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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

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スポニチ「砂川メモリーズ2006年12月23日天皇杯準々決勝甲府戦」

2020年04月30日

抜粋

 砂川が思い出の試合として3つめに挙げたのはクラブ初の天皇杯4強を決めた甲府戦だ。その年はJ2ながら千葉、新潟に続いてJ1を 3連破。新潟戦と甲府戦はフッキを欠く中での快進撃だった。

「自分のベストゲームとかではないけど強く心に残っている。柳下監督の3年目。アクションサッカーに取り組み、J2リーグでは昇格争いに絡もうかというぐらい内容もよかった。
  そんな中で天皇杯は、J1の千葉、新潟、甲府に勝利。準々決勝の甲府戦の前には監督が最後の年なんだとうすうすわかっていた。
だからみんな「柳下さんを勝たせたい。」「少しでもこのチームで長く」という思いだった。

 甲府はJ1で攻撃的ないいサッカーをしていたが、その相手にただ守るのではなく、守備も攻撃も主導権を握ろうと試合に入った。守備ではしっかりプレスに行き、攻撃では真ん中から両ワイドに展開するサッカーで対抗した。俺は3-5-2のトップ下。このシーズンはほぼ先発だった。
 先制点をとり、最後に加賀健一がCKから凄いボレーシュートを決めて勝った。
  今でも目に浮かぶのはサポーターの歓喜。いつも勝利の後にサポーターと選手で一緒に歌う「すすきのにいこう」を、「国立に行こう」に替えて歌ってくれた。
準決勝で敗れたがあと一歩まで迫った年。
  ちなみに、リーグ戦で活躍したフッキは、新潟戦、甲府戦の時既にブラジルに帰国していなかった。(笑) 


 この年の天皇杯の躍進はいまでも強烈に覚えている。フクアリで千葉に勝って。勢いに乗った。しかし、あまり覚えていないのがこの甲府戦。テレビで見ていたとは思うが、次のG大阪戦の方が強烈なインパクトだったのでそちらのほうの思いでしか出てこない。
 この年は川崎健太郎が契約満了になっていたが、天皇杯の活躍で再契約を結んだということが思い出される。
 甲府戦を勝って一気に天皇杯の決勝に行くぞとサポーターも一丸となっていた。リーグ戦があまりかんばしくなかったので余計に天皇杯にかける思いが強かったという思いでも残っている。




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J1リーグは今年は全40試合?

2020年04月29日

 今日のスポニチにはリーグ戦とルヴァン杯を合わせてJ1クラブ最大40試合とする方針で調整を進めているとのこと。

 昨日、各クラブの運営、強化担当らとウェブ会議を実施し、今後の日程変更などが話し合われたそう。

 ルヴァン杯は全6試合に簡略化。4クラブ総当たりの1次リーグは3試合(既に1試合消化。)

 決勝トーナメントは準々決勝からで、準決勝、決勝まですべてが1回戦。

 リーグ戦は最短で6月13日を目指す。準備期間は練習再開後4週間
他に8月再開案の想定。

 現実的なのは7月案。8月案ならば中2日での試合開催が連続する超強行日程になるそう。シーズンン終了の越年は反対多数だったという。

 交代枠を3から5に増やす可能性も。今季の日程が過密を極めることから

 ルヴァン杯の準々決勝以降で延長に突入した場合には6人目も可能となる見通し。
既にFIFAでも2021年まで交代枠を3がら5に増やす規定改正を提案している。今後国際サッカー評議会で正式決定される。導入の可否はぞれぞれのリーグ、主催者の判断になるそう。

 一歩で日刊にはJリーグが10月再開も想定し始めたと書いてあった。

 先のウェブ会議で9月と10月の再開シュミレーションも伝えられたそうだ。
 ただ、あくまでも6月から8月の3パターンを最優先で目指していくのに変更はないようだ。

  そしてJリーグは三菱UFJ銀行と200億円融資枠に関して合意した。そのほか商工中金にも資金繰り相談しているそう。(融資枠とは、あらかじめ取り決めた期間や金融の範囲内で資金を随時借りられる契約) 

 ルヴァンカップ6試合、最大40試合ということはやはりリーグ戦は全34試合行なうと言うことだろう。

 例え8月から再開するにしてもそうなるとかなりの、いや、超過密日程になる。中2日は当たり前ということになるのだろう。

 FIFAが交代枠を広げるのもわかる。

 前々から言ってきたことだが、今年は選手総動員だろう。サブ選手もリーグ戦に出なければまわらない。心配するのは怪我だ。怪我をさせないように十分な配慮をしないといけないだろう。

 10月開催も検討し始めたとある。そうなったら40試合は完全に無理だろう。クラブからは越年に反対との意見が多かったようだ。

 そうなるとリーグ戦は短縮になる。でもこれは仕方ないだろう。

 とにかく早々に収まって試合をできる環境を整えてほしい。それがサポーターの願いでもあるだろう。


       
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再開する場合には無観客試合か?観客を入れた試合か?

2020年04月28日

 国
の緊急事態宣言を受けてJリーグはまだ再開のめどが立っていない。
 Jリーグは6月以降再開したいつもりだが、再開の場合の様子が以前とは変わってきた。村井チェアマンもノノ社長も無観客試合を行いたいと言うことを公言してきている。

 しかし、無観客試合では入場料収入が得られないし、サポーターの応援もないとあってはどうなのかという議論もあるだろう。

 ここではまずは無観客試合を行うべきか、あくまでも観客を入れた試合からスタートすべきかを考えていきたいと思う。

 無観客試合では当然、スタッフのみで、サポーターは入らない。サポーターの応援がないから選手達もあまりモチベーションが上がらない。そもそも観客のいないスポーツはプロのスポーツかという意見もあると思う。そして入場料収入もないということでクラブにはかなりの負担になる。

 しかし、観客を入れないことで観客間の感染が防げるし、スポンサーとしては、会場に設置した広告がダゾーン等で映されることになるメリットがある。
 そしてダゾーンも試合を放送することでメリットが生じる。

  観客を入れる試合では、感染予防対策が大変だし、いくら対策を取っても感染するリスクはつきまとう。しかし、入場料はとれるし、スポンサーに対する義務は果たせる。ダゾーン等でも放送される。サポーターの応援もあってホームチームは有利になる。
 観客を入れて開催をしたいのは山々だ。

 しかしながら、感染リスクが高いならやはり無理は避けたい。まずは無観客試合を実施して一定期間行って様子を見てから観客を入れた試合をする方が良いと思う。

 全国的な感染がある程度収まってから、無観客試合を再開して行なっていき、問題がなければ観客の入った試合を行う。これでいいのではないかと思う。

 

  もちろん選手に対する安全対策はしっかりしなければいけない。Bリーグでは無観客試合を行っていたが、レバンガの選手に発熱があったことが発端で打ち切りになった。
 選手達が試合を行うのが怖いという話になったら本末転倒だ。
  選手達がそんな感情があるうちならできないだろう。

 再開のタイミングは難しい。
 こういう場合は止めることは簡単だが再開させることはかなりたいへんだと思う。
 ただ、惰性で経済活動を止めておくのもよくない。

 どの段階で再開するか。Jリーグは専門家から意見を聞いて行なうと思うが、かなり難しい問題だ。また再開する場合にはどのようにして再開するかこれも難しい。


      
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19:46

今季 コメント(3)

