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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2009年04月27日
いったいどうしたらいいのだろうか。
まあ、私が悩む問題ではないのだが、明後日、石崎監督がどんな布陣をとるかということ。
キリノは戻ってくるが、西嶋と上里が出場停止。
今までの戦い方を見るとスタートから3バックはないだろう。
4バックで考えると、芳賀はスタメンだろうが、問題はボランチと左サイドバック、そして右サイドバックに誰を起用するか。新たに入る選手は誰だろうか。
ボランチにクライトンあるいは宮澤を入れる選択肢以外は、上原か岩沼がスタメンの可能性が高いだろう。
組み合わせは多数考えられる。岩沼をボランチする組み合わせ。上原をサイドバックに起用する組み合わせ。
そうなるといずれにしても初先発となりそうだ。
もっともこうした事態は予測しているだろう。そのために少ない選手で複数ポジションを練習してきた。
その成果を見せるときが来たようだ。
選手層の厚さもJ2を戦うためには必要なこと。
明後日は果たしてどのような布陣にするのか?
2009年04月26日
1人少ない中で選手たちは良く頑張って走っていた。 後半シュートを打った上里の表情をテレビで見たが、相当疲労している様子だった。 始まりは西嶋の2枚目のイエロー。ものの見事に前半で退場させられてしまった。主審は家本氏。 1枚目のイエローはよくわからない。後半、横浜FCが同じような状況でコンサの選手を倒したがそのときはイエローでなかったし、今日のこの人の基準はよくわからなかった。 それにしても、1人少ない状況でよく守った。 クライトンはMVPの活躍。キープ力は言うまでもなく抜群で、1人でスピードではなくゴール前にごりごりとドリブルで持っていったシーンは特筆ものだ。 クライトン以外ではダニルソンがよかった。ボールを持ったらすぐはたく。簡単に思えるプレーも自信をもってやっていた。パスの精度もだいぶ上がったようだ。底なしとも言えるスタミナもすごかった。十分に計算できる戦力になった。 そしてなにより良かったのは完封できたこと。横浜FCの詰めの甘さにも助けられが今期初のゼロ封試合。 最後はアップアップの状況でなんとか守りきったが、これで3連勝。 勝率も5割に戻してここからが勝負だ。 次はホーム。西嶋と上里が出場できないが、残りの選手で4連勝といきたい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年04月25日
明日のラーメン対決。相手はサンマーメンの横浜FC(こっちは味噌ラーメンらしい。) 横浜FCは現在16位。前節ようやく初勝利を挙げた。ホームでの久しぶりの勝利、そして連勝を目指し、モチベーションは高いだろう。 もともと攻撃力は持っているチーム。FWでは先発かどうかはわからないが特に難波はガッツがあり、プレーは泥臭く、気をつけなければいけない。そして前々節からヨンデがボランチで先発してから守備も立て直している。連敗していたころの横浜FCとはチーム状態は違う。 そして未だに怖いのは三浦淳のFK。ゴール前でのファウルには十分に気をつけなければいけないだろう。 こちらはキリノが出場停止。替わりに入る宮澤にはゴールの期待がかかる。前節、C大阪の緩いプレスで十分に仕事ができた中盤だが、横浜FCの厳しいプレスでは十分にボール回しができるか。 3連勝がかかった試合。そして試練の4連戦の初戦となる。 勝ってホームの試合に臨みたい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2009年04月24日
日刊スポーツによると次節の横浜FC戦に出場すれば砂川がコンサの選手として、出場最多選手になるとのこと。 現在は曽田と出場数が並んでいる。 砂川はここ数年はスーパーサブ的な扱いを受けている。言い換えればジョーカー。もちろんスタメンで出られる実力を有しているが、あえてベンチにおいている選手。砂川は途中出場について「流れを変えるのではなく、流れに載るのが大事」と言っている。石崎監督曰く「一番計算できる選手」とは砂川を信頼しているコメント。 足かけ7年231試合と言うが、ここまでくるだけでもたいしたものだ。いつも大事な場面で出場し、確実に仕事をしてくれる選手。ありがたいが、本人はコンディョン作りなど大変な面もあるだろう。 日曜日の横浜FC戦でも大事な場面で出てきてくれるだろう。 コンサの初出場での初ゴールを挙げたチームが横浜FCというのだから次節は何かやってくれそうな予感がする。
2009年04月22日
次節、興味深いのは横浜FC戦の布陣。
そして、キリノが出場できないのでFWに誰を起用するか?
