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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

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荒野と濱が全体練習に合流した。

2018年02月28日

 荒野と濱が全体練習に合流した

 日刊スポーツと道スポには荒野が昨日合流した模様が載っていた。

 荒野は「早く試合になじめるように、足と相談しながら、がっつりやりたい」と言っている。
 ミシャのサッカーを「攻撃的で魅力がある。イメージづくりはしていた」。
 仲間のプレーを自身に置き換え、動き方をイメージしてきたそう。

 「いつ使われてもいい準備をしていきたい。3ヶ月以上も空いたので、早く試合がしたい。」
  「見てくれたことはありがたい。徐々に慣れていくと思う。1週間あれば大丈夫」
と言っている。

   ただ、焦りは禁物だ。ミシャ式の練習に何度か参加してミシャのサッカーをたたき込み練習試合をやって復帰するのが現実的だろう。
   
 昨年、荒野はボランチで活躍した。運動量があって、守備範囲が広く、動きが俊敏な荒野の働きにより中盤で優位に立った。

 しかし、荒野は昨年終盤、試合中に骨折して今まで長い間リハビリをしていた。そこでようやく昨日全体練習に合流した。

 ミシャ式が慣れていないので当分はまだまだ、リーグ戦に出ることは難しいと思うがとにかくまずは練習でミシャ式に慣れて、早くレギュラー争いに加わってほしい。

 ボランチは宮澤、深井、兵藤らとの争いになるが、荒野の運動量と危険察知能力の高さで頑張って競ってほしい。



 ミシャ式のボランチはかなり特殊なので慣れるまで大変だろう。
ただ、荒野が戻ったことで更にボランチの競争は激しくなる。

 濱は昨年9月末に怪我をして手術、ここまでリハビリをしていた。
 ばらつきのあった左右の足の筋肉のバランスを筋トレで調整。
 復帰予定が2,3週間遅くなったそうだ。

「頭を使うので、2部練習の間に昼寝でもしたら、頭がついていけない。意識を高く持っていきたい。」と言っている。

 濱もミシャ式のCBは慣れないと思うが、頑張って慣れて試合にでてほしい。

 濱はまずはルヴァンカップで出場するだろうが、昨年成長した1人

 多くのサポーターが期待しているはず。

 リーグ戦にも頑張って出て欲しい。



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C大阪戦の戦術は?

2018年02月27日

 広島に惜敗。連敗は出来ないだけにどうやってC大阪に挑むか。

 C大阪は強い。昨年ルヴァンカップ、天皇杯に優勝、また今年のゼロックスにも勝った。広島よりもはるかに強いと思わなければいけない。

 C大阪は海外に行く予定の杉本が残留。杉本の代わりと思っていたヤン・ドンヒョン分まるまる戦力アップ。昨年よりも戦力はアップしている。
ポゼッションは基本だが、必ずもそれによらず長いボールも絡ませてくる。

 C大阪は前節のコンサの戦いぶりから前線に杉本、山村の長身2トップを入れてくる可能性が高い。

 そしてサイドでミスマッチを作り、そこを起点にして攻撃してくると思う。

 また、カウンターが鋭く、速い攻めをしてくる。サイドからどんどん攻めてきてクロスも入れてくる。

 まずはサイドからクロスを上げさせないようにしたい。
コンサの守りでは左WBは上背のある直樹にしたい。
また、守備に不安のあるミンテではなく横山を先発に持ってきたい。

 攻撃陣はチャナ、三好のシャドーではジェイが孤立するので、チャナに代わりシャドーに都倉を入れたい。

 ジェイと都倉で前で2つの起点を作り、後ろからの押し上げを容易にしたいところ。

  後半、スペースが空いてきたところでチャナと伸二を投入。一気に攻勢をかける。

 引き分けもしくは負けていれば、左WBにジュリーニョを投入して攻勢をかける。


コンサドーレ希望布陣


          ジェイ

     都倉    三好 

直樹            駒井 

        深井  宮澤

   福森  横山  進藤

        ソンユン

控え 菅野、イナ、兵藤、伸二、ヘイス、チャナ、ジュリーニョ


 C大阪には昨年ルヴァンカップを合わせると3連敗。もうこれ以上は負けられない。アウェイといってもとにかく積極的にやってほしい。

 もっと相手を崩してサイドから中からパスを素早く回して攻撃していきたい。

 C大阪にはカウンターを警戒したい。

 素早く攻撃してくるので注意したい。

 安易な横パス、バックパスはしないように。

 とにかくボールを持ってどんどん攻めたい。

 C大阪は強いと言っても、前節の横浜FMのプレスには手を焼いていた。

 相手がボールを持ったらすぐプレス。できるだけ複数で対応したい。

 

 アウェイだが積極的に戦ってほしい。チャンスは十分ある。




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19:54

戦術 コメント(3)

セットプレーの練習は必ずやるべき

2018年02月26日

 一昨日、チームは広島に敗れたが、点を取られたのは予兆があった。それは前半の序盤、たびたびセットプレーのピンチを迎えたこと。立て続けにコーナーのピンチがあり、なんとかそこは守ったが、その後、防戦一方になり、ばたばたして流れの中からサイドをつぶせず、クロスにDFがつききれず失点した。

 ところで今日言いたいのはセットプレーの話。

  オフィシャルブログではすでに同趣旨について、れいほうさんとnakano さんが書かれているが、今後攻守共に重要になるのはセットプレーだと思う。

 ミシャはまったくと言っていいほどセットプレーの練習はしない。

 この結果、広島戦では相手コーナーはことごとく最初に触られて危ないシーンが多かった。通常は試合前日に守備、攻撃と分けてセットプレーの練習をして確認するが、ミシャは必要ないとしてセットプレーの練習はしないのだという。
しかし、なぜミシャはやらないだのろうか?

 セットプレーからの得点は全得点の3割位と言われている。失点もそれに見合う失点をするはず。
  このことにより今年からセットプレーの失点が多くなり得点が少なくなる恐れがある。
 一番もったいないのは昨年までの攻撃時のセットプレーでのメリットがなくなってしまうこと。
 コンサは昨年は総得点39点のうちセットプレー絡み(PKは除く)で18点とっていた。総得点の約半分だ。これが今年はかなり少なくなるのではないか。まったくもったいない。

 これはコンサの選手の小型化もあると思うがミスミスせっかくの得点のチャンスを逃しているように思われる。

 新聞情報だが、福森は全体練習でやらないので全体練習が終わってから1人FKの練習をしているそう。

 これっておかしくないか?

 やはりチームをあげてセットプレーに取り組むべき。

 百歩譲って攻撃のセットプレーの練習はやらず得点は何が何でも流れの中からとるとしても、セットプレーからの失点は練習していないと防ぐことができないと思う。
 
  なぜやらないのか理解に苦しむ

  まったくやらなければこの先セットプレーからの失点が増えてくるのは明らか。

 セットプレーの練習は30分ほどで終わる。全体の練習時間に比べて著しく時間がかかるわけでもない。

  是非ともセットプレーの練習はやってほしい。

  四方田さん初め他のコーチもミシャに進言してほしい。



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20:48

戦術 コメント(3)

直樹を途中交代で入れる柔軟さがあるならメンバーの入れ替えを

2018年02月25日

 開幕戦負けは仕方がないと諦めるしかない。

 それも前半は練習していない相手コーナーが多く、ほとんど初めに相手選手に触られていた。

 それで流れを作られ、ミンテがサイドに食いついたところでクロスから失点。

 ミシャは守備のことをまったく考えないから、やはり四方田さんが頑張るしかない。
'セットプレーの練習はまったくしないらしいが、セットプレーの守備練習くらいした方がいいのではないか?
'
 このままではセットプレーから失点し続ける。昨日のようにポゼッションで圧倒的に握れないならやはり失点はかなりするだろう。

 やらないなら仕方がないから攻撃をして点をとるしかないが、その攻撃も可能性は見せたが、決定的なシーンはなくシュートは枠外がほとんど。これじゃ点は入らない。
 崩すシーンも昨年よりは多かったが得点につながらなかった。
 もっとすべてに精度を上げてやらないと点はな入らない。

 まずは、アウェイの負けは想定内として連敗しないことだろう。

 もっとも意外だったのはミシャが途中で柔軟な采配をしたこと。

 菅を直樹に代えたのはまったく予想外だった。
 直樹もキャンプでやっていないポジションなのでかなり戸惑ったらしいが。

 
 それだけ柔軟な采配をできるなら左WBの先発は直樹にすることも考えた方がいいのではないか?

 攻撃はもっとワンタッチのパスを増やすべき。縦パスも入れられるようにトップやシャドーがもっと動き回ってほしい。

  前半はチャナのいいところがまったくなかった。

  そしてサイドばかりではなく、もっと中外、中外をバランスよく使ってほしい。
昨日はサイドばかり使って中、特にチャナを使っていなかった。

 また、ジェイ1人ではなかなか相手のCBに厳しくマークされ仕事ができない。先発にヘイスか都倉を使うなど考えてほしい。チャナは後半からの方がスペースがあっていいのではないか。
 

 とにかく初戦は負けは負け。切り替えてやっていくしかない。

 次は金曜日にC大阪戦。C大阪は今一番J1でも強いチーム。ここに勝てればかなり自信がつく。しっかり調整して頑張ってほしい。





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開幕戦負けは想定の範囲内。切り替えて連敗しないようにしないと。

2018年02月24日

 0-1で敗戦

 試合早々はまずまずの出足を見せていたが、徐々に相手コーナーが増えて、相手に流れが行き、クロスに中が背の高くない深井と菅で対応しヘッドを許し失点。

 後半は攻撃を仕掛けたがシュートは枠を行かず、流れのなかから決定的なパスがつながらず。惜しいシーンは何度もハンドやファウルでチャンスをつぶす。最後は伸二やヘイスを投入もなかなかシュートまで行けず、ミドルシュートがせいぜい。

 広島の守備もよかったが、たとえ1失点しても2得点、3得点して勝つサッカーではなかったか?