スポニチ「砂川メモリーズ2010年12月4日熊本戦」

2020年04月27日

抜粋

 「2010年シーズンで契約が切れる自分に、9月くらいに来季もコンサでやってほしいという話があった。でも11月末、三上GMに呼ばれ「契約が難しい。お金がない。」と言われ、「分かりました」と答えた。
 自分の口で発表したくて最終戦の何試合か前にマスコミの控室に行き「契約満了になります。」と伝えた。
 例えばその年に10得点10アシストの選手だったら、クラブはどんなにお金がなくても優先的に契約する。そうではないというのは、プロとして自分に責任があるから受け入れなきゃいけない。
 そういう状況もあり、最終戦の熊本戦ではゴール裏のサポーターがでっかく背番号「8」の文字を作ってくれた。
 1人1人のボードに「俺たちの砂川」と書かれていた。

 本当に感動的で、今でも鮮明に覚えている。

  先制点のアシストとFKも決めて最高の形でお別れ。ヒーローインタビューにも立たせてもらった。

 三上さんからは「お金を作るから待っていてくれ」と言われた。その後、三上さんから「今これくらういのお金ができた。」と提示されたが、その金額では厳しく一度断った。

 最終的に12月24日くらいまでずれこみ2010年と同じ給料を用意してくれた。

 正直、移籍先に目を向けてマンションも探していたが、残留を決めた。

 翌2011年にJ1昇格を札幌で味わうことができた。

 後から知ってうれしかった。ゴンさんが石水勲さんに「何とかならないんですか?」と、俺を絶対残した方が良いと言ってくれたみたい。あと石崎監督も。感謝です。
 
  砂川が契約満了になったときには「どうして?」という思いが強かった。その年の最終戦も砂川が初めてFKで点を決めて、砂川のキックの向上も見せてくれた。
 サポーターは「俺たちの砂川」のチャントを繰り返し歌っていた。
 その後急転直下、残留になったのは本当にうれしかった。


 同時にサポーターの1人として砂川に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

 砂川は本当に長くコンサにいてくれて、強い印象を残してくれた選手。サポーターみんなから好かれていた選手だった。

 改めてそういういきさつがあったということを知ったのはうれしいことだ。




    
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スポニチ「砂川のメモリーズ」2011年12月3日FC東京戦

2020年04月26日

 スポニチで「コンサOBメモリーズ」という連載が始まった。

 初回は砂川で2011年の12月3日最終戦の昇格がかかったFC東京戦

抜粋

 「スタンドは超満員で立ち見の人がいる状況。昇格ラインが接戦で、札幌は勝負所で勝てたり勝てなかったりで最終戦に入った。まず思ったのはドームの雰囲気がえげつなかった。ウォーミングアップの時に『やべーな』と。試合前の雰囲気で変な自信が生まれて、勝つべくして勝つと思っていた。
 後半で2-1になって『守り切ろう』ではなく『もう1点取ろう』という感じだった。相手は強いから引いたらやられるし、何より会場の雰囲気を味方につけたままでいたい。その中でも、むやみに行って失点するのは避けようと、俺はうまく時間を使いながら中盤でゲームをコントロールし、後ろでは竜二がしっかり声を出していた。
 後半38分にベンチに下がった。スタッフが徳島(徳島との昇格争いだった。)が0-1とリードされていると教えてくれた。そのまま2-1でいけば昇格できる。というのはピッチの選手に伝わっていたと思う。
 ホイッスルが鳴るとうれしさのあまり、全員ピッチになだれ込んだ。個人的には全ての試合に絡めた充実感、結果も内容も残した達成感が凄かった。加入1年目で主将をやった竜二らが号泣していて、それを見てやっぱりうれしい気持ちになった。
 俺は選手会長だったから、社長に勝利給をベンチ外の選手も含む全員に出すように直談判した。『全員でつかんだものだから』と、オーケーをもらった。
 本当にサッカー人生の中で味わったことのない一番の雰囲気だった。『サポーターの声で最後の一歩が出た。』とかよく言うけど、それを最も体感した試合だった。」


 この試合は個人的にもはっきり印象が残っている試合だった。数日前からかなりチケットが売れていて満員になりそうということが言われていて、「満員の中で昇格を決めたら最高だろうな」と思ってドームに行った。

 内村が期待にたがわぬ2ゴール。「打てば入る」と内村が豪語したのもこの試合だった。会場の雰囲気は凄くて、きっとピッチ内の選手の互いの声は聞こえなかったのではないだろうか。対戦相手のFC東京はもう昇格を決めていて、モチベーション的にも差があったのも幸いした。

  この試合こそサポーターの応援とピッチの選手の動きが一体になった試合だったと思う。1点取られてもなぜか引き分けや負ける気はしなかった。それだけサポーターも選手たちも集中していたんだと思う。

 この試合はこれまで現地で観戦して、かなり印象に残っている試合だ。



   
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資金不足も「対策を講ずることで当面の資金繰りは全く問題はない。」

2020年04月25日

 今日の新聞は各誌昨日の定期株主総会の内容を書いてあった。

 2019年2月1日から20年1月31日までの決算を承認したそう。

 ノノ社長「今季が始まる時点で約5億円の純資産が残されていたが、試合が開催されず、ホームゲームでキャッシュ獲得ができない状況。悪く見積もれば10月くらいにキャッシュが尽きることも想定される。クラブとしては、なんとしても資金調達をしたい。」
Jリーグや日本サッカー協会の融資制度を活用するほか、地元金融機関からの借り入れを視野に入れて5億から10億程度の資金調達に動いているそう。
ただ、「JリーグやJFAがどのような融資の枠組みをつくるか。まずはそこから借りたいと思うが、まだ制度が不明確。地元の金融機関へお願いを始めている。」
 「対策を講じることで当面の資金繰りは全く問題ないと思っている。」
 「5億円から10億円を手元にキャッシュで置いておきたい。」
  「差し迫った危機ではない。」

 19年度の売上高は前年比20.4%の増の35億9982万円、一方純損失は1億4991万円を計上、2年連続の赤字決算

 20年度予算は売上高を36億9104万としたが純損失は3億7831万円と赤字額が拡大する。

 「18~20年は投資をしていく赤字予算を組んでいる。21年に黒字にし、ぐっと伸びていく計画だった。」

 しかし、新型肺炎が今後の財政状況に影響を与えるのは確実だ。

 「僕もだいぶ前から想定して準備している。スポンサーの露出機会のためにも(無観客でも試合を)やったほうがいい。」

 「僕らにはクラブのことを考えてくれるいい選手がいる。根拠はないけど、これを乗り越えると必ずいいものを見せられると思っている。今はとにかくクラブを潰さないで前に進むしかない。」

 想定していたこととはいえ、なかなか厳しい経営状態だ。こんなに再開がずれ込むとは思っていなかったし、何もしなければ10月で現金がなくなるというのはショックだ。 しかし、JリーグもJFAも資金融資を考えていると表明しているし、地元の金融機関もノノ社長率いる経営陣に悪い顔をしないだろう。

