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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

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果たして鳥栖戦のスイーパーは誰か?

2018年04月30日

 前節仙台戦はミンテが2枚のイエローで退場。鳥栖戦は出場できない。

 まったく残念だったが考えようによってはミンテを強制的に休ませることができるので、かえってよかったともいえる。

 はたして代わりのスイーパーは誰だろうか。

 日刊では宮澤ではないかとの記事
 宮澤はキャンプでもスイーパーを練習しており、宮澤は「準備しておきたい。」「キムがいないことで他の人にもチャンスがあると言っている。」
もしかしたら宮澤のスイーパーがあるかもしれない。

 一方今日の道スポでは直樹ではないかと書いていた。仙台戦ではミンテが退場した後は直樹が入っていた。経験もあるし、本命だろう。

 直樹は「もし出ることになったら、めちゃめちゃアグレッシブに行ってやりますよ。僕に失うものは何もありません。」と言っている。頼もしい限り。

 鳥栖戦に向けて「やるべきことは変わらない。真ん中はラインコントロールをしなければいけないが、球際で戦うことは同じ」

 他の可能性は横山、イナだろう。しかし、横山は不調、イナはやはりスイーパーではよくなかった。この宮澤か直樹のどちらかだと思う。

 個人的には直樹。宮澤はボランチがいい。宮澤のいないボランチはかなり厳しい。
直樹が入ってしっかり締めてほしい。

 ただ、ミシャがどう考えているのか不明。前節では福森をボランチにしたし、思い切った起用があるかもしれない。とにかく今ベストな選択をしてほしい。



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post by 孔明

15:53

戦術 コメント(6)

ターンオーバーをしなかったことと1人少なくなったことで最後は守り切れなかった。

2018年04月29日

 悔しくも残念なドロー。最後のワンプレーのコーナーから失点した。

 主審の中村氏は鹿島戦で鹿島の選手のハンドを見逃した未熟な主審
 昨日の試合はミンテが悪いのだが、ミンテに2枚目のイエローを出し退場に追いやった。

 おそらくは前半は抑え目だと思うがやはり全体的に疲労感がありあり。三好や菅は後半で退いたじゃいないかと言うが、スタメンでの疲労はまた違ったものだろう。三好は川崎ではこんなに試合に出場していなかった。初めての経験でかなり負担になっていると思う。

 選手自ら出ろと言って疲れていますから出ませんなどと言う選手はいない。それは監督がちゃんとみてフォローしなければいけない。

 ミシャは相変わらず連戦にも関わらずメンバーを固定。

 

 宮吉や菅、都倉は途中交代させたから鳥栖戦でも先発だろう。

 こうやって選手の疲労を考えない采配をするのでけが人が出ないか心配。

 先発メンバーを6人も変えた仙台と明らかに差があった。

 この試合のポイントはターンオーバーをしなかったチームとしたチームの差そして
 ミンテの退場だろう。そしてミンテの退場はかなり影響を与えた。

 スポーツ新聞などで見るとどうやら異議ではなくて石原を押したことでのイエローだったらしい。ミンテの不注意だが、中村主審もミンテにイエローを出すなら石原にもイエローではなかったか?

  最後の失点は疲労感とミンテの退場によるミンテ、都倉の高さがなかったことで生じた、ものだと思う。
 
  横浜FMと仙台戦ではかなりポゼッション率が落ちた。またシュート数も落ちている。本来ならばもっとポゼッション率は上がらなくてはいけない。

 横浜FM戦はなんとか1点を守ったが、仙台戦は 1点を守れなかった。

 次の鳥栖戦が非常に心配。鳥栖は日曜日の試合で中2日だが、こちらは移動もあるので条件は五分だろう。最後はより疲労感が出ないほうが勝つような気がする。



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2つのことで怒り心頭

2018年04月28日

 まったく残念な試合だった。2-2でドロー

 前半は相手の出足に押されたが少ないチャンスで福森が先制をした。しかし後半、追いつかれ、ミンテの何を怒っていたのかわからない異議で退場。しかしワンチャンスをものにしてチャナのゴールでリード。後は守るだけだったが、兵藤のファウルからのFKからコーナーでロスタイム最後のプレーで失点。

 うまくやっていれば勝てた試合だった。広島が勝っただけに勝ちたかった。なにより途中で退場したミンテに怒り心頭。また、そもそもターンオーバーをしなかったミシャにも怒りがわいてきた。

 そもそも、ターンオーバーしないから全体の動きが鈍く、ボールを握られた。心配していた三好は案の定キレがなくボールを失うシーンが何度も。

 しかし、前半は少ないチャンス、進藤のクロスからのこぼれ球を菅が拾い。福森へパス。福森が見事にゴール右隅に決めた。そこから省エネサッカーも相手にボールを持たれる。しかし相手も決定的なシーンがなかった。唯一相手の西村にかなりやられていた。そこが心配だったが、後半見事にやられてしまう。

 真ん中からドリブルを仕掛けられ最後は半身になったミンテがあっさりぬかされゴールを許す。ここはしっかり正対してしっかり止めなればいけない場面。次々とぬかされた選手にも責任はあるが、やはりミンテの軽いプレーは問題だ。

 そしてそこから決定的なチャンスが2度ほどあった。
 途中交代で入った宮吉が右サイドを突破して折り返しをチャナへチャナが至近距離でキーパーと1対1.そこでなぜか打たずに左へ、そして相手に跳ね返される。そこでなぜ打たない?
 また宮吉の右サイドからの突破からチャンスを作り、マイナスのグラウンダーのクロス。しかし直樹がかすり、宮澤もシュートが打てなかった。この2つの場面で点をとっていれば流れは変わっただろう。
 そして相手に攻められ、危ないシーンでゴールキックをコーナーと判定されて?ミンテがエキサイト。主審に異議でこの日2枚目のイエローで退場。

 まったく不注意というか。なんというか後先を考えないプレーに怒りを覚えた。

 しかし、そこからしっかり守ってカウンター

 左サイドに移った駒井の折り返しにチャナが今度はシュートでゴール。
 これでなんとか逃げ切れればと思ったが、最後攻撃を受け、兵藤がペナの前で相手を押してFKをとられる。そのFKは壁に当たってコーナーに逃げるが。2本目のコーナーでニアに入ってきた相手にヘッド許し失点。最後のプレーだった。

 本当に残念な試合だった。

 今思い出しても怒りだ沸き起こる。そもそもこのメンバーで連戦を乗るきるなんて無理。
なぜ三好を先発させた?本当に腹立たしい。


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仙台戦展望(勝って昨年開幕戦のリベンジをしよう。)

2018年04月27日

 明日はアウェイ仙台戦。

 第10戦の横浜FMは前半かなりボールを持たれ先制されたが、後半少ないチャンスで都倉、進藤のゴールで逆転した。ボールポゼッション率がかなり低く、横浜FMにボールを回されたが、後半は前線からプレスを厳しく行って、なんとか勝った。
 しかし上位のチームが勝ったので順位は4位のまま。この試合に勝って順位を是が非でも上げたい。

 対する仙台は4勝3分け3敗の7位。今シーズンはスタートダッシュに成功し、上位をそのままキープ。しかし、このところ負けがこんで7位に下がった。
 仙台は昨年までのポゼッションサッカーに加えて、高い位置からの連動したプレスを武器にコンパクトな陣形でボールを奪って攻撃するスタイルを浸透させようとしている。

前節はアウェイでC大阪と対戦

仙台は立ち上がりから主導権をつかむと、10分。CKはDFにクリアされるも、こぼれ球を拾うと、野津田の浮き球のパスを蜂須賀が合わせて先制。

 徐々に流れをC大阪にもっていかれる。しかし仙台は固い守備でなかなかゴールは許さない。40分には。C大阪山村のパスから裏に抜け出した福満のシュートを受けるもシュミットダニエルが防ぐ。続く44にもC大阪の決定機。清武のCKのこぼれ球を山口のシュートはバーに当たって難を逃れる。前半は1-0でリード

 後半はC大阪の攻勢。47分には福満のクロスからファーサイドで杉本のシュートを シュミットダニエルが防ぐ。51分位は杉本のパスをペナルティーエリア内で受けた清武がドリブルでカットインして右に流れてシュート。これが入ってしまい同点に追いつかれる。
60分C大阪の山口のミドルをシュートをシュミットダニエルがはじいたところに、清武に詰められ、ゴールを許して逆転される。

75分前後から試合はオープンな展開に。試合終盤、仙台は猛攻をかけたがC大阪の自陣ゴール前で体を張ったプレーにゴールならず。そのまま1-2で敗れた。


仙台のシステムは3-4-2-1

 厳しく前からプレスをしてボールを奪って素早くカウンター。遅攻はしっかりポゼッションをしてショートパスを繰り出し相手を崩してシュートまでもっていく。
 


 FWの石原はゴールの嗅覚をもっている選手。スペースに抜ける動きが得意。キープ力もあって、前線で収まる。上背はない(173cm)がヘッドも強い。前線でのポジショニングが良くボールに絡む能力が凄くある選手。昨年のアウェイでもやられた。しっかりマークしていないと痛い目にあう。


 シャドーの西村はドリブルが得意でゴールに突進してくる、またパスの能力もあって、嫌なところにパスを出してくるので要注意。若いが状況判断が良い選手だ。

 もう一人のシャドーの野津田はシュートが強烈。スペースがあればどんどん打ってくる。
また運動量があって前線で動きまわる。パスセンスもあって前を向かせればやっかい。できるだけ前を向かせないようにしたい。

 左ウイングバックの中野はドリブルが得意な選手。またクロスの精度も高く、サイドを奥深く侵入させると精度の高いクロスを入れてくので注意したい。対面の選手は侵入を許さないようにしたい。

 右ウイングバックの菅井は神出鬼没。後ろにいたかと思えば前線にいる。サイドを懸命に駆け上がってきてシュートに絡んでくる。運動量があってとにかく動いている。マークを外されないようにしたい。

 ボランチの富田はボール奪取に優れている選手。セカンドボール争いにはかなり自信をもってい。1対1に強いので、相対する選手はボール奪取で負けないようにしたい。

 もう一人のボランチの板倉は上背えがあり、対人に強い選手。空中戦に強く、セットプレーでは無類の強さを発揮しする。世代別代表の常連でもある。
 元FWなので攻撃のセンスももっていて、嫌な選手だ。

 控えのウイングバックの蜂須賀は運動量があってクロスの精度が高い。また、ドリブルを仕掛けてきてそのままシュートを打ってくることも多い。動きに注意したい選手だ。

 控えのシャドーの梁は仙台のエース。パスの精度が高く、またDFの裏を抜けてくる動きもうまい。DFの裏を取られないようにしなければいけない。

 MFの関口はハードワークができる選手で、ドリブルが得意、古巣復帰でモチベーションが高いので要注意だ。

 FWのジャーメイン良はスピードがあって、ドリブルも得意な選手。嫌な動きをするので後半疲れてきたときには気を付けなければいけない選手だ。


 横浜FM予想スタメン、サブメンバー

              11 石原      

        30西村          16野津田   

                                                         
23中野                                 25菅井 
                     

            17富田         6板倉                  
        

      39金 正也      27大岩     33常田


                     1シュミット・ダニエル

 控え GK21関、DF34椎橋、2永戸、MF4蜂須賀、10梁、40関口、FW19ジャーメイン良

 仙台は切り替えが早いチーム。相手にボールがわたっても5秒で奪い取る練習を徹底的にやっている。かなりプレスが厳しくて前からボールを追ってくる。
連動した守備が得意でツボにはまればかなり嫌なチームだ。

 攻撃はあまり結果が出ていない。
 このところけが人が多く。期待していた新外国人のラファエルソンや阿部や奥埜、庄司がたて続き怪我と攻撃陣にけが人が多数いて、攻撃力が低下している。 
  ただ、石原を中心に西村や野津田がチームを引っ張っていて、攻撃力は侮れない。
  ポゼッション率も高く、ボールを握って畳みかけるような攻撃はなかなか迫力がある。

  攻撃はサイド攻撃が主体でクロスをどんどん入れてくる。
 できるだけクロスを入れさせないようにしたい。

 守備は堅く主導権を握るプレッシングをしてきて、簡単にペナに侵入は許さない。
 セットプレーは得意でそんなに高さはないが、ピンポイントでゴール前に入ってくる迫力は十分にある。

