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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

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とらぬなんとかの皮算用5(皮算用はこれで終わりにしたい。)

2017年10月31日

 鹿島戦に負けたが、今節大宮の負けで16位以上が決まった。

 また、広島、甲府が負け、清水が引き分けて次節引き分け、負けても残留が決まる場合がでてきた。

 そして後は15位以上確定がいつなるかということになってきた。


次節清水戦で決まる場合は

○清水に勝った場合は、文句なく残留決定

  ○清水に引き分けた場合は、広島が負け、引き分けでも残留。広島が勝っても甲府が負ければ残留決定

 ○清水に負けた場合でも広島が負けた場合で残留決定となる。


                   勝ち点  得失点差  残り対戦相手
 10位  G大阪     42         9  A川、H札、A東

 11位  FC東京   39        -3   A鳥、A広、HG大

 12位  仙台       37        -11  H宮、H横、A甲

 13位  コンサ      34       -12   A清、AG大、H鳥

 14位 清水      31     -17   H札、H新、A神
                                        

 15位  甲府       28      -16  A新、A宮、H仙
                                       

以下降格圏

16位  広島        27         -18  A神 H東、A柏
                                                      
17位  大宮        24         -24  A仙、H甲、A川
                                             

18位  新潟        19         -35   H甲、A清、HC大
                                       


 コンサの残留がかなり近づいてきた。

 鹿島に負けたが広島と甲府が負けたことで残留にまた近づいた。
 ここ3試合でコンサが2勝1敗。広島が強敵3連戦に3連敗。これが効いた。
 これで広島との差が開いた。

 コンサはまずは次の清水戦になんとしても勝ちたい。
 勝って残留を決めたい。

 そしてまた、3連勝すれば10位までの可能性が残っている。まずは10位は無理としてもできれば残り3試合で11位を狙っていきたい。

 これは来年のためにもなる。少なくとも仙台の上をいきたい。

  残り3試合。残留は手の届くところにある。
 これをいかに確定させるか。

 やはり負けて確定はつまらない。勝って確定がいい。'
'

 もっとも次節は広島が1時間早く試合開始するので、広島が負けると清水戦のハーフタイムに残留が決まるというオチもある。

 しかし、何が何でも勝って終わりたい。

 やっぱりその方がすっきりする。


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post by 孔明

18:25

残留争い コメント(0)

鹿島はストロングポイントを抑えてきた。それを打ち敗れなかった。

2017年10月30日

 鹿島は強かったが、勝てない試合でもなかった。

 鹿島はこちらのストロングポイントを抑えてきた。ジェイ、都倉を徹底的に潰す。サイドからマイナスのセンタリングを上げさせない。
攻撃の形がほとんどできていいなかった。


  前線で2人がボールを持つことができないので、なかなかDFラインが上げれなかった。

 そしてセカンドボールを拾われた。

 前線はもっと2人をフォローしなければいけないし、サイドはもっと人数をかけて攻撃したかった。

 昨日は福森はまったくサイドを上がれなかった。それだけ厳しくボールフォルダーに寄せてきていた。

 鹿島はこちらのサイドを潰しにかかっていた。

 やはり相手のプレスをはがすプレーができないと1段上がれない。

 これはやはりチームの課題だろう。

 そして鹿島は徹底的にカウンターを狙ってきてた。簡単にボールを失い、危ないシーンがたくさんあった。それもソンユンがセーブしてくれたおかげで失点はしなかった。
中盤で伸二をもっとやはく投入して中盤でボールを支配することも考えた方がよかった。

 そしてもっと早くパワープレーでサイドからクロスを入れてセカンドボールを拾うということも考えてもよかったのではないか。

 本当に残念な試合だったが、鹿島にリベンジするのは来年に、持ち越しとなった。

 昨日の結果で残留争いの甲府、広島が負けて、清水が引き分けて、次節勝てば残留が決まることになった。 

 次節最近は相性がいい清水だが、清水も必死で戦ってくる。これをうち破って勝って残留を決めよう。



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守備も攻撃も形ができていなかった。残留は持ち越し。

2017年10月29日

1-2で敗戦

 前半から横山の出来が悪く。ペナ付近でハンドのファウルをしたり、下手にボールをキープしてボールを奪われフリーでシュートを打たれたり。ソンユンのブックセーブで難を逃れたが失点しなかったのが不思議なくらいだった。右サイドが集中的に狙われていた。菊地が相手に抜かれクロスを入れられるシーンも何度かあった。前半はなんとは無失点で終わったが、後半立ち上がり、ゴール前の混戦からけり込まれ失点。

 これはなんでクリアできなかったのか。あの位置で混戦にになれば危ないシーンも増える。0-1

 こちらの得点は兵藤が代わってすぐ、福森のコーナーからのこぼれだまを兵藤がループ気味にシュート。右ポストに当たってゴールした。1-1

 その後から押せ押せムードになるかなと思ったがなかなか決定的なシーンにならず。逆に右サイドからのパスを出されて、金崎にスペースに抜けられ失点。1ー2

 ここから都倉を金園に代えて、菊地を伸二に代えて4バックにて攻撃を仕掛けるも相手にボールを奪われカウンターを受ける。

 鹿島の攻撃になかなか攻め込めないシーンが続き。ロスタイムも鹿島にボールをもたれ、前に出せなかった。

 結果は1-2だが、完敗だろう。

 守備では右サイドを崩されて、そこをハーフタイムに修正出来なかったのが敗因。

 2失点目は菊地が抜かれスペースに金崎に飛び出され、横山はまったくついていけなかった。ここは鹿島の得意の攻撃のパターン。まずは菊地が前に出ていって潰すくらいの守備をしてほしかった。横山も相手の動きについていってほしかった。
完全にフリーにしてしまった。

 2失点は仕方ないにしろ。攻撃はほとんど決定的な場面がなかった。

 都倉が前線でボールを失うシーンが多く。ジェイも何人かに囲まれてロストするシーンが多かった。
 鹿島は厳しくボールフォルダ-くることはわかっていたはず。ここもほとんど対策ができていなかった。

 サイドも鹿島はこちらにクロスを上げさせないように厳しくマークしていた。深くえぐるクロスは上げさせてもらえなかった。アーリークロスをばかりではなかなか良いボールは上げられない。人数をかけてワンツーをしてサイドを抜け出すとか工夫が必要だろう。

  攻撃は中途半端だった。どうせなら都倉ではなくチャナに代えて金園を投入し。3人で前線にはらせパワープレーをしても面白かった。

 それだけ攻撃の形ができていなかった。

 
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鹿島戦展望(鹿島にこれまでの借りを返そう。勝って残留を決める。)

2017年10月28日

 前節のFC東京戦は2-1で勝利、今シーズンアウェイで初勝利だった。そしてこれで勝ち点34。残留=勝ち点≫試合数の法則での目標に届いた。
しかし、残留はまだ決まっていない。下位のチームが連勝してくればまったくわからなくなってくる。

 この鹿島戦に勝ち広島が負ければ決定する。ここは是が非でも鹿島に勝ち、広島の結果を待ちたい。

 鹿島は現在21勝1分け8敗で勝ち点64で首位。コンサとかは勝ち点で30の差がある。ここ5試合では3勝2敗と勝ち点があまり積み重なっていない。

 今シーズンは積極的補強と昨年の実績から優勝候補NO.1と呼ばれるも、低迷時期があり、ACLも敗退。そして石井監督を解任。大岩新監督になり、選手たちのモチベーションが上がったのか、調子を上げて勝ち続けた。そして首位に立ちそのまま2位に大差をつけたが、ここにきて川崎に猛追され、勝ち点2に迫られている。。

  鹿島は攻撃ではレアンドロが活躍、ペドロジュニオールも復帰した。守備では日本代表の昌子や植田が盤石。攻守とも隙がないように思えるが、ここ5試合で3勝2敗とペースを落としている。鹿島は優勝がかかっているチーム。この試合は下位相手ということで勝ち点3を計算してくるはず。川崎に迫られたところで再び差を広げるためにかなり無理をして攻撃してくるのではないか。これが返ってチャンスだろう。

 鹿島には何度も負けて貸しがある。そして個人的に悔しい思い出は2008年の最終戦のホームで対戦し0-1で負けて鹿島の優勝が決まった時。最終戦のセレモニーを後回しにされ鹿島にドームで優勝セレモニーを行われた。これはまったくの屈辱だった。

 こんなにこれまでコケにされてきた鹿島にリベンジを図りたい。

 3万人以上のドームで仇討ちをしなければいけない。
 

  前回は鹿島とは6月17日(土)アウェイで対戦

試合開始早々左サイドを崩され、絵に描いたように河合がつり出され失点。
 2失点目もほぼ同じ。左サイドを崩された。
 福森と早坂の連携の悪さからだった。
 そして最後はこちらのコーナーからボールを奪われ鹿島のカウンターから失点。0-3
気をつけなければいけない鹿島のカウンターにまんまとやられた。これで勝負はきまり。
 あと何失点するかだったがその後は鹿島も攻める気がなく。こちらもボールをもって攻撃した事で失点はなし。
 後半何度かあったチャンスは案の定決められず。後半都倉を代えてまでも点をとりにいったが、金園が最後に何度かあったチャンスを決められず結局0-3で負けた。

 鹿島は前節、アウェイで横浜FMと対戦

 試合は3分横浜FMのコーナーから伊藤がジャンプしてヘッドをゴール左隅に決めて横浜FMが先制。0-1
 そして14分。鹿島は自陣でパス交換し、ボランチの三竿健斗から最終ラインの植田 へ。しかし、ボールを受けた植田のトラップが大きくなり、横浜FMの天野にかっさわれGK曽ヶ端と1対1に。天野は曽ヶ端が前に出てくるのを読んで、ボールを持ち上げて左足で冷静にゴールした。0-2ネットを揺らす。序盤の早い時間帯に横浜FMはリードを2点に広げた。
  2点ビハインドになった鹿島はその後ボールを保持し、横浜FMに攻勢をかける。
20分には相手陣内でボールを奪いレアンドロがシュート。26分には金崎のボールカットから、最後はレオ シルバがシュートを打つ、いずれも枠をとらえ切れなかったが、鹿島に得点のにおいが立ち始めた。
 そして前半ロスタイム。レオ シルバの右CKからファーサイドの金崎へ。金崎が相手と競り合ってこぼれたボールに山本 反応。左足で押し込んだ。鹿島が前半終了間際に1点を返して1-2とした。
 後半は鹿島がボールを持ち、攻勢をかける。CKから植田のヘッドが出て得点。2-2の同点になる。
  横浜FMはここから反撃。74分左サイドの山中パスから途中出場の遠藤がペナルティエリア内に入り、流れるようなターンで右足にボールを持ち替えてシュートを放つと、最後は鹿島の昌子に当たってゴールに入ってしまう。2-3
  横浜FMはCB栗原を入れて5バックにして逃げ切りを図る。鹿島は植田を前線に上げて、パワープレー。しかし、得点はとれず。2-3で惜敗した。

 
 鹿島のシステムは4-4-2
プレスを厳しくしてボールを奪い、ショートカウンターが得意
ボールポゼッション率が高く。ボールを所持してサイドを崩して攻撃してくる。
また、セットプレーが得意。特にコーナーキックからの得点が多い。 
 守備はプレスは厳しく堅牢。
 




 鹿島予想メンバー

                7ペドロジュニオール       33金崎                 


11レアンドロ                                         25遠藤
                                         
            

                   4レオシルバ     20三竿健斗
                          

16山本           3昌子      5植田                   22大伍

                           21曽ヶ端


                                              
控え  GK1クォンスンテ、DF24伊東、MF 40小笠原、8土居、14金森、13中村、FW鈴木

FWの金崎はどこにいてもシュートにからんでくる選手。泥臭いプレーもいとわない。
キープ力があって、シュートの意識が高い。どんな体勢でもシュートを打ってくるだけにDFは絶えず集中力を持たないとやられてしまうだろう。よい体勢で待ち構え自由にさせないようにしたい。

FWのペドロジュニオールは決定力があり、ボールキープに優れている選手。怪我で長期間ピッチを離れていたが、回復してきた。シュートの威力があるのでシュートを打たせないようにしたい。