 経営危機と言ってもなんとかなると思っている。

 ノノ社長は無観客でも試合をやるべきと言っているが、まったく賛成で、できる条件が揃ったら是非始めてほしい。

 

 そうすればスポンサーもつきやすくなる。

 また、われわれサポーターもできることはないだろうか。一番いいのはダイレクトに募金をすることだと思う。

 コンサのサポーターから募金やクラウドファンディングドを募れば1億くらい軽く集まるのではないか。

 

 とにかくチーム、選手、サポーターを含め必死で現状を乗り切らなければいけない。



   

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18:39

経営 コメント(3)

菅野、直樹、早坂のおかげでチームがは一つになれている。

2020年04月24日

 チームには良いベテランがいる。

 ジェイはもちろんだが、ここで取り上げたいのが菅野や直樹、早坂

 菅野は昨年まで2番手だったが腐ることなく、試合中はサポートに回って、チームを盛り上げている。ソンユンの病気で1番手になったが、このような状態でもしかしたら再開前にソンユンが復帰できるかもしれない。またカウィンの加入もあって2番手か3番手になる。しかし。前向きは気持ちは忘れない。
 いつもレギュラーをとるという意欲を気持ちよく公言しているナイズガイだ。

  直樹はいまでも昨年のルヴァンカップのことをいじられているが、そのおかげで引退せずに今年もピッチに立つ。控えという立場だが、ここぞという時には必ず良い仕事をやってくれる選手。昨年も厚別で大事なところでゴールを決めてくれた。
 直樹が控えにいるということで先発メンバーは安心して試合に臨んでいる。

 早坂はいつもチームの足りないピースを埋めてくれる大事な選手だ。
 ここが薄いとなればそこにしっかりはまり、ここの選手が欠場したらちゃんとその穴を埋めてくれる。ピンチにはCBもやってくれる。監督が采配をとるためには欠くことのできない選手だ。

  3人のベテランたちも控えで終わるわけにはいかない。それぞれ当然ながら控えに甘んずることなく虎視眈々とレギュラーを狙っている。

 彼らをベテランと十把一絡げに言うこともよくないだろう。それぞれ特長があってチームに必要な選手達だ。

 なにより素晴らしいのは、気持ちのよさ。黙々と縁の下の力持ち役を引き受けていてくれる。とにかく彼らがいないとチームは成り立たない。若手の選手もそう思ってリスペクトしていると思う。


 また、彼等ベテランのおかげでチームは仲良く、一致して動くことができる。 

 ベテランたちにとってはその年その年が勝負の年。今年のような1年はベテランたちについてはかなり厳しい。再開後彼らが再び輝くところをサポーターも注目してほしい。





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檀崎はシャドーが適任か?ウイングバックが適任か?

2020年04月23日

 月曜日は直樹と檀崎のインスタグラムトークライブがあった。そのなかでのコメントに檀崎がどのポジションが好きかというものもあった。

 檀崎は急にウイングバックをプレーするように言われ、練習を行っているらしい。

  檀崎は高校時代サイドハーフだった。

 昨年は主にシャドーで試合に出たので、てっきりシャドーでずっとやると思いきやWBとは、特に左は層が薄いので、層が厚いウイングバックと比べて出場の機会は多いだろう。

 ただ、当然だがサイドハーフとウイングバックの動きは同じサイドと言えどもだいぶ違う。ウイングバックの動きの方が最終ラインまで戻って守備をしなければいけないだけに単純に上下動の距離が長い。

 特に今のチームでは守備が多く求めらるだけに守備を強化しないとダメだろう。

 檀崎のウイングバックはルヴァンカップの鳥栖戦の1度だけ45分しか見ていない。その時ははっきり言ってダメだった。本人も相当自覚があったはずだ。

 思い切りのある檀崎の良さは完全に失われていた。

 この1度の機会だけで評価するのは良くないが、WBはかなり厳しいとしかいえないだろう。

 ここで檀崎はシャドーで行くべきかウイングバックで行くべきかを考えてみたいと思う。

 今の状態を見ていないのでわからないが、本人もやりたくなくて成果が出ていないなら辞めるべきとも思っていたが、現代は複数ポジションをやって当たり前。できないとばかり言っても仕方ないのではないかと考え方を変えた。

 チャレンジすることが大切だと思う。

 若いので何事も経験。1年間やってみて適性を判断するのもいいのではないか。

 本人がどこをやりたいかも重要だが、どこができるかも重要だろう。

  その意味ではどんどんチャレンジしてほしい。

  とにかく精一杯やってほしい。そのことが檀崎の成長を促すと思う。



                         
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19:48

戦術 コメント(6)

福森の繊細なキックの精度はこれで培われた。

2020年04月22日

 今日は福森のことが各スポーツ新聞に載っていた。
 
  道スポそして今朝のHTBイチモニから
 
「僕は小学生の頃、家の中で布団を敷いて、お父さんとインサイドキックやトラップを『いかに静かにできるか』練習していた。基礎練習は狭いところでもできる。」
 
 福森はアパートの2階に住んでいたため、1階の住民に迷惑をかけないように布団の上でやっていたとのこと。

 なるほど、福森の正確な繊細なキックはここからうまれたのかと合点がいった。


 布団の上でできるだけ音を立てずにやれば、布団という摩擦が多く生ずるものもあるので、正確に蹴らないと壁にあたったりして音が出てしまう。

 細かな福森のボールタッチはここで鍛えられたのだろう。

 「親との時間も増えると思うし、いいコミュニケーションがとれる。家で基礎練習をやってもらえたら。」

 福森は自宅ではリフティングをもっぱらやっているようだ。それをやってボールの感覚を忘れないようにしているらしい。

 しかし、さすがにずれが生じる。ちょっとのずれは練習を再開してから直せるそうだ。
 
 練習がないと感覚はやはりずれるのだろう。ただ、福森はボールを触っていれば感覚はおおむね大丈夫そう。

 後は練習でできるだけ戻す。いつ再開か不明瞭な中、選手たちは工夫して自主トレをやっているのだろう。




                        
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練習再開が延長されたが、パフォーマンスを戻すには最低3週間は必要。

2020年04月21日

 今日の日刊スポーツにはチームの練習再開が当初よりも延長されたという話が載っていた。

 早ければ21日から分散練習をする予定だったが、緊急事態宣言の全国拡大を受けてオフを26日まで延ばすことを決めてその後も未定だそう。
三上GM「週明け(27日)からどうするか。自主練をOKにするしかないか、どういうやり方をするかを詰めている。ステップを踏んでいかないといけない。」と言っている。

 このような状態だけにオフを延ばすことはやむを得ないことだと思う。ただ、選手たちは自宅で自主トレを行っていると思うが、家でやるのも限界がある。

 浦和の武藤は、「再開まで何週間と言われたら、すぐできるように、与えられた中で(コンディションを)作るのがプロ」と前置きしたうえで、1か月以上は全体練習ができない状況を想定して「サポーターの皆さんの前で最高のパフォーマンスをみせるために3週間はないと厳しいかな」とも言っている。

 先日選手会が6週間必要と言ってたように、一旦このような休みに入ると、選手たちは体を再び作らなければいけない。

 その期間が必要で、その期間も含めるとやはり6月再開も難しくなってきそうだ。
 練習は分散開催でもいいが、やはり試合形式をやらないと、試合勘は戻らないのではないか。

 このようにずっと家で過ごせば体力も落ちてくる。三上GMも言っているとおり一旦休んでしまうと徐々に練習の強度を上げていかないと難しいのだろう。

 選手達も練習から離れて、練習をやりたがっているに違ない。(一部を除いて?)
早く練習ができるように願うしかない。





                     
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20:11

今季 コメント(2)

駒井の適正ポジションはどこか?