 守備はメインにやっていないし、セットプレーもやっていないから、仕方ないにしろ、やはりおぼつかない。

 このなかで不思議に思ったのがミンテの位置取り。福森が上がっていくのでそこでのカバーはいいが、失点の場面は、駒井が上がって進藤がいなくてミンテがカバーするのはいいが、そのあと、進藤がいながら右サイドに寄りすぎてセンターを空けていた。そこは進藤は行ってミンテは中に戻らなければいけないと思う。そこにまんまとクロスを入れられ、ミスマッチで失点。ミンテはそのほかにもかなりサイドにつり出されていたというか寄っていたように見えた。
 左サイドは福森が上がって菅が最終ラインで対応しなければいけなくなる。相手はここを徹底してついてくるはず。今後菅を直樹に代えるとか考えないといけない。

 やはりミンテの守備はかなり危険だ。


 納得がいかなかったのは、三好のシュートのシーンで相手ペナの中で相手のDFがハンドをしたが見逃されたこと。今年もPKをもらうのはなかなか難しそうだ。

 左サイドは広島のパトリックが流れるシーンが多く、菅と対応して当然高さで負けていた。直樹が入って修正されたが、やはり左サイドを狙われた。
セットプレーの守備もやっていないからことごとく相手にコーナーは最初に触られた。ここは他のチームも狙ってくるはず。セットプレーの練習もやるべきだ。

 攻撃はジェイと三好のコンビで何度かチャンスを作っていたが、三好のハンドや右足のプレーを強いられることが多く、なかなか形になっていなかった。

 チャナも前半はほとんど攻撃に絡めなかった。

 最後にヘイスと伸二を入れるも相手が引いてきたためになかなかスペースがなく、有効なパスを出せなかった。

 サイドからの攻撃もいいが、中からの攻撃がほとんどなかった。
 縦パスは2、3本くらいしか入らなかった。もっと中やったらサイド。サイドやったら中と
メリハリをつけた攻撃をすべき

 
 これで開幕戦はまたしても敗戦。

 ただ、開幕戦敗戦の方が今後良い結果が出る。

 次もアウェイだが、気持ちを切り替えて戦うしかない。

 まあ、開幕戦敗戦は想定内。まずは連敗しないようにしなければいけない。


広島戦展望(アウェイで結果を出して調子に乗ろう。)

2018年02月23日

 明日はいよいよ開幕戦。

 開幕戦は広島と対戦する。

 ミシャに監督が代わって初めてのリーグ戦。

 はたしてどんな戦い方を見せるか。

 この対決にはミシャが元広島の監督であったことや、

 タイの代表の2人がそれぞれ所属していることで、注目度は高い。

 まだミシャの戦術が浸透していないが、言い訳をせず結果を出して、徐々に内容も良くしていきたい。

  対する広島は昨年は15位。最後まで残留争いに巻き込まれ、降格した甲府に勝ち点わずか1上回り残留を決めた。
  今シーズンは監督を城福氏に代えて、心機一転、上位を狙うチームとなった。
補強も積極的で昨年の残留争いに危機感を持って、チームを再構築した。

広島のシステムは4-4-2
ボールを持って細かくパスをつなげ相手を崩すという戦術。またサイド攻撃が活発でサイドからのドリブルやクロスで突破する形を持っている。
                                                    。

FWのティラーシンはタイの英雄。上背があってポストプレーがうまく、案外スピードもある。周りを活かすプレーが得意な選手。またドリブルもうまい。DFの裏を狙われないようにしなければいけない。


FWのパトリックはとにかく体が強い。上背もあるし、ゴリゴリ力ずくでも前に出てくる。またスピードもあり、DFの裏に抜けるプレーも得意。こういうタイプには弱いだけにしっかりと守りたい。

左サイドハーフの柏は運動量があり、突破力がある選手。クロスの精度もあるので、気をつけないといけない。とにかく彼には縦に突破をさせないことだ。


 右サイドハーフの川辺は展開力がある選手守備では1対1に強く、ボールを奪いとる技術を持っている。攻撃では積極的に前に出て危険なスペースに入ってくる。
彼は右サイドハーフだが、動きが神出鬼没

ボランチの稲垣は1対1に強く、セカンドボールを拾う能力がある選手。また運動量があって、いろんなところに顔を出すのでしっかりマークしなければいけない。

ボランチの青山は青山は攻守の大黒柱。攻撃が彼のところから始まる。また彼の縦パスには注意。しっかりプレスをかけて縦パスを入れさせないことだ。

左サイドバックの和田はサイドでビルドアップができる選手。また運動量があり、1対1にも強い。彼のところからゲームを作ってくることも多い。攻撃のリズムを整えてくるのでそのリズムに乗せてはいけない。

右サイドバックの佐々木は本来はCBの選手だが、チーム事情によりSBに入る。空中戦が強くフィジカルが強い。基本は攻撃よりも守備の選手だが、積極的にサイドを上がってくる。要注意な選手だ。


控えのMF柴崎は足元の技術をもった選手で、高い戦術眼を誇っている。途中交代で出てくるはず。広島の攻撃の要だけに彼を抑えることは広島の攻撃を抑えることにつながる。

控えのMフェリペシウバはパス、シュート、ドリブルと全てに能力が高い選手。足元のテクニックがある。スルーパスが得意。途中交代で出てきたら、彼の動きに注意しなければいけない。

控えの渡はJ2徳島で大活躍して広島に移籍。スペースに飛び出す動きがうまい選手。スピードがあって決定力がある。コンサがJ2時代でもさんざんやられた思い出があるので、自由にやらせないようにしっかり抑えたい。

右サイドバックの高橋は肉離れで長期離脱中


 広島予想メンバー

                 31ティラーシン 39パトリック                   


        18柏                           36川辺
                            
                          15稲垣    6青山
                          

           33和田      4水本      5千葉          19佐々木

                                1林

控え GK34中林、DF28丹羽、27馬渡、MF23吉野、30柴崎、10フェリペシウバ、FW20渡


 広島は攻撃時はワンアンカーになり、ボランチの1人が上がって人数を欠けて攻撃を仕掛けてくる。

 また基本的に後ろからしっかりつないで、中盤から先は速い攻撃でシュートまで持ってくる。

 サイド攻撃は活発で特に左の柏を含めた攻撃力は強力

 ここをいかに防ぐかがポイントだろう。

 そして川辺の動きに注意。右サイドハーフでくると思うが左にも移動してくるし、もちろん前線にも積極的に入ってくる。決定的なプレーを狙ってくる。しっかりとマークしたい選手
また、FWのティラーシンとパトリックはスピードがあり、DFのサイド、裏を狙って飛び出してくる。

 特に素早いカウンターには気をつけたい。

 特に後半あるいは先発で出てくる渡には十分に注意したい。
パスカットされないように十分気をつけて、パスをつなげていきたい。
また余計な横パス、バックパスはしないようにしなければいけない。

 攻撃は相手に厳しくプレスをかけてボールを奪っていきたい。
広島もGKからショートパスを使ってつないでくるのでそこからパスをカットしてカウンターを仕掛けたい。
 また、DFの裏は狙い目。特にCBの裏は積極的に狙っていきたい。

  広島の攻撃時にはワンボランチになるので、ボールを奪ったら素早く、真ん中にボールを出して数的優位を作って攻撃していきたい。
 セットプレーは昨年までの優位性はないが、コーナーはピンポイントで上背のある選手に当てていきたい。
 福森のFKを活かすために前を向いてボールを持ったらどんどん仕掛けていこう。

 仕掛けていけば有利な位置でファウルを得ることができる。
とにかく積極的に仕掛けていこう。

 J1の開幕戦はここまであまり成績はよくない。しかし、広島もあまり調子は上がっていない。付け入るチャンスは十分にある。
  とにかくアウェイで結果を出して調子に乗ろう。
 	



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J1チーム勝手にチーム力検討3

2018年02月23日

最終回は 広島、名古屋、湘南、清水、長崎の5チーム

 広島は昨年の残留争いをした苦い経験から効果的な補強をした。特にレンタルに出して戻した成長著しい川辺の復帰はかなりの戦力アップ。またタイの英雄ティラーシンや渡の獲得もパトリックしかいない前線に強力な攻撃力をもたらすだろう。
これらの戦力がうまくかみ合えば残留争いをすることなく上位進出も可能になるだろう。
また広島はサイド攻撃はポイント。両サイドの柏と川辺の攻撃陣がどのくらいはまるかにかかっている。


 名古屋は昨年のC大阪のようにJ1昇格して即上位を目指すチームを狙っている。
攻撃サッカーを掲げる風間サッカーは健在。確かにJ1でも強力。新加入のジョーとシャビエル、青木の前線はかなり点をとりそう。一方守備は心許ない。ここにきてCBにブラジル人のホ-シャを獲得したが、専門のCBが櫛引と畑尾くらいしかいない中、GKの新外国人ランゲラックとともにどのくらい失点を防げるかがポイント。守備はDFだけのせいではないことからJ2でも65失点した守備がJ1でも破綻しそうな気がする。

 湘南は韓国から加わった韓国代表長身ワントップのイジョンヒョプにどの程度お膳立てをするかがポイント。サイドの高山や征也、ミキッチからどう攻撃を仕掛けるか。また梅崎や元セルビア代表のステバノヴィッチも攻撃に加わるので攻撃はまずまずの力があると思われる。一方、守備はJ2では通用したが1ではかなり厳しいのではないか。J1相手には多くボールをもたれると思うが防戦一方ではかなり苦戦しそうな気がする。湘南はどのくらい自分たちでボールを持てるかがポイントだと思う。


 清水は数は多かったが強力な補強がなかっただけに今年も苦しい1年になりそう。攻撃は計算できるチョンテセと北川の成長が依然として生命線か。頼みのクリスランも昨年の仙台での使われ方を見ると果たして2桁得点できるかどうかわからない。守備はCBの犬飼の抜けた穴が大きく、それを埋めるファンソッコも実績が十分とは言えない。昨年までの戦力をいかにして底上げするかがポイントか。
戦力的に見ても残留争いは避けられないように思われる。


 長崎はワントップのファンマが残留してほっとしたところだろうか。しかし、補強はCBの徳永、攻撃的MFベン・ハロラン以外めぼしい選手がいなく、やはりかなり苦しい。
圧倒的に降格候補のチームだろう。
しかし、マークされないチームだけにスタートダッシュがよければJ1で戦えるかもしれない。また、夏場にジャパネットマネーで新たにビックな補強をすれば残留の目が出てくるのではないか。注目は中原がどのくらいやるか。ここで飛躍的に活躍して長崎のサポーターにコンサに帰るなって言ってほしいところだ。


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J1チーム勝手にチーム力検討2

2018年02月22日

 第2回は 磐田、神戸、FC東京、鳥栖、G大阪、仙台の6チーム
 

 磐田は監督も大きな戦力の変化もないので、昨年の堅守をベースにした力を発揮しそう。このなかではボランチで川辺の代わりに入った田口がどのようなプレーをするか注目ポイント。また、中村俊輔が昨年のような働きができるかも注目
  問題は攻撃力か。昨年と代わらない前線だけに研究されてくれば得点力は低下するおそれがある。
 全てがうまくいけば昨年よりも上の成績が残せるだろう。目標は5位以内も達成できるはず。システムは4バックと3バックの併用を考えている。

 神戸は昨年は攻撃力をアップさせるため、前線にタレントを多く抱えたが、あまり効果がなかった。今年は更にFWにウェリントンを加入させ攻撃力にさらに厚みを持たせた。ただ、これがストーレートに成績に結びつかないのがサッカーの面白いところ。

