイメージとしては恵比寿ガーデンプレイスに近いが、一部国の文化財相当の建物をいくつか残しているあたりは、サッポロファクトリーに近い、というものか。 一帯そのものの総称は、門司赤煉瓦プレイス」というのだが、その中にあるわけで。 まあ一種の博物館であるが、入場料大人100円だから、ちょっと見る分には抵抗がない。 勿論サポとしては押さえておきたい部分だから、しっかり見るのだが、展示品の中にクラシックもあったのが、不思議な感じでもあったのだが。 次は門司港へ。ここは時間厳守なため、時間が読めるJRでの移動。 目的は門司港レトロ観光列車「潮風号」への乗車。何せ観光列車ゆえ、平日は運転しないから、このタイミングしかない。 先ほどの煉瓦館の開館時刻が9時、こちらの始発が10時と、まあ段取りも大変タイトになっている。 戻りもバスだから、ゆっくりしている暇もなく慌しく折り返してみれば、さすがコンササポ、戻りの便にはやはり乗っていた。 あとはバスを乗り継ぐこと2時間ほど。いやはや物好きなことではある。 なお試合後も、宿が小倉に取った関係でまたバスに延々と乗るのではあるが、さすがに折尾で待ち続けるのがだるく(通常は30分に1本あるが、その時間帯だけ更に間隔が開く)、JRで本数が増える黒崎まで出たあとの乗車となったのではある。 なお以前ここで下車した際にあった駅前の複合商業施設であるが、今回見たら一部を除いて閉鎖されているのは悲しい光景ではあった。 小倉では井筒屋で開催中であった「北海道物産展」の終了直前の姿をチェックしたものではあった(その後黒崎の井筒屋で開催中であることはバスの中からチェックしたので、近郊の方興味があればどうぞ)。 動き回って、強風の中日焼けもし、体力的にはドロドロに近かったのだが、その日夜の一人祝勝会でのビール(奢りでエビスにした)が旨かったのは、改めるまでもないことではあった。
2010年05月12日
いきなりまどろっこしいタイトルで恐縮ではある。 正直今回の遠征に際しては、現地での旅費工面上、どうするかに相当悩んだものである。 観光については、以前粗方こなしているので、今回は落穂拾い的な部分にとどめることにして。 北九州市内で観光に関する地域は、門司港や小倉が中心になるのだが、今回の会場である本城へ行くシャトルバスが出る折尾は、そこから20-25キロほど離れている。 となれば自由に動き回れるきっぷが欲しいところだが、不幸にもJR九州には、JR北海道でいうところの「一日散歩きっぷ」に相当するものがない。 普通乗車券を100キロ以上で作成して、途中下車でこなそうかと思ったのだが、福岡近郊区間内では、そもそもルートを指定して100キロを越す乗車券が作れない。 うーん、悩む。 結果、西鉄バスにある北九州市内圏用の一日乗車券(700円なり)をメインで使うことになるのだが、HPを見ても路線図が出てこないものだから、検索が大変。想定されるルートで何度もシュミレーションを繰り返して、想定乗車ダイヤを考えておかないと、移動距離が長い分大変だ、ということで準備段階で正直へとへとになっていたのではある。 ちなみに北九州市内のバスは、市内均一料金ではないから、場合によっては2回乗っただけでも元が取れるケースが出てくることになる。 ということで、実際試合当日だけで合計4時間近くバスに揺られるような展開になったのではあった(シャトルバス除く)。 と前段階で疲れてしまったので、実際の旅の内容については明日に続く。
2010年05月07日
なんてタイトルをつけると、おおチームの現状について言及するのか、と思われる節があろうが、そんな大層なことは立場上も言えるものではない。 昨今見渡した事象で、各々は直接つながりがないのだけれども、横断してみれば何か共通するようなことを感じたものだから、ちょっと挑戦しようかと。
様子見にTV番組を録画する機会は多い。最も多くはすっ飛ばして詳細について確認しようともしていない。 まあ時間の無駄、ということでもあろうが、そんなに時間がかかっていないから影響は少ない(いったいどのくらい適当であるかについての突っ込みは無しの方向で)。 で何を感じるかというと、本業と関係のない部分で露出する出演者への違和感だったりするのだな。 一番判り易い例が、お笑い芸人がクイズ番組というのか、例えば漢字が読めたり書けたりすることで競うような類のもので、成績優秀だからどうなのだ、というようなこと。 本業で笑えないことには本末転倒だと考えるのだが、どうも彼らは稼げればいいんだ、くらいのものにしか見えなくて。 その先どうでもいいけど、どんな暮らしをしているのだとか番組を見てしまったようなときには(多くは移動中の高速バス内だが)、辟易してしまうということにしかならない。
最近巷ではベストセラーを多く出している経済評論家が、とある対談番組で暴言があったとかで、ブログが炎上、そのことで謝罪があって、またその仕方で賛否両論、なんていう展開があった。 元々はTVになんて出てくるような人ではなかったのが、最近ちょっと露出が目立つようになってきて、たまさか以前出演した前出したようなクイズ系番組の最後に頓珍漢な発言があったりしてどうしたものかなと感じたりしていたものが、最近随分人相が悪くなったように見えるのは、結局のところ化けの皮が剥がれたのかな、というような感覚に至るものだったりもするのであって。 本業に忠実であれば(最もそれすら怪しい、という声は置いても)、そんなことにならないような気もするのだが。
