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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

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天皇杯の思い出

2008年10月31日

 日曜日は天皇杯。最近は隔年でよい成績の年と悪い成績の年がある。
そしてリーグ戦での成績と見事に反比例している。

 今年はどこまでいくのか。順番からいうと良い成績の年のはずだが。

 天皇杯の思い出で一番良い思い出はもちろん2006年のベスト4。
 
 しかし、私が一番心に残っている試合は2003年12月7日室蘭入江運動公園陸上競技場。

 蹴馬鹿さんが書かれているのだが、そのときの競技場の様子。12月といえばももちろん室蘭でも冬。
 
 室蘭は普段から風が強いところなのだが、その時も風が強かった。そして海風が競技場に入り込む。おまけに雪が降ってきて、一時は吹雪になるコンディション。尋常ではなかった。
 
 私は当時室蘭に住んでいたので、風は十分に予想していたのだが、その時は外で2時間もいるような状況ではなかった。おまけに吹きっさらしのバックスタンド。重装備をしていたつもりだったが5分といわず、膝はがたがた。顔は感覚がなくなる。
 
 妻と子供もいっしょに観戦する予定で、様子を見ながら車にいたが、結局、車から出てこれなかった。今思うと車にいて正解だったと思うのだが。あれほど過酷な試合はなかった。それが終了間際で同点ときた時には何の罰ゲームかと思ってしまった。やっている選手もしんどかっただろう。

 秋春制の話題が出ているが、犬飼会長に体験してもらいたい経験だった。


post by asa3804

18:30

天皇杯 コメント(2)

USの再説明

2008年10月30日

 応援自粛の関係でUSは自らのHPで再説明をした。

そのなかで注目したいのが<今回訴えたいこと>の3番目の項目。「現状のクラブに対する危機感。」

「「市民クラブ」として札幌市民、北海道民に広く愛されるべき存在であるはずが、現実はそうはなっていない。市民に愛されない市民クラブに存在意義はないし、それに対する問題意識が少なすぎるのではないか。サポーターを含めこのクラブに関わるすべての人間の意識が変わらなければ、このクラブの未来はないのではないだろうかという下りだが、

 HFCだけではなくサポーターにも問われているものなので考えてみたが、まずはUSは「市民クラブ」になっていないと言うが、正直「市民クラブ」になっているのかどうかと問われるとよくわからない。それは何を物差しに「市民クラブ」と呼ぶのかが私にはそもそもわからないからだ。それがもし地域密着度としたら何をもって地域密着していると言うのか?観客数?サポーターの力の大きさ?マスコミの扱い?地域のスポンサーの数?etc?

 改めて言われるとJリーグの理念としてあげられているこの言葉すら自分としてはよくわからないことに気づかされる。なおさら「市民クラブ」になるためにどうすべきかという質問にも答えられそうにない。

 しかし、今回のHPの文面では彼らの情熱は理解できる。

 ただ、応援自粛でもゴール裏の中央に居る(USも批判承知)のだけはどうかと思うが。


post by asa3804

00:17

話題 コメント(4)

守備的サッカーは限界?

2008年10月29日

 今日の道新の「燃えろコンサドーレ」の記事。その中で平川氏は守備的サッカーが限界だと言っているが、私は平川氏の言うように一刀両断に守備的サッカーは限界だとは思わない。ただ、やっているその守備サッカーの内容が問題だと思う。

 言うまでもなく三浦監督はリアクションサッカーだ。そして前柳下監督はアクションサッカー。それぞれ一長一短があると思う。ただ、見て楽しいのはアクションサッカーだ。人もボールも動くサッカーは見ていて楽しい。今のコンサのサッカーの理想は相手にボールをもたせ相手のボールフォルダーを前目のゾーンで網をかけてとらえて、できるだけ早く攻撃につなげるサッカーだろう。このサッカーは見ていてもつまらない。しかし、つまらないから問題というわけではない。

 また、ゾーンディフェンスがどうのこうのと言っても今のサッカー界ではほとんどゾーンディフェンスをとっている。そのゾーンディフェンスをどのような方法で行うかでそのチームの個性が分かれるのだと思う。

 では何が問題か。守備と攻撃と分けて言うと今のサッカーが1 守備では相手のボールホルダーに選手がなかなかいかない?サッカー、2 攻撃では単調でほとんどポゼッションができないサッカーであることが問題だと思う。


 1 守備では、相手のボールホルダーにボールウオッチャーが多くボール奪取を手をこまねいて見ていることがある。いや、ボール奪取にいけないと言ったほうがよいだろうか。そして相手にいいように回され1対1で振りきられている場面が多い。

