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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2010年09月30日
我がチームの現在の成績は戦前の予想とは大いに悪い方に反して7勝10分け10敗の勝点31。得失点差がマイナス7と完全にリーグ下位の成績 残り9試合を全勝しても勝ち点は58と勝ち点60にも及ばなくなった。 まったく寂しい結果としか言えないだろう。 やはりホームの試合で勝てていないのが大きい。また最近の試合ではアウェイでも負けが込んでいる。このような成績ではリーグ下位に落ち込むのも仕方がない。 昇格の可能性の消滅は時間の問題だが、この後何を目標にしていけばよいのか。もちろん来年に繋がる戦い方。やらなければいけないことはたくさんあるだろう。残り試合を勝ちにいくのは当然として、やはり数字的な目標も必要だろう。 まずは勝率5割を目標としてほしい。早く勝率を5割に戻し、そこから最終的にどのくらい積み上げられるかどうかだろう。来季につなげるためにも順位を少しでも上に上げたい。ただ、勝率5割でも残り6勝3敗しないと達成できないので、これまでの戦績からすれば厳しい数字だ。残り試合も成績上位のチームが多く、予断は許さない。 ただ、物は考えようで成績上位のチームとやることで、上位いじめができるということも言える。 特に甲府、千葉、福岡には是非勝って一泡も二泡も吹かせたいところだ。 上位チームと当たると自然とモチベーションが上がると言うこともいえるだろう。相手のモチべーションが上がれば自然とこちらのモチベーションも上がる。モチべーションを 上げすぎて退場ということは、今後しないでほしいが、試合を惰性で行うよりもよっぽどよい。 このためにはまずはホームできっちりと勝つことだ。ホームでは特に勝負にこだわりたい。また、前回、負けたチームにはしっかりとお返しをしなくてはいけない。 選手たちはこれから契約更改もある。安閑としてなどいられないはず。目標を持って戦ってほしい。
2010年09月28日
日曜日の試合の入場者数はついに5千人台に。 同日日ハムのドーム最終戦があったとはいえお寒い限りで、現地でスタンドを見渡してもゴール裏の空席も目立っていたし、はっきり観客数が少ないのが見て取れた。 厚別での5千人台は昨年10月21日の栃木SC戦の5,112人以来。この試合はナイトゲームですでにJ1昇格の可能性も消滅していたのだが、その試合に匹敵する数の少なさ。 今年の厚別は6,7千人台だったのでその少なさは特に目立っていた。 成績の低迷が主な原因であると思うが、年間観客動員数のホーム18試合での目標の23万人の動員はもはや難しいだろう。現在のところ29節終了時点では合計145,077人、平均11,160人になる。残りのホームは厚別2試合、ドーム3試合で平均17,000千人集まらないと達成しない。 厚別は今年のこれまでの平均入場者数が6,690人。成績の低迷から残りの試合はせいぜい平均6,500人位いけばよい方だろうから残りのドームで24,000人以上は集めなくてはいけない。 ゴン対カズで盛り上がった今年のドームの対横浜FCとの試合で26,000人だったのでドームで巻き返すとしてもそのくらいの人数は集めなくてはいけないことになる。 昇格のかかっていない試合で、ホームでなかなか勝てない現状ではかなり厳しいというかほとんど無理という推測しか出てこない。 やはり厚別の数字の低さが目に付く。厚別では最近は6千人位で固定されている。 昨年の厚別での平均入場者数は7,017人、今年はこれまで平均入場者数は6,690人だから昨年に比べても厚別の入場者数は減少している。 厚別はドームと比べると厚別のアクセスの悪さや施設の老朽化ということが敬遠されている理由と思われるが、6千人台というのはいかにも寂しい。ましてや前節では5千人台というのは相当な危機感を持たなくてはいけないだろう。 HFCはいろいろとイベントをやってはいるが、集客に結びついていない。 集客に結びついていないというよりは成績不振が足を引っ張っているとしか言えないかもしれない。 これから残りホームの5試合はサポーターもこぞって集客に努力して、できる限り観客数を上げなくてはいけないが、それにしてもため息しか出てこない数字である。
2010年09月26日
