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プロフィール
室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
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2009年11月06日
とのタイトルで何を書こうとしているかピンと来た人は、札幌市内だとしても一部に限定されるのでしょうなあ。 その前に、一昨日は公式ブログスタートから4周年にあたる日であったのだが、まあさすがにここまで来ると、改めてその点で書くことはないよなあ。 ともあれ毎日更新は続いております。 さて元に戻して。 今日が何の日かといえば、札幌市内において20年前に初めて分区が行われて、厚別・手稲両区が誕生した日なのではあります。 私自身のことを言えば、その前から該当地区内に住んでいましたから、第1号厚別区民の一人であったわけです。 まあ細かいことを言えば、白石区役所に転入届けをして、その後厚別区役所で転出届をした経験があるということでもありまして。 だから何だ、と言われればそれまでですが。 JRとしては、手稲区側でこんな企画があるわけですが、厚別区側にはないのが残念ではあります。 まあ駅の変遷という部分で言えば、あちらは手稲駅が歴史を辿るのには持ってこいの存在であるのに対して、こちらは厚別駅は地味なまま推移し、新札幌駅は立派ではあるけれども、絵にはなりにくい存在だから、成立しなかったのではないかとの推察をしているけど、真意のほどは判らない。 話としてはこれ以上の膨らましようがない。 会社の寮を出て一人暮らしをする場所を決めたのは22年半前になるのだが、その時は単純に室蘭に帰るための利便性を中心に選んだだけで(現在でも基準はそのままだが)、当時はまだJリーグの存在もなく、まして将来的にチームが誕生し、ホームスタジアムが近くに存在との展開になろうとは、当然に予想すらできなかったものである。 ちなみに厚別公園競技場は1989年はまなす国体のメイン競技場として建設されたものであり、入江運動公園競技場は同じくサッカー競技のメイン会場誘致のために建設されたものであるので、まあ両競技場はルーツを同じくする、ということはトリビア的に覚えていて損はないかもね。 って最後は妙な方向への話になってしまいましたなあ。 いや「はまなす国体」からも20周年だから、まとめとしてはOKですか?
2009年11月05日
昨日、正式に全日空が丘珠からの撤退を表明して。 この問題については、正直なところ私にはあまり同情を寄せるものはない。 勿論、札幌市側の抵抗は予想通りだけれども、この話が出始めたときの全日空側幹部の発言が忘れられない。 「あなた方は、何かしてきましたか?」 そう、困ったらドラえもんみたいに、誰かが助けてくれるとでもいうのであろうか。自らの努力もなしに、都合が悪くなると主張だけする姿勢は見苦しい(報道を見ると、何もしていないわけではないのだけれども、少なくとも我々には切実感を持って伝わっているとは言いがたい)。 地方空港の問題は、あちこちである。 乱立してしまった背景については、ここでは論議しないけども、丘珠よりも状況が悪いところはたくさんあって、是非はともかくにしても、それぞれ手は打っているのよね。 そういうのを見ると、札幌側の対応はいささか甘すぎるとしか言えない。 今回は単なる撤退ではなく、便数を維持した上で乗り継ぎ料金の優遇もあるからにして、利用者側にしてみればあまり打撃は少ないのではないか。 余程近所にいれば不便だろうけれども、多くの場合札幌市民といえども、新千歳へ行くのと時間的にも大差がないのだろうしねえ(個人的には、東豊線開通時に何故丘珠空港まで路線を延ばさなかったのか、という部分はあるのよね)。
このことについては、あくまでも個人的見解というか感想の域を出ないので、この辺で止めておく。 専門的な見地からは、いろいろあるかもしれないけれども、反論されたところで困るだけではある。 今回のこの問題を取り上げた背景には、過去に室蘭港からのフェリー撤退というのがあったからではある。 この場合は、一度にではなく、少しずつ減っていった上での完全撤退であったのだが、まあ一時的に大騒ぎになったけど、今では何事もなかったようになっている。 かつて利用した者にしてみれば、せっかく整備した専用埠頭やターミナルビルも無用の長物になっているのを見るのは寂しい限りではある。 今回のケースでも似たような展開になっていくのでしょうなあ。
古くからの札幌市民には悪いけれども、今回のような問題は、いい教訓だとも考えるのですよ。 いずれちゃんとまとめてみる予定ではあるのですが、この街のあり方の欠点の一つが露呈されているとも考えますのでね。
2009年11月03日
ブログのタイトルの由来は、毎週末そうしているからが理由なのだが、かれこれ8年余りになるのか。 その主体がバス利用ということで、そのことを紐解いてみたい。
実は今年は室蘭札幌間の都市間バス開設25周年にあたる。4月開始であるから、この時期に取り上げるのはどうかでもあるのだが、何せネタ不足の折、ご容赦いただきたい。 大昔にも路線があったことは、かすかに記憶がある。最も当時は高速道路網も知れていたし、所要時間がかかりすぎることもあって、一度は廃止になったのではあった。 復活に際しては、やはり高速道路網の整備が影響しており、開設当時は白老ICまで伸びていたから、かなり使える状態でスタートできたわけで。 入社して程ない1985年秋に登別東ICまで開通して現在のスタイルの基礎が出来(このタイミングで道南・中央各5往復)、1991年秋登別室蘭IC延長時で各7往復となって、そのときのダイヤが始発レベルで現状と同じになり現在に続いている。 開始当時は道南・中央で別々のイメージであったから、往復券や回数券では同じ会社の便しか使えなったので、初期の頃は道南バス主体でしか利用していなかった(現在は相互で利用可能)。 また車両も道南では外国製を利用(まあ最近では毎年のように車両火災事故を起こしている会社なので、現在未使用なのは逆に安心しているが)、当時は車内に缶ジュースの自販機があったり、地元紙やおしぼりの無料サービスがあったのも売りではあったが、今は特別な乗り物でもなくなったこともあって、そのようなサービスは一切無い。 また昔は喫煙可能だったのが、後に一部喫煙可になり、現在は当たり前のように完全禁煙化になったのではあります。 歴史を見ていると、停留所数にも変遷がかなりあって。 開設当時は、JR的に言えば特急並みの数の少なさであったのだが、それが急行並になり、今では各駅停車並というのが実態であって、最早速達を目的としたところからは離れており、定時運行は事実上不可能、所要時間はむしろかかるようになっているのが現状である。 細かい部分をつつくと、昔は道南・中央の停留所の名前も場所によっては同じ場所なのに違ったり、停まる場所が違ったり、経路も一部違ったりしていたのだが、現在では今年4月の時点で「ほぼ」同じになった(双方のターミナル-中央の札幌に道南が、道南の東町に中央が乗り入れた)のだが、細かいことを言うと、室蘭側で中央が東室蘭東口を経由するようになったので、この部分が現状唯一の違いになっている。 客扱いについては、これは双方の考え方の違いなのだろうが、昔から違いがある。 通常は道南のスタイルが当たり前ー出発地の市内区間では下車できない、降車地の市内区間では乗車できない-なのだろうが、中央は市内区間での乗降可能(ただし全停留所ではないのが、微妙な感じでもあるのだが)なので、例えば室蘭駅前から乗って幌別中央で下車とか、大谷地ターミナルから乗って札幌駅前下車とかが可能である。 だんだんマニアックになってきたな。 書いていて疲れてきたが、もう少し。 個人的なこと書けば、週末は「原則」バス利用。ただコンサの試合の関係や旅行組み合わせでJR利用もあるからすべてではないにせよ、その回異数は年間多いときでも2割にも満たないから、少なくとも毎年40往復以上がバス、それが現在のスタイルになってからだけでも8年以上だから、ざっと見ても300回以上は使っているのか。 改めてみると、相当に凄い数字ではあるなあ、と一人で感心したところでおしまい。 長々失礼しました。
2009年11月02日
