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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

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川崎戦展望(圧倒するような気迫、厳しいプレスでボールを奪い、素早く攻撃しよう。)

2023年03月31日

明日のホーム川崎F戦

  リーグ戦は2週間ぶり。前節はG大阪相手に2点先行しながら立て続けに2失点でドローと残念な試合だった。また、先週のルヴァンカップの磐田戦も2点先行しながら同点にされ。ロスタイムにミランのゴールが出てなんとか勝ち点3をとった。チームの状態はよくなって来ているが、まだまだ詰めが甘い印象。それでもここにきてけが人が復帰して明るい話題が多い。

 対戦する川崎Fは今年も優勝を目指す目的でスタート。しかし、オフの主力の流出やFWとCBのけが人の続出でスタートダッシュに失敗している。ここまでの公式戦は3戦無失点と状態が非常に悪い。叩くなら今のうちだ。

 しかし、ここにきて小林やレアンドロダミアンが復帰、当然監督は修正してきているだろう。難敵であることは確か。

 また小林には毎年欠かさず(笑)得点をとられている。後半出てくると思うが必ず彼を抑えて勝利したい。

 昨年は厚別で激闘の末小柏のゴールで勝利した。川崎Fにはこれまで多くの借りがある。とにかく借りは1つづつ返していこう。
 

  川崎Fのシステムは4-2-2-1-1
 
 前からメリハリのあるプレスをかけてきて、ボールを奪ったら細かなパスで崩しシュートまで持ってくる。サイドが強烈でサイドで相手を崩してくる。今年はなかなか連係がうまくできなくてロングボールからの攻撃もある。

             川崎F予想メンバー
 
              11宮代

                         17遠野

 23マルシーニョ                    41家長                         

                    8シミッチ                8橘田


 2登里     15田邉        3大南         13山根 

            
                              1チョンソンリョン

                               

控え    GK99上福元、DF佐々木 MF18瀬古、14脇坂、30瀬川、11小林、9レアンドロダミアン

   川崎Fは後ろからしっかりボールをつないで細かなパスをしてサイドに振ってそこから攻撃してくる。また相手にボールが渡ったら素早く数人で囲みボールを奪いに来る。サイドハーフの2人は強烈でそれぞれ単独でボールを持っていくことができる選手。

  特に左のマルシーニョは前にスペースがあればどんどんスピードに乗って突破していく。彼からのカウンターが鋭い。彼の前にスペースを与えないようにしなければいけない。(マルシーニョは怪我で欠場との噂もあるが?)
 
  またボランチのシミッチから攻撃の組み立てを行い、リズムを作ってくる。彼には厳しくマークをつけて簡単に前に捌かせないようにしなければいけないだろう。

 今年は細かなパスをなかなか繋げないのでロングボールも結構蹴ってくる。DFの裏を狙ってくるのは要注意。特に左サイドのマルシーニョがDFの裏を狙ってくるので裏をとられないようにしたい。

 川崎Fは今年はカウンターも鋭い。下手にボールをとられてのカウンターには十分に注意しなければいけない。 

 ただ、今年の川崎Fはまだ調子が出ていない。連係もあまりうまくいっていない。

 先週のルヴァンカップの湘南戦ではホームの試合なのに前半は湘南にボールを圧倒的にもたれていた。失点こそなかったがかなり危ういサッカーをしていた。現在の状態はどん底に近い状態だと思う。

 しかし、川崎Fはやはり川崎F。個々のレベルは非常に高い。それに鬼木監督はきっちり修正してくるだろう。コンサも相手がこういう状況で何度も負けている。相手をリスペクトしながらも自信を持って戦ってほしい。
したい。

  こちらの予想メンバーは以下のとおり

                   雄也        小柏
                    
菅                                         金子

                    青木                  祐希

                  馬場ちゃん   


              福森      大八       駿汰   


                         ソンユン

  控え 大谷、桐耶、大伍、宏武、ミラン、ゴニちゃん、大嘉


 ホームだし、相手は調子がよくないので勝たなければいけない試合だろう。

 守備はこちらは厳しく前から行って相手のパスを限定して、あわよくばボールを奪ってショートカウンターが一番得点をとるチャンス

 横浜FM戦のようにマンツーマンでパスを剝がされないようにして簡単に攻撃をさせないようにしたい。

  '攻撃はサイドチェンジやロングボールで前線の小柏や雄也を使って素早く攻撃してシュートまでいきたい。
'
 また攻撃は右サイド中心になると思うが、金子のところからの攻撃はもっと素早くロススを入れたりシュートまでもっていきたい。
 
 中盤でセカンドボールを素早く拾っていきたい。相手にボールを奪われたらすぐとりに行って奪い返して2次攻撃、3次攻撃をしていきたい。

 小柏と雄也は相手のDFラインの裏を徹底して狙っていきたい。狙うことで相手のラインが下がりセカンドボールはとれるはず。

 サイドの攻防が勝利のポイントになる。特に右の金子のサイドは相手の左サイドを圧倒して簡単に攻めあがらせないようにしたい。

 また、相手のプレスはメリハリをつけてくる。来るときにはGKまでしっかりプレスをかけてくるのでソンユンはロングボールも蹴ってかわしてほしい。

 中盤のプレスは厳しいここをワンタッチ等でかわしていけば前にスペースはうまれるはず。ここにどんどん入っていきたい。

 相手のカウンターには最大限で気を付けたい。G大阪戦で失点したようなカウンターをやらせないようにイエロー覚悟で止めてほしい。
 セットプレーもチャンス。スペナ付近でドリブルを仕掛けてFKのチャンスを得よう。

  コーナーは川崎Fはマンツーマンで守る。

 ショートコーナーやデザインプレーでマークを外してゴールに叩きこもう。   

   後半、相手は小林やレアンドロダミアンを投入してくる。この場合には桐耶を素早くつぎこんでほしい。

 この試合は圧倒するくらいで勝ちたい。勝てる試合だ。
 とにかくホームで勝とう。
  
特に気を付けなければいけない選手
 マルシーニョ

 特に期待したい選手 
  小柏

  スコアの予想
  2-0


  
                                                      
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川崎Fに勝つためにはその2「縦の速さ」「サイド攻撃」

2023年03月30日

 昨日は土曜日の川崎Fで「プレス」がはまれば良い試合をするだろうと書いたが、攻撃で大事なのは縦の速さとサイド攻撃だと思う。

 縦の速さはボールを奪ったら小柏や雄也を走らせてDFの裏を狙わせる。また、右サイドでは駿汰がボールを奪ったらタッチ数を少なくして金子に渡し。金子がドリブルで突破する。

 左サイドでは福森がサイドチェンジして金子へつける。あるいはボランチ経由で菅ちゃんを走らせる。

 そしてこのチームによく見られるのはサイドまでは素早くボールが行くがそこからなかなかシュートまでいけないことと、シュートをしても枠を外してしまうこと。

  サイドまではスムーズに行くがそこからなかなかうまくいかない。
 これを何とかしなければいけないだろう。

 肝になるのは中盤の選手。ボランチは宮澤、荒野、あるいは駿汰で当分の間は固定してほしい。荒野はシャドーやトップ下に入れないでボランチに固定して欲しい。

 荒野をシャドーやトップ下に入れれば攻撃のリズムが悪くなる。そしてボランチに荒野がいなければプレスの強度が弱くなり、ボールが拾えなくなる。

 とにかく中盤でボールを拾って2次攻撃、3次攻撃をしてほしい。

 川崎F戦は中盤でいかに相手を潰してボールを奪えるか。

 そしていかに縦に速く攻撃できるか、サイドからの攻撃を有効にできるか。
 とにかく今の川崎Fには勝たなければいけない。勝利のために頑張ってほしい。
 

   
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20:53

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川崎F戦に勝つためには その1「プレスの強度」

2023年03月29日

 土曜日は土曜日は難敵川崎Fとの対戦を迎える。川崎Fとは昨年厚別で激闘の末小柏の で勝ったが、その試合が初めて川崎Fにホームで勝った試合だった。
 今年の川崎Fは主力の移籍や怪我人続出で成績は低迷している。特にFWとDFに怪我人が多く、かなり苦戦している印象だ。

 ただ、ここにきて小林やレアンドロダミアンが復帰。特に小林は言うまでもなくとてつもない天敵で昨年もゴールをとられている。今年も虎視眈々と狙っているだろう。

 今年は全体として戦力が落ちていて、こちらのホームでもあるし勝たなければいけない試合だ。

 しかし、川崎Fはかなり強い。昨年はコンサに負けているだけに当然必死になって戦ってくる。もちろん簡単な相手ではないし、かなり苦戦するだろう。

 だが、勝てない相手ではない。こちらの得意のマンツーマンを徹底して機能させればかなり優位に試合を進めさせることができるはず。

 厳しくプレスをかけてボールを奪って素早く攻撃する。川崎Fは低い位置からボールをつないでくるチームなのでこちらの戦い方は川崎Fの戦術と相性が良い。
 とにかくこの戦術をうまく使ってやれば勝てるチャンスは広がるだろう。

 川崎Fとしても当然こちらの動きはわかっているからどうやってプレスを剥がすかを徹底して練習しているだろう。川崎Fは今年は結構ロングボールも使ってきている。DFラインの裏をとるパスも多い。川崎Fにロングボールを蹴らせないためには厳しくプラスをかけなければいけないだろう。

 また川崎FはG大阪戦と磐田戦を当然研究していて後半、中盤でこちらのプレスをかわせは大チャンスとなると踏んでいるはず。
 こちらはそうさせないようにしなければいけない。
 
 川崎Fとはプレスをかける、プレスを剥がす対決となると思う。

 いずれにしても川崎Fには長年負けてきたから借りはかなりある。これを一つ一つ返して行かなければいけない。

 とにかく川崎Fに勝利しよう。

 
   
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20:41

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「頑張れ大嘉」

2023年03月28日

 磐田戦、大嘉は決定機を1度逃した。バーに当てたが完全にフリーでGKと1対1。それもGKは定位置でまっていて、シュートコースがかなりあってこれはゴールしなければいけないシーンだった。

 他にも前線でボールを収めることができず、ボールロストがかなりあって、本人にとっては思い出したくない試合の1つになっただろう。サポーターからも結構叩かれている。

 このブログでも大嘉を批判したが、なにより批判するのはあれだけ大言壮語して出来ないことに対する批判と期待感の表れだろう。あれだけの身体能力を持っていて、ブレイクしそうなのにブレイクできないという、本人も言っていたがケチャップの蓋があかないイライラ等。

