カレンダー
プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
カテゴリー
コメント
検索
2012年03月31日
なんとも残念な試合だった。 互いに決定的なチャンスがなく後半に突入したが決定的なパスが最後まで繋がった清水に1点差で負けてしまった。 これがJ1だが、この力の差を埋めなければJ1に定着できない。 やはり攻撃が物足りない。チャンスもあったが決めきれないもどかしさ。 なんとしても点が取れないことが大きい。 前俊がわけのわからない気持ちが切れたようなパスをしたり、大事なところで1対1でボールを失っては試合には勝てない。なにしろボールに対する執着心が足りない。 守備は奈良の安定したプレーが光った。相手に絶対に負けないプレーは出色 攻撃でもそんなプレーをする選手をみたい。 攻撃では内村の不調が痛い。肝腎なところでトラップが大きかったり、シュートを打つべきところで打たなかったり、一度スタメンを外したほうが良いのではないか。 ただ、悲観する内容ではなかったと思う。相手を最後まで十分に慌てさせたと思うし、なにしろ日本平での連敗は続いたが、2008年のような絶望的な内容でもない。 ここで気持ちが切れることが一番困る。まだシーズンは始まったばかり。まだまだ他にも勝ち点を積み上げられないチームが多いので挽回のチャンスは十分にある。 今後の戦いだが監督も頭が痛いだろう。おそらくメンバーを代えてくるだろうがどのように代えるか。攻撃では今日は1点を取られてから3-5-2にして前線の圧力を高めていったが、大島のポストがよく決まったいたことは救い。 今後の試合で大島の使いどころができたことが、今日の収穫か。 ただ、ナビスコは別にして次はホームの試合。相手が柏と言ってもしっかり次こそは勝たないといけないだろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年03月30日
明日のアウェイ清水戦 清水の日本平では全く勝ったことない、鬼門のスタジアム。 しかし、そんなジンクスなんて吹っ飛ばせ 過去は過去。こちらには清水からきた純平や真希もいるしなんとが頑張って勝ち点3をとってほしい。 さて清水の成績はここまで1勝2敗。ホームでは勝っているがなかなか乗り切れない試合をしている。 前節はアウェイで柏との対戦 前半はプレスが効いて相手を押し込む展開。サイドからどんどん押し込んで惜しいチャンスを何度か逃し、セットプレーから岩下がヘッドで先制。前半は押し気味に試合を展開。ルーズボールを奪い合う激しい試合となった。 後半は柏も盛り返し、終盤にセットプレーから連続してヘッドで決められ逆転負けとなった。 清水のシステムは4-3-3。4-1-2-2-1といった方がいいのだろうか。村松をアンカーにしてワントップで2人のシャドーを置き、その下にワイドに張った2人がいる。 ワイドを使ってサイドから攻撃を仕掛ける戦術 サイド攻撃をメインにしていると言ってもいいだろう。 トップのアレックスは豪州代表、ジェイドとのマッチアップは注目だ。 清水の注意人物は多いがアレックス、大前と河井が目立っていると思う。 アレックスはワントップだがシャドーもできるし、なにしろ巧み。スペースに抜ける動きもできるし、気が抜けない。 大前は右のシャドーで重心が低く走りに安定感がありドリブルが得意。得点感覚も持っている選手 河井はその下で運動量があって仕掛けてくる選手なのでやっかい。 セットプレーは大前と左サイドバックの李が蹴るが、李のキックは正確。注意しなければいけないポイントだ。 清水予想スタメン アレックス 高木 大前 小野 河井 村松 李 ヨンアピン 岩下 吉田 林 相手がサイドからくるならやはりこちらもサイドから攻撃を仕掛けたい。 特に両サイドバックが非常に高い位置をとるため裏をとりやすい。 サイドで主導権を取って攻撃を仕掛けたいところだ。 そしてアンカーが一人なのでその左右のスペースを使って攻撃をしたい。 内村や真希がそのスペースにどんどん入って行けばシュートのチャンスも大きくなる。 コーナーは清水はゾーンで守る。 今シーズンの失点のすべてがセットプレーなので十分に付け入る隙はありそうだ。 スペースに入って良いボールがくれば得点のチャンスもあるだろう。 とにかく悪い流れを断ってこの試合は勝ち点3をとらなければいけないだろう。 アウェイと言ってもどんどん前からプレスをかけていかないとなかなかチャンスは訪れない。 シュートもチャンスがあったら素早く積極的に打たなくてはいけない。 とにかく積極的なプレーを行って勝ち点3を持ち帰ってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年03月29日
土曜日は清水との対戦。 このところ連敗しているだけに是が非でも勝ちたい試合だ。 他のブロガーさんの情報をみると古田はもう少しで復帰しそうだが、砂川はよくわからないらしい。 そうなるとサイドハーフは前のメンバーでいくことになるのだろうか。今日の日刊スポーツにも左サイドハーフは岡本の先発が濃厚との記事があったので、おそらくはサイドハーフは近藤と岡本だろう。 浦和戦は前俊がマークされただけにその対策を立てなくてはいけない。 周りのフォローも必要だが前俊もタッチを早くして味方につなげなければいけないだろう。 浦和戦では右サイドを高く張られて近藤が疲弊していた。サイド争いにも勝たなくては勝利はないだろう。 そして気になるのは内村のでき。今週初めには別メニューだったがすでに全体練習に復帰している。このところ思い切りのよいプレーが見られていない。 内村はキリノとの交代がこれまで多いが、キリノを内村に代えて先発、あるいは宮澤をもって来ると言うことを考えているだろうか。 ただ、やはり内村は攻撃の核、調子を取り戻してくれなければ困る選手。一つゴールが出れば乗れると思うので、先発は代えない方がよいと思う。 もっとも前俊と内村の位置を交換すると言うことは考えてもよいかもしれない。 清水はアンカーを1人置くシステムをとっているので、そこにキープ力のある前俊を置いてそのアンカーの左右のスペースに人数をかけるといった戦術もおもしろいだろう。 そして真希と純平は対戦相手が清水だけにかなり、モチベーションを上げて戦ってくるだろう。 特に純平は浦和戦での失敗があってそれを挽回するために必死で戦ってくれるはず。その意気を試合で見たいと思う。 真希はここまで連続ゴールと好調。清水のホームで清水サポに存在を十分にアピールしてほしいと思う。 内村 岡本 前俊 近藤 真希 河合 岩沼 奈良 ジェイド 純平 ホスン
