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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2011年05月30日
昨日の試合 案外はまったと思ったのは、4-1-4-1のシステム。相手が3-4-2-1だったので相手のボランチにプレッシャーをかける意味でそのシステムをとったらしいが、トップ下に2人置いたことで前でボールを奪えるシーンが多く、時間をあまりかけずに攻撃ができていた。 ワンボランチだとボランチにかかる負担は大きいが、芳賀は期待以上にこなしてくれていた。サイドバックで一度大きなミスをしたが、彼はワンボランチも十分にこなせる。 ダニルソンがいた2009年にはダニルソンのワンボランチがはまっていたが、ダニルソンが欠場したときは芳賀がワンボランチに入っていた。そのときもそつなくこなしていた。トップが1人だとどうしても攻撃面でトップが潰されると圧力を感じないがトップ下2人というのは、味方が近くにいるケースが多く、コンビネーションで攻撃ができる。コンサの歴代ではダブルトップ下は古くは砂川、上里もうまくいっていたし、案外いけるかもしれない。 2トップにしてほしいということは変わりがないが、ワントップの下に2人いればある程度ワントップの弱点を補強できるかもしれない。 今回のシステムは相手のシステムに対応したものということだったが、引き続き行ってもおもしろいと思う。 しかし、このシステムはやはりボランチのところが人数が1人なのでそこに集中してプレスをかけられたならなかなか厳しい。ボランチにかかる負担も大きく、「過労死システム」とも呼ばれていて、トップ下のフォローがうまくないと機能しない。 だが、またアウェイでぐだぐだとした試合をする可能性があるならば、試合初めからこのような積極的な戦術をとってもいいのではないか。 前半目を見張ったのがブルーノ、近藤、宮澤、アンドレジーニョとワンタッチでボールを前に運んでいき最後は古田がシュートをしたシーン、ゴールにはならなかったが、可能性を感じさせる攻撃だった。 こういうワンタッチでボールを前に前にとつなげる素早いプレーが本来やりたいサッカーだろう。 また、失点は後半の序盤だったのでそこから切り替えてなるべく早く、突き放してほしかった。 その意味ではまだまだ攻撃の形がものになっていない。 崩しも最後のところでパスミスがあって決定的なシュートを打てなかった。 そして昨日のMVPの近藤 まさかあそこで打ってくるとは思わなかった。 てっきりクロスと思ったのだが、意外性のあるゴールだった。しかし、近藤がした選択は間違っていなかった。やはりシュートは打たなければ始まらないということを再認識させられた。近藤は前にいく意識が高く、今のポジションは彼に合っている。ゴールになったシーン以外でも何度も前に仕掛けて相手がファウルでしか止められなかったほど。 彼の強引なドリブルはかなりの戦力。次の試合も前へがんがん行ってほしいものだ。 なにより昨日の試合では決勝点などラッキーが重なった面がある。 昨日の試合で安心せずに、もっとパスやシュートの精度を高めてほしい。なにより依然として攻撃力不足は明らか。しっかり練習して次のアウェイで勝てるように努力してほしい。
2011年05月29日
前半近藤のシュートで勢いに乗ったが後半早々に失点してしまい。そこからなかなか得点がとれなかった。 ワンボランチにして、前に人数をかけたおかげでシュートを打てるようになったのはよかったが、シュートの精度が悪い。 その多くが宇宙開発だったのはいただけない。またシュートもペナルティエリア外からのミドルが多くて、決定的なシーンを作ってのシュートは少なかった。 また、チアゴ大作戦までゴールが決まらなかったのは反省点だろう。 ブルーノは2枚イエローをもらったのは悪いが、トップ下でよい動きをしていた。彼がパスをさばきよいシーンを生み出していた。 こぼれ玉トップ下を2人にしたおかげで結構拾えていた。 ワンボランチの4-1-4-1は4-2-3-1よりは機能していたのではないだろうか。 このシスアムの場合にはワンボランチに負担がかかるが、芳賀はその負担を感じさせない動きをしていた。 また、宮澤のワントップはまずまずだった。ポストを簡単にやってボールをはたき後ろから2列目が宮澤を追い越すプレーも何度かあった。しかし、宮澤自身DFラインの裏へ抜けるプレーができなかったことやパスミスも目立ったのはやはりダメ。今後の課題だろう。また、シュートもほとんど打てなかった。 やはり宮澤は前の選手。三上が入ったことによりボランチに移動したが、やはり彼は前で使ってほしい選手だ。 失点のシーンは相手に簡単にパスを回させてゴールを許したもの。相手のシュートの軌道が見えたがあれはホスンは弾かなくてはいけないボール。ポジショニングが悪かったのではないだろうか。 砂川とチアゴが入ったことによって、流れが変わった。特に砂川はやはり決定的な仕事ができる選手。クロスの精度がよいし、必ず前を向いてプレーできる。他の選手も是非見習ってほしいものだ。 ただ、全体的に内容はそんなに良くはなかった。もっと早く追加点や突き放す得点がとれていたら楽な展開になっただろう。また、決定的なシュートをはずしたり、シュートを打てなかったりいらいらした時間帯も多かった。 特筆すべきは石崎監督のコメント。相手のシステムが3-4-2-1で相手のボランチのところを自由にさせたくなかったというところで4-1-4-1にしたそう。 監督のコメントで相手のシステムに対策を立てたという話は初めてのような気がする。 今日の勝ちはオウンゴールが決勝点になったということもあり、多分にラッキーな面もあった。 次節は苦手のアウェイ。今日よりもさらによいプレーをしなくては勝てないだろう。ラッキーを生かして次節こそアウェイで勝ってほしいと思う。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年05月28日