今日もほとんど得点の臭いのしない試合だった。 前半の純平がゴール前に飛び出し、横野に送ったパスで横野がゴールを決めてオフサイドになったシーンが攻撃の可能性を感じたくらいか。 岐阜がまったく攻めてこないので鳥栖戦のようにはならなかっただけで、得点がとれなかった問題点は鳥栖戦と同じ。 まずは攻撃のパターンが少なすぎる。引いて守る相手に、策のない攻撃ばかりでは可能性は感じない。シンプルにゴール前にクロスを上げるのもよいが、それが続けばワンパターンになってしまう。 あの程度の岐阜の守備から得点をとれないとしたらやっぱりだめだろう。 少ない決定機も逃し続けた。近藤が上原がゴールする可能性があったのに逃してしまっては得点はとれない。 前半は攻め込みながらなかなかシュートにいけないもどかしさを感じたが、後半はシュートしても決められないという展開で今日もだめかという絶望感が漂った。選手は頑張ったかもしれないが、ホームでは勝利しないとやはりだめ。 純平は思ったよりフリーで動いて攻撃に参加していたので、好感が持てたが、前線の内村や近藤はボールを収められなかったのが痛かった。後半砂川が出場して左サイドからの攻撃が増え、少しはゴールの可能性が出てきたが、前半からこのような攻撃をしなくてはいけない。 観客数も5千人台と寂しい限り、今日のようにホームで勝てないから結局こうなる。 やはりホームでは結果を出さなければだめ。試合終了後、選手達は鳥栖戦と違いある程度満足そうな顔をしていたが、だからチームは強くならない。選手達に悔しそうな顔が見られなかったのがまったく情けなかった。 ホームで3試合も無得点。この現実をチームとしてどう受け止めるのか サポーターも今日のような試合で拍手を送ることをするからやっぱりチームは弱くなる。結果がでなければ観客数も減少し、結局このような状態になる。 これまでサポーターがチームを甘やかし続けたつけがやはりまわってきたのだとつくづく思った。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年09月25日
明日の厚別のFC岐阜戦。 相手岐阜のここ5試合の成績は3勝2敗とまずまずの調子。岐阜は今年はホームでは8勝2分け3敗と好調もアウェイでは3勝10敗と完全に内弁慶スタイル。 前節はホームで大分と対戦。 序盤からボールを支配して、相手ゴールに迫る。そして雨でピッチがスリッピーなことからDFの裏へボールを多くして相手を押していく。 特に押谷はポジションをかえて動き回り相手を混乱させていた。 そして先制点は岐阜。押谷が相手ペナルティエリアで粘ってハンドを誘い、自らPKを右隅に決めて1-0 その後も前線からのプレスを強めてボールを保持して攻撃する。そして右サイドを崩して最後はダイレクトパスを押谷がけり込み2-0 そして岐阜キーパーの村尾のファインセーブもあり前半終了 前半終了 後半も押谷を中心に攻めるが、相手DFがその押谷のドリブルを止められずに倒してしまい一発退場。 その後は相手に反撃を許すもほぼ岐阜のペース。 惜しいチャンスもあったが決め切れず。ピンチも村尾中心に守りきって勝利した。 岐阜のシステムは4-2-3-1 岐阜は積極的にパスを繋げて攻めてくる。トップの佐藤に当ててそのころこぼれを展開するプレーも得意だが左右のサイドから起点を作り積極的に前に上がってくる。 要注意は前節PKを含め2ゴールあげた左サイドハーフの押谷だろう。彼の積極的なドリブルとシュート力は警戒したい。今、調子に乗っているだけに注意したい選手だ。右サイドハーフの西川は身長もあるのでゴール前への飛び込みに対してはしっかりとマークをしたいところだ。 ワントップの佐藤はキープ力もあるので彼にボールがでないようにボールの出どころには積極的にプレスをかけることと、ロングボールには前後からプレスをかけて自由にさせないようにしたい。 また、セットプレーも用心したい。ヘッドの強い佐藤と西川がいるだけに十分にマークしなくてはいけないだろう。 こちらは前節の大敗を引きずらないことだ。ホームなのでまずはアグレッシブにスタートさせたい。 前半のうちに先制点をとって追加点を取って押し切りたいところだ。岐阜には前回完敗している。そのリベンジを図らなくてはいけない。 ボールをもったら周りの選手はパスコースを作る。そしてパスアンドゴー。基本的なことをくり返して行ってほしい。 選手一人一人が強い意志をもって試合に臨まなくてはいけない。 チームは低迷しているが、前を向いて目先の勝利に貪欲に戦って欲しい。ホームでは1ヶ月以上も勝っていない。 岐阜戦の後の第29節は試合がないだけにホームのサポーターの前で勝利を見せなくてはいけない。 勝手に叱咤コンサ外伝
2010年09月23日
2つの退場シーンが勝負を決めてしまった。 一つ目の退場シーンは相手が滑って転んだルーズボールを奪いに行った上里がスライディングをしたもの。上里はそれまで中盤でよいアクセントとなっていただけに悔やまれるものだった。1枚をもらっていたので無理にいかなくてもよかっただろうが、サッカー選手ならばあのルーズボールの状態を見たなら行かざるをえなかったのではないか。 上里のプレーは確かに批判されるものの、これまで見せなかった積極的なプレーを見せていた。次回もその積極性を失わないでほしいものだ。 一方宮澤のファウルは完全に相手を引っ張ったもの。これは完全に余計だった。ただ、宮澤の1枚目のファウルは完全にイエローに値するファウルではない。もっとも前半から主審が微妙なシーンには神経質にことごとく笛を吹いていたこと考えれば、カードを出す傾向も選手としては頭に入れておかなければいけなかっただろう。 結果としてこの2つの退場で完全に失速してしまった。 後半開始から3バックにしたことは正解 あのまま4バックにしても押し込まれるだけだったはず。点をとって勝たなければいけない試合。思い切った手を打たなければいけない場面だった。