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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2012年07月31日
先週の水曜日の大学生との練習試合 1本目のメンバーをみて驚いた。 新加入のテレやハモンがいるのはいいのだが、前俊がいない。 前俊は怪我か? その前の週の紅白戦では前俊は先発でずっとやっていただけににわかに信じられなかった。 しかし、前俊は2本目の先発で出場してきた。なんだ大丈夫だったのかと一安心。 練習試合の1本目のメンバーは名古屋戦と同じメンバー 新加入選手を3人入れる布陣。監督も試したかったのだろう。 前俊を入れなかった理由を考えてみた。 ハモンとテレの守備能力ではそこにたとえば岡本の代りに前俊を入れたらかなり守備がおろそかになるからではないかと予想した。 守備の部分であのメンバーでは前俊は使えないと思ったのではないだろうか。 試合前日の紅白戦でもその布陣は続けられた。 やはり前俊は先発ではないことが決定的になった。 そして名古屋戦。前俊はサブで出場の機会はなかった。 石崎監督はキャンプ当初から前俊中心の布陣でずっとやってきた。前俊をメインに頑固なまでにとにかく前俊をワントップに起用し続けた。 名古屋戦は前俊が怪我から戻ってきて本調子でなかったこともあったかもしれない。 しかし、ここにきて新外国人が入って前俊を控えにしたことは注目しなくてはいけない。 やはり石崎監督はキャンプからの戦術に変更を加える決断をしたのではないだろうか。 今後どうするのかをみなければいけないが、たとえばテレが調子を落とすと前俊をえワントップに使ってくるかもしれない。 ハモンが出場停止などになれば前俊を使ってくるかもしれない。 しかし、このメンバーでは前俊の先発はないのではないだろうか。 切り札で使うということもあるだろう。 ただ、先発でテレ、前俊、ハモンの並びはやはりないような感じがする。 前俊をどのように使うかは非常に興味のあるところ。 単に前俊の調子の悪さ故に先発から外したのか、守備の部分で外したのか今後の前俊の起用法を注目したいと思う。
2012年07月29日
昨日の試合 新戦力がうまく絡んで久々の勝利を手にした。 ホントに勝ってほっとした。 帰って録画を見たが、現地で感じたより思ったよりピンチが数多くあったように感じた。よく勝ったなぁとつくづく思った。これが素直な感想だ。 よかったのは守備ではジェイドの働き。闘莉王を抑えた働きは見事。 相手がサイドからのクロスを闘莉王にめがけて蹴ってばかりの単調な攻撃だったので助かった面はあったが、しっかり体を寄せて、またはヘッドで競り勝った場面もあって自由にさせなかった。危険なところを察知する動きも優秀。ジェファンも得点の起点になるプレーや守備ではしっかりと体の強さを示して守っていた。 攻撃ではハモンの視野の広さ。パスミスはあったが、なによりいいのはボールをもったら仕掛ける動きを必ずすること。ドリブルしてスペースをこじ開けてパスをする姿勢はさすがだった。運動量が少ないことや守備をしないことやヘッドが弱いなど難点はあるが、あれだけ決定的なプレーをしてくれればそれでよいだろう。 テレは体の強さを示してくれた案外足下のテクニックもあって、巧みなプレーもしていた。日本のサッカーに慣れれば化ける可能性は大だ。ただ、競り合いに手を使ったりしてイエローをもらったことは反省点、日本のジャッジにも慣れなくてはいけないだろう。 攻撃はカウンターが決まっていた。 1点目は岩沼の素早いリスタートからだったし、2点目もカウンター。やはりこのチームはカウンターで得点をとらなければなかなかJ1で得点はとれないだろう。 そのためには素早い攻撃がやはり必要。ハモンにボールを集めて素早い攻撃が今後勝ち点を積み上げるポイントだろう。 課題はやはりパスミスの多さ。なんでもないボールをパスミスしてはなかなかシュートまで持っていけない。 そしてプレスを受けた時の対応のまずさ。せっかくアタッキングサードに行ってもなんでもないパスミスやトラップミスでチャンスを潰していた。 また、相手がクロスからの攻撃しかないとわかっていても簡単にボールを上げさせていたことは反省点 三上強化部長によると後半の戦い方はポゼッション力を上げること。そのために外国人3人を獲得した。その願いは少しは現実的になったが、昨日の試合ではまだまだ相手にボールを支配されることが多かった。ハモンを中心により自分たちでボールを持つ時間を多くしなくてはいけないだろう。 とにかくようやく2勝目をあげた。これから外国人3人の連係を深めて逆襲をしなくはいけない。後半はリベンジする相手が多い。 勝ち点を積み上げてできるだけ順位を上げよう。
2012年07月28日
先制をしたときにはこのままでは逃げ切れないなと思ったが案の定コーナーから失点。 あれは闘莉王のハンドと思われたシーンからの失点だっただけにホントに残念だったが、ロスタイムに厚別のサポーターを歓喜させるゴールを上原が決めて、今季2勝目 遅い2勝目だが、大きな1勝だろう。 外国人が3人入ってリズムが生まれた。 相手のレギュラーメンバーが怪我等で軒並みいなかったことで、攻撃がクロスからのヘッド一辺倒だったことにも助けられたが、それでも名古屋に勝てたことは自信に繋がるだろう。 内容は立ち上がりは相手のポゼッションからのパスワークになかなかボールを奪うことができなかったが、リトリートしてしっかり守備をしたことでカウンターが生きてきた。 1点目はハモンのタメをつくった狙ったところに正確に出したパスから真希の見事なゴールだった。そのときテレが相手を引きつけたことも大きかっただろう。 上原のヘッドは見事。録画を見たらオフサイドではないかという気もするがりっぱなJ1初ゴール。 内村がすらした?ボールだったが怖がらないで見事にヘッドで押し込んだ。 それにしても新加入の選手が頑張っていた。 ジェファンはしっかりと最終ラインを守っていたし、ハモンはやはり素晴らしいパスをしていた。テレは途中で代えられていたが、足下もうまいところを見せていた。 やはりハモンは本物だろう。まだまだミスが多かったが、決定的な仕事をできる選手。これから連係が深まる中でもっと活躍してくれるだろう。 厚別はロスタイムのゴールにお祭り状態。 待っていた物がようやくきたという感じだったろうか。 とにかく嬉しい勝利。サポーターの笑顔が印象的だった。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年07月27日