で話が飛躍して政治的なことを取り上げれば、旬の一つには普天間基地のことを巡る部分がある。 いろいろ出ている中で、自分の立場について主張しようということではなく、その報道姿勢に感じる部分についてなのだが。 TVにせよ新聞にせよ、まあ批判めいたものの言いようは、まあありだとも思う。しかし問題はその先で、じゃあ具体的に提言があるかといえば、結局玉虫色な部分に行き着いて、早い話責任を取りたがらないのだな。 そんな中途半端な姿勢で居るのであれば、むしろ事実だけを歪曲せずに伝えてもらった方がいいのであって(何度も書くけど、私が嫌いなのは「街の声」である-これとて世間に責任転嫁しているとも言えるし、編集によって必ずしも満遍なく伝えているかも怪しく、編集によって印象を変えることも可能だ)、都合のいいときだけ良い顔をするような行為は謹んで欲しいものだとしかいえない状況なのね。
話を飛躍して書き連ねてきて、ちょっと収拾がつかない感じなったのだが、言いたいのは「あなたの基本は何のですか」ということなんだろうね。 普段仕事をしていく中で、各々の役割の中で責任を持って立ち向かっているのが当たり前の姿勢だと考える。 しかしここに取り上げたような事象には、そのような部分が極めて希薄な感じなのよ。ちょっと乱暴なまとめ方だけど。 どこに初志があったかも怪しくなってしまっては、信頼を得るのは難しいのではないのかと、考える最近なのではあります。
2010年05月05日
連休中だから、確かに仕事とは違う生活が続いているのだが、頭の中での考察はむしろ普段以上になされるのだなあ、ということを感じる昨今なのではあって。
最近ドーレくんのブログで室蘭情報が多いものだから、背景に何かあるのではないのかと疑っていたのであるが、どうもこれが関係しているのではないのかと、睨んだ次第。 先月23-24・29日と来蘭しているより前にも、同紙面上で室蘭開催に向けて来ている記事があったし、確かに出身地という部分では力の入りようが判らないでもないにせよ、ここまでのPRは過去にも無かったような気がしている。 ともあれ、こうした地道な努力は評価しなくてはならないことだけは確かであるよね。
昨日午後はNHK-FMに可能な限り噛り付いていた。 まあ最初のゲストだけは、誰が見ても酷い状況であったが、最後の方は結構好感が持てる展開になったと言えよう。 とにかく倉敷氏のしゃべりはよどみが無く、サッカーに関して博識である以上に愛情があるのが表現に出てくるのだなあ。 で肝心のリクエスト曲のかかり具合であるが、正直Jだけで37チームもあるから、関連する曲だけでも全部は不可能にせよ、これを知らないとJ2ではもぐりと言われる「走れホーリーホック」が「全国から」のリクエストで出てきたときはさすがにずっこけた(さすがにNHKにも音源が無かったそうで)。 まあ、あとは押さえているところは押さえていたが、サポ的には私が聴いた範囲でコンサが出てこなかったのは残念な部分ではある。 ちなみに今日の「三昧」は、またしても出てきた超人気企画の「アニソン」であるから、まあ某掲示板が賑わうのは必至でしょうなあ。
所要で出かけた際に、市内観光地の状況を車から見渡せば、主要な部分はやはり混雑が激しい。 確かに好転・気温もそれまでの寒さを挽回するようなものとなれば、どっとなるのは判るのではあるが。 しかし、まあ何もそんなに集中しなくてもよかろうと、連休中を理由に行楽地に出向く発想のない私などは穿った感想しかないのね。 ニュースを見ていても、嬉々として高速道路の渋滞模様を画として出すのもいかがなものだろうかとね。
あと実際のところTV番組としては見るべきものというか、食指が動くものがなくて、これが現実であろうと受け止めはいたんだけれども。 私の恒例行事と同じタイミングで出てくる「仮装大賞」があるのだが、まあそれなりにチェックしてみたら、随分小粒になったというのか、印象が薄くなった感じがしたもので。 個人的な感想として、なかなか雰囲気があったものが、点数が低い事もあって賞が取れなかったところに、まあ何かを感じたものだけれどもね。
さてGW最終日にして、最大の行事である試合参戦に向けてまもなく出発するわけです。 まあ正直期待しすぎないくらいがいいのでしょうが、少なくとも良い休日であったという感想が抱けるくらいの結果を出して欲しいところです。
今朝の「室蘭民報」にもコンサ関連が。 GW中の点描として、写真特集があった中にドーレくんが。 また昨日はシニアサッカーがあった旨の記事があるのだが、使われた写真の選手がなぜかコンサ仕様でした(旨にスポンサー名がないものだから、ユース選手が使用していたもののお下がりか?)。
2010年05月04日
それにしてもドーレくんの室蘭訪問記はいつまで続くのか(挨拶)。個人的には大変嬉しいのだがね。 さてそのドーレくんだが、今日が13歳の誕生日である。 1997年5月4日、入江であったJFL第3節で登場(誕生)したわけだが、当時見に行っていた私は微妙な感じだったと記憶している。 そもそもはJリーグ加盟にマスコットの存在が必要であったことが背景にあったはずで(現在は縛りはないのだが)、その過程で登場と相成ったわけだ。 幸い他マスコットを比較しても、芸達者な部分では上位クラスになるまでに成長したことは、改めて説明するまでもない。
