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【HN】kabao 【生まれ】1973年 【姓】♂ 【家族】妻と2人の息子 【その他】 molkky🥖 Mr.children🎸

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もう一つの仕事

2007年10月28日

選手、監督、スタッフの皆さんお疲れ様です。
昨日の愛媛戦での劇的勝利を終え、朝一番で四国を出発した選手達。

ゼビオのトークショーには芳賀と砂川。
Cスペースでのトークショーには三浦監督。
ノルブリッツとの練習試合には謙伍と大伍。

アウェーでの試合の翌日の移動日だというのに、
選手の皆さんお疲れ様です。
しかし、これ以外の選手はゆっくり休んでいたかというと、
どうやらそうではなかったようです。

某所の某イベントに、
昨日の試合に出場した大半の選手が顔を出したのです。
まず初めは、元気と鄭容臺。
その次に、ブルーノ、ダビ、西嶋。
そして最後に、池さん、ぎーさん、岡もっちゃん。

うちの息子達がこのイベントに参加させていただき、
次男は、ブルーノ、ダビ、西嶋と、
長男は、池さん、ぎーさん、岡もっちゃんと、
触れ合ってきたそうです。
僕は残念ながら現地に行けませんでしたが、
ついて行った妻から興奮が伝わるメールが何度も送られてきました。
長男によると、
ぎーさんがミニゲームでオーバーヘッドを!
失敗したそうです(笑)

プロの選手達。
プレーだけではなく、ファンサービスも仕事の一環。
とはいえ、遠征帰りの当日にもかかわらず、本当にお疲れ様。
多分、全てのイベントが何日も前から決まっていたはず。
そう考えると昨日の試合、本当に勝って良かったです。

3日間のオフでたっぷりリフレッシュをして、次の鳥栖戦に備えて欲しいと思います。
少しずつゴールが近づいてきていますが、僕らはまだ何も手にしていないのですから。


第48節・愛媛戦から

2007年10月27日

サポ仲間のお宅での観戦会から先ほど帰宅しました。

とにかく結果、
とにかく勝点3が欲しかった試合、
結果が出て良かったと思います。

昨日のエントリーで、
大伍のモチベーションについて書き、
大伍の初ゴールを期待しましたが、
まさか、まさかの、劇的初ゴール。
前々節の岡もっちゃんといい、今日の大伍といい、
シーズンの煮詰った苦しい時期に、フレッシュな選手の活躍は嬉しい限りです。
レギュラー陣にも、サテ組みにも、大いに刺激となる事でしょう。

試合自体は、両チームともチャンスが数少なく、
札幌としては、守備面では安定しているけれど、攻撃面でもうひと工夫欲しかったかなという感じ。
それと、砂川に疲れが出ているのか、この3試合の中ではコンディションが最も良くなかったようでした。
さらに、前半の大塚のトラブル。
自分自身の経験からしても、あの転び方と痛がり方は、
最悪の事態を考えなければならないような気がします。
ここにきて本当に怪我人続出、手負いの札幌です。
それでも、鄭容臺が大塚に負けず劣らず良い仕事をしてくれたうえ、
後半のグラウンダーのミドルシュートは素晴らしかった。

そして大伍のゴールシーン。
あの数プレー前に、曽田が前線に上がってパワープレーを仕掛けていた札幌。
大伍のゴールも、ロングボールに曽田が競ったところが起点となって生まれたものでした。
パワープレーが実ったのって初めてのような気がするんですけど(笑)
それにしても、
シュートへ行くまでのボールさばき、
そしてあの位置からシュートを打っていったゴールに向かう姿勢。
短い時間でもブラジルで得たものを出してくれた気がします。

全員守備と、新戦力に助けられての4連勝。
今シーズン最後の強行スケジュールを最高の形で締めくくり、
残す階段はあと3段です!


大伍のモチベーション

2007年10月26日

大伍の帰国には驚かされましたが、
その大伍が、愛媛遠征のメンバーに入っているとの報道。
ブラジル留学で沢山の収穫を得て帰ってくるはずが、チーム事情による緊急帰国。
賛否両論あるかとは思うけれど、帰国したのは紛れもない事実で、
それよりも問題なのは、今回の帰国を大伍自身がポジティブに捕らえられるかどうか。
そこへ、今回のメンバー入り。
事実メンバー不足なのもあるだろうけれど、
実に良いタイミングでのメンバー入りです。
これで、大伍自身も「必要とされている」と意気に感じる事でしょう。
意気に感じなければ、男じゃない!
さらに、出場機会があればなおの事。
そういえば、Jリーグデビューを飾ったのも函館での愛媛戦でした。
こうなった以上、大伍にはブラジル留学以上の収穫を得て欲しい!
それはもちろん、

初ゴール!

【モチベーション】
○動機付け
 生活体(人や動植物)を行動へ駆り立て,目標へ向かわせるような内的過程。
行動の原因となる生活体内部の動因と,その目標となる外部の誘因がもととなる。


変わらないもの

2007年10月25日

昨日の徳島戦。
以前にも書きましたが、来月大阪に転勤となる親友のK。
9日に札幌を発つことが正式に決まり、
昨日の試合が転勤前、正真正銘のホームラストゲームとなりました。
苦しみながらも今年の札幌を象徴するかのような、そしてKが最も喜ぶ「完封」勝利。
昇格を信じて大阪へ旅立つ彼の頭の中には既に、
万博競技場やウイングスタジアムで戦う札幌イレブンが描かれていました。

それから、
平日の夜ということで参戦してくれた職場の同僚達。
今年3回目の人から初参戦の人まで、全員が「初勝利!」となりました。
「ゴールが見られて良かった。」
「勝ち試合って楽しいですね。」
「今度ゴール裏に行ってみたいです。」
などなど。
勢いに乗っているところで、次のホーム京都戦、
「もしかしたら大一番になるかもしれないよ」と教えてあげたら、
みんないく気満々でした。

初勝利に、ラスト勝利。
人は変われど札幌を応援する人の気持ちは変わらないですね。


第47節・徳島戦から

2007年10月24日

とにかく勝って良かった、勝ててよかったという試合。
これで、前節の勝利が生きてくるってもんです。

試合のほうはやはり、
攻撃面の不安定さを、守備でカバーしたという印象が大きい試合でした。
イタカレ、岡本と、いつもの2人(ダビ、征也)とはプレースタイルの異なる2人。
確かに2人は周りに合わせようと、周りも2人を生かそうとしている姿は見えましたが、
いかんせん実戦での連携不足。
攻撃の不安定さが、失点に繋がらなければと思いながら見ていましたが、
曽田、西嶋を中心に良く守っていたと思います。
ただ、唯一の貴重な得点が、岡本→イタカレ→元気だったのはご愛嬌。
監督も言っているとおり、岡本に守備を期待する方が無理ってなもんで、
それよりは守りに入ったときのイタカレの動きやポジショニングが、
以前に比べると良かったような気がします。
とはいえ、まだまだ時間が必要だとは思いますが。

さて、
かすかに期待していた上位陣の取りこぼしもなく、
このままいけば、11月19日の京都戦は大一番になりそうな気配。
とはいえ、そのためにはその前にある2段の階段を、
しっかり自分たちで昇らなければなりません。

残り4つ。
信じるのみです。