 私はバイタルエリアあたりで簡単に前を向かれ1対1で相手とお見合い状態になった時点でもはや相手に負けたと思っている。そこは技量で劣るコンサの選手達。そんな状態になっては、もはや振り切られる確率は高く、しいてはファウル覚悟でDFが体で止めなければいけなくなる。

 よく見るのはコンサの選手がボールを持つと相手が2人、3人と必ずプレスをかけてきてボールのだしどころがなくなる状態。一方コンサは相手のボールホルダーに仕掛ける時間も遅ければ行く人数も少なく相手に簡単にバイタルエリアあたりで前を向かれて自由にパスを回させる状態にしてしまう。
 
 どうしてこんな差が生じるのか。それはやはりコンサの戦術がゾーンにとらわれ過ぎプレスが弱いからなのだろう。ゾーンはわかる。個の力がないチームが頼るところは組織だ。しかし、今更言ってもしかたないが、あまりにも個人の自由が少ないサッカーではないのか。そもそもそれが三浦サッカーだと言われればそうなのだが。
 
 もっと選手をゾーンから自由にさせてはどうかと思う。選手達にゾーンの意識を少し薄めたらどうか。そしてもっと前から複数でプレスをかけさせたらどうか。選手の応用力が足りないからという考えもあるが必ずしもそうではないと思う。きれいな3ラインを作れば満足ということではないだろう。


 2 攻撃ではもともとポゼッションは期待していないが、あまりにもポゼッションができないチームになってしまった。
 
 結局、疲弊し体力が落ちて最後には力つきる。そんな場面を何度も見てきた。もう少しポゼッションを高めなければJ1のチームとは対等に戦えないことは明らかだ。
 
 個々の力、クライトンなどは個人のキープ力があるがやはり時と場合には細かなパスワークも必要。そしていつも思うのはプレスの厳しいチームにはほとんどポゼッションができないということだ。

 それは普段の練習が問題なのか。よく練習では「鳥かご」と呼ばれる真ん中に1人あるいは2人入って周りを囲みボールを取られないようにボールを回すことをしている。またワンタッチ、ツータッチで素早くボールを回す練習をしているが、もっと強烈にプレスをかけさせあらゆるケースを想定したボール回しの練習が必要ではないのか。推測に過ぎないがそんな練習が少ないような気がしてならない。


post by asa3804

20:02

話題 コメント(6)

応援自粛と新監督候補

2008年10月27日

1 まず、応援自粛について

 応援自粛はわからずでもない。監督の戦術や気迫のない選手達に憤慨してやる行為なら理由はわかる。ただUSの応援自粛の理由が「クラブにビジョンの発信を求めるべきである。」ためというのは理解しがたい。

 ビジョンの発信をもとめるという目的を達成するために応援自粛をするという手段がよくわからないのだ。ビジョンの発信を求めることには賛成だ。今年の総括と今後の方針をクラブは示さなくてないけないと思う。今年どのような経緯で降格という結果が生じてしまったのか、今年の総括は経営を含めた戦略面、監督の采配を含めた戦術面での細かな反省が必要であると思う。
 
 今後の方針は5段階計画が現在、どの段階にあるのか(柏戦後、村野GMはサポーター達との対話で3.5段階くらいかと言っていたようだが。)、そして今度それをどのように変更、あるいはそのまま行くとしてもこの後どのような戦略で構築していくのかをHFCは明らかにしなくてはいけないと思う。

 私はふがいない試合をしている場合に応援拒否もありだとは思う。B自由席で必死になって飛び跳ねて精一杯声出しているサポーター達にはいつも感動を覚えている。ふがいない内容の試合でも必死になって応援している姿には頭がさがる。

 どんなに声援しても結果として報われないことが多い。しかし、すでにUSはHFCにビジョンを出せというメッセージは送っている。そのビジョンが出されるまで応援を自粛をするということが私の中ではよくわからないのだ。なにか違う次元の話のような気がする。


2 次に新監督候補について

 つぎつぎとスポーツ新聞がよくもまあ新監督候補を発出してくれている。こんどはスポーツニッポンだ。以前、すでにスポーツ報知に名前がのっていた江尻氏に水面下で就任要請の打診を済ませているそうだ。

 そして石崎現柏監督にヘッドコーチの要請もしているそうだ。オシム氏の話よりも現実的だが、監督とヘッドコーチが逆ではないのかという疑問がわく。ただ、わざわざ石崎監督をヘッドコーチというからにはかなりの確証があるのだろうか。

