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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

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マンツーマンDFの進歩が目だった試合。連携も非常に良かった。

2021年02月28日

 昨日は開始5分で2点取れたのが良かったが、マンツーマンDFが進歩を遂げて相手にほとんど何もさせなかったのが素晴らしかった。

 前半は確かに相手を潰せずに苦労した時間帯もあったが、後半になると出足で完全に勝り、次々とボールを回収して攻撃を仕掛けていった。
 ほぼ完璧な内容と結果だった。

 攻撃では駒井と小柏、金子が特に良かった。先制したことも優位に働いたが、相手が出てくることでDFラインの裏を小柏が徹底狙い次々とチャンスを作っていった。

 駒井はボランチに位置することでうまくバランスをとって、得意のボール奪取も何度も見せてたびたび前線に入っていくことで、バイタルでの攻撃の枚数が格段に増えた。

 そのことによりチャンスが非常に多くなった。

 5-1だったが、福森の言うように10点くらいとってもおかしくなかった。

 それだけ決定的なチャンスが何度あった。

 欲を言えばやはり決定力、ロペスや小柏に何度も決定機があったので決めたかった。

 守備では一瞬の気を抜けたプレーから失点したのがよくなかった。

 相手スローインからだったの集中力が足りなかったとしか言いようがない。このような失点をしているようでは優勝争いはできない。

 他の守備が良かっただけにこういう失点は避けたい。

 また、2点をとってからの時間帯も良くなかった。
 1失点して気合を入れなおしたが、ここも修正しなければいけない。
 
 しかし、開幕戦で5点をとったのは良かった。
 そして練習の成果も出ていた。 
 連携がよりうまくなっていた。

 とにかく次の試合から続くアウェイの2連戦。ここは正念場
 勝ち点を多くとろう。



  
          
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小柏のスピードで相手DFをズタズタにした。しかし、決定力もつけてほしい。

2021年02月27日

 5ー1で大勝。

 開始早々で2点をとって優位にたち、試合の流れを決めた。

 とにかく相手ペナの中に入ってシュートを打ったのが良かった。

 ともに相手DFに当たるシュート。

 しかし、2点をとってから、沈滞した。

  相手のスローンからミンテが交わされ失点。

 今日のミンテは入りが悪かった、マークしていたのはクレーベだったがヘッドに行くタイミングが悪く、相手ボールになるのも何度かあった。調子がいまいち。案の定だった。

 しかし、失点して目がさめた。

 前半の終盤でロペスと金子にゴールが出て前半で4-1と試合を決めた。

 後半はほぼ相手に試合をさせず。決定機を何度も作って攻め立てた。
ゴールはチャナのゴールだけだったが5-1でほぼ完勝した。

 今日は小柏をシャドーに起用したのが当たった。

 また、守備が非常に良かった。相手にボールが行ってもすぐボールを奪い返していた。素晴らしかった。
 
 小柏のスピード。特にDFの裏を抜ける動きが良く、相手DFをずたずたにした。

  ただ、小柏は後半決定機を外したのでここを決められたら凄い選手になるだろう。

 また、後半は全員気持ちを入れかえた。次々とチャンスを作った。
だが、ロペスのシュートや小柏のシュートは入れたかった。

 次々と相手ペナの中に人数をかけてチャンスを作った。

 今日の試合は圧倒的で今日のような試合をできればリーグ戦の優勝争いはできるはず。とにかくこれをアウェでもできれば可能性は高まる。

 
 次の試合が非常に楽しみだ。


          
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横浜FC戦展望(サイドの争いに勝ち、先制点をとって追加点で勝利を)

2021年02月26日

いよいよ明日はホームで迎える開幕戦  横浜FC戦

  9年ぶりで迎えるホームでの開幕戦。いまだ勝ったことがないだけに今年こそは勝って勢いに乗りたい。

 対する横浜FCは下平監督3年目、パスをつなぐサッカーはこれまでと変わらない。
 主力選手の放出はあったが、FWを中心に補強を敢行してきた。もともと失点が多いチーム。できるだけ前でボールをもつことで攻撃の時間が多くなれば失点も減るはず。
 攻守のバランスが良くなれば成績もあがるだろうが、ボールをもてるチームだけに不用意なパスミスからのカウンターを恐れているはず。こちらはそこを徹底的に狙っていきたい。

   横浜FCの基本システムは4-4-2

以下予想メンバー

           9クレーべ   39渡邊
     

   37松尾                          13小川

               30手塚    6瀬古、

    17武田     3袴田   5田代   2マギーニョ
                                                                 
                       44六反

  控え GK18南、CB19伊野波、DF23前嶋、MF15安永、7松浦、FW16伊藤、14ジャーメイン良


  このなかではFWのクレーベ、渡邊、左右のサイドハーフ松尾と小川に注目

  クレーベはポストプレーがうまくヘッドが強い。また渡邊には散々やられてきた過去がある。彼もボールが収まり泥臭いプレーから得点をしてくる。
  横浜FCのストロングポイントは左右のウイングバックのスピードだろう。松尾と小川の推進力や突破力は脅威だ。彼らの前にスペースを与えれば自由に突破して中に入る動きやクロスを上げてくる。彼らになるべくボールを触らせず自由にさせないようにすることが必要だ。



  そこでこちらの予想布陣
 
                     小柏

              チャナ     駒井

  ルーカス                 金子

               深井        宮澤

           福森  ミンテ     駿汰

                      菅野


     控え小次郎、高嶺、柳、青木、伸二、ドド、ロペス

 
  まずは前半は失点したくない。できれば前半のうちに得点したい。
   鍵を握るのはルーカスと金子のサイドだろう。

  相手のサイドをいかに抑えて攻撃するか。
    一番悪いパターンは攻めあぐねてカウンターから安い失点をすること。
    ただ、横浜FCはボールを持ちたいチームなのでさほどやりずらくはないだろう。
 プレスをガンガンかけて前からボールを奪って素早くシュートまで行く。
    これまでキャンプでやってきたことをすれば勝つチャンス十分にある。
    前半は小柏をどんどん走らせて相手を引かせ、ギャップを生じさせ、そこにつけこん で先制点をとる。後半、ロぺス、青木、ドド投入でとどめをさしたい。
 また万が一後半途中まで同点以下の場合には伸二を投入して流れを変える。
    守備では福森に代えて高嶺を入れて逃げ切りを図る。
     
     予想スコア3-0


        
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2021年選手達に期待すること注目すること(シャドー、FW編)

2021年02月25日

 もはや開幕を向かえるだけになった。今年は大きな目標を叶えてほしい。
 今年も選手たちに期待すること注目することを書いていきたい。
 
 チャナは昨年怪我で思うようなプレーができなかった。その怪我も根本的な治療をしてもう痛みもなくなったようだ。今年は思う存分プレーしてほしい。
 チャナといえどもレギュラーは保証されないが、一番レギュラーに近い選手といえることは確かだろう。
 もともと持っている体の強さとか突破力、ドリブルのキレが戻ればまったく問題ないだろう。ベストイレブンを獲得した年のように活躍してくれればチームも上位にいける。
 チームの攻撃を引っ張っていってほしい。

 ロぺスは昨年9ゴール。惜しいところで2桁を逃した。決定力不足のチームにあって活躍した。今年は2桁は当然のこととして、得点王を狙うくらい活躍してほしい。
 ロペスの得意なプレーはスペースに抜け出るプレー。味方をうまく使って自分も生きるプレーをどんどんしてほしい。ルーカスやドドとの連係も期待できる。
  決定力を如何なく発揮してほしい。

 駒井は昨年はもっぱらシャドーで使われた。ボールを運ぶ能力に優れ、中盤を広く使ってプレーすることが得意。
 下がってボールを受けるプレースタイルは前線の人数を減らしてしまうことにはなるが、攻撃のスイッチを入れることを意図しているのだろう。彼なりのプレーということは理解できる。今年はシャドーの人数が多いのでボランチとしても使われるはず。また昨年のように途中からボランチに落ちることも多いだろう。
 後は得点力。昨年よりも倍の8ゴールはとりたいと本人も言っているのでそれを超えるような結果をだしてほしい。



  青木は今年、大宮から移籍。天才肌の選手。とにかく技術に優れ、ボール扱いがうまい。得点力に優れ、練習試合ではチームに不足する決定力を見せてくれた。
  また、ポリヴァレントな選手で、WBやFWもできる。これまで怪我が原因で、期待に応えられなかったが、復調して後はブレイクするだけとも言える。
 ドリブルや突破など相手の嫌がるプレーをどんどんして攻撃力をさらに磨いて、得点をどんどんとってほしい。

