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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

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このままずっと「良い荒野」で

2019年02月28日

 開幕戦の湘南戦では荒野が良い働きをした。深井とのコンビで多少心配したが、中盤でよい守備よい攻撃を見せていた。

 守備ではDFラインを突破されたときに、1人懸命に戻って、GKとの1対1にさせなかったし、ボールフォルダーに厳しく寄せて、コースをパスコースを限定させたりしていた。

 攻撃では駒井のようにドリブルして相手を何人かかわしてパスを出していた。

 湘南戦の荒野は「良い荒野」だった。

 「悪い荒野」だと自由に中盤を走り回り、相手に異常に食いつきそのスペースを空けてしまうが、この日はそんなシーンはほとんどなかった。 

  パスも正確でミスもほとんどなかった。

 このような「良い荒野」が続いてくれるとチームは本当に助かる。もともと運動量がある選手だから。ミシャ式にあっているし、これで攻撃力がよりアップすれば鬼に金棒だ。 

 ボランチは今、駒井が長期離脱していて、深井も別メニューが続いているらしい。荒野が中心としてやってもらわなくてはいけない。 

  浦和戦はボランチのコンビがどうなるかはわからないが、荒野は先発だろう。

 荒野は好不調の波がある選手。それをいかに少なくするか。

  開幕戦では荒野は成長を見せてくれた。

 このままずっと「良い荒野」でいてほしい。



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浦和戦は伸二の勇姿が見たい。

2019年02月27日

 道スポとスポニチには伸二のことが書いてあった。

 プロ22年目の伸二のはキャリアをスタートさせた浦和の本拠地へ。
 2年ぶりに乗り込むことが濃厚                     
 「去年行けなかったので、次は出られるようにしっかり準備したい」
 湘南戦は出番がなかったが
ルーカスが「伸二を中心としたベンチの雰囲気は、一体感があった。」
 途中から出る選手の盛り上げ役もこなした。
 埼玉スタジアムは完全アウェーとなるが、慣れ親しんだ小野にとっては気負いはない
  「(浦和は)特別と言えば特別。ミシャさんもそうですけど元々いた場所。僕自身も浦和から(プロの)サッカーが始まった。そういう意味では思い入れのあるチーム」
 「そこでできる素晴らしさはあるし、いい雰囲気をつくってくると思うけど、それに負けないようにしたい」
  札幌でも浦和で過ごした年数と同じ6年目を迎えた。
 開幕戦では結果がでなかったが
 「結果は残念だが、昨年も負けている。切り替えるしかない。」
 「変に自分たちにプレッシャーをかける必要はないし、気持ちを新たに引き締めていくしかない」

  開幕戦は伸二の出番がなかった。浦和戦は出場したいだろう。
 伸二が出ると言うときはどうしても点がとりたい時。
 伸二が入れば流れが変わる。この時には多少守備の部分は目をつぶっても攻撃を仕掛ける合図になる。
 ミシャの攻撃的な作戦により伸二は使われることが多い。
 伸二もベンチに入るのはいいが出場でできないと残念だろう。
  浦和戦はここぞという時に出場させてほしい。
 ただ、ここぞと言うときはなかなか来ないものだが、チャンスがあれば伸二の出番だ。
  ベンチで味方を鼓舞している姿もいいがやはり伸二はピッチに出て躍動しているが一番 そのときにはやっぱり伸二の勇姿が見たい。



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菅には右足も蹴られるように努力してほしい。

2019年02月26日

 湘南戦は何度もチャンスがあったが決めきれなかった。

 特に前後半のジェイと前半の菅のシュートは惜しかった。

 菅は左サイドから突破して相手DFの股を抜いて左足でシュートしたが戻ってきたDFに弾かれた。積極的に仕掛けてシュートまで持っていった姿勢は良かったと思う。

 ただ、たらればだがワンテンポ早くして右足で打っていたら入っていたようにも思う。左足に持ち替えた分相手に戻る時間を与えたと思う。
菅は右足は自分でも「おもちゃ」といっているだけにあの場面でも右足で打つ自信がなかったのだろう。

 確かに自信がなければ右足で吹かしていたかもしれない。

 ただ、こういったシーンは今後も何度もあるだろう。

 このままずっと「右足はおもちゃ」と言い続けて良いのだろうか。

 今のサッカーは両足蹴れる選手が重宝される。

 チャナは右利きだが。左足でも蹴られるようにならないと大成しないと考えて一生懸命練習して左足も遜色なく蹴られるようなったと聞く。

 菅の場合には左サイドなので縦に突破するとか左からクロスを入れる場合には左足で蹴られるので問題はない。

 しかし、左から右に切れ込んでシュートを打つ場合には右足で打った方がやりやすいし、スムーズだろう。

  サイドの選手はより利き足と反対の足で蹴られるのが理想だと思う。

 菅もこれから長い間、サイドでやるなら右足も蹴られるようになってほしい。

 完璧なレベルは難しいかもしれないがある程度蹴られるようにならないとこの先苦しくなるのではないだろうか。

 菅にはゆくゆくはフル代表を目指して欲しいし、そうなれる潜在能力はあると思っている。
 とにかく今後右足も使えように努力して欲しい。



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浦和戦はルーカスの先発が見たい。

2019年02月25日

 今日の日刊スポーツと道スポにはルーカスのことが載っていた。


 ルーカスら湘南戦先発組ではない選手は九産大との練習試合に臨んだ。開幕戦を振り返って
 「楽しみにしていたので、個人的にデビューできて良かった。90分通してプレーできるようにもっともっと絡んでいきたい。」
 湘南戦では後半31分から右WBで入って、先制された後の40分に武蔵へ右クロスを入れてアピールした。
 「状態はいいので自信を持ってプレーしようと思った」
 「サポーターの声援やスタジアムの環境が素晴らしくて驚いた。感動した。」
 練習試合は後半21分までプレー
 右サイドで多くの起点をつくり、質の高いプレーを披露
 「個人のパフォーマンスには自信がある。次は90分できるようにしたい」
 「監督が求める役割を全てできるようにして、ステップアップしていきたい」

 ルーカスは湘南戦途中投入されて良いところを見せた。浦和戦は是非とも先発させてほしい。今年も攻撃重視の戦術と公言しているならば、ルーカスの攻撃力を使わない手はないだろう。

 浦和は湘南と違って、プレスはさほど強くない。ルーカスが前を向いて動くスペースも結構あるのではないかと思う。
 
 ルーカスがいないと右サイドからの攻撃が沈滞化して、左ばかり優先した攻撃になる。そのためバランスが悪くなり、左サイドの選手の疲労が蓄積されて後半足が止まってしまう。湘南戦はそんな試合だった。

 サポーターの多くもルーカスの先発を見たいだろう。とにかく浦和戦、ルーカスに頑張ってほしい。




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普通にキャンプでやってきたことを実践することだ。

2019年02月24日

 なぜ、ルーカスを先発にしなかったのかがまったくわからない。推測するに守備のことを考えたからとしか思えなかった。

 ロペスと早坂の関係は非常悪かった。連係がまったくとれていなかった。
普通に考えてもわかる話だろう。普段やっている相手と変わってしまえば、なかなか思うようにいかない。それもシーズン開幕戦とあらば、まったく練度がない相手、ロペスが戸惑うものわかる。

 これは決して早坂が悪いとかそういう話ではない。早坂はミシャに恐らくは相手の杉岡のところが湘南のストロングポイントだからこれを抑えろと厳命されていたに違いない。だから攻撃が2の次になったのだろう。

 普段やっていない相手とコンビを組ませるのはたいへんだろう。ましてや開幕戦の緊張状態ではなおさら。そんな状態にしたミシャがやはり悪い。

 そして選手も開幕戦とあって思ったようなプレーができていなかった。
 普段なら決めていただろうシュートをジェイはミスをするし、荒野やチャナがシュートをためらうなど、普段と違う感じが明らかにしていた。

 選手の動きも後半になればなるほど重かった。長いキャンプで肉体的にも精神的に疲れていたことは容易に想像できる。

 開幕戦の分が極端に悪いのもこれが主な原因だろうと思っている。

 湘南に負けたがそんなには悲観していない。

 キャンプでやったことを普通に出せが試合に勝てると思うからだ。

 変な小細工や変わったことをやろうとせずこれまでやったことをしっかり出せれば浦和にだって勝てるはず。まずは指揮官から平常心に戻ることだ。

 キャンプでやっていないことはやるべきではない。

 なにより普通にキャンプで積み重ねたものを実践すれば必ずできる。はずだ。



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指揮官そして選手の弱気の選択が勝敗を分けた。

2019年02月23日

 湘南0-2で敗れた。

 前半は風下ながらかなり前からプレスに行って主導権を握り、シュートを浴びせたが決定的なシーンで得点できず。おまけに右サイドが死んでいて、左サイドばかりの攻撃。

 カウンターを浴びて危ないシーンもあったが荒野が戻って守備するなど活躍したが、攻撃ではせっかく攻めあがってチャナからのパスを引き出すも後ろへのパスを選択。シュートを打た ず弱気なことをやってしまった。
 こういう弱気なことをやると勝てる試合も勝利を引きよせられない。
 
 前半は決定力もなく無得点

 後半序盤は相手にかなり攻め込まれるも盛り返し攻撃を仕掛けるもなかなか得点ができず。そのうちじれて集中力を失い失点。
 
 途中出場のルーカスのクロスからジェイのシュートという1番の決定的シーンがあったがジェイが枠を外し、前掛かりになるもまた、中盤を空けて失点してた。これで敗戦。

 なによりこの敗戦は采配ミスが起因した。

 なぜ右WBの先発に早坂をいれたのか?
 
 湘南の左サイドの攻撃をかわすためにだとしても後半頭から使うとかもっと早く使うべき。
 そのせいでロペスはまったく攻撃に絡めず、右サイドはまったく死んでいた。

 また武蔵をシャドーに使うというものよくわからなかった。
 一体キャンプでやっていたのか?