2012年03月27日
リーグ戦は3試合終了した。 試合結果は芳しくないが、これまでの昇格年とは違ってJ1でやれる手応えは感じているのではないだろうか。 しかし、得点が合計で2得点というのはちょっと寂しい。 前線の選手に得点がないというのも気になるところだ。 神戸戦ではプレスからボールを奪ってショートカウンターということが機能していて後はフィニッシュというところだったが、浦和戦では前俊にボールを集めると言うことが相手に読まれてきているので、なかなか攻撃に打つ手がないという状況にもなりつつある。 J1ではチャンスは少ない。少ないチャンスを逃さないことが必要と言われている。 チーム戦術ではサイドの主導権争いになかなか勝てないのも大きいと思う。 浦和戦では相手の高いプレスにサイドが押し込まれたと言うことがあった。特に右サイドが結構押し込まれて近藤が疲弊していた。そのため近藤に代えて岡本が右に移らざるを得なかった。しかし、後半、左サイドは岩沼が高い位置をとることができ、サイド攻撃の起点になっていたことは救い。 やはりできるだけ高い位置どりをしなくてはいけないだろう。しかし、これはなかなか簡単ではない。前線でどれだけキープできるかということや中の選手との連係も必要。 古田と砂川が出場できていないというのも痛い。古田と砂川がいたならサイドをもっと使った攻撃ができていたような気がする。 個人では内村がまだ勢いに乗っていないのが気になる。「打てば入る」状態から一気に最近は「打たない」状態になってしまった。岡本のシュートミスが多いのも気になるところ。両方とも今一J1での戦いになれていないと言うことが言えると思う。 前俊と周りの連係もある。前俊の持ちすぎの問題がよく言われているがこれは前俊だけの問題というわけではなくまた、周りの問題だけでもない。前俊と周囲の両方を修正しなくてはいけないだろう。 しかし、これまでやっているサッカーに間違いはないと思う。 高い位置をとってプレスをかけてボールを奪いショートカウンターで攻める。 これをつきつめることが必要だと思う。 あとはできるだけミスを減らし、選手間の連係高め、シュートを打つ積極的な姿勢を示すこととその精度だ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年03月25日
昨日の試合を録画で見たが、全体的に各選手の判断の遅さが気になった。 前半いい形で相手ゴール前に迫ったシーン。 内村がシュートを打てるタイミングでその瞬間を逃し、近藤にパスしたシーンはその典型。また、岡本もワンテンポ遅くシュートシーンを逃していた。 やはりチーム全体がまだJ1のチームになっていないと言うことが言えるのではないだろうか。キャンプでやってきたことがまだ実になっていないような気がした。 その点真希は昨年までJ1にいただけに判断が早い。ゴールシーンもトラップが大きかったがすぐシュートにもっていって見事にゴール。J1相手のプレッシャーに慣れている感じがする。 ただ、これも早々に慣れてこないといけない。内村は昨年終盤はJ1でも十分に通用する素早いシュート動作を持っていたのにそれを忘れてしまったかのよう。前俊とのコンビもいまいちで結果が出ていない。 岡本もシュートの判断がよくない。磐田戦や神戸戦ではシュートミス。昨日は判断が遅さがあってなかなか歯がゆい場面が多かった。なにより本人が一番悔しいに違いない。せっかく初めてフル出場したのに負け試合ではよい思い出もないだろう。 判断の早さは練習で培っていかなくてはいけないだろう。キャンプからそのためにやってきたので選手達はわかっているはず。 もっともチーム状態は2008年の時とは明らかに違っていて、可能性はある。 ボールをまわされているときでも、今年ははっきりボールをまわさせている時間帯もあるし、2008年のような絶望感もない。 もう少しとかもうちょっととか歯がゆいことは確かなのだが、歯車がかみ合えばうまくいきそうな予感がする。 昨日の失点も明らかにわかるミスが招いたもの。岩沼やジェイドは失点に結びついたプレー以外はしっかりしたプレーをしていた。 特に岩沼は後半は積極的に高い位置にいて攻撃の起点になっていたし、ジェイドはその岩沼にロングフィードを何本か決めていた。 このホームでの負けで監督がどう修正するのかは次節に向けてポイントだろう。 前俊が抑えられたときにどんな戦術をとるのかということも気になるところだ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年03月24日
ホームで逆転負けは本当に痛い。 今日は追加点をとって勝たなければいけなかった試合だった。 2失点とも明らかなミスから。 1失点目は岩沼が中に絞りすぎていた。その前のプレーでも中に絞りすぎていてまずいと思っていたが、案の定そうした状態をうまくつかれてしまった。 あの失点はパスを通された時点でやはりダメだった。 2失点目はジェイドの軽率なプレー。あそこで相手を明らかに押したように見えるプレーをしてはだめだ。J1ではあの距離では簡単に決められてしまう。北九州とのプレシーズンマッチでも同じことをやっていた。同じことを繰り返すようでは反省が生かされていない。 一方、先取点は見事なもの。コーナーから相手のマンマークの守備の裏をついたトリックプレー真希のシュートも見事なコースに決まった。 そして前半は惜しいシーンがあった。内村のキーパーを交わしたプレー。交わした後のトラップが大きすぎて結局ゴールがならなかったが、あそこは決めてほしかったし、決めなければいけないシーン。ただ、DFの裏への抜け出しは見事なもの これを繰り返すことが肝要だ。 相手は前俊をやはり抑えてきた。そうなれば周りのサポートが必要だが前俊は意固地になって自分一人で突破を繰り返し相手にボールを取られていた。 チームとして前俊が抑えられたときの戦術がなっていなかった。そして最後にはせっかく大島を投入しても、これまでのショートパスにこだわり、ロングボールなど使った大きな展開がなかったことは反省点ではないか。 それにしても悔しい敗戦。相手が浦和と言うことがなおさら。 やはり浦和のサポーターはいつものようにただただ、豚のようにブーブーと雑音をまき散らしうるさかった。 ホスンがボールをもってはブー。DFで回してはブー 多少はどこのサポーターでもやるが、その徹底していること。相変わらずの馬鹿な応援スタイルだ。 ただ、来襲した人数が少なかったからか迫力はさほど感じなかった。 もっともこっちのサポーターも声は出ていなかったが。 とにかくこれ以上負の連鎖に陥らないようにしっかり修正しなくてはいけない。まずはミスを減らすこと。前俊が抑えられたときの戦術の徹底。チャンスを多く作ることと決定力を磨くこと。 シーズンは長いと思っても、短い。しっかり反省して体制を整えなくては。あっという間にシーズンは過ぎていくから。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年03月23日
