カレンダー

プロフィール

【HN】kabao 【生まれ】1973年 【姓】♂ 【家族】妻と2人の息子 【その他】 molkky🥖 Mr.children🎸

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

検索

進化のために

2007年12月04日

J1昇格とともに幕を閉じたコンサドーレの2007年。
まだまだ昇格&優勝に浮かれ気分ではありますが・・・


日本人6選手に続いて、外国人3選手の契約満了が発表されました。
 日本人;岡田、和波、関、金子、川崎、桑原
 外国人;ブルーノ、カウエ、イタカレ

解雇にはフロント、スタッフに相応の構想と計画があってのこと。
僕なんかがとやかく言えることではないと思います。
ただ、昨日の夕方NHKに出演した三浦監督が、町田アナの質問に対し、

 チームは生き物みたいなもので、進化し続けなければならない。

このようなことを答えていました。
11月中旬、まだ昇格か残留かが決まらない時期に、
契約の更新はJ1仕様とJ2仕様の2パターンがあるといった報道を読みました。
恐らく今回の措置は、
J2仕様のチームからJ1仕様のチームへと進化させるための最初のステップなのでしょう。
貢献してくれた選手、頑張っている選手、お気に入りの選手との別れは辛いものがありますが、
退化させるわけにはいきませんから。


2億円問題。
なんでも条件付の昇格だったとか。
具体的解決策はクラブがリーグの助言も受けながら見出してくれる事でしょう。
このことだってチームは生き物ですから、債務超過が解消するタイミングで昇格を決められるなんて
そんな虫の良い話はありません。
上がれる時に上がって、そのうえで経営も立て直す。
そうでもしなければ負のスパイラルに陥って、いつまでも昇格なんて果たせません。
ましてJ1に昇格する事で答が出る可能性だって生まれるわけですから。
そういった意味では、リーグの決定は評価できると共に感謝したいと思います。


街はお祝いムードですが、
既にチームは新しいシーズンへと動き始めています。

20071204-00.JPG


20071204-01.JPG




第52節・水戸戦から ~さよならJ2~

2007年12月02日

僕達にとって特別なものとなったこの試合。
たぶんほとんどの人たちが対戦相手のことなど考えていなかったのではないでしょうか。
こんなことを言ってはいけないのは十分にわかっていますが、
この試合に限っては、相手チームはどこでも良かったのです、
水戸でも、徳島でも、福岡でも、湘南でも。
自分自身との戦いが全てでした。

ただ、そうは言っても相手があってこその試合、
自力昇格を賭けて始まりましたが、明らかに選手の動きが悪すぎました。
緊張からなのか、失点してはいけないという意識が強すぎたのか、
FWと中盤が間延びしてしまい、攻めては単調に、
守ってはそのスペースを相手の攻撃的な中盤の選手に支配され、
全くといっていいほど機能していませんでした。
立て直すきっかけをどうやってつかむかと思っていた矢先の(多分)最初のコーナーキック。
こういう時のセットプレーは非常に嫌なのですが案の定、ボールが札幌ゴールに吸い込まれてしまいました。
ただ、まだ運があるなと感じたのは、1つはこれで札幌は攻めるしか無くなったこと。
そしてまだ時間がたっぷりと残されていたこと。
完全にペースを取り戻したとはいえないまでも徐々に攻守共に札幌ペースとなってきて迎えた前半終了間際、
セットプレー崩れから中央で砂川の胸トラップ(胸パスではないよね)をかっさらったダヴィが同点ゴール。
前半のうちに同点に追い付いたのは非常に大きかったと思います。

後半、引き分けでも自力昇格となる札幌のゲームプランが非常に難しかったところで、
監督からどのような指示が出ているのか、選手の意思統一はできているのか、
前半とはまた違った心配が胸をよぎりましたが、後半14分に砂川に代えて岡本を投入した事で、
まずは勝ちにいくんだということがスタンドにも確実に伝わりました。
そしてその岡本のファーストタッチが惜しくもサイドネットとなった思い切りの良いシュート。
自分の仕事がわかっているプレーで、チームがスタンドが一気に活気付きました。
そして勝ち越しゴールもその岡本から。
ゴールキーパーまで届かない位置に出したロングパスから
ダヴィが強さとスピードで相手DFを振り切り、
ゴールネットを上に突き破るかのような豪快な「昇格決定ゴール」
シーズンの残り7分で、昇格と優勝を同時に手に入れることとなりました。

たぶん、シーズン中の1/48の試合であれば、
監督に手厳しい評価を受けたであろう内容だったかもしれません。
けれど、この試合ばかりは内容より結果だったのですから、良しとしましょう。


自分自身、
人目をはばからずもっと号泣するかと思いましたが、意外と涙は少なかったです。
J2にいるのが長すぎたせいでしょうか?
J1での戦いに不安を感じているからでしょうか?
安堵の気持ちの方が強いからでしょうか?
やり遂げた満足感からでしょうか?
今はまだわかりません。
ただ、J1での戦いのスタートラインに立ったことは間違いありません。
今年と同じように、今年以上にチームをサポートできるよう、
自分も成長していきたいと思います。

もう、この舞台には戻らないために。


至福のとき

2007年12月02日

おはようございます。


心地の良い眠りから、気持ちの良い目覚め。


早速コンビニに行って買ってきました。


コーヒーを飲みながらゆっくり読みたいと思います、まったりと。
20071202-00.JPG


試合のことはまた夜にでも・・・



全てを賭けて

2007年11月30日

この一週間。

とても寝つきが悪かった。

柄にも無く緊張しているのか?

それとも興奮を抑えきれないのか?

こんな気分いつ以来だろう?


遠足の前日の気分。

 ―楽しみを控えワクワクした気分。


入学試験の前日の気分。

 ―やり残したことはないか?緊張で胸がドキドキ。


卒業式の前日の気分。

 ―嬉しさと寂しさが入り混じった複雑な気分。



きっと、

どれにも似ていて、どれでもない。

全てが入り混じったようで、どれとも違う気分。

勝っても負けても最終戦。

1年間の総決算、いや、J2・5年間の総決算ともいうべき90分。

熱く、でも心は冷静に。



明日、全てが決まる。


絶対無駄にしなければいけない

2007年11月29日

帰宅したら、

葉書が届いていました。

可能性がある以上準備は必要ですが、

この葉書が無駄になるよう、

12月1日に全てをかけようじゃありませんか!

20071129-01.JPG