 
 ロペスを機能不全にさせたのはミシャの責任だ。
 
 そして左サイドからばかりの攻撃では相手にさすがに読まれる。

 キャンプでやってきたことを実践するのが当然なことで、キャンプと違ったことをやるからこうなる。


 こういう普段とは違ったことをするから敗戦につながる。

 おまけに交代で武蔵をシャドーに使うなど迷走。

  こういったパターンははたしてキャンプでやっていたのだろうか。

 そもそも早坂を入れるは百歩譲って守備のためとしても前半が無得点だったら後半はすぐさま入れるべきだった、それさえもせずにそのまま時間を経過させた。

 これなら攻撃的な采配をするという看板を書き換えた方がいい。

 全てに弱気の選択が勝敗を分けたというしかない。
 

 ただ、さほど心配はしていない。そもそもちゃんと理にかなった采配をしていれば勝てた試合だったから。原因はわかっているので、これを修正すれば勝てるようになるはず。

 とにかくミシャはしっかり反省して修正すべきだ。
 


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湘南戦展望(久しぶりの開幕戦の勝利を手にしよう。)

2019年02月22日

明日の開幕戦の湘南戦

  今年はミシャ体制2年目、練習試合では内容も結果も出していてお否が応でも期待が高まる。昨年寸でのところで逃したACL圏内を今年は獲りに行く。毎年開幕戦はエンジンがかからず、J1で開幕戦に勝ったのは2001年以来となる。北国のチームの性として開幕はホームで迎えられないが、アウェイでもアウェイサポを中心にたくさんのサポーターが訪れる。
 そのサポーターの応援と選手たちの頑張りで開幕を久しぶりに飾りたい。
 

 対する湘南は昨年は最終戦まで残留争いに巻き込まれたが、なんとか13位でフィニッシュした。そして特筆すべきはルヴァンカップの優勝だ。この優勝でチームはかなり自信を持ったに違いない。
 個々にスキルが高い選手はそんなにいないが、組織力で戦ってくるチーム。
 持ち前の走力を如何なく発揮してくればかなりの強敵だ。また、前からかなり厳しいプレスをかけてくる。このようなチームを苦手としているだけに、いかにそのプレスをはがすか。
 まずはどんな戦術で臨むか考えなければいけないだろう。しかし、ここまでキャンプでやってきた練習を信じてやってほしい。これだけ苦しいキャンプをやってきたことは決して無駄ではないはず。とにかく自分たちを信じて戦えば結果はついてくるはずだ。

 
  湘南のシステムは3-4-2-1.。く
 ハイプレスからボールを奪って素早く縦にボールをつないでくる。また、攻守の切り替えを早くして、常に先手をとるサッカーを目指している。前を向いてボールをキープすればDFより前の選手が湧き上がるように一気に上がってくるいわゆる「湘南スタイル」をとる。
  かなりプレスが厳しく、前線3人が連動して行い、素早くボールフォルダーを囲みボールを奪いに来る。


 ワントップの山崎は高さがありヘッドが強い。またスピードがあって、足元の技術も高い。昨年徳島から移籍後しっかりレギュラーをとった。前線で起点になれる選手だ。
 課題は決定力だが、相手を振り払って動くことがうまいので前を向かせないように、前を向かれても時間を与えないようにしたい。

 シャドーの梅崎は運動量があってドリブルが得意。前線への飛び出しが得意で、昨年の湘南の攻撃にこれまで貢献した。DFの裏に抜ける動きをさせないようにマークをしっかりしたい。

 もう一人のシャドーの武富は。久しぶりに古巣に戻ってきた。惜しみない運動量と創造性のあるプレーが、持ち味。また、前線からのプレスは強い。ボールを持ったらうるさいだけに、できるだけ孤立させるようにしたい。


  左ウイングバックの杉岡は若手の有望株。CBもできる。ドリブルが得意でスペースがあればどんどんそこに入ってくる。対応する選手は彼の前にスペースを空けないようにしたい。

 右ウイングバックの岡本は運動量があって、スプリント能力が高い。また本来はCB「なのでフィジカルが強く、球際に強い。また得点感覚ももっている選手。サイドから前線に上がってくるので注意したい。

 ボランチの齊藤は球際の強さがあって、ボール奪取能力に優れている選手。また運動量があって、チャンスとあらばどんどん前に出てくる。縦への推進力があって、ドリブルが得意、スペースを与えて向かせたら厄介なのでスペースを与えないようにしたい。

 同じくボランチの秋野はキックの精度が高く、足下がうまく、ボール奪取能力もついてきた。1対1にも強くなって攻守両面に秀でたものを持っている選手。特に彼から出るパスには気を付けなければいけない。できるだけ厳しくプレスをかけていきたい。

 もう一人のボランチの菊地は本来はCBの選手だが徐々にポジションを上げてきた。昨年はシャドーで活躍した。もともと運動量があって対人に強い。ボール奪取能力に秀でている選手。セカンドボール争いには負けないようにしたい。

  また湘南の左右のCBはチャンスとあらば積極的に前線に上がってくる。特に左の大野はスピードがあって素早く前線に上がってくるので注意したい。

  控えのボランチの斉藤は年代別の代表を務めてきた。球際に強く、機敏で攻撃参加すタイミングが絶妙。もしかしたら先発かもしれない。若くて将来のある選手。
出場してきたら自由にさせないようにしたい。

 控えのウイングバックの古林は古巣に復帰。ハードワークができ、クロスの精度も高い。右ウイングバックで、点が取りたいときに出てくると思うので注意したい。


 控えのボランチ、シャドーの松田は運動量があって、ボールへの執着心を前面に押し出すタイプの選手。体のキレで勝負する。前へのスペースを空ければどんどん入ってくるので、前にスペースを空けないようにしたい。

 控えのシャドーのレレウはドリブルが得意な選手。右サイドから中に切れ込んでくるプレーが得意。小柄だがキレがあるので用心したほうがいい。

控えのFWの指宿は高さがあるが足下のプレーが得意。ポストプレーも得意だが、ドリブルで切れ込んでいく動きも得意。後半大事な時に出場してくると思うのでしっかり抑えたい。


 湘南予想スタメン、サブメンバー

               11山崎
                             
          7梅崎                  39武富           


                                  
                                                                         5杉岡                                         6岡本

          17秋野    2菊地  


                     
    8大野        4坂         13山根                  
                      1 秋元


控え GK21冨居、DF3フイレレ、16齊藤、MF50古林、18松田、22レレウ、9指宿


 湘南は、前線からかなりのハイプレスをかけて、ボールを奪って縦に速い攻めをしてくる。そしてとにかく走る。ボールを持ったら後ろから湧き上がるようにたくさんの選手が前線に飛び出して攻撃に参加してくる。

  左右のCBも積極的に前線に上がってくる。ここはマークがつきにくいので声を掛け合ってマークの受け渡しをしっかりしたい。
  素早くパスを回さないと簡単に奪い取られ、シュートを浴びることにもなる。いかに相手のプレスをかわすかがポイントになる。


 湘南は前にスペースがあればどんどんそこに向けて走ってくる。できるだけスペースを与えないように気を付けたい。
 湘南のプレスはFW、シャドーをかわしてもボランチやウイングバックも出てきてかなりの人数をかけてくる。そこをかわせば前線に広大なスペースがあることになり、一気にチャンスになる。いかにパスワークで相手をかわすか。
  また、ロングボールを前線にあててもいい。広大なスペースへワントップを走らせボールキープさせてこちらもシャドーやボランチが一気に前線に飛び出す。これができればかなり有利な展開になる。
 昨年アウェイの湘南戦ではパス回しをあまりせず、ロングボールで攻めていったが、今年はパス回しもだいぶうまくなったのでロングボールにこだわらずいつものようにやればいいと思う。
  

 湘南はCBにはあまり上背がない。サイドからどんどんクロスを入れて中で合わせることができればゴールが近くなる。
 セットープレーもチャンス
 湘南は激しいDFをしてくるので、前を向いて仕掛ければファウルをもらう可能性が高い。良い位置でFKをとろう。
 コーナーはピンポイントでよいボールを入れればゴールのチャンスはある。
  湘南は昨年よりも補強で戦力アップしている。しかし、その湘南に手こずっているようではダメだ。

 今までキャンプでやってきたことを最大限に出せば必ず勝利できると思う。


 まずは相手を剥がすパス回しをしっかりやること。時にはサイドチェンジや縦に速いボールを使って相手を揺さぶることだ。そうすればチャンスは必ず出てくる。
自分たちのやってきたことを信じてやれば結果は良い方になるはず。
 スタジアムに訪れるサポーターの力も借りで精いっぱい戦おう。
 とにかく久しぶりの開幕戦の勝利を手にしよう。
 


   
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今シーズンのJ1順位予想

2019年02月22日

 さて、毎年やっているJ1順位予想。コンサの順位はもちろん願望が入っている。(笑)解説者や、評論家、ライター達が当たらないものを素人が予想したって当たるわけがないが、一応勝手に予想してみる。


1位  コンサ
2位   鹿島
3位   川崎F
4位   G大阪
5位   浦和
6位  名古屋
7位  横浜FM
8位  FC東京
9位  磐田
10位  鳥栖
11位 神戸
12位 C大阪
13位 清水
14位 湘南
15位 仙台
16位 大分
17位  広島
18位 松本


 1位のコンサは文句なし。異論は認めない(笑)
 
 ・鹿島はやはり強い。ACLで自信をつけているし、若手の台頭や外国人の活躍があると思う。
 ・川崎Fはチームに異質なダミアン頼みになって本来の川崎Fのサッカーをやれなそう。
 ・G大阪は今野がだましだまし働けば攻撃力があるだけに優勝争いをしそう。
 ・浦和は思ったよりも攻撃陣がフィットしなさそう。
 ・名古屋は風間監督の戦術認識が進んで、攻撃陣が爆発の予感
 ・横浜FMは極端なサッカーではまくまともなサッカーでようやく力を発揮するはず。
  ・FC東京はディエゴ・オリベイラの相方がようやく決まってマークが分散されそう。
 ・磐田は怪我人が復帰して本来の力を出すはず。
 ・鳥栖は可もなし不可もなし。トーレスはまあまあ得点しそう。
 ・神戸は攻撃陣が空回りしそう。攻守の歯車が狂うのではないか。
 ・C大阪はポゼッションへの移行がなかなか進まないような気がする。
 ・清水は中国移籍の話があるドウグラスの去就によって大きく順位を変えそうだ。
 ・湘南は今年も厳しそう。なんとか残留するのではないか。
 ・仙台は戦力が厳しい。残留争いをしそう。
 ・大分は戦力的に厳しいもなんとか残留しそう。
  ・広島は得点力不足が解消しない。残留争いだろう。
 ・松本は守備的でやってもJ1では戦えない。失点が多いと思う、


     以上勝手に予想したが、予想するだけで、責任は持てない。
    もちろんあたるわけがないだろう。
   ただコンサの順位だけは当たってほしい。



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2019年選手達に期待すること注目すること5(シャドー、ワントップ編)

2019年02月21日

 まずは北海道の皆さんは大きな被害はなかったでしょうか。札幌地下鉄は今日いっぱいは
運行しないようで、帰宅が困難になっている方もいると思います。
 私の家も結構揺れましたが、家の金魚鉢の水があふれ出ただけで被害はありませんでした。それよりも家のスマホや携帯、テレビが一斉に「地震です。地震ですといったことに恐怖を感じました。

 ところで2019年選手達に期待すること注目すること5(シャドー、ワントップ編)

