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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

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ターンオーバーもしなかったし、交代も?

2015年04月30日

 やはりターンオーバーしなかったせいか後半になるにつれ疲労感が大きかった。

 前半はボールを持ってよいシーンもあったが追加点はとれず。
 失点は完全に左サイドを崩されてしまった。

 それでも内村に得点がでたのは明るい兆しか。

 それにしてもなかなか追加点がとれない。
  後半に得点がとれないのは気になるところだ。
 交代策も?だった。
 ナザリトを温存していたのはなぜか。
 ロスタイムで上里を入れても時間の無駄としか思えなかった。

  それにしても得点がなかなかとれない。

 ナザリトを外して都倉のワントップにかけたが、攻撃もワンパターン。

 前半はまだつなぐ意識があったが後半は完全にロングボールばかり狙っていた。もっとしっかり繋がなくては厚みのある攻撃にははならないし、相手を疲れさせることもできない。多くがパウロンからのボール。パウロンばかり悪いのではなくパスの出しどころがなかったせいかもしれない。元のパウロンの状態に戻ってしまったかのようだった。

 また、守備ではイナが言っていたがセンターバックとボランチの間を使われた。後半相手選手がそのスペースに入ってきて前を向いていたシーンが何度もあった。これは危険。

  パウロンのサイドかイナのところかだが、これは気を付けないと磐田戦では絶対にダメなプレーだ。

 まずはターンオーバーしなかったのは間違いではなかったか。

 勝ったメンバーで行くというのはセオリーだが、こと連戦ではこれはあてはまらない。 また、交代も違ったメンバー方がよかったのではないか。

  内村を前俊に代えて攻撃が都倉へのロングボール一辺倒になってしまった。
 まずは代えるなら内村ではなくボールロストの多かったニウドだろう。
  交代も前俊ではなくナザリトに代えてほしかった。

  交代も遅かった。
 中原に代える時間も上里に代える時間も遅かった。

 アウェイでも勝たなければいけない試合だった。

 次に対する磐田はターンオーバーをして敗戦をした。
 はたしてこの結果がどうでるか。

 次は磐田と言ってもホームなので絶対に勝たなければいけない。
  上位に進出するにはやはり引き分けでもダメ。勝たないと


    勝手に叱咤コンサ外伝

    孔明ツイッター


なかなか連勝が伸びない。

2015年04月29日

 前半早い内に先制したので複数得点を期待したがやはり今日も1点止まりだった。

 そして前半のうちに同点にされて、最後は相手の攻勢になんとか引き分けという試合。

 前半はセカンドボールを拾って攻勢をかけていたが、ターンオーバーをしなかったので選手に疲労が残っていたのか後半徐々に相手にボールをもたれて押され始めた。

 最後は相手の攻勢にたじたじで危ないシュートも打たれたが相手が枠を外してくれて助かった。

 前半の得点はコーナーから。福森のショートコーナーからゴメス。ゴメスのクロスを内村がどんぴしゃヘッド。キーパーに当たるもキーパーが弾いてゴールインした。

 しかし。失点の形はよくなかった。左サイドを破られクロスを上げられて水永にパウロンがつききれずヘッドで入れられた。

 百歩譲って失点はしかたがないとはいえその後点がとれないのはやはりダメだろう。

 複数得点ができない。これは大きな課題だ。

 守って来る相手になかなか得点できないのはやはり攻撃のパターンが少ないから。

 今日は繋ぐ意識も少しは見られたが多くはロングボールで都倉を狙っていた。それでもいいのだが最後は出しどころがないのかパウロンがなんでもかんでも前にロングボール

 さすがに読まれて都倉にはしっかりマークがついており相手のボールになってしまっていた。

  カウンターも迫力がなかった。相手はいいところに入り込んで縦パスを入れて前を向いて小気味の良いパスを通していたがこちらは多くが止まって足元にパス。スペースに出せばパスミスと言った具合でパスが通らなかった。

 これではなかなか上位にいけないだろう。

  それでも内村にゴールが出たのは明るい話題か。
 ようやく1ゴールでたので次もゴールを期待したいものだ。

 それにしてもなかなか連勝が伸びない。

 やはりもっとアイデアのある選手が前線にいないとダメなのか。
   今いる選手でもやっていけるように頑張らなければ。

 次の試合は直ぐ来る。次はホームの試合。

 難敵だが、しっかり勝って順位を上げよう


金沢戦展望(体力的にはきついが普段どおりの力を出して連勝しよう。)

2015年04月28日

明日のアウェイ金沢戦。

 対戦する金沢は昨年はJ3。J3で長野や町田と競い合って優勝。J2昇格を成し遂げた。補強は山形からボランチの秋葉を獲得、清水からCBの廣井を加え、守備を強化、攻撃では外国人のジャーンモーゼルを獲得して攻撃の幅を広げている。
  もともと堅守は折り紙つき、J3では複数失点はわずか4試合で完封試合は19試合もあった。
  今シーズンはまずJ2残留を目指している。その目標はこれまでの戦いぶりからするとずいぶんと低い目標に感じられほど。
 これまで7勝2敗で2位。J2初参戦にしては十分すぎる成績だ。そしてただいま6連勝中、J1昇格も視野にいれるような活躍ぶり。ほんとにお見事というしかない。
 このなかにはC大阪に2-0で勝った試合もある。もはやJ2の強豪チームと言っても過言ではないだろう。

 加えてコンサは初物に弱い。昨年讃岐にも0-1で敗戦した。このジンクスをいかに破るかにかかっている。ただ、金沢とは今年キャンプで練習試合で対戦している。その経験があるのでまったく未知のチームというわけではないだろう。
 必ず金沢の7連勝を止めなければいけない。勝ってこちらの連勝を3に伸ばさなかればいけない。

 金沢は前節アウェイで熊本と対戦。試合はいきなり動く。金沢のFKが壁に当たり、そのこぼれ球を秋葉がゴール左にけり込んで金沢先制。その後はしっかりブロックを作って相手にシュートを打たせない。危ないシーンは相手のFKからドンぴしゃヘッドだったが危なく枠をそれた。
 熊本がポゼッションしていたが金沢が熊本にボールを回させているという展開が続く。
 そして前半は1-0でリードして後半を迎える。
後半も熊本の攻撃、金沢の守りという展開で推移。そのなかで金沢はまたFKから得点が生まれる。キーパーがボールをはね返してそのこぼれ球を清原がけり込んで2-0
これで試合は決まった。後は選手交代をして守りの意識を高めていった。しかし、危ない場面もあった。熊本コーナーからのヘッドで危なく太田が掻き出した場面。しかしなんとかしのぎきって結局2-0で勝って6連勝を記録した。
 だが、コーナーを与えたのは9本と押し込まれた時間帯もあった。
 決して圧倒したという試合ではなかった。

 金沢のシステムは4-4-2

  堅守速攻を旨とするチーム。ボールを奪ってからが早い。また、チームの得点はほとんどがセットプレーから。パス数やボール支配率では大きく下回るが総得点は3位と手数をかけない攻めに特徴がある。

  相手の守備が整わないうちに攻撃を仕掛けファウルをもらいそのセットプレーで得点している。ほんとうに分かりやすいチームだ。
 攻撃はFWの水永に当ててセカンドボールを拾って攻撃するパターンが多い。
 ただ、ロングボールばかりかと言えばそうでもなく。低い位置からしっかりと繋ぐ意志も持っているチーム。

 FWの水永は体が強くポストプレーがうまい。セットプレーも彼に合わせてくるので空中戦で負けないようにしなければいけない。しっかりと体をつけて自由にさせないことだ。

 また、もう一人のFWの佐藤はセンス溢れるプレーヤー。テクニックがあり決定的なラストパスも出せる選手なので彼には前を向かせないようにしなければいけない。

 左サイドハーフの清原は現在J2の得点王。帯広出身。ゴール前の嗅覚に優れており、飛び出し、ドリブルが得意。体は小さいが当たり負けしない強さとボディーバランスを持っている。彼にはしっかりとマークをつけて自由にさせないようにしなければいけない。

 右サイドハーフの大槻はテクニックがあり、スペースに飛び出す動きがうまい。嫌なところに入ってくるので注意しなければいけない。

 金沢はサイドからの攻撃も活発
右サイドバックは辻尾。クロスの精度が高く、フリーにさせると怖い選手。決して自由にクロスを上げさせてはいけない。

 左サイドバックのチャヨンファンはテクニック溢れる選手。足元の技術が高い。上背があってごりごりと進んでくるのでファウルには気を付けてとめなければいけない。
  ボランチは秋葉がしっかりとバランスとってくる。ボール奪取力にすぐれ、パスも出せるので彼にはしっかりプレスをかけて自由にパスを出させないようにしなければいけない。
 そして後半出て来るであろう。田中パウロ惇一はドリブルが得意。疲れていたときに入ってくるとどんどん仕掛けてくるだけに要注意。彼のドリブルはしっかり止めたい。

 新外国人のジャーンモーゼルは得点力があるFW。ポストプレーがうまいし、ヘディングが強い。裏に抜けるスピードもある。



      金沢予想スタメン
    
          水永  佐藤  

 清原           大槻 

                        
     山藤   秋葉

チャヨンファン  作田 太田   辻尾
 
原田


  金沢はセットプレーが強い。セットプレーから総得点16点のうち実に13点もとっている。J2では自分たちに力がないということを十分に認識しており、弱者のサッカーを駆使し完全に自分たちのサッカーの形を作っていて、その戦い方が徹底している。
  セットプレーのキッカーは辻尾。正確なキックを持っており、直接ゴールに叩き込んだ得点はここまで2点。FKはほとんどFWの水永に当ててくる。直接、入らなくてもそのこぼれ球を生かして攻撃してくる。
  また、カウンターが鋭い。ボールを奪ってからが早いのが特徴、ゆっくり横パス、バックパスをしていたら突っかけられてボールをとられショートカウンターを浴びてしまうだろう。
 