ただ、後半から入った近藤の動きが少なく、前でタメがつくれなかったのが痛かった。あそこは近藤ではなく横野を投入したほうがよかったと思う。 このなかで古田の働きは秀逸。2人少なくなったなかで芳賀と共に中盤で走り続けて最後まで攻めの姿勢を見せてくれた。 ミドルシュートも見事なものだった。古田は完全にコンサの中心選手に成長した。 相手が柏で人数が少なくてはこの試合展開もやむを得ないだろう。しかし、最後まで攻めの姿勢を見せてくれたことは評価できる。守りに守ってこの展開ならば責められようが1人、2人少なくなってからの選手達のファイトは伝わってきた。 果敢に攻める試合をしたが、運もなかったとしてこの試合は切り替えるしかないだろう。すぐ試合はある。 次の試合はボランチが2人ともいないが出場できる選手で必ずホームで勝つことだ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年09月22日
明日の柏戦。 相手柏のここ5試合の成績は3勝1分け1敗とまずまずの調子。ホームでは今シーズン9勝2分け1敗と圧倒的な強さを発揮している。 前節はアウェイで現在4位の千葉と対戦。 立ち上がりから中盤で優位を作ってサイドを使って攻め立てる。先制点は左サイドバックの橋本のクロスに相手DFがかぶったこともあって林がヘッドで決める。1-0 しかし、逆にサイドバックの上がりの裏を取れあっさりと同点に追いつかれる。1-1 追加点はやはりサイドバックの上がりからのもの。橋本のクロスを北嶋が難し体勢で入れて再度突き放す。2-1 前半終了 後半もサイドから攻め立てる。また中盤を再構成して相手のプレスをいなして素早く攻撃して決定的なチャンスを演出していった。 優位に攻めていたが、栗澤が2枚目のイエローをもらい退場。1人少ない展開を余儀なくされた。その後は攻め込まれるもレアンドロ・ドミンゲスの個人技などで速攻で反撃をかけるという展開が続き。攻撃の3人がゴール前に迫り、最後はボジェルのパスを レアンドロ・ドミンゲスがゴールに流し込む。3-1 その後左サイドから攻め込めれゴールを許して3-2となるも逃げ切って千葉ダービーを勝利で飾った。 柏と言えばJ2では圧倒的な攻撃力を持っている。強烈プレスでボールを奪い、パスワークで崩し、サイドから攻撃すると言った印象が強い。中でも右小林、左橋本の両サイドバックの上がりは鮮烈。彼らのクロスや個人技を抑えなければ決定的なチャンスを多く作られるだろう。 また攻撃のタレントも豊富、先発かどうかはわからないがFWには得点能力の高い北嶋やホジェル、林がいて、良質なクロスやパスに対し結果を出している。また個人技ではレアンドロ・ドミンゲスや澤が中盤でボールを保持して力を発揮してくる。 試合展開はかなり押される展開になるのは間違いないところだろう。 ただ、だまって守っていてはダメだ。狙いはやはり両サイドバックが上がったスペースだろうか。そこは柏も十分にわかっていて対策を練ってくると思うが、プレスをかわして素早く攻めたいところだ。 また、相手のサイドバックを上がらせないために中盤での競り合いに勝たなくてはいけない。ルースボールを拾わなくては相手の得意の形に持ち込まれる。 こちらは前節、ホームで負けて沈滞ムードだが、開き直って思いっきり戦うしかないだろう。相手に激しくプレスをかけて簡単にボールをつながせないような展開にしなくてはいけない。 とにかく運動量を上げてボールに食らいつくような姿勢を見せてもらいたいところだ。 相手は攻撃に枚数をかけてくる。そこをうまくいなせないと苦しい展開が待っている。 チャンスは少ないだろうがいかにしてそのチャンスをものにするか。 全員で攻めて全員で守るイメージで臨んで欲しい。 相手が首位だろうが関係ない。意地を見せて勝ってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2010年09月20日
吉弘が昨日の夜にブログを更新していて驚いた。 「今日の試合、応援してくださった方々ほんまにすみませんでした! チームのみんなにも迷惑かけたし繰り返さないようにします! またすぐ試合なんで前を向いて頑張ります!」と書いていたが、このように勝ち試合の後ならともかく負け試合、おまけに直接は自分のミスで負けた試合の後で更新するなどなかできないことだ。 彼の素直な気持ちをあらわしていた。 よく選手がブログを書く場合には試合と関係ないことを書いたり、試合のことを記載してもその結果について何日か後に更新する選手が多い中、勇気のある行為だと思う。 確かに吉弘がロングボールの処理に手間取り、おまけに相手にのしかかり倒してしまった完全にファウルで彼の責任は免れないが、厳密に言えば録画を何度も確認したがあれはペナルティエリアの外に見えたし、PKではないように思う。監督は名前が分かるように吉弘のミスを非難していたが、非難されるべきはそこまで得点がとれなかったことで、彼に全責任を負わせるのは間違いだ。 問題は得点がとれなかったこと。あのままいったとしてもスコアアレスドローがいいところだったろう。やはり非難されるべきはちぐはぐだった攻撃の方だ。 