 守備は岩波がいなくなったCBが心配か。CBに目立った補強ができなかっただけにここがウイークポイントになりそうな感じもする。

 FC東京は長谷川監督に代わり、タイトル獲得を目指している。しかし、前線の補強はあまり強力ではなかった。これがどうでるか。ただ、元々日本代表クラスが揃っているだけに歯車がかみ合うとかなり上位にいきそう。問題は攻撃力だろうか。16歳の久保の話題ばかり出ているが、16歳に頼りすぎてもよくないだろう。
 昨年得点37点に終わった攻撃力をアップさせないとやはり上位にはいけないのではないか。


 鳥栖はほぼ主力が残留したのが大きい。補強が少なかったのでほぼ現有戦力でのレベルアップを図る。ただ、このままの戦力では攻撃力に不安が残る。外国人FWの補強はあるような気がする。現有戦力ではFWの田川の成長が期待だろう。ビクトル・イバイボとのコンビでどのくらい得点がとれるか。また中盤では高橋義希にかなり負担がかかっていたアンカーのポジションに高橋秀人を獲得したのが大きい。
  ただ、リーグ上位に行くにはかなり厳しい戦力。間違えば残留争いもあり得るだけに今後の補強も考えなければいけないだろう。


 G大阪は目立った補強がなかった。遠藤の高齢化があり中盤に不安がある。井手口が抜けたボランチに矢島を獲得したが、やはり物足りない感じが強い。またFWの補強もなく、現有戦力の底上げを図るしかない。
 CBの控えも心許なく、もしCBに怪我人が出れば今野が回ることになるだろう。そうなれば中盤に再び不安が生じる。
もっともそもそも日本代表が多くいるチーム。それに加えてクルピ新監督の手腕でチームを上位に押し上げることはできるか。そのまま個人の力の総和がチームの成績にならないのもサッカー。果たして上位を目指せるか。

 仙台は主力が多く残留。石原しか、計算できる選手がいないFWに不安を残したが、ここにきて20歳の若いFWラファエルソンを獲得。この選手がどのくらい活躍するかがポイント
 しかし、三田が抜けたボランチの穴が大きく、これを移籍してきた庄司がどう埋めるかが気になる。増嶋が抜けたCB陣は若干不安が残るが、移籍してきた板倉や金正也がいるので戦力は落ちないはず。
  しかし、全体的に戦力不足なのは明らか。上位を目指すと言っているが、残留争いを繰り広げることになるのではないか。



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2018年選手達に期待すること注目すること5(シャドー、FW編)

2018年02月22日

  チャナは今年ウイングバックにも挑戦しているがやはりシャドーが適正ポジションだろう。昨年はチームの中心選手として大活躍した。得点こそなかったものの、フィジカルが強く、素早い身のこなし、ドリブル、キープ力、パス能力とすべてが選手として一級品の働きを見せた。課題は得点力だろう。もっと思いきり良くシュートを打てるようになれば完璧な選手になれるはず。ミシャ式でもそのタッチの速さ、素早い動きは重宝されるはず。'一時期主力メンバーに入っていなかったが、当然主力メンバーに入ってくるだろう。
'

 内村は昨年は結果も出ず、出場機会も限られ悔しいシーズンだったが監督が代わり出場の機会は増えるだろう。ミシャ式のFWの特徴であるDFの裏をとる動きができ、飛び出しができる。キープ力もあってスピードもある。最近は衰えも指摘されるがまだまだやれるだろうし、やってもらわなくては困る。まずは一つゴールをとりたい。一つとれば立て続けにとれるような気がする。勝負強い内村の復活を願いたい。

 宮吉は今年広島から移籍。広島時代は怪我で出場機会が少なかった。しかし、心機一転やり直すために完全移籍してきた。若い頃から期待され持っているポテンシャルは非常に高い。スペースに抜ける動きやパスの正確さドリブルの巧みさで高い能力を誇っている。シャドーにうってつけの選手といえる。怪我さえなければかなりの力をだせる選手。シャドーは競争が激しいが、シュート能力に磨きをかけてほしい。特に左シャドーは宮吉が中心になるはず。1年間大きな怪我なくプレーしてくれれば必ずチームに大きな貢献をしてくれる選手だ。


 三好は川崎Fからレンタルで加入した。もともとその能力は高く、川崎のサポーターからも川崎F将来を背負う俊才と期待されている。三好のプレーを見た宏太も「ものが違う」と言っている。五輪代表が確実視される選手。ボールへの反応の速さ、スペースへ抜ける動きが抜群で、シュート力も持っている。今年の目標は10ゴール10アシストということだが、三好の目標が達成されればチームはかなり上位にいくだろう。


 ヘイスは今年は怪我なく開幕を迎えられそう。練習合やプレシーズンマッチでも好調さを保っている。なによりヘイスは怪我がないことが一番。普通の状態ならば活躍してくれることは目に見えている。高いキープ力、パスの能力とシュートの精度が高い選手。味方のパスにもうまく反応してスペースに入ることもできる。
  今年もヘイスの力が必要。ヘイスはシャドーとFWと両方をやることになるだろうが、1年間怪我をせず、活躍してくれることを願う。


 都倉は今年は苦しいシーズンになるだろう。都倉はミシャの求めるFWとはそもそも異なるプレースタイル。しかし、都倉はかなり努力している。ハワイでのカップ戦では高い位置でボールをキープする姿も見られたし、スペースに抜け出る動きもやっていた。今年は昨年までのレギュラーは約束されない。いかに出場したら結果を出すかにかかっているだろう。しかし、30歳を過ぎてプレースタイルの幅を広げることも都倉の今後のためには有益だと思う。ミシャのサッカーに合わせてなお都倉のそもそも持っているプレーを加えていけば今後の都倉の成長につながると思う。


 ジェイは昨年の残留の立役者。ミシャ式のFWとしてはどうかと思われたが、どうやら本来ジェイが好きなスタイルらしい。今週の日曜日に行われた練習試合ではDFの裏に抜けたシーンもあったようだし、ミシャ式に馴染んでいるようだ。
今年もたくさん点をとってほしい。残留と上位への進出はジェイにかかっていると言っても過言ではない。ジェイがチームを引っ張っていってほしい。
  足元の技術に長けているジェイ。ミシャ式でさらに活躍して得点を量産して欲しい。



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J1チーム勝手にチーム力検討1

2018年02月21日

 各チームは2月23日、24日、25日の開幕に向けて練習試合も終わり調整中。移籍も概ね終わり、開幕戦意向け練習をしている。ここで勝手にJ1各チームのチーム力を検討していきたい。

第1回は 浦和、鹿島、川崎F、C大阪、柏、横浜FMの6チーム

 浦和は的確な補強をしたが、FWラファエルシルバの穴が痛い。代わりの外国人のFWはいずれ補強するだろうが、それまでどのくらい勝ち点を稼げるか。昨年後半から4バックに変えてシステムもかなり浸透し、もともとあった戦力にマルティノス、武富が加わったサイド攻撃はかなり強力だ。主力が抜けなかったのも優位なポイントか。もともと1人1人が能力が高く、昨年こそ中位に甘んじたが優勝候補であることは確か。昨年はACLでアジア制覇をしたが、今年はリーグ戦に集中できることでかなり優位であることは確かだろう。


 鹿島は昨年惜しいところで優勝を逃した。今年こそ優勝を目指してくるはず。主力の出入りは少なく、高いレベルで今年は戦力を維持できた。ただ、左サイドハーフのレアンドロが怪我で3月中旬まで離脱が不安材料か。しかし代わりの層は厚く中村や安部がいる。さほど心配はないだろう。当然優勝争いの中心になるチームだ。
気になるのは春に大伍が復帰した後のポジション争い。内田と競うことになるが、昨年のベストイレブンの大伍をサブに置くのはいかにももったいない。右サイドハーフやボランチでの先発があるかもしれない。

 川崎Fは昨年は鹿島を追いかけて最終戦でついに優勝を果たした。今年も選手の層は厚く優勝争いをすると見られる。特に攻撃陣は能力の高い選手が多く、打ち合いでは負けないだけの力がある。心配といえば出戻りの大久保の扱いだろう。昨年の攻撃陣がうまくいっただけに大久保をどこで使うか、先発で使うかサブで使うかが難しい選択になりそう。
 使い方によってはマイナスに作用することもあるかもしれないので、鬼木監督の腕の見せ所だろう。攻撃陣に比べて守備陣の層の薄さを指摘する声もあるが、昨年1試合も出ていない舞行龍ジェームズやエデゥアルドも控えており、問題はないと思う。もちろん優勝争いをするチームだと思う。

 C大阪は昨年3位に入った経験が大きくものを言っている。また、昨年ルヴァンカップ今年FUJI XEROX SUPER CUPのタイトルを獲得し乗りに乗っている。海外移籍をすると思われた杉本が残留しうれしい誤算が生じたのも大きいだろう。杉本の代わりを考えたヤン・ドンヒョンの補強は純粋にプラスになったし、田中亜土夢と高木の補強も純増だろう。
心配はACLに出場することによる過密日程だろうが、もともと昨年までJ3に出場していたことでメンバーが多く、ターンオーバーは問題なくできるはず。
心配は主力に怪我人がでることだけだろう。監督の力量もあり、優勝争いに絡む勢いはある。

 はACLの可能性がありかなりの人数を補強したのが特徴。主力の流出はあったが、それ以上の戦力を整えた。控えの層も厚い。攻撃陣はクリスチィアーノとハモン・ロペス、伊東純也の攻撃力はJ1リーグ有数、それに江坂が加わった。かなりの破壊力を持つ。
守備では今年も若いCB中山と中谷が中心になる。昨年は彼らのバックアップが不安だったが、CBに高さのあるパク・ジョンスや左サイドバックに亀川が加入。また、ユースからSBとCBが昇格した。今年は穴がないように見えるが、やはり不安はACLによる過密日程だろう。いかにこれを乗り切るかがポイント。昨年は8連勝も10戦負けなしの記録もうち立てただけに是非とも優勝争いに入りたいはずだ。


  横浜FMは斎藤、マルティノス放出の影響が大きいが、監督が代わり昨年までの堅守速攻からポゼッションを高めたパスサッカーへと変更。強力なサイド攻撃主体からGKからパスを重ね相手を切り崩すスタイルになっている。左サイドハーフで新加入のユン・ソンロクがキープレーヤーになるようで、サイド以外昨年までのメンバーが残っているのが強み。ただ、右サイドで期待された大津が大怪我をして3月末まで出場できないのが痛い。
 守備は今年限りで引退する中澤がいるので盤石だが、計算できるCBの控えが栗原だけというのも毎年のことながら不安要素。中澤やデゲネクに万が一のことが起これば一気に不安が吹き出るだけに危険と裏腹なことは変わらないだろう。