  守りはできるだけカウンターを浴びないようパスミスを最小限に。またボールを奪われたら素早く戻ってカウンターを浴びないようにしなければいけない。
また、セットプレーをさせないようにファウルはしないように。クリーンにボールを奪おう。 
  セットプレーは集中して守ること。そのセカンドボールは必ず奪うことだ。セカンドボールがとれなければ波状攻撃を浴びることになる。そうならないように注意したい。
 ホームなので積極的に前に出てくる可能性も高い。そうなったときに慌てないようにしなければいけない。
 ロングボールで出足を奪い、後ろに引かせ、左右を揺さぶって攻撃していきたい。
 金沢はボールが低い位置でも繋いでくる。そこがチャンス。高い位置でボールを奪ってこちらもショートカウンターをしかけていきたい。

 こちらとしては岡山戦でやったように前線からのプレスを厳しくやっていきたい。過密日程で体力的にたいへんだが、メンバーを代えてしっかりとやりきりたい。
  そしてボールを支配して、最後はシュートまでもっていきたい。
 サイドの主導権争いで負けないように。相手のサイドを押さえつけて攻撃をしていきたい。

 相手の守備は堅いのでなかなか得点をすることが難しいかも知れない。しかし、じれないことだ。絶対にチャンスは来る。そのチャンスを決して逃さないことだ。
  昨年のアウェイの讃岐戦のような戦いぶりではだめだ。最後まで集中してやりきること。
これにつきる。
 まずは先取点をとろう。相手は失点すれば前掛かりで攻めてくるはず。そこを逃さずカウンターで追加点をとって逃げ切りたい。
セットプレーもチャンス。
相手はコーナーはゾーンで守る。
 精度の高いボールを蹴って、スペースに飛び出してゴールを狙っていきたい。
 
 上位に追いつくためには金沢を走らせないことだ。ゆえにこの試合はアウェイだが勝利が絶対必要。
  連勝しなければ上にいけない。

  アウェイ連戦できついが選手達が自分たちの力を出しきれば勝てるはず。
 選手個々の能力は金沢をはるかに上回っている。
 敵は相手ではない。自分たちだ。いつもの調子を出せば必ず勝てる。
 頑張って連勝してホームに帰ってこよう。



   コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

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前線からの守備が効いていた。

2015年04月27日

 前半、序盤からよい形で推移した。

 宮澤の素晴らしいパスから都倉のシュートは枠に外れたがここから調子を上げていった。
前線からの良いプレスで相手にボールを回させない。 

 これだけプレスをされると相手も嫌なもの。相手は後ろで横パス、バックパスばかり。苦し紛れに前線へパスをしてほとんどボールを奪い返していた。

  やはり都倉や内村ニウドの献身的なプレスが流れをもたらしたと言ってもいいだろう。特に都倉は疲れているのに常にボールを追い回していた。暑い中それは頭が下がるようなプレーだった。

 そして得点を取ったのはやはり福森の左足からだった。

 前半のラストプレー。福森の素晴らしい縦パスが宮澤に入って宮澤のこれも見事なシュートが決まった。これでだいぶ楽になった。
 
 昨日のスカパーの番組で解説者が相手CB久木田が中に絞る癖があってそこを見事について中に入っていった宮澤を褒めていたが、スカウティングでもあったのだろうか、なるほどその癖を見逃さなかった 後半は相手に攻勢をかけられるかと思ったが、やはり前線からプレスをかけつづけ、なかなか相手にボールを渡さなかった。

 ただ、追加点が取れなかったのが課題だろう。本当に強いチームはここで追加点をとれるもの。セカンドボールは拾っていたがラストパスの精度が悪かったり、連携が悪かったり。決定的なシュートまで持っていけなかった。
 1度惜しいシーンがあった。都倉が相手の右サイドをえぐってドリブル。、マイナスのクロスを入れらが内村に合わなかった。あれば決まっていれば勝負は早い段階で決まっていただろう。

 交代策もなかなか良かった。前半途中でパウロンが痛んで一度×を出されたがなんとか90分出場した。内村に代わって入った中原も精力的に前からのプレスをしていた。

 古田も前線からプレスをかけつづけた。

 守備は3試合無失点で本当によくなってきた。

  前線からの守備が効いて相手に決定的なチャンスを与えなかった。

 問題はやはり攻撃力だろう。

 1試合で2点、3点取らないとこの先昇格争いにはなかなか加われない。

 次こそは複数得点をとって勝利を得たいものだ。



    勝手に叱咤コンサ外伝

    孔明ツイッター


前線からの精力的なプレスが効いた。

2015年04月26日

 ほぼ完勝といった内容

 前半から出足がよく、セカンドボールをしっかりとって攻勢をかけ続けた。

 後半息切れをしたが、危ないシーンはなかった。

 前半はボールを支配して優位な展開

 宮澤から都倉へのよいパスで都倉の右足のシュートが枠を超えた。惜しいシーンだった。その後も出足がよく、ラインを高めにとってセカンドボールをほとんど拾う展開。ラストパスの精度が悪く決定的なシーンがあまりなかったが、逆に危惧していたカウンターを受ける展開もなかった。相手ボールになっても出足がよく簡単に前にパスをさせなかった。

 前線からのプレスが見事にはまっていた。都倉、内村、ニウドがそれぞれ前戦にプレスをかけ続けた。

 イナもいつものイナ。ボールをしっかり奪って相手に前を向かせなかった。なにより相手のワントップ押谷にまったくボールを収めさせなかったのがよかった。

 得点は、前半終了間際。

 ロスタイムに入っていた。

 福森から宮澤に入った縦パス。見事な縦パスだった。そして宮澤が一閃。見事にゴール左上に決めた。1-0。それと同時に前半終了

 後半も相手に自由にボールを回させなかった。プレスを厳しくかけて、ボールを支配。シュートまでなかなかいかなかったが、相手にもよい形を作らせなかった。

 後半の終盤はさすがにばててきたのか相手にボールを回させたが、それでもイナを中心にしっかり縦パスをケアしてFWに前を向かせなかった。少し危なかったのはセットプレー。サイドで圧力を受けてファウルをして相手の良い位置でFKだったが集中して守ってシュートまでもっていかせなかった。

  最後はなかなかマイボールにできずいらいらしたが相手にシュートを打たせず

 結局相手には前半1本、後半1本のそれも枠外のシュートを浴びただけだった。
前線からの守備がよくなっている。良い守備からよい攻撃ができている。

  選手の能力の差がそのままでた試合。

 選手の能力からはこのくらいはやってもらいたいもの

 欲を言えば追加点がほしかった。やはり強いチームは追加点がとれるもの。

 次の試合では複数得点で勝ってほしい。
 
 このままGWを連勝で行ってほしい。

 とにかくまずは1勝。長年勝てなかったアウェイの地でようやく勝ったのも良かった。



    勝手に叱咤コンサ外伝

    孔明ツイッター
   


岡山戦展望(これまでアウェイで負け続けた4年間のリベンジをしよう。)

2015年04月25日

明日のアウェイ岡山戦。

 対戦する岡山は昨年8位。昨年もPO圏争いをして惜しいところでPO圏を逃した。もはやPO圏争いの常連と言ってもいいだろう。
 今シーズンは監督も長澤監督に代わり主力級も何人か手放したが、それでも岩政、加地の元日本代表を加え、ベテランと中堅、若手がバランス良く配置され、戦力は落とさなかった。いよいよJ1昇格へ具体的な目標を定めたところ。
  今シーズンはこれまで4勝3分け1敗の5位と良い位置をキープしている。これまでの相手は大宮、C大阪、千葉、磐田など難敵が多かった。そしてこの成績は上々といえるだろう。このままさらに上位をうかがいたいところ。ホームなので是が非でも勝ち点3を狙ってくるはず。
  対岡山はアウェイでは4連敗中。この競技場ではまだ勝ったことがない。今年こそはアウェイでリベンジをはたしたいところ。相手は相性の良さをはかって勝ち点3を計算しているだろう。もちろんそうはさせてはいけない。今年こそ勝ち点3をなんとしても岡山から奪い取ろう。

 岡山は前節はホームで熊本と対戦  前半岡山は熊本の前線からのプレスに苦しみなかなかボールを前に出せない。そして熊本平繁に決定的シュートを打たれる場面もあった。しかし、これをしのぐとコーナーからチャンスを作る。岩政のヘッドで惜しいシーンを作ると右サイドフリーになった加地のクロスを伊藤がヘッドでゴール。1-0とする。その後のカウンターからチャンスを作り、相手キーパーのミスキックから押谷のシュートはキーパーに防がれるが決定的なシーンを作る。
 後半は熊本がポゼッションして岡山がカウンターというスタイル。そしてFKからのこぼれ球を染矢が蹴り出したボールを矢島がけり込んで2-0
最後は矢島のロングフィードから押谷が絶妙なトラップでキーパーをかわし3点目
勝負を決めた。その後岩政のヘッドがポストにあたる惜しいシーンもあったが得点できず。ロスタイムには熊本のシュートがポストにあたる危ないシーンがあったがしのいで3-0で勝った。点差はあったが点差ほど実力差はなく、熊本のポゼッションの隙をついて岡山が決定機を決めた試合だった。

 岡山のシステムは3-4-2-1

  前線からの激しいチェイシングでボールを奪ってからのショートカウンターを得意とする。全員がハードワークをしてさぼらない。 特にワントップ2シャドーの前からのプレスは徹底している。
 また、ワントップの押谷に当てて展開していくプレーが多い。
 そして守備が堅い。CB岩政を中心に最後は体を張って守っいる。
堅守速攻が持ち味。
 また、今年は特に奪ってから縦に速い攻めをしてくる。

  ワントップの押谷は岡山のエース。前線からのプレスをいとわず、チェイシングしてくる。そんなに上背はないが、ポストプレーがうまく、前線で起点になるプレーをしてくる。彼には前を向かせてプレーさせたくない。しっかりと抑え込みたい選手だ。
 シャドーの1人染矢はドリブルが得意。狭いところでも入っていく器用さも持っているだけに嫌な選手だ。彼の突破には用心した方がいい。

