カレンダー
プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
カテゴリー
コメント
検索
2010年05月31日
昨日の試合。 今シーズン初めて3点を取ったが、その2点は目の覚めるミドルで、1点はセットプレーの流れからのものだった。 その一つ一つは素晴らしいプレーであったが、もっと相手を崩す得点を見たかったことも確か。 FWの得点も見たかった。 昨日はまだ相手を崩して得点をとる展開まで行っていなかった。今後、勝利を積み重ねるためにはやはり敵陣を崩すプレーが必要となるはず。 ただ、昨日はゴールに向う積極性が出たことがよかった。シュートコースができたならパスを選択するのではなく、シュートを積極的に打っていった。 三上君の積極的な姿勢も周りに好印象を与えたようだ。 昨日のFWはキリノ、近藤共に前に向かうプレーをよくみせていた。特に近藤はボールを受けたら必ず前を向こうとしていた。前を向いてドリブルと、単調だったが相手は相当嫌だったに違いない。 キリノも終盤に相手を背負ってらしくないドリブル。かなり、気合いが入っていた。 あわよくばもう少しこの2人のコンビでのプレーを見せて欲しいところだ。 試合をこなすたびにコンビネーションは良くなっていくのだろうが、現在は2人のコンビネーションはあまりよくない。ここらへんは課題となってくるだろう。 また、この2人をフォローする意味でもサイドやボランチの動きが必要。 とにかく、ゴールに向かう姿勢を見せてくれたのは好印象。 今後も積極的なプレーを忘れずにということと相手を崩すプレーを見せてもらいたいところだ。
2010年05月30日
やっぱりシュートを打たなければ始まらない。 前節、試合後、サポーターが言い放った「シュート打とう。可能性広げよう。」という言葉が選手達には身にしみていたのだろう。 3人のヒロがつぎつぎと見事に決めてくれた。 特に西嶋のシュートは多くの人は打つとは思わなかったのではないか。キーパーも飛ぶタイミングが遅れてしまうほどの意外性のあるプレーだった。 しかし、前半は内容は褒められたものではなかった。攻撃の形にならず相手の思いきりのよいプレーに単発のシュートを打つしかなかった。 特に相手の素早いプレスにボールを回すことができず単調な蹴り合いになってしまっていた。また、ミスも多く、ボールを落ち着かせるようなプレーが少なかった。決定的なシーンを演出することがなかなかできなかった。 その雰囲気を変えたのが西嶋。彼のゴールは雰囲気を変える意味で非常に大きかった。 宮澤の後半開始早々のゴールも良かった。彼らしく懐の深いプレーから俊敏なゴール。 古田の自身初ゴールもシュートコースが見えたのだろう。試合を決定づける立派なゴールだった。 今日良かったのは前に前に向かうプレー。宮澤が近藤がキリノが内村がドリブルで仕掛け、前に向かっていく姿勢を見せてくれた。そしてシュートコースが見えたならシュートを打つ姿勢。 初出場初スタメンの三上君も思いっきりのよい、プレーをしていた。自分で持ち上がり誰かにパスをするような弱気なプレーは選択せずにシュートを放つ。 守備の面で課題はあるが、彼のプレーぶりは十分に周りの刺激になっただろう。 やはり、ゴールに向かう姿勢と積極的にシュートを打つ姿勢は忘れてほしくない。 課題は崩しがなかなかできなかったことだ。崩して得点ができなかったことはさらなる課題となったが、今日、それを補ったのは積極的なプレーだった。 中断期間まで残り2試合。3連勝して立て直そう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年05月29日
明日のホーム厚別開幕戦の富山戦。 何にもまして勝たなければいけない試合だ。 相手富山のここ5試合の成績は1勝1分け3敗と調子はよくない。 前節はホームで柏と対戦。 前半は組織的な守備がはまって相手に決定的なチャンスを作らせない。相手の攻撃に耐えて速攻をしかけ反撃するパターンにも持ち込んだ。 前半は0-0のスコアレス 後半もその形で推移し、迎えた21分。速攻から朝日がワンツーで抜け出し苔口へのパスが相手選手に当たってオウンゴール。思わぬ形で先制点を取った。 その後は相手が選手交代の手を次々と打ち、また、システム変更をおこなって攻勢をかけてくる。富山は速攻で反撃し、朝日がキーパーと1対1になる場面もあったが、得点がとれず、結果として追加点が取れないことが富山にとっては痛かった。 その後クリアミスが出てクロスを入れられ詰められてついに失点すると。さらにロスタイム、FKから相手の頭に合わされて逆転を許した。そして試合終了 富山からすればまったく惜しい試合を落としたことになる。 しかし、首位柏相手に粘った試合は評価できるものだ。粘り強い試合展開をしてくるチームということは間違いない。 今節は前節出場停止の黒部が戻ってくる。苔口とのコンビは計算できるので、気をつけなければいけない2トップだろう。 そして川崎が再び厚別のピッチに帰ってくる。柏との対戦では良いところがあまりなかっただけに、古巣対決で燃えているに違いない。 