明日の厚別開幕戦の岡山戦 岡山は開幕戦3バックのフォーメーションに慣れていなかったため0-5と大敗したがその後の試合を2勝2分け2敗とまずまずのペースで戦っている。 前節はホームで横浜FCと対戦 この試合はストヤノフが欠場だったため、どんな戦い方でくるか注目だった。前半の序盤は相手のペース。サイドのスペースを狙われて危ない場面も何度かあった。その後は持ち直し守ってからの速攻を仕掛ける展開。 左サイドからクロスを入れてチアゴがバーをたたく惜しいシーンもあったが、得点できず前半終了 後半は一転して攻勢に出て、プレスをかけてボールを奪い速攻、チアゴがためて2シャドーが飛び出すと言うことを繰り返しチャンスを得る。そして途中交代の石原の飛び出しからボールをキープしクロスを上げて最後はチアゴのゴール。1点を先制する。 その後は相手の攻勢を抑えてホーム初勝利を記録した。 岡山のフォーメーションは3-6-1。ワントップ2シャドー、2ボランチ このシステムも段々、試合をこなして慣れてきたようだ。 そのサッカーはまさに堅守速攻。前線のチアゴに当てて2シャドーのスピードを生かした飛び出しで攻撃するパターンを多く用いる。また、最近はパスを細かく多用するプレーも心がけている。 岡山の中心はなんといっても攻撃ではチアゴ、守備ではストヤノフだろう。 チアゴはワントップでタメができ、足下のテクニックも十分にある。そしてDFの裏に抜ける動きも頻繁にしてくる非常にやっかいな選手。 横浜FCはボランチのファビーニョをマンマークでつけていたが、彼を自由にしないためには何らかの措置が必要だ。ボランチとセンターバックで前後で厳しくプレスするなどの作戦が必要となるだろう。 そして2列目からの突破が得意。2シャドーの妹尾と臼井は簡単に裏をとってくるので、十分に気をつけなければいけないだろう。 臼井はロングスローもできるだけに、しっかりマークをつけたいところだ。 また、ボランチのキムにも注目。粘り強いプレーができ、彼から前線にスルーパス、DF裏を狙うパスが出てくる。彼のところにもしっかりプレッシャーをかけなければいけないだろう。また、途中出場してくるルーキーの石原もスピードがあり、突破力がある。 DFは3枚。ストヤノフが真ん中に入って絶妙なバランスをとる。また彼のところからビルドアップを図ってくる。後藤が出場停止で近藤、ストヤノフ、竹田で組んでくる。ストヤノフのラインコントロールがいいだけに、しっかりラインを見て対応してほしい。 セットプレーはストヤノフが蹴る。精度の高いキックを蹴るので注意が必要。上背のある選手が多く、また、チアゴに当ててくる確率が高いので、マークを厳重にしなくてはいけない。 こちらは相手が3バックなだけにウイングバックの裏を狙うのが常道だろう。そのためには素早く攻めることが必須となる。遅攻では相手のラインが5枚そろってしまうので スペースがまったくなくなり、崩すのは難しくなる。 3バックとウイングのスペースに選手が割り込み、分断することが肝要 そうすれば相手の守る人数が少なくなるだけに得点のチャンスが増す。 また、相手DFラインの裏をめがけて飛び出し、そこにボールを出すことも必要。こうしてDFラインを下げさせさらに左右に揺さぶればスペースが空いてくだろう。 とにかくまず相手は堅守速攻をしかけてくる。ちんたらパスを回していたら、奪取されすぐさま速攻でDFラインの裏を取られるはめになる。 まずは、激しいプレスで相手からボールを奪いサイドに人数をかけることだ。そして相手のDFラインと2列目、3列目を分断して素早く攻めること。 また、相手のセットプレーからが逆にチャンス。ストヤノフがキッカーだが、かなり足が遅いだけにそこから逆にボールを奪ったら相手が戻るまでに速攻をかけ、得点したい。 DFはチアゴのケアと2列目からの飛び出しのケアだ。そのパスの出どころにもプレスをかけなければいけない。 岡山の戦い方はコンサの苦手とするもの。苦戦するような気がする。特にゆったりパスを回すチームにはかなり効いてくる戦法だ。 勝つためにはとにかくアグレッシブに無駄走りもいとわず行うことだ。また、攻撃はシュートで終わること。ボールを取られたら戻りは早くしなければいけない。 厚別開幕戦。波に乗れないチーム状況だけにここで勝たなければ何も始まらない。 勝手に叱咤コンサ外伝
2011年05月26日
日曜日はいよいよ厚別開幕戦 個人的には厚別の雰囲気が好きだ。 雨の日はドームの方が良いと思うが、暖かな外での応援風景はなんとも言えない風情がある。 ピッチの草のにおい。サポーターの太鼓の音が突き抜けるような爽快感。 なんともいえない場所である。 ところが以前は聖地といわれたものの最近はその面影がない。 昨年の厚別での勝敗は2勝3分け2敗 初めは2連勝したがその後はなかなか勝てずに終わった。 昨年は正直、厚別であまりよい思い出はない。 今年も成績が芳しくなく、ましてや前節、結果も内容も悪い試合をしたので厚別開幕戦と言っても盛り上がりに欠けている。 昨年の厚別開幕戦は7,600人ほど(7,614人)の観客数。 今年は札幌市内の小学校の多くがこの週末の土曜に運動会を予定しており、土曜日の予報が曇りのち雨なので日曜に順延する可能性があること。日ハムの試合がドームで同時間で開催されること、なおかつ当日の天気予報が曇り時々雨となったことから、厳しい観客数を予想している。 また、現時点でのチケット販売数もかなり少ない。 昨年の観客数ですら、厚別開幕戦では過去最低の数字。 チームの成績やこれまでのドームでの観客数を考えればその最低の数字をさらに下回ってしまうのではないだろうか。 昨年の厚別の観客数はだいたい6,000人台から5,000人台と言うあたりに推移していた。 年別の平均観客数を比べてもチームができたばかりの1996年以来の6000人台(6,456人)を記録 1997年から2002年までには平均1万人を超えていたものの2003年からは7,000人台前後でJ1で戦った2008年は9000人台というのが目立つだけで後はじり貧のようにどんどん観客数が少なくなっている。 今年は特に震災の影響も考慮しなくてはいけないだろうが、やはりスタートダッシュに失敗して、まったく上位争いに加えれない今の状態では相当厳しいことを覚悟しなくてはいけないだろう。 そしてやはり観客動員数を上げるのは勝利しかない。幸い最近のホームでは連勝している。さらに連勝を伸ばしてホームでは強いことをまずアピールしなくてはいけないだろう。
2011年05月22日
