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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

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C大阪戦展望(前からのプレスを厳しくして相手を混乱させよう。)

2015年05月31日

明日のホームC大阪戦。

 対戦するC大阪は昨年はJ1 17位。昨年はJ1でも屈指の戦力を持ちながら、J2へ降格してしまった。今年はレギュラーの大量離脱が心配されたが、主力では杉本、南野が移籍したくらいでほとんどの選手が残り、J2では圧倒的な戦力を有して、J1自動昇格を目指しているチーム。パウロアントゥオリ監督は「J1に上がるのが目標だが、その先J1での上位を狙えるチーム作りを目指す」と目標を語ってその先をも見据えている様子。   
 しかし、今シーズンの成績は6勝4分け5敗の8位。はっきりいって苦戦している。自動昇格を目指すにはもう負けられない位置にいる。このところ攻撃と守備のバランスがうまくとれずに引き分けや敗戦が多い。
  この5試合の成績は1勝1分け3敗とふるわない。このまま眠っておいてほしいというような成績だ。
  得点は25点とリーグ1位の成績を誇っている。しかし失点は17と多い。攻撃はいいのだが守備はよくないという状態が続いている。
 直近のホームの試合ではC大阪とは2012年に厚別で対戦1ー0で勝っている。そんなに苦手意識はないチームだといっていいだろう。しかし、相手はJ2では規格外の戦力を有しているC大阪。苦戦することは目に見えているが、ホームの利を有してなんとか勝って連勝を伸ばしたい。

  前節C大阪はアウェイで熊本と対戦。前半はボールを支配し攻勢をかけるが熊本の素早いプレスに苦戦してなかなか決定的なシーンまでもっていけない。それでもチャンスは何度かあった。中盤でワンタッチでボールがつながり最後はカカウがシュートを打つがキーパーに弾かれる。
 また、丸橋のロングボールからパブロがミドルを打つも枠の上でゴールまでには至らない。
 後半もC大阪がポゼッションで上回り攻勢をかけていく。しかし、なかなか決定的なシーンを演出できない。そういううちに監督がしびれを切らして前線の3人の外国人を代えてくる。3枚代えだ。日本人の連携を重要視したのだろう。交代してからボールをもって素早い攻撃をしかけるも最後のところでシュートが打てない。
  丸橋と吉野のコンビで丸橋が突破するも走り込む選手がなく決定的なシーンをつくれない。そして試合終了。スコアレスで終わった。熊本相手に勝ち点1は想定の範囲外だっただろう。

 C大阪のシステムは4-2-3ー1

  ポゼッション第一。ボールを保有してショートパスを重ね相手をパスで崩してシュートまでもっていく。縦パスを入れてそこからワンツー等を使ってシュートしてくる。ボランチからの正確なロングフィードで上がっているサイドバックまでボールを運びサイドから攻撃してくる。前線の4枚の選手の能力が高くこの4人で攻撃を完結させるほどの力がある。

 この試合は従来と同様に外国人の3人を並べてくるかどうかが注目。
  前節後半から外国人を全員代えて日本人だけで臨んだだけに外国人はフォルラン1人ということも十分に考えられる。

 ここでは外国人はフォルラン1人と予想する。
  日本人が多い方が連携が良いし、その方がやっかい。

 ワントップのFWの玉田はこれまでもやられてきた。今度こそは沈黙させたい。
  前線でキープできるし、球離れのよい選手。いずれにしてもしっかりマークして完全に抑え込みたい。

 トップ下の吉野は長期離脱から前節復帰してきた。テクニックがあり、スルーパスも出せる選手。思ってもいないパスを出してくるので注意したい。

 右サイドハーフのフォルランは説明不要の選手だろう。現在J2で得点リーダー。セットプレーのキッカーとしても優秀でどこからでも得点できるキックの精度を持っている。

 左サイドハーフの楠神はドリブルが得意。集中していないとサイドを破られてしまう。彼のところにかはしっかりとマークをつけたい。

 ボランチの山口蛍はさすがは日本代表経験者、ロングフィードも正確で縦パスもどんどん入れてくる。彼には自由にさせないようにしっかりプレスをかけていきたい。

  サイドバックは両サイドとも攻撃的。特に左の丸橋は正確なクロスを持っている。彼には自由にクロスを上げさせないようにしなければいけない。

  センターバックにはあの山下が入る。セットプレーでもその高さを生かしてくるので集中してマークしたい。

 C大阪は控えも豪華
 FWのパブロはパス、キックの精度、シュートとも高いレベルを持っており、先発で出てくるかもしれない。
  カカウはボールキープができ、足元の技術が高い選手。キックも強烈で
さすがワールドクラスというほどの選手。
 


 C大阪予想スタメン、サブメンバー
    
           玉田  

楠神     吉野  フォルラン

         扇原   山口

丸橋   染谷  山下   酒本
 
      キムジンヒョン

控え GK丹野、DF茂庭、MF橋本、長谷川アーリアジャスール、阪本、FWカカウ、パブロ


 C大阪は得点が多いが失点も多い。ワールドクラスの選手が何人もいて前線の攻撃力は凄いものがある。個人技には気を付けたい。彼らの攻撃的なサッカーは脅威だ。
また、ボランチには山口や扇原がいて正確なキックを蹴ってくる。特にサイドチェンジや意表の突くパスは要注意。
 
 また常にDFの裏を狙ってくる。DFは裏を取られないようにしなければいけない。
しかし、前線の守備力は低く、カウンターから失点を重ねている。付け入る隙は十分にある。

  C大阪はポゼッションをまずは大事にしてボールキープをしようとしてくる。ボールキープをしてできるだけ素早く攻撃することを主眼に置いてくる。

  こちらとしては簡単にパスワークさせないように前からのプレスを厳しく仕掛けていきたい。前節対戦相手の熊本は前からのプレスを厳しく仕掛けてC大阪の攻撃を混乱させていた。同じように前からのプレスをかけていこう。そして相手のパスをカットしてショートカウンターを仕掛けていこう。

  また、セットプレーにも要注意。フォルランがいるので特にペナ前からのFKをさせないように十分に気を付けて守らなければいけない。
 そしてもちろんペナ内での反則もしないように。手を使うことは厳禁だ。
 DFの裏を狙って攻撃したい。特に相手サイドバックが上がったスペースを利用したい。そこを使って素早く攻めたい。

  C大阪はコーナーはマンツーマンで守る。こちらはキックをニアやファーに散らしたり、ショートコーナーで相手のマークを外してシュートまで持っていきたい。

 C大阪は前節の引き分けでこのところ調子がよくない。首位との差も開いてきている。アウェイだが何が何でも勝ち点3をとりたいだろう。しかし、こちらも勝ち点3をとって首位との差を縮めたい。前回のホームでは、負けただけにホームで勝利を目指していきたい。

  まずはホームなので積極的に攻撃していきたい。相手にボールを持たれるにしても消極的ではダメだ。相手がC大阪なので内容は問わない。とにかく相手よりの得点をとって勝とう。
 ホームの大声援を受けて選手は思い切って戦ってほしい。


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今日の宮の沢N0.1

2015年05月30日

天気のよい宮の沢。時たま日差しが差す。

10:08分頃選手が出てきた。

一番乗りは伸二
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小山内が復帰していた。
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ボールを使ってパスの練習
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ストレッチ
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キーパー練習
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ステップしながらパスをする。
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名塚コーチがボードを使って説明する、
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3カ所に分かれて、2人のジョーカーをつけて 3対3のパス回し
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ハードルを越える。
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監督から「石井いいね」という声がかかる。 伸二が「家でやっているから」と答え周りが爆笑
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3箇所に分かれ ポールをジグザクに走ってパスをする。
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人型をよけながらボールを受ける。
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バウンドさせたボールをひろってドリブル
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いずれも瞬発力を養うものだろう。 練習ボードをのぞき込む選手達。
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2カ所に分かれ 1カ所はボランチより前のメンバーでシュート練習
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もう1カ所はウイングバックを加えて守備の練習
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さかんに監督から指示が入る。
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守備陣は戦術練習
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攻撃陣は鳥かご
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ここで用事があったので帰ってきた。    今日の宮の沢NO.2はこちらから    孔明ツイッター   



post by 孔明

19:07

練習見学 コメント(0)

左右のウイングバックをどうするか。

2015年05月29日

 怪我人続出でC大阪戦の左右のウイングバックはどうするのだろうか。

 怪我人を除くと残りは古田と神田と榊と謙伍の4択だろう。

 このうち謙伍はいくらなんでも復帰即試合はないはず。

 そうなると古田と神田、榊に頑張ってもらわなければいけない。

 特に古田はこのところシャドーでの登場が多いが、こういう事情だからウイングバックもやってもらわなければいけないだろう。
まずは古田が第1候補だろう。

 日刊スポーツでは古田は「怪我人が出たときこそ本当のチーム力が問われる」と言っているがやはり古田に頑張ってもらわなくてはいけないだろう。

 もう一人は神田か榊か

 神田はこのところ控えに選ばれて好調なようだ。ゴメスに先をこされた格好になっているが神田も期するものはあるはず。出場したら思い切って動いて活躍して欲しい。

 また榊は今週の練習試合で活躍したらしい。

 伸二との連携がよかったらしいが、先発はあるだろうか。
榊は「いつでもでられるように、しっかり準備を整えたい」と言っているがこのピンチ状態に名乗りを上げるチャンス

 J1でも活躍したことは忘れられてはいない。チャンスをもらったら精一杯戦ってほしい。

 ここで使われて活躍すれば次も使ってもらえるはず。本当に死にものぐるいでやってほしいと思う。ピンチをチャンスに変えてほしい。

 とにかくこのピンチを乗りきってほしい。


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post by 孔明

20:09

テレビ コメント(0)

C大阪戦の戦術は?