さらには嫌なのは朝日。彼のスピードの乗ったドリブルには要注意だ。 富山は堅守速攻というイメージがある。油断するとスピ-ドに乗ったプレーを仕掛けてくる。速攻に対する備えも十分にした方がよいだろう。 こちらは怪我人がどれだけ回復しているだろうか。 とにかく先取点をとることだ。そして追加点を必ずとること。 選手ではキリノに期待。富山もスペースを消してくるだろう。その場合には、近藤と岡本、古田が動き回ってキリノを生かす工夫をしなくてはいけない。 チームは今週、思い切ったシステム変更をする練習もしたが結局、4-4-2に落ち着いたようだ。 この試合は絶対に勝たなければいけない。昨年富山には勝利がないことも合わせて富山には勝利を期待したい。 厚別開幕戦を勝利で飾ろう。 勝手に叱咤コンサ外伝
2010年05月27日
また、システムを変更したらしい。 日刊スポーツによると昨日、チームは4-3-1-2のファーメーションを試したとのこと。 おそらくはキリノ、近藤、内村の3人を生かすための攻撃スタイル。 そしてボランチはワンボランチというか3ボランチぎみ。 このシステムで気になるのはやはりサイド。石崎監督は相手のサイドバックへのプレスが問題と言っていたが、相手のサイドバックに誰がプレスをかけるのか。プレスが甘くならないかどうか。 サイド攻撃はサイドバックが中心になるものと思われるが、うまく3ボランチと連携した攻めができるのか。 芳賀が一人アンカーというのも芳賀に極端に負担がかからないように他のボランチのフォローが必要だ。 得点力が乏しいために絞り出した苦肉のシステムだろう。 前の3人の攻撃力を生かすには有効なスタイルで個人的には面白いシステムだと思う反面、前からの守備がうまくいくのかどうか心配。 また、サイド攻撃がうまく行くかどうかが心配。3人のボランチとサイドバックとの連携をしっかりしなくていけないだろう。 そして、攻撃を前の3人だけに任せるような姿勢だと相手をなかなか崩せないのではないか。 攻撃と守備のバランスも気にかかる。3人のボランチの連携も重要だ。 とにかくチームはこれ以上引き分け以下は許されない。そして日曜日は厚別開幕戦 厚別開幕戦はしっかり勝ってもらわないと。
2010年05月25日
昨日の日本代表戦、コンサドーレの戦い方に通じるというところがたくさんあった。 前にパスコースがあるのに横パス、バックパス。前に向いて仕掛けない。足下にパスを集めてパスカットされる。オフ・ザ・ボールの動きが少ないなど、抱える課題の大小はあっても問題の根は同じような感じを受けた。 コンサドーレを振り返って見ると今の順位は15位。最近は引き分けばかりで勝てていないのだからこの順位も妥当だと思われるが、一方で個人の能力ではコンサよりも劣ると思われる栃木SCや熊本が健闘している事実もある。 改めて言うまでもないがHFCは相当深刻にこの順位を受け止めなくてはいけないだろう。 また、非常に気になるのが観客動員数。成績が低迷しているのでやむを得ないが、これまでの観客動員数をから考えると見るとやはり昇格争いに加わらなくては目標の数には到達できないのではないか。目標の数に到達できなければ債務超過の問題が浮上してくる。債務超過にならないためにも是が非でも昇格争いに加わらなくてはいけない。 また、我々サポーターももっと危機感を持つべき。HFCや監督や選手達にしっかりブログ等を通じてその思いを伝えなくてはいけないだろう。 15位という位置は昇格争いどころかJFLに降格というシステムがあったら降格争いしている位置。 このままではとうてい終わることなどできないだろう。 これから3連戦後には中断期間に入る。中断期間には他のチームもなんらかの形でてこ入れを図ってくるはず。 HFCも相当の覚悟でこの3連戦を迎えなくてはいけない。
2010年05月23日
日曜日は厚別開幕戦。 心配なのは怪我人達が回復するかどうかという点 昨日、近藤は腰痛と両足首痛、内村は腰痛、宮澤も足首のねんざを押して出場した。また、キリノも怪我を抱えており、上里も怪我で出場できなかったりと満身創痍の状況 特に宮澤は痛め止めの注射を打っての出場となっただけに後遺症が心配だ。日曜日まではあと1週間あるがそれまで回復するかどうか。 昨日はボランチに朴を起用した。朴自体は初出場初先発だったのでとまどうところもあったのではないか。やはり中盤でボールを持てなくて、上里と宮澤の不在の大きさを物語っていた。 チームはここ5戦は負けなしといっても1勝4分けと勝ち点は7、勝ち点7と言えば2勝2敗1分けとまったく同じ勝ち点数で五分の星だと考えた方が良いだろう。特に勝てているわけではない。 また、なにしろこれまで多いのは引き分けの数。北九州とならび6分けはJ2リーグトップ。こんなところでトップをとらなくてもよいと思うが、6分けは勝ち点6で2勝4敗と同じ勝ち点。負けが先行していると言ってもいいだろう。 3位との差も勝ち点で最大の12ついた。ここから巻き返しを図るのは正直厳しい。まずはホームで勝って調子を上げないといけないだろう。 そのためには野戦病院みたいな怪我人の多さをなんとかしなくてはいけない。 できる選手で戦うと言っても昨日の中盤のメンツではやはり厳しかったのは明らか。 まずは怪我人を早く回復させてチームを立て直すことが先決だろう。