 だがここまでの得点は9点と17位タイ。1試合に1点とれていない。爆発的な攻撃力はもっていない。きっちりと1点をとって逃げ切るというような戦い方をしている。
 仙台のペースには合わせないようにしたい。
 
 仙台は守備はしっかり堅く守ってくる、前線の選手はみんな守備が得意。しっかりと前からプレスをして自由にパス回させない。

 こちらとしては大胆なサイドチェンジ、ドリブルを使って攻撃をしかけていきたい。

 相手のホームなので仙台はかなり飛ばして前半からくるはず。

 しかしこちらはペースに巻き込まれないで自分たちの得意なゲームを作り、得点をとっていきたい。
  
 仙台はここのところ負けが多く。ずるずると順位を下げている。ここはチャンス。
 こちらも負けないでゴールを奪っていきたい。

 仙台はコーナーはゾーンで守る。スペースに複数入り込んでシュートを打ちたい。

 仙台には昨年アウェイで負けている。まったく残念な負けを喫した。その
リベンジを図りたい。
 前半はいつものように流して無失点に終わりたい。

  後半が勝負だろう、後半点をとって勝ちにもっていきたい。

 とにかく相手の奪取にはモチベーションを高くもって対抗してほしい。

 まずは昨年のリベンジを図りたい。




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ミシャが柔軟性を発揮してターンオーバーしてほしい。

2018年04月26日

 本当によく勝った。前半終わった時にはもうダメかと思わせたが、後半に強いところを見せてくれた。しかし、このチームはハーフタイムにミシャの叱咤が入らないと動かないようだ。

 前半はまったくダメだったが。後半は少し持ち直した。

 もっとも今日のスポ新では前半は抑えめにということだったらしい。宮澤が「相手のはずしがうまくて後手後手になった」といっていたように、前半はプレスが決まらすにボールを奪えなかった。

 それは、全体的に体が重かったからではないか。出足が遅いので簡単にはがされる。中途半端なプレスばかりだった。また、せっかく誰かが前から行っても連動していないのでうまくかわされピンチを迎えるの繰り返しだった。

 コーナーの守備もおかしかった。中澤は集団から離れて中に入っていく動きをしていたが、まったく誰もマークにいかず。フリーにさせていた。ここは激しくマークしなければいけないところ。コーナーの守備はなっていなかった。

 攻撃は右サイドが機能していなかった。それも三好の不調に原因がある。体が非常に重く、簡単にボールをロストしていた。ボールを失うので駒井もなかなか前に出られなかった。

 昨日は左サイドの方が良かった。
 菅のアシストになった進藤のダイビングヘッドは見事だったが、その前の菅のインターセプトからの流れは良かった。

 このように相手のパスをインターセプトすることがほとんどできていなかった。それゆえにまったく相手にボールを持たれ、パスワークを簡単に許していた。

 これも連戦の疲れだろう。ミシャは判を押したように同じメンバーしかつかわない。せっかく守備やセットプレー最後の守りのシステムも理にかなったものになってきた。

 四方田さんの助言があるからだろう。さらに柔軟になってターンオーバーを進めてほしい。

 次の仙台戦が非常に心配。次こそは多くの選手を代えてほしい。

 ともかく横浜FMにリーグ戦でようやく勝った。長い道のりだった。20数年待ちにまった。次も中2日だがけが人を出さないためにもターンオーバーしてほしい。





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勝つには勝ったが内容は非常に悪かった。

2018年04月25日

 横浜FMに2-1で逆転勝ち。

 前半のできから今日はダメかと思ったが、後半少ないチャンスをものにした。

 前半はまったくダメ。

 ボールを支配され。プレスはかからず、相手にはがされ放題。

 7本もコーナーを与えればいつかは決められる。

 何本も見ていて中澤をフリーにしているのでスタジアムで必死に「中澤につけ」と連呼したがまったくマークしているそぶりはなし。いったい誰がマークしていたのだろうか、その中澤にマークをはがされ折り返され失点。これで沈滞ムードに拍車がかかった。

 前半はまったくなすすべなし。

 まったく頭にきた。

 後半はさすがに前からプレスをしてかなり相手を追い込んだ。そしてボールをとって

 福森がクロス。都倉にきっちり入って都倉が右足で押し込んだ。1-1

 そして逆転は菅の頑張りから

 相手のボールをカットしてクロス。後ろから走りこんだ進藤ダイビングヘッドで見事にゴール。2-1で逆転した。



 その後は横浜FMの猛攻に押され危ないシーンが多かった。

 右ポストにあたって難を逃れたシーンやソンユンのナイスセーブがあった。最後は相手のコーナーが何度も続き、なんとか守り切った。

 とにかく良かった。横浜FMにリーグ戦初めて勝った。

 しかし、内容は悪かった、

 選手がみんな体が重く、プレスの出足が悪かった。

 やはりメンバーを固定しているせいだろう。

 三好などまったくダメだった。

 今一度ターンオーバーを考えなければいけないのではないか。



   
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横浜FM戦展望(20年来のリベンジを図るとき。チャンスは明日だ。)

2018年04月24日

明日は厚別開幕戦の横浜FM戦。

第9戦の浦和戦は前半押されてなかなか攻撃ができなかった。右ワイドが駒井が出場できなかったことで、攻撃が形にならず、相手の攻勢を受けることに。後半は少し持ち直したら全体的な流れは変わらず。何度か惜しいチャンスはあったが得点ができず。スコアレスドローに終わった。しかし、4位は変わらず。明日の横浜FM戦に勝たなければ順位を落としてしいまう。2位まで射程距離だけに是が非でも勝っておきたい試合だ。

 対する横浜FMは2勝3分け4敗の15位と低迷する。
  今年は新監督を迎え、攻撃的な戦術に変更。「ハイライン&ハイプレッシャーを合言葉にアタッキングフットボールを標榜。高い位置でプレッシャーを厳しく行い、マイボールにした後は複数人でテンポよくボールを動かし局面を打開する。
しかし、その極端な戦術で相手に高いラインを付け込まれることも多く、失点も多い。
なによりボールを支配するのに長けている戦術だ。

前節はホームで湘南と対戦

先手を取ったのは湘南。8分、松原がボールを奪われて菊地左サイドへつなぐと、アレン ステバノヴィッチが右足のアウトでクロス。これを中澤がヘディングでクリアしようとしたがボールは方向を変えてゴールに吸い込まれた。オウンゴールで失点0-1

その後は1点を追いかける横浜FMがボールを支配すると27分、後方からパスをつないでボールを前に運ぶと、右サイドでボールを受けたオリヴィエ ブマルが中央にカットインしてから前方へパス。これを受けたウーゴ ヴィエイラがゴールを決めて追いつく1-1

その直後の28分にはロングボールをペナルティーエリアの外に出て処理した飯倉のパスが菊地の下へ渡り、菊地はトラップせずにそのままロングシュート。これが決まってリードを奪われる。1-2
湘南は41分、右サイドからのパスを横浜FMの最終ラインの裏を取りながら受けたアレン ステバノヴィッチがGKとの1対1を冷静に決め、1-3とリードを広げられた。

 横浜FMは44分に山中のパスを左サイドで受けたユン イルロクが中央にボールを送ると、ウーゴ ヴィエイラが決めて2-3。さらに1分も経たないうちに今度は山中のクロスからウーゴ ヴィエイラがハットトリックとなるゴールを決め、3-3の同点に追いついた。
 しかし、さらにその1分後には湘南が松田、イ ジョンヒョプとつないでまたもアレン ステバノヴィッチがゴールを決め、湘南が4-3とリードして前半を折り返す。

 前半の接触プレーで負傷したオリヴィエ ブマルがプレー不可となった横浜FMは仲川 がピッチに立つ。そして、後半は前半以上に一方的な横浜FMペースに。前半と違ってプレスが掛からなくなった湘南に対し、高い位置でパスをつなぎながら攻撃を仕掛けていく横浜FM。57分には天野のCKをニアサイドの松原が頭ですらすと、ファーサイドのミロシュ デゲネクが頭で押し込んで横浜FMが4-4と再び同点に追いつく。

その後も主にミスからカウンターを受けることはありながらも、圧倒的に攻撃を仕掛けた横浜FMだったが、73分に大津 祐樹、ウーゴ ヴィエイラ、ユン イルロクが連動して迎えたチャンスはユン イルロクのシュートが枠の上へ。アディショナルタイムには天野のミドルシュートをDFがクリアした跳ね返りから仲川がシュートを放ったが、わずかに枠の左へ。そしてそのまま4-4で引き分けた。

 横浜FMのシステムは4-3-2-1

 厳しく前からプレスをしてボールを奪って素早くカウンター。DFラインは高く、ポゼッションをしてボールを支配。ショートパスを繰り出して細かくつなげ相手を崩してシュートまでもっていく。
  
 

 FWのウーゴ・ヴィエイラは決定力があるFW。前節はハットトリックをした。嫌なところに入っていくのがうまく、スピードに乗ってDFの裏をとってくる。カウンターに絡んでくるのがうまい選手。ドリブルもでき、しっかりとした間合いをとっていないと一瞬で抜かれる。一番気を付けなけれないけない選手だ。

 トップ下の伊藤は高さがあり空中戦に強い。ポストもできて高い位置でボールをキープすることもできる。決定力があって前を向かせると嫌なプレーをするので前を向かせないようにしたい。

 左シャドーのユン・イルロクはドリブルが得意でいいところにスルーパスもできる選手。
サイドを突破してくるので1対1ではなるべく相手にしたくない。複数で対処したい。

 右シャドーの仲川はスピードがあり、DFの裏を狙ってくる。サイドをかけあがってくるので裏をとられないようにしたい。また1対1で仕掛けてくるので対応する選手は負けないようにしたい。カウンターにはしっかりと絡んでくるので気をつけだい。

 ボランチの天野は攻守の中心。パスを散らすこともできるし、ボール奪取能力にも優れている。セットプレーのキッカーもやっており、キックは正確なので、ペナ付近でファウルをしないようにしたい。

 もう一人のボランチの中町はボール奪取に優れている選手。また、攻撃でもよいパスを出すので気をつけたい。セカンドボールの競り合いでは負けないようにしたい。


 左サイドバックの山中はドリブルやクロスが得意な選手。スピードがあり、キックは強烈
。スピードに乗った攻め上がりを防がなければいけない。またビルドアップが非常にうまい。彼のところから攻撃が始まる。彼には自由に動かせてはいけない。

 また、山中は中に絞ってくる癖がある。このためサイドが薄くなるのでそこを狙っていきたい。

 右サイドバックの金井は1対1が強い選手で、ボール奪取力にも優れている。フィジカルで押してくるので対応する選手は1対1で負けないようにしたい。

 控えの右サイドバックの松原は守備が得意だが攻め上がりも得意。クロスの精度が高いのでクロスを上げさせないようにしたい。


 控えの左サイドバックの下平はボール扱いがうまく、ビルドアップの能力に優れている。攻め上がりも得意なので注意したい選手だ。

 控えのボランチの扇原はボール奪取に優れ、ビルドアップもできる選手。ロングキックも得意でサイドチェンジのボールを通してくる。中盤自由にさせないように厳しくプレスをかけていきたい。

控えのトップ下のハブンスキーはテクニックがある選手でキープ力ももっている。決定力もあって昨年はアウェイでゴールを決められている。決定的な場面を作らせないようにしたい。

 控えのMF遠藤はドリブルとパス能力が高く、どんな狭い局面でも抜いていける突破力を持っている。縦に突破させると厄介なので、サイドを抑え込みたい。

 控えのFWの大津はクロス、ドリブルともに高いレベルをもっている選手。特にドリブルを得意にしているので、ペナ付近でドリブルさせないようにしたい。



 右シャドーのブマルは怪我で欠場濃厚。この選手が出てくるかどうかで右サイドの攻撃が威力を増すかそうか決まる。

 横浜FM予想スタメン、サブメンバー

              7ウーゴ・ヴィエイラ      

                  16伊藤   

       25ユン・イルロク                                               19仲川
                                  
                     