昨日の試合 守りでは、DFラインまでやすやすと侵入を許し、ボランチもDFラインに吸収されようやく相手をはね返すと行った展開で、窮屈な守備に終始していた。プレスをかける位置、仕方が悪かったのではないか。 アウェイゆえに多少引いて守るのは仕方ないが、どこでプレスをするのか、どこまでまわさせるのか意思統一がされていなかったのではないかと思わせた。 中途半端なプレスをかけて、相手に簡単にパスを許してしまうシーンが多かった。 1対1でも負け続けていた。いつもプレスの練習をしているはずなのに、それがまったく生かされていないのはどうしたことか。 また、運動量がまったくなかった。暑さはやむを得ないことだが、もっとメリハリのきたプレーをしなければいけなかっただろう。 高い位置でプレスをかけられないからショートカウンターができずにようやくボールを奪っても自陣の奥深くからなので、そこからゆっくり展開して、横パスバックパスを繰り返し、ボランチ、サイドを経由して出しどころを探しては無理にパスをして相手にパスカットをされ続けた。オフザボールの動きが少なくて無理にパスを出さざるをえなかった。 パスの精度が悪かったのも無理にパスをするシーンをつくってしまったことに多くは起因するだろう。もっともラストパスの精度も悪かった。味方との連携も悪くせっかく良い位置でボールを持っても簡単に相手にパスをくれてやるシーンが目立った。 もっとアウェイでの戦術をしっかり考えなければいけないだろう。特にアウェイではホームと違い勢いで事態を好転させるということがなかなかできない。 どこでボールを奪うのか。時間帯によってどうするのか。流れによってどう変えるのか。相手のどこにプレスをかけるのかをもっと突き詰めなくてはいけないだろう。 相手に押されてラインが自然と下がってしまうのは仕方がないにしろ、基本である前からのプレス、ショートカウンターの意識は変えずに、押されたらプレスの位置を変えて速攻で勝負するとか、柔軟な発想も必要だ。 相手はいつもやっている4-4-2のフォーメーションを4-1-4-1に変えて臨んできた。こちらを相当研究したのだろう。前の4人でプレスをかけてそのこぼれだまをボランチの岡本をフリーにして拾える状態にしてパスを散らしてきた。 チアゴの投入ももはや相手に完全に読まれている。選手を変えるというよりはもっとアウェイでは勝てる戦術を構築しなくてはいけないはず。 アウェイでは最近まったく勝ててない。当然問題はあるはず。もっと戦い方を考えなくてはいけないだろう。
2011年05月21日
まったく話にならない。 暑い中での試合で動きが鈍ることはわかるが、それにしても酷すぎる。 点をとられたシーンはベタ引きになって寄せ切らず、宮澤、日高の2人ともプレスに行かずおまけにかわされてミドルを打たれたもの。防ぎようはあっただろう。 鳥取戦でも相手にいいだけボールを回された反省をしていないのか、中途半端なプレスにいってはかわされてラインがずるずると下がり、得点をとられた後はなんとか最終ラインの河合や櫛引が持ちこたえたのが精一杯。 それより酷いのは攻撃の方 スペースに飛び出していかないから相手のラインが下がらない。フリーランニングをする選手もほとんどいない。そしてパスの出しどころがなくて、ボールを回してゆっくりとした展開。DFからサイドにボールをあずけてそしてまたDFにもどして言い加減じれて前に出せは相手にパスカットされる毎度おなじみのパターンを再三繰り返した。 相手も暑さの中でさほどよい守備ができていたとは言えない中で、まったく攻撃が形にならなかった。 また、相手のプレスがあるとパスがまったくつながらないのもいつものとおり。相手のプレスをいなせない。パスアンドゴーもやっていないから、前のスペースでボールを受けることができていなかった。足元足元のプレーばかりではチャンスなど生まれない。そしてようやく相手のゴール前までボールを運んだと思えばパスミスばかり。 とにかく攻めなければいけない後半にシュート0とはどういう事だ? アウェイのワントップはもう辞めるべき。ホームのワントップならまわりがアグレッシブになるから多少フォローがあるにしろ、アウェイのワントップではトップが確実に孤立する。確かに今日の三上はできが悪かったが、それにしてもトップにボールが収まらなさ過ぎる。これでは前にまったくボールを運べない。 そして1対1での弱さが顕著、また、複数行ってもボールを持った相手をまったく潰せず、簡単にパスを通させる。 鳥取戦から感じていたことだが、まったく改善されていないそころか酷くなる一方。 アウェイでなかなか勝てないことは分かるが、それにしてもこの状態は酷すぎる。 ホームとアウェイで戦い方を変えるとかもっと根本的な部分でかえなければずるずるとじり貧状態でこのまま行ってしまうだろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年05月20日
明日の鳥栖戦 鳥栖は前節は敗れたものの好調をキープしており、なかなかの難敵。今シーズン3勝1分け2敗という成績はまずまず。 前節はアウェイで好調の湘南と戦った。 前半の序盤から激しいプレスの掛け合いで、攻守がめまぐるしく代わる展開。そのなかでも鳥栖はショートカウンターからシュートを打つ姿勢が目立っていた。鳥栖が押す展開に。しかし先制点は相手の方。左サイドを破られ、逆サイドに空いたスペースを使われ得点を許した。 後半も鳥栖の積極的な姿勢が光った。豊田を投入してさらに相手に圧力をかける。惜しいシーンもあった。池田が折り返したボール早坂が合わせたが相手キーパーに指先で弾かれる。その後もミドルシュートなどで攻めるも、あと一歩のところまでいくがついに得点がとれずに敗れた。しかし、試合内容としては良かった。依然好調をキープしていると言っていいだろう。 フォーメーションは4-4-2 前線からプレスをかけボールを奪ってからショートカウンターを多用してくる。 特徴は攻守の切り替えの素早さ。 とくに守備から攻撃に切り替わるとエンジンがかかり、手数をかけずに攻めてくる。 攻撃の中心は早坂。今シーズンすでに3点をあげて好調さを保っている。 彼は体が強く得点感覚も優れている。右サイドハーフだが、チャンスの場面には必ず顔を出してくる。第3のFWといってもよい存在。 FWは野田と池田。得点はこれまで池田の1得点だけだが、2人ともチャンスメイクがうまく、得点に絡む仕事をよくしている。 そして気をつけなければいけないのは左サイドバックのキム・ミヌ。本来はサイドバックではないが、左サイドバックとしてここ2試合先発している。左サイドからの攻撃力を重視したための起用だろう。 彼はテクニックもあり、パスセンスも十分。彼を頻繁に上がらせないように右サイドはしっかりケアしたいところだ。 そして控えで切り札となっているのが豊田。高さもあり、決定力もそこそこあるので疲れているときに投入されるとかなりきつくなる。彼が投入されるまでに試合を決めておきたいところだ。 おそらくコンサの右サイドと鳥栖の左サイドとのせめぎ合いがポイントとなるだろう。相手は日高の右サイドを狙ってくるはず。そこをどう跳ね返すかが注目点 鳥栖の前節の失点は左サイドに寄せられて右サイドにスペースを作ってしまったもの。こちらとしても相手のバランスを崩すようにサイドチェンジ等を多用して仕掛けなければいけないだろう。 左サイドバックのキム・ミヌは守備が不安定。是非、そこをつきたいところだ。 鳥栖はかなりきつくプレスを仕掛けてくると思う。そこをどうかわして攻撃に持ち込むか。 また、愚直に細かなパスばかりつなげて攻撃してもだめだろう。ロングボールやサイドチェンジなども大きな展開も必要。また、鳥取戦では相手のパスワークに翻弄された時間帯もあった。しっかり複数で連動してプレスをかけにいきたい。 おそらく攻め込まれる時間帯が多くなるだろう。逆にボールをとったら素早く攻め込むチャンス。速攻を仕掛け、相手の守備を崩してゴールを決めたい。 熊本戦のようなだらしない試合はもうできない。とにかく勝ち点3を目指して、しっかり戦ってほしい。 前節内容が悪いながら勝利した。リーグ戦では連勝しないと上位にはいけない。とにかくこの試合は結果が大事。連勝して厚別開幕戦につなげたい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2011年05月18日
