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第40節・仙台戦から ~悔しさに包まれて~

2007年09月15日

言いたいこと、書きたいこと、そりゃあたくさんあります。

監督に対して。
選手に対して。
ゴール裏に対して。
そして、自分自身に対して。

だけど今日はどれも愚痴になってしまいそうなので・・・
やめておきます。
愚痴を言って、くだを撒いて昇格できるんならいくらでもまきますけどね。

選手と共に戦うことはできるけれど、
結果を出すことができるのは選手だけ。
僕達はそれを信じることしかできませんから。
今まで積み上げてきたものを信じるしかないんですから。
だから最後まで信じようと思います、選手達を。


最後に、
仙台#16林卓人。
君の札幌への思いは十分伝わりました。
悔しいけど負けは負け。
相変わらずチョンボするあたりは変わっていないなと思ったけど(笑)、
来年、札幌に帰って来てもう一度正GKの座を争ってください。
ガンバレ、林。


「10」のアドバンテージ

2007年09月13日

いよいよ運命の第4クールですね。
今更ではありますがもう一度勝点をおさらいしておきたいと思います。
得失点差はとりあえず札幌がトップなのでこの際抜きにして考えましょう。

札幌  72
京都  66
仙台  62
東京V 59
C大阪 58
湘南  57
福岡  56

札幌から見る勝点10差と、仙台から見る勝点10差ってどうなんでしょう。
僕らは一昨年、一時ではありましたが昇格レースに絡みましたよね。
「10差」
結構厳しい数字に思いませんか。
自分達が3連勝して、相手が3連敗してもまだ追い付かないところを考えるよりも、
下から追っかけてくる4チームを意識しながら、
1つ上の2位以内を目指すという戦い方になってくるんじゃないでしょうか。
そして、それは他の4位以下のチームにも同じことが言えるはずです。

上を見ても、下を見ても、絶対に勝点3が欲しいチームと、
下を見ながら引き分けでも良しと言えるチーム。
しかも、3位以下がだんご状態になっていて、札幌にとっては理想的な展開。
これが、三浦監督も言っていた精神的なアドバンテージにほかなりません。
(もちろん目指すのは勝点3ですけどね。)

あとは、選手だけではなく、サポーターもどっしり構えて、
自分達の戦い、そして選手を信じることができれば良いのではないでしょうか。
どんなクライマックスが待っているのか、もうワクワクしてしょうがありません。


まさかの町田アナ♪

2007年09月10日

NHK「ほくほくテレビ」。
三浦監督の生インタビューを危うく見逃すところでした(汗

今シーズンのここまでの戦いぶり、
チームの強化ポイント、
キーマンとなる選手、
そして第4クールの展望と、
短い時間なりに中身の濃い内容でしたね。

それも、全て「町田アナ」のおかげだと思います。
いつもほくほくテレビの男性アナといえば佐藤アナなのですが、
今日に限って、いや今日だからこそ「町田アナ」だったのでしょう。
常に素人にもわかり易く、なお且つポイントを押さえたインタビュー。
とても良かったですよ。
町田アナ&NHK札幌、GJ!

チームの強化ポイント
 「ハードワーク」と「セットプレー」
キーマン
 ハードワークの象徴「13中山」とセットプレーの象徴「4曽田」
第4クールの展望
 「第4クールになるとどのチームも差がなくなる。」
 「新たなストレスとの戦い。」
 「その中で6ないしは7つを勝って、2位以内(昇格)を目指す。」
第4クールのキーワード
 「一体感」

うんうん。
インタビューをしている町田アナ、とても楽しそうで嬉しそうで、
いちサポーターのように見えました。

NHK札幌放送局、GJついでに、
10月20日の福岡戦、10月27日の愛媛戦(ともにアウェー)。
NHK福岡放送局の生中継と、、、
同じく松山放送局の録画中継と、、、
引っ張ってきてほしいなぁ。
昇格や優勝がかかれば可能性も高くなると思うんだけどなぁ。

今から、そして15日の試合後に中継の感想を添えてメールを送ってみませんか?


今年最後のサテライトだよ♪

2007年09月09日

行ってきました、宮の沢へ、千葉戦を見に、
今年最後のサテライトのホームゲーム。
観客は、ゴール裏を中心にやや少なめな感じでしたが、
それでもそれなりの人数は入っていました。

前半は、
GK・佐藤
DF・岡田、池内、吉瀬、川崎
MF・岡本、金子、上里、砂川
FW・石井・イタカレ

千葉のサテライトのレベルがどの程度なのかはわかりませんが、
少なくても今日は札幌が開始直後からペースを握っていました。
サイドから中央からとよく動き、ボールを繋ぎ、決定的な場面、惜しい場面もいくつもありました。もうそろそろ先制点かなと思ったそのとき、
速攻から札幌の左サイド、プレッシャーをかけられずフリーでクロスをあげさせてしまい、
相手FW2人の後ろから走りこんできた中盤の選手に頭でズドン!
先制を許してしまいました。
先制されましたが、その後も札幌が押し気味に試合を進め、ペナルティエリア手前、中央から右に流れるようにドリブル突破を図った謙伍を倒したとして、千葉の選手が一発レッド!
まあレッドはやりすぎなんじゃない?という感じもありましたが、このFK、砂川と上里の2人が立ち、砂川が左隅に直接決めて同点。(オフィシャルの写真がそうですね。)
1対1で前半を折返しました。