 チャナは昨年Jリーグのベストイレブンだった。まさにその活躍に見合う賞をとった。
小柄だが、あたりに強く、倒れないし、ボールをほとんど取られることがない。Jリーグで一番と言われるドリブルのキレ、昨年は得点感覚も持ってきた。ミシャやチームメイトにシュートをためらって叱咤されたことが、大きな変化の表れで、タイ時代にはなかったスタイルを取得した。
 今年も中心選手なのは間違いない。ボールを預ければ何とかしてくれる安心感がある選手だ。
 しかし、今年はかなりマークされるはず。対戦相手は前にスペースを与えないように守ってくるに違いない。ここをいかに克服するか。さらに1歩前進しなければいけない。
 とにかくチームの躍進はチャナに負うところが大きいだろう。今年は更に活躍してほしい。

 ロペスは、広島時代を考えれば、粗削りで強引なプレーが多いかと思ったが、練習試合等で見る限りは足もともうまく、パスも出せて、その印象はだいぶ変わった。ミシャの影響だろうか、その動きは献身的。
 がっちりとシャドーのポジションを掴んだようだ。以前から左足の強烈なキックは持っいて、ミドルシュートの威力もかなりある。味方にすればこんなに頼りになる選手はいないだろう。高さもあって力強いプレーもできる。この選手には今年は注目だ。

  岩崎はミシャサッカーが楽しいと言ってくれている。鹿島や他のJ1チームの誘いをはねのけコンサに来てくれた。まだ若いし伸びしろはかなりある。当たり強く運動量があって前線で動き回れる選手だ。京都ではあまり得点は伸びなかったが、世代別の代表では点を取っており、コンサではかなり点もとれると思う。
 どうやらシャドーのポジションはロペスに譲りそうだが、この先リーグ戦は長い。チャンスを見つけたらどんどんアピールしてほしい。


 ふじれんは、キャンプでも成長した一人だそう。なるほど練習試合でもよい動きをしていたし、シャドーで出場したカップ戦では素晴らしいアシストもした。 昨年はボランチが多かったが、本来はトップかシャドーの選手でより前の方がいいと思う。
 入団して2年目で可能性はかなり広がってきている。まずはルヴァンカップで調子を上げていき、リーグ戦出場を果たしたい。
 ミシャのサッカーも合うと思う。
 今年もボランチとシャドーの併用だと思うが、どんなポジションでもアピールしなければ試合には出場はできない。今年はまずはリーグ戦出場を目標に頑張ってほしい。

  檀崎は鳴り物入りで入団した。高校サッカー選手権を優勝したことで諸行事があってキャンプンへの合流は遅れたが、早速練習試合で結果を出していた。やはり非凡なものをもっているのだろう。彼が凄いのは得点感覚に優れていること。また、ドリブルも得意。いずれはチームを背負って立つ選手だと思う。高校選手権で活躍しても奢ることなくプロの世界で懸命に努力してくれればきっと凄い選手になると思う。まずは1年間プロの練習に慣れてほしい。 


 ジェイは今年もチームのエースストライカーだろう。また、昨年は得点だけではなく、人を使うプレーも積極的にしていた。ミシャのサッカーも好きだと言っていて、献身的なプレーもしてくれた。試合に出場すれば必ず結果を出してくれるはず。
 問題はどのくらい試合に出場できるか。年齢的なものや怪我もあって、フル出場は難しいと思うが、なるべく試合に出てできるだけ多くの得点をとってほしい。


 武蔵は、昨年J1で11ゴールした。J1できるという自信はかなりついただろう。得意の裏に抜けるプレーで何点もとってきた。高さもあってヘッドも強い。ジェイがいればなかなか先発のチャンスはないだろうが、途中出場でも力を発揮してくれるはず。
 後半リードしていて相手が前掛かりになってきたときには、武蔵のスピードが特に生きるはず。もちろん先発でも力を発揮してくれるだろう。
 正直足もとはあまりうまくないが、若いしミシャサッカーで鍛えられれば足下もうまくなるはず。爆発的な得点力も期待できる。伸びしろがかなりある選手だ。



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J1チーム勝手に戦力検討3

2019年02月21日

 各チームは2月22日、23日、24日の開幕に向けて練習試合も終わり調整中。開幕に向けて最後の練習をしている。ここで勝手にJ1各チームのチーム力を検討していきたい。

第3回目は湘南、C大阪、大分、広島、松本の6チーム

 湘南はルヴァンカップに優勝したがリーグ戦は最終戦にやっと残留が決まったという危機感を持っているはず。その危機感からかなりの人数を補強した。
 補強は「湘南スタイル」実践できる選手を多くとった。
 CBは実績のあるフレイレとデュマスの2人のブラジル人をとったが、はたして湘南スタイルに合うだろうか。前線では新外国人でスピードのあるレレウと柏からきた中川がどれだけ機能するだろうか。
 後者はそのプレースタイルからかなり機能すると思うが昨年の主力メンバーからレギュラーを取るくらいでないと全体的なレベルは上がらないと思う。
このチームはとにかく全員守備、全員攻撃を実践しているので、毎試合よりハードワークができるかが勝負だろう。ただ、昨年はつまらないミスも多かったのでそれをいかに減らせるか。正確性をより向上させないと苦しいだろう。

 C大阪は監督が代わり、主力がかなり抜けて苦しいシーズンになると思う。特に山口が抜けた中盤とFWはかなり気になる。ボランチはゾウザの相方が新外国人のデサバトになるだろうが、仙台から移籍の奥埜や神戸から移籍の藤田がどう絡むか。ここの出来がかなり成績を左右するだろう。
 FWは杉本が抜けて都倉が入ったが新外国人のメンデスとの争いか。都倉がいかにフィットするかが楽しみ。
  清武が怪我で出遅れているのも心配な点だろう。
 また、ロティーナ監督はポゼッションを基礎とするので、昨年までも戦術とだいぶ変わるのでフィットするのはかなり時間がかかりそう。

 

  大分はJ2から多くの選手を獲得したが、J1レベルの選手をほとんど獲得できなかったことがどう響くか。ただ、片野坂監督はミシャを崇拝し組織的な攻撃的サッカーを貫くので個人の能力はさほど関係ないかもしれない。しかし、J2で得点をいかに多く取ってもJ1ではとれるとは限らない。守備の危さをつかれて失点を重ねることも多い。
 そして外国人はタイ人のボランチのティティパンと韓国人のムン・キョンゴンの2人のみ。 果たしてJ1で戦えるか疑問が多い。前線では個人で打開できる選手が見当たらないと言うのもマイナス要因か。

 

  広島は昨年終盤失速をして、なかなか勝てなかったにも拘わらず、効果的な補強はあまりなかった。右サイドのスウェーデン人サロモンソンと野津田が入ったのが救いだが、前線でパトリックが抑えられれば打つ手がないという状況は変わりないだろう。
   昨年途中から入ったFWのベリーシャがいかにパトリックの負担を軽減するかどうか。
また、ようやくACL本戦出場がかなったがいかにACLを戦うかも大きな問題だ。
  ACLを捨てる覚悟でなければ残留争いに巻き込まれるような気がする。
カウンター狙いからポゼッションを基礎にするそうだが、簡単にはいかないだろう。
中途半端になれば、返ってチームが停滞する。
 昨季最終戦ぶっつけ本番でやった3-4-2-1にするようだが、あまりも後ろに比重を置きすぎると得点がとれないと思う。このチームはいかに得点をとるのか真剣に考えて実行に移さないとかなり危険な状態になるだろう。

 松本は昨季J2ではリーグ最少失点を記録し、J1でも堅守を武器とするようだが、このような状態でJ1昇格してもJ1の攻撃力にあっさり失点を多く重ね、降格したチームを多く見てきただけに、もっと攻撃に比重を置いた方がいいだろう。攻撃は昨季ブラジル1部で11点をとったFWペレイラが軸、彼にいかに点を取らせるか、周りの協力が必要だ。ただ、補強はペレイラ以外はほとんどはJ2レベルの選手で心もとないのは確か。
 このなかで複数攻撃陣でブレイクする選手がほしいところだ。
前田や熊本から来た米原が若手では有望株。そのような選手に期待するしかないだろう。


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J1チーム勝手に戦力検討2

2019年02月20日

 各チームは2月22日、23日、24日の開幕に向けて練習試合も終わり調整中。開幕に向けて最後の練習をしている。ここで勝手にJ1各チームのチーム力を検討していきたい。

第2回目は横浜FM、清水、神戸、磐田、仙台、鳥栖の6チーム

  横浜FMは今年も攻撃に主眼を置く戦術に変わりはない。ただ、昨年後半から極端なシステムを用いなくなったことにより、守備はまもとになってきた。 しかし、得点源だったFWウーゴ・ヴィエイラの退団が非常に痛かった。代わりにブラジル人のFWエジカル・ジュニオと同じくブラジル人のマルコス・ジュニオールがいかに活躍するか。新入団の李とこの2人が機能しないとかなり苦しいだろう。
 三好は横浜FMもポゼッションを基本としているためフィットするはず。仲川と右サイドで好連係を見せればここが得点源となってくると思う。
 昨季までの異常ともいえるハイプレス、ハイラインではなくなったので失点は増えないはず。順位は昨年よりも上がると思う。

 

 清水はエースのドウグラスが不整脈で日本には帰国したようだが、すぐには出場できないだろう。これがどう影響するか。
 補強はある程度うまくいった。中でも右サイドバックに川崎Fからエウシーニョを獲得できたことは大きい。ただ、白崎が抜けたボランチは新外国人のアウグストが入ったが埋めきらず不安がつきまとう。
 当分の間、北川とコンビを組むであろうチョンテセがどのくらい結果を残すかで成績は変わってくるはず。守備は新外国人のCBヴァンデルソンが評価が高いのであまり失点はしないと思うが問題はやはり攻撃陣。
 ドウグラスがいないとやはり攻撃は迫力不足。不在時にどのくらい得点ができるか。昨年ブレイクした金子や北川が頑張らないといけないだろう。

 神戸はまさにバルセロナ化を実践した補強を行い、世界的なストライカーのビジャを始めJ1のトップクラスの選手を補強して優勝を狙っている。
 ビジャを頂点にイニエスタとポドルスキの3人のトライアングルは強力だ。

 アンカーに山口、右イドバックに大伍を入れて、戦力はかなりアップした。
 ただ、守備ではCBの大崎の相方をどうするか。若い宮は経験が少ないし、ベテランの渡部は能力的に疑問が残る。前線が豪華な割に後ろは見劣りする。

 攻撃もスターばかり並べても果たして機能するのかとも思う。 
 金をかけた割には結果を出さないとサポーターも納得しないだろう。
 とにかくこのチームは優勝争いをしないとダメなチームだ。



