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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2010年08月31日
日本代表監督のことなど正直どうでもよい。ここで大事なのはコンサのこと。 J1昇格が数字的にも絶望的になったが、愛媛戦の後はさすがにこのオフィシャルブログでも厳しい意見が多く見られた。 その多くはJ1昇格が絶望的になったことではなく不甲斐ない戦い方に対するもののように思われる。 依然として確立しない戦術、相変わらずミスが多いプレー。プレーから選手の「やる気」が見えないこと等々 チームはまだ昇格を諦めないと公式では言うだろうが、来年の準備を早く始めなくてはいけないし、チームとしての今後の戦略をどうするのか考えなくてはいけないだろう。それは今年、残りの試合をどう戦うのか。来年の経営をどうするのか、来年のチーム構成はどうするのか。 残り試合をどう戦うのかは難しいところだ。もちろん少しでも上位にいけるように戦うまでと言われれば、それまでだが、どこに目標を置くのか。 個人的には残り試合はサポーターに対するメッセージがはっきりした戦い方をしてほしいと思っている。このままではサポーターも気持ちが晴れない。サポーターの気持ちを考えればよりわかりやすい戦いをしてほしいと思う。 それは「やる気が見える選手」を起用して欲しいと言うことだ。 もちろん選手全員が試合中は一生懸命戦っていることはわかる。しかし、見ている側から言わせるとプレーで懸命さが伝わって来る選手が少ないのだ。それは前にパスコースがあるのに簡単に横パス、バックパスをする姿だったり、前線でパスをもらうために動き出さない姿だったり、相手に積極的にボールを奪いにいかない姿だったり。こんな姿からは選手の「やる気」は伝わってこない。 見ている側では果敢に勝負する姿や懸命にボールを追う姿に選手の「やる気」感じさせられる。前節で言えば得点をとった古田が相手DFに激しくチェイスする行為だったり、横野のボールホルダーにしつこくプレスをかける姿だったりがそのシーンだろうか。 宮澤や上里等うまい選手は確かにいると思う。でもそのうまさが正直結果にならない限り、応援しているサポーターには伝わってこないものだ。伝わるのはやはり懸命にボールを追う姿や激しく相手に向かって行く姿勢だ。 一度監督も頭をクリアにして固定観念を取り払い、まずは「やる気」の見える選手達中心で試合をやってほしいと思う。
2010年08月29日
今日の試合の直接の敗因は一つの消極的なプレーだった。 それは相手PKになった前のプレー。 相手の横パス気味のパスをカットできる余裕がありながら漫然と眺め見送って簡単にパスを通させた西嶋のプレーだ。 そのせいで石川の苦し紛れのタックルを呼んでしまった。 その失点で同点にされ、藤山のやらなくてもよいファウルで取られたFKを壁に当たってコースが変わりゴールに入れられた。藤山のプレーもまずかったが、このFKも壁の作り方がまずかったように見えた。もしかしたら壁が逃げたのかもしれない。 しかしこれらの失点に結びつく悪いプレーがあったにせよ。全体的に勝てるサッカーをやっていなかったことは確かだ。 試合内容はいつものように相手プレスをいなせずにただけり出すプレーが初めから多かった。ロングボールを蹴っては可能性のないプレーにかける選手達。せっかく相手のミスから得点をとったのに生かせない。 そしてパスは足下のパスばかりでまったくボールと人が動くようなプレーができていなかった。 ビハインドで1人少なくなってはどうしようもなかった。 とにかく今のサッカーではお先真っ暗。 ついに何をやりたいのか、今までいったい何をやってきたのかまったくわからないサッカーになってしまった。 相手にプレスをかけられればあわてて前に蹴ってボールを取られる。プレスが中途半端でボールを奪えない。 パスはミスばかりで簡単に相手に取られる。 これではサッカーにならない。相手が愛媛で2失点でよかったが上位のチームだったら大量失点だったろう。 今日の敗戦は大きい。今や監督のチームの作り方に問題があると言わざるを得ない段階に来てしまった感じだ。相当な重症というか深い穴に潜り込んでしまった感じ。 このままではどこのチームとやっても勝てないのではないか。 これでほとんど昇格の目はなくなった。 これからは来年に向けた試合をしなくてはいけない。ただ、今シーズンはまだ試合はたくさん残っている。今後どんな試合をするのか。 また、現場が結果をだせなかったことで来年に向けたチーム作りも始めなくてはいけないだろう。 そして結果を出せなかったことで財政事情は相当に厳しくなるはず。その課題にどう向き合うのか。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年08月28日