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2018年選手達に期待すること注目すること4(ウイングバック編)

2018年02月20日

4回目はウイングバック編

  駒井はミシャの戦術を知る選手として他の選手からも頼りにされている。そしてキャンプではボランチもやっている。練習試合でもボランチでの出場が多くなっている。ボランチでは中盤からドリブルで持ち上がり、最後はシュートまで持って行く普通のボランチの形にはまらないプレーをしている。
ウイングバックでは小気味よいドリブルからサイドを抉るプレーは健在で、ホームではかなりのインパクトを与えるに違いない。今年は中心選手として活躍が期待される。

 早坂は昨年ウイングバックでレギュラーだった。今年は駒井や白井がいるので厳しいが、ハワイのカップ戦ではウイングバックではなく、シャドーで先発して1点とった。本来はシャドーの選手なので良かったと思ったが、ミシャはやはりWBで使うのだろう。高さが
あって推進力がある。昨年WBでは前半裏をとられたりしたことはあったが、しっかりと修正した。修正力はかなりもっている。早坂はミシャが監督になって残留した旨の発言をしていたが、ミシャの下、うまくなってレギュラーの座を争ってほしい。とにかく一生懸命やる選手。報われるように願いたい。


 白井は愛媛の時には左WBが多かった。コンサにきてからは右が多いようだが、そのポテンシャルはすごいものがある。運動量があってサイドからのカットインやクロスの精度も高い。ドリブルも持っている。切れ味優れた選手。ここのところサブメンバーのようだが、持ち前の鋭い動きに磨きをかけてJ1でも活躍してほしい。どんどん成長している選手。コンサでも爆発的な力を出してほしい。


 雄大はキャンプ中のCBの不足から左CBをやっていた時期もあった。しかし、やはり雄大は左WB。その運動量と切れのいいカットインの技術も高い。クロスの精度も高い。
昨年はなぜ使われないのかいぶかしかったが、ミシャ監督の下、使われる機会が多くなるのではないか。現在は菅が主力メンバーだが、菅に負けていないだけの働きができる選手。今年は、その雄姿をたくさん見せてほしい。


 はここまでミシャに重用されている。昨年守備のまずさから夏以降直樹にとってかわられたが、ここまでレギュラーを張っている。昨年守備では裏をとられたり、かわされたりで相手の攻めどころになってしまったが、今年は違うところを見せてほしい。左は福森と縦に並ぶので、攻撃はいいが、やはり守備に難があると思う。しかし、それを思わせないようなプレーをしてほしいと思う。菅は東京五輪代表も狙っている。小柄だが、強靭な体力をもっている。それを生かしてサイドからの切れ込みや多少強引なプレーで他の選手との違いを見せてほしい。とにかくミシャサッカーの申し子になれる活躍をしてほしい。



 ジュリーニョは昨年大けがで、登録抹消。今年は再起を図る。もともと左サイドの選手なので左WBは得意だろうが、やはり守備が心配。ただ、ミシャ式で攻撃的になるため攻撃は最大の防御となるならこれほど強力な左サイドはいないだろう。ただ、外国人枠があるので、ベンチ入りも不確定。ジュリーニョには個の強さを見せてほしい。



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2018年選手達に期待すること注目すること3(ボランチ編)

2018年02月19日

3回目はボランチ編

 深井は昨年の大怪我から復帰。練習試合にも出場している。ミシャがかなり気に入って深井をレギュラーメンバーに使っているようだ。これは深井のことを考えると当然のこととも言えるが、元々能力が高い選手。当然今年はチームの中心になって戦ってほしい。昨年は怪我のせいかあまりパフォーマンスがよくなかった。今年は守備に攻撃にとフル活動してJ1定着へチームを導いてほしい。そして毎年大怪我をしている癖を今年は断ち切ってほしい。これができれば鬼に金棒だ。


 宮澤は昨年もチームの中心として中盤を支えた。今年はスイーパーの練習もやっていて一生懸命新しいポジションをやっている。宮澤はもともとGK以外はできる選手。しかし、宮澤を中盤で使わずにスイーパーとは驚いた。しかし、足元の技術があり、ミシャ式のスイーパーとしては適任なのだろう。個人的には宮澤には攻撃的なポジションについてもらいたいが、本人に適性があればよいか。
 ミシャ式のスイーパーはキープレーヤーだ。それだけに宮澤にかかる期待は大きい。
 ミシャはとにかく攻撃ばかりで守備が二の次だが、守備のタクトを振らなければいけないのでこのポジションの責任は重大である。
  もっともやはりボランチでの出場も多くなるはず。慣れ親しんだポジションなので今年もこのポジションで中盤の中心となってプレーしてほしい。

 イナはボランチだけでなくスイーパーもやっている。もともとできる選手だが、CB不足の中イナをもっぱらスイーパーとして使っている。個人的にはイナはやはりボランチで見たい。しかし、スイーパーも高いレベルでこなすはず。昨年も復帰してからさすがイナというプレーをたくさん見せてくれた。競り合いの強さ。球際の強さを見せて、ボランチ、CBの要として頑張ってほしい。


 伸二はミシャにはボランチで起用されている。伸二のボランチは守備力はないが攻撃力を買ってのものだろう。このコンバートはいいと思う。伸二をプレッシャーの少ないボランチで自由にボールを触させ攻撃のタクトをふるってもらうのはベストだと思う。そこからアイデアの溢れる攻撃が開始される。伸二が躍動すればミシャ式のサッカーが本来の楽しいサッカーになる。今年はかなり先発に起用される試合が多くなるだろう。伸二の活躍もたくさん見られる年になると思う。


 兵藤は今年はボランチ専門で行きそうだ。練習試合やカップ戦を見てもボランチばかりなのでそうなのだろう。しかし今年は確実にレギュラーというわけもいかないようだ。
深井が戻ってきて駒井もボランチで起用される。競争は昨年よりかなり激しくなった。
だが、兵藤の運動量、俊敏さ、スピードいずれも高いレベル。ポジション争いの最右翼であることは間違いないだろう。
  とにかく1年を通じて大きな怪我のないようにしてくれれば、確実に計算できる強力な戦力であることは確かだ。



 荒野は昨年末の試合の怪我で骨折。ここまで全体練習に復帰できていない。昨年はボランチでかなりよい動きを見せていただけに今年にかかる期待も大きい。
  全体練習復帰はいつになるだろうか。いずれにしても開幕は間に合わない。
  荒野は運動量もあって、昨年はポジショニングもうまくなり、気が利くプレーもできてきた。
 荒野が復帰すればボランチはかなり激烈なポジション争いになるはず。
  荒野のプレーはきっとミシャも気に入るはず。とにかく早く復帰して、思い切りピッチの中で躍動して欲しい。


 ミンテはミシャの下ではスイーパーをやっている。ミンテは昨年右CBでミスを連発。レギュラーだったが外された経験を持つ。右CBよりは良いと思うがはたしてどうだろうか。練習試合やカップ戦を見ている限り、まずまずの対応をしているが、ちょっと心配なことは確か。ただ、上背があることでGKの前の最後の砦として有効だろう。
ミンテは本来はボランチとして使ってほしいが、今年はスイーパーとして使われるのだろう。

 藤村はもともと攻撃的な選手だが、ミシャの下ではボランチに挑戦している。藤村は昨年2種登録でルヴァンカップFC東京戦でデビューしたが、あまり目立ったところは見せられずに本人としては悔しい経験をした。
今年の練習試合ではボランチで積極的なプレーを見せており、プロの水に慣れ予想よりも早くリーグ戦にデビューしそうだ。
 当面はルヴァンカップで経験を積むと思うが、なにより向上心がある選手。いろんなものを吸収して今年1年より大きく成長してほしい。
もしかしたら今年のリーグ戦デビューもあるかもしれない。ミシャにアピールをどんどんしてほしい。


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昨日の試合は最悪のコンディションであったことは確かだった。

2018年02月18日

 昨日の北九州との1戦はスコアレスドロー

 酷い試合とか、こんな試合では開幕からやはり負け続けるとか、サブメンバーだからこのような試合展開になったっとかサポーターの批判がつきないが、今日のスポーツ新聞のイナや都倉のコメントにはやはりチーム全体としてかなり疲労していた様子が伺える。


 確かに前半ゼロで後半はたった3本。それもJ3、そして北九州の決して主力とは思えないメンバーにボールを支配され、前半は特に防戦一方になることもあったと言うネガティブさだけが一人歩きしているが、昨日の試合はかなり疲労して満足に試合ができなかったという状態であったということは事実だろう。

 都倉も言っているが、疲労が抜けたときが楽しみなので、突き放さないで期待して待った方がいいと思う。

 しかし、昨日はあまりにもコンデションが悪かった状態を有料試合で見せるのはまずかったと思う。こちらの方が批判されるべき。

 イナも言っていたがこれほどまで2部練習をやった経験がないそうだからかなりハードなのだろう。しかし、これをこなすと体力に自信がつくことは間違いなさそう。

 よくC大阪の3部練習が厳しいと聞くが、C大阪もかなり厳しい練習をして去年飛躍的な成績をあげた。コンサもこれだけ苦しい練習をして成長しないわけはない。そう思うしかないだろう。
 

 後1週間は休養と怪我人が出ないこと。
 今日、レギュラー組の練習試合があったようだが、どんな内容でどんな結果だったか?残り1週間悔いのない練習をしてほしい。



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お疲れさまのスコアレスドロー。とにかく疲れをとるべき。

2018年02月17日

スコアレスドロー

 前半から動きが鈍く、動きがまったくなく、ボールも動かせない。パスは前掛かりになってきた相手に囲まれパスをとられ、カウンターを浴びた。

 相手にボールをもたれ、どっちがミシャ式のサッカーかわからないほど。
前にいけずに相手のパスワークにほとんど守備一辺倒

 たまに伸二がボールを持ってサイドに出してもジュリーニョや白井がボールを失うシーンがあった。

 決定的なシーンは、都倉の前にボールが出てフリーに。ドリブルしてGKと1対1にしかし、シュートせずに走り込んだフリーの内村へパス。合えば1点というところだったが、パスが遅すぎで内村と合わずにシュートまでいけず。

 その後はあまりチャンスがなく前半終了

 後半は何人かメンバーを代えた。

 開始早々相手にゴールを許すもオフサイド。

 その後はボールをもてるようになったが、相変わらず動きが鈍く、メリハリあるプレーが出できていなかった。

 それでも終盤にようやくパスが回り出し、リズムがよくなり、左サイドから攻撃をしかけ、ヘイスとジュリーニョのコンビからチャンスを作ったがジュリーニョのクロスはあわず。