2020年04月20日

 今シーズンの駒井は怪我から復帰して、張り切っている。

 昨シーズンはWBから真ん中をやりたいということで、ボランチをやる予定が怪我で大半はリハビリだった。

 今シーズンは進藤の怪我もあり、練習試合では右CBをやるというサプライズ
 これは進藤が出場できないと言う一過性のことかと思ったが、案外駒井のCBははまったいた。高さがないので外国人の高さのあるFWには苦戦しそうだが、元々球際に強く、パスを出せる選手なので、CBもそつなくこなしていた。

 はたして今シーズンの駒井はどこのポジションが適正だろうか。

 駒井のここまではWB、シャドー、ボランチ、CBとGK以外はどこでもできるポリバレントな選手ぶりを見せている。

  ただ、WBは右は白井、ルーカスや早坂がいてかなり層が厚い。シャドーはチャナや武蔵、ロペス、金子らいてここも層が厚い。

 ボランチは宮澤、荒野、深井、駿汰、高嶺などここは一番競争が激しい。
 駒井といえども割り込むのはかなり難しいだろう。

 それらに比べてCBは層が薄い。特に右CBは進藤の他は濱や早坂で層が薄い。CBも面白いだろう。

 しかし、個人的にはシャドーがいいかなとと思う。



 駒井のキープ力パスの能力、球離れの速さなどを考えればシャドーが適任だと個人的には思っている。

 ただ、当然ながらその時のチームの実情に合わせてポジションは決まってくるだろう。特に駒井のようなポリバレントな選手は、そうなると思う。

 ミシャにとっては駒井のような選手は非常に使いやすいだろう。

 勝手な思いだがこのまま特にポジションは決めないでその都度当てはまるやり方が一番いいのかもしれない。



                   
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再開は 7月か8月以降、無観客試合を1か月位行うことからか

2020年04月19日

 今日のスポニチには

J選手会が再開に当たり6週間の準備期間を要求したそう。
「再開まで6週間の準備期間がほしい。」

 現在緊急事態宣言(5月6日)は全国に拡大されJ1では全クラブが活動を休止している。選手は自宅での孤独な自主トレが続いている。

 実戦から離れ、再び試合ができる状態に戻すにはその程度の時間が不可欠だそうだ。

 これまで3度の再延期が繰り返され、選手の疲労、メンタル面のストレスも増す一方。
今後、終息に向かい、仮に緊急事態宣言が予定通りに解かれても、多くのクラブでは活動再開は5月6日以降になる。

 準備期間を考えれば最短でも公式戦再開は6月下旬以降にずれ込む

 Jリーグは10日に日本プロサッカー選手会と意見交換会を実施したそう。

 選手側からは心身のコンディションや家族を守る事への不安、さらに練習再開についても慎重に判断してほしいという声が上がっていたそう。

 Jリーグは6、7、8月のいずれの再開案でも最初の1か月程度は無観客開催の検討を始めている。

 緊急事態が解けた上である程度の準備期間を考慮すれば、6月の開催案は極めて困難。7,8月案を目指すことが現実的。だそうだ。

 1か月程度の無観客試合は賛成。それを行って様子を見ながら観客をいれて行って、本格的な再開とするのがいいと思う。

 選手たちはこれまで3度の再延期がされて、かなり心身ともに負担がかかっていると思う。終息しても確かに準備期間をかなり設けなければいけないのだろう。もう一度キャンプを行うという感じなのだろうか。

 そうなると、7月か8月の再開。

 8月になると公式戦は減らさないといけないようだから、かなりイレギュラーなシーズンとなる。
  やはり7月以降の再開が現実的なのだろう。



                
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20:38

Jリーグ コメント(2)

武蔵の公約「体重」「英語力」「美意識」アップ

2020年04月18日

 今日の話題としては武蔵へのオンライン取材。
 武蔵は活動休止中に3つの重点ポイントを設け、充実した毎日を過ごしているそうだ。

 1体重増加、2英語力向上、3美意識の向上

 体重アップは練習がなく運動量が落ちることを逆手に取り、「この機会なので体重を増やそうと思っている。」
 「もっと馬力がほしい。」
昨年のシーズン中の体重は75キロ。今年はキャンプ後から77キロだけど問題ない。
80キロまで増やして体が重くなかったらそのままでいきたい。」
英語力はキャンプ後からマンツーマンで英会話を始めたそう。しかし新型肺炎のおかげでオンラインレッスンに変更。
 「この見た目で英語を話せないのは恥ずかしいなって」
 「だいぶ聞き取れるけど、自分から発することが難しい。今季中にジェイとスラッと放せるくらいになりたい。」

  美意識は「敏感肌」に悩んでいるそう。そこで読書の時間をふやし「美容本」読んでいるそう。
 「顔とか肌とか、元々乾燥肌なので気をつかっている。なのでこの機会に勉強しようかなと。」
「美容常識の9割はウソ」という本を読んでいるそう。
「今は肌の調子がいい。肌が荒れたら気持ちが落ち込むので、よくなってよかった。」

 英語力向上と美意識の向上は置いておいて、武蔵の体重は少なすぎるだろう。その身長なら80キロ以上ないとやはり厳しい。当たり負けをしてしまうのではないか。
 もっとも不用意に増やすのはダメだが。しっかりトレーニングして徐々に増やしていってほしい。
 相手DFは屈強な選手が多い。それに負けないように頑強な体を作ってほしい。



              
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19:05

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ワントップは武蔵で行くべきか?ロペスで行くべきか?

2020年04月17日

 鹿島との練習試合ではロペスがワントップで先発した。これまでジェイや武蔵をワントップとして使う場合が多かったが、ロペスをワントップにしたのは、新鮮だった。

 昨年前半までは武蔵をワントップにロペスをシャドーという形が多かったが、昨年の終盤あたりからロペスをワントップに武蔵をシャドーという形が多くなった。

 これはどうだろうか。

 ワントップにどちらを置くか議論の余地があるかと思う。

 武蔵をワントップに置くなら、ロングボールで一発武蔵を走らせてということもできるし、ハイプレスにも対応が可能。

 ロペスをワントップに置くなら前線でタメができ、攻撃の時間が長くとれる。

 個人的にはロペスをワントップに置くべきと思う。

 

 ロペスは鹿島との練習試合でも頑張ってプレスに行っていたし、武蔵はシャドーだと後ろから飛び出してスペースに抜け出すと言うこともできる。

 またロペスをシャドーに置くとボールをもってこね回すと言う悪癖もでる恐れもある。 タメができる分ロペスをワントップで置いた方がいいと思う。

 もっとも武蔵のワントップも魅力がある。スペースにより早く出てゴールまで目指すこことができる。

 対戦相手でも変わってくるだろうか。ロペスをワントップにしたり、武蔵をワントップにしたり。もちろんこの2人限定で書いているがジェイのワントップももちろん有力だ。

 はたして再開後誰のワントップで行くか興味がある。


            
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19:45

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菅にはライバルが必要か?