 いずれにしても三浦監督の続投はないようだが、今度は他の新聞、特に道新がどう動くか。


post by asa3804

18:40

話題 コメント(7)

せめて少しは意地を見せろ。

2008年10月26日

  前半はまったく試合にならず、後半少し持ち直したような時間もあったがやはり大関と幕下くらいの力の差はあった。もっと得点差がついてもおかしくない試合だった。しかし、そんなに悔しさがなくなってしまったのはどうしてだろう。

  初めから試合終了時のメンバーでいったなら少しはおもしろかったのにと思わせたが、監督にはそんな気概などないだろう。

 いつものように守備的なメンバーで始めて、温存していた砂川、上里、西谷をいつもどおり順番に交代。相手にしてはまったく安全パイ。ちょっとは抵抗を見せはしたが、まったくこんなに組みやすい相手はいないだろう。

 前半は守る戦い方でいつもやられているのに毎度毎度同じやり方はどうにかならないのか。
 こんな試合内容では残り試合一つも勝てない予感がする。

 せめて少しは意地をみせてほしい。



※ 試合感想は別館にもありますのでよろしければご覧ください。
             ↓
 勝手に叱咤コンサ外伝


川崎戦展望(鉄板の予想を覆せ。)

2008年10月25日

  鉄板の予想はコンサドーレの負け。

 それはそうだろう。相手は優勝争いをしている川崎。前節清水に敗れたとはいえ、まだまだ優勝は諦めてはいないはず。当然高いモチベーションでのぞんでくる。

  3トップは強力そのもの。そしてスタメンと変わらない能力の高いメンバーが控えにいる。特に前の3人の外国人は怖い。しかし、そんな川崎に付け入る隙はないのか。付け入るところがあるとすれば3バックのサイドを狙うことだろうか。そして川崎が前掛かりにきた際の速攻か。

 こちらはJ2降格が決まり何も失う物がない。思い切り戦える条件は揃っているはずだ。

 戦術的にはマイボールをできるだけ丁寧に扱ってほしい。なかなかチャンスはないはず。少ないチャンスをより確実に決めなければいけない。ミスばかりしては体力だけが奪われる。そして川崎よりポゼッションをしろとは言わないができるだけポゼッションをすること。ポゼッションをすることによりリズムが生まれるはず。
 
 選手達には是非自らの力を見せてほしいと思う。こんな成績のままではとてもではないが納得できないだろう。
 
 力のあるチームをあっと言わせてやろう。相手のホームで勝つとなお小気味よい。

 やられっぱなしで良いというわけではないだろう。

 鉄板の予想を覆せ


色眼鏡で見てしまう新聞記事

2008年10月25日

  本日付け道新の札幌圏の「現代かわら版」。

 コンサドーレのJ2降格を受けて来季の再建策などについて読者の意見を募集した結果を公開していたが、『三浦監督はよくやった。』『三浦監督の采配は関しては限られた戦力の中でよくやった』という三浦監督は総じてよくやったという意見が多かったのには驚いた。(采配に批判的な意見など一つも載っていなかったが)

 そして一部スポーツ紙(日刊スポーツ)によるオシム氏への総監督招聘に関する慎重な意見。

 しかし、読者の意見はこんな内容ばかりだったのだろうか。三浦監督の采配に対する批判的な意見はなかったのだろうか。
 
 道新は一貫してオシムの総監督招聘に懐疑的。というよりはあり得ないという記事を出し続けている。それはそれで一貫しているのでわかるのだが、うがった見方だが三浦監督の件についてはどうも続投を誘導しているよう思えるのだ。このような世論の調査を行う際には反対意見も載せることは当然ではないのか。まったくなかったなら話はわかるが。

 しかし得てしてマスコミは自分達の考え方を巧みに操作する意向が働きがち。


 私はどうもこの記事は色眼鏡で見てしまう。


post by asa3804

12:25

マスコミ コメント(6)

混迷を続けるストーブリーグ

2008年10月23日

 相変わらず、マスコミは来期の監督の話で盛り上がっている。

 対照的なのは日刊スポーツ道新スポーツ。

 日刊スポーツはオシムが「札幌がアマルを監督にしたいという話は聞いている。」、「自身がチームをどうサポートすべきかを熟慮している。」と言っているとしてコンサドーレの総監督になることを前向きに考え中のようなニュアンス。

 道新スポーツはHFCの社長が「オシムさんとも、彼の代理人とも何の交渉も行っていない。」と言ったことを伝えている。そして『オシム氏側との交渉の余地は現時点ではない。』とまで書いている。

 どちらが本当なのかさっぱりわからない。双方の言葉尻だけをとらえた解釈すれば、HFCはアマル氏側には接触していて、オシム氏にも何らかのサポートをしてほしい(本心はオシム氏にきっちりチームを見てもらいたい)と思っているということか?