左サイドハーフのレアンドロは身体能力が高く、ドリブルが得意で、1人で持ち込める選手。足元のテクニックに優れ、突破力を持っている。個人技を持っており、ブラジル代表の経歴ももつ。彼の前にはスペースを作らないようにしたい。

右サイドハーフの遠藤はタメがつくれ、パスを自在に操る。スペースに飛び出すことも得意で前線によく飛び出してくる。そしてDFの裏を絶えず狙ってくる。DFは特に気をつけないといけない。


ボランチのレオシルバはパスカット能力か高く、攻撃の起点にもなる選手。パスも出せ、すべてにおいてレベルが高い。鹿島の中盤を支える選手。
 彼のところから攻撃が始まるので簡単にボールを捌かせないようにしなければいけない。

 もう一人のボランチの三竿健斗はボールに素早く寄せてボールををとる能力に優れており、また、コーチングの意識も高い。守れるボランチ。レオシルバの後ろにいてしっかりボールを回収してくる。彼との1対1には負けないようにしたい。

左サイドバックの山本はすべての面で優れているサイドバック。ヘッドも強く。右サイドからのクロスに相手ゴールに入り込むプレーもやってくる。
オーバーラップも得意で、チャンスとあらばどんどん仕掛けてくる。
 こちら側の右サイドを自由にさせなようにしなければいけない。

右サイドバックの大伍は相変わらず隙が無いプレーをしてくる。体が強くいったんボールをもったらなかなか奪われない。前線に駆け上がるプレーも頻繁にしてくる。彼を前線に上がらせないような守備をしたい。

 控えのボランチの小笠原は説明するまでもなく読みが鋭く、プレーも安定している。交代で出て来るときにはゲームを締めるときなので、彼に厳しくプレッシャーをかけていきたい。


控えのサイドハーフの中村は鹿島随一のテクニックをもっており、狭いところでも独力で交わしてシュートまでもっていく力がある選手。パスやドリブルはかなりの高水準。
 気をつけたい選手だ。

 控えのサイドハーフの土居はFWの先発の可能性もある。
ドリブルが得意で疲れた時にでてこられるとやっかい。彼には十分に気を付けたい。

控えのFW鈴木は体が強く。1対1に強い。そして度胸があり、どんなボールにでもくらいついてくる。大事な時間帯で出てきて強引なプレーをしてくるので、負けないようにしっかり守りたい。

 鹿島は個々の選手のレベルが高く、遅攻ではボールを持ってしっかり時間をかけてボールを回し、守備の薄いところから崩して攻撃してくる。
 そして、守備ではプレスが厳しく高い位置でボールを奪って素早く攻撃してくる。攻撃のメリハリがあるチームだ。


  またカウンターも得意。
 自陣の低い位置でボールを奪われるのは著しく危険
 横パスや中途半端な縦パスをとられないようにしなければいけない。

  試合開始のしばらくは前から厳しくプレスをかけてくる。そこをいなして前にパスを通さなければ、2次攻撃。3次攻撃を浴びてしまう。
  またDFの裏を徹底的に狙ってくる。
 DFは裏をとれないようにしなければいけない。

 特に遠藤からのDFの裏に出すパスは用心しなければいけない。

 セットプレーは注意したい。鹿島はセットプレーを得意にしており、一瞬の判断ミスが失点につながるので十分に集中して気をつけたい。
 特にコーナーには気をつけたい。

 鹿島のサイドハーフは中に寄せ、トップ下のような形になる。そしてサイドバックは高い位置をとり、攻撃を仕掛けてくる。

まずは鹿島のサイドバックを上がらせないことだ。

 特に鹿島の右サイドをいかに抑えるかがポイントとなるだろう。

 また、前回対戦でこちらの左サイドを再三破られていた。相手の右サイドからの攻撃には十分に気をつけなければいけない。
  そしてウイングバックは裏をとられないようにしてほしい。
  大伍がサイドからえぐって中に入ってくるので大伍の動きに注意したい。

 鹿島はこの試合は勝たなければいけないということでかなり前掛かりなって攻めてくるはず。そこをいかにいなして反転して攻撃を仕掛けるか。
  守備ではボールはもたれると思うが、持たせるつもりでやってほしい。

 
 こちらとしては積極的に前に出て攻撃を仕掛けたい。守備では厳しく前からプレスに行って、ボールを奪いショートカウンターを仕掛けたい。

 また、サイドバックが上がったスペースを狙って攻撃していきたい。

 ロングボールも有効だろう。サイドバックとCBの間のスペースに入り込み、ボールを受けて、シュートまで持っていければチャンスが広がる。


 サイドの攻防が勝負を分ける。サイドで相手を押し込んで攻撃をどんどん仕掛けていきたい。

  セットプレーもチャンス
できるだけ相手ペナの近くで反則を誘い、FKを得よう。

 またコーナーは鹿島はマンツーマンで守る。

 ニアですらすとかショートコーナーを生かして変化をつけてシュートまでもっていきたい。

 また、鹿島の弱点はレオシルバ。彼はボランチだがいろんなところに顔をだしてポジションを空ける癖がある。彼が空けたスペースを使ってそこを起点にして攻め込みたい。

  鹿島には負ける、引き分けがいいところという下馬評が多いだろうが。この試合は是非とも勝ちたいし、勝てると思っている。

 なによりチームの調子は上向き、鹿島には前回対戦で前半に大量リードされていたとは言え、後半は押し気味に試合をした。

  残留決定がかかっている試合。ホームの力もある。明日は3万人のサポーターが集うはず。

 鹿島にこれまでの借りを返そう。とにかくホームで勝利あるのみ。




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とらぬなんとかの皮算用4 (勝ち点40、あと2勝すれば文句なし残留決定)

2017年10月27日

                   勝ち点  得失点差  残り対戦相手

 13位  コンサ      34       -11   H鹿、A清、AG大、H鳥

 14位 清水    30   -17   A東、H札、H新、A神
                                        

 15位  甲府       28        -15  H神、A新、A宮、H仙
                                       

以下降格圏

16位  広島        27         -17   H浦、A神 H東、A柏
                                                      
17位  大宮        24         -23    AC大、A仙、H甲、A川
                                       

18位  新潟        16         -36   H鳥、H甲、A清、HC大
                                       


 30節を終わり以上のような結果になった。
 現在確定しているのは、コンサの17位以上が決まりというだけ。

コンサは残留に必要な勝ち点≫試合数の法則に到達したので、当初の目標は達成した。

 また、降格圏の16位広島に勝ち点で7の差をつけた。残り4試合だから、勝ち点差7に追いつくのには広島はかなり厳しい。

そしてコンサが次の鹿島戦に勝って広島が浦和に負ければ残留が確定する。

 もちろん鹿島に勝って広島が負けるのを待ちたいが、今後、万が一コンサが連敗。下位チームが連勝でもすればわからなくなってくる。あくまでも可能性が低い前提だが、可能性がある限り心配する。

 もっともコンサが残り4試合で全敗しても勝ち点34で残留するには

 大宮がコンサを抜くには4勝(3勝1分けでは得失点差の争いになる。)
 広島がコンサを抜くには2勝2分け以上(2勝1分け1敗では得失点差の争いになる。)
  甲府がコンサを抜くには2勝1分け1敗以上(2勝2敗では得失点差の争いになる。)
  清水がコンサを抜くには1勝2分け1敗以上(1勝1分け2敗では得失点差の争いになる。)
 
 このうち2チームが上記の勝敗に達しなければコンサは全敗でもコンサの残留が確定する。

 もっとも残り4試合、コンサがあと1勝して勝ち点37になれば、広島が1敗でもしてしまうとコンサの残留が決まるというシュチエーション。


 コンサがあと1勝して、コンサが勝ち点37になれば大宮がすでに全勝しても届かないから、16位以上が決まり、最終的に広島、甲府、清水のいずれかの上を行けば残留になる。


コンサが勝ち点37になると

広島はコンサを抜くには4勝必要(3勝1分けだと得失点差の争いとなる。)
甲府はコンサを抜くには3勝1分け以上が必要(3勝1敗では得失点差の争いとなる。)
清水がコンサを抜くには2勝2分け以上が必要(2勝1分け1敗では得失点差の争いとなる。)
3チームともこの勝敗以上が必要となる。

以上、コンサが残り勝ち点3をとればほぼ大丈夫だろう。

それでも心配ならば、勝ち点を何点獲れば他のチームが全勝しようが残留になるかというと

 広島は4勝全勝で勝ち点39になる。これを上回ればいいから、勝ち点40をとればいいことになる。

 勝ち点40は残り4試合1勝3分け以上となる。2勝2敗でもいい。あと2勝すれば文句なく残留が決まりだ。


 もっともここまで書いて恐縮だが、明後日鹿島に勝って、広島が負ければ直ちに決まる。

 ぐだぐだ言ってもしかたない。まずは明後日勝とう。



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19:35

残留争い コメント(2)

スーパーサッカーの加藤浩次さん。

2017年10月26日

 スカパーのJリーグマッチデーハイライトがなくなって、今年、もっぱら楽しみにしているのが、J1に上がったせいもあるが、NHKBSのJリーグタイム、テレビ朝日の「やべっちFC」そしてTBSのスーパーサッカー。

 J1だからちゃんと試合をゴールシーン中心にダイジェストで見せてくれる。

 そのなかでも楽しみなのがスーパーサッカー。小樽出身の加藤浩次さんがMCだが、北海道愛を前面に出してくれて、コンサが勝ったときにはうれしくて仕方ない表情を見せている。

 厚別の柏戦の後の番組ではゴールシーンに「凄い」と言ったり、残留に近づいたのでは?というゲストの振りに「まだまだ」とうれしそうな表情にもまだ安心できないと半笑いで答えたり、これが見ている側にはおもしろくて楽しくて番組が夜中なのについ生で見てしまう。

 残念だったのが、FC東京戦の後の番組。アウェイで初勝利だからかなり喜んでくれると思いきや、番組は選挙の特番でなし。加藤さんのうれしそうな表情は見ることができなかった。

  次の鹿島戦は扱う時間が長いそうだ。鹿島の首位争いがメインテーマだが、注目される試合なのでこれは必ず勝たなければいけないだろう。何度もコンサのゴールを流させて加藤さんのうれしい表情を出させたい。

 
残り4試合。できるだけ勝ってスーパーサッカーで加藤さんのうれしそうな表情を見たい。

 そして残留が決定したら相当喜ぶんだろうなと勝手に想像している。


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19:54

話題 コメント(2)

今日の道スポ平川さんのコラムに書かれた選手たちの不満に関して

2017年10月25日

 他の方も書いているが、水曜日の道スポには平川さんのコラムがあるが、そこにチーム内にはベテランを優遇する不満があるようだとの話が載っていた。

 道スポのその部分を抜粋すると

「終盤にベテランを注ぎ込みゲームを終わらせる四方田監督の采配もチームを落ち着かせている。新潟戦では2-0から追いつかれ、逃げ切れず苦汁を飲まされたが、柏戦、FC東京戦では稲本、増川、河合らをベンチに置いて精神安定剤の代わりとし、終盤にはきっちりゲームを締めさせた。チーム内にはベテランを優遇する不満?もあるようだが…。]

 最近のベンチにイナや河合、増川が入っており、それに対する不満がチームにあるというような文章にも見える。

 これを見たサポーターは平川さんを批判している意見が多い。

 主な趣旨は今、大事な残留争いのまっただなかで不協和音を奏でるような記事を書くべきではないというもの。

 平川さんとしては軽い気持ちでくチームには今こんな意見もあるということを書いたと思うが、サポーターの多くの方が言うのももっともで、こんなことは大事な時期に書くべきではないと思う。

 ただ、降格が決まった後に、こぞってチームや選手の不協和音を声高に書く記者よりも、まだましのような気もするが。

  いずれにしても今書くのはちょっと勇み足だろう。

 チームに設立当初から関わっている平川さんといえどもやはり書いていい場合と時があるはず。今、それを今書くのは違うと思う。

 もっともこれを言っているのはおそらくは若手だろうと思うが、自分たちがベンチにも入れないのに対しては不満はあると思う。しかし、これは監督が公平な目で見て選んだもの。四方田さんはU-18の監督だったのでユース出身の選手のことは十分に理解している。その監督がベテランを選んでいるのだ。この残留争いのなかで誰が今のチームにフィットするのか考えて選んでいるはず。