昨日は今回のGW中の主要課題の一つでもある「整理」については、一番の山場的な動きをしていた。 午前・午後の2度、各々所要で1時間弱程度の外出があった以外は、ひたすら散乱あるいはとりあえず放置している物を移動・廃棄等を行っていたわけではある。 でバックには音楽が欠かせない。 NHK-FMでは「今日は一日 ○○三昧」という長時間ぶっ続けの企画を祝日中心にぶつけることがあり、昨日は「ラ・フォル・ジュルネ三昧」ということで、今年のテーマであるショパン中心に流し続けていたのだな。 こうなると、いちいち何を聴こうか考えなくていいだけ楽である。 ちなみにこのラ・フォル・ジュルネは毎年テーマを設けてこの時期の恒例行事となっているのだが、何せGW中では休みは多くても飛行機運賃が高くて、おいそれと行けるものではない。 いつかは、と思いつつ、毎年放送で我慢しているような部分もあるのだな。 今年のGW中では、 29日に「戦後歌謡」、2日に「清志郎」とやっていたのであるが、共に長距離運転のお供としては、邪魔にならないものであったのですな。 で今日のテーマがこちら。 「三昧」の企画が始まってからは初めてであるはずだが、結構興味深い。 サポ的には全国にコンサの名前をPRする絶好の機会だとも考えるものだから、例えばこういう曲のリクエストもありだと(実際会場で流れているし)。 また選手入場の際の曲も、他会場ではないものだからこれもありだろうし。 まあこの企画はW杯イヤーだから、というのが理由だろうからそれ関連が多くなるではあろうが、ここは一つコンササポの意気込みを見せたいな、と一人朝から気合を入れてるところなのではある。
2010年05月03日
昨日は恒例の「室蘭札幌間車で往復荷物運びの日」でしたが、例年と違って所要時間は過去最高になりました。 通常は基本単純往復であるところを、寄り道や個人的欲求の解消を含んだものですから、距離だけでも通常の150キロ増しというような具合で。
行きの方は、36号線を中心に行きます。 いちよう北広島のアウトレットが気になりますから、様子見をしましたが、7時半頃ではさすがに待っている車などはないわけで。 荷物の出し入れそのものは30分ほどで終了しまして、今回はまずは小樽へと向かうことになります。 連休中であることがよく判るのは、早くから渋滞気味になることが場所限定でない形であるものでして。 目的地は総合博物館。到着が10時過ぎで約1時間ほど滞在することになります。 4/29のニュースで、このことが報じられて、更にHPを見ていくとこんなのもやっているからと判ったからで。 その先の行程上、無駄な寄り道にもならないから車利用をいいことに寄ったもので。 まあ何度も来ているところではあるし、相変わらずマニアックなものを感じつつ見ていたわけで。 もう一つは屋外展示の方で。勿論正式名称「重要文化財旧手宮鉄道施設機関車庫三号」の方は興味深いものであったが、だいぶ以前見たときよりは多少マシになったのかなと。 アイアンホース号の運転初回が11時半であったから、乗るつもりはなかったのではあるが、機関庫から出て客車に連結する一部始終のさまを見られたのは収穫でしたでしょうかね。 天気もよろしく、多くの人手があったのも何よりではありました。 最も屋外展示車両の多くは相変わらず痛みが酷いままであり、一部はボランティアで塗装されていたりもするのですが、すべてとなると終わるのがいつになるのか、途方に暮れるものでもありました。 その後は5号線をひたすら南下して長万部に向かいます。 改めて思ったのは、小樽-長万部間を5号線のみで乗り通すのは初めてではないかと。 部分的には通っていますが、どこに行くにしても部分的な利用が常ですからね。 で何故そうしたかというと、高速道路で未乗であった黒松内新道部分の走破であって。 長万部ICから一度黒松内JCTから黒松内新道の出口で一度5号線に戻る、というか一周した形になり(黒松内町内の5号線では交通量調査をやっていたから、私の車の不可解な動きが注目されたかもしれない)、引き返して今度は豊浦ICに出て、最終室蘭宅へ、という段取りであった次第。 途中、道の駅でいえば、ニセコ・蘭越・黒松内・豊浦・あぷた・伊達・室蘭とそばを通ったわけですが、どこも凄まじい駐車量ではありました。 ニセコではトイレタイムしたわけですが、入るまでやや時間を要する始末で、まったく閉口ものではあったものです。
ところで水前寺での試合は、時間帯で言えばニセコから豊浦まで移動しているときにあったわけですが、正直な感想を言えば、まあ御の字でしょう。 勿論試合内容は、相変わらずの部分があるのでしょうが、不調な中での連戦はそうそう簡単に修正などできるものではありません。まして連続アウエイで札幌に戻ってもいない中で、期待する方が無理ってものです。 少なくとも無失点だったことをプラスにするしかありませんな。
2010年05月02日