ヒントになるのは前々節の草津戦。アウェイで後半から3-5-2にして良い流れになって逆転勝ちした試合。
次節当たる横浜FCは2トップである。
もしかすると次節は3-5-2の可能性があるのでは?
もともと石崎監督は「3バックはわしにまかせてくれ」というほどの3バックスペシャリスト。3バックはお手の物だろう。そしてキリノが出場できないことから2トップを選択することもあるような気がする。
横浜FCが2トップであることも3バックの可能性を高める。3バックであれば相手FWの2人をマークさせて1人余らせることができる。
そうなるとFWの一人は宮澤が当確だろうが、残りの一人は謙伍か上原か。
果たしてどうなるだろうか。
2009年04月20日
「セレッソは、中盤プレスをかけてくる今までのJ2のチームと違い、パスを回して崩してくるスタイル」。 道スポ、平川氏の昨日の試合の評、そのことが「コンサドーレにとってやりやすく、本来のポテンシャルを出すことができ、勝利につながった。」 昨日のC大阪ははっきりいってプレスが弱かった。 C大阪との戦術上の相性がよかったこともあるだろう。もっともコンサの積極性的な高い位置でのプレスがC大阪の守備陣を混乱させ昨日のような内容と結果になったのだろうが、今後の課題としては、J2下位のチームのように鬼プレスをしてくるチームへの対策だろう。 C大阪はどちらかといえばJ1仕様のチーム。 J2チームのほとんどはプレスが厳しい。そういったなかでパスを回して素早く攻撃できるかがポイントとなるだろう。 例えばダニルソンは今後そんな対戦相手に昨日見せたような活躍ができるか。 プレスの強いチームとの対戦で真価が問われのだろうが、昨日の大勝が良い意味でチーム状況を好転させると信じたいものだ。
2009年04月19日
高い位置でかけ続けたプレスが今日の勝利をたぐりよせた。 ダニルソンはパスミスもあったが、中盤で相手を潰し続けた。 クライトンは良い位置でボールを受けて素早く展開していた。 岡本の先制点は見事なシュート。サイドが薄い相手に手数をかけないロングフィードからの得点だった。 勝ち越し点は思いもかけないシーンだった。相手のミスを逃さないキリノは見事だった。 後半も攻めの姿勢を貫いた。西嶋のゴールは相手の勝利への意欲を失わせるに十分なゴール。そしてクライトンのゴールは相手にとどめをさした。クライトンのゴールの前には荒谷のファインセーブもあった。 今日は守備もよかった。相手が真ん中からしか攻めてこないことにも助けられたが、カバーの意識も皆しっかり持っていて、相手に速攻をさせないようにしていた。 今日の勝因はチャレンジ&カバーがよくできたことだろう。攻撃もクライトンを中心に素早い攻めが効果的だった。 久々のホームでの勝利。 372日ぶりの勝利は本当に長かった。 しかしこの勝利は大きいに違いない。 C大阪相手に圧勝。 この調子でどんどん連勝してほしいものだ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年04月18日
明日のC大阪戦 C大阪は言うまでもなくJ2の首位チーム。 そして絶好調。果たして付け入る隙はあるのか。 攻撃は前の3人が中心。特に香川、乾の代表コンビは破壊力十分。 2人だけで簡単に真ん中を割ってゴールする姿は圧巻だ。 しかし、恐れてばかりではいられない。すごいと言ってもJ2。やって勝てないことはない。 押さえどころはC大阪の右サイド、酒本。酒本には良い形でクロスを上げさせないこと。 そして乾を自由にさせないこと。乾と香川を分断することだ。 ボランチのパスミスは厳禁だろう。C大阪は速攻の得意なチーム。不十分な体勢でボールをかっさらわれることのないように十分に注意してもらいたい。 C大阪はホームでは得点力十分もアウェイではさほどでもない。はじめは様子を見てくることが予想されるので、まず先制点を狙いたい。 ただ、失点は覚悟した方がよい。こちらは、2点以上取らないと勝てないだろう。 中盤での戦いに勝てるかどうかがポイント。 上里とダニルソンがどれだけボールを拾い、味方にパスをできるか。 ボランチの守備力、展開力が勝敗の分かれ目になるような気がする。 とにかくいい加減にホームで勝利を見せてほしいものだ。 勝利を渇望している。 勝手に叱咤コンサ外伝
