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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

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2人の天才

2009年09月29日

  「天才」と言えば大げさだが、それは宮澤と古田のこと。

 宮澤と言えば石崎監督も「天才」と言って認める素材。

 今はトップ下に位置し、攻撃の核となっている。彼の特徴は柔軟さ。

 体勢が厳しくとも絶好のパスを受け手に出すセンスはさすがと思わせる。その芸術的なパスが通るとスタジアムがどよめくほど。

  ただ、このところ途中交代が多く、納得のいったプレーは出来ていないのではないか。周りの視線も厳しくなってきている。当たり前のパスが通せないことがあって周りからも厳しい声が宮澤に投げかけられることもある。

 現地で見ると宮澤のプレーはミスしたシーンばかり印象に残ってしまうのだが、改めて録画で見るとさすがのプレーをしていることも多くよく驚かされてしまう選手でもある。玄人好みの選手と言ってよいのだろうか。

 一方の古田。基礎的なボール扱いは凄いの一言。高校生Jリーガーとしてリーグ戦に出続けることは大変だが、よくこなしている。彼の特徴は小気味よさ。

 独特の間合いでボールを持ったら仕掛けていく姿は痛快だ。彼の良さは自分でシュートにもっていけること。右サイドに置いていることもシュートチャンスをより作るためだろう。

  調子を落としていた時期もあったが最近また切れのあるドリブルが復活してきた。待ち遠しいのは彼の初ゴールだ。

  彼らはまだ若い。しかし今やコンサでは中心選手として活躍している。なくてはならない存在にもなりつつある。
 
 これからチームの上位進出には2人の活躍が欠かせないだろう。

 2人とも北海道出身の選手でもあり、コンサの選手として長く活躍してほしい選手達だ。


高原で勝った試合。

2009年09月27日

  高原が当たっていた。 高原で勝った試合だろう。

 PKを防ぐし、コーナーからの相手のドンぴしゃヘッドもナイスセーブ。その他でもビックプレーを連発していた。

 今日は完全に高原デーだった。

 それにしても、前半の湘南が得たPKは理解できない。現地でも理解できなかったが、録画を見ても改めてPKをとる主審の基準がわからない。

 あのような通常のプレーでファウルをとるから日本のサッカーのレベルが上がらないのだ。

 主審の家本氏は他のプレーではまずまずの笛を吹いていただけにあのプレーだけはまったく納得がいかない。

 それでPKが決まってしまっていたら本当に切ないところだった。

 とにかくそのピンチは高原がビックセーブしてくれた。
 後半のキリノのPKになるプレーは完全にPK。足を後ろからかけられていた。

 試合はポゼッションで湘南が優位だったが、ここぞと言うところで得点を決めてくれた。1点目は古田のゴールへの飛び込みが結果として潰れたようなプレーになったもの。(録画では古田はボールに触ってコースを変えていた。)

 運にも味方してもらった。DFが滑って転んだシーンではドフリーのシュートがクロスバーに当たるラッキー。

 ただ、チーム全体で勝ちたいという気持ちは十分に伝わってきた。

 中でも征也のゴールに向かう姿勢は評価できる。このところゴールを量産しているせいか、最優先としてシュートを打つ選択をしていた。

 途中交代の中山と砂川もよい仕事をしてくれた。

 時間稼ぎでのボールキープはさすがベテラン。(中山はまだベテランとまでは言えないか。)

 これで、上位チームと差を縮めた。

 奇跡はまだまだ先にあるが少しでも上位に行くように次の試合でも頑張って勝ってほしい。


   ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。

 


湘南戦展望(選手とサポータが力を合わせて勝利を掴みたい。)

2009年09月26日

  湘南はここ5試合は2勝2分け1敗。調子はあまりよくない。

 前節、ワントップのスペースを利用して、ウイングが飛び込んでチャンスを広げる攻撃を仕掛け、ゴール前にぽっかり空いたスペースから寺川がミドルを打って先制した。その後は流れを愛媛に奪われ冷や汗のシーンが続いたがなんとか逃げ切って勝利した。

 勝ったとは言え、危ないシーンの連続だった。

 攻撃はリンコンが中心。そのスペースに坂本、阿部が飛び込んでくる攻撃は迫力がある。

 寺川もベテランらしい巧みなゲームコントローでチームを引っ張っている。
  気をつけなくてはいけないのは田原。途中出場してくるだろうが彼の身体能力の高いプレーは要注意だ。