            14天野         8中町                  
        

24山中          2デグネク      22中澤       13金井


                         21飯倉

控え GK31杉本、DF27松原23下平、MF6扇原、33ハブンスキー、11遠藤FW9大津

 横浜FMは世間からハイプレッシャー、ハイラインと言われているが最近は極端なハイプレスはしてこない。しかし、相手がボールを持つと素早く寄せてくるのは変わりない。そしてラインは相変わらず高い。

 そのためGKはほとんど1人のフィールドプレーヤーとして広大なスペースを守る。ゆえにGKが出すぎてがら空きのゴールを狙われることも度々で前節も狙われ失点した。

  横浜FMと対戦するチームは総じて高いDFの裏を狙う。明日もかなり高いラインを引いてくると思うのでそこが狙い目か。

 横浜FMはそれゆえにポゼッション率が高く、ボールをできるだけ持って攻撃してくる。こちらもポゼッション率は高いので容易にボールを渡さないことが肝要だ。
  またセカンドボールの争いに勝っていきたい。横浜FMのボランチは2人ともボール奪取の優れた選手なので、簡単にボールを奪われないようにしたい。
  また前線から厳しくプレスをかけてショートカウンターを狙っていきたい。ボールを奪えば相手GKは必死で戻る。素早くボールを運んでゴールしよう。


 相手は4バック、こちらは5トップになるのでそのミスマッチを狙いたい。
 4バックをスライドさせるのか、5バックになって守ってくるのかはわからないが、とにかく素早く、徹底的にサイドを狙いたい。

  横浜FMで注意しなければいけないのがFWのウーゴ・ヴィエイラだ。典型的なワンタッチゴーラー。ゴール前の嗅覚が鋭く、素早くボールに寄せて空いたところにシュートを
してくる。ゴール前で余計はスペースは空けてはいけない。

 また彼はニアに寄る癖がある。トップ下の選手が中に入ってくるのでマークを外さないようにしたい。
 
 横浜FMのストロングポイントは左サイド。こちらの右サイドとの一騎討ち。圧倒して横浜FMの左サイドを制圧しよう。

 横浜FMはセットプレーが得意。
 両CBが上背があってそこを狙ってくるので、マンツーマンで体をしっかりつけてフリーにさせないようにしたい。
 中澤とデグネクには要注意。特に中澤はマークを外す動きがうまい。中澤につく選手はしっかり追ってマークを離してはいけない。
 コーナーは横浜FMはマンツーマンで守る。

 中澤とを必ず外して上背がないところに蹴り入れたい。

 横浜FMには1997年と2012年のナビスコで勝って依頼、公式戦で勝利がない。リーグ戦では引き分けが精いっぱい。過去20年間のリベンジを図らなくてはいけない。
  今年はチャンス
 

 守備が堅いがそこを打ち破ってたいきたい。

 いい加減に勝って、リベンジを果たそう。


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右ウイングバックは夏に補強を考えるべきだと思う。

2018年04月23日

 浦和戦でのコンサの右サイドの先発は荒野だった。しかし、荒野の右サイドは機能せず、その後の後半から入った早坂も有効な攻撃はできなかった。

 それで三好が孤立し、右サイドは分断された。

 駒井の不在で駒井の存在感の大きさが改めてクローズアップされることになった。


 荒野はやはりサイドは厳しい。縦に突破できないし、ショートパスがあまりよくない。
 本来はセンターの選手。ミシャも四方田さんに聞いていなかったのだろうか。

 早坂はサイドの経験は昨年で十分にあるが。個人的には早坂のサイドも反対で、早坂の良さはシャドーかFWでWBは早坂の良さが出ないポジションだと思う。

 ならば誰にするのがいいかだが、宮吉やチャナ、白井との意見もあるだろうが、宮吉は守備の問題があるのと得点感覚がWBだと生かせない。せっかくの宝が持ち腐れになる。

 チャナは案外いいかもしれないが、やはり前線でボールを追う方が似合っているように思う。チャナを守備につかせるのはもったいない。

 白井は本来のサイドの選手だが、白井は愛媛時代にやっていた左が本職でルヴァンカップ磐田戦でも後半左に移った時の方が動きがよかった。

 このままのメンバーだと右は白井が一番良さそうだが、やはりベストではない。駒井を脅かす右サイドは正直いないというのが実態だろう。

 

 やはりこれは夏の移籍時期に補強も考えた方がいのではないかと思う。

 駒井がいないとストロングポイントである右からの攻撃がうまくいかない。
 なにより三好が孤立する。

 右サイドは補強を考えるべきだと思う。




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post by 孔明

19:19

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後半途中から3ボランチにして守備を立て直した。

2018年04月22日

 負けなかったのでよかったが、やはり勝ちたかった。

 勝てるチャンスはあった。

 しかし、前半はなかなかボールを持てずに苦労した。

 やはり右サイド駒井がいなかったのが大きかった。

 ミシャも言っていたが、荒野のサイドがやはりダメ

 後半入った早坂もなかなか攻撃に寄与しなかった。

 チャンスはあまりなかったが、そのなかでは前半終了間際のコーナーからの宮澤のダイビングヘッド。後半菅のクロスからのこぼれ球を兵藤がシュートしたシーンこれが惜しかった。

 守備では前半完全に決まったかと思われた至近距離からのシュートをソンユンがセーブしたシーン。後半のミドルをソンユンが後ろにはじきながらもセーブしたシーンが印象深かった。

 課題は右サイド。

 駒井がいないとなかなかうまく攻撃がはまらない。荒野や早坂はやはり違う。ここの補強は今後の課題だろう。

  昨日は右サイドの絡みがほとんどなかったので三好が孤立した。そして多くは3人にも囲われて自由にできなかった。

 もう少し右サイドから絡んでいきたかった。

 右サイドからのクロスを入れていきたかった。ロングボールをもう少し使って相手DFを下げさせるようにしても良かったのはないか。

 勝つチャンスはあっただけに惜しい試合だった。

 後半はミシャも中盤でボールを持たれたのを気にして3ボランチにしてきた。よい判断だったと思う。これで中盤ボールを持たれること少なくなっていた。

 とにかく負けなかったことは良かったが、次勝たないと順位は下がる。

 次はホームだけに是が非でも勝ちたい。





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アウェイで浦和に引き分けは悪くはないが、やはり勝ちたかった。

2018年04月21日

 スコアレスドロー

 前半暑さのせいか思ったほど浦和のプレスがなくて、ある程度ボールを持てたが、それでも浦和にボールを回された。そして危ないところはファウルで止めるもんだから相手にFKが何度かあった。
 そしてコーナーからのこぼれ球をシュートされソンユンがセーブ。危ない場面だった。こちらはなかなかボールが持てないが、中央から個人技で突破して三好のミドルが2本。これが惜しかった。

 右サイドが荒野だったがこれが完全に失敗。縦に突破できないし、パスミスが多く相手ボールになる。三好とのコンビがまったくできなかった。

 そうなると左サイド一辺倒になる。菅が前に出てクロスもシュートまでいかない。

 前半はスコアレスで終わる。

 後半から深井に代えて早坂を投入。

 早坂を右サイドに荒野をボランチに移動
しかし、これもなかなかうまくいかなかった。

 サイド攻撃はあまり機能せず。

 ロングボールは都倉がファウルしてしまうという悪循環

 それでも福森からパスを出して

 攻撃をするも後が続かず。

 DFの裏をうまく抜け出され、ゴールネットを揺らされるがオフサイドで難を逃れる。

 その後兵藤が入り、荒野と宮澤の3ボランチにする。ミシャサッカーでは初めてみたシステム。そして宮吉が入ってからは2ボランチに戻し都倉と宮吉の2トップに


 惜しかったのは
 前半福森の鋭いライナーのキックに宮澤のダイビングヘッドは相手GKが足ではじく。これたが惜しかった。

 %color(blue){菅のクロスが相手DFにあたり、そのこぼれ球が兵藤のところへ。兵藤のシュートはしかし枠の上に外れた。

}そしてコーナーキック
ここで入っていればというシーン。}
 また最後にはこぼれ球に宮吉が追いついて相手GKに倒されるというシーンも。これは違う主審ならPKをとるシーン。運がなかった。

 そこから両チームとの足が止まり、なかなか決定的なチャンスを演出でできなかった。
 ボールを持つ機会が増えたが相手が引いてきたこともあって有効なパスを出せなかった。
 もっと簡単に攻めてもよかったような気がする。

 やはり駒井がいなかったのが大きかった。

 サイド攻撃が左からがほとんどで、相手に読まれたこともあった。

 また三好が孤立して徹底的に狙われた。3人に囲まれたこともあった。

 もっと右サイドから攻めたかった。

 少なくともチャンスが何度かあっただけに決めたかった。

 しかし浦和相手に圧倒的に攻められるということもなくポゼッションは五分五分
去年から成長の跡を見せた。せい

 アウェイで勝ち点1は悪くはない。

 また、すぐ試合はある。次は厚別初戦、ホームなので必ず勝たなければいけない。



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浦和戦展望(柏木に入るパスを狙っていきたい。そこから速く展開しよう。

2018年04月20日

明日はアウェイ浦和戦。

 第8戦の柏戦は先制を許しながらすぐさま宮吉のヘッドで同点、後半終盤に都倉の逆転ヘッドで勝ち越しに成功。劇的な勝利だった。怪我人が多いなかアウェイで柏を破ったのはかなり自信になるはず。

 対する浦和は3勝2分け3敗の10位
  今年はスタートより調子が上がらず、なかなか勝てず、連敗して堀監督が解任。大槻暫定監督に交代。これが吉とでてここまで3連勝。戦術的にはこれまでの4バックから3バックに戻し、2トップにしてトップの孤立を解消。また積極的にベテランも使い、選手の意欲を向上させた。かなりモチベーションを上げることに成功した。
  昨年浦和とは1勝1敗。ホームで勝ったとは言え、かなり力の差を感じた。
  この試合はミシャの古巣ということの外にも浦和とのチーム力の差を計る絶好の機会。昨年のアウェイでは負けているだけに絶対にリベンジしたい相手だ。
 

 浦和は前節はホームで清水と対戦
序盤は一進一退。しかしCBのマウリシオが負傷で退場すると流れが変わる。
代わりに入った岩波がどんどん縦パスを入れて、試合を有利に展開する。
そして23分、左サイドでボールを受けた菊池が「DFの寄せが甘かった」のを見てダイレクトで入れた左足のクロスに対して、中央でうまく動き出してDFの前に入り込んだ興梠がヘッドで合わせて先制点を奪う。1-0。さらに29分、今度は右サイドを駆け上がったウインバックの橋岡のクロスに対して、一度動き直して再びDFの前に入った興梠がうまく相手DFを外しヘッドで流し込んだ2-0
前半は2-0で終わる。
後半は逆に清水が押し込んでくる。
54分、清水の石毛が左からクロスを入れると、ファーサイドでクリスランが折り返す。これに合わせたのが金子。金子のゴールで2-1と清水に追い上げられる。
ここからも清水の時間が続く。
橋岡は対面した松原に精度の高いクロスを上げさせず、岩波がラインコントロールをして、阿部や遠藤、槙野らその周りを固める守備陣が体を張って止め続けた。
そして試合終了2-1で逃げ切った。

浦和のシステムは3-2-2-1-2

 守備は前から相手DFを追い込む守備をしてボールを奪い、素早い攻めで攻撃してくる。
攻撃はトップ下の柏木を中心にしっかりパスを回して、穴を見つけそこから一気に入り込みシュートまで持ってくる。
  
 

FWの武藤は狭いスペースでも入っていき、ワンタッチでゴールできる選手。嫌な動きをしてくるので、十分に気をつけたい。運動量があって、俊敏な動きをする。得点感覚を持っているので、彼の動きには注意したい。

 もう一人のFWの興梠は浦和のエース
スペースに入り込むのがうまいストライカー。またキープ力もある。DFの背後を突く動きも秀逸。前節も2ゴールした。ボールと彼には同一視野で対処したい。

 トップ下の柏木は浦和の攻撃の中心。タメが作れて、リズムを作っていく。キックの精度が高く、足元の技術に優れている。また案外スペースに入り込むのもうまい。中盤で自由にさせれば決定的なシーンを演出してくる。そうさせないように前からプレスをかけていきたい。