 そんなことはないだろうが。
 ますますわからない。いずれにしても今週か来週、三浦監督と話し合いを行うらしいので、そこでなんらかのチームとしての結論がでるのだろうか。

 まあ、三浦監督の続投だけはよしてほしい。

 本人もスポーツニッポンではJリーグの監督を続けたいらしいが、もうコンサの監督は十分だろう。


post by asa3804

18:37

マスコミ コメント(7)

マスコミの降格の原因究明

2008年10月21日

  降格の原因をマスコミがやはりこれでもかと書いている。
  
  スポーツ新聞はもちろん一般紙である北海道新聞でもその分析をしている。

まだ昨日くらいから始まったのでもちろんすべてが語り尽くされたわけでもないが、その分析は大きく2つに分けた方がわかりやすいと思われる。その2つとは戦略と戦術上の原因分析だろうか。降格となってしまったのはもちろんリーグ戦での結果であるが、そのリーグ戦の1つ1つの試合の戦術と試合に至るまでのチームをつくるという大きな意味での戦略。

  その分析のなかで興味深かかったのは戦略の分析に属するのだろうが、北海道新聞のスポーツ面に連載されている「3度めの試練」の中。今日の記事なのだが、『費用対効果が他クラブより後手を踏んでしまったのでは…』という内容。
 日本人や外国人の補強の失敗?を例にあげて、もともと人件費が少ないのだから『他クラブよりも効果的な補強が必要だった。』という視点はおもしろかった。

  極端に言えば「お金がないのは当たり前。それならももっと知恵を絞って確率の高い補強をしろ。」ということか。宝くじがあたるかどうかの外国人はその確率を高めるためにも『信頼の置けるルートを確立する必要がある』と書いてあったが、ノナトの件を考えると納得できる点も確かにあると思ったが、ただ、外国人はやはり当たりはずれがあると思う。

  そして代理人が介在するサッカー界ではなかなか難しいのではないかと思ってしまう。


post by asa3804

22:37

マスコミ コメント(2)

今後の目標は勝利と上位いじめだ。

2008年10月20日

  J2降格は3度目、京都に並ぶ不名誉な記録になってしまった。

  しかし、サポーターの多くは冷静に受け止めているのだと思う。
私自身も今回はダントツの最下位で降格は時間の問題と思っていたので、決まった時点では特別にどうのこうのという感傷はない。

  J2も慣れっこになったので、またあの忙しい?スケジュールが戻ってくるのかと負け惜しみかもしれないがそんな感情すら覚える。ただ、今シーズンのJ2は3回戦制になって来シーズンはJ2に昇格するチームも確定していない。その数によっては極端に試合数が変わることもあるようだ。

 こんなことを言うのも変だがまあ、J2は慣れ親しんだ場所。できれば1年でJ1に戻りたいが、4度目の降格はこりごりだ。力をつけて今度こそはJ1定着ができるチームとして上がりたい。
 
  しかしその前にまだJ1の試合が5試合ある。

  J1残留がかなわなかった後の目標はとにかく勝利を上げることとそして相手に痛烈な後遺症をあたえるような上位いじめだ。


post by asa3804

20:03

今季 コメント(4)

総監督にオシム氏、監督にアマル氏の招聘の記事

2008年10月20日

 他の方も書いているが、今日の日刊スポーツの1面で、総監督にオシム氏、監督にアマル氏の招聘に動いているとのこと。

 これは北海道版ではなく全国版だろうか。コンサドーレ札幌の紹介記事が書いているのでそうかもしれない。

 オシム氏は「直接的に選手を強化できるクラブでの仕事に心は傾いている」、「近日中に札幌側と最終的な交渉に入ることになるそうだ。」とのことでかなり、可能性があるのであろう。以前に岡田監督の就任の際にも降格前に新聞がリークしたが、そのときと同じような衝撃である。はたしてそんな大物が札幌に来るのか。病気は大丈夫か。J2でもくるのか。年俸面ではどうなのかという思いはあるが、もしきてくれるならこれほどうってつけの人材はいないだろう。


post by asa3804

07:35

マスコミ コメント(5)