 サポーターの気持ちも十分わかる。

 しかし、まだ20歳。プロ3年目。日本的で普通に考えればプロで大活躍する年とも言えないだろう。 
 
 もっとも昨年の序盤の活躍があったから彼には期待してしまう。また、彼は世界を相手にしていると常日頃から言っているとおり20歳はブレイクしてもおかしくない年齢。

 そういうことがサポーターの間でも議論が起こるのだろう。

 大嘉は磐田戦で交代させられてベンチに戻ったが、その後、味方の選手がゴールをしても素直に喜べない表情だった。かなり落ち込んでいたと思う。

 だが、大嘉はまだまだできる。大嘉を生かすにはサイドからのクロスを徹底して入れることと当ブログでも何度も書いているが、その戦術をとらないのは、あえて大嘉をそれだけの選手にしないためということもあるのだろう。

 大嘉にはスケールの大きな選手になってほしい。もっている能力は十分世界と戦える選手だ。それだからいざこのような状態になったらバッシングも強い。
  現在、大きな壁を乗り越えるために戦っている状態だと思うが、その壁を乗り越えていけばパリ五輪の道もあるだろうし、フル代表も自然と付いてくるだろう。
 いちサポーターとしてはとにかく応援するしかない。この言葉しかない「頑張れ大嘉」。


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現状ではボランチに駿汰、右CBに馬場ちゃんの方が良いのではないかと思う。

2023年03月27日

 磐田戦の前半、中盤は駿汰と大伍のボランチだった。右CBは馬場ちゃん

 ミシャは磐田戦で駿汰にボランチをやらせたことについて「田中駿はもともとボランチの選手なので、ボランチをやることに対して不慣れな部分はないはず。彼に関しては、右ストッパーをやれる選手がなかなかいない札幌のチーム事情の中で、リーグ戦で右ストッパーをやることが多い。」と言っていた。
 
 おそらくはミシャは右CBに任せられる選手が出てきたら駿汰をボランチで使いたいとも思っているのだろう。そのためこの布陣をルヴァンで行ったのだと思う。

 実際前半のこの布陣はかなり効いていたと思う。馬場ちゃんもDFでは厳しく行って相手を潰していたしパスの精度も髙かった。

 駿汰もCBの時よりも活き活きとして楽しそうにパスを捌いていた。

 ただ、後半西野が入って馬場ちゃんが中盤で駿汰とコンビを組んだ時には必ずしもうまくいっていないように見えた。馬場ちゃんはボランチの複雑なタスクをまだ十分に理解していないのだろう。

 疲労ももちろんあるだろうが、中盤でなかなか相手を潰せずに相手にボールを持たれていたシーンが多かったと思う。

 正直馬場ちゃんは今の状態ならボランチよりも右CBの方がチームとして機能するのではないかと思う。

 もちろん今後は変わっていいくかもしれないが、駿汰もボランチの方が伸び伸びとして見えるし、馬場ちゃんを使うならリーグ戦でもボランチ駿汰、右CB馬場ちゃんという布陣の方が現状では良いのではないかと思う。



  
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19:39

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出間選手のゴールがなかったらまた後味の悪い試合になっていた。

2023年03月26日

 なんとか勝ったが内容はあまり良くないものだった。主力を何人か入れて臨み連係も上手くとれていたが、前半の決定機で大嘉バーにあてるというミスでゴールをとれない。

 また、右サイドから金子が段違いの活躍を見せるもラストパスの精度が悪くシュートまでいけない。小柏もDFラインの裏をとってチャンスを増やすもシュートまでいけない。
 大嘉が前線の高い位置でボールを収められないので、時間を作れない。それならワンタッチでパスを回して祐希がシュートを打つもGKもに弾かれるといったような状態でイライラした前半だった。
 主力が多かった前半で点を2点、3点とれないと危ないなと思っていたが、後半セットプレーで2得点した。
 
1点目はコーナーから駿汰のヘッドだったが、特筆すべきは2点目のプレー。ゴールから近い距離のFKで祐希が蹴るしぐさを見せたが、そのままボールを落とすキックだといかに祐希でも難しいなと思っていたら、なぜかその右側に広大なスぺース。

 そこを使ってデザインプレーをすれば必ずゴールはとれると思っていたが案の定うまく祐希が金子に横パスをした。実況や解説はみんなが騙されたと言っていたが、見ていた人の多くはデザインプレーをすれば面白いと思ったのではないか。

 それで2点先制して後半だったのでよもやG大阪戦のようなことは繰り返さないと思って見ていたが、このチームは必ず期待外れ?いや期待に違わぬ?試合をしてしまう。そこから2失点。またかぁと思ったが、そこから何度かまたセットプレーでチャンスを作る。

 惜しかったのは素早くコーナーのプレーをして荒野がゴールしたシーン。スカパーではその場面を写せずその後コンサの選手が喜ぶシーンが映っただけ。

 どんなプレーかと思ったが、主審は一旦ゴールと認めたように見えたがその後、磐田の選手に囲まれ副審に助け?を求めて判定を変えた。VARはないからまさかと思ったらやっぱり情けない審判だった。

 それでも最後にまたセットプレーから得点をしたのは良かった。それも2種登録の出間選手。とにかく結果を出してくれた。

 正直彼は前線でそんなに効いていたわけではないがFWが決めるのは結果を出したということ。とにかくアウェイで勝ち点3をとったことは大きい。

 必ずこの試合は勝ち点3をとらなければならない試合だっただけに結果が出てよかった。ただ、得失点差は2点以上つかなかった。これはやはり反省しなければいけないだろう。
 


  
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J2のサブ相手にさえ悪癖全開も17歳の出間選手に助けられた。

2023年03月25日

 3対2で勝利

 2点リードして快勝か?と思いきやいつものように立て続けに失点して同点にされてしまった。その後素早いコーナーからの荒野のゴールも磐田の抗議で主審が判定を変えてノーゴール。それでもチームは諦めなかった。
 最後はゴール前の混戦から2種登録の出間がゴールして3-2で何とか逃げ切った。

 前半からボールを圧倒的に握って攻め続けた。

 決定機は何度か。ゴール前で小柏のシュートが相手DFに当たってしまう。

 右サイドの小柏から左サイドの大嘉にパス。大嘉がフリーの状態で気負ったのかシュートはバーに。ここで決めないと何にもならないぞ大嘉

 その後も攻撃を仕掛けるもパスをつなげるだけでなかなかシュートに行けない。
 いつものようにサイドチェンジで右サイドの金子にボールがわたるか金子が自分で突破するが時間をかけすぎ。クロスを入れてはGKにとられたりオーバーだったり、大嘉の頭に合わせるボールがなかなか来ない。

 菅ちゃんのシュートや祐希のミドルもGKに防がれる。

 前半は何度かあったチャンスを決め切れず。

 後半は小柏に代えてミランを投入

 得点は祐希のコーナーから駿汰がヘッドでゴール。1-0
 その後、祐希のFKのチャンス。この位置が前過ぎで右側にかなりスペース
があったのでここで落として金子がシュートすれば面白いと思ったら案の定、そのプレーをやってくれた。金子のシュートが決めて2-0

 しかしここからなかなかマンツーマンがはまらなくなってくる。 

 そして一気に3人代え。代えたのがこちらの陣地だったのでそこからマークのミスが出て失点。ゴール前で2対2になっていてさらに荒野が中途半端なマークの仕方でマークを離してしまい菅ちゃんと相手の1対2に。そこを決められた。
 2失点目は左サイドで菅ちゃんが行くか行かないか迷って中途半端にプレスに行って交わされ大八も捕まえきれず、そこから1対1を作られ失点した。
 その後は攻勢に出たが、なかなか流れの中からは得点ができない。

 前線でボールが収まらず、また中盤でセカンドボールが拾えない。
 しかし、セットプレーからチャンスを得る。

 ゴールキックと判断されるもコーナーに。素早く始めて荒野がゴールだったが、磐田かの選手が主審を囲み抗議。きょどっていて自分の尾
判断に自信を持てない主審がその抗議を受け入れ副審に確認。判定をやり直しに変えてしまった。

 その後金子のFKから駿汰が落とし馬場ちゃんの左足のシュートを2種登録で途中からFWで出場していた出間選手がかかとでゴール。3-2

  なんとか勝ったがJ2のサブメンバー相手に何をやっているのかと問い詰めたい気分だ。

 主力が多かった前半で2,3点とれた試合。特に大嘉は反省して坊主にしてほしい。(笑)

そしてまた悪癖を出した2失点した守備 
 交代は仕方ないとは言え、一気に3人ともなればマークミス出るというもの。おまけに相手ボールのだっただけにもう少し交代のタイミングを遅くできなかったか。

 そして2失点目は明らかに菅ちゃんの疲労が目立っていた。プレスに遅れただけではなく戻れずに歩いて行っていた。菅ちゃんを先に代えるべきではなかったか。

 それにしても最後ゴールした出間には助けられた。そこまでは目立った働きはなかったがFWだから得点を決めればOK。

 とにかく17歳に助けられた試合だった。


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ルヴァンカップ磐田戦展望(前線に当ててスペースに入って行ってシュート打とう。)

2023年03月24日

明日のルヴァンカップ磐田戦

  ルヴァンカップは前節鳥栖と引分け。第2戦はJ2の磐田との対戦。土曜日にルヴァンカップを行うのは珍しいが、怪我明けの選手やサブメンバーの経験をつませるため、練習試合がなかなかできないので貴重な実戦の機会になる。

 そうとは言え、勝負には勝たないと始まらない。アウェイだがJ2のチームなので勝利が必須だろう。

 一方磐田は今年はJ2に降格し、またFIFAから制裁を受けていて、今年は補強できず。かなり不利なシーズンを送っている。
 ただ、J1から降格したばかりなので個々のレベルは高い。それでもポジション別にいびつなチームになっている。
 おまけにここにきて杉本が横浜FMにレンタル移籍で登録上は別としてちゃんとした?FWは高校2年生のごとおう後藤のみという状態。

 そして怪我人続出。特にCBは2人しかいないということで選手のやり繰りに苦労している現状がある。それゆえに勝たなければいけない試合だ。

  
  磐田のシステムは4-2-3-1
  ポゼッションを大事にしていてしっかりつないで組み立てるが、縦に速い攻撃もしてくる。守備はさほど厳しく前からこないが、メリハリをつけてプレスをかけてくる。