左ウイングバックの菊地は運動量があって、上下動ができる選手。テクニックを持っており、クロスの精度も高い。中に入ってくる動きもしてくるので、注意したい。

右ウイングバックの橋岡は若い選手。サイドをどんどん上がってきてクロスを上げてくる。前節、よい動きをしただけに勢いに乗らせないようにしたい。

ボランチの阿部は浦和の精神的柱。ストッパーもでき守備が専門だが、パスも得意で、浦和のパスサッカーを体現している選手。
 彼とはセカンドボール争いでも負けてはいけない

もう一人のボランチの長澤はパス能力があって、パスを散らすことができる選手。
長澤から縦にパスが入っていく。そこを止めないといけない。


控えのDF森脇は運動量があり、攻撃ではサイドから突破できる選手。CBに入っても運動量を上げて前に出てくるので気をつけたい。

  控えのボランチの青木はボール奪取に優れた選手。大事なところで入ってきて守備を引き締める。青木が入ってくる展開にはしたくない。

  控えのウイングバックのマルティノスは浦和に来て活躍の場がないがもともと能力が高い選手。キープ力があり、突破力も持っている。サイドからゴリゴリ来るので後半出てこられると嫌な選手だ。

控えのシャドーの武富は運動量があり、前線でスペースを見つければどんどん入ってくる。サイドに流れてもしっかりクロスを入れてくる。シュートの精度も高い。後半出てくるので注意したい。
控えのFWアンドリューナバウトはいまだ特徴がわからないが、大きなストライドでドリブルしてくる姿は迫力がある。予想もしないプレーをしてくるかもしれないので気をつけたい。

 浦和予想スタメン、サブメンバー

            9武藤                30興梠


38菊地                                   27橋岡
                     

            22阿部         15長澤                  
        

           5槙野      31岩波       6遠藤


                         1西川

控え GK28福島、DF46森脇、MF16青木、11マルティノス、29柴戸、7武富、FWアンドリューナバウト

  浦和は監督が暫定的に大槻監督に代わり、一頃の戦術面での混乱を収拾してチームが良い方向で動き出している。またこの試合が大槻監督最後の試合。最後の試合を勝利で飾ろうと選手やサポーターのモチベーションは高い。

 かなり戦術を徹底してやってきている。

 守備では前から厳しくプレスをかけてきて、ボールを奪いにくる。
ボールを持たれたらしっかり5バックに引いて守ってくる。隙を与えず、スペースは少ない。
   攻撃ではサイドからの攻撃が活発。サイドを制圧してそこからクロスやドリブルで仕掛けてくる。
 また、DFの裏に抜けてくるプレーを得意にする選手が多く、FWやシャドーの動きには気をつけないといけない。

 また前線が動き回って縦パスをどんどんいれてくる。
 簡単にパスを回されないようにしたい。

 そしてカウンターには警戒したい。横パスやバックパスを悠長にやっていれば、前からプレスをかけてきてボールを奪われ決定的なピンチが生ずる。
 セットプレーも注意したい。上背の高い選手はさほど多くはないが、特にコーナーは勝負強い選手が多いので、気をつけたい。

  こちらとしては決して受け身にはなってはいけない。柏戦のような前半だと失点する確率が高くなる。アウェイだからといって引きすぎてはいえない。ある程度前半から積極的に前に出て行きたい。


 ただ、明日は気温が高いのでペース配分はちゃんと考えていきたい。
 浦和は最初からかなりのハイペースに試合に臨んでくるはず。
  しかしこれがこちらのチャンス。暑さもあって後半は足が止まってくる。
 前半をいかにしのぐか。あまり引きすぎてもいけない。ボールを持たせている感じでやらないといけない。後半が勝負だ。

   サイドの争いが勝負を分けると思う。浦和のサイド攻撃は強力。いかにサイドの主導権争いで勝つか。駒井は契約上の理由で出場できないので、右サイドをどうするかとの問題もある。これまでの三好と駒井のコンビが使えないという不利もある。
ただ、代わりに入った選手が頑張って右サイドを活性化させてほしい。

  また決定的なパスは柏木から出てくるのでここをしっかりとケアしなければいけない。前を向かせないように厳しくプレスをかけていきたい。
また柏木のところにパスが集まるので柏木の所へ入るパスを前後からカットしていきたい。またボールが柏木にわたったら何人かで囲んで奪いにいくことだ。

 昨年のアウェイでは縦に速い攻撃とFKで点をとった。明日もこの攻撃は有効だろう。
セットプレーでは福森は良い感じを持っているはず。きっと精度の高いボールを蹴ってくれるだろう。
 FKはチャンスなのでどんどん相手のペナ付近でドリブルを仕掛けていってほしい。
  コーナーは浦和はマンツーマンで守る。動き回ってマークを外して決定的なシーンを演出しよう。
ここまでこれまでのミシャサッカーとはひと味も二味も違うサッカーを繰り広げてきた。浦和時代にはなかったサッカーを相手選手・サポーターに見せつけてほしい。

 明日は関東サポ中心にサポーターもたくさん応援に訪れるはず。その応援で頑張って戦おう。
  そうすれば必ず良い結果が出るはず。4連勝を目指そう。



    
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奇跡を起こすにために3連勝しよう。

2018年04月19日

 正直良く勝ったなという試合。

 先制したのはいいが、追いつかれ、逆転されたときにはこれでもう終わりかとがっかりしたが、まだ前半のうちだったのでなんとか再逆転できた。

 先制点は内村のスペースに抜ける動きがよかった。これで波にのるかと思ったが、そこからがまったっくダメ。前線の動き出しや、サイドの動き出しがないからまったく前にボールを出せない。そして苦しくなっては五分五分のパスを出してはカットされカウンターを浴びる。

 前半は内村のゴール以外まったくいいところがないまま終わった。

 後半はさすがにミシャの喝が入ったのだろう。交代も2人使って攻勢をかけたが、やはりパスがつなげず、前からプレスをかけてくる相手に押されてはがせない。というばかりかカットされピンチを招く場面がたくさんあった。

  カウンターから相手が外してくれたシーンや、ペナ付近でファウルを犯しFKを与えた。

 とても勝てる雰囲気ではなかったが、白井を左サイドに移して、左サイドが活性化した。

 やっぱり白井は左サイドだろう。左サイドの方が慣れているし、攻撃がスムーズにいく。

 そこからジュリーニョのヘッド。右サイドも早坂を移してその早坂が運にも助けられたが突破して宮吉のゴールと少ないチャンスで2点取った。

 とてもじゃないが勝てる試合ではなかった。磐田の決定力不足と少ないチャンスでものにできた運の良さもあった。

 ようやくルヴァンカップに1勝した。サブメンバーとしてもほっとした気持ちだろう。それだけ、内容的には酷かった。

 内容は悪かったが結果が良かったことで、これから好転することを期待したい。

 ルヴァンカップはあと2試合。ホームでやれることを好機ととらえ、3連勝してほしい。3連勝すればもしかしたら奇跡が起こるかもしれない。

 ルヴァンカップの予選を突破してプレーオフにいけばプレーオフは函館で開催する可能性もある。函館のサポーターも待っているはず。
 

 とにかくまずは3連勝することだ。



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勝った気がまったくしないが何とか再逆転勝ち。

2018年04月18日

 先制したが逆転され、再逆転で勝利。

 しかし、勝った気がまったくしない。

 
 磐田に完全にボールを支配されカウンターを何度も浴びた。

 またDFラインからのパスがおぼつかなく、パスではがせない。

 おまけに菅野が相手の密集するところに簡単にパスっを出すものだからボールをとられ危ないシーンというものあった。

 前半は押し込まれながらジュリーニョのスペースへパスを内村が突破して、右に流れてシュート。これが左ポストに当たりゴール。先制した。

 しかし、それからが悪い。守りに入ったわけではないだろうが、ボールを支配されなかなか前に出せない。後ろで回し、横パス、バックパスばかり。

 失点はパスをつながれ左サイドから攻撃されて濱の股を抜かれてクロスを入れられ飛び出した相手につくこともせず失点。1-1

 そして2失点目は早坂の横パスがイナの逆に入ってしまい、ボールを失い相手に。突破されて失点。一番やってはいけない失点だった。

 前半はまったく見るべきところがなく終了

 後半ミシャのヤキが入ったことと、荒野と宮吉をいれて活性化。序盤は押し込むも徐々にボールを持たれ相手ペースに

 しかし依然として危ないシーンが多く。磐田のミスにも助けられた。カウンターから折り返され危ない外してくれたシーンもあった。

 そしてようかくサイドを大きく使った攻めが生きる。

 左サイドに移った白井のクロスからジュリーニョのヘッドがバーに当たってゴール。2-2の同点に

 そこから2本のペナ付近のFKを相手が外してくれ助かる。

 そして右サイドから早坂ら仕掛け引っかかるが前にボールがこぼれるラッキーもあってクロスから宮吉がゴール。3-2と逆転した。

 最後は中村君を使うシーンもあり、何とかロスタイムを
逃げ切った。これで初勝利。なんとかサブメンバーで勝った。

 これは運もあった。手放しでは喜べないが、なんとか結果を出してくれたので良かった。特に内村とジュリーニョが得点をした。これは大きい。

 特に内村は前線で頑張っていた。ジュリーニョは軽いプレーもあったが、最後は結果を出した。

 後半のミシャの喝が効いたのではないか。


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ルヴァンカップアウェイ磐田戦展望( 必ず勝ってホームの連戦につなげよう。 )

2018年04月17日

ル ヴァンカップは第4戦となり磐田とアウェイでの対戦

 第3戦はアウェイで清水との対戦だったが、ヘイスの先制ゴールもつかの間。前半に同点に追いつかれ、後半チョンテセにヘッドでゴールを許し1-2での敗戦だった。これでルヴァンカップは3連敗。いい加減に連敗を止めて勝たなければいけない。残り3試合。決勝リーグに行くには極めて厳しい状況だが残り全勝すれば他力だが可能性もある。
まずはこの磐田との試合。ホームで負けているだけに必ず勝って勢いをつけたい。

 対する磐田はルヴァンカップは2勝1敗
  前節はホームで甲府と対戦
まずは前半は甲府が攻勢をかけ金園のゴールで先制。
後半は逆に磐田が攻撃を仕掛け、山本がミドルシュート。磐田が同点に。
甲府の佐藤が後方からのボールをダイレクトでシュートし、甲府に勝ち越しを許す。
すると途中出場の荒木が右足で振り抜いたシュートがゴール。磐田が土壇場で同点に追いつく。そして試合終了間際に、甲府DFがクリアしたセカンドボールを荒木がダイレクトで振り抜き、劇的な決勝点。3-2で磐田が逆転勝ちした。


  磐田のシステムは3-4-2-1。3バックと4バックを併用するが、前節は4バックを敷いてきた。しかしこの試合は3バックを予想。
  前線からのプレッシングでボール奪い素早く攻撃するスタイル。ショートカウンターあるいはロングカウンターが得意。素早くワンタッチでボールをつなげてシュートまで持っていく。サイドからのクロスをどんどん入れてくる。


 
  ワントップは中野。大卒の新人だが、昨年天皇杯でも大活躍した筑波のエースだった。磐田ユース出身でもある。DFの裏への飛び出しがうまく、ボールの扱いも巧み。特にオフザボールの動きが巧みなのでしっかりマークして潰したい。

  シャドーの荒木は前節途中出場で2ゴールした。スピードがあり、ドリブルが得意、キレのあるプレーでDFラインの裏をとってくる。前からのプレスもよくやってくる。前にスペースを与えないようにしなければいけない。

 もう一人のシャドーは山田。元磐田の10番。パス、ドリブル、シュートともにレベルが高い。キープ力も高いので前線で簡単にボールをキープさせないようにしたい。

 
  左ウイングバックの宮崎はキックの精度が高い。運動量もあって、サイドにうってつけの選手。
 左利きだが、右足の精度もあるので、クロスや中に切れこむシュートをさせないようにしたい。

右ウイングバックの松本は運動量があり、ハードワークができる選手。パスの精度も高く、上下動もかなりしてくるので、対面する選手は負けてはいけない。

 ボランチの伊藤は磐田期待の大型ボランチ。U-21年代の選手。鋭い上りをもっており、攻撃に果敢に参加してくる。ミドルシュートも持っているので前にスペースを空けないようにしたい。