2015年05月27日

 連勝で迎えるホームC大阪戦。上位に食らいつくためには必ず勝ち点3をとらないといけない。そのためにはどうすべきか。

 この1週間懸命に練習して好い結果がでるよう頑張ってほしい。
 
 C大阪はポゼッションのチーム。なによりポゼッションが大好き。そしてパスで崩して点をとることに慣れているチーム。

 こちらとしては相手の出鼻をくじく意味でも最初から厳しいプレスをかけていきたい。プレスをかけることができるメンバーを選考してほしいところ。
 
  まずはGKはソンユンだろう。前節のスーパーセーブは神がかっていた。素晴らしいセーブ連発だった。この試合はそんなに出番が多くない試合にしたいがもしもの時にはしっかいとセーブして欲しい。

 DFはパウロンがまだだめか。そのなると福森、河合、櫛引の3人になるだろう。
 C大阪はDFラインの裏を徹底的に狙ってくる。ここをケアすることを忘れずにしなければいけないだろう。

 ボランチはイナと宮澤。
イナは守備はもちろんだが攻撃のポイントとなる決定的なパスも出している。この試合も決定的なパスを前線にだしてほしい。

  宮澤はこのところよいプレーを見せている。積極性もあってよいパフォーマンスだと思う。ニウドと荒野の怪我の結果次第では個人的には反対だがしかしたら宮澤をシャドーに使うかも知れない。

 ワイドは荒野が怪我で出場できないと仮定すれば前兄か古田か。小山内も考えられる。ここは上下動ができる前からどんどん守備に行ける小山内を推したい。練習試合でも右ウイングバックをやっていたらしい。相手のサイドハーフに食らいついて、ボールを奪って
攻撃に素早く移ってほしい。
 左はゴメスだろう。榊ということも考えられるが、これまでの実績からゴメスしかいないだろう。

 シャドーは1人は内村で問題ない。もう一人は誰にするか。ニウドが怪我という前提で神田?前俊?古田?菊岡?伸二?砂川?伸二は先発ではまだ不安かもしれない。やはりドームでは今シーズン調子がいい古田を入れたい。どんどん前から行って、ドリブルを仕掛けてC大阪の守備陣を混乱させて欲しい。敵陣深く侵入してサイドからのクロス。そしてサイドから中に入ってシュートなどどんどん仕掛けて欲しい。

 ワントップは都倉しかいない。ナザリトは怪我はまだだろうか。
 都倉に4試合連続得点を目指して欲しい。とにかく内村と都倉のアベックゴールがまた見たい。

 控えは伸二と砂川が入るかどうか。調子を見て入れるかも知れない。


   コンサドーレ予想スタメン

      都倉
       内村   古田

ゴメス                 小山内

         宮澤   イナ

   福森  河合  櫛引

          ソンユン

控え 金山、永坂、前兄、神田、上里、砂川、伸二、前俊


 C大阪は現在8位に低迷しているが個の力はJ2で一番だろう。ここで足踏みしているのはチャンス。今叩いておきたいチームだ。

 前線の3人の外国人が守備をあまりしないので、前からの守備がはまっていない。これがチャンス。こちらはしっかりとミスなくビルドアップして素早く攻撃していきたい。

 とにかく相手を勢いに乗らせたら怖い。

 勢いに乗せないように注意しながら試合を進めていきたい。

 ホームだから前から厳しくいって、攻撃を仕掛けたい。相手にボールを回されるからとただ、引いていてはダメ。前節熊本は前から厳しいプレスをかけてC大阪に決定的なチャンスを与えなかった。

 この試合もホームなので前から厳しく行ってほしい。必ずつけ込む隙はある。その隙を逃すな。



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post by 孔明

19:52

戦術 コメント(4)

これでまた上位との差が縮まった。

2015年05月25日

 厳しい戦いになると思ったが最後は案の定そうなった。

 前半は序盤から相手にボールを持たれ、相手の攻勢を受けた。

 しかし、しっかり守って反撃に

 都倉のヘッドの落としから荒野の見事な左足シュートが決まって先制した。

 しかし、その荒野は足を痛めてピッチ外に

 前半終了間際にはニウドもどこか痛めてピッチ外に

 思っていなかった交代を前半2人も使う羽目に

 だが、チーム全体としてはうまくまわってた。

 後半追加点は内村の絶妙なクロスから都倉の豪快ヘッド

 相手キーパーが弾けなかったこともあったがゴールに叩き込んだ。

 これで勝ったと思ったが相手は交代に佐藤を入れて高さ勝負に打ってでた。
 これがはまってしまった。

 ソンユンはそこまで何度もナイスセーブしていたが、クロスから佐藤にヘッドで入れられ1点差。そこからが時間が長かった。

 相手は攻勢をますますかけてきた。ロングボールからパワープレーに

 こちらはなかなか相手ロングボールを跳ね返せずにセカンドボールを拾われる展開。
 
 セカンドボールを拾われ2次攻撃をうけるのが痛かった。

 危なく失点は避けられたがソンユンが立ちはだかって1点差を逃げ切った。
 やはりパウロンがいなかったのが大きかった試合。

 しかし、アウェイで徳島相手になんとか勝った。

 内容はともかく、アウェイなので勝ったことを良しとしたい。

 それにしてもアウェイでは強い。

 やはり守備の意識が高いのがいいのだろうか。

 都倉も前線で頑張っていたし、内村も一生懸命前からプレスをかけていた。
 良くを言えば交代選手がもっと働いてほしかった。

 前兄も古田もいまいちのでき。

 後半攻め込まれ、ロングボールが中心になってしまったのでやむを得ないが、もう少し 攻撃に絡みたかった。

 しかし、これでまた、上位との差が縮まった。J2上位は混戦模様。

 まだまだ自動昇格圏もいける。次はホームに帰ってしっかり戦ってC大阪を破って3連勝しよう。


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楽勝と思いきやソンユンのナイスセーブで勝った試合。

2015年05月24日

 2-1でなんとか逃げ切り。

 しかし、後半相手の長谷川と佐藤とのツインタワーにボールを集められ、ロングボールを入れられて危ないシーンが多かった。なんとかソンユンのセーブで勝ったという試合。

 試合内容は前半序盤は相手に押される展開
徐々にボールを奪ってこちらの時間にしていく。

 そしてイナのクロスから都倉がヘッドで落として荒野の右足が炸裂。ゴール右隅に見事に決まった。1-0
 その後はカウンターをねらいつつ相手の攻撃に耐える時間帯。

  前半予期せぬ事が2つ。荒野が右足を痛めてピッチをさった。ニウドも怪我でピッチを去り、2枚の交代を前半だけで使う展開に

 前半は1-0でリードして終わった。

 後半は相手も攻勢をかけてロングボールから攻めてきて危ないシーンがあったがソンユンのナイスセーブで事なきを得る。

 そして追加点。

 内村の絶妙なクロスから都倉のヘッドが炸裂。相手GKの手を弾きゴールにボールが吸い込まれた。2-0

 そこから簡単にゲームを終わらせるかと思ったが甘かった。相手は佐藤を交代に入れてきて高さをフルに使う作戦に。ロングボールを入れられ、競り負ける場面が多く。危ないシーンが続出

 そしてクロスから佐藤のヘッドで入れられ2-1と1点差。

 相手は押せ押せ。こちらは耐える時間帯が続く

 相手はロングボールを中心蹴ってきてセカンドボールを拾われ危ないシーン。しかしソンユンが当たっていて相手にゴールを許さない。
ロスタイムはなんと5分も

 危ないと思ったが前線で足をつった都倉のキープやDFラインでロングボールをはね返してなんとか勝った。

 勝ったが内容は最後はアップアップの状態だった。

 しかし、アウェイで勝ち点3をとったのは上出来。相手が徳島だったこともよかった。
アウェイ連勝はなによりだった。

 ただ、このDF3枚ならば高さで負けてしまうことがたびたび。やはりパウロンの早期の復帰が必要だろう。 

 今日はソンユンが当たっていた。決定的なシーンを何度も止めていた。ソンユンさまさまの試合だった。



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徳島戦展望(今シーズン早くも最後の四国。勝ってホームに戻ってきたい。)

2015年05月23日

明日のアウェイ徳島戦。

 対戦する徳島は昨年はJ118位。開幕から全節最下位でシーズンを終えた。わずか1年で降格。J1初挑戦は屈辱的なものとなった。
  今シーズンはFWの高崎、アドリアーノが移籍しFW陣が一新、佐藤、長谷川の長身コンビで得点力を託し、1年でのJ1復帰を目指している。
  監督も小林監督のまま。今年のテーマは「全員攻撃、全員守備」。前線から積極的にプレスをかけ得点を狙うサッカー。
 ただ、現在それがなかなかうまくいっていない。
  今シーズンの成績は2勝8分け4敗の16位と下位に低迷している。ここまで6試合連続引き分けと勝ちきれない試合が続いている。
 得点も14試合を終わってわずか9ではなかなか上位にいけないだろう。ホームに戻って是
が非でも勝ち点3をほしいところだろう。

  一昨年の対戦はホームで2-1で勝ったがアウェイでは0-1で敗れた。
  アウェイでは2011年に2-0で勝ったがそれ以前はなかなか勝てないスタジアム。ここも苦手としている場所だ。
 
そもそも四国自体を苦手としているチーム。しかし、その苦手意識をいい加減に払拭しなければいけない。とにかくアウェイでも勝ち点3を獲得しなければいけない試合。

  前節徳島はアウェイで東京Vと対戦。序盤から攻勢をかけ、サイドからのクロスをワントップの長谷川に送る攻撃もなかなかシュートまで持っていけない。前半終了間際ペナ内で佐々木がフリーになっていたがシュートは勢いがなく相手キーパーにとれらてしまった。
 後半の序盤から東京Vの攻撃に押される展開。しかし、相手のシュートの精度の低さに助けられ無失点。最後は内田がサイドから中に切れ込みシュートを放つがキーパーに防がれスコアレスドローになった。

 徳島のシステムは4-1-4ー1

  ボールを奪ってサイドからのクロスで攻撃する。サイドバックやサイドハーフの上がりで分厚い攻撃を仕掛ける。縦に早い攻撃でトップにあててそこから展開するシーンも多い。

 ワントップの長谷川悠は体が強く得点力を持っている。意外と足元もうまいので気を付けなければいけない。また、ロングボールにはしっかり体をつけて簡単にボールをキープさせないようにしなければいけない。