すでに外が明るいのでほっとしております。 本日は恒例の車での札幌往復日であります。まあ問題なく行けるでしょう。 今年のGWは5連休になっているのですが、今日の遠出と5日のドーム以外にこれといった予定を入れていません。 その他の時間は基本片付ける作業に費やすことにしておりまして、昨日はその第一弾という形になりました。 今回に限らず、最近週末で時間が取れるときもやっているのですが(そうでもしないと終わらないからでもありますが)、結果言えるのは相当無駄に抱えているものがいかに多いということかで。 まあそうしている中で、少しずつスペースが空いてくるのが嬉しかったりもするのですが(苦笑)。 いや最終的にはそこから先が肝心なのではありますが、まずは環境を、ということろでさあ。 先行きを考えるに、ただただ抱えているだけではしょうがない、という何を今更的な部分なのですがねえ。
さて今日は試合があるわけですが、そのことについて言及はしないことにします。 別段応援拒否というものではないのですが、少し冷静に距離を置いた方がいいのかなと。
2010年05月01日
今日から暦どおり5連休ではあるけど、予定としてはそんなに詰め込んではいない。 いつもだと週末は予定がない限り、金曜夜には室蘭に戻るけど、この先は長いから昨夜は札幌に残っていまして。 となればスポンサー奉仕も兼ねてこちらへ。6時前に行ったのに、先客がすでに2名あって。 例によって干渉することもなく淡々とマイペースでやっていたのですがね。 でふと思い立って、ツイッターで現在地を入れてみた。 まあこれで呼びかけて集まる、なんていう事例があったなあ、などということからもあって。 そうしたら、まさかそれで集うことになったのは、自分としても驚いていたのでもあって、かくして本来長居するような作りではないのに、3時間あまりも居座ってしまった形になりまして。 ハハ、これは私も予想外でしたかね。 今回2度目の訪問にして、どうしたものか一時は満席にもなってしまうくらいの状態、となれば明らかに店主がてんぱっている状況にもなるので、まあこの場合は様子見でオーダーをかけるのが配慮というものではあります。 まあね、ここに来る客は特徴があるわけだから、順調に回らなくなっても怒り出す人などがいないのは、やはり基本ベースがあるからではありましょう。 私自身はあまり舌に自信があるほうではないのですが、初めて来店の同席者にも好評であったのは幸いでした。 さて、この話に特別のオチはありません。 正直前日だったら、PV帰りの人々で殺伐としていたことが想像されていたのですが、昨日はそのようなこともなく、穏やかだったのが何よりではありました。 誰に伝えるのでもありませんが、この後の個人的な予定としては、朝のバスで帰蘭。 明日は恒例の車での往復をしますが、それが終われば5日の試合前に戻ってくるまで予定はありません。 ということで、ようやくタイトルに沿う形に至ったところで、今日はおしまい。
まあ正直なところ、さすがに飲み疲れていて思考能力に多少は欠けているのでぱっとしていません。 飲んだのはクラシック2杯に、日本酒と梅酒を1杯ずつですから、そんなにではなかったのですがねえ(苦笑)。
2010年04月30日
昨日のメイン行動は、レンタカーでの丸瀬布までの往復。 観光ではないことは予告したことであり、理由としては自己満足にして基本理解不能なことではあるのだが。
朝7時過ぎに借りて、高速道路を北上していくのであります。 晴れ間が見えるものの、雨がひたすら降る中を進むのではありましたが、三笠を過ぎた辺りから雨は止んで。 最も曇りでは帰って暗い感じにもなっていたのですが、まずは順調に進んでいて。 ところが滝川を過ぎると苦難が襲う。 速度制限が80キロで掛かったのだが、それまで出すのが怖いくらいに車が煽られる(まあ軽自動車であったからでもあるのですが)。落下物注意、との表示があったから、何のことかと思って注視していたら、反対車線に停車していた車の屋根から飛んだものが散乱していたのではあったもので。 深川を過ぎてようやく風が収まり、比布JCTから上川方面へ。暫くはくもりの中推移していたのだが、浮島の手前からまた降り出し、トンネルを抜けたら土砂降り。いったい私は何をしているのでしょう。 札幌を出て3時間ほどで丸瀬布まで到達したら、後は戻るだけ。雨は続いていたが、今度はそんなに酷くはなかったのが大勢。最もその後止んでも安心が出来ないことの繰り返しを経て-つまりまた所々で降って-戻ってはいたのである(細かいことは省略)。
夕方に東京から帰省した友人と新札幌で会う約束をしていたのであるが、その時刻までしばし時間があり、まあ車内で携帯経由で時折状況を確認していたのだが、最初の方から早くも絶望的な空気であった。 従って友人との会食は、3時からあった出来事を無視・あるいは忘却する勢いで過ごしていたものではあった。
今朝もまた雨音で起きたようなもので。 まったく寒々とした空気は変わっていない。 今年の道内の桜の開花予想日の大半がGW明けの状況。 チーム状況もそこまでお付き合いする必要があるのかと、嘆くしかない朝であります。
2010年04月27日