2010年05月22日
いくらアウェイだからといって最初から飛ばさないのはまだしも動き出し遅く、しまいにはボールウオッチャーばかりでは試合には勝てない。 前半からさほど調子のよくない相手にセカンドボールをほとんど拾われて、防戦一方。プレスも甘く人数をかけたプレスができていない。選手達は基本からやり直さなくてはいけないのではないか。 初めから後半勝負と言うことはわかっていたが、それにしても前半のぐだぐだは何なのか。前半は特に動き出しが悪くてボールフォールダーにプレスに行くのは初めの1人だけ。数的有利という言う言葉を理解していない選手が多すぎる。 勝負に行った後半、怪我明けの選手を続々と投入したがシュートを打てる状態にもならないものだから、相手は怖くない。最後の最後に惜しい内村のシュートがあったが、惜しいチャンスはそれと砂川が相手からプレゼントパスを受けて放ったシュートくらいではなかったか。 そして、問題だったのは近藤の行為。ドリブルをしていて相手にファールされボールが前にこぼれたのだが、せっかく数的優位に立つシーンをファールをアピールするためにセルフジャッジをして試合を止めてしまった。主審はあのままプレーを続ければ流してくれたはず。あそこは自分でもっていけばビッグチャンスになるシーン。せっかくのチャンスをみすみす逃してしまったのは残念だ。 先発の朴はあまり目立たなかった。ゲームを組み立る選手というわけでもないのだろう。かといって玉際に強いと言った印象も今日の試合では受けなかったが、今後試合に出場して慣れることが先決だろう。 全体的にやはりオフザボールの動きが乏しい。チャンスになっても動きが少なくて、おまけにパスミスが多いときては決定的なチャンスもつくれない。 確かに相手は前線にスペースを作らないように工夫をしてきた。それならば岡本や古田がもっと飛び出さなければいけないのにその工夫もしていなかった。 後半2トップにしたのは正解だろう。早々に選手を替えたのも良かった。ただ、勝負をかけた後半によい形を作らなかったのは残念だった。 また引き分け。また勝ち点はナイナス2だ。 選手達は勝ち点を1取ったのではなく勝ち点を2失ったと言うことを肝に銘じなければいけないだろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年05月21日
明日のアウェイの徳島戦。 徳島のここ5試合の成績は1勝4敗と調子はどん底の状態だろうか。 前節はアウェイで柏と対戦。 前半からミスが多く、また、相手のプレスが強く、押される展開に。右サイドを突破されグランダーのクロスを入れられあっさり失点。 そしてボールに対してもっとプレッシャーに行けるようにと言う理由からシステムを4-4-2から4-1-4-1に変更。 ペナルティエリアで相手を引き倒してPKに。これを決められ0-2 前半終了 後半は球際で競り負け、セカンドボールを圧倒的に支配され、相手の攻撃にさらされる。 ラインを上げることができずに、ずるずると下がり、防戦一方に そして相手に立て続けに得点を許し、終わってみればなんと0-6と惨敗した。 スコア以上に相手の圧力に負けた格好になったが、不用意なミスが傷口を広げているような印象。これで2連敗となった。 しかし、これでホームでは柏戦の雪辱を期すために必勝を誓って来ると思われ、かえってかなり手強い相手になるのではないか。 加えて攻撃のタレントが豊富。FWの柿谷、津田、平繁、羽地は実績もある。中盤を仕切る島田はJ2では指折りの司令塔。彼からのパスは決定的なものとなるだけに彼から決定的なパスを出させないようにしなくてはいけないだろう。また、控えに徳重がいるというのも不気味。昨年はまさに彼中心のチームだっただけに、存在感は十分にある。 そしていつものようにセットプレーには要警戒だ。登戸やペ・スンジンらはヘッドが強い。CKやFKが十分に気をつけたい。 また、右サイドバックの平島の攻め上がりにも注意したいところだ。マッチアップする岡本は1対1で負けないようにしっかり戦ってほしい。 こちらは、前節引き分け、終盤の息切れが気になった。暑い徳島での戦いということで、初めはセーブするだろうか。 キリノは好調なのは心強い。とにかくまずはキリノを走らせ、チャンスを演出したい。 まずはプレスの掛け合いで負けないことだ。ルーズボールもできるだけ拾いたいところだ。 相手DFの裏がねらい目ということでDFの裏を狙ったボールが多くなるかも知れない。 攻撃の姿勢をまずは出さないといけないだろう。アウェイだからと言ってあまりにも守備的ではいけない。初めから攻撃の姿勢を示してほしい。 とにかく勝って厚別の初戦を迎えよう。 勝手に叱咤コンサ外伝
2010年05月19日