日曜日の鳥取戦。それから今シーズンこれまですべての試合といっていいのかもしれないが気になっているのが、カウンターがうまく得点につながっていないこと。 ここで言うカウンターとは相手コーナーなどのこぼれ球を拾う等して、自陣深くからボールを運んで一気に敵陣にはいりシュートするまでの一連の動作と仮定する。 高い位置でプレスをかけて相手のボールを奪い素早く攻めてゴールを奪うことは鳥取戦でもあった。いわゆるショートカウンターはまずまずうまくいっているように思う。 しかし、相手が戻りきれずに数的にも有利な状態で長い距離を走ってゴールするシーンを見ていない。チャンスは何度かあった。鳥取戦でも相手コーナーからのこぼれ球を拾ってドリブルし、守っている相手は1人か2人の状態を作ったが、味方にうまくパスがつながらずにせっかくのチャンスを逃してしまったシーン。そんなシーンがこれまで多いような気がする。 相手が戻り切らず数的な有利な状況を作り攻撃すれば、得点の可能性としては非常に高くなる。みすみすこんなチャンスを逃してはいけないと思う。 ポゼッションを指向するチームだから下手だというのは言い訳になる。そんな状態はポゼョションに関係なく1試合に何度かあるので、しっかりものにしなくてはいけないはず。 せっかくボールフォルダーがボールをもってドリブルして上がっていっても、パスを受ける相手がなかなか上がっていかなかったりして、前にボールを預けられずに他の選手の上がりを待ち攻撃がストップするシーンを多く見る。 また、他の選手が上がってもパスがうまくつながらずに決定的なチャンスを逃すシーンも多い。まったくもったいない限り。 カウンターのせっかくのチャンスを逃しているのは本当に残念だ。 カウンターが決まれば会場の雰囲気も非常に盛り上がる。 ところでこのようなカウンターの練習はやっていないのだろうか。 最近は練習を見る機会は少ないが、そういえば練習でカウンターの練習をしているところはまったく見たことがない。 1試合に何度も訪れる得点のチャンスだけに是非、しっかり練習をしてカウンターからの得点を見せてもらいたい。
2011年05月16日
昨日の試合。 今日の日刊スポーツの「健作が切り込む」 「今回は得点した後は、ある程度自陣にひいて相手にボールを回させていた。押し込まれているように見えたが、要所を締める効率良い守りができていた。」 はたしてプロ経験者には昨日の試合は相手に回させていると映ったのだろうか。確かに2点目をとってからはブロックを強固に作って相手に回させていた印象もあった。 しかし、1点目をとってからの状態はかなり押し込まれていた。相手に回されてポゼッションができずにアップアップに状態になっていたように見えた。NHKの録画を見たがやはり解説の宮澤ミシェル氏も失点の可能性の高いかなり危険な状態と言うことを言っていた。 完全に押し込まれている状態で要所を締めていたとはとてもではないが言えない状態。 昨日の試合は他のたくさんのブロガーさんも書いていたが普段のコンサの試合を鳥取がやっているようだった。鳥取は決定力とラストパスの不正確さがあって決定的なピンチがほとんどなかったので助かったが、立場が変わって、まるでJ1にいる我がチームを見ているようで非常に歯がゆかった。 ポゼッションなんかより、守ってカウンター一閃の方が勝てる戦い方だと言う人がいるが確かにカウンターも一つの戦い方。 しかし、われわれはJ1を何度か経験して、昨日のような戦い方をしてJ1ではまったく相手にならなかったことを痛いほど経験してきたはずだ。カウンターばかりに頼った戦術ではJ1では戦えない。 昨日の試合は戦術として引きこもってカウンター狙いにでたわけでもないだろう。1点を取ったからと言ってカウンターに終始しようとしたがわけでもなく、ポゼッションをしようとしてもなかなかできなかったというのが本当のところではないだろうか。 やはり結論はポゼッションをどんな相手でも適度にできないとダメと言うことだと思う。昨日のようにほとんど終始ポゼッションをされていたら失点の可能性は果てしなく大きくなる。 そのためにポゼッションサッカーを指向しているはず。これはなにも圧倒的にポゼッションをしなければいけないというわけではないだろう。 昨日の結果は結果だが、やはりJ2相手に逆に完全にポゼッションをさせたこと、それもホームでさせたことはか問題だと思う。 ポゼッションをすることでよいことは相手に攻撃をさせないことで失点の可能性が減るということ。 ただそこには当然相手にカウンターを受ける危険性もはらむが、そこをどうできるだけ排除するかの危機管理の問題。 そしてポゼッションサッカーでも相手のボールの時には前からのプレスということは積極的行わなくてはいけないし、そこからボールを奪ったらカウンターをかけると言うことは必要だと思う。ボールを持ったら、なにがなんでも無理にパスを回して攻撃せずに手数を少なく効果的な攻撃をすることが必要だと思う。
2011年05月15日
勝っただけだった。 とにかく先取点をとってからの動きが悪すぎた。 リードしてる場面でそんなに前掛かりになる必要はないが、相手に完全にゲームを支配されていた。追加点がなければまったくどう転ぶかわからない試合だった。 相手はやはり攻めてきた。アウェイにもかかわらずどんどんパスを繋げて前に前に出てきた。それを真正面から受け止め押し返すことができなかった。またいなすことができなかったのは大きな問題。 得点も2点獲ったことはよかったが、いずれも相手が攻めてきてくれたからということも言えるだろう。今日の勝利はラッキーと思わなくてはいけない。 そもそも指向するパスサッカーにならなかった。ポゼッションでも完全に相手を下回った。シュート数も相手の方が格段に多かった。 まったくホームでサポーターに見せる試合ではなかった。これではまさにアウェイの試合。 勝った試合を見せてくれたのは良かったが、内容はまったくなかった。 とにかく相手の動きに翻弄されていた。選手全体的に動きが悪かった。相手のスピードの方が完全に上回っていた。もっと1対1で負けてはいけない。そして粘りも足りない。 戦術的にはDFラインが早い段階で下がりすぎていた。 