2009年04月16日
昨日の試合は内容はあまりよくなかった。しかし、今後に期待できるものもあった。 一つ目はキリノがチームにフィットしてきたこと。 得点をとったのだから目立ったのは当然だが、本人曰く「日本のサッカーにとけ込んできていると思う。」とのこと。 試合を重ねるたびにパスをもらうタイミングが合ってきている。そして相手DFの裏に抜ける動きも俊敏性が増してきた。なによりストライカーとしてゴールへの嗅覚が増してきているような気がする。 シュートへの良い意味でのこだわりも見せてきている。石崎監督は「まだまだ」と言っているが、このまま、この調子でゴールを量産してもらいたい。 もう一人は上里の運動量。ずいぶん増した感じだ。 本人曰く昨日は「動けていなかった。」らしいが、ボールをさばくだけではなく、ゴール前にも上がっていた。彼への不満はボールをさばく役ばかりに特化することだった。 しかしPKをとったシーンといい、ゴール前のスペースに自ら入っていく姿勢を見せてくれたことは今後を十分期待させるものだった。 最後に印象深かったのは試合後の上里とクライトンとしっかり抱き合った姿。 勝ったからこのシーンがあったのだろうが、チームの中心がこの2人だということを改めて認識させられた。お互いを認めているからこその動作であったろう。クライトンは昨日は玉離れも早かった。コーナーキックもスピードが早いコーナーキックを蹴ることを意識しているようだ。 このように常に進化し、勝利に結びつけてほしいものだ。
2009年04月15日
後半、3-5-2にシステム変更をしてから攻撃のリズムがよくなった。 久々の勝利は嬉しいものだ。 キリノの決勝ゴールは後半の西のセンタリングから。宮澤がクライトンにパスをしてクライトンのシュートがGKに弾かれたが、そのこぼれ玉をキリノが見事決勝ゴール。 前半は一進一退だったが後半、2トップにしてから活性化した。サイドからの攻撃がよかった。 守りも3バックで相手のFWのマークがしっかりできていた。 ただ、相変わらずクロスの精度が悪いのは困ったもの。パスミスも多い。 今日はベンチの采配が光った。後半のシステム変更は見事にはまった。 勝利は自信をつける。 次節のホームでの戦いが楽しみになってきた。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年04月14日
明日の草津戦 草津は現在、3勝3敗1分け。引き分けをはさんで3連敗中 調子はさほど良くはない。 しかし、一昨年まで対戦した草津ではない。 個々の力は上がっている上、良い意味でJ2に慣れている。順位も上、挑戦者の気持ちで当たらなければいけないだろう。 システムは4-4-2 2年目の都倉がチームに慣れゴールを量産しつつあり、廣山が入って縦への攻撃に冴えを見せている。パスサッカーを推進し攻守のバランスも良い。 だが、草津はコンサと同様に開幕から連続失点中。守りに課題があることは確かだ。 こちらはアウェイとはいえ、クライトンが復帰するので、ポゼッションを高めていきたい。キリノが好調なのでキリノにボールを集め得点を狙いたいところだ。 そして何より無失点に押さえたい。 先制点を狙うのはもちうろんだが、追加点を果敢に狙ってほしいものだ。 もう言い訳はたくさん。 結果で示してほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2009年04月13日
クライトンが戻ってくる。
昨日の試合は、クライトンがいないので人もボールも動くサッカーができるのでは思っていたのだが、的はずれだった。結局クライトンがいないチームは期待はずれに終わった。
草津戦のシステムはまた、4-2-3-1に戻すのだろう。しかし、アウェイはホームとは別。ワントップは厳しいと思う。ここは思い切ってクライトンを先発からはずすか、クライトンをボランチに配置することも考えた方がいいのではないか。
クライトンを先発からはずす場合には後半からトップ下で使い彼のキープ力をいかす。そして中2日ならなおさら後半に選手はばてるはず。クライトンのキープ力は心強い。もし負けている場面では上里とボランチを形成して攻めに転ずる。