もう一人のボランチの上原はパスの精度が高く、ボールを散らせる選手。攻撃の起点になれる選手なのでここを早めに潰しておきたい。

   
控えのボランチの山本はウイングバックやサイドバックもできるポリバレントな選手。パンチ力のあるシュートや攻め上がりでの冷静さシュートの正確さをもっている。 

控えの右ウイングバックは小川大貴。小柄だが体が強く、1対1に強い。サイドを駆け上がってクロスを上げてくる。突破力もあるので注意したい。

控えのシャドーの太田は右サイドに流れるプレーが得意。クロスの精度が高いのでサイドでの攻防に負けないようにしたい。また、ドリブルも得意なので注意したい。

控えのシャドーの藤川はU-21世代の選手。パスドリブルなど同年代の選手の中では水準以上の輝きを見せる。前節、先発だったのでこの試合も先発の可能性もある。
 
控えのFWモルベッキは20歳の若い選手。前線からの守備が得意で、またポストプレーがうまい。このところアダイウトンの怪我でリーグ戦のウイングバックに入ることが多い。高い位置でボールをキープしてシャドーに預ける形を作らせないようにしたい。




磐田予想メンバー

                     
           16中野

                       
          27荒木    19山田
             

13宮崎                           14松本     

           38伊藤       30上原       

           35森下       33藤田    5櫻内

                    31志村

控え GK36三浦、DF41高橋、MF23山本、24小川大貴、26藤川、9太田 FW37モルベッキ
  

 磐田はしっかり守って、そこから素早く攻撃するのが得意。特にワンタッチでパスをつねげて中、外と経由してシュートまでもってくる。
 このメンバーではシャドーの山田や荒木に用心したい。山田は経験がある選手
 両者ともDFラインの裏を狙ってきたり。サイドに流れてクロスを入れてくる。

  サイドからの攻撃は気をつけたい。磐田は両サイドから強力な攻撃を仕掛けてくる。
  そしていつものようにカウンターは警戒したい。磐田のカウンターは鋭い。
 

  セットプレーも警戒したい。
磐田はセットプレーが得意。特にCKからの得点が多いだけに気を付けたい。

  磐田の守備は堅い。守備に回ると素早く戻って5バックを作る。全員守備をモットーにしているだけにかなり堅い。
 これをうち破らなければいけない。攻撃は素早く、ロングボールも混ぜていきたい。
後ろでペースダウンするとなかなか崩すことが難しくなる。

 相手が5バックになる前に攻撃を仕掛けたい。

 サイドから攻撃するのもいいだろう。サイドの攻防は勝敗を分ける。


  サイドからどんどんクロスを上げていきたい。

  遅攻は中外と揺さぶりをかけて、ブロックを広げてスペースに入っていきたい。
 いかにスペースを作るかに腐心したい。


  セットプレーはチャンス
 磐田はコーナーはマンツーマンで守る。
 コーナーは集中して点で合わせたい。

  いい加減ルヴァンカップで勝たないといけない。
いつまでも勝利がないと話にならない。

 決勝リーグにいくことを考えるとこの試合は必勝だ。

  サブメンバーの士気にもかかわる。
  必ず勝ってホームの連戦につなげよう。


   
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J1の台風の目になってほしい。

2018年04月15日

 昨日のJリーグタイムで特集をやってくれた。

 昨日の勝利はやはり宮吉の同点ゴールが良かった。あれでだいぶ楽になった。

 柏は前半、かなり飛ばしてきたので後半は足が完全に止まった。

 なでしこの韓国戦の韓国みたいな感じだった。なでしこは仕留められなかったがコンサは柏を後半仕留めた。

 後半、中盤でボールをよく拾い、サイドに展開していった。右サイドが中心だったが、左サイドも菅にボールがわたって1対1を仕掛けていった。

 クロスも何度も送っていった。

 けが人がでて苦しい台所だったが、ボランチにイナ、駒井と変わったが、うまくボールをひっかけて持ち込んだ。最後の都倉の得点はイナが起点

 やはりイナはボランチがいい。ボランチのイナはいきいきとしている。

 昨日も駒井と三好のコンビが活躍した。前半は押し込まれてほとんど攻撃できなかったが、後半はかなり有利に

 守備も頑張った。ミンテは危ないパスミスがあってヒヤヒヤしたがロングボールや1対1にはことのほか強い。

 ソンユンへのバックパスなどかなり危ないシーンがあったが、なんとか決定的なミスがなかった。

 攻撃ではやはり三好

 三好のドリブルだったりクロスだったりで昨日は勝った。

 自分でボールを持っていけるのはやはり凄い。

 途中代わった荒野は相変わらずパスが良くなかった。もう少しパスをしっかり出してほしい。運動量は溢れるだけあるだけにもっとうまくやってほしい。

 都倉は相変わらずいい時に得点する。さすがの決定力

 何度も惜しいチャンスはあったが、最後に決めてくれるのは助かる。

  しかし喜んでばかりではいられない。前半のていたらくはしっかり反省してもらわなくてはいけないだろう。

  柏のプレスにボールを回せずに右往左往。福森やチャナや宮澤がいなかったのでなかなかパスをつなげなかったのかもしれないが、相手の厳しいプレスにもワンタッチでいなしてパスを回すくらいにならないといけないだろう。

 これで3連勝。順位は4位になった。まだまだ序盤なのでわからないがこのまま勝ちつづけて順位を上げてほしい。

 J1の台風の目になってほしい。



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最後は都倉の魂のヘッドで逆転勝ち。

2018年04月14日

 逆転勝ちで3連勝。アウェイで今シーズン初勝利。

 最後は都倉の魂の入ったヘッドだった。

 前半は入りが悪く、相手にボールを持たれ、回された。ポゼッションは2割といった一方的な展開だった。

 そんな中失点。右サイドクロスに進藤が足を出して触ってコースが変わった。ソンユンがはじけず。失点0-1

 しかしそのあとすぐ追いついたのが良かった。

 右サイドから三好のクロスに宮吉のヘッドで同点1-1

 

 すぐ追いついて息を吹き返した。

 その後も柏にボールを持たれポストに当たる危ないシーンもあった。しかし、何とか耐え抜き後半に

 後半はミシャが受けすぎだと叱咤し、ボランチの大谷からパスを繰り出されていたので彼を自由にさせない戦術でボールを持てる様になった。

 右サイドから攻撃してクロスに惜しいチャンスを作った。

 コーナーからでは直樹のヘッドがキーパーに惜しくもはじかれるも早坂がフリーとなりシュートも枠の上。得点のにおいがどんどんしてきた。

 兵藤が太ももをけがしてピッチを去り、イナが投入。兵藤は筋肉系だろう。肉離れかもしれない。心配

 しかしそこから攻撃を仕掛け左サイドからのクロスが三好に

 三好がボールをもってキープしたよい態勢でクロスに都倉のヘッド。DFを引き連れて魂のヘッド一閃。サイドへゴール。2-1

 見事に逆転

 そのまま逃げ切った。

 とにかく前半すぐ同点に追いついたのが良かった。そして都倉のゴール。

 

 後半サイドを使って攻撃していったことでだいぶ柏の足が止まった。

 柏は前半あまりにも動いたことでかなり足にきていた。作戦勝ちだろう。

 後半は両サイドを使って攻撃ができていた。

 また、危ないシーンでもボランチに移った駒井や交代で入ったイナが体を張ってボールを後ろにそらさなかった。

 前半はあまりにも受けすぎ。後ろに下がってボールを見いていた。もっと前から行ってほしかった。

 しかし、後半は持ち直した。


 なにより都倉が勝負強かった。最後にゴールは3試合連続。素晴らしい。


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柏戦展望(柏アウェイでリベンジを。アウェイ初勝利をとろう。)

2018年04月13日

 明日のアウェイ柏戦。

 第7戦のホーム湘南戦は、惜しいチャンスがありながら得点できず後半ロスタイム都倉のゴールが出て1-0で湘南を破った。内容は圧倒していたが、1点がとれないハラハラする展開もなんとか勝って6位に浮上した。

 対する柏は昨年4位。ACLに出場。補強もACLを見据えて11人を補強した。前線では4人のアタッカーを獲得して攻撃力を高め、今シーズンこそタイトルをとる気構え。
  今シーズンはここまでの成績は3勝2分け2敗の7位。コンサとは得失点差もまったく同じ成績だが、総得点の差で順位を落としている。しかし、これから上位進出へ虎視眈々と狙っている。
 明日はアウェイだが積極的な試合運びで必ず勝とう。

  前節はアウェイで鳥栖と対戦。何人かターンオーバーした。

 序盤押したのは柏。右サイドを中心に攻勢をかけ、鳥栖を押し込むと、7分に左サイドでボールを受けた亀川がペナルティーエリア内にパスを送りフリーで受けたキム ボギョンが豪快にニアサイドへシュート。これが決まり先制した。鳥栖もシステムを変えて巻き返しを図るり20分に趙 東建のスルーパスに小野が抜け出すも中山 雄太が対応。失点しなかった。
 37分にはパク ジョンスのフィードにキム ボギョンが抜け出し、クロスを送り走り込んだ亀川がシュートを放つと、ゴール前で中川がコースを変えて押し込んだ。2-0
2点をリードして前半を折り返した。
 後半の52分亀川とのパス交換から中川がスルーパスを送る。これに反応した伊東がGK権田との1対1を迎えるが、これは権田がセーブ。惜しいチャンスを逃した。また61分には中川のクロスに抜け出した伊東が反応するも、シュートは権田に阻まれる。

71分鳥栖はCKからチャンスをつかむ。柏のパク ジョンスのクリアがゴール方向に転がりこれを中山がライン上でクリアするが、このボールを田川がダイレクトで蹴り込む。シュートはGK桐畑に当たり、こぼれる。これに小野が詰めるが、中谷が体を張って阻止した。しかし直後の75分、右サイドからのクロスを小野に豪快に蹴りこまれ失点。2-1。

 1点差に追い上げた鳥栖はホームの声援の後押しも受け、さらに柏に圧力を掛けていく。柏は押し込まれてしまい、防戦一方。90分には鳥栖高橋のシュート性のボールをゴール前でトラップした田川がシュートを放つも、桐畑がこれをしっかりとストップ。

 終盤に怒とうの攻勢を見せた鳥栖だったが、そのまま2-1で終了。なんとか逃げ切った。

 柏のシステムは4-2-3-1
  守備では昨年からの継続で厳しいプレスをかけて、攻撃はポゼッションしてきてボールを素早く回して前線に迫る。前線の4人のアタッカー陣の能力が高く、4人で完結できるチーム。


  
 ワントップの江坂はDFの裏に頻繁に飛び出してきて、シュートもうまい。高さはさほどないがヘッドも強い。移籍してきて早くも中心選手になっている。
 スペースへ走らせないようにしたい。

 トップ下のMF中川は身長が低い選手だが、体が強く1対1で負けない迫力がある。とにかくよく走る。前線からのプレスが得意でキレのある動きをする。昨年の柏躍進の立役者だ。
 左サイドハーフの亀川はドリブル、クロスの精度ともに一級品。サイドバックが本職だが、攻撃も得意なので前節はサイドハーフに起用された。本来柏は右サイドがストロングポイントだが左サイドも活性化させる選手。攻撃力があるだけに注意したい選手だ。

  右サイドハーフの伊東はとにかく足が速い。突破力があって、ドリブルからのシュートも多い。対面する選手は置き去りにされないようにしっかりマークをしなければいけない。

 ボランチの大谷はボール奪取能力に優れ、中盤を仕切れる選手。彼のところから攻撃が始まると言っても過言ではない。彼とのセカンドボールの争いには勝たなければいけない。

 もう一人のボランチのキムボギョンは攻撃力があるボランチ。パスを散らすことができ、シュート力ももっている。ミドルシュートももっているので前にスペースを空けないようにしたい。

 左サイドバックの中山は本来はCBの選手だが、ここ最近左SBで使われている。高さがあるので簡単にロングボールを蹴り入れないようにしたい。CBで先発かもしれない。

  右サイドバックの小池はスピードがあり、運動量のある選手。伊東とのコンビネーションがよく右サイドは柏のストロングポイント。守備も粘り強くするのでこサイドでも対決は負けられない。
  