室蘭での大分戦。チームは4-2-3-1という昨年もおなじみのシステムをとった。 結果として中盤を厚くした布陣が功を奏して前半を優位に展開したが、今後そのままの布陣でいくのか変更するのかが気になるところである。 今後変更するかどうかはキリノのできと近藤次第だろうか。 大分戦キリノは切れていた。特に前半は一人でできるもん状態で、なにをやらせてもうまくいっていた。こんなキリノを見るのは久しぶりというか、いったいいつ以来だろうかと考えるほど。 大分戦のようなキリノであればワントップは問題ないだろう。ただ、キリノも調子の波がある。全く別人になってしまうとまでは言わないが、集中的に狙われボールを失うシーンが続出すると正直厳しい。 近藤の復帰という要因もある。次節の徳島戦で復帰するならワントップでいくのか2トップでいくのか。 DFラインの4バックは確定。敢えて3バックにする必要などないし、3バックでの左のウイングバックが出来る選手もなかなか見あたらない。4バックで守備の安定を図ることが賢明だろう。 やはり問題はワントップでいくのかどうか。次節は近藤が怪我から回復しても怪我明けなので、キリノの先発でワントップでいく確率の方が高いだろうか。 思案のしどころは近藤やキリノが好調な場合。2トップにするかどうかということとこの場合にはこれまでのトップ下をどうするのかがポイントか。 要するに宮澤をどうするかということなのだが、宮澤は大分戦はよい動きを見せていた。キープ力もあったし、好パスも配給していた。 その宮澤を外すことはしないだろうと想像するがそうなると宮澤をどこに配置するかという問題も生ずる。ボランチがスムーズな配置転換先だが、そうなると今度は上里をどうするかという問題が生ずる。 玉突きで問題が生じそうだが、互いに好調ならばこれはこれで嬉しい悩みになりそうだが、はたしてどうなるだろうか。 そう思ったらまた怪我人が出たとの情報。なかなかうまくいかないものである。
2010年05月17日
昨日の試合。一言で言うと勝負弱さが出てしまった試合だった。 まずは監督も言っていたが、追加点を取れなかったのが大きかった。 先制点をとって押せ押せムードの時に2点目をとれなかったこと。後半1点差のときに3点目をとれなかったこと。普通の状態ならばオウンゴールというラッキーな状態で点をもらったならそのまま押し切る流れだろう。 また、今に始まったことではないが、どうも選手達は試合の流れを読み切れていないような気がする。 昨日の試合はキリノが切れていた。特に前半は切れ切れ。相手DFにチェックに行ってボールを奪うは、相手に背負われてもボールをキープするわでおおよそキリノらしくない?プレーは頼もしかった。 そのキリノが速攻で抜け出しても追いつく人数が少なくて攻撃が中断してしまうシーンがあった。昨日のキリノの調子ならばキリノにかけて思いきって前線に飛び出す勇気がほしかったところだ。試合を読み切っていたならキリノにかける攻撃を多くしたかった。 もちろんキリノへのロングパス一辺倒だけでもいけない。中盤でパスをつなげて攻撃することもしていた。しかし、やっぱり相手の嫌なシーンをもっと演出してほしかったところだ。相手のGKはリーグ戦初出場。キリノの先制点は彼を動揺させるに十分なものがあったはず。もっと試合の流れを読んで相手GKが嫌な攻撃をしてほしかった。 リーグ戦はもはや3分の1を過ぎた。もう残り試合は多くない。 もっと上手な試合運びをしてほしい。
2010年05月16日
試合が終わった後、審判に怒号や罵声が飛び交っていた。また、引き分けということもあり、会場は割り切れない雰囲気で満ちていた。 今日の試合は勝てた試合だった。何にもまして追いつかれた後味の悪い試合。後半同点ゴールを許した後から会場の雰囲気もだんだん悪くなっていた。 やはり主審のことは言わないといけないと思う。今日は、後半開始早々のキリノがゴール前で倒されたファウルをとってくれなかったシーンから伏線があったように思う。 そして相手にPKを与えたと思ったプレー。今度は逆に相手のハンドでこちらPKがあったと思わせたプレー。余計な笛をならさないことは大事だが、笛を鳴らすべきところで鳴らさないものだから試合は荒れたものになる。主審の今村氏は相当舞い上がっていたのではないか。 しかし、そんな主審のあやふやなジャッジとは関係なくチームはしっかり追加点をとって勝たなくてはいけない試合だった。 今日はキリノの調子がよかった。前半はワントップで心配したが、ポストプレーも決まっており、しっかりボールを収めて次に向かうプレーをしていた。なおさら前半に追加点をとりたかったところだった。 宮沢もボールをよく収めていた。彼は守備でも効いていた。 気になったのはキリノがDFとの競り合いでせっかくボールを奪ってもゴール前に人数がいなかったシーン。ワントップなので仕方がないのだが、人数をかけなければやはりゴールは奪えない。 惜しいシーンもあった。上里のFKからぴったりあった西嶋のヘッドは枠を外れてしまった。こういったチャンスをものにしなければやはり相手に付け込まれてしまうだろう。 今日の試合は残念だ。室蘭としては例年より多いせっかく集まった7千人サポーターに勝利を見せられることができなかった。なにしろここまでホームで勝った試合はまだ1試合とは情けない限り。 何にもまして今日は勝たなければいけなかった試合をまた逃してしまった印象が強い。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年05月15日
