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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

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齋藤を止めるには

2017年02月28日

 横浜FMのストロングポイントはいうまでもなく齋藤だ。

 彼を抑えられかどうかで勝敗は決まる。かといって前節の浦和も彼を抑えられなかった。

 いったいどうやって止めればいいのだろうか。

 齋藤は海外挑戦が頓挫して横浜FMに残留した。それでも今も海外挑戦の気持ちは強いだろう。日本で活躍して海外に行きたいはず。よりその思いは強い。
なにか吹っ切れたように戦っている。

  齋藤は左サイドハーフだが右利きだけにサイドから中に入ってくる動きが得意。
それをいかに止めるか。

 齋藤にばかり目がいっても齋藤がおとりになって他の選手が動き出すのでやっかい。

  齋藤と対峙する右サイドが問題。

 前節はマセードと菊地だったがマセードは守備があまり良くないし、菊地は試合中に怪我をして次の試合は出られないのではないか。

 まずは右サイドハーフだが、マセードに代えるかどうか

  謙伍を右に回すという手もある。またスピードある上原を抜擢するという手もあるだろう。
 そして次は右CBだが菊地が怪我なので、ここはやはりスピードのある進藤に任せたい。進藤ならば少々切り替えされても付いていけると思う。

  それでもやれると時はやられるだろう。できるだけ齋藤の前にスペースを作らないことだ。だからといって引きっぱなしでは仙台戦のように攻撃はほとんどできない。

 攻撃はリスクを恐れずきっちり人数をかけて攻撃していきたい。



    勝手に叱咤コンサ外伝

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次こそは選手も監督もJ1仕様になってほしい。

2017年02月26日

 試合の感想は選手も監督もまだJ1仕様になっていないというものだった。

 しっかり3ボランチで守ってカウンターという作戦だったが、そこまではいいのだが、戦術的には攻撃に移るタイミングを見誤り、仕掛けるというチャレンジャー精神を忘れるかのようなベンチの采配だった。

 30分過ぎに5-4-1にしろという指示が出たようだがこれも謎?引き分けを簡単にできると思ったのだろうか。そのシステムではますます防戦一方になる。最初、選手が勝手に指示に従わなかったのもうなずける。

 選手もJ2で慣れた、ボールをゆっくり持ってパスをするという行為でボールを失い。パスを出すタイミングをずいぶん逃していたように思う。
さほど強い印象はなかった仙台にみすみす勝ち点3を献上してしまったのは誠に痛い。
少し明るいのは3ボランチが案外はまったことだろうか。

 後半の途中までは仙台にボールを回させミスから決定的なシーンはあったがほぼ完璧に抑えていた。

 しかし、攻撃がよくない。流れのなかからまったく攻撃できなかった。また、FKやコーナーからのチャンスもものにできなかった。

 ただ、悲観するのは早いだろう。守りに関してはJ1でも下位にはある程度できることがわかった。あとは攻撃をどうするか。キャンプで何をやっていたかわからないが、昨日の試合ではまったくキャンプの成果が見えなかった。

  四方田監督は道スポインタビューで「劇的に攻撃にいって勝ち点3を狙うよりは、今日は守備を安定させながら点をとりにいくことが、チームとしての狙いだった。」
と言っているが、J1下位相手に攻撃しないで守りっぱなしはいかにも消極的。チャレンジャ
ー精神と言う言葉を自ら放棄したかのようだった。

 ここを修正しなければずるずるといってしまう。

  選手達はJ2とJ1の違いを言っていたがそんなことは前からわかっていたこと。なぜ、J1を相手に練習試合を多く組まなかったのか?本番でないとわからないということは当然あると思うが、練習試合でもJ1レベルのサッカーは多く経験しておくべきだったのではないか。
 とにかく次もアウェイだが勝ち点をとらないといけない試合になった。

 次はしっかり選手も監督もJ1仕様に修正して戦ってほしい。



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選手もベンチも判断が遅い。

2017年02月25日

 開幕戦は0-1で敗戦。

 3ボランチで相手にボールを回させてカウンターのチャンスを伺っていたが後半30分過ぎにシュートのこぼれ球を石原に入れられ万事休す。

 そこからパワープレー気味に攻撃するも1点がとれなかった。

 前半はしっかり後ろで守って隙のない守備をしていた。

 しかし、危ないシーンもあった。そこをしのぐとよいチャンスが生まれるはずだったが、パスミスやプレスがなかなかかからず決定的なシーンがなかった。ボールを奪うまではいいのだがそこから相手を崩すシーンがなかった。