 控えのサイドハーフの瀬川はDFの裏を狙う動きに長けている。また動きにキレがあって、絶えず動き回るのでやっかい。途中出場で流れを変えられる選手だ。

 控えのFWの山崎はドリブルが得意で前線で動き回れる選手。疲れたときに出てこれらると嫌な選手。

 控えのFWハモンロペスはスピードがあり、上背があるので空中戦に強い。後半パワープレになればやっかいな選手。

 控えのFWクリスティアーノの体が強く。シュートが力強い。強引なプレーができ、FKの蹴ってくる。前を向けば危険な選手なので前を向かせないようにしたい。

  
 柏予想スタメン、サブメンバー

                         10江坂   

                        29中川


  39亀川                                                  14伊東

         7大谷        15キムボギョン                


 5中山        4中谷      22パクジョンス    13小池

                         1桐畑

控え GK16滝本、DF27今井、MF8小泉、18瀬川、FW11山崎、20ハモンロペス、9クリスチィアーノ

  柏はかなり前から守備を行ってくる。プレスが厳しくそこからボールを奪って素早く攻撃してくる。また前線にタレントが多く、ボールを持てる選手が多いので、ポゼッション率も高い。
 
 攻撃はしっかりパスをつないで攻めてくる。

 また柏の攻撃は右サイドが中心。特に伊東と小池のコンビで右サイドを突破してくる様はかなり迫力がある。こちらも負けないで対応しなければいけない。


 守備は特別堅固というわけでもないが、高さのあるパウジョンスと中谷が粘り強い守備をしてくる。左に中山が入ることで高さも揃えてきている。ここを破るのはかなり大変だ。
  攻撃は特にボランチの2枚とトップ下で作ってくるのでここをいかに分断するかにかかっている。簡単にトライアングルを作らせないようにしたい。

 こちらは相手が4バックなのでなのでいかにこちらの5トップに対応するかがまずは注目。 4バックのままで対応してくればサイドチェンジを頻繁にしてサイドに寄せて逆サイドを攻めていきたい。
 5バックで対応してくれば、時間をかけずに5バックになる前に攻撃をしていきたい。
 

 柏のカウンターを警戒しなければいけない。必ずシュートで終わりたい。
 柏はセットープレーも強い。特にFKはクリスティアーノがいるのでペナ付近ではファウルしないように気を付けたい。
  こちらのセットプレーはできるだけ多くとりたい。特にFKはチャンス
 相手のペナ付近でドリブルを仕掛けていきたい。


 コーナーは柏はゾーンで守る。
精度の高いボールを蹴って、スペースに入っていければチャンスが広がる。
 柏のアウェイは昨年苦い思い出がある。同点にしてから勝ち点1以上とれるかと期待したが最後に失点して敗戦した。
 今度はそのリベンジを図ろう。
 

 アウェイだが、積極的に前に出ていきたい。やはり守っては危ない場面が多くなる。あくまでもコンセプトどおり攻撃的に前に出ていきたい。
 

 とにかく今シーズンアウェイ初勝利を狙っていきたい。
 


    
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昨日はまた宮澤の働きに感心した。

2018年04月12日

 とにかく勝ってよかった。

 前半からチャンスを多く作り、主に右サイドから攻めた。

 中心は三好。

 駒井とのコンビで右から攻めたがラストパスの精度だったり、シュートの精度が悪く得点ができない。

 シュートも枠内もあったがそれは相手GKにうまくはじかれた。

 オフサイドのシーンではゴールネットを揺らしたが、こんな時になぜ入る。(笑)

 時折カウンターから危ないシーンもソンユンがなんとか防いでいた。

 どちらに転ぶかわからない試合。

 しかし、前線からプレスが効いてなかなか相手にボールを回させない。

 また、中盤でボランチがしっかりセカンドボールを拾い、相手にボールをもたれてもしっかりプレスでボールを奪うことができていた。

 特に宮澤の動きが良かった。

 中盤で守備に走り。攻撃では先頭に立って前線に顔を出していた。走行距離はチーム1。さすが宮澤と思わせた。守備では危ない場面にしっかりと顔を出して、攻撃ではスペースを埋めてカウンターに備えていた。

 荒野の動き回るスペースにしっかり入ってカウンターを防いでいた。

 また、福森はいつものようにチャンスとあらば上がって攻撃に参加。その後ろのスペースを宮澤が埋めていた。

 都倉はいつものようにシュートを外していた。ヒーローインタビューでも言っていたが、やはり多くのチャンスを生かせなかったのは反省してほしい。
 ただ、やっぱりストライカー。何度も外していても最後に決めた。
 都倉はこのオフビッククラブから水面下で獲得の動きがあったそうだが、ミシャのサッカーで成長したいと断ったそう。

 初めは都倉のプレースタイルではミシャ式は難しいと思ったが、本人がやる気があるのなら成長は必ずあるはず。必ずもっと成長できると思う。

 ヘイスは後半途中から入って存在感を見せていた。特に惜しかったのが相手にあたってポストに当たったシュート。あれが決まっていればもっと楽な展開になっていただろう。

 三好はもう少しラストプレーの正確さを見せてほしい。シュートだったり、パスだったり、不正確さが目立った。しかし、試合をとおして三好が攻撃陣を引っ張っていったのは事実。後はシュートが入れば。今後の三好に期待したい。




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なんとかロスタイムに都倉のゴールで勝った。

2018年04月11日

 都倉のロスタイムゴールで1-0で勝利

 ここまでチャンスがたくさんあった、

 前半は三好のシュートやチャナのシュート、都倉の惜しいシュートがあった。

 後半は駒井のシュート、都倉のシュートがポストにあたり、ヘイスのシュートがポストにあたった。そしてロスタイム。もはや引き分けは仕方ないと思ったが、最後に都倉のゴールが出てドームは歓喜に包まれた。そしてほっとした感じで覆われた。

 とにかく勝ってよかった。

 前半からボールを所有して攻撃を仕掛ける。引いた湘南にクロスや、ドリブルで仕掛ける。
 湘南はカウンター。危ない展開もあったがソンユンがしっかり防いでいた。

 前半は三好がチャンスを作っていったが、やはりラストパスの精度が悪かったり、シュートをふかしたり。惜しいシーンがたくさんあった。

 守備はミンテを中心にしっかり守っていた。パスミスも少なかった。相手に隙は見せなかった。右サイドを中心に攻めていった。左サイドがなかなか上がれなかった。

 そしてクロスの精度もあまりよくなかった。

 後半はヘイスを起用して惜しいチャンスをたくさん作った。都倉のヘッドがポストにあたったり、ヘイスのシュートが相手選手に当たってポストにあたったり、駒井のシュートが相手GKに防がれたり。

 誰しもこれで引き分けかとおもったが、福森のクロスに兵藤がヘッドで落とし都倉のシュートがようやくゴール。ドームが歓喜に包まれた。

 

 ようやく1点が入った。試合はこのまま1対0で勝利。

 ホーム3連勝を記録した。
とにかく勝ってほっとした。このまま引き分けていればかなり後悔があっただろう。


 守備では宮澤がかなり効いていた。今日も走行距離でチーム1位。守備ではDFラインに入って守っていたし、攻撃では前線に飛び出していたい。なによりしっかりスペースを埋めてカウンターに対処していた。素晴らしい。

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湘南戦展望(ホームの連戦の最後。必ず勝って上位に行こう。)

2018年04月10日

 明日のホーム湘南戦。

 第6戦のホーム名古屋戦は先制して追加点がとれなかったが、後半都倉のオーバーヘッドで追加点を入れて、オウンゴールで3-0で勝った。完勝だった。
 次もホームでやれる。平日の水曜日だが、たくさんのサポーターで後押しをしたい。
 とにかくホーム3連勝目指そう。

  対する湘南は昨年J2優勝で昇格。過去の降格の歴史を踏まないため、今年はまず残留を目指して戦っている。スポンサーにライザップが名乗りを上げて、企業の力を借りで力をつけようとしている。

 ここまでの成績は2勝2分け2敗の10位。

 今シーズンは前線から激しく守備をして、スピードをあげて全員が前線に上がっていく湘南スタイルを継続して、さらには3シャドーという攻撃的な布陣も試しているところ。

  前節はホームで鹿島と対戦
5分、左サイドで丁寧につないで右サイドへ展開し、岡本 拓也が高い位置で受けてクロスを上げる。これを中央の鹿島のDF犬飼がクリアしようと頭を当てるも、自陣ゴールに吸い込まれてオウンゴールとなった。1-0

鹿島は7分、奪ったボールを素早く運び、左サイドに開いた三竿から鈴木の足元へ送る。鈴木はファーストタッチで追走するDFを置き去りにし、飛び出してきたGK秋元の上をシュートしてゴールに沈めた。

その後は鹿島の押す展開になったが、湘南は細かい回しで丁寧に攻め上がっていく。

 鹿島はサイドから攻撃。サイドを素早く変えて、湘南DFのスライドで生じるマークのズレとスペースを狙いつつ、湘南を押し返していった。
お互いの長所を出して推移するが、スコアは動かずに1-1で前半を折り返す。

 後半、湘南は菊地 俊介が負傷で退き、杉岡 大暉をボランチにシフトして高橋 諒を投入した。前半と同じように緊迫したゲームが展開されたが、優位に立ったのは鹿島。湘南はスライドの際の隙間がなくなり、危険なエリアを的確にカバーできるようになったものの、地力で勝る鹿島は金崎のドリブルやレアンドロのタイミングの良い顔出しなどで、攻撃を重ねていく。2トップが連係して自由に動き、レアンドロや土居の献身性も光る。湘南は最後の場面で体を投げ出して守っていった。

しかし、最後に劇的場面が生まれる。86分にCKから頭で合わせたゴールを取り消され、迎えた90+4分。スローインからゴール前の混戦を作り出し、鹿島DFのクリアが中途半端になったボールを、高いポジションにいた山根が拾って前進。うまく2人を交わしてゴール。そのままタイムアップを迎え2-1で湘南が勝った。

 湘南のシステムは3-4-2-1
  コンサとはミラーゲームになる。

 前線から厳しいプレッシャーを与え、ボールを奪ってショートカウンターが基本
 前線で前を向いてボールをキープすればDFの位置から湧き上がるように一気に上がってくる「湘南スタイル」をとる。


  ワントップのイジョンヒョプは長身でポストプレーやヘッドが得意。前線からの守備も行い、献身的。とにかく体が強くて強引なプレーもできる。サイドからのクロスに合わせないようにしっかり守備をしたい。

 シャドーの梅崎はドリブルが得意でスペースに抜け出す動きが得意。DFの裏を狙ってくるので注意したい。

 もう一人のシャドーの松田は運動量があって、ボールへの執着心を前面に押し出す選手。体のキレで勝負する選手。前へのスペースを空ければどんどん入ってくるので、前にスペースを空けないようにしたい。

  左ウイングバックの高橋は運動量があって献身的に動き回る。ドリブルが得意でクロスの精度も高い。彼には奥深く侵入させないようにしたい。

 右ウイングバックのミキッチはドリブルが得意で昨年の広島戦でも苦しめられた。サイドを突破させないようにこちらの左サイドは気を付けなければいけない。

   ボランチの齊藤は球際が強く。ボール奪取力に優れている選手。また、ボールを受ければドリブルを開始して前に出てくる。前線へ飛びだしてくるので、要注意だ。

 もう一人のボランチの石川は攻守の要。攻撃のスタートをきる選手。長短のパスを使い分け攻撃のタクトを握る。またボール奪取にも優れている選手
 彼には自由にやらせないように厳しくプレッシャーをかけていきたい。