明日のホーム浦和戦 浦和戦といえば過去はいろいろな戦いがあった。ホームでは厚別で逆転勝ちで昇格をぐっと引きよせた試合。J1残留を決めた引き分け試合などいろいろな試合が思い浮かぶ。 浦和のサポーターも熱い。前回対戦したときはUSが応援拒否していただけに浦和の応援がドームに響き渡るといったことも経験した。 ただ、浦和にはマナーの悪いサポーターがいたということが未だ印象に残っている。過去には厚別で発煙筒を炊いたり、室蘭で大音量でスピーカーからサイレンのような音を流したりとはなはだ印象が悪い。 一部の人間だと思うが、いまでも浦和サポーターは個人的に嫌いだ。 さて浦和のチームとしてはここまでリーグ戦は1勝1敗 山田直輝がナビスコで大怪我をして長期離脱の模様 スピラノビッチがナビスコカップで退場処分をうけて出場できない。 そしてマルシオも怪我明けで出場してこないだろう。 また原口も怪我の模様 前節はホームで柏と対戦。 前半の序盤は柏のパスワークに翻弄されていたシーンもあったが徐々にボールをつなげ 柏のジョルジワグネルの自陣ペナルティエリア付近で行った軽率なトラップを見逃さずデスポトビッチがボールを奪取し豪快にゴールした。その後は一進一退を繰り返し、後半は柏の前線からのプレスに戸惑うもしっかり1点をまもって勝利した。 浦和のシステムは3-4-2-1 監督が代わり昨年と違いショートパスをつなげてしっかりと組み立ててくるサッカーに特化した。 前節は特にキープレーヤーのレアンドロドミンゲスにボランチの阿部がマンマークでつき、仕事をさせなかった。 おそらく前俊にも厳しいマークをつけてくるのではないだろうか。 攻撃時には4バックになり反転時のリスクマネジメントをとっている。 守りに入ると5バックになってしっかりとスペースをケアしてくる。 攻撃はサイド攻撃が中心 平川や梅崎がドリブルでサイドから仕掛けてくる。特に左サイドの梅崎はドリブルが得意で中に仕掛けてくるので注意が必要。 FWはワントップ。デスポトビッチのポストから原口と柏木がシャドーで飛び出してくる。 また、トップへ縦パスがしっかり入れば攻撃のスイッチが入ってくる。 そして槙野のオーバーラップにも注意したい。チャンスみれば左サイドからどんどん上がってくるのでマークが必要だ。 浦和予想スタメン デスポトビッチ 矢島 柏木 梅崎 平川 鈴木 阿部 槙野 永田 坪井 加藤 こちらは相手の3バックで作られるギャップを利用して攻撃を仕掛けたい。 阿部が前俊にマークをつくことになれば3バック間のスペースも空いてくる。そこから人が入り込んで攻撃を仕掛けたい。 サイド攻撃をどんどん仕掛けたいところだ。 そしてまずはいつものようにプレスを前から仕掛けること。 相手はショートパスを多用してくるので前線からのプレスが効く。 プレスを仕掛けボールを引っかけて奪ってからのショートカウンターに活路を見いだしたい。 相手のパスミスをしっかりものにしてゴールに迫ってほしい。 浦和はセットプレーはマンツーマンで守る。トリックプレーやマークを外す動きを仕掛ける工夫がほしいところだ。 とにかくホームでは負けられないし、リーグ戦は3戦目でここで勝利を得なければ順位的にも苦しい位置に落ちる。 相手は強敵だが、ナビスコではこの試合のために完全ターンオーバーもした。チーム一丸となって勝利に向かってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年03月21日
昨日の試合は内容のなかったことに参った感が満載だったが、今後に向けてよいところもピックアップしなくては。 今日のスポーツ新聞にはユースからの昇格組前と荒野と榊の昨日のプレーにつ いて詳しく載っていた。 前は先発で90分間フル出場 荒野は先発で後半途中まで出場 榊は後半途中から出場 前は軽いプレーでボールを引っかけられて奪われるシーンはあったが、ボールを散らす意識が強かった。 前曰く「CKからチャンスをつくれたのは収穫。もっとアピールしてリーグ戦でも使ってもらえるようになりたい」(日刊スポーツ) 「監督からは『守備をメーンに試合を作れ』と言われたが、ミスが多かった」。(スポーツ報知) 得意のプレースキックも良いボールを蹴っていたし、なにしろ動きが小気味が良い。体全体でボールを散らしている意識は好感が持てたし、ボールに思いを込めている感じが良かった。 後は体の弱さ、軽いプレーを改善していけば、プレースキックという武器を持っているだけに早くトップチームで使われると思う。 しかし、オフィシャルには3週間の怪我というニュースが。 前は監督も特に期待して神戸戦ではサブメンバーにも入っただけにしっかりなおして戦列に復帰してほしい。 荒野はボールを自分で持って行んだという意識を強く感じさせた。仕掛ける意識もあったし、例え失敗しても続ける意志があることは次に繋がる。 荒野曰く「石さんからの“チャンスをつかめ”というメッセージだと思った。必死だった」(日刊スポーツ) 「プレッシャーが速いし体も強い。J2とは違ううまさがあった」。(スポーツ報知) とJ1での選手の当たりの強さを痛感したよう。 バランスを崩してのパスミスも目立ったが、やってやるという意識は強く見えた。 榊はシュートの意識を強く持っていた。監督からシュートを打ってこいと言われたらしく、必死になってシュートを打っていた。 榊曰く「意識してかけひきできた」(日刊スポーツ) 「あそこで決めるか決めないかで試合が決まる」(スポーツ報知)と反省 「クロスにうまく飛び込んでいた。ただ、あれは決めないと」(日刊スポーツ)監督からダメだしされていたが、確かにあれは少なくとも枠に入れなくてはいけないが思い切りの良さは今後に繋がるだろう。 全般的にはまだまだ彼らはJ1のレベルに達していないと思う。しかし、まだJ1の初戦で判断するのは早い。 これから機会をあげることで、伸びてくるに違いない。彼らの成長に期待したい。
2012年03月20日