尚更意味不明なタイトルではありますが。 長万部での宿泊は、勿論そのこと自体に目的があったわけではない。 タイトルにある部分の達成のためには、札幌を朝出発して一日かけて何とかできないこともないのだろうが、いちよう安全策を狙ったつもりではあった。 実際は安全策だったかどうかは怪しいのだが。 31日はkitaraのあとにレンタカーを借りて出発。中山峠経由で向かうのだが、折りしも予報では峠では積雪となっており、車はスタッドレス仕様になっているとはいえ、シーズン初の雪上運転が、よりによって高地であるのは、危険がいっぱいであった。 ナビの到着予想が10時過ぎってどうよ。まあ30キロ運転だとそうだが。 実際は8時前に着いたので、まあこちらの予想よりも早く理想的ではあったのだが。 宿は急遽インターネット予約したものであった。素泊まり4千円だったのだが、着いてみると500円割引とは、まあ予定外でうれしかったのだが。 最も部屋の方はというと、昭和の香りが残っているとでもいうのか(タバコのにおいか?)、レトロ好きにはたまらないのだろうが、元より部屋の良し悪しは気にするものではないので、問題ない。 まあ温泉は本物なので夜と朝しっかり入りましたが、宿泊者専用部分は、また妙な感じであったのは、こちらとしては助かりましたが。 翌朝は6時過ぎに出発。 そうそう目的をまだ書いていませんでした。 先月10日と24日に延長開通した高速道路の乗り潰しが今回の目的であります。 まずは国道5号線を南下して八雲ICから落部ICへ。 折り返して、今度は東へひたすら乗り続ける。この辺は1000円効果を最大限に生かすためではあるのだが。 途中長万部IC過ぎから前に警察車両が居たので、超安全運転走行となる。さすがに追い抜きは出来ません。最大で7台くらい続いたか。 警察車両は豊浦噴火湾SAで休憩離脱したので、その後はやや早め走行。スタッドレスでかつ軽自動車だからそんなにスピードが出るのでもなく、まあ安全には問題ない。 夕張ICを出たところで給油し、占冠ICとトマムICを往復した辺りで正午を迎えた。昼食を調達したかったのだが、商店が日曜休業ではどうにもならん。 道内の有料高速道路制覇についてはこれでタイトルを維持したのではあるのだが、もう一つの項目である全IC使用については、一つ課題を残していた。 輪厚スマートICの利用。 ここばかりはETC専用だから、会社の車では無理だし、近くとはいえこういう機会でないとできない。 ということで帰りはちょっと遠回り、北広島ICからの往復スタイルというせこいやり方でチェックしてこちらも終了でありました。 結局今回の走行距離は、初日が約150km、2日目が約550kmでありました。 個人的な満足以外には「だからどうした」ではありますがね、毎度のことながら。
2009年10月31日
勿論メインは天皇杯ですが、参戦できませんので、気分的には今ひとつではあります。 もう一つな気分になるのは、やはり限りなく勝つのが困難であろうからではあります。 相手は現在2連敗中とはいえ、一時はリーグ首位に立ったのですから、実力については改めて説明するまでも無い。 まして日本平(どうもアウスタはしっくりこない)では過去1度も勝てていませんからねえ、基本は悲観的です。 とはいえ、無理に希望的になるとすれば、ネーミングライツされてからは初ですから、過去の忌々しい記憶を断ち切るには持って来いです。2割近くの勝利確率(byのんのん。)だとはいえ、あまり卑屈にならないでいきましょう。 まあ基本的に気楽に構えられるということは、精神衛生上結構なことですが。 もう一つ、勝ち上がれたとしても、次が2週間後のとりスタになりますから、物理的にも参戦は不可能。 ここで勝利できたら、次の試合まで4週間になるから、飛行機運賃的には助かる展開だけれども、場所は未定だしどうなるか、ってあまりにも先読みしすぎか。 3年前は千葉のあとの対戦相手が、新潟・甲府と、かつて知った相手であったのも幸い、会場もフクアリ・ユアスタと事実上のホームが続いた優位性もありましたからねえ、まあ今日の相手の相性も含めても、やはり厳しいか。 まあここでネガっても仕方ないので、ここで止めておきます。
あとはどうですね、やはり天気ですか。 今は晴れていますが、予報ではついに雪との遭遇まで半日くらいの状況なのでしょうか。 ちょうど月の変わり目にして、週末でもありますから、衣替えという部分ではきれいにいけるというのが、個人的には幸いです。
あと何かありましたっけ(苦笑)。 いやあドームである興行については、本当に関心が向きませんな。 どっちが勝とうが、どうでもいいです、というのが本音です。
2009年10月30日
ネタつくりに本当に苦労しているのが目に浮かぶようです、との感想も聞こえてきそうな昨今ではあります。 でまあそんななか、昨日プロ野球のドラフト会議があったから、そのことを取り上げてみる。 といっても個々の選手がどこに決まってどんな選手か、などを書くものではない。 元より知っている選手は事前に報道されている分量を上回ることはない。 すなわち一般レベルと大差ないから、書きません。 じゃあ何を書くのかといえば、周辺のことを含めての雑感。 確か例年昼前に開始していたはずが、今回は午後4時スタートであった。 これには今年からファンを招待する企画が絡んでいるのではあるが、私はそこに違和感を覚える。 参加したファンには評価の向きもあるらしいが、人の一生を左右しかねないものを、表現は悪いが「見世物」にしている部分は、どうみても健全ではない。 ショーじゃないのだから。 表彰式であればショーアップは意味はあるけれども、ドラフトは就職選択の場であるのだから、一般の学生に置き換えれば「就職フェア」に無関係の人々が群がるのと変わらないのだから、どう見ても不自然ではありますなあ。 で多くは上位指名選手に注目が集まるけれども、私はこういうのもどうかと。 そもそも指名順位にどれだけの価値があるのか。 入ってしまえば後は実力でのし上がるしかないのだから、その面ではもしエールを送るのであれば、下位指名選手になるだろうねえ。 まあこの辺りは、力むほどのものではないけど、昨日も書いたような部分もあるので、こちらとしては素直に見ていかないだけではあります。 まあ野球そのものについて関心が薄すぎるので、基本的にあまり愛情がある書き方ができないのは寂しいところですが。
2009年10月27日
昨今、また氾濫している気がするのは私だけだろうか。 随分と「安く」なってしまったなあ、というのが大きいのだろうが、その起源を私なりに遡ってみれば、元首相が大相撲の表彰で「感動した!」と言った部分に行き着く気がする(あくまでも個人的見解である)。 その後かどうかハッキリしないけど「感動をありがとう」という妙な表現が普通に聞かれるようになってきて、最近ではS局が「感動だいすき」なる、どう見ても不可解なことを平気でやるに至っている。 「感動をありがとう」に対しては、かつてから感動にお礼を言うのはおかしい、と何度も繰り返してきたのではあるが、そうなる部分を冷静に考えてみると、ことスポーツに関してみれば、そうなる素地はあるんだなあ、とも感じるわけで。 かつて「ファンとサポーター」の違いについて書いたことがあったのだが、その差を別な面で見ると、ファンというのは基本的にこういう存在だとも言える。 「無責任で受動的な存在」 サポーターについては、また改めて書いてみたいと考えているのだが、基本的にはファンとは逆の存在だと言い切ってもいいだろうから、ファン主体の競技では、「感動をありがとう」に至る部分には違和感がないのかもしれない。 そう、観戦に対する姿勢は基本的に受身であり、サービスは受けるものであるからにして、感動も与えられるものになってしまうのだろう。 私は天邪鬼だから、そうそう何度も簡単に感動していては、疲れてしまうだろうと考えてしまうし、余程のことでもない限りそこに至ることはない。 何もそんなにむきになって力むこともないのだろうけれども、そこかしこに見られる「感動」の氾濫は、安っぽくて貧しくさえも感じてしまうのは、過ぎたることなのでしょうか。
2009年10月24日
ようやく復旧しましたか。こういう不安定さは初めてではないのかねえ。 場所によって見ることができたり、できなかったり、白いままだったり、というのは。 本日のタイトルについてですが、勿論バイキングで食べ過ぎました、ということではない。 あくまでも比喩です。
何度か触れてきていますが、私はTVドラマを見ません。いろいろ理由がありますが、その一つに過剰なまでのPRがあります。 放送日が近づくに連れてエスカレートするというのかバラエティ番組の出演もあり、特に放送初日ともなると朝から生ワイド番組に出まくりだとかになってしまう。 そういうのを見ていると(注:ずっと眺めているのではなく、たまたまだとか、新聞欄に出てくるとかで判る程度)、見てもいないのに見たような気にもなってしまうのか、勿論内容などは判るはずもないのではあるのだが、何となくお腹が膨れてしまったような感じになるのですね。 そうなると関心の有無以前に拒絶反応を示す感じでなってしまうだけです。 同様なことが映画にも言えて、公開日近くになると似たような展開が生じる。 こちらの性質の悪さは、公開後にもあって、暫くするとDVD(今後はブルーレイが主力だろうが)販売の案内が出てきて、その先にはTV放映で何とやら、とまあ実に商売熱心さだけが目立つのではあります。 こんな展開が予想されるのであれば、何も急いで見る必要もなくてかえって逆効果のような気もするのですが、いかがなものでしょう。 視点を変えると、同様なことは週刊誌にも言える。 電車の中吊りや新聞に載る広告には、見出しを並べたタイプのものが多い。 正直それを見ただけで充分。稀にそれに引きずられて購入したとしても、見出しほどのインパクトも中味には無く、大半が失望に至る。 以上のものを並べてみると、過剰なPR手法はどんなものかと。 私などは、そこにかえって自信の無さを感じてしまうのであるのだが、いかがでしょう。 別な言い方をすれば、メディアの独りよがり、という気もします。 何かますます乖離していく感じというのがそこに現れているでしょう、というのが今日の無理なまとめ。