2020年04月16日

 チームで一番競争が少ないと思われるのは左WBだろうか。

 2018年から菅がほとんどここを守っている。左利きということと若くて勢いがあるということでミシャは買っているのだろう。

 ここのポジションは案外層が薄い。

  菅が何かあったら、次に思い浮かぶ選手がすぐには出てこない。

 有力なライバルだった中野がシャドーに挑戦しているし、白井は今は右がメインで、左はあまりない。スクランブルには左を白井にして右をルーカスということも考えられるが、そうなるとWBの控えの層が薄くなる。

 今シーズンは檀崎がWBに挑戦しているので檀崎が成長すれば面白いだろうか。

 どうしてもということならば、直樹をもってくることになるだろう。実際に昨年も直樹を左WBにした試合もあったと記憶している。

 菅がこのままもっとレベルアップしてくれればいいが、ライバルの存在も必要ではないか。ライバルがいてこそ選手の能力は伸びる。

 そういう意味では檀崎に期待したい。

 菅も五輪代表がかかっているので、一層頑張らないといけない。

 菅の課題は明らかで自分でも十分にわかっていると思うので、懸命にやってほしい。
 正直、今のままでは五輪代表は難しいだろう。
 本人も自覚しているに違いない。

 再開したらとにかくがむしゃらにやってほしい。

 懸命にやってアピールしてほしい。



          
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活動が中止でもちゃんと今後の方針をしっかり立てている。

2020年04月15日

 昨日ついにチームは活動休止になった。

 これでJリーグチームすべて現在活動中止に

 仕方ないだろう。政府が人と人との接触を80%削減するという要請ではどうしようもない。

 1週間から10日間らしいが、その間選手たちは宮の沢にも来れないし、自宅でじっとしているしかない。

 自宅で一人体を動かしてトレーニングくらいしかできないだろう。

 あとは自宅でゆっくりして妻帯者等は家族サービスとか。

 独身者は家でユーチューブを見たりとかゲームくらいしかないだろうか。

 取材する方もテレビや新聞のネタがなくて困っているだろう。

 せめて宮の沢に選手がいれば何らかの記事やインタビューができるとは思うが。

 チームは休み明けからの練習を、人との接触を8割減にするために選手を4~5組に分けて時間差で行なうらしい、


 そうなると1チーム6~7人。なるほどこれなら集団での接触にあたらない。

 スタッフもよく考えたと思う。

 ただ、スタッフはたいへん。スタッフも分けるのかもしれないが、ポぺイロなどは仕事が増えるのではないかと思う。

 とにかく今、やれることをするしかない。

 チームも大変だが、選手も大変だ。 

 とにかく早い沈静化を願うしかない。





        
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19:48

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カウィンが一生懸命日本語を覚えている。

2020年04月14日

 今日のスポニチにはカウィンが日本語を一生懸命勉強しているとの記事が載っていた。
「この期間にユーチューブで日本語を勉強している。最初に日本に来た時より少しはうまくなったと思う。」

 自宅にいる間は時間を持て余しているという。

「タイ人が日本語を教えるチャンネルがたくさんあって、毎日1時間勉強しているよ。」 チャナという強い味方もいる。
「最近覚えた好きな日本語は『お願いします。』と『何してる?』の2つ」
「1人で街に行って分からない時は翻訳アプリを使うよ。」

 カウィンが一生懸命頑張っている。外国人がチームにより溶け込むにはやはり言葉を覚えることだろう。その点チャナは凄い。簡単な日常会話ならできるようになった。要は学ぶ意欲があるかどうかだと思う。
 カウィンも一生懸命日本語を習得しようとやっている。裏を返せば日本に長くいたいということだろう。
 

 タイ人はまじめな人が多いので、短期間で習得できるのではないか。
  今はネットでいくらでも教材が手に入る。それをうまく利用すればいいと思う。

 今、GKは4人いて、かなり競争が激しい。ソンユンが病気で出遅れていたが徐々にトレーニングを重ねている。

 そのなかでリーグ戦の1枠を獲るのはかなり大変だ。

 今のところは菅野がリードしているだろうか。しかし、カウィンも実績があって能力が十分ある選手。カウィンも虎視眈々と狙っている。

 GKはしゃべるポジション。日本語が話せれば話せるだけ有利になるはず。

 カウィンには日本語がうまくなってGKのコーチングに生かしてほしい。



   
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ジェイがいる間に是非ともタイトルをとりたい。

2020年04月13日

  昨日の報知には給料の一部返還の発端を担ったのはジェイと宮澤だったとジェイが明かしたことを書いてあった。
 「今だから話すが、給与減額は俺と(主将の宮沢)裕樹のアイディアだった。一番最初に二人でそれをやろうと話してたんだ」。

 まさかジェイがと思った。

 ジェイは人一倍お金にはシビアだと勝手に思っていたからだ。日本人から見ればこういうジェイは優等生だと思うだろう。

 「俺たちが毎日サッカーをできるのは、周囲で支えてくれる人がいてこそ。大変な状況にはみんなが一緒になって立ち向かうべきと考えたんだ」。 

  まさにこの言葉からもジェイの人間としての立派さがわかる。



 ジェイは本当に変わったと言っていいのだろう。

 磐田時代は問題児と言われていただけに、コンサにきてチームプレーを第1に考えるようになったし。本当に誰からも尊敬される選手になった。

 コンサではジェイ自身歴代最長のチーム在籍4年目を迎える。
 「初めて来た時から、すごく応援して後押ししてくれた。人々も素晴らしい札幌は本当に大好きだし、ここでやれることが幸せなんだ」

 北海道のことを気に入ってくれているし、日刊スポーツで昨年はコラムを何度か投稿してジェイの人となりを知ったが、サッカー感も素晴らしいし、なにより人間的に尊敬できる選手だと改めてわかった。
  
 本当にジェイは良い選手だ。コンサに何年でもいてほしい。

 そしてジェイがいる間に是非ともタイトルを



   

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スイーパーは駿汰でいくか、ミンテの復権がなるか。はたまた宮澤か。

2020年04月12日

  チームで気になるポジション争いの一つがスイーパーの争い。

 昨年はミンテが多く守ってゴール前に鍵をかけていたが、ビルドアップを重視する試合には宮澤が入っていた。今年は駿汰が入って、競争が激しくなった。

 練習試合ではこのところ駿汰が1本目に入ることが多くなった。駿汰のビルドアップ力を買っているのだろう。

 ただ、屈強な外国人FWに対してはどうだろうか。駿汰は結構あたりに強いが、慎重に比べ体重が軽いので吹っ飛ばされるという懸念もある。そういう意味ではミンテは昨年まで当たり負けはしなかった。