 

 ドドは昨年はいわゆる「育成枠」だったがもはや今年はそうは言われないだろう。サポーターの人気が高く、期待値が高い分、成績は伴わなかった印象だが、決定力をつけてブレイクしてほしい。もともと持っている能力は高い。ボールを収めることができスピードもある。パスもうまい。後は得点。高さがあるのにヘッドができないのでもっともっと練習をしてほしい。せっかくの高身長がもったいない。
 後は決定力。簡単なゴールが入らずに泣いてしまったことを考えればなんでもできるだろう。とにかく過剰に気張らずに、結果をだしてほしい。



 中野嘉大は今年は正念場、昨年は希望して真ん中をもっぱらやったが、いまいちインパクトを残せなかった。今年はシャドーやボランチは激戦区、昨年と同じような気持ちの持ち方では埋もれてしまうだろう。自分のストロングポイントのドリブルや味方を使ってのプレーで違いを見せるしかない。気持ちをより強く持って一旦ピッチに立ったら人が変わるようなプレーを見せてほしい。

  小柏は今年ルーキーだが、昨年は特別指定選手で何試合か出場した。得点という結果はだせなかったが、相当インパクトを与えた。
 今年は、練習試合では毎試合1本目でワントップを務めるなど期待されている。
 今年の大卒選手ではNO.1の選手とみなされている。プッシャーも当然あるがそれをはねのけるプレーをしてほしい。スピードだけでも十分にJ1で通用する選手だ。
 そこからビックチャンスをつくってほしい。気になるのは決定力。練習試合では決定的なシーンをよくはずしていたらしいが、落ち着いて焦ることなくやってほしい。それだけの力は持っている。

 ジェイは今年は2桁得点をしてほしい。試合にでさえすれば決定力のある選手なので期待ができる。キャンプから問題ないようなのでこのまま調子をあげてほしい。年齢的にも毎試合出場は無理だと思うので、なるべく調子を維持して多くの試合に出てほしい。ジェイが前線にいることで、流れがスムーズになる。チームの中で決定力を持っている選手。また、言動では若手の規範となる選手でもある。今年もしっかりチームを引っ張っていってほしい。

 中島は高卒ルーキー。言動はとても高卒1年目とは思えないが、それだけ自分の素質に自信があるということだろう。もっともその身体能力、スピードは武蔵を思わせるものがある。ただ、まだ線が細く1対1では負ける場合も多いようだ。体を鍛えてすぐにではなく徐々に能力を発揮していきたい。まずはルヴァンカップからだろうが、得点という結果をだして周りを納得させてほしい

 ガブリエルはまだ来日できてていない。予想では3月上旬にでも緊急事態が解除されれば来日は可能だと思うがどうなるかはまだわからない。チームに不足な決定力をもつ選手として期待される選手だ。ナイジェリア代表歴もあり、ユーチューブではプレースタイルは手足が長い武蔵のようだが、来てみて、やってみないことにはわからない。チームにフィットするかも問題だ。もっとも強化部は画像を見てチームにフィットすると思ったから獲得したのだろう。とにかくどんなプレーをするのか楽しみ。早い来日を期待したい。



                                                
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2021年選手達に期待すること注目すること(ボランチ、WB編)

2021年02月25日

もはや開幕を向かえるだけになった。今年は大きな目標を叶えてほしい。
 今年も選手たちに期待すること注目することを書いていきたい。
  1ボランチ

 宮澤は今年も中盤、そして最終ラインの中心だろう。的確なポジショニング、スペースを埋める動き、ポジショニングの妙も持っている。宮澤は「走る」というイメージはあまりないのだが、走行距離で一番走っている試合はかなりある。
 もうベテランと言われる年齢だが、実際はまったくそうは感じない若さを見せてくれている。中盤で宮澤がいないとやはりもの足りない。そんな感想をもたらしてくれる選手だ。

  深井はミシャの下で大事に器用され、最近は大きな怪我もなくここまできている。
  もともとボール奪取がうまく、厳しく行って奪う技術に磨きがかかってきた。また、 ボールを奪ってからの素早い動き。昨年はスルーパスも何度も通していたし、パスもか なりうまくなってきた。スタメンの有力候補だ。サポーターが心配しているのはやはり大きな怪我。とにかく怪我なく1年を通じ、活躍してほしい。

   
  高嶺は昨年はルーキーらしからぬプレーを随所に見せてくれた。ファウルをせずに強引にボール奪取をする姿にサポーターは拍手喝采した。また、そこから言わゆる「高嶺ターン」をしてボールを持ち運ぶの様は圧巻だ。
 普段は笑顔が爽やかだが、試合中は悪魔そのもの。大学時代に体を鍛えたのがここに来てかなり効いているようだ。
 ただ、そんな高嶺も弱点はある。それはパスの精度。特にロングパスは昨年は精度が悪かった。そこでキャンプでは伸二に弟子入り。居残りで伸二にパスのイロハを教えてもらっているらしい。高嶺にパスの精度がつけば鬼に金棒だ。



 荒野は昨年終盤大けがをして、長期離脱したが、ドームMVPになるなどそれまでは大活躍だった。いわいるゼロトップの中心として新ミシャ式の肝だった。
 課題のパスミスも少なくなり、頼もしい存在になった。
 怪我は残念だったが、すぐにオフシーズンに入ったのは幸いだった。怪我は順調に回復して、本人は開幕に間に合わせるというほど。実際にはもう少し時間がかかると思うが、早い時期に復帰して活躍してほしい。
 やはり荒野と言えば運動量。ピッチの中で縦横無尽に走り回って、チームの勝利に貢献してほしい。


 伸二は1年半ぶりに戻ってきてくれた。ピッチではやはり伸二の足下のテクニックはさすが。先発はあまりないかもしれないが、ここぞという時にピッチに入って、流れを変えられる選手。またオフザピッチでは選手の模範となり、頼れる教師として選手の代表になっている。いずれにしても伸二がいることは有形無形にチームに良い影響を与えている。


2 ウイングバック

 ルーカスは昨年はサポーターが引き抜きを心配するほど活躍した。鋭いドリブルで相手陣地を引き裂き何度もチャンスを演出した。それまでWBは右ばかりだったが、菅が離脱した際には左をやって、新たな可能性を示した。
 ドリブルだけではなくパスも得意、左だとバイタルに入っていく動きも多くなるが今年はこの動きの精度をもっと高めていきたい。そうなればより相手の脅威になるに違いない。
  
  は昨年ほとんどの期間、左WBのレギュラーを張っていたが、コロナで離脱している間にルーカスにポジションを奪われた。昨年から五輪を目指しやってきた菅にはかなり厳しい状態だろう。
 今年は五輪があるので、少なくともレギュラーをとらないと選ばれない。
 菅がよく言われるのは、もっと積極的に仕掛ける動きをしなければいけないということ。
 福森のあがっているスペースをうくカバして福森の介護(笑)をしているからということもよく言われるがチャンスにはもっと能動的に仕掛けていきたい。菅の良さはアーリークロスを入れられること。これはストロングポイントだが、それに加えて自ら仕掛ける動きをもっとすれば、ポジションを奪い返すことができると思う。

 は今年仙台から加入。FC東京ユース出身でJ3で実績を積み上げ山形に移籍してレギュラーを確保。仙台でも主力で活躍した。右ウイングバックやサイドバックを多く経験した。CBもできるがやはりサイドの選手というイメージが強い。
 サイドでゴリゴリ行く自分で仕掛けることができる選手。攻撃的で身体能力があって上背もあるのでミシャは右CBでも考えているはず。いずれにしても、いまのチームでは面白い存在の選手。
 ミシャがどう彼を使うか非常に楽しみだ。 



                                             
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2021年選手達に期待すること注目すること(DF編)

2021年02月24日

 もはや開幕を向かえるだけになった。今年は大きな目標を叶えてほしい。
 今年も選手たちに期待すること注目することを書いていきたい。

 駿汰は今年はより大事な年。もちろん五輪があるからだが、昨年よりもライバルが多いだけにレギュラーを守るのも大変。駿汰の守備だけをとれば大八に劣るだろうが、彼にはやはり足下の技術がある。また、気に利いたパスもだせるし、ポジショニングも良い。ここをやはりミシャは重要視するのではないか。
 駿汰にとっては今年レギュラーでバリバリやらないと大変なことになる。
 もちろんそれだけの力はある。昨年の経験でCBとしての体の使い方を勉強しただろうし、さらにパワーアップした姿を見せてくれるだろう。
 