2009年10月23日
これというネタがない。 ドームで行われているCSと略されて、ある意味はた迷惑なものについては、なるようにしかならないでしょう、くらいの感想でしかありません。 周囲が騒ぐほどに余計に醒めてしまうことだけは間違いのないところですが。
ということで、別に興味がないでしょうが、私的日常というか、平日の朝の行動の紹介でも。 起床は4時前後です。 大抵は自力で起きられますが、疲れが溜まった時や深夜時間帯に1・2度目が覚めた場合は目覚まし代わりのタイマーセットしたTVの音で起きます。 いちようこちらのセット時刻は4:12。 こういう感じですから、4時過ぎにスタートすると、何となく損した感じやバタバタした方向に行きかねません。 4時台前半は概ね朝食の準備をしており、一方で就寝時間帯に録画していた番組の再生もありますが、これは当然に日によってかける時間が違ってきます。 食事時間は短いですが、録画再生が続いている一方で、HPやらブログやらのチェックをしていて、5時台に突入していくと、朝のメイン作業に入ります。 そう、このブログの投稿時間帯になります。 原則この時間に、1日1投稿は変わっておりませんが、ネタの有無によってかかる時間に差が出ます。 前日までにある程度用意できている場合もあれば、今日のようにぶっつけ本番的なこともあります。 そこで体力を使うためか、6時台前半は疲れが出て10-15分程度小休止、というか2度寝になることが多いでしょうか。 6時半からはラジオ体操をしています。効果のほどは今のところ疑問です。 終了後着替えをして、7時前に家を出ていきます。 現状では地下鉄の下車駅は最寄の一つ前にしていて、これも運動不足解消のため、といえば聞こえはいいのでしょうが、帰りはそうではないので、偉そうには言えない。
こんな感じの朝ですので、関係者各位においてはご留意したいただければ幸いです。 なお夜に関しては遅くとも10時半までには就寝していますので、そこのところもよろしく。
異常に朝が早いのは、単純にNHKのニュースが4時半開始になってしまったからでがあるのですが、一方でもう1台はS局を映してだしています。 こちらは4時から「おは4」があるのですが、この番組は途中で打ち切られて4:53から「朝6」に移行していたのですが、最近はその前に30分通販番組が挟まるようになってしまい、正直失望している。 勿論音も出さずに時折見やる程度なのですが、一番嫌なのが、カリスマバイヤーとか称して出てくる化粧品を扱っているもの。 勿論どういう言い方をしているかは判らないのだが、大げさな表情を見る、私などは引いてしまいますな。むしり逆効果。 ついでながら苦言を少々でした。
2009年10月21日
昨日、日本郵政の社長の辞任会見、というのが映像として出てきた。 某局では、会見前のカメラマンに注文をつける姿が映し出されていたが、そこに映った顔は、まさしく悪人顔。自ら価値を貶めるような、まったくもって見苦しいというのか、少なくともああはなりたくねえなあ、というのが率直な感想である。 郵政問題というのは、実のところ一般市民にはなかなか身近になりにくい問題なのかもしれない。 地方においては、不採算を理由に廃局されたりしているから(多くはニュースにもなりにくい)可視化されるけれども、多くは局に行くこと少ないでしょうから、なかなかピンとこない。 個人的には、趣味の部分での付き合いが長いので、変化を感じる部分が多いのだが、ざっと言えばこんなことがある。 *記念・特殊切手の発行種類が多い。 昔は1件当たり、多い場合でもせいぜい3種類までだったのが、今や10種が当たり前。収集上のことを考えれば、こんな状態では子供も気軽に、とはいかないのは明白でしょう。 この傾向は公社時代からあったのではあるが、本来地方限定発行であるはずの「ふるさと切手」も全国発売となって主旨がおかしくなっており、まさに売らんかなの世界。これでは趣味上ひたすら離れる人を増やすだけという逆効果としか思えないのである。 *手数料の暴騰。 定額小為替というのがあります。送金する場合はこれに変えると、通常の郵便で送付可能ということになりますが、この手数料が民営化の際に大幅アップした。 10円(1000円以下の場合)が100円に、ということで何と10倍。 こんなことを平気でやってしまうのも驚きだけれども、これは全金種同額なのね。 定額小為替の最低金額は50円なのだが、これも手数料は100円。 一般的に普通に考えてもおかしいものになるであろうくらいの感覚になるはずなのだが、これも現実としてあるわけね。 単純に見ても民営化の下にこんなことをされたのでは、堪ったものではないのですよ。 個人的にはこんな理不尽な部分の解消も望みたいところだけれども、果たしてどうなるでしょうかねえ。
ちょっとタイトルの主旨とは離れてしまったけれども。 今日のメインは、勿論ドームであるあれではなくて、厚別の方なのだが、まあこちらも世間的には劣勢ではあります。 予報では3年前の今時期のような、方や雨に祟られて、というようなことはないだろうにしても、不安定な天候に対する備えだけは必要なのであろうね。 で今朝「朝6」を眺めていたら、こんな表現が。 「感動だいすき」 おいおい頼むからこれ以上変な日本語を作らないでくれよ。 以前から「感動をありがとう」なる表現に苦言を呈してきたけど、感動は好き嫌いで表現するものなのか? これもまた「見苦しい風景」なのでしょうなあ。
2009年10月20日
昨夕、私は疲れていた。 個人的な仕事の流れの中では、自分による問題発生部分では自身に帰結するから問題がないのだけれども、関知しない部分での外的な嵐の中では、ひたすら耐えるだけであり、その根本にあるのが無理解や一方的な思い込みと思われる部分であっては、何とも無駄な疲労が蓄積するしかなかったのである。 いきなりの愚痴っぽい開始をお許しいただきたい。 昨日のニュースの中では、ダム問題に絡んで知事が見学してどうの、というのがあった。 その流れで地元民の意識の変化、というのが出てきて、今までは建設中止反対派の主張が一方的に(穿った見方をすれば感情的に)流されてきたのだが、今回はちょっと違った。 それはことの根源にかかわるのだが、本当に必要なダムであれば、とっくの前に出来ているはず、という至極最もな考え方で。 結局だらだらと続けていくことには、本来と別な部分の目的があるとしか思えないわけで、そこから考えていかないと問題の本質を間違えてしまうのではないのか、という感じではないのか。 ものの見方として、根本にあるのが一部のためなのか、全体のためなのかを見極めないと始まらないのだろうなあ、ということではあります。
さて我がチームのことだが、月曜深夜の2番組では当然に検証が行われ、次に向けての提言が出てきている。 私個人としては、まあ幸せなことではあるんだろうと思うのですなあ。 シーズンはまだ続くけども、これからの一試合一試合にも決して一つの無駄もない。 すでに来シーズンに向けての戦いは、チームとしても選手としても始まっている。 新しい移籍制度への対応問題もあるけれども、どうなっていくにしても戦いに終わりがないのだから、見失うことなく向かってほしいと願うのである。
昨日国土交通大臣と札幌市長の対談があった。 あの問題を話すためだったのだけれども、この件については個人的にも懐疑的である。 まあ大臣の趣味が共通である(ついでに言えば年齢も私と同じだけども)ことからすれば、これはかなり困難であろうと。 たかが趣味と侮ってほしくないのであるからにして、他の問題に比べてもかなり現実を知っていることは心していた方がいい。 しつこいけど、物事を考えていく前提には、あくまでも根本的なものがしっかりしていないとならないのだから。
2009年10月19日
昨日は昼過ぎに札幌に戻った後は、雑用で近所に出る以外は部屋の中に居た。 そんな中でリアルタイムでスポーツの実況や速報に触れていく中で、少し考えてみた。