今日のドームはサポーターの数が非常に少なく寂しかったが 試合内容も寂しかったし、つまらなさも漂っていた。 サブメンバーで臨んだ試合。サブで臨むのはいいのだがやはりホームだから1点くらいは取ってほしかった。 惜しいチャンスはあった。前半のコーナーからのキリノのシュート 後半の近藤のクロスからの榊のヘッド そしてゴール前の前俊のシュート等 キリノのシュートはキーパーに防がれ 他のシュートは枠の上だった。 サブメンバーだったから勝たなくてもよいというわけではない。 やはりサポーターが見たいのはゴールであり、勝利 どんなメンバーでもそれを追求する姿を見たいもの。 その意味では今日のサブメンバーの意欲はあまり見られないように思えた。 内容は前半は結構ポゼッションはされていたが、プレスがはまり速攻が生きていた。しかし、ラストパスの精度が悪かったり、プレッシャーが厳しいところですぐボールを失ったりしてなかなか決定的なチャンスを作れないでいた。 そのなかで一瞬の個人技で取られた失点。これが後半も重くのしかかっていた。 シュートは18本も打ったが枠をとらえたシュートはいったい何本だったろうか。 やはりシュートは枠に打たないと。 精度の悪いプレーが多かったような気がする。 せっかくボールを奪っても連係が悪くてパスが通らなかったり 攻撃のスピードが遅かったりが目立った試合だった。 ナビスコはこうやってサブメンバーに試合を経験させ、できをみることに主眼を置くのだろう。それはそれでよいと思う。 前や荒野、榊のユースから昇格した3人が元気なプレーをしていたのが収穫だろうか。 また、岡山が存在感のあるプレーをしていた。 ただ、今日のような試合では内容も結果もよいとは言えない。 サブメンバーは一層、奮起しなくてはいけないだろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年03月19日
明日のナビスコカップ予選の新潟戦。
リーグ戦を離れ、レギュラーも一休みさせ若手やサテライトを試す戦いになる。
新潟は現在リーグ戦で2連敗。
決して調子が良いとは思えないが、このチームもリーグ戦に向け控えの調整を図る場所として利用してくるだろう。
新潟は毎年、外国人を他チームにとられるが、それでも優良外国人をとってきてチームにフィットさせなんとかリーグ中位を死守して降格を免がれてきている。地方チームとしてはメインスポンサーがないなかで集客等をよくやっており、コンサと似ているところも多い。
新潟はカウンター主体のチーム、時よりロングボールを混ぜながら素早い攻撃をしてくるチーム
システムは4-4-2を主にしている。
ボランチの本間やアランミネイロを中心にボールを回し、素早い攻めでトップのブルーノロペスや矢野がゴールに迫ってくる。
しかし、ナビスコは新潟もサブメンバー中心でくるだろう。
征也と直樹の動向が注目されるが征也は怪我、直樹は先発で出場してくるのではないか。征也が出場できないのは残念。
はっきりいってどんなメンバーでくるのか予想はできない。
新潟日報ではブルーノロペスと今年G大阪から移籍した平井が2トップで直樹がCBで先発らしい。
新潟予想スタメン
ブルーノロペス 平井
金永根 小谷野
菊池 小林
金 珍洙 直樹 大井 村上
渡辺
ナビスコといっても賞金がかかるカップ戦。また今年公式戦は勝利がないだけに是非とも勝利したい試合だ。
まずは今年ドームで今季初ゴールを見せてほしいとおもう。
こちらもメンバーはサブメンバーが中心となるだろう。
とはいえ、こちらもサブメンバーはリーグ戦に向けたアピールをしなくてはいけないだろう。
まずは思い切った攻撃をしてほしい。
チームは前田中心に組んできたが、明日は前田がいない試合になると思うので、いかにトップにボールが収まるか。攻撃のパターンをどのように作るのかが課題となる。
カウンターの打ち合いになる予想もあるがいかにしっかりボールをつなげるかもポイントとなるだろう。しっかりとした形から連続して攻撃を仕掛けて行きたい。
ホームの戦いなので結果を求めたい。まずは公式戦1勝目をあげてほしい。
勝手に叱咤コンサ外伝
2012年03月18日
火曜日には早くもナビスコが行われる。 新潟との対戦。ナビスコも賞金がでるだけに気の抜けない戦いでできれば勝ち続けていきたい大会だ。 ただ、普段のレギュラーではなくサブのメンバーを試す機会にもなっており、この大会を有効に活用したいところでもある。 よく言われるベストメンバー規定はナビスコは今年から適用外という話もあるが、調べたがちょっとわからない。 ただし、「Jリーグ規約第42条の補足基準」第1条により直前のリーグ戦5試合(以下「直前5試合」という)の内,1試合以上先発メンバーとして出場した選手(以下「直前5試合先発選手」という)を6人以上含まなければならない。とされているが同第5条によるとリーグ戦(J1・J2)の第1節から第5節までおよびその間に行われるリーグカップ戦は,本基準第1条の適用を受けない。とのことから、 火曜日の新潟戦はこの規定からもベストメンバー規約は適用されないと言うことになる。 誰をメンバーにしてもよいということなので思い切ったターンオーバーをしてもよいだろう。 おそらくレギュラー組は休ませ、がらっとメンバーを代えてそれまでの出場機会がなかった選手等を起用するのではないか。 それはやはりリーグ戦での起用を見据えたもの、サブの選手でできる選手を見極める位置づけもあるだろう。 FWにはキリノと大島を縦に置く布陣か。 サイドハーフには砂川と三上を 古田が回復していれば古田を出したいところだ。 ボランチには宮澤と前 センターバックは考えどころだろう。 連携を深めることを第1に考えるなら奈良とジェイドを継続して使うということも考えられる。 彼らでないとしたら、センターバックには櫛引と岡山だろうか サイドバックには日高とジュニーニョあるいは右サイドは小山内か。 GKは杉山だろうか。 大島 キリノ 三上 砂川 宮澤 前 ジュニーニョ 櫛引 岡山 日高 杉山
2012年03月17日
せっかく押し気味に試合を進めながら、ドローにもできなかった。 アウェイで良いリズムで攻撃していただけにこんな試合は少なくともドローにしなくてはダメだ。 そのなかで前俊はさすがのプレーを見せた、ドリブルしてもよし。ボールを持ってもよし。 この試合は端的に言うと前俊にまだ周りのレベルがついていっていない試合のような気がした。 特に岡本はタッチミスやシュートミスが多くて今日は不満な内容だった。 前俊が一人でドリブルで突破した折り返しをシュートミスしたシーンは本当に残念だった。 前半はプレスもかかり神戸を釘付けにする展開もあった。 そのなかで得点を取れなかったのが本当に痛い。 先取点は連続した攻撃から真希が豪快にたたき込んだもの。 コーナーが続き、こぼれ玉を拾いシュートを何本も重ねて真希がゴールしたシーンは見事だった。 前半の失点はミドルをたたき込まれたもの。ノーマークになってしまい。ホスンも届かなかった。 後半の失点は相手のパスが繋がってしまいこぼれ玉を押し込まれた。 しかし、悲観はしなくていいだろう。 2008年の時と違って、相手にまったくかなわないと言う試合内容ではなかった。 決定力が課題だが、これは練習をもっと重ねなくてはいけないだろう。 前俊という武器があるだけ彼を生かしてどう点をとるか 次はナビスコとリーグ戦とホームの試合が続く。 切り替えて次の試合に全力を投入しよう。そして神戸にはホームでリベンジだ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年03月16日