 磐田の補強はほとんどなかった。それというのももともと戦力は整っているという判断だろう。昨年は主力の相次ぐ怪我でなかなか調子に乗れずJ1残留プレーオフも経験した。この経験でかなり危機感を持ったはず。名波監督は昨年プレーオフ前には退団を考えていて結局翻意されたという経緯もあって、並々ならぬ決意をもって今シーズンは臨むに違いない。
 戦力的にはアダイウトンとムサエフの復帰は大きいが、FWの新加入のルクセンブルク代表のロドリゲスは未知数。ほぼ昨年までのメンバーで戦わなくてはいけないだろう。攻撃陣では小川航基の覚醒が待たれる。

 またアダイウトンに以前のような爆発力がないとかなり苦しいだろう。中村俊輔を効果的に使えるかもポイントになるだろう。

 仙台は長沢を獲得して前線に高さを作った。昨年までは石原のキープ力に頼るシーンが多かったが、長沢の獲得で空中戦も行けるようになったのが大きいかもしれない。ただ、進境著しいFWジャーメイン良がブレイクする予感もある。
 このチームは毎年戦力的にはあまり高くないが、ブレイクする選手が必ず出てくるので侮れない。
 3バックも元モザンビーク代表のマテが入ってかなり引き締まったと聞く。
 このチームは奥埜や野津田が抜けたボランチがどうなるかが注目。椎橋の相方が兵藤か神戸から移籍した松下がとるか。
 奥埜や野津田の穴はかなり大きいだけに彼らの働きがかなり重要になってくるだろう。



 鳥栖はトーレス、金崎が残ったおかげで戦力を維持した。また、怪我で昨年ほとんど出場できなかったイバルボが復帰すれば昨年よりも攻撃力は向上する。そして新入団のクエンカがはまればかなり強敵になるはず。
 ただ、不安は最終ラインで、GKの権田、サイドバックの吉田、CBのキム・ミンヒョクがいなくなったことで守備力がかなり低下した。CBにはクロアチア人のガロヴィッチを入れたが、慣れるまで時間がかかるだろう。
 新監督になって、カウンターのチームからボールを保持して素早く相手を崩すサッカーに変えるようだが、時間がかかるようだと苦戦は免れない。果たしてうまくいくかどうか。



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J1チーム勝手に戦力検討1

2019年02月19日

 各チームは2月22日、23日、24日の開幕に向けて練習試合も終わり調整中。開幕に向けて最後の練習をしている。ここで勝手にJ1各チームのチーム力を検討していきたい。



 第1回目は鹿島、川崎、名古屋、浦和、G大阪、FC東京の6チーム

 鹿島は昨年ACLに優勝して自信を深めている、攻撃陣は昨年とほぼ変わりがない布陣で怪我のレアンドロも万全の状態で出場してくることがプラス。鈴木が出遅れているのが若干気になるところだが総合力では当然優勝を争うだろう。また、新10番になった安部の進境が著しい。大伍が抜けたが、内田がいるのでさほど著しい戦力低下はないだろう。
  ただ、気になるのはCB。昌子が抜けた穴をどう埋めるか。犬飼を充てるようだが町田が出てくるようだとかなり勢いに乗りそうだ。

 

  川崎Fは3連覇を狙ってくる。今J1で最も成熟したチームと言えるだろう。昨年までなかったFWダミアンという高さを手に入れて、クロスからの得点も増えそう。中盤もボランチの守田の成長で死角は見当たらない。気になるのはエウシーニョが抜けた右サイドバック。新外国人のマギーニョが務めることになりそうだが、エウシーニョに比べれば能力が劣るか。
 ただ、そうはいっても優勝争いをするチームには間違いないと思う。
 しかし、懸念されるところもある。一見ダミアンの加入で攻撃がさらに多彩になりそうだが、小林が右サイドに移り、クロスマシーンになり、ダミアン頼みになってしまえば、攻撃が単調になり、対戦相手も守備をしやすくなる本来持っている川崎のパスで崩すという戦術を第1に考えないと、思ったよりも得点ができなくなるだろう。


 浦和は昨年天皇杯に優勝。今年はACLに出場する。J1制覇はもちろんだが2017年にACLに優勝しただけに、ACLで優勝も目指す。それだけ分厚い選手層であることは間違いないだろう。
 前線は特に層が厚い。豪州代表のナバウトやマルティノス、ファブリシオが先発で出られないという状態は他のチームから見れば本当にうらやましい限り。
 今年もJ1レギュラークラスを補強して、死角はないように見える。また、橋岡や柴戸などの若手も育ってきている。
  気になるのはアンカーの青木が怪我で出遅れていること。代わりに入る新外国人のエヴァルトンが機能するのが遅れればスタートダッシュに失敗するということも考えられる。 しかし、いずれにしても上位争いはすると思う。

 G大阪は昨季の終盤に9連勝を達成したことからもまともな指揮官と怪我人が多く出なければ十分上位争いをすることができるチームだと思う。
 選手の個々の質は高く、メンバーを見ても日本代表クラスの選手が多い。
 特に今野の存在は昨年を見ても大きく、彼がいるといないとではかなり試合の出来が違っている。しかし、いつまでも遠藤や今野に頼っていることから脱却するため練習ではボランチには若手を彼らの相方に起用して、レベルアップを図っている。
 宮本監督は若手も積極的に抜擢していて、彼らをうまく育てて行って順位を上げらればこんなにいいことはないと思う。

 名古屋ははまるととてつもない力を発揮するチームだと思う。今シーズンも補強ポイントにしっかり選手をはめてきた。エドワルドネットの怪我が懸念材料だったが、ボランチにジョアン・シュミットをすぐさま補強した。対人に強い米本が機能すればかなり良い戦いをすると思う。CBに千葉を入れたことも優位に働くはず。
 風間監督の戦術もかなり浸透するはずで、かなり怖い存在になると思う。もともと得点力がかなりあるチームなので、失点をある程度減らせれば、かなり上位に行くチームだと思う。


 FC東京はディエゴ・オリベイラの相方が問題だったが、ようやくブラジル人FWのジャエルの入団が発表になった。対戦相手にすればそれまでディエゴ・オリベイラを徹底的にマークすればよかっただけに、この選手の働き如何でFC東京の浮沈が決まると言ってもいいかもしれない。今年は大きな戦力の補強はなく、昨年のレギュラーが引き続きチームを引っ張ることになる。
 昨年の得点力不足を解消できるか長谷川監督の腕の見せ所だろう。




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2019年選手達に期待すること注目すること4(ウイングバック編)

2019年02月19日

 あと4日ほどでJ1リーグも開幕
今年は昨年に比べてより期待感が増している。そんな選手たちに今年の期待するところを書いていきたいと思う。

 4回目はウイングバック編

 は昨年はレギュラーとして活躍した。しかし、今年は中野の加入で、白井も加え激しい競争に加わっている。
 菅の特徴は果敢な縦への突破と左足のキック力。サイドからのクロスの精度も高くなって来た。練習試合ではレギュラーをとったかと思えたが、公開試合では最後の練習試合で中野にレギュラーを譲ったのでどうなるだろうか。
 菅にはもっとやってほしいし、やれるはず。そして右足の精度もあげてほしい。サイドは縦に突破するだけではなく、中にも切れ込んでほしい。そのためには右足がある程度使えることが必要になってくる。右足はおもちゃと言っていないで少しでも右足を使えるようになってほしい。

 右利きの中野や白井に勝つにはそれが必要だろう。

 中野は今年仙台から移籍。特徴あるドリブルが得意だが、クロスの精度も高い。中にカットインもできる。菅のライバルとして激しいポジション争いをしている。中野は相手ペナ内でも焦ることがなくシュートやパスができる選手。その特徴を生かして積極的にシュートや決定的な仕事をしてほしい。
 右サイドやシャドーもできるので、かなり使える選手。また、川崎時代はパスサッカーに馴染んでいるので、うまくミシャサッカーに適応してくれるだろう。

 白井は去年はゴールも記録したが、いまいち活躍しきれなかった。前にスペースがあればかなり生きる選手だがないとなかなか思うとおりにいかない。またスタミナがないという欠点もあった。今年はその欠点を補うべく、奮闘してほしい。はまれば本当に爆発的な力を出せる選手だ。特に左サイドで躍動できる選手。突破力があって、ドリブルに力がある。公開された練習試合では1試合で主力を張った。今年はチャンスがあるはず。そのチャンスを逃さないでほしい。

 ルーカスは練習試合等を見ると完全に当たりの選手だ。突破力があって、ドリブルの力がある。単独で何人も抜かすことができる。右サイドはチームのストロングポイントになるはずだ。クロスの精度も高く。サイドからゴール前に入って行くこともできる選手。期待しかないが、ただ1つ気にかかるのは守備だ。まだあまり守備機会を見ていないが、どれだけ守備ができるか。ブラジルではサイドバックもやっていたそうなので守備はできると思うが、サイドをいかに破らせないかもウイングバックでは必要。それができるか。注目したい。

 早坂はチームにとって非常に役立つポリバレントな選手。本来はシャドーの選手だと思うが、昨年まではウイングバックをもっぱらやっていた。
 場合によっては右CBもやれる選手。練習試合でも先発でCBに配置されたこともあった。どこを守っても遜色なくできる選手だ。監督としてはベンチに入っていればこんなに心強い選手はいない。ベテランの域に入っているが、運動量は衰えていないし、ハードワークができる。今年も大事なときに出場してチームを助けてほしい。
 


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2019年選手達に期待すること注目すること3(ボランチ編)

2019年02月18日

 あと5日ほどでJ1リーグも開幕
 今年は昨年に比べてより期待感が増している。そんな選手たちに今年の期待するところを書いていきたいと思う。

3回目はボランチ編

 深井は昨年大きな怪我をしなかった。これが大きなことだった。しかし、昨年は大事に使われ、時間限定で出場したいた。今年は本人は90分フルに出場する気が満々だ。
 怪我さえなければ今頃日本代表の正ボランチになっていただろうから本人も悔しいだろうが、一歩一歩進んでいくしかない。
 今年は調子を戻しつつ、得意のボール奪取に磨きをかけてほしい。そしてさらにパスももっとできるようにしてほしい。今年は相方は駒井や荒野と組むことになるはず。どんな相手と組んでも遜色ない働きをしてほしい。昨年はお試し期間、今年は本来の調子を戻して行ってほしい。

 荒野は昨年は終盤ボランチのレギュラーをとった。初めは深井とのコンビが悪く、簡単なパスミスを繰り返していたが、徐々にコンビも良くなった来た。深井と組むことが多くなると思うが、潰し役だけでなく、パスも丁寧にしてほしい。
 運動量はピカ一。相手に厳しくプレスに行ける選手。持っているポテンシャルは高いのでそれを生かしてほしい。
  深井と組む場合にはある程度役割分担をしてほしい。いつまでも糸の切れた凧ではダメだ。厳しいことを言うようだが、もっと考えてプレーしてほしい。他のボランチの誰よりも身体能力があるのでできるはず。