多くの報道番組を音を出さないように対処するようになって、かなりの月日になる。 単純に耐えられないからではあるのだが。 冷静になるまでもないのだが、番組には「編集」が付きものだから、少なくとも「すべて」を伝えているなどという幻想は抱くべきものではない。 ということは、恣意的にすることも可能なのだから、伝えていないことは何かも、自分の頭で判断するくらいの心構えは必要なのではないのか。 時に表面的な部分をのみ取り上げて、批判する向きが出てくることに対しては、どんなものであれ「けっ」と感じることが多くなってきた。 見えている部分だけで(あるいは切り取られた部分だけで)、大上段に構えられ偉そうな御託ほど見苦しいものはない。 まあこれだけでは何を念頭に言っているかも不明であろうが、概して影響を与えている機会が多い、視聴率や聴取率が多い番組ほど勘違いが見られる、と書けば少しは見えるのかな。 とまあ、何だか朝から訳判らず重たいけど。
どうも水戸戦のあと、小難しく考えてしまっていていけないのかもしれない。 深夜2番組を見て、またあれこれと考えるのだけれども、案外あの試合の評価というのはその後に出てくるような気がしてならなくなってきている。 勿論それが○なのか×なのかは、現時点で判断不能なのだけれども。 いやはやまとまりがないのは、今頃になっても残っている春の陽気による普段以上の疲労感のためかねえ。
そうそう「月曜サポスタ」にビジュが出ていたのだな。 実のところ、企画としてグダグダに感じていた水戸戦、両チームに関係したビジュが出てくれば面白かったのだろうに、と思っていたのは私だけではあるまい。 試合前のMCブースから、スペシャルゲスト(あるいはシークレットゲスト)として出てくれば、相手チームとの関連としても意味あることだったのではないのかねと感じた次第。 とここまで書いて、こんなの問いかけはどうかと。 「宏太・ビジュ・デルリス」に共通することは何か。 答えは書くまでもない。
2010年04月22日
いやはや今朝も変な夢を見てしまった。 最初2時40分頃に目が覚めて。さすがに早すぎるから寝なおしたのではあるが、次に起きるまでの間にそれは起こったのではありまして。 日本国外らしいのではあるのだが。 とある研究所と病院を兼ねているかのような建物に行って、2通の書類を渡すミッション。目的地はアルファベットで2文字と3文字のところなのだが(その文字の記憶は無い)、中に入ると辛気臭いだけで、それらしい案内がない。 うろうろしている間に、診察を待つ人の列を見かけたのだが、言葉の問題で声をかけられない。 そうこうしているうちに、外でサッカーの練習をしているかのような声と姿が見えたので、興味を持って向かってみれば、外靴が無いのに気づいて途方にくれる、よいうところで目が覚めた。 まあ実質5分くらいのものなのだろうが、概して2度寝は短く感じても長い時間が経っていることが多いのだ、と思って時計を見たらやはり最初の起床から1時間経過していたのを見て、損した気分になるのではあった。
現状水曜の夜10時に室蘭絡みのドラマがあるから、録画したものをチェックする。 舞台は早くも東京への移動最中だから、まあ出番は少ないのだがね。 にしても主人公は「北斗星」を宇都宮で捨てるのだが、そこで乗客を乗せる映像はさすがにまずいだろう。 まあドラマの内容の方は結構手が込んでいるようだが(何せ音も出さずに飛ばしているだけなので)、そちらの方はあまり興味が無いのでそれ以上の感想はない。
特別なことをしているのでもないのに、こうしてあたかも疲れ増幅のような状態になるのは、やはり理不尽なことが仕事中にあるからなのかね。 もう少し我慢すれば週末・GWと続いて命の洗濯する機会が出てくるだろうから、今は忍耐のみですかな。
まあ昨夜の公だが、前日巨人のホームゲームの後にオリックスのホームゲームという日程への突っ込みはともかく、ここまで来るとコメントするのも気の毒な状況ですかね。 勿論想うところはあっても、他言はありません。
2010年04月21日
起きる直前、変な夢を見ていた。 お客さんから住所変更手続きの依頼を電話で受けていたのであるが、合わせて確認した電話番号が住所にある地域でないものに違和感を抱いてしまい、結局どちらも正確に記憶できないままなって、直後に起きてからも当然に定かではなく、もやもや感しか残っていない。 事のついでに言えば、ここまで漢字変換の調子も変で、すでに5回第一候補が間違っている表示になっており、ここでも調子を狂わしてくれている。 そういえば、昨夜のニュース内のスポーツコーナーを見ていたら、あれ?というのがあって。 巨人が京セラドームで、楽天が東京ドームで主催ゲームをやっていたのだな。 この辺の感覚はサッカー的には理解不能な部分で、余程のことが無い限り他のチームのホームグランドで主催ゲームをやることないのだから、画像を見ても違和感がありすぎるのだな。 まあ別世界にこれ以上難癖をつけるものでもないけど。 でまあ、噴火の影響で世界レベルで飛行機運行が乱れているのが続いているのだが、何かと言えば搭乗客の声を出すけれども、いい加減止めてくれないかね。 いつも以上に無駄だと感じるのだけれども。 第一コメントを取ったところで、運航が改善するものでもないし。 TVと言えば、番組欄を眺めていると改編期の無駄に長い中身の薄い状態から通常パターンに戻ってきてはいるのだが、相変わらず「だからどうした」的な内輪で盛り上がっているかだけのようなものが目立つのはどうしたものか。 勿論わざわざ見るような事もないのだろうが、書いてある字面だけですでに関心をなくすようなレベルでは、ますます先行き真っ暗でしょうな。 と、朝から妙な展開で申し訳ない感じであることをお詫びします。