明日のアウェイ神戸戦 前節はゼロ封出来たが、今節アウェイで真価が問われる一戦だ。 相手の神戸は豊富な資金力をバックに大量補強でリーグ戦上位進出を狙っているチーム。 そんなチームには負けられない。 神戸は前節、アウェイでG大阪と対戦 前半は立ち上がりからアグレッシブな動きでゴール目指し、相馬が左サイドを突破、マイナスのグランダーのセンタリングを送って、大久保につながりゴール。 相手のパウリーニョにミドルを打たれ同点に。 そこから膠着状態が続いたが後半、セットプレーからボールが繋がり橋本がゴールして勝ち越し、またセットプレーからGKが弾いたボールを大久保がヘッドで叩き込んでゴール。引き離した。その後ロスタイムに失点したが3-2で逃げ切った。 プレシーズンマッチでは動きが悪かった神戸だが、きっちりと修正してきた。 もともと攻守の切り替えの早いサッカーをしていたが、それにポゼッションをしながら、の素早い攻撃も試みている。 G大阪戦のシステムは4-4-2で左サイドを中心に素早くパスをつなげまた、ロングボールをトップにあてる攻撃をしてきた。 やはり補強の効果がでているのだろう。G大阪戦では橋本を左サイドハーフに置き相馬が橋本が中に入ったスペースを利用してどんどん前に出て攻撃参加をしていた。 また、大久保にあてる攻撃や大久保を走らせる攻撃も頻繁にしていた。 DFの裏に抜ける攻撃は頻繁にやってくるだろう。大久保はもちろん能力が高い選手なので、ここをどう抑えるかで勝敗が分かれるのではないだろうか。 そして田代が復帰するかもしれないがこの選手にも警戒しなくてはいけないだろう。 また、左サイドバックの相馬には要注意。サイドをえぐってくる攻撃を得意としているのでここはきっちりを抑えなくてはいけないだろう。 そして新しい神戸のストロングポイントはセットプレー G大阪戦は2点をセットプレーでとって早くも昨年のセットプレーでの得点に並んだ。やはり野沢のキックは正確。キックミスはなく、ピンポイントで蹴ってくるだけに注意が必要。 もっともG大阪は前線に3人も残してかなり攻撃的な布陣をとりセットプレーの守備が緩かったと言うことも言える。 しかし、注意しなくてはいけないことに変わりはない。セットプレーは要警戒だ。 怪我でG大阪戦に出場できなかったDF高木も復帰するが先発は微妙 どんなメンバーでくるのか 神戸予想スタメン 大久保 吉田 橋本 田中 三原 野沢 相馬 伊野波 北本 近藤 徳重 こちらは、序盤は相手のロングボールに気をつけ、決してラインを下げずに立ち向かってほしい。ラインを下げれば相手の素早いパスの格好の餌食となる。 守りは大久保へのくさびのパスをできるだけ入れさせないことだ。 また、大久保はDFの背後を狙ってくるだけに十分に気をつけたい。 攻撃はこちらも素早いパスでラストパスの精度を高めてシュートを打ちたい。 また相手のDFの裏も狙い目。内村や近藤を走らせて何度もトライすれば、ビックチャンスが訪れるだろう。 セットプレーは神戸はゾーンで守る。 精度の高いボールを蹴って、人と人との間に割り込むことができれば、ゴールという結果が付いてくるはず。 カウンターの打ち合いになることも予想されるがしっかり守って、精度の高い攻撃を仕掛けたい。 とにかくスタートダッシュを決めるにはアウェイでも勝ち点を取らなくてはいけない。 勝ち点3をとってホームに戻ってきてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年03月15日
土曜日はアウェイの神戸戦。 どんな布陣で臨むのか。 怪我人情報は昨日、砂川、岡本、ホスンは別メニューだったが、今日はホスン、岡本が復帰。砂川は金曜日までには戻ってくるだろうか。 古田の様子が気がかり。その後情報がなく、全体メニューに復帰したとの話も聞いてはいないので、厳しいのだろうか。 キャンプからやっている前田のワントップはかわらないだろう。サイドハーフは岡本が復帰したので近藤と岡本のままか。 ボランチは真希がなかなか良い動きをしていたので、問題ないだろうし、河合とのコンビもよかった。 センターバックは心配していた奈良の怪我も大丈夫そう。岡本が問題なければ前節と同じメンバーで臨むのではないだろうか。 攻撃の中心は前田。チャオコンでも動きの良さをアピールしていたらしいが、キャンプを通じて1度も離脱しなかったと言うことは素晴らしいこと。 今年のチームの攻撃の中心は前田と決めているので彼が離脱しないと言うことはチームにとってはこの上もなく良いことだろう。 もうひとりの注目は真希。前節前半はダメダメだったが後半はチャンスと見れば、サイドを駆け上がったり、縦横無尽な働きぶり。 ボランチであんな動きをする選手は歴代なかなか見なかった。なによりボランチがそんな動きをすれば攻撃に厚みが加わるし、チャンスも多く作れるに違いない。 守備は奈良とジェイドがどれだけ相手のFWに仕事をさせないかだろう。 奈良もジェイドの調子はよさそうなので期待したい。 地味というか効いているのは岩沼の守備。しっかり守りの意識があって、体も動いている。彼の守備には本当に助けられている。 前田 岡本 内村 近藤 河合 真希 岩沼 奈良 ジェイド 純平 ホスン
2012年03月13日