 右サイドハーフの内田は積極的にサイドを駆け上がってくる。仕掛ける意識が高く、ドリブルで抜いていく姿勢が強い。突破力があるので彼には一番気を付けなければいけない。

 左サイドハーフの佐々木陽次は運動量が豊富でシュート力もある。サイドから斜めに入っていく動きも頻繁にしてくるのでしっかりとした対応をしなければいけない。

  右シャドーの濱田は足元の技術が高くハードワークできる選手。彼の動きには負けないようにハードワークしなければいけないだろう。

 左シャドーのエステバンはボール奪取能力に秀で、パスも出せる選手。彼には自由にさせないようにしっかりプレスをかけていきたい。

 アンカーの木村は足元の技術が高く、タメの出来る選手。彼のところからボールが出てくるのでできるだけ自由にパスを出させないようにしっかりプレスをかけていきたい。

 サイドバックは安定感がある。左の藤原はクロスの精度も高く。運動量もあるので負けないようにしっかり対峙したい。
  右の広瀬はクロスの精度が高く、献身的なプレーをしてくる。簡単にサイドでの主導権を渡さないようにしなければいけない。

 控えのFWの佐藤は上背があり、決定力があるFW。タメがつくれ献身的なプレーをしてくるのでしっかり抑えたい選手。もしかしたら長谷川との2トップにして先発してくるかもしれない。

 またFWの津田は昨年は得点ゼロに終わったが、今シーズン期するものはあるだろう。ホームに戻って意識を高めてゴールを狙ってくるはず。絶対に彼にはゴールを許してはいけない。

MFの大崎は運動量が多く、積極的なドリブルが得意。後半疲れた状態で動かれるときつい。彼をしっかりとマークしなければいけない。

 アレックスは攻め上がりが頻繁で、ドリブルと精度の高いクロスが特徴。特にクロスの精度が高いので自由にクロスを上げさせないようにしなければいけない。



      徳島予想スタメン
    
            長谷川悠  

佐々木陽次             内田
          エステバン 濱田

         木村

  藤原   橋内 石井   広瀬
 
         相澤


  徳島は今シーズンは成績がぱっとしないが、個々の力は持っているチーム。侮っていると痛い目にあうだろう。ここまで6戦連続でドロー。J2の記録は水戸の8戦連続ドローらしいがこの試合は決着をつけなければいけない。
 徳島の武器はサイドからの正確なクロス。特にサイドバックからクロスが入ってくるのでまずはクロスを上げさせないことと、上げさせたらFWを自由にさせないことだ。

 ワントップの長谷川悠は上背があり、ターゲットになる選手。しっかりと抑えないとやられてしまうだろう。

 徳島は調子が出ない。今シーズンは得点力が低い。しかし、ホームで切り替えようと必死になって戦ってくるはず。簡単な相手ではない。

 また、徳島はサイドから攻撃してくるはず。3バックの我がチームはサイドをいかにケアするかが一つのポイントとなるだろう。サイドの主導権争いでも負けないようにしなければいけない。
 また、セットプレーにも要注意。特にペナ前からのFKをさせないように十分に気を付けて守らなければいけない。

 そしてもちろんペナ内での反則もしないように。手を使うことは厳禁だ。

 こちらとしてはDFの裏を狙って攻撃したい。特に相手サイドバックが上がったスペースを利用したい。そこを使って素早く攻めるたい。また、アンカーの両サイドを使った攻撃も仕掛けていきたい。アンカーの両サイドは薄い。ここを狙って攻撃を仕掛けたい。
 コーナーは徳島はマンツーマンで守る。ただ、蹴るだけではなくもっと工夫してコーナーキックを生かしていきたい。

 上位に食らいつくにはアウェイだは勝たなければいけない試合だろう。徳島は難敵だが、勝ち点3をとりたい。そのためにはまずは先取点だ。先取点をとって追加点をとって逃げ切りたい。
 セットプレーでも泥臭いゴールでもいいから複数得点をとりたい。やはり複数得点をとらないと安心できない。
 今シーズン早くも最後の四国。勝ってホームに戻ってきたい。



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伸二の復帰は良いのだが、システム的に厳しい選択を迫られる。

2015年05月22日

 バルバリッチ監督は伸二が戻ってきたら3-5-2か4-4-2へシステムを変えると明言していたが、はたしてどんな変化が出てくるだろうか。

 気になるのは4-4-2はまだしも最近Jリーグで使っているところがない3-5-2に変えるだろうか。

  バルバリッチ監督が考える3-5-2は以下の例だろう

例

             内村  都倉  

                  伸二
       上原          荒野

                宮澤  イナ

          福森  河合  パウロン

                  ソンユン

  3-5-2は今までやってきている3-4-2-1に比べて中盤が薄いシステム。
サイドでの人数も相手4バックだと1対2で確実に数的不利になる。

 個人的には3-5-2は好きなシステムだが、もはや化石のシステムと言われている3-5-2。

  やるからにはサイドの数的不利をいかに克服するか。トップ下に伸二を置いて圧倒的にボールを所有するか、守備時には2トップがサイドに出て数的不利を解消し守備をしなければ難しいだろう。

  やはり4-4-2の方が可能性があるか。

 4-4-2だと細かくは4-1-2ー1-2だろうが

 
 例
            内村  都倉

                 伸二

    上原       荒野

                 イナ

       福森  櫛引  パウロン 小山内

               ソンユン

 中盤をダイアモンド型にしてアンカーを置き
サイドの数的不利を克服する方法が考えられる。
 しかし相手4バックだとアンカーの両サイドが自由に使われ
不利になる恐れがある。

  また、サイドハーフは運動量が多い選手が必要。

 これらを見ると個人的には3-5-2が好きでやってほしいが、3-5-2はかなり不利で4ー1ー2-1-2がまだまともな感じがする。

 また、仮に今までのシステムを使うとすれば伸二をシャドーに置くことになるがシャドーも前からの守備、サイドの守備と守備に追われる。伸二にも厳しいにリスクを負わせる。 伸二が入ることで返ってこれまでよい流れ出来たワントップツーシャドーが機能しなくなるという恐れもある。

 伸二が復帰するのはいいのだが、改めてかなり検討を要するシステムになるだろう。

  伸二は今週の練習試合でまだまだ時間がかかるようなことを言っていたが、監督は早く伸二を復帰させたいだろうし、そのためにはシステムの変更が出てくるかもしれないし、なかなか難しい選択を迫られるのではないか。



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post by 孔明

19:45

戦術 コメント(3)

徳島戦の布陣は?

2015年05月20日

 群馬に完勝した我がチーム

 日曜日に対戦する徳島は現在6連続引き分け中

 勝ちきれない試合が続いている。

 しかし、ホームに帰って久々の勝ち点3を目指し戦ってくるだろう。

 簡単な戦いにはならないはず。とにかく相手よりも1点多くとって勝っていきたい。

 システムは3ー4ー2ー1は変えないだろう。伸二が出場すれば3-5-2あるいは4-4-2に変える可能性はあるが、伸二はまだ調整中といったところ。まだ基本的なスタイルは変えないと思う。

 GKはソンユン。監督はよほどのことがない限りソンユンを変えないだろう。前節は完封した。群馬よりは守備機会が増えるだろうが、頑張って完封してほしい。

DFはパウロンはまだだろうか。
まだなら福森、河合、櫛引の3人だろう。

 徳島は背の高い187cmの長谷川がワントップ。ハイボールの競い合いでは負けるかも知れないが、しっかり体をつけて相手の自由にさせないようなプレーをしてほしい。
そしてペナ内ではおちらんだが、ペナ付近でのファウルの厳禁。相手に良い位置でFKを与えないようにしてほしい。
 余裕をもったプレーをしてほしいと思う。

 ボランチはイナと宮澤だろ。深井はまだ様子を見て途中交代なのではないか。

 イナはいつものようにやってくれればいい。守ってよし、ボールをもってよし、攻撃してよしの選手だが、ここにきて疲労感を感じてはいないだろうか。連続先発なので疲労をとることに専念して欲しい。

 宮澤はだんだん調子を上げてきた。セカンドボールを拾うことやシュートにも積極性が出てきた。これを続けてほしい。しかし、もっとできる選手。自分が引っ張って行っていると言う気概をもってやってほしい。

 ウイングバックは荒野とゴメスで決まりだろう。
 荒野は前節ゴールを決めた。
外から中に入っていく走りを頻繁にしてそれが実った。イナのパスは素晴らしかったが荒野のダイレクトのシュートも見事だった。次の試合でもゴールを目指して欲しい。

ゴメスは左サイドでなくてはならない選手になりつつある。サイドでの突破、クロス、いずれも高いレベルだ。サイドの争いで負けないようにしてほしい。

 シャドーは内村が復帰する。内村と古田、ニウドの争いだと思うが、内村と古田をいれたい。

 内村は出場停止明け。1週間休んで英気を養っただろうか。得意の裏に抜けるプレーで得点をとってほしい。プレスをどんどんかけていこう。相手のパスミスを逃さず素早く攻めれば必ず得点のチャンスが生ずる。

 古田は前節は不完全燃焼だったが、ニウドへのパスなどよいプレーもあった。前線で動き回って相手を攪乱させよう。
 

  ワントップは都倉しかいない。前節はPKの1点だったが、この試合は流れのなかから得点をしたい。ロングボールから豪快な左足のシュートをみたい。


 徳島戦予想スタメン

     都倉  

    内村        古田


ゴメス         荒野

        宮澤  イナ

  福森  河合  櫛引
        
        ソンユン


控え 金山 小山内 深井 ニウド 上里 砂川 ナザリト                          

 徳島は総じて個の力があるチーム。現在は歯車がかみ合わなくてうまくいっていないがチームとしては力のあるチーム。負けない力ももっている難敵だ。

 やはりアウェイといっても前から前から行って相手のパスワークを攪乱させていきたい。相手のDFラインをロングボールで押し下げてセカンドボールを拾って攻撃していきたい。
 相手は4-1-4-1のシステムでアンカーの横はスペースがある。そこもうまく使って攻撃していきたい。

 相手のサイドバックの上がったスペースが狙い目、そこを集中的に狙っていこう。
  サイドで負けないように頑張って行こう。

 とにかく何点でも相手より得点をとって勝ち点3をゲットしよう。



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20:18

戦術 コメント(2)