 駒井は右WBからセンター、ボランチに移動してきた。ボランチでは得意のドリブルで相手を剥がし、前線で数的優位にできる選手だ。昨年は駒井の欠場した試合は勝ちがないと言うことが起きたほど重要な選手。今年は怪我の程度がわからないが、開幕戦には間に合わない見込み。ボランチで攻撃をつかさどる選手として大事なプレーをしてくれる選手だ。しかし、自分のドリブルを過信せずに、やってほしい。ボランチでボールを失うとすぐ危険がやってくる。昨年は守備でも光るプレーを見せてくれたが今年も攻守両面でチームを引っ張って行ってほしい。

 伸二は今年も大事な場面で出てくるはず。今年は例年になく調子がよく、体も万全で、ここまでは満足のいくキャンプをしているらしい。伸二は流れを変えられる選手だ。ここぞというときに決定的なプレーをしてくれるはず。また、今年は最年長になって尚更若手の模範ともなる選手だ。
 流れを読んで、チームが必要なプレーを必ずしてくれる選手でもある。できるだけ長い時間ピッチで見たい選手。確かに守備で他の選手にかかる負担はあるが、それを補って余りあるプレーを見せてくれるはず。
 今年は多くの活躍を見たい。

  中原は成長してチームに帰ってきた。G大阪、長崎と主力で活躍した自信をもっているはず。パスの精度が高く、ゴールも取れる選手になった。キッカーとしても優秀で右のキッカーが少ないチームには有難い存在だ。
 深井とは長らくユースではコンビを組んであうんの状態できるだろう。
 ボランチはライバルが多いが、ここ数年チームにはない特徴を持った選手として活躍してほしい。



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2019年選手達に期待すること注目すること2(DF編)

2019年02月17日

 あと一週間ほどでJ1リーグも開幕
 今年は昨年に比べてより期待感が増している。そんな選手たちに今年の期待するところを書いていきたいと思う。

2回目はDF編

 福森は今年も守備よりも攻撃に力を発揮しそう。味方がボールを持てば積極的に前に上がっていく。前線に向けてサイドからクロス、縦へのロングボール、サイドチェンジと福森が攻撃に絡む場面が多くなりそうだ。
 また、ビルドアップの起点として、攻撃を組み立てる役割もするだろう。
 そして去年は実質なかった直接FKからの得点に期待したい。練習試合でFKを決めたので感覚も戻ってきただろうか。
  守備では福森の両サイドを狙われることが多くなるだろう。サイドをいかにケアするか福森はもちろんだが、宮澤や左WBの助けも必要だ。
 やはりただ、心配は福森があがった後のスペース。
 カウンターを浴びてそのスペースを使われたら途端にピンチになる。
 攻守の切り替えを早くして早く潰すことが最善だ。
 福森のキックの精度に左右される試合も多くあるだろう。
 そして今年は日本代表を狙ってほしい。

  宮澤は今年1年スイーパーをやるようだ。昨年終盤この位置に入ってから守備が安定した。
 攻撃ではビルドアップで縦パスを意識して、縦に早い攻撃の起点になってほしい。
 守備ではGK前の防波堤として守らなければいけない。福森や場合によっては進藤が上がってしまうので最終ラインは宮澤だけという場合も出てくる。味方を動かしたり、自分が体を張って守ってほしい。
 J1では高さがあって速い外国人プレーヤーが多い。宮澤読みを生かして守り切ってほしい。

 進藤は昨年はフル出場。今年も当然、フル出場を狙っているだろう。競り合いに強く、スピードもあるので、簡単には突破されない。また、ジャンプ力があるので高さのある選手にも負けない。今年は昨年以上の安定感をもってやってほしい。
 攻撃では果敢に上がっていくプレーが目を見張る。
 得点もたくさんとってほしい。
 今年は前からのプレスがより厳しくなるので、攻撃に絡む場面も多くなるはず。
 ただ、凡ミスがあるのも事実。また、昨年は簡単に相手にクロスをあげさせる場面も多かった。ここは厳しい寄せをしてほしい。
 進藤はこのまま順調に行けば日本代表も夢ではないと思う。
 今年も持っている図太さを発揮して活躍してほしい。

  ミンテは昨年はずっとレギュラーだったが、ミスが続いてスイーパーの位置を宮澤に譲ってしまった。今年はまずはDFの控えとして途中出場が多くなるだろう。
 また、守備堅めとしてボランチとして入る可能性もある。
 高さがあり、あたりも強く、足元もうまいので、重用されるが、ミスが多いのも特徴
  ミスを減らして、ミシャの信用を回復しなければいけないだろう。
  また、安定感も求めたい。
 ポテンシャルが高いのでできるはず。心を整えてやってほしい。

 直樹は今年もCB、WBと忙しくなりそう。キャンプでは怪我で出遅れたが、是非ベンチに入れておきたい選手に変わりはない。
 CBはベテラン選手が多く抜けただけに直樹の統率力に頼る場面が多くなるだろう。
 また、WBで逃げ切りの駒として使われることが多そうだ。
 案外熱い心を持つ選手なので、激しいプレーも多くなるが、その力でDF陣を引っ張って行ってほしい。

  はキャンプで伸びた選手の1人。気持ちが強くなり、対人も強くなってきたと聞く。
 右CBは現状、進藤と専門ではない早坂しかいないので、濱にかかる期待は大きい。
  今年はまずはルヴァンカップが中心になると思うが、進藤を追い抜かすつもりでリーグ戦出場を目指してほしい。
 身体能力もあり、空中戦にも強いので化ける可能性は高い。濱のレベルが上がればライバルになるであろう進藤に与える影響も大きくなる。
 今年は3年目なので、常時ベンチ入りを果たしたいところ。
そこを足がかりに、レギュラー争いをしてほしい。

 村は今年U-18から唯一の昇格。上背が高く期待が大きい。昨年のルヴァンカップで、清水のチョンテセを抑えたのも記憶に新しい。
 まずはプロのスピード、激しさに慣れるところからだが、DFの数も少ないので、ルヴァンカップの先発も多くあるだろう。
 CBにポジションチェンジをしたのもわずか2年前なので伸びしろは十分にある。
 もち前の高さとスピードを生かして、1年目から活躍してほしい。
ただ、プロは甘くない。しっかり勉強して経験を積んで頑張ってほしい。



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2019年選手達に期待すること注目すること1(GK編)

2019年02月16日

 あと一週間ほどでJ1リーグも開幕
 今年は昨年に比べてより期待感が増している。そんな選手たちに今年の期待するところを書いていきたいと思う。

まずはGK編

 ソンユンは今年はより足元の技術が向上したと報道されている。ボールを足もとで受けたらしっかりDF返す。簡単なことに見えるがなかなか難しい。1年を通じてこれをやっていかなければいけない。
 昨年はビックセーブの連発でかなりの失点を防いだ。ソンユンがいなかったら4位という位置は掴めなかっただろう。
  今年もソンユンに負うところが多くなるはず。
 昨年よりもより攻撃的になったので、一瞬のカウンターを浴びで1対1になってしまうシーンとはあるはず。ソンユンは1対1に強い。また背が高いので、サイドの上端に達するボールも片手で弾くことができる。ソンユンのセーブに助けられることが多くなるだろう。また、ソンユンには韓国代表への復帰という目標もある。ソンユンに足りなかったのは足もとの技術。これが身に付けば鬼に金棒だ。
 昨年はPKも止めたし、今年の練習試合でもPKを止めた。読みも鋭くなってきている。
より上位の成績をとるにはソンユンの活躍が必要だろう。


 菅野は昨年はリーグ戦に出場できなかった。GK人生の中でも初のことだったらしい。
しかし、菅野のベンチでの声援や得点者に駆け寄る素早さなど控えとして素晴らしいフォーローをしていた。
 菅野はその反射神経、シュートへの読み、いずれとも一級品だ。控えのGKとしてはこれほど心強い選手はいない。
  もちろん今年はリーグ戦に出ることがまずは目標だろう。ソンユンと比べてそん色のないセーブ力なのでソンユンが出場できなくてもあまり心配はしないですむだろう。
 とにかく明るい性格と行動でチームを盛り上げてほしい。
 また少しでも多くの試合に出てビックセーブを連発してほしい。

 阿波加は昨シーズンは公式戦に出場できなかった。今年はまずは公式戦に出場することが目標だろう。
  正直、他の2人とはまだ差があるかもしれないが、練習で技術を積み上げてきたはず。
 セービング技術が高い選手。後は経験だろう。GKの控えはなかなか経験を積むことができないが、練習試合や紅白戦で経験を積んで2人を追い越すつもりで頑張ってほしい。、
 他の2人とも技術が高いので、それを盗んでスキルを上げてほしい。


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開幕戦は白井のリベンジを見たい。

2019年02月15日

 日刊スポーツには白井のことが書いてあった、

 白井は冷静に古巣との開幕戦を見据えている

 昨日は午後に行われたミニゲームで控え組の右ウイングバックに入った。
相手と競り合い、奪ったボールを前線に好クロスで供給する
場面を見せるなど、サイドからチャンスを作る役目を全うしたそう。
「調子はいいので。」

 明日行われる練習試合に「一つアピールして、開幕戦でメンバー入りしていきたい」

 ここまでの練習試合で先発はタイキャンプ中のチェンマイFC戦で「タイでチャンスをもらったけど、プレーの連続性が課題」と言っている。

 しかし、左右の両サイドをこなせるドリブラーのベンチ入りはかなり有望
「1年間の経験があるので、左も右もどちらもフィ―リングにそん色はない」

 湘南のスタジアムでは昨年は途中出場したが、「から回った」

 確かに昨年のアウェイ湘南戦は、あまりよくなかった。よく古巣との対戦は勢い込んでやる分、熱くなりすぎ空回りをすると言われるが、まさにそうだった。
 今年はそうならないようにしてほしい。

 白井は前にスペースがあれば生きるタイプ。先発やリードして相手が前掛かりになってきたときに投入すればかなり活躍すると思う。そして何度も言っているが白井は右よりも左がいい。右利きだから左WBではカットインして中に切れ込んでシュートまでもってこれる。

 右だと確かにクロスはあるが、可動域が少なく窮屈そうに思われる。
より左の方が白井は生きる。

 白井もドリブルして突破するのが得意。どんどん前に進んでいくプレーは気持ちがいい。左は中野と菅という強敵がいる。右にもルーカスがいてなかなか先発を獲るのは難しいかもしれないが、頑張ってほしい。白井のいい時には本当に素晴らしい働きをする。