それでFWとの距離が離れてルーズボールをほとんど拾われていた。 得点をとって安心したわけでもないだろうが、トップでボールを持てなかったこともあったが、もっとラインを上げなくてはなかなか連続して攻撃はできない。交代も遅かった。流れを変える意味でももっと早く砂川を投入して流れを変えるべきだった。 セットプレーの守りも危なかった。マークを外しドンピシャでヘッドを決められていたが、バーやホスンの好セーブに救われた。 勝ったからと言ってもラッキーが積み重なっただけと感じなければ次の試合につながらないだろう。 今日の鳥取はこちらがやりたいサッカーを逆にしていた。ギリギリでラストパスを出させなかったからよかったものの、これが力をつけてきたらかなりの良いチームになるだろう。 よかったのは三上の決定力。 チャンスはほどんどなかったがそのチャンスを逃さなかったのはやはり「持っている」選手。 また、よかったのは鳥取のサポーター。20人足らずの精鋭たちだったが砂川の300試合出場のお祝いもボールボーイの入場のシーンでも拍手を送ってくれた。ぎすぎすした相手サポーターが多い中で非常に清々しかった。鳥取は今後強いチームになるだろう。要注意だと思う。 次はアウェイだが、アウェイこそ内容は問わないから勝利を追い求めてほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年05月14日
明日のホーム鳥取戦 鳥取はJ2新加入参入チームとして健闘している。今シーズン2勝1分け2敗。特にアウェイで2勝1敗という成績は特筆すべき 前節はホームで好調の千葉と戦った。 前半の序盤はオーロイへのロングボールの対応に苦慮したが、体を張った守備や前線からプレスをかけてロングボール出させないなど、決定的なシュートを打たせなかった。しかし、チャンスもなかなかなく前半で2枚の交代枠を使った。(1人は怪我のためだったが)前半惜しかったのは実信の突破。ペナルティエリアで相手に倒されたが、PKはなし。シュート無しで前半終了 後半は攻撃のてこ入れを図るためフォーメーションを4-1-4-1から4-4-2に変更して美尾をトップの位置に入れ、攻撃的に。シュートも立て続けに3本打ったがゴールならず。そしてハメドも入れて1点をもぎとる作戦に。ハメドは惜しいシュートもあったがゴールは入れられない。そしてロスタイム、相手のコーナーからのヘッドを決められてしまいそのまま試合終了。勝ち点1を逃した惜しい試合だった。しかし昇格候補の千葉には十分に善戦していた。 鳥取はとにかく頑張るチーム。前線からのプレスを怠らず、前半からどんどん前に前にと出てくるチーム。そして守備は体を張って守ってくる。失点が5試合でわずか2というのも新規参入チームにしては相当健闘している。 新規参入とは言え、決して侮れないチーム。ここまで監督の戦術が見事にはまって好調さを維持している。 フォーメーションは4-1-4-1。梅田をワントップに服部をアンカーとしておいている。しかし、前節攻撃の迫力がなかったことで、初めから4-4-2のフォーメーションも検討しているようだ。 その場合には梅田とキムの2トップとなるのではないか。 守備では2000年から2003年までコンサに在籍したGK井上が2年のブランクを経て正ゴールキーパーの座を獲得した。今の彼は当たっている。前節でもスーパーセーブを連発していた。古巣との対戦にも燃えているだろう。 アンカーの服部が左右にボールを散らす重要な役割。攻撃も彼のところが起点になるだけにボールのでどころをしっかり抑えたいところだ。 攻撃では右のサイドバックの丁東浩が攻め上がりを見せ、前掛かりになってくる。 また、右サイドの美尾は得点力もあり、試合状況によってはフォーメーションを変えてFWの位置になる場合もあって彼の動きには気をつけなければいけないだろう。左サイドバックは怪我で加藤から奥山に代わる。奥山は本来はサイドバックでなく攻撃力がある選手だ。 ワントップの梅田はキープ力があり、彼のところでボールが収まるとよい形で攻撃してくるだけに、彼には簡単にポストプレーをさせないようにマークを厳しくしたい。 後半切り札として投入してくるだろうハメドにも警戒だ。ハメドは守備力がないためサブにしているが本来、鳥取のエース。ドリブルに切れがあり、シュ-ト力がある。 鳥取はとにかく、攻守の切り替えが早い。初めからめいっぱい戦ってくる印象。とにかく攻撃は最大の防御ということでどんどん前からプレスをかけて進んでくる。アウェイでも同じ戦術を使ってくると思われるのでこちらとしては相手よりも上回る勢いで押し返さなくてはいけない。また、パスもはやく正確にしなければ、出足が早いだけに相手に取られて速攻をやられてしまう危険性がある。 パスワークで相手を疲れさせることも必要。左右のサイドを揺さぶって左右に動かして疲れさせればさすがに後半は出足が鈍ってくるはず。 そこをつきたいところだ。 また鳥取は単純なパスミスも多い。そこが狙い目か。それを奪って早く攻撃をしたいところだ。 ポゼッションではこちらに分があるだろうが、いつものように安閑とパスをまわしていてはダメだ。正確なパス回しと、緩急をつけた攻撃をしなくてはいけないだろう。 1点を争う展開になると予想する。相手が疲れてきた後半が勝負だろうか。前半から点を重ね良い意味で予想を裏切ってほしいと思うのだが、得点力に乏しい我がチームとしては相手は新規参入チームとは言えかなり苦戦するような感じする。 しかし、ホームなのでとにかく勝たなければいけない。また、勝ってチーム状態を良い方向に向かせなければいけない。 勝手に叱咤コンサ外伝
2011年05月12日
勝つしかない鳥取戦。 日曜日はどんな布陣になるだろうか。 フォーメーションは相変わらず4-2-3-1でくるだろう。 サポーターからはワントップへの批判が日増しに大きくなってきているが、もし2トップにするとしたら1人は三上が当確だと思うが残りの1人は内村が怪我ででられないので横野あるいは宮澤だろうか。 しかし、頑固な監督のことまた、ワントップでいくのは間違いないだろう。 前節、アンドレジーニョの怪我でトップ下に純平が入り、右サイドバックには日高が入った。日高は右サイドを何度も駆け上がったシーンを見せていた。 純平は思ったほどボールが持てず、ためをつくることができなかった。 一方、岡本は後半途中から入り、積極的なプレーを見せていた。 ここをどう見るか。 トップ下は純平をそのまま使うか、もしかしたら岡本を先発で使うという手もあるかもしれない。 一方アンドレジーニョが順調すぎる?回復をしているらしい。早ければ鳥取戦は無理としても鳥栖戦に出場できるかもしれないということで今後のトップ下の争いは過熱しそうだ。 鳥取戦は岡本の好調さにかけて見るのもよいかもしれない。最近の岡本は切れている。 岡本のドリブルで相手DFに圧力をかけるのは有効だと思う。 GKはぎ-さんが完全合流した。キーパー練習から1週間以上たつことから先発はぎーさんということも考えられる。 DFやボランチ、サイドハーフに代わりはないだろう。 昨日の練習では芳賀やチアゴが怪我、純平が体調不良と言うことだったが、その回復具合にもよるだろう。しかし、芳賀だけは当日、絶対にスタメンは張っていることは間違いないと思う。 よって予想スタメン 三上 近藤 岡本 古田 宮澤 芳賀 岩沼 山下 河合 日高 ぎーさん。 こんな予想を立ててみたがはたして日曜日の布陣はどうなるだろうか。