マスコミの煽り

2008年10月19日

  今日の降格決定を受けて、マスコミは鬼の首をとったかのようにその原因をああでもいこうでもないと報道するのだろう。連載にするところもあるだろう。
  新聞等は当然に降格が決まった後の連載原稿など既に書き上げているに違いない。北海道で刺激的なスポーツの話題は最近ないのでJ1降格といった話題は少しは刺激的だ。現時点でもスポーツ新聞ネット版で伏線の記事がどんどん出ている。はてさて明日はどんな内容の報道がでてくるのだろうか。
 
 他のブロガーさんが書かれていたが滅多に競技場にこない放送局が来ていたそうだ。マスコミなんてそんなもの。

 その内容は扇情的になるのかもしれないが、冷静に見守る必要がありそうだ。
 ただ、結構多くのサポーターはこんな状態には慣れっこになっているのではないだろうか。今日の降格決定もかなり前から時間の問題だと思われていたせいかマスコミが狙う効果は少ないと思う。

 ただ、煽るだけの報道には辟易だ。


post by asa3804

22:35

マスコミ コメント(4)

降格のターニングポイントとなる試合。

2008年10月19日

 ついに降格が決まった。

  三浦監督はスカパーのインタビューで淡々と他人事のように降格に至った感想を述べていた。内心では期する物はあったと思うが…。そしてポイントとなる試合にホームの横浜FM戦を挙げて、ロスタイムでの失点が今期を象徴していたといったような話をしていた。

 私は、今期の降格は試合では厚別での大分戦がターニングポイントポイントだったと思う。降格争いの千葉にアウェイで大勝をした後でのホームの試合。日刊スポーツの三浦監督のコメントが載っていたのでまた見直したがそのコメントは「結果には不満足だが、このような試合を続ければ勝ち点を取れるようになると思う。」だった。
 
 しかしその試合は、ホームなのに交代の駒を2枚も残してドロー。大分の執拗なデフェンスになかなか攻撃の形を作れずに終わったのだが、果たして自ら勝利を手に入れる采配をしていたのか。

 私はその試合に代表される監督の消極性こそがやはりチームを降格に導いた大きな要因だったと思う。攻撃的に行かなければならない場面で消極的な采配に終始した。それが今年のすべてだったとは言わないが、降格の要因として采配ミスが大きなウエイトを占めたような気がしてならない。

* 今日の試合観戦内容は別館にもありますので、よければご覧ください。
               ↓
     勝手に叱咤コンサ外伝


post by asa3804

20:25

今季 コメント(7)

応援してくれたサポーターにあまりにも失礼な試合。

2008年10月19日

 今日の試合は決めるところで決められないからこうなってしまったという内容に一見えたが…。

 柏のコロコロシュートが2つ決まっただけの運がない試合かと言えばそれはノーだ。負けるべくして負けた試合。
 
 選手達は果たして懸命に走っていたのか。足がつるほど走っていたのか。
 
 挨拶にくるときにはさすがに神妙な顔をしていたが、どれだけこの試合を勝つために戦っていたのか疑問である。淡泊な試合内容。そして采配も。
 
 初めから西谷、上里、砂川を使わないでどうする。守ったって勝てないことは分かり切っているはずだろう。まず守りから入る戦術でいったが、セットプレー崩れからまんまとマークをはずされて失点。その後は攻めても、ドンぴしゃのシュートは枠をとらえず、あるいは真正面で万事休す。

  悔やむのはじゃんけんに勝ったのに前半、風下をとったこと。攻める意識で初めから風上をとるべきではなかったか。

  今日の敗戦は本当に残念である。降格したことは遅かれ早かれだが、この厚別最終戦にこの内容、結果では到底納得はいかない。
 懸命に応援したサポーターにあまりにも失礼である。


柏戦展望(目先の1勝がほしいんだ。目先の1勝が。)

2008年10月18日

  降格が決まってしまうかという瀬戸際まで追いつめられた柏戦。
 
 柏は前節ようやく白星を得たが、それまで11戦未勝利で10位と降格争いの微妙な位置にいる。モチベーションは決して低くはないだろう。個別にはフランサには注意しなければいけないが、菅沼も能力の高い選手。菅沼の泥臭い動きにも気をつけたい。前節大活躍した村上は練習試合であまり調子はよくなかったようなのでスタメンかどうかはわからないが、意識しすぎる必要はないだろう。