 アジエルが怪我でここ3試合出場していない。明日の試合も欠場の見込み。コンサとしては有利な状況だろう。そしてここ13試合で1点以上はとれていない攻撃陣。

 しかし、楽観などしていられない。ここまでの試合運びの巧さはさすが湘南といった具合。7試合連続して1点しかとっていないとは言え、この間1試合しか負けていないというのはある意味すごい。

 守りではジャーンを中心に堅い守りを誇っている。1点を取って守りきる作戦で明日もくるのではないか。

  簡単に得点はとれないだろう。

 明日はコンサにとってなにより大切な試合。今後の試合でのモチベーションを保つ意味でも是が非でも勝たなければいけない試合だ。そのためには複数点をとることが必要。

 連戦で互いに疲れている中での試合、ちょっとした判断ミスや諦めの気持ちが、得点や失点につながるはず。精神力が試される試合でもあるはずだ。

 とにかく、まず先制点をとってゲームの流れを引き寄せることだ。明日はとにかく勝たなくてはいけない。このためにあらゆる努力をしてほしい。

 そしてサポーターの熱烈な応援も必要。

 選手とサポータが力を合わせて勝利を掴みたい。

 勝手に叱咤コンサ外伝


日刊スポーツに来季の話題が

2009年09月24日

  今日の日刊スポーツには「来季助っ人3人」の記事。

  来季の戦力構想としてダニルソンを軸にキリノ、チョウの3人をセンターラインの柱として継続して強化そして、ハファエルは年俸がネックで契約を延長しない方針とのこと。

  キリノ、ダニルソン、チョウの残留は良いことだと思う。来季も彼らの力は必要だと思う。チームの資金繰りも苦しい中、Jのサッカーに慣れ、計算が立つ選手たちにはいてもらった方がよい。来季J1、J2いずれのディビジョンになってもということだろうが、J2であればなおさら、戦力として彼らは十分に計算できるだろう。

 ハファエルは年俸が半年で1千万を超えるらしいので、レギュラークラスで活躍してもらわなくては正直残留は厳しかったのだろう。

 ハファエルは能力は十分にもっていると思う。しかし、まだJに慣れないと言うこともあるが、運動量が少ないのことは物足りない。使いようによっては使えるとも思うが、監督としては使いずらい面があるのだろう。

 日刊スポーツの記事がその通りだとすると来季は外国人枠が1枠減になるということか。日本人の成長に期待して枠を埋めないということを考えているのかもしれない。

 ここからは来年の補強の話しになってしまうが、できればサイドバックの補強をしてほしいものだ。

 チームは石川の補強をしたが、今メインはCBで起用している。来季石川がいるかどうかもわからないが、西や上里のサイドバックはやはり適材適所ではない。サイドバックは日本では人材難だと言われているが、なんとか補強してほしいポジションだ。


post by 孔明

19:17

来季 コメント(4)

内容は厳しいが勝ち点3をとれたことは良かった。

2009年09月23日

  なんとか青息吐息しながら勝った。

  無失点で終わったが中山以外交代した選手の動きも悪く、はらはらする試合だった。

 特に吉弘の右サイドが狙われてたびたび突破を許していた。

 中山は最後に出てきたが必死になってボールをキープしてくれた。やはり押さえの切り札だ。

 先取点は見事な征也の反転してからのシュート。その場面では右足で打つことも考えたらしいが、左足で打ったことは正解だった。

  追加点がとれないことでゲームが厳しくなった。前半は古田の思いきりのよいシュートで可能性を感じさせてくれた。古田は決まってもおかしくないシュートを打っており、もうすぐ得点シーンが見られるのではないか。

  後半、ほとんど攻撃の形が作れなかったことは反省点。

  守備的になってしまい、ボールポゼッションも少なく、相手のペースに載せられてしまった。
 コーナーからキリノのヘッドがキーパーに2度ほど防がれたのも惜しかった。

 それでも結果として勝ち点3をとったことはよかった。今は勝ち点3が精神的にもチームにプラスを与えてくれる。最後にチョウが足を痛めたらしいがちょっと心配だ。

 ただ、すぐ試合はある。よい結果をイメージして次の試合にのぞんでほしい。

    ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。


岡山戦展望(連勝してホームに戻ってきてほしい。)