土曜日の試合では左サイドハーフに岡本が先発した。 それまでの練習試合でのレギュラーは右古田、左近藤だったが、古田の足の怪我で岡本が先発になったらしい。岡本はそれまでキレキレの状態と伝えられていて、試合でもボールをしっかりキープしてタメを作り、チャンスを作り出していた。前半からもっと岡本を使っていたらとも思ったが、やはりその動きはよかった。 左右のサイドハーフ争いは激戦 近藤、古田、岡本、砂川と三上や榊もいてかなりレベルが高い争いとなっている。 特に近藤、古田、岡本、砂川あたりは誰を使っても遜色のないような感じで、かなり監督も誰を先発にするのか悩んでいるのではないだろうか。 神戸戦では古田が復帰できるだろうか。練習試合の鳥栖戦せは前田のトリックパスから得点していたが、復帰できるとすれば得点力から言えば古田を起用したいところだろう。 彼には今年大いに期待している。彼のドリブルとゴールに向かう姿勢、一瞬のスピードはJ1に合っているような気がする。 また、近藤はごりごりいくタイプから硬軟自在の選手に変貌しつつある。シュートを打つ姿勢は変わらずに、アシストする動きもできればかなり相手にとっては嫌な選手だろう。神戸戦では神戸の選手、サポーターに「ニュー近藤」を見せてやってほしいと思う。 砂川は怪我で出遅れていたので、調子はあまり良くないのではないか。土曜日の試合では途中出場で時間もなかったが、あまり目立った場面がなかった。これから調子を上げていって欲しい選手だ。 岡本は先発でももちろんよいが、できれば途中から切り札として投入したい。途中から投入すればかなり得点に絡む動きができるように思われる。最近は岡本の調子がよいので、得点の期待があり、楽しみだ。 また、三上や榊も先発を狙ってほしい。特に三上は練習試合でも得点していたし、食い込むチャンスはあると思う。 このようにサイドハーフは激戦だ。互いに高いレベルで争ってほしいと思う。
2012年03月11日
日刊スポーツには2面に「内村シュート0」と大きな見出しが載っていた。また「FW陣沈黙天才前田に課題」とも 前半から前田にボールを集めたが、「徐々にパターンを読まれるとコースを遮られパスが通らなくなった。昨季チーム最多12得点を挙げた内村がシュートすら打てずに終わった。」 監督は「前田は内村しか見ていない。彼なら周りが見えているはずだし、もっと違う選択肢があるはず」と手厳しく言っていたとも もっとも前半終了時にこれは前田に監督が話したことで、後半は改善が見られた。 近藤や岡本との絡みもあったし、惜しいシュートもあった。 スポーツ報知によると前田も「もっと僕がサイドを見れば良い形になった。DFのプレッシャーは強かったが自分の長所は見せられたと思う。」 ただ、得点は取れなかったことはやはり課題。 当然だがJ1ではチャンスの数も少なくなる。 前半の岩沼からのクロスを岡本がダイレクトなどはしっかりゴールしたかったところだろう。 ただ、希望はある。昨日の後半のようにプレスをかけ続けこぼれ玉を拾い何回も続けて攻撃をしたシーン。また、サイドで起点を作って真希から岩沼、岩沼から真希、キリノとつながってキリノの落としに前田がシュートを打ったシーンは流れるような攻撃でコンサのキャンプでやった攻撃の形を示していたのではないだろうか。 また、近藤の体の強さ。日刊スポーツには「突破もスルーパスも、裏への抜け出しもできていた。悪くないが、もう5メートル前でプレーしたい」と自己分析 シュートはチーム最多の3本を打って存在感を示していた。 サイドでの起点となる働きや、ごりごり感だけではなく、冷静なプレーも合わせてしっかりやっていたことは好印象。 真希は前半は緊張からかダメダメだったが、後半は見違えるような攻撃参加をしていた。両サイドに飛び出したりして、積極的に動き回っていた。終盤は足をつったが思い切って前に出ていて可能性を感じさせた。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年03月10日
勝ちたかった試合だった。 相手の今日の調子ならば、ホームなので勝ち点3はとらなければいけなかった。 ただ、今日の試合でJ1相手の試合としては選手は自信を持ったのではないだろうか。 心配していた守備はDFの4人と河合とが中心になってしっかり守っていたし、案外といっては豪州代表に失礼だが、予想以上にジェイドが効いていた。 奈良はいつものように予想を超えるというかJ1でもまったく遜色ない守備をしていた。 攻撃は前俊が得意のキープ力を見せて攻撃のアクセントをつけていたし、もう少しでゴールという形まで行っていた。 内容は前半は悪かった。プレスに行く人数が少なく、相手にボールを回され、かなり疲弊させられたのではないだろうか。狙っていたカウンターも何本かあったが不発に終わってなかなかうまくいかなかった。 前半の内容ではやはりJ1は甘くないと痛感させられた。 おそらく開幕戦ということで固くなったのだろう。ボランチの真希が足にボールがつかない状態でボールロストばかりで心配させた。 後半は一転、プレスもはまり、かなり攻撃の時間も多くなった。心配した真希もしっかりチャンスを作っていたし、飛び出しがはまっていた。 前田のキープ力はさすがで内村とのコンビはやってくれそうな雰囲気を醸し出していたし、岡本のキープ力や切り返しの能力、近藤のテクニック突破力はJ1でも十分に通用することを証明した。 惜しむらくは点がとれなかったこと。惜しいシーンは何度もあったが、やはりホームでは点をとって勝たないとダメだろう。 今日の磐田のレベル位のチームにはホームではしっかり勝たなくてはいけない。 ただ、J1相手にやれるという自信はついてたのではないだろうか。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年03月09日
明日の開幕戦の磐田戦 いよいよ2012シーズンが開幕する。 舞台はJ1 相手はOB森下氏を監督に迎えた磐田。満員のドームで後押ししよう。 磐田は昨年のシーズンは8位の成績 磐田とは通算1勝7敗と分が悪い。 しかし前回J1の舞台ではドームで唯一の勝利をあげたチーム 磐田は昨年、新人の金園、小林、山田がスタメンに定着して世代交代をしっかりものにした。レギュラーの金園と山崎が怪我で出場できないが、選手層が厚く、かなりレベルの高いチームと言ってよいだろう。 攻撃ではもちろんワントップの前田が中心。中盤で細かくパスをつなぎ駒野のサイドからクロスをいれてくる攻撃のパターンが得意の形と言っていいだろう。 ボランチには小林、トップ下に松浦、そしてワイドに山田、ペクソンドンを揃え、迫力ある攻撃を仕掛けてくる。 なにしろ日本代表の前田が過去5年間最初にゴールしたチームは降格するというジンクスがあるらしいので前田にはしっかりマークをつけてシュートを打たせないようにしなくてはいけない。 注目はサイド攻撃。右サイドバックの駒野や左サイドバックの宮崎がどんどん上がってこないようにDFラインを下げさせることが必要。 一番気をつけなければいけない選手は右サイドハーフのペクソンドンだ。 なにしろデータが少ないし、プレシーズンマッチでも彼が入った後は彼のリズムがチーム全体に好影響を及ぼし、かなり良い形の攻撃になっていた。小柄だが体は強靱ですばしっこくドリブルがうまい選手なので彼を徹底的にマークしなければいけない。