クライトンを先発にする場合にはボランチ。上里との並びは上里の守備がどうしても軽いから左サイドハーフに上里を置く。この場合には左サイドに起点を作ることにもつながるが、上里がゴール前で仕事をするタイプではないのでゴール前の人数がかけられないというデメリットもある。
ただ、2トップにするにしても最近特に風当たりが厳しい宮澤をどうするかは問題。
私はポスト役で宮澤はそのまま使ってよいと思うが、コンディションを見て謙伍あるいは上原、横野との交代もありだろう。
いずれにしてもアウェイで戦い方を変えると言っている監督。
クライトンが出場可能な場合には間違いなく2トップでは行かないと思うし、トップ下で使うとは思うが、これまでのアウェイの戦い方を見ているとワントップでは心配だ。
2009年04月12日
試合終了後にあちこちからわき起こるブーイング。 ブーイングは当然。あんな試合をして拍手などしていられない。 こんな試合をしていたらますます観客数が少なくなる。 選手たちはこのブーイングをちゃんと受け止めただろうか。 前半、富山はパスミスを連発し、コンサはパスカットし放題。 早く攻めればよいのに遅攻を繰り返しては得点は臨めない。 結局、1点しかとれなかったのが、後々響いたのだが、それでも最低、1対0で勝たなければいけない試合だった。 富山はやはりJ2新参の試合をしてきた。悪いがパスも下手ならばシュートも下手。しかしそんな相手に合わせるようにこちらもパスミスを連発していれば勝てるわけもない。 そんな相手に引き分けるなどあってはいけないこと。そして呆れたのが次々とコンサの選手が滑る。滑る。どっちがホームなのかさっぱりわからない。 動きも後半はまったくだめだった。前半はまだ形を作っていたが、後半は攻撃の形にすらなっていなかった。 クライトンがいないので、もっともっと1人1人が確実にパスを回すと思ったのだが相変わらず適当なパスが多かった。 久々の出場の岡本に注目していたがから回り。 キリノが良い動きをしていたのが唯一の救いか。 そして相変わらずセットプレーからの失点。 それもこれも試合の逃げ切り方が下手だからだ。最後に相手の攻撃をまともに受けてどうする。もっと相手陣地でボールを回さなければ。 いったいいつになったらホームで勝てるのやら。 とにかく今の状態では試合に勝てる気はまったくしない。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年04月11日
明日のホーム富山戦。 富山は現在、1勝3敗2分け。現在、コンサよりも勝ち点では上 しかしながらJリーグ経験者も少なく、勝たなくてはいけない相手ということは確かだろう。 システムは4-4-2 ちょっとやっかいなのは朝日。彼はいろいろな場面に顔を出し、ドリブルも得意。なにしろ懸命なプレーが持ち味。できるだけフリーでボールを持たせないことだ。 これまで富山の無失点試合は3試合。そして6試合合計で失点は4。アウェイでも3試合で1失点しかしていない。明日の試合は守備を固めてくることが十分予想される。 こちらはなんとしてもその守備をこじ開けなければいけない。 そしてホームでは1年間も勝っていない。 監督や選手たちは十分に認識しているだろうが、勝ちにこだわった試合をしてほしい。 クライトンやダニルソンが出場できないが、クライトンが出場しないことで逆に1人1人のゴールへの意識は高いはず。 ボールをもったら素早く攻撃して、ゴールを目指してほしい。 そして攻撃だけではなく、カバーも忘れずに。 勝って1年ぶりのヒーローインタビューをドームで見させてくれ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2009年04月10日
岩沼にベンチ入りのチャンスがきたようだ。 昨年は練習でもサイドバックを多くやらされていたが、本職のボランチでの出場があるかもしれない。 岩沼といえば同期の岡本が先にデビューを果たし、当然焦る気持ちもあるだろう。 私はサイドバックの岩沼の方を多く見ているが、サイドバックでは上下の動きが俊敏で運動量が豊富な印象がある。 ボランチでは相手の攻撃の芽を潰したり、スペースを埋めたり運動量が要求されるが、岩沼の運動量は十分通用すると思う。問題はパスの精度と体の強さだろうか。 出場したら自分の長所を十分に出して思いっきりやってほしい。