2009年09月22日

  明日の岡山戦。

 岡山のここ5試合は1勝1分け2敗。調子はさほど良くはない。

 前節は愛媛とアウェイで戦った。1対1での強さ、攻守の素早い切り替えを意識して戦い、途中出場の妹尾が先制点を奪ってその後は終始押される展開から、GK李彰剛の攻守もあって1点を守りきった。

 岡山はエース西野が長期離脱。FWにはこのところ、三木を1トップに入れている。

 攻守の要は喜名。竹田とのボランチはだいぶ安定感を増している。

 喜名には簡単にボールを持たせて自由にさせないことだ。ミドルも得意なので注意したい。青木と川原のサイドは得点力もあり、前線に素早く上がってくる。ここをサイドの選手は抑えたい。

  前回対戦して勝利しているが、明日は相手のホーム。積極的にプレスをかけて来ることが予想される。

 こちらも中2日での対戦。選手の疲労はあるだろうが、頑張って前半からプレスをかけてほしい。

 前回の桃太郎スタジアムでの試合では先制しながら追いつかれただけに、まずは先制点をとって追加点をとりたい。

 試合開始は19:00。さすがにさほど暑くないだろうから前半から思い切って前にでてほしい。

   連勝してホームに戻ってきてほしい。

  勝手に叱咤コンサ外伝


上里にはもっと気概を

2009年09月21日

  昨日の上里の動き。FKは素晴らしいものだった。

 2シャドーの一角と言うよりはトップ下と言って良い位置だった。

 スポーツ紙各紙も上里の位置をトップ下と書いていた。

 サイドバックよりも生き生きしていたのは確かだが、ワントップのトップ下ということもあるが、まだ、物足りない感じがする。

 プレスやボディコンタクトを恐れない果敢なプレーを見せてくれていたが、まだまだできる。スルーパスやドリブル、そしてシュートをもっと打ってほしい。

 後半、監督はキリノと上里、宮澤の位置が遠いことが気になり、キリノに近い位置取りをするように言ったらしいが、その位置は得点もとってほしい位置。特徴であるミドルも積極的に打ってほしいものだ。

 どうもまだ横パスが目立つ。ペナルティエリアに積極的に飛び込み自分が得点を決めるんだという気概をもっと持ってほしい。

 彼ならできる。
  
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初めの一言が小さくて聞こえなかった上里のFKで勝った。

2009年09月20日

 ヒーローインタビューの最初の一言が小さくて聞こえなかった上里。

 彼のFKでの得点を見たのは昨年のサテライト以来だろうか。記憶が定かではない。

 少なくてもトップチームの試合では初めてだ。待ちに待ったシーンとなった。

 そのFKは彼のらしくないドリブルがとったもの。果敢にドリブルを仕掛けそれが相手ファールを誘った。彼が仕掛けて彼がとった得点だった。

  前節、彼のミスから失点したシーンがあっただけにうれしい得点だったろう。

 チームとしてはなんとか凌ぎきったという試合だった。終了間際のキリノのPKが決まっていれば安心できたが、なんとか勝つことができてほっとした。

 相手が前掛りになったときに速攻で追加点を決めることができなかったのでひやひやものだった。

 勝ったからよいものの、その点は反省点だろう。

 上里も果敢にプレスをかけに行った姿勢は評価できるがあの位置では接触プレーを怖がらずにもっとドリブルや前を向いて仕掛けてほしい。

 ダニルソンの前半での途中交代が誤算だったが、その後交代した芳賀はよくスペースを埋めていた。地味ながらよいプレーをしてくれたと思う。

 そして、キリノ。得点のチャンスが何度もあったがはずし続けたことが残念だった。次はがんばって得点をとってもらいたい。

 なにより勝利はよいものだ。ホームで勝てたことは大きい。

 次の試合はまたすぐにあるが、これで勢いに乗りたい。

   ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。


福岡戦展望(室蘭で勝利を)

2009年09月19日

  明日の室蘭での福岡戦。

 福岡のここ5試合は2勝1分け2敗。上位との対決が多かったなかではまずまずの成績だろうか。前節は仙台とホームで対戦して2-0で勝利。ワントップの黒部が機能してFKからその黒部がゴール。追加点を田中佑が豪快にボレーで決めて快勝した。