 またボールを奪ってからの判断が遅い。簡単に寄せられ、ボールを失うシーンが目立った。特にボランチの3人。ここが、もっと判断を早くしないとJ1では戦えない。反省しなければいけないところだろう。

 シュートも枠をことごとく外した。なによりよい形でのシュートがなかった。

 仙台にボールをもたれるも決定的なシーンをつくられることなく、引き分けもありかなと思った後半30分に中盤でボールを持たれシュート打たれソンユンが弾いたところを石原に押し込まれた。今日のソンユンはなにかおかしかった。相手にプレゼントパスをするし相手のシュートをほぼ前に弾いてしまうし、キャッチの安定性もなかった。

 ベンチが攻撃へシフトする時期を見誤ったのも大きい。内村を入れるタイミングを誤ったリードされてからスペースのないところで入れても内村は生きない。

 同点で手をこまねいているときに入れないと。

 ここの判断を間違うと致命的なことになりかねない。

 この判断の遅さ、このわずかの差が後に致命傷になりかねない。
 
 仙台相手に勝ち点3をみすみす献上したのは痛い。選手達は悔しい思いをしているだろうが、サポーターも悔しい思いをしている。また5年前の二の舞かと思わせないようにするには
 もっとj1で戦う意識を強くも持たないといけない。。


選手と同様にベンチも判断を早くしないといけないだろう。



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仙台戦展望(キャンプの成果を見せるのは今。この試合は必ず勝ち点3をとろう。)

2017年02月24日

明日のシーズン開幕戦の仙台戦

  いよいよ開幕戦になった、キャンプでやってきたことをいかに出すか。怪我人が多いが、今いるメンバーで頑張って勝利を目指して欲しい。

 仙台は昨年12位、
今年の目標は「堅守賢攻」。堅い守備から多くの攻撃の選択肢を使い分ける。
単なるカウンターではなく、しっかりとボールをつないで攻撃することを指向している。相手を押し込みできるだけ高い位置から攻撃の人数をかけて攻撃を仕掛けてくる。
中盤でボールを奪ってシャドーが一気に前に出て攻撃の枚数をかけてくる。

  仙台のシステムは3-4-2-1
 昨年は4-4-2だったが、今年はこのシステムに変えて、カウンターだけではなくポゼッションを重要視するようになった。後ろからでもしっかりボールをパスで繋いで攻撃してくる。

 攻撃の要FWハモンロペスが退団して攻撃力が低下した。FC東京から平山を獲得するもまだ、フィットしておらず今の状態では石原がワントップに入るだろうか。
頼みの新外国人選手のFWクリスランは怪我で出場できない。また左ウイングバックとしてレギュラーを獲得した中野も怪我で出場できない。

 ワントップは石原、コンサとの相性はよく、過去にかなりやられた想い出がある。
泥臭いプレーが身上でどこにあててもシュートを狙ってくるしぶとさを持っている。
また、身長はさほどないがポストプレーも得意でワントップを十分にこなす力を持っている。

 シャドーは奥埜、前線で動き回りかき回すプレーが得意。献身的な動きをする選手で前からのプレスも懸命にしてくる。パスカットされないように注意しなければいけない。

 もう1人のシャドーは梁。仙台の大黒柱。運動量があって、フィニッシュの精度が高い。
  シャドーから飛び出す動きには十分に注意したい。

 左ウイングバックは永戸。新卒の選手。キック力があり、シュートレンジが広い。そしてクロスの精度も高い。中野の怪我で出番が回ってきたが、このままレギュラーを獲得したいはず。また、ロングスローも持っている。左サイドを自由にさせないようにしたい。

右ウイングバックは菅井。運動量があり、どこにでも顔を出してくる。ベテランらしい読みの鋭さも持っている。対応する選手はしっかりとマークしたい相手だ。  


    ボランチの三田はビルドアップに優れ、長短のパスを繰り出し前線を操る。
 果敢に前線に飛び出すことも厭わず、シュートまでもっていくプレーが得意。
  この選手にはしっかりとプレスをかけて自由にさせないようにしなければいけない。