明日の室蘭での大分戦。 大分は3連敗。ここ5試合の成績は1勝1分け3敗と成績は下り坂。ただ、連敗中とは言え、対戦相手が千葉や鳥栖なので一概に調子が悪いと決めつけるのはよくないだろう。J1から降格して主力選手が抜けてもなお、韓国人を補強して昇格争いをするだけの力を残しているチーム。侮ることは決してできない。 前節はホームで鳥栖と対戦 前半から鳥栖のプレスに押され気味 ロングボールで攻めるがなかなかうまくいかない。 そこで森島を投入してポスト役を作るとコーナーからチェ・ジョンハンがヘッドをし、GKがはじいたところを自ら詰めて先制した。後半はさらに鳥栖の圧力が増し同点ゴールを許すと互いにリスクを負って攻め合って、打ち合いになった。逆転されたが同点に追いつき逆転、そしてまた同点に追いつかれとスリリングな展開になる。 そしてロスタイムに決着が。左サイドのショートコーナーから、相手に押し込まれ逆転を許しタイムアップになった。 攻撃の中心のキム・ボギョンがワールドカップ合宿でチームを離れ、出場しない。しかし安心はできない。攻撃陣のもう一人の韓国人、鳥栖戦でハットトリックをしたチェ・ジョンハンがいる。彼にはプレシーズンマッチでも2得点を決められてる。彼をいかにして押さえるかが課題となるだろう。他にはターゲットになる森島。ロングボールで攻めてくるならば嫌な存在になるだけに注意したいところだ。 守備ではCBの菊地が怪我で出場は微妙だったが、本人のブログでは室蘭に来るらしい。彼がいるかいないかでは、守備の安定感が違うがはたして先発だろうか。 大分も怪我人が多い。そのなかでどんなメンバーを起用するのか注目だ。 鳥栖戦では鳥栖の強いプレスにとまどっていた。そして苦し紛れのロングボール中心の戦いを見せていた。この試合の勝敗はどれだけ強く相手にプレスをかけられるかにかっているような気がする。大分に厳しいプレスを仕掛けてほしいものだ。 こちらは前節勝つには勝ったが、相手に押されっぱなしの状態が続いた。ホームなので積極的に相手の出足を挫くような運動量を見せてもらいたい。 攻撃陣は複数点を狙ってほしい。キリノがようやく調子を取り戻したので、FWの得点に期待したい。 室蘭開催は今年は年1回、それゆえ年1度しか生で見られないサポーターもいるはず。 しっかり戦って年に1度の室蘭開催を勝利で飾ってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2010年05月13日
岩沼の長期離脱は本人にとってもチームにとっても本当に痛い。
なにしろ岩沼は4バックのサイドバックそして3バックでもウイングバックと両システムで不動のレギュラーだったので、しばらく彼がいなくなることはチームにとって戦術の変更を余儀なくされるのではないか。
前節とった3バックでは左のウイングバックとして出場したが、彼以外で3バックの左ウイングバックを任せられるような選手は見あたらない。そもそもウイングバックは激しい上下動を伴う。運動量と守備意識の高さが必要となるが、それをこなす選手は限られてしまう。
これが4バックならば、左のサイドは西嶋を置くことができる。右サイドは吉弘やチョウがセンターバックの先発で使えるならば堀田や藤山を配置することもできる。
前節、試合途中で3バックから4バックに変えたが、次節はおそらく岩沼の怪我の影響や守備の安定感も考え4バックに変えてくるのではないかと思う。
ただ、4バックにすると2トップかワントップかという問題も起こる。ワントップではやはりキリノを生かせない。そうなると2トップにしたほうが良いが、4バックの2トップではトップ下を置けない。そうなると宮澤をどうするのかという問題も出てくる。ボランチで上里と宮澤が競争する形にもなるだけに石崎監督はどうするのか。もっとも次節の大分戦では宮澤の出場が危ぶまれている。大分戦はシステムや選手の変更があるのかもしれない。
そう言えば今日のSTVの朝6のぞっこんコンサドーレは上里が登場したが、一人暮らしって。しっかり結婚指輪しているのに。
単身赴任?いきなり別居婚?ちょっと気になるなぁ。
2010年05月11日
北九州戦のスタートは3-5-2でトップ下は岡本だった。宮澤が怪我で出場できなかったからなのだが、トップ下の岡本はできがよくなかった。代わりに出場した砂川と対照的だった。 やはり岡本は左SHが一番。3-5-2の左WBはどうかといえば守備力も必要になるため、なかなか岡本にとっては難かしく、そのポジションでの出番はなかったのかもしれない。 トップ下は砂川がやはりいい。もともと砂川はトップ下が好きと言っていたので、やりやすいのだろう。砂川は 右にも左にも流れて変幻自在に動き回る姿がおもしろい。フリーマンのような地位を与えれば面白い存在だ。 もっとも中央でのキープ力にはちょっと課題がある。フィジカルがそんなに強くないのでボール奪取もさほどできないが、今後もし3-5-2のシステムを行うならば砂川が適任だろうか。 宮澤は正直トップ下が向いているのかどうかはわからない。岡本や砂川よりもフィジカルに優れるのでキープ力やパス能力はあるのだが、岡本や砂川に比べ仕掛ける動きに乏しい。もっとも宮澤は使われるというよりも使う選手。そういう意味ではトップ下に適しているのかもしれない。 いずれにしても3-5-2のシステムの場合の話しなのだが次節は3-5-2にするのかどうかもわからない状況。監督曰く3バックは「化石のシステム」らしいので、緊急避難的に行ったシステムと言うことは確かだろう。 次節どのようなシステムで行くのか気になるところである。