 そして仙台を首位の座から引きずりおろしたという結果になった。

 前回、厚別で対戦したときは大勝したが、今回は厳しい試合になることは覚悟しなければいけないだろう。

  福岡はワントップで、右サイドの田中佑のスピードと左サイドのベテラン久藤のテクニカルな動きで攻撃してくる。後ろに控えた大久保もチャンスとならば前線に上がりパワープレーを仕掛けてくる。

 高橋が控えだろうか。高橋はこのところ控えの方がよい働きをする。交代出場した場合にはその動きに注意したい。

 守りでは後半に失点するシーンが最近顕著だ。後半に守備が甘くなる傾向にあるようなので、例え苦戦しても最後まで諦めないで戦ってほしい。
  
 こちらは2試合連続して先取点を許している。

 まずは先取点をとりたいところだ。そして、追加点をとって逃げ切りたい。

 前節は甲府のプレスに押されたが、ホームなので前半から飛ばしてプレスをどんどんかけてボールを素早く奪いたい。

 パスミスもしないように、気を遣ってほしいものだ。

 福岡との因縁の地室蘭で勝利をおさめたい。


 勝手に叱咤コンサ外伝


残念な岡本の怪我

2009年09月17日

  最近練習のメンバーに岡本の名前が出てこないと思ったら、オフィシャルに手術したとのニュースが。
残念な岡本の怪我。シーズン始まってからの初の長期離脱選手となってしまった。

 今シーズン絶望だろう。

  直接的な怪我は士別のサテライトの試合だろうか。その後復帰してサテライトの試合にも出ていてもうすぐ、トップの試合に出場するとばかり思っていたのに。

  岡本と古田の中盤を見てみたかったのだが、来年までお預けだ。

 彼は若いので来年に期待したい。

 チームは崖っぷちというかほとんど昇格の望みはないが、来年のためにも残りの選手が頑張って良い形で今シーズンの残りの試合を戦ってほしい。 


プレッシャーが強い相手には…

2009年09月15日

  監督曰く「プレッシャーが強い相手になると持ち味が出せなくなる。」わがチーム。

 前節の甲府戦の前半はまさにそのとおりとなった。

  出足が速い相手のプレスを受けてボール保持できないシーンが続出していた。
 
 強いプレスを受けて思わずパスミスをしてしまう、こんなシーンもよく見られる。 

 見ていて一番いらいらするのはやはりプレスをかけられ、前にボールが出せずに、後ろへ後ろとボールを回してしまうシーンだろう。

  プレスをかけられボールの出しどころがなくなり、仕方なくボールを後ろにやってしまうのだろうが、そのシーンをホームで繰り返すと否が応でも周りから怒号や罵声が生じてくる。

 そういえばここまで上位チームに唯一勝ったドームのC大阪戦では相手はさほどプレスを厳しくしてこなかった。

 練習では鳥かごなどプレスの掛かった場面を想定して練習をしている。プレスをかけさせワンタッチ、ツータッチでボールを回す練習をしているのだが、まだまだそれが足りないのかもしれない。

  パスミスの問題もある。
 パスミスは、パスの出し手と受け手との関係もある。出し手がここに走ってほしいというところに出してくれない場合や、受け手がここに来るだろうと予測するところに来ない場合もある。

 しかし、やはり厳しいプレスでもボールを回せるようにならなければいけないと思う。そのためには連動した動きも必要。

 要するに練習しかないという結論なのだが、やっぱり後手後手を踏むと気持ちのないプレーに見えてしまうのは仕方がないところだろうか。


post by 孔明

19:58

戦術 コメント(0)