 ちょっとしたことでラストパスが合わず。

 決定的なシーンは都倉がGKと1対1になるシーンがあったが、GKに当ててしまうというシーンがあった。結局、点がとれず。


 守備は相手のカウンターに脅かされたがなんとか最後で守った。何点か失点してもおかしくなかった。

 1週間前としてはこのような試合のていたらくさは非難されるべき。



  しかし、全体的に体が重く疲労のせいと言われれば、そのような気もする。


 とにかく疲労をしっかりとって、調整することが大事だ。



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明日はプレシーズンマッチ北九州戦

2018年02月16日

 明日はプレシーズンマッチ北九州戦

キャンプ最後の対外試合になるだろう。
どんなメンバーで臨むのかが注目
この試合での先発メンバーがおおよそ広島との開幕戦に出場するだろう。
ハワイでのカップ戦は優勝したが、それまでの練習試合は失点が多かった。
いかにボールポゼッションで上回り失点を減らすかがポイント
そしてどれだけ得点できるか。
明日はテレビ放送がないので、ネットの情報が頼りだが、内容と結果がよい試合を期待したい。

対する北九州はJ3に落ちて2年目。今年こそはJ2復帰を図るべくJ2昇格を目標に掲げているチーム。監督は金沢をかつて指揮した森下監督。ベテランの多くがチームを去り、補強もかなりした。J1でも活躍した平井やJ2で得点を量産した池元といったFWやベテランの本山や花井、井上、加藤といったMF、CBにはJ1大宮で活躍した福田、右サイドバックには進境著しい福森らがいる。J3だがメンバーはJ2でもまったく遜色ない面々が並ぶ。
システムは4-4-2
  森下監督は堅守速攻を基本として全員で攻め全員で守る「トータルフットボール」を掲げる。パスミスは即失点に結びつく可能性が高いので十分に気をつけたい。
J3と言って侮ってはいけないだろう。
てはだめだろう。いかに積極的に戦うか。
ボールをキープして攻撃は波状攻撃を仕掛けたい。
リーグ戦前最後の試合なので、とにかく結果と内容を求めたい。



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19:28

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直樹は守備、攻撃で福森とレギュラーを競っている。

2018年02月15日

 今日の道スポには直樹の事が書いてあった。

 昨日は福森が左肋骨を痛め別メニュー

 直樹がレギュラーの左CBに入ったそう。

 体を張ったディフェンスを披露し、最後尾から攻撃の起点も担ったらしい。

 直樹「新鮮ですし、自分も日々、うまくなってると実感しています。」
今の立場は「若手みたい」だそうだが、昨年は左WBで活躍したがここまでは左CBをやっているようだ。そうなると福森と先発メンバーを争う。

「あいつ(福森)に勝って試合に出られれば成長できる。今は必死。」
福森のプレーに対して「勉強になる。吸収していく」

 直樹はジェイと特に仲がいいそう。
「彼には勝者のメンタリティがある。常に「自分を信じろ」と声をかけてくれる。力をもらっています。」
「DFラインのコントロールには自信がある。もちろん、開幕スタメンを狙っていく。」
福森がどのくらいで戻れるか分からないが、直樹が居ると言うことであまり心配しなくてもいいだろう。もっとも攻撃ではかなり劣るが守備では福森よりもうまい。

 問題はミシャ式の攻撃をいかにやるかだが、昨年WBを経験してかなり自信になっただろうから、期待はできるのでないだろうか。

  直樹がいいのは守備では相手に食らいつき、攻撃ではより前に出ようとすること。

 とにかく気持ちがある選手。福森に勝つにはかなり厳しいと思うが、頑張ってレギュラー争いをしてほしい。
 

 そういえばもうWBはやらないのだろうか。ミシャのWBはかなり攻撃的なので、ミシャの選択肢にはないのだろうが、直樹のWBも守備的でかなり面白い。

 直樹はとにかく気持ちが入る選手なので、期待している。



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2018年選手達に期待すること注目すること2(CB編)

2018年02月14日

2回目はCB編

 横山は昨年チームのDFの屋台骨を支えた。CBの真ん中でカバーリングや相手FWに激しく行ってボールを奪うシーンが顕著だった。
今年は練習試合では主力メンバーには起用されていないようだが、実績があり、体が強靱で、あたりに強い選手なので、重宝されるはず。いずれはレギュラーに返り咲きしそうな感じもあるが、足元を重要視する監督なのでわからない。横山はお世辞にも足元がうまい選手とは言えないので苦労しているかもしれない。しかし、ただでさえ層が薄いDFの選手なので、まだまだ横山に頑張ってもらわなくてはいけないだろう。


 福森は昨年はマスコミ等から日本代表候補としての話もあったくらい活躍した。今年は監督が代わりより福森のテクニックが重宝されるはず。特にビルドアップ能力やFKのうまさはリーグでも図抜けており、今年もチームで重要な選手になるのは間違いないだろう。
 課題は守備だが、昨年からかなり守備力が上がっており、攻守共に中心選手と言っていいだろう。しかし、今年は昨年にもまして厳しく福森をマークしてくるはず。
  昨年得意としたセットプレーも平均身長の低下からより正確なキックを求められる。
 それを跳ね返してこそ日本代表の道ができる。背番号も5になり心機一転したつもりで頑張ってほしい。

 進藤は今年は飛躍のチャンス。監督が代わってCBにもより攻撃力が求められることになった。練習試合でも主力組と思われる組でプレーしている。昨年のアウェイの横浜FM戦のような失敗は今年は繰り返したくない。進藤の持ち味である思い切りの良さを出してアピールしてほしい。進藤のスピードは十分に相手FWに通用する。ジャンプ力もあって高さも負けない。
 課題はビルドアップだろう。あわてず正確に前につなげるか。厳しいプレスにひるまず素早くパスコースを見つけてパスできるかがポイントだろう。


 菊地は足の怪我で手術をして離脱するということが明らかになった。かなり痛いニュースだ。今年は怪我等で練習試合にはあまり出場できていなかったが、しっかりビルドアップできる点ではミシャの求めるDFに該当するだろう。ただ、昨年あたりから怪我が多くなってきているのが気になるところ。今回の怪我が長引かなければいいが。菊地の気になる点は高さと裏を寄られることだが、ベテランの域に入って菊地には経験があるのであまり心配しなくてもいいだろう。右CBは主に進藤と競うだろうがまだ、まだ負けない自負はあるはず。進藤とレベルの高い争いをしてほしい。

 河合は昨年末に大怪我をして今年は春先まで出場できない。今年で40歳になるが、昨年は年を感じさせないプレーぶり。GKの前の砦として十分な活躍だった。なにより危険察知能力は特筆もの。ポジショニングが良く、ここにも河合がいた。ここにも河合がいたという試合が多かった。本人は大怪我をしてもいったって平常心で今年にかける意欲はすごいものがある。CBのメンバーは不足しているので。春以降復帰して貴重な戦力として活躍してほしい。


 直樹は昨年は主にウイングバックで試合に出場し、結果を出した。しかし、今シーズンは左CBで福森とポジションを争うようだ。直樹は当たり厳しく、高さも負けない。ポジショニングがよく、めったなことでは振り切られない。ウイングバックも経験したことでプレーの幅も広がったはず。もしかしたらウイングバックでも出場があるかもしれないが、
 当面はCBでの起用だろう。福森との競争になるが、守備では負けないはず。ミシャのサッカーは守備がおろそかになる傾向があるが、GKの前の最後の砦として頑張ってほしい。


濱は昨年の怪我が原因でまだ全体練習に復帰していない。まずは、しっかり調整して全体練習に復帰することが先だろう。ポテンシャルは持っている。昨年は公式戦に出場できなかったが、練習試合では出足もよく、あたりも力強く、また、しっかりボールを収めて、攻撃の起点にもなっており、かなりの進歩がみられた。
  今年はまずはルヴァンカップに出られればそこで経験を積みたい。
 ミシャのサッカーで向上するチャンス。のびしろは限りなくあるはずなので成長を期待したい。



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2018年選手達に期待すること注目すること1(GK編)

2018年02月13日

 今年のメンバーが決まり、キャンプの真っ最中。リーグ戦開幕まで2週間を切った。今年の各選手の期待とするところを書いていきたいと思う。


まずはGK編

 ソンユンは昨年もレギュラーとして活躍した。韓国代表にも選ばれた。持ち前の反射神経や1対1の強さを向上させコンサになくてはならない選手に成長した。しかし、今年はミシャの下、GKはセーブだけでなく、しっかりGKからゲーム組み立てることが義務つけられ、足元の技術も磨かなければいけなくなった。昨年はボールを受けたらロングボールが主体だっただけにかなり戸惑っているようだが、レギュラー争いにはやらなければいけない。菅野とのレギュラー争いになるが、菅野はソンユンよりも足元の技術が高いだけにレギュラーが約束されているわけではない。
 今年はしっかりとより向上心を持ってやらなければいけないだろう。

 菅野は上背が低いがそれを補うポジショニング、反射神経は素晴らしいものがある。またミシャが要求する足元の技術も持っている。ミシャのサッカーには最適なGKだろう。しかし、J1でも屈指のGKであるソンユンが相手。ただ、本人も第2GKになるつもりで来たわけではないと明言しているし、あくまでもレギュラーを狙っている。ソンユンにないものをアピールしてレギュラーの座を狙いたいはず。このためには練習試合でよい結果を出すしかないだろう。高いレベルでGKのレギュラー争いは競ってほしい。


 阿波加は今シーズンはコンサでプレーする。
他の2人のGKとの差は正直あるが、阿波加も負けてはいられない。ミシャに監督が代わって、チャンスはある。得意のセービング技術の高さをいかしてどんどんアピールしてほしい。コンサのGKは今年から組み立てにも多く参加する。足元の技術を磨くことと判断力の速さをつけてほしい。また、他の2人のGKにはないところを作ってアピールしてほしい。どうやらここまではソンユンと菅野の争いになっているが、阿波加もここに是非とも参加して欲しい。


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低い位置でのパス、プレスはいいので課題は崩しの部分か

2018年02月12日

 昨日はバンクーバー相手に都倉のゴールで1-0で勝ち。優勝した。

 パスが良く回り、相手のボールにはしっかりプレスをかけてボールを奪い攻撃につなげていた。

 しかし、なかなか決定的なシーンがなかった。前半サイドから三好が突破したシーンや左から菅がクロスを入れたシーンなどあったがいずれも相手に止められてしまった。

 そして流れのなかで点がとれないとやはり頼りはセットプレー

 昨日はほとんど昨年のメンバーが出ていたせいかセットプレーもかなり期待できた。しかし、コーナーはなかなかチャンスがなく、FKでチャンスを作った。前半の福森のFKはバーにあたり。後半の福森のFKはGKがかろうじて手に当てて、そのこぼれだまを最後は都倉が押し込んだ。