 ミンテは昨年もシーズン当初は宮澤にポジションを譲っていたが、徐々にミンテのストロングポイントが必要となり、ミンテがレギュラーをとった。今のミシャ式では最終ラインで1対1になる確率が高く、真ん中にはより1対1に強い選手が求められる。1対1に強いミンテはまさに適任。また足下もあってスピードもある。GKの前の砦として格好の存在だ。
 今年は宮澤以外で大八というライバルが出現、競争も激しくなった。ミンテも成長するチャンスだろう。

  福森はTBSスーパーサッカーのバナナキングに出場。キックを的にあてるゲームだったが一番難しい箇所にあと一歩と迫る凄いカーブのかかったキックを見せてくれた。
 今年もキックで魅せてくれるだろう。昨年はいろいろあってなかなか調子がでなかったが今年はスタートから正確なキックを見せてほしい。
 FKも何本も沈めてほしいと思う。
 後は守備だが、ミシャも半ば諦めているようだが、もっと守備を懸命にやってほしい。下手なことはみんなわかっている。少なくとも守備時にもっと気迫をだして守ってほしい。とにかく今年も期待は大きい。攻撃で引っ張っていってほしい。

  大八は今年群馬から移籍。J2ベストイレブンがあったら必ず必ず選ばれていただろう。JFL、J3及びJ2を経験している。彼の良さはハードDF。屈強でどんな相手にも当たり負けしないフィジカルを持っている。ミシャサッカーの最終ラインを十分守ることができる選手だ。一番心配なのは足下の技術だが群馬でもちゃんとビルドアップもやっていた。もちろん足りないところはあるだろうが、キャンプでだいぶ向上しただろう。
 練習試合ではずっと1本目を任されていたが、最後は駿汰に代われた。シーズン当初はサブだろうが徐々に頭角を現すはず。彼のプレーには注目だ。

 中村は今年ホンダFCからレンタルバック。高校生の時にはルヴァンカップでチョンテセをほぼ完璧に抑えたこともあった。そこから伸び悩んでいるが、戻ってきて成長してほしい。ホンダのサッカーもつなぐサッカーだったので違和感はさほどないはず。
 身体能力はあるので、福森のない所を鍛えてまずはルヴァンで頑張ってほしい。
 キャンプではほぼ毎日居残り練習をしているそう。その練習は必ず報われる。



                                          
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2021年選手達に期待すること注目すること1(GK編)

2021年02月23日

 もはや開幕を向かえるだけになった。今年は大きな目標を叶えてほしい。
 今年も選手たちに期待すること注目することを書いていきたい。

 菅野はソンユンが移籍してから主にゴールマウスを守った。1対1に強く。ポジションどりが秀逸で俊敏でシュートに対する反応が速い。
 ACLも経験し、頼りになるキーパー。主に小次郎との競争になると思う。昨年も危ないと叫ばざるをないシーンで何度も防いでくれた。今年も安心して任せられる。あえて言えば足下の技術が小次郎よりも劣るか。しかし、高い好GKのレベルは十分に満たしている。今年も活躍してほしい。

 小次郎は昨年、特別指定選手として5試合先発出場した。さすがにJ1のレベルに慣れるのは難しかったが、徐々に慣れて完封時試合も行った。
 今年は大卒1年目。しかし、即戦力を期待されている。
 小次郎の良さはハイボールに強いこと。また、足下の技術に優れ、ロングキックの精度も高い。ミシャの好みの選手だろう。身体能力が高く、まだ若いのでどれだけ伸びるか楽しみな選手だ。近い将来日本代表の正GKになれる素材だろう。

 

 大谷は今年新潟を契約満了になって、移籍してきた。また浦和時代にミシャと一緒にやっており、スムーズに戦術に入っているはず。ハイボールに強く、ポジショニングが適切 菅野と小次郎の競争の中どのくらい割り込めるか。本人も決して縁の下の力持ちにはなりたくないだろうし、必死でやってくれるだろう。



 阿波加はなかなか公式戦に出場できていない。練習では「アワビの阿波加」言われてアワビように堅い守備を誇り1対1に強いそうだが、なかなかそのストログポイントを発表できていない。そろそろ試合に出ないと能力も発揮できない。もっとも自分で選べるわけもないので、アピールしなければいけない。
 練習試合のメンバーを見て勝手想像するしかないが、現在は第4のGKだろう。
 その地位にもちろん甘んじてはいないだろうが、もっとアピールしてほしい。頑張ってほしい。



                                        
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J1リーグ勝手に戦力検討4

2021年02月22日

 J1リーグは2月26日スタート。現在開幕に向けて調整中、主な補強も終わっている。各チームどんな戦力か勝手に検討していきたい。

第4回目は大分、仙台、湘南、徳島の4チーム

 大分は主力だった鈴木と岩田、田中、小塚、田中や知念、渡などが移籍
 加入はCBに湘南から坂、京都から上夷、栃木から黒崎、ウイングバックに北九州から福森。シャドーに新潟から渡邊、川崎Fから下田、仙台からFW長沢など。
 主にJ2の主力を揃えた。しかし、小粒になった感はぬぐえない。
不安はまずはCB。坂で1人だと思うが、あと1人を誰にするのか?黒崎でいくのかどうするのか。
 また、ボランチは下田に期待だが、島川と小塚の2人が抜けた穴は大きい。
 攻撃は知念と渡の穴を長沢と渡邊でカバーできるだろうか。
 明らかに戦力は低下したが片野坂監督がどうカバーするのか注目だ。

 仙台はDF柳、金、パラ、MF椎橋、FWジャーメイン良、長沢などが移籍した。
 加入は岐阜からSB長倉、阪南大からSB真瀬、名古屋からSB秋山、磐田からボランチの上原、浦和からサイドハーフのマルティノス、長崎からサイドハーフの氣田、横浜FCからFW皆川、FWにガーナ人のオッティなど
 前評判は残留争いをするだろうという見込み。再び監督になった手倉森さんがどう立て直すか。
 FWは長沢の移籍で、攻撃力が低下したがそこを皆川やオッティがどう埋めるか、守備は昨年不調だったマテが頑張るだろうし、さほどの影響はないだろうが、攻撃はマルティノスや氣田あたりがかなり頑張ないといけないだろう。
 ただ、クエンカもスタートから頑張れるだろうし、残留争いをしても最後は残れそうな感じもする。いずれにしても点をとる算段を考えないといけないだろう。

 湘南はDF坂、MF鈴木、齊藤、金子、松田、中川、岩崎、FW指宿らが移籍した。
 主力級も多く、放出はかなりの痛手。 
  加入は鹿島からSB山本、松本からサイドハーフの高橋、山形からシャドーの中村、鹿島から名古、ブラジル人のウェリントンジュニオール、ブラジル人のFWにウェリントンジュニオール、北九州から町野、前神戸ウェリントンなど。
 ウェリントンの復帰が明るい話題。しかし、ウェリントンジュニオール共々入国が遅れていて、彼らが日本に来るまでなんとか乗り切らないといけないだろう。
 攻撃は石原1人の力だけではいかんともしがたい。 タリクや町野が頑張らないといけない。また、個人の力ではなくピッチに立つ全員でカバーしないといけない。
 しかしながら降格候補であることは確かだろう。救世主が現れないとかなり厳しい。


 徳島は新監督が入国制限の影響でまだ、日本に来ておらず、シーズン前から厳しい状 況だ。
 放出はMF清武、島屋、FW押谷ら
 加入はイタリア人のシャドーのバトッキオ、東京Vからボランチの藤田。FWに川崎Fから宮代など。
 新加入選手では若手有望株の藤田がどのくらいJ1で通用するか。またイタリア人のシャドーのバトッキオの来日の目途がたっていないだけに昨年からのメンバーがより頑張らなくてはいけない。
 西谷や渡井の2人の攻撃がJ1で通用するを注目している。彼らのドリブル夷、突破力が通用しないとかなり厳しい戦いになる。
 攻撃ではFW垣田はJ2での実績があるが、J1では過去に結果をだせなかっただけに不安。J1でも実績のある河田やバトッキオの活躍が必至なだけに点をどうやって取るのかなり心配。
 とにかく昨年のメンバーでもどこまでやれるかが注目だ。