別段、ことさら公のことを取り上げるのでもないけれども、昨夜は逆転サヨナラ負けだったのですか。 ロスタイムに3失点の試合を経験すると、何があっても驚きはしないけれども、1シーズンに何度も似たようなこととなると、さすがにどんなものかねえと。 勿論関心が無いのでのこれ以上の感想がないのはいつものことだけど、あちらも「試される北海道」を地でいく年になったいうことですか。
2010年04月19日
昨日のメインは、午後2時からNHK-FMを聴くことをメインにしていたので、それまでに外出を終える方向で帰札の時間も決めて、というような感じにはしていたのであった。 サンピアザへは歩いても行けるけど、そのような場は苦手なので最初から計画には入れていない。 FMに拘ったのは、ショスタコーヴィチのオペラがあったからではある。 元より声楽絡みの楽曲は苦手な方なのだが、ショスタは別。というか中が判らなくても面白い曲が並ぶはずとの予想は、やはり想像通りで。 勿論黙って曲を聴いているだけではなく、サイドでいろいろなことをやっていたものではあって。 物を整理してる中で、どうしても見つけられていなかったものが出てきたのが一番か。 これで何とか窮地から脱することができる、と少々大袈裟に考えたりもする。 TVの方は例によって音無しでだらだら流し続けている。 そんな中でNHKでは競馬「皐月賞」の中継があったのだが、何故にゲストに福西がいるのかと思ってみていたら、W杯の関係の模様。 更に播戸も出てきたので驚いていたら、こちらの事情は「ハンソデバンド」なる馬が出ている関係であったか(最もこの馬は最下位であった)。 BS-TBSでは3時からカシマからの中継があったから、流している。 ずっと注視しているのでもなかったのだが、時折見ていても決めきれない感じが漂っていたものであって。 あとはPC上で時折チェックをしているくらいのものであって。 試合の無い節は、他会場をリアルタイムでチェックする気概はなかったものではある。 まあ順位についてどうこうでもないので触れないで。 冷静に振り返れば、中味がないなと、だらだら書き連ねて終わりなのではありました。
2010年04月17日
亡くなられて早一週間というところが書くのに妥当かどうかという部分はあるのだがね。 最初この事実を知ったのは、ヤフーのニュース掲示板であった。11日の午前4時過ぎ。 前日中にはニュースとして見ていないし、その後のNHK5時のニュースでも出てこなかったから、本当かどうかを見極めるのに時間がかかったような経緯がある。 その前にあった闘病の経緯は自分としては知っていなかったものだから、唐突な印象がまずはあったものであった。
氏の功績を語る中で、最初に出てくるのが「ひょっこりひょうたん島」ということになる。 放映時期は、私が就学する前なので見ていた可能性はあるのだが、正確な記憶としては定かではない。 その後の過去を振り返る番組の中では見ているが、詳細な記憶としてあるものではない。 うーん回りくどいな。 断片的な記憶とものの本の照会によれば、この手の番組は現在では作れないことだけは確かであろう、という感想が出てくる。 まあ世相への風刺も多かったから、という理由からではあるが、少なくとも現在の迎合主義というのか、自らの頭で考えることが出来なくなっているマスゴミには覚悟を持った仕事などは無理なのかもしれないからね。 懐かしがってはいけないのだろうが、あの頃の番組作りには少なくとも挑戦があった(たまさか改編期特番で出てきた「8時だよ全員集合」にしても同じことが言えるなあ)。それを現在に期待するだけ無駄であろうね。 うーん本筋から離れすぎるな。 氏の作品で最初に自分の金で買った本が「吉里吉里人」であった。 何かの書評で、いろんなことが盛り込まれていて面白い的なものがあったものだから、当時大学入学して間もない身分には結構勇気のいる投資(何せ相当分厚いからね)ではあったのだが、結構速いペースで読みきった記憶がある。 個人的にはこの本を初版で購入したことが自慢でもあるが、その後ベストセラーになるものを、なる前に買っていたことも自慢かな(ついでに言えば、昨日大騒ぎしていた本の発売については全然感心しない。少なくとも個人的にはベストセラーだから買うというのは、理由として妥当性があるものではないからね)。 その後は折に触れて何冊かの購入してもおり、一作家の書物を定期的に読んでいるケースでは、小説の分野では最初であった。
氏の主張の特色として「日本語」に対する考察があって、その中で「日本語は主語を隠し、責任を曖昧にするには都合が良い」というのがある。 これはかなり前から言われていたことではあったが、昨今のマスゴミのあり方を見るにつけ、また感じ入る部分ではなかろうか。 いろいろな場面で腹立たしい表現は散見されるが、多くは責任を取れる形にはなっていない。 何度か書いているけども、それは単純に卑怯でしかないのだが、まったく困ったものだとしか言えないのだな。