一つはサッカーについて。 まあコンサのJ2残留確定については、午後4時前で順当に決まってしまったのだが、それよりも目を見張ったのが九石ドームでしょう。 清水が先制した時点で、J2降格決定かと誰もが思ったのでしょうが、程なく同点、そして逆転とホームでの降格回避に成功したのは、単純に凄い。 相手が好調で首位清水なのだから。 そういや昨年はホームであっさりJ2降格を決めてしまったチームがあったわけですが、そのあっさりさに比べると、何とも羨ましい限りです(勿論、時間の問題で、来シーズン大分参戦の可能性は限りなく大きいことには違いないのですがね)。 J1昇格争いは5チームに絞られたわけで、ある意味すっきりして良かったとも言えましょう。
もう一つはゴルフについて。 普段は注視することなどないのではあるが、NHKをそのままにしていたら基本LIVEゆえに、成り行きを見守るような感じになってしまいましたが、音は勿論無しにしても、痺れるような展開ではあったのですね。 結論としては小田選手のツアー初優勝になったのだけれども、果たして認識度合いはどれくらいあるのか。 で今朝のスポーツ紙は予想通り、というか見事にマスゴミであったのだが、主役は違うだろうに。 どうもこの国の報道のあり方はおかしすぎる。少なくとも優勝した選手へのリスペクトは感じられない。 ニュースで知った観客のマナー違反も含めて、何ともな感想しか出てこないのではある。
CSと略されるものについては、やはりTVが取り上げるほどの関心には至りません。
2009年10月18日
まあ試合の方は、ちゃんと見ていないからあれではあるが、携帯速報からもPC画面上でも時折確認していたけれども、相当酷い状況ではありましたなあ。 いろんな選手が回避の状態、満身創痍のチームでは、覚悟の程は最初からあったから、驚きは少ないけど。 (おっとここでニュースに公の経済効果が出てきたか。私なんぞはこんなのを見ると、単純に卑しい印象しか残らないのだけれども。だから何?ってなもんで)
昨日はむしろ加藤和彦氏自殺のニュースの方が、ずっと衝撃が大きかった。 そこに至った過程については、本人にしか判らないから部分だから、推察するのは無駄だけれども、残された功績を見ると、ただただ惜しい。 というか、知らないうちに接している部分が多いことに驚かされるものであって。 「帰ってきたヨッパライ」は私が小学校に入る前のリリースだけれども、自身の記憶では一番古いリアルタイムでのヒット曲である。 「イムジン河」については、確か「放送禁止歌」という本で知ったのが最初だと記憶しているのだが、これについてはマスゴミお得意の自主規制の原点を見る想いがしたものだった。 「サディスティック・ミカ・バンド」といえば、個人的には木村カエラが関わった部分での印象しかないのだけれども、よくよく調べていくととんでもないメンバーが多く関わっている発見もあったり。
ご冥福を祈るよりないのだが、衝撃の度合いとしては、明らかにこちらの方がはるかに大きかったのだなあ。
フィギュアスケートやら体操やらで明るいニュースもあるのだけれども、それよりも喪失感は大きいです(CSと略されているものについては、世間が騒ぐほどの感想がありません。個人的には11月8日の試合が大逆転で厚別からドームに変更になるような事態を期待しております)。
2009年10月17日
昨夜はkitaraで札幌交響楽団の定期演奏家に出向いていた。 指揮は大御所ゲルハルト・ホッセ氏。今年87歳になるのだが、確かに歩く姿は年相応に見えるけれども、指揮ぶりとなるとそんなことを感じさせないくらい矍鑠としているんだなあ。 で昨日のメインはベートーヴェンの交響曲第7番。通称「ベト7」といえば、昨今では「のだめ」で有名になってはいるが、元々からしても傑作ではある。 個人的にはその昔、「オーケストラがやってきた」とういう番組(確か日曜の午前11時からやっていたのかなあ)があって故山本直純氏が司会をされていたのだが、ある回でこの曲を取り上げたのが最初に聴いた記憶ではないかと思う。 テーマとしては他のベートーヴェンの交響曲には「英雄」「運命」「田園」といった名前がついているのに、この曲にはない。付けるとしたらどうなるだろう、とのことだったように思うのだが、結論としては「希望」だったはずだが、この点については終わりの方で感想含みで述べる。 当初は「のだめ」つながりでこの方をメインに書こうと考えたのだが、以前の投稿で一部取り上げたのを思い出したので、ちょっとやりにくくなってしまった。 最近出版されたこの本に触発されてあれこれと考えていたのだが、詳しくは読んでみてください。200ページほどの本ですが、1時間もあれば充分に読みきれます。 でまあ何がつながるかを少し書いておくと、「のだめ」に出てくる指揮者千秋の監修をしたのがこの本の監修者(厳密には本人が書いたのではない)であったこと。 そして実のところ山形交響楽団が地元スポーツチームとの交流については、恐らく札幌以上にあって、昨年の第9演奏会では、通常有り得ないアンコールをモンテディオのJ1昇格を祝う意味でやった-それも指揮者自身がユニのみならず全身をコーディネイトしてする念の入用であり、昨年のホーム開幕戦でようやく札幌交響楽団がファンファーレをやってくれた事例に比べれば、何とも羨ましい限りである。 脱線ついでに書くと、札幌・仙台・山形の共通項としては、プロサッカー・プロオーケストラの他に、プロ野球もあるのだとか。 楽天の2軍が山形メインだからなのだが、あそこは「仙台」楽天「宮城」楽天でもなく「東北」楽天だから、全然問題はないのだな。 少なくとも2軍が千葉県にあるどっかの球団よりはまともであろう。 閑話休題。 定期演奏会に行くと小冊子が貰えて、その中には団員同士の対談のコーナーがあるのだが、今回はOBを交えてのもので。 個人的に言えば、高校時代の音楽教師がその方なので、懐かし読んだ次第。 勿論当時から札幌交響楽団のホルン奏者からの転進という変り種であったことは知っていたのであるが、こうしてみると楽団の創設メンバーであることも知って、まあ新鮮な驚きではありました。 さて最初の方で書いたベト7を「希望」と名づけた件。 皆様はどう思われるでしょう。 私自身、この曲を久しぶりにちゃんと聴いて感じたことはこんなことでした。 あのベートーヴェンにしては、という表現がいいのか、こと第4楽章については単純にひたすらポジティブという感じなのではありました。 作曲者の人生を思えば、むしろ重々しい方が似合っているはずなのに。 ここからいきなりコンサに結び付けてみます。 今の置かれている状況を思えば、ことマスゴミなどは一面しかそれもネガティブな部分しか取り上げない。 しかし、実態はあくまでも次にどうつながるかをメインに見ているサポにしてみれば、ひたすら前進していくしかないのよ。 そう思えば、ベト7に「希望」と名づけたセンスは充分に理解できる、というのが私の感想。 今日の試合も、また満身創痍状態らしいけれども、周囲に惑わされることなくしっかりと向き合っていくのであります。
2009年10月16日
そういえばここ2年以上、野球を見にドームに行っていない。 別段敵視するのでもなく、以前は目的を研究のために(特定チームの応援ではなく)行っていたのだが、諸々の理由で撤退したような形。 一つは、騒音。パチンコ屋に紛れ込んでしまったかのような居心地の悪さがあって。 もう一つは地元のものとして関心をもてないから。 今年から道内でリーグ戦を行うチームが4つになった。 エスポラーダの選手全員が道内出身者、というのはちょっと特殊な方だが、保有選手数が限られるレラカムイにしても、道内出身者はいる。 コンサについては、昔はレンタル選手も多く、道内出身者も少なくて、おらがチームの意識としてはもう一つだったが、現状では説明するまでもない。 勿論単純に地元の選手が多いこと=素晴らしいことではないけれども、関心を寄せるには、地元選手が多いに越したことはないであろう。 一方で公の方はどうなのか。確か道内出身選手が0でないにしても、少なくとも主力となると、果たしていたっけくらいの印象しかない。 時に地域密着を言われるとき、中身も伴わないと、果たして心の底から関心を持てるようになるかとなれば、その辺は極めて怪しいのではあります。 毎日公の話題がTVで流れる度に、気分が悪いというよりは、居心地の悪さの方が先に立ち、日々違和感を抱えたままに推移してしまいますなあ。
まあ、大リーグの取り上げ方にしても、チームよりは日本人選手がどうなのかばかりに焦点がいくのも変な感じなのよ。 サッカー界的見方からすれば、先に地元贔屓チームの状況がどうかに関心があるのであって、個々の部分はその次だと考えるんですがねえ。 どんなもんでしょう。
2009年10月10日
昨年まで在籍していた選手について書くのではない(と、書いてみて随分昔のことのように感じてしまうのは私だけであろうか)。 勿論捻りもなく、一般的に売られているビールについての、個人的感想を書いてみようと、一種緊急避難的投稿でしょうか。 これから書こうとすることは嗜好品に関するものですから、それそれの銘柄においての考え方は多様にあるので、異論を感じるのは自由ですが、反論は受け付けないです。