                                       
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開幕戦はミシャは案外冒険してこないと思う。

2021年02月21日

いよいよ1週間後に開幕戦
 開幕メンバーはどうなるか。

 新入団選手のレベルの高さから層が厚くなった。
 新入団選手をどのくらい入れるかどうかがイントだろう。

 開幕メンバーを予想したい。

 開幕ということで選手のプッシャーを考えおそらくは昨年のまでのメンバーを中心に考えるのではないだろうか。

 まずはワントップ。
 練習試合では小柏がワントップ
 可能性があるのはジェイ、ロペスあたりか

 ただ、ジェイはまだコンディションが完璧ではないと思うので勢いを買って小柏でいくのではないかと思う。

 シャドーはロペス、チャナ、駒井、青木のいずれかか。

 ここは、昨年からのコンビのチャナとロペスだろうか。

 ウイングバックは左にルーカス、右に金子が昨年終盤からのコンビではないかと思う。
 ボランチはやはり経験のある宮澤と深井か。

 CBは福森、ミンテ、駿汰だろう。

 GKはこれも経験十分な菅野でいきそうな感じ。

 以下まとめると

           小柏

             チャナ         ロペス

     ルーカス             金子

             深井   宮澤

       福森    ミンテ   駿汰

          菅野 

 ミシャは開幕戦は案外冒険してこない。昨年のメンバーがほとんどだと思う。



 控えはGK小次郎、CB大八、MF高嶺、駒井、伸二、FWドド、ジェイ

だろうか、青木や柳をいれたいが。

 もしかしたらドドに代えて青木か。

  いずれにしても開幕戦が楽しみ。




                                        
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18:31

戦術 コメント(4)

J1リーグ勝手に戦力検討3

2021年02月20日

 J1リーグは2月26日スタート。現在キャンプ中だったり練習試合だったり、主な補強も終わっている。各チームどんな戦力か勝手に検討していきたい。

 第2回目は清水、神戸、横浜FC、鳥栖、福岡の4チーム


 清水は大型補強を敢行した。去ったのはGK西部、ファンソッコ、ティラーシン、ドトゥラなど。加入はGK権田、ブラジル人のDFマテウス、C大阪からDF片山、大分からCBの鈴木、鳥栖からボランチの原、横浜FCからサイドハーフの中山、湘南からFW指宿、ブラジル人のFWチアゴ・サンタナ、北九州からFWディサロなど。
 特に主力級の権田、鈴木、片山を獲ったのは大きい。
 また、監督にJリーグで実績のあるロティーナを迎え、昨年のザルのようなDFを立て直そうとしている。守備は堅くなるはず。また、試合運びもうまくなるだろう。しかし、ロティーナのサッカーは細かい決まりがたくさんあり、成熟するには時間がかかりそう。1年でそんなに成績は上がらないだろう。


 神戸はチームを去ったのは、小川、大伍、ダンクレー、渡部、藤谷と主力級も手放した。東京Vからボランチの井上、磐田からDF櫻内、横浜FCから復帰のCB小林、福岡から復帰のFW増山、ブラジル人のリンコン。
 目玉は「次世代のセレソンの次世代エース」と言われるリンコンだけでは寂しすぎると思ったらケニア代表FWアユブ・ティンベ・マシカを獲ることが濃厚らしい。
 しかし、イニエスタも怪我で3月中旬まで離脱、大伍の穴が埋まらないなどあまり明るいニュースがない。
  戦力的には昨年よりも下がっているだろう。当然、途中補強をしてくると思うが、もしかしたら下位に低迷するかもしれない。

 横浜FCは放出はCB小林、DF志知、MF中山、佐藤、FWレアンドロドミンゲス、斉藤、一美、草野などとかなりチームを去った。
 加入は法政大学からサイドバックの高木、浦和から岩武、神戸からサイドハーフの小川、ボランチの高橋、仙台からFWジャーメイン良、G大阪からFW渡邊、鹿島から伊藤、千葉からクレーベなど。
 斉藤や中山、志知の移籍は痛かったが、 サイドハーフの小川、ジャーメイン良、FWに渡邊、鹿島から伊藤の加入は確実に戦力アップだろう。特にFW陣はかなり強力。
 うまくいけば中位も狙える陣営だろう。

 鳥栖は主力級が軒並み移籍。
 放出はサイドバックの森下、MF原、ボランチ原川、高橋、FWチアゴ・アウベス、金森など。 加入は群馬からサイドバックの飯野、大宮の酒井、CBの田代、清水からDFファン・ソッコ、京都からMF仙頭、大分から島川、ナイジェリア人のFWオフォエドゥ、ケニア人のドゥンガ、千葉から山下など。
 FWの林の残留は良かったが主力が移籍し、補強もままならず、攻撃陣も金森の移籍が寝耳に水。資金不足でアフリカンの2人のFWを獲ったが未知数ではかなり厳しい。
 結局はユース出身の若手の松岡や樋口、本田らに頼らざるをえないのではないだろうか。  悪ければ残留争いをするかもしれない。

  福岡はJ1昇格チーム。過去何度も昇格して降格した苦い思い出もあり、できる限りの補強をしたようだが、やはりJ1で戦うにはかなり厳しい。
 放出はCB篠原、MF増山、福満、菊池、FW遠野など。
 獲得は横浜FCからサイドバック志知、鹿島からCB奈良、鳥栖からCB宮、ブラジル人で新潟にいたボランチのカウエ、松本からMF杉本、ベルギー人クルークス。FWに鳥栖から金森、C大阪からブルーノ・メンデス、大分から渡など。
 日本人をなかなか補強できなかったためか外国人が出場枠を2人超える計7人と多い。
 目立つのはボランチの層の薄さ。元新潟のカウエを補強したが、控えを含めても手薄なのは心配。 いずれにしても頼りは外国人選手だろう。
 FWはファンマやブルーノメンデスがいて点はとれそうなので後は守備か。J2では最小失点を誇る守備のチームだったがJ1では通用しない。その意味ではコンサOBのボランチ前弟やCB奈良にかかる期待は大きい。

                                     
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開幕戦が近づく中、宮澤と駿汰の位置づけが上がってきた?

2021年02月19日

 開幕戦まで約1週間。選手だちは状態を上げているころだろう。

  ここまで来たらやはり開幕のメンバーが気になる。

  練習試合の川崎F戦ではこれまで1本目のレギュラーだった大八や高嶺が2本目以降に回された。ボランチは宮澤と深井のコンビだった。そしてCBは福森、ミンテ、駿汰だった。

 もちろん川崎F戦だけを見て判断するのは早計だが、これまで2本目以降だった宮澤と怪我もあって大八にポジションを譲っていた駿汰が1本目に復帰したのは大きな注目点だ。

 はたして開幕戦のボランチはどうなるか。

 また、CBの並びはどうなるか。

 もちろん前の並びも非常に気になるが、ボランチから後ろの並びはミシャ式の守備の要になるだけに重要だ。

 宮澤と駿汰を1本目に起用したのはミシャの意向もあるだろう。

 そうなると今年のボランチの軸も宮澤と深井ということだろうか。

  ミシャは言うまでもなく足元のうまい選手を起用する傾向にある。
 宮澤と駿汰を使いたい訳も十分わかる。

 ただ、今年も5人の交代ができるだけに、控えに回ったとしても出場の機会は十分にあるだろう。

 そして例えば高嶺や大八が控えにいれば非常に心強い。層も厚くなるだろう。

  開幕が近づく中どんな選手の位置づけがどうなるか注目したい。




                                      
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あと約1週間。キャンプは続くがなんとか状態を上げていってほしい。

2021年02月18日

 熊本キャンプが始まった。リーグ戦開幕まであと1週間ほど。
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 沖縄キャンプ最終日の川崎F戦は大敗したが、疲れもあってマンツーマンDFも機能しなかったのだろう。このキャンプはその課題を解消するのとミシャが23日にもようやく合流するらしいのでミシャの指導でのトレーニングを行って、最後の調整だろう。

 また、沖縄キャンプで体を酷使しただろうから回復のトレーニングも行うのだと思う。 一番気にするのが怪我をしないこと。

 もちろん当然ケアしていると思うが、仕方ない怪我もあるが全員開幕には元気な状態で臨んでほしい。

 今年は9年ぶりのホームでの開幕戦。そしてまだJ1開幕戦をホームで行った試合は勝利がない。今年こそは勝ちたい。

 他のチームが続々とキャンプを引き上げている中、まだキャンプを続けなければならず、外出もままならないストレスがかかる今年だが、なんとかストレスを過剰にためないようにしてほしい。あと約1週間。頑張ってキャンプを続けてほしい。