 ミシャの中では駿汰を育てたいのかもしれない。駿汰が屈強になれば、ビルドアップ力もできるし鬼に金棒な選手になると思うのだが。

 ただ、駿汰にはボランチをやってほしい。駿汰はボランチが一番彼が活きるポジションだと思っている。

 宮澤はもしもの時でいいと思う。宮澤もボランチがいい。ピンチの時に宮澤の出番があれば良いと思う。

 ミンテがこのところ1本目のメンバーから外されているのが気になる。調子が悪いのかそれとも駿汰をどうしても使いたいからか。

 ミンテも結構ビルドアップはうまい方だと思う。ただ、やはり宮澤と駿汰と比べれば劣る。
 今後このポジションに誰を当てはめるか、気になる。

 このまま駿汰で行くか。それともミンテの復権なるか。





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18:24

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選手達の給与一部返還申し出の発端は

2020年04月11日

 今日のスポニチには給与返納を名乗り出た発端のことについて書いていた。

 始まりは選手数人とミシャによる極秘ミーティングだったらしい。

 そこででた案を後日選手間で共有。話し合いを重ね全員が合意の上でノノ社長に申し入れたそう。

  発端のミーティングに参加した菅野「全員の合意は得られと思っていなかった。数人だけでもやろうと思っていた。」
それが最終的には全員が合意した。

 「人間性までミシャイズムが浸透してきたのかな、と。本当に良いチームだなと思った。」

 「ミシャは戦争でクラブや国が目の前でなくなった。だから、助け合いの精神を大事に思っている。」

 今回の行動を
「一人一人が人間として成長できるきっかけになった。」

 発端となるミーティングでは今後どうするかということを話し合ったのだろうか、数人ということであれば推測するにキャンプテンの宮澤と選手会長の荒野及び菅野あたりが参加したのだろうか。

 ミシャの助言もあっただろうし、選手たちも色々と悩んだろう。

 美談にしたくないというのは十分にわかる。誰しも生活が懸かっていて、他のチームに波及することは本意ではないということもわかる。

 もし、チーム努力によって選手の給与返還は必要なくなってもその選手達の気持ちはしっかり残るだろう。

 

 ミシャは本当に苦労人。ゆえに人一倍人の気持ちがわかる。今回の行動ではミシャも給料返還を願い出ているようだ。結果的にそうならなくてもやはりその気持ちがうれしい。 チームはいろんな人に支えられている。

 その気持ちを選手達が忘れない限りこのチームは大丈夫だと思う。


   
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18:58

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最近のコンサで気になること。

2020年04月10日

 昨日の報知では直樹が肉離れから回復して、13日には全体練習に復帰できると書いてあった。ここにきて阿波加は全体練習に復帰したし、練習試合の鹿島戦で痛めた荒野やミンテも道内の夕方のニュース番組で出される映像を見ていると元気な姿を見せているし、もしかしたら直樹が復帰したら怪我で離脱している選手はいなくなるのではないかと思う。

 推測に過ぎないがそうなると全員そろって来週は全体練習ができるのではないかと思う。

 これは中断期間があるからというのも大きいかもしれない。また、試合がないのでそこで思わぬ負荷がかからず、けが人が出ないと言うのもあるかもしれない。いずれにしても良い状態だと思う。

 そして最近気になるのは、本州に行って練習試合をやると言う話がどうなったか。国の緊急事態宣言で関東に行くのはできないし、困ったことになっているのではないかと思う。もっとも昨今の情勢を見ると練習ができるだけましということも言える。
 あえて危険を冒してまで行く必要はないということだろう。

 ただ、やはり宮の沢で単独の練習はいかにミシャが工夫したとしても飽きてくることもあるだろう。

 今後の様子を見て近場の感染者数が少ない東北で試合をするとか。仙台やJ3秋田、八戸などと練習試合を行うとかもあるだろうか。ただ、これはこちらのほうの穿った見方で、感染数が多い、北海道から行くとなると逆に相手はOKしない可能性も高い。これはやはり無理か。 
 やはり宮の沢で粛々と練習をしなければいけないだろう。

  今日の報知では紅白戦をSNSで、あるいはダゾーンでほやるかもしれないとのことが書いてあった。

 これは画期的なことだ。練習試合でもなく紅白戦を映像で見えるならサポーターも大喜びだ。選手たちも放送されているということなら、いつもと違う感じでやれるだろう。

 先の見えない中、いろいろと工夫をして練習を行うのは良いことだ。





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19:35

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控え選手は今年はピンチをチャンスにできる年だ。

2020年04月09日

 昨日の日刊スポーツによると

 Jリーグはすでにサッカー日本協会と交渉して、今年に限り日本代表が活動する国際Aマッチデー中にも公式戦を組むことの了解を得ているそう。

 8月31日から9月8日、10月5日から13日、11月9日から17日は国際Aマッチデーで延期になった22年W杯カタール大会アジア予選が入る。

 日本協会と掛け合ってその期間に「試合日がかぶらなければ、Jリーグの公式戦をいれても構わない。」との返答を得たそうだ。

 カップ戦をいれるのが通常だが、詰まってきた場合にはリーグ戦も入るかもしれない。ルヴァンカップは場合によってはトーナメントに切り替えるかホームアンドアウェイではなく1度の対戦で乗り切ることもあるかもしれない。

 いずれも日程がずれ込めば、ずれ込む程調整は苦しくなる。

 リーグ戦も100%の消化は無理かもしれない。そういう意味でも降格がないのは各チームは安心だろう。

 今年はすべからく変則な日程になる。これはやむを得ない。

 そのなかで再開したらいかに戦力を整えて乗り切るか、チームが試されると思う。

 今年は28人総動員のシーズンとなるだろう。

 再開しても水曜日、土曜日と週に2回試合が行われるのは珍しくなくなるし、層が厚いチームほど有利になるのではないか。

 普段リーグ戦の出場が少ない選手にとってはチャンスと言えるかもしれない。

 思わぬニュースターがでてくるかもしれない。



 コンサもブレイクする選手に出てきてもらいたい。

 いわば今年は全員にチャンスが訪れる。ピンチをチャンスにする。 
 そういうことができる年だ。



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20:51

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OBがどんどん帰ってきてくれる。

2020年04月08日

 コンサドーレに横山が帰ってきた。ユースのフィジカルコーチということだが、このようにOBが帰って来るのはうれしい限り。

 そして昨日、U-15の練習を指導したとのこと。

 横山は昨年岐阜に入ったが出場はなかった。そして現役引退。その後どんな場所で働くのかと気になっていた。そしてコンサが横山に手を差し伸ばした。(三上GMが誘ったそう。)、このようにコンサは本当にOBの面倒みがいい。一旦他のチームに行った選手でも彼らをスタッフとして招き入れる。

 チームも経営は苦しいがOBの選手をこれまで何人も招き入れているのは素晴らしいと思う。

 チームは契約満了となった選手をしっかりケアしている。責任をもって他のチームへ紹介している。

 以前三上GMが言っていたがチームの歴史としてこれまでの反省からそのようなことをしっかりやるようになったということらしい。

 北海道は広い。ユースチームも各地域にもっと広がればいいと思っているし、広げないといけないだろう。

 そのためにも指導者が必要になってくる。需要と供給がかみ合ってもいる。

 サポーターの中では昨年度で引退した内村もスタッフとして帰ってきてほしいとの声もある。

'