明日の名古屋戦。 磐田戦の大敗を受けて、2週間空いた試合。外国人3人を補強して初めての試合。 外国人の前評判が良いだけにどんな試合を見せてくれるか。 課題の3ボランチでの攻撃がハモンやテレの加入で得点力がアップしたか試される試合になる。9連敗で止めるためにも相手が強敵の名古屋相手だからと言って勝負をあきらめずに勝ちに行かなければいけないだろう。 名古屋のここまでの成績は8勝5分け8敗の6位と決して満足のいく成績ではないだろう。本来の戦力ならば首位争いも当然のはず。しかしここ5試合は3勝2分けと好調 ナビスコをいれれば6戦負けなし。 ダントツの最下位相手ならアウェイといっても必ず勝つという意気で戦ってくるはず。 前節のリーグ戦はホームで仙台との対戦。 相手のDFラインの裏を執拗に狙った攻めも相手がラインを下げたためまた暑さで動きが鈍く決定機をほとんど作れずにスコアレスドローだった。 そして水曜日のナビスコはアウェイで清水と対戦。FW不足のため闘莉王をワントップに置いて攻めるも前半は決定機を作れずにしたが、後半に2年目の吉田が見事なミドルをたたき込んで1-0で辛勝した。 名古屋のシステムは4-3-3 ワントップに2シャドーでワンボランチの前に中盤の2人を置き、ほぼコンサと同じ布陣 ワントップにボールを当てて2シャドーが飛び込んで得点をとる形 あるいはサイドを起点した攻撃で分厚い波状攻撃をかけることを得意としている。 この試合にはケネディと玉田は故障により、永井は五輪で欠場、またダニルソンと楢崎も怪我で欠場予定とレギュラーメンバーがかなり欠けている。 注目はFWをどうするかだが、ナビスコと同じく闘莉王のワントップで行くのではないか。 そうすると闘莉王への楔のパスからシャドーの金崎や小川がどんどん前に飛び込んでくる。 ここをどう抑えるかがポイントとなるだろう。 またサイドからの攻撃も強い。 右サイドバックの田中隼磨や左サイドバックの阿部の上がりは迫力がある。 ここを抑えないと失点に結びつくだろう。 また個人技では藤本の突破に気をつけなければいけないだろう。 中盤でしっかりボールを奪って藤本がどんどん仕掛けてくるはず。 ここをつかまえないと中盤を支配されることになる。 またセットプレーに要注意 上背の高い選手が多いだけにセットプレーはよほど注意しなくてはいけない。 闘莉王 金崎 小川 藤本 吉村 田口 阿部 増川 ダニエル 田中 高木 こちらは新外国人が入ってサッカーが変わるはず。 とくにハモンのパスは正確 中盤を制してハモンのパスからトップやシャドーはどんどん前に飛び出していきたい。 相手のDFの裏を狙う攻撃がやはり有効だろう。 そしてサイドで起点を作った攻撃 サイドチェンジが有効なはず。 サイドからのクロスを入れて攻撃したい。 守備では相手の闘莉王への楔をどう抑えるか。しっかり体を密着させて自由にさせないようにしなくてはいけないだろう。 また、相手のシャドーへの対応。 マークは遅れずに突破を許さないようにしなくてはいけない。 サイドバックはたいへんになる。 どんどんパスを受けて前に後ろに運動量を多くして守備に攻撃にと動き回らなければいけないだろう。 相手は水曜日ナビスコを戦って中2日と疲労をがあるはず。また。欠場が多くレギュラーの多くを欠く。相手が名古屋だからと言っても十分に付け入る隙はあるはず。 ここは新メンバーをいれて心機一転久々の勝ち点3を得てほしい。 とにかくハモンのパスをいかに受けるか。受けたらどう展開してあるいはどうゴールするかが注目になる。厚別はハモンに注目。そして勝利を見たい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝
2012年07月26日
今日の宮の沢 紅白戦をやるかなということで行ってみた。 それから練習試合の途中で足首を痛めたテレが大丈夫かを見てきた。 '結果テレは全然大丈夫 初めから最後まで練習に参加していた' 昨日練習試合に出場した選手全員練習に参加していた。まずはフィジカルトレ おのおのストレッチ 捻挫のテレも加わって一安心 なぜか契約解除されたジュニーニョも 練習に今日も参加 いったいいつまでいるのだろうか。パス練習トラップしてのパス練習トラップがあさっての方に行って苦戦しているチームも キーパも横っ飛びにボールを掴む練習鳥かご次は戦術練習 8対8で主に守備チームにはキーパーを入れて練習を繰り返していた。主力は選手を次から次へと入れ替え連係を確認 '守備ではプレスをどこからかけるかに注意してやっていたようだ。 主力がボールを持った時にはワンタッチ、ツータッチでパスを 回すシーンもあった。' 昨日活躍したハモンはほとんど参加していなかった。最後は若手がポストからのボールをシュートする練習結局今日は紅白戦はしなかった。明日するのだろう。 続きは勝手に叱咤コンサ外伝で
2012年07月25日
今日の宮の沢 練習試合とあってたくさんの人で賑わった。 雨の予報がまったく降らずに暑かった。 3本行ったが1本目2本目は45分だったが3本目は35分くらいと短かった。 そして1本目は一人の男のプレーに魅せられた。スルーパスや精度の高いサイドチェンジを連発 キーパーと1対1になるシーンを次々と作ってチャンスの芽を広げていった。 学生相手だけに差し引いて考えなければいけないがそれでも完全にレベルの違いを見せつけて相手を圧倒。 久々に見ていてワクワクする選手が出てきてくれた。大げさに言えばこれまでのコンサのサッカーを変える可能性がある。そんな感じがした。 ただ、相手はJ1。彼のボールの出しどころを抑えにくるはず。相手はしっかりと試合中でも修正してくるはずだ。早々にしっかり対策を立てなければいけないだろう。 2本目は1人の男がハットトリック 良い位置でボールを奪い決めたシーンや スルーパスを受けて決めたシーンなどあった。3本目はがちゃがちゃとしたボールが行ったりきたりの試合で危ないシーンもあったが、それでも得点して無失点で逃げ切った。相手のレベルもあったが全体を通して希望の持てる練習試合だったことは確か。 これまでのチームと違って期待できるものを感じさせてくれた。
2012年07月24日