厚別のピッチコンディションの悪さから対人に強い横野と上原を入れてDFの裏にボールをけり込む戦術を選択したらしいが、ラストパスやシュートの精度の悪さが出てしまった。相手の鳥栖も決して状態はよくはなかったから正直勝負はどうころぶかわからなかっただろう。そこをきっちりとものにするのが強いチーム。 近藤は「チャンスを作る最後のところまでは、要所でできていたと思うが、自分も含めラストパスの精度がよくなかったと思う。」と言っていたが、昨日の近藤はふつうの近藤でやはりポストプレーは雑でロングボールも足下で受けては簡単に蹴ってボールを失っていた。 また純平は「ミスが多すぎたと思う。グラウンド状態が悪かったといっても、あれだけミスが多かったら、得点は取れない。」を言っていたが、グラウンドの状態が悪いと言ってもミスはできるだけ少なくするのがプロだろう。 一番の問題はホームの試合で結果を出せなかったことだ。監督の采配も疑問符がついたものもあったし、まったく残念な試合だった。
2010年09月19日
初めから得点が入るような気がしなかった。 前半の序盤は横野のチェイスが目立ち気迫のあるプレーが続いたがだんだんと相手のペースになっていった。 決定的なチャンスもなく、シュートはミドルばかり。それも精度に欠け、ほとんどが枠外。まったく勝てるような気がしなかった。中盤でボールを落ち着かせることもできずにマイボールにすれば前に簡単に蹴ってばかり。時間だけが淡々と流れるまったくつまらない試合だった。 サイドから攻撃がなかなかできなかったのが痛かった。サイドバックが上がれないのは仕方ないがサイドでの崩しが足りなくクロスをなかなか上げることができなかった。純平が出てからサイドからの崩しを見ることができたが、そういったシーンがなければ決定的なチャンスは生まれないだろう。 近藤も普通の近藤に戻ったようで、キープができずにボールを失うシーンも目立ちシュートはお約束の枠外ばかり。 試合途中からいいところスコアレスだろうと思ったが、最後にファウルをとられて最悪のシナリオに。もっともそこまでの攻撃が淡泊すぎた。 後半途中から3バックにするのかと思っていたのだが、やらなかったのは意外だった。 ボランチでボールが収まらず、攻撃で閉塞感が出ていたので、3バックにしてトップ下をつくりゲームを組み立てるべきでなかったか。 やはり4-4-2だとボランチのところでボールが収まらないと厳しい。サイドからの攻撃ができなかったのもボランチのところでボールを収められなかったことが大きかった。今日の試合の流れならば3バックにしてトップ下をつくり無理矢理流れをもってくる方がよかったのではないか。 とにかくホームで負けることなど論外。ましてやレギュラーを3人も欠く相手に敗れるなどまったく言い訳などできない。 試合終了後ブーイングや罵声が激しく飛んでいたが、当たり前の試合だった。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年09月18日
明日の厚別での鳥栖戦。 相手鳥栖のここ5試合の成績は4分け1敗と調子が出ていない。また中断明けは1勝もしておらず長らく勝利から見放されている。 前節はホームで現在2位の甲府と対戦。 立ち上がりから果敢に攻めるが、なかなか決定的なチャンスが訪れない。惜しかったのはコーナーからの豊田のヘッド。枠を外れてしまったが決定的なシーンだった。 相手の攻撃でポストに当たるシーンもあったが前半は総じて膠着状態で終了 後半はサイドを起点にして豊田のポストから展開して攻めるも決定的なシーンはなし。そしてボランチの朴が笛の後にボールを蹴ったと言うことで2枚目のイエローで退場。10人での戦いになる。 しかし、先制したのは鳥栖。ペナルティエリアの外から山瀬の技ありのシュートで先制。それまでハーフナーをうまく抑えていたが、ハーフナーへのファウルをとられる微妙なプレーでPKを与え、それを決められる。1-1同点に。そして最後は右サイドの侵入を許し、キーパーが一旦弾いたところを詰められ1-2で万事窮す。今シーズン初めてホームで敗れてしまった。 鳥栖には単純なロングボールだけの崩しではなかなか崩せないだろう。 鳥栖のシステムはコンサと同じくワントップ、サイドから山瀬、早坂が起点をつくり豊田に当ててくるサイド攻撃が得意。 豊田はボールキープもでき、ヘッドも強いのでマークは厳しくしなければいけないだろう。 トップ下の藤田、サイドの山瀬が攻撃の核。藤田はセットプレーのキッカーにもなっており、それぞれ攻撃のアクセントをつける役割。中でも山瀬は個人技も持っており、その左足は押さえたいところだ。 この試合はボランチの朴が出場停止。鳥栖にとってはフィジカルの強い朴が抜けることは痛いだろう。またサイドバックの田中と丹羽も出場停止で守りの3人が交代することになり、守備の連携の不慣れさにつけ入りたいところだ。 まずはトップの豊田に当てるボールを防ぐことだ。サイドで有利を作らなければサイドからの攻撃にさらされる。 また、セットプレーは一番要注意だ。鳥栖にはヘッドが強い選手が多くいる。不用意にセットプレーを与えないことだ。 こちらは、ホームでアグレッシブなプレーができるかどうか。 ハードワークをして前半からしっかり攻撃を仕掛けなくてはいけない。 やはり先取点がポイントだろう。前半に先制点をとって波に乗りたいところだ。 そして思い切ったプレーが必要。積極的なプレーはチーム全体の士気を上げることにも繋がる。 出場停止や怪我の選手がいてまたメンバーが揃わないが、今いるメンバーで精一杯戦って勝利を手に入れてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2010年09月16日