 もう1人のボランチの富田はボールを刈り取るのが得意。読みがよく、相手のパスの出どころにしっかりプレスをかけてくる。パスをカットするプレーも得意なので、気をつけなければいけない。

 CBには平岡と直樹がいて守りはしっかりしている。直樹はチャンスとあらば攻撃参加もしてくるので、気をつけたい。


 仙台予想スタメン、サブメンバー

        11石原

      7奥埜    10梁 
 2永戸            25菅井

       18三田   17富田  


    5石川直樹  27大岩   13平岡 
          
          21関

  GK1シュミットダニエル、DF5増嶋、MF4蜂須賀、F26藤村、8野沢、
  FW30西村、9平山
    
 仙台はシステムを変えて、ボールを持つことを意識してキャンプから戦術を立ててきた。
ゲーム形式の練習を重ねてシステムの構築を図ってきた。しかし、昨年の4バックから3バックに変えてまだ日も浅い。十分に付け入る隙はある。
 システム的にほとんどミラーゲームになる。

 1対1での仕掛やシャドーからの飛び出しに注意しなければいけない。また、サイドからのクロスに気をつけなければいけない。

  特にサイドからの攻撃は仙台が重点的に強化しているポイント

  クロスを上げさせないようにこちらのサイドも懸命にDFしてほしい。

  仙台の右の菅井は神出鬼没。彼をいかに捕まえるかが大きなポイントになるだろう。GKは調整に出遅れたシュミットダニエルではなく関を予想しているが、DFラインとの3バックとの連係は浅くそこをついていきたい。

 こちらはアウェイだからといって受け身になりすぎると、ピンチを多く招くことになる。
深く引きすぎないように前からボールを追っていきたい。

  仙台はバックラインからパスをしっかりつなげてくる。そこを前から行ってパスをカットし
たい。組織的なプレスで相手のパスワークを遮断したい。パスミスを誘ってボールを奪い速く攻めていきたい。
 たくさんのサポーターも駆けつけるはず。北海道から関東からそれ以外からも多くのサポーターのバックアップもある。昨年のアウェイ千葉戦のように魂のこもった応援をしてくれるはず。
 選手達はキャンプでやってきたことを自信を持って出して欲しい。
 仙台はレギュラーの怪我人もいて連係もまだまだ。この相手に勝ち点をとれないと残留はかなり厳しい。この試合は必ず勝ち点3をとってほしい。

 とにかく思い切り戦うことだ。昨年のキャンプの成果を何も出せなかった開幕戦の東京V戦を思い出してほしい。そんな試合にしないように必死に戦ってほしい。



    コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

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2017年に選手達に期待すること注目すること5(トップ下、トップ編)

2017年02月23日

 最終回はトップ下及びトップ

 トップ下とトップは一番人数がいるポジション
都倉を中心に、内村、ジュリーニョ、ヘイス、金園など攻撃の中心にならなければいけないポジション。今年は層が厚くなった。どんな選手がレギュラーをとるだろうか。

 ジュリーニョは当初正直あまり期待されていなかったが昨年12ゴールと大活躍。
攻撃の選手としてなくてはならない選手になった。
  思い切りのよいキックと足元のテクニックを持ち。ブラジル人らしい大胆なプレーをする。ひとりで打開できる力も持っているし、ワンタッチ、ツータッチでパスをどんどん回せる。
 今シーズンも攻撃の中心になって活躍してほしい。
  
  ヘイスは昨年は大いに期待されたが、なかなか本調子にならず、本調子になっても怪我であまり試合に出場できなかった。しかし、出場するとひと味も二味も違う所を見せた。
前線でのキープ力、シューとの正確さはその片鱗を見せた。しかし、まだまだ本来の力を発揮できていないだろう。
それはJ1でより発揮できるはず。J1では前線でのキープ力が必要になる。パスの受け手として、より高い技術でボールを運ぶ手立てとなってほしい。また、シュートももっと打ってほしい。ヘイスならできるはず。
キャンプは体重増と怪我で出遅れているが、どれくらいヘイスがリーグ戦に出場できるかでチームの成績も違ってくると思う。