チームは紅白戦を繰り返し行ってきてその布陣も明らかになりつつあるが、土曜日はどんな布陣となるだろうか。 これまでのワントップ2シャドー、3ボランチは変えないだろう。 4-3-2-1は変わらないものと思う。 GKは杉山だろうか。 今日の日刊スポーツではCBのコンビはジェファンとジェイドで行くらしい。 ここはこれで決まりだろう。 先週から日高が別メニューだったが、これも復帰するだろう。 DFラインは左から岩沼、ジェファン、ジェイド、日高で決まりではないだろうか。 ボランチは3ボランチ 真希は決まりとして宮澤は監督は代えないだろう。これも決まりか。 もう一人が問題。砂川が今日左足首痛で精密検査を受けたそうなので名古屋戦は難しいだろう。 そうなると古田だろうか。攻撃の柱としても古田を置くべきと考える。古田を置いて前線の3人にボールを配球する役を担ってもらう。 それに前線の3人の運動量を考えると運動量が多い選手の方がよいことから古田がうってつけだろう。 前線の3人はワントップにテレ2シャドーに前俊、ハモンか 明日の練習試合で様子をみて決めるだろうが、この3人になる可能性は高いと思う。 予想メンバー テレ 前俊 ハモン 真希 古田 宮澤 岩沼 ジェファン ジェイド 日高 杉山
2012年07月22日
外国人3人が加わってどのようなシステムで行うだろうか。 今日の道スポには昨日の紅白戦は4-3-2-1の3ボランチでテレとハモンを2列目に置いたと書いてあった。 ワントップの前俊は先週の紅白戦から変えない形 今のところはシャドーに彼らを置いた形を試しているらしい。 靴擦れが心配されたテレだが今日の日刊スポーツではテーピングで靴擦れも大丈夫だったらしく、新しいモデルの靴が23日には届く予定だそう。しかし、スパイクは自分でも持っていないのだろうか。 テレ曰く「足に合うものがあればもっといいプレーが出せる。まだ時差ぼけで眠いが、状態が良くなれば100%出せる」とのこと。 さっそく昨日の紅白戦で古田のスルーパスに抜け出してゴールを決めたらしい。 スポーツ報知によれば監督は「助っ人なんだから先発は当然」と先発を明言したらしい。 まずはハモンだが、そのパス能力はかなりのもの、よい態勢でボールをもったらなにかやってくれる感じはする。彼を見ていると自分でも言っていたが典型的なパサーという感じがする。いつも決定的なパスを狙っている感じだ。 テレはシャドーに置いたらしいが、ワントップが彼の一番よいところではないだろうか。タメが作れる選手で1対1につよい印象。 スポーツ報知うあ道スポによると前線3選手を「デンジャラス・トライアングル」と命名したらしいがその実の意味はスポニチによると3人が守備が苦手だからとの話も。 スポニチではワントップにテレを置いた布陣もやったらしく、その場合のシャドーは前俊とハモン やはりこの3人だとテレをワントップに右サイドハーフにハモン、左サイドハーフに前俊を置いたほうが良いような気がするがどうだろうか。 心配もある。3人を前線に置くと前線にスピードががないだけに攻撃が単調になるおそれもある。いかに3ボランチが前線にこの3人にからむかポイントだろう。また、この3人だと前述のとおり守備がおろそかになる心配もある。 いずれにしても水曜日の練習試合を経て、システムを詰めることになるだろう。名古屋戦が楽しみになってきた。
2012年07月20日
今日、宮の沢の練習を見に行ってきた。 話題のブラジル人のハモンとテレだが、 彼らを中心に今日の午後の練習を見てきた。 フィジカルはコーンをたててパス回しからフィジカルの後は7対7のパス交換ハモンとテレの動きを注視 いずれも足下のテクニックはありそう。 簡単にパスをはたく姿勢はよい。 ハモンはクライトンのように鬼キープ力があるというわけではない。 しかし、球離れはよさそう。 ただ、運動量は少ないと感じた。 やはりブラジル人なので動きには緩急をつけている。絶えず動く日本のサッカーに慣れるには試合を重ねるしかないだろう。 パスを出した後は必ず自分がボールを受けなくても走るという姿勢には基本ができていると好感を持った。 テレはポストプレーヤーという感じ、懐の広さを利用してボールを前で収める選手という感じだろうか。見るからにワントップ向きという感じ。スピードははっきりいってない。 キーパーを入れた8対8ここではハモンの動きが目立った。 アシストが得意というだけあって、ショートパスを何度も決めていた。2アシストほどしていて目立っていた。 スルーパスを決めたときにはギャラリーから「おお」という声が上がっていた。 ハモンは「ヘイ、ヘイ」と大声を出してボールフォルダーにボールを要求してアピールをしていた。ハモンはテクニックもあり、運動量は少ないが良いところでボールを受ければよいパスを出せると感じた。 テレは前に張っていてなかなかボールタッチの回数はなかったが、フリーで受けて1対1になってゴールを決めていたシーンがあった。 そして紅白戦ハモンはトップ下にテレはトップに張った。 しかしなかなかともにボールがこずにあまり活躍はできなかった。 途中テレは足の指の皮がめくれたか何かでスパイクを脱ぎ紅白戦から離脱したが、たいしたことはなさそう。 今日見た感じはハモンはやはりパスが得意そう。決定的なパスをもっていて試合に使えそうな感じがした。 テレはいかついがボール扱いは柔らかく、ワントップで前線に張る選手という感じがした。まだ、フル回転ではなさそう。 今日は足の支障があったのでフルに見れたわけではないが、キープ力はありそうな感じがしたが、実際の試合ではどうだろうか。
2012年07月18日
今日の道新の「燃えろコンサドーレ」は磐田戦でのコーナーの守りについて書いていた。 平川氏曰く「宮澤がチョに2度やられたが、1対1で明らかに競り負けるのであればゾーンDFへの切り替えも考えないと」「ゾーンDFは、ゾーンとゾーンの境目にいる相手のマークが曖昧になりやすいく、競り合わずに譲り合ってしまう欠点もある。しかしこの弱さを補える弱さなのだ」 宮澤が2度もやられたときには頭にきたが、なるほどゾーンに切り替えるという手もあったか。 コンサの守り方はゾーンとマンツーマンの併用。「磐田戦ではノース、奈良、宮澤、そして岩沼がマンツーマンで付いていた。」残りの選手はゾーンで守っていた。 相手のヘッドが強い相手何人かにはマンツーマンで守り、残りはゾーンで守ると言うことが効率的だ。これまでそんなにほころびは見せていなかったが、磐田戦では一気にほころびを見せた。 「4点目もマンツーマンで付いていた奈良がロゾリゴにやられた。」 「マンツーマンの最後の所は個人の問題だ。」 やはりマンツーマンについている選手は最後までしっかり相手につかないといけない。相手の動きにあわせてしっかり素早くつくこと。これにつきる。 「極論はボールなんてどうでもいいから、ボール前で相手だけを見て体をぶつけることだ」 やはり最後の責任はマンツーマンについいていた選手。その選手がボールばかりを見て相手を逃してはいけない。 「ちょっときれいに守ろうとしすぎじゃないだろうか」 もっとタイトに守れってことをいいたいらしいが、やはりコンサの選手は厳しさが足りないように思われる。 もっとがつがつ相手に寄りかかったりしてよいのではないだろうか。PKを取られたら元も子もないが、そのくらいの覚悟が必要 コーナーで点を取られるとがっかり感が半端ない。せっかくボールをけり出して逃げたのにやられたと言う感じでショックが大きい。 平川氏は「死ぬ気でやるしかない」といっているが、コンサの選手はまだまだ甘いとしかいいようがない。 セットプレーの練習は試合前日に時間をとって行っている。主に守りを中心にやっているが、まったくやった意味がないとまでなってしまう。 セットプレーの担当コーチは赤池コーチだが、毎週のことでマンネリ化になっていないか。是非初心に戻ってしっかり選手を締めてほしいと思う。