             磐田予想メンバー
 
               77大津        

    31古川(U-21)     27吉長(U-21)          13藤川


                         7上原        28鹿沼


 39高野    36グラッサ      22中川     5小川     


                                 31三浦
                              

控え GK八田、DF4松原、MF34針谷、38藤原(U-21)、14松本、18ジャーメイン良、FW42後藤(U-21)

 
  磐田は来週の水曜日にリーグ戦を控えているためサブメンバー中心でくるに違いない。

  また、怪我人が多く、なかなか難しいメンバー編成。ただ、なんとか工面してくるだろう。

 戦術的には基本的にパスをつなげてくるだけにプレスを前から厳しくプレスかければパスミスをする可能性も髙くなると思う。 しかし、当然、磐田もロングボールも使ってくる。DFの裏をとられないようにしたい。磐田の縦に速い攻撃には要注意だ。

 磐田の左サイドからの攻撃には注意したい。特に古川のドリブルには要警戒だ。
 また、ボランチの上原は展開力があるボランチなのでここに厳しくプレスをかけていきたい。中盤でのセカンドボール争いには負けてはいけない。
  セットプレーも警戒したい。特にコーナーでマークミスをしないようにしたい。 


  こちらの予想メンバーは以下のとおり

                         ミラン

              大嘉(U-21)          小柏                                               

菅                               宏武

                祐希          馬場ちゃん    


             桐耶        大八       西野(U-21)   


                           ソンユン
              
  控え 大谷、福森、荒野、ルーカス、大伍、伸二、金子

 サブメンバーにとっては2戦目になるが、まだあまり連係はうまくいかないと思う。

  しかし、致命的なミスだけはしないようにしたほしい。

 サブメンバーにとってはリーグ戦に出場にするためのチャンス。特に前線のミランと大嘉は結果を出したい試合。

  また、ルーカスは復帰戦となる。ルーカスは毎回1か月以上の離脱をすればなかなかすぐには調子がでない。この試合をうまく利用して調子をあげてほしい。

 ルーカスは先発するとしても左サイドの方がいいだろう。

  理由は右サイドで先発すると相手の古川とマッチアップするから。まだ調子の上がらないうちはドリブルの得意な古川とマッチアップしない方が良い。

  逆に宏武はチャンス。相手の左サイドを抑えることができればかなり試合は有利になるはずだ。

 ボールは握れると思う。ただし、磐田の中盤のプレスは厳しい。後ろで回しているばかりではいけない。縦に勝負してミランが前線でワンタッチではたき、一気に大嘉や小柏がスペースに飛び出していくようにしたい。

 また、サイドからクロスをいれていきたい。前線は高さがあるので大嘉の頭に合わせていきたい。

  守備は前から行って相手のパスミスを狙ってボールを奪ってショートカウンターをしたい。

 セットプレーもチャンス。特にコーナーはチャンス。前線にミランと大嘉、またCBの3人はヘッドがあるのでここから得点をとろう。

 とにかく連係をうまくして手数をかけないでシュートまでいこう。グズグズしたらシュートまでなかなかいけない可能性が高い。とにかく速い攻撃を

特に気を付けなければいけない選手
 古川

 特に期待したい選手 
  大嘉

 スコアの予想
  3-0



                                                        
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内定した大阪体育大学の木戸選手のプレースタイルと「鮭」の利点

2023年03月23日

コンサの鮭がまた帰ってきた。
          ↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4f1d4fe74b8cd6f149fe445285f53f53d44f5ef

 大阪体育大学の現在2年生 木戸柊摩選手。チームと仮契約をして2025年から加入することが決まった。また来週にでも特別指定選手になる予定

 ポジションはボランチ、インサイドハーフ、シャドー
 彼はU-15、U-18に所属 トップ合格にはならなかったが、その後雄也や駿汰の大学である大阪体育大学に入学、頭角を現し、関西大学サッカーリーグの新人賞を受賞。22年:U-19日本代表候補となり大学サッカー界で注目されている。

  ユース時代は足下の技術がしっかりしていてドリブルなど技術系の選手の印象が髙かったが、大阪体育大学では1対1を徹底的にやらされ、強さがかなりついたらしい。

 大阪体育大学は対人を強化する大学らしいが、どちらかといえばユースでのひ弱さを払拭し、かなり強度をもつことができたようだ。

   昨年のくろかわひさとさんの言葉を引用する。「圧倒的な技術力を持ち、長短のパスを使い分けながらチームのリズムを作る〝出し手〟になれる。同時に〝運び手〟にもなれるのが魅力的だ。狭いスペースで足裏も駆使しながら、前を向く。もしくはクルッと逆回りで反転しながら、相手をいなし、プレスを無効化する姿は、チャナティップをも連想させる。また、機を見て、ペナルティエリア脇に侵入し、限られた空間の中で決定機を演出する姿は実に優雅だ。」

   大学では守備を徹底的に鍛えられているらしい。強さも兼備すれば鬼に金棒状態になる。

  去年、コンサのキャンプではチーム事情からウイングもやったそうだ。ただ、本人はチャナがいたポジション(シャドー)が自分では合っていると言っている。

 彼が入団する2025年が非常に楽しみ。

 木戸選手のようにU-18から昇格できず本州の大学へ行ってそこで急激に伸びる選手が増えてきている。やはりレベルの高い本州の大学でもまれることが良いのだろう。

 U-18から昇格する選手は恵まれているとは言えるが、昇格してもなかなか試合に出る機会はない。返ってレベルの高い大学で試合の出場機会も増やすことで経験値も増すと思う。
   その方が返って良いのかもしれないような気もする。



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ルーカスにオファーも拒否。ルーカスにはできるだけ長くいて欲しい。

2023年03月22日

 ルーカスがようやく完全合流。本人は磐田戦に意欲をみせている。

 そのルーカスにオファーの話があったようだ。
               ↓
https://football-tribe.com/japan/2023/03/22/265176/  
「札幌、ルーカス・フェルナンデス放出を拒否していた!本人が契約内容言及」

抜粋

 ブラジルメディア『Futebol Bahiano』は「ECヴィトーリアがルーカス・フェルナンデスの獲得を狙った。しかし、北海道コンサドーレ札幌との交渉に進展はなかった」とリポート。ECヴィトーリアが財政面で問題を抱えていることにも触れた上で、同選手の獲得が失敗に終わったことを伝えている。
 
 ルーカスは昨年10月、ブラジルメディア『Esporte News Mundo』のインタビューにおいて「北海道コンサドーレ札幌との契約は2024年までだ。僕はいつも今のことについて考えているし、(将来のことについて)期待しすぎないようにしている」

   ルーカスにはどこからかオファーは来ると思っていた。それだけの選手。

 しかし、断ってくれてありがとう。ルーカスはもちろんコンサにとって必要な選手。そして重要な選手。

 右、あるいは左からのサイド攻撃の中心選手、ルーカスの突破力、クロスの精度は群を抜く。

 ルーカスの奥さんも札幌とブラジルを行き来して、北海道を満喫している様子もツイッターで書いている。

 札幌を2024年までの契約だそうだがずっと長くいて欲しい。


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磐田戦はサブメンバー中心も怪我人の復帰と主力を何人か投入するか

2023年03月21日

 この週末はルヴァンカップの磐田戦がある。そして次の週はいよいよ川崎F戦。

 気になるのはこの間どの程度怪我人が復帰するかということ。

 長期離脱の駒井と深井はまだ無理だと思うが、ルーカス、ゴニちゃん、青木、菅野、真吾はどうだろうか。ルーカスは今日、全体練習に合流ということが日刊の保坂さんと報知のツイートであった。

 残りはゴニちゃん、青木、菅野、真吾だが真吾以外は恐らくはすぐに復帰できるのではないかと思う。それも今週という期待もある。

 そうなるとリヴァンカップの磐田戦が慣らしで出場させる場面ということにもある。リーグ戦ではないしちょうど良い機会ではないか。
 
 ところでルヴァンカップはどういうメンバーでいくだろうか。通常ルヴァンカップは水曜日に行われるが、日本代表の試合があるので週末はJ1の試合がないのでこういうような日程になっている。主力メンバーも出せる。ある程度怪我持ちの主力を休ませてサブを中心にしつつ、復帰してくる選手を慣らしにという形ではないかと思う。

  宮澤と福森あたりは休ませたい。また、前節、腰をいためた雄也、稼働率の高い駿汰あたりも休めたら良いと思う。

  磐田は来週の水曜日にリーグ戦があるのでこの試合はサブメンバー中心だろう。こちらのアウェイとは言え、勝たなければいけない試合だと思う。とにかく結果を出してほしい。


  
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祐希は仲良しこよしのチームにあって貴重な存在。チームに好影響を与えている。

2023年03月20日

 祐希がチームに好影響を与えている。もちろんゴールという結果を出してくれているのもあるが、祐希の考え方、行動がかなりチームに貢献していると思うからだ。

 祐希は良い子ばかりのチームにあってちょっと異質な選手だ。言いたいことはうはっきり言うし、我儘とも言えるほど自我が強い。しかし、チームにとってこういう選手は必要だと思う。

 昨日、別館にも書いたが、G大阪戦のゴールは「本当はニアに入れって言われてたけど、ボールの軌道を見たら絶対に来ないと思ったので、ファーに逃げたら良いところに(ボールが)落ちてきたので、あとは押し込むだけだった。」
  今のコンサの選手は指示に従ってばかりの選手が多いのではないだろうか。 
 この場面も指示に従ってそのままニアに入って待っていたら祐希は得点はとれなかっただろう。

 ちょっとしたことかもしれないが祐希のこの臨機応変な行動はチームに結果をもたらした。また祐希はこの試合ははっきりと「「勝ち点2を失った」と言っていた。

 他の選手なら「次は勝ち点3をとれるように頑張る」とか言ってお茶を濁すコメントしかしないと思うが、自分達が反省する意味もこめて悔しい言葉ではっきり言える選手は貴重だと思う。

 祐希は今までコンサにいなかったタイプ。こういう選手は仲間外れになる傾向が強いが、今の仲良しこよしのチームを厳しさを含め結果として良い方向に持っていってくれる選手であることは確かだと思う。

 とにかく彼をますます応援したくなった。



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試合の前半に誰かがピッチを去ればほとんどの試合は勝てないのがこのチームの弱点

2023年03月19日

 このチームの場合。アクシデントで前半だれかが交代すれば多くの場合でそこから流れが悪くなり。なかなか勝てないという試合が多い。

 昨日の試合も2点リードして雄也が腰を痛め、なぜか交代を馬場ちゃんにしたことでチームに2点を守るんだという後ろ向きのメッセ―ジを送ってしまったかもしれない。

 また、小柏のコメントで後半は、守備に行き過ぎないようにとミシャから言われて、少し低いポジションに設定したと言っていた。
 それで後手を踏んだという話だった。小柏はその後ミシャを庇う発言も加えていたが、相手が当然攻勢をかけてくる時間であればあくまでも前からの守備を厳しくして受けて立つくらいすべきではなかったか?