2011年05月10日
これまでJ1で通用するサッカーを目指してきた。
パスサッカーを基本に相手の守備を崩すことを常に考え、そのための練習を積み重ねてきた。しかし、それがJ2のどんな相手にもできるようにはまだなっていない。
J1から落ちてきたチームがJ2下位のチームに苦杯をすることはよくあること。守りを固めるチームに守られてボールを持たされた状態になり、パスミスを狙われて速攻でやられるというシーンを何度も見てきた。
それを上回る崩しでと言うことは簡単だが、がっちり守る相手に現状は崩すことがなかなかできないことも確か。
FC東京戦や昨年の千葉戦などポゼッションでこちらが下回るチームには善戦しているが、ポゼッションで上回るチームに苦戦するのもよくわかる。 監督は「崩し」という言葉に固守しすぎているのではないかと思う。ある程度のポゼッション力、「崩し」の力は必要、2008年のJ1での戦いではそれを嫌と言うほど味あわされた。しかし、「崩し」は必要だが、柔軟な攻撃の運用も必要。 遅攻となれば必然的に守ってブロックを固める相手を崩す必要があり、そのための技術が必要。 しかし、速攻をかける場面でも時間がかかって遅攻になってしまう場合が多く、あえて崩しをしなくてはいけない状態になってしまっている。 また、パスに時間をかけてしまう。時間をかけることで相手の守備をより堅くしてしまう。 攻撃はスピードを上げて行わなくてはいけない。 まずは第一に相手の守備の体勢が整わないうちに素早く攻めること、そしてそれができず相手に守られたら遅攻になって崩しを行う。この順位がどうも間違っているような気がする。 問題はせっかく前の方で奪っても手数をかけずに攻めることができないこと。また、その際に人数をかけて攻めることができずみすみすチャンスを逃している。 崩しがダメだというわけではない。後ろからブルドアップして行く場合には当然に遅攻になって相手を崩さなければ得点は奪えない。しかし、物には順番がある。崩すことは相手を上回る技術が必要。守りを固める相手には工夫をしないとなかなか崩せない。 確かに、相手が攻守の切り替えが早い場合もあるだろう。またカメのようにすぐ守りを固めてしまう場合もあるだろう。 その際には工夫が必要。時には相手にポゼッションを与えてボールを回させる。攻めさせて、前掛かりにさせてから速攻をおこなうという戦術も必要ではないか。 また、前から激しくプレスを仕掛けてできるだけ前でボールを奪取し、相手の守備がそろうまでに攻撃にかけるという試みも必要だと思う。 このままでは、今シーズンポゼッションのできないチームにはなんとか善戦するもポゼッションができるチームには速攻でやられるというシーンを何度も見ることになるのではないか。今のままの戦術ではそのことを繰り返すような気がしてならない。 守備はなんとか形になってきただけに攻撃にもっと工夫が必要だろうし、もっと柔軟な攻撃のパターンが必要。そのため、速攻の練習も必要だろう。要はバランスの問題だと思う。 監督にはもっと頭を柔軟にして戦術をもう一度考え直してほしいと思う。
2011年05月08日
まったく何をするために熊本まで行ったのか。 シュート4本では話しにならない。(実際にはシュート2本にしか見えなかった。 ) 狭い場所でパス交換だけはちまちまと立派にできる選手達 あっさりボールを奪われて速攻で失点して守られ完敗。相手の守って速攻というプランにまんまとはめられた。 攻撃や守りもミスだらけのこれぞJ2の試合を演じて、これもお約束というような敗戦。 さほど驚異を感じるような相手ではなかったが、相手の思惑にあっさりはまってしまったのは誠に残念。 やはり強い相手には善戦するも、力の劣るチームには相手に合わせた戦いをしてあっさり失点して負けるという試合展開を今年も繰り返すのか。 ボールをキープするも相手にあっさり速攻を許しての負け。 相手のミスはたくさんあったのにそこからスピードアップしてチャンスを作れない。 相手はこちらのミスをついてきただけによけいにそれが目立った。 シュートを打てないというか打たない。良い形にならないことももちろんあるが、ミドルを狙うわけでもなく漫然とただ時間を過ごしただけにしか見えなかった。 ラストパスの精度も最悪。サイドにせっかくボールを回してもそこからトップに繋がらない。三上がボールを触れるのは相手を背負ってするポストプレーだけでは、前に向いてプレーなどできないだろう。 足元足元ばかりにボールを要求し、スペースに出ていく選手もほとんどなし。とにかくゴール前まで持っていけないシーンが多すぎる。 それ以前に1対1で弱すぎる。また、仕掛けない。自分がボールをもって強引にシュートまで持っていくという気概を持った選手はほとんどいなかった。 ゴール前でのいやらしいプレーも、粘るプレーもなかった。熊本の高卒ルーキーの仲間が見せたいやらしい粘りのプレーを見習ってほしいものだ。 選手交代は早めは早めで取れる手段はとっていた。しかし、その意図を理解していない選手も多すぎる。 いくらアウェイと言ってもこんな無様な試合はもう2度としてはいけない。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年05月07日