試合が90分あることを忘れているのではないか。

2009年09月13日

  上里のミスが致命的だった。
  あの位置であのミスはやってはいけないプレー。
 勝負を決めたミスになってしまった。

 甲府相手に2点のビハインドは厳しかった。

 しかし前半の動きは最悪。いつも前半悪いのは仕様なのか。甲府のプレスが厳しいとは言え、出足も遅く、相手に自由に動かせすぎた。

 シュートもダニルソンの枠外の1本のみというのは論外だろう。

 試合が45分しかないのではなく90分あるのを忘れたわけではないだろうに。 

 ダニルソンが前半だけで代わったのも痛かった。痛んで代わったのだと思うが、中盤でボール拾うことがなかなかできなかった。

  後半、思い直したか、攻勢にでたが時は既に遅かった。

 前半で勝負は決まってしまった感じだ。

 気持ちで相手に負けていたこともあっただろう。昇格がかかった相手は気持ちが前に出ていた。
 
 テレビ画面でもそれがよくわかった。こちらも気持ちが入っていなかったとは言わないが、置かれた立場から言えば、前半から飛ばしていかなければいけない試合だったろう。

 相手を自陣で釘付けにするような気迫と積極さがほしかった。


  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。


甲府戦展望(思い切って戦おう。)

2009年09月12日

  明日の甲府戦。

 甲府のここ5試合は2勝2分け1敗。J1昇格争いで良い位置でつけているチームとしては物足りない成績。

 前節はC大阪相手にシュート数はわずかに3本。ガウボンが体調不良で先発をはずれ前線でためをつくれずに終始攻め込まれた。そのためマラニョンが集中してマークを受けて攻撃の形がなかなか作れない展開。そして先制を許す。しかし、わずかなチャンスをものにして同点に。その後はチャンスをなかなか作れずにドロー。

 体調不良のガウボンも復帰の予想。3トップ2シャドーの攻撃力はかなりのものだ。なかでもやはりマラニョンには要警戒。徹底してマークしなければいけないだろう。

 控えも充実している。サブのFWは森田と松橋だろうは後半に出てこられるといやな感じだ。石原、藤田の2シャドーも粘っこくボールを拾い前線に顔を出してくる。

 なにしろ甲府の選手のモチベーションは高い。昇格争いをしているだけにかなり厳しい戦いになるだろう。

 そして残暑もある。盆地の暑さは今の時期になってもかなりなものだろう。

  こちらは、連勝を目指して戦う。前節、ワンボランチが機能しなかったので、どのように修正するか。

 甲府は前半から攻撃的にくるはず。こちらも前線からのプレスを強くかけて素早くボール奪取してから速攻をかけたい。今年のチームは上位相手にはあまり成績がよくない。そして明日の相手は上位のチーム。
 しかしここで勝たなければ上位に食い込めない。

  相手に不足はない。思い切って戦おう。


  勝手に叱咤コンサ外伝


クラブビジョン

2009年09月10日

   週間サッカーダイジェストを買ってきた。もちろん目当ては「コンサドーレ札幌ダイジェスト」

 西兄妹の対談から、古田、蛯沢寮監や監督の話、クラブビジョンの話まで盛りだくさん。

 そのなかで注目したいのはクラブビジョン。「地域」とともに戦うクラブという題でHFCが道内全体のレベルアップを目指しているという記事があった。この具体的な方法として札幌大学へ古川氏と池内氏を派遣したということが書かれていた。

  これまでの情報以上のものはないが、改めてこのようなサッカー雑誌という媒体にクラブビジョンが載ることはよいことだ。

 現状では道内のレベルは低い。昨年は道内の大学と10人で練習試合を戦っていた。池内氏が指導する札大GPはJFLを目指しているが、地域リーグではノルブリッツもJFLを目指している。道内にコンサがあることで子供達もプロの試合を見て刺激を受けるだろう。

 今年札大に人的派遣をしたことは道内のレベルを上げるための一歩だろうが今後はいろいろな強化策をもっともっと仕掛けしていくだろうし、仕掛けなければいけないと思う。

 コンサドーレは言うまでもなく北海道のチーム。

 予算と人員の制約はあるが、頑張ってほしいマネジメントだ。


post by 孔明

20:22

HFC コメント(0)

残り試合を精一杯戦ってほしい。

2009年09月08日

  前半と後半が別なチーム。前節の試合がまさにそうだったが、これまでもいくつかの試合でそんなに極端ではないが同じようなことが見られた。

  前半よければ後半はダメという試合もあった。

 J2の下位のチームと比べても戦力的に見て相当な差があるわけではないので、試合内容で圧倒的な差など付くわけもなく、流れが90分コンサの流れということはあるわけもないのだが、J1昇格を目指すチームとしては、やっぱりこのような極端な波はなくさなければいけないだろう。