 またあえて白井の短所を言えばスタミナが問題なところ。これはしっかりトレーニングで改善してほしい。
 とにかく開幕戦は白井のリベンジを見たい。





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ルーカスのサイドはストロングポイントになると思う。

2019年02月14日

 道新にはルーカスの記事が載っていた。

   「フィジカル面でもベストに近い状態にある。開幕が楽しみ」
  「攻撃ではだいぶ(戦術を)理解できるようになり、チームになじめている」
 一方守備面では課題とした上で、「(守備の)戦術を理解し、こつをつかむことができれば問題ない」
 沖縄では、J1、J2の計3チームと対戦した。
「(公式戦で)そんな相手と戦うのかイメージできた。」
  (Jリーグの試合展開は) 「攻守の切り替えが早く、ダイナミック。」
 「練習を積み重ね、そうしたプレーに近づきたい」

  怪我で出られなかった練習試合以外では主力組の右ウイングバックでプレーしている。
 カップ戦やFC琉球戦ではゴールも決めた。

    今シーズンの右サイドの攻撃は売りになるはず。

 自分でボールを持っていけるし、相手をかわす術も心得ている。

  攻撃は問題ないだろう。

  ただ、本人も言っているとおり、守備の部分でどうなのかという感じはする。

  果たして守備ではどんなプレーを見せるのか。
 何試合かルーカスのプレーを見たが守備の機会があまりなかったので、はっきりはわからない。
  本人は問題ないと言っているが、熊本キャンプで細かな戦術を理解してほしい。

  また、本人は日本のスピードに慣れることが必要だと言っているが、練習試合を見る限りまったく問題はないように見える。 

    ルーカスにはとにかく期待したい。

    彼のサイドはコンサのストロングポイントになると思っている。




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今日から熊本キャンプ

2019年02月13日

 今日から熊本キャンプ。

 最後のキャンプなので、開幕に合わせた調整を行うのだろう。

 ミシャは熊本キャンプでのテーマに「細かな戦術的確認と精度を求めるトレーニングをしていく」と言っている。

 連係の強化と細かな戦術を徹底していく思う。

 これまでかなり負荷をかけていたキャンプをしていたが、徐々に負荷をとって開幕に合わせていく。

 強度を落として、より説明の時間を増やしていくらしい。

  「頭がフレッシュな状態で臨んだ方が理解しやすい。非常に早い判断が求められる」。
これまでのキャンプは「よくやるべきことをやってくれている。ハードなトレーニングのなかで気持ち的にも肉体的にも疲れがたまってきているが、及第点を与えていい」とミシャも評価している。

  ミシャの中ではすでにスタメンは固まってきているらしい。

 「新シーズンがスタートする時に『全員が横一線、全員にチャンスがある』と言うのは多くの指導者がつくうそ。どの監督も頭の中に自分の構想があって、このくらいの時期になれば、誰がスタートで出るか頭に入っている」

  月曜日に行ったFC琉球戦の1本目のメンバーのほとんどが何もなければレギュラーだろう。

 とにかく残り10日あまり。まずは頭を冷静にして、これまでのキャンプでやってことを復習してやってほしい。

 そして、ケガだけはなくしてほしい。

 平川さんも言っているが、開幕に合わせるためにこの時期は無理をしがちだそう。
  くれぐれもあまり無理をしてけがなどしないようにしてほしい。

 怪我をすれば、もったいない。



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post by 孔明

20:45

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昨日の練習試合から

2019年02月12日

 昨日の練習試合は序盤押されていたが徐々に持ち直してコーナーから得点、左クロスから得点となかなかよい形で得点した。4本目に2失点したが、2得点を加えた。

 STVで得点シーンを見たが、中野が良いクロスを上げていたし、ロペスのシュートも良かった。

 3点目は左サイドの白井からのグランダーのクロスを早坂が蹴りこんだ。

 そして4点目は法政大学の練習生の紺野
 ドリブルで右サイドを突破してシュートをゴールに蹴りこんだ。

 この紺野は大学生でかなり人気物件。他のJ1のチームにも練習に参加しており、来年どこに入るかが注目の的だ。 

 失点は2点だった。それはサブメンバーでの対戦の時。3本目、4本目はかなり攻め込まれて危ないシーンが多く、いつ点が入ってもおかしくない展開だったそうだが、昨年からの課題ではあるがサブメンバーの連係等の向上が必要だろう。

 ミシャは昨日の試合を振り返って「試合ごとに前からのプレッシング、ボールを失った後の切り替えは良くなっている。この時期、疲労がある中で走ることはきついことだが、ベターなものになってきている」と評価したとのこと。
 確かにハードな練習でかなり追い込んだ状態なので、そこは差し引かなければいけないだろう。
 ただ、課題の攻守の切り替えが良くなることはいいことだ。これをサブメンバー含めて90分行って行きたい。
 開幕メンバーはだいぶ固まったのだろう。少なくとも昨日の1本目の選手は大部分何もなければ、先発だろう。気になったのがジェイが相手選手と接触して鼻から血を出していたということ。骨折でなければいいが。
 ともかく明日から最後の熊本キャンプが始まる。課題だった攻守の切り替えや守備を重点にやってほしい。攻撃陣はこれまでの好調さを維持できるようにしてほしい。 



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20:55

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練習試合FC琉球は6-2

2019年02月11日

 今日のFC琉球戦は45分、30分、45分、45分の4本

 現地に行っているフォロワーさんやブロガーさんによると

 トータル6-2で勝ったらしい。


1本目の序盤は琉球に押されて危ないシーンが多かったが
左コーナーから宮澤ゴール 

 左サイド中野からのクロスをロペスがダイレクトシュート。はじかれるもロペスがゴール。 

1本目は2-0
序盤はおされる展開も徐々にぺースを掴んでいったらしい。


2本目はいきなりルーカスのパスから琉球の選手に当たってゴール。記録はルーカスの
ゴール。
チャナからのパスを福森がクロス。ロペスがゴール。

2本目は2-0
ミシャは選手が削られ主審にかなり激高する場面があったらしい。

3本目はだいぶメンバーを代えて
だいぶ攻められ菅野がファインセーブ連発。

終了間際にPKを得るが武蔵が失敗

3本目は0-0

4本目はいきなり2失点
そして早坂が得点
また、サイドからドリブルして練習生の紺野が得点
だいぶ押され何点も失点してもおかしくなかったらしい。
でもなんとか同点に追いついた。

 結果だけだがロペスの好調さが出ているように思う。


 ほぼポジションはとったろう。本番でも好調さを維持してほしい。



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15:28

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広島時代の粗削りな印象はほとんど見えないロペス

2019年02月10日

今日のスポニチにはロペスのことが書かれていた。

 1月25日のバンコク・ユナイテッド戦ではPKで実戦初得点をマークし、沖縄キャンプ初戦の5日名古屋戦では豪快なミドルシュートを、8日の東京V戦では素晴らしい崩しからジェイへ完ぺきなアシストを記録した。

 連係面も格段に向上して前線3枚はジェイ、チャナ、ロペスで固まりつつある。

 すでに同学年の荒野や武蔵と冗談を言い合うほど打ち解けている。

 広島時代の粗削りな印象はもうほとんど見えない。

「チームの目標を達成するために札幌に来た。開幕が待ちきれない。」と言っている。

 ロペスで心配だったのが、強引なプレーでアバウトなサッカーをしてしまうこと。もちろん 多少の強引さは必要だが、いい加減な気分屋なイメージがあっただけに、こんなにチームプレーに徹する選手だとは意外だろう。
 
 もっともミシャがそのようにしているのだろうが、このまま怪我をしないで開幕を迎えてほしい。
 キャンプに入る前は岩崎がポジションをとると思っていたが、正直ロペスがとるとは思わなかった。もっともまだ開幕まで2週間あるのでわからないが、これまでの選手起用を見る限り、開幕スタメンは間違いないだろう。
 

 それだけ練習試合でも結果を出している。
 シャドーに力強い選手がいるのはかなり有利。高さもあるので、反対サイドからのクロスに飛び込んでいくのも迫力がある。
また、ジェイとのコンビも良くなっているそうなので、かなり期待できる。
 本番になったらどんどん得点、アシストを記録してほしい。



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昨日の試合の砂川の戦術的な分析

2019年02月09日

 今日のスポニチに昨日の練習試合を見た砂川の分析が書いてあった。

以下抜粋

「攻撃面ではポジティブな印象が残った。」
「ボールポゼッションで上回り、前線3人のコンビネーション、グラウンドを広く使おうとする意識、後はそこの精度をいかに上げていくかだろう。」
特に目についたのはジェイとロペスの相性の良さだ。ロペスの背後への動きを生かすジェイのポストプレーと時間をつくる動きが効果的にゲームに出ている。」
「守備面では引き続き前線からボールサイドに人数を合わせていくプレッシングを行っていた。」
 「スライドの速さや後ろから押し出す形はできるようになってきた。」
「タイミングとコーチング、はがされて時のリスクマネジメントを詰めていきたい。」

  ジェイとロペスの相性がいいのは良かった。昨日のジェイのゴールを見たがロペスからのグラウンダーのクロスをジェイがうまくスペースに入って決めていた。恐らくは開幕はシャドーはチャナとロペスになるのだろう。ロペスは昨日もミドルがバーに当たったりしたりして、引いた相手にロペスのミドルが有効なので、かなり武器になるはず。
 そしてその対抗馬の岩崎も結果を出した。相手に練習生が多かった3本目はあまり参考にはならないが、ゴールをの感覚があるのはいいこと。
 また、昨日の試合では福森からルーカスへのサイドチェンジがあった。このグラウンドを広く遣う攻撃もコンサの得意の攻撃。逆サイドに素早く寄せて守備の薄いところをついて攻撃する。引いて固められたときにも有効だろう。
 守備では相手がボールを持った時のプレス。砂川はサイドで有効なプレスができて
いたらしいので、ボールを確実に奪えるところまでくれば2次攻撃、3次攻撃ができる。

 そしてカウンターをいかにさせないか。リスクマネジメントをしっかりやって、できるだけ前で潰す。究極の課題だがこれをしっかりとやっていきたい。





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東京Vとの練習試合は3本で5-1

2019年02月08日

 今日の東京Vとの練習試合は3本45分でトータル5-1

1本目は現在のベストメンバー

 ロペスが相手のパスをカット、ドリブルして右サイドからのクロスをジェイが左足で合わせてゴール。
その後ロペスのミドルもあったが、ポストにあたるシーンも
 ほぼボールをもったが、結構カウンターを浴びたらしい。
1本目は1-0で終了

 2本目はメンバーをほとんど入れ代えた。
 ゴールの近い位置で伸二がシュートも相手がハンド。FKを獲得して唯一2本目のメンバーに残った福森が壁の上を落としてゴール。1-0
 見事なFKだったらしい。
 しかし、パスワークでサイドを崩されて失点1-1
 その後は中野が良い動きを見せていたそう。

 3本目は練習生の高嶺や紺野を入れてメンバーを大きく代えて

 東京Vは9人が練習生(https://www.verdy.co.jp/news/7742)