 なにより試合を見て昨年と比べチームの成長を見たのは、パスの速さと正確さ。昨年はなかなかパスが小気味よくつながらなかったが、今年はやはりミシャの指導でパスが小気味よくつながっている。相手のプレスを受けながらもワンタッチでつなげて奪われないのは見てて気持ちが良かった。

 また宮澤や福森が大胆なサイドチェンジをしているのも良かった。特に福森は相変わらず正確なパスを出していた。

 そして一番いいいのは相手のボールが渡ってもすぐ前からプレスに行き、ボールを奪うこと。前から前からいくことで守備の時間が短くなり攻撃に専念できる。ミシャの狙いだと思うのだが、これが見事に昨日ははまっていた。これを見たので個人的にはうれしくなったのだが、どうやらたいくつと映った人もいたようだ。

 これは決定機が少なかったためだろう。

 これからは反省点になるのだが、中盤以下でボールを回しても前線でパスがつながらないとなかなかシュートまでいけない。もう少し崩しのテクニックが必要だろう。
また時にはロングボールで前線を走らせ単調な攻めをやってみるのもいい。

 昨日は前線の選手がDFの裏を抜け出してシュートを狙うシーンも何度かあった。しかし、ボールが長くなってしまいうまくいかなかった。

 これがうまくいけばかなり攻撃の形ができると思う。

 またサイドからのクロスだけではなく、いったん戻してパスをつなげて相手を崩し、シュートまで持っていくとか、工夫が必要。

 もっともこれは熊本に行ってからでの課題になるだろう。

  練習試合で失点を重ねていたのはもしかしたらワンタッチ、ツータッチでパスをつなげる約束でタッチ数の制限をかけていたからだろうか。

 練習試合と本番(ではないが、今回はカップ戦)とはかなり結果が違ったので、意外に思った。

 練習ではなく試合は結果を求めるサッカーができるということだろうか。

 それができるならすごいこと。
 それであればミシャに敬服したい。





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15:02

キャンプ コメント(2)

内容も完勝で見事優勝

2018年02月11日

 1-0で勝利。見事にリベンジして。優勝した。


 はじめからボールを持ってサイドから攻める。相手にボールが渡っても素早いプレスでボールをすぐ奪いとる。完全にコンサぺース

 コーナーが何度かあったがシュートまでいかず。

 しかし、小気味よいパスワークからクロスを入れるも合わなかったり。

 前半、惜しかったのは福森のFK。

 バーにあたってしまう。ちょっと下であれば完全に入っていた。


  前半相手のシュートは1本か2本。

 ほとんどボールを支配していた。

 ただ、こちらも福森のFK以外は決定的なチャンスがなかった。

 もっと最後のパスの精度を高めないといけないだろう。

 後半は宮吉に代えてヘイスが入る。

 コーナーが2本ほどあったがシュートまでいかず。

 惜しかったのは福森のクロスから都倉のヘッド

 ダイビングヘッドだったが、都倉らしい思い切りのよいヘッド。

 惜しくも枠の上だったが、得点を感じさせるシュートだった。

 そして待望の得点は

 ヘイスがゴール前でボールをキープして相手に倒されたFKから

 福森のFKがキーパーの手を弾き、バーにあたる。
 そのこぼれ球を内村がヘッド。入ったかと思ったが都倉がだめ押しでゴールにたたき込んだ。1-0

 その後相手は完全にパワープレー

 ロングボールを蹴ってきてGKの菅野がうまくキャッチするシーンもあった。
ところが相手のロングボールに福森が反応して菅野とぶつかり、倒れ込む。しばらく立ち上がれなかった。代わりに横山が入った。

 ロスタイムがそのまますぎて1-0で勝った。

 昨年の、ダゾーン沖縄ラウンドの優勝に続いてカップ戦優勝

 見事な勝利だった。

 なによりほとんどピンチらしいピンチはなかった。

 マイボールの時間が長く、相手にあまりボールを触らせなかった。

 小気味よいショーパスがつながり、前向きにボールを持って攻撃を仕掛けていた。
本当にうまくなった。

 

 タッチもワンタッチでボールがつながり、パスカットされたシーンもほとんどなかった。この2試合を見るとハワイキャンプではかなりうまく言ったということが言えるのだろう。

 練習試合でぼろぼろ点を取られていたのが嘘みたい。チームは順調に成長しているように思われる。



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16:30

キャンプ コメント(8)

パスミスに気をつけて、時にはロングボールも使っていこう。

2018年02月10日

 昨日の試合は勝って良かった。

 1点リードの終盤、さすがに攻め込まれたが、しっかり引いて守って1点差を守った。昨年のような引いて守って守ってという戦いぶりでちょっと不安はあったが、なんとか勝った。

 昨日はサイドから起点を作って戦った。右WBの駒井、左CBの福森がゲームを組み立てそこから攻撃を仕掛けていった。
なによりこれまで得点がなかなかとれなかったことで選手サポーターもかなりストレスを感じていたのでそれがちょっと解消されたのが大きいだろう。
驚いたのは前半のメンバーと後半のメンバー。決して1本目はサブで2本目はレギュラーということもないだろう。相手の高さに合わせてメンバーをシャッフルして、高さも考慮して、メンバーを決めたように思われる。

 決勝点をアシストした都倉は前線でよくボールを収めていた。昨年と違ってかなり前線で粘れるようになってきた。ここまでやってくれるとジェイとヘイスとワントップを誰にしようか迷ってしまうだろう。

 そしてメンバーはこれまでのポジションをやらせた。キャンプでやってきたコンバートのポジションでなかったことが、試合をスムーズにさせた。なにより勝ちたいというおもいが、このメンバー選択に現れていたように思う。

 昨日はパスミスが少なかった。もっとも相手があまり厳しくプレスにこなかったことがあったが、それでも何本かパスミスはあった。特に開始早々進藤がパスミスして相手にボールを渡してしまったシーンはしっかり反省しなければいけない。

 昨日の相手はそんなに高さもなかったし、MLSのチームらしくなく、ごりごりロングボールで攻撃してくる事もなかった。やりやすかった相手であったことも確か。

 そしてこちらの攻撃はショートパスばかりをつなぐサッカーではなく、時にはロングボールや大きなサイドチェンジも行うサッカーだった。なにか練習試合の浦和戦とは別のチームのように見えた。昨日のように、基本はしっかりつなぐサッカー。時にはロングボールをつかうのがいい。
 

 次の試合にどんなプレーをするのか注目したい。相手は練習試合で0-4で負けた相手。これにはしっかりとリベンジしなければいけない。


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16:06

カップ戦 コメント(0)

適材適所が勝利を呼び込んだ。

2018年02月09日

 3対2で勝ち。

 前半はスタートに進藤のパスミスからFKを与え嫌な感じで試合に入ったが徐々に盛り返し、コーナーを多く取った。しかし、コーナーは相手に跳ね返されシュートまでいかない。そうしているうちにポストプレーをされて振り切られ失点0-1

 しかし、早坂の空振りのこぼれ球をヘイスがゴール1-1

 これで流れに乗るかと思ったが、よくわからないPKをとられる。

 雄大が相手と競って足をかけたと判定されたプレー。しかしそのプレーは相手も雄大を倒していた。PKはあまりにひどい。

 そしてPKを入れられたが、1-2

 前半ロスタイム

 直樹のグランダーのクロスから早坂が押し込んだ。2-2

 そして後半は総入れ替え

 そして開始早々、後ろからのパスがスペースに飛び出した都倉に渡り、相手のDFに寄せられる前に、右へパス。フリーの三好が楽々と押し込んだ。3-2


 そこからは受け身の展開。危ないシーンがなんどかあった、
左サイドから突破されゴールを許したがオフサイド
そして自陣に釘付けにされて、危ないシーンもあった。
し
 かし、そこを切り抜けると、サイドで起点を作り、攻撃を仕掛けていった。ただそれ以降は

 あまりシュートはなかった。菅のあさっての方向に行ったシュートと菅から三好へ渡って三好がシュートを打ったシーンくらいか。

 しかし、このまま1点差を守りきって、日曜日の決勝に進んだ。

 なにより今日の試合は適材適所がよかったのではないか。


 早坂がシャドー。駒井が右WB、宮澤がボランチ、イナがボランチ。雄大が左WBとなって慣れたポジションでやれたことが大きかったのではないか。
 ミンテや直樹が戻ったことが大きかったと思ったが、これまでのミシャならば駒井をボランチに宮澤をスイーパーに使っていたのではないか?
 四方田が助言したんだろうか?どうも頑固なミシャの心変わりとは思えない(笑)

 相変わらずGKからパスを回すのはおっかなびっくりのシーンもあったが、パスカットされたシーンはあまりなかったのが良かった。

 そして前からのプレスは厳しかった。かなり前から行っていた。

 そこをはがされるシーンもあったが、どんどん前に行っていたため相手のパスをカットしたシーンも多かった。

 去年と比べれば確かにショートパスは多かったが、それでも今日は昨年のサッカーを思わせるような大きな展開も多かった。適宜に昨年のサッカーをミックスさせたような感じを受けた。

 得点がとれないとれないと思っていたが、なんとか3点取った。

 サポーターも一安心といったところだろうか。

 しかし、駒井の怪我が心配。筋肉系だとちょっと長くなってしまうことが常だが。
 なんでもなければいいが。
    


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昨日の練習試合に思うこと。

2018年02月08日

 昨日の練習試合ホワイトキャップス戦の失点のシーンを見たが、

 昨日の試合はまずはセットプレー。1失点目はソンユンが遅れて出てしまい、ボールに触れずに失点したとはいえ、相手の2人の飛び出しに味方が振り切られつききれずやすやすとヘッドを許してしまった。

 そして縦パスを落としたところをかっさらわれ、カウンターを浴びての失点。

  またコーナーからマークをつききれず失点など。

 想定の範囲内だがあまりにも想定の範囲内というのが笑えない。

 

 唯一の得点はいわきFC戦の都倉の得点。3本目32分過ぎ、3バックの左に入った雄大から送られたロングボールに都倉が抜け出して、相手DFを背負いながら右足を大きく降り抜いたシュートはゴールに決まったらしい。

 得点を獲ったのも昨年の得点パターンというのは意外だった。


  ミシャのサッカーがまだ根付いていないというしかないのだが、MSLのチームに負けたのは仕方ないにしろ、昨年の天皇杯に引き続き45分1本とは言え、東北2部のいわきFCに負けたのは正直情けない。 

  練習試合は基本的には結果ではなく内容だが、内容も都倉が「崩すのが目的になって、ありえないミスが多い」と言っているのは考えなければいけないだろう。

 ミシャ式が根付くまではこんなことがかなりあるとは覚悟していたが、やはり実際に厳しい状況が続いている。

  ミシャ式の中途で失点の多いのは覚悟していたが、それでも得点がとれればいいのだが、いまのところはそんな感じもしない。惜しいチャンスはたくさんあったようだが、とれなければやはり苦しい。