久しぶりの宮の沢 近くの保育園(幼稚園?)の園児だろうか、公園に行く際に通りかかったと思うのだがその際に「がんばって」と選手達にかける声が相変わらずかわいらしくほほえましかった。 背丈が高い植木に姿が隠れて応援を連呼する声だけが聞こえる風景もまた、おもしろかった。 今日の天気は晴れで、絶好の観戦日より。また動いている選手も気温がちょうど良いのか気持ちよさそうに動いていた。 練習の初めはコーンを使ったフィジカルそして3チームに分かれてそれぞれ7対7の対戦最後に紅白戦だった。 紅白戦は初めはピッチを狭くして行っていた。最後にはピッチ全体で行っていた。 思ったのは声が良く出ているなという感じ。 以前より全体的に声が出ているようだ。声をあまり出さない上里もDFがボールを後ろで回していると「前に出せ前に」と大きな声 堀田も声をずっと出して鼓舞し続けていた。やはり後ろから声を出すと前の選手はやりやすいのではないか。 紅白戦は練習生の内田のゴール。そして横野のゴールが見られた。 相変わらず古田はボールホルダーに対するプレッシャーが良い。このところプレスの良い動きが試合でも出ているが、好調さを持続しているようだ。 内田の動きは軽快だった。FWではなく左サイドで出ていたが自分で仕掛ける動きもあってなかなかよかった。 内容は主力組が押していたというわけでもなく、主力組とサブ組ともどっちもどっちという感じだったが、主力組のビルドアップの遅さと中盤でボールキープがあまりできていなかったのが気になった。 また、今日、スポーツ新聞で取り上げられていた横野は結果を出していた。正直、今日の紅白戦では先発かどうかはわからなかったが鳥栖戦ではぜひ先発で使ってもらいたいものだ。 他に心配なのは今日ピッチにいなかった選手。そのためにDFラインが変更されていたのだが顔を出さなかったので、室内で別メニューだったのだろうか。 やはり宮の沢での練習観戦は良い。選手達の激しくぶつかる息づかいや声が間近で聞こえる。 とにかく、まずは日曜日の鳥栖戦だ。鳥栖戦で勝って連勝といきたいものだ。 続きは勝手に叱咤コンサ外伝にもあります。
2010年09月14日
日曜日の大分戦は前半4-2-3-1のフォーメーションで臨み、後半開始からフォーメーションを3-5-2に変えてトップ下を設け相手のボランチにプレスをかけるシステムに変えた。 これが功を奏した格好になって逆転勝ちをした。また、週間コンサドーレの平川氏は依然として3-5-2でスタートから行うべきと言っていたが、はたして監督はどうするだろうか。 報道によるとやはり石崎監督は初めから化石の3-5-2のフォーメーションをするのには消極的らしい。 3-5-2はどうしても得点が欲しい場面で変更するオプションと考えているとのこと。 3-5-2の利点は初めから両ウイングバックが高い位置を保ち、サイドが攻撃に参加できることや中盤で数的有利がつくれること、また、4-2-3-にと比べ2トップなのでターゲットが2つに分散されることでトップでタメを作りやすいことだろうか。 しかし、4-2-3-1はもともとサイド攻撃が厚いフォーメーションであるし、サイドバックが上がることでサイドで起点が作れるということ、中盤も数的な優位を保てることは変わらないと思われる。 ただ、やはり、3-5-2はサイドの守備に不安があるにしろ、ウイングバックが攻撃に特化できること、(押し込められば5バックになってしまう危険性もあるが)2トップということで前にターゲットが2人いることで攻撃がしやすいこと、守りも3人のDFが守りに専念することができるということで選手達には戦術が明快でやりやすいのかも知れない。今となっては何しろ3-5-2は反撃ののろしという選手達への意識付けも大きいのだろう。 だが、監督は付け焼き刃的な3-5-2ではなくどうしても4-2-3-1でやりたいらしい。 思うに、基本的にシステムは所詮システムに過ぎない。どんな場合でもハードワークが必要だ。 前節の大分戦では前半まったくいいところがなかった。このことはシステムの問題以前に基本的な運動量の問題の方が大きいのではないかと思う。 初めから3-5-2でやっても足が動かずに相手に押し込まれれば、同じことをくり返すような気がする。 石崎監督は3-5-2ではチームの成長がないと考えているのだろう。それでも個人的にはワントップではやはり難しく4-4-2でやって欲しいと思っているのだが、最後は選手個人個人がハードワークをして頑張らなくてはいけないということでは変わりはないだろう。
2010年09月12日