2012年07月17日
6月15日に社長からサポーター宛に送られたメッセージ 「リーグ戦中断期間のここまで、「シュートを打つ攻撃」と「ボールを奪う守備」というチーム戦術の一層の向上を目指しながら、これまでのリーグ戦13試合、ナビスコカップ6試合で確認できた「チーム」「グループ」「個人」それぞれで通用するプレーの質の向上のためのトレーニング、また反省点、修正点を明確にしたうえでそれらを補うトレーニングを実施してきました。 これからの具体的なチームの目標として、16日の試合から選手登録ウインドーが開始される7月20日までの5試合を終えるまでに(18節終了時)、J1残留ラインである15位のチームとの勝ち点差を「7」に縮めることを掲げ、すべてのチームスタッフ、選手で共有します。」は結局達成できなかった。 自分たちでノルマをかけてトレーニングをしてきた結果がこれ。 6月16日から続いた試合はもののみごとに5戦全敗。15位チームとの勝ち点の差は当時の11から逆に15へと広がった。(あれだけ負け続けて4しか差が開かないと言うのもラッキーと言ってよいのだろうか。) もちろんこの目標設定は相手がある勝負ごとなのでこういう可能性はあった。 逆に順位が近いチームとの対戦が多かったので目標を達成する可能性も十分にあった。 しかし、目標を達成できなかったのは明確な事実。 問題はこのメッセージのノルマ未達成に関してどう責任をとるのかということと今後はどうするのかということ。 平たく言えばどう落とし前をつけるかということと今後新規目標をどうするかということ。 要するに社長メッセージで達成できなかったノルマ。責任をとって社長に辞めろとまでは言わないが、まずはサポーターに対して社長は目標未達成に対する謝罪をすべき。 その上で次の目標をたてなくてはいけないだろう。 まずは目標達成できなかったことを謝罪して今後どのように戦うかを明らかにしなくてはいけないだろう。 結果が出なければ行ってきたトレーニングも間違いとは短絡的に言えないが、その行ってきたトレーニングの検証も必要だろう。これはサポーターに開示する必要は必ずしもないが、どんな点で間違っていたのかどうすれば結果も伴うことができるのか独自で検証しなくてはいけない。 こういうことを書くとすぐ監督を辞めさせろとかというコメントが入ってくるが、盲目的にただ監督を辞めさせろという問題でもない。HFC自身が監督の問題を含めて総合的な今後の戦略を考えなくてはいけない。 おそらく、次のメッセージは新外国人選手がそろったら新外国人選手を中心にいついつまでに15位との差をいくつ詰めるという話になるのだろう。ただ、それは言い放しではなくしっかりと責任が伴わなければいけないものということを再度認識してほしい。 最後に行き着くところは残留するという目標だろう。ただ、この流れでは残留ができなかったらどう責任をとるのかという責任問題に行き着くことにもなっていまう重要な目標設定になるはず。 初めにこれを設定するからには腹を据えて行ったはずだと思うが、ただの言いっぱなしではいけないものだろう。社長の次のメッセージを注視したい。
2012年07月16日
昨日の試合いやもう一昨日の試合になるがつくづくコーナーの守りが悔やまれる。 まず第1にコーナーはできるだけ与えないのが鉄則だが、その鉄則から言うと安易に与えすぎたということが第1の問題点。 3ボランチの意味をはき違えて、ただただ後ろに距離を保って守っていただけの守備陣 相手に好き放題回させて押し込まれてセットプレーを与えてしまったプレーは指摘されるべきだと思う。 それからいくらコーナーを与えないと言っても1試合では少なくとも2.3回は与えてしまうのだからセットプレー時の守備が第2の問題点になる。 4失点目を与えたロドリゴソウトには、「(相手が)自由を与えてくれたので、練習通りに決めることができました」と言われてしまっている。 いかにセットプレーの守りが悪かったということだ。 とんでもないのは、1失点2失点目もチョ・ビョングクに同じシュチュエーションで決められたこと。学習能力がないというか、この選手についていたのはいずれも宮澤だが、相手に振りきられて、体を寄せて相手の姿勢を崩すことができなかった。 道新では決められたチョ・ビョングクは「石崎監督が事前に名前を挙げて警戒していた選手」ということで十分に警戒していた選手でもあった。 事前のセットプレーの練習はいったい何をやっていたのかと、マークしていた選手と担当の赤池コーチが非難されるべき体たらくだ。 また試合内容でもまったく迫力は感じなかった。 序盤はそれでも相手のミスからチャンスをもらったが、トラップが大きすぎたりパスミスで簡単にチャンスを逃していた。 失点をしてからの攻撃も何を恐れていたのか、相手のパス回しを黙ってみていただけ。 前にプレスに行かずに引きこもっていただけでは得点はとれないだろう。 それでも後半はなんとかプレスに行ってチャンスを何度かつかんだが、それでも簡単なミスでことごとく潰していた。 選手達には気迫という感じられなかった。 アウェイといっても「挽回してやる」「勝ってやる」という強い気持ちが見えてこなかったのがまったく残念だ。 チームは前俊の復帰と外国人が加わることになるが、同じことを繰り返してはこの泥沼からは抜け出せないだろう。 戦術の徹底と選手達の意識を変えないとこの泥沼を到底抜け出ることができない。
2012年07月15日