 毎回思うのだが、いくらミシャ式をやるといっても、ただ、パスをつないでいるだけでは相手にも読まれる。時には都倉がゴールしたようなパターンでロングボールも必要ではないか。

 このままでは昨年まで積み上げたものがなくなるようで寂しい。

  選手達もミシャに教えられるばかりではなく、自分たちで考えるサッカーをどんどんしてほしい。

 今は、ミシャ式を徹底している段階だろうが、もっと自由度を上げて思い切りプレーしてもいいと思う。


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19:56

練習試合 コメント(3)

バンクーバーホワイトキャップスには0-4、いわきFCには1-3

2018年02月07日

 今日の練習試合。45本2本 MLSVancouver Whitecaps FCとの対戦

メンバーは不明

バンクーバーホワイトキャップスのホームページで経過が載っており
そこからの引用


12分ジェイのミドルはキーパーに止められる。
16分コンサの選手のヘッドは惜しくもキーパーに止められる。
27分には角度のない所からシュートは相手のキーパーのビッグセーブ
相手のFCからヘッドで入れられ。失点0-1
エリア右からの低いシュートで失点0-2
コーナーからのヘッドで失点。        0-3
1本目は0-3で終了

2本目 バンクーバーは全員を入れ替え。
    そして15歳の選手を投入
スペースが空き。そこからシュートを打たれ失点 0-4

そのまま終了

 なにせ得点がとれない。

 前半は結構いいチャンスも作れていたようだが、相手のキーパーのファインセーブを受けてゴールできないとやはり相手ペースになる。


 そして相手の高さのあるプレーに苦しみ
セットプレーやコーナーキックから次々と失点。
なにせ相手は180cm後半台や190cmの選手が多くいたらしい。

 こちらは前半の先発は推測だがあまり上背の多い選手はいなかったのではないか。

 昨年と打って変わって高さのある攻撃に苦しむことになりそう。


 4失点するのは仕方がないが、依然として点がとれないのは困ったもの。

 ミシャは4点はとられても5点とるサッカーではなかったか。

 まだまだ、ミシャ式は身についていないというしかないだろう。

そしてその後、いわきFCと45分1本をやって1-3で負けたそう。

 東北2部相手にまた、負けたのは残念

 いわきFCもフィジカルで押してくるチーム。

 2本目は都倉のゴールがあったということだが、地域リーグのチームに45分で3失点は多すぎる。

 どんな内容だったかわからないがいくら毎日の2部練習で疲労があったとは言え、しっかり反省しなければいけないだろう。

 日本のJ1ではあまりフィジカルで押してくるチームはない。しかし、日本代表監督がうるさいくらいデュエル、デュエルということもある。

 このようなチームにも闘うときは闘う、いなすときにはいなして、うまく試合を進めてほしい。



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18:25

練習試合 コメント(3)

菅とジュリーニョはライバル。

2018年02月06日

 今日の日刊スポーツには左ウイングバックのカントジュリーニョの争いについて書いてあった。

 ここまで練習試合には菅とジュリーニョが起用されている。


ジュリーニョは「ライバルがいることはチーム力が上がっていいこと」

 菅は「競争に絶対勝って開幕スタメンを狙いたい」

WBはミシャのサッカーに重要なポジション
自ら仕掛けるプレーも求められる。
昨日は互いに別なチームでプレーしたそう。

ジュリーニョは「徐々に状態が上がってきていて安心。自分の仕事をするだけ」
菅は「戦術は理解しているつもり。しっかり動いてもっといい選手になる」


 スタメンはこの2人のうちどちらかということなのだろうか。


 左WBはこの2人の他に白井もいると思うが、白井は考えていないのだろうか。

 菅もジュリーニョもあまり守備は得意でない。

 対戦相手にはここを狙われるような気がする。

 攻撃と守備を考えるとチームにとって重要なポジションであることは間違いがない。
攻撃では2人ともかなり攻撃的。

 菅は縦への突破があるし。シュリーニョも自分でドリブルしてボールを運べる。

 クロスの精度はジュリーニョの方がいいか。

 この2人だと波状攻撃をかけられる。そしてセカンドボールは拾えそうだ。

 しかし、DFの裏を結構とられそうな感じもする。

 菅の場合には無理に突っ込まないように

 ジュリーニョの場合には肝心なところでパスミスをしないように。

2人ともサイドから突破する動きは得意。サイドからどんどん行ってクロスやシュート」シュートまでもっていってほしい。
とにかくミシャ式には大事なポジション
2人うち誰になるのか楽しみである。


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ハワイキャンプ初日

2018年02月05日

 ハワイキャンプが始まった。

 日刊スポーツには初日はハワイ大学でランニングとボール回しで、移動疲れの体を動かしたそう。

 ミシャは「ここにキャンプをしに来た。最善のキャンプをするのが、やらなきゃいけないこと」と話している。
ハワイキャンプは1週間ほどだが、3試合を組んでいる。

 4チーム出場のパシフィックリム杯開催前に、同じく同大会に出場するバンクーバー・ホワイトキャップスと練習試合を行う。

  ミシャは「試合が1日おきに入っている。ちょっと違うことをやってみたい」と言っている。「後ろからのビルドアップが、なかなか思うようにいけないので」と攻撃面でのステップアップを目指すそう。

 浦和との練習試合を見てもビルドアップはお世辞にもうまいとはいえなかった。しかたない面もある。昨年までの戦術は縦に速いサッカー。ビルドアップは福森くらいしかできなかった。GKからのそれはほとんどやってこなかった。

 それから180度変えるためにはやはり時間が必要だろう。キャンプで徹底的にやらないといけない。

  そして一週間で練習試合を3試合も行う。練習試合でレギュラーを仕分けするのだろう。
いままでは選手達の個々の能力を判断、把握、これからは本当にサバイバルになる。

 'ミシャの場合にはある程度以上のレベルの選手を選び、固定化する傾向にあるらしいから選手もまずは運動量を上げてアピールしなければいけない。

'  このハワイキャンプが選手選考の山場になる。選手達は精一杯やってほしい。



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19:47

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J1各チーム戦力補強状況3

2018年02月04日

J1各チーム戦力がだいたい揃ったようだ。各チームキャンプに入っている。そこでJ1各チームの戦力補強状況を見ていきたい。

第3回は最終回  仙台、FC東京、清水、広島、湘南、長崎、名古屋の7チーム

 仙台は石原、古林、中野がレンタルから完全移籍に。
痛かったのはボランチの三田の移籍。攻守にの中心だっただけに、かなりの戦力ダウン。
J2では有名な庄司を岐阜からとったが、初めてのJ1でどこまで通用するか。またボランチは藤村も退団。他の退団者はCBの増嶋とMF野沢ら
また、加入選手は韓国のチームに行っていたMF阿部が加入。FWクリスランが移籍、平山が引退と前線で働ける選手が少ないので大きな補強だろう。
またCBにはG大阪から金を補強。またボランチとの兼任で板倉を川崎から補強。U-22日本代表でも活躍しているする選手でブレイクする可能性がある。
仙台はFW陣が層いような気がする。石原1人では不安だろう。



 FC東京は柏からFWディエゴ・オリヴェイラ、横浜FMから富樫が加入。しかし、FWで退団したのはピーターウタカと大久保だから比較するとかなり見劣る。ディエゴ・オリヴェイラがエース級の活躍をして、得点を量産しないと、残留争いに巻き込まれる恐れもある。そのなかでサイドハーフに神戸から大森が加入したのは大きい。大森は長谷川新監督の戦術も知りチームにおいて貴重な戦力だろう。
退団者は他にMF石川が引退、CBの徳永が移籍。
森重が残留したがDF陣は補強がなかっただけに、既存の戦力の底上げか必要だろう。



 清水はチョンテセの相棒に退団したFWのチアゴアウベスに代えて仙台からクレイスランを補強。2人で複数得点を目指す。また、サイドハーフにオーストラリアに行っていた楠神を補強。岡山からレンタルバックの石毛とともにポジションを争う。ボランチには甲府から兵藤を補強。古巣に復帰したベテランに中盤のタクトを振るってもらう。
 主戦の犬飼の去ったCBには鹿島にもいたファン・ソッコを補強したが、ただでさえ薄いCBがかなり不安。右サイドバックも長期離脱の鎌田の代わりは補強はなかった。
退団者は他にDFのカヌ、村松、MF枝村ら

 広島は退団者が多かったが、各ポジションに効果的な人材を補強した。
FWにはタイの英雄ティラーシン。徳島からコンサも狙っていた渡。ボランチには磐田から急成長の川辺、右サイドバックには大宮から和田。左サイドバックには徳島から馬渡
とかなりプラスな補強。昨年は残留争いをしたが、今年はなんとか残留争いをしないですむ補強ができたのではないか。
退団者はDF椋原、MFミキッチ、丸谷、茶島、FWネイサンバーンズ、皆川、宮吉、アンデルソン・ロペスらと多い。
しかし、J1が初めてで不安要素があるが攻撃陣でティラーシンや渡がこれまでのように活躍すればかなり上位にいくこともあり得るだろう。

 湘南はCBに退団者が11人、入団者は12人と出入りが激しかった。入団者は山形からGKの富居、新潟からCBの大野、柏からボランチの小林、右ウイングバックに広島からミキッチ。ウイングバック兼シャドーに浦和から梅崎、FWにはセルビアからアレン・ステバノヴィッチ。
大卒の選手が4人とユースからの昇格が1人
主な退団者はCBの坪井、MF奈良輪、武田、下田、FWジネイ、藤田、ムルジャ。
経験のある梅崎、ミキッチのアウトサイドの補強は大きいだろう。湘南はアウトサイドからの攻撃を重視するのでかなりの戦力補強になったのではないか。
 不安なのはジネイ、藤田祥らが抜けたFWか。元セルビア代表のアレン・ステバノヴィッチがフィットすればいいが、そうでないとかなり苦しくなる。FWは大卒の新人鈴木と山口が加入したが、彼らのいずれか以上が活躍できればかなり楽になるが。


 長崎はGKに神戸から徳重、CBにはFC東京から徳永、MFに福岡から中村、G大阪から中原、甲府から黒木、FWにドイツ2部から元オーストラリア代表のベン・ハロライン、松本から鈴木武蔵を補強。目玉はCBの徳永。去就がはっきりしなかったFWのファンマが残留したのは大きい。しかし、攻撃陣の層が薄くやはり残留争いは免れないか。
このなかではブラジルW杯にも出場したベン・ハロラインがどのような働きを見せるか注目

 しかし、ジャパネットを持ってしても徳永以外目立った補強がなかったのは意外だった。
コンササポなら期待は中原。G大阪で先発で出た力を見せて、レギュラーをとってほしい。それだけの力は持っているはず。