明日の熊本戦 熊本は今シーズン2勝1分け1敗。連勝でスタートを切ったがここにきて2試合勝利がない。 前節は北九州との九州ダービー 前半の序盤は互いに様子を見る立ち上がり。両チームのシュートも30分くらいまでなく、慎重なボール回しを行っていた。決定的なチャンスは仲間のスルーパスに長沢が飛び出したものだったが北九州のGKの優也に防がれた。 前半はそれくらいのチャンスしかなかった。 後半になると相手を押さえ込む時間帯が続くがなかなか決定的なチャンスを作れずに時間が過ぎていき、ようやく仲間が飛び出してキーパーと1対1になるも優也が果敢な飛び出しでゴールをさせなかった。その後の決定的なチャンスは優也が飛び出したところをファビオが狙ったシュートは枠の上、終了間際も優也が飛び出したところを決めきれなかった。スコアレスドローと悔いが残る試合になったのではないか。 この日の熊本は左サイドからの攻撃が多く、右サイドの市村の上がりが少なく、クロスを入れるシーンもあまりなかった。攻撃も中途半端。長沢にあててこぼれ球をシュートするという徹底さもなかった。 しかし、熊本のストロングポイントは長沢の高さ。精度の高いクロスが入ってくればかなり危険。 熊本のシステムは4-4-2で中盤は菱形のワンボランチ、サイド、特に右サイドの市村からクロスを上げてそのままヘッドを狙うプレー、もしくは長沢、ファビオのターゲットに当ててそのこぼれ球からシュートする攻撃 そしてやっかいなのは長沢と組むもう一人のFW仲間。高卒の新人だが、長沢の周りをちょこまかと動き回りシュートを狙ってくる。フィジカルも案外強い。しつこくボールを触ってくるだけに注意しなくてはいけな存在だ。 前節、右サイドからの攻撃が少なかったので、明日は意識して右サイドから攻撃してくるだろう。市村もコンサに思い入れがあるだけに、懸命に走り回ってくるはず。 そして左サイドは昨年一時期コンサの練習生として練習に参加していた片山か武富か。お互い攻撃的なだけに動きをしっかりマークしなくてはいけないだろう。 一番嫌なのはロングボールから長沢にヘッドで落とされてシュートを打たれること。DFはきっちり体を寄せて簡単にボールを落とさせないようにしなければいけない。 守備では簡単にクロスを上げさせないことと長沢とトップ下のファビオを抑えることだ。 ファビオも長身で足下も巧い。彼にもしっかりとマークをつかないといけないだろう。 セットプレーも警戒だ。背の高い選手が多いだけにしっかり人を見て自由にさせないようにしたい。 攻撃ではやはりサイド攻撃だろう。特に相手のサイドバックが上がったスペースに飛び込んで素早く攻撃したい。また、左サイドは市村との対戦になるだけに市村を抑えるという意味でも頑張って攻撃してほしい。 セットプレーは相手はマンツーマンで守ってくる。前節宮澤のゴールを呼んだ山下のヘッドのように工夫して相手のマークを外してゴールに結びつけたい。 前節、勝利したが内容的には乏しかった。スコアレスでパワープレー合戦にならないためにもしっかり先制して逃げ切りたいところだ。 また、相手に対するプレスも厳しく行いたい。前節プレスが弱かっただけにボランチに自由にボールを回されたシーンもあった。 特に中盤のプレスをサボらずに行わなくてはいけないだろう。 熊本には昨シーズンようやく最終戦で勝ったが、まだまだ借りはかえしてない。借りを返す意味でも勝ちたいところだ。 明日の気がかりは暑さ。強風が吹いて寒かった今日の宮の沢と比べ熊本はかなり暑くなる予報。温度差があるのが一番問題だ。ここは暑さ対策をしっかり行ってほしい。また、熊本はキャンプを行った地。アウェイだがやりやすいはず。 今年のJ2は序盤は混戦模様。ここでしっかり勝って上位に浮上したい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2011年05月05日
昨日の試合 勝つには勝ったが課題が多い試合でもあった。 やはり90分間で得点が取れなかったこと。 砂川を投入しチアゴを投入して流れが変わったが、本来ならスタメンのメンバー時に得点を重ねなければいけない試合。 前半序盤から押していた時間帯が続いていただけにその時間帯で得点をとらなくてはいけなかった。 監督の目指すサッカーでまだ得点がとれていないことも心配。結局はチアゴ大作戦をせざるを得なかったことは、本意ではないだろう。 決定力不足も気になる。アンドレジーニョが三上が決定的な場面でゴールをはずした。もっと決定的な場面をつくることも必要。数を重ねればゴールは必然的に出てくるはずだ。 もっとも期待できることももちろんある。守備では2試合連続無失点。河合と山下のセンターバックを中心に集中を切らしていなかった。そして相手の速攻時にもよい守備ができていてほとんど危ないシーンを作らせていなかった。 そして戦術が形になってきたこと。 砂川、岡本の投入で確実に流れを変えることができ、苦しい時間帯でも彼らの投入で希望が持て、計算できるようになったことは大きい。 また、練習の成果もでてきた。練習を見に行ったとき日には長い時間セットプレーの練習をしていたが、いろいろなバリエーションを試していた。 宮澤のゴールは山下のヘッドのこぼれだまを押し込んだもの。録画を見ると山下がエリア内を横に走り相手選手のマークをはずしており、ボールを呼び込んで相手に防がれたとは言えドンぴしゃヘッドをたたき込んでいた。 このようなプレーは練習の成果と言っていいのではないか。少しづつではあるが練習の成果が形になってきたことはうれしい限り。中断期間も他のチームには見られない2部練習をしてきたが、その自信がでてきてくれればよいと思う。 J2は序盤から昇格候補チームが勝ちきれない試合をしており混戦となっている。まだまだ上位に浮上するチャンスはある。 とにかく着実に勝ちを拾って進むしかない。
2011年05月04日
会場が一番盛り上がったチアゴの幻のゴール。 会場のリプレーでもそのシーンが流れてアナウンスでも大きなゴールのコール。しかしその後、ノーゴールのアナウンス。いったいなにが起こったのかわけがわからなかった。 帰って録画を見て、ファウルらしいと言うことを理解したが、あれはファイルではないだろう。 あんなプレーをファウルにしたらゴールの多くが消えてしまう。主審の家本氏は最近はよいレフェリングをして一時のあの「イエモッツ」から完全に脱却したはずだったが、今日はちょっと違っていた。三上がファウルを受けたシーンを流さずに会場から大ブーイングを受けていたシーンもあった。前半はよいジャッジだっただけに残念だった。 これで宮澤のゴールで勝利しなかったら会場は相当殺伐な雰囲気になっていただろう。とにかく泥臭くともなんでも宮澤がゴールに押し込んでくれて勝ったことはよかった。 前半宮澤ははっきりいって消えていたが、後半よいシュートもあったし、最後に目立ってくれてよかった。 試合展開は前半攻勢をかけながらなかなか得点がとれないもどかしい内容。 決定的なチャンスもあった。近藤がロングボールに追いついた素晴らしいプレーからクロスを上げてアンドレがヘッドという決まったら凄いプレーだったが、そのヘッドは外れてしまった惜しいシーン。アンドレはやはりシュートがへた。 後半も近藤の素晴らしいクロスを三上がヘッドでゴールできない惜しいシーンも 最後はチアゴの幻のゴールがあったが、気持ちを切らさずにその後決勝点をとったことは評価したい。 ただ、やはり90分で得点がとれなかったことは反省しなければいけないだろう。 アンドレや三上の決定的なシーンをはずしたことはもちろんだが、他にも多くのチャンスがありながら決められなかった。 また、連携ミスも多くあった。「チアゴ大作戦」までに勝負を決められるようにならないといけないだろう。 守備は2連続ゼロ封で形になってきた。今日も草津に完全に崩されるシーンはほとんどなく、決定的なシュートも打たれなかった。 やはり課題は攻撃の部分だろう。やっぱりもっと決定的なシーンをつくらなくてはいけない。 勝ったことは評価したいがもっともっと進化しなくては成績はなかなか上がらないと思う。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2011年05月03日