(切り札として途中から出てこられた方がやっかいだ。) 磐田が前田のワントップでくれば割合やりやすいだろう。前田を孤立させるようなマークをすることができれば相手の攻撃力はかなり低くなるはず。 ボランチのロドリゴ・ソウトはコンディション不良と言うことでベンチスタートという話もある。 磐田予想スタメン 前田 山田 松浦 ペクソンドン ロドリゴ・ソウト 小林 宮崎 藤田 チョ・ビョングク 駒野 川口 相手がショートパスでくるならこちらは前からプレスをどんどんかけて相手のショートパスをカットしてスピードある攻撃を仕掛けたい。 また、センターバックの2人の連係はさほどよくはない。前からプレスをかけ続ければパスミスも多くなるだろう。 ロングボールでDFの裏を走らせる作戦も必要。相手のラインを下げさせるためにも、狙わなくてはいけないポイントだ。 セットプレーは磐田はゾーンで守るので相手にギャップを作らせる工夫をしてスペースに何人も飛び込みたい。もちろんキックは正確に。 こちらとしてはホームなので積極的な攻撃が必要。相手が磐田といっても臆さずに前に前にとボールを運んでほしい。 ホームで大声援を受ければ選手達のモチベーションも上がるはず。 サポーターももちろん大きな声、手拍子で選手達を後押ししてほしい。 その後押しが勝利に繋がる。 久々のホーム開幕戦。勝ち点3をとって勢いに乗ろう。 勝手に叱咤コンサ外伝
2012年03月07日
いよいよあと2日で開幕を迎える。 選手の怪我の状態の気になるところ。 ここにきて砂川が復帰も古田が離脱と言うことは心配だ。 また、ドームのチケットの売り上げも気になるところだが、S席が完売になったが他の席も完売間近なのだろうか。 今年1年はチームの現実的な目標としては残留だ。 スタートダッシュに躓けば昨年の福岡のようにずるずると行ってしまうおそれもある。J1は監督が代わったチームがたくさんあり、まだ戦術が整っていないチームもある。 われわれとしては各チームの戦術が整うまえに少しでもそれを叩いて先に行きたいところだ。 そのためにはスタートダッシュが必要。まずは開幕戦に勝利することが必要となる。 開幕戦には集中して勝利のみ追求してほしいと思う。 チーム全体の方針としてはホームでできるだけ勝って勝ち点3を稼ぎ、アウェイではできるだけ引き分けに持ち込んで、勝ち点1を積み重ねることだろう。 引き分けを勝ちに。負け試合は引き分けに持ち込みことが必要となる。 そのためにはまずはホームでは大観衆の声援で盛り上げることだ。 昨年の最終戦のような雰囲気をつくって、コンサの選手が一歩でも先に体を動かせる助けになればと思う。 以前は大観衆だと勝率が悪かったが、そのジンクスも去年でなくなった。 まずは大観衆の後押しで開幕戦勝利といきたい。 今シーズンはJ1定着への礎になる年としたい。 昨年の成績から言えばJ1では最下位のチーム。上のチームを引きづり降ろすのは並大抵のことではないが、やってやろう。 当然、順位予想は最下位が多いが、そんな予想を覆してシーズン最後には笑いたいものだ。
2012年03月05日
J1開幕まで後、5日ほどとなった。我がコンサドーレはどこまで行けるのか。柏の連覇はあるか。大量補強した神戸や浦和は?など話題が多いが、今年はここで勝手に今年のJ1チームの順位予想をしてみたいと思う。 1位名古屋 まずは優勝争い。優勝争いは名古屋が中心。あの戦力で優勝しない方がおかしいと思うチーム。監督の意志もしっかりチームに反映されており、優勝は揺るがないのではないだろうか。 2位G大阪 対抗はG大阪だろう。今野をとって守備の不安を取り除けたことが大きいか。イグノが抜けたが攻撃力はやはり高いので名古屋とともに優勝争いをすると思う。 3位横浜FM 横浜FMマルキーニョスの加入が大きく、彼のところでタメをつくり大黒や愛媛っし齋藤がどんどん点をとりそうな予感。小椋も復帰して盤石の布陣 4位川崎F 外国人のでき次第だが、かみ合えばかなりレベルの高いサッカーをしそう。中村憲剛や山瀬もいて、攻撃力はかなりある。 5位神戸 やはりあの戦力はうらやましい。まだ新戦力がかみ合っていないが、かみ合えばかなりチームが躍進する。大事なところでのセットプレーでの得点も増えそうだ。 6位磐田 大卒2年目の金園、小林、山田がさらに飛躍することが考えられ、チーム力が上がっtれいることは間違いない。これに前田や山崎がからんだ攻撃陣はかなりのもの。また、ペクソンドンがよいらしく十分に戦力に成るらしい。 7位柏 昨年優勝したが連覇するには層が薄くACLでの疲弊も考えられる。レアンドロ・ドミンゲスやジョルジ・ワグネルに対するマークもかなり厳しくなるはず。各チームが打倒柏を目指しているだけに厳しいシーズンになるのではないだろうか。 8位FC東京 J2で抜群な戦力はJ1でもかなりの戦力に見える。FWの層が厚く、守備では今野の抜けた穴は大きいが加賀や德永でできるだけ埋まりそう。バックアップメンバーの層が厚く中位争いは最低限しそうなチーム
9位浦和 メンバーだけをみると優勝しそうなチームだが、ぺドロビッチ監督が就任して1年目なのでなかなか戦術の熟成は今年はできないと思う。今年は中位に上がって来年は優勝あらそいといっステップを踏みそう。 10位大宮 万年残留争いを行うチームだが、今年は違うだろう。新外国人のチョ・ヨンチョルとカルリーニョス評判が高く、かなりよい成績で走りそう。まずは中位は間違いないだろうと思う。 11位C大阪 ボランチの扇原や山口の守備力も上がってもともと持っている攻撃力を合わせればもっと上位に行ってよいと思うがシーズン途中での清武の移籍がありそうでその分戦力がマイナスになって中位が妥当なところか。 12位清水 ベテランが中心で若手の伸びがなければもっと下位に沈み残留争いにまで巻き込まれる可能性がある。 ただ個々の持っている力ははなりあって、1年をとおして小野や高原が安定した力を出せば中位にはなれるだろう。 13位鹿島 有力な得点源であったセットプレーのときの得点力が減少するだろうと言うことと、ベテランから若手の切り替えがうまくいくかどうかで残留争いもしそうなチーム。有望な若手である増田や柴崎が伸びるかどうかがポイントだろうか。 14位札幌 戦力的にはJ1でも最下位を争うが、ホームの大声援を受けて戦えることは大きい。J2で戦った昨年よりも攻撃力は高くなり、得点は増えそう。残留争いはするだろうが、上のチームを叩いて、引きずり下ろして、最後には残留したい。サッカーはやってみないとわからない。 15位新潟 外国人のミシュウとブルーノ・ロペスが昨年のように働けば中位争いをしそうだが、日本人の能力が低いので残留争いをしそう。