最初に、一部ご存知の方には説明するまでもないことですが、飲める方ではありますが、呑んべとは違います。 実際晩酌をするのでもなし、なくても困らないし、何日も飲まなくても平気ではあります。 酒の好みとしても、特に特定の種類に偏ることもなく、まあ酒の好き嫌いはないという言い方をよくするのですが、こんなのは珍しい口でしょう。
前置きが長すぎました。本題に入ります。 普段飲むビール類(発泡酒等含む)のうち、9割以上はサッポロビール様です。勿論スポンサー様だからの部分は多いのですが、理由は他にもあるのですが、詳細は後ほど。 100%にならないのは、お付き合い上で他のメーカーになることもあるからなので、こればかりは避けようがない。 このような状態ですから、他社のものについて論評する資格があるのかとも思うのですが、たまさか感じた2種類について感じたことを。
一つはもう一つのS社で出している、サッポロビール様で言えばエビスに相当するもの。 これは恐らく目隠しで銘柄当てをやった場合に、私の鈍感な舌でも当てることができるであろうくらいの特徴があるように思う。 個性があるのは良いことかもしれないのだが、私には合わない。 独特の癖は、単体で飲む分には我慢できても、料理とあわせたら相当に厳しいのではないのかとの印象ではあります。 もう一つは、最も売れていると言われるA社のもの。 先日貰う機会があり、本当に久しぶりに飲んでみての感想が、「なんじゃこりゃー!(古い方には「太陽にほえろ」でジーパンが撃たれた時に吐いたセリフの勢いで)」というものでした。 悪いけど、刺激以外に何も残らない。 もっと言ってしまえば、ビールを飲んだ感じにすらならないのね。 これが何で一番売れているのかは、私には到底理解不能なのよ。
でサッポロビール様なのだが。 個人的にはクラシックは一番手軽な本物であり、総合的には一番だと思う。 エビスはクラシックよりは高い分コクがあるし、もう一つのS社の同等品に比べて癖がないと思うし。 黒ラベルも麦芽100%でないタイプのもののなかでは、他社の同等品に比べて飲みやすい。 発泡酒や第3のビール類にしても、一番創意工夫があると思えるし。 何だ、単純にべた褒めしているだけじゃないか(苦笑)。 勿論ここにはスポンサー様という贔屓目は多分にあるのだけども、仮にそうでなかったとしてもそんなに支持率は変わらないだろうと見ている。
所詮嗜好品だから、感じ方はいろいろであるからにして、比較してどうこうの世界ではない。 現状の売り上げが芳しくない我がスポンサー様を擁護するのではないけど、必ずしも売れているもの=良いものではない世界が、ここにはある気がする、というのが個人的な総合感覚。
2009年10月07日
その前に。 今日の試合をいろんな意味で安心して迎える人は多いのだろう。 ええ昨夜決まって、深夜は何かTVh以外が特番をやったらしい事象については、本来すんなり決まるはずが決まらなくて、他の試合の結果で先に決まってしまうという、何かある意味どっちらけの環境の中、無駄に延長戦までやっていて、何だかなあなのでもあるけど、まあ今日まで延びなかったことは、今夜の試合への影響は少ないでしょうからね。 そう3年前にはこんなことがあったものだから、その再現だけは敬遠したい向きは多分にあったはずですからね。 昨夜のあっち方面の出来事では、むしろ千葉であった方に思いっきり肩入れしたい気分になった人は少なくないはずだ。 あの雨の中のセレモニーは、3年前の徳島戦を体験したものとしては、感情移入しやすい。
さて本題。 今回の旅のもう一つの目的は、未訪問県残り1つの消化であった。 過去を振り返れば、最初から意識していたのでは勿論ない。 社会人になる前に、とりあえずは可能な限り本州内をうろついて、一番西では兵庫県までの30都道府県に足を踏み入れてはいた。 入社2年目に沖縄に行かせて貰って、31番目にはなったけれども、その時点でさらにどうこうとは考えてはいなかった。 その数がまた増えだしたのは、2001年7月の初アウエイ参戦でもあった福岡で、参戦理由もまあ当時飛行機にはバースディ割引があって、それを利用できたからでもあったのではある。 その後鳥栖戦参戦で33番目となってからは、徐々に九州内で増えだし、2005年の鴨池での京都戦もあり、結果残りの県も割引切符やらSUNQパスなどを駆使して、九州内7県を制覇したのではあります。 残り9県は中国・四国地方であるのだが、これこそJ2に居なければ行くこともなかったであろう四国については、このときを足がかりに3泊4日で一挙に4県制覇。残りは中国地方5県となる。 そして今年、ある意味強引に達成するべく、3月に広島・岡山を消化。6月に鳥取・島根を消化して、残り1県になっていました。 本来山口入りは、2001年12月に門司港まで足を伸ばした際に、行って行けないこともなかったのですがね。 そのとき漠然と最後の県にしようというものもあって、もう一つ個人的ルールとして必ず一部でもJRを利用して、県庁所在地の駅での乗降を決めたものだから、下関だけで茶を濁すのをやめた経緯があります。 今回は山口市まで行く算段でしたから、小倉泊まりとして、上り始発電車で初関門トンネル体験を経て、山口入りしたのではありました。 山口県内滞在時間は都合5時間程度でありまして、勿論個人的記録達成がメインですから、観光的要素については一切無し。それは機会があれば次に譲るとのことにしておりますので、それ以上の突っ込みは無しの方向で。 ただ車中は結構面白かった。 高校は試験期間中なのか、6時台の早い列車から結構な乗車があって、方言というか地元の訛りが印象的で、それだけでも印象深いし、旅の価値があると言えましょうねえ。 ついでを記しておきますと、山口駅からは単純に同じ経路で九州に戻りましたが、小倉から先は未体験ルートとして、日田彦山線・後藤寺線・福北ゆたか線経由で博多に戻りました。 こちらも原則ひたすら乗り継いだだけでしたが、昔の隆盛なころに思いを馳せ、また今ののんびりとした空気に浸ってから、機上の人となったのではありました。
話は変わるけど、昨日の新聞記事の中にこんなのがあったそうな。 私も紙上で「CS」と略されるのを見るたびに思うところを書いてきたけど、同じ思いを監督もしているのが、妙にうれしかったりもするのであります。 それにしても、今朝もTVで馬鹿騒ぎをしてるの見かけてから、鼻白んでおり、勿論音声無しのままであります。 スポーツニュース全般にしても、代表合宿のことをやっても、今夜のJ2はおろか、カシマでの初珍事の続きについても触れられないのは、弱ったものであります。
2009年10月06日
もったいぶっていますが、昨年の今頃の記述を見れば、おおよそ予想がつくはずです。 ベースにあるのは「鉄道の日記念 乗り放題きっぷ」であり、それにかこつけていろいろなものを組み合わせていって、形としては今年3月の岡山戦の行程を逆にしたような感じではあります。 一昨日の試合終了後は早々にスタジアムを辞してシャトルバスに乗り込むわけですが、JR光の森駅からのシャトルバス選択もその切符利用で運賃節約であり、それ以前に飛行機も福岡行き直行便を選択して節約したような形です。 急いだ理由は、もう一つのリベンジを果たすため。 目的地は久留米です。 何しに行くかというと、やきとりを食するため。 室蘭と同じく「全や連」に所属する街として、福岡や鳥栖での参戦の際に時間あればと、過去に何度か挑戦して、実際2度の宿泊もして通算5-6回は行っているのに、果たせないままであった。 まあ段取りもよろしくなかったのではあったが、今回は用意周到にしてインターネット上のデータも用意して、一番無難であろうこちらに出向いてきました。 まあ室蘭的には一平に近い存在でしょうか。 メニューが豊富なのはいいのですが、一番安いメニューが「赤ウインナー」。マヨネーズを添えて出てきましたが、果たしてこれを「やきとり」とするのはどうかとも思うのですが、話のネタ的には面白いでしょう。 注文スタイルとしては、室蘭のみならず札幌でもそうでしょうが、複数本単位ではなく、1本からでもOK。 味付けについては、通常塩かタレかを客が選ぶ形ではなく、素材に応じて使い分けして出てくる、というところでしょうか。 まあ私自身は一人で居酒屋に行くことは普段はなく、ここについで2度目であり、一人ではひたすら飲食するよりないですから、約1時間強結構な金額を投資して店を後にしたのではあります。 ということで、無事リベンジ達成。 でその夜の宿は、予約無し。次の日に備えてまた北上し、小倉で下車。 そばのインターネットカフェに駆け込んで宿代わりにして、話そのものも翌日につながっていきます。
2009年10月03日