 また、ホームに戻ったからといってその後すぐ宮の沢で練習を行えるかはわからないだろう。

 なるべく雪が降らないように祈るしかないが、とにかくほっとした時が過ごせるはず。あと1週間。なんとか状態を上げてほしい。



                                    
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19:51

キャンプ コメント(4)

J1リーグ勝手に戦力検討2

2021年02月17日

 J1リーグは2月26日スタート。現在キャンプ中だったり練習試合だったり、主な補強も終わっている。各チームどんな戦力か勝手に検討していきたい。


 第2回目はFC東京、C大阪、広島、柏、浦和

 FC東京は主力の流出はなく、加入は浦和からボランチの青木、ブラジル人CBのブルーノ・ウヴィニ、山形からMF渡邊など。
 昨年活躍した3人のブラジル人は残留したし、主力の放出はないので、戦力の低下はないだろう。
 ただ永井を含めて怪我人がでて、100%で開幕以降は臨めない。また、CBのブルーノの合流も目途がたっていないことが不安要因か。
 いずれにしても監督は代わっていないし、上位争いはすると思う。
 
 C大阪は大量に選手を入れ替えた。
 放出はFW都倉、鈴木、ブルーノメンデス、柿谷、CBヨニッチ、木本、DF片山ら
入団はCBにブラジル人のチアゴ、新潟から新井、進藤。ボランチに原川、FW豪州代表のアダム・タガード、金沢から加藤、東京Vから大久保など
 ACLに出場するので大所帯になっているが、CBのヨニッチと木本が抜けた穴が大きいのとFWもアダム・タガードや加藤がどのくらい活躍するか。また進藤がレギュラーをとれるか。

 そしてCBのテコ入れをするために神戸を退団したダンクレーを獲得した。
 しかし、戦力的には落ちたと思う。それにACLがあるのでかなり苦しいか。さらには監督が代わって戦術も中途半端なものになる恐れもある。
  かなり難しい1年になるのではないか。

 広島は放出がFWレアンドロ・ペレイラ、MF野津田、CB櫛引など
 入団は横浜FMからジュニオール・サントス、甲府からCB今津、愛媛からレンタルバックのMF長沼、立命館大から藤井など
 大きな入れ替わりはなかったが、レアンドロ・ペレイラの代わりのジュニオール・サントスがフィットするかどうかがポイントだろう。
  監督交代もなく、主力のほとんどが残留したので戦力的にはあまり変わらない。
  戦術レベルは上がっていると思うので上位争いはすると思う。


 柏はFWのオルンガが抜けたことが大きい。他の放出はGKの中村、CB鎌田、MF小林ら。入団は福岡からレンタルバックでCBの上島、大宮からMFイッペイシノズカ、ブラジル人のボランチドッジ、トップ下ブラジル人のアンジェロロッティ、仙台から椎橋
など
 オルンガがいなくても攻撃陣には江坂、瀬川、クリスティアーノなど攻撃の駒はたくさんいる。また、外国人の補強の噂もある。
 ただ、昨年のようにはうまくはいかないだろう。戦術オルンガの傾向が高かっただけにどうやって得点をとるか苦労することが多くなってくるのではないか。
 新外国人FWをとる噂もあるがとらないとかなり厳しいだろう。
 昨年は怪我人が続出、守備では今年は高橋祐治以外は復帰しているらしいが福岡から戻ってきた上島を中心にどれだけできるか。
  正直、昨年よりも成績は落ちるのではないか。

 浦和はCBの鈴木、SBの岩武、橋岡、ボランチの青木、トップ下武富、長澤、マルティノス、FWエヴェルトンが移籍
 加入は神戸からMF大伍、大分からサイドハーフの田中、琉球からトップ下小泉、栃木からFW明本、湘南からトップ下金子など。
 出入りのメンバーを見ると戦力は正直ダウンだろう。また、柏木と杉本の騒動もあったし、あまり良い状態ではない。
 そして新監督の下、昨年とは違い、ボールを持って攻撃的なサッカーに転換していており、時間はかかりそう。
 ただ、中国へ移籍の噂があった、レオナルドも移籍するらしい。このことにより大きく戦力が変わると思う。
 2年、3年後を見据えるチームであり、今年は成績は伴わないと思う。
 上位を争えるチームではなく中位、下位をいったりきたりするチームになりそう。


                                  
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J1リーグ勝手に戦力検討1

2021年02月16日

J1リーグは2月26日スタート。現在キャンプ中だったり練習試合だったり、主な補強も終わっている。各チームどんな戦力か勝手に検討していきたい。

 第1回目は川崎F、鹿島、名古屋、横浜FM、G大阪

 川崎Fは中村が引退。MF斎藤、守田、下田などが移籍。加入は名古屋からMFシミッチ、大分からMF小塚、松本からMF塚川、大分からFW知念、福岡からFW遠野が復帰。
 中村、守田の穴は大きく、シミッチや小塚、塚川でなんとか埋めようとしているが、戦力ダウンは免れないだろう。
 しかし、田中もいて、他チームと比べると問題ないくらいの戦力だろう。

 今年はACLがあるので、これだけの戦力があっても気が抜けないが、毎回ACLには力を出さないチームなのでリーグ戦は問題ないと思う。

 実際、多くの優勝メンバーが残っているし、優勝争いの主役というのは間違いないだろう。

 鹿島は川崎Fの有力な対抗チームだろう。移籍したのはFW伊藤、CB奈良、SB山本、伊東ら。加入はサントスでレギュラーだったもボランチのディエゴ・ピトゥカ、サイドハーフのカイキ。他は大卒や高校生。外国人はいつ加入するかわからない。
 それでもザーゴ体制2年目で昨年以上の戦術の浸透があるだろうし、もともと戦力は整っている。また移籍の噂があったFWのエヴェラルドが残留したのは大きい。
 そして昨年終盤、爆発した上田が好調さを保てば、かなり勝ち点をとりそう。
 いずれにしても、戦力はかなり充実している。

 

 名古屋は今年は積極補強した。放出したのはDFオ・ジェソク、ボランチ秋山、ボランチシミッチら加入は川崎FからMF斎藤、C大阪からFW柿谷、浦和のMF長澤、鳥栖からサイドバックの森下、C大阪から木本。かなり戦力アップしたと前評判はいいが、柿谷、長澤、斎藤は前所属でレギュラーではなかった。あまり大型補強と大型補強と騒ぐのもよくないだろう。

 ただ、やはり戦力は上がっており、 リーグ上位の戦力というのは、間違いないか。
  柿谷、長澤、斎藤も新天地に移ったことで、本来の能力を発揮するかもしれないし、かなり手ごわい相手といえるだろう。
 しかし、今年はACLがある。ゆえになかなか難しい年になりそう。 


 横浜FMは主に放出したのはFWエリキ、MF大津。加入は大分からDF岩田、ブラジル人のFWエウベル、レオ・セアラら。外国人のレオ・セアラの入国の目途が立って言ないのが誤算だろうが、黙っていても戦力が整っているので問題はないだろう。
  昨年調子が悪かった仲川も調子が上がるだろうし、昨年、怪我で長期離脱していた、チアゴ・マルチンスも普通の状態になるだろう。サイドバックに岩田が入るのも戦力アップ。
 ACLがないのも有利に働くだろう。問題なく上位にいるチームだと思う。

 G大阪の放出はFW渡邊、アデミウソン、高木ら。加入はボランチに韓国代表のチュ・セジョン、広島からFWレアンドロ・ペレイラ、横浜FCからレンタルバック一美、鳥栖からFWチアゴ・アウベスら、中でもレアンドロ・ペレイラにかかる期待は大きい。
 ただ、感染防止処置で入国が遅れ、隔離期間のトレーニングも刺青のせいでままならずすぐには調子が上がらない様子。
 しかし、FWにはパトリックや宇佐美がいて、問題は少ないだろう。監督も変わらずほとんどのメンバーは残留。戦術も浸透しているだろう。

 ただ、ACLがあるので戦力でかなりを疲弊しそう。
 案外、決して層が厚いとはいえないのでかなり今年は大変そうだ。そして右SBは高尾しかおらず懸念材料もある。


                                
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スーパーサッカーバナナキングのコーナーの福森

2021年02月15日

 昨日深夜TBSのスーパーサッカーを見た。

 その番組のなかでバナナキングというコーナーがあって、両端に大きなバナナの張りぼてを置き。ボールを蹴っていかにカーブをかけて番号を書いた的に当てるかを競うものだが。そこに福森とルーカスが出場した。