2010年05月09日
なんとか勝ったが、内容はまったくよくなかった。 北九州相手に終始押される展開。そして、コンサは新規参入のチームにポゼッションでもかなわなかった苦しい試合。勝ったことはよかったが今後の試合に不安を抱かせるものだった。 相変わらず個人の能力に頼るサッカーになってしまった印象。今日はキリノに頼るサッカーになってしまった。守ってキリノにロングボールというワンパターン。組織で崩す場面がほとんどなかった。また、相手が北九州ならポゼッションで上回るだろうと思っていたが、甘かった。終始相手ペースになってしまい。ロングボールがほとんどと攻撃の選択肢を狭めていたのが残念だ。やはりバランスよく攻めなくては。キリノに当てるロングボールも必要なら、素早いパスを絡める攻撃、そして遅攻ならポゼョションをして相手を崩す動きが必要。相手が中途半端なポゼッションをしてくれたので助かったと言えるかもしれない。 試合展開は早々に得点をとったことで守る意識が増してしまったのか、もっと攻撃に人数をかけないとダメだろう。 このようなサッカーになったのはセカンドボールが拾えなかったことが主な原因だろう。ラインを押し上げることができずに中盤でセカンドボールが拾えなかった。 それはプレスが甘くWBが高い位置を取れなかったこと。そして前半では岡本のポジショニングが悪かった。岡本がトップ下に貼り付くばかりでなかなかボールに絡めなかった。代わりに入った砂川が自由に動き回っていた姿と対照的だった。 消極的なプレーも見えた。せっかくキリノがボールを奪っても後ろにパスをして仕掛けないプレーを複数回行った征也は十分に反省しなくてはいけないだろう。 守りではこれで3試合連続して無失点。ただ、相手が相手だけに力のあるチームが相手ならば失点してもおかしくないシーンが今日もたびたびあったことは非常に気になる。 5連戦目でようやく勝ち点3を得た。これで気分的には上昇ムードになるだろうか。 今日の試合は反省点がたくさんある。 久しぶりに1週間の試合間隔が空き、良い準備をして室蘭での大分戦に備えてほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年05月08日
明日のアウェイ北九州戦。 北九州は現在18位。新規参入でこの成績はやむを得ないだろう。 最近5試合の成績は4分け1敗 失点も少ないがなかなか得点もとれないコンサと同様な悩みがあるチーム。 前節はアウェイで草津と対戦 前半立ち上がりは池元のドリブルからチャンスを作る場面もあったが、得点をとれず。次第に相手に押され気味になり、右サイドからミドルを決められ先制を許す。 その後は積極的に攻めるも得点を奪えず前半終了。 後半はボランチのところからゲームを作り、攻めるもなかなかゴールを奪えない。そして相手コーナーから速攻で関から途中交代した宮川へボールがわたり宮川が豪快にけり込んで1-1の同点。そのまま試合終了。 ポゼッションを指向するチームながらそれゆえかなかなか結果がでないこともコンサと似たような状況。 このチームの中心は10番の佐野。佐野と桑原のダブルボランチからしっかりボールを繋げそしてサイドの関が走ってチャンスを広げるというサッカー。しかしなかなか相手を崩して得点を取るまでいっていない。 攻撃ではFWの池元のドリブルと大島の裏に抜ける動きには注意したい。途中出場してくるだろう長谷川太郎には以前やられた嫌な思い出がある。その素早い動きには惑わされないようにしたい。 また、ここぞと言うときには宮川を入れた3トップで攻撃してくる。セットプレー対策もしっかりとってもらいたい。 守りはCBの長野を中心にしっかりしている。ここ5試合で失点が3ということは守りは堅固になってきたということが言えるだろう。 こちらはその守りを崩して得点を取らなくてはいけない。 とにかく相手を崩して決定的なチャンスの数を増やして得点を入れなくてはいけない。ポゼッションはこちらの方が上回るだろうが、どれだけ攻撃のアイデアを出せるのかがポイントとなりそうだ。 ミドルの飛び道具が勝敗を分けるかもしれない。 新規参入のチームに負けるわけにはいかないし、絶対に勝たなければいけないだろう。 暑さという敵もある。それらを克服して久々の勝利をものにしてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2010年05月06日