 荒野はオフはずっと怪我でまともなトレーニングができなかった。キャンプも別メニューがほとんど、今が部分合流でう少しで全体練習に合流できるはず。
  トップ下やトップは競争が激しいが、運動量を必要とする前線には荒野がいると助かる。はやく復帰して動き回る姿を見たい。
  シュートの意識も高い荒野。今年はライバルがたくさんいるが、自分の特徴を全面に押し出して、試合に多く出場してほしい。

 兵藤は今季の補強の目玉。しかし、キャンプの半ばで怪我をしてしまった。開幕には間に合うかどうかはわからないが、しっかり治して試合に出てほしい。彼は全てにおいて能力が高い選手。汗かき役もいとわない選手なので、チームにとっては使いやすい選手だろう。ボランチもでき、練習試合でボランチでの出場もあった。兵藤をどこで使うかはゲームの展開によっても変わってくる。できれば攻撃に専念できるトップ下がいいと思うが、チーム事情も所あるだろう。いずれの場所でも高いパフォーマンスが期待できる選手だ。


 伸二は昨年からの股関節の怪我で別メニューが続いている。しかし、5年ぶりのJ1リーグに期待を持っているはず。サポーターの期待も大きい。やはり伸二がトップ下に座ってFWを自在に動かす試合を見たい。出れば必ず素晴らしいプレーをしてくれる。会場が驚きと歓声に包まれる時をこれまで何度も見てきた。今年も多くそんな試合を見たい。
 あのエンジェルパスを何度でも見せて欲しい。


 都倉は昨年チーム1位の19ゴールをあげた。そして今年のJ1での目標は2桁。
過去J1では良い思い出がない都倉だが是非とも2桁の得点をマークしてほしい。
都倉の力ならできるはず。
練習試合の浦和戦ではボールがさっぱり収まらなかったらしいが、やはりJ1でやるからには前線で都倉が少しタメを作らないと厳しい。都倉はスペースに抜けるプレーはうまいがポストプレーはあまり得意ではない。しかし、前線でしっかり体を張って、ボールを収めないと2次攻撃をすることができない。
 都倉には期待しているし期待通りに活躍してもらわないと困る。


 内村は昨年は全試合に出場。今シーズンもそれを狙う。試合に出られれば結果は伴うはず。5年前J1で悔しい思いをしただけにリベンジを図ってほしい。
内村のスピードならJ1でも通用する。
前線のスペ-スにどんどん飛び込んでボールを呼んでシュートまでもっていってほしい。
 内村はここぞと言う時の集中力が凄い。その意識をJ1でも発揮してほしい。

 金園は泥臭いプレーが身上だが案外足元のテクニックもある。彼の持ち味はどんなボールでもシュートに持っていく気合いのプレー。しかし、そのプレースタイルからか怪我が多いのが難点。だが、J1で実績のあるプレーヤーだし、J1をよく知るFWとして攻撃陣を引っ張って行ってほしい。

 上原はDF登録だが今年はFWで使われるのではないか。ニューイヤーカップでもFWで使われた。練習試合でもゴールがあったようでキャンプでの仕上がりの良さを見せているようだ。もともと持っている身体能力は凄いものがある。2012年はJ1で3ゴールをとった。J1でもその能力は通用するはず。高さをやスピードを武器にどんどん前で勝負して欲しい。
 上原はJ2よりもJ1の方が活躍するような気がしてならない。その力を見せてくれ。

  は昨年2種登録でリーグ戦に5試合出場した。大胆なプレーと思い切りのよいシュートが持ち味。このキャンプで前線に怪我人が多く出た。試合に出場のチャンスはあるはず。ニューイヤーカップで1点とっているし、J1でもできるはず。
 ルーキーイヤーだが、昨年のことを考えれば四方田監督は当然戦力として考えているはず。その期待を背負って頑張ってほしい。



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J1チーム勝手にチーム力検討3

2017年02月23日

 各チームは2月25日の開幕に向けて練習試合も終わり調整中。移籍も概ね終わり、開幕戦意向け練習をしている。ここで勝手にJ1各チームのチーム力を検討していきたい。

最終回は鳥栖、大宮、磐田、清水、仙台、新潟の6チーム


 鳥栖は鎌田の成長が著しい、彼が1年を通じて活躍すれば、かなりの戦力となる。またキム・ミヌと早坂の穴を埋めるべく小川や原川、太田が加入したが、いかにその穴を埋められかがポイントだろう。埋めきれないと残留争いに足を突っ込む可能性が高い。
 そして案外気になるのは豊田が連年通り結果を出すか。J1で5年連続10点以上をあげているがそれがストップすればかなり厳しい。