 当然相手のレベルは落ちており、ほとんど圧倒していたらしい。

 中野からのクロスをよろけながら檀崎がゴール1-0
 檀崎がゴールライン近くまで持ち込んでクロスして岩崎が無人のゴールに蹴り込む2-1右 
 右サイドの紺野(法政大学練習生)からのサイドチェンジに白井がクロス、相手のクリアボールが味方にあたりこぼれて中野が豪快ゴール3-0

 得点を3点もとった3本目は練習生がほとんどの相手だったので、あまり参考にはならないと思うが、檀崎が1ゴール1アシストなのが凄い。早速アピールした形。
東京Vのメンバーを見ると2本目は主力級も多かったので1-1で終わったのだろうか。
 FKで福森が直接決めたのは大きい。福森はFKからゴールの感覚を取り戻しただろうか。
 

  相手はカウンターから攻撃してきたらしいが、1点で抑えた。しかし、必ず点を取られるのはなんとかしないと。


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16:02

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J1各チーム戦力補強状況3

2019年02月07日

 現在、各チームはキャンプの真っ最中J1各チーム戦力がだいたい揃ったようだ。そこでJ1各チームの戦力補強状況を見ていきたい。

第3回目は湘南、鳥栖、名古屋、磐田、松本、大分の6チーム

 湘南はかなり戦力を入れ替えた。
退団者は14人で新加入者は13人
主な退団者はCBアンドレバイア、ウイングバックのミキッチ、征也が徳島へ、シャドーの高山が大分へ、小川が神戸へレンタルバック、端戸が東京Vへ、FWのイジョンピョプが韓国釜山へ
 主な新加入者は群馬からコンサユースOBのGK松原、清水からCBフレイレ、ブラジル人CBラファエル・デュマス、WBに仙台から古林、シャドーにブラジル人のレレウ、柏から中川、FWに千葉から指宿とボランチを除き各ポジションに有力な選手を補強した。特に古林と武富は過去に在籍して湘南スタイルをよく知る選手。すぐ馴染むはず。
 また高さがなかったCBに高さのあるデュマスとフレイレは有効だろう。これにより守備を強化した。
 攻撃では得点力不足の解消に中川やレレウ、指宿で得点力を増そうとしているが、強力な個を持った選手の補強とは言えず、素早い攻守の切り替えでいかに全員が攻撃にかかわっていくかにかかっているだろう。

 
 鳥栖はGK権田がボルトガルへ、CBジョアン・オマリがUAEのチーム、左サイドバックの吉田が名古屋、CBのキム・ミョンヒョクが韓国、トップ下の河野が東京V、池田がマレーシアにFWの田川がFC東京にと主力がごっそり抜けた。
新加入はFC東京からGK大久保、CBにブラジル人のニノ・ガロヴィッチ、サイドハーフにバルセロナの下部組織出身のクエンカが入った。ボランチに新潟から原
CBにニノ・ガロヴィッチを補強したはDF陣の彼1人でかなり不安がある。また、権田が抜けたGKも戦力ダウンだ。攻撃陣は多彩なメンバーだけに守備に不安が相当あるのではないか。


 名古屋は各ポジションに主力級を補強した。
CBに広島から千葉、ウイングバックに鳥栖から吉田、ボランチにブラジル人のジョアン・シュミット、FC東京から米本、シャドーに大宮からマテウス、町田からシャドーに杉森をレンタルバック。FWには川崎から赤崎
 退団者はGKの楢崎が引退。CBのホーシャがブラジルにFWの玉田が長崎、佐藤寿人が千葉に移籍
 マテウス、吉田、米本、シュミット、千葉は名古屋でもレギュラーになる可能性が高い。
 攻撃陣はマテウスの加入で引いた相手を打開する動きができるし、守備も層が厚くなりかなり強化されてバランスもよくなった印象だ。

 磐田は退団者2人入団者4人とほとんど動きがない今オフだった。
退団者はトップ下の松浦が横浜FCへ移籍、ボランチの伊藤がレンタルで名古屋に
入団者はサイドバックの石田が金沢からレンタルバック
川崎Fからボランチの森谷、FWにはルクセンブルグ代表のロドリゲスを獲得、また山形からFW中山を獲得した。
 退団者では松浦の移籍はレギュラー級の放出だったので、  かなり痛いだろう。
 ただ、新入団選手は現在の主力にとって代わるかどうかは疑問で主に既存のメンバーが引き続きチームを引っ張ることになると思われる。


 松本はJ1昇格年ということでかなりメンバーを入れ替えた。
主な退団者はCBの安川、ボランチの岩間が栃木、ウイングバックの岡本が熊本、石原が仙台、FWのジネイ、FWの三島が熊本
 加入はCBに栃木から服部、川崎からエドゥワルド、ウイングバックには大分から那須川
湘南から高橋、ボランチに岡山から塚川、熊本から米原、大分から宮阪が復帰、シャドーに千葉から町田、徳島から杉本、FWにはブラジル人のレアンドロ・ペレイラ
この中ではFWのレアンドロ・ペレイラが昨季ブラジル1部で11ゴール挙げたらしいので、ある程度計算できるか。しかし、他の多くはJ2で活躍した選手。J1昇格・お金のないチームということでこれはやむを得ないだろうが、J1ではどのくらい働くかかなり疑問。補強だけを見てはやはりJ1残留はかなり厳しいとしかいえない。


 大分はかなり出入りが激しかった。
主な退団者はGKの修行がFC今治へ、CBのウイリアンが鹿児島へ、サイドバックの岸田が水戸へ、MFの清本が韓国へ、宮阪が退団、FWの川西が岐阜、林が秋田に
入団者はGKは川崎のホープ・ウィリアム、CBは鹿島から三竿、金沢から庄司、ボランチに甲府から小塚、タイからティティパンン、坂井がレンタルバック、島川が甲府から
ウイングバックに湘南から高山、トップ下に山形から小林、FWに山口からオナイウ阿道、秋田からレンタルバックの吉平
 強化部長が「J2選抜を作る」といっただけに高山以外はほぼJ2の主力を集めた。ただし、外国人はティティパンだけと、ほぼ日本人だけで臨む。
 J2の選手でもJ1でもちろん活躍する選手もいるが、はたしてJ1ではほとんど未知の戦力だけにどうなるか。J1残留には各自のレベルアップが必要だろう。 



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昨日の名古屋との練習試合。

2019年02月06日

 昨日の試合は3本トータル3-4
日刊と道スポにメンバーが書いてあったのでポジションは推測で書いてみた。


1本目

ジェイ

    チャナ         ロペス

菅                             ルーカス

       深井     荒野

福森        宮澤          進藤

         ソンユン

2本目
            武蔵

    チャナ(岩崎)      ロペス

        深井   荒野(ふじれん)

   進藤(中村)   宮澤       濱

         ソンユン


3本目
            早坂

      岩崎           檀崎

中野                       白井

       伸二  ふじれん(練習生)

     中村  中原  ミンテ

            菅野

1本目何度も決定的なチャンスをつくりだした。
3バックから前線の3人に縦パスを送り、そのリターンを誰かが前向きに受ける。
さらにそこから飛び出す。そんなシーンを数多く見ることができたそう。
1点目はコーナーからのこぼれだまをチャナがゴール。
2点目はロペスの約20メートルのミドルシュート。「パスコースがなかったので、シュートを選択した。」
昨日はロペスの動きが良かったようで、シャドーに入り、ボールを引き出す動き、そこから背後への飛び出しと存在感があったそう。味方を使いながら相手を崩す場面と自らのスピードとテクニック、力強さを使い単独で突破を試みるプレーが何度も見られた。
「まだ、全然だよ。評価は監督や周りが決めること。」

1本目の30分過ぎまでは名古屋の倍以上のシュート10本で圧倒していた。しかし、雨が強くなり、徐々に水たまりができてパスサッカーが封印されてきた。グラウンダーのパスは途中で止まり、ドリブルが得意な選手もボールコントロールに苦しんだ。


2本目はPKをとられ失点。雨の中ピッチの水の影響でボールが変化してゴールを取られたようだ。0-2

3本目はいきなり開始早々にミドルを入れられ失点          0-1
相手のループシュートをGKがはじくがそれを詰められて失点。0-2
岩崎がボレーシュートでゴール。1-2

ミシャは「ピッチが悪くなって難しくなった。」

スポニチでは砂川が課題を挙げている。
「チームの課題を挙げるとすれば相手を押し込んでからのボールを失った時の奪い返し。連動、スライドでボールサイドに相手をはめこむ精度と運動量。それと、それをはがされた時のリスクマネジメントとDFラインのポジションか。これはミシャがトレーニングやミーティングでかなり指摘しているので、今後の改善に期待したい。」

 ピッチが雨でぐちゃぐちゃになってことでかなり2本目からは苦戦したようだ。それが原因なら問題があまりないと思う。1本目30分過ぎまでは圧倒していたらしいので、これまでやってきたことは間違いがないと選手たちも思っただろう。
 特にロペスの動きが良いようだ。岩崎も結果を出した。ますます競争が激しくなってチームとしては良い方向に向くだろうと思う。
 

 昨日の反省点は砂川の言っているとおりらしいが、やはりまずは攻撃はシュートで終わること。パスカットされたときに備えてのDFのポジション。
 これはずっと課題。この沖縄キャンプで対応をしっかりしてほしい。




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20:04

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名古屋との練習試合

2019年02月05日

今日の名古屋との練習試合は4本45分の予定だったが雨のせいか3本45分で行われた。


 1本目はコーナーからのチャナのゴールとアンロペのミドルで2-0で折り返した。

 2本目はPKをとられ失点。雨の中ピッチの水の影響でボールが変化してゴールを取られたようだ。0-2

 3本目はメンバーを控えメンバーに入れ替えて
 いきなり開始早々にミドル?を入れられ失点          0-1

 
 相手のループシュートをGKがはじくがそれを詰められて失点。0-2
 岩崎がゴール。1-2

 果たして内容はどうだったか。1本目、2本目は今のレギュラーメンバーが出たようだが、相手も主力メンバーで2点先制して追いつかれた。

 ボールを持てただろうか。

 名古屋もかなり強力なメンバーらしいので2-2はまずまずか。もっとも結果よりも内容。

 それだけチャンスがあったか、どれだけ自分たちでボールを動かせたか。

 3本目は控えメンバーだったらしい。

 いきなり2失点はまずい。今年も控えの力が足りないとなればルヴァンや天皇杯に影響が出る。最後に岩崎が得点したのは良かった。

 やはり失点が多い。ミシャからすればそれはある程度想定内だろうが、沖縄キャンプは守備をしっかりやるということが課題になっているはず。

 この4失点をどう少なくしていくか、しっかり対策を練ってほしい。



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18:18

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真面目なブラジル人ルーカス。

2019年02月04日

 ルーカスのことは以前にも書いたが、気になるのはその真面目さ。キックオフ2019年でもいかにも、真面目そうな人柄がにじみ出ていた。

 技術やプレースタイルはなんら心配するものではないが、ブラジル人には似つかわしくない真面目さ(失礼。)あまりにも生真面目な面が、支障にならないかということ。プレー面で壁に当たったら考えすぎないだろうか。

