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変わっていくものと変わらないものの狭間で。

2006年11月23日

別にモチベーションが下がっていたわけではないのですが・・・。
そもそも、家を出たのが11時55分。この時点でかなり微妙な状況。
そして、車で走り福住周辺に到着したのが12時30分頃。ところが、友達からの「なんかスゲー数、客、入ってるんだけど・・。」という電話と、いつも停めている駐車場が満車というアナウンス。妻と2人の子供をドーム近くに降ろし、急遽別な駐車場へIN。
そこから駆け足でドームに向かい、ようやく席に着いたのは12時50分。
おかげでシリコンブレスレットはもらえずじまい。
なにやってんだ俺。。。

いや、それでも勝利は何ものにも替え難いです。
千葉戦から続く固定メンバー(西澤は出場停止だったが)でのサッカーは、3年間積み重ねてきたものひとつの答えであり、来期へと繋がる一筋の光明ではないでしょうか。
大塚・芳賀のWボランチの落ち着き。西谷・砂川の攻撃力。征也だってまだフィット感は物足りないが、相川へのピンポイントクロスや終盤FW近くでの積極的なプレーは、来期への大きな期待を抱かせるものでした。
そして何よりもGK佐藤。確かに神がかり的なセーブを連発してはいましたが、それ以上にフィールドプレーヤーとの連携、コミュニケーションが素晴らしかったです。自らが素晴らしいセーブをしてもシュートコースに入ったDFを褒め、ボールをキャッチしては味方選手を呼んで素早いフィードで攻撃の起点となり。
まさに11番目のフィールドプレーヤーであるかのよう。

そう、進也がゴールを決め、優也が守ればコンサドーレは勝つ!

それから今日のゴール裏。
前回ホームの反省と、代表戦で感じ、得たものを早速実行に移していたようですね。
セレモニー時のコール自粛、選手入場前のリーダーの呼びかけに対する周辺サポからの拍手、コールのリードの仕方etc・・・。
変わっていくものと変わらないもの。いろいろとあるけれど、
今日はゴール裏にも拍手を送りたいと思いました。


消化不良

2006年11月22日

柳下監督退任。

新聞報道の内容などどうでもいい。真実は僕達が知る術などないわけだし、知ったところでどうなるわけでもない。ましてや、事実以外の部分でどうこう言うつもりもない。ただ、来期は新しい監督が来るということだけは事実。
そして、その事実を消化できていない自分がいることもまた事実。自分の中では極端に言えば、柳下監督あっての5段階計画、5段階計画のための柳下監督、だと思っていた。だから一昨年の屈辱も我慢ができたし、今年の伸び悩みにも我慢ができた。我慢の結果として得られたものが先日の天皇杯、千葉戦の勝利ではないかと。千葉戦を見て、ようやく選手をある程度固定して勝負に挑めるのかなと思っていた矢先の出来事だけに残念でならない。

また1からやり直し?
5段階計画は?
次の監督で昇格できなかったら?

とにかく、もう迷走だけはごめんだ。
会社にもチームにもよりどころをしっかりと築いて欲しい。
そして真のプロフェッショナルであって欲しい。


ベストメンバーで水戸戦

2006年11月17日

ファイターズの優勝パレードや日本代表戦の余韻に隠れてしまっている感がありますが、
明日は水戸戦。
千葉戦のメンバーが戻ってくるし、代表戦にもそれなりに刺激を受けたであろう、コンサドーレの選手達。がちがちに引いて守って今季初の3連勝、そしてチームタイのシーズン15勝(といっても今年は去年より4試合多いんですけどね)を目指す水戸相手に、千葉戦で見せたような試合ができるのかどうか。ある意味、千葉戦よりも「工夫」と「走る」ことが必要になると思われる試合は、来年のJ2を戦い抜くうえでも大事な試合になると思います。自分達のサッカーを貫きながら水戸のようなチームからどうやって勝ち星を重ねていくのか。来期を占ううえでも大事な試合です。

それと、スタメンから外れた選手は、なぜ外されたのかをもう一度よーく考えてみよう。
その答が解からなければ、君達は来シーズンもベンチだよ。
ちなみに僕は、千葉戦のスタメンがベストメンバーだと思っていますけど・・・(現時点で)。

さて現在7位のコンサドーレ。
数字的には4位から8位までの可能性がありますが・・

本気で4位目指そうよ!

          鳥栖より下の順位なんて寂しすぎるっしょ。


たかが3人、されど3人。

2006年11月11日

中2日の影響がもろに出てしまった試合でした。

時間が経つにつれ連戦メンバーの運動量が明らかに落ちたということもありますが、
ジェフ戦のスタメンから、西嶋、大塚、砂川という、中心となるべき3人が欠場。コンディショの落ちている彼らと、代わって出場した選手を天秤にかけたうえでの決断だったとは思いますが、結局は彼ら3人の穴を埋めることができませんでした。非常に大きな穴でした。

彼らに代わって出場した和波、鈴木、藤田。そして途中出場の上里、石井。
欠場した選手、交代した選手と同じプレイを求めるわけではありませんが、自分の特徴を生かしたうえで何ができるのか、何をすべきなのか。ジェフ戦での(ベンチスタートという)反省が生かされていたと思われる選手は1人もいませんでした。(そもそも反省したかどうかという話もありますが)。

少なくてもフッキや芳賀以上に走った選手はいませんよね。もしも今日のプレイが、彼らにとって120%のプレイであるならば、ジェフ戦のスタメンメンバーとは大きな実力差があると言わざるを得ません。しかし決してそんなことは無いでしょう。体も頭もクタクタになるまでサッカーをやらなければいけません。まだ満足していられるレヴェルではないのですから。そして、彼らが代わって出場してもピッチ上の11人が「同じ絵」を描けるようになった時こそ、本当に強いコンサドーレを見ることができるのではないでしょうか。


試される試合。試される選手。

2006年11月10日

中2日のタイトな試合日程。
ジェフを破ったことによる燃え尽き症候群。
ジェフのように受けてしまわないか。

ある意味、試されるのは明日の試合かもしれません。
先日も書きましたが、どんな対戦相手であろうと敬意を表して全力でぶつかっていかなければなりません。心のどこかに少しでもスキがあるとやられてしまいます。シーズンを通して痛いほど味わい、そして、一昨日の試合で逆の立場も経験したのですから。

それから、ジェフ戦でベンチ入りした4人の選手。
途中出場の、石井藤田。ベンチに入った鈴木上里。
彼らはそれぞれ、あの試合で何かを感じ取ってくれたでしょうか。
 なぜ、ベンチスタートなのか。
 なぜ、出場できなかったのか。
 なぜ、勝つことが出来たのか。
 自分達に足りないものはなんなのか。
近い将来のコンサドーレを背負っていくであろう彼らが、あの試合で何を学び、何を感じ、そして残されたリーグ戦でどうそれを表現するのか。

そう。こうやって考えるだけでも、残されたリーグ戦に消化試合などひとつも無いことが良くわかるってもんですね。