明日のGWホーム草津戦 草津は今シーズン2勝1敗とまずまずのスタート。初戦こそ落としたが、中断期間を挟んでメンバーを一新し連勝してきた。 前節は熊本とホームで対戦 前半序盤は相手がロングボールを長身の長澤に当ててくる攻撃に苦しみ、ポストにあたる危ないシーンもあり、押される状況。 しかし、アレックスが右サイド奥深くでボールを奪い突破してグラウンダーのクロス。これを萬代がスルーして熊林が豪快にゴールにたたき込んだ。1-0 その後は細かくパスをつなげ右から古林やアレックスが相手ゴールに迫るが、なかなか追加点が奪えない。前半は1-0で終了 後半はさらに相手はFWの1枚を代えて長澤に当てたボールのこぼれ球を狙う作戦に出る。そして2列目から突破するファビオの攻撃にも手を焼いたが、なんとか跳ね返す。時折見せる速攻から反撃するが決定的なシーンを演出できない。後半も終盤になってようやく選手交代をして運動量の落ちたアレックスからラフィーニャへ交代してから前線でボールをもてるようになってきた。そしてそのまま試合終了。1点を守って2連勝した。 草津の戦い方は決してうまさや力強さは感じないが、勝つサッカーができるように全員が意思統一されているように感じた。 戦術は基本的にはポゼッションを指向するが、攻撃に時間をかけないサッカーをしてくる。システムは4-4-2 アレックスがボールをキープし時間を稼ぎラインを押し上げて攻撃する。そしてサイドで後藤の突破や熊林の気の利いたパスで相手を崩してくる。守備に難があるラフィーニャを切り札にしているので昨年よりも層が厚くなった。 また特筆すべきは若い両サイドバック。共に中断期間を経てレギュラーに成長したが特に右の古林はスピードもあり、思い切りもあって乗せると怖い存在。 攻撃はアレックス中心だが、アレックスは守備も一生懸命やり、どこにでも顔を出してくる。トップには張らずに左右に流れてきてボールを扱う傾向が強い。 ボランチはコンビの長い松下と櫻田だが、いつも両方ぼうずなので遠目には区別がつかなかったが、どうでもいい話だが現在、櫻田の方が同じぼうずでも一部モヒカン気味になっているので個人的には見分けがついてありがたい。 そしてセットプレーには警戒だ。センターバックの中村やFWの萬代などヘッドが強い選手がいるのでしっかりマークをつかなければやられてしまうだろう。 草津は素早い攻撃を狙ってくる。速攻には十分に気をつけたいところだ。 アウェイだとロングボールも多用してくる。 また、途中出場してくるラフィーニャには昨年やられただけに怖い存在。彼には厳しく当たりに言かなければなかなか抑えることはできないだろう。 リンコン、戸田は怪我で出場できない見込み。 勝利へのポイントはアレックスを自由にさせないことだ。彼を激しくマークして生きたパスを出させないこと。また、サイドを自由にさせないことだ。両サイドバックが若い選手なので勢いに乗せないように、出鼻でくじくこと。 また右サイドの古林は守備が苦手なので左サイドからの攻撃が有効だろう。左サイドを突破して、どんどんクロスを入れていきたい。 草津は引きこもるタイプではないだけにコンサとしてはやりやすい相手だろう。しかし、相手は勝利をどん欲に狙ってくる。しっかり気持ちを全面にだして戦わなくては勝てないだろう。 こちらは前節アンドレジーニョが孤立しただけにどれだけ、前に人をかけて連携を高めることができるか。当たり前だがとにかく得点をあげなければ勝つことはできない。 ワントップだけに2列目、3列目がFWを追い越してスペースに入っていってゴールを決めるつもりでどんどん前線に人数をかけてほしい。 とにかくまずは先制点が目標。なにしろ今シーズンは得点すらしていない。 はじめから攻める姿勢を強く持って攻勢をかけてほしい。 草津には昨年厚別で負けた借りもある。 とにかくドームで久しぶりの勝利を見せてほしいものである。 勝手に叱咤コンサ外伝
2011年05月01日
昨日の試合で良かったのは前半の近藤の運動量と突破の動き、そして後半登場した砂川の流れを変えた動きだろうか。しかし、依然として点がとれていない。 これで唯一の無得点のチームとなってしまった。 今日の日刊スポーツでは監督と古田のインタビューが載っており、監督は「ペナルティエリアの外から無理に打つのではなく、しっかり崩してシュートまで持っていくというチャレンジは出来ていた。」(しかし、無理にでもシュートを打つ姿勢も必要だと思うが。) 古田は「攻守の切り替えと最後の粘り強さは出せていた。課題はもっとシンプルに崩すことと、運動量を上げていくこと」と言っていたが、監督の言っているとおりゴール前で崩してからのシュートも何度かできており、もう少しで得点がとれるようにも見える。しかし、そのもう少しの壁がなかなか超えられないのも事実だ。 古田が言っているようにシンプルに崩すことも必要。相手の人数が揃っているところで、崩すのはなかなか難しい。相手の枚数が揃わない前に攻撃できれば、決定的なチャンスを生み出す確率も大きくなる。 形としては前からボールを奪って素早く攻撃する仕方。後からビルドアップして攻める仕方があるだろう。それぞれその攻撃する場合には工夫が必要だが、やっぱり今一全体的に攻撃のスピードが遅いような気がする。 もっと攻撃のスピードを上げることが必要だろう。そのためには周りの選手のオフザボールの動きをしっかり行わなくてはいけない。 そして昨日の試合ではアンドレジーニョが前線で孤立してボールをとられるシーンが多かった。彼はある程度ドリブルすることはできるが、フッキやダビのように一人で最後までもっておくことはできない。彼を生かすにはやはり周りの助けが必要。もっと多くの人数をかけて早く前線に飛び出す動きが必要となるだろう。 また遅攻を行わざるを得ない場合には緩急をつける必要がある。 やはり結果が出ていない以上は、もっと攻撃の工夫が必要ということだろう。 もうすぐ試合がある。ドームではサポーターに是非勝利を見せてほしいものだ。 勝手に叱咤コンサ外伝
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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