  もう1人のシャドーの矢島は前節ゴールもあげている。U-22の代表で足元のテクニックがあり、キックが正確。シュート力も持っており、自由に動かせないようにマークしたい。

 右ワイドの加地はさすが元日本代表のプレーをしている。クロスの精度も高く、ためがつくれる。彼には簡単にクロスを上げさせないようにしなければいけない。前節の熊本はノーマークでクロスを上げさせていた。これではダメ。

 左ワイドの田所は運動量が豊富でアップダウンが激しい。このサイドは前掛かりになってくるのでできるだけ前でプレーさせないことが肝心。
  守りは岩政がいるので堅い。特にハイボールに強いので簡単にロングボールはダメだろう。

 控えには正確なキックを蹴る伊藤がいる。前節得点もとった。調子を上げているだけに嫌な存在だ。また、片山は体が強く、パワフル。強烈なシュートを持っており、ミドルシュートも打ってくる。しっかりとコースに体を寄せないとやられてしまうので要注意。


      岡山予想スタメン
    
             押谷  

      染矢    矢島
                        
 田所                             加地

           千明   渡邊 

   竹田    岩政     久木田
 

           中林


  岡山とはアウェイで相性が極端に悪い。1分け4敗だ。この試合ではいかにこの鬼門を乗り切るか。

  岡山はしっかりとしたプレスからカウンターを仕掛けてくる。いかにこのプレスをかわして攻撃をしかけるか。もともと前からガツガくるチームには弱いので精度の高いプレーを終始しなければやられてしまうだろう。

  岡山の攻撃では押谷に当ててシャドーが突破してくる攻撃に注意。2列目、3列目からどんどん飛び出してくるのでしっかりとフォローしたい。

 岡山はサイドの攻撃も積極的。特に左サイドの田所はどんどん上がって仕掛けてくるのでサイドの争いには負けないようにしなければいけない。

 また、センターバックも積極的に上がってくる。特に久木田は元FWだけに決定力がある。センターバックの攻め上がりにはしっかりマークをしたい。
 
  セットプレーは岩政が高さがあるので要注意。集中していないとやられるので絶対にマークを外さないようにしなければいけない。

 こちらとしてはサイドの相手のスペースを利用した攻撃をしたい。そこに人数をかけて
どんどん入り込んで攻撃を仕掛けていきたい。

 ロングボール一辺倒ではだめだが、ロングボールを効果的に使いたい。特に前線に送るロングボールが効果的。また前線のスペースに出すパスもどんどん入れていきたい。

  相手が前掛かりになってくればカウンターも効く。しっかりプレスをかけてボールを奪って素早く攻撃すればチャンスも生まれる。

 そして決定的なチャンスは逃さないことだ。

 チャンスは何度もあるわけではない。少ないチャンスでもいかしていきたい。

 岡山はコーナーはマンツーマンで守る。上背がある選手は少ないのでこちらの高さを生かしてしかけていきたい。

 同じようなボールではワンパターンになる。ニアやファーに意図あるボールを蹴って得点につなげたい。

 とにかくアウェイでは岡山は鬼門。しかし、いつかはこれを打破しなければいけない。 一人一人がハードワークをして一歩先に進む勇気をもって戦ってほしい。

 これまで負け続けた4年間のリベンジをしよう。GWの初戦をとにかくとろう。



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今日の宮の沢N0.1

2015年04月24日

 日差し溢れる宮の沢。時折吹く風が冷たかった。

10時07分頃に選手達がグラウンドに出てきた。
今日はソンユンが一番手。
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伸二が2番手。伸二は今日もフルメニューをこなしていた。
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伸二と監督がなにやら話している。
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ランニング
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ストレッチ
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4人一組でパスの練習
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パススピードを上げて
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キーパー練習
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阿波加はいなかった。別メニューだろう。 3カ所に分かれてトレーニング チューブをつけて途中で離してポールを交わしてランニング
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ボールを落として蹴る
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コーンとポールの周りをランニング
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大塚コーチ「フルパワーで。持久的なトレーニングではない。」
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チューブが早く離れてしまい体にもろに当たって痛がる宮澤
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次の練習の指示 監督の熱弁が続く
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青ビブスとビブスなしに分かれてパスをしながら崩してシュートまで持っていく。 ワンタッチ、ツータッチでパスを回す。
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最後はセットプレーの練習
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輪になって終了 進藤が一発芸をやったらしい。
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   今日の宮の沢NO.2はこちらから    孔明ツイッター   



post by 孔明

19:22

練習見学 コメント(2)

伸二と謙伍が全体練習に復帰した。

2015年04月23日

 昨日伸二が全体練習に復帰した。

 テレビでもやっており、元気な伸二の姿を見ることができた。

 熊本キャンプ中2月下旬に離脱して約2ヶ月手術を経てここまできた。

 日刊スポーツによると

 昨日は300m走を走り抜け攻撃練習ではゴール前の飛び出しを確認した。
「仲間と動ける喜びが(表情に)出たんでしょうね。途中離脱することがないよう、細心の注意を払って、ピッチに立つ準備をしたい。」と伸二
バルバリッチ監督は「相手の特徴を把握しないといけないが、システムが変わっていく可能性はある」と言っている。

 現行のワントップ2シャドーだけではなく2トップの導入を検討、伸二をトップ下にもってくることも考えているようだ。

 伸二は「どちらでも対応できるよう、イメージを膨らませながら練習をしていく」
 
 伸二の復帰は心強い。本人もはやる気持ちを抑えられないのだろう。動きがよかったようだ。しかし、油断は禁物。あまり極端な負荷をかけないように徐々に調子を上げて行ってほしいと思う。

 気になる試合への復帰の時期だが、練習試合を経て5月中になる見込みだそう。
 なるべく早く復帰して欲しいがそうもいえないだろう。練習試合に出て調子を整え、復帰してほしい。

 それから謙伍も全体練習に復帰したそう。謙伍は練習には一部合流していたがしばらく
そのような状態だった。これも嬉しいお知らせ。

 昨日は久々に対人プレーを経験し「競り合いで。ちゅうちょした部分はあった」と反省していたが「ドクターからOKが出たのでガツガツやっていく」と意欲的
謙伍も後は実戦だろう。練習試合を経て復帰することになるだろう。

 謙伍の左ウイングバックは現在ゴメスがやっている。競争が激しくなるはず。
 頑張って競ってほしい。

 怪我人が徐々に戻ってきた。後気になるのは菊岡の怪我と、上原、薗田の復帰。

 やはりセウソが入って効果が着実にあがっている。このまま大きな怪我人がないように1年を通してほしい。



    勝手に叱咤コンサ外伝

    孔明ツイッター   


岡山戦の戦術は?

2015年04月22日

 なんとか勝った水戸戦。これからGWの連戦が続く。そしていきなりアウェイが2戦続く。そしてアウェイでは難敵の岡山、金沢と嫌な相手。はたしてどのように戦うだろうか。

 岡山はハードワークのチーム。前線からのチェイシングが厳しい。いかにそれをかいくぐってパスをつなげるかにかかっている。
  それをん防ぐためにロングボールが多くなるのではないか。しかし、あまりロングボールに頼るのはよくない。適度にボールを持って繋いで相手を崩して得点をとっていきたい。

  システムは3-4-2-1で変えないだろう。
 そうなると岡山とはミラーゲームとなる。
 1対1での強さや球際での強さが強い方が有利だ。
  また個人の能力が高い方が有利。
  岡山には個人の能力では勝つはずだ。
 精神的に優位に立ってほしい。

 GKはソンユンでいいだろう。2試合連続完封しているので問題ない。気を付けなければいけないのは岡山のチェイシング。GKに猛然とかけてくるので、油断しないことだ。

 CBは前節のとおり、福森、櫛引、パウロンでいいだろう。福森は攻撃面でもなくてなならない選手になった。都倉とのコンビは良い。アイコンタクトでクロスを送れるそうなので岡山戦も期待したい。櫛引は前節なかなか良かった。ラインも高く上げて、相手の攻撃を防いでいたい。DF陣を引っ張る自覚もできていたよう。櫛引がスイーパーをやれるというのは新しい発見。連戦になるので河合との併用がいいだろうか。
  パウロンはどんどんうまくなってきている。足元は格段にうまくなってきている。ただ、DFはミスは命取りになるので、危ない場面では安全第一でプレーして欲しい。パウロンの攻め上がりもなかなかいい。この調子で頑張ってほしい。

 前節ボランチはイナと宮澤だったが、ニウドも見てみたい。
イナは水戸戦では終盤疲れてボールを奪われるシーンが目立ったが、ボール奪取能力や展開力はやはり元日本代表だけのものがある。スタミナだけが心配だ。
  宮澤はカバーの意識が強くてイナが上がったスペースなどを消す動きは巧みだがやはり攻撃力に物足りなさがある。
 ここは連戦も続くしニウドを先発で使ったらどうか。前節はシャドーの位置に入ったがウイングバックもできる器用さももっている。ここで本職のボランチのプレーが見たい。どんなプレーを見せるか。東京Vでは主力だった力を見せて欲しい。
右ウイングバックは荒野か古田。荒野は運動量があるがどうもウイングバックは動き回っているだけで、メリハリがない。古田が復調していれば古田を置きたい。
 相手の左ウイングバックの田所は運動量がある。それに、負けないことだ。あいてを押し込むつもりでプレ-してほしい。
 左はゴメスだろう。
 昨年サイドバックをやっていて、サイドの動きがなかなかスムーズ。時折パスミスをするがウイングバックなら大きな怪我にはならないはず。運動量を増してあいてをどんどん仕掛けて行ってほしい。

  シャドーとFWはやはり相手にプレスがかけられる選手を選びたい。ナザリトは控えでよいのではないか。。
 そうなるとFWは都倉、シャドーは内村と荒野、中原の調子の良い選手から選びたい。
菊岡は怪我で難しいのではないか。前俊、神田は連戦の次の試合での先発を期待。
個人的に見てみたいのは荒野のシャドー
  ウイングバックよりもはまるのではないだろうか。よって内村と荒野のシャドーにしたい。