明日の愛媛FC戦。 相手愛媛のここ5試合の成績は3分け2敗と調子はよくない。 前々節まで8試合連続失点中と守備がなかなか修正できていなかった。 前節はアウェイで横浜FCと対戦。 立ち上がりは相手に両サイドから攻め込まれ劣勢に。 ラストパスの精度が低いことにも助かったが、中盤のスペースを消し、前線から積極的なプレスをかけてロングボールを蹴らせる展開に持ち込む。 攻撃ではなかなかボールが繋がらず、攻撃の形がつくれないまま前半終了 後半は相手の攻撃が活発になり、サイドのスペースを使われるが、なんとかケアして決定機をつくらせない。 そして切り札ジョジマールを投入して攻撃の起点をつくる。 攻め込まれながらも速攻で活路を見いだし、チャンスをつくるが、なかなか決めきれない。 そしてスコアレスドローに終わる。 守備の要であるアライールを欠きながら守りきったことは大きいだろう。ただ、守備で消耗したために攻撃ではなかなか前に行くことができなかった。 守備では今節は、金守と小原が怪我で離脱。しかし出場停止のアライールが復帰する。ゴール前への単調なロングボールでは相手を崩せないはず。バランスのよい攻撃で得点機を演出したい。 また、もしかしたら小原は鼻骨骨折なので強行出場もありうるかもしれない。 攻撃ではFWの福田が出場停止。代わりに出場停止明けの謙伍が先発で出てくるのではないか。前回の対戦では1ゴールを許している。再び恩返しゴールは見たくはない。決してゴールを許してはいけない。 他には内田のロングスローには注意したい。ロングスローをたびたび入れられればピンチが大きいものとなる。しっかりとしたマークが必要だ。 中盤のキープレーヤーは北海道出身の赤井。運動量と決定力があるだけに注意したい選手だ。前回もゴールを決められているので、用心したい。 また、嫌な選手はジョジマール。先発で出てくるかどうかはわからないが、途中出場では流れを変える力を持っている選手だけにその動きを十分にマークしたい。 愛媛は中断明け6試合で勝ちがなく、好調とは決していえない。しかし、ホームだけに積極的に前にでてくるだろう。相手の勢いに負けてはいけない。愛媛は運動量の多いチーム。運動量で負けないようにしなくてはいけない。 こちらもなかなか勝てない試合が続いている。しっかりと勝つためには積極的な動きが必要。特に前半、流れをつくるために前にいくプレーを心掛けてもらいたい。 昇格という目標を掲げているだけにもう引き分けすら許されない。 とにかくアウェイと言っても勝つしかない。相手の愛媛も出場停止や怪我人が多く万全ではない。 前回函館で引き分けているだけに是が非でも勝ちたい相手だ。 勝手に叱咤コンサ外伝 積極的に仕掛けて勝利をもぎ取ってもらいたい。
2010年08月26日
日曜日は愛媛戦。
アウェイだが、引き分けも許されない勝たなければいけない試合。
ここにきてキリノの怪我が長引き、岩沼もまた肉離れと怪我人が後を絶たない。
石川と宮澤が復帰したのは明るい話題。
日曜日の布陣はどうなるだろうか。
週間コンサドーレで平川氏が3-5-2の「化石システム」をとったほうがよいと言っていたが、監督は果たして3バックをとるだろうか。
やはり4-2-3-1のシステムをとるのではないか。
そうなると DF陣ラインは西嶋、石川、藤山、征也が鉄板だろうか。
ボランチは宮澤の復帰で上里を押しのけておくのではないか。
右と左のサイドハーフは戻ってきた古田と純平だろう。
そうなると
内村
純平 岡本 古田
宮澤 芳賀
西嶋 直樹 藤山 征也
高原
と考えるのが妥当か
アウェイなので守りも考えてスタートは4バックでもよいと思う。
気になるのがいつものようにワントップでいいかということ。アウェイではどうしても攻め込まれて苦し紛れにロングボールと言った展開が多くなる。トップでボールが収まらず、ラインが上げれず押し込まれるという場面が多い。
そのロングボール対策に2トップにしたほうがよいのではないだろうか。
FWには内村と近藤。近藤のボールの収まりが悪ければ横野を抜擢するということも考えた方がよいような気がする。
よって
内村 横野
純平 古田
宮澤 芳賀
西嶋 直樹 藤山 征也
という布陣だ。
前節ホームにも関わらず消極的な戦い方に終始しただけに何かを変えなければいけないのではないか。
2010年08月24日
昇格争いが混沌としてきた。 もっともそれは3位争いのことだが、千葉が勝ち点を伸ばせずに3位以下が接近してきた。そのなかに我がチームも入っていればよいのだが、勝ち点で12の差をつけられているのでは正直厳しいことは確かだ。 3位の千葉から9位の徳島まで勝ち点で7差。残り試合を考えればここまでのチームにはチャンスがあるだろうか。 3位の千葉のこれまでのホームとアウェイの成績は極端だ。ホームでは9勝1分け1敗の勝ち点28を稼いでいるのにアウェイでは2勝5分け4敗と勝ち点は11点しか稼いでいない。 また4位の福岡もホームでは強くてホームは8勝1分け2敗で勝ち点25をとっている。しかし。アウェイでは3勝3分け4敗の勝ち点12とさほどよい成績ではない。 ちなみに我がチームはホームでは3勝5分け3敗、ホームの成績が良くなく、アウェイでは3勝4分け4敗の勝ち点13と千葉や福岡のアウェイの成績とさほど変わらない。 このデータを見るとアウェイで成績が上がらなくてもホームで勝っているチームが上に行っているということが言える。 