 これでなぜ後半あんなに受け身になったか理解できた。確かに2点リードしているので引いてカウンターはわからない話ではない。

 それでも3点目を積極的に取りに行けと明確な指示を出さなかった後ろ向きのミシャの姿勢が選手達の気持ちに伝播したとも言えるような気がする。

 昨日のオフィシャルブログのhirokiさん(https://www.consadole.net/feelout3/article/6146) が書いていた内容にまったく同意で、荒野を前線に置くスタイルはリズムが悪くなる。トップ下に荒野を配置したことで攻撃の流れは確実に悪くなっていた。

 また荒野がボランチでなくなったことで中盤でボールを拾えなくなり潰しもできなくなっていた。そしてなかなか得点の臭いがあまりしなかった。

 悪いが馬場ちゃんではまだチームに慣れていなく、昨年まで東京Vで見せた活躍の半分も能力を出せていないと思う。結局ミシャは最後には駿汰をボランチにして馬場ちゃんを右CBに移動させていた。ボランチでは難しいと踏んだのだろう。後手後手というしかない。

 後半、悪夢の立て続けの2失点もこのチームの得意?なプレー。失点しても中途半端に攻めるんだか守るんだかわからない状態で注意が散漫になって失点するというようなパターンを露呈した。

 相手は選手交代で流れをもって行った。こちらも本来なら素早く選手を交代して対策をしなければいけなかったと思う。 あくまで結果論ではあるが。

 こういう試合があまりにもここまで多いから怒りも湧いてくる。

 前半からマンツーマンで疲労していた選手が後半で動かなくなったから失点したでは選手には酷な話ではないのか。もっと早く柔軟に選手交代をしていればというようなことも言いたくなる。

 この試合のように勝てる試合をよく落とすのはこのチームの特徴。それはミシャの責任も大きい。

 ミシャはチームを作り上げることに関しては卓越した非常に優秀な監督だが、試合の指揮はあまり上手ではない。特に流れを切るとか流れをこちらにもってくるとかが非常に不得手な監督だ。

 それといい加減メンバーをお気に入りの選手で固めずに気分一新するようなメンバーを起用できないものか。

 こういういことをしないから毎年中位のままだと思う。潜在能力がありながら埋もれている選手が飛躍的に一気に伸びない原因でもあるし、チームの躍進もない。

 今後も同じような采配が続くのだろう。レギュラー選手のコンディションが良ければ(OR90分近くもてば)勝って、悪くなれば負ける、勝ったり負けたりの試合が続くのではないかと思う。


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後半の適当パスで流れを渡し、立て続けに失点。交代も遅れ、負けに等しい引分け

2023年03月18日

 2対2の同点

 前半2点リードしてほぼ完璧に進めながら後半、心配していた裏を2度とられ立て続けに失点。呆れてどうしようもない試合だった。

 前半、コーナーを大八が落として祐希がシュート。相手に当たりながらゴールした。1-0

 そして相手のバックパスが運よく小柏に渡ってドリブルしてGKと1対1にそれをGKに当てながら決めた。2ー0

 その後もマンツーマンが決まって相手に決定機をつくらせない。雄也が腰をいためて馬場ちゃんと交代。
 前半はほとんど相手に試合をさせず。

 後半も序盤は圧倒していた。コーナーから駿汰のヘッドが惜しいシーン。惜しいシーンだった。しかし一瞬で失点するのが我がチーム。

 ワンタッチのロングボールを蹴られ菅ちゃんが裏を完全にとられて、中にクロスを入れられ失点。

 そこから相手に流れが完全にいく。その後3分でまた右サイドからロングボールを入れられたのを潰せずに失点。こういう情けないシーンを立て続けにしてしまう。

 その後選手交代が遅れる。そこまで黙ってみてる試合じゃないだろう。

 そこからはさすがに攻勢をかけるも前線で悪い時のいつものようにパスを細かくつなげシュートを打たない。

 直接FKのチャンスもシュートをせず。味方にあわせるボールでチャンスを潰す。こういう場合は直接シュートして相手に防がれてもこぼれ球があるかもしれない。こういう消極的なプレーが地味に後々効いてくる。


 ロスタイムに大嘉がドリブルして右のチェックにパス。チェックのクロスに大嘉がシュートを打つもGKの足に当たってコーナーになる。そのコーナーは相手に弾かれジエンド

 なんとも勿体ないというか情けない試合だった。 

 2点リードしていた後半、腹が立ったのは前線で荒野がボールを受けてワンタッチで適当パスしたシーン。ゆっくりボールを収めて攻撃のチャンスをつくるべきではなかったか。荒野を前線に入れるからこういう適当なプレーが生まれる。

 こういう適当な気持ちが入らないプレーするから相手の流れになってしまう。

 そして交代がいつものように遅れた。相手の流れを切るのは交代策しかない。もし1失点したあとにすぐ交代できなかったとしても2失点目からすぐに交代をしてほしかった。

 相手の交代に流れが悪くなっていたのにこちらは何もしなかった。それゆえに相手の流れになるのは当たり前。

 後半の中盤から宮澤と福森、祐希の動きが前半と比べだいぶ悪くなっていた。相手が交代をして流れが変わったのを見たらこちらもすぐさま交代をしてもよかったのではないかと思う。

 またプレミアからきた主審もコーナーを相手のゴールキックにしたり完全な相手のファウルをとらなかったり。
 

 今日の引分けは負けと同じだろう。ダメージもそう。前半完璧な試合をしても後半こうなってしまう。

 マンツーマンが疲労でうまくいかなかったというかもしれないが、ちゃんと対策をしないからこうなったとしか個人的には思えない。



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G大阪戦展望(縦に速い攻撃をして決定機を多く作り得点を重ね勝利しよう。)

2023年03月17日

明日のアウェイG大阪戦

 前節のホーム横浜FM戦はマンツーマンがうまくはまり前半、小柏のゴールで先制。後半も祐希のゴールで駄目を押して2-0で勝った。相手にほとんど何もさせずに完勝した。その次の試合になるG大阪戦も前から厳しく行ってアウェイだが勝ち点3をとれるか注目の試合。
 一方のG大阪は昨年、残留争いをして今年はピンポイントで海外からそしてJ2の有望選手を獲得、期待を抱かせたが、ここまで2敗2分けとまだリーグ戦では勝利はない。

  良い試合はしているが、ここぞという時に失点してしまい結果が出ていないチーム。

 しかし、個の力はやはりあって、組織だった攻撃がうまくはまると結果を出してくるチームだろう。

 また、G大阪のホームなのでかなり気持ちを入れて初勝利に向かって戦ってくると思う。 

 ゆえに気持ちで負けないようにして、また出足を早くしてセカンドボールを奪ってこちらの攻撃の時間を長くして、できるだけ多くの決定機を作らなければいけない。
 昨年は連勝はたった2回。この試合に勝って連勝をしたい。


 G大阪のシステムは4-1-2ー2-1
   しっかりボールを握ってショートパスを使って攻めてくる。ポゼッション率が髙く、サイドや真ん中から決定機を作ってシュートを打ってくる。

 
           G大阪予想メンバー

 
             11イッサムジェバリ

      8食野                                          47アラーノ


                      6山本理仁            9武蔵


                          18ネタラヴィ

      24黒川         34江川    5三浦       3半田

                               99谷

控えGK1東口、DF福岡、13高尾、MF23ダワン、14福田、28杉山、48石毛

  なかなか勝てないのでG大阪は結構メンバーをいじってくると思う。

 ポトヤス監督はポゼッションの命の監督だが、こちらがマンツーマンではめてくると考えてロングボールも対応できる布陣でくるのではないかと予想する。


 武蔵のワントップよりもトップ下でスぺ―スに入って来る方が正直こちらとしては怖い。このような布陣で勝利のためなりふりかまわず来られると困る。

  いつもの武蔵のワントップとこのような布陣と両方頭に入れておかなければならないだろう。

 G大阪はサイド攻撃が活発。特に左サイドの攻撃はG大阪のストロングポイント。食野はドリブルが得意でそこから活路を見出していくのではないかと思う。
 また前にスペースが生まれればワンタッチでパスをつなげてシュートを打ってくる。

 できるだけ相手にスペースを与えないようにしなければいけない。 

 ネタラヴィがボールを触ってそこから組み立ててくる。

 G大阪はロングボール主体にするかあくまでもしっかりとパスをつなげてくるかどのような形でくるかわからない。しっかりパスをつないでくるなら、前からはめにいってボールをとりたい。

 またセットプレーは十分気を付けたい。特にコーナーに気を付けたい。
 イッサムジェバリや武蔵、ダワンはヘッドが強い。特にダワンはそんなに上背はないがヘッドが異常に強い。マーカーはしっかりマークしてほしい。


  こちらの予想メンバーは以下のとおり

                        祐希

             雄也              小柏         

菅                                          金子

         宮澤           荒野      


              福森    大八      駿汰   


                         ソンユン

  控え 大谷、桐耶、馬場ちゃん、大伍、チェック、ミラン、大嘉

  こちらはやはり横浜FMのように前から行って相手にスムーズなパスワークをさせないいようにしたい。また、ロングボールを蹴ることも考えてできるだけコンパクトにしてセカンドボールを拾いたい。

 雄也と小柏がいるので相手のDFラインの裏を徹底的に狙っていきたい。

 また右サイドのスペースを狙って小柏はウイングバックとのコンビでうまく抜けて行ってシュートまで行こう。

 相手に持たせて後ろでパスを回させるのが一番良いパターン。

 ある程度ボールを持たせてボールの奪取位置を決めてそこに入っていったら厳しくボールに寄せていきたい。

 カウンターを徹底して狙っていきたい。前で奪ってショートカウンターやロングボールを使ってのロングカウンター。縦に素早い攻撃で決定機を何度も作りたい。

  また、セカンドボールを握れるかがポイント。ボランチとトップの距離を短くしてセカンドボールを拾って2次攻撃。3次攻撃を仕掛けていきたい。

  とにかく縦に速い攻撃をして決定機を何度も作って決めるときにはしっかり決めよう。

 セットプレーもチャンス。相手のバイタルエリアでドリブルを仕掛けたりワンツーをしてファウルをゲットしよう。

 コーナーはG大阪はマンツーマンで守る。

 ショートコーナーやデザインされたプレーをしてシュートまで行こう。

   守備ではバイタルを空けないように、相手に侵入されないように厳しくボールフォルダーに行かなければいけない。
 またパススピードを速くして判断を速くしてパスをカットされないようにしたい。