 内村は前節動きが良かった。ポストプレーも出来ていた。ここら辺で得点が見たい。いよいよ出るのではないだろうか。
 荒野もシュートの場面を見たい。シャドーなら相手のプレッシャーは厳しいが荒野ならくぐり抜けてシュートまでもっていってくれるはず。
 ワントップは都倉。やはりワントップの位置が似合うのは都倉だろう。
 都倉には得点を期待。
 そろそろセットプレーからの都倉のヘッドというシーンも見たい。
  ロングパスから都倉のシュートというシーンも増えれば得点につながる。


      岡山戦希望スタメン

     都倉
      
    内村    荒野

ゴメス       古田

   イナ  ニウド


   福森  櫛引  パウロン 

     ソンユン


控え 金山 河合 宮澤 宮澤 中原 前俊  ナザリト

 岡山にはアウェイで勝ったことがない。2009年現地で応援したがその時の引き分け
以来負け続け4連敗だ。

 これは払拭しなければ。いい加減に勝たなければいけないだろう。

 岡山はホームで勢いに乗って連勝を目指してくるはず。こちらも勢いでは負けてはいけない。まずは序盤は思い切って試合に臨むべき。そしてペースを握ってボールを支配してシュートを浴びせたい。上位に行くためにはとにかく勝つしかない。岡山の地は鬼門だがいつまでも
そんなことを言っていられない。

 日曜日は必勝だ。



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post by 孔明

20:28

戦術 コメント(2)

どちらに転ぶか分からない試合だった。

2015年04月20日

 前半の序盤は押し気味で展開したので今日はいいかなと思ったがそれから直ぐに水戸のペース

 そして危ないシーンが。ソンユンと1対1になって危なくゴールを割られるところだった。
 これはソンユン素晴らしいセーブだった。

 そうしているうちに、チャンスをつくると思いきや。なかなかチャンスが訪れなかった。ボールは持つがラストパスや判断の遅さで決定的なシーンにならなかった。

  得点をとったのはやはり福森の左足からだった。福森はキックミスといっていたがちょうどよいクロスから都倉のヘッド。あの位置であのくらい強烈なヘッドを打てるのはやはり都倉ならではだろう。最後は内村がけり込んだがその前にゴールを割っていた。

 しかし、その後が追加点がとれない。

 よいリズムでカウンターからチャンスを作るもラストパスの精度が悪かったり、積極性がなかったり、シュートの精度を欠いたり。そのなかでニウドからのスルーパスをイナがシュートしたシーンは良かった。サイドネットに引っかかったがあんな2列目3列目の飛び出しがこのチームには必要。
 イナのようにチャンスがあったらもっと他の選手も積極的にやらないと。時にはセンターバックの攻め上がりも必要。みんなで崩す意識がないとこの先なかなか点はとれないだろう。

  昨日水戸の馬場のブログに決定的なチャンスは水戸の方があったと書いてあったがそのとおり、水戸の方にチャンスが多くあった。ソンユンのナイスセーブがあったので助かったが、ホームでやる試合ではないだろう。

  昨日の試合は勝ったが、内容からすればどちらに転ぶか分からない試合。少なくともホームでは完全に圧倒して勝たないと。相手にパスを回され崩されたシーンもあった。また、相手カウンターから危ないシーンもあった。中盤でイナがかわされてDFが体を張って守る場面は危険だった。

 しかし、とにかく最低限の結果は出した。今後も厳しい戦いが続くだろう。次はアウェイが続く。好調の岡山、金沢相手。簡単には勝てないだろうし、昨日のようなサッカーをやっていたら簡単に負けてしまうだろう。

 とにかくもう一度基本に立ち返って練習からやり直してほしい。
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勝ったけどこの先不安な内容

2015年04月19日

 なんとか勝った。最後は水戸の攻撃に危ないシーンがあって肝を冷やした。

 前半は押し気味で試合を進めたが決定的なシーンは水戸の方にあった。キーパーと1対1のシーンをソンユンが見事に弾いたシーンもあった。

 MVPはソンユンだったが。もっともな人選だった。

 ゴールは福森のクロスから都倉の強烈なヘッドが相手GKの手を弾きラインを割ってゴールインした。その後に内村がボールを打ち込んで現地では内村のゴールだと思ったがその前の都倉の時に決まっていた。

 しかし、前半は他になかなか決定的なシーンがなかった。
ラストパスの精度が悪かったり。たくさんあったセットプレーのチャンスを生かせなかった。

  後半痛かったのは菊岡の怪我。足の付け根を痛めたようだが大丈夫だったろうか。そこまでは菊岡の機転の効いたパスで攻撃をしていたが、菊岡がいなくなってパサーがいなくなってしまった。1点リードしているのでしっかり守ってカウンターを仕掛けたがなかなかカウンターも最後の精度が悪かった。櫛引や福森が相手の縦パスに反応してパスをカットするもそこからがつながらない。いらいらしたシーンが多かった。そして相手のパスワークにプレスがかからずにイナが交わされて危ないシーンをつくられた。すんでのところでDFが体を張って防いだが危ないシーンが目立った。

 最後は水戸の攻撃にあたふたしたシーンがあったが、都倉の体を張ったポストプレーで相手ファウルを誘い。相手陣地で最後は試合終了の笛を聞いた。

 今日のような試合では勝つのが一番だが、やはり内容的にはだままだ。勝っただけというような試合だ。お世辞にも良い試合と言えない。

 もっとマイボールの時間を多くしなければ。カウンターからの攻撃の精度を上げないとだめだ。また、手を崩したシーンはほとんどなかった。
 
 後半遅攻の時にはパスを回していたが今一仕掛けるパスが出なくて右往左往してバックパス。せっかくの攻撃のシーンを潰していた。

  ホームなんだからもっとシュートの数を多くしないと。相変わらず頼りは福森のクロス。もっと攻撃の形を作らないとこの先はなはだしく不安 相手のカウンターから危ないシーンも何度もあった。カウンター対策をしっかりしないと。

  今日の試合はホームなのに相手にも結構攻められていた。内容から見ればどっちが勝つかわからない試合だった。これじゃダメだ。ホームならばもっと圧倒して勝たなければ。
  勝ったがこの先心配な内容。

 勝ったけど反省点の多い試合だった。
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水戸戦展望(ホームで得点を重ねてとにかく勝とう。)

2015年04月18日

明日のホーム水戸戦。

 対戦する水戸は昨年15位。ずっと中位争いをしており。終始変わらなかった。
 今シーズンはベテランを多数放出して若手を補強。補強費の関係でそうせざるを得なかったが柱谷弟監督ももう5年目さすがにもっと上位にいかないとまずいだろう。
 今年はキャンプ中に徹底して走り込みを行い、「やりきる」、「走りきる」チームを目指してチームを作ってきた。運動量で相手を凌駕するゲームをやるチームにしてきた。
今シーズンは2勝2分け3敗の15位と中位の成績。しかし、得点が伸びずなかなか思ったとおりの試合ができていない。
 昨年の対戦はドームで4-0の完勝。アウェイでは0-0の引き分け。

 特にドームでは圧倒しただけに今年もホームで同じような試合をしたい。

 水戸は前節はホームで徳島と対戦  前半は徳島の攻勢に引いてカウンター狙う作戦。そして高い位置でボールを奪って内田からのクロスが落ちたところを田中がゴール。
 追加点は直ぐ入った。これも高い位置でボールを奪ってカウンター。ゴール前で吉田からパスが馬場に渡って難なくゴールした。前半は2-0で折り返した。
後半は徳島も選手交代をして攻勢をかけてきた。水戸も守ってカウンターから攻撃する。そして縦パスから馬場が抜け出してループ気味のシュートをゴールに突き刺した。
  これで勝負は決まり。徳島の攻撃に耐えて3-0で勝った。、

 水戸のシステムは3-4-2-1

  ショートパスを重ねてトップで落としサイドから攻撃してくるのが基本。カウンターも鋭い。
 ピッチ状態がよければパスを細かく重ねてシュートまで持っていく。ドームの良芝ならばパスワークで攻めてくるのではないだろうか。

 ワントップの三島は体が強い。空中戦に強く、ヘッドが強烈。ポストプレーもできるので、彼のところにボールが入ったら自由にポストプレーをさせないようにしたい。

 シャドーの吉田は今シーズンはゴールはないが、動き出しがよく、シュートのセンスを持っている。一番危険な選手。彼に前を向いてプレーさせないようにしなければいけない。

 馬場は前節2ゴールした。泥臭いプレーでゴールをとってくる選手。シュートもうまいのでパナ内では自由にさせないようにしなければいけない。
 左ワイドの田中は攻撃的。クロスの精度も高く。前節ゴールもとっている。
  この試合はサイドの攻防がカギを握る。いかに彼のサイドを封じてサイドを制圧するから勝敗のポイントだ。
 右ワイドの内田は縦への突破が特徴の選手。左に比べて右はやや攻撃力は落ちるが侮ってはいけない。本人はかなりに攻撃が好き。しっかりと彼の攻撃を抑えなければいけない。

 攻撃はボランチの岩尾から攻撃が始まってくる。リズム良くパスが出てくるのでしっかりと対応していきたい。
岩尾にはできるだけプレスをかけていきたい。攻撃のリズムを作らせないようにしなければいけない。
  途中出場のFW山村はスピードがあり、食らいついてくるハードなプレーが売り。
彼の登場が勢いを与えることにならないように気を付けなければいけない。
  守備ではCBいずれもが高さがある。簡単なロングボールでは高さになかなか勝てないだけに工夫が必要