 不満を言うならこのようなチームの大事な時に選ばれるような選手にならなければいけないのではないか。

 当然、どこのチームもどんなことをしても誰かには不満や不平があると思う。まったく不満がないチームはないと思う。そういう意味では健全なチームだと思う。

 ただ、やっぱり不満・不平に思う選手はおおっぴらに言わないでそれをバネにして頑張ることが優先だと思う。

  チームは今、残留できるかどうかの瀬戸際。このような話題は残留が決まった後でも遅くない。
 


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18:32

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鹿島戦の戦術は?(ビビらず積極的に戦うことだ。)

2017年10月24日

 FC東京に勝って残留に王手をかけた我がチーム。日曜日の対戦相手は難敵鹿島だ。

 鹿島は今年、優勝候補1番手にあげられ好調なスタートを切ったが、やがて勝ちきれず監督が交代。そこから巻き返し首位を奪還、そのまま首位を突っ走っている。しかし、ここのところ勝ち点を思ったように積み重ねられず、川崎Fに勝ち点で2差まで迫られている。

 鹿島としては下位相手。アウェイだが勝ち点3をとりにくるだろう。かなりモチベーションは高いと思う。しかし、こちらとしても残留がかかっている。いずれにしても厳しい戦いになるはず。

 そしてこの試合はコンササポでも勝つのは難しいと考えている人が大部分だと思うが、試合はやってみなければわからない。個人的には勝てると思っている。


 理由は5つ

1鹿島といえども弱点はある。四方田その弱点を徹底的につくだろう。2こちらのホームで当日は3万人以上のサポーターの圧倒的な応援が得られる。3鹿島の選手が慣れないドームでやる。4ジェイと都倉が好調なこと。5前回対戦で崩された左サイドには百戦錬磨の直樹がいてカバーしてくれること。

以上のことから勝てると見込んでいる。

さてそれではどんなメンバーで臨むのか
システムはそのまま3-2-2-2-1だろう。

連勝しているので基本的にはメンバーは変えない方がいい。


GKソンユン。FC東京戦でもよい仕事をしていた。この試合はミドルが多く飛んでくると思う。また鹿島はカウンターが鋭い。そこをしっかりコーチングして防いでほしい。

CBは福森、横山、菊地

鹿島のFWに高さがあるので増川をスイーパーに入れることも考えたが、これも勝っているときにはメンバーをいじらない方がいいだろう。
菊地はダゾーンでベストイレブンに選ばれたが、永井に振り切られた場面もあった。サイドからのクロスにはしっかり対応してほしい。

ボランチは兵藤が出られるかどうかわからない。この時点では出られないと考えた方がいいだろう。

 そうなると宮澤と荒野になる。荒野はFC東京戦は運動量があって良いところに顔を出していた。好調だったので鹿島戦も自分の特徴を最大限にだしてほしい。


左ウイングバックは直樹。
前回対戦では左サイドを徹底的につかれた。ここは直樹と福森に頑張ってもらって相手の攻撃を防いでほしい。
そして隙があればどんどん上がって攻撃を仕掛けてほしい。

右ウイングバックは早坂
早坂のサイドが攻撃のポイントだろう。左は相手の得意の右サイドとぶつかるのでなのでなかなか攻撃一辺倒にはいかないはず。
そこで主に右から攻撃を仕掛けたい。早坂の攻撃力が重要になる。

シャドーはチャナと都倉

チャナが中盤で良いアクセントとタメをつくる。中盤を圧倒してボールをキープしてほしい。
都倉は得点がほしい。FC東京戦では惜しいシーンが何度もあった。また、ここのところジェイとのコンビがいい、そのコンビで得点をしてほしい。

トップはジェイ。ここにきて覚醒したようだ。2試合連続の2ゴールはチーム初。この試合もゴールをたくさんしてほしい。


鹿島戦希望メンバー

           ジェイ

      チャナ        都倉

直樹            早坂

         荒野      宮澤

 福森         横山   菊地

            ソンユン

控え 金山、増川、イナ、マセード、菅、伸二、金園


 鹿島は難敵だが勝てない相手ではない。そして過大なリスペクトはやめよう。鹿島の選手だって人の子。うまくいかないことやミスもある。
 

 そして鹿島は前半失点する傾向がある。必ず前半から前掛かりになってくるのでそこをつこう。前半に必ず先制点がほしい。そして追加点をとってだめ押し点をとる。

 3点くらい獲るつもりでないと勝てないと思った方がいい。

  守りの方のセットプレーは十分に気をつけたい。鹿島の武器はセットプレー。FC東京戦のようなことをやっていたら失点する。

  また鹿島のカウンターに注意

 鹿島はプレスが強く、高い位置で奪ってカウンターを仕掛けてくる。パスは丁寧に素早く回して相手の攻撃力をかわして持ち上がろう。

 そして注意したいのは相手のサイドバック
 DFの裏をとりスペースに抜け出ていくので、サイドバックの動きにはしっかり注意してマークについてほしい。

 そしてこちらの攻撃はまずはセットプレー。FK、CKから得点をとっていきたい。

 そして一番大事なのは前から積極的にいくこと、ただただ引いて守っては相手につけいる隙を与える。ホームなんだから前からどんどんプレスに行って相手をビビらせよう。


 カウンターはチャンス。相手の攻撃から守備に戻る前に素早く前に送ってシュートまでもっていきたい。

 相手がJ1首位だってビビらずに戦うことだ。積極的に戦えば勝てる相手。

 前回対戦で0-3で負けた屈辱を晴らそう。


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post by 孔明

19:42

戦術 コメント(4)

コーナーからの失点をなんとかしないと。

2017年10月23日

 土曜日のFC東京戦に勝って残留に王手をかけた。FC東京戦はジェイの2ゴールで勝ったが、残念な失点もあった。

 それはCKからの失点。

 FC東京の太田のインスイングからのボールだった。CBのチャン・ヒョンスにヘッドで決められた。チャン・ヒョンスは身長187cmの長身CB。FC東京の中で身長が一番高い。普通に考えれば一番警戒しなければいけない選手だったはず。

  チャン・ヒョンスはファーに立っていたが、マークがついておらず、ほぼフリーで入れられた。コンサの相手CKはマンツーマンDFだからついていないということは許されないが、誰かがマークを外したのだろう。

 ダゾーンの画面を何度か見たが画面からはあまり定かではないが、都倉のような気がしする。都倉だとしたら今シーズン何度目のCKからの失点だろうか。

 正確にはわからないが、相手CKからマークを外して入れられるという光景は何度も見たように思える。

  都倉だけを責めるわけではないが、このような失点が今シーズンは多い。

  まことにもったいない。

 高さが自慢のチームだけにコーナーからという失点はできるだけ避けなければいけない。                           、
  FC東京戦の失点は中央にFC東京の選手が3人いて、そしてコンサの選手が3人。荒野、都倉、菊地。しかしチャン・ヒョンスだけマークがぼやけていた。

  そしてこのような失点を防ぐことは以前から平川さんがUHBの週間コンサドーレで口が酸っぱくなるほど言っていた、ボールとマークする相手を同一視野に入れておくということができていない。完全にボールウオッチャーになっていることがほとんどだ。これは本当にもったいない。意識の問題、練習で直る問題だと思う。

  また、どうしてもこれができない選手なら、マークの相手を変えるということやマークなしでスペースを埋める役ということも考えられる。おそらくはチームとして高さがあり、守備が強い順に順番をつけて相手のマークにつけていると思われるが、チームとして考えなければいけない。


 次の対戦相手の鹿島はセットプレーが強い。特にコーナーからの得点が多い。緊張感のある試合で一瞬の集中ミスから失点するの本当にばからしい。

 鹿島戦前の4日間の練習でしっかりその対策を考えてほしい。

 今後はこういうことが無いようにしっかり修正してほしい。


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20:01

戦術 コメント(2)

アウェイで勝ったがまだ何にも得ていない、次勝って残留を決めよう。

2017年10月22日

 ジェイの2ゴール目が決まったときには勝ったと思ったがさすがにFC東京もしぶとかった。相手コーナーから失点。しかし、そのまま2-1で逃げ切った。
長い長いアウェイ初勝利。ようやく手にした勝ち点3。ホームのときにはまた違った喜びがあった。

 前半序盤から惜しいシーンがあった。都倉のポストに当たるシュート。

 都倉のどんぴしゃヘッドが相手GK足に当たって防がれたシーン。ここで決めていれば一気に流れをものにするところだった。得てしてこういうときには相手のワンチャンスで失点する。しかし、集中力とハードワークで失点しなかった。前半0-0で終われたのが良かった。

 後半も前半の勢いでいけるか心配だったが、流れを相手に渡さずにジェイの2ゴール。相手に1点を与えたが、きっちりと逃げ切り。2-1で勝った。

 なにより現地のサポーターがすごかった。ダゾーンの中継でも明らかに聞こえる大声援。さすがのコンササポ。

 そのサポーターの前に一番の贈り物を贈ってくれた。日頃勝ちを見ていない関東サポもいただろう。関西から集まった人たちも。もちろん北海道から行った人もいただろう。みんなにうれしいアウェイの勝ち点3。本当によかった。

 ただ、反省しなければいけないことがある。勝って兜の緒を締めよではないが相手コーナーから余計な失点。これは十分に防げた。一番マークしなければいけない相手をフリーにした。

 マークしたのは誰かわからないがしっかり反省してほしい。こんな失点が今シーズンは多い。しっかり反省してほしい。

 しかし、なによりアウェイで勝ったことは大きい。当初の目標の勝ち点34をとった。

 勝ち点の差も16位の広島に勝ち点7と広げた。

 次の試合。鹿島に勝って広島が負ければ残留決定となるところまできた。

 しかしここまでまだ何も得ていない。次のホーム鹿島戦に勝つのみ

 

 とにかくこの勢いを生かして次も勝とう。




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1失点は反省しなければいけないがようやくアウェイ初勝利(喜)

2017年10月21日

 この日を待ち望んだ。ようやくようやくアウェイ勝利。

 勝利の立て役者はジェイ

 ジェイの2ゴールで相手のゴールを1に抑えて勝った。

 試合は序盤からコンサのペース

 いきなりの都倉のシュートが左ポストにあたって、惜しいシーンが目白押し。

 また福森のFKを都倉がドンぴしゃへッドは相手のGKの足に弾かれ得点できず。得点のチャンスが増してきた。

 福森のコーナーからジェイのヘッドが枠の上。これも惜しかった。

 そうなると相手のペースになるものだが、シュートすら打たせないシーンが続いた。
前半ロスタイムに攻め込まれたが前半終わって0-0

 そして後半いきなりジェイが魅せた。

 福森のFKから都倉がヘッドで落としてジェイがためて右足のシュートゴール右に入った、1-0

 次は都倉のクロスにジェイのたたきつけるヘッドがゴール右側に入る。2-0


 これでだいぶ楽になった。しかし、アウェイの磐田戦のこともある。引き締めないとと思ったら相手コーナーからファーの位置にいた一番マークしなければいけないチャンヒョンスにへッドでゴールを許す。これはしっかりマークすれば大丈夫だったはず。

 今シーズンはこんな失点が多い。マークは都倉か横山か。これで一気に緊張感が増した。

 そして相手にボールをもたれる展開。嫌な流れだったが、ボランチにイナをいれて引き締めた。ロングボールから永井に走られボールをもたれ、スペースにはたかれたが、イナが戻ってことなきを得た。さすがイナ。イナの守備で流れを戻した。

 そしてジェイが前線でボールをキープして時間を作る。ジェイが足をつって金園に交代。最後は早坂に代えて河合を入れて1点を守った。

 ようやく手にしたアウェイ初勝利。そしてチームが目標にしてきた勝ち点34の届いた。

 1失点したのは大いに反省してほしいと思うが、全員よくやった。

 とにかく残留へ大きな勝ち点3をアウェイでとった。



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FC東京戦展望(残留をこの戦いで決めるぐらいの気概で戦え。)