後半は、岡田に代わって智樹がⅠN 。
GK・佐藤
DF・池内、金子、吉瀬、川崎
MF・岡本、金子、上里、砂川
FW・石井・イタカレ

千葉が1人退場した影響もあってか、後半はますます札幌ペース。
というか、ほとんど千葉陣内での試合でした。
中央で繋いだかと思えば、大きく空いた両サイドのスペースを、岡本、砂川、池内、川崎らがどんどん駆け上がり、何度も何度もゴールに迫りました。
そして、初めて得たコーナーキック。上里の絶妙のキックに混戦から押し込んだ池内、逆転です。
サブに回った関、大伍が入ってもペースは衰えるどころか、増すばかり。
関、智樹のスルーパスに反応したイタカレが、それぞれキーパーを交わして2得点。
締めは上里がまた見せた、ピッチ中央付近から相手のキーパーが前に出てるのを見て打ったロングシュート。キーパーとバーの間をするりと抜け見事に決まりました。

試合内容はやや?札幌寄りのジャッジもあってお祭りみたいな結果に終わりましたが、
個々のプレーを見ていると、砂川は別格として、今日は上里、そしてゴールこそありませんでしたが岡本が良かったように感じました。
特に、中盤でボールをもらって相手からプレッシャーを受けた時に、簡単に後ろへ下げるのではなく、プレッシャー受けながらも前へ行く場面が何度も見られました。単純なことかもしれませんが、攻撃のリズムを産むという意味で非常に好感の持てるプレーでした。
あと上里は、ディフェンスでもプレッシャーをかけるタイミング、奪いに行くタイミングなど、だいぶ勉強しているなという印象でした。

全体的には、千葉のプレッシャーが非常に少ない中でのゲームでしたから、
個々の持っている良いプレーが沢山見られましたが、これが、激しいプレッシャーの中でも同じようなプレーができなければトップにはあがれません。今日のプレーに満足してしまってはいけませんから、トレーニングという要素で考えると、あまり収穫の無い試合だったかもしれませんね。

それでも、集まったサポーターとすれば、ここ最近のモヤモヤを多少なりとも晴らしてくれた試合になったのではないでしょうか。試合終了後の千葉サポとのエール交換も、千葉サポから「J1で待ってる!」みたいなエールを送られ、こっちからも「札幌ドームで待ってる」みたいなエールを送り返し、いつもながらの楽しいサテライトでした。

さあ15日(土)、残りのモヤモヤを全て晴らしましょう!

↓↓↓写真レポを少々↓↓↓


20070909-00.JPG
 今日の相手はジェフ千葉です。


 
20070909-01.JPG
 選手の皆さん、


 
20070909-02.JPG
 サポーターの皆さん、
 ようこそ♪
 結構な人数いらしていましたね。

 おっと右下の方、そのTシャツはナビ杯優勝Tシャツ!
 コンサドーレだっていつかは必ず。


 
20070909-03.JPG
 こちらは、我等の選手達。

 早く、ここの試合に出なくていいようになるんだよ~


 
20070909-04.JPG
 さあ、挨拶をして、

 試合開始です!


 
20070909-05.JPG
 激しいボールの奪い合い。

 今日の札幌、一歩も引きません。


 
20070909-06.JPG
 後半、
 
 初めてのコーナーキック。

 池内の逆転ゴールを生みました。


 
20070909-07.JPG
 試合は5対1で勝利!

 この続きは土曜日に♪


 
20070909-08.JPG
 挨拶にきた選手達。

 この近さが宮の沢のいいところ。

 イタカレはスタンドの子供たちに、

 サービスしまくりでしたね。




まだ1ヵ月も経っていないんだ

2007年09月08日

人の噂も七十五日とは言うけれど、
まだ、あの事件が発覚してから1ヶ月も経っていません。
なのに、世間にはそれ以上の事件事故が山のように転がっているのか、
すっかり新聞でもニュースでも目にしなくなりました。

世のなかのスピードが速すぎるからなのか、
それとも誰かがどこかで操作しているからなのか、
いずれにしても、あの「M社」の事件に比べるとおとなしい気がします。
もしかしたらその程度のニュースなのかもしれないけれど。

とは言うものの、
いまだ操業再開には至らず、パークも練習場以外は静まりかえったまま。
僕らサポーターはその事件を追究する立場ではないけれど、
でも、コンサドーレにとって必要なもの、大事なものがなんなのか、
それを考えるくらいのことは必要なわけで、
もちろんそれぞれが導き出す答えは違うだろうけれど、
やっぱり閉ざされた工場や、コレクションハウスは不自然だと思うのです。

観戦に行く人は、
試合開始前に、
ハーフタイムに、
試合終了後に、
ちょっとだけで良いからもう一度考えてみてください。

明日は、
事件後最初で、今年最後のサテライトホームゲーム。