さてまただらだらと書いてきて、まとまりはないのだが。 没後いくつかのHP・ブログ・ツイッター等で氏を悼む表現を見てきた。 それが特定の分野に偏っていないところが、影響の与え方として特徴があったのかなとの理解ではある。 個人的には城山三郎氏が亡くなられたときと同様に、改めて作品に触れなおすことだけは確かであろうね。
2010年04月16日
いや別に公のことを書こうというのではありませんよ。 どんな成績であろうと、関心がないだけですし。
発端は昨日の社内での出来事で。 まあいつも声高な人の論調は滑稽なほど独りよがりでしかないから、いちいち突っ込むにすら値しないし、普段はスルーしている。 しかし昨日はさすがに激昂しかねない気分に至っていた。 明らかに間違っていることを人格を傷つけるレベルで表現されてしまったのではたまらない。 いい年齢でそんなことも判らない状態に怒りを越して、哀れむよりないのかと嘆息した次第であった。
まあそんなこと、こんなところに書いたところでどうともなろうものでもないのだけれどもね。 ただ、まあ最近とみに跋扈している独りよがりの論調は看過できるものではない。 いやあまったくどうしたものだろう、いろんな場での匿名での攻撃ほど卑怯なものはないのだがね。 どうしてそう無遠慮に上から目線になるのだろうと。
ちょっと湿っぽすぎるか。 けど毒を吐いておかないと、自分内のバランスは取れないくらい疲弊はしているのだな。
2010年04月14日
いやあ昨日の風は本当に強かった。 停車中の車内で、揺れを頻繁に感じるなどということはそうそうないし、相当なことなのだし。 で今日も大荒れの予報が出ている状態だが、すでに明るくなっている現地の外は快晴であるのだが、中心部は雪が見えてきているから出かける頃はひどくなっているのであろうか。 確かに雪そのものは5月なっても舞うことがあるのだから、この時期降って騒ぐほどのことではない。 ただ例年と違うことを見出すとすれば、日格差が激しく体調を整えるのに厳しさを感じる事である。 すんなりといかないことは理解しても、何か変だなくらいの気分は多いもので。
週末は世界のあちらこちらで大きいことがあって。 ポーランド大統領が乗っていた飛行機の墜落やタイでの騒動は、まあサポ的には柏戦に隠れてしまっているけれども。 個人的には井上ひさし氏の死去が大きかったのであるが、このことは改めて取り上げる予定にしている。
と大雑把に書き散らしているけど、何か漠としているけど不可解な感覚が続いているものなのではある。
2010年04月13日
やはり柏戦は、もう少し何とかできたのだろうなあ、と月曜深夜の番組を再生しつつ感じる部分なのではあるのだがね。 うーん、この辺の感覚は持ち続けないといけないなあ、と改めて考える部分でもあろう。 確かに良くやった、とも言えるがそれだけで終わらせてはいけないことは、充分に肝に命じておくべきなのだと。
話は飛躍して。 JBLのプレイオフは、リンク栃木がアイシンに3連勝して初優勝したのだな。 この辺りは、コンサより後にJ1昇格したトリニータがナビスコで優勝したような感覚に近いものがある。 果たしてレラカムイとの差はどこにあったのかを検討することは、今後のために重要かつ必要な感じがしているのだが(それはコンサにも言えるが)、どうであろうか。 勿論リンクの詳しい事情を知らないでとやかく言えたものではないのだけどもね。
また話が飛ぶが。 あまり熱心にTVを見ないと言いつつも、朝は一応録画対応すべきものがあるかどうかのチェックをしているのだが、昨今は相当に酷い状態にあると個人的には感じていて、今朝などはついにため息が出てしまうようなものになっていた。 何なのかね。 今それが必要なことなのか、とかそこまで大騒ぎすることなのか、ミスリードは散々言ってきているけど馬鹿馬鹿しいとしか言いようのないことを延々と垂れ流している、あるいは上から目線で努力もせず肝心なときには責任転嫁する程度のレベルでやり過ごす姿には、辟易また唾棄すべきものではないのかと。 ここまで来ると、もはやチェックするレベルにまですら来ていないということになるのだな。
まあこうして見ていくに、改めて自分はどうあるべきなのか、改めて自分の頭で考えなければ駄目なんだと、再確認するにはいいきっかけにはなっているのだけどもね。 一方でことブログやらツイッターやら一部のHP上で、マスゴミが取り上げない部分、あるいは取り上げたとしても偏向した扱いに対する別の見方を見るにつけ、やはりここにも自努力の必要を感じる。 考え続けることは、時に疲れるし苦しい事もあるけど、決して流されることなく生きたいものだと、少々大袈裟ながらも感じる朝なのである。
2010年04月10日
まずは入学式がある。 ここ数日は運転中にもそれらしい光景が多く見られたものではあった。 本州では入学式の頃が桜の時期に当たるから、セットで語られるのであろうが、道内はやはりGW中のものだから、一致はしない。 高校を卒業し大学のために初めて親元を離れて向かったとき、市役所そばにあった桜が見事であったことが印象に強い。 なるほど、入学式と桜がセットで語られることがよく理解できたものではあった。