  前節の試合の前半は得点こそ1点しか取れなかったが、チャンスすらつくれず無駄な45分を過ごしてしまった。

 パスミスも目立つ試合が続いている。

  パスミスは相手のプレッシャーが厳しい場面や受け手とのリズムの違いで容易に起こるが、そんなシーンでもなく簡単なパスを違う方向に蹴ってみたりふかしたりするシーンが依然として多いような気がする。
 その原因はもちろんコンディションや疲労もあるだろう。

  J1昇格を声高に言えるようなポジションではないが、少しでも順位を上げるため、そして自分たちのために、サポーターのために残り試合を精一杯戦ってほしい。


post by 孔明

19:58

コメント(2)

監督も相当怒っていたのではないか。

2009年09月06日

  いい加減、厚別の風を読んでほしいものだ。

  前半はじゃんけんで勝ってせっかく風上をとったのに、それを優位にできない。ロングボールを簡単に蹴ってばかりで相手キーパーにとられるシーンが続出した。

 パスをしてもパスミスの嵐。前線でボールが収まらずに押し上げもできなく、シュートすら打てない場面ばかり。

 やっぱりこのチームは伝統的に風上が不得意なのだろう。

 前半はチーム全体が眠っていた。 

  後半は何とが逆転できたが、今日の試合は石崎監督の記者会見コメントがすべてを物語っているだろう。

 「2点先に取られて、3点獲って逆転できたのは良かったと思います」

 これだけ。

 石崎監督も相当頭にきたのだろう。その後の質問にも簡単に答えただけ。
 監督としても後半に3バックにしてパワープレー気味でようやく勝ったことは不本意だろう。

 勝ったから良いものの、前半の内容では言い訳はできない。

 前半と後半は別チーム。

  後半は選手交代が当たった。特に中山の頑張りが勝利を引き寄せた。彼の体をはったプレーでずいぶんとマイボールにしていた。

 それにしてもこんな試合はもうしないでほしいものだ。

 今日の試合を十分に反省して次のゲームに生かさなければいけないだろう。


  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。


愛媛戦展望(ホームで勝利を!)

2009年09月05日

  明日の愛媛戦
  
  ここ5試合の愛媛の成績は3勝1分け1敗。最近の調子は上り調子

 11戦勝ちなしの状況からようやく抜けだし、チーム状態は上がってきている。

 前節、甲府戦では前半から押し込まれる展開でほとんどチャンスもなくPKで先制されるも後半逆にPKで得点。終盤も押されっぱなしだったがなんとかもちこたえ、ドローに持ち込んだ。

  怪我人が多くサブが3人だけ(GK2人)の時もあったが、怪我人も何人か復帰して苦しい状況を抜け出している。

  最近は新戦力が入りチームが活性化している。

 守備ではチアゴと復帰したアライールの2人をCBに並べ守備を堅くして速攻で活路を見いだす作戦だろうか。

  攻撃では広島から加入した内田が左サイドハーフで攻撃にアクセントを加えている。
 
 FWにはリーグ得点の上位の内村がいて抜け目のない攻撃を仕掛ける。

  横谷が出場停止。FWはこれまた新戦力のドドが初先発か。

  愛媛には過去2戦で連勝しており、相性が良いように思われるが、そのときと今ではメンバーも大きく変わっており、過去の戦績は考えない方がよい。
  守備も堅くなっており、手強くなっている。簡単には勝てないだろう。

  こちらは、連戦と言ってもホームゲームが続くことをアドバンテージにしたい。

 しかし、なぜかホームの方が勝率が悪く、ホームで2引き分け中。ここで勝たなければいけないだろう。

 そろそろ古田のゴールが見たいところだ。

  涼しい厚別で選手達の運動量も上がるはず。

 得点を複数点取ってしっかりと勝ちたい。

    勝手に叱咤コンサ外伝


少し守備がよい相手だと…

2009年09月03日

  石崎監督曰わく「少し守備が良い相手だと、こちらの攻撃のミスが目立つ。」

 端的に昨日の試合を表していると思う。
 
  前々節の草津と比べ、守備の堅さはやはり水戸の方が上だった。1人1人の守備の強さもあり、簡単にポストプレーをさせてもらえず、なかなか前線でキープできなかった。

  パスミス、トラップミスもあったせいで攻撃のリズムが作れなかった。

  しかし、相手の守備が強くても、疲労もあったとしてももっともっとチャレンジしてほしかったのも確か。

 大胆なサイドチェンジ、相手を引き出す中央でのパス交換などももっと見たかった。ワンタッチのパスを仕掛けた時もあったが、相手のプレスが強かったせいもあり、どうも窮屈な感じを受けた。