まずは新加入選手が決まった。 ブラジル人のハモン。 ロシアリーグにいた選手らしいので 寒さには慣れているだろう。 攻撃的MFらしいが、どんなプレーを見せるか 楽しみである。 そして、今日のU-18との練習試合前半は 前俊 上原 榊 古田 三上 前 ジュニーニョ ジェファン 岡山 小山内 ぎーさん の布陣 今日の注目は前俊とジェファン 立ち上がりは古田が無双状態 早速古田と上原?のワンツーで古田のゴール。 そして右サイドで古田とU-18の選手が接触して古田が頭を切ったらしくしばらく10人で戦うことに 古田は頭にテーピングをして戻った。戻ったからもシュートを打つなど、目立っていた。 また、注目選手の前俊はあいかわらず、変態キープを見せようとしていたが、まだ試合に慣れていないのか、キープ力も半減しているらしく、持ち過ぎもあって相手に引っかけられたり結構取られていた。 また、古田のドリブルから前俊がシュートを打つもあさっての方に転がったシュートもあった。 もう一人の注目選手はジェファン概ね余裕で後ろでパス回しをして、ロングボールは岡山の仕事 足下が確かで、正確なキックをしていた。なにしろ落ち着いているのがよい。 頼りになる助っ人という雰囲気は醸し出していた。 1度相手に引っかけられたシーンがあったが、味方に助けられていた。 気になったのがジュニーニョ もういなくなる選手なので別によいのだが結構パスを引っかけられていた。あれではやはり使えなかっただろう。 ジュニーニョは途中で交代、上原が左サイドバックに入り、トップに純貴が入った。 試合は前半、右サイドからのパスを前俊がスルーしてそれを受けた上原がフリーになり難なくゴール。 ユースの14番に失点を許すも前半は2-1で折り返す。 前半はU-18の組織的なパスワークに個人技のトップチームという感じ。 もう少しトップチームも組織力を向上させないとダメだろう。U-18のパスワークがやたら目立った前半だった。 後半はユースの選手を3人入れて、キムと前俊、古田を下げた。 純貴 上原 榊 三上 前 ユース ユース 岡山 小山内 ユース 曵地 トップもボールを回すようになったが、なかなか決定機までいかなかった。 しかし、右サイからのボールを三上?が経由してパスを受けた上原がゴール 左サイドの三上がフリーになってゴールと得点を重ねた。 しかし、U-18も結構ボールを回していた。 後半のボールポゼョションではどっこいどっこいだったのではないだろうか。 結局4-1でトップチームが勝った。 宮の沢は多くのサポーターが駆けつけていた。U-18の選手達
2012年07月14日
これで9連敗 セットプレーで3失点はどうしようもない。 その1、2失点目に絡んだのは宮澤。 相手に体を預けることもできずに簡単に入れられた。 次からのチョビョングクへのマークをジェイドに代えられる屈辱 これでいつものように前半で負けを確信した。 試合内容はスカパーの解説の桑原氏も言っていたが、3ボランチだからと言って 前からのプレスを怠ってはだめだろう。 コーナーにしたのも相手に圧力をかけられたため 簡単に相手にボールをまわさせ中盤からのプレスがかからずに相手に好き放題回された。 失点するまでは穴熊のように守っていたが、前半は失点して負けていても同じような守り方 いったい何を考えているんだか。 追いつくんだという気持さえまったくプレーからは感じなかった。 せっかく前半、序盤は相手のパスミスが目立ちボールを奪うもパスミスでみすみすチャンスを逃した。そこで得点していたならばゲームは違ったはずだ。 後半、ようやく前からのプレスを強めてきたが、シュートチャンスまでもっていけなかった。相手のパスミスで奪っても前につなげないもどかしさ。 だから弱いと言えるが、やはり練習でできていなければ、本番でなどできないだろう。 せっかく榊を出していながらも満足に榊を使えていなかった。 これで9連敗。もはやいくところまでいけという投げやりな気持ちにもなる。 まったく先が見えない泥沼 希望といえば次節は前俊が帰ってくる。また、新外国人も入ってくることくらいか。 明日は明後日かにはまた、ガス抜きに新外国人の漏洩、あるいは発表があるのだろう。 それにしてもまったく酷く情けない試合をしてくれたものだ。 今日の試合は監督の指揮がどうのこうのいう問題以前だろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年07月13日
明日の磐田戦。 新潟戦はまたもや早い時間帯での失点をくらいそこから追いつくことができなかった。3ボランチの守備はまずまずだったが、攻撃は枚数が整わなくてなかなか形ができていなかった。8連敗で行われる磐田戦。後半戦の第1戦目だけに勝ち点3がほしい試合だ。 磐田のここまでの成績は8勝3分け6敗の6位とまずまず健闘しているのではないだろうか。森下新監督になってチーム内で指導力が浸透しているような気がする。しかし、ここ5試合の成績は2勝3敗と黒星が先行している。 前節はアウェイで広島と対戦。 前半から前からのプレスを徹底し、なかなか相手を自由にさせなかったが、放ったシュートも3本と少な目 後半もなかなか決定的なチャンスを作れずに2失点して0-2で完敗した。 磐田のシステムは4-2-3-1で前からプレスをかけて分厚く攻撃したり、しっかり組み立ててサイドからの崩しをするチーム。 得意の攻撃パターンを持っているチームで得点力があるチームだ。 先月の23日の名古屋戦後にけが人が多く出たが、けが人も戻ってきている模様。 攻撃の形は右サイドからの崩し。駒野と前田のコンビが何度も得点を演出している。開幕戦でも駒野の突破を許していただけに駒野の上がりには十分に気をつけなければいけないだろう。また、当然ながら前田にはゴールを許さないようにしなくてはいけない。 相手は体が強いだけに1対1で負けないようにDFはしっかり守ってほしい。また、10番を背負う山田はテクニックがあるアタッカー。いまや磐田の攻撃の中心となっているだけにしっかりとしたマークが必要。また、五輪代表に帯同している山崎は先発かどうかはわからないが決定力がある選手。前線でどんどん仕掛けてくるだけに要注意だ。 それでも前線に前田、山田、山崎と並ぶ攻撃陣は迫力がある。 磐田先発予想 前田 山田 山崎 山本 藤田 小林 宮崎 菅沼駿 チョビョングク 駒野 八田 こちらは3ボランチを進化させ、攻撃力をアップさせなくてはいけない。 守備はバイタルをなんとか3ボランチで押さえ込んでいるので、センター攻撃に対応できるだろう。しかし、サイド攻撃にもしっかり対応しなくてはいけない。 特にこちらの左サイドはきっちり抑えたいところだ。 攻撃はこちらもサイド攻撃を仕掛けたいところだ。 そのためにはサイドバックの上がりが必要。 右サイドは大変だが、何度も上がってボールを受けなくてはいけない。 左サイドも当然仕掛けなくては何も始まらない。 ともかく中盤でボールを拾い。サイドへ展開してクロスをいれたい。 クロスは前線の上背がないので、低いクロスをいれないといけないだろう。 高さのあるクロスでは簡単に弾きさえされるはず。 できればグラウンダーの早いクロス そしてFWはDFの裏を抜けるプレーをしてほしい。 とにかく相手は強い。 開幕戦のようにはいかないだろう。 その相手に勝つためには100%以上の力を出さなければいけない。 トーナメントのつもり戦って勝ち点3をとって帰ってきてほしい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝
2012年07月12日
今日の宮の沢 終始雨が降っていてコンディションは悪かった。 今日の目当てはキムジェファンと紅白戦の様子を見ること。 まずはキムジェファン。外見を見るとそんなにがたいがごついというわけでもなく、中肉中背。 他のブロガーさんも書いていたが、ぱっと見宮澤に姿形、動作が似ている。すべてのメニューに参加していたが周りとはまったく違和感がなかった。早くも周りの雰囲気にとけ込んでいた。足下の技術はしっかりしてそう。 パス回しも余裕でこなしていたし、紅白戦ではしっかりボールを繋いでいた。 しかし、使えるかどうかは実際にピッチに立って試合をやってみないとわからない。 正直凄いという雰囲気は感じなかったが、何試合も紅白戦をやって様子を見ていくのだろう。 今日の練習はまずはランニングストレッチを長めにパス交換大きな鳥かごの中でのパス交換キーパー練習コーン周りをダッシュ紅白戦紅白戦は主力がさすがに押していた。 サイドを崩す場面も多くあって、ボールをしっかり回して流れは良い形に見えた。しかし、サブの緩いプレスに対してなので実際に厳しいプレスのなかではボールを回せるのか心配。 左サイドを崩すもシュートをふかす場面があった。 キーパーからの組み立てを重視して相手を崩す練習に見えた。 ゴールは左サイドからのクロスを頭で落としてゴール。 右サイドをしつこく崩しゴール。 サブ組もパスをかっさらってゴールしていた。 紅白戦を終わると、主力組はおのおのランニング サブ組は村田塾でまずは鳥かご'そして監督が見守る中8対6、 ここにもキムジェファンは参加していた。'ここで引き上げたが、小山内からのクロスを純貴が決めた場面があった。 続きは勝手に叱咤コンサ外伝で
2012年07月11日
キリノがかねてから報道のあった湘南に完全移籍 代わってセンターバックに韓国のユニバーシアード代表歴のあるキムジェファンが期限付きで加入した。 キリノはJ2時代に19得点あげたが、その後の所属チームではあまり点をとってないなかった。湘南はJ2でカウンターも効くチームだと思うので自分の長所をいかして残り試合多くの得点をあげてほしい。 キムジェファンはユニバーシアード代表経歴があると言うことで、ホスンとも顔なじみ。 ホスンのツイッターではコンサのファンとホスンのファンにGood Newsが ふたつあると言っていたが、一つ目のGood Newsがこれらしい。 彼は前北現代ではあまり試合に出ていない。CBの若手のサブメンバーというところだろうか。昨年、今年とACLには1試合それぞれ出場している選手。気になるのは彼が入ったDFラインが日本、韓国、オーストラリアと混成チームになることか。今更言っても仕方ないが、ホスンがいたときもそうだったし、身振り手振りでなんとはやるしかないだろう。 外国人はあたりはずれがあるが、当たりであってほしい選手だ。 また、奈良や櫛引のモチベーションも上がるだろう。彼とのレギュラー争いになると思うが、負けずに頑張ってもらいたい。 とにかくCBの有力な候補が加入した。後はブラジル人の2人の選手だろうか
2012年07月10日
G大阪戦の途中から行っている4-3-2-1、いわゆるクリスマスツリー これまで相手にバイタルを好き放題使われてきたので主に守備を立て直すために導入したシステムだろう。 鳥栖戦と新潟戦は負けたが、守備面では一応機能していた。 ただ、新潟戦はボランチとDFライン、DFライン間でギャップを作ってしまい、そこから失点してしまった。 4-3-2-1の特徴を整理すると守備では相手のセンターアタックを防ぐことが有効なシステム。サイドアタックに対してもボランチの両翼が対応することにより有効となるより守備的なシステムだろう。 だが、このシステムは守備的な故に攻撃面で課題が出てくるシステム 攻撃はトップと2シャドーの3人が中心になって攻撃するので3人がいかに相手を崩せるかにかかってくる。 また、2シャドーが中寄りでプレーするのでセンターアタックが多くなってしまう。 3人が中心として攻撃するので得てして攻撃の枚数が少なくなるシーンが多くなる懸念がある。 ただ、実際の攻撃の手段としてはそれを補うためにサイドバックが上がったり、(サイドバックの前のスペースが空くので上がりやすい)ボランチが攻撃参加してそれをフォローする。 やはり課題は攻撃の部分だろう。鳥栖戦と新潟戦で得点が取れていないと言うのはやはりシステムをうまく生かせていないからではないか。 新潟戦では2シャドーの古田と岡本がセンターアタックをしたり特に古田はサイドに抜けたりして攻撃のバリエーションをつけたりしたがなかなか決定的なシーンを作れなかった。 また、日高が頻繁に上がってクロスを上げたりしたが、前線が上背が低いこともあるのだが中の人数が少なくてなかなか合わなかった。 このシステムではセンターアタックに向いているシステムゆえに、サイドから攻撃するにはサイドバックの上がりとボランチのサイドアタックが必要となる。 日高、岩沼の攻撃参加を多くするとともに真希のサイドからの攻撃が多くならないとなかなか攻撃の形ができない。 また、この攻撃の場合でも前線に枚数がいないとなかなかシュートまでもっていけない。 砂川や真希の前線への飛び出しがどうしても必要。 やはりこのシステムの課題はいかにして前線に枚数を増やすのかが課題だろう。 ここ2試合得点がとれていない。今後はいかに得点をとるのか。練習でしっかり攻撃の手段をたぐり寄せないといけないだろう。
2012年07月08日