  こちらはダビが怪我で出場できるかどうかわからない。とにかく相手に対して気迫で上回ること。ダビが出場できなければ、アンデルソンを中心にボールをつなぐことに心がけ、サイド攻撃を分厚くしてほしい。サイドはできるだけクロスを正確に入れてゴール前に人数をかけて攻めてほしい。守りも大事だが、攻撃が最大の防御。守っているだけでは勝てないことは嫌でもわかっているはず。例え先取点をとっても2点3点と狙わなければ勝利は引き寄せられない。

 今シーズン最後の厚別、勝利がないまま終わらせることはできるわけはない。

 選手達だって悔しいだろう?  サポーターだって悔しいんだ。
 
 いい加減に勝利を見せてくれ本当に。

 こうなったら降格がどうのこうのなんかどうでもよい。

 目先の1勝がほしいんだ。目先の1勝が。

 とにかく明日はサポーターのために勝ってほしい。


攻撃的に行かなければ勝ち点3はとれない。

2008年10月15日

  なかなか厚別では勝てずについに厚別最終戦を迎える。
  チーム成績は気づけば引き分けをはさむとついに9連敗となってしまった。今やダントツの最下位で降格争いにすら参加できないままだが、このままずるずると終わることなどできないだろう。他のチームに勝ち点をもう渡したくない。

 残り6戦はできるだけ勝利にこだわってほしい。その一つのポイントが上里の起用だと思う。Fの炎で上里にインタビューをしていたが、上里は最近6試合連続でリーグ戦に途中出場をして、ジョーカー的な扱いをされている。主に左サイドを任せられており、ビハインドの場面が多いので逆転のための攻撃の駒として使われている。
 
 私は是非先発で使ってほしいと思っている。なかなか先発といかないのは彼の守備での弱さがあるのだろうが、平川氏はそこで「上里は守備はこのままで良い。」とまで言っている。開き直って先発で使ってほしいものだ。場所はボランチではなくチームの現状を考えると左サイドならサイドハーフかサイドバックの方がよいだろう。サイドハーフでは起点をつくることができる。サイドバックでは積極的な攻め上がりが可能だ。チームが勝つ上で上里の使いどころはもちろん強烈なキック力もあるが正確なクロスだと私は思う。ゴール前にピンポイントであわせるクロスはすばらしいの一言、これを生かさない手はない。

 チームをより攻撃的にするために上里は欠かせないと思う。日曜日は厚別で柏戦。勝つためには攻撃的にいかなければいけない。特にホームではそう。

 私は極端な話、次節、サイドバックに上里と征也で行ってほしいと思っている。そのくらい初めから開き直って行かなければ勝利などおぼつかない。

 何度も言っているがリスクを冒さなければ勝ち点3はとれない。


post by asa3804

19:03

話題 コメント(1)

ぽかぽか陽気の宮の沢

2008年10月13日

  ぽかぽか陽気でサテライト戦があった宮の沢、相手はジェフ千葉。

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 上里のバーに当てるFKからはじまった試合だが、前半はなかなかつなぎが悪くて相手にパスカットされたり、フィニッシュが決まらずいらいらした内容だった。しかし、上里のコーナーキックからのこぼれ玉を誰かがポストに当てて、そのままゴールしたかに見えたがそれをだめ押しで吉弘が押し込んで見事に先制。
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 前半はそのまま一進一退どちらかといえばコンサが押す展開で終了。後半は岡本の惜しいシュートや謙伍のどんぴしゃヘッドが外れるなど惜しい展開も、智樹がつっかけて空いたスペースをつかれて中に入られミドルシュートで同点にされた。続けてジェフのFWにぴったり入ったボールを見事にゴール左隅に決められ逆転を許した。  その後はコンサが押し込むもなかなかフィニッシュが決められずにいたが、岡本のシュートをごっつあん気味に横野が決めて同点。
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その後はなかなか攻めきれずにそのまま終了した。  今日は柴田と岡本そして上里に注目して見ていた。  柴田は前半で交代したが、さすがに空中戦は抜群の強さでほとんど勝っていた。1対1も相変わらず強く、もうトップで使えるのではないか。なぜ前半で交代したのかわからないが、後半も出ていたら、試合は勝っていたようなそんな気がする。  岡本は相変わらず、フィニッシュが雑だったが、自分で行こうという気持ちは出ていた。仕掛ける意識が高いところは良かった。もう少し、丁寧にプレーすれば十分いけるだろう。  上里は初めは左サイドハーフ、ヨンデが交代してからはボランチに入ったが、動きはサイドハーフの方がチームとしては可能性を感じた。サイドチェンジからのセンタリングはやはりすばらしかった。最後に見せた強引な突破もあったが、まだまだできると思う。もっと強引に仕掛けてもよいと思う。できはあまり良くなかったのではないか。  もう一人ユースの古田君に注目したが、ヨンデが交代した後、上里のいた左サイドハーフに入り、果敢なドリブルも見せていた。まだ体ができていない感じがしたが、今後に注目したい。
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 今日は天気がよく、私が座ったバックスタンド以外は厚着をしたら暑いくらいだったのではないか。試合は同点だったので、勝利を味わえなかったが、良い休日の一日であった。トップと同じでパスミスやシュートに精度を欠いた内容だったのは残念だった。相手はジェフリザーブの選手が大半で勝たなければいけない試合であったと思う。しかし、久しぶりのサテライトの試合観戦は楽しかった。
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浦和レッズの一部のファンは大嫌いである。