 控えのウイングバックの杉岡はDFとボランチもできる。突破力があり、ドリブルも得意。サイドからの突破を許さないようにしたい。

 控えのウイングバックの岡本はDFが本職だが1対1に強く、突破力がある選手。守備が得意だが攻撃力でも目を見張る強さをもっている。

 控えのシャドーの高山は走力があって、運動量がある選手。動き回って調子を上げる選手だけに、途中交代で勢いに乗せてはいけない選手だ。先発かもしれない。


控えのFWの野田はボールキープができ、ドリブルでも突破できる選手。高さがあるので
ハイボールのクロスには気を付けたい。

控えのFWの端戸は前線の守備ができ、足元の技術力がある選手。スピードももっているので、スペースを与えないようにしたい。 

ボランチの秋野とシャドーの菊池が欠場か

  
 湘南予想スタメン、サブメンバー

                     9イジョンヒョプ

             7梅崎            18松田 


  11 高橋                                               41ミキッチ

            16齊藤      6石川             


        8大野        4アンドレバイア   13山根

                         1秋元

控え GK31後藤、DF30島村、MF29杉岡、36岡本、23高山、FW15野田、17端戸

 湘南はとにかく走ってくる。プレスが厳しく、前からボールを奪うと思い切り後ろからもどんどん選手が湧き出てくる。
 たとえプレスをかわされてもシャドーやウイングバックがプレスバックをかけ続ける。
 運動量がある選手が多く、動き回ってくるので注意したい。
 湘南のプレスをしっかりパスワークでかわさないと相手のプレスの餌食になるので注意しなければいけない。
 ワンタッチでパスをまわさないとかなりの確率でとられてしまうだろう。
 湘南との試合は出入りの激しい試合になるだろう。
 球際勝負の展開になることを覚悟しなければいけない。
 
  せわしないサッカーになるはず。
 しかし、しっかりそういう時こそこ落ち着いてパスを回さなければいけない。
 慌てているとミスを犯す。ミスはできるだけしないようにしたい。
  
 湘南はワンタッチ、ツ-タッチでパスを回してくる。
 案外パスサッカーをしてくるチーム。

 こちらもプレスを厳しくして前から行ってボールを奪い、素早い攻撃を仕掛けていきたい。
 またピッチを大きく使って攻撃していきたい。

  相手は3バックなので素早いサイドチェンジでサイドを強く攻めていきたい。
 サイドからの攻撃がチャンスをつくるはず。
 またセットプレーもチャンス
 
 湘南は激しいDFをしてくるので、前を向いて仕掛ければファウルをもらう可能性が高い。良い位置でFKをとろう。
 またコーナーは湘南はゾーンとマンツーマンの併用。

 ピンポイントでよいボールを入れればゴールのチャンスはある。

  ホームでの連戦。ホームでは勝利が必要。
  次からはアウェイの連戦になる。

  この試合に勝てば勝利が負けを上回る。

 ホームの試合で勝ち点3をとってアウェイに乗り込もう。

 必ず勝って上位に行こう。
 

  

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昨日は楽しいサッカーを見せてもらった。

2018年04月08日

 昨日のサッカーはミシャサッカーというよりは、ミシャ・四方田サッカーというべきだろうと思う。

 ボールを持ったら縦に素早く攻めていたし、ロングボールもあったし、カウンターが効いていた。名古屋の方がミシャといえばミシャサッカーだった。

 もっともその方が点が入る確率は高い。

 ミシャも考え方が柔軟になったのだろうか。

 いや、四方田さんがきっちりミシャのに意見しているのだろうと推測する。

 セットプレーの練習もやっているというし、かなりミシャも周りの意見を聞いているのだろう。

 昨日は、選手では三好やチャナが良い動きをしていたが、三好は相変わらずがラストプレーがうまくいかない。あれで最後の精度が高ければもうワンランク上の選手になれると思うのだが。

 都倉は昨日は決定機をことごとく外していた。オーバーヘッドで点をとらなかったらかなりたたかれていたかもしれない。

 昨日は前半は徹底的にDFの裏を狙っていたこと。全後半通じて前からプレスをかけてボールを奪って素早い攻めをしたことで、しっかりと狙いがあるサッカーをしていた。

 見ていて楽しいサッカーだった。

 そして無失点に終わったこともよかった。

 名古屋はシャビエルがいなかったこともあってあまり脅威に感じなかった。ジョーにシンプルにクロスやロングボールをあててこなかったことも幸いした。

 後半の序盤はボールを持たれたし、回された。ここで失点したらかなり苦しかった。
前半でもう1、2点とれた。ここはしっかり反省してほしい。

 そのなかで都倉のゴールが出て突き放してほっとした。

  そしてやはりチャナが効いていた。前線でボールを拾いまくり、動き回り、前線を活性化させていた。

 荒野は得意の運動量でボールのところには顔を出していたし、宮澤はいいところでしっかりスペースを埋めてセカンドボールを拾っていた。

 最後のFKでは蹴りたかったジェイからボールを奪った福森の強引さが印象的だった。自ジェイは不機嫌になっていたがあれ位自我があっていい。

 とにかく昨日は楽しいサッカーを見せてもらった。




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完勝だがもっと点をとるチャンスがあったのが反省点

2018年04月07日

 3-0で完勝 シュート数が23本対7本という圧勝だった。

 なによりシュートのチャンスがたくさんあった。決定的なシーンもたくさんあった。その中でのコーナーから進藤のヘッドで1点

 後半は序盤は名古屋に押し込まれたがそこをやりずごすとカウンターからチャンスを作り、サイドからのジェイのクロスに都倉のバイシクル。そしてこれもサイドからのクロスに名古屋の櫛引がオウンゴールで3-0と試合を決めた。

 完勝だった。

 ただ、前半あれだけあったチャンスを決めきれないのがダメだ。

 特に都倉にはキーパーと1対1のチャンスが何度もあったこと、三好にも決定的なチャンスがあったことを考えればもっと点をとってもよかった。

 コーナーは相手が主にゾーン守るので福森の良いボールが入ればチャンスになった。

 またコーナーは何本もあったのでもっと工夫をしてもよかった。ショートコーナーやニアにチャナではなく荒野をおいてすらして行くとか、名古屋だったから点はとれたが他のチームでは難しいのではないか。

 後半はジェイを入れて落ち着いた攻めをできたのが良かった。

 名古屋はショートパスを多用して動かしてききたが、その誘いに乗らず、落ち着いたパス回しをしていった。そこから都倉のゴールが生まれた。

 なによりジェイが前線に入ると落ち着く。

 交代は最初は都倉に代えてジェイだったが痛めた三好に代えて都倉を残したことで生まれた。

 最後はオウンゴールだったが、これで余裕をもって試合を運ぶことができた。

 今日のMVPは都倉だったが、都倉は何本も決定的なシュートを外し、難しいシュートを決めた。本当にわからない選手だ。決めたことは良かったがもっと決めるところで決めてほしい。

 実質のMVPは宮澤だと思う。誰よりも走っていたし、中盤でことごとくボールを拾い、味方のボールにした。ボールがあるところに宮澤ありという感じ。スペースを埋めることもうまいし、セカンドボールを拾うこともうまかった。

 また前半名古屋の高いラインの裏を徹底的につく作戦をしていた。スカウティングだろうがこれが生きたと思う。そして都倉が入り前から徹底的にプレスをかけていった。これで名古屋のDFラインが崩れたと思う。

 しかし結果は良い勝ち方だった。次もホームでやれるのでホーム3連勝を目指そう。


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名古屋戦展望(シュートは枠に。決定力を上げて勝とう。)

2018年04月06日

 明日はホーム名古屋戦。

 第5戦のアウェイ鹿島戦は大方の予想に反してコンサが攻め込み、チャンスを何度も作りながらバーに当たったり、疑惑の判定があったりしてスコアレスドロー。鹿島をあそこまで追い詰めたのだから正直勝ちたかった。
  連戦が続く土曜日は名古屋との対戦

 名古屋は今年J1に昇格。豊富なトヨタの資金で元ブラジル代表のジョーを獲得、前線の破壊力をアップさせ元々高かった攻撃力をもっと高くした。
 風間監督の攻撃サッカーをさらにJ1でも貫き、スタートダッシュをかけて現在2勝1分け2敗の8位にいる。
  しかし、攻撃サッカーを掲げるだけに失点も多く、5試合で6失点。
ジョーが開幕戦で点をとってから点がとれないのが気がかりというものの、シャビエルや青木 ら攻撃陣が好調なのが救いか。
 この名古屋に攻撃サッカーで勝たなければいけない。正々堂々正面からぶつかって力ずくでも勝っていこう。

 前節はアウェイで鳥栖と対戦
 名古屋は2分、長谷川アーリアジャスールのパスに反応した櫛引 一紀が左サイドを突破し、クロスを入れる。ゴール前でフリーのジョーがヘディングシュートを放つが、GKへ。11分にはショートパスの連続からシャビエルがペナルティーエリア内に進入。これを鳥栖の高橋秀人が倒してしまい、名古屋にPKが与えられた。キッカーはジョー。長い助走から左足を振り抜き、ゴール右下を狙うが、権田が抜群の反応でこれを阻止する。しかし嫌な流れを背番号10が振り払う。14分、自身が蹴ったFKの跳ね返りをシャビエルが自ら拾うと。鋭いドリブルで対応する3人をかわしてシュートを放つと、GKの体に当たるもボールはネットに吸い込まれ、名古屋が先制に成功した。
 鳥栖も名古屋の高いラインの背後を突く攻撃が奏功し、チャンスを作り出す。失点直後には吉田のクロスからビクトル イバルボがゴールネットを揺らすが、オフサイドの判定で得点とはならず。44分には鄭 昇炫のロングフィードに抜け出した趙 東建がランゲラックの頭上を抜くループシュートを放つが、これはポストに当たり、懸命に戻った名古屋守備陣がクリアする。名古屋が1点をリードして前半を折り返した。

 名古屋は前半途中から足の不調を訴えていたホーシャに代えて押谷を後半開始から投入。左SBの櫛引がCBに入り、3トップの左に入っていた秋山 左SBへとポジションを変えた。

 鳥栖が後半開始から前への圧力を強めて名古屋ゴールに迫るが、前半と同様にゴール前での精度を欠き、得点を奪えない。耐える時間が続いた名古屋だったが、69分、ランゲラックのクリアボールをジョーが競ると、こぼれ球の処理をキム ミンヒョクが誤ってしまう。入れ替わってボールを拾ったシャビエルがドリブルで権田もかわし、ゴールに流し込んだ。2-0
 しかし鳥栖も74分、原川のFKに高橋 秀人が頭で合わせて1点を返す。勢いに乗った鳥栖はさらに77分、クロスに対して相手の処理が浅くなったボールを小野が頭で落とすと、ビクトル イバルボがうまく流し込み、わずか4分で同点に追いつく。

 前線のフィジカルを生かしたロングボールで、鳥栖は逆転ゴール奪取のためにさらに圧力を強める。そして、試合終了直前、ペナルティーエリア内でキープしたビクトル イバルボのパスを走り込んだ田川が右足で押し込み、鳥栖がついに逆転に成功する。試合はそのまま終了。2-3で逆転負けになった。


 名古屋のシステムは4-1-2-3
  細かなパスワークで守備陣を突破してくる。ラインを高く保ちサイドから攻撃をしてくるのが得意。
 攻撃に意識が多くいくので守備意識が低いのが付け込むポイントだろうか。


 FWのジョーは鳴り物入りで名古屋に入団。能力が高く、前線でキープ力があって体が強く、根っからのストライカー。ただ、前節PKを外している。開幕戦以来点をとっていない。

 FWのシャビエルは名古屋の攻撃の中心。キープ力があってドリブルが得意。ボールを持つと何かやる雰囲気を醸し出している。前節も2点取った、この選手を抑えることが勝利への近道だろう。

もう1人のFWの青木はドリブルが得意で突破力がある。名古屋の若手の有望株。彼に簡単に前を向かせればやっかい。しっかり抑えないといけない。

シャドーの和泉はドリブルが得意。またDFの裏を抜ける動きができるので気を付けたい。

もう一人のシャドーの長谷川アーリアジャスールはキープ力がある選手。長身だが足元の技術に優れている選手。ワンタッチでパスをだすことに優れている。彼を自由にさせないようにしたい。

  アンカーの小林はチームの心臓。鋭い縦パスも入れることができる。競り合いに強いので1対1で負けないようにしたい。

 左サイドバックの秋山は、ボール奪取に優れている選手。また運動量もあり、攻撃力ももっている。サイドからの上りに気を付けたい。

右サイドバックの宮原はDFの力が優れた選手。しかし攻撃力ももっており、ドリブルも得意でするするっとサイドを上がってくるので気をつけたい。

 控えの押谷は名古屋ではなかなか出番がないが、もともと持っている能力は高い。前線からの守備がいいし、シュート力も持っている。最近はあまり調子がよくないのが不気味だ。
控えのFWの佐藤はDFの裏を抜けるプレーがうまいゴールハンター
スペースに抜ける動きが得意で動きが俊敏。流れを変えることができる選手なので気を付けたい。