チームは屈辱的な8連敗 今日の日刊スポーツはどんなことを書いているのかと思ったらやはり 補強の話を書いていた。 HFCの関係者がリークしたのだろう。報知は三上強化部長の言葉として書いていた。 昨日の敗戦や8連敗というダメージを少しでも和らげるためのガス抜きと思われる。 それによると今いる選手ではキリノが湘南に移籍、ジュニーニョはブラジルのクラブへの移籍 ホスンは来季契約を残しながら登録の抹消を考えているらしい。 まず昨日、サブにキリノが入っていなかったことに驚いた。なぜ?と思ったがこういうことだったのか。もはや移籍が決まったので使わないと言うことだったのだろう。鳥栖戦では結構活躍していたので昨日の試合には使うだろうと思っていたのだが。 ジュニーニョは湘南での練習参加が不調に終わったのだろう。使えない外国人はいても仕方がない。移籍はやむを得ないだろう。 そしてホスンは今年1年の復帰は無理。来年の契約を残しての抹消は仕方がないところだろう。 来る人はブラジル陣のFWとMF、そして韓国人のDFらしい。 期待もしたくなるが、ブラジルの良い選手はなかなかお高い。キリノよりも使える選手をとってくることができるのか。安くてJ1にフィットする選手はなかなかいない。どんな選手を連れてくるだろうか。あまり過度な期待は禁物だろう。 MFはボランチだろうか。サイドハーフは人材が豊富なのでボランチなのかもしれない。河合が怪我で長期離脱も考えられるので気になる補強ポイントだ。 DFはセンターバックらしい。今のセンターバックの状況を考えるとやむを得ないか。奈良と櫛引を育ててほしかったが仕方がないのかもしれない。 しかし、外国人は宝くじ。きてすぐフィットするとも限らないだろう。やはり後半の巻き返しは今いる選手が中心にならなければいけないはず。 もうすぐ復帰する前田を中心にチームを再び建て直さなければいけないだろう。
2012年07月07日
「ぶざけるな」「馬鹿野郎」というヤジは普通だが、「おまえら今日よりも明日の方が大事なんだろう?」という嫌みな野次が飛んだバックスタンド 確かに明日の出し物のネタが気になって動きもぎこちなかったと思われても仕方ない試合内容。 相変わらずの能天気な馬鹿なサポーター達が送る緩い拍手で迎えられた選手達はどう思ったのか。 選手は頑張っているのだろうが、一向に結果に結びつかなかれば批判されるのは当たり前 15位に7差どころか新潟にすら12も勝ち点で差をつけられてしまった。 木曜日の紅白戦では3ボランチが機能して長短スムーズにパスをつなげてよい形を作っていたが、今日はまったくそんな様子は見せずに低調な17位と18位の対決と言った試合だった。 そのなかでもコンサはパスは繋がらない。シュートまでもって行けないのは相変わらず。まずは前線でボールが収まらない。内村はポストはうまい方だが、簡単に潰されボールロストする。 なかなかそこでボールがためられないので後ろが上がることができない。 また、立ち上がりの失点は3ボランチと最終ラインのギャップがあって3ボランチが前掛かりになったところをつかれた失点だった。 3ボランチとDFラインの間がすかすかという悪い状況も何度も見られた。 初めに失点をすればなかなか得点ができないのも今のチーム 新潟相手にシュートすらろくに打てないのは情けない限り。 今日はいつもよりひどくバックパスや横パスが目立った試合でもあった。 攻撃の形がまったくできていなかった。 相手のマンツーマンぎみのマークにびびってパスを出せずに右往左往 もっとパスアンドゴーやポジションチェンジを繰り返さなければいけなかったはずなのにまったくそんなそぶりもなし。 細かなパスをつなげ右サイドに展開し日高のクロスからシュートをするというパターンは練習でやっていたパターン。そのパターンもまったくできていなかった。また、良い形で日高がボールを受けることができないのでスピードに乗ったクロスを上げることができていなかった。 とにかく練習でやったいることを全くできないのが今のチーム状態。 メンタルが完全にやられているような気がする。 今のチーム状態ではどことやっても勝てないだろう。 まったくなんといっていいのか。完全にノーアイデアな状態だ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2012年07月06日
明日の新潟戦。 鳥栖戦はロスタイムでの敗戦と打ちのめされたが、ホームに戻ってなんとか立て直さなければいけないだろう。HFCが掲げたノルマはもう達成できないが勝ち点を重ね残留争いにもっていきたいところ。相手の新潟は順位も近いだけに是が非でも勝っておきたい相手。ここで勝たないともはや一気に降格へと突き進む恐れもある大事な試合だ。 新潟のこれまでの成績は3勝4分け9敗のブービー。監督を柳下監督に代えてからは1勝1分け1敗とまずまずの成績で先週行われたナビスコでは3点差を後半になって逆転した希望の持てる試合もあった。 しかしリーグ戦では複数得点がないという得点力不足にあえいでいるチーム。 前節はホームで鹿島と対戦。 前半はカウンターを主にして攻め込むが右サイドにスペースを作って失点する。 しかし、すぐさま反撃、右サイドを突破した村上からのクロスをミシェウがゴールに流し込んだ。 後半はポゼョションを高め、ボールを支配するが得点できず逆に相手のカウンターを受 ける展開、終盤に平井、矢野、鈴木と攻撃的な選手を入れるも引き分けに終わった。 新潟のシステムは4-4-2 カウンターを主な攻撃手段として前からプレスをかけて素早く攻撃するコンセプト。柳下監督に代わってからはポゼッションも意識して行っている。 柳下監督に代わってからはかなり攻撃的になった。攻撃の駒も控えに多く入れるし、采配もかなり攻撃的 攻撃は2トップのブルーノロペスとミシェウが中心、それぞれキープ力があって、シュートもうまい。ブルーノロペスはボールをためることができる選手だし、ミシェウは足下のテクニックに優れる選手。この2人で攻撃をやりきることもできるので要注意だ。 そしてサイドハーフの征也と田中が敵陣深く切り込んでチャンスを作る。特に征也はこのところ好調、スピードに乗ったプレーをさせないようにサイドバックはしっかりとケアしなければいけないだろう。 ボランチの本間は攻守の要。ボール奪取に優れてよいパスも持っているので対応する選手はしっかりとプレスをかけたい。 またブルーノロペスやミシェウに縦パス入れさせないようにしたいところ。 そして直樹はセンターバックに入るだろう。守備の中心となっているだけに直樹を慌てさせることができればチャンスも膨らむ。 そして新潟の特徴は攻撃的な控え選手の層の厚さ。後半になって出場してくる平井、矢野、アランミネイロはそれぞれてパワーやテクニックをもっており、要注意だ。 なおFW鈴木武蔵はU-19の遠征で欠場 新潟予想スタメン ミシェウ ブルーノロペス 田中 征也 本間 三門 菊池 直樹 鈴木大 村上 東口 こちらはG大阪戦の後半からの3ボランチが機能している。 新潟戦でも3ボランチで行く模様 とにかく中盤でこぼれ玉を拾って素早く攻撃したい。 カウンターを狙って相手の守備の薄いところを狙って攻撃を仕掛けていきたい。 相手DFは足が遅いだけに特に相手DFの裏に抜ける攻撃は有効だろう。 何度も裏を取るようにチャレンジしてほしい。 