 ' これからも引き続きOBを受け入れてほしい。サポーターとしても在席した選手には愛着がある。チームを離れても気になっている。

 是非ともこの流れを続けてほしい。チームとサポーターのためにも



           
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チーム宮澤とチーム福森

2020年04月07日

  おとといの宮の沢ではチーム宮澤とチーム福森に選手を分けて紅白戦を行った。

  宮澤と福森が順にメンバーを選びチームを編成ポジションも自由に決めたそう。

  昨日の道スポに書いてあった。


チーム宮澤
                        ジェイ
               ドド           金子
           檀崎                      ルーカス 
                  深井        宮澤
               菅        進藤      早坂
                      カウィン(阿波加)

チーム福森
                        ミンテ
                チャナ           福森
           ふじれん                     駒井 
                  高嶺        荒野
              駿汰       ロペス      武蔵
                  
                       菅野

   武蔵は「CBかサイドをやりたい。」
「むちゃくちゃ楽しかった。きつかったけど、その中でもガチの勝負。勝利を求めてやっているのでしっかりカバーリングしたり、ラインを上げたり。DFの気持ちがすごく分かった」
   「(リーグ延期は)誰しもが初めての経験。どう過ごしていくか正解は見いだせないが、自分たちのできることをできる範囲でやりたい。」

  普段と違うポジションだとそのポジションの選手の気持ちがわかっていいのではないか。
 

 この試合ではミンテ、福森やロペス、武蔵が正反対のポジションをやって盛り上がって ようだ。そして聞くところによるとロペスがゴール前で両手でシュートをブロック。レッドで退場してPKを取られたらしい。(笑)。本番ではやらないようにしてほしい。(笑)  しかし、なかなか激しい試合だったらしく、攻守の切り替えが早く、かなり本気でやりあったらしい。
 でもこのような紅白戦はいいと思う。たまには趣向を変えたほうがいいと思う。なにより公式戦がない状態。いろいろなことをやらないとマンネリ化してしまう。
 

 とにかく、いつやるか目標が定まらない中。選手たちは大変だがとにかく頑張ってほしい。



         
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選手全員が会社側に今季の給与減額を申し入れた。

2020年04月06日

 選手全員が会社側に今季の給与減額を申し入れていた。

 今日の報知、スポニチに書いてあったし、宮澤のコメントがHPに載った。
新型肺炎で公式戦の再開が見えてこないので、危機感を抱いた選手たちが率先して年俸の一律カゥトをノノ社長に申し知れた。

 キャプテンの宮澤、選手会長の荒野、そして年長者の菅野がノノ社長のもとを訪れ、ノノ社長に伝えたそう。

 これは外国人8人を含む全員だそう。総額はノノ社長によると1億弱。

 新型肺炎の中、日本のスポーツ界で初めての事例だそうだ。

                                               
   宮澤ら一部選手がチームの8連休中に方針を固め、オフ明け3日の練習後のミーティングで選手全員の意思を確認したそう。

 ノノ社長「北海道やクラブを気にしてくれていることへの感謝をすごく感じた。金銭うんぬんよりも、その気持ちがうれしい」
 「クラブとしてはまず経営を立て直すように努力する。その中のどこかのタイミングで、クラブを守るために減額が必要な時が来るかもしれないが、互いにこの危機を乗り越えていけるようにやっていきたい」

  給与の一部カットを実施するか否かの即答は避けたそう。

   ノノ社長によると、今季はすでに5億円ほどの減収。
  今季の総予算は32億。そのうちチーム人件費は約18億。
 チケット収入は年間約8億円で予算を組んでいる。

 スポンサー収入の減少なども起こりえることを考えれば、無観客試合での開催や今季の公式戦自体が行えないという最悪のシナリオの場合、損失は約10億円に膨れ上がる可能背があるそうだ。

   ノノ社長はまず自らの給与カットの準備をすでに進めているそう。  
 「クラブをお互いに協力して守っていくことは必要で、この段階で思いを一つにできたことはうれしい。ミシャさんには伝えた。やるとなったら、みんなでどこかのタイミングでやれれば」

 ただでさえ若手の選手は薄給なのに、減給になればたいへんこなことだ。選手たちの気持ちは素晴らしいが、ノノ社長は何とかするために一生懸命動くのではないか。
 このようなことを選手たちが一致してできるということがコンサのいいところだろう。
選手に不利なことで全選手が同じ行動をとれるというのが素晴らしい。

  しかしながら給与のカットは最後の手段。ノノ社長も言ってるが経営を立て直するのがノノ社長の手腕だろう。まずは必要経費をさらに切り詰めやらないといけない話。

 また、なんとか新規スポーンサーを見つけて赤字幅を少なくしなければいけない。
 
 ノノ社長は受け取るかどうかわからないが、「気持ちがうれしい。」と言ってた。
 しかし、正直こんなことは選手たちにさせたくはなかった。

 返す返すもこの新型肺炎ウイルスに関しては憎らしい。

  しかし、経営は待ってくれない。他のJリーグのチームでは死活問題になっているところも多いだろう。

 このようなコンサの選手たちの動きが他のJリーグのチームに広がっていくのではないかと思う。

 この件に関してはどうなるかわからない。このようなことにならないようになってほしいだけだ。




       
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経営 コメント(4)

東京五輪は金子と高嶺にも十分にチャンスはある。

2020年04月05日

 東京五輪が1年延長された。

 その影響で年齢制限が23歳から24歳以下に引き上げられた。駿汰はこれでほっとしただろう。

 コンサからは駿汰と菅が常連で選ばれていたが、これに加えて金子と高嶺が名乗り出るのではないかと思う。

 予定通り今年の7月ならば金子と高嶺は苦しかっただろうが、来年となると、また状況が変わってくる。なによりレギュラーをとらないと難しいだろうが、この2人はレギュラーを取りそうな勢いがある。もしかしたらこの2人が東京五輪に出場するかもしれない。

 もっともそういえる実績もある。ユニバーシアードで優勝したこともあるし、今年ここまでの練習試合や公式戦での活躍は顕著だ。

 金子はシャドーの他にウイングバックもできるし、ボランチもできる。高嶺はボランチの潰し役で評価が高いし、パスも出せ、CBもできる。

 ポリバレントな選手を求める五輪代表にうってつけの選手たちだろう。

 もっとも狭き門だ。18人の中に入らなければいけない。

 相当に厳しい戦い。

 しかし、あと、後1年あまり、正直どうなっているかわからない。彼ら2人にも十分チャンスはあると言っていいと思う。
 
 果たして、駿汰、菅を含めて4人の五輪代表はどうなるだろうか。




       
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五輪 コメント(3)

Jリーグの試合のさらなる延期と練習見学の再開

2020年04月04日

 昨日、Jリーグはさらなる試合の延期を決めた。
「第5回新型コロナウイルス連絡対策会議」で専門家チームから5月末の再開を目指すのが妥当との提言を受けた。

 そしてJクラブの臨時の実行委員会をウェブで開催して日程を白紙に戻すことを全クラブで合意したそう。

 再開は少なくとも1か月以上先延ばし。6月初旬になる見通しもあるそう。
 
 これは仕方ないだろう。東京や関西などの感染状況はピークになってきていて、開催に伴うリスクがかなりある。

 村井チェアマンはやる気は満々だったろうが、専門家委員から提言を受けたらやはりそれを尊重しなければいけない。

 残りの試合をどうやるか。 
 スポニチには
 村井チェアマンは「大会の骨組みを変えずにできる余地を検証する。」と言っているが
6月再開でも全日程消化には1か月に6、7試合が必要。