2017年10月20日

 明日のアウェイFC東京戦
 前節の柏戦は3-0で快勝

 厚別のピッチの特徴を見事に使った勝利だった。

 順位は13位に上昇。降格圏の16位までは勝ち点差が4と広がった。

 依然として気は抜けないが、なんとか上の方を見られる順位になってきた。

 FC東京は現在10勝8分け11敗で勝ち点38で11位。コンサとかは勝ち点で7の差がある。ここ5試合では1勝2分け2敗とあまり成績はよくない。

 今シーズンは積極的補強で優勝候補にも数えられ、チームはACL圏内の3位を目指しスタート。出だしは良かったが、連敗をするようになり、やがて勝ったり負けたりを繰り返し、8月中旬から公式戦5連敗、10位になった。そこで成績不振を理由に篠田監督が解任され安間新監督が就任した。

 今シーズンはかなりの補強をしてチームもサポーターもやる気満々だったはず、しかし、篠田前監督の戦術に新戦力がフィットせず、攻撃陣が爆発しなかった。

 ここしばらくは中位に落ち着くようになり、このまま行っても降格はないだろうが、上位にもいけないだろうというチームのモチベーション的には上がらない状況だ。
  
 前回はFC東京とは4月8日(土)にドームで対戦
  序盤はFC東京にボールを支配され、引いて守ると言う展開。
 そして失点。左サイドからのクロスに中がフリーになってしまい、ヘッドで合わされ
 た。しかし、ここから猛烈に追い上げた。
 ボールを奪ってカウンター、惜しいチャンスが何度もあった。
 そして前半終了間際
 福森のコーナーからジュリーニョのどんぴしゃヘッドが炸裂、同点に
 前半は追い上げて1-1で終了
 後半も攻めていた。
 惜しかったのは早坂のクロスからジュリーニョのへッド。相手のGKの林に防がれたが、ゴールの臭いがぷんぷんした。
 そして決勝点は荒野のクロスから
 ジュリーニョがすらしてそのこぼれ球をジュリーニョが豪快なシュート、相手のDFが痛んでいるところを兵藤が都倉へパス。
 オフサイドラインぎりぎりの都倉が見事にゴール左隅に押し込んだ。2-1
 これでドームの雰囲気が最高潮に
 そして兵藤に代えて前弟、痛んだジュリーニョに代えて菅、痛んだ都倉に代えて河合で逃げきった。
2ー1でホームで勝利を飾った。

 FC東京とは5月3日(水)味の素でルヴァンカップを戦っている。
その結果は0-1でなんとシュートゼロ。まったく話にならない試合だった。

  前節FC東京は甲府とアウェイで対戦
  序盤からFC東京がボールを持ち、攻撃を仕掛けてくる。FC東京がシュートを放つも枠の外かGKによられる。
 そして攻めていたFC東京が得点をとるかと思いきや23分に甲府がFKのチャンスを得て甲府の島川が蹴ったボールがリンスにどんぴしゃであってゴール右隅に。0-1
  甲府は徐々に流れを持ってきて、甲府が相手を押し込む展開もつくる。
そしてFC東京は44分にウタカが甲府の田中に肘打ちをして一発レッドで退場。FK東京が1人少なくなる。
そのまま1人少ないままで0-1のビハインドで前半は終わる。
後半は前田を投入、前線の柱を作ると10人とは思えないほどの攻勢を見せる。甲府はシステムをワントップにして対応するが、FC東京はその両脇を使い、自由にボールを前に運んでいく。甲府のカウンターを気をつけつつ、攻撃を仕掛ける。どつちが10人のチームかがわからない状況に。
 60分にはFKのチャンスを得て、太田が蹴ったボールにCB丸山が合わせゴール。同点に追いつく。
甲府は選手交代で決勝点を狙いに行くも、FC東京はしっかり守って防ぐ。
両キーパーも攻守を見せ、なかなか点が入らない。
結局1-1のドローだった。

 FC東京のシステムは3-4-2-1

 守備はプレスは厳しくボールを奪って素早く攻撃してくる。

 カウンターが得意。高い位置から奪って攻撃してくる。
 ボランチ、CBからトップ、シャドーに向けてロングボールを送り、トップ、シャドーを走らせ、シュートまで持っていく攻撃を得意とする。
 遅攻はパスを素早く回し、相手の嫌な所に2列目が入っていき、縦パスを入れて攻撃を仕掛ける。
  また攻撃はサイドを経由して中央から攻撃してくるパターンが多い。
  サイド攻撃はクロスをどんどん入れてきて、そこからシュートに持って行く形が得意。  また、セットプレーを得意にしており。CKやFKからの得点が多い。
  逆にセットプレーからの失点も多い。



 FC東京予想メンバー

                               20前田

     15永井                    21ユインス                                            
6太田                                        2室屋             

                   38東            8高萩
                          

 5丸山             14チャンヒョンス     22徳永 

                           1大久保択生


                                              
控え  GK33林、DF4吉本、10梶山、MF25小川、37橋本、7米本、FW13大久保



 ワントップの前田はポストプレーがうまくタメができる選手。ボールを前線でキープでき、泥臭くゴールを狙ってくる。シュートまでもっていける。彼を前線で自由にさせないようにしなければいけない。また、線から厳しくプレスをかけてくるので、素早くパス回しをしなければいけない。


 シャドーのユ・インスはスピードがありDFの裏を抜ける動きが得意。激しいプレーもしてくるのでDFは気をつけたい。スペースを空ければドリブルで突破くるので注意したい。

 もう一人のシャドーの永井は足が速く、アバウトなボールでも追いつく。後ろからのロングボールにスペースに入り込んでくるので、DFの裏を十分に気をつけなければいけない。


 左ウイングバックの太田はキックの精度が高く。CK、FKを蹴ってくる。特にFKには気をつけたい。正確なキックを持っているので、できるだけペナ付近でのファイルはしないようにしたい。また。サイドからのクロスに気をつけたい。簡単にクロスを上げさせないようにしなければいけない。


 右ウイングバックの室屋は運動量豊富な選手。攻撃でも守備でアグレッシブ。特にサイドからの突破には気をつけたい。

 ボランチの東は運動量があって、献身的なプレーが出来る選手。セカンドボールも積極的に拾ってくるので負けないようにボールを奪い取りたい。前線に入って行きスペースに走り込む動きも得意なので、マークはしっかりして中に入らせないようにしなければいけない。

  もう一人のボランチの高萩はFC東京の攻守の中心。攻撃は彼のところからスタートする。無駄な動きをせず、パスを捌く選手。ポジショニングが良く、中盤で良いところに顔を出してくる。彼には簡単にボールを捌かせないようにしなければいけない。


 控えの左ウイングバックの小川はキックの精度が高く、チャンスがあればさかんにオーバーラップをしてくる。対人も強いので、当たりに負けないようにしたい。

控えのボランチの梶山はテクニックがあり、ボール捌きがうまい選手。パスが多彩で、彼のところからしっかり組み立ててくる。
 彼には簡単にボールを捌かせないようにしなければいけない。

 えのボランチの米本はボール奪取能力に優れ、1対1に強い。攻撃にも積極的にかかわってくる。3列目からの飛び出しには注意しなければいけない。

 控えの大久保はゴール前の嗅覚が鋭く、どんな体勢でもシュートのもっていくゴールハンター。怪我あけだがやはりここぞというところでは、勝負強い。スペースを与えるときっちり仕事をしてくるので、スペースを与えないようにしたい。
  もしかしたら大久保がシャドーで先発かもしれない。

 FWのピーターウタカは前節レッドカードをもらってこの試合は出場停止。

 FC東京はこのところ調子を落としているが、地力のあるチーム。ボールを持たれ回されることは覚悟しないといけないだろう。
  しかし、前からボールを取りに行くことは何度でもトライしたい。引きっぱなしではミドルを打たれこぼれ球に詰められる。

 そして簡単に相手にパスを回させないことだ。

 厳しく前からプレスにいきたい。パスコースを限定し、サイドに寄せてボールを奪い取りたい。
'

 'サイドからの攻撃には気をつけたい。

 またFC東京はカウンターが得意。中途半端なプレーをすればボールをかっさわれ、攻撃を受けるので注意しなければいけない。

 この試合はミラーゲームとなる。両サイドは相手と1対1になるだけに、負けずに対応して、前でボールを持たせないことだ。クロスをできるだけ入れさせたくない。特に左の太田には余裕をもった体勢でクロスを入れさせないようにしなければいけない。
 またワンタッチのパスでサイドから真ん中を割ってこようとするので注意したい。後追いにならないように、ファウルにならないように対応したい。

  FKには要注意。太田のキックの精度が高いので、ペナ付近でのファウルは極力しないようにしたい。
 コーナーも注意したい。太田が正確なボールを蹴ってくるのでDFはしっかり体をつけて守りたい。
  また永井がいるのでDFの裏は気をつけなければいけない。ロングボールから永井を走らせてスペースに飛び出るということを頻繁にやってくる。 
  FC東京のプレスは厳しい。そのプレスをかいくぐってパスを回して攻撃しなければいけない。時にはロングボールを蹴って相手のラインを下げさせることも必要だろう。

 1対1でどう仕掛けるか。いかに思い切って人数をかけて攻撃してほしい。
特にサイドで優位に立ちたい。
サイドから攻撃をしてシュートまでもっていきたい。

 前節はサイドからの攻撃が冴えた。この試合もサイドからクロスを入れてシュートまでもっていきたい。ただし、相手も研究しているはず。まずはクロスを入れさせないような守りをとってくるはず。そこは素早くパスワークでサイドに深く侵入しクロスを入れて行きたい。DFのマークは厳しくなるだろうが、ファーに入れて折り返すとかニアに入れてすらすとか、考えてボールを入れて行きたい。

  セットプレーはチャンス全36失点のうち15失点がセットプレーから。

 コーナーとFKはチャンス

 FC東京はコーナーはマンツーマンで守る。

 これもファーに蹴って折り返しをシュートするとかニアに蹴って折り返すとか工夫して最後は相手のDFに競り勝ちシュートまで持っていきたい。

  FC東京は調子が悪いと行っても現日本代表や元日本代表がたくさんいるチーム。まったく侮れない。そして前回対戦で負けているだけにリベンジの思いで戦ってくるはず。

  また、降格もACL圏も関係ない中位にいてモチベーションが高くないと思っても個人の来年の契約とか勝利給とかで気持ちを奮い立たせてくる可能性が高い。簡単な戦いにはならない。

  とにかく残留のためにはまずはあと1勝。勝ち点3を獲るために考える限りの努力をしてほしい。

 アウェイで勝つチャンスは十分にある。この戦いで決めるくらいの気概で勝利を得よう。
  


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とらぬなんとかの皮算用3

2017年10月19日

 柏戦の勝利によって勝ち点が31になり、残留に必要な勝ち点≫試合数の法則から
最低あと3点とればいいことになった。


                    勝ち点  得失点差  残り対戦相手

 13位  コンサ      31       -12   A東、H鹿、A清、AG大、H鳥
                                       

14位 清水    29    -17  A仙、A東、 H札、H新、A神
                                       

15位  甲府       28         -13   AC大、H神、A新、A宮、H仙
                                       

以下降格圏

16位  広島      27       -14   H川、H浦、A神 H東、A柏

                                                      

17位  大宮      23         -23   H柏、 AC大、A仙、H甲、A川、
                                       

18位  新潟      15         -36  A磐、H鳥、H甲、A清、HC大
      


 そして得点を柏戦で3点取ったのが大きい。得失点差で他のチームよりも上回った。
 そうすればあと1勝。3分けでもいい。だいぶ楽になった。

 しかし、一方で清水と甲府、広島が勝ち点34になるには
 清水は1勝2分け2敗、甲府は2勝3敗、広島は2勝1分け2敗が必要。

 しかし、確率は低いがこの数字はもしかしたらどのチームも成し遂げられそう。
 ここまで勝ち点34を目標にしてきたが、より確実に万全にするため勝ち点37までとりたい。
 
 そうすると清水は2勝2分け1敗、甲府は3勝2敗、広島は3勝1分け1敗は必要。
 これはいくらなんでも厳しいだろう。

 それならばコンサはどこからとるか、前回弊ブログの「とらぬなんとかの皮算用2」を修正してFC東京、鹿島からとって3連勝して到達したい。できないことではない。

 さすがにアウェイで勝ちたい。FC東京戦はチャンス。最近調子が悪いし、ウタカが出場停止、大久保怪我で無理っぽい。このチームには勝たなければいけない。

 そして鹿島。ほとんど誰も勝利を予測していないがあえて勝ち点3を鹿島からとりたい。とれるはず。ホームなのでどんな相手からでも勝たなければいけない。

 鹿島には恨みがたくさんある。当日は3万人以上のサポーターが訪れ、声援を送ってくれるはず。とにかくここで決めよう。


post by 孔明

20:13

残留争い コメント(5)

FC東京戦の戦術は?