旬なところで、そう2016年夏季五輪開催地決定のことであります。 決定過程については、録画対応で済ませており、今朝起床後に流して知ったような次第で、普段の生活パターンを崩してまでリアルタイムで関わろうほどのものではない。 でタイトルについてだが、意外の一つは、最初にシカゴが落ちたことである。 そしてマドリードが最後まで残ったことで。 個人的な予想は、最終決戦がシカゴとリオデジャネイロで、リオに決まるであろう、というものであったのだが、結果オーライしかし過程は意外というものでありました。 まあそれ以上のものはないのですが、背景を考えると当然の結果でしょう。
その昔、大学生時代に、下宿先で1988年夏季五輪開催地決定に際して、リアルタイムで接した記憶(まああの頃は当然に簡単にビデオデッキを買えるようなものではなかったし)が鮮明にあって、あの時は名古屋が立候補していたのだが、落選決定の際の映像もまた印象深かったもので。 個人的に感じているのは、妙に無理のある盛り上げ方が、落胆の度合いを濃くしてしまうのだろうと。
それにしても、録画したものを見てみると、同じような映像を何度も流している辺りが、またどうにかならんのかい、という別の突っ込みもあるくらいではありました。
さてそんなことは個人的には些細なものでしかなくて、これから九州へと向かうことにしか気持ちが向いておりません。 昨夜の雨もすっかり上がっており、現地も明日の天気はまずまずのようですから、またスッキリとした気分で帰ってきたいものです。
2009年10月02日
昨夜の「ケンミンショー」は特番扱いで盛りだくさんだったけど、まあ北海道に関する材料が多かったわけで、こちらのコーナーもおおよそ驚くこともなく確認していたのではあった。 まさか札幌宅近所で撮影がされていたとは(最寄り駅が出てきたのは想定外だったなあ)。 道民代表としては、安倍なつみが出ていたわけだけど、説明するまでもなく彼女は室蘭出身で、モー娘。でデビュー前から、まあ同郷という部分で注視はし続けていたのだが、個人的に感心する部分は、ことあるごとに室蘭出身を強調してくれることであって、昨夜にしても最初にカレーラーメンで有名な、という括りで挨拶していたでありましたね。 これって意外と出来そうで出来ないものだろうと、私などは思うのですよ。 というのがメインではない。
公の優勝が近づいてきていて、まああちこちの店でセールをやるらしいのだけれども、単純に節操がないなあ、との感想しかなくて。 店によってはマジック数字を出してみたりして。 なんだかなあ、と。 どうせ楽しみにしているのは、優勝そのものよりも、そのことによるセールの方であって、根本的に違う感じなのだなあ。 別次元で騒がれることの迷惑さ、とでもいうのでしょうか。 仮に公ファンだとしたら、私などは優勝セールなどはむしろ敬遠することは間違いない。 あくまでも喜びは志を同じくする同士で分かち合いたいですからね。 一時の日和見的な部分ではかかわりあいたくない、とか。
で今週末はそんな騒ぎとは別に、かかわりこともなく九州へ行くのですよ。 こちらはこちらで流されることなく向き合うだけですから。
2009年09月29日
昨日は自民党の総裁選があったのだなあ。 影が薄く、まるで関心がないものにとっては、夜のニュースで見て、そういえば今日だったのか、との感覚しかないほど、遠い出来事ではありました。 で結果は、まあ順当というのか、波乱もなく、他の候補の得票数を見ても、まあそんなところであろう、との感想しか抱けないほど驚くようなものではなかった。 らしい、と言えばそうなのだろうが、少なくとも今後に期待できるようなイメージだけは沸かない。 第三者的には、この党は変わる気がないんだろう、というのが正直なとことでしょうねえ。 総選挙が終了して早くも1ヶ月近く経っている状況でこんなことをしていること自体が、何とも次元が違いすぎてコメントをする気力すら萎えてしまう、その程度のものしかない。
JR西日本のことについては、開いた口がふさがらないというのはこのことなのだろう、との例えに至る。 昨日は大臣が社長を呼んで叱責する場面が映像として流れていたけど、あの社長の顔を見る感じでは、本気で反省しているように見えないのは、自分だけじゃないだろうね。 今後もいろいろ出てくるのだろうけど、被害者・遺族に対して、本当にどのような顔向けができるのか、呆れ果てるのみである。
2009年09月26日
週末に発売される某週刊誌の広告を、昨日の地下鉄車内で見かけた。 その中に、先日登山中に滑落して亡くなった漫画家についてのものがあって、某宗教団体と関係があったらしい見出しが大きくあり、目に飛び込んできたのである。 その時にまず感じたのが、「何と貧しい姿勢なのか」ということであって。 第一、亡くなられてからそんなに日が経っていない時期に、しかも本人の業績とは別の次元で、こんなことを書く意義がわからない。単純に「礼儀」を逸しているとしか言えない、低いレベルのことでしかない。 編集部の姿勢としては、スクープのつもりなのだろうが、個人的にはだからどうした、的な感想しか出てこない。 この見出しを見て、中味を確認しようという動機には勿論ならない(まあ週刊誌の多くのこの手の広告は、見ただけでおなかいっぱいになってしまって、改めて購入する気にならないことの方が圧倒的に多いのだが)し。いい加減やめて欲しいものでしかないなあ。 ついでに言えば、衆議院議員選挙後の、スキャンダラスな記事というのもどうなのかねえ? 肝心なのは、これからの活動に対する姿勢なのであって、過去を暴いたところで、「だから何?」ということでしかないのだが。
最近の旬の話題の一つに「八ツ場ダム」の問題がある。 大臣が視察に出向いた時期は、私は父の実家にいた関係で、各局のニュースというのか、そういう類の番組をたくさん見かけることにもなったのだが、その感想はやはり強い違和感しかないわけで。 「建設中止反対派」ばかりが目立つのですな。それも情緒的な観点というか、視野が狭いというのか。 現地には「建設中止賛成派」もいるはずだけれども、ほとんど報じられない。 少なくともこのやり口は、公正さを欠く。 そもそもこの問題は、「造るかどうか」だけの観点で終わらせるべきでものではない。 造られなかった場合に、過去のかかった経費について補償する旨を表明しているのに、その点には触れられない。 造った場合でも、維持費や人件費がかかるわけで、その点も触れることなく、トータルでの経費比較すらもされない。 もっと言えば、本当に必要ならばすでに完成していてもおかしくないくらいの年月が経っているのに、見込み以上に予算が消費されており、論点を摩り替えて論じていることには誰も突っ込みを入れていない(予算が7割使われたとされること=7割完成したでないことくらい当たり前だろう)。 元々50年以上前に建設をしようとした理由が、現在では理由になっていない状況を見ないで、「造り始めた以上は、止めてはならない」という論理は、悪しき慣習でしかないことを学習しないと、無駄使いの繰り返し(あるいは一部の人々の利益でしかない)をするだけなのを、もっと考えたほうがいいのではないのだろうか。 より深いレベルで議論しなければならないのに、表面的、あるいは一方的な部分でしか物事を見られないのだとすれば、そんなマスゴミはいらない、でお仕舞いでしょうなあ。
そんなマスゴミは無視すれば済むだけのことなのですが、周囲を見るとまだまだ影響されやすい部分を感じるので、これからもくどく見つめる必要があるということです。
2009年09月25日
今回の旅の中で、一番印象に残ったのが食に関する部分であった。 一度の外食以外は、本家でのものであったのだが、主とするおかずは地元山菜を中心とするものであって、これが個人的にもお気に入りとして記憶に残すことになった。 昔であれば、肉中心だとか、量が多ければいい、とかいった部分に目が行くのだろうけれども、最近はそういうのが多いと楽しみよりは苦痛になることの方が多くて。 そういう部分に比べると、懐かしいとか、珍しいとかが中心であるのは、悪くない、というかむしろ貴重なことなのではないかと、感じたものである。
先日セリーグの優勝が決まったとかがあって、そのこと自体は勿論どうでもいいのだが、それに合わせてセールが始まった、とのニュースを見ると、むしろ貧しい気持ちが先に立ってしまうのはおかしいものではないだろう。 ただで貰えるものがあるからといって駆けつける姿勢、普段ファンでもないのに、そのときだけファン面する厚かましさ。 何か経済効果が1000億円とか報じたところもあるけど、これってどうなのかね。 私などは天邪鬼だからむしろ逆だろうと。普段から応援しているものにとっては、日常から投資しているのだから、改めてどうこうする余裕などないのだよ。 優勝すれば、勿論それなりのプラスアルファの消費行動は起こるだろうが、経済効果と言えるほどのものにはならない。 むしろそういうのは、心の貧しさを見るようで堪らないと感じてしまうのは、異常でしょうかねえ?