ともかく苦手正田醤油スタで久しぶりに勝った。

2015年05月18日

 出足は悪くなかったが前半で点がとれなかった。しかし昨日はなぜか後半は点をとるような気がしてならなかった。

 前半は都倉のシュートがキーパーをはじきそのこぼれ球を都倉がヘッドでシュートした場面が惜しかった。バーにあたった惜しいシーンだった。
 そのほかもボールを持っていたが決定的な場面はなかった。しかし、相手に攻撃されたというシーンもなかった。
 そして後半

 右サイドから都倉がボールを持って中にクロス。グラウンダーだったが、群馬の選手がハンドでPK。ラッキーだったがこれで都倉のPKが決まる。

  そして追加点は荒野のゴール。イナとアイコンタクトをとってダイアゴナルに動いてボールを引き出してシュートは見事なゴール。これで勝利を確信した。

 危ない場面はほとんどなかった。ゴール前で団子になってシュートを打たれそうになって時くらいか。

 昨日は全員がハードワークをしていた。

 特にサイドが献身的に動いていた。荒野とゴメスが積極的に押し上げていた。

 そしてセカンドボールをほとんどとったことが大きかった。やはりイナと宮澤が献身的に動いていた。金曜日の練習では深井をボランチに入れて、宮澤をシャドーに入れたスタイルを試していた。

 昨日はこれで逃げ切ったが、深井をボランチに入れたいがために宮澤をシャドーにするのはどうも腑に落ちない。

 宮澤は本当にどこにおけばいいのか分からない選手。ますます分からなくなってきた。

  最近は本人はボランチがいいらしいが、前目の選手だとずっと思ってきたし、しかしシャドーは違うような気がするし。

  深井を使うことで宮澤をシャドーにするのが増えるのだろうか。今後はこれがポイントになるような気がする。

 ともかく苦手正田醤油スタで久しぶりに勝った。

 先週ホームで負けただけにのどから手がでるほどほしかった勝ち点3だ。

 上位は星のつぶし合い。上位との差が縮まった。次もアウェイだが徳島は6戦連続引き分けとよくわからないチーム状態。

 こんなチームにも弱い我がチームだがしっかり戦って勝ち点3をとってホームに戻ってきてほしいと思う。



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普段の自分たちの力を出して勝利した。

2015年05月17日

 試合は完勝だった。

 前半は風下からだったがボールを支配して決定的なシーンこそなかったが危なげない試合展開だった。

 ただ、前半は決定的なシーンはあまりなかった。

 都倉がシュートしてキーパーに弾かれたボールをヘッドしてバーに当たったシーンがあったくらいか。ただ、群馬にも決定的なシーンは与えなかった。

 後半開始早々試合は一気に動いた。

 右サイドから都倉がボールを持ってクロスが相手選手の手に当たってなんとPKゲット
それを都倉が落ち着いて左隅に決めた1-0

 その後は相手の攻勢にサラされる展開もあったが落ち着いて処理するとイナからのロングパスがサイドから中に入っていって荒野に見事にあって荒野がシュート。これが見事に決まって2-0  イナの正確なパスと荒野のダイアゴナルの動きが際だったシーンだった。

 これで勝負は決まった。後はどうやって試合を終わらせるかだった。

 交代は上里、イルファン。深井と投入

 イルファンが運動量を見せてプレスから相手からボールを奪い取るという素晴らしいプレーもあった。

 また、深井が9ヶ月ぶりにピッチに立ったこともあった。

 。(個人的には反対だが)金曜日に練習していたとおり、上里をボランチに入れて宮澤をシャドーに入れる策も使っていったそして最後は上里と深井のボランチになって逃げ切った。

 しかし、惜しいチャンスも最後にあった。カウンターから都倉が相手キーパーと1対1になるシーン。なぜか自分で打たずにイルファンにパス。しかし、パスは合わず3点目とはならなかった。そこは強引でも都倉自ら打っていった方がよかったのではないか。結果論だがそうしたほうが良かったように重う。

 心配なのはイルファン。足のふとももを痛めて終盤にピッチを去った。イルファンは交代後必死に前に走ってプレスをかけて相手の攻撃を遅らせていただけに残念だ。重い怪我でなければいいが。


 しかし、2-0で終了。苦手のスタジアムで力の差を見せた。

 今日の勝因は、慌てず普段通りの力を出したことだろう。群馬とは個人の差がある。それを普通に出せば勝てると思っていた。

 しっかり自分たちの力を出せてよかった。とにかくここからが勝負、リーグも1/3が終わった。上位に付いて行くには連勝しかない。連勝して上位に行こう。



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群馬戦展望(苦手な場所は返上してきっちり勝っていこう。)

2015年05月16日

明日のアウェイ群馬戦。

 対戦する群馬は昨年は18位。中位から下位に推移して目標のプレーオフにははるかに届かなかった。残留争いにも巻きこまれなかなか上位にいけなかった。

  今シーズンは平繁、ダニエルロビーミョが移籍し、攻撃陣が一新、得点力不足克服にブラジル人トリオで上位進出を目指していた。しかし、FWのタンケが大怪我で長期離脱。苦しい台所事情となった。新監督の服部監督を迎え少しでも上位にいきたいところ。
今シーズンの成績は4勝2分け7敗の16位と満足はしていないだろう。もっと上に行きたいはず。ここ5試合の成績は2勝3敗と波に乗れていない。そして2連敗中。ホームの連戦だけにここで勝って連敗を止めたいだろう。

  昨年はホームで1-0で勝ったがアウェイでは0-3と大敗した。
正田醤油スタは相性が悪く、2013年も2011年も負けている。今年こそこの借りを返さなければいけない。

  前節群馬はホームで大宮と対戦、前半は大宮のパスワークに苦戦してほとんどマイボールにできない時間帯が続く。そして右サイドの相手クロスから横谷のダイビングヘッドで先制を許す。0-1その後もまったくシュートすら打てないシーンが続く。前半の最後にようやく左サイドから江坂のシュートがサイドネットに当たる。前半はシュート1本で終わる。
 後半は一転して群馬のペース。プレスのかけどころを一定にして、前からボールを追いかけボールを持って攻撃に転じる。反撃はコーナーから。永井のスラしたバックヘッドは相手のキーパーの左手一本に防がれる。
その後も押せ押せ。これもコーナーからのこぼれ球を江坂がシュートもキーパーに防がれた。惜しいシーンがあった。そして前掛かりで攻めていると大宮のカウンターを浴びて左サイドから右サイドに振られて最後は泉澤に決められた。0-2
結局0-2で敗れ連敗となった。

 群馬のシステムは4-2-3-1

  前からのプレスを厳しくして高い位置でボールを奪い、ショートカウンターを仕掛ける形が多い。また、ロングボールをトップに当て、そこからサイドに振って攻撃を仕掛ける。
  サイドからの攻撃をメインにしている。サイドバックの上がりやサイドハーフからの攻撃が多い。

 FW野崎はポストプレーがうまく、前への突破力がある。彼には前を向かせないようにしなければいけない。また、ボールを簡単に収めさせないようにしなければいけない。

 トップ下のオリベイラはドリブルとトリッキーなパスが得意。テクニックもあり、京都戦で見せたペナ外からのシュートは素晴らしいかった。彼のスルーパスには注意しなければいけない。

  右サイドハーフの永井は相変わらずドリブルが切れている。そしてゴールへの嗅覚が依然として衰えていない。サイドを突破されないように注意しなければいけない。

 左サイドハーフの江坂は今シーズン新卒でレギュラーを取った選手。ドリブルが得意で突破力もある。ゴール前にな入っていく動きもよい。この選手にはしっかりとマークしていきたい。

  ボランチは松下が累積警告で出場停止。代わりはアクレイソンか

 アクレイソンはパワー溢れるプレーをしてくるボランチでFKも得意
 彼の右足は注意しなければいけない。

 もう一人のボランチのファンソンスは攻撃参加が得意。前にどんどん出てくるので、しっかりマークしたい。また、十分に前からプレスをかけていき自由にプレーをさせないことだ。

 両サイドバックは攻撃的。右の久富は運動量があり、クロスも正確。昨年アウェイでは得点を許しているので、しっかりと抑えたい。

 左サイドバックの川島はアマチュア契約の選手。突破力があり、運動量がある。またロングスローを持っているので注意したい。    
 
 控えのカイケはボールを持たせると怖い選手。思い切ったシュートがあるので気を付けたい。


      群馬予想スタメン
    
            野崎  

  江坂  オリベイラ   永井 


   ファンソンス  アクレイソン

  川島  青木  乾  久富
 
         北


  群馬は個人個人の能力は決して高くないが、しっかりとした守りからカウンターを効かせてくる。チーム力を侮ってはいけない。今シーズンもアウェイでC大阪を破り、京都を破ってきた。チームとしての結束力はかなりある。

 ましてやアウェイでは2009年以来勝っていない。苦手な場所、苦手なチームの一つだ。

 群馬は守ってカウンターのチーム。J2らしいと言えばJ2らしいが、一番苦手とするタイプ。やはり、横パス、バックパスは気を付けた方がいい。気の抜けたパスをすればあっと言う間にボールを奪われペナの中に侵入してくる。
 ゲームの立ち上がりは注意したい。初めから集中してゲームに入っていかなければ前節の熊本戦のようなことにもなりかねない。
  またセットプレーには最大限の注意を。

 相手は今シーズンそんなに多くないがセットプレーから3点とっている。集中力を増して相手につけいらせないようにしたい。
  熊本戦ではDFの裏のスペースをつかれた。
 この試合ではDFの裏をつかれないようにしたい。

 裏をとられる事ばかり恐れてラインを下げてもいけない。ラインは上げてコンパクトに戦おう。
  こちらとしてはボールを素早く動かして早い攻撃を仕掛けていきたい。ロングボールもまぜてサイドから攻撃していきたい。
 