2009年04月08日
今日は宮澤について
熊本戦ではすっかり戦犯のような扱いとなってしまったが、やっぱり彼の素質は素晴らしいものがあると思う。キープ力そしてひらめきあるプレー。
練習で見ていると明らかに彼の巧さがわかる。なかなかボールをとられない体の動き、そして想像力あふれるプレー。
横野と比べてみると横野が精一杯やっているプレーをいとも簡単に行う。そのプレーには余裕さえ感じられる。ただ、その余裕に感じられる姿勢が、戦況が悪いときには一生懸命さを感じさせないと批判される姿勢にも見えてしまうから宮澤には気の毒な面もあるのかもしれない。
横野を見るととにかく体全体で懸命にボールを追う。一方の宮澤は体全体と言うよりはテクニックで行こうとする。プレーの質が違うのだが、宮澤の一生懸命さはなかなか伝わらない。確かにもっと懸命さが伝わるように動くことも必要だろう。ボールを懸命に追いかける姿勢も必要だ。うまい選手だが、その素質だけでは伸び悩んでしまうだろう。
おそらくは次の富山戦もスタメン。とにかくもっと積極的に動いて得点を決めて回りを黙らせてほしいものだ。
それだけの能力を持っている選手だと思う。
2009年04月06日
昨日の試合が終わってまたぞろクライトンがはたして今のチームにどう必要なのか考えてしまった。
それは試合でレッドカードをもらったからではない。
J2では反則的な存在なのは誰しも認めるところだろうが、その存在がはたしてチームの勝利に直結するのかという問題。それはチームの問題か?はたしてクライトン個人の問題か?
クライトンに頼りっきり、クライトンにボールが経由されると攻撃のスピードが遅くなる、クライトンにボールが集まることで、相手にターゲットを絞らせてしまうとしまうという現実。
クライトンがいると遅攻が多くなる。昨年の戦い方を見れば遅攻は織り込み済みだった。リーグ戦が始まる前までは多少遅攻になったとしても、J2ならばその守備を破れると思っていたのだが、J2新参の岡山には引き分け、昨年からJ2に参加した熊本に1点も取れない結果を受けるとどうなのか考えてしまう。
次節は否応なしにクライトンがいないのだが、はたしてクライトンがいない試合でどんな試合をしてくれるのか。
昨年、最後に勝利した千葉戦もクライトンがいなかった。しかし、それにも関わらず、3点をとっている。もっともダビの力だったと言われればそういう考えもあるのだが。
おそらく、富山戦はホームということもあるだろうがクライトンがいないことで、人もボールも良く動くサッカーができるのではないかと予想する。どうも皮肉な結果がでるような気がしてならないのだ。
一番良いのはクライトンがいても速攻がほどよくでき、遅攻でも得点できることだが、クライトンのポジションの選択の難しさと併せて今のチームにクライトンはどう生かされるのかそして今のチームに勝利をもたらせてくれるのか試合を重ねるほどに疑問となってくる。
2009年04月05日
シュートを打たない消極さがこの試合の勝敗を分けてしまった。 宮澤が絶好の位置でどフリー状態にいながらパスを選択してしまった姿勢がこの日のコンサの状況を体現していた。 どう見ても熊本の方が泥臭くゴールを狙ってきたし、ゴールにドリブルで向かってきた。 コンサはただパスを回すだけ。FWが裏に抜ける動きも何にもしなければ怖くもなんともない。 1失点目はどうしてフリーの選手を作ったのか理解に苦しむが、相手に1対2でペナルティエリアに入られて、良いクロスを入れられれば失点は仕方がない。岡山戦の失点と状況が似ていた。 3失点目は見ていて恥ずかしいもの。DFはできるだけバックパスをしていけないが、状況によっては仕方がない。それを満足に受けることができなければGKが責めを受けるのは当然だ。 そんな中、攻撃ではダニルソンがまともな動きをしていた。前半立ち上がりの征也へのスルーパスはセンスを感じさせるもの。あのくらいはできるはず。次節は出場できないが、今後は期待できるだろう。 征也も自分で得点をとるんだという意識で前線にたびたび入り込む動きを見せていたのが救いか。 