CBのホーシャはけがで欠場の見込み


  
 名古屋予想スタメン、サブメンバー


    23青木                    7ジョー             10シャビエル

          29和泉                  9長谷川アーリアジャスール     

                4小林     


   14秋山      3櫛引      41菅原        6宮原   


                         22ランゲラック

控え GK16武田、DF2畑尾、MF8ワシントン、MF32深堀、19押谷、44成瀬、11佐藤

 名古屋はとにかく攻撃的な戦術をとる。3トップが流動的な動きで相手ゴールを襲う。
 特にこの3人は個人技もあり、1人で打開する力ももっている。
 このなかではシャビエルが動き回り決定的なシーンを作ってくる。彼の動きには十分に注意したい。
  ジョーはここまで1ゴールと期待を裏切っているが、キープ力に優れ、やはりここぞというところでは得点に絡んでくるので怖い存在。シャビエルとジョーのコンビを分断しないと厳しい戦いになるだろう。
  また名古屋はサイド攻撃が活発。特に左からの攻撃は気をつけないといけない。
サイドバックがどんどん上がってきてクロスを上げてくる。 
 
  名古屋はとにかくボールをもってDFラインが高い位置をとって攻撃してくる。当然後ろはかなり不安。カウンターを浴びる場面もしばしば。ボールを高い位置で奪えばかなりのチャンスを得ることができる。
 

  こちらとしては厳しくプレスをかけて相手からボールを奪い、時間をかけないで攻撃していきたい。

 カウンターは一番名古屋に効く攻撃。
  ボールを奪って素早く前線にボールを出したい。
  サイドでの主導権争いも勝ちたい。
 特に相手の左サイドには仕事をさせないようにしたい。

 ホームなのでまずは積極的に攻撃していきたい。気を付けなければいけないのが名古屋のカウンター。ボールの失いどころが悪ければ大きなピンチを招く。
 セットプレーはチャンス
 名古屋はコーナーはゾーンとマンツーマンの併用。一番高さがある選手にマンツーマンんでつけてくる。
精度の高いキックでスペースに入れれば得点できるはず。
  前節は守備力も上がってきた。
 このまま守備を堅くして攻撃に力をそそごう。
  シュートは枠に必ず複数得点しよう。





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残り3試合は必ず勝てるよう準備してほしい。

2018年04月05日

 1点目をとってやはり追加点をとれないと苦しい戦いになる。そして明らかなミスはやはりダメ。これが前半ロスタイムに出てしまった。

 荒野が中盤でボールを失ってそこから失点した。

 昨日の荒野はパスミスもあったし、いまいち流れに乗れていなかった。ミスが多い選手ではあるが、やはりワンプレーワンプレー気持ちの入ったプレーをしないといけないだろう。昨日のプレーはしっかり反省してほしい。

 他の選手では白井が相手の村田とのバトルに頑張っていた。必死になってボールを奪い合ったいた。また、久々の先発のジュリーニョはよい動きをしていたが、惜しいチャンスにシュートが決まらなかったのが反省点だろう。試合勘を今後取り戻してほしい。

 せっかく先制しても勝てないのは苦しい。

 攻撃陣はサイドから崩す意思は見えたがなかなか形にならず。

 サイドチェンジをしてもサイドからのクロスが大きかったり、中に入る選手とのタイミングが合わずに得点にならず。ここがあってくるとだいぶ違うと思うのだが。

 昨日は負けたが結構押していたシーンが多かっただけに悔しい敗戦だった。

 やはり決めるところで決めないとこういうことになる。

 前線でもう少し余裕がある攻撃ができれば違ったはず。

 サブメンバーはこれで3連敗を喫した。

 ルヴァンカップはこれでもう予選通過は厳しいが、残り3試合を無駄にしないためにも次こそ勝ってほしい。

 ホームの試合は2試合あるのでその試合で必ず勝てるようにしてほしい。それが応援してくれるサポーターへのせめてものサービスだ。



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試合の入りは良かったが大事なところでミスをしては勝てない。

2018年04月04日

 1-2の逆転負け

 試合の入りはよかったが、点がとれないとこうなるという典型の試合

 1点をとったのはよかったが、前半のロスタイム、荒野がボールを不用意に奪われ、イナも相手をつぶせず失点。これが後々まで影響した。


 後半も果敢に攻めたが相手コーナーから荒野がマークを外されチョンテセにヘッドを許した。

 そこからサイドを起点に攻めたが決定力やラストパスの精度が悪く点が取れなかった。これでルヴァンカップは3連敗。もはや予選通過は無理だろう。

 今日の試合はリードしながら試合運びがうまくいかなかった。

 ロスタイムの失点などはしてはいけない失点。

  また、サイドチャンジを多用したがそこからの攻撃がうまくいかなかった。

  クロスが悪かったり、中に入っていく選手との呼吸が合わなかったり。

  久しぶりに出場したジュリーニョはまずまずのでき。

 サイドかと思ったらシャドーで先発だった。

 しかし、ヘイスとの呼吸が合わず、ボールロストした場面もあった。

  もう少し慣れないとダメだろう。

 濱は手堅い守備をしていたが、もう少し我があったほうがいい。

 自分でボールを持ったら簡単に近くにいる味方にパスを渡すだけでなくロングボールとか織り交ぜないと相手に読まれることになる。もっと自分の考えでプレーをしてほしい。

  これでルヴァンカップは3連敗。残りの試合に少しでも勝たないとサポーターも納得しないだろう。


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ルヴァンカップ清水戦展望(この試合に勝たないと予選通過できないだろう。)

2018年04月03日

 ルヴァンカップは第3戦となりアウェイで清水との対戦

 第1戦、第2戦とも破れ、次のステージにいくとしたら必ず勝たなければいけない試合。

  相手は清水

  ホームのドームでリーグ戦は負けている。ぜひともリベンジしたい対戦

  清水はルヴァンカップは2戦戦って1勝1敗。清水としてもホームなので勝ちたい試合だろう。
 
 前節清水は甲府と対戦
前半はスコアレスだったが後半30分位は甲府がCKのチャンスにこぼれ球をつなぎ、最後は森が左サイドからゴールの右サイドに決めて先制した。そのあと清水が交代策で攻勢に出るもそのまま0-1で敗戦だった。


  清水のシステムは4-4-2。
 前線からのプレスでボールを奪いショートカウンター。
奪えないと素早く守備を整え、相手がロングボールを選択すればDFが跳ね返しマイボールにして攻撃を仕掛ける。
基本的にはボールをつなぐが、縦に速い攻撃から点をとっている。

  
FWのチョン・テセはけが明けでこのところサブメンバー多いが、得点感覚は十分戻っていると言ってもいいだろう。体が強くて、ボールを収めることができる選手。そしてシュートも力強い。彼の前にはスペースを空けないようにしたい。

もう一人のFWの北川はスピードがあり、決定力がある選手。今年も結果を出しており、清水でも怖い選手の一人。DFの裏を取られないようにしなければいけない。

 左サイドハーフの楠神はドリブルが得意な選手。中に入ってくる動きもいいので、中に
入らせないよう気を付けたい。

 右サイドハーフは白崎。長いけがから帰ってきた選手。献身的なプレーができ、運動量がある選手。サイドを動き回ってくるのでマークするには気を付けたい選手だ。

  ボランチの増田はテクニックがある選手。中盤で起点になる動きでボールを散らす動きをしてくる。彼にに自由にパスを出させないようにしたい。

もう一人のボランチの六平はスピードがあり、SBもできる。ボールのさばきもできる選手で競り合いにも強いので1対1位の競り合いに負けないようにしたい。

  左サイドバックはU-21の伊藤。攻撃的なSBでクロスの精度が高い選手。キックの精度が高いので簡単にクロスを上げさせないようにしたい。


 右サイドバックは清水。攻撃的な選手で、今年は立田にポジションを奪われているが、本来は右サイドバックの主力選手。ドリブルが得意でどんどん仕掛けてサイドから中に切れ込んでくる。切れに良いプレーをしてくるので気を付けたい。

 控えの村田は先発の可能性もある。キレのある突破力を持ち、スピードを生かしたプレーをしてくる。クロスの精度も高く、スピードある突破からのクロスには気を付けたい。

 控えの石毛は今シーズンは調子がいい。サイドからの突破やドリブルが調子がいい。
スピードある攻撃に絡んでくるので気を付けたい。


清水予想メンバー

                     
       9チョン・テセ     23北川

                       
14楠神                            10白崎              
                 24増田             7六平


35伊藤    26二見      45角田    2清水

                     1 西部

控え GK43植草、DF4フイレレ、15兵働、、MF36西村、11村田、34滝、29石毛

 清水はしっかりとした守備から攻撃を仕掛けてくる。
 前線でボールフォルダーに素早く高い位置から複数で囲みプレスをかける。そして奪ったら素早くボールを動かし攻撃を仕掛ける。
 守備は組織的で連動して動く。今年は各自良いポジショニングをとっており、各選手のボールへの出足も速い。
 サイド攻撃は活発。
  サイドからの攻撃に用心したい。

 また、セットプレーに気を付けたい。
 特にコーナーには気をつけたい。

  そしてカウンターには要注意

 前掛かりになっていると1つのパスミスから大きなピンチになる。
 後ろのケアも忘れずにしっかりしよう。

  清水の守備は堅い。
  しっかり4-4-2のブロックを作って引いて守る。
 清水は4バックを横にスライドさせて対応してくる。
 こちらのシステムの5トップには4バックがスライドさせてボールフォルダーに寄ってくるので反対サイドが薄くなる。そこをついていきたい。
 
  サイドチェンジをどんどん仕掛けていこう。
  

 反対サイドは守備が薄くなっている。そこをついていきたい。

 セットプレーはチャンス。得点を入れて行きたい。
  コーナーは清水はマンツーマンで守る。これを攻略するにはピンポイントのキックと点で合わせるタイミング。タイミングを合わせて点をとりたい。

  清水にはホームで負けているからリベンジを図らなければいけない。
  ここまでトータルではかなり清水に負け越している。最近勝っているからと言ってもトータルでは完全に負けていることを忘れてはいけない。
 

 この試合は勝たないと予選通過できない可能性が高くなる。
  必ず勝って次につなげたい。



   
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鹿島相手に臆さず、積極的に行ったのは十分に評価できる。

2018年04月01日

 ミシャは「内容は満足でも結果は残念だった」と言っているがまさにその通りの試合だった。
 開始早々の都倉のバーに当たったシュートが入っていればとかミンテのドンピシャヘッドが入っていればとか、都倉のヘッドが入っていればとか。、主審が昌子のハンドを認めていればとかタラレバが多い試合でもあった。

 しかし、鹿島相手に臆せず、序盤から積極的に自分たちの戦いをしたのは素晴らしかった。

 まさかあんな試合になるとは思えなかった。試合後鹿島サポーターからブーイングが発せられたが、鹿島サポーターならあんな試合を見せられたなら当然ブーイング相当の試合だったろう。

 前半を受けて後半は鹿島が盛り返すだろうと思っていたが、そんな感じもなかった。確かに鹿島は前半よりも攻勢をかけてきたが、コンサも前半に劣らず攻撃を仕掛けていた。守備も相手のカウンターを警戒して素早く自陣に戻り、穴をあけなかったのがよかった。トップが都倉で前線からプレスをかけていたということもよかったのだろう。

 あわよくば1点をとりたかった。

 問題になっている昌子のハンドだが、主審の中村さんは試合後ミシャに「あれはハンドだった」と認めたそうで、やはり大方の見方は当たっていた。ただ、これでさかのぼってPKがもらえるとか三好のイエローが帳消しになるとかかはない。まったく因果なスポーツだ。

 審判6人制とかビデオ判定を設けろとかの意見もあるが、やはり誤審は当事者にとっては後味が悪い。Jリーグもできるだけ誤審が行らないようなシステムを導入すべきだ。

 とにかく苦手なスタジアムで勝点1はとった。

 調子はのぼり調子。この勢いで連戦を乗り切ろう。




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