ホームでは多くのサポーターの声援を受けてアグレッシブに動くことができるはず。我がチームの場合にはイベントに弱かったり、どうも観客数がプレッシャーになっているようにも見受けられる。 我がチームのホームの成績は全くの五分。これではとてもホームの成績とは言えないだろう。 やはり、ホームで勝たないと観客動員数も寂しいものになるし、盛り上がらない。 石崎監督はホームでは面白いサッカーをと言っていたが、栃木戦の試合を見ても面白いと感じることは到底できなかった。 石崎監督への風当たりも相当強くなってきた。厳しいチーム事情に陥っていることは間違いないだろう。 選手も監督も危機感をもっと持ってほしい。これではいくら営業が知恵を絞っても現場が結果を出してくれないとHFC内でも不協和音が出てくるのではないか。 今のままのチーム状況では今のままの順位がせいぜいだろう。これではいけない。 これからはとにかく例え面白くなくとも勝てる試合をして、上位に行くことを目指さなければいけない。上位に行って少なくても昇格の目はできるだけ長く潰さないようにしなければいけない。そしてホームでは必ず勝つこと。引き分けではダメだ。 いくら良い試合をしても結果を出さなければダメだ。そのためにあらゆる準備をしてほしい。
2010年08月22日
ネガってばかりいても仕方がないので、光明を探して見ようと思う。 昨日のわずかな光明は岩沼と横野だったろう。 岩沼は3ヶ月間のリハビリ期間を経て昨日途中出場した。横野は前々節の北九州戦の幻の交代を経てようやく今季初出場となった。 岩沼は左サイドバックで高木とコンビを組み、積極的にサイドからクロスを入れていた。まだ彼らしい精度のよいクロスではなかったが、試合に慣れてくればよいクロスも入るようになるだろう。 守備でも問題なくやれていた。もっとも本人にとっては久しぶりのピッチで体が思うように動かなかったに違いない。これから試合を重ねることで慣れて来るだろう。彼がサイドバックにいるとやはり攻守に安定する。今後のチームのことも考えれば岩沼を是非次節からスタメンで使ってほしい。 横野はわずかな時間だったが印象的なプレーをしていた。体全体を使ったポストプレーやコーナーキックに合わせるあわやのヘッドなど質の良いプレーをしていた。 ポストプレーは間違いなく近藤よりも上だろう。 ポストプレーのできる選手として貴重な戦力となるのではないか。チームとしては一番の問題だと思うのが、やはりポストプレーをする選手が見あたらないこと。内村がそつなくこなしているが、やはり彼はスペースに飛び出したり、裏をとる動きをする選手。相棒にポストプレーのできる選手がいればそれにこしたことはないと思う。 昨日の2人はもっとプレーを見たいと感じさせてくれた。
2010年08月21日
スコアレスドロー。 結果もそうだが、内容も乏しい試合。 興業としては完全に失敗興業 金をとって見せる試合の価値などない試合だった。 にこんな試合でも拍手をするサポーターにはつくづく呆れてしまう。だから選手はいつまでも甘やかされ、こんな試合を何度も繰り返すのだ。 ホームで引き分けなら当然ブーイングの試合。 試合はチャンスも少なければ決定力もまったくなし。相手よりシュート数が少ないホームの試合など考えられない。 決定力のなさもあったが、やはりもっとシュートシーンをつくらなければダメだ。 前半から蒸し暑く、動きが鈍い。また厚別の芝がボコボコで技術もないからパスが思ったところにいかない。選手はピッチが悪かったので慎重に行ったらしいが、ビルドアップもゆっくりで相手にすぐブロックを作られる。スペースに飛び込む選手がいないから、ほとんど内村めがけて蹴ってばかり。そして相手にボールを取られてはボールを回されていた。 もっとも相手も点をとる気がなかったので助かっただけ。省エネサッカーをしていると言えば聞こえがよいが、一言で言って「つまんねえ」試合。 後半は近藤を入れて2トップにしたことでターゲットが増えたが、こねくり回したり、ルーズボールをあと一歩ところでとれなくて、チャンスをつくれないまま。内村が決めなくてはいけないシーンでシュートが決まらなかったのが残念だったが、そんなシーンをもっと多く作らなくてはいけない。 近藤は相変わらずポストはダメでヘッドも勝てない。ボールも持てなくて時間を作れなかった。横野の方がポストでは可能性を感じたがこれは近藤に求めるべきではないから仕方がない。 わずかな救いは岩沼の復帰。岩沼と純平の左サイドからクロスを入れるシーンがあったが、岩沼の復帰は左サイドでの可能性を感じされた。しかし、全般的にサイドは手詰まり。砂川と純平の切れもなく、サイドからチャンスを作れなかったのは痛かった。 なによりホームで勝たなければどこで勝つのか?どこで勝てるのか? このままではまた、観客が減ってしまう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年08月20日