2017年10月18日

 土曜日は柏に快勝。厚別でホームアドバンテージの中で戦った。しかし次節のFC東京戦は苦手のアウェイ。また当日は雨が予想される。滑るピッチで技術を要する試合になるのではないだろうか。

  残留を確かなものとするには、あと少なくても残り勝ち点3が必要。これをFC東京戦で確保したい。

 FC東京の調子はよくない。加えてピーターウタカが出場停止。大久保が怪我で出場微妙。
 この戦いに勝たずしていつ勝つんだという試合だ。

 はたしてどんな戦術で臨むだろうか。

システムはいつものように3-2-2-2-1は変えないだろう。
FC東京も同じフォーメーションなのでミラーゲームになる。


 GKはソンユン。当日はピッチが濡れていることは予想される。グランダーのシュートには要注意。そんなに得意はな方ではないだけに、十分に注意してほしい。

 CBは迷う。増川を先発にするかどうか。
読み、高さを考えると増川をスイーパーで先発させたい。

 FC東京はFWに前田の先発が予想される。またCBに187cmのチャンヒョンスがいるので高さのある増川を先発に置きたい。

 右は永井と対するために菊地、左は福森

ボランチは兵藤と宮澤
荒野という可能性もあるが、滑るピッチでのミスが少ないだろう2人に任せたい。

左ウイングバックは直樹
永井とのマッチアップのあるはず。ここまでホニ、伊東など俊足の選手を抑えてきた。永井もしっかり抑えてほしい。

 右は早坂。再び右WBに起用されてここまで危ないプレーをしてきた。室屋との対決になるが負けずに食らいついてほしい。

 シャドーはチャナと都倉
チャナは技術があるので濡れたピッチでも大丈夫だろう。今度こそゴールをとってほしいい。

 都倉は細かなテクニックがないので、考えるが、やはり前からのプレスが必要なので都倉は先発で、チャナと2人で滑るピッチでだが前から厳しくプレスに行ってコースを限定してボールを奪い、シュートまで持っていこう。

 FWはジェイ。前節は2ゴールした。サイドからクロスが入ってくるはず。それを逃さないようにしてほしい。ただ、相手に高さのあるスイーパーがいる。しっかり体をつけてヘッドを叩きつけてほしい。


 FC東京戦希望メンバー


          ジェイ

            チャナ      都倉

    直樹                早坂

               兵藤   宮澤

           福森   増川    菊地

                   ソンユン

控え 金山、横山、イナ、マセード、荒野、伸二、内村

 FC東京の調子はよくないが、もともと個人のレベルは高く、こんなものではないだろう。
  ただ攻撃の核のウタカが出場停止、大久保は怪我で無理っぽい。このチームには勝たなくてはいけないだろう。アウェイだが積極的にボールを奪って、攻撃していきたい。
FC東京はカウンターが鋭い。簡単にボールを失ってはピンチになるので中途半端なプレーは厳禁。しっかりとしたパスを味方に出したい。

 守備は引いて守るときにはしっかり後ろに引いて、守りたい。しかし、あまりにも引いて守ればミドルが飛んでくるので、できるだけ前からプレスに行って、ボールを奪っていたい。

 攻撃はカウンター中心。できるだけ手数をかけずに攻撃していきたい。

 サイドでの攻防で勝ってサイドからのクロス、斜めに入ってくる動きを頻繁にやっていきたい。
  セットプレーもチャンス。FKやCKでキックの精度を上げて決定的なチャンスを作ろう。

 ミラーゲームになるので、1対1で負けずに戦おう。

 そして勝利を


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post by 孔明

19:03

戦術 コメント(4)

練習は嘘をつかない。

2017年10月17日

 柏戦はチームとしての戦い方をしっかり示せた試合だったと思う。

 練習でやったことが最大限に出せた試合だったと思う。

1点目の荒野のクロスからジェイの落としで宮澤がゴールしたシーン。
2点目のスローインからの宮澤の素早いクロスからのジェイのヘッド
3点目の直樹のクロスにジェイがヘッドを打った場面。
練習通りだったのではないかと勝手に想像する。

1点目は四方田監督から宮澤がもっと前で勝負しろと言われていたらしいし、3点目は直樹は、ジェイや都倉が必ずファーに位置するからそこにめがけて蹴ったとのこと。

 やはり練習は嘘をつかない。

  チームで練習した結果がこんなにうまく出たこともなかなかないのではないかと思う。
  やはりなにより結果を出したい試合。

 ジェイや都倉の高さを生かさない手はないということから当然の戦術だったと思う。
 こんなにうまくいったのは、柏のDFのまずさもあったが、やはり集中したプレイ。

 そこには正確なクロスの精度やジェイのクロスへの入り方のうまさがあったと思う。

 1点目の荒野のクロス。2点目のスローインからの宮澤の素早いクロス、また2点目は都倉が相手GKがでてくるところを少しじゃまをしていたこともあった。3点目の直樹の左を抑えられていたので右からのクロスを選択したこと。

 これらはやはり集中して練習してきたからこそ出たプレーだと思う。

 もっとも全て柏戦のためにやった練習からとも思わないが、これまでの練習の積み重ねも当然あっただろう。
  今日からFC東京戦の先週が始まった。あと練習は3日間
 
 FC東京に勝つために頑張って練習をしてほしいと思う。



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post by 孔明

20:25

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藤村怜の来年加入の会見が昨日行われた。

2017年10月16日

 昨日、クラブハウスで来季トップチームに加入するコンサド-レ札幌U-18FW藤村怜が会見を行った。

 日刊スポ-ツではその様子を書いていた。

 藤村 「1日も早くチームに貢献できるよう頑張りたい」「前を向いて仕掛け、ゴールにつながるプレーが持ち味。昇格しただけでは満足していない。1日も早く試合に出てチームに貢献できるよう頑張りたい」

 2種登録の今季は5月3日ルヴァン杯東京戦で、クラブ史上最年少の17歳11カ月7日でJ1デビュー。先発で61分間プレーも
 藤村 「何もできずに終わってしまい、悔しかった。あのレベルでやらないと、プロでは残っていけない」

 栗山町在住で、平日は両親にJR北広島駅まで送ってもらい、電車やバスで札幌市内の練習場へ”通勤”する。週末は寮に宿泊

 藤村「両親は大変だったと思う。早く試合に出て、プレーする姿を見せたい」

 三上GM「アタッキングゾーンに入った時のボールの置き所や判断が面白い。攻守の違いはあるが、札幌ユース出身の西(鹿島DF)と同じようなものを持っている」

 藤村と言えば、サポーターからふじれんと呼ばれていて親しまれている選手。今年のキャプテン。チームのみんなからも頼りにされている。

  試合や練習試合は数試合しか見たことがないが、攻撃では前線での動きだしが面白い選手だと思う。よく動き回る選手という印象がある。

 三上GMは2,3年後にコンサの中心選手になってほしいと言っているが、この年代の世界のデビューは早い。そしてすでにチームの主力になって選手もたくさんいる。

 藤村君にははやくトップチームに上がって活躍するところを見たい。
これからユースカップ、プレミア参入戦がある。必死になって今年のチームをプレミアに上げてほしい。

 やはり同年代では傑出したプレーを見せている。来年トップチームに入って、努力を重ねてほしい。


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13位に上がった。よい流れになってきた。

2017年10月15日

 バックスタンドは陽があたっていたのでそんなに寒くなかったと思うが、メインスタンドは寒かった。ピッチも前半は陽があたっていたが後半は陽があたっていなかった。

 柏の選手は寒かったのではないだろうか。

 そして走らない芝、パスが思うとおり回らずに苦労したのではないだろうか。コンサはホームの利を生かして3-0で快勝した。

 ドームに変えることもできたがあえて戦術的に厚別を選んだことが正解だった。

 なによりジェイの高さが生きた。3点ともにジェイの高さからゴールが生まれた。
やはりクロスを入れればジェイならなんとかしてくれる。

 1点目は荒野の素早いクロスをジェイにあてたこぼれを宮澤が押し込んだ。

 2点目は宮澤のクロスから。GKが飛び出してきてからぶり、ジェイのヘッドが炸裂した。2点でも十分だったがやはり新潟戦のことがある。3点目をとれたのが大きかった。そして失点しなかったのが大きい。14位清水との得失点差が逆転した。

 コイントスで負けて嫌な感じがしたがそれを自ら振り払ってくれた宮澤

 ボランチの位置からよくそこまで上がってきた。現地ではてっきり都倉だと思ったが、宮澤と聞いてびっくり。素晴らしいゴールだった。

 そしてジェイの3得点にからむ働きは素晴らしかった。

 さずがジェイ。ようやく本領を発揮しだしてくれた。
 これでも100%ではないというから100%の力を出したらどんな具合か。楽しみ。

  そして録画をみると柏のCBの鎌田がジェイと競っていてことごとく負けていた。昨日はボランチに本来のCBの中山を上げて鎌田をCBに使ってきた。こちらからすれば願ってもmない采配だったろう。かえって助かった。

 他の選手たちもよくハードワークしていた。荒野の運動量、また特に直樹のアップダウンは頑張っていた。直樹は途中CBに代わりそしてまたウイングバックに変わっていた。

 柏の右サイドはスピードのある伊東がいるのでそう抑えるかがポイントだったが、よくおさえていた。

 昨日の試合はチームとして練習をしっかりやった結果だったように思う。

 いろいろなプレーが練習の成果として出せたんではないだろうか。練習は見ていないがそんな気がする。

 1点目のジェイの落としから宮澤が入ってきたプレー。

 2点目の宮澤のクロスからジェイのヘッド。3点目の直樹の右足のクロス
 
 後半から攻撃の枚数を増やして攻勢をかけてきた柏に見事リベンジ。

 とにかくこの勝ちは大きい。

 清水が負けて、広島も負けた。13位に上がった。そして今日は甲府は引き分けた。

 よい流れになってきた。

 とにかく勝ったのはよかった。



     
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柏に3発快勝

2017年10月14日

 3-0で快勝

 前半2点リードしたがこのまえの新潟戦のこともあり後半に1点取らないと厳しいとおもったらちゃんと後半1点をとってダメを押してくれた。3位の柏に見事な勝利だった。

 前半の序盤は風下で結構押されていた。柏は中央からしつこく攻めてきて、攻められる時間が長かったが、それを跳ね返すと、カウンターから反撃。都倉がボールを持ってドリブルしていったがシュートが打てなかった。

 そして得点シーンは荒野の速い素早いクロスをジェイに当てて落としたところを宮澤がゴール。このシーンは宮澤がちゃんと前線に入ってきたことと、練習で何回もやってきたんだろう。ジェイの頭に当てて落とすということを忠実にやったおかげ、荒野のクロスもよかった。1-0

 その後も攻められたが相手コーナーからのヘッドをソンユンがかき出したシーン。ビックセーブだった。このセーブがないと同点に追いつかれたところだった。

また相手のロングボールからディエゴオリベイラが抜け出して、オフサイドにならずソンユンと1対1になるシーンがあったが、外してくれた。これが入っていればわからなかった。

 そして追加点は宮澤のクロス。右サイドタッチラインギリギリにからクロスを上げてGKがかぶったところをジェイがヘッドでゴール。ジェイの高さがいきた得点だった。

 前半2-0でリード

 後半は直樹の左ではなく右足からのクロスに相手DFがかぶってジェイがヘッドGKが掻き出したが完全にゴールを割っていて。ここでだめ押し。3-0

 この後は守ってカウンターということだったが、相手に結構ボールをもたれて防戦一方だった。

 ここでは確かに3-0で大量リードしたこともあったが、もっと前線でボールを収めないとダメだろう。集中して守っていたが、1人でもミスがあれば失点していた。

 せっかくジェイと都倉がいるんだからもっと前線でボールを収めてカウンターをしたかった。しかし、シュートは打たれたがほとんど相手のシュートは枠を外してくれて助かった。無失点で試合を終えることができた。