 再開がさらに遅れればリーグ成立条件の全体75%消化は極めて困難、ルヴァンカップの縮小など大会方式の変更も迫られる。
 
 リーグ戦70%以下の消化ではダゾーンとの放送権契約にも問題が生じる恐れもあるそう。
 一方コンサでは昨日から練習見学が再開された。
 日刊スポーツの保坂さんは「もう少し事態が落ち着く時期まで待ってもよかったのでは、と個人的には感じた。」と言っている。
 「クラブ内でも議論は重ねられたようだ。見学再開に踏み切ったクラブの判断が『時期尚早だった』と言われないために、サポーターも含めて感染予防への自覚が求められる。」と結んでいる。

  それから、五輪男子サッカーが24歳以下になることが決まったようだ。
 国際オリンピック委員会の通達文書で「年齢制限がある場合、2020年7月に資格がある選手は21年まで保持できるように基準を広げなければいけない」と明記されたそう。


 まずは五輪男子サッカーの年齢制限が引き上げられたのは良かった。駿汰や他の大卒の選手たちにも朗報だろう。


 また、Jリーグの開催時期のさらなる延期が決まった。この問題はクラブの存続までかかってくる。これにより何億もの負債がクラブにかかっている。体力のなおクラブは大変だ。
 まずは選手の待遇面。試合が開催されないと、給与カットということも考えられる。

 そして、何度も開催が延期して選手たちの体作りにも影響を与えている。また、一から作り始めないといけないし、選手たちはたいへん。
 
 本当に困ったことだ。

 そして6月に再開されるとは限らない。個人的には東京や関西圏が落ち着いたら、まずは無観客試合を行って、様子を見て観客をいれた試合を逐次やっていくしかないのではと思っている。もちろんすぐ観客を入れてすぐできればいいとは思っているが、開催にかなりリスクが伴うなら、ここは段階的に行うべきではないかとも思っている。
 
 いずれにしても難しい問題だ。判断を一つ間違えれば大きな問題となる。

   練習見学の再開はやはりちょっと早かったのかと思っている。

 必要な手立て(検温、消毒、座る位置の工夫など)はしているが、もし、これが原因で選手に感染者がでたらという危惧もある。今日も200人を超えるサポーターが宮の沢を訪れたそうだ。

 ただ、そうは言っても、あまりにも恐れるのはどうかとも一方で思っている。

 感染者数が少なくなった北海道から行うと言うことにも意義はあるとも言える。ここで問題がなければ全国でも徐々に練習見学の再開が広まっていくはずだ。


 しかし、もう再開したのだからルールを守って選手たちを見守るしかない。



     
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18:39

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前線の組み合わせをどうするかが興味深い。

2020年04月03日

 今日から全体練習が再開された。

 注目したいのはまずは前線の組み合わせをどうするか。

 練習試合の鹿島戦はロペスがワントップに入った。

 今はまだいろんな組み合わせを試している最中だろうが、やはりロペスや武蔵だとハイプレスが効いてくる。

 ジェイを先発にするとやはりプレスがあまり効かずに守備がうまくいかないこともあるだろう。
 であれば、やはり基本は武蔵かロペスのワントップ。ジェイはここぞというところで出場していいところで点をとってほしい。

 シャドーはチャナが決まりだろう。あと1人をどうするか。ロペスがワントップなら順当ならば武蔵が残りのシャドーか。しかし、何度も言っているが、ボールが持てて起点となる選手がもう1人ほしい。その意味では金子が適任ではないかと思っている。

 チャナと金子のコンビで前線をかき回し、ためを作って攻撃をどんどん仕掛ける。

 この2人のどちらかが潰されても残り1人で起点になって攻撃できるとかなり有利になる。

 2年前のチャナと三好の関係がだぶる。この2人で率先して攻撃を仕掛けてほしい。

 しかし、まずはどんな組み合わせがいいか。本州へ行ってまた、練習試合をすると思うのでどんな形でやるだろうか。

 いずれにしても前線の組み合わせがどうなるか興味深い。




   
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20:29

戦術 コメント(2)

Jリーグの再開はどのくらいで折り合いをつけるのだろうか。

2020年04月02日

 神戸の酒井に始まりJリーガーにも徐々に感染者が出ている。このことで5月上旬からの再開は無理ではないかとの意見も早出てきている。今の東京や大阪の状況では正直難しいかもしれない。

 しかし、Jリーグは、感染者が出ることを予定して今後の方針を定めている。

 村井チェアマンは感染者が出ても完全にやるつもり。

 このような状況では感染は誰にでも起こる。どの程度まで許容するかの問題になってきているのではないか。

 東京や大阪が今のような状況で爆発的な感染の瀬戸際が続いているならば難しいかもしれない。しかし、万が一地方限定で国が緊急事態宣言をしてもやるつもりらしい。。その場合は無観客試合になるかもしれない。

 考えるにピークがいったん過ぎた今の北海道のような状況であれば、完全に再開してもいいのではないか。

 この病気は決してあなどってはいけないが、完全に沈静化を図るのは難しいだろう。

 完全沈静化を待っていれば経済は立ち行かなくなる。

 どのくらいで妥協点を見つけるかだと思う。

 日本は諸外国に比べて感染者数も死亡者も格段に少ない。

 いろいろな理由が考えられているが、それだけ諸外国にくらべてイベントの再開は難しくないだろう。

 果たして村井チェアマンがどんな判断をするか。非常に気になる。


  
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19:25

Jリーグ コメント(4)

約5億円の損失を埋めるために頑張っている。

2020年04月01日

 新型肺炎のおかげでJリーグチームもかなりの打撃を受けている。ノノ社長の話では各チームはそれぞれ億を超える損失を出すようだ。コンサも5億ほどマイナスになる見込みだそう。

 そんな中、昨日大正製薬とオフィシャルパートナー契約を結んだ。(浦和ともパートナー契約を結んだ。)

 新規の大口スポンサーだ。

 製薬会社なら今回の新型肺炎の負の影響はあまりないだろう。

 ノノ社長は損失をなんとかすると言っていたがそれなりの思惑があるのかもしれない。やはり手っ取り早いのは新規スポンサーを集めることだと思う。それも大口のスポンサー

 きっと今、いろいろなところに声をかけているに違いない。

 新型肺炎不況で多くの企業は苦しい経営を余儀なくされている。そんな中お金を出してくれる企業は貴重だ。そんなスポンサーを見つけてこなくてなならない。かなり厳しい仕事だろう。
 しかし、J1にいて、新卒の有望選手が集まってくれる成長しているチーム。これを売りにしてできるだけ大口のスポンサーをたくさん集めてほしい。

  北海道内の企業だけではやはり厳しい。

 本州の企業を多く集めないといけないだろう。
 そういう意味では会社の営業スタッフは本当に大変だ。




   
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20:33

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