2008年10月10日

 11月8日浦和レッズとの試合がドームである。
  まず、基本的なことから言うと私は浦和レッズの一部のファンは大嫌いである。

  なぜ、サポーターと言わずにファンというか。それは2000年7月16日室蘭入江運動公園陸上競技場での奴らの行為。サイレンをならしやりたい放題。ウーウーウーとうるさいのなんのって。あんな行為をする奴らは、サポーターと言わずに単なるファンである。もちろんサポーターと言ってよい人々もいるが、さらに印象を悪くしたのが同年7月29日厚別公園競技場。発煙筒を焚いた奴らがいたことだった。赤い光が見えたと思ったら煙が吹き出ていた。その光景を見て呆れてしまったことを思い出す。もっともその試合は勝利したので大いに溜飲を下げたのだが。2002年にも狼藉を起こした奴らがいたようだった。

 今回もまた何かをやらかすのではないかと心配だ。そんな奴らが大挙押し寄せてきたら、大いに迷惑であるし、本来はチームの財政事情を考えればできるだけ入場者数が多いことはよいのだが、そいつらだけは例外である。そんなやつらははっきり言って来ないでほしい。もちろん正々堂々と応援する浦和のサポーターであれば問題はないが。

 11月8日の試合はなによりチームが勝つことが1番だ。よくないことだが、私は浦和レッズの一部のファンに対する印象が悪いだけに浦和レッズのユニフォームをきている人を見るだけで怒りがわき出てしまうことは避けられそうもない。


post by asa3804

19:52

雑談 コメント(3)

三浦監督は現場のトップとしての責任をとるべき。

2008年10月07日

 HFCの三浦監督への続投要請の報道が出て、賛成・反対の意見が出ているが、私の推測では今のままの状態で降格が決まった場合には自ら今期限りで辞める確率が一番高いと思うし、そうでなくてもHFCは三浦監督と来シーズンの契約は結ぶべきではないと思う。

 HFCは続投要請をするようだが(報道ででた話だけであって正式にオフィシャルででている話でもないのであくまでも仮定の話となるが)そうだとしたらまったくもって理解不能だ。今のチームの強化費が少ない故に三浦監督には責任はないという意見もあるが、台所事情を十分に理解しながら1年チームを引き受けた以上、J1残留という目標が達成できなかった場合には当然、現場のトップとしての責任はとるべき。理由は明白。

 ただ、同情はできる。2年目続投を決意させた理由となったと報道されたアルセウがキャンプ中に退団したこと、相次ぐけが人の発生。しかし、選手もプロなら監督もプロ。昇格させてくれたことは大いに評価するが、残留できなければやはり責任を取るのはこの世界では普通の感覚だろう。

 J2だと三浦監督の方がよいという考えももちろんあるが、昨年の終盤も息切れをしてようやくゴールに飛び込んだ状況ではたして来年J2となった場合でも三浦監督の戦術で再昇格が可能だろうか。ただでさえ引き出しの少ない監督ゆえにもう限界ではないのか。
 
 今でさえ、HFCが三浦監督を解任しないのが私には不思議でならない。


post by asa3804

21:35

監督 コメント(14)

柴田の調子はどうなのか。

2008年10月06日

  昨日の試合ではセットプレーから2失点。西嶋が競り負けたものだが、本来西嶋は1対1に強いはずだがタイミングもあったのだろうか結果的に前田につけきらなかったり、かぶったりして1対1の戦いで負けてしまった。
 西嶋は本来はCBで使いたくないに違いない。しかし、曽田や箕輪がいないのでやむを得ないのだろう。SBやボランチが適任だと思うが、いまのチーム事情では仕方がない。