 名古屋はブラジルから元セレソンのFWジョーをとった。今年加入の外国人選手でNO.1の知名度、実力の選手だろう。他にGKにオーストラリア人のランゲラック、CBに好甲府から畑尾、ボランチに大宮から長谷川アーリア・ジャスール。左サイドバックに早稲田大卒の秋山。そして櫛引、新井をレンタルから完全移籍とした。
退団者はGKの萩、DF酒井、イムスンギュ、ボランチの田口、MF杉森、FWシモビッチ、永井ら
 マイナスポイントはボランチの田口の退団だろう。代わりに長谷川が入ったが、戦力は落ちている。前線の攻撃力があるだけに中盤の層の薄さが気になるところ。
 またDFも大きな補強がなかっただけに、攻守のバランスはあまりよくないだろう。はたして風間監督はどのようにチームを引っ張っていくか。



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J1各チーム戦力補強状況2

2018年02月03日

J1各チーム戦力がだいたい揃ったようだ。各チームキャンプに入っている。そこでJ1各チームの戦力補強状況を見ていきたい。

 第2回は磐田、浦和、鳥栖、神戸、G大阪の5チーム

 磐田の補強は小幅。広島にレンタルバックした川辺、岡山に移籍した上田の代わりに名古屋からボランチの田口を補強。ブラジルから左サイドバックにギレルメ。FWに熊本からモルベッキ。甲府からCB新里を補強。筑波大からFWの中野を獲得した。
DFの中村太亮、FW斎藤が移籍していった。
補強はピンポイントでかなり有効な印象。特に田口には期待が大きいだろう。チームの好守を支える戦力になりそう。磐田は新システムを採用するらしいのでそこに新戦力がどうはまるか。


 浦和は今年もかなり強力な補強をした。CBに神戸から岩波、サイドハーフに横浜FMのマルティノス。ボランチに湘南から山田が復帰。攻撃的なMFに柏から武富
  チームを去ったのは、CB那須、サイドハーフ梅崎、駒井、ボランチの矢島、攻撃的MFの高木、FWオナイウ阿道
  ただ、放出したのはサブメンバーが多く、あまり浦和にとって痛くないはず。
獲得した選手はいずれも各チームの主力級。かなり戦力アップした。
 しかし、ラファエルシルバの中国2部への移籍が決定しかなりの痛手であることは確か。しかし浦和のことだから高い外国人FWを獲るのかもしれない。

  鳥栖は新加入選手は4人と少ない。しかし、主力を争うであろう東京Vからの移籍左SBの安在、アンカー兼CBの神戸からの移籍高橋秀人の2人の補強は大きいだろう。特に高橋秀人の加入はアンカーのレギュラー高橋義希の負担を減らすためにも効果的な補強。他にCB京都から高橋佑とドイツからの移籍の伊藤は将来性をかったものか。
  退団はCBの青木と韓国にレンタル移籍をした豊田。この2人の退団はさほど戦力に影響はにないはず。
 フィッカデンティ監督は重要な選手が残ってくれたことが目玉と言っていたように、主力選手の残留が大きな補強だろうか。

 神戸は守備陣に比べて攻撃陣を多く補強した。FWに福岡からウェリントン、ボランチに仙台から三田、同じくボランチに中国のチームから韓国人のチョン・ウヨン、タイからSBのティラートン、横浜FCからレンタルバックさせた増山など
 一方岩波が抜けたCB、CBに浦和の那須。GKには名古屋から萩を補強。
またボランチの高橋秀人が抜けた穴も大きい。
  他に退団者はボランチのニウトン、サイドハーフのウェクスレイ、サイドハーフの大森ら。やはり岩波の退団は大きい。CBの補強は難しく那須を補強したが、年齢が高い(36歳)のが気になるか。
  また、ボランチが昨年と一新されるのがどうでるか。攻撃はいいが守備の面で不安がよぎる。

 
G大阪の補強はユースの昇格や高卒の選手が多く、将来性を期待した布陣といえば聞こえはいいが、ほとんど戦力の増強はなかった。即戦力で補強したのは山形からのCB菅沼と浦和からのボランチ矢島のみ。
 退団者はCBの金、ボランチの井手口、中原、FW赤崎、呉屋ら。
 懸案のFWの補強は家長の獲得に失敗し、即戦力はゼロで他人でも大丈夫か?と思うほど。もっともそもそも在籍戦力が高いのでさほど心配ではないのかもしれないが、一旦歯車が狂うと残留争いにまでいきそうな気がずる。もっともスタートダッシュが悪ければ夏の補強もあるかもしれないが、他のチームに比べ、寂しい感じはぬぐえない。



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ミシャのサッカーで気になること。

2018年02月02日

 チームは二次キャンプ。ハワイキャンプを控え、選手達はつかの間の休養をとっているところ。

 さて、チームは監督がミシャに代わり、四方田監督時代と180度変わってミシャがミシャ式サッカーを徹底してチームに覚え込ませようとしているが、沖縄での2週間はどうだったのだろうか。沖縄のキャンプを見ることができない身にはテレビや新聞で断片的な情報を得るしかないが、ここまでの2週間、浦和戦の練習試合をユーチューブで見た感想も含めて気になったことを書いていきたい。

  千葉戦や浦和戦では、失点が多かった(9失点)ことや得点がとれず、サポーターも心配の声が多かったが、浦和戦の映像を見たサポーターからは案外点差ほどでもなかったとか、攻撃は形になっていたとかと言う声も多かった。

 そして、FC琉球戦では8-3と攻撃力が爆発し、ほっとしたサポーターも多かったのではないだろうか。

 しかし、FC琉球戦では主力と見られる相手とは1-2で負けているし、J3相手に失点3は多い。気になる人は相当気になっているのではないかと思う。

  個人的にはミシャ式はその実効に時間が長くかかりサポーターも気長に待つしかないと思っているが、性格上どうしても気になることがある。


 それはまずは今年、これまでのサッカーは三上GMが広島や浦和でやったサッカーにはならないと明言したことに矛盾するのではないかと思うこと。


 これまでのミシャ式は詳しくはないが、浦和戦を見ると、広島、浦和時代のミシャ式の戦術を徹底してやっているように思う。今の時期は徹底してミシャ式の戦術を覚え込ませることを行い、ハワイキャンプ以降は、違う戦術もやっていくのならいいのだが、取り越し苦労ならいいが、そこが心配。

 ミシャ式は何年もJリーグでやってきて、かなり対策が練られている。昨年のミシャがいた当時の浦和でさえ、あまり勝てなくなったのに、個の力で劣る我がチームならかなり厳しいのではないかと心配。

  それから戦術のことにも関係するが浦和戦の選手の起用を見ると、前線に上背のない選手が多く並び、せっかく昨年セットプレーがストロングポイントだったのに、そのストロングポイントが失われてしまうのではないかと思うこと。

 
  さらに守備ではセットプレーの強いチームにかなりやられるのではないかという心配があること。
 まだレギュラーメンバーが決まっていない段階でこのように考えるのも早計かもしれないが、かなり心配である。

  そしてスポニチに書かれていたが、ホームゲームでドームや厚別に散水する話。

  パスサッカーなら問題ないようにも見えるが、せっかく去年、ドームの芝の粘着性や厚別の転がらない芝で有利な戦いをしたのに、それをあっさり捨てて良いものか?

  相手は慣れない芝で、苦労するはず。その有利さを活かした方がいいのではないか。


以上まあ、いまから心配してもしかたないかもしれないが気になることを書かせてもらった。



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20:09

戦術 コメント(7)

J1各チーム戦力補強状況1

2018年02月01日

J1各チーム戦力がだいたい揃ったようだ。各チームキャンプに入っている。そこでJ1各チームの戦力補強状況を見ていきたい。

 まずは川崎F、鹿島、C大阪、柏、横浜FMの5チーム


 川崎Fは前線のメンバーを補強した。FC東京からFW大久保の復帰、そして大きいのは横浜FMからMF斎藤を獲得したこと。また、G大阪からFW赤崎、山形からMF鈴木を獲得した。
川崎Fは昨年4-2-3-1だったが、大久保の獲得で大久保をどこに入れるかを悩みそう。もしかしたら、システムを変更して2トップにするかもしれない。そして大久保はサブになるかもしれない。それだけ厚い前線だ。斎藤は春頃の復帰だそうだが、斎藤が復帰すればかなりの競争になる。補強も首位を争っている。
} チームを去ったのは板倉、三好、森本、大塚ら、ただし、板倉、三好は武者修行の意味が強いだろうからそんなに痛くない。(ただし、コンサさっぽの多くはそうは思っていないかもしれないが(笑))

 鹿島守備の選手を主に補強した。話題性ではなんといってもSB内田の復帰だろう。大伍が4月まで怪我で出られないらしいので、かなりのカバーができる。また守備で清水からCBの犬飼、東京VからSBの安西を補強した。犬飼は徳島に行ったCBブエノの代わりだが、代表でも抜けるかもしれない昌子、植田のバックアップとしても良い補強だ。
安西はいずれ、山本に代わる左サイドのレギュラーを獲得するだろうという見込みもあるのだろう。

 C大阪はACLがあるのでGKからFWまでまんべんなく獲得。特に攻撃力を重視し、FW登録の選手を多くした。
主な加入選手はサイドハーフのフィンランドからの復帰田中、浦和からサイドハーフ高木、杉本の移籍を前提に獲得した韓国からのFWヤン・ドンヒョン、岡山からSB片山を獲得。かなりの戦力アップをした。そして水沼の完全移籍、外国人の残留など流出がほとんどなかったのが大きい。チームを去ったのはMF関口ら。

 はACL出場を前提にユースからの昇格組4人を含め11人も補強した。多くは前線の選手で得点力のアップを期して加入させた。
主な加入選手は大宮からFW瀬川、新潟からFW山崎、大宮からMF江坂、復帰のMF澤、新潟からボランチの小泉、横浜FMからCBでパク・ジョンス、福岡からSB亀川
いずれも前のチームでは多くは主力選手。特に江坂と小泉、亀川は柏でも主力を張りそうなので大きな戦力補強だろう。チームを去ったのはFWディエゴ・オリベイラ、大津、武富、輪湖ら。武富と輪湖の移籍が痛いが、江坂と亀川の加入でまったく問題ないだろう。


 横浜FMはチームを去った選手の補強が満足にされていない。
新加入は9人だが3人がユースから昇格。主な新加入はサイドハーフの韓国から来たユン・イルロクと柏からFW大津と福岡からレンタルバックの仲川だろう。しかし、期待の大津が怪我で早くも離脱。チームを去ったのは6人。CBパク・ジョンス、MF斎藤、MFマルティノス、FW前田、FW富樫。しかし、エース斎藤とマルティノスの移籍はかなり痛い。またパク・ジョンスがいなくなったCBの控えもユース出身、高卒の2人ではかなり荷が重い。


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