まあ個人的には周りの誘導に負けることなく、自分自身の価値観を大事にした中で物事を見つめ評価していくだけなのだと、改めて思い直すところなのである。
2009年09月24日
おもいつくままに、現地以外の部分も含めて引っ張ってみます。 *時間のやりくりとか、まあ普段の生活スタイルとは違うのですが、相変わらず朝だけは早いですから、その部分は周囲への気遣いは結構気苦労ものでした。 時間潰しに朝5時のニュースを聴こうとして、手探りでチューニングしていたらハングルも結構多かったのだが、NHKニュースのそれは何故か金沢の電波を拾っていたのでありました。 *朝晩のTV番組は普段は当然にパターン化されていますから、本家宅滞在では自由が利きません。そうすると普段見ることもないようなものを見かけることになるのですが、大雑把な感想を言えば、どこも酷い劣化だと一括りしてもいいような感じで、もっと言えば幻滅でしたなあ。 *新聞は本家では山形新聞を取っていますから、数日分丹念に見ましたが、モンテの扱いは毎日あって、熱心度ではこちらの比ではない感じです。 *偶然ですが、こちらでは報道ステーション直前の時間帯で、ファイコンに相当する番組があったのも見られましたか。 *いとこの一人(本家の次男)も来ていまして、彼は新潟県庁勤めですから、こちらとしてはサッカー界的立場としては今年はつらい位置なので、話題には触れませんでした(苦笑)。 *庄内空港の飲食店は2店ですが、どちらも平田牧場関係です。サッカー界的には今更説明不要のモンテの主要スポンサーですが、こちらで幅の利かせ方は違います。ついでに言えば、こちらの本社は酒田であり、ついでに直営店が最近札幌のパルコ内に開店しております。 *まあ話の種に空港で平田牧場製のつまみを買ってきまして。うち一つは夜のミニ祝勝会用に消えました(結局5連休は毎日飲んでしまったので、最後は軽く)。 にしても帰りの飛行機も参りまして。 満席なのはしょうがないけど、乳幼児の多さには閉口もので。あちこちで泣き叫びが止まることがなくて疲れ果てます。 羽田の乗り継ぎでは、行きと違って、到着と出発のスポットが隣同士で楽できるかと思っていたら、出発30分ほど前になって、いきなり搭乗口変更となり、番号で言えば7番先なんて、このタイミングで結構歩かされるし。 おまけに予想通り出発も15分遅れる始末でやり切れませんでした。 最も離陸は羽田にしては珍しく早めでありましたから、当初の定刻よりは10分ほどの遅れだったから、大勢に影響はなかったのだが。
昨日はセリーグの優勝が決まったらしいのだけれども、全然関心が向きませんな。 今朝の朝6は、順番が変だろうって。 このことが最初で、次が公の4連敗が来て、そのあとにおまけのようにコンサとはふざけるにもほどがある。
2009年09月23日
まず今回が5回目の訪問であることに触れてから始めましょう。 1回目-小学校に入る前ですから40年以上も昔のことになります。勿論父に連れられてであり、ほとんど記憶はありませんが、夜行列車に乗っていたとか、狭い道とか断片的には出てきます。 2回目-大学入学後、初の帰省の途中で立ち寄りました。勿論1人で。時期としては28年前の夏になります。 3回目-祖父の葬儀参列で父と共にきたのは、確か17年前の2月のこと。この時期は月1回程度の帰蘭であったのだが、たまたま一緒に朝食をとった際、父が夢に父(私にとって祖父)が出てきたのだと話をし、ほどなく実家からの電話で亡くなったことを知らされたものであり、こういうことってやはりあるのだなあ、と思ったものでした。 4回目-いとこの結婚式に引率として。
昨日は極めて観光的に過ごしていましたので、皆様にも興味が持てるかもしれませんねえ。 1.羽黒山 父が登ったことがないということで。私は2回目のときに連れて行ってもらったのだが、そのときも今回同様に体調不良中、にもかかわらず表参道の石段利用だったから、極めて厳しかったことは記憶に深くある。 今回は雨模様ということで、頂上まで車で連れて行ってもらったのだが、改めて観察してみると、結構微妙な感想が残るので、機会があれば是非行ってみてくだされ。 時期的にも近県のみならずあちこちの車のナンバーを発見し、外国人もあり、登山者もあり、とその辺も不思議な感覚になります。 2.山居倉庫 存在そのものは昔「おしん」で知った人も多いのでしょうが、このように物産館を兼ねた状態なのは、以前訪れたときにはなかったように記憶しているから、この部分は最近のことでしょう。 こちらも大雨にも関係なく混み合っておりました。 当然時期的に「おくりびと」関連グッズがたくさんあるのには苦笑するしかありません。 3.大松家 ここも混んでいて、昼食が遅くなってその後に影響を及ぼしたのではありますが。 場所が街中ではありませんから、車利用は必須です。 基本蕎麦屋ですが、郷土料理の類も出しますので、改めてコースを試してみたいものですなあ。 勿論都会暮らしの人にとっては、昔の農家の建物を見られることで、観光的要素もあると言えましょう。 お土産コーナーになぜか「クレヨンしんちゃん」柄のラムネがあったのが、時期的に微妙な感想になります。 4.たわわ 狙いは飲むヨーグルトです。 以前叔母が購入したものを実家に送り、姪が飲んだところ大変気に入ったものでしたから、今回必ず購入するよう母から指令があって立ち寄りました。 私自身は飲んでいないので、今朝リベンジ予定です。
昨日は朝方雨、羽黒山では晴れから曇り、山居倉庫で土砂降り、大松家で食事後に雨上がり、以後何ともなかったのですが、今朝はまた大雨です。 まあ後は朝方の飛行機を乗り継いで帰るだけですから、特別心配することでもないのですが、ともあれ何とか無事に終了できそうです。
そうそうどこかで札幌ナンバーのバイクの一団(5・6台?)を見かけたのには驚いたなあ・・・・。
2009年09月22日
昨夜地上波で「おくりびと」をやっていたのは偶然です。 父の実家-正確には本家になるわけですが昨日午後から入りました。 一人ですと行程だけでもいろいろ考えるのですが、まあJRでは厳しいものがあるのでA社の飛行機を羽田で乗り継いだ次第。 共に満席ではなかったものの、やはり相当数に観光客はいました。 羽田行きでは近くに大学生と思われる一団8名(男女比は5:3)が、最終目的地沖縄と判るようにガイドブックを広げておりました。 何人かは遅い朝食中でしたが、おにぎりがコンビニのものでなく、手製であったのは妙に感心しました。 庄内行きもそばにガイドブックを持った人がいましたが、こちらの狙いは例の映画ロケ地めぐり中心のプランか。 それにしても羽田での乗り換えには閉口しましたなあ。 何でバス移動なのよ。それも遠いところに止めるし。 乗り換えも当初から搭乗口変更で戻らされるし。でまたバス移動、と思ったらこっちはすぐ近くだった。 まあ羽田は例によって込み合っていますから、実際の離陸は定刻よりも20分以上遅れるし、しかしほぼ定刻どおりに着きましたから、実際のフライト時間は40分にも満たない。
14年前は開港間もない頃に、いとこの結婚式で来たのですが、そのときは札幌からの直行便もありまして、楽々だったのですが、やはり地方空港の宿命でなくなり、現状は鳥取と同じく東京とのみ一日4往復があるのみ。 今回の旅は、あくまでも父親のつきそいですから、主体的ではありません。 まあ着いて墓参りなどを済ませれば、あとは特別なことがないのですが。 夜はまあ宴会になるのですが、大人ばかりの世界は結構地味ではあります。 父親の兄弟は5人いるのですが、平均年齢70歳をゆうに超えているのに全員顕在なのは凄いのかもしれませんが、それが冠婚葬祭でもないのに全員揃うのも珍しいのか。 私の父以外では、叔母が東京から来るだけで、あとは周辺に住んでいるから問題がないともいえますが。
さてここに来て雨が降り出しました。 今日はいとこの車で観光の予定ですが、はたしてどうなりますやら。
2009年09月18日
いわゆる「シルバーウイーク」中の私の予定をざっと書いてみると、 *恒例の車往復(通常8月の盆休みにするのを変更) *会社行事への参加 *入江参戦 *父親の帰省の付き合い(あるいは引率) というところである。 であるからにもして、昨日から細かい部分で通常と違う動きが始まっており、今日は結構過酷な展開が深夜にかけて始まるというとこなのですが、昨日朝から何故か肩に力が入ったような状態で厳しいのが、寄る年波には・・・というところなのでしょうか。