クライトンのいらいらもわかるが、軽率だったことは確かだ。あのシーンでの1発レッドは厳しすぎるが、今日の主審がファールをすぐとる主審ということはそれまでやっていて十分にわかっていたはずだ。 それにしても、熊本相手にこの内容、この結果。今後の試合は大いに不安である。 こんな試合をしていてはどこにも勝てない。勝てる所などない。 チームはこれで6戦してわずか1勝。結果を出せないと焦りもでると思うが、まずは次のホームで勝つことだ。次はJ新加入の富山が相手。 いい加減に勝たなければいけないだろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2009年04月04日
明日のJリーグ最北端対最南端対決 熊本は現在、1勝3敗1分け。コンサと同じ勝ち負け数。 調子はさほど良くはない。 システムは4-2-1-3だろうか。ベテランの藤田が入って3トップの攻撃力をアップさせていることは確かだ。 そしてかねてから練習参加していた川崎Fの原田が加入。いきなりサイドバックで先発する見込み。そしてセットプレーのキッカーもまかせられるらしい。注意すべきはやはり3トップか。スタメンは木島、小森田、宇留野だろうか。 また、DFは前節怪我で出場できなかった河端が復帰する見込み。 しかし熊本は直近4試合連続で前半に失点しており、さらにそのうち3試合は前半15分以内に失点している。前半立ち上がりはチャンスだ。 こちらは前半に先制して、追加点を取って逃げ切りたい。 熊本はキャンプ地でもあり、アウェイの不利はさほど感じないはず。前半から飛ばして行きたい。 ダニルソンがどれだけマイボールにできるかが一つのポイント。前節のように簡単にボールを失ってばかりでは相手にチャンスを与える。 とにかく勝ち点3を取りたいし、取らなければいけない。 勝ってホームゲームにつなげてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2009年04月03日
キリノの熊本戦の出場は無理っぽい。
ヘディングができないのでは出場は厳しいだろう。FWはやはり宮澤がスタメンだろうか。
FW陣では昨日上原が紅白戦で得点を決めたということだが、謙伍や中山、横野の名前がなかなか出てこないことはちょっと寂しい。
今年はワントップなのでFWの競争はなお激しいのだが、やはりFWに入った以上は得点を決めてもらわなくてはいけない。そう言う意味で宮澤には得点を期待したい。
宮澤の良さはポストプレーとキープ力。そして冷静な判断力。がむしゃらさで泥くさい感じの横野とは対極だ。しかし、時には強引に行ってほしいと思う。宮澤の冷静なプレーを横野に横野のがむしゃらさを宮澤に少し分け与えればお互いに良いのだろうが、なかなかうまくいかないものだ。
そしてしばらくゴールから遠ざかっている謙伍。ベンチにも入らない中山。
やはりFW陣が得点をとらないと盛り上がらない。
2009年04月01日
平川氏の「燃えよコンサドーレ」の選手の評価表
ダニルソンへの岡山戦のひとことが‘中盤のがん’とはちょっと言い過ぎだろう。
確かに湘南戦に続き岡山戦も相手へのプレゼントパスが多かった。しかし、結構体を張って相手を潰していたプレーもあった。どうしてもパスミスやトラップミスなどで相手ボールにしてしまったマイナスイメージの方が大きすぎるのだが。
ダニルソンをみているとどうしてもビジュのことを思い浮かべてしまう。
身体能力が高いのはビジュと同じ。しかし、ビジュよりも背が高いことやビジュよりは伸びしろあるような感じは受ける。
パスミスが少なくなればとてつもなくすごい選手になるような気がしてならない。もっとも初めからすごい選手ならばコンサに来るわけはないのだが。
要はチームとしてプラスが多い選手なのかと言うことだが、まだと言うか現状ではマイナスの部分が目立つ。
しかし、チームとしてはプラスの部分を多く出してもらわなくてはいけない選手。
奮起してくれダニルソン。
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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