  大宮は家長が移籍したのが大きいが、代わりに大前が入った。しかし、中盤の構成力は落ちている。また泉澤が移籍してサイドからの攻撃も心許ない。ドリブラータイプがいなくなって迫力が弱くなった印象。
しかし、江坂や瀬川を効果的に使えばかなりの破壊力がある。だが昨年のような成績は望めないのではないか。

  磐田は中村が入って中盤は層が厚くなった。しかし、ジエイがいなくなり決定力不足は否めない。トップに川又を置くつもりだろうが、ジエイのような爆発力は期待できない。アダイウトンがいかに点にからむかポイント。シーズン途中での外国人の補強がないと残留争いに巻き込まれる可能性もある。

 清水は大前の穴が埋まっていない。攻撃力が低下した。
そのなかでFWのチョンテセに係る期待は大きい。チョンテセは確実に計算できるが、問題は相棒がどれくらい点をとるかとうこと。相棒は金子か北川だろうがこの2人がさらに成長しないと攻撃力はアップしない。 サイドハーフは白崎、野津田、村田、枝村と多士済々のメンバーがいるだけに前線で確実に点がとれる選手がもう1人出てこないと残留争いは必至だろう。
守りはGKに六反が入ってしっかりしているだけに、J1で中位から上位を目指すには攻撃力アップが必要だろう。

 仙台は外国人2人がいなくなり攻撃力はかなり落ちた。怪我で出遅れた新外国人のクリスランがどのくらい活躍するかわからない。平山もまだチームにフィットしていないらしいし、頼りになるのは新加入の石原や梁、奥埜あたりか。
ボランチから後ろは昨年からのメンバーなので大きく失点することはないだろうが、やはりこのチームも攻撃力がポイント。戦力的にはかなり厳しいシーズンになりそう。

 新潟は3人のブラジル人が抜けたのが大きい。そして新たにブラジル人が3人入ったがこの3人がどれだけ活躍するかがポイントになりそう。昨年はいずれもレベルの高い3人のブラジル人がいて、それでも残留争いをしたので、今年も残留争いは免れないだろう。
 攻守とも目立った戦力がいないので、かなり苦しいシーズンになりそう。
個人的にはゴメスがどれくらい活躍するか注目したい。
 



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J1チーム勝手にチーム力検討2

2017年02月22日

 各チームは2月25日の開幕に向けて練習試合も終わり調整中。移籍も概ね終わり、開幕戦にむけて練習をしている。ここで勝手にJ1各チームのチーム力を検討していきたい。

2回目は広島、柏、横浜FM、神戸、C大阪

 広島はFWのウタカの穴をどう埋めるか。ワントップに工藤がくると思うが、工藤単独での得点量産はあまり期待できない。シャドーで10番のフェリペ・シウバがどれだけ機能するか、茶島や皆川の成長がどれだけあるかにもかかっている。
 シャドーで固定されるはずの柴崎が開幕に間に合わないのは痛い。
  ウイングバックはミキッチ、柏、清水が健在なのでここは計算できるだろう。
 守りは昨年までのメンバーがしっかり引き締めるので問題は得点力だろう。

 は前線の3人のブラジル人が強力。特にクリスティアーノの右足は強烈で攻撃力はかなりのもの。また右には快足の伊東が控え、突破力は半端がない。しかしこのチームは守備が問題。得にボランチの層が薄い。またCBは若い中谷と中山が守るが、その控えが心許なく、年代別代表やもしやの怪我でこの2人が欠場すればかなり危ない。
 ただし、勢いに乗ればかなり突っ走りそうな感じのチーム。