 サイドからのクロスも有効。中、外とボールを動かして中からシュートまでもって行こう。

 相手のパスミスにも乗じたい。できるだけ前からプレスをかけてボールを奪ってショートカウンターをしかけていきたい。
  相手はコーナーはマンツーマンで守る。

 ショートコーナーやトリックプレーを仕掛けてマークを外してシュートまでもっていきたい。FKもチャンス。精度の高いボールを蹴ってゴールにつなげよう。

  やはり複数得点しないと勝てないだろう。1点ではやられる心配がある。複数得点をとって相手を押し切りたい。
 苦手なアウェイだが克服しなければいけない。

 前節ホームで負けただけにこの試合は勝たなければいけない。

 群馬とのチーム力の差を考えればしっかり勝っておきたいところ。

  とにかく苦手な場所は返上してきっちり勝って行こう。



  コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

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今日(27.5.15)のドームサブグラNO,1

2015年05月15日

冷たい強風が吹くドームサブグラ、まるで冬のような寒さ。
今日到着したのは9時45分頃だったがすでに練習は始まっていた。
ランニングしながらストレッチ
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ストレッチ
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4箇所に分かれてボール回し
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ゴムを使った練習
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ポールの周りをじぐざぐに走る練習
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パスを受けて走る練習
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ボードを見ながらコーチの説明に聞き入る選手達
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戦術練習
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キーパーをつけて細かくパスを回してクロスからシュートする。プレスはなし。
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監督から指示が入る。
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流れるような連携から最後はゴメスがゴール。
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ボードを見ながら監督からの指示を聞き入る。 ピッチを狭くして11対11のミニゲーム
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荒野のゴールが決まる。 都倉のゴールが決まる。
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宮澤のゴールが決まる。 古田のゴールが決まる。 内村のゴールが決まる。
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最後はセットプレーの練習
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ここでさすがに寒くて退席した。    今日のドームサブグラNO.2はこちらから    孔明ツイッター   



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20:13

練習見学 コメント(2)

セットプレーからの得点はJ2最下位

2015年05月14日

 ここまでのチームの総得点は13点。上から9番目。成績は8位だからそんなに差はないが、際だっているのは総得点に占めるセットプレーの点数だ。

 コンサの場合には総得点13点にくらべセットプレーの得点はわずか1点
セットプレーの点数はPKを除き、セットプレーの流れからの得点も含むとするがそれがわずか1点とは少なすぎる。

 他のチームを見てみると一番点をとっているのが千葉の20点、そこに占めるセットプレーの点数は7点。それが一番多いのは福岡と横浜FCの8点。
わずか1点のチームはいるかと思ったら、いない。やはり最下位だった。岡山、徳島、熊本の

 2点がこれに続く。総得点に占めるセップレー絡みの得点の割合は8%とダントツに低い。ちなみに一番高いのは横浜FCの57%

 コンサの次に低いのは岡山の15ハ%だ。

 これが低いからと言って必ずしも悪いわけではないが総得点が13点ということを考えればやはり低い。
 いかにコンサのセットプレーからの得点が少ないかということはこれでわかると思う。

 総得点が伸びないのはこのセットプレーからの得点が少ないということが大きな原因だろう。
 チームはキッカーも福森と菊岡、上里とキッカーは悪くはない。選手の高さもある方で決してセットプレーが悪いとは思えない。セットプレーの機会数は調べていないが決して少ない方ではないだろう。記憶では毎試合結構数はあると思う。
これはいったいどうしたことか。

 得点をとるには、流れからとセットプレーがある。そのなかでセットプレーで得点がとれればこんなにいいことはない。

  やはり練習に問題あるのではないか。セットプレーは主に前日や前々日にやっていると思うが、形式的になっていないか。ただ、練習の回数をこなすだけ捉えられていないか?
毎週見ているわけではないが、練習を見ているときにはどうも数をこなしているだけという印象が拭えない。

 そして練習でも本番でもトリックプレーなど考えたプレーが少ないような気がする。
  ただ蹴っただけというセットプレーではなかなか点が入らない。 

  セットプレーの総責任者は赤池コーチだが、もっと有効な練習をするように指導して欲しい。

 てっとりばやく得点を伸ばすのはやはりセットプレー。もっとセットプレーを重要視して欲しい。


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post by 孔明

20:03

戦術 コメント(5)

群馬戦の戦術は?

2015年05月12日

 熊本戦に敗れたチーム。次は群馬戦。群馬は中位から下位にいるが決して侮ってはいけないチームだ。アウェイでC大阪、京都を破っている。
 どんな戦術で臨むだろうか。

  3-4-2-1は変えないだろう。まだ伸二や砂川、深井は出場できないか。


  まずは前線からのプレスをかけていかなければなかなかボールを奪取することはできない。

 FWはプレスをかけられるメンバーを先発させたい。内村が出場停止で痛いが今いるメンバーで戦わなければいけない。

 GKは前節の大量失点を受けてソンユンから代えるだろうか。気分一新する意味でも金山を先発させたい。

DFはパウロンがまだ戻ってきていないようだが、今週中に合流するという見込みで
パウロンが戻ってこなくて櫛引が戻ってきたなら福森、河合、櫛引の3人だが
群馬ワントップに上背の高い選手を置くのでパウロンの高さが必要。高さ勝負でパウロンには勝ってほしい。

ボランチはイナと宮澤。

 イナは前節フル出場。かなりスタミナの面でも向上したと思うので頑張ってほしい。イナがいればボール奪取もできるし、相手にのプレスもしっかりかけられる。

 宮澤は調子がよいようだ。セカンドボールも良く拾っているし。積極性も出てきた。このまま続けて欲しい。


 右ウイングバックは荒野が務めてきたが、荒野をシャドーで使いたいのでイルファンか古田かの争い。ここは攻撃を主眼にして古田を先発させたい。古田の切れのあるドリブルで右サイドを攻め上がってほしい。

左ウイングバックはゴメスしか居ないだろう。ゴメスはクロスの精度がたかくなってきた。このままいってほしい。上下動もしっかり。相手のサイドのクロスを上げさせないようにしてほしい。

 シャドーは荒野とニウドで2人とも前からプレスをかけることができる。都倉を含めた3人で前からプレスをかけまくってほしい。前半から前から前から行くことで相手の出鼻をくじきしっかり守備もできるメンバー
 

  ワントップは都倉しかいない。ナザリトは厳しいだろう。都倉に古巣との対戦で点をとってほしい。


 控えはソンユン、前兄、上里、イルファン、榊、前俊、ナザリトに伸二や深井、砂川はサブに入るだろうか注目したい。




               都倉
       荒野      ニウド

ゴメス                            古田


       宮澤  イナ

      福森         河合          パウロン


          金山


控え  ソンユン、前兄、上里、イルファン、榊、前俊、ナザリト


 群馬は守ってカウンターのチーム。鋭いカウンターには気を付けなければならない。
不用意なパスや横パス、バックパスは厳禁

 攻撃は縦に早い攻撃をしてきたい。左からのゴメスのクロスや古田のサイドから中に入る動きに期待したい。両方とも敵陣深く侵入してマイナスのクロスを上げて得点していきたい。

 そしてミドルシュートをどんどん打っていきたい。相手はしっかりとブロックを作って守ってくる。それを崩す個人の技や連係が必要だ。

 守りでは前からのプレスを厳しくいきたい。プレスが厳しいと相手はミスをする。ボールを奪って素早く攻撃を仕掛けていきたい。

 セットプレーからなかなか得点ができていない。群馬はセットプレーからの失点が少ない。しかし、なんとかその牙城を崩していきたい。

 CKやFKを生かしていきたい。キックの精度といかに相手のマークを外すかだろう。
 
 この試合は是が非でも勝ちたい試合。いや勝たなければいけない試合だろう。群馬のアウェイはここ最近勝っていない。その嫌な思い出を払拭するためにも勝利を飾りたい。



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20:01

戦術 コメント(0)

選手起用も含め根本的に考え直して欲しい。

2015年05月10日

 やはり監督の先発選びから間違っていたとしか言えない試合だった。

 前半終了時には「前座の試合の方は数倍面白かった」と叫んでしまった。

 はまらないナザリト、都倉の併用。
疲労感ありありの荒野の起用
コンディションが悪い中原の起用。


 最初の失点が最後まで尾を引いてしまった。
あれは福森のミスから
しかし、福森だけを責められない。
福森はこの連戦すべてにフル出場
疲れが溜まっていたとしか思えなかった。

 やはり2失点目と3失点目は余計

 2失点目は綺麗にDFとDFの間に入られヘッドで入れられてしまった。

 反撃も遅すぎる。

 前半はいったい何をやっていたのか。 まったくはまらないナザリトへのロングボール。

 都倉もシャドーでは窮屈そう。

 前半終わってからてっきり2枚代えをすると思いきや
内村だけ
そしてまた、失点。

 さすがに3失点ではなかなか追いつけないだろう。

 あのシーンは巻が体で押し込んだもの。
 録画で見ると巻がファウルを取られてもおかしくなかったがファウルにならず。
運にも見放されていた。

 都倉のシュートは素晴らしかった。
特に1点目のシュートはワールドクラス。

 あそこからゴールを決められる選手は日本人にはなかなかいないだろう。
他の選手も都倉の積極性を見習ってほしい。

 点をとってからも都倉はチーム全体を鼓舞していた。
諦めない気持ちは確実にドームを勇気づけた。

 しかし、反撃は遅かった。

 ロスタイムが6分あったがそれをうまく利用できなかった。
そこからはロングボール一辺倒。

 それもDFラインのまん中からでは簡単に相手に弾き返される。
やはりサイドからのクロスが必要。

 サイドを破ってクロスを入れて欲しかった。
そして終了

 残念な試合だった。
 まったくホームで負けるとは考えられない。
選手は一生懸命やっていたと思う。

 昨日の敗戦はひとえに監督の責任だろう。

 選手起用も含め根本的に考え直して欲しい。



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監督の先発選びから間違っていたとしか言えない試合。

2015年05月09日

 相性の悪いホーム熊本戦。

 その相性の悪さがもろにでてしまった。

 開始早々失点。

 警戒してたロングボールからDFがつききれず。

 相手の切り返しにソンユンが股を抜かれて失点。0-1

 そしてサイドからのクロスをDFとDFの間に入って齊籐にドンピシャヘッドで得点を許るす。0-2

 前半終盤。コーナーから前のシュートが決まったと思ったら中原のオフサイドでノーゴール

 前半、気のゆるみから2失点したのが最後まで尾を引いた。

 そして総攻撃をかけるかと思った後半

 相手のコーナーから相手の巻のファウル気味のゴールで失点0-3にこれで勝負がほぼ決まってしまった。

 コンサは交代策で打開を図る。

 後半早々に中原に代えて内村。内村が前線で動き回りチャンスを作る。そしてナザリトに代えて古田。荒野に代えてイルファン

   反撃の1点目は都倉の個人技。

  ペナ前から強引な左足のシュートがゴール左に決まる。1-3

 内村がペナの前で倒され相手の園田がレッド

 そして右サイドのクロスから都倉のヘッドが決まり2ー3

 それでドームは押せ押せ。

 同点も間近と思わせたがそこからなかなか決定的なシーンがなかった。

 ロスタイムは6分の表示。これでまたドームに元気が出たが

 パワープレーでロングボールをけり込むも相手に弾かれ万事休す。

 2-3で敗れた。

 最後はスタンドと一対となった攻撃だったが、同点にできず。

 3点負けていて1点差に追いついたからよかったという声もあるかもしれないがやはりホー
 ムで負けはダメだ。
 
 まずは先発選びから。ナザリトと都倉の先発での併用はあれだけダメだったのになぜしたのか?