 だいぶ以前にもその企画をやっていて、復活したコーナーだったが先々週は中村俊輔が出ていた。

 今回の企画にはさらに利き足と反対のところに小さな的があってそこに当てればバナナ1年分ということだった。

 中村俊輔の次は当然福森だろうと思っていたが案の定、福森が出場した。

  結果は10回蹴って3枚打ち抜いた。他には3回番号を仕切るバーに当ててしまいもったいなかった。

 また、一番惜しかったのは、7番(一番小さな的)を狙ってぎりぎりあたらなかったこと。ほんのサッカーボール1個分くらいの上で6番を打ちぬいた。

   司会の加藤さんはバナナ3個くらいあげてもいのではと言って笑っていた。
 
福森の当てた3枚は多いかどうかだが、その前に川崎Fの選手達が挑戦していたが最高が3枚だった。

 やはりかなり難しいのだろう。

 プロでもカーブをかけるのはかなり難しいようで、カーブをまったくかけられない選手もいた。
 福森のカーブはやはりかなりえぐい。
 Jリーグトップではないだろうか。
  とんでもなく曲がる。

 福森の3枚は自他共に予想より少ないと思うが、またこの企画が続けば出場はあるはず。
次に期待したい。 なお、ルーカスは来週の予定だ。


                             
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18:25

話題 コメント(4)

チャンスをしっかり決めないと。そして1対1は勝て

2021年02月14日

昨日の練習試合は3-14の大敗。

1本目

        小柏

  チャナ       ロペス

ルーカス                 金子

        深井   宮澤

    福森  ミンテ  駿汰

             菅野

 構築した守備がズタズタに引き裂かれた。

 マンツーマンDFは機能不全に

 前線からプレスをかけ続けたが川崎Fの巧みな連係翻弄された。

 18分の初失点を皮切りに次々とゴールを奪われた。昨季までの課題の安い失点と決定力不足を露呈した。

 深井「すごく反省することが多い試合だった。」
個の力で1対1の局面をはがされて守備が崩壊した。

 ミスをつかかれ失点を重ねた試合に深井は
「自分たちがもっとボールを握って試合をコントロールしないと。守備も局面で勝てないと厳しくなる。いますすぐにでも改善したい。」

1本目には小柏がGKとの1対1を決めきれず、2本目のチャンスも右ポストに嫌われた。
「レベルの高い相手に自分たちのプレーができないと目標には届かない。」


 惨敗だった。しかしこれだけ点をとられれば、諦めもつくだろう。

 また、安い失点が多かったようだ。カウンターから失点したシーンが多かったよう。

 マンツーマンを1対1ではずされて、前方のスぺースを使われたようだ

 この時期は調整だからしっかりと反省してほしい。これまで順調だっただけに自信を打ち砕かれたのは大きいだろうが、しっかり反省して課題をキャンプ中でクリアできるようにしてほしい。
 とにかく方法は間違っていない。もっと戦術の徹底をはからなければいけないだろう。


                           
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18:33

練習試合 コメント(2)

こてんぱんにやられた川崎F戦。課題が出て返ってよかったのではないか。

2021年02月13日

 川崎Fとの練習試合は45分×4本で3-14
 一瞬サッカーの試合ではないと思ってしまった。

 それにしてもやられるにいほどやられたものだ。むしろ清々しい負け。

 練習試合だから結果はどうでもいいが、これだけ点がとられれば、何が原因か
はっきりわかっただろう。

 これまで練習試合で結果をだしてきたがそれをこてんぱんに打ち砕かれる結果だった。

  おそらくはマンツーマンがはまらなかったのだろう。

 前からどんどん行ってパスカットされというパターンだったのかもしれない。

 しかし、練習試合も連戦だし、キャンプ中、いろいろなしばりもあったかもしれない。

 また、川崎Fは来週スーパーカップがあって調整はほぼ完ぺきな状態だったろう。

  ただ、結果を見て落ち込むのもよくないだろう。

 今のうちに課題が出たことを幸いとしなければいけない。

 得点者はジェイ、ドド、中村。

 ドドはいよいよ覚醒したか。ジェイも得点した。中村はセットプレーからだろうか。

 むしろ本番の試合でなかったのを幸いにしないと。

  ここまで練習試合で好調だと思っていたが、この試合でこういう結果が出てくれた方がかえってよかったのではないか。

 とにかくこの時点で川崎Fと試合ができて良かった。こう思うしかない。


                           
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15:58

練習試合 コメント(4)

大八はミシャ流のビルドアップにも適応を見せているらしい。

2021年02月12日

 大八の評価が上がっているようだ。

  ここまでの練習試合では主に主力組の右CBをやっている。

 駿汰が怪我で出られていないのもあるが、開幕スタメンを狙えそうだ。

 最大の武器は1メートル83、82キロの屈強な体を生かした対人の強さだ。日本人離れしたその肉体は脅威で、札幌の「マンツーマン・ディフェンス」に最も必要な要素。スピードや高さも兼ね備え、ミシャ流のビルドアップにも適応を見せており、ここまではアピールに成功している。

 大八はレギュラーに一歩リードしている。

 一番の問題のビルドアップ能力だが適応を見せているということもあり、期待が持たれているのだろう。

 CBは相手の屈強なFWに対峙しなければいけないが、大八は昨年はJ2の力強い外国人FWに負けないフィジカルも見せていた。

 J1でもそこは通じるのではないか。

 ミシャのサッカーはそれだけではダメで。ボールをうまく運ばなければいけない。

 しかし、適応しているということであれば、問題はないと思う。

 後は駿汰との争いだろうか。駿汰といえども大八を超えることはかなり厳しいと思う。 それだけ大八が良いということだろう。
 
 この駿汰と大八の競争は面白い。

 
 はたしてどう考えるか。
 大八もこのまますんなりと行くとは思っていないだろう。

  開幕戦でどうなっているか楽しみである。



                          
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昨日のTMG大阪戦4-1勝利。大八も前からの守備がはまったと言っていた。

2021年02月11日

 昨日の練習試合はG大阪との対戦で4-1の勝利だったらしい。G大阪のパトリックがインスタとのストーリーでコンサが1失点したところをUPしていた。また、ブルーノコーチのインスタで45分3本。4-1で勝利と書いてあった。

 失点したシーンは主力かどうかはわからないが、プレスが中途半端でパスを回されパスアンドゴーについていけず、GKが飛び出して突破され失点するというマンツーマンがうまくいかなかったプレーだった。

 もっとも試合全体がどうだったかはわからない。
 ただ、昨年2桁をくらったG大阪にTMでえ勝利は悪くない。また、内容もよかったようだ。

 今日のスポーツ紙は日刊をのぞいて岡村のインタビューが載っていた。
  岡村は中央と右で90分出場
 「今日も前からのプレッシングだったり、相手が前からプレスをかけてきた時もうまくかいくぐってやれていた。ミシャさんのサッカーができた試合」と内容は良かったらしい。個人的には「J1相手でも良さは見せられている。」
 (低位置取りへ) 「自分では何とも言えないが当然狙っている。残りの練習試合で最大限のパフォーマンスを発揮できれば」
 「攻撃の部分の関与などは、まだミシャさんの求めている所に行けていない。もっと追及してやれば、もっといい選手になれる。」
 
 「中2日(13日に)また試合がある。このキャンプの集大成を見せたい。」
 
  G相手に最低の1失点だった。4点取ったのは見事。大八やブルーノコートの言葉からすれば手ごたえがあった試合だったということか。
 
 練習試合はあくまでも練習試合だから結果は問われない。

 しかし、推測するに良い試合をやったということだろう。大八は90分やったと言っていた。

  ただ、内容は良かったということで良いのではないか。


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07:35

練習試合 コメント(4)

GKのポジション争い。シュートストップの菅野かキックの精度の小次郎か。

2021年02月10日

 今年はGKも4人になり、GK陣も競争が激しくなってきた。昨年はソンユンの退団で菅野が主にゴールマウスを守り、小次郎が特別指定選手で何試合かゴールマウスを守った。 今年、主にゴールマウスを守るのは正直菅野か小次郎のどちらかという感じがしている。 練習試合ではずっと菅野が1本目に出ている。

 小次郎の合流が遅れたこともあるが、現在は菅野が一歩リードしているだろうか。

 菅野はシュートストップ、シュートへの反応が速い。安定感がある。

 