 相手のプレスが強いとなかなか攻撃が形にならないのも課題だろう。
 どんな相手にも自分たちのプレーができる。そんなチームになってほしいものだ。

 上位との差が縮まらず残り試合だけが少なくなってしまったが、課題をしっかり見据えて戦ってほしい。


post by 孔明

19:17

戦術 コメント(2)

やっぱり試合運びが下手。

2009年09月02日

  寒かった厚別。

 風はそんなになかったが、さすがに秋の気配。日中とはずいぶん気温の差が生じていた。

 試合は妥当なドロー。しかし、試合運びとしてすいぶん下手なことをしてしまったという印象。失点もまたかのお見合いから。あの位置でお見合いしてボールをワンバウンドさせてはダメだろう。これでお見合いは何度目か。

 宏太にやられたが、ミスがらみだけに余計に悔しい。
 攻撃陣が相手に抑えられてしまったが、パスミスやもトラップミスも目立っていた。

 相手もやはり調子がよいチームだけになかなか守備を崩せなかった。

 決定的なチャンスもなかなか作れずに90分が過ぎた感じ。

 これで1-0で勝てば試合運びもうまくなったと言えたかもしれないが、やはり今年のチーム状況を表しているのだろう。

 先制して2点目を取れなければ難しい試合になると思ったが、やはり追いつかれてしまった。

 中2日で疲れもあったのかもしれないが、もう少し運動量を増やさなくてはなかなか勝てない。

 やっぱりホームで勝たなくては盛り上がらない。

 次の試合は勝つ試合をしてほしいものだ。

  そういえばキリノが最後に痛んでその後もあまり調子がよくなさそうな状態だったのだが、その後はどうだったのだろうか。3人目の交代後で交代できない状況でかわいそうな様子だったが心配だ。

  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。


水戸戦展望(盛り上がるためにはやっぱりホームで勝たないと。)

2009年09月01日

 明日の水戸戦

 ここ5試合の水戸の成績は3勝1分け1敗。はっきりいって今J2ではもっとも強いチームだろう。

 前節は岡山に4-2で勝利。追いつ追われつの展開を前からのプレスをかけて自分たちのリズムにして逆転勝ち。高崎がPKを含めてハットトリックと活躍した。

  水戸は第1グループを猛追しており、もうすぐ第1グループに追いつく勢い。荒田欠場で不在の間に高崎を核とした攻撃の形が完成した。高崎は個人の能力でボールをキープして、攻撃の起点となり、自らもゴールを狙う獅子奮迅の活躍を見せている。守りでもボランチのキムを中心に第2クールは第1クールに比べ失点をかなり減らしている。

  攻撃の中心は言うまでもなく高崎と荒田。この2トップは今やJ2最強だろう。前節荒田はバーに嫌われる惜しいシュートを何本も放っており、こちらも気の抜けない選手だ。 高崎はいまや水戸になくてはならない存在にまでなっている。彼のキープ力から展開する攻撃は相当な迫力があり、特に気をつけなければいけない相手だろう。

 水戸の攻撃はこの2トップに簡単に当ててくる作戦が多い。荒田のDFの裏にぬける動きにも要警戒だ。

 前節、先制点のDF大和田は出場停止。吉原は控えでの出場があるかどうか。

  こちらも調子は上向き。特に攻撃力が増している。

  攻撃パターンも確実に増えた。打ち合いにはもっていきたくはないが、打ち合いでも突き放せる攻撃力はついているはずだ。

 問題は守備。一瞬気を抜いているシーンがまだ見られるだけにどれだけ守備の部分で集中できるか。
  不必要なファウルをしないように気をつけてもらいたい。

 水戸とは前回の対戦でドームで敗れている。今回は是非リベンジしてほしい。

 盛り上がるためにはやっぱりホームで勝たないと。

 勝って連勝といきたい。


   勝手に叱咤コンサ外伝