また、韓国人のキムジンスの評価が高く、外国人頼みのサッカーになりそう。 ホームは大声援を受けて戦えるだけにやはりそのメリットは大きいチーム 16位広島 監督が変わってどれだけやるのか?なチーム。戦力的には厳しいものがあり、やはり残留争いから抜け出ることができないのではないだろうか。李が去って得点力の減少が懸念され、厳しい戦いが続くだろう。 17位仙台 昨年の4位は震災が起きてモチベーションが高まったことでの好成績と解釈しているが、ことしもモチベーションを維持できるだろうか、戦力的には残留争いをするチーム。新加入のウイルソンが使えなければかなり厳しいのではないだろうか。 18位鳥栖 やはりこのメンバーではJ1では厳しい。昨年のメンバーがほとんど残って、連係はとれるだろうが、レベル的になかなか勝つまではいかないのではないだろうか。スタートダッシュに失敗すればそのまま沈みっぱなしと言うことも考えられる。 以上予想したがどれだけ当たるか。(笑) なにより今年はコンサの残留がまずは目標。そのためにはまずはホームで勝つことだ。そのためには多くのサポーターの後押しが必要。 毎試合満員にするつもりで監督ではないが昨年の最終戦のような雰囲気を毎試合つくりたいものだ。
2012年03月03日
昨日練習試合は対鳥栖に思ってもみないくらいの大差がついて1本目1-0、2本目3-0で合計4-0 攻撃陣が覚醒したとのこと。 ブロガーさんのブログやツイッターを見ていたが、攻撃の形がようやく結果に現れた試合だったらしい。 1点目の古田のゴールは前田からのきれいワンタッチパスから 2点目のゴールがキリノの左足のゴール。3点目は近藤、4点目は岡本のサイドチェンジからつながってキリノが追いつきゴール。 キリノが調子を上げてきた。 1本目は相手もレギュラーだったから、前田とのコンビで古田がゴールを決めたのは見事といっていいのだろう。 開幕のメンバーは1本目のメンバーになるに違いない。 なにより心配していたDFで無失点というのはよかった。 ノースと奈良とのコンビは結果として鳥栖のレギュラー組をゼロ封したのでよかったのだろう。 なによりキリノが2得点はうれしい。 キリノはUHBで平川氏によると「使えない」ということであったが、相手が控え組とは言え、2得点と結果を出した。 砂川がまだ別メニューだけに控えに好調なキリノがいればかなり期待感が増す。 2本目に前が45分間ボランチの位置でやった(推測だが)のは注目 芳賀が怪我をしているため河合がもしCBに入ったらボランチは攻撃的な宮澤や山本なのでより守備的な前は監督曰く「便利」彼の出番は案外早くくるかもしれない。 そして今日の大学生との練習試合では直接FKでゴールに入れたそう。 また昨日の2本目には途中出場で三上も出ていた。これは、練習試合でのゴールをした結果とも言えるだろう。 とにかく練習試合とは言え、本番前に結果を出しただけにチームとしては一安心。 これで来週の試合がまた楽しみになってきた。
2012年03月01日
あと10日でJ1リーグも始まる。 チームは開幕へ向けて練習試合も3日及び4日に予定されており最終調整に入っている。 そこで開幕戦へ向けて守備ラインはどのようなメンバーでいくのか。また、その戦術、課題を勝手に探っていきたいと思う。 まずはGK。日刊スポーツにはホスンの課題について書かれていたので参考にしたいと思う。 GKはホスンが一歩リード。しかし、赤池コーチの言葉として「李は現時点では1番手に最も近い。だが、J1は甘くない。残る課題をどこまで克服できるかになる。」ということで、李が開幕スタメンに一番近いが課題も克服しなければいけないと話している。 その課題は1 ピンチで瞬間的に指示を出せるか。2 ミドルシュートへの対応。3ゲームに臨む調整だそう。 1はプレシーズンマッチの北九州戦。DFのミスの連係ミスから失点したが、後ろからGKの指示があれば防げたかもしれないとのこと。 ホスンやDFラインにノースが入れば日本語が理解できないこともある。ホスンが指示をするにしても今や日本語はほとんどわかるが、プレーでは「とっさの指示が出ないことがある」らしい。 これはやはり練習しかないだろう。GKの仕事では指示出しが大きな仕事。指示を出す言葉を決めて何度も練習してホスンだけではなく互いに覚えなければいけないものだろう。 そして2は赤池コーチ曰く「分析では昨季32失点中、ペナルティーエリアのライン付近から許した失点が11。全体の約3分の1を占めた。「J1はミドルの精度が一気に上がる。昨季のような対応では確実にやられる」 かなりミドルに警戒しているようだ。J1では思ってもみないところから打ってくる。 しかし、ポジショニングやタイミングを図ることで、防げるシュートもたくさんあるはず。しっかりとした予測が必要となってくる。 そしてフィード。攻撃もGKから。正確なフィード、素早くGKが起点になればよりよい攻撃につながる。 また、守りではDFラインの上げ下げに伴いGKの守備範囲も変わって来る。11番目のフィールドプレーヤーとしてポジショニングを的確に行ってほしい。
次にDF センターバックは奈良とノースだろう。ノースはどんどん前にいって相手を潰す仕事をすれば、奈良は後ろでそれをカバーする。 ノースは相手を潰しに行くが、いかにノーファウルでそれを行うか。 DFラインの上げ下げは奈良が行う。そして奈良が後ろでノースをカバーする役割を担うことになる。 サイドバックは右に純平、左に岩沼だろう。 純平はノースの上がったスペースをカバーする。純平と岩沼ぞれぞれセンターバックのカバーを行い、中に寄せることも行う。 サイドから来る相手にはしっかり体を寄せて、サイドに追いこみセンタリングを上げさせないことも仕事の一つ。その場合には味方から引き継ぐ相手のマークの受け渡しに注意し、クリアするところはクリアする等はっきりさせなければいけない。 攻撃ではサイドバックが上がったとき相手のカウンターを防ぐためのセンターバックのポジショニングやボランチのカバーが必要。 ボランチとDFはやはりバイタルエリアのケアをしっかり行わなくてはいけない。 J1相手では簡単にバイタルを使われてパスを回される恐れがある。相手に簡単にパスを回させないためにもゾーンにしてもマンマークにしても積極的な守りの意識が必要だと思う。 しかし、いずれにしてもDFラインやボランチ等との連係が必要。そのためには練習でとことん連係を深め、声やジェスチャーで大きく表現してほしいと思う。
カレンダー
プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
カテゴリー
コメント
検索