 特に気を付けなければいけない選手
 食野

 特に期待したい選手 
  大八

  スコアの予想
  2-0


                                                      
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北海道に帰ってきて寒いので怪我には十分に気を付けて欲しい。

2023年03月16日

 コンサドーレの怪我人問題、ざっとみて駒井、深井、ルーカス、真吾、青木、ゴニちゃん、菅野と今の怪我人は7人くらいか。

 このうちよくわからないのが真吾と青木とゴニちゃん。チームから成績なリリースが出ていないからそんなに大きな怪我ではないと思うが心配だ。

 ルーカスは練習でみんなに混ざっているからどうやら部分合流しているらしい。

 ただ、今日の三上GMのラジオでは青木とゴニちゃん、菅野は今週末か来週には完全合流できるらしい。真吾はもう少し遅れるらしい。

 コンサの場合には2カ月もの長いキャンプがあって、ようやく北海道に帰ってきたのでこういった影響もあるのだろうか。

 サポーターの中にはフィジカルコーチが悪いという人もいるが、一概にはいえないだろう。個人の問題もあるのではないかと思う。

 J1では川崎FのようにCBばかり怪我をしてしまっているチームもある。

 コンサは昨年ボランチの選手ばかり怪我をしてしまうということがあったが、そういう時もある。できるだけ怪我をしないようにより注意深くやってほしい。

 とにかく怪我人の早々の復帰を願いたい。

 チームが勝つためにはやはり怪我人が少ない方が良い。

 寒い北海道に帰ってきたことだし、怪我をする要因が多くなっているだろう。こんなことはもちろんで十分気を付けていると思うが本当にできるだけ怪我をしないように十分に気を付けて欲しい。              


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19:08

話題 コメント(3)

代表には誰も選ばれなかった。ポイチを見返すような結果と働きをしよう。

2023年03月15日

 今日、代表の発表があったが、コンサの選手は誰も選ばれなかった。いつも
の海外組にJリーグから初召集の選手が何人か。
 予想していたとはいえ、なんで?というような選手もいて、やはり「ポイチ」か?としか言わざるを得ないような選出もあった。

 もっとも選手を選ぶのは監督の自由。監督は好き勝手に選ぶことができる。

 コンサの選手が代表に入るにはチームがよい内容の試合を何試合もしてせめて3位位以内に入って個人でインパクトのある結果を出すとかしないとだめだろう。

 コンサでこの次の機会に選ばれる可能性があるのが小柏だろうか。次に駿汰や金子、大八あたりだろうか。

  いずれにしてもチームが好成績で選手もしっかりとした結果を出さないと選ばれないと思う。

  穿った観方かもしれないがコンサの選手で代表に選ばれても良い選手はたくさんいる。

 その選手達はまずは「ポイチ」をみかえすような働きをして世論が当然この選手は選ばれるだろうというような活躍をして選ばれよう。



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19:40

日本代表 コメント(2)

完璧な試合の後だが気になる点はやはりある。

2023年03月14日

 横浜FM戦は本人曰く祐希のワントップだったらしいが、多くの時間雄也と2トップのような感じで戦っていた。
 もっとも完全に祐希のワントップや雄也との2トップの状態ばかりではなく小柏を含めた3人で流動的に動いてスペースをつくり雄也と小柏がスペースに入って行って攻撃をしていた。

 対横浜FMにはマンマークのプレスが基本だが、祐希のゴールを見てもわかるとおり、相手に厳しく行って簡単にパスを回させないようにしていた。

 相手は仕方なく後ろで回すしかなくパスの出所を探しているうちにマンマークを剥がせず、やむを得ずパスを出して引っかかるというスパイラルに陥っていた。

 このようにチームの状態がよくなりマンツーマンがはまれば昨年の王者でも圧倒できるチーム力がこのチームにはある。

 しかし、川崎Fとか真正面からくる相手には強いが、福岡や神戸などこちらの弱点を突くことに特化してくるチームには弱い面がある。
 ここら辺の好き嫌いをなくさないといけないだろう。
 
 また。決定機を逃すことも気になる。ミシャも言っていたが6点、7点とれた試合だった。ここは改善しなければいけないだろう。 

 これでようやく初勝利。気になる点はもう一つ。怪我人が多いこと。

 駒井、深井、ルーカス、真吾、青木、ゴニちゃん、菅野

 ざっと数えただけでも7人いる。

 毎年の事とは言え、ちょっと多いような気がする。

 とにかく選手の復帰を待ち、うまくチーム状態を維持してマンツーマンを効果的にやっていくしかないだろう。

 また、マンツーマンにはまるチームには見事にはまるが、チームの状態によってははまらないチームもあると思う。

 この相手によって戦術を変えるということも考えた方が良いのではないかとも思う。

  完璧な試合で勝った後に書くのもなんだが気になる点はやはり出てくる。


 
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19:16

戦術 コメント(2)

ミシャ曰く「17年間で最も洗練されたモダンでアップテンポでアグレッシブなゲーム」

2023年03月13日

 やはり横浜FMは相性がいいのか完全に相手の攻守を上回り、こちらのやりたいことができていた。前からのマンツーマンがうまくはまった。

 1対1も負けなかった。セカンドボールをトップ下、アンカーがうまく拾っていた。

 また雄也と祐希の2トップにして(祐希の話だとワントップだったらしいが)前線に人数をかけてさらに後ろから小柏の前にスペースが出来てそこのスぺーに飛び出せたおかげで相手にプレッシャーを与えていた。

  先取点は手数をかけないものだった。ソンユンのロングボールから金子がよくボールを奪ってクロスを入れた。小柏もよく走り込んでいた。やはり手数をかけない攻撃は点が入る可能性が高い。

 そして惜しいシーンは何度かあった。右サイドの小柏からのパスを飛び出した雄也が抜け出したシーン。GKと1対1になったがGKが飛び出してコースがなかったか。

 ここで決めていればかなり安心して試合に臨むことができたが。

 前半はほとんど相手にサッカーをさせず。

 後半はさすがに相手も攻勢をかけてきたが、3バックを中心にしっかり守ってポストも味方にうけた。そして相手GKの足下の緩さは当然、スカウティングにあったのだろう。

 祐希が猛然としてダッシュをかけてボールを奪った。これで勝負は決まった。

 その後も馬場ちゃんの球際だったりミランや大嘉が前線にプレスをかけ続けた。また適度に引いてブロックを引いてうまく守った。相手はかなりやりにくかっただろう。

 正直もっと点はとりたかったが横浜FM相手にこのスコア、そして内容は素晴らしかった。

 ミシャも「17年間で最も洗練されたモダンでアップテンポでアグレッシブなゲームだった」と15分間も試合後のインタビューで自画自賛していたくらいの試合だった。

 後は決定機を決められること。そして左サイドをもう少し活性化させたい。
 とにかく次に向けて明るい内容だった。



  
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小柏の先制点。祐希の追加点。マンツーマンが効き横浜FMに何もさせずに完勝

2023年03月12日

 2-0で勝利。内容的には完勝だった。

 前半序盤は相手の勢いに押された面は合ったが、ソンユンからのロングボールがDFと並走する金子にわたり右足のクロス。小柏が走り込んで左足でゴールした。1-0


 その後もマンツーマンDFがきっちり効いて相手にチャンスを与えない。

 雄也と祐希の2トップにして小柏を後ろに置くことで小柏に前方にスペースをうまく使わせていた。

 菅の得意の菅キャノンはGKに弾かれ

 金子のクロスに駿汰のシュートは枠の上という惜しいシーン

 小柏からのクロスに雄也がフリーになるも飛び出してきたGKをかわすもシュートは右に外れる。ここは決めたかった。

 前半終了間際セットプレーから大八のパスに小柏が抜け出したがGKと1対1を決められず。惜しいシーンだった。

 後半は、相手がかなり前からくるとは思ったが、こちらは前からのプレスを弱めず。チャンスも何度も作った。サイドからのクロスで危ないシーンにもなりそうだったが後ろで体を張って守った。

 そして追加点は相手のバックパスに祐希が猛然とGKにめがけて行ってGKのトラップを体に当てて前に出し、無人のゴールに。2-0

 これで勝負を決めた。

 馬場ちゃんや大嘉、桐耶、ミラン、大伍を投入し逃げ切った。

 正直横浜FMの攻撃が緩かったので助かった面もあったがそうさせなかったのはマンツーマンを厳しくやったおかげだろう。
 完全に攻守で相手を上回っていた。

 また選手のセカンドボールを拾う出足も良かった。

  前線は小柏と雄也がひっかきまわしたことで相手のDFラインをずたずたにしてラインを間延びさせてボランチがうまくボールを拾っていた。


 ただ、何度もあった決定機を決められなかった。決め切れていればかなり点差はついただろう。そういうところはさらに「頑張りましょう」だろうか。

 サイド攻撃も右を中心に頑張っていた。とにかく完勝と言える試合だった。


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横浜FM戦展望(1対1で勝って、サイドのスペースを利用して得点を重ねよう。)

2023年03月11日

明日のホーム横浜FM戦

 前節のアウェイ新潟戦はこれまでの不調を吹き飛ばすように前からプレスに行って新潟のパスコースを限定、小柏が入って縦の動きが増して小柏のクロスから青木が腰でゴール。 しかし、バイタルの詰めの甘さから立て続けに失点。後半雄也のゴラッソで追いつき引分けに終わった。
 この試合は相手が横浜FMということで打ち合いが予想される。横浜FMは言うまでもなく昨年のチャンピオン攻撃陣の層が厚く、また控えが主力とまったく遜色ないチーム。

 前からボールを奪いに行き奪ってからの攻撃が非常に速い。

  またサイド攻撃も活発でサイドから中に入っていく攻撃やクロスを入れてくる攻撃が得意。かなりの苦戦が予想される。

 しかし、横浜FMとは小細工をせずに思い切り戦えることが良いところだろう。引いて網にかけるというよりは互いに前から行って激しくボールを奪い合う。第3者が見るぶんには面白い試合になるだろう。