昨日の試合で惜しかったシーンの一つに近藤のパスから征也が右サイドをえぐりマイナスのグランダーのセンタリングを蹴って、相手キーパーにチャッチされたシーンがあった。 飛び出してくる選手とのタイミングが合わずにゴールにはならなかったが、他のチームの試合を見ているとこういうシーンが結構あって得点に結びついているシーンが多いように思う。 コンサの場合にはサイドを奥深くえぐる攻撃がなかなかない出ないように思う。4-4-2ならばサイドバックやサイドハーフ。3-5-2ならウイングバックが主にやる仕事だと思うが、マイナスのセンタリングは守備側はボールと飛び出してくる人とを同一視野に入れることが難しいことから結構ゴールになる確率が高いと思うので、もっとサイドを崩してマイナスのセンタリングを入れてほしいと思う。 右サイドの征也は奥深くまでサイドをえぐる攻撃が時折見受けられるが、左サイドの岩沼はそういう点ではもの足りない。 岩沼の場合には征也のような単独での突破力がないことや、3-5-2ではただでさえ運動量が半端ではないので難しいと思われるが、コンビネーションでもっと仕掛けてほしいところだ。 攻撃の工夫をする意味でもマイナスのセンタリングは有効。 マイナスのセンタリングがもっと試合で出てくれれば得点が入る可能性が高くなるはずだ。
2010年05月05日
ホームで勝てなければやはりダメだ。また勝ち点を2失った。 内容的にも押していただけに、結果がほしかったところだ。 それにしてもなかなか得点がとれない。キリノがスペースに抜け出してよい形を何度も作ったり、コーナーが何度もありながら決めきれなかった。 良い形が何度もありながら決め切れなかったことについては選手達は猛省をしなければいけないだろう。 今日勝てなかったのは決定力のなさという以前の問題で、より多くの決定的なチャンスを作れなかったことが大きい。 惜しかったのは相手コーナーからの速攻でキリノが単独で持ち込んだ場面。ストライカーだから自分がシュートを打ちたいという気持ちはわかるが、近藤がフリーになっていただけに近藤にパスをするという選択もあったはず。このシーンに代表されるがもっと工夫をして得点をチームで狙ってほしかったところだ。 そして征也のマイナスのセンタリング。突進してくる選手とタイミングがあわなかったのだが、このシーンは一番得点になるケースが多いシーン。うまくタイミングを合わせてほしかった。 近藤ももう少し頑張ってボールをキープしてほしかった。よい位置でボールを持つシーンがあったので工夫次第で得点のチャンスは大きく膨らむ。 クロスの問題もある。岩沼が多くのクロスを上げたが、もう少しボランチとのコンビで相手ゴール前に侵入してからクロスを上げるとが工夫がほしかった。精度も良くなかった。 交代は岡本を入れてほしかったところだ。押しているシーンでドリブルで相手を崩せば得点シーンが見られたかも知れない。 ただ、試合後彼は大きなアイシングをしていたのが見えたので出場が難しかったのかもしれない。 問題の3-5-2のシステムは序盤は相手に左サイドを狙われていたが、西嶋がなんとか防いでいた。岩沼のしぼりが甘くピンチになる場面もあったが、守りではまずまずだったのではないか。 やはり2トップで正解だった。キリノがボールを持てたこともあるが、2トップの方が攻撃の可能性が広がる。宮澤と同時に上里を使いたかったので3-5-2という結論になったのだろうが、相手の攻撃のつたなさにも助けられたこともある。 そしてトップ下が存在感を出せなかったことも問題だった。このシステムを続けるにしても今日の結果だけでは良しとは言えないだろう。 相手の力を考えれば今日は当然、勝たなければいけなかった試合。 選手達には勝つためには何が必要なのかもう一度今日の試合の録画を見てじっくり考えてもらいたい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年05月04日
明日のホーム東京V戦。 今シーズンの東京Vはスタートから不振、現在はコンサのすぐ下の16位。ここ5戦は2勝2敗1分けとまったく五分の星だ。 ただ、引き分けを挟んでの4連敗だったスタート当初より調子は上向き。 前節はホームで鳥栖と対戦した。 出足から攻勢をかけ、得意のショートパスをつなげ、相手ゴールに迫り、多くの決定期を迎えた。しかしシュートはいづれもゴールにつながらず、前半終了 後半相手に押されるシーンが目立ったが一瞬の速攻で平本がキーパーと1対1になってボールを蹴りこんで先制。その後は一進一退の展開。 1点を守りきる作戦でDFを投入して守りに入ったがロスタイムにコーナーから相手にヘッドで押し込まれ同点に。そのまま試合終了という惜しい試合だった。 ここ何試合かサイドバックに転向させた平本をFWに戻し、なんとか持ち直してきた印象。高木兄弟というフレッシュな選手も入れながら戦ってきたが、やはり大黒の抜けた穴は大きいというところだろうか。 攻撃ではスピードのある河野が平本と2トップ組む。河野はちょこまかといろんなところに顔を出してくるしドリブルもうまいので、捕まえるのに苦労するかもしれない。 そして攻撃のアクセントを加えるのは菊岡。