 横浜FMは海外移籍か?と揺れ動いた齊籐の残留がかなり大きい。左サイドにいるだけで相手に対するインパクトも違う。FWの外国人のウーゴ・ヴィエイラが調整に遅れているらしいので、ワントップに入るのは富樫か伊藤。中村がいなくなって、攻撃陣の迫力が落ちたが、両サイドハーフのマルティノスと齊籐の推進力と突破力はか依然としてかなりのもの。両外国人のウーゴ・ヴィエイラとダビド・ハブンスキーが機能すれば昨年の成績以上の成績が望めるはず。守備は今年も中澤中心に堅いだろう。


 神戸はペドロジュニオールが移籍して前線の迫力が乏しくなったが、それでもFWにレアンドロ、田中、渡邊、大槻がいるのはかなりのもの。
サイドハーフに大森が入ったし、攻撃陣は昨年と遜色ないだろう。
ボランチに高橋が入って、藤田が弾かれるかもしれない。ニウトンとのコンビはかなり強力だろう。層が厚くなって成績も昨年からジャンプアップしそうだ。


 C大阪は清武が復帰してかなり選手層が厚くなった。柿谷、清武、杉本と並ぶ前線はJ1でもかなりレベルが高い。
  また、ボランチにはソウザと山口、控えに山村がいて鉄壁を誇る。
 メンバーだけではJ1でも上位争いできるレベルだろう。
 問題は守備か。CBのヨニッチが期待に応えれば守備も引き締まるが、J1だとこのメンバーだと守備はこころもとないか。


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J1チーム勝手にチーム力検討1

2017年02月21日

 各チームは2月25日の開幕に向けて練習試合も終わり調整中。移籍も概ね終わり、開幕戦意向けれ練習をしている。ここで勝手にJ1各チームのチーム力を検討していきたい。

1回目は鹿島、浦和、FC東京、川崎、G大阪


   鹿島はボランチにレオシルバを獲得してますます、戦力アップした。
中盤でボールを奪い一気にカウンターという流れで得点が増えそうだ。
日本代表の永木が控えにいるということも十分に考えられる。まったく層が厚い。サイドもタメがつくれる遠藤と土居を揃え、トップも金崎が泥臭いプレーをする。そして控えには鈴木も大事なところで決定的な仕事をする。
 先発も控えもさほど戦力の差がないチーム。まったく死角はないといっていいだろう。今年は鹿島を中心にJ1は動いていくのではないか。


 浦和は補強でますます戦力をアップさせた。矢島が控えで出場できるかどうかという戦力は本当にうらやましい。優勝争いをすると思うがシャドーの武藤やラファエルシルバ、李がどのくらい得点できるかがポイントか。
サイドも層が厚く、関根や宇賀神、菊地や駒井を調子が良い順に使っていけば、攻撃力はかなりのもの。
鹿島のライバルなるのはやはり浦和だろうか。


 FC東京は大久保の加入が大きい。これまでワントップが定まらなかったが、大久保の加入で1本芯ができた。また、高萩の加入で米本の長期離脱もカバーできるだろう。守備はCBに日本代表コンビ森重と丸山が安定感を持って守る。それに復帰した太田が攻守両面にアクセントを加える。
伸び盛りのサイドハーフの中島が大きく飛躍すれは、優勝争いに加わってくるはず。
 いずれにしてもレベルの高いサッカーをしそう。

 川崎は大久保の穴をどう埋めるか。家長をとったが、得点力という意味ではやはり昨年より劣るのは否めない。しかし、小林、家長、中村、阿部の4人が前線で流動的に動いてスペースをつくって後ろからそのスペースに入っていく動きがはまればかなりの得点が期待できるだろう。
守備では奈良が復帰してレギュラーをとれるかどうかが気になる。
 昨年MVPの中村が今年も活躍できるかもポイントだろう。


 G大阪は今年も長沢とアデミウソンの得点力に期待だろう。また、阿部と大森が抜けたサイドを誰が埋めるかに注目。2人の移籍でシステムを4-2-3-1から4-3-1-2に変えてアンカーを置くようだがそれがうまくいくかどうかがポイント。
 いずれにしても泉澤が左にきそうだが、その泉澤と倉田、藤本で攻撃力をいかに高めるかが注目だろう。一方CB陣は豪華。ファビオが入ってCBに芯ができた。三浦が控えに入るかもしれないのはかなりうらやましい。