昨日の試合 前半はまったく話にならなかったが、後半なんとか逆転して勝った。勝因はシステム変更や近藤の投入など考えられると思うが、昨日はやはり高原と芳賀の2人の活躍に負うところが大きかっただろう。守りでは高原。攻撃?では芳賀が目に見える働きをしてくれた。 高原は言うことはない。石崎監督も褒めていたし、何度もスーパーセーブを見せてくれた。特に後半ゴール前のこぼれ玉に突っ込まれて打たれたシュートを片手でパンチングしたシーンは秀逸だった。彼のスーパーセーブがなかったら大量失点も考えられた。 芳賀は守備では彼にしては物足りなかったが、攻撃で目に見える活躍をしてくれた。PKを獲得した相手選手のハンドになったクロスを上げたプレーでは果敢な攻め上がりを見せてくれたし、その他の場面でもここぞという時には攻撃に参加していた。 守りだけではなく攻撃でも果敢に、前に出るという働きはボランチとしては見本となるプレーだろう。 そして一番凄いところは何が何でも試合に出場するというその気迫だ。 試合のある週に別メニューが多くても必ずと言っていいほど試合に間に合わせてくる。足は相当痛んでいるのだろうが、休むことは絶対にしない。足の痛みを押して出場することは凄いの一言。(見ている方は大丈夫か心配でしかたないが) 彼らはコンサのなかではプロ中のプロと言っていいのではないか。 特に2人ともここまで苦労しているだけに、レギュラーになったら絶対に渡さないと言う強い意志を感じさせる。 とにかく2人とも今やコンサになくてはならない選手になっている。
2010年09月11日
前半と後半とはまったく別なチームだった。 後半、システム変更をして近藤を入れて2トップにしたことでタメが作れたのがよかった。 同点になったゴールは見事なものだった。 近藤から古田そして高木が相手エリアに侵入してマイナスのセンタリングを征也が決めたシーン。 あの得点で息を吹き返した。 決勝点になったPKは相手のハンドからだったのでラッキーだったが、アウェイということを考えれば結果はオーライと言うところだろうか。 しかし前半の戦い方はまったくよくない。 ビルドアップからのミスをたびたび繰り返し、また、前線でタメがつくれない。ラインが下がってしまい相手の攻撃を受け続けた。 プレスが遅くプレスの掛かりが中途半端。相手もさほど調子がよいと思えないのに、相手のシュートを浴び続けた。 結果として勝ったからよかったものの、課題が大きく残るものだった。 この課題は単純なものではないと思う。システムを初めから3バックにすればよいというものでもないだろう。前半は運動量が少なく、基本的な問題の方が大きいと思う。 とにかく前半から集中してラインを押し上げプレスをかけなくてはいけない。 後半に立て直すと言っても今日のようにうまくいく試合などそんなにない。 前半、ビルドアップのミスも酷い。依然としてミスが多い。 そして征也の怪我。酷い怪我でなければよいのだが。 とにかく今日の結果は結果として課題を解決しなければまた酷い試合を繰り返すだろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年09月10日
明日の大分戦。 相手大分のここ5試合の成績は2勝1分け2敗と一時期のどん底状態から脱したが、なかなか調子の波には乗っていない。 前節は雷雨中止の再試合を行いアウェイで水戸横浜FCと対戦。 立ち上がりからボールポゼョッションは圧倒して両サイドから攻めるがフィニッシュまでの形ができない。 ラストパスの精度が低いこともあるのだが、相手のブロックを崩せずにもたつく場面が多く見られた。 そして不用意なパスから相手の速攻を許し、ミドルシュートで失点する。0-1 前半終了 後半も圧倒的に攻める。細かくパスをつなぎ、相手の守備網を破ろうと試みるがなかなか敗れない。しかし、ようやくFKからこぼれ玉がゴール前に転がりこれを井上が突き刺して1-1の同点に。 その後も途中交代した東を起点に攻めるもなかなか得点ができないところで、逆襲を受け、中盤で菊地のタックルがかわされ攻撃側と守備の人数が同数になってしまい得点を許してしまった。1-2 その後も細かくパスをつないで相手ゴールに迫るが得点できずに試合終了。1-2で敗れた。 そして9月5日には天皇杯でホンダロックと対戦。ホンダロックに速攻からリードされる展開を許したが何とか逆転して勝って3回戦に進んだ。 大分はきれいなサッカーをやろうとする点ではコンサと同じスタイルのような気がする。ただし、パスのスピードと精度は上だろう。これをどのように防ぐか。水戸のように引きこもって速攻というやり方が一番賢明だが、そういうやり方はとらないだろう。 攻撃では高松、森島のツインタワー。そしてチェジョンハンの決定力は脅威だ。それから、サイドから仕掛けてくる河原とキムボギョンはキープ力やシュートの力もあり自由にさせるとやっかいだ。 それから先発か途中出場かはわからないが、東はどこにでも顔を出すやっかいな存在。攻撃の起点にもなるだけにどこまで勢いを止められるか。 大分はワンタッチ、ツータッチでボールを回してくる。回され体力を消耗すれば後半ばてることは必定。