 なによりプラス3点の得失点差は大きい。

 とにかく厚別の芝とサポーターの応援をを背にして動き回った選手のおかげ。

 ハードワークは出来ていて、福森が足をつったようだが、みんな頑張って走っていた。

 交代策も良かった。

 とにかく得意の厚別で勝った、この勝利は大きい。



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柏戦展望(積極的なメリハリをつけたサッカーで柏を徹底的に叩こう。)

2017年10月13日

 明日のホーム柏戦

 前節の広島戦は1-1の引き分け。PKをとられ失点。そして今季初PKをゲットして都倉がPKを決めてそのまま引き分け。勝ちたかったが、アウェイで広島に勝ち点3をやらなかったのは良かった。

 順位は14位と変わらないが、甲府の勝利により降格圏の16位までは勝ち点差が1となってしまった。この試合は必ず勝たなければいけない試合。引き分けや負けははっきり言ってダメだ。

 厚別での柏との対戦はルヴァンカップで戦って勝っているが、柏はその時にはサブメンバーで現在はチームの調子もいい。かなりの難敵だ。

 柏は今シーズンスタートこそつまずいたが、柏の育成システムが花を開き次々とU-18世代から選手が育ちトップチームの主力として活躍し、ボランチの手塚こそ8月に怪我で長期離脱したが、若手が柏の躍進を支えている。また夏場以降は途中加入したキムボギョンが主力メンバーに、そしてさらにメンバーを入れ替えて、チーム力を上げている。
ただ、手塚の穴と、クリスティアーノの相方が決まっていない。その試合ごとに好調な選手を入れている様子だ。
  
 今年は破竹の8連勝を記録し、その後連敗こそしたが、9戦負けなしを記録。前節守ってカウンターの甲府にやられた。

 柏は現在16勝5分け7敗で勝ち点53の3位  コンサとは勝ち点で25の差がある。
ここ5試合の成績は2勝2分1敗。

前回は6月25日(日)アウェイで柏と対戦
 前半はなんとか守っていたが、横山のペナ内でのファウルにPKをとられる。それをクリスチアーノに決められ0-1
 前半は惜しいシーンもあった。マセードのアーリークロスから都倉のヘッド。惜しくもキーパーにはじかれてしまった。また失点してからヘイスのパスから宮澤のシュートは相手DFに守られた。しかし、点が入る臭いはしていた、
前半は0-1で終了
 後半何度かよい位置でFKのチャンス
 2度目ヘイスのFKが見事に決まった。同点に
 そこからが悪い。引いて引いて相手の攻勢に耐える時間帯が続いた。
 そして5ー4-1に変えて引き分けを狙いに行き、まんまと相手の ディエゴオリベイラにかわされ失点。ロスタイムに入りもはやら時間がなく、このまま1-2で敗れた。
 いったんは追いついただけに逆転をしたかったところだが、有効な手を打てず、守りに入った采配に案の定失点。悔しい敗戦だった。

  前節柏はホームで甲府と対戦

 最初から柏がボールを持って、甲府が守ってカウンターという形。
 最初の決定機は甲府、12分、左サイドの松橋がクロスを上げてDFがクリアすると小椋 シュート。これがポストを直撃した。

 柏は21分。相手のパスミスを拾った伊東が右サイドからクロスを入れてクリスティアーノが頭で合わせるも枠の上へ外れた。25分には最終ラインからのロングフィードを受けたクリスティアーノが相手DFをなぎ倒し右足で強烈なシュートを放つが、GKにセーブされてしまう。前半は0-0

 柏は立ち上がりから立て続けにCKを獲得。しかし得点ができない。62分には武富がペナ内で決定的なシュートを放つも相手GKに阻まれる。するとその直後に甲府はカウンター。敵陣右サイドでスローインを受けたリンスがドリブルで相手を次々にかわしボックス内に進入。最後はタイミングを外してトーキックシュートを放つが、こちらもGK中村はがセーブする。

64分には柏はディエゴ オリヴェイラを投入。より攻撃的に行こうとした。そのディエゴ オリヴェイラは68分にファーストシュートを放つと、78分には最大の決定機を迎える。ゴール前でボールをこぼしてしまった甲府DFエデル リマからボールを奪い、右足でコースを狙いシュート。しかし、クロスバーを直撃してしまう。

 ロスタイム突入間近の89分、味方のクリアをハーフウェーライン付近で拾ったドゥドゥがドリブルを開始。左サイドからゴール前に流れていくようなコース取りで突き進み、最後は右足を一閃。豪快なシュートがサイドネットに突き刺さった。甲府が先制
甲府がそのまま1点を守り切って、柏は0-1で敗れた。


 柏のシステムは4-4-2

 守備では前線からの連動したプレスでボールを奪い、素早く攻撃してくる。
  サイドからのクロスをどんどん入れてくる。
 またDFからのロングボールでFWを走らせ、シュートまでもってくる攻撃も得意にしている。
  遅攻ではボランチとCBからゲームを整え、しっかりパスをつなげて攻撃をしてくる。
  守備では攻撃から守備への切り替えが速く、素早く4-4のブロックをつくってくる。



柏予想メンバー


          9クリスティアーノ             8武富

                                         
20ハモンロペス                              14伊東             

                    6小林祐介       7大谷
                          

 26古賀           5中山      4中谷             13小池

                           23中村



控え  GK1桐畑、DF2鎌田、22輪湖、MF28栗澤、19中川、13FW11ディエゴ・オリヴェイラ、大島



 FWのクリスティアーノは体が強く。強烈なシュートを持っている。強引なプレーもしてくる。ただし、テクニックもあり、硬軟使い分けて戦ってくる。ボールのタッチは柔らかく、球離れも早い。攻撃のリズムをもたらす選手
 彼のFKには要警戒。多少距離があってもゴールを目指して蹴ってくる。

  もう一人のFWの武富は運動量があり、決定力がある。またスピードがあって、ゴールに絡んでくる。とにかく彼にはマークを外さないことだ。
  どんな体勢でもシュートを打ってくるので気をつけたい。 

 左サイドハーフのハモンロペスはドリブルが得意で左足のキックが強力。ゴールの嗅覚をもっている選手。相手の左サイドはしっかり抑えたい。

  右サイドハーフの伊東はとにかくスピードがあり、サイドをぶっちぎってくる。対応する選手は裏をとられないようにしなければいけない。また、彼はクロスの精度も高いので、クロスを上げさせないようにしたい。


  ボランチの小林は対人プレーに強く。素早いプレスからボールを奪うことが得意。中盤で彼に簡単にボールを処理させないようにしたい。


  もう一人のボランチの大谷は柏の攻守の要、中心。彼のところから攻撃が始まる。ボランチとしての才能を高いレベルでもっている選手。簡単にボールを捌かせないようにしたい。

  左サイドバックの古賀は上背があり、正確なキックが持ち味。ビルドアップの能力が高く、正確にボールをつないでくる。柏の左サイドはどちらかといえばあまり上がってこない。守備重視

  右サイドバックの小池は体は小さいが体幹が強くて、1対1に無類の強さを発揮する。90分無理の利くフィジカルと上下動を絶えず繰り返すスタミナを持っている。またスピードがあり右サイドの伊東との快速コンビは柏の攻撃のアクセント
彼と対応する選手は1対1で負けてはいけない。


 控えの輪湖は守備が得意でボール奪取がうまい選手。運動量も豊富で攻撃参加もどんどん仕掛けてくる。パンチ力がある左足を持っており、ミドルシュートには気をつけなければいけない。

 控えのFWの中川は柏躍進の立役者。運度量がある選手。前からの守備を懸命行い、マークした相手はどんなところでもしつこく追っていく。またスペースに入っていく動きがうまく、シュートまでもってくる。アタッキングサードのスペースに入っていって、相手のイヤな位置に入り込む。
J最小の身長だが、素早く動きフィジカルの劣勢を感じさせないような動きをしてくる。彼にはしっかりとマークをつけてほしい。

 控えのFWのディエゴオリヴェイラは体が強くキープ力がある選手。ポストプレーも得意でいったんボールを持ったらはなさない。また重戦車のようなドリブルをしてくるのであたりに負けないようにしたい。彼には前回対戦で点をとられた。後半途中から出てくる彼を抑えないといけない。


 柏はシーズン前半戦はとにかく攻撃の時間を長くするために、プレスを厳しくして前からくる印象だったが、プレッシングの代名詞中川が控えになり、上背があるユンソギョンが左サイドバックに定着してからは、バランスを考え厳しいハイプレスとまではいかなくなった。しかし、それでも、前から結構プレスをかけてきて、コースを限定し、ボールを奪ってくる。

 前からのプレスには要注意。ボールを持ったりする場合には相手にとられないようにれ簡単にはたくことが必要。またヘルプの選手も必ず寄せてきてパスの出しどころをつくる工夫も必要だ。

  攻撃のスピードは速い。ボールをもったら素早く前にボールを預けてくる。カウンターには十分に警戒しなければいけない。


 サイド攻撃が活発。特に右からの攻撃が多い。こちらも左からの攻撃が多いだけにいかに相手の攻撃を抑えて、攻撃するか。柏の右対コンサの左が勝敗を分けるだろう。
 
 セットプレーは警戒しなければいけない。総得点44点のうち18点をセットプレー絡みでとって来ている。

  自陣のペナ付近でファウルすればクリスティアーノのキックが待っている。強烈なキックを蹴ってくるので、ペナ付近ではファウルをしないことを徹底してほしい。


  またコーナーは相手はいろいろなことをやってくるので、惑わされないようにしたい。
 また、カウンターが鋭い。中途半端な縦パスや横パスをしていたらボールを奪われ一気にピンチになる。

  またロングボールでDFの裏を徹底的に狙ってくる。特に右サイドの伊東やクリスティアーノへのロングボールは要注意。

 そして伊東の足が速いだけに注意して守りたい。決して振り切られることのないように注意して応対したい。

 こちらの攻撃はカウンター中心で。柏は低い位置からボールをつないでくる。これに前から厳しくプレスをかけてボールを奪いたい。ホームなので積極的に前からいきたい。

 ロングボールを積極的に使っていきたい。相手のプレスを避けるため、相手の右サイドバックの上背が高くないことからFWが左サイドに流れ高さ勝負をするのもいいだろう。
 そうなるとフォローするためにCBもサイドに流れてきて横のスペース、真ん中が空いてくる。そこを2列目から突破していきたい。

 
  またサイドバックが高い位置で守備をしてくるのでそのサイドバックの出た裏のスペースを狙っていきたい。そしてCBをつり出せれば中に勝負に行くことができる。

  セットプレーはチャンス。
   柏はコーナーはゾーンで守る。
   スペースに複数で出て行き、点で合わせたい。
 
  ショートコーナーやサインプレーも行って相手の守備をずらしていきたい。
  コーナーからのセカンドボールを拾って相手の陣形を崩してゴールを決めていきたい。

 攻撃はメリハリをつけて。必ずシュートで終わろう。
攻守の切り替えは速く。相手のカウンターを防ごう。
守備は堅く、スペースを空けずにしっかり守ろう。

 柏は現在3位だが勝てない相手ではない。アウェイで惜敗した相手。是が非でも前回対戦のリベンジをしたい。
 残留争いに勝つにはホームで勝ち点3は必須だ。
 

  とにかく積極的なメリハリをつけたサッカーで柏を徹底的に叩こう。


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チャナが肉離れから回復した。

2017年10月12日

 今日の日刊スポーツにはチャナが回復したとの記事が載っていた。

 チャナが回復し、柏戦の出場が可能になった。

 広島戦の後、右ふとももに強い張りを覚え、結局肉離れだったが、10日札幌市内の病院で検査したところ、異常は無く治っていた。 

 チャナ「足は、もう大丈夫。肉離れの状態だったのが、治っていた」

 昨日は部分合流だったが、今日は完全合流したらしい。
「今の問題は体力ですね。7日間ずっと運動していなかったので、体力が落ちている」

 タイでは38度の熱が出て4日間入院していただけに体力が問題。
帰ってきて早速ジンギスカンを食べてパワーを再注入したがやはり、不安はあるだろう。
「タイで試合に出られなかったのは残念。柏戦には出たいし、勝ちたい」

 チャナのことはずっと心配だったが、当ブログで全治10日と書いたが発症してから現在そのくらい経ったので治ったのだろう。まずはよかった。柏戦からでられるということだが、無理はしないでほしい。いくらチャナでも病気明け、フル出場は難しいかもしれない。
 
 練習は明日しか残っていないが、しっかり調整して試合に臨んでほしい。

 くれぐれも用心してほしいし、試合に出るならば、頑張って活躍してほしい。



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柏戦の戦術は?