相手がロングボールで来るかもしれないのでCBはしっかりとボールを跳ね返さなければいけないだろう。特に試合終盤にはパワープレーに打って出てくる可能性もあるのでしっかりと人にマークをつけたい。 また、後半までに勝っていれば相手は攻撃的な選手を入れてきて一斉攻撃を仕掛けてくる。そこを耐えて逆襲に転じれば突き放すこともできるのではないか。 攻撃のポイントはサイド攻撃 岩沼は征也とあたるだけに是非左サイドを制して攻撃を仕掛けてほしい。 また、右は日高のクロスがどれだけ入っていくか。ピンポイントでクロスが入ればビックチャンスになるだけに、何度もトライしてほしい。 そしてワントップの下の2シャドーが鍵を握る。 3人がうまく連係して攻撃できれば得点のチャンスが増える。 コーナーは相手はマンツーマンで守る。マークを振り切る動きやトリックプレーを使いたいところだ。 試合はカウンター合戦になる予感がする。相手のカウンターを防ぐためにまずはシュートで終わることを徹底させたい。 そしてDFは素早く帰ること。しっかりとした守備から素早い攻撃を仕掛けたい。 とにかくこの試合は相手の順位も考えると勝たなければいけない試合。ホームでは引き分けでもだめだ。サポーターは勝利に飢えている。厚別で2勝目を見せてほしい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝
2012年07月05日
今日の宮の沢 初めは曇りだったが、紅白戦をするころになって雨が降ってきて結構激しい雨 スタートは古邊コーチのメニューで ストレッチそしてフィジカルトレーニング先週もやっていた後ろ向きになりながら振り返り 色の違いで真ん中、左右にダッシュのトレーニングキーパーは練習生を含めて赤池コーチのメニューを懸命にこなしていた。2カ所に分かれてボール回し 2チームに分かれてボールを回すトレーニング 数を数えてどれだけパスができるかをチェック途中キーパーを入れて同じトレーニングそして紅白戦 主力組が終始押していた。主力組はワンタッチ、ツータッチでボールが繋がりフィニッシュまで持っていっていた。 新しいシステムは結構機能しているのではないだろうか。 先週までの紅白戦とは違い、やりたいことが明確になっている感じを受けた。 攻撃のスピードも上がってきているし期待していいのかもしれない。 それで主力組は2つの見事なゴールをとっていた。 そして最後は鳥かごグループとシュート練習グループに分かれて練習そこで雨が激しくなったので練習見学は終了。 続きは勝手に叱咤コンサ外伝で
2012年07月03日
もはや勝つしかない土曜日の新潟戦。 同じく残留争いをしている新潟だけに今度こそ勝たなければチームの上昇はない。 どんな布陣で臨むだろうか。 システムはG大阪戦の後半から3ボランチの4-3-2-1に変えてきて、 守備がうまくいった。 CBはジェイドが出場停止 CBは櫛引がU-19の試合でいないので、河合という手もあるが、河合はボランチに置きたいので奈良と岡山の一択だろう。 サイドバックも岩沼と日高の一択 ボランチは河合と真希だろう。 変更があるかもしれないのが前線の選手達 MFは鳥栖戦は古田と砂川、岡本だった。 システムを4-2-3-1から4-3-2-1に代えたことで砂川を3ボランチの一角に置いた。 砂川をそこにおくことで守備を安定化させることができたのでそれは変えないだろう。また、好調の古田を代えることはしないだろう。 しかし、左サイドハーフは岡本を近藤にかえるかもしれない。相手の右サイドハーフは征也。 スピードがある相手だけにスピードのない岡本よりスピードのある近藤を置くのではないだろうか。 トップは一番問題。鳥栖戦では宮澤をおいたが、あまり活躍はできなかった。 大島を置くと言うことも考えられるが、やはり大島よりは宮澤。ただ、今一物足りなかった面もある。鳥栖戦好調のキリノや内村ということも考えられるが、ワントップではボールの収まりが悪い。 また、ここで上原ということも考えていいのではないか。上原はスピードもあるし上背もある。ワントップでやらせてもおもしろいと思う。 予想メンバー 上原 近藤 古田 砂川 真希 河合 岩沼 奈良 岡山 日高 杉山
2012年07月01日
昨日の試合 正直、この試合も心が折れるような展開だった。 終了間際にのロスタイムに失点 粘りがないというかなんというか引き分けすらできないチームに正直失望した。 雨とは言え、大事なときに繰り返すパスミス、トラップミス 練習でいったいなにをやっているのかと思うばかりのミスの繰り返し。 せっかくボールを奪ってもボールに聞いてくれと言わんばかりの適当なロングパスもあったし、もはや仕様かと思われるような、ボールをもらっても適当なパスをして相手にとられてピンチを招くその繰り返し。 しかし、守備では杉山を中心になんとか失点をくい止めていた。相手がロングボールしかない鳥栖と言うことで守りやすかったこともあったが、最後の最後にやられるまでは運もあったが、しっかりブロックを作って守備の形をしっかり整えていた。 やはり攻撃がダメだ。惜しいチャンスはあったがやはり決めるとことで決めなければ。後半ゴール前での混戦で古田のシュートから弾いたボールを真希がシュートも弾かれたシーン。 内村のシュートのこぼれ玉を岡本が競り勝てずに相手にクリアされたシーン。キリノが相手GKを交わしながらシュートにもって行けないシーン。カウンターからキリノのパスを受けてキーパーと1対1も真希があさっての方向に蹴ってしまったシーンなど多くの決定的なシーンはあったが決めきれなかった。 よかったところはキリノが調子を上げているところだろうか。相手に対するチェックも効いており、スピードある動きでチャンスを多くつくっていた。 また、岩沼の復帰。彼が復帰したことでずいぶんと相手のサイド攻撃を防いでいた。 救いはけが人が戻ってきてベンチメンバーが豊富になってきたこと。昨日も 出せる駒はずいぶんと選択できるようになってきた。 もうシーズンも半分になる。いくらなんでも勝ち点一桁で降格はしたくないだろう。 日刊スポーツの岡本のコメントは「チャンスはうちの方が作っていたけれど、点をとらないと勝てない。次負けたら降格という気持ちでやりたい」だった。 もはや降格には黄色信号から赤信号が点滅しているが、残り試合、J1チームとして恥ずかしくない試合をしてほしいものだ。 勝手に叱咤コンサ外伝
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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