カレンダー

プロフィール

【HN】kabao 【生まれ】1973年 【姓】♂ 【家族】妻と2人の息子 【その他】 molkky🥖 Mr.children🎸

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

検索

第28節(代替試合)・徳島戦から

2007年09月05日

今日もいつもの「三角山放送」でした。
ダビがPKをゲットして、西谷がペナルティスポットに。
家族全員が静まり返った中、

「外したりして・・・。」

思わず口にしちゃいました。
だってそんな気がしたんですもん(><)。

4連戦の締めくくり、選手達の心も体も、もうどうにでもなってくれって感じだったんじゃないかな。
11日間で4試合。ハッキリ言って余程のサッカー好きでも嫌になるでしょう。
まして、サッカーを楽しむなんてことはできっこないでしょうね。

でもこれからいよいよ日程的にも、精神的にも詰まってくる時期を迎え、
本当に必要なのって、基本に帰ることなんじゃないかな。
サッカーを楽しむ気持ち、そして、ゴールに向かってシュートを打ち、ドリブルをしていくガムシャラなプレー。
苦しい時こそ原点に戻ろうよ。

そしてそれはサポーターも同じ。
ただ目の前の試合が楽しければ良いなら、昇格や優勝なんて必要ないんじゃない?
でも、僕らには目指しているものがあるんだよね。
目指しているものが簡単なものであれば、今までこんな辛く苦しい思いなんかしなかったはず。

神様が与えてくれた最後の試練だと思って、第4クールを強い気持ちで迎えよう。


第38節・愛媛戦から

2007年09月03日

もちろん引き分けで良し、なんてこれっぽっちも思っていませんが、
だからといって昨日の引き分けやここ最近の試合振りだけを見て、
今まで積み上げてきたものを全否定するようなものの言い方はしたくありません。
前節水戸戦で負けたときに、「残り1勝できれば万々歳、1分でも御の字」と書きましたが、
実際、昨日の引き分けで勝点は72。
1クール当たりの平均勝点は24なんですよね。つまり目標を上回るペースなんです。
もちろん貯金は沢山あったほうが良いに越した事はありませんが、第3クールの成績にしたって、ざっと見たところC大阪についで2位の成績のようですし、慢心となってはいけませんが、だからといって悲観する状況ではないはずなのです。
上位陣の戦いぶりを見ても、どこのチームも苦しい時期。
今こそ「勝点1」が重要な時です。
1歩進んだと考えようじゃありませんか。


そういいつつも、昨日の試合、前半は完全に愛媛ペースでした。
札幌の中盤と最終ラインの間、両サイドのスペース、最終ライン・・・特にブルーノの後ろのスペースと、
札幌の弱点をあちこち突いてきていました。
あれは決して攻めさせているのではなく、完全に攻められていましたね。
CKからうまく先制点を挙げましたが、
決して褒められた内容の前半ではなかったと思います。

先制して、後半開始から立て直すことができれば良かったのですが、
早々に追い付かれ、ようやく流れをつかんだのは大塚が投入されてから。
明らかに流れが変わりました。
中盤でのプレッシャー、ボールの奪いどころが良くなり、
しだいに守備から攻撃という札幌本来の形が出てきました。
なので正直、勝ち越せるかなとも思ったのですが・・・。

愛媛の勝ち越しを目指さない、逃げのサッカーに少々辟易としながらも、
岡本や大伍のプレーを楽しく見させてもらいました。
岡本も大伍も、勝負を求められる形でそれなりの時間プレーできたことは、
必ずや次に繋がることでしょう。

最近、どうにも試合運びがうまくいっていませんが、
なぜ?と考えると、やはり疲労なのかもしれません。
それも、疲労の度合いが選手によって差があることではないかと思うのです。
今まではボールを奪いに行っていた所で、行ける選手と行けない選手がいて、
その僅かなずれが少しずつ大きなずれになって、ゴールを割られているの様な気がしますね。

今回は西谷と西澤が休んで、大塚が途中出場。
これが次の試合でどう発揮されるのか。今後、どう対処していくのか。
今後9月末、10月末にも短い期間での3連戦が控えていますし、
最後の愛媛戦はまた中2日。
やはり、最後の最後まで息を抜けませんね。


第37節・水戸戦から

2007年08月30日

今日も三角山ってことで詳しい内容はわかりませんが、
聞こえてくるのは水戸の選手の名前ばっかりでした。
本間、W鈴木、金澤、椎原、小椋、西野、塩沢、そしてビジュ!
覚えてしまいそうな勢いです。

ラジオを聴いていた印象では、西谷の名前ばかりで、征也の名前がほとんど聞こえませんでした=右サイドが機能していなかった?のでしょうか。それとも征也の出来が悪く、結果交代に繋がったのかな?
それに、中盤でボールを奪われるような感じの実況が多かったのも気になりましたね。
まあ、ダメダメだったということ?