守備を固めて速攻という手段をとらないならいかに前からプレスをかけて相手パスを寸断するかにかかっていると思う。 まずはプレスを厳しくしてボールを回される前に奪い取りたい。 まだ残暑が強烈な16:00からのキックオフ。暑さとの戦いともなると思うが、モチベーションを高め、前半はできるだけマイボールにして疲労を抑えたい。前半から走らされるとかなりきつくなるだろう。 そのためにはボール奪取してからのボールの扱い方を丁寧にしたいところだ。 ロングボールは必要だが、簡単にボールを前線に蹴って相手に渡ってしまうと疲労が倍になる。ビルドアップ時のミスも避けたい。スピードあるめりはりをつけた攻撃が必要になるだろう。 もはや昇格は絶望的。しかし、試合をやるからにはとにかくサポーターには勝ち試合を見せなくてはいけないだろう。 なんとかきっかけをつかむためにも大事な試合。 大事に戦って勝利を手にして欲しい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2010年09月08日
土曜日の大分戦
土曜日の布陣はどうなるだろうか。
フォーメーションは天皇杯の布陣も考慮すれば4-2-3-1という可能性は高い。そうなると天皇杯から若干メンバーを代えて
内村
征也 岡本 古田
宮澤 芳賀
純平 直樹 藤山 西嶋
高原
となるだろうか。
右サイドに西嶋を置いたのは攻撃では左サイドよりも右サイドでクロスを上げる役割が多いから。
岡本は天皇杯ではトップ下で結果を出した。トップ下に置くことは問題ないだろう。宮澤のトップ下よりも可能性を感じる。
征也の左サイドはどうだろうか。最近目立ったところがないのが気がかり。左からの起点をつくることとクロスを入れるために上里を入れる選択があるかもしれない。
希望はやはり横野のスタメンだ。
横野が入る場合には2トップにしてより内村とゴールに向かって攻撃を仕掛けてほしいものだ。
横野 内村
岡本 古田
宮澤 芳賀
純平 直樹 藤山 西嶋
高原
このフォーメーションの場合には、トップ下がいないためトップ・両サイドハーフとボランチの間の距離が心配。
距離を離さないようにしっかり押し上げなくてはいけないだろう。
岡本を左サイドにもってきたが左からのクロスよりもシュートを意識させる布陣だ。
しかし、アウェイなので、やはり、初めは中盤を厚くする4-2-3-1のフォーメーションでくるのではないだろうか。
試合展開によってフォーメーションは変わるだろうが、先制点をとり追加点をとって3-5-2にしないで押し切りたいものだ。
2010年09月06日
昨日の試合。 個人的な注目は横野と中山だった。彼らが投入されるのを待っていた。 結局横野は後半31分に入り、中山は後半37分だった。 正直、もっと前に投入してほしかった。試合展開からすると後半10分には3点目もとり、投入する舞台はすでに整っていたはず。 横野は投入されてから、期待通り、ボールを奪おうと懸命な姿を見せてくれ、近藤のシュートの起点にもなっていた。 ただ惜しむらくはその時間帯には既にコンサの選手の足が止まり中盤でボールを収めることができず、トップにボールを運べない状態になっていたこと。 そのため、シュートシーンはほんどなく、面白い展開にはならなかった。中山が出てきたときには状況がさらに悪くなっていた。ロングボールの蹴り合いになり、ボールをせっかく奪っても前につなげない状態が続いていた。 そして不可解だったのは宮澤をトップにあげて古田をボランチに。 横野はそれで右サイドになったこと。横野はやはりトップで見たい選手だ。古田をボランチにするテストだったのだろうが、わざわざその時にやらなくてもよかったと思うのだが。 横野がよいところは前に向く姿勢だ。そして頑張りが体全体で見えるところ。彼を先発で見てみたいというサポーターも多いのではないか。 彼をもっと見てみせてほしいと思う。
2010年09月05日
最後に相手コーナーからヘッドで入れられたのは余計。 その時間帯はばたばたしていたので、失点の臭いがしていたが案の定だった。 地域リーグ相手に失点していてはダメだ。 前半序盤はめずらしく素早い攻撃の意識が見えてよかった。右サイドの西嶋からどんどんクロスを入れて惜しいチャンスを作り出していた。 その時間帯は早くシュートにいくという統一した意識が見えた。そして得点を重ねた。 しかしだんだん攻撃が遅くなり、足下でこね始めたのは問題。 ゴール前のパス交換もミスが目立ち、なかなか通らなかった。 近藤や古田のシュートミスも反省しなくてはいけないだろう。 4得点取ったが、前半は岡本の個人技が光った。2得点は岡本の技で取ったもの。見事な得点だった。 3点目及び4点目は近藤の思いっきりの良さが出たシーンで近藤の特徴がでたが、近藤はやはりポストで多くボールロストしていた。何度かあったシュートもミスを何度もしていただけに初めからシュートチャンスを決めなくてはスタメンで使うのは難しそうだ。 さらに問題は終盤押し込まれたこと。 足が止まり中1日の相手に押し込まれては当然ながら言い訳などできない。 中盤でボールが収まらずにDFラインでただはね返すだけ。それを相手にとられて速攻を受け続けた。 