      水戸予想スタメン
    
             三島  

     馬場     吉田
                        
  田中                            内田

           岩尾   石神 

   今瀬   金    新里
 
          本間



  水戸はゼットプレーが強い。高さがある選手が多いので空中戦が強い。相手のコーナーやFKには要注意だ。そしてパスワークに翻弄されないようにしたい。ドームのピッチではパスを回してくるはず。ワンタッチ、ツータッチでどんどん前に出てくるのでマークは特に気を付けたい。
 またカウンターからの攻撃には気を付けたい。相手はカウンターからの攻撃が鋭い。これには注意しなければいけない。
 水戸はハードワークのチーム。おのおの走力がある。走り負けないようにしなければいけない。
 また、トップの三島にボールを入れさせないようにしなければいけない。簡単に入ると
そこから展開されピンチになる。三島の高さに警戒したい。
  こちらとしてはサイドからの攻撃を活発化させたい。3バックの相手のスペースに入り込んで攻撃を仕掛けていきたい。

  サイドの攻防は勝敗の鍵を握る。特にこちらの右サイドは相手の左サイドを抑えて攻撃を仕掛けていきたい。この勝負で負けてはいけない。

  また、高い位置でプレスをかけて相手のパスミスやパスをカットしてショートカウンターを仕掛けていきたい。攻撃は素早くラインを高くして攻撃の人数をかけていきたい。
1対1で負けてはいけない。球際の勝負で勝つことだ。今シーズンは球際の勝負でなかなか勝てていない。球際の勝負に勝って優位に立って攻撃を仕掛けていきたい。

 コーナーは相手はマンツーマンで守る。ショートコーナーなどで相手のマークを外し得点をとっていきたい。セットプレーはPKからの得点しかない。そろそろコーナーやFKからの得点を見たい。
 こちらは4試合勝利がない。ホームで戦う今節、この試合に勝たないといよいよ苦しくなる。
  とにかく結果を出すことだ。結果を出すことで流れがよくなる。ホームで得点を重ねてとにかく勝とう。


   コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

  孔明ツイッター  


今日の宮の沢N0.1

2015年04月17日

風が無性に冷たい宮の沢
本当に寒かった。

50分遅れてスタート

グラウンドに一番乗りはニウド
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ランニング
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ストレッチ
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ボールを使ってボレーの練習
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グラウンダーのパス
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ボードをのぞいてつぎの練習の確認をする選手達
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4対4。サーバーを置いて
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キーパー練習
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ポールを立ててゴムを引っ張って離してからその間をジグザグに走るトレーニング
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ボールを胸でトラップしてスプリントするチーム
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コーンの間を走るチームに分かれた。 砂川もフルメニューをこなしていた。
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2カ所に分かれて 1カ所は攻撃的な選手を集めキーパーをつけてシュート練習
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ナザリトは練習ではシュートがばんばん決まる。
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1カ所は守備3人をつけてボランチからサイドから攻撃する練習
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監督から指示が入る。
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最後はセットプレー
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終わりの締めをゴメスと神田が どうやら一発芸だったらしい。
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     今日の宮の沢NO.2はこちらから   孔明ツイッター 



post by 孔明

20:03

練習見学 コメント(0)

水戸戦の戦術は?

2015年04月15日

 讃岐戦でふがいない引き分けを演じたチーム。ドームの水戸戦こそは負けはもちろん引き分けも許されない。この試合にもし負けてしまったらバリバリッチ監督の解任の声がサポからさらに大きくなるだろう。大事な試合である。

 水戸はハードワークのチーム。ホームの笠松はピッチはが劣悪でとてもサッカーをやれるような状態ではなく、自然とロングボールが多いが、それでも必要最低限のパスをつないでサッカーをやっている。ドームの良芝では水戸はしっかりパスをつないでくると予想される。
  そのパスを前からプレスしてパスカットして早い攻めが求められる。そんなメンバーがいいだろう。

 システムは3-4-2-1を変えないだろう。

 それを基本に考えれば

 FW、ワントップは都倉だろう。ナザリトが出場停止なので都倉に頑張ってもらわなくては返ってナザリトという重しがとれて生き生きと動き回るのではないだろうか。
 シャドーは難しい。ここは前線からプレスがかけれる内村と荒野にやってもらいたい。
  菊岡という選択肢もあるが、スタートは相手を怯ませため運動量のある2人にやってもらいたい。
 練習試合によかった神田ということも考えられるが、内村の調子が悪ければ神田を起用するのも面白い。
 ウイングバックは左はゴメス、右は古田
 ゴメスはボランチよりもウイングバックの方が動きがよいような気がする。昨年1年間福島でサイドバックをやっていた影響もあるだろう。
 右は悩むが前節抑えられたが古田でいいだろう。古田には大いにドームで暴れてほしい。相手の左サイドはと前節得点を挙げている田中。田中の攻め上がりは強烈だけにそれを押さえつけてサイドを制圧して欲しい。

 ボランチは1人はイナだがもう一人が浮かばない。宮澤では前への推進力がない。やはり上里にやってほしい。上里はこのところ不調。だが老い込む年ではまだないはず。思い切って前への推進力をかけてほしい。積極的なプレーができるはず。FKでも魅せて欲しい。

 CBはパウロンと福森と河合
監督の指導かパウロンの稼働率がいい。
相手はCB中心に上背の高い選手が多い。放り込みをはね返す背にはパウロンの高さが必要。相手のパワープレーになったときも同様。
 また。セットプレーでもパウロンの高さが生きる。
河合はこのところあまり調子がよくないようだが相手をできるだけペナ内に入れないようにしてほしい。最後の砦として相手に負けない強さをだしてほしい。

福森は守備はしっかり攻撃はロングフィードを期待。都倉へぴたっと併せるロングパスを見たい。

GKはソンユンでいいだろう。前節も危ないシーンを止めていた。
無失点に終わったことが大きい。次も無失点に頼む。


水戸戦予想メンバー

        都倉
     内村    荒野

ゴメス         古田 
 
          上里  イナ

 福森  河合     パウロン

         ソンユン

控え 金山、櫛引、ニウド、神田、中原、菊岡、前俊


水戸の運動量は多い。それに負けないようにハードワークをしなければいけない。球際で負けない厳しさを。1対1で負けないで相手を押し込めよう。
ホームなんだから初めから前に出てシュートを浴びせよう。
  水戸はサイドからの攻撃が強力。サイドの主導権争いで負けてはいけない。特に右サイドの古田は相手の田中を自陣に抑えつけるような活躍が必要。
 とにかくこの試合は勝たなければいけない。


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post by 孔明

20:00

戦術 コメント(0)

とにかく戦術を変えないと

2015年04月13日

 今日の日刊スポーツには練習前にバルバリッチ監督が約15分選手に精神面の改善を訴えた模様が載っていた。

「もっと思い切って自分の力を出して欲しい。球際やルーズボールへの強さを上げていくこと。逃げず、怖がらないでやることを練習を通して意識させたい。」
「まだ上位とは、それほど離れていない。連勝すれば詰まっていく。」

 一昨日試合後には激しい口調で選手を叱咤したバルバリッチ監督。ここでも説教をしたらしいが、激情家の一面を見せた。やはり監督は我慢がならなかったのだろう。

 本当にここ数試合は1対1で負けるシーンが多い。相手のパスワークについていけずなかなかボールを奪いきれない。
 球際の戦いに負けている。もっと厳しくいかないとダメだ。

 また、セカンドボールを拾えずに右往左往している。もっと積極的にラインを上げてセカンドボールをとらないといけない。

 讃岐戦は讃岐がロングボールを蹴ってきてラインを下げさせられ、セカンドボールがとれなかった。讃岐はそして前に出てきて決定的なシーンを作られた。
  もっと意識してラインを上げないとダメだ。そのためには前線でボールを持つことが必要だがナザリトではなかなかボールが収まらない。

 監督ももっと考えなければダメだろう。
 いまのままでは讃岐戦のようなことが繰り返される。

 やはり戦術の見直しが必要。都倉をトップに置いて、ナザリトをシャドーに置くとか都倉とナザリトとの2トップにするとか考え直さなければいけないのではないか。

 次節はナザリトがいない。ナザリトなしで臨むので返ってやりやすくなるのではないか。
 都倉をワントップに置くことでいろんな選択肢が増えてくるはず。

 仮に水戸戦でうまくいったらその後もそれを繰り返すことだ。

 とにかく戦術を変えないと。

 このままではずるずると行ってしまう。



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post by asa3804

19:22

戦術 コメント(4)