残り7勝なんて言われて、まさか今からプレッシャーを感じているわけでもあるまいし、
まあ、今日の敗戦は笠松へ来た水戸サポーターへの別れの挨拶ということにしておきましょう。
だって、もうここへは来ないんでしょ。

ただ、肉体的、精神的疲労がどこまできているのか、
思い切った「有給」を与えるのかどうなのか、
次の試合はホームだけにそれもできないですよね。
どうせ負けるなら、今日の試合を思い切った捨てゲームにするのも有りだった気もしますが。
4連戦の残り2試合、正直言ってあと1勝できれば万々歳、1分でも御の字だったりして。
とにかく今が疲労のピーク。
大きな怪我だけはしないで、第4クールを迎えて欲しいです。


追伸
今日は前節、日曜日に試合があったチームが1分4敗でした。
中5日と中4日。
たまたまかもしれませんが、
プロである以上、平等かつ良好なコンディションで試合を行うことも、
興行の努めではないかと思ったりもします。
まあ、京都、福岡がお付き合いしてくれたわけですから、それ以上は語りませんけどね(^^)


情などいらぬ、違いをみせつけろ

2007年08月29日

よそ様のチームのことですから全く知りませんでしたが、
明日の対戦相手の水戸。
1年間ホームでの勝利から遠ざかっているらしいですね。
1年間ホームでの勝利が無い・・・。
それでも笠松に足を運ぶサポーターってどんな気持ちなんでしょう。

 3年前は僕達も似たような境遇でした。
 開幕2戦を引き分けで迎えた札幌ドームでの3戦目。
 シーズン初勝利を挙げ、
 「そこそこ戦えるんじゃない」
 と思ったのも束の間、そこから勝てない日々の毎日が。
 勝利から見放されたうえに追い討ちをかけるようにあの事件。
 事件後の試合となったアウェー福岡で、
 確か相川のダイビングヘッドで3ヵ月半振りの2勝目。
 そしてホームでの2勝目はもう秋の声が聞こえ始めた9月の札幌ドーム。
 相手は1勝目と同じ仙台だったっけ。
 結局、シーズン通じて5勝。
 順位は水戸の下の下の下。

あのシーズンって「今日こそは!」という気持ちとともに
「もし、見に行かないで勝ったら悔しいから。」なんて意地になっていたところがありました。
あの年の5ヵ月半振りのホームでの勝利ですらとても長かったのですから、
1年間味わっていないホームでの勝利の味って相当のもんでしょう。

しかし!こう言ってはなんですが、
今、僕らとあちらとでは目指しているものが違うんです。
ここで立ち止まるわけには行かないんです。
屈辱をバネに這い上がるものと、そうでないものの違いを見せ付けてやらなければなりません。
水戸には悪いですが、ホームでの勝利はもう少しだけ待ってもらいましょう。

明日の朝食は「納豆」です♪


ミニ合宿、是か非か。

2007年08月28日

中3日で迎える明後日の水戸戦。
過酷な4連戦の2試合目ということで、
「札幌に帰ってこないで、ミニ合宿を張ったら?」
という声もあるようですが・・・。

どうなんでしょう。
確かにそれもひとつの考え方かもしれません。
けれど、ここ数日の札幌の気候。
日中はまだ暑さ厳しいですが、ひと時の湿気も無くなり、また朝夕は過ごし易くなってきています。体調回復ということを考えたら、暑い本州での合宿を張るより、札幌でトレーニングをした方が効果的ではないでしょうか。

それに、数日とはいえ、家族や仲間と離れ慣れない場所で過ごすより、精神的にも体力的にもきつい今だからこそ、慣れた生活が必要なんじゃないかな。

勝点差も、切羽詰っている状況ではありませんしね。
今日からトップチームの練習が再開しましたが、
きっと選手達は良い練習を積んで、すばらしい結果を出してくれるはず。

どちらにしても、僕達にできることは、信じて応援することだけですね。