やはり中盤でボールを落ち着かせる選手がいないのは痛い。宮澤がやならければいけないのだが、宮澤は競り合いで軽いプレーをして相手にボールを取られたシーンも何度かあって相変わらず危なっかしかった。 勝ったことは良かったが、相手が相手だけに素直に喜べないだろう。これだけ力の差がある相手なら終始押し切る試合展開でなければいけない。 点差もあったが内容は点差ほどあったわけでもない。決定的なピンチも3、4度あって入れられていたら勝負はわからなかった。 今日の内容ではリーグ戦に向け明るい兆しが見えたとは言い難い。 勝ってあたり前な相手で得点は4点もとったが、内容は結果ほど伴っていなかった。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2010年09月04日
明日の天皇杯初戦グルージャ盛岡戦 相手の盛岡はJリーグ参戦を合い言葉に2003年ヴィラノーバ盛岡を改組し結成された。そして現在は東北社会人サッカーリーグに加盟し2位、2009年までリーグでは3連覇で今シーズンは4連覇を目指している東北社会人チームの強豪だ。全国地域リーグ決勝大会には毎年のように進むが1次リーグ敗退となかなかJFLに手が届かないチームでもある。 メンバーはプロアマが混在 Jリーグで活躍した選手もいる。 その中では徳島などに在籍したGK島津、仙台・横浜FCに在籍したMF中田 徳島からレンタル移籍中の室蘭大谷高校出身のFW菅原が聞き覚えのあるメンバーだ。 他にはDFで徳島からレンタル移籍中の大原と山形にいた大瀧もいる。 チームの中心は中田だろう。中盤の要としてしっかりボールを繋げボールを捌いてくるはず。札幌大学との1回戦でも2得点とっている。マークしなければいけない選手だ。 また中盤では松田のミドルはかなり威力があるらしい。彼のキック力には注意した方がよい。FKも要警戒だ。 FWでは加藤に注目。リーグ戦でも得点を重ねており、決定力のある選手らしい。 菅原はサブで途中出場してくるのではないか。 こちらはリーグ戦とメンバーを若干代えて試合に臨む。 格下相手そして相手が中1日の試合ということも考えれば完勝しなくてはいけないだろう。ただ得てして天皇杯の格下相手との対戦は苦戦する。過去何度も苦杯をなめさせられた想い出もある。 受け身になるということが主な原因だろうが、選手達には意識するなと行っても意識するだろう。ただ、選手達は今後の査定もあるし、懸命にやらなくてはいけないことは確か。 特にリーグ戦で出場機会に恵まれていない選手には絶好のアピールの場。 ここで活躍しなければ後はないと言う気持ちで戦ってほしいところだ。 相手は格上相手に思いっきりぶつかってくるだろう。そこをいかに跳ね返すか。 まずは運動量で相手に負けないことだ。そして序盤はパスの精度を高めて相手を疲れさせ、相手が疲れた後半一気に勝負を決める戦術でいきたい。 勝つためにはより多くのチャンスを作らなくてはいけない。 そして決めるときにはしっかり決める。決定的なチャンスを逃さないことだ。 相手は昨日既に厚別で戦ってピッチの状態は確認している。厚別では特段こちらが有利と言うことはない。 しかし、ホームの試合なのでサポーターに勝利を見せなければいけない。 また、明日の試合に勝つこともリーグ戦のためになるはず。 しっかり結果をだして3回戦に進もう。 勝手に叱咤コンサ外伝
2010年09月02日
日曜日は厚別での天皇杯。
相手はまだ決まっていないが、日曜日の布陣はどうなるだろうか。
リーグ戦での布陣そのままで戦ってくるかどうか。
昨年の天皇杯初戦はほとんどリーグ戦と同じメンバーを使ってきたので、今年もリーグ戦のメンバーからあまり交代はないのではないかと思われる。
普通に考えれば愛媛戦の布陣が基本となるだろうか。フォーメーションは4-2-3-1
内村
高木 宮澤 古田
芳賀 上里
西嶋 石川 吉弘 征也
高原
しかし、ワントップではやはり得点能力は劣る。また、できるだけ「やる気が見える」選手を使ってもらいたい。厚別で行うので、2トップで得点をとれる布陣にしてほしいと思う。
横野 内村
岡本 征也
古田 芳賀
高木 石川 吉弘 堀田
高原
岡本を左サイドに、古田をボランチに入れる。横野をトップに
征也はサイドバックでは積極性が失われている。前に上げて積極性を取り戻させてほしい。右サイドバックには復帰した堀田を起用する。
初めから3-5-2で相手をとにかく崩すことを目的にいくということも考えられる。 できたらこの布陣で戦ってほしいが、まずこうはならないと思う。
横野 内村
高木 岡本 征也
古田 芳賀
吉弘 石川 堀田
高木と征也はウイングバックでも大丈夫だろう。あくまでも前半から積極的に点を取りに行く戦いを見せてほしい。天皇杯での格下との戦いは得てして苦戦する。初めからどんどん攻撃を仕掛けるフォーメーションで行ったほうがよいと思うが、監督はどのような布陣をとるだろうか。
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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