 一方小次郎は足元の技術が高く、キックも正確。またハイボールに強い。

 もっとも2人にも短所がある。菅野は上背がないので守備範囲がさほど広くない。もちろん菅野はポジショニングの正確性からそれを補ってはいるが。

 そして小次郎は反応がまださほど速くない。2mという体格をまだ十分に生かしているとはいえないと思う。

 もちろん大谷や阿波加も正ゴールキーパーを虎視眈々と狙っている。

 ただ、正直、実績や将来性から菅野と小次郎のいずれかがポジションをとるだろうと思う。

 ここには赤池GKコーチの意見も入るだろう。最終的にはミシャが決めるだろうが、ミシャなら小次郎を選びそうな気もする。

 コンサはその戦術からGKが相手選手と1対1になってしまう確率が他のチームと比べて高いと思う。

 ならば1対1で高確率で防げる選手がいいだろうが、それを含めて誰になるか。

 とにかくGKのポジション争いも激しい。




      
                        
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チャナが復帰して調子を上げてきた。

2021年02月09日

 チャナがようやく練習試合に出場して浦和戦の4点目をアシストした。

 昨年は度重なる怪我に悩まされて、シーズン終了を待たずにタイへ帰国した。 

 右太もも裏の痛みがずっととれずに難儀していたがどうやら原因は股関節の脱臼でだったらしく、根本的に股関節の脱臼を治してようやく復活した。

 当初は練習試合の京都戦から出場する予定だったらしいが、大事をとって浦和戦に標準を合わせてきた。

 その浦和戦では3本目スタートから出場37分の出場時間だったらしいが、存在感を見せた。

  4点目の中野のゴールをアシストしたシーンは相手選手をなぎ倒してボールを運んだ、チャナらしい重心がしっかりしたプレーだった。

 これからさらに調子を上げていくはず。

 そもそもシャドーは一番の激戦区。チャナとロペスが一歩リードしているように思えたが、駒井や金子、青木、ドドなど有力選手も目白押し。

 チャナとしてもパフォーマンスが戻らなければ先発は約束されないだろう。

  かなり厳しい競争が予想される。

 ただ、それだけにレベルの高い競争が期待できる。

 とにかくチャナの復活はうれしい限り。

 このまま調子を上げていってほしい。



    
                        
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高嶺は調子が上がっていないと言ってたが徐々に上げてくれればいい。

2021年02月08日

 昨日の練習試合では高嶺が先制ゴール

 金子の右からのクロスを見事にヘッドで押し込んだ。

 いままで公式戦を始めなかなかゴールがでなかったが、練習試合とは言え、ゴールできたことは彼の自信になったことだろう。
  「拓郎がいいボールを上げてくれたので、うまく流し込めて良かった。」
  「ゴール自体珍しい。いつもとらない形で取れたので良かった。」
   「ずっと状態が上がらなかったが今日はよかった。」
 「得点もとれたし、次につながるいいゲームができた。」

  先輩たちにいろいろ教わっている。
 「持っているものを吸収するのは今の自分には必要。いろいろ聞いて追い越していきたい。」
 「特長の守備の強度はまだまだ。状態を上げて、開幕には100%で戦えるように持って絵いきたい。」

 高嶺はずっとこのところ練習試合では1本目に出場している。深井とのコンビが多かったが、今回は宮澤とのコンビ。

 高嶺はもはやレギュラーと言ってもいいのかもしれない。

 高嶺の特長は激しいあたりからのボール奪取、しかし、昨年はせっかくボールを奪ってもラストパスの精度が悪かったり、ロングパスの精度が悪かったり。そこで今年は伸二にくっついて伸二の技術を教えてもらっている。

 パスの精度が高まれば正に鬼に金棒となるはず。そうなると高嶺中心のボランチになるのではないか。

 ただ、本人はまだ状態が上がっていないと言っている。

 まだ開幕まで間があるので徐々に上げて行ってほしい。

 また今回の得点は良くゴール前に出てきていたとも言える。

 昨日の試合は結構上がっていた時間が長かったとも言っていた。

 ボランチだがミシャ戦術ではボランチが上がって行くことも考えなければいけない。
 果敢に上がって行ったのは評価すべきだろう。

 とにかくこのまま調子を上げてレギュラーを争ってほしい。


   
                        
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浦和戦は30本近くシュートを打ったらしいが、もっと決定力をつけたい。

2021年02月07日

 浦和との練習試合は3本×45分

 4ー1で勝った。高嶺とドドの2ゴール。中野のゴールだったそう。
J1相手にこのスコア差はよかった。またドドが2ゴールは覚醒の予感がする。

 1本目の1点目は高嶺のヘッド。

 高嶺はこれまで惜しいシュートが多かっただけに練習試合と言ってもうれしいゴールだったろう。

 相手CKからのカウンターから金子のクロスを高嶺がヘッドで決めた。

 ドドは当然、うれしいゴールだったろう。J1相手ということだけに猶更うれしいのではないだろうか。

  ドドのプレスからボールを奪ってドリブルして相手GKをかわしてゴール。

 また、中島のプレスからGKのこぼれ球をドドがゴール。

 失点は相手のシュートのこぼれ球を入れられたそう。

 相手のコーナーからのカウンターで中野がゴール。

 また、PKを取ったが珍しくロペスが外してしまったそうだ。

 しかし、3本でシュートは30本弱。浦和を圧倒したそう。

 もっとも相手は新監督でビルドアップを中心に一から築きあげている最中。完成されたチームではまったくなく、内容結果とも差し引いて考えるべき。

 しかし、J1相手に4点取ったのが良かった。
 この試合も結構決定機を外したらしいが、それをいかに入れるかも今後の更なる課題。
 とにかく決定力をもっと身につけないと。








                        
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20:25

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檀崎が2G1Aの活躍。3日の京都戦のメンバー選出にミシャの意向が反映されていた。

2021年02月06日

 今日Aリーグのブリスベーンの試合が行われ、檀崎が右シャドーで先発。2ゴール1アシストを記録した。

  1点目はゴール前にボールがこぼれて押し込んだ。また、2点目はカウンターから左からのクロスに飛び込んで押し込んだ。

 また、檀崎はチーム1点目になる得点にアシスト。

 縦パスをリフレクションしてワンタッチでパスをだしてゴールを呼びこんだ。見事な内容そして結果だった。

 檀崎の試合を毎試合見ているが、完全にこのチームの攻撃の中心になっている。チームで技術が抜きんでいて、もはやなくてはならない存在。

  そして今日はパス成功率9割を記録した。Aリーグのレベルが低いということはあるが、完全にリーグの中でも技術はトップクラス。

 ブリスベーンは今、リーグ首位。気が早いがこのチームはACLに行くかもしれない。そうなると檀崎が先にACL出場となる可能性がある。コンサも頑張ってACLにいかなければ。

 我がチームと言えば、怪我で合流が遅れていたがミシャが開幕に間に合う見通しになった。
三上GMによると4日にオーストリアで検査を受けて、医師から来日の許可が下りたという。
  6日に現地を出発し、来日後は都内で、2週間の隔離生活を過ごしチームへの合流は熊本キャンプ中を予定する。

 ミシャはクラブから送られる練習や試合の映像を細かに確認。四方田HCらと密にコミュニケーションを図り、練習内容や選手の状態を共有している。

 3日の練習試合(京都戦)からはメンバー選出にも指揮官の意思が反映されており、遠隔地から臨戦態勢を整えている。

 三上GM「ミシャさんはやれることをやってくれている。本人の気持ちは非常に高ぶっている。」
 
 ミシャがようやく戻ってくる。おそらくは今日、飛行機に乗って日本を目指してくるのではないかと思う。


 オーストリアにいたときには時差があるからリアルタイムではないだろうが、練習についてしっかり指示をだしていたのだろう。

 また3日の練習試合のメンバー選出をしていたという。菅や宮澤を1本目に入れたということはそういうことだったのかもしれない。

 ミシャが開幕戦に間に合ったということは良かった。

 22日には合流する予定らしいのでそこからしっかりチームを見てほしい。

 ジェイが戻った。そしてミシャが合流すればチームも本格的に1年間を戦うことができるだろう。


                        
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ノノ社長は宮の沢のグラウンドでほぼ毎日練習を見ていて、選手のはけ口になっている。