 残るメンバーではCBは柴田や吉弘がいるが、吉弘は調子がいまいち。柴田は怪我から復帰して間もなくで練習試合は先週から出ているが調子はどうなのか。やはり曽田や箕輪がいないこのメンバーの中では身体能力の高い柴田が先発に復帰するのが一番だろう。柴田は攻撃でのセットプレーにも期待できるだけに 柴田の様子が気になるところだ。
 柏戦まで2週間あるので、十分に調整して先発に復帰してもらいたい。


監督の言い分。

2008年10月05日

  今日のようなゲームもある、どっちに転んでもおかしくないと言った試合を落とし続けたからこうなったと言った三浦監督。

  どっちに転んでもおかしくない試合を落とし続けJ2降格を確実のものにしたのは監督の采配ではないのか。  

  7月、8月のホームの試合を勝てなかったこと、いや、リスクを冒しても勝ちに行かなかったこと、引き分けで満足していたことが今になって重くのしかかる。この時期にこの成績ではもう嫌になって試合を見に行かない人も多いだろうと思う。そのとおりだろう。なおさらこんな試合を現地で見せられたサポーターの心中は察するに余りある。

 降格など九分九厘確実で、どうせ何をやっても2点くらいは取られるなら、次節は初めから攻撃的な布陣をとってほしい。三浦監督は3バックは死んでもしないだろうから次節、上里と征也をサイドバックに先発起用してほしい。
 
  そのくらいしなければ到底納得はいかない。


post by asa3804

17:45

監督 コメント(6)

こんな試合をして恥ずかしくないのか。

2008年10月05日

  勝ち点3を確実に相手に与え続けるダメチーム。 

  J1にいるのが恥ずかしいくらいの試合内容だった。
  今日という今日は心底腹が立った。

  佐藤の考えられないミス。そして1対1で負け続けたセットプレー。もう諦めたような選手達の動き。これだけ手も足も出ない試合は初めて見た。
 
 磐田は勝負に徹底的といって良いほどこだわっていた。クライトンに徹底的にマークがついてパスを前に出させない。前線からの守備もすごかった。
 
 一方こちらは何の策もなくいつものダビへのロングボールを繰り返すだけ。クライトンがあれだけマークされているならばもっと早く上里を入れて、起点をサイドにつくるとかするべきだったろう。ただ、1失点目で試合は決まったのでどうしようもないのだが。なんの価値もない試合だった。
 
 それにしてもこんな試合をして恥ずかしくないのか。情けないとしか言いようがない。


磐田戦展望(2点とって勝ちきれ)

2008年10月04日

  いつのまにか直近上位の位置にいる磐田戦。磐田も降格圏を脱出するためにかなりの覚悟で臨んでくるだろう。長らく勝利から遠ざかっていたが、前節ようやく新潟に勝利して久々の勝ち点3を得た。ただ、その唯一の得点もPKと得点力のなさは相変わらず。かといってメンバーをみると日本代表クラスがそろっている。なかなか勝てないことが不思議なくらいだ。

  そのメンバーなかではジウシーニョと前田に要注意、特にジウシーニョのスペースに入ってくるすばしっこい動きには気をつけたい。特にジウシーニョにはDFラインでゾーンの網にかったらある程度の距離をマンマークしなければいけないだろう。そしてマークの受け渡しは大きな声をかけてはっきりさせてほしい。
 こちらはダビが復帰して攻撃が前節よりも厚みが出た。ただ、ダビは最近、DFに対するプレスやロングボールの競り合いで手を抜いているような気配が見られるので、懸命に前線から動いてほしい。攻撃はダビに縦ポンだけではなく、前節、見せたつなぎのサッカーをおりまぜて攻撃をしなければ単純なサッカーだけでは試合巧者の磐田にやられてしまうだろう。

  とにかくこれまでの守りでは1点では勝利できないことは明らか。
 
 最低2点取らなければ勝ちきれない。

 2点とって勝ちきれ。


ダビはコンサの選手

2008年10月01日

 とにかくダビが残留した。
 
 練習参加のオフィシャルの一報にいったいどうなったのか心配だったが、その後のオフィシャルの報告で一安心した。どのような経緯でそうなったのか、一説にはあのエメルソンがからんだとの話もあるが、残りわずか7試合。またダビのゴールを見ることができるだろう。

 決定的とも言われたダビの移籍だが、オイルマネーを計算に入れた報道もあっただけにリーグ戦終了後はまた、ダビの移籍話がでるのだろう。

 しかしながら依然としてダビはコンサの選手。これまで以上にチームの奇跡に向かって必死にやってほしい。
 少なくとも1試合は自分のわがままで試合に出られなかったのだから。