彼のスルーパスや視野の広いプレーは十分に気をつけたい。 守備では東京Vの顔となった土屋。守備だけではなくセットプレーでも重要な地位をしめるだけにセットプレー時には徹底的にマークしたい。 こちらは先発のシステムさえ試行錯誤している状態。とにかくホームで無様な姿は見せられないだろう。 一人一人が自覚をもって得点をとるために最大限の努力をしてほしい。 ここ数試合、途中交代の選手の動きがよいので、なんとかリードしている展開で投入して逃げ切りたいところだ。 FWの得点がここ何試合かないために苦しい試合を余儀なくされている。セットプレーからの得点もあまり期待できない。ここは流れの中からFWの得点を見せてもらいたいところだ。 ホームで勝って浮上のきっかけとしたい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2010年05月02日
前半はなにをしたいのか全く理解できなかった。3トップと言えば攻撃的に思えるが、実際はキリノのワントップ。そのためかトップにボールが収まらず、ラインを押し上げられない状態。左サイドに入った征也などトップにいるのかハーフの位置か中途半端な位置でほとんどのボールは頭を越してしまい完全にお客さん状態。 前半のシステムをとったことは完全に采配ミスだろう。 シュートも前半でわずか1本では勝負にならない。 まったく必要のない前半だった。 後半になって前線に近藤とキリノを並べてからなんとか試合になってきた。そして3バックにして征也と岩沼からのクロス攻撃が多くなって様になっていった。 しかし無失点とは言え、とても安心してみていられる試合ではなく、特にボランチの上里が決定的なミスを重ね危ないシーンを演出した。攻撃ではサイドからのクロスの精度に欠け、せっかく人数をかけて飛び込んでも合わない場面も目立った。 そして相変わらずパスミスが多かった。スペースをうまく使えずに各駅停車と揶揄された遅攻も相変わらず。遅い攻めで相手に人数を揃えさせてしまう場面もあった。とにかく前線でボールを持てるシーンはわずか、そしてFWが前を向く場面もごくわずかでは決定的なシュートも打てないだろう。 後半、惜しいシュートもほとんど無く、相変わらず、流れなかから得点する臭いさえしなかった。セットプレーから失点しなかっただけましだったが相手がセットプレーの弱い熊本と言うことで割り引いて考えなくてはいけないだろう。 とにかく得点がとれない。上里の左足も不調だったし、今後どうやって得点をとるのか、何も答えが見つからない試合だったことは確かだろう。 次の試合はホーム。観客動員数の心配もある。監督は試合に勝てる戦術をとらなくてはいけないし選手達は必死でプレーしなければいけないだろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年05月01日
明日のアウェイ熊本戦。 熊本は現在6位。この戦力でこの位置は健闘しているといってもよいのではないか。特に監督が高木氏に代わり、スターのいないチームを組織力で戦える集団に作り上げてきている。 前節は「九州ダービー」鳥栖との対戦。 前半はプレスをかけ合う厳しい戦いも、なかなか決定的なチャンスを作れない展開に。ロングボールを使いながら攻めるが、相手にサイドを使われ押されぎみで前半終了 後半は開始早々に右サイドから崩し、井畑がタイミング良くゴール前に侵入してよい形でボールを受けて反転して先制 その後は一進一退の展開になったが、原田がこの日2枚目のイエローで退場し、1人少ない状況に。そこから相手に押される展開。なんとかしのいでいたが、ロスタイムにロングスローの競り合いから鳥栖のFWに頭で決められ、土壇場で勝ちを逃した。 熊本はFW井畑翔太郎をトップに据える4-5-1の布陣。MF宇留野を起点にパスをつなぎ、ロングボールもうまく使いながら攻撃してくる。 攻守の中心の原田の出場停止は痛いだろう。しかし代わりにでてくるであろう渡辺匠は守備力に優れており戦力ダウンにはほとんどならないのではないか。 熊本の右サイドがポイントだろう。市村が好調を維持しているだけに。右サイドからの攻めが鋭く宇留野純のパスワークもやっかい。 攻撃陣では松橋もスピードがあり注意が必要だ。 セットプレーでは熊本はさほどの上背がないのでたいしたことはないと言いたいところだが、コンサのセットプレーでの守備を見るとそうとも言えないのが情けないところだ。 こちらは3連敗を是が非でも避けたい。 熊本とは相性が悪いが、選手も互いに代わり、相性なんて言っていられない。とにかく基本に返ってハードワークをしてほしい。 ボール出したら走る。ボールホルダーを助ける。とにかく基本に忠実なプレーをしないと甲府戦のような惨敗もあるかもしれない。 折角熊本で調整をした成果を見せてほしいものである。 とにかく声を張り上げて思いっきりピッチを走り回ってもらいたい。 勝手に叱咤コンサ外伝
カレンダー
プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
カテゴリー
コメント
検索