 ただでさえミシャのサッカーは考えることが多い。昨日の日刊スポーツには「徐々に慣れてなじんでいるよ。もっと自分が成長できるように頑張りたいね。」
「考えながらやるから精神的にもハードな練習だね。」
と言っている。やはり大変そうだ。

 7年目のプロ生活で初めての海外ということも不安があるだろう。
 もっともプロなんだからこういうことに慣れないとという意見もあると思うが、慣れない異国の地で生活も日本は初めてで大変だと思う。

 救いは同じチームにブラジル人がいることだろう。アンロペは1年半日本に住んでいたし、
いろんなことを教えてくれるだろう。
また、ブルーノコーチもいる。
そして通訳のウリセスもいる。

 そして新婚さん。奥さんと札幌で暮らしいので寂しさはさほどないだろう。根がまじめな選手なので考えすぎないようにしてほしい。

 もっともいざ公式戦が始まれば考える暇もないくらい忙しくなるだろう。サポーターも応援する。
 札幌はいい街だしきっと気にってくれるはず。
 プレースタイルはかなり面白い存在だと思っている。
 あのドリブルはなかなか止められないだろう。

 チームのストロングポイントになるはずだ。

 ルーカスが気持ちよくプレーして大活躍をするよう願っている。





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中原がスイーパーに入って実戦練習した。

2019年02月03日

今日の道スポには中原の話題が載っていた。

 昨日、沖縄に入って初めて、実戦形式でCBの真ん中に入った。

 ミンテや直樹が怪我で別メニューとなっているためらしい。

 その時のボランチは伸二とふじれん。

 「後ろでやることでボランチの動きが見えてくる。伸二さんと同じチームだったので、いいお手本になりました。」
「今はミシャのサッカーを学んでいる最中。この沖縄で100%理解して、プレーで表現できるようにしたい。」
「CBはG大阪で経験している。体格差があるので、縦パスの予測だったり、頭を使ってカバーしたい。」

 攻撃面では「ボランチの組み立ては、監督が求めているものと自分の考えをすり合わせていきたい。」


 積極的に前線に上がってサポートし、ビルドアップでは左右にロングパスを送った。

 中原はG大阪でCBの経験があるので問題はないだろう。本来はボランチだが、ミシャのサッカーではボランチがスイーパーに入ることもある。

 ビルドアップを考えれば中原がスイーパー入ることが十分に考えられる。

 中原は長崎でのレギュラーの座を蹴ってもコンサに戻りたかったと聞く。
ミシャのサッカーで成長することを望んだんだろう。

 スイーパーは宮澤が一番手だが、次はミンテで、その次は直樹になるのだろうか。

 このポジションは比較的に層が薄いので、中原も入る余地が十分にある。ボランチと両方できるのも、ベンチ入りに有利に働くだろう。

 練習試合やカップ戦ではボランチでもよい動きをしていた。中原にとってもスイーパーを行うのは個人のスキルアップにもなるはず。とにかくボランチやスイーパーに頑張って取り組んでほしい。




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J1各チーム戦力補強状況2

2019年02月02日

現在、各チームはキャンプの真っ最中J1各チーム戦力がだいたい揃ったようだ。そこでJ1各チームの戦力補強状況を見ていきたい。

第2回目はC大阪、清水、G大阪、神戸、仙台、横浜FMの6チーム

 C大阪は主力が大量に抜けた。CB山村が川崎Fに、ボランチ山口が神戸に、FW杉本は浦和にとC大阪のサッカーの根幹を担う選手達だったのでかなり痛いメンバーの流出だった。
入ったのは神戸からボランチの藤田、仙台からトップ下の奥埜、ブラジル人のボランチの デサバト、FWにコンサから都倉、同じくFWにブラジル人のメンデス。
 特に山口が抜けた中盤はどうなるのか。デサバトはブラジルの名門ヴァスコダ・ガマでレギュラーを張っていたらしいから期待はできると思うが、果たして日本のサッカーにあうかどうか。
  攻撃陣は昨年あまり点がとれなかっただけにメンデスと都倉が入ってどれだけ点が入るか。このチームは既存の選手の更なる働きが必要となるだろう。

 清水は出ていった選手はかなり多い。
CBの角田が長崎、フイレレが湘南、ボランチの兵働引退、サイドハーフの村田が柏、ボランチの白崎が鹿島、FWの長谷川が長崎、ミッチェルyヂューク、クリスランが未定。
新入団はCBにブラジル人のヴァンデルソン、右サイドバックにエウシーニョ。
ボランチにはブラジル人のヘナト・アウグスト、サイドハーフには長崎から中村。山形から楠神がレンタルバックした。
 このうち注目はエウシーニョだろう。川崎Fで実績十分。今年の清水の攻守のキープレーヤーになると思う。他新入団のブラジル人のヴァンデルソン・ヘナト・アウグストが活躍できれば昨年よりもかなり上の順位も目指せると思う。 


                        
  G大阪はあまり積極的な補強はなかった。
CBに韓国代表のキム・ヨングォン、昨年タイでやっていた青山、熊本からサイドハーフの田中、ボランチの矢島の仙台からのレンタルバック、徳島からFW呉屋のレンタルバック。退団者はCBファビオ、サイドバックの初瀬が神戸にFWの一美が京都。
ファビオが抜けた補強はしたが他はサイドハーフの田中が目立つほどでそれ以外地味な補強だった。
 昨年の主力がほとんど残ったので、このままでもよいという考えだろう。


 神戸はバルセロナ化に向けて積極補強を行った。
元スペイン代表のFWビジャをはじめ、ボランチの山口をC大阪から、大伍を鹿島からサイドバックの初瀬をG大阪から、またサイドハーフのウエスクレイをレンタルバックさせた。放出はCB伊野波、ボランチの藤田、長沢が仙台へ、大槻が山形へは
なによりスペイン代表で最多ゴール記録を持ったビジャの加入は大きいだろうが、ボランチやサイドバックにスター級を加入させたのがかなりのプラス要因だろう。ただ、課題だったCBの補強は目玉がおらずユースから昇格の小林だけとは他のポジションに比べればかなり見劣りする。
 個々の戦力は高いがどう連携していくがが課題だろう。


 仙台は10人退団、10人新加入と動きが多いシーズンとなった。主な退団者はボランチの板倉が海外、ウイングバックの菅井が引退。トップ下の奥埜がC大阪、ウイングバックの古林が湘南、ウイングバックの中野がコンサ、ボランチの野津田が広島にレンタルバック、ボランチの矢島がG大阪にレンタルバック、FWのハーフナーマイクがタイと主力級の何人もが抜けた。なにより主力の何人かがレンタルだったことで、不安定な戦力保持となり、今年はかなり厳しい状況に直面している。
  
 加入はボランチにクウェートからシマオ・マテ、ボランチにコンサから兵藤、ウイングバックに長崎から飯尾、同じくウイングバックに甲府から道渕、ボランチに神戸から松下。ウイングバックに松本から石原崇兆、シャドーに横浜FMから吉尾、FWに神戸から長沢。
中盤を主に補強した感じがするが、トップとCB陣の補強が進まなかったのがどうでるか。個人でいえば板倉と野津田の穴をどう埋めるのか。やはり最終ラインの層の薄さをどうカバーするかが問題だろう。

 横浜FMはCBの中澤が引退。サイドバックの山中が浦和に移籍、ボランチの中町が退団、トップ下の吉尾が仙台に、同じくトップ下の久保がFC東京にレンタルバック、FWのウーゴ・ヴィエイラが退団、FWの伊藤が鹿島に移籍
 加入選手はGKに琉球の朴、左サイドバックに神戸からティラートン、右サイドバックに徳島から広瀬、トップ下にコンサの三好、左サイドハーフに甲府の高野がレンタルバック、トップ下にブラジル人のマルコス・ジュニオール、トップに浦和から李、同じくトップにブラジル人のエジカルジュニオが加入した。
 特にマルコス・ジュニオールは元U-20ブラジル代表でかなりスピードがある選手らしい。もっともU-20ブラジル代表はかなりいるので、必ずしも活躍するとは限らないが。
右サイドのさらなる活性化に期待しているのだろう。FWのエジカルジュニオが退団したウーゴヴィエイラほど活躍すればいいが、果たしてどうなるか。
 今回の補強で一番はなんといっても三好の補強だろう。横浜FMの薄いポジションのトップ下で考えていると思うが、コンサで昨年の終盤に得点感覚が研ぎ澄まされてきただけに、横浜FMで活躍する可能性は十分にある。トップ下の計算がこれでたっただろう。
  誤算は山中の移籍だった。慌てて神戸を退団になったティラートンを獲ったが戦力の低下は免れない。いかにティラートンをうまく使うか監督の腕の見せどころだ。


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キャンプ前半を終わって(シャドー、ワントップ陣)

2019年02月01日

 タイキャンプを終わっての対外試合やマスコミの情報を見て感想の第3弾

 シャドーとワントップ陣

 シャドーはかなり競争が激しい。

 チャナはアジア杯から帰ってきて、カップ戦で早速点を決めた。チャナは今年も中心選手だと思う。他にはアンロペ、岩崎、早坂、駒井、ふじれんらがこの位置を狙っている。

 チャナで左シャドーが決まりだろうから、後1つのポジションを争うことになる。

 タイキャンプの対外試合では駒井とアンロペが右シャドーに入っていて競っていたが、駒井はボランチの方がメインになると思うので、実質アンロペと岩崎との争いだろう。両者とも特徴があって選択は難しいと思うが、ここまではアンロペ有利のような気がする。

 ここで注目したいのはふじれんだ。練習試合では大きな正確なサイドチェンジを通していたし、カップ戦では武蔵のDFの裏に抜ける動きを誘発するスルーパス。かなり成長しているように感じた。もともとFWの選手だが、昨年はチーム事情によりボランチを努めたが本来は今のシステムから言えばシャドーがいいと思う。ミシャの下でもっとうまくなってほしい。

 トップはジェイと武蔵の争い。恐らくはジェイが中心になるだろう。2人とも対外試合では結果を出している。特に武蔵は特徴であるDF裏への抜け出しからゴールを多く獲っていて、アピールを続けている。課題は足もとの技術とポストプレーのが向上。

 残りのキャンプで徹底してほしい。

 ジェイは1年間フル出場できないだろうから、出られない時には武蔵に頑張ってもらいたい。武蔵のシャドーはあまりないかもしれない。






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20:11

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