 ここはホームの試合。そして3試合勝利がない。必ず勝たなければいけない試合だ。長かったキャンプも打ち上げて思い切り戦えるはず。ホームに帰って初勝利を見せて欲しい。


 横浜FMのシステムは4-2-3-1
 
 前から厳しくプレスに行ってボールを奪って縦に速く攻撃してくる。サイド攻撃が活発でサイドバックが中に入って来てサイドハーフがサイドに張ってクロスを入れてくる。

 
           横浜FM予想メンバー

 
             11ロペス

       7エウベル                                          17井上
                          30西村
                            
            6渡辺                       8喜田

 26小池裕太          33角田       4畠中       27松原           
 
                              1一森
             
控えGK21飯倉、DF5エドゥワルド、15上島、MF10マルコスジュニオール、16 藤田 譲瑠チマ、18水沼、20ヤンマテウス
 
 横浜FMは低い位置からボールを回して緩急をつけてサイドから攻撃してくる。ワンタッチやロペスにボールを当ててテンポよくボールを回す。

 サイドは強力。サイドハーフの左のエウベルと右の井上は突破力があってドリブルが得意。前にスペースを与えれば突破してくるので前にスペースを与えないようにしたい。

 また攻守の切り換えが速い。気を付けなければいけないのはリスタート。スローインなどのリスタートを素早くして攻撃してくる。集中力を持って守らなければいけないだろう。

 また、横浜FMはハイプレス、ハイラインのチーム。前からかなりボールをとりにくると思う。ここをいかにいなすか。ロングボールも考えて前線に素早くボールを持っていかなければいけないと思う。

 前から圧力をかけてどんどんくる。下手な小細工はしてこないチーム。1対1の戦いや球際の戦いで負けないようにしなければいけない。


  こちらの予想メンバーは以下のとおり

                        荒野

             雄也              小柏         

菅                                          金子

         宮澤           馬場ちゃん      


              福森    大八      駿汰   


                         ソンユン

  控え 大谷、桐耶、祐希、大伍、チェック、ミラン、大嘉

  こちらは前半から前にプレスに行って相手のパスワークを自由にさせないようにしたい。

 横浜FMとはいかに前に行けるかがポイントとなる。マンツーマンで厳しく行って自由にさせず、サイド攻撃もしっかり防ぎたい。

 攻撃は相手の前からのプレスにサイドチェンジやロングボールを使ってかわして素早い攻撃をしたい。

 戦術小柏で良いと思う。相手のDF裏を小柏や雄也が狙ったり、右サイドのサイドレーンやハーフレーンを小柏に走らせそこからクロスを入れたりパスワークで相手の崩してシュートをどんどん打っていこう。

 引く位置でのパスミスはしないようにしなければいけない。特に左サイドは気をつけなけれないけない。

 相手の両サイドは突破力があるので1対1で負けない様にしなければいけない。

 相手のサイドの位置が高いのでサイドハーフが上がったスペースをついて素早く攻撃しよう。

   守備ではバイタルを空けないように、相手に侵入されないように厳しくボールフォルダーに行かなければいけない。

 またパススピードを速くして判断を速くしないと相手のペースに巻き込まれてしまうだろう。

 セットプレーもチャンス。ドリブルで相手のバイタルにどんどん迫って行こう。FKやCKをたくさんとって、セットプレーから得点しよう。

 横浜FMはコーナーはゾーンで守る。

 ショートコーナーやトリックプレーでうまく相手を動かして、またスペースに入って行って仕留めよう。

  横浜FMとは真っ向から対戦できる。この戦いに勝つには1対1で負けない強さとスペースをいかに利用するかがポイントだ。

 事前の予想では劣勢を予想するものが多いだろうが、勝てないことはない。とにかくホームで初勝利を決めよう。


 特に気を付けなければいけない選手
 エウベル

 特に期待したい選手 
  小柏

  スコアの予想
  2-0


                                                    
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今シーズンの大きな問題。右WBの憂鬱

2023年03月10日

 リーグ戦の開幕戦の広島戦では右WBに雄也、そしてルヴァンカップの開幕戦の鳥栖戦ではチェックが右WBで、いずれも機能しなかった。

  ルーカスの怪我で右サイドはほぼ金子しか選択肢がなく、控えは宏武がいるがリーグ戦ではまだ出番がなく、ルヴァンでは左をやっていたことで右WBの層の薄さがここにきて浮き彫りになってきた。

 思えば昨年は柳がいたのでカバーできたが柳が移籍してここの層が薄くなり、このオフも補強がなかったのでこういう状態になったのだと思う。

 このような状況でミシャも雄也だったりチェックを実験的に使ったのだろうが、うまくいかなかった。

 現在右WBとして出来る選手は、ルーカス、金子、宏武、雄也、青木、チェック、大伍、馬場ちゃんあたりだろうか。しかし、ルーカスと金子、宏武を除き、他はWBのよりも適正ポジションがある選手ばかり。

 正直、ここは補強したいところ。

 今後もルーカスや金子が何らかの事情で欠場することもあり、宏武を右で使うことも考えられるが、左も菅が何かあった場合、宏武を左に置くこともあるのでこの右WBの層の薄さは何とかしなければいけないだろう。

 ルヴァンカップもあって天皇杯もある。サブメンバーの充実も必要となる。、

  雄也やチェックがうまく戦術理解が進んでフィットできるか。そこまでやらせるのかということもある。

 はたして今後も続く右WB問題をどう解決していくか注目だ。


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post by 孔明

19:50

戦術 コメント(2)

昨日の試合は多分に実験的な要素があったと思う。それでも勝ちたかったが。

2023年03月09日

 ルーカスが怪我で右サイドのメンバーが不足してのチェックの右サイドだったと思う。
 実験的な意味合いもあったと思う。開幕戦では雄也を右WBに置いたこともあった。ここのポジションは昨年、柳が移籍してしまった以降、薄いポジション。
 補強をしなかったので仕方ないが、ここは今後補強をしなければいけないポジションだろう。

 そのこともあって、なかなか前に行けず、左サイドも上がれず、後ろからのロングボール中心になってしまった。それでも失点しなかったのが良かった。かなりこちらの右サイドを攻められたが西野の体を張ったプレーとか桐耶のカバーとか大谷のセーブもあった。 特に桐耶は真ん中を90分任され、かなり手応えがあったのではないかと思う。

 昨日の布陣はチェックの右WBや桐耶の真ん中、駿汰のボランチということでここも多分に実験的な意味合いがあった試合だったと思う。

 攻撃陣では大嘉とミランが2トップになったが、どうもこの2人の2トップは相性が悪いような気がする。昨年も書いていたが大嘉のトップにミランをシャドーにして縦の位置関係にした方が2人とも活きるのではないかと思った。

 ミランはワンタッチで前に行くことが得意なプレーヤー。大嘉はスペースに抜けていくことが得意なプレーヤー。この2人の動きがスムーズにいくような布陣を考えなければいけないだろう。

 祐希はまだまだできると思うが、まだこのチームのリズムの中に入っていけてない。馬場ちゃんも潰し役はいいのだがパスの精度というか連係がよくない。
 やはり徐々に慣れていくしかないだろう。

 気になるのがほとんどのシュートをふかすこと。今に始まった話ではないが、昨日もほとんどのシュートをふかしていた。

 これも課題だろうが、この試合で札幌にようやく帰ってきた。ホームに帰って精神的に落ち着くこともあるだろう。とにかく試合はすぐ来る。次の横浜FM戦に初勝利してほしい。



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連係が悪く、サイドが機能せず。決定機も逃したがなんとか引分け

2023年03月08日

 スコアレスドロー

 相手にボールを持たれるシーンが多く、前半はサイドが機能せず特にチェックの右サイドはまったく上がることができず。逆にサイドを攻められて相手にコーナーを10数本与えた。

 決定機はあった。大嘉がボールをもって相手のDFをかわして突破。GKと1対1になったが余裕がある過ぎたのかGKの正面だった。
  惜しかったのは前線でショートパスつなげて、祐希が持ち込み西野とワンツ―

 祐希のシュートは枠の上。この試合いつものように枠を外すシューーとばかりだった。

 ミランがボールを拾って突破した時には大伍が滑ってしまうというシーンも

 そして大谷が何度も好セーブを見せて点を与えなかった。

 岡田と桐耶の連係がまったくよくなく。パスがまともに通らなかった。岡田はロングシュートを何度か見せたが空回りと言った印象。

 後半はメンバーを代えるもなかなか組織的な攻撃ができず。

 マンツーマンではなく主に引いてブロックを作る守備 

 サイドを何度か破られるシーンもあったが何とか守る。

  桐耶がボールを奪って自らドリブルして出て行って最後は惜しい右足のシュートだった。

 そしてさらに惜しかったのは福森の高速クロスに大嘉が合わせたシーン。やはりふかしてしまった。

 ロスタイムに相手のイエロー2枚で1人多くなるも最後ボールを回しているうちに試合終了、誰もシュートに行かず、前線は大嘉だけというようなコンサらしい終了のシーンだった。

 前半はチェックを右WBに置いたが完全にチェックの無駄使い。

 もっとも他に右サイドを任せる選手もいなかったのだろう。大伍を右に置くとか、左に岡田を置いて、右に宏武を回すという方法もあったかもしれない。
 また、途中で菅を入れた時に左菅、右宏武をすることもできたがボランチに駿汰を置いたことで、このような布陣を試しかったのだろう。


 それでも失点をしなかったのが良かった。

 決定機はこちらの方があったと思う。

 大嘉の2回の決定機、祐希の決定機など惜しいシーンが何度もあった。こういう時に決めることができればという感じ

  アウェイで勝ち点1は悪くはないが、勝ちたかった試合だった。


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ルヴァンカップ鳥栖戦展望(試合の入りに注意して先制点をとって勝利しよう。)

2023年03月07日

明日のルヴァンカップ鳥栖戦

  いよいよルヴァンカップがはじまる。今年はU-21の選手の最低でも1人の先発起用が復帰して、より若手が活躍できる環境となった。

 コンサの場合はなかなか若手がリーグ戦に出る機会がないことと地域性の問題でサブがの試合の機会が少ないことからこの大会をうまく利用してほしい。もちろん優勝を目指し頑張ってほしい。

 対戦する鳥栖はなんか毎年、ルヴァンカップで対戦しているような気がするが気のせいだろうか(笑)。アウェイでの対戦でかなり厳し戦いなると思うが、勝ち点3をめざして頑張ってほしい。リーグ戦は3戦勝ちなしなので、このルヴァンカップで勝って勢いをつけてホームの横浜FM戦につなげたい。