明日の厚別での栃木SC戦。 相手栃木SCのここ5試合の成績は2勝3敗 一時期の不調を脱しつつある。 前節はホームで大分と対戦。 立ち上がりは相手に押し込まれ速攻でしか活路を見いだせなかった。そしてセットプレーから反撃する。 決まったかと思った高木のFKはよくわからないオフサイドで得点を取り消されたが、続いて、前半ロスタイムにパウリーニョがクリアボールのこぼれ玉をシュートしDFに当たったがゴールに突き刺さり先制した。 そのまま前半終了 後半は相手に退場者がでて押し込む展開に。なかなか追加点がとれなかったが、 左からのクロスを、中央で杉本が倒れ込みながらダイレクトで流し込んだ。 そして試合終了。 相手が少なくなり守備的になったにも関わらず、流れの中で得点ができたことに手応えを感じた試合だったのではないか。 攻撃面ではやはりFWのリカルドロボが得点源。華麗なプレーもできるし泥臭いプレーもできる。彼にボールが集まらないように集中して守りたい。 このところ得点をとっているFKにも注意したい。高木やパウリーニョが蹴ってくるが、特に高木は正確なボールを蹴ってくるだけにペナルティエリア前での反則は十分に気をつけたい。 パウリーニョは数試合を経てようやくチームにフィットしてきたようだ。彼はとにかく攻撃的で、パスを裁く能力と共にキック力がある。ロングシュートには特に気をつけたい。 注目の岡田は中断明けからは出場がない。久しぶりの厚別で途中出場はあるだろうか。 前回の対戦ではアウェイで内村の得点を守って勝利している。栃木FCに対しては対戦成績は過去、全勝だが、過去の対戦成績などあてにできない。現在の成績は栃木FCの方が上で格上ということが言えるだろう。しっかりとした戦い方をしなければ勝つことはできないだろう。 松田監督はプレスをかいくぐるために「ワンタッチ、ツータッチでつなぎ、シンプルにやりたい」と言っているようだが、思いどおりにさせないようにしなくてはいけない。 こちらは前節、不甲斐ない戦い方をして多くのサポーターを失望させた。また、同じような戦い方をくり返せば、サポーターからそっぽを向かれるだろう。 プロとして必要なのはあくまでも結果。チームは仲良しグループでもなんでもない。 勝負事には勝たないと始まらない。勝利という結果をサポーターに示さなくてはいけないだろう。 そのためには、前節得点したようなプレー、先を見据えたプレーが必要。前線からボールをしつこく追い回す姿勢、原点に返ってハードワークが必要だ。 上位に行くためには連勝が必須。連勝するためにはまず厚別で勝利しなくてはいけない。 勝手に叱咤コンサ外伝
2010年08月18日
次節の布陣はどうなるだろうか。 次節、宮澤が累積警告のため出場停止、古田がU-19代表召集のため欠席、また、石川が怪我で微妙と次節もメンバーのやり繰りに苦労しそうだ。 システムを4-2-3-1とすれば。 DFラインは石川が出場できなければ吉弘が入るだろう。また、古田の欠場で征也をサイドハーフに置く場合には、サイドバックに岩沼の出場も考えられるが、どの程度岩沼がやれるかがわからない。前節帯同していなかったので、いきなり先発はないような気もする。 そうなると征也を前にもっていくのは厳しくなる。DFラインは西嶋、吉弘、藤山、征也ということになるだろうか。 MFはボランチは上里と芳賀で決まりだろうか。上里は失点に繋がるミスをしてからトップ下での出場ばかりだった。他は朴が考えられるが、ボールのキープ力その他攻撃面で考えると上里を再びボランチで使うような気がする。 サイドハーフは左右は高木、砂川だろうか。トップ下に岡本になるのではないか。 FWは内村のワントップ これが一番可能性のある布陣だろうか。 内村 岡本 高木 砂川 上里 芳賀 西嶋 吉弘 藤山 征也 高原 しかし、上里をボランチで置くのは守備に難があると判断し、トップ下に置く布陣も考えられる。 内村 上里 岡本 高木 朴 芳賀 西嶋 吉弘 藤山 征也 高原 初めから2トップにすることもあるだろうか。この場合には芳賀をワンボランチにして上里をトップ下にする布陣が面白いと思うのだが、やはり石崎監督はワントップでいきそうな気がする。 近藤 内村 上里 岡本 高木 芳賀 西嶋 吉弘 藤山 征也 高原
2010年08月16日
昨日の試合終了時、選手達はサポーターから「説教」をくらったらしいが、「説教」をする気持ちもよく分かる。あんな試合を現地で見せられたらたまったものではない。 選手は個々には「頑張った」かもしれないが、周りで見ているととても「頑張った」ようには見えなかった。 それは相手の場所を確認しないでたらめなパスだったり、プレスを恐れてただ、蹴り出す姿勢だったり。たまに味方にパスが通ったと思ったら判断が遅いことや周りが動かないことですぐ囲まれて奪われてしまう。 1対1にも弱かった。トラップが大きかったり、体でブロックにいかないから簡単に足下を狙われてボールをかっさらわれてしまう。 そんなプレーがたびたびではとでも「頑張った」ようには見えなかった。 アウェイでは押されることは当たりまえ。スカパーでは今年からシュート数を表示しているが、大体はホーム側の方がシュート数が上回ることが多い。しかしこんなにシュート数に差がある試合は同じカテゴリ-にいるチーム通しの対戦とはいえないのではないか。 