昨日気にしていた部分であるが、やはりドームに行ったのか。 それにしてもこれはどうなのだろうと考える。 確かに集客効果を考えると大きいのではあるが、それ以上を狙っているのか。 ドーレくんのブログ、レイくんのツイッターのみならずJ'sGOALにまでも詳細に出すことは、今後のアウエイサポの誘致、基本的な札幌観光に寄与するのではないのか、と大袈裟な感想を抱くのだが、どうだろう。 さて今日はどうするのか。 いよいよネタがないように思うのだが。
さすがにもうタイヤ交換の頃かなとは思う状況か。 最も昨日の風の強さは閉口ものだった。 まあ簡単に春めかないよ、との声を感じないでもない。 で週末は天候がよろしくないが、ドーム開催はこういうときには助かることではある。
まあここの所今ひとつな雰囲気をかもし出しているのは、やはり前節の結果を引きずっているからではあろう。 真正面から向き合わないのは、まだまだ弱いのかもしれないがね。
しかし、まあ、「圧倒的」とか「順当に」とか縁遠い生活を普段からしているから、チーム状態のイマイチさ加減に対しても、かえって違和感なく接することができているのかもしれない。
「春眠暁を覚えず」とは言うが、確かに睡眠不足はちょっと目立つ。 その点は多少あるのだろうと、この支離滅裂さを理解されたし。
2010年04月08日
1.昨日の最大の話題は、巨人の木村拓也コーチ死去であろう。原因である「くも膜下出血」というのは、個人的にも古くからの記憶がある病名でもある。 今から29年前の今時分の頃、大学に入学して1ヶ月も経たないくらいの時期、小・中・高校と同じ学校であった同級生が同じ病名で倒れた。 彼は東京の大学、私は北関東の大学に居たのであるが、報を受けて見舞いに行ったときの状況もかなり厳しいものであった。 彼の場合は体育の授業中に倒れたとのことだったのだが、前兆無しでいきなりくることの怖さをこの時から身にしみて感じているものである。 彼の闘病生活は1ヶ月近くくらいだったのかな。 両親の意向で葬儀は室蘭でということになったので、参列することができなかったのではあるのだけれども、後日聞いた話の中で「遺体は貨物扱い」というのがあって(東京で荼毘には付されなかった)、何ともやりきれない感想を持った記憶がある。 今回のことでは、私から見ても10歳も若い年齢での他界、突然起こりうる可能性という点では自分も例外でないことを、故人の冥福を祈ると共に思い起こさせることではあった。 2.新党の名称が「たちあがれ」ということについては、微妙な空気しかない。別の党首が「たちがれ」と間違えたそうだが、平均年齢70歳というメンバーであれば、意識的でないにしても充分ありうる間違いではあろうし。 にしても、正直冗談にも程があろう、くらいの感想しか出てこない。 ギャグにするには、あまりにもシュールすぎるし。 支持するとかどうとか以前の問題、というのが最大の問題じゃあないのかね? 3.そして長居であったことだ。 これこそ何とも表現のしようがないものであろう。 「0-3」という結果は、福岡戦や岐阜戦で馴染みになってもあり、違和感はないにしてもだ。 いったい何を目的にやっている試合なのか、すら判らない。 元より、こんな時期に親善試合をする意義も個人的には見出せないのである。 スポンサー意向もあるのだろうが、いくら国内でAマッチをやったところで、本当の強化になるのかは、素人でも疑問に感じる部分である。 この場に及んで何の収穫も見出せない、ゲームと呼ぶことさえどうかと思われるようなことをやっていては、W杯に出ること自体が恥ずかしいとしか表現のしようがありませんな。
そして、まあ札幌ドームであったことについては、これらのことに比べれば小さいことなのでしょうがね。 その結果を受けて、朝6に出てきた視聴者のコメントには苦笑するしかない。 そこまで甘ちゃんなのですか。 負けは負けなのですよ。 頑張ったから、では駄目なのですよ。
2010年04月07日
今朝は不可解な夢からスタートしている。 もうだいぶ記憶が薄れているのだが、最後の方は疲れて机にもたれているところに元宝塚の女優が何故か耳掃除をしに来ている、という感じのところで終わっている。 なんじゃいこれは。
改編期だといってTVの世界では長時間した番組が並んでいるわけだ。 それがどんなものか判っているから、真剣に付き合うようなことはないけども、たまさかちょっと見やれば、そこは別世界。 内輪では有名なのかもしれないが、こちらから見れ「誰それ?」というのが多数。 人を不幸に陥れるようないたずらをして笑っている神経は到底理解しがたく、むしろ仕掛け人こそ天罰が下ればいいのに、という気分は届かないのだろうな。
昨日は練習はオフだったけれども、入学式に手分けして参加していたのだな。 まあ次節は新1年生の招待企画があることもあっての一環であろうが、勿論こうした地道な努力は評価しなければならない。 最もニュースとしてはあまり目立つ感じには出てこない。 同様のことを公の選手がやったら大騒ぎするのであろうが、という皮肉だけは言っておきたい。
マスゴミは相変わらず内輪受けの世界でしかない。 次元が違いすぎる勘違いか、自ら生み出すことが出来ない受け売りが中心に成り下がってしまっている。 そんな姿を見つめて、もう随分と私が欲しているものとは乖離してしまっていることを改めて認識するこの頃ではある。
カレンダー
プロフィール
室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
コメント
検索