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故障者の早期復帰を願う。

2017年02月20日

 今日の日刊スポーツには、四方田監督が故障者の早期復帰を祈っているという記事が載っていた。

 開幕の仙台戦にいよいよ1週間を切った。

 監督として「楽しみな部分と緊張感と、両方ある。」とのこと。
ここまで故障者が多い。

 昨日も菊地が左ふくらはぎの張りで練習を欠席して検査を受けたそう。

「週末の公式戦に向けて、1人でも多く復帰してくれればよい」と祈っている。

 大きな怪我ではないが、別メニューが多い。報知によると現在は9人
 それも前線のメンバーが離脱している。

 試合が土曜日だから、木曜日までには復帰しないと土曜日の試合には間に合わないだろう。

 本当にできるだけ多くの選手に戻ってきてほしい。

 先週は10人ほど故障者がいたがどうなっているだろうか。

 新聞で情報がでるだろうが、気になるところ。

 ブラジルは3人とも別メニュー。特にマセードやジュリーニョには早々に復帰してもらいたい。
 そのなかでマセードは休み明けの21日にも合流予定だそう。
 
  仙台戦はできるだけ多くの選手に戻ってきてもらい、万全の態勢で戻ってきてほしい。



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2017年に選手達に期待すること注目すること4(ウイングバック編)

2017年02月18日

4回目はウイングバック

 このポジションは右マセード、左田中がレギュラーに近いだろうか。しかし、早坂も左右のウイングバックをやっており、どちらかを早坂がレギュラーをとることも予想される。これに謙伍がどう絡むか注目される。


 マセードは昨年は怪我で思うように試合に出場できなかった。しかし、試合に出場すると質の高いプレーを見せてくれた。
今シーズンも質の高いプレーを見せてくれると思う。
マセードの良いところはクロスの精度、そしてドリブル。
J1でもクロスとドリブルは相手を困らせるはず。特にドリブルはキレがいい。
サイドからどんどん仕掛けて相手をきりきり舞いさせてほしい。

 田中は水戸時代からクロスの数が多い選手。またセットプレーのキッカーもつとめる。都倉や金園がトップを張り、平均身長が高いチームには格好の選手だ。
サイドから攻撃するチームのコンセプトに合致している選手だ。
しかし、ニューイヤーカップを見ているといまいちな感じも受けた。まだチームの約束事に慣れていない面もあるのだろうか。
サイド攻撃はチームの攻撃の柱。田中がサイドを駆け上がりどんどん前に攻め上がらないとなかなか攻撃の形は作れない。割り切って前に前にと行ってほしい。
 
 謙伍は激しい上下動と運動量。中に切れ込む動きも活発で前線への飛び出しも良い。しかし、パスやクロスの精度が低いことが課題。
サイドでレギュラーをとるにはもっと正確なパスやクロスの精度が必要だろう。
 それでも謙伍の運動量は凄い。頑張る選手だけになにか結果を残してほしいと思う。  謙伍がサイドで躍動すれば勝利が近づく。
 とにかくい思い切り戦ってほしい。

 早坂はニューイヤーカップや練習試合ではウイングバックをやっていた。
 このままウイングバックに落ち着くのだろうか。個人的には早坂はトップ下かトップの選手だと思う。そういう考えを持っているサポーターはいるだろうか。
 早坂はとにかく運動量がある選手。どんどん縦に走って相手陣地を突破していく。ただ、ウイングバックだと単純な縦への突破を繰り返し、クロスの精度もあまりなのでそこで攻撃が終わってしまうことが多いような気がする。もっと早坂を生かすポジションがあるのではないか。



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福岡大学との練習試合は1-1の引き分け

2017年02月17日

 今日の日刊スポーツには福岡大学と30分2本の練習試合をして1-1で引き分けたと書いてあった。

 この時期大学生相手に引き分けはよくない。

 主力が出場した1本目は内村のゴールで1-0だったらしいが、もっと点をとらなければいけないだろう。

 しかし、失点した後半は大学生と高校生が5人も入ったということなので、失点は仕方がないか。

 内村は「裏に飛び出し。キーパーの上を抜いて取った。守備をやりながらの攻撃は難しいが、少しずつ進歩するようにやっていきたい。」と言っている。
明るい材料は内村が好調なことか。