前々節の北九州戦では、立ち直ったかに見えた攻撃陣もやはりフロックに過ぎなかったという思いだ。北九州戦では前線の4人でボールを回せたが、東京V相手にはボールを回せなかった。 ボールを回すことは決して目的ではないのだが、やはりチームの方針としてボールを回して、リズムを作っていく戦術をとっている以上、ボールを回せなくては良い形にはならない。 そこに思い切ったロングボールを混ぜて戦っていくのだが、そのロングボールもまったく精度に欠けていたのでは話しにならない。 途中出場した上里がようやくリズムを作ったが、その時点では選手の疲労も大きく既に遅かった。 それにしてもアウェイでこのような試合が多いのはどうしてか。昨日の東京Vとははっきり言ってチームの完成度の差が出たが、気持ちの面でも負けていたようにしか思えなかった。前半立ち上がりは中途半端なプレスに終始して、思いきった前からのプレスに行かず、回され、走らされて疲労困憊して攻撃どころではなくなっていた。そして得意の「前半ぐだぐだ後半持ち直す」構図さえも取れなくなってしまっていた。 また、他のブロガーさんの情報だが「説教」時には古田以外の若手は前に出ず、後ろで聞いていたそう。「説教」なんて確かに聞きたくないものだが、特に主力となる若手はサポーターの声を真摯に聞く姿勢も見せなくてはいけないだろう。危機感がないとしか言いようがない。 何度も弊ブログで言ってきたことだが、このままでは成績不振によって観客数が減少し、これに伴い興業収入が減少して債務超過に陥る危険性が高い。 残り15試合。現在3位とは勝ち点で13もの差がついた。追いつける試合数の限界が残り試合=勝ち点差の法則から言えば数字的にはぎりぎりのところ。実質的には可能性はかなり低いだろう。 やはり昨日のような気持ちの見えないような試合をしてはいけない。 と言っても危機感がない選手達は懲りずにまたやるような気がしてならないのだが。
2010年08月15日
まったく話しにならない敗戦。 プロとして1選手として恥ずかしくないのか。 負けるにしても内容が酷すぎる。 コーナーは1本もなし、シュート数もわずか3ではお話にもならない。 前半から動かないのか動けないのか。中途半端なプレスでボールを取れずにボールを回され、疲労していき、最後はシュートすら打てず疲労困憊して逆転負け。 現地で応援したサポーターがかわいそうだ。 いいところは得点をとった1シーンだけだった。 前半、全く良いところなしで後半、システム変更をして少しは攻撃ができるかと思ったら後半もまったく攻撃の形ができなかった。 相手にロングボールを蹴られセカンドボールを拾えずに相手に回される。こちらはロングボールを蹴ってもセカンドボールを簡単に奪われる。 パスミスも酷かった。ボールの出し手は不正確なボールを蹴りつづけ、受け手も動かなく、簡単にボールをカットされ自ら疲労していったのは自業自得だろう。 また、中に中にと難しいパスを入れたのはどうしてか。難しいパスを選択してサイドからの攻撃を忘れたかのようだった。 暑さなど言い訳にならない。 前半、中途半端なプレーをするから自分の首を自ら絞めることになる。前半から全力でいかないからこういう内容も結果もない試合になってしまう。 いくらアウェイだからといってこんな試合を見せられて方はたまったものではない。こちら側から言わせるとプロとして見せる価値がまったくない試合だった。 結果を予感させるシーンはあった。 前半、西嶋がプレスを恐れたのかパスを簡単にサイドに蹴って、ラインを割ってしまったシーン。何を恐れているのか、相手のプレスにひるみパスをまわせない。腰砕けなシーンは随所にあった。 このままでは上位争いどころかJ2のボトムスに沈んでしまうだろう。 たとえアウェイでも戦う姿勢を見せなければサポーターは離れていく。 戦う姿勢はこの試合からはまったく見えてこなかった。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年08月14日
明日のアウェイ東京V戦。 相手東京Vのここ5試合の成績は4勝1分け、中断明けは3勝1分け と絶好調と言える。 甲府、柏と連勝した力はいまやJ2で一番強いのではないかと思えるほど。 前節はアウェイで柏と対戦。 序盤から動き回り、縦パスを許さずボランチとCBで相手のチャンスをことごとく潰していた。 攻撃ではサイドバックから攻撃を仕掛け、相手の背後を脅かす。 試合の分岐点になったのが、相手選手の一発退場、河野のスピードに翻弄されてのものだった。 そしてその影響はプレーに重大な影響を与える。 そこからは東京Vのチャンスが続く。 コーナーキックから富澤のヘッドが炸裂し先取点をとる。 そして前半終了 後半も1人多い東京Vのペ-スが続くが徐々に相手の逆襲を受け、防戦の時間帯が続く。相手がパワープレー気味になってからも数的有利を生かして堅固なブロックをつくり、相手の隙を見せない。途中河野がイエローをもらって富澤との言い争いという負の要素はあったが、特に富澤と土屋のセンターバックが相手の長身FWを見事に抑えきった。そして試合終了。