 鳥栖は策士川井監督の2年目だが、毎年の大量に主力が抜けてしまうという状況が今シーズンもあり、なかなか戦術が浸透していないようだ。

  リーグ戦は前節1-0で名古屋に勝ったが攻撃のテンポはなかなか上がらず、ボールを無駄に持たされて有効な攻撃ができず、カウンターから危ない場面を続出させた。

  しかし、ルヴァンカップのメンバーは恐らくは総入れ替えだろうから出てくる選手達のモチベーションは高いだろうし、ホームということでかなり思い切ってプレーしてくるだろう。こちらもサブメンバーのモチベーションは高いはず。とにかく勝ち点3をとって帰ってきてほしい。
  
  鳥栖のシステムは3-4-2-1

  後ろからテンポよく回してスピードをあげてシュートまでもってくる。守備は堅く、連動したプレスからボールを奪ってショートカウンターが得意。サイド攻撃も強力なのでサイドで負けないようにしたい。

             鳥栖予想メンバー
 
              25藤原        

                  23菊地        10小野

41樺山                                                     27楢原

                         4島川        37坂井(U-21)


     40坂本       30田代     3アンソニーアクム     


                                 35内山
                              

控え GKコボンショ、DF竹内(Uー21)、2山崎、MF19森谷、18西川、29岩崎。FW富樫

 鳥栖は基本的にはしっかり後ろからつないでくるが、ポゼッションにある程度こだわるが縦に速い攻撃も仕掛けてくる。またサイドからの攻撃でクロスを入れてくる攻撃もしてくる。

 ハードワークが信条で運動量が多く、前線で動き回り相手の守備陣を混乱させてシュートまで持ってくる。調子が上がるとテンポよくショートパスを重ね連動した動きで相手守備陣をかき回してくる。

 特に左サイドの樺山はドリブルが得意で第2節に超ゴラッソを決めた選手。対陣する選手は負けないようにしっかり抑えて欲しい。

 ただ、この試合は控え中心ということで、さらにはシーズン初めで連係もあまりとれていないと思われ、付け入る隙は十分にあると思う。       

 また、チ―ム状態もあまり良いとは言えず、動きもスムーズに行っていない。

 しかし、前節の勝利でチームのムードが上がり、この試合は動きも良くなってくるはず。

  相手のホームということもあり、まずは気持ちで負けないようにしなければいけない。
  


  こちらの予想メンバーは以下のとおり

                        大嘉(U-21)

             チェック           ミラン

岡田                                          宏武

                祐希         馬場ちゃん    


             桐耶       駿汰       西野(U-21)   


                          大谷

  控え 松原、大伍、菅谷(U-21)、青木、雄也、出間(U-21)、真吾

 サブメンバーにとっては初戦で前半は動きはよくないと思うが、とにかく大きなミスをしないで思い切ってやってほしい。リーグ戦に出場するためのチャンスだと思って、自分がヒーローになるつもりで戦ってほしい。

  守備では前から行って、ボールを奪ってショートカウンターが一番。ただうまくメリハリをつけてゾーンで守る時間も多くして相手にわざとボールを持たせる時間帯も与えたい。そしてパスミスを誘発してボールを奪ってカウンター。

 相手はホームなのでボールを握って攻めてくるだろう。こちらは無理に前に行かないで引いて網をかけて守ることも必要だろう。

 サイドの攻防がポイント。両サイドは宏武と岡田を予想しているが突破力がある両選手なのでそこからチャンスをつかんで素早くシュートを打ちたい。

 また、前線に高さのあるメンバーが揃うのでサイドからどんどんクロスを入れて欲しい。特に右の宏武は縦に突破してクロスを入れてほしい。

 中盤でのボール奪取が重要。特に馬場ちゃんは厳しく相手のボランチに寄せてボールを奪って前線に供給してほしい。

 連係は初めはうまくいかないだろうからロングボールを適度に入れてセカンドボールを拾って素早く攻めたい。

 コーナーもチャンス。鳥栖はマンツーマンで守る。高さがあるメンバーが多いのでうまくフリーになってドンピシャで当ててゴールをとろう。

 連係はそんなに期待できないだろう。前半序盤で失点しないように注意したい。特に試合の入りに注意して前半ゼロで終わればチャンスが出てくる。

 とにかくこの試合は先制したい。先制して追加点をとって勝とう。


特に気を付けなければいけない選手
 樺山

 特に期待したい選手 
  大嘉

 スコアの予想
  3-0


                                                   
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開幕から3戦終わって気になること。

2023年03月06日

 札幌はようやく雪のシーズンが終わり、気温も上がってきて、ルヴァンカップの鳥栖戦終了から札幌に帰ってこれるのではないだろうか。

 チームは3試合終わって勝ち点わずか2。出足が悪いのは例年のこととは言え、三上DMが言っていた開幕から5試合で勝ち点10の目標はできなくなった。

 開幕2戦を見るとチーム状況にほぼ絶望感しかなかったが、新潟戦では少し希望が出てきた。新潟のパスサッカーにがっちりはまるマンツーマンが出来るかどうかを注目していたが、前半からマンツーマンを厳しく行って相手に調子を上げさせなかった。

 そしてこのチームはやはり「戦術小柏」のチーム。小柏がいることでロングボールが効果的にはまる。点にはならなかったが、小柏がDFラインを抜けてGKと1対1というシーンも作った。まだ、小柏のスピードで右サイドのサイドを使ってポケットに入り込みうまく使うことが出来ていた。 これだけでもかなり戦術が増えた。

 問題は小柏がいない時間帯。新潟戦でも後半、途中から小柏が交代したが、そこからパスで崩すと意識がより強くなって、パスで回して時間を使ってシュートまでなかなかいかないというシーンが散見させられた。

 確かに戦術的には雄也は慣れてはいないが、もう少し雄也をサイドに走らせるとかそういう工夫も欲しかった。

 また、左サイドの攻撃が少ない。福森がサイドチェンジを多く行うということもあるのだろうが、もっと左サイドを使ってほしい。

  左サイドは福森委の守備難ということもあるが、それなら左CBに菅、左WBに桐耶ということで左サイドを活性化させることもできると思う。

 ボランチはこの3戦あまり機能していない。 ミシャの第1選択は宮澤と荒野ということだろうが、宮澤は運動量が怪しくなってきているし、荒野はもう少しプレーに正確性がほしい。

 馬場ちゃんは良いものを持っていると思うが、いまいちチームプレーにフィットしていない。祐希はミシャ式に慣れるのが大変そうだ。かなり苦労しているように思える。このチームの試合のリズムがまだ掴めていないのだろう。

 新規加入の選手はとにかく試合に出て慣れるしかないだろう。ルヴァンカップもあるし、そこでも試合に出て頑張ってほしい。



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19:17

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戦術小柏はいいが、いない時にもすばやくシュートまで行かなければ

2023年03月05日

 選手達の動きが前の2試合よりも上がっていたので、勝ちたかったというよりは勝たなければいけない試合だった。

 やはり1対1で負けないというのが大事だとわかった試合でもあった。

  新潟はかなり前から来ると思いきや、逆にコンディションが悪かったのかあまり前から来ず非常に助かった。前半はこちらがマンツーマンができるようになったため、パスの出所を防がれ攻撃が形にならなかった。

 そしてこちらは小柏がいるので相手のDFの裏を何度も狙った。

 それが実になったのは1点目。小柏が右サイドのポケットに飛び出し、そこからクロス。青木が腰で押し込んで先制した。

 その後守備のまずさで2失点した。いずれも福森がからんでいた。福森は正確なパスを何度も通していたがプラスマイナスを考えれは先発はどうかと思った。
 その後は何度も決定機があった。福森のコーナーから宮澤がドンピシャヘッド、そして金子のクロスから菅ちゃんのヘッドもポストに当たった。その後の金子クロスを菅ちゃんがヘッドをしたが惜しくも右に外れてしまった。また小柏がDFの裏をうまく抜け出したがGKの1対1を外してしまう。これらを決めていれば勝てたというシーンだった。

 後半も攻め立てたが小柏がいなくなると、攻め手がなくなったのかバックパス、横パスばかり。ようやく思い切ってシュートを打った雄也のおかげて負けを逃れた。

 それにしても決定機を何度も逃すことと、シュートを打たない、小柏がいなくなったら攻め手がないということは昨年から進歩していない。

 もっと状態を上げていけばもっと決定機を作れると思うが、なんとか勝ち点3を得られるようにしないといけないだろう。

 次から難敵が続く。しかし、横浜FMと川崎Fは状態が上がればはまる相手でもある。とにかく状態をあげてやるしかない。



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雄也のゴールの意義を他の選手達はちゃんと感じて欲しい。そして守備は体で行け。

2023年03月04日

 2対2の同点だった。

 前半からマンツーマンが効いて相手にパスをださせずボールを奪ってショートカウンターという展開をうまく作れていた。

 また、小柏を入れたことで右ポケットをうまくついて攻撃が出来ていた。そんな中で生まれた先制点

 小柏がポケットに入ってクロスを青木が腰で押し込んで相手の足に当たってゴール。1-0しかし、そこからの守備がよくなかった。

 相手の攻撃でドリブルを簡単に許し、誰も寄せず突っ立ったままシュートを許した。失点。青木か福森が行けなかったものか。こういうことをやるから簡単に失点する。

 ゴニちゃんが中盤でボールを奪ってドリブルドリブル。逆サイドがだれも上がっておらず自分でシュートも枠の右。惜しかった。

 その後、青木からDFの裏を受けだした小柏がGKと1対1。しかし右に置くプレーが読まてシュートがプロっクされた。惜しいけど浮かすとかなんとかできなかったか?