父親の帰省については、年齢的にも恐らく最後であろうことからの実施であるのだが、今までは土曜日も普通に働いていたから、そうそうできることではなかった。 一人でやるには万が一のときが心配であるから、私が同行するのだが、まとまった休みを取るとなる、このときしかないという理由があった次第。 まあ勤め先が親戚筋であるから、正式な定年もなくここまでやってきたのではあるが、そろそろけじめをつけたいというのか、もろもろあって今月いっぱいで目処をつけることになった次第。 当初は実家が職場隣であることから、今後のアルバイト用に多少の用意をしておく予定だったのだが、最終的に完全撤退という方針になって、私の室蘭宅に移動させないものについては業者に産業廃棄依頼ということになり、12日にその第一弾(2階部分)を挙行した次第。 その場に私もいて、様子を伺っていたのだが、完全に区分できていたかというと、そうでもなくて、廃棄直前に「これは持っていく」などとが始まって、弱ったものでもあったのだが。 でそのときの感想がタイトルにあるものであって。 いやはや、こと屋根裏には信じがたい量のものが押し込まれていたのであるが、その中には私の中学時代のテストの綴りなんかがあったり、買ったままで未使用の圧力鍋とか、使うかもしれないと袋に入れてあったぼろきれとか、まあまあ呆れ返るものであった。 かく言う私も、どちらといえば処分するよりは、将来のためにと念のため保管する、ということをしがちなのであるが、ここら辺は、親譲りの貧乏性、ということになるのでありましょうか。 と書いてきて、自分の余剰整理もしないといけないなあ、と思いつつもシルバーウイーク中はびっしりだから、また先送りか。 個人的にもこまめにやる方策を考えないといかんなあ、が本日の結論。
2009年09月17日
先日イチローが大リーグで9年連続200本安打という新記録を達成した。 そのこと自体は偉業であることには違いないから、素直に喜んでもいいのだろうが、どうも天邪鬼な私は素直ではない。 単純に数字が素晴らしい、という部分だけでどうなんだと。 サッカー界では、こうした数字にかかわる部分といえば、せいぜい得点くらいしかなくて、ホームランだとか打率だとか、いろいろな指標があるスポーツとは違うから、どちらかといえば純粋に地元チームの活躍だけに目がいくのであって、そこには個人的な数字云々は関係ないから、ただ数字が素晴らしいだけで、単純に喜ぶようなことにはならないのよね。 あくまでも贔屓チームの勝利がどうかがメインなのであって、たまたま得点ランキングに名を連ねているからといって、それが勝利につながっていないのであれば、喜ぶ材料にはならないからね。 まあ力むほどのことでもないのだが。
昨日新総理大臣が誕生した。 で相変わらずの光景を見てしまうのだが、まったくマスゴミのレベルは上がらないものだなあと。 開票速報もそうなのだが、最終結果が決まっているものについて、その経過発表を競うのは、本来の仕事なのか。 そんなところでスピードを争うのではなく、もっと本質的な部分で見ていかないと、何が目的なのか判らなくなる。 で夕方といえば、各局がこぞって実家近所でやっている騒ぎに出向いている。 個人的には単純に恥ずかしい想いにしか至らない。 そりゃ総理大臣選出選挙区としては、盛り上がるのはいいのだろうが、何か方向が違う感じなのよね。 そこでただ目立ちたいがためにいるような人々を見ていると、とても貧しいものを見た感じにしか成らない。 ここでもずれを感じてしまうものであって。
別に改めるまでもないのだが、今や芸能ニュースは本質を失っているわけで。 インタビューなどを見ていると、本来の中身よりは、熱愛がどうの、と関係ないことをやっているし。 そもそも芸能人の結婚・離婚・出産などというのは、「芸能」なのか?という突っ込みをするまでもなく、なんかどうでもいいことで時間をやり過ごしているのを見かけると、ただただレベルの低さを思うことにしかならない。
さてここまでどうにも脈絡なく書いてしまったが、個人的に常に意識しているのがタイトルにある部分なのだよ、というまとめ。 反面教師的な現象が多いのも困ったことではあるのだが、と。 いや自分を高みに置くということではありませんよ。
それにしても衆議院解散から2ヶ月、いやはや長かったですなあ。 で前総理大臣の顔を見なくて済むのが一番なのだが、結局最後までいろいろな部分でKYでありましたか。 ここまで民意をないがしろにして、反省もできない人を見たことがない。 まあこの方が、一番の反面教師でしたか。 少なくともいい悪いではなくて、恥ずかしい人が国のトップでなくなる事だけは精神衛生上も結構なことです。
2009年09月14日
昨日はよく雨に当たった。 ブログの投稿に当たっては、方やで作業をしつつで、中断多々だったものだから、あの程度でも1時間以上かかってしまっていて。 確かに書き始めの時点では雨は止んでいたのだが、投稿時点ではまた降り出してもいたのではありまして。 札幌へ戻るにあたっては、二転三転して室蘭宅を出たのが9時過ぎ。 この時点は雨。 高速道路走行中は曇りであったのだが、札幌宅に戻る直前にぱらついてきて、クリーニングを出しに出直した時点では結構な降りになっていた。 戻り昼食を取って所用のために出た30分後は止んでいて。 いろいろなことをこなして最後の用件がkitaraでの3時からのコンサートで。 札幌交響楽団のものだが、編成が室内楽的に少ないから指揮者なしで、生で聴くのはすべて初めてのものばかりだったから、結構楽しめてOKてなものであった。 コンサート終了が5時だったから、試合の方はハーフタイム頃。携帯サイトを確認すると0-2とは。 でまた雨。帰宅を急ぐものでもないから、大通まで歩くのもありなのだろうが、傘を差し続けるのも苦痛なので中島公園から地下鉄乗車。 大通乗り換え時点の確認で1点差になっていて、試合終了は帰宅後に確認したが、それ以上の変化はなかった。 まあ試合のことについてはそれ以上触れません。 実際見ていないし。 ブログや某掲示板を見ていると、それぞれにあったのね、としか言いようがないのだが。 久しぶりに一週間の始まりが楽しくないけども、今週を乗り切れば初の秋の大型連休ですか。 またモチベーションを上げるべく、何とか踏ん張りましょう(その割りに力ない感じだけども)。
2009年09月11日
別に改めて書くだけのものかとも思うのだが。 あの日(2001年の今日)起こった背景について高尚な考察を行うものではない。
個人的にどうだったかを説明すると、当日はkitaraで札幌交響楽団の定期演奏会があって、聴きに行っていた。 演奏内容としては、翌月に控えたイギリスでのツアー(楽団創立40周年を記念しての)の壮行も兼ねた内容であった。 帰宅したのは9時半前後くらいだったか、10時近いくらいだったか、ともあれNHKのニュースを流していくと、様相がおかしくなっていく。 その後の流れは改めて書き記すほどではないのだが、まるで映画を見ているような、あるいはまさかの光景が展開し、当然にNHKの方は番組延長、しばらくお付き合いで就寝が遅くなったのではありました。
とここで、続けてその数日後の話も書いてみる。 11日が火曜日であったことは、今でもカレンダーを見返さなくても覚えているのだが、これはその週末15日にドームで記憶に残る試合があったからでもあって。 当時J1リーグは第2ステージの4節を終了していたところなのだが、4連敗中。 たまたま14日に健康診断に行った先に、当時HFCの社長であった田中氏もいて、深刻そうな表情に声をかけることもできなかったのだな。 まあ当時は連敗中とはいえ、点は取れていたから、そんなに悲観的でもなかったようにも記憶しているのだが。 当時札幌ドーム元年で、それに合わせて選手入場時の音楽を変えたから試合結果が悪いとのことで元に戻った試合ではなかったっけ。盛り塩などもしたような記憶もあるが(それは翌年のことかもしれないが)、ともあれ上々のスタートではなかったのだな。 で15日の試合は、いろんなことで覚えている。 中継はHTBで、CM中にゴールが決まったのもあったりだとか。 堀井を山形から引き抜いて最初のベンチ入り。 ウイルがゴール前に待ち構えていて決めて、アダウトのミドルがあって、最後が堀井のVゴールという、たまらない展開であって(まあその後負傷してパッとしなかったのだが)。 かくしてドーム初勝利は劇的に幕を閉じたのでした。
となんか当初と違う方向になってしまった。 最近ネタの困っているのがみえみえであるのが、我ながら反省点ではあります。
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室蘭市生まれ。 初観戦は1996年の大分戦@入江、ただし後半から(前半はTV観戦-過去の日記から判明)。当時は入江から徒歩10分くらいの所に住んでいた。 初フル観戦は1996年の大塚戦@入江。 現在はカテゴリー3でまったりと観戦。 原則的には平日は札幌、週末は室蘭で生息中。 ちなみに厚別公園陸上競技場は札幌宅から徒歩約15分、入江公園陸上競技場は旧実家から徒歩約10分のところにあります。 2009年6月札幌宅の引越しをしましたが、5回目の場所も厚別公園までの所要時間はほとんど変わっていません。 でしたが、2023年6月末に定年退職、22年ぶりに二重生活を終了して札幌宅の住所はなくなりました。 もっとも相変わらず月に何度も札幌に行きますので、ブログタイトルは変更していません。 現在コンサに関わる部分としては、サポーターズ持株会会員、ファンクラブ会員、ついでに札幌ドームカード会員。 シーズンパスは2002年以後毎年所持しています。 最近はtwitterもやっております。ネームはakirabouz。最低毎朝つぶやいていて、あとはその時々でゆるゆると。
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