アウェイで見事に今シーズン負け知らずの柏に土をつけた。 東京Vの好調さは守備意識の向上だろう。失点が少ないのは土屋と富澤の両センターバックの働きもあるが、全員の守備意識が高くなったことも大きな要因だと思う。 また、ボランチの柴崎が効いている。彼を自由にプレーさせないようにしなくてはいけないだろう。長短のパスを捌く能力は高く、彼のところでゲームをしっかり作ってくるのでプレスを前線からしっかりかけてそうさせないようにしたいところだ。 攻撃では河野のスピードある攻撃、高木のサイドからの攻撃と平本の決定力が大きい。 ただし、河野は累積警告で出場できない。代わりに飯尾が出場停止明けで戻ってくる。 平本はFWに戻ってからかなり得点している。彼の身体能力を生かしたボールキープ能力は得点の起点となる。ボランチとDFで挟み込みキープさせないように十分にケアしたい。 とにかく東京Vは今、調子の波に乗っている。はっきり言って勝つことは容易ではないかもしれない。 しかし、勝てない相手ではないし、上位争いをするために勝ち点3は必須 また、東京Vは得点力不足というは弱点がある。 まずは相手を乗せないためにも先取点を取りたいところだ。 こちらは前節、よい形で得点をとったよいイメージで試合に臨んでほしい。 相手は守備の意識が高いチームだが、綻びは必ずある。前半の入りを注意して決定的なチャンスを多く作り、決めるところで決めたい。 最後まで諦めずに勝ち点3をとって相手の勢いを止めたい。 また、余計なことだがいい加減にここで女子マネの呪縛も解きたいところだ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2010年08月12日
日曜日の東京V戦は高木が出場停止 近藤が出場停止明けでその布陣はどうなるだろうか。 日刊スポーツには昨日、12通りの布陣をためしたと書いてあった。 布陣のポイントは 1 DFラインは岩沼の復帰でどうするのだろうか。 2 宮澤と上里を併用するのか。 3 高木のいない左サイドハーフをどうするのか。 4 内村をFWで使うのかどうか。 だろうか。 1 昨日の左サイドのDFには岩沼、石川、西嶋が入っていたが、岩沼は怪我明け、石川はCBで使いたいから、やはり西嶋が左サイドか。右サイドには征也が入るのではないか。 2 ボランチは上里、芳賀がメインだったらしいが、昨日は宮澤が別メ。今日復帰したのでどうなるか。 トップ下の人選によって変わってくるだろう。 しかし、上里をボランチにそして宮澤をトップ下にすることは避けたほうがよい。 宮澤はトップ下の方が良いが、それよりも内村、岡本のトップ下のほうがまだ得点の臭いがする。(内村はFWで使ってほしいが。)宮澤と芳賀のダブルボランチでよいと思う。 無理して上里と宮澤の併用はしないほうがいいだろう。上里はボランチ失格というわけではないが、今は宮澤と芳賀の方が守備がしっかりしている。 3 左サイドハーフは昨日はいろいろと試していたが、やはり岡本を先発で使う方がよいと思う。岩沼の復帰で征也という選択肢もあるが、それは岩沼の調子次第か。 上里も試していた。使いたい選手をポジションを変えても使う方針からすれば、上里と宮澤を併用できるポジションだが、クロスという武器はあるにしろ、上里にはそこからの得点はあまり期待できない。やはり辞めた方がよいと思う。 4 FWは近藤、内村のいずれか。トップ下は内村か宮澤または岡本だろう。 2トップは使ってこないだろう。今回も4-2-3-1ではないか。 そうなるとワントップが近藤でトップ下に内村ということが考えられる。 やはり、石崎監督は近藤をFWにもってくる選択肢でくるのではないか。 前節、好調だった内村を先発に使って近藤を控えにすることができるかどうか。 相手は好調の東京V。今いる選手を適材適所で使ってほしいものだ。
2010年08月10日
千葉とは勝ち点で10差 残り試合を考えればこの差は離れたくないもの。 柏や甲府には正直追いつくことは不可能だろう。 3位争いに割って入るのが目標となる。 しかし3位争いのライバルも多い。 これからの残り試合は正念場となるだろう。今後は3位争いは混戦になることが予想される。 千葉はホームでは格段の強さを見せるが何故かアウェイでは勝ちきれない。勝ち点を縮めるチャンスは十分にあると見る。 千葉以外のチームが3位に浮上することは十分に考えれられる。 それゆえに昇格に必要なラインは下がることが予想される。 そうは言ってもコンサが昇格争いに割って入るのはこれからかなりの勝ち点、連勝が必要 そのためにはホームはもとよりアウェイでも勝ち続けなくてはならないだろう。 言わば今が正念場 まずは3位との勝ち組差を一桁にしなくてはいけないだろう。 残り試合を考えればこれから勝ち点差を縮めていかなくてはいけない。 なんとか勝ち点を稼ぐ戦い方で戦って行ってほしいものだ。
2010年08月08日