 その併用だとナザリトもダメだし。都倉のいいところも出せない。

  そして結果論だが右ウイングバックを疲労感の残る荒野を先発させたのは何故か。

 初めからイルファンあるいは古田でよかったのではないか。 

 そして交代も遅すぎる。前半終了でもう一枚疲労感の残る荒野を古田に代えるべきではなかったか。

  反撃が遅すぎた。特に前半は何をやっていたのか。まったく覇気のないシーンを見せられた。前半は前座の方が数段面白かった。

 この試合は勝たなければいけなかった試合。この試合を落としたのは大きい。案の定今節上位のチームはほとんど勝っている。

 いくら反撃して1点差にしても負ければ同じ。

  この試合は監督の先発選びから間違っているとしかいえない試合だった。

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熊本戦展望(縦に早い攻撃で得点を重ねよう。)

2015年05月08日

明日のホーム熊本。

 対戦する熊本は昨年は13位、中位以下に推移して目標のプレーオフには届かなかった。今シーズンは大幅なメンバーの入れ替えがあり、約半数の15人がチームを去った。主力メンバーの仲間や澤田の移籍は痛かった。新たに群馬の平繁や東京Vの常盤を入れチームを活性化させたが、ここまで調子が出ていない。なにしろ得点がわずか7点ではやはり勝利は遠い。小野監督のやりたいパスをつなげ、相手を崩すサッカーもなかなか結果に結びついていない。
 今シーズンの成績は1勝5分け6敗。ここ9戦勝ちはなしといった低迷状態。サポーターも小野監督の指揮について批判が出てくるのではないか。

 確かにここまで1勝ではなかなか厳しい。ましてや今のJ2は降格制度がある。最下位争いをしている状態ではサポーターも気が気ではないだろう。
 ただ、ここ2試合で引き分けとどん底の状態は脱しつつある。
 なんとかしてチームを建て直さなければいけないだろう。

 この試合は是が非でもアウェイだが勝ち点3を狙ってくるはず。

 昨年の対戦成績は1勝1分け。ホームのドームで先制されながら岡本のPK失敗もあり、追いついて2-2のドロー。アウェイは鬼門熊本で2-0で勝って溜飲を下げた。
 昨年はホームで苦しい試合をしただけに、今度はすっきりと勝って上位に近づけていきたい。

  前節はホームで大分と対戦。前半序盤から大分の攻勢に押される。セカンドボールも拾われシュートを打たれる。しかし前半相手には決定的なシーンはなかった。熊本もカウンターからチャンスを握るも決定的なシーンはなし。
 後半から上原に代わった片山が相手選手と交錯し怪我でピッチを去る。代わりに右サイドバックに養父がスクランブルで入る。
 後半も大分の攻勢になかなかシュートまでもっていけないが、徐々にセカンドボールを拾い出す。齊籐のクロスから巻がシュートするも枠の左にそれる。
 大分のスルーパスからピンチを迎えるもDFがなんとか抑える。
 ロスタイムには黒木のスルーパスから交代出場の田中がシュートを打つも枠の上に飛ぶ。これが一番惜しかったシーン。結局スコアレスドローだった。

 
 熊本のシステムは4-3-2-1

  シーズン当初はショートパスをつなげ相手を崩していくサッカーを志向していたが、成績が伴わず、縦に早い攻撃も加えてきている。このところロングボールが多く、守りは前線からの厳しいプレスでボールを奪ってショートカウンターのスタイルに変貌している。
 
 ワントップの巻は高さがあり、頑張れる選手。ヘッドも強く泥臭いプレーが信条。フィフティフィフティのボールでも体の強さを出してキープしてくるのでDFはねばり強く対応したい。
 右シャドーの平繁はコンサにとっては嫌な選手。熊本ではいまいちフィットしていないようだが、ゴールの嗅覚が鋭く、いやなスペースに入ってくる。しっかりマークしたい選手 左シャドーの齊籐は熊本のエース。キープ力を持っており、裏に抜ける動きもしてくる。決定力ももっているので、彼を自由にさせないように細心の注意を払わなくてはいいけない。

 3ボランチの右の養父は昨年ドームで一瞬の隙からゴールを許した選手。キックの精度が高く、熊本の攻守の中心になっているのでしっかりプレスをかけていきたい。
   左の黒木はスピードがあって運動量がある。自由にさせたらうるさいので、簡単に自由にさせないようにしなければいけない。
 アンカーの高柳はすっかり熊本の守備の要となっている。セカンドボールの反応もよく。ミドルももっている。セカンドボールの競り合いには負けないようにしなければいけない。
 サイドバックは右の鈴木は運動量があって攻撃的、クロスの精度も高いのでサイドの争いには負けないようにしたい。
 左は片山の怪我で上原だろう。セットプレーのキッカーもやっている。相変わらず正確なキックを蹴るので集中して守っていきたい。

 交代で出場してくる田中はスピードがあり、かき回してくるのでやっかい。しっかりマークしたい選手だ。

  常盤の出場もあるかもしれない。身体能力が高く、アクロバチックなシュートもしてくるので気を付けたい。

  もしかしたら岡本が出てくるかも知れない。岡本は練習に参加しているようで、出場を
狙っているらしい。
 
      熊本予想スタメン
    
            巻  

   齊籐     平繁 

  黒木               養父

       高柳

  上原   クォンハンジン 園田 鈴木
 
         原


  熊本はプレスが早い。ここ数試合で前からのプレスを徹底している。また、巻が先発で出るようになってから、ロングボールが多くなってきた。巻に当てて、セカンドボールをとるという狙いを徹底させている。 前の3人の攻撃力は高い。

 特に平繁は群馬時代も散々やられた選手。彼をしっかり抑えないと勝利には繋がらないだろう。

 また、齊籐もシュート力を持っており、前を向かせたら怖い選手。彼をしっかりとマークしてシュートを打たせないようにしなければいけない。
  右サイドバックの鈴木はロングスローを持っている。右サイドのスローインは必ずロングスローをしてくるので集中して守らなければいけない。また、養父もロングスローをしてくる。

  熊本はリーグ戦の序盤、パスをつなげてくるサッカーで結果を出せなかった。最下位になったこともあり、なりふり構わないサッカーをするようになってきた。
 このところ縦に早いサッカーをやってきており、隙を見せればすぐやられるので集中して守っていきたい。

 また、横パス、バックパスには用心。相手はプレスが厳しいので引っ掛けられないようにパスには細心の注意を

 こちらとしてはいつものように前からプレスを厳しくして相手からボールを奪い攻撃していきたい。また、縦に早い攻撃をして、手数をかけない攻撃をしたい。

 カウンターが勝敗を分けると思う。相手のパスをカットしてパスを素早くつなげて攻撃する。磐田戦の1点目のような形を作りたい。

  コーナーは相手はゾーンで守る。

 今シーズンはセットプレーからなかなか得点ができていない。熊本はセットプレーからの失点が多い。

 コーナーではニア、ファーと使い分け、ショートコーナーやトリックプレーを混ぜて攻撃していきたい。FKもチャンス。精度の高いボールを蹴ってゴールにつなげよう。

  やはり複数得点しないと勝てないだろう。1点ではやられる心配がある。複数得点をとって相手を押し切りたい。

 前節アウェイで引き分けになったので是が非でもホームで勝ち点3をとらなければいけない。自動昇格圏との差も縮めたい。連戦の最後で疲労が残っているがこれが最後だと思って頑張ってほしい。

   とにかく勝利しかない。必ず勝って上位に行こう。



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セットプレーの精度を上げないと

2015年05月07日

 全体的に疲労感が浮き出た試合になった。

 パスの精度が悪かったり前線でボールをキープできなかったり微妙な感じがやはり違っていた。

 GWほとんどメンバーを代えなかったがやはり厳しかった。

 前半は動きが鈍かった。
それを察知したが後半、交代は早かった。

 ニウドに代えてイルファン。内村に代えてナザリト

 この2人がチャンスを作っていったが最後までゴールが奪えず。

 アウェイで勝ち点3はとれなかった。

 前半は慎重にいって重い展開となっていた。なかなかシュートまでいけず。

 相手にボールを回させていたが、そこからなかなかボールを奪えなかった。

 後半は途中交代で入ったイルファンが運動量を上げて頑張っていたが、決定的なシーンをあまり作れず。

 シュート数は多かったが、スコアレス。

 こういうときにはセットプレーが生きるのだが、何度もあったコーナーやフリーキックも生かせなかった。ここが今後の課題になるだろう。

 キッカーやターゲットも十分いるのでセットプレーの精度を上げることが、得点をとる早道になると思う。もっとショートコーナーやトリックプレーをやっていいと思う。変化をつけなければなかなか相手を崩すことはできない。

 この試合。アウェイで今シーズン負けていないのでよしとするが、やはり勝ち点3が欲しかった。自動昇格圏の2位には勝ち点5の差。
 
 これ以上離されないように次のホームは絶対勝たないとダメだ。

 とにかくホームでは必ず勝つ。連戦だが次は必勝態勢で行ってほしい。



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やはりGWの連戦は厳しい。

2015年05月06日

 前半は相手のペースだったが、後半交代策で流れをもっていった。しかし、得点できず。残念な引き分けになった。
  
 試合は相手がパスをつなげてこちらが縦に早い攻撃をしかける予想通りの展開

 前半は全体的に疲労感があってなかなかシュートまでいかない展開。

 全体的に重い試合だった。

 惜しかったのはロングボールから相手のDFがかぶってニウドにボールが、ニウドと相手GKが至近距離で1対1になってニウドがループを狙うも相手キーパーにはたかれてしまった。前半は愛媛がボールを持ち、こちらがブロックを敷いて守る展開。