まったくイライラした試合だった。

2015年04月12日

 まったくイライラした試合だった。

 そして試合が終わった後は脱力感だけが残った。
 ハードワークは讃岐の方がしていた。

 予想では引き気味にくるだろうかと思ったが予想に反して

 讃岐は前に出てきた。

 そしてどんどん前線に人をかけてきた。

 しかし、それをいなす力がない。

 セカンドボールを拾われ

 やっとボールを奪っても決定的になる前でいつものようにパスミス

 シュートまでなかなかいけなかった。

 前半早々の惜しいチャンスもあったが、菊岡が逡巡しているうちにあっさりと相手にボールをとられた。

 菊岡からナザリトへの惜しいパスもあったが、ナザリトがなぜか?ボールを受けれずにあっさりとチャンスはふいに。

 こういうチャンスを逃してはダメだ。
結局前半はほとんどよいところなしに終わってしまった。

 後半修正するかと思いきや。何を監督に言われたか分からないが前半と同じような感じ。
セカンドボールが拾えず、また1対1で負けるわ、決定的なシュートを打たれるわ

 負けていても不思議がなかった試合だった。

 こういうときにセットプレーで得点ができればいいのだがそれさえ得点のニオイもしなかった。

 結構FKとかコーナーとかあったがなかなか点にならない。
そしてカウンターを浴びて危ないシーンがあった。

 惜しかったのはロングボールが都倉へ渡って都倉のシュートだったが惜しくも左に外れた。やはりそこからは左利きのシュートは難しい。

 それに詰めていればよかったがナザリトが詰め切れなかった。

 また、ゴメスが右サイドからドリブルして都倉へパス都倉のシュートはキーパーが弾いたがナザリトが詰め切らず相手にクリアされた。

 讃岐は守備がしっかりしていたが崩すチャンスもあったはず。

 崩すことができないのは力がない証拠だ。

  これで4試合勝ちナシ。
  このままではいずれにしてもダメだろう。

  もっと大胆な変化が必要ではないか。

 監督交代の声も日増しに大きくなっている。

 システムや戦術。全てをシャッフルして考えなおさなければいけないのではないか。


    勝手に叱咤コンサ外伝

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無策で臨んだとしか思えない試合。

2015年04月11日

 情けないとしか言いようがない。無策で臨んだとしか思えないような内容それでなんとか引き分け

 選手個々の力はあるはずなのにそれが試合に生かせていない。

 前半から相手の出足に遅れてセカンドボールが拾えない。

 出足が遅れて危ないシーンを招く。

 相手は少ないパスで効果的な試合をしてきた。パスも良く通る。決定力不足で助かったが上位のチームだったがどうだったか。

 簡単に0-3位で負けていたのではないか。

 前半は相手の良いところばかり出て0-0で折り返す。

 ここで気合いを入れ直し、やり方も変えると思いきや、ぐだぐだば内容は後半になっても変わらなかった。

 前線でボールが収まらずに、せっかくボールを奪ってもラストパスが繋がらない。
 効果的なパスがまったくなかった。

 惜しいチャンスはロングボールから都倉がボールを持ってシュートまで行ったシーン。ゴールの右に外れたがそのくらいではなかったか。

 ナザリトが前を向いた展開は1度もなかったのではないか。

 そしてナザリトにイエロー。厳しい判定だったがこれまでのことを思うと仕方ないか。次の試合は出場停止になった。

 相手に決定的なシーンを与える。そこをことごとく木島やエブソンが外してくれ助かった。

 最後まで攻撃の形が見えなかった。深い芝に足を取られたのか、キックの精度が悪かった。 パスもいつものようにつながらず相手に取られ放題。

 よい形になってもシュートに行かず。パスを選択。積極性でもまったく負けていた。

 相手の左サイド。サイドのアンドレアにボールを収めさせすぎ。まったくサイドで勝てなかった。そして1対1で負けすぎ。あれだけ1対1で負けていればピンチも多くなるだろう。球際の勝負で完全に負けていた。気持ちでも負けていたのではないか。

 ここまで7試合やってこの内容と結果ではだめだろう。

 やはり何かを変えないと。監督ももっと真剣に考えるべき。このままでは上位に離されるだけだ。


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    孔明ツイッター


讃岐戦展望(必ず勝ち点3を持ち帰ってほしい。とにかくリベンジを)

2015年04月10日

 明日のアウェイ讃岐戦。

 対戦する讃岐は昨年21位。降格争いに巻き込まれ、J2、J3入れ替え戦に臨みなんとか勝ってJ2に残留した。今年こそはこんなことがないようにとチームの意気がさかん。
 今年は自動残留圏内の20位以内を目標に戦っている。
 補強は熊本から仲間や群馬から永田を加え、着実に選手層が厚くなっている。

 地力も増して昨年までの讃岐と考えたら痛い目にあうだろう。
 これまでの成績は現在10位の2勝2分け2敗と好調。磐田に勝って京都とも引き分けている。今年は残留争いをしなくていいだろうか。
  昨年は讃岐にアウェイで押し気味に展開しながら一瞬のカウンターで失点。0-1で負けてしまった。ホームでは先制点をとられてなんとか同点に追いついてドロー。
昨年は讃岐に勝っていない。今年こそはリベンジを図らなければいけないだろう。

 讃岐は前節はアウェイで北九州と対戦  前半は互いに引いてカウンター狙う作戦。相手のクロスにキーパーの清水が弾いて相手にシュートを打たれたが藤井が体で弾いて難を逃れた。そして攻撃はアンドレアがペナ内でシュートを打つも枠の上にはずれた惜しいシーンがあった。前半は北九州の攻めに讃岐が守る展開で0-0
後半も攻める北九州にカウンターから攻撃を仕掛ける讃岐の図式。
 そして先取点をとったのは北九州ペナ内でのクリアが相手に、相手からパスが出てセンタリングを入れられ、それを押し込ままれ失点。
その直ぐ後、相手FKからトリックプレーでマイナスにボールが送られて豪快に叩き込まれて0-2、試合はそこで決まってしまった。そこからはDFを減らして3バックにしてDFの藤井も前線に送ってパワープレーをするも得点できずに敗れてしまった。

 讃岐のシステムは4-4-2

  堅守速攻が基本。カウンターは鋭い。また、前線でタメをつくって両サイドから攻撃するパターンもある。
  サイドからの攻撃を活発化しており、高さを生かしたセットプレーでの攻撃も得意。

 FWはアンドレアと高橋泰の2人
 アンドレアは懐が広く、キープ力があり、ドリブルが得意。
 前線でしっかりとボールをキープしてサイドに流れてドリブルで勝負してくるプレーも得意。彼には前を向かせないようにしなければいけない。
 高橋泰はシュート力があり動きは巧み。嫌なところに入ってくるだけにしっかり守っていきたい。昨年得点をとられている。必ず押さえたい選手だ。

 右サイドハーフの武田はクロスの精度も高く、突破力もある。ロングスローもしてくるので要注意

 左サイドハーフの仲間は讃岐で一番警戒しなければいけない選手。ドリブルが得意で積極的に前へ前へと進んでくる。キープ力もあり、シュート力ももっている。
 サイドバックは左の小澤は積極的に攻撃してくる。クロスの精度も高いのでサイドの主導権争いには負けないようにしたい。

 控えの木島兄弟の兄の良輔は流れを変えられる選手。昨年のアウェイもこの選手がピッチに立ったことで流れが変わった。彼の投入には気をつけなければいけない。
 弟の木島徹也はドリブラー。どんどん仕掛けてくるのでペナ内には入れさせないようにしなければいけない。


      讃岐予想スタメン
 
   
          アンドレア  高橋泰  

  仲間                            武田
                        
          山本     岡村
            
小澤  エブソン  藤井    高橋祐治

 
           清水


  讃岐は堅守のチーム。昨年は失点が多かったが、今年はまったくの別のチームになった。DFラインを低く置き、しっかり引いてブロックを作って守ってくる。そこからパスを引っ掛けてスピードある速攻を仕掛けてくる。

 速攻は鋭い。攻撃の中心はアンドレアと仲間。遅攻は彼らのところでタメを作りサイドから攻撃を仕掛てくる。

 決して畳みかける攻撃ではないがしっかりとしたパス回しから攻撃を仕掛けてくる。

 やはり気を付けなければいけないのは横パスバックパスを引っ掛けられて攻撃されること。中盤以下のパスミスは決してしてはいけない。
  セットプレーはロングスローを武田がしてくる。しっかりと対策を立てなければいけないだろう。
 コーナーは讃岐はマンツーマンで守る。ショートコーナーやトリックプレーなど工夫して攻撃しなければいけない。
 相手の守備を崩すことはなかなか難しい。特に讃岐のような引いて守るチームには左右の揺さぶりからスペースを空かせてそこにどんどん人が入ってか波状攻撃をしかけることが大事。
  ただ、相手のホームなので前に出てくることも予想される。その際には素早い攻撃で、ボールを動かし。手数をかけない攻撃を仕掛けていきたい。
サイドの主導権争いにも勝っていきたい。特にこちらの右サイドは仲間がいるだけに負けずに突破していきたい。

  ボールはもてるかもしれないが持たされているという状態にはなりたくない。ボールをもって素早く動かし相手を疲弊させてDFの穴を作りそこから攻撃していきたい。 讃岐は主力に怪我人が多い。沼田や永田、高木、我那覇などが欠場の見込み

 讃岐は今年は好調
 磐田にホームで勝っているし、京都にはアウェイで引き分けている。

  決して侮ってはいけないだろう。
 もっとも昨年は讃岐に1勝もしていない。必ず昨年の借りを返さなければいけない。

  こちらは3試合勝利がない。勝利に飢えている状態。
 アウェイだが積極的に
 必ず勝ち点3を持ち帰ってほしい。とにかくリベンジを



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今日の宮の沢N0.1

2015年04月10日

風が冷たい宮の沢


今日も時間があったので宮の沢に行ってきた。

砂川、伸二、上原、薗田も集合していた。
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ランニングしながらストレッチ
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入念に体幹を鍛える。
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4カ所に分かれて鳥かご。かなり長い時間やっていた。 なんだか楽しそう。雰囲気は良かった。
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戦術ボードをのぞき込む選手達
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10対10。キーパーを中央にいれて戦術練習
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サイド攻撃、楔の意識を意図させるもの
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3カ所に分かれてボールをサイドで振って走って行ってクロスからシュート
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深井も完全合流
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最後はセットプレーの練習
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後はシュートしたり、FKの練習をしたり、コーンの間をドリブルしたりめいめいやっていた。
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10:52

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今日の宮の沢N0.1

2015年04月09日

風は冷たいが時折差す日差しにほっとする宮の沢
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今日は40分遅れでスタート
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まずはランニング
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今日はいったい何をやるのかなと思ったら  遊びのような練習だった。 いきなり3チームに分かれてラグビーのようにモール?をつくって股の下に後ろ向きにボール通しを後ろに回していく練習。
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歓声があがる。 後ろ向きにヘディングしてボールを運んでいく。
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キーパー練習
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前の人の足をもって監督のところ走って競う。
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長くつらなって地に着きながら歩くというもの
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負けたチームはゴールの中に座って尻を向けてキックを受ける。
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3カ所に分かれてサッカーバレー アウトセーフ判定に一喜一憂
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11時15分頃ここで用事があったので退散。 やはり戦術練習はやらなかったようだ。
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メンバーは明日にならないとわからないだろう。
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19:05

練習見学 コメント(0)

 讃岐戦の戦術は?