「使いたい選手はポジションを変えてまでも使う。」 これまでの石崎監督のやり方だが、昨日の試合を見ていて、根本的にその考えを改めないと勝ち点は伸びないような気がやはりした。 内村はやはりFWのポジションがよい。彼は本来FWではないが、昨年1年ですっかりFWとしての動きが身に付き、生粋のFWになったような気がする。 動きは近藤やキリノよりもよっぽどFWらしい。ポストでのボールのさばきや左右に流れる動きも様になっていた。 岡本が計算できるようになってきた。また、高木もいる。左サイドハーフは彼らがいる。内村をFWで使う環境も整ってきただろう。今後はFWで起用してほしいものだ。 近藤やキリノが復帰しても内村をMFで使わずにFWで使ってほしいものだ。 ワントップではなく2トップで使うことが前提なのだが、FWの2人はこの3人のうち調子のよい方を使えばよいのではないか。 それから過去にも何度か当ブログで言っている宮澤と上里の併用問題。併用するために宮澤をトップ下にして両方使っていたが、やはりどちらか調子のよい方をボランチで使うべきだろう。 今の調子では宮澤・芳賀のコンビがよい。上里はしばらくサブからの出発でやむを得ないのではないか。 適材適所という言葉もある。無理に使いたい選手をポジションを変えても使う方法はそろそろやめたほうがよいのではないか。
2010年08月07日
勝って当たり前の試合だったが、前半ははらはらさせられた。 ポストに当たったシーンやDFの裏を狙われたシーンは相手のパスワークが勝っていた。 それにしても後味が悪かった。 イエローを1枚もらっているのだから高木はもう少し考えてピッチを後にするべきだった。 勝利を疑わない時間帯だったし、あの場面は高木のミス。試合後ゴール裏から盛大なブーイングが審判団に浴びせられていたが、第3者的に見れば正当なイエローだったろう。高木は反省しなくてはいけない。 せっかく2点目を決めてヒーローインタビューも予定されていただろうに。それもふいにしてしまった。横野が入れなかったことも残念だった。 試合内容は前半は決定機を潰してた印象だった。そしてもう少しシンプルな戦い方をすべきだった。クロスを上げるタイミングも遅く、また、余計なパスを多くはさんで試合を複雑にさせていた。 そのなかで内村はよくやっていた。ポストは近藤やキリノよりもうまく、ボールの出しどころもよく作っていた。ワントップとしてはよくやった方だろう。ただ、シュートをふかしたシーンが多かったのは反省点。せめて枠に行ってほしかったところだ。 後半になって相手のミスからとった岡本はやはり夏男。この試合は岡本がフューチャーされていたが空気を読んで得点をとったのはさすがだった。 また、前半裏をとられ続けた大島を代えてくれたのは正直ほっとした。 それから最後にゴンが決めていれば良かったのだがうまくはいかないものだ。 今日の勝利はよかったが、最下位相手と言うことでチーム力が上がっているのかどうかあまり参考にならないだろう。 今日のメンバーは高さはないが、岡本や内村、古田でボールを回す動きはよく見えた。ただ、この次近藤が入って、東京V相手にシンプルにボールを回せるかどうかは正直わからない。 また、一週間後に勝てるようにしっかりトレーニングを積んでほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年08月06日
明日の厚別での北九州戦。 相手北九州のここ5試合の成績は3分け2敗、中断明けは2分け と勝ちきれない試合が続いている。 また、ここまで通算してわずか1勝と成績は新規参入のチームゆえか苦しんでいる。 前節はホームで水戸と対戦。 立ち上がりは北九州が運動量を多くして相手を押し込む。 ただ、互いにパスミスでチャンスを潰していた。 そして右サイドから佐野が前方に向けて大きく蹴り出す。そこに大島が飛び出してキーパーと1対1の場面を作り、ゴール左隅に決めて先制した。 そこからも北九州が押し気味に展開するが得点を決められず前半終了 後半は、相手のパスワークが勝り、空いたサイドのスペースを有効に活用される。そしてロングボールからゴール前に飛び込まれ失点。後半開始あっという間に同点とされた。その後は一進一退。互いにロングボールからのけり合いが続きパスミスも多かった。そして互いに決定機を作りながら、フィニッシュの精度がないまま試合終了。1-1のドローだった。 北九州はもともとポゼッションを指向しているがなかなかうまくいっていない。 勝ちきれなく迷いが生じている印象だ。 ただ、中断明けからは内容がだんだん良くなっている。監督も手応えを感じているようだ。 チームは中心である佐野や桑原からボールを展開してくる。それゆえにパスの出所をしっかり抑えたいところだ。 また、前節のようにロングパスから単純にトップに当てる攻撃もやってくるので、DFラインの裏をとられないようにしっかり守りたい。 攻撃ではFWの池元のドリブルと大島の裏に抜ける動きには注意したい。 警戒しなければいけないのは途中出場してくる選手達。レオナルドや関については、十分にケアしなければいけない選手達。彼らが入ったときには要注意だろう。 守りはCBの長野、そして以前、コンサにいた河端を中心にしっかり守ってくる。ここまでの失点の総数は23点でコンサと全く同じ失点数。相手にすればアウェイだけに守ってくることが十分に予想される。 