2021年02月05日

 最新のスカパーのJリーグラボでは、ノノ社長、名波さんとC大阪森島社長。相模原の望月会長と仲良し4人組

  そのなかでコンサに関係ある話をいくつか紹介したい。

 昨年、武蔵とソンユンが抜けても補強しなかった点ではノノ社長は「補強する考えはなかった。」「若手を使って若手を伸ばす選択をした」と言っていた。
 よく日本は選手が抜けたらそこの穴埋めをすることが多いが、若手を伸ばすことも択肢として十分に考えられると名波さんも言っていた。

 ノノ社長は「昨年は降格がなかったが、たとえ降格があったとしても補強はしていなかっただろう」とも言っていた。
  それは「選手が抜けて戦力が低下しても降格はないだろう」という判断だったそう。
 それだけチームに自信を持っているということだろう。

 もっともミシャは楽天的で「大丈夫」と言っていたそうだ。

 「どのくらい社長が人事、補強に関わっているか」に関してはノノ社長は、「ミシャとは毎週何回か話をしていて、その中でこの選手がどうだ」とか話し合っている。「だからミシャとは欲しい選手は自然と一致する。強化部は自分よりも頻繁とミシャとは毎回話しているので当然そうなるだろう。」と言っていた。

 「グランドで練習を見るのはどのくらいの頻度か。」との問いには「ほぼ、毎日グランドで見ている。」「ただ見ているだけ。」「グラウンドにいれば多く気づくこともある。」「しかし、言わない。」

 そこで名波さんが「ノノは選手たちやスタッフのはけ口になっている。そういうキャラクターをやっている。一昨年練習に自分も参加してわかった。」と言っていた。

 事務所が、宮の沢にあることもあるがノノ社長は毎日グラウンドに降りてきて選手たちやスタッフと接している。他の2人は練習を見るのは時々らしいので、ノノ社長のようなトップはめずらしいのだろう。

 そのことから社長とスタッフの隙間もなくうまくやっている。

 今更だが事務所をドームから宮の沢に移したのもそのことを狙ったものだと思う。

 ノノ社長が選手やスタッフのはけ口になっているのもあまり言葉遣いとしては正確ではないのかもしれないが、いろいろノノ社長が相談に乗っているということだろう。ノノ社長の人柄だからに違いない。
 




                      
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19:40

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小柏が入ることで攻撃の質が高くなり、幅が広がっている。

2021年02月04日

昨日のメンバーは以下のとおり 

1本目メンバー

               小柏

       駒井          金子

菅                             青木

          高嶺   深井

    福森   宮澤      大八

              菅野


2本目途中から

              中島

          ドド                ロペス

  ルーカス                               柳

             伸二    中野嘉大

        中村    ミンテ    福田心之助(明治)

                     大谷(阿波加)


 昨日の京都との練習試合で2ゴールをあげた青木。

 ゴール前に必ず詰めているという姿勢は見事だった。

  

 そしてもう一人賞賛しなければいけない選手は小柏だろう。

  1点目そして3点目にも絡んだ。
 1点目は小柏の突破から

 相手DFをぶっちぎり、縦に突破した。

  また、3点目では小柏がDFの裏を抜けたプレーからオウンゴールを誘った。

 彼のスピードは必ず武器になる。

 彼がロングボールに反応したり、突破したり。必ず走ればほぼフリーになる。

 そこからクロスに行ったり、中に入ってきたり。
  「前線のつながりという部分では3試合、いい形でチャンスを作ったり得点できたりしている。そこは継続したい」
「僕も身長があるわけでええはないので、動き出しの部分で差をつけろと言われている。」
  あえて難点を探すと決定力だろうか。この試合も決定的な場面があったが決めきれなかったシーンがあった。

 ただ、小柏が動けば相手の陣形が崩れる。そうすれば相手はこちらにスペースを与えることにもなる。そこをついて味方が入ってフリーになる。

 昨日の1点目のシーン

 このところ前線で躍動しているのは、小柏や金子、青木だろう。

 金子も2点目のアシストをきっちりしていた。
 この3人の攻撃は見事。

 ここに外国人が入ってくるとどうなるか、更なる攻撃の向上を見たいところだ。

 とにかく小柏が入って、攻撃の質が高くなり、幅が広がってきた。もっとこれを向上させたい。



                   
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19:43

戦術 コメント(3)

青木と小柏、金子コンビが良い。1点目小柏→青木のヘッド。2点目金子→青木の体

2021年02月03日

 本日の京都との練習試合は3本45分で
 3対3だった。

1本目は1-1、2本目が2-1、3本目は0-1


 青木が2ゴール。オウンゴールが1つ

 青木は1本目先発で2本目の途中までいたらしい。


 STVで2つのゴールシーンをやっていた。

 1点目は小柏が突破して左からのクロスが相手DFに当たったボールを青木がヘッドで入れた。
 2点目は金子からの右からのクロスを体全体で青木が押し込んだ。

 青木は小柏や金子との相性がいいようだ。

 青木がだいぶ調子を上げてきた。

 本来の青木の良さが発揮されつつあるのだろうか。

 このまま調子を上げていってほしいと思う。


 京都もJ2とは言え、力のあるチーム。引き分けは仕方ないか。

 なによりこの時期の練習試合は結果が1番ではない。

 ただ、ここまで無失点だったのが3失点してしまったのが残念。

 また、マンツーマンをはがされての失点だったのか。それとも別のパターンの
失点か

 しかし、このチームは得点をとれば失点もするチーム、まだキャンプ中だからいろんな

 選手の組み合わせを見て、課題を浮き彫りにして次に克服していけばいいと思う。
次の練習試合はFC東京戦だったろうか。ここで内容の良い試合をしたい。
 
                 
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18:24

練習試合 コメント(2)

今年は小柏の絡んだ攻撃に注目したい。

2021年02月02日

 土曜日の千葉戦の青木のゴールを見たが、素晴らしい得点だった。

 それは小柏の足を利用したもの。

 小柏がDFの裏を狙って走りだし、深井がそこめがけてロングパス。小柏がそれを受けてマイナスのセンタリング。そこに走りこんだ青木が右足でゴール右へシュート。ゴールとなった。うまくデザインされたゴールだった。

  小柏のスピードが生かされたシーンだった。

 昨年も小柏のスピードでPKをとったシーンがあったが、小柏のスピードはかなり武器になると思う。

 去年苦戦したのは、やはり武蔵が移籍したからだろう。武蔵がいなくなったのでロングカウンターができなかった。そのためミシャはゼロトップを採用した。という流れだった。

 そのあとはスピードのある選手がほとんどいなかったので、一昨年までの主要なその戦術ができなかった。

  今年は小柏がいることで、戦術の幅が広がると思う。

 スピードがある選手がいれば、かなり攻撃の種類が増える。

 小柏の動きから多くのパターンの攻撃が可能になる。

  それに加えて小柏は決定力がある。小柏も自らチーム内得点王になると言ってるが、得点を量産してほしい。
 
 今年は小柏が絡んだ攻撃に注目したい。





              
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20:16

戦術 コメント(2)

青木と柳、大八のポジションの見極めをしているのだろうか。

2021年02月01日

 土曜日の練習試合の千葉戦では青木が左ウイングバック、柳が右ウイングバックだった。また、大八も右CBをやっていた。

 それぞれ前回の沖縄SV戦とはポジションは違っていた。

 青木はもちろんそのポジションはやったことがあったようだが、このキャンプでは練習試合の千葉戦の前日にちょっとやっただけということだったらしい。

 それぞれ、おそらくはポジションの見極めをやっているのだろう。

 四方田さんの考えか、ミシャが指示をしているのかわからないが、できるポジションでいろいろ試しているんだと思う。

 青木は左の方がやりやすさはあると言っていたが、効き足と反対のポジションをやらせる傾向があるミシャなら青木の左はありそうだ。

 また、柳のウイングバックもはまれば面白そう。柳は攻撃的な選手で上背もあるので、例えばGKからのゴールキックも柳を狙うこともできて、戦術の幅も広がりそう。

 大八は真ん中、そして右とやった。はたしてどちらがフィットしていただろうか。

 この3人は練習試合のいずれも1本目で出ていた。相当期待されているのだろう。

 しかし、青木はルーカスがいるのでそのままポジションをとれるだろうか。また左には菅もいる。

 また、柳は右CBと右WBとどちらで使われるか。

 大八はミンテや駿汰との争いか。はたしてレギュラーをとれるか。

 いずれにしてもこの3人の加入によってレギュラー争いが苛烈になっている。

 とにかく3人を含めレギュラー争いに目が離せない。  

    
           
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19:59

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