 後半は交代策を早めにして仕掛けた。1枚目はニウドに代えてイルファン。2枚目は内村に代えてナザリト。

 ナザリトが相手DFからボールを奪ってキーパーと1対1になるシーンもあったがサイドネット。そしてゴメスのクロスからどんぴしゃヘッドがあったがキーパー正面だった。惜しいシーンはそのくらいだろうか。後半はシュート数でも相手を圧倒したが、決定的なシーンがなかなか訪れず。 

 途中交代ではイルファンが献身的なプレーをしていた。チャンスは少なかったが運動量が多く、守備でも頑張っていた。もう少し攻撃に参加できればよかったが。

 ナザリトは後半出てくれば相手も嫌だろう。ボール奪取力はさすがのものがある。

 やはり全体的に疲労感が出ていた。都倉のボールキープも今一でキレがあまりなかったように思う。それは相手も同じなのだが、やはりGWの連戦は厳しい。

 スコアレスの引き分けだったが、この勝ち点1を生かすには次の試合が大事になる。次はホーム。連戦の最終戦だが、しっかり準備して迎えて欲しい。



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愛媛戦展望(相手のショートパスをひっかけて素早く攻めよう。)

2015年05月05日

明日のアウェイ愛媛戦。

 対戦する愛媛は昨年は19位、目標とするプレーオフにははるかに及ばなかった。今シーズンはチームの経理上の問題が生じ、選手やサポーターに動揺が走ったが、今年のスローガンである「全力前進」の下懸命にそれを払拭すべくチームは結束してきた。
   木山新監督の下「攻守において連係の良いチーム作り」を目指してキャンプをやってきた。メンバーは主力が何人か抜けたが、レンタル等で補強してなんとか、メンバーを揃えた。昨季からのメンバーの能力をさらに伸ばすことで今年こそはプレーオフ圏内を狙っているチーム。
 今シーズンの成績は5勝1分け5敗。ここ5試合は3勝2敗。ここまで4連勝が1度あった。ただこのところ2連敗している。
 しかし、千葉をホームで1-0で破った試合は見事だった。調子は下降線だが、ホームでの戦いなので負けられないだろう。3連敗を避けるために必死でやってくるはず。
  昨年の対戦成績ではホームで0-1負けて、アウェイではロスタイムに都倉のヘッドで追いついて櫛引の劇的なゴールで3-2で勝った試合だった。四国は鬼門だったが昨年の対戦で克服したはず。とにかく勝ち点3を狙って行こう。

 愛媛は前節アウェイで大宮と対戦。序盤は前の3人で崩す場面があったがだんだんと大宮ペースに。そして相手の攻勢を受ける展開に。
 そして前半の終わりに林堂が転んでボールを失い大宮の泉澤にボールをとられてゴールを許す。前半はシュートはゼロだった。
  後半は愛媛が攻勢をかける。惜しいシーンが何度かあった。林堂のフィードから三原が飛び出してGKと1対1にしかしこれはGKに防がれてしまった。また、三原のパスをGKと河原が競りあってこぼれたボールを西田がシュートも飛び出したGKに防がれた。
  試合の終盤には大宮の清水が2枚目のイエローで退場して相手10人に。そして一方的に攻めたてたが1点が遠かった。0ー1と惜敗した。
 
 愛媛のシステムは3-4-2-1

  ショートパスを重ねて相手を崩していく。サイドからの攻撃が得意。テンポ良くワンタッチでボールを繋いでシュートまでもっていく。
  ボールを走らせて人もボールも動くサッカーを目指している。

 ワントップの西田はボールをキープできシュートの意識が高く、上背はないがヘッドが強烈。突破力を持っている選手。前を向いてボールをキープされないようにしなければいけない。

 シャドーの河原はポストプレーもでき、前線の動き出しがよい選手。得点力もあるのでしっかりマークしたい。彼は今年も既に4ゴールしている。愛媛では一番注意したい選手。
                                          
  シャドーのもう一人の瀬沼は高さがあり、空中戦にめっぽう強い、そして裏への飛び出しが得意。また、得点力ももっており、DFは細心の注意を払って対応して欲しい。

  右ワイドの藤はドリブルが得意。スピードがあり、右からの飛び出しが得意なだけに相対するサイドはポジショニングをしっかりして負けないように対応しなければいけない。

 左ワイドの三原はオーバーラップが得意。サイドの主導権争いに負けないようにしっかり低い位置で押さえつけたい。また、できるだけクロスを上げさせないようにしなければいけない。

 ボランチの一人岡崎はG大阪からの移籍。テクニックがあり。攻守の要。正確なパスを持っているだけに厳しくプレスをかけていきたい。

 CBの浦田は守りだけではなく攻め上がりもしてくるのが特徴。チャンスとあらば前線に上がってくるので注意が必要。

 また、控えの渡辺亮太は190cmの上背があり、前線でターゲットになる選手。パワープレーの時に出てくるので注意したい。

      愛媛予想スタメン
    
            西田  

     河原    瀬沼 

三原                              藤

      岡崎  秋山

   浦田   江口    林堂
 
        児玉


  愛媛はホームで強い。今シーズン好調な千葉をホームで破った。また、昨年は連勝を続けていた湘南をストップさせたのも記憶に新しい。
 加えてコンサに不利な四国。
 勝つのは並大抵なことではないだろう。しかし、昨年ロスタイムに2点とってアウェイで勝ったことを思い出せばここで厄を払ったとも言えるかもしれない。

   愛媛の攻撃はワンタッチ、ツータッチでポンポンとパスをつなげて素早く攻撃してくるスタイル。特に前線の西田、河原、瀬沼の3人の連係や個人能力は高い。

  よほどしっかり対応しなければやられてしまうだろう。

 システムは同じでミラーゲームになる。ミラーゲームは一般には個人の能力によって左右される。愛媛は個人の能力は決して高くはないが、組織で戦ってくる。こちらもしっかりハードワークして戦わなければいけないだろう。

 連戦の終盤だけに疲労が溜まっているはず。しかし、連戦ももう少しで終わる。アウェイだが、しっかり戦って勝ってホームの試合につなげたい。
 こちらとしては相手がポゼッションを高めてくると思われるので、前線からプレスをかけてパスの精度を低くしてボールを奪ってカウンターに持っていきたい。

 パスを繋いでくる相手にはやはり前からのプレス。体力的にきついだろうがやり続けてほしい。 

 サイドからの攻撃も仕掛けていきたい。3バックのサイドのスペースに入り込んで人数をかけて攻撃していきたい。
  コーナーは愛媛はマンツーマンで守る。
 ショートコーナーやトリックプレーでマークをずらしゴールを決めていきたい。
 連戦の四国だけに結果だけが必要。内容は問わない。勝ち点3だけとってほしい。 

 とにかく厳しい戦いになるだろうが勝ってホームにつなげよう。



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全員の勝利だ。

2015年05月04日

 本当に気分がいいGWだ。

 昨日の試合は3-0で完勝。

 磐田なので守ってカウンターが効いた。

 相手のサイドバックの裏を狙ったスカウティングが効いたと言っていいのだろう。

 都倉がヒーローインタビューで言っていたサイドバックの戻りが遅いということをついていった得点

 前半都倉や内村がオフサイドにかかってしまっていたが、都倉の1点目はカウンター

 河合がボールを奪ってからが速かった。内村のシュートは現地で見ていてキーパー正面でだめだと思った。

 しかしキーパーが弾いてくれた。そのボールを都倉が詰めていた。

 後半の点もカウンター

 都倉がDFの裏をとってキーパーと1対1を見事に決めた。

 内村も復活の得点。

 これもカウンターからキーパーと1対1になって決めた。

  ドームは大盛り上がり。

 磐田はその後さすがに攻勢を強めたがなんとか守って3ー0で勝利した。無失点で終わったということもよかった。危ないシーンもあったがソンユンがしっかり守った。

  やはり前線からのプレスが効いた。
  特に、都倉、内村、ニウドの3人がしっかり相手に自由にパスを回させなかった。

  また、相手の警戒すべきアダイウトンを荒野がしっかり抑えていた。

 そしていつものようにイナが効いていた。危ないシーンでは相手を前に向かせないDFほんとうに助かった。

 河合もしっかり守っていた。ラインの上げ下げも的確だったし、危ないシーンでは体を張って守っていた。

 昨日は全員の勝利と言っていいだろう。

  昨日の試合は磐田が本調子でなかったともいえるだろう。ダイレクトのパスも少なかったし、ワンツーもやってこなかった。ロングボールが多かった。
序盤でロングボールが多かったので「助かった」と思った。

  昨日は本当に完勝だった。

 ただ、上位とではこの試合展開が効くが下位のチームとはどうだろうか。
 昔から上位にも下位にも同じような試合をするチーム。

 今年こそ上位にも下位にもしっかりとした戦いぶりを見せてほしい。

 次は難敵といえるだろう愛媛。

 アウェイだがしっかり勝ってホームに戻ってきたい。



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しっかり守ってカウンターが効いた。

2015年05月03日

 首位の磐田に完勝。3-0だった。

 試合の入りも良く。前線からのプレスが決まっていた。相手に自由にパスを回させなかった。これが第1の勝因だろう。

 そしていいところでカウンターが決まった。これが第2の勝因だろう。

 都倉の1本目のゴールは河合が奪ったボールからのカウンター。
 宮澤、都倉、内村と繋いで、内村がシュート。内村のシュートはキーパー正面だったがそのこぼれ球を都倉が右足で押し込んだ。これでだいぶ楽になった。その後はボールを回されるも