2017年10月11日

 ヘイスが右膝の怪我、チャナが軽い肉離れと柏戦は2人の出場は難しいだろう。

 しかし柏戦は大事な試合。なにより降格圏まで勝ち点差1しかない。柏戦に負ければ降格圏に落ちる可能性もある。

 一方対戦する柏は現在3位、今シーズンは8連勝も記録したことのあるレベルの高い相手。
前節、甲府に負けはしたが、攻撃の迫力があり、勝つのは並大抵のことではないだろう。しかし、ホームで勝てなければ勝てる試合などない。必ず勝たなければいけない試合だ。
攻撃の2枚がいないなかはたしてどうやって戦うか。

システムは3-2-2-2-1だろう、今更変えないだろう。

GKはソンユン
韓国代表では試合にでなかった。しかし、帯同した疲れがあるだろう。だが、柏に勝つためにはソンユンのセーブが必要。厚別の風を読み、風を利用した守備をしてほしい。

CBは横山、河合、福森
柏の右サイドの攻撃が強烈なので、福森や直樹に頑張ってもらわなくてはいけない。
いかに柏の右サイドを抑えてこちらの左サイドから攻撃するのかがポイントとなる。
  また柏の左サイドのハモンロペスとクリスティアーノがゴリゴリくるので右は横山にして河合を真ん中にするほうが対応できるだろう。

ボランチは兵藤と宮澤
怪我を持っている2人だけに心配だが、やってくれるはず。特に兵藤は中盤でプレスをかけて、ボールを奪って攻撃の起点になってほしい。

左ウイングバックは直樹。相手の右サイドの伊東や、サイドバックの小池が上がって攻撃してくる。またロングボールを伊東に合わせてくる。伊東は足が速いので裏をとられないようにしてほしい。

右ウイングバックは早坂。柏の右左サイドに比べて攻撃力はないが、高さがあり、これも裏をとられないようにしてほしい。ハモンロペスは抑えなければいけない選手だ。


シャドーは難しい。普通に考えれば、本来ボランチに荒野を入れて兵藤をシャドーにするのがいいだろうが、荒野はボランチの守備には難がある。
ここは前線からの守備を考え、内村と荒野にシャドーを努めてほしい。
伸二とジェイは切り札で

トップは都倉、前節PKで1点をあげた。厚別でも点をとってほしい。

控えに伸二、金園とジェイをおき、万が一同点、ビハインド時には点をとれる布陣にする。
リード時は金園を入れて前線から守備をさせ中盤にイナを入れて3ボランチにして守り切る。



柏戦希望メンバー

            都倉

         内村         荒野


直樹              早坂

           兵藤   宮澤


     福森   河合    横山 

            ソンユン


金山、菊地、イナ、伸二、菅、金園、ジェイ 


 柏は強いが決して勝てない相手ではない。前回対戦も追い詰めたが1点をとられて負けてしまった。柏はカウンターに弱い。柏にボールを持たれるかもしれないが、持たせているという感覚の方がいいだろう。そしてこちらは高い位置でプレスをかけてショートカウンターが有効。できるだけスピードを上げて相手のDFが揃う前に攻撃したい。
 守備のセットプレーは用心したい。柏はセットプレーは強い。特にペナ付近でのファウルは気をつけたい。遠い位置でもクリスティアーノは狙ってくる。

 こちらのセットプレーはチャンス、コーナーは精度の高いボールを蹴ればシュートまでできるはず。FKも狙っていきたい。


 この試合に勝つか引き分け、負けは大違い。ホームなので必ず勝たないといけない。

 前回対戦で負けた柏へのリベンジの意味も含めて必ず勝つ。


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post by 孔明

20:05

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チャナの肉離れは全治10日?位か

2017年10月10日

 チャナがインフルエンザを発症し、タイ代表から離脱してタイで入院。誕生日を病院で迎え、昨日の夜バンコクを発ち、今日札幌に戻ってきた。

 まだ、インフルエンザは完全に治っていないようだが、もうすぐ治るはず。
しかし、広島戦でハムストリングの軽い肉離れを発症してしまったとのことで、柏戦の出場は難しいのではないだろうか。

 チャナにとっては残念な1週間になったわけだが、結果として休むことができたのはよかったのかもしれない。

 インフルエンザにかかってしまったが、病院で静養し、疲れた体を休めたのではないか。タイのスポーツのサイトではチャナの行動をずっと追っていて、逐一情報をアップしてくれているが、どうやら肉離れは全治10日位?らしい。ただ、当然札幌でも検査するようだが。

  もちろん、柏戦に間に合わないが、次のアウェイFC東京戦は間に合うだろうか。チャナには無理をしないで調整してほしいと思う。

  残り試合は少ないが、チャナの活躍はチームの残留に必要だ。

 ここまでチャナはフル回転の活躍をしてきたが、少し休むこともいいだろう。

  札幌に戻ったので、しっかりリハビリして、ホーム鹿島戦からは確実に試合に出てほしい。

  そこまでチームはチャナがいないが代わりの選手が頑張って勝ち点を重ねてほしい。
 チャナがいなくても勝てるという所を見せてほしい。

 とにかくチャナには早く良くなって、ピッチで元気な姿を見せてほしい。



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ほっ。ヘイスは右膝関節炎。靱帯に問題なく大事に至らなかった。

2017年10月09日

 ヘイスは大丈夫だった。

 今日の道スポには右膝を負傷したヘイスが市内の病院で検査した結果、右膝関節炎と診断された。まだ松葉杖を使わないと歩けない状態だが、靱帯に問題なく、大事には至らなかった。

 右膝の痛みと腫れが収まり次第。練習に合流できる見込みだそう。

 本当にほっとした。チームのトレーナーが軽くないと言っていたのでてっきり靱帯損傷とか半月板損傷かと思ったがそうではなく長期離脱にならないということで安心した。

 柏戦は難しいかもしれないが、次からは出られるのではないか。

 多くのサポーターも心配していた。

 得てしてこういう事は悪い方に、悪い方に考えがちだが、こういうこともあるんだということだろう。

 昨日のファン感でヘイスが写真に映っていて松葉杖を脇に置き、足には包帯もなにもつけずにサポーターに対応している姿をみてそんなに重傷ではないと思ったが、本当によかった。

 ヘイスがいるといないとでは全く違う。

 ヘイスがいれば前線でためがつくれるし、テンポ良くパスがつながる。

 攻撃の迫力も違ってくる。

 残り6試合ヘイスがいないとかなり苦しいと思っていたが、本当によかった、

 願わらくははやく戦列に復帰して練習に合流してほしい。

 
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あぁ~ヘイスは右膝を痛め軽い怪我ではなく、チャナは退院したが軽い肉離れ

2017年10月08日

 今日の道スポとスポニチにヘイスが紅白戦で右膝を痛めたと載っていた。直樹と対峙して直樹との接触はなかったが、右足を地面についたときに靱帯を損傷したようだ。

 昨日の紅白戦は四方田監督が「アピールしようという姿勢が各選手から感じられ、テンションがかなり上がっていた。」というように通常より長く激しかったようだ。

 ヘイスは松葉杖をつきながら送迎車に乗り込み、そのまま病院に直行
佐川トレーナーは「以前、大怪我をしているところなので、今回も軽い怪我とは言えない。ひねったか、伸ばしたような状態」と言っている。

 検査の結果次第では長期離脱もあるそう。

 このような怪我は総じて長期離脱になることが多い。

 ヘイスは柏戦おろか今シーズン無理ということも覚悟しておいた方がいいだろう。
せっかくヘイスが好調でゴールを量産していたというのに、まったく残念だ。

 とにかく長期離脱にならないように祈るしかない。

 まずは柏戦ヘイスのいない分は他の選手がカバーしないと。

 サブメンバーもモチベーションがあがっているはず。これを逆手にとってやるしかない。


 そしてチャナはインフルエンザで入院していたが、退院10日に日本に帰国するよう。チャナは右不太股に軽い肉離れを起こしていたそう。

 チャナも柏戦は難しいかもしれない。

 とにかく大事なこれからの試合。総力戦で戦うしかない。




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清水はホームでどれだけ勝ち点を稼げるか。

2017年10月07日

  新潟の降格はほぼ決まり。大宮もかなり降格が現実のものになってきた。

 残留のライバルは清水、広島、甲府にほぼ絞られたと言ってもいいだろう。
 残り3つの椅子を4チームで争うヒリヒリとした戦い。
そこでライバルたちの状況を見てみたい。最後は清水


 清水は思ってみない失速で、順位は13位を保ってこそいるが、16位の甲府まではわずか勝ち点差が2となり次の試合に負けると降格圏に落ちるというところまできた。

 尻に火がついた状態だろう。ここ7戦は2勝5敗。その間ホームの試合が5試合あったにも関わらずだ。清水はホームで弱い。3勝分け9敗だ。そのかわりアウェイでは負けが少ない。4勝6分け4敗。

 残り試合はホーム3試合アウェイ3試合。上位のチームは磐田だけ。あとは中位のチームか残留を争っているチーム。

 これが果たしてどんな影響を与えるか。

 清水はけが人が続々復帰してほぼベストメンバーで戦える状態になりつつある。攻撃陣もチョンテセをはじめチアゴアウベスと白崎などが復帰してきており、彼らが調子を上げれば、残り試合は勝ち点を増やせそうと予想するのがたやすいだろう。

 しかし、ここまでの戦い方やホームで弱いことを考えれば、簡単にいくとは考えられない。

 ポイントになるのがホームの連戦で32節コンサ戦と33節ホーム新潟戦か。

 この試合に負けるとかなり苦しくなる。

 清水はコンサに最近負け続けている。ルヴァンカップを含めれば4連敗だ。
最近はコンサに苦手意識がある。



 次の新潟はおそらく降格が決まって、力の抜けた状態だろう。

 案外よい戦いをするかもしれない。

 清水は弱いホームでどれだけ勝ち点を稼げるか。



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20:46

残留争い コメント(3)

チャナはインフルエンザ?で入院中

2017年10月06日

 チャナが体調不良でタイ代表を離れて、タイで入院している。インフルエンザ?で入院しているらしい。ツイッターでは24歳の誕生日を病院でむかえ、ケーキのろうそくをチャナが吹き消す動画があった。

 ただ、本人はいたって元気でもうすぐ退院するのではないだろうか。

 残り6試合。次の柏戦は出場できるだろうか。

 また、チャナにはソースは不明だが一部には肉離れ?との噂もあって心配をしている。

 今やチャナはチームになくてはならない選手。

 ここまでかなり無理をして試合に出ていたように思う。

 代表帰りもすぐ先発でフル出場したし、ほとんど毎試合先発フル出場。どこかに無理が重なっても不思議ではない。

 もし怪我ならはやく治して元気な姿を見せてほしい。

 最悪柏戦は出場できないと考えて他の選手の用意をしないといけないだろう。

 チャナの件は残念だが、14日は厚別で試合が行われる。

 これには絶対に勝たなければいけない。

 チャナの早急な回復を願うとともに柏戦へしっかりと調整してほしい。



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この3連戦が今後の広島を左右する。

2017年10月05日

  新潟の降格はほぼ決まり。大宮もかなり降格が現実のものになってきた。

 残留のライバルは清水、広島、甲府にほぼ絞られたと言ってもいいだろう。
 残り3つの椅子を4チームで争うヒリヒリとした戦い。
そこでライバルたちの状況を見てみたい。2回目は広島


 広島はチーム力を上げている。ここ6戦無敗。監督が代わってシステムを3バックから4バックに変えて、低い位置からパスをつないで攻撃していくサッカーから現実的な縦に速いサッカーをめざし、結果を出してきた。今勢いがあるチームだ。

 元々選手の能力は高く、こんな順位にいるチームでないことは明らかでチームが徐々に調子を上げてきただけに、残留争いで一番怖い相手だ。

 ただ、残り試合、次節から鹿島、川崎、浦和との難敵3連戦が始まる。ここで勝ち点をとれないようだと、かなり苦しくなる。広島はここの3連戦の結果次第で勝ち点がどうなっているかがポイントだろう。