2015年04月08日

 東京V戦の引き分けを受けて讃岐戦はどんな布陣にするだろうか。

 昨日書いたように希望は3-5-2

 その布陣で考えて行きたい。

GKはソンユンだろう。前節の失点は防ぎようがなかった。後半は同点に追いついてから相手のシュートを片手1本で防いだのは見事だった。次の試合はそんなピンチがないことを祈りたいが頑張ってセーブしてほしい。

 CBはパウロン、河合は間違いないだろう。福森をウイングバックにするかCBにするかによって残りのメンバーが変わる。
 ウイングバックにはゴメスをもっていきたいので福森はCBだが、櫛引との守備の関係どうかをただやはりキックの精度を考えて福森をもってきたい。
  櫛引はサブに

 ボランチはイナが決まりだが、残りは宮澤にするかどうか。上里はどうなのだろうか。休んでピッチ外から見て感じることがあっただろうか。
 ここは上里にかけて上里をボランチに置きたい。
 ウイングバックは右は古田でいいだろう。
 仕掛はなかなかうまくいかないが自分で何かやってやるという気概は感じる。気迫をもっている選手は起用すべき。
 左はゴメス。ウイングバックの方が生き生きとしていた。左ウイングバックでもう一度みたい。

 トップ下は荒野か中原は前俊。荒野を見てみたい。荒野の運動量を前線で生かせばかなりのメリットになる。中原は途中交代で

  讃岐は引いて守ってくる。ラインが低い。やはりごりごりとして相手DFをなぎ倒すようなFWがいいだろう。そうなるとトップは都倉とナザリトだ。相手DFを強さで引き離しシュートまでもっていきたい。

 讃岐は今年は守備が堅い。その守備を崩していかなければいけない。どうやって崩すか。引かれてブロックを作られてはなかなか崩すことはできない。やはり引いて守られる前に素早い攻撃を仕掛けるしかないと思う。

 ロングボールも有効に使っていきたい。都倉に渡るロングボールの精度を高く。都倉へのパスで都倉がすぐシュートをできるような形にしたい。
 相手に守られたら左右に揺さぶって攻撃したい。揺さぶってそして真ん中に。東京V戦の得点シーンのような相手を崩すプレーをしていきたい。
 サイドで相手を崩していきたい。特に右サイド。右サイドの古田のドリブルで攻撃していきたい。
 守備では相手の攻撃はサイドからが多い。サイドの攻防で負けてはいけない。相手の左サイドこちらの右サイドは相手は攻撃が活発。そこで古田がいかに勝つか。勝敗を握る戦いになるだろう。


  讃岐戦予想メンバー
   

      都倉  ナザリト

           荒野
ゴメス                 古田

       上里  イナ

福森  河合  パウロン

      ソンユン



控え 金山、櫛引、小山内、宮澤、ニウド、中原、前俊



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19:08

戦術 コメント(4)

システムを変えるべき時期

2015年04月07日

 チームは東京Vに無念のドロー

 上位との差をまた広げてしまった。サポーターの間にはバルバリッチ監督の解任論も出ているがまだそれは早いだろう。それよりもまだ出来ることがあるはず。

 ここ2ヶ月でチーム戦術は手詰まり、ワントップツーシャドーが機能していない。ナザリトとシャドー間の距離があってバラバラに動いている感じがする。とならば基本的にシステムを変えざるを得ないのではないか。システムを変える時期にきているのではないか。

 宏太も言っている   がここは都倉とナザリトの2トップにして都倉をポストプレー役、ナザリトをスペースに走らせる役に役割を明確にしてトップ下を置いて2トップを操るようにする。3-5-2がいいと思う。 

 前線にターゲットが2つあればロングボールも蹴りやすくなるだろうし、ボールの収まりもよくなる。シャドーがサイドに流れてウイングバックと重なることもなくなるし、なによりすっきりする。

 トップの2人は都倉を中心にしてナザリトと内村、前俊の調子が良い選手を起用する。

 トップ下は荒野、中原を併用する。砂川、伸二が復帰すればその4人の競争

 ナザリトの使い方も明確にすべき。ナザリトにポスト役はできない。

 ナザリトはフェホの強化版と考えた方がいい。スペースにボールを出して走らせる。

 東京V戦の後半にパウロンから良い縦パスが入ってナザリトがスペースで受けシュートまでもっていったシーンがあったが、このようなシーンを増やすべき

 ナザリトはスペースに飛び出してなんぼの選手。こう割り切ったほうがいい。

 都倉にかかる負担は大きくなるが都倉ならやれるだろう。都倉は前線でタメをつくって最後はシュートまでもっていく。

 都倉をポスト役にナザリトをベンチに下げ内村と組ませても言い。内村をトップに置くことで前線からのプレスがかかり、相手を下げさせる。
 
  前俊は前線でタメを作りたいときに起用する。あくまでも前俊はトップが機能すると思う。シャドーではサイドに流れて自己満足のドリブルして終わりというパターンが多い。

 トップ下は荒野と中原で調子がいい方。荒野はウイングバックという手があるが右は古田、左がゴメス、福森の併用がいいと思う。やはり荒野はゴールに近いところで仕事をさせたい。


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19:25

戦術 コメント(7)

失点しても逆転できなければダメだ。

2015年04月06日

 ホームで引き分けは負けと同じ。

 シーズン序盤はホームが多い。しかし4試合のうち勝ったのはたった1回。

 その1勝はまぐれと言われてもおかしくない福岡戦。通算1勝分け2敗ではまったく話にならないだろう。

 昨日の試合は前半まったく眠くなるような試合だった。京都戦のようなアグレッシブな試合の入りを期待したが期待は裏切られた。

  パスはつながらず、前線の動き出しもなし、プレスもかからない。中盤でボールが持てない。セカンドボールは拾えない。

 いくら連戦といってもあれだけ動けないのはどこか問題があったからではないのか?

  やはりイナが中盤でいなかったことが大きかったか。昨日のボランチの2人はなかなかマイボールにできなかった。

 そしてサイドにふっても突破できずに逡巡しているうちにパスミスでシュートにすらいけない。そんなシーンばかり。

 後半は疲れからか互いにスペースが空いてきて、撃ち合いのような展開にもなったが、ラストパスがなかなか通らずシュートまで行けず。
セカンドボールはことごとく拾われて、攻撃を受ける展開に

 パスをカットされ相手のカウンターを浴びる最悪のパターンに。そして失点してしまった。
 しかし、失点しても逆転できるようにならなければダメだ。

 メンタルが弱すぎる。

 ナザリトのゴールでようやく同点にしたがそこから頑張ったのは相手だった。パスを回され後ろ向きでまったく攻撃は形にならなかった。

 このままでは上位に差を付けられ放題。勝ち点3を積み上げるにはどうすれば早道かもっと監督は考える必要があるだろう。

  3-4-2-1でやっているがワントップ2シャドーでいいのかどうか?

 ナザリトと都倉と内村の3人の関係はこれでいいのか?

 ナザリトを使い続けるのならもっと工夫をするべきだし、都倉とナザリトの併用はいいのか?など基本的に考え方を変えなければいけないのではないか。

 このままでは中位に沈んだままなかなか上がっていくことはできないだろう。

  やはり何かを変えないとだめだろう。このままでは自動昇格圏に離されるばかりだ。



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ホームで引き分けは負けと同じ。

2015年04月05日

 ゲームが終わった後のドームの静寂

 この試合のすべてを表していた。

 つまらない試合。眠気を誘う試合だった。

 まったく話にならない引き分けだった。ホームで引き分けは負けと同じだ。

 前半から連係が悪くパスの精度を欠きシュートまでもっていけない。

 セカンドボールを拾えずにサイドからの攻撃も不発。

 前半は眠っていたかとおもえるほど。まったく攻撃が形にならなかった。

 セカンドボールが拾えずに、相手ボールになるシーンが多かった。

 攻撃もパスがつながらず、マイボールにしても前線の動き出しがなく
パスを出せずに横パス、バックパスばかり。FWもまったく前を向けない。

 苦し紛れに出したパスは相手にカットされる。

 時折ロングボールを蹴るも競り負け相手ボールに。競り勝ってもボールが後ろに行ってしまうから相手ボールに。まったく話にならない前半だった。

 相手が疲れた後半なんとか打開するかと思いきや。全体的に体が重い。動きが鈍かった。

 ナザリトも前を向けないし、都倉もボールをもてなかった。

 そうするうちに流れは相手に。中盤でゴメスがボールを取られ、そこからクロスを入れられ失点。まったくあやうく負け試合となるところだった。

 そして同点になったのは古田の仕掛から、ボールをもってドリブル。そして都倉へパス。都倉がふわっとしたパスをナザリトへナザリトが思い切って打ってゴール。これでようやくドームも盛り上がった。

 しかし、そこから逆転する力がないのが腹立たしい。そこから押せ押せと思いきや相手にボールをもたれ攻撃を受け続ける。ソンユンがなんとか触れて助かったシーンもあった。相手のセットプレーが続きなかなか攻撃できなかった。

 最後の20分位はまったくシュートがなかったのではないか。これはいったいどうことだ?
交代も最後に前俊に交代させたのもわからなかった。そこは前線からプレスがかけられる荒野ではなかったか。荒野のコンディションが悪ければ初めからベンチに入れなければいい。

 ゴール裏もワンパターン。後半は延々と同じ唄を歌ってめりはりがまったくなかった。あれじゃよい雰囲気を作ることはできないだろう。

  ホームで4戦してわずか1勝。これでは上位にはいけない。
  もっとホームではしっかり戦って勝たないと。

 そしてナザリトを使い続けるなら、もっとナザリトを生かす動きをみんなでしなければいけない。ロングボールやナザリトへロングパスではナザリトが生きない。パウロンが1度見せたスペースに出してあげるパスとかもっと工夫しなければ。
 古田ももう少しドリブルが形になれば。

 突っかけるはいいのだが、ほとんどが相手に取られた。周りとの連係も密にしなければ折角の武器がもったいない。

 とにかくもっと精度を上げないとだめだろう。



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東京V戦展望(とにかく複数得点をとって勝とう。)