 しっかり守ってカウンター。前半はもう1点欲しかったが、相手にミドルを打たれたシーンもあったがソンユンがナイスセーブをした。

 やはり1点では心持てない。2点目がほしかったがそのシーンはやがて訪れた。
イナのロングボールに都倉がするするっとあがってノーオフサイド

 キーパーと1対1になって見事に決めた。
 それからは磐田の攻勢を受けたがしっかり守ってカウンター

 それが決まったのが、ゴメスのパスからスペースにボールが出てカウンターを決めた場面。
 内村がキーパーと1対1になって決めた。3-0

 これで勝負が決まった。後は無失点で終わればと思ったがなんとかみんなで体を張って守って3-0で勝った。

 ホームで完勝と言ってよい試合。

 先制点、追加点ともゴールをしてほしい選手がゴールした。

 なによりカウンターが効いた。

 しっかり守ってカウンター
 磐田と対戦するときにはこれしかないという形で勝利した。

 気になるのは連戦で疲れているだろう選手達だが

 さらに明るい話題はイルファンの登場。

 インドネシア人リーグ戦で初登場。

 イルファンはスピードもあり、相手が疲れたときには有効な選手。
 前線で動き回ってくれていた。

  守備ではイナと河合のDFが効いていた。

 イナはいつもの調子で危ないシーンをことごとくボールを奪ってくれたし河合は久しぶりにスーパーの位置に入ったが、やはりさびてはいなかった。

 ラインも低すぎず、ちょうどよい位置で設定して相手の侵入を許さなかった。

 もっと頑張ってほしいのはニウド

 プレスはいいのだが、足元がおぼつかない。チャンスが何度かあったがニウドのところで潰していた。ニウドはもっとできるはず。次に期待したい。

 とにかく首位磐田に勝ったことは大きい。なにより自信になったはず。
選手の疲労が心配だが、次はアウェイで苦手な四国。ただ、ナイターなのが幸いか。

 次もしっかり戦って勝って上位に行こう。
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磐田戦展望(高い位置でプレスをかけカウンターを仕掛けて得点を重ねよう。)

2015年05月02日

 明日のホーム磐田戦。

 ♪熱いプレ-で俺たちを揺らせもうじらさないで我慢できない~♪
   と同じメロディで磐田は点をとられたら
 ♪ここから始まる磐田の反撃みんなで勝たせよう俺たちの声で~♪
  と歌う。
 明日は是非このチャントを磐田サポに歌ってもらおう。

 対戦する磐田は昨年は4位、プレーオフに進出したが山形のGK山岸の奇跡の一発に泣いてプレーオフ決勝進出はならなかった。今シーズンは名波監督2年目で懸案だったGKの補強と前田らが抜けたFWの補強をしてリーグ戦に臨んでいる。
  シーズン前は前線のメンバーの総入れ替えがマイナスになると思ったが、それを逆手にとって名波監督は自分の意志を貫いてサッカーをしている印象。
 
もともと個人の力は持っているチーム。そこに新たに攻守の核を得た。また、昨年弱点だった終盤に足が止まっていた悪癖をキャンプでのトレーニングを積み重ねることで克服した。
 今シーズンは当然自動昇格を狙っている。現在までその思いは結果として出ている。
 これまで7勝1分け2敗の1位と予想以上の出来。シーズンの入りとしては思った以上の位置にいるといってもいいだろう。

  磐田には最近は相性がいいが、昨年までの磐田とは違う。前節磐田は敗戦し、背水の陣で戦ってくるだろう。こちらも前節勝てなかった。上位に行くためにはホームでは勝ちが必要。

 連戦で疲れが残るがホームの大声援で勝ち点3を得なければいけない。とにかく磐田をやっつけることだ。

 磐田は前節ホームで福岡と対戦。前節千葉戦からスタメン6人を入れ替えるターンオーバーをしてきた。前半はショートパスを重ねサイドからも攻勢をかける。しかし、5バックになった福岡を攻めあぐねなかなか決定的なシュートまでいかない。それでも中央へ縦パスを入れて3度ばかりフリーになってシュート放つ。しかし、相手GKに防がれてしまう。
 後半は福岡が攻勢をかけてきた。そして福岡のロングスローからそのこぼれ球をミドルを打たれ、カミンスキーがこぼしたところを押し込まれて失点。0-1
反撃は川辺のスルーパスから太田のシュートは枠の左に外れる。
そして左サイド小川のクロスにアダイウトンがゴール前でドフリーになってヘッドをするも外れてしまった。惜しいシーンがあったがなかなか点が取れない。
 最後はロングボールからパワープレー気味になったがついに得点がとれず。福岡に負けてしまった。

 磐田のシステムは4-2-3-1

  すばやいパスワークで崩してサイドから、まん中から突破して攻撃を仕掛けてくる。昨年とは違いワントップに当てたロングボールもうまく使って攻撃してくる。 磐田伝統の
 ワンタッチでどんどんボールを回してくる動きと、縦に早い攻撃を融合させ、
スピード感溢れる攻撃を仕掛けてくるのが今年の特徴
 ワントップは本来ジェイだが、太股の裏の怪我で出場ができない見込み。中村がワントップに入る。

 トップの中村は前線で起点になれる選手。キープ力があり、ポストプレーが出来る。ボールが収まり、シュート力も持っており、前を向かせたら嫌な選手。しっかりと対応したい。

 トップ下の小林はボールが収まりしっかり左右に散らせる選手。テクニックもあり、シュート力も持っている。彼には自由にボールを回させないようにしなければいけない。

 左サイドハーフのアダイウトンはスピードがあり、ゴールへの嗅覚が鋭い。ヘッドも強い。とにかくよい位置に入り込んでくる。彼にはしっかりとマークをつけたい。

 右サイドハーフの太田は運動量が豊富でサイドを動き回る選手。サイドの主導権争いに負けないようにしっかり低い位置で押さえつけたい。

 ボランチの上田と宮崎は共に攻撃的な選手
  セカンドボールの競り合いは彼らに勝たなければいけない。
 特に上田は戦術眼がよく、タメもつくれて攻撃の起点になれる選手。彼から攻撃が始まってくるので簡単に捌けないようにしっかりプレスをかけていきたい。

  磐田はDFラインが高い位置をとってくる。特にサイドバックの攻撃力が高い。左の駒野は言うまでもなく元日本代表でピンポイントでクロスを上げてくる。そのクロスは正確。左に移っても左足も正確だ。

 右の櫻内もクロスは正確。また。激しい上下動をしてきてはサイドを駆け上がってくるので、その動きは十分にマークしなければけない。サイドからのクロスを上げさせないようにしなければいけない。
 またロングスローも持っている。ロングスローには特に気を付けたい

 GKはポーランド人のカミンスキーが立ちはだかる。セーブ力はピカイチで動きが俊敏でハイボールに強い。彼を乗らせないようにシュートの雨を降らせよう。

 磐田は控えも豪華。タメの作れる松井もいるし、ドリブルのある松浦もいる。また、トップの森島はキープ力があり、シュート力も持っている。いずれもJ1でも遜色ないメンバーだ。

  ボランチの田中が累積警告で出場停止


      磐田予想スタメン
    
            中村  

               小林

アダイウトン       太田 
                        
      宮崎   上田

駒野   藤田   伊野波   櫻内
 
      カミンスキー


  磐田ははっきり言って強い。ボールを保持してショートパスを重ね。どんどん前に出てくる。また、縦に早い攻撃もしてきて、守備陣形が整わないうちに攻撃してくることを心掛けてきている。
 またセットプレーも強い。総得点の約4割がセットプレーだ。ゆえに自陣の深い位置でファウルを犯し、セットプレーを与えないようにしなければいけない。
 個人ではアダイウトンに注意したい。動きが俊敏でスピードがある。嫌なところに入ってきて、シュートを打ってくる。彼にはよほど警戒したほうがいい。

 また、パスワークに幻惑されないことだ。しっかりブロックを作って隙を作らないこと。

  磐田にはやはり前からの厳しいプレスをかけることが一番だろう。プレスをかけてパスワークを封じることだ。また、ロングボール対策としてもじっかり前からプレスをかけることが有効となる。

 こちらとしては素早い縦の攻撃を仕掛けたい。手数をかけない攻撃。そればかりになっては困るが相手のDFラインを押し下げるのには有効だろう。
 そしてサイドからの攻撃を活性化させたい。

 前節内村のゴールとなったような正確なクロスを上げていきたい。
  サイドの攻防は勝敗の分かれ道。

 サイドを制してどんどんボールを動かしていきたい。

  また、カウンターが大きなチャンスとなるだろう。できるだけ高い位置でボールを奪ってショートカウンターを仕掛けていきたい。相手の横パス、バックパスはチャンス。そこをしっかりと奪って攻撃をしたい。
  コーナーは磐田はマンツーマンで守る。ショートコーナーやトリックプレーで相手を動かしてマークを外したい。
 
 試合は複数得点をとらないと勝てないだろう。複数得点を是が非でも狙っていきたい。
 連戦の3戦目で疲労感はかなりあるだろう。しかし、ホームの応援を受けて走りまくってほしい。
 とにかく磐田に勝たないことには始まらない。磐田を叩けば上位との差が縮まる。
 磐田を叩いて上位に行こう。



    コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

  孔明ツイッター 


今日のドームサブグラNO,1

2015年05月01日

暖かくてちょっと風が冷たいドームサブグラ
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10時前に選手達がグラウンドにでて思い思いに体を動かしていた。
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まずはランニングから
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ランニングしながらストレッチ
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コーンを使ってジグザグにジョグ
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ストレッチ
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3カ所に分かれて横に長くなった。 ボールを後ろ向きで順々に渡してスピードを競う
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下からボールを渡していく。
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右左右左で渡していく。
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バックしながらヘッドでボールを送る。 これが難しい。なんどもやり直していた。
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輪になって手をつなげてボールを運ぶ
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輪になって手をつなげてヘッドしながらボールを運ぶ 落としたら初めからやり直し。
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歓声があがる。 相手のミスを喜び合う。 楽しそうな笑いが響く。 後ろの人の足を持ちながら歩いていく。
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後ろの人の足を持ちながら座りながら進む。 なかなか前に進まない。
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5人に分かれてチームが対面 まん中にビブスを持ったコーチが立って 番号を呼ばれた選手がいち早くビブスをとるゲーム
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バレーコートのようなコートを作り ヘッドで落とさないように相手ゴールに入れるゲーム
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最後はボールを足で挟んで柔軟
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それで締め
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残りはクロスからシュートするものと。
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ロングボールを蹴るものと
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今日は疲労を考えて疲労回復メニューだった。 遊びの要素をいれたメニューだった。    今日のドームサブグラNO.2はこちらから    孔明ツイッター   



post by 孔明

19:46

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