  コンサとしてはこの3連戦を終わった段階でできるだけ勝ち点で広島を引き離しておきたい。

 しかし、この3連戦で勝ち点を重ねてくれば一気に残留争いから抜け出てくる可能性もある。

  広島はブラジル人の3人の働きが鍵になってくるだろう。この3人が今後も思うとおりに働けばかなり今後は勝ち点が稼げると思う。

  FWパトリックやMFアンデルソンロペスが調子を維持できるか、ここまで活躍してこなかったフェリペシウバが調子を上げてきたので、彼がさらに活躍すると怖い存在になる。  

 広島は日本人選手の移籍等で選手層は薄くなってきた。

  思っても見ないけが人等がでればかなり苦しくなる。

 いずれにしてもこの3連戦の結果が残留か否かを大きく左右するだろう。

  広島はここ6戦無敗だがそのうち残留争い相手が5戦と上位と当たっていない。今後の試合が本当に真価の問われる試合となりそうだ。



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20:24

残留争い コメント(0)

しぶとい甲府の戦いぶり。

2017年10月04日

 新潟の降格はほぼ決まり。大宮もかなり降格が現実のものになってきた。

 残留のライバルは清水、広島、甲府にほぼ絞られたと言ってもいいだろう。
 残り3つの椅子を4チームで争うヒリヒリとした戦い。
そこでライバルたちの状況を見てみたい。
1回目は甲府


 毎年、J1の残留争いを繰り広げながらなんとか残っていた新潟と甲府だが、今年は新潟はほぼ降格が決まり、甲府は残留争いのまっただ中。
さすがに新潟は落ちるだろうが、甲府はいつにも増してしぶとさを発揮している。今後どなるかわからないが、本当に甲府はしぶとい。
毎年この時期になると強くなり、相手がどこであってもホームでもアウェイであっても、しぶとく勝ち点をとる。

 戦い方は一貫して守って守ってカウンター。今年はさすがにそれでは失点が防げないと思ったのかボールをできるだけ持って自分たちの攻撃の時間を長くしてつなぐサッカーもオプションに加えてきたがやはりここにきてはしっかり引いてカウンターを徹底してきた。
それにさらに磨きがかかっているような気がする。

  外国人FWを除く日本人で守り、いざチャンスになったら外国人FWを前に行かせてカウンターを仕掛ける。前節の柏戦はその典型のような試合だった。

  補強も適切だ。主力として先発に起用していたウイルソンに結果がでないとG大阪で実績があったリンスを補強。リンスはG大阪にいた当時「仕上げのリンス」と呼ばれ、味方にお膳立てをしてもらい最後は決めるというプレースタイルだったが、甲府では自分でゴリゴリ行くプレーもみせており、結果も出している。

 カウンターが得意なドゥドゥとリンスの2人がカウンターのスピードを上げ、相手に襲いかかるシーンはかなり迫力がある。

  これからの甲府はこのまま地道に勝ち点を加えて、残留しそうな勢いだ。

 ただ、サッカーはわからない。こんな甲府は得点が新潟と並びJ1最低の19点。打ち合いには不利だ。

 また、今後の対戦相手も手をこまねいて見ているわけもなくカウンターには十分に注意してくるはず。

 
 残り試合、上位相手との対戦がないが、新潟、大宮という降格圏に沈むチームとの対戦が残っている。それぞれ降格が決まり、または降格の可能性が高いという状況でいろんな要素が絡み合い勝敗はどっちにころぶかまったくわからない。

 当ブログでは甲府は残留に予想したが、最後まで甲府との残留争いは続きそうだ。



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20:01

残留争い コメント(2)

怪我人の復帰で層も厚くなってきた。レギュラーを脅かしてほしい。

2017年10月03日

 サブメンバーは毎週の練習試合が特にアピールの場だ。以前は大学生やU-18相手に接戦や負けることもあり、気になってきたが、ここのところほぼ完勝している。

 内容はわからないが、金園などはかなりのゴールを量産している。もっとも練習試合なので、割り引かなければいけないが、サブメンバーもアピールしているのではないだろうか。

  濱が手術したというニュースもあったが、長期離脱者も帰ってきて、メンバーの層が厚くなってきた。増川は練習試合でも得点するなど、目立っいる。

 ここにきて選手層が厚くなってきたのは良いこと。

 イナも帰ってきて新潟戦に出場したが守りの選手の層が厚くなってきた。

 上背があると言われているチームだが案外とCBの平均身長はとりわけ高いわけではない。ここに増川が入ればかなり高くなる。もっともCBは背が高いだけではもちろんないが、J1では高さと体の強さでくるFWも多いだけに高さで圧倒できるようになれば、守備は堅くなるはず。

 サブメンバーも試合に出場したくてくてうずうずしているのではないか。ここのところ上原や前弟あたりはベンチにも入れなくなってきた。

 金園なんかは練習試合で結果を出しているし、出たくてしかたないのではないか。

  外国人ではマデードやミンテも出ていないし、サブメンバーもどんどん突き上げをやってほしい。残り6試合しかないが、これから1戦1戦が大切になる。

 サブメンバーが勢いをだしてレギュラーを脅かしてほしい。




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とらぬなんとかの皮算用2

2017年10月02日

残り6試合を残して残留争いはまざにサバイバル。
最下位の新潟は次節にも降格が決まる。
13位から16位までの4チームが勝ち点2差でひしめきあう、まったくの混戦
これも予想外(?)に甲府が連勝して、コンサが新潟戦に勝ち点を落とし、清水が勝ちきれないため。
ここからコンサは是非とも抜け出したい。

各チームのここ5試合の成績は

清水1勝1分け3敗    ●○●●△     勝ち点4
コンサ2勝2分け1敗   ○○●△△    勝ち点8
広島2勝3分け         △△○○△    勝ち点9
甲府2勝1分け2敗     △●●○○    勝ち点7
大宮3分け2敗         △●△●△    勝ち点3
新潟3分け2敗         △△●△●     勝ち点3

清水の凋落、そして広島、コンサの調子の良さ、甲府の上り調子があらわれている。

今後の対戦相手


 13位  清水      29       -14      H磐、A仙、A東
                                      H札、H新、A神

14位  コンサ    28         -15     H柏、A東、H鹿
                                      A清、AG大、H鳥

15位  広島      27         -12     A鹿、H川、H浦、                                   A神 H東、A柏

以下降格圏

16位  甲府      27         -13      H東、AC大、H神
                                        A新、A宮、H仙

17位  大宮      22         -23       A横、H柏、 AC大、
                                        A仙、H甲、A川

18位  新潟      12         -37       AG大、A磐、H鳥
                                         H甲、A清、HC大

 清水は得意のアウェイで、上位争い、残留争いに関係ない中位のチームに勝っておきたいところだがうまく勝ち点がとれるか。またチアゴアウベス、チョン・テセなどけが人が続々復帰しており、戦力はアップしている。上位のチームが磐田だけというのも味方しているだろう。しかし、残留争いのコンサとその時は降格が決まって、楽になった新潟との対戦が残っているだけに、ここを落とすとかなり厳しくなる。

 残り6試合の勝敗予想はH磐○、A仙●、A東●、H札○、H新△、A神●
 2勝1分け3敗勝ち点7で合計勝ち点36

 コンサはホームで強敵がずらり、アウェイでまだ勝っていないということからかなり厳しいとも見える。しかし、ホームで強いことから考えれば3勝は計算できると思う。
そしてホームの試合が多い10月に勝ち点を多くとっておかなければいけない。

 残り6試合の勝敗予想はH柏○、A東△、H鹿○、A清●、AG大●、H鳥○
3勝1分け2敗勝ち点10で合計勝ち点37

 広島は調子を上げており、そのまま勝ち進みそうだが、次節から3試合難敵を迎える。勝ち点をとるのはかなり難しいだろう。その後いかに勝ち点を積み上げるかにかかっていると思う。

 残り6試合の勝敗予想はA鹿●、H川●、H浦△、A神△、H東○、A柏●
1勝2分け3敗勝ち点5で合計勝ち点32

 甲府は毎年ここからがしぶとい。ホームでもアウェイでも守って守ってカウンター、リンスがフィットしてきており、ドゥドゥが得点を入れ始めた。しかし、残留決定のチームと残留争いのチームを2試合残しており、ここで取りこぼしがあるような気がする。

 残り6試合の勝敗予想はH東△、AC大△、H神○、A新●、A宮●、H仙△
1勝3分け2敗で勝ち点6で合計勝ち点33

 大宮は不得意なアウェイが4試合も残っていることと難敵が多いことでかなり厳しい
よほど連勝をしないかぎり、降格の2番手はここだろう。

 残り6試合の勝敗予想はA横●、H柏△、 AC大●、A仙●、H甲○、A川●
1勝1分け4敗で勝ち点4合計勝ち点26


 新潟は次節にも降格が決まる。いずれにしてもいつ決まるかということだろう。こういうチームは降格が決まったら気分が楽になり、勝ち続ける可能性がある。
 これから新潟とあたるチームは怖いのではないか。

} 残り6試合の勝敗予想はAG大●、A磐●、H鳥○、H甲○、A清△、HC大○
3勝1分け2敗勝ち点10で合計勝ち点22



以上、コンサに有利な皮算用では        13位  コンサ  勝ち点37
                                 14位  清水    勝ち点36
                                 15位  甲府    勝ち点33

                  以下降格

                                 16位  広島    勝ち点32
                                 17位  大宮  勝ち点26
                                 18位  新潟    勝ち点22


 予想では新潟、大宮、広島が降格することになる。
 もっと予想だからまったくあてにはならない。

 ここで鍵となるチームはFC東京だ。清水、コンサ、甲府、広島のいずれも対戦が残っている。最近調子が悪いFC東京。

 ここから残留争いのチームがいかに勝ち点をとることができるかが、ポイントだろう。



 残留争いのチームは思っても見ない力を出し、強敵・難敵から勝利することも十分に考えられる。そうなればまったくわからなくなる。

 とにかくここまできたらどんな相手にも勝つチャンスはある。初めから難しいとか厳しいとか思わないことだ。


 とにかく目の前の相手を倒すこと。これしかない。



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post by 孔明

20:08

残留争い コメント(0)

ここからは対戦相手はどこだって同じ。

2017年10月01日

 甲府が勝っただけに勝ちたかったが、追いついてのドローはまずまず良かった。

 序盤はよかったが、相手にカウンターを浴び危ないシーンが何度かあった。

 広島のカウンターはやはり鋭い。それでも相手が外してくれては助かった。

 前半、決定的なシーンは都倉のシュートとチャナのシュートがフリーの宮澤にわたって宮澤がオフサイドになったシーンだろうか。

 広島も決定的なシーンは2度ほど。

 前半はスコアレスで今度こそはと思ったら、菊地が相手をペナ内で倒してしまいPKを与えてしまった。蹴り直しをいれられ1点ビハインド

 それでもラッキーで今季初PKゲットで都倉が見事に決めた。

 しかし、試合運びあまりほめられたものではなかった。大事なセットプレーでは2度も味方のファウルで相手ボールにするし、左一辺倒の攻撃では相手に読まれる。
もっと右を使わないと。

 後半四方田監督も言っていたようだが、もっと試合中に指示を出してもいいのではないか。

 せっかくジェイと都倉とヘッドの強い選手がいるんだからサイドからどんどんクロスを上げていきたかった。

 そして広島のカウンターに注意していたようだが、荒野やチャナが中盤でボールを奪われ危ないシーンが生じてしまった。

 それでも追いついただけでまずまず。アウェイで貴重な勝ち点1をとった。

残り試合は6試合。甲府の勝ちで残留争いもますます混沌としてきた。

 今後は相手が強敵でもなんでもどこからでも勝ち点3をとっていかないとダメだろう。ホームでは必ず勝つ。アウェイでは勝ち点をとる。これをやっていけば必ず残留できる。

 ここまできたら対戦相手はどこだって同じ。


 柏にだって鹿島だってホームだから勝たなければいけない。

 やってやるという気持ちが大事。とにかく次の柏戦に必ず勝つことだ。

  柏が3位だとかはまったく関係ない。現に柏はホームで甲府に負けた。柏にはホームの利をもってなにがなんでも勝たないと。


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