2015年04月04日

明日のホーム東京V戦。

 対戦する東京Vは昨年20位。降格争いに巻き込まれ、富樫監督に交代してなんとか降格は免れた。Jリーグの名門チームだけにOBからもかなりの心配の声も挙がっていた。
  今年は3人のブラジル人を加え、ユースからの昇格組も加えて新たなチームを作った。
 目標は9位以内。ユース出身を配置し、若いチームとなっている。
 しかし、昨年までの東京Vとは全く違う新しい東京Vになっていると考えてもいいだろう。今年は昨年までの低迷はないはず。9位以内ももしかしたら狙える数字かもしれない。
 昨年は東京Vにホーム、アウェイとのスコアレスの引き分け。
 なんとなく苦手意識があるが今年こそまずはホームで勝って前節京都に負けた沈滞ムードを払拭したい。
 
 東京Vは前節ホームで北九州と対戦。前半からボールを所有し、速い出足でセカンドボールを所有する。そして右サイドからの安西クロスからアランピニュイロのオーバーヘッドで先制。その後も優位に試合を展開する。
 後半も東京Vがボールを回すもだんだんと北九州も反撃をしてくる。2度ほどあった決定機も優也のファインセーブで防がれると東京Vのカウンターから永井のスルーパスが澤井にとおり澤井がゴールに流し込んで2-0。試合を決めた。

 東京Vのシステムは4-2-3ー1

  東京Vの伝統である細かいパスをつなげながらポゼッションを高め攻撃していく。サイドからの攻撃は強力。2人のサイドバックが高い位置をとってどんどん攻撃してくる。
 また、守備はしっかりしている。前から守備にいって厳しいチェックをしてくる。

 ワントップの平本は体が強く。力強いキックを蹴ってくる。ヘッドも高さがある。東京Vの得点源だ。
 トップ下のブルーノコウチーニョはテクニックがあり、平本とのコンビネーションもよい。時折トリッキーなプレーをしいてくるので要注意
 右サイドハーフの南はボールキープ力があり、発想力がある選手。意外性のあるプレーをしてくるので注意したい。
 左サイドハーフの澤井はスピードがある選手。前節カウンターからゴールを決めた。気をよくしているので警戒しなければいけない選手

 ボランチの中後と三竿はしっかりゲームをつくってくる。得に中後は東京Vの攻撃の起点になるプレーをしてくる。彼からのプレーには気を付けて、余裕を持たせるプレ-はさせないことが肝心だ。

  サイドバックからの攻撃参加は東京Vの特徴。右の安西左の安在ともにクロスの精度が高く気を付けなければいけない。特に安在はロングバスが得意。前線へのロングパスは気を付けないといけない。
 スペースがあればダイナミックに前に上がってクロスを上げてくる。できるだけ彼らにスペースを与えないようにしなければいけないだろう。

 控えのアランピニュイロは前節得点を挙げている。必ずピッチに立ってくるだろう。ポストプレーができ。前線からの献身的な守備もする。キックも正確
 高さもあるので気を付けないといけない。
 またベテランの永井もリズムを変えることの出来る選手。
  ベテランならではのゲームを読むプレーが得意なので注意したい存在だ。

      東京V予想スタメン
    
             平本  

           ブルーノコウチーニョ

 澤井                       南

          中後     三竿
            
安在  コギョンジュン  井林    安西

 
           優也


  東京Vは中後を中心にしっかりボールを繋いで組み立ててくる。パスワークも巧みで相手を崩すことでチャンスをつくってきている。
 若手が多いだけに乗らせると怖い。特にペナ付近でのパス交換は絶対にさせてはいけない。
 また、サイドバックからの攻撃は要注意。いかにサイドの主導権争いで勝つかにかかっている。 
  気を付けなければいけないのは、東京Vのダイレクトプレー。必要以上に相手に間合いを空けているとダイレクトでぽんぽんとボールを繋いできてピンチになる。
 しっかりと前からの守備をしなければいけないだろう。

 東京Vの守備は堅い。しかし、球際が厳しいのでファウルをもらうプレーが多い。
 ここまでの東京Vの失点はPK含むセットプレーからの失点が全て。
 DFで厳しく行ってゴール前のFKを蹴られる場面も多い。

 ただ、全体的に守備は堅く。最後はしっかりと体を張ってくる。なかなか得点はとれないかもしれない。

 こちらとしてはサイドで3バックと4バックのギャップを利用してスペースに人数をかけて入り込みそこをついていきたい。

 また、前節の前半のように波状攻撃をかけていきたい。

 サイドでは相手を押し込みサイドから攻撃していきたい。

 そしてチャンスは確実にものにすること。
 シュートは必ず枠に。
  コーナーは東京Vはマンツーマンで守る。
 ショートコーナー等を使って相手のマークを振り切ってゴールを決めたい。
 前半得点して追加点をとって逃げ切りたい。

 守備はゼロ封を。連続失点をここで止めておきたい。

 ホームでは勝つことだ。

 とにかく複数得点をとって勝とう。



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今日の宮の沢N0.1

2015年04月03日

風雨が激しい宮の沢
とにかく雨が冷たかった。おかげてずぶ濡れ
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都倉と荒野とソンユンが元気でフルメニューをこなしていた。 これを見られただけでもよかったか。
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深井もフルメニューをこなしていた。 完全合流といってもいいかもしれない。
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寒いのでマスク姿の選手が多数。 誰が誰だかわからない。
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ランニングしながらストレッチ ストレッチを入念に
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4カ所に分かれ三角形をつくって3人でパスの練習
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「タイミング」「タイミング」とバルバリッチ監督の声
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キーパー練習
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キーパーをつけて練習 ボールをもってドリブルしながら壁パス。パスを受けてシュート練習
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戦術ボードを見て練習の確認
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3チームに分けて9対9の戦術練習
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最後はランニングして終了
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20:04

練習見学 コメント(4)

とにかくもっと精度を上げないと

2015年04月02日

 正直ドームで心が折れそうになった。

 前半あれだけ攻めて得点できず。

 後半FKで失点。

 そして一瞬のクロスからヘッドで失点。0ー2で勝負は決まってしまった。

 なにか悪い夢でも見ているようだった。

 前半あれだけ攻めて得点が取れなかったのはやはりわけがあるからだろう。

 ナザリトの決定的なシーンを外したこともあったし。内村のシュートが枠を大きく外したこともあったし、中原の反転シュートが枠を外したこともあったが、決定力を付けることの他に

 入らないならもっと多くの決定機を作らなければいけないだろう。
それこそゴールに押し込めばいいだけのシーンを作ればいくらなんでもナザリトもゴールするだろう。
  そう考えれば前半はもっと改善点があったはず。
 
 クロスの精度やラストパスの精度。

 肝心なところで縦パスを入れられないことやその他にもたくさんあったのではないか。

  せっかく相手の縦パスをカットしても前線の動き出しやパスの精度が悪くてシュートまで行かず。シュートに行ってもただ、蹴るだけというのが多すぎた。

 昨日の試合は前半で勝負を決めなければいけない試合だった。

  後半はやはり京都は監督から厳しい指導があったのか前に出てきた。そして失点のシーンは

 内村がボールをもって逡巡して囲まれボールを失って中で起点をつくられサイドにだされ古田が追いつかず後ろからいってしまいファウルをとられた。

  FKもいいところに蹴られたが金山の出足も躊躇していたように見え遅かったように思う。

  2失点目がよくない。これも櫛引のパスミスからボールを回され、大黒に河合がつききれずヘッドされた。

 これで開幕から連続失点。いくらなんでも多すぎる。

 まずは失点を減らさなければ。

 失点はミスから失点していることが多い。
 そのミスをできるだけ減らさないと。
 
 次の試合はもうすぐ来る。

 次こそは勝たないと。ホームで連敗、引き分けはまったく許されない。



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心が折れそうな敗戦。

2015年04月01日

 前半あれだけあったチャンスをことごとく潰せば運も相手に行ってしまう。

 前半惜しいチャンスはたくさんあった。

 前半はシュート11本。京都は0。

 前半は出足がよくて、相手の縦パスをカットして攻撃に移るシーンも頻繁に見られた。
そこから攻撃に出ていたが、もっと攻撃の精度を上げないと。スピードも足りない。もっとスピードを上げてゴールに向かわないと。そしてラストパスの精度も上げないといけないだろう。

 それでも前半はかなり攻めていた。しかし得点ができないと勝負は相手の流れになる。

 今日もその典型の試合となった。

 ナザリトが内村が中原がシュートを打つも決めきらない。
まずは枠にいかない。

 枠に行かないシュートを何本打っても同じ。
決定機はたくさんあった。

 古田からマイナスのクロスをナザリトがヘッドしてシーンは決まったと思った。
それはナザリトがヘッドたたきつけてしまい枠の上

 中原にもチャンスがあった。
接近していたがキーパーと1対1になったシーン
これらを決めていればかなりの確率で勝っただろう。

 やはり決めれないと相手に主導権が行ってしまう。
後半は相手の出てきた。失点になったFKはパスミスから

 そのFKで決められた。2試合で連続して決められたのはなんらかの問題があるからではないか。
 そして1失点してしまうと下を向く。

 大黒にクロスを決められたのは余計。これはのは大いに反省しなければいけないだろう。

 ラッキーなPKでナザリトが1点返したがそこまで。

 相手に時間を使われ残り時間は決定的なシーンがなかった。

 それにしてもこんな試合に負けるのは心が折れそう。

 あれだけシュートして決めたのかPK1本はないだろう。

 もっともっと練習しなければいけない。

 そして余計なイエローが今日もあった。

 イエローが多いチームは強いチームと言えないのではないか。
 もっとまずはそこから改善しないとだめではないか。
そして毎試合失点しているのを何とかしないと。

 ホームで負けるなどかまったく話にならない。

 次に試合は直ぐ来る。

 次の試合こそ勝たないとまったく話にならなくなる。



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