 その後相手のFKから頭ですらせれシュートを許し福森の股を抜かれ失点。そこまでいくなら体で止められなかったか?1-2

 それとソンユンの出来が悪い。足下もおぼつかないし判断も遅い。調子がもどるまで時間がかかりそうだ。
 
 後半は青木に代えて雄也を投入。ジャドーに足の速い選手2人置いて機動力を活かす作戦。

 後半も惜しいシーンが何度もあった。

 まずはコーナーから宮澤の者ドンピシャヘッドがポストに直撃。
 
  また、右サイドの金子のクロスに菅がこれもドンピシャもポストにあたる。

 その後も金子のクロスに菅のヘッドは枠の右を外した。これらが決まっていたら勝っていただろう。

 しかし、その後ゴール前でパスをつなげ雄也がシュート。見事にバーに当たってゴールイン。ようやく同点に追いついた。2-2

 その後ロスタイムはカウンターから4対2のシーン。金子が持ち上がるがみんな同じスピードで前に行く。
 金子も直線で持ち上がるだけ。菅が相手のDFの裏を目指し、金子がようやく雄也へパス雄也から飛び出した菅にわたりゴールもオフサイド。もっと違う動きもできなかったか?あまりカウンターの練習はしていないのかもったいないシーンだった。

 そのまま試合終了

 勝ちたかった試合だった。 

 ただ、内容的には守備を除けば良かったと思う。ようやくマンツーマンができる体調なったのか前半から相手をマンツーマンでうまくはめていた。

 そして前半は「戦術小柏」でチャンスを演出していた。

 前半、はまった所で何点かとりたかった。

 後半、小柏が交代した後はいつもの無駄なパス祭り。バックパスばかりかゴール前でもちまちまと横パス、バックパス。攻めのパスがまったく入らない。そしてシュートを打たずにバックパスという選択も何度もあった。

 なんでか荒野と菅2人でパスを交換して相手にシュートを打てと言っているのかもしれないがシュートを打たないで荒野が明後日の方にパスをしてボールを失った。これが象徴的なシーンだった。

 なんでもかんでも崩してシュートを打てると思ったら大間違いだろう。
 雄也のシュートはそういう意味ではチームに好影響を与えたシュートだったと思う
。昨年の、メンバーなら打たなかっただろうシュートを決めた意義は大きい。

 それから守備でイエローをもらったシーンでレッドの確認をされたシーンだったが桐耶の体で相手を止めたシーン。こういう気持ちの入ったプレーは他の選手を鼓舞する。

 やはり勝ちたい試合だった。何度もあった決定機を決めさえすればという内容だった。
  徐々に状態も上がってきたように思うが、3試合で勝ち点2は非常にお寒い。

 次からの対戦相手も考えるとかなり危ない位置にいる。恐らくは次の横浜FM戦から北海道に帰ってくるだろう。それまで徐々に上げていくしかないだろう。




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新潟戦展望(前半は無失点に抑え、後半一気に盛りかえし得点を重ね勝利しよう。)

2023年03月03日

明日の新潟戦

 前節のホーム開幕戦の神戸戦はミスから先制を緩許し、そして追加点を許して最後金子のPKで一矢報いたが完敗だった。チームの状態が悪く、攻撃の形が出来ていない。プレスも前からいけないし、球際も弱い。まずはこれを改善しないと勝ち点はついてこないだろう。新潟とは2017年以来の戦いになるが対戦成績は最新の戦いでドームで引き分けた以前は6連敗相性は非常に悪い。ただ、それも5年前の事なので新たな気持ちでやってほしい。
 新潟は今シーズンJ1に昇格。それなのに出入りは少なく事前の予想ではかなり苦戦する見込みだったが、どうしてどうしてJ2でしっかり培ったポゼッションサッカーを貫きJ1に復帰してまだ2試合だが前節の広島戦では前半は広島をちんちんにして圧倒敵に攻めこんで勝利した。
  また、久しぶりのJ1開幕戦とあってかなりの難敵と言っていいだろう。かなり厳しい戦いになると思う。


 新潟のシステムは4-2-3-1
  前から厳しくプレスに行ってボールを奪って素早く攻撃する。調子の良い時にはショートパスを駆使して後ろからどんどん飛び出し相手スペースに入ってシュートまで持って行く。
 
           新潟予想メンバー

 
             9鈴木

                          13伊藤
                            
          14三戸                           11太田

              8高           6秋山

                                       
  31ゴメス      3千葉      3トーマスデン    25藤原

                               1小島
             
控えGK21阿部、DF5舞行龍ジェームズ、50田上、MF20島田、22松田、7谷口、23グスタボ ネスカウ

 新潟は愚直なまでにGKからしっかりボールをつなぐサッカーをしてくる。

  相手のプレスを剥がしサイドを利用して3,4人で細かくパスをつなげてシュートまでもってくる。ボールを奪われたなら素早くボールを奪取してそこから素早く後ろから人が湧き出てきてシュートまで持って行く。

 調子が乗っている時の攻撃はかなり脅威だ。

 明日はホーム開幕戦ということでかなり前線からプレスをかけてくるだろう。これをパスを素早くするか適度にロングボールを蹴って対処しなければいけない。

 新潟のトップ下の3人は運動量があって積極的、この3人でボールを奪ってシュートまで完結してくる。特にトップ下の伊藤は技術があってドリブルはパスの判断が速い。

この選手には十分気をつけなければいけないだろう。

 サイドバックの攻撃参加はさほどないが、調子に乗ってくるとサイドバックと前線の絡みも多くなる。ここにはくさびを入れていきたい。

 新潟にはスペースを与えれば好き勝手やられる。また球際に非常に強く1対1で負けては相手の術中にはまるのでここには負けないようにしたい。

  こちらの予想メンバーは以下のとおり

                        ゴニちゃん

             青木             雄也         

菅                                          金子

         荒野          祐希     


              桐耶    大八      駿汰   


                         ソンユン

  控え 大谷、福森、宮澤、馬場ちゃん、チェック、小柏、大嘉

  新潟には前半は特に苦戦すると思う。前半はゼロに抑えることが一番重要だ。逆に失点してしまうと勝利の可能性はかなり低くなる。

 相手のプレスをいかにかわすか。ここがポイント。低い位置でボールを失えばまた失点してしまう。できるだけ連係をうまくするか割り切ったロングボールで前線を走らせなければいけないと思う。
 そしていかに球際で負けないか。球際で負けてしまえば失点に即つながるだろう。
 ポイントはサイド攻撃。いかにうまく連係してサイドでスペースをつくりサイドから攻撃していくか。特に桐耶と菅は積極敵に仕掛けてスペースにどんどんはいってほしい。

 また、パスにばかり拘らず、ドリブルをどんどん仕掛けてほしい。金子はもちろんのこと雄也や青木もうまくパスの出しいれをしてスペースを作って入り込んでほしい。

  また、ワントップとシャドーの距離感をうまくやらないとゴニちゃんがまた孤立する。 ロングボールの率は髙くなると思うのでセカンドボールを拾うた

めにシャドーは腐心してほしい。

 後半が勝負だろう。相手のプレスも多少弱くなると思う。小柏を投入してここで一気に裏を狙って積極的仕掛けよう。

 攻撃は単発にならないで2次攻撃3次攻撃を仕掛けていきたい。

  セットプレーはチャンス、この2試合はセットプレーが極端に少ない。前に出てコーナーを何度もとって、得点のチャンスを伺おう。

 コーナーは新潟はドーンで守る。うまく相手を動かしてスペースを多く作りそこに入っていきたい。

  とにかく相手の勢いに飲まれないことだ。

  前半は失点をとにかくしないで後半勝負で後半に点をとって勝利しよう。
  とにかく1対1では負けないで、出足を早くして、チャンスを数多く作り勝利しよう。

 
 特に気を付けなければいけない選手
 伊藤

 特に期待したい選手 
  雄也

  スコアの予想
  2-0



                                                 
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新潟戦は必死になって気持ちで上回るような戦いでないと勝てないだろう。

2023年03月02日

 J1での新潟との対戦は勝ったことがない。

 1分け6敗だ。J2時代では非常に相性が良かったのだが(7勝2分け3敗)

 なぜかJ1になってからは新潟には勝てなくなってしまった。

 しかし、最後の対戦は2017年9月とそこから約5年たっている。メンバーもほとんど代わり新潟はJ2から昇格したチーム。ここは何がなんでも勝たなければいけないだろう。

 新潟の戦術は守ってカウンターではなく後ろからしっかりつないでくるJ1で戦えるサッカー。そして調子の良い時にはショートパスをテンポよくつないでスペースに出ていくかなり攻撃的なサッカー。

 前節の広島戦でも前半はあの広島をちんちんにしていた。まったく侮るどころか非常に難しい試合になる。ましてや久しぶりのJ1のホーム開幕戦で意気が上がっているだろう。
 相当に気持ちを上げて戦わないと簡単に勝てないどころか完敗する恐れは十分にある。

 この試合は気持ちの問題も大きく左右するだろう。
 相手をJ1昇格チームで格下どころか格上と思って当たっていかないと大変なことになる。
 今のチームの状態で簡単に勝てる相手などない。新潟戦は気持ちで上回わって必死で戦わないと勝てないだろう。  



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20:13

戦術 コメント(3)

駿汰「練習では切り替えも早く、球際の部分でも戦えていた」そして入籍おめでとう。

2023年03月01日

今日の道スポは駿汰のインタビュー
               ↓
https://www.doshinsports.com/article_detail/id=8406

昨日の練習再開後選手達はかなり危機感をもってバチバチやったそうだ。

抜粋

 「J札幌はここまで1分1敗と、スタートでつまずいたが、それ以上に心配なのが試合内容があまり良くないことだ。広島戦はGK菅野の再三の好セーブに救われて勝ち点1を得たものの、13本のシュートを浴びせられるなど、終始相手のペースで試合が展開。そして神戸戦ではチャンスこそ作ってはいたものの、2試合続けて流れの中で得点を奪えず、逆に3失点を喫した。

  そうした状況もあって、この日の戦術練習では選手たちはいつも以上に球際で激しくプレー。選手同士でプレーについて強く言い合う場面もあるなど、危機感を持って約2時間の練習を行っていた。

 田中駿汰は「(危機感は)みんな持っていると思います。それは今日の練習にも現れていて、みんな切り替えも早く、球際の部分でもしっかりと戦えていた」
  新潟にとってホーム開幕戦で、高いモチベーションで臨んでくる一戦となる。「相手のことはありますけれど、自分たちの形がまだ全然つくれていない。まず自分たちがやるべきことをやるというのが大前提かなと思うので、そこは間違えないようにやっていきたい」
 「2戦ふがいない試合をしてしまったので、3戦目でしっかり勝って、次の週のルヴァン杯や、1週間後のホームゲームにつなげていけるように。新潟戦は絶対なんとしてでも勝利できるようやっていきたい」

 球際のところを厳しくいくのは良いことだと思う。またできるだけ前からプレスをかけていきたい。駿汰が「自分達の形がまだ全然作れていない」というところが正直な所だろ思う。これは一朝一夕には難しいことだと思うがなんとかそれに近づけていなければrいけないと思う。新潟はかなりの難敵。広島、神戸と同様に前からかなりプレスをかけていくだろう。  
 そこを出し手と受け手との連係をよくして剥がさなければいけない。
 そして適度にロングボール。選手の戦う気持ちと同様にそれができるメンバーの選定も大事だと思う。



 それから駿汰、入籍おめでとう。

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18:40

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