その守りをいかに崩すかに勝負はかかっている。 前回の対戦では勝利したが、ポゼッションで劣っていた。相手にボールを回され消耗していっただけに今度は逆にポゼッションをいかに高めるかだろう。 試合の入り方にも注意しなくてはいけない。とにかく初めから消極的だと相手につけ込まれる。気温によっては戦い方も変わるが初めから積極的にいかなくてはいけないだろう。 また、今節も怪我人と出場停止で出られない選手が多い。今いる選手でどう戦うか。 相手を軽く見ているわけではないが、力関係から言えば絶対に勝たなくてはいけない相手。 しっかり戦って厚別で勝利してほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2010年08月04日
土曜日の北九州戦の布陣を予想する。 DFラインは、石川と西嶋が戻って藤山と征也と組むだろう。 吉弘は控え回る可能性が高い。 問題は2列目より前の布陣だ。 今日の道新スポーツ及び日刊スポーツによると昨日は内村のワントップを試したという。 このことから、石崎監督は4-2-3-1のシステムでいくことが推測される。 そして同じく日刊スポーツには上里が今日にもゲームメニューに復帰するとの記事が載っていた。 ただ、彼の先発は?。怪我の影響もあるだろうし、前節ポカをやってしまい、その後はその影響も出ていた。そうなるとボランチは宮澤と芳賀か。 しかし、上里と宮澤を中盤の中心と考えている石崎監督のことだ、上里の動きが問題なければ上里を先発に据える可能性も十分に考えられる。 また、芳賀は今週まだ全体練習に復帰していないという情報もある。 芳賀は先週も週の初めは全体練習に参加していなくて、後半戻り先発を張っていた。おそらくは今週もそんな状況なのだろう。なにより彼の試合にかける情熱は凄いものがある。足の調子が悪くてもなんとかだましだましでも試合に出てくるものと思う。 右サイドハーフは古田で決まりだろう。調子も良いし、代える必要はまったくない。 左サイドハーフはいろいろ考えなくてはいけないポジションだろう。普通に考えれば高木だが、上里がボランチで先発になれば、岡本が回るだろう。なにより岡本は左サイドが得意、左サイドに置けば得点のにおいも十分にする。 トップ下は岡本か上里が先発すると宮澤だろう。岡本は中断期間の練習試合でもトップ下をまずまずこなしていた。以前に比べトップ下での動きはスムーズになっている。さほど不安はないだろう。 トップは内村。内村は案外ワントップはいけるかもしれない。ポストで言えば近藤やキリノよりもうまいのではないか。 個人的にはワントップは反対で2トップにすべきと考えるが、おそらくワントップは変えないだろうと予想する。 内村をトップ下がフォローできればよいのだが、内村が本来のトップに戻ってどれだけやれるのかも注目だ。
2010年08月02日
いつかやるかと思っていた上里の決定的なポカ 彼はこれまでもボールをキープしてもボールを失うシーンもあって危なっかしかったことは事実だ。また、パスが相手にカットされるシーンも目立っていた。 あのシーンは中盤の底からビルドアップしようとして、次のパサーを探してドリブルしている時に起こったもの。まったく残念なシーンだった。 彼の特徴の一つは懐の広いキープ力だと思う。キープ力には自信を持っていると思う。また、展開力にも優れている。 ただ、彼のリズムが試合に合わないときがある。俗に持ちすぎと言われる場合だ。すぐにはたかなければいけない流れでもへたにキープ力があるために、ついボールを長く持ってしまう。 やはりキープ力がある選手が陥るミスということだろう。自分に過信しているわけでもないだろうが、ちょっとの油断が危険な時もある。 上里は岡山戦で負傷したという情報もあるし、次の試合はどうなるかわからない。 石崎監督は失点したシーンはもちろんだが、その後のプレーが悪かったといって上里を代えた。 石崎監督はこれまで宮澤と上里をチームの中心にとして起用し続けていた。しかし、次の北九州戦では上里は怪我が治ったとしても使われないかもしれない。 岡山戦の状態の悪さを見るとそれは仕方がないだろう。 上里はどうもこのところ動きがマンネリ化しているような感じがしていた。 得意のミドルを打つ場面も少ないし、サイドチェンジも少なかった。どうも小さくまとまってしまっているような印象を受けていた。 チームの事情が許せば練習でサイドバックをもう一度経験させるというのもありかもしれない。 三浦前監督の時にはサイドバックを経験させて躍動感を植え付けられた。その躍動感を再び思い出してもらうためチーム練習の際にサイドバックの練習をしてもよいのではないかと思う。 ただ、上里はコンサに必要な戦力。中心としてやってもらわなくてはいけない選手だろう。 岡山戦の失敗はあるが、その失敗を是が非でも次に取り返してもらいたいと思う。
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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