もはやＷ杯出場が目標ではない。

「Ｗ杯ベスト４」

・・・とは言わないけれど、Ｗ杯で勝つことが目標。

そんな日本にとって、

スポンサーも大切だけれど、

これからはもっともっと世界に出て行って、

厳しい環境で強い国々を相手に

たくさんの国際Ａマッチを積む必要があるんじゃないかな。

チリ戦や、ベルギー戦がいかに参考にならないか良くわかったよね。

さあ、

南アフリカ大会に何を残せるだろうか。

沖縄旅行の往復の機内で、３月１９日発売のＮｕｍｂｅｒ　７２５を読んだ。そこにあった、禁断のトップ会談『犬飼基昭（日本サッカー協会会長）×鬼武健二（Jリーグチェアマン）』というインタビュー記事。日本サッカーのいくつかのテーマについて,それぞれの立場で答えているこの記事の中に「秋春制」の話題も。立場が違えば考え方も違う、というのは両氏の事ではなく選手とサポーターだったりして。そして意外と犬飼氏の方が柔軟で、鬼武氏の方が歯切れが悪かったり。雑誌のインタビューだから「本音を語っていない。」と言われれば実も蓋も無いが、立ち読みでも良い。読んでおいて損は無い・・・かもしれない。などと言っておきながら、新千歳に着いた機内に置き忘れてきてしまった。立ち読みで読み返そうか。

山形対名古屋。

実にいい試合を見せていただきました、山形。

Ｊ１に昇格して最初のホームゲーム。

開幕戦で大勝した勢いが本物であるような、

昇格組としては素晴らしい試合内容でした。

決して「引いて守って」という試合ではありませんでしたから、

見ていても面白かった。

特に前半戦は完全な山形ペースでしたし。

右サイドの韓国人選手、、、良いですね。

もっとも後半戦は名古屋にかなり押し込まれましたが・・・。


大雪。


今日の山形にとっては「恵みの雪」だったんじゃないかな。

サポーターには気の毒だったけど。

今となっては山形より北に住む僕らにもできない経験。

札幌って幸せだよね。

ＷＢＣの第一ラウンド初戦をＴＶ観戦しました、

途中まで。


なぜって・・・面白くないから。



なんだか、わけもなく悲壮感が漂っていて、、、


スタジアムにも

「中国相手にたった４点かよ」

みたいな空気が漂っていて、、、


なにより、

選手が楽しそうに見えない。



得点したらもっとはしゃいだらいいのに。

ファインプレーしたらみんなで出迎えたらいいのに。


イチローもいるし、

松坂もいるけど、

北京五輪の時のＪＡＰＡＮを見ているよう。


なんでみんな仏頂面なの？



これからの「変化」に期待するけれど、

今のままだったら、

連覇は夢のまた夢だと思うな。

今日は天皇杯準決勝。
この時季までサッカーを楽しめるのは、サポーター冥利に尽きること。
そしていつかは元旦を国立競技場で迎えたいと、
あの時は、
そして今でも本気で思っています。

ところで、準決勝の舞台は国立とエコパ。

国立はわからなくもないけれど、
もう１つの舞台がエコパなのはどうしてなのでしょう。

関西圏でも、

関東圏でもなく、

静岡はエコパ。

サッカー王国・静岡に敬意を表しているのでしょうか。

それなら、

準決勝の舞台を静岡と関西に、

決勝のみ国立でもいいんじゃないかな？

とりあえず、

次期監督候補ひきいるチームが今日はエコパに登場ですね。