 イナも後半から15分出場したとのこと。
 
  久しぶりの実戦復帰

 「右からのプレッシャーや。右足を前に出してボールを奪う怖さはあったけど、試合ができて良かった。」「やろうと思ったら、もっと(長い時間)できたと思う。」
「これから仕上げの段階なので、今日の反省を生かしたい。」と言っている。

 イナが復帰したのは明るい話題。

 ボランチは結構競争が厳しくなった。

 非公開だったので内容はわからないが、やはり大学生相手には圧倒して勝たないと。

 怪我でメンバーが少なかったこともあったと思うが、あと7日あまりこのままでは心配。残りの練習試合は1回だろうか。

 残りあと一週間でしっかりと詰めなければいけない。

 特に攻撃を突き詰めないと開幕戦は簡単にやられてしまうだろう。

 とにかく残りのキャンプをしっかろやってほしい。




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     孔明ツイッター


post by 孔明

18:44

練習試合 コメント(5)

怪我人が多くなってきた。

2017年02月15日

 今日の日刊スポーツにはジュリーニョと前弟が怪我で別メニューとなったことが記載されていた。

 ジュリーニョは12日の練習試合で左ふくらはぎを負傷

 前弟も同じく左足首を痛め、途中交代していたとのこと。

 日曜日の練習試合で怪我をしたのはジュリーニョとさらには前弟だったか。

 怪我は仕方が無いが、やはり開幕前に怪我人がこうでると心配になる。

 特にジュリーニョは攻撃の要となる選手だけにいなければかなりの戦力ダウンになる。

 四方田監督「重傷じゃないので」「 どうか、ぎりぎり(間に合う)っていうところだが、筋肉系なので」

「ケガ人の復帰が(開幕まで)残り10日のポイントになる」と言っている。

  重傷ではなさそうだが、開幕戦には間に合うかどうかわからない。

 これで別メニューは10人になったそうだ。

 増川、兵藤、ジュリーニョ、ヘイス、前弟、謙伍、マセード、荒野、菅、伸二

 このうち菅と謙伍がすぐにもす合流するそう。
 あと10日間あるので、何人か復帰してくれるのを期待したい。

 このメンバーだと主力もいてかなり厳しい。特にブラジル人が3人とも別メというのが残念。いつもなんとかならないかと思っているが、こればっかりはどうしようもない。

 早く怪我が治って合流してほしいとしか言えない。

 一方進藤が復帰したのはよい話題。進藤はニューイヤーカップの琉球戦で左内転筋を痛めていたが、17日ぶりに復帰した。

「パスがずれたり、クロスの対応が遅れたり、まだ感覚は100%ではない。」と課題を見つけた様子。
 「開幕メンバーを狙える時期に復帰できたので、スタメンを狙いたいと言っている。」

 痛みはないらしいが仙台戦までしっかり調整してほしい。


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開幕まであと12日あまり。

2017年02月14日

 昨日Jリーグキックオフカンファレンスがあっていよいよ開幕モードになってきた。

 開幕まで後2週間を切った。開幕まであっという間である。

 あと12日あまりキャンプを残すが、やりたいことはできているだろうか?チームの決まり事は浸透しているだろうか?

 残り2試合練習試合を行う予定らしいが、これも非公開。仙台戦に向けて情報を漏らさぬよう徹底している。その賛否はあるが、やはり大事なリーグ戦。細心の注意を払って行い。妥協はいらないだろう。

 相手はチーム力の上のチームばかり。正直厳しい戦いの連続だろう。まずはアウェイが続く。ここでいかに勝ち点を稼ぐか。勝ち点を稼いでホームの連戦に向かっていきたい。

 J1の特に上位チームは初めからこちらを見下し、かさに掛かって攻撃を仕掛けてくるはず。これにただ引いて守るだけではダメだ。前線からプレスに行って、ボールを奪ってタメをつくりしっかりとボールを繋いで素早く攻撃したい。

  まずはパスワークを正確にしたい。ロングボールはJ2の時にやっていたような「ボールに聞いてくれ」というようなどこに飛んでいくか分からないようなパスではダメ。ショートパスも3人目の動きを生かしたパスをしていきたい。

 戦術はカウンターは変わらないだろう。そして前線でいかに時間を作るかポイント
1秒でも2秒でも時間が作れれば、後ろから押し上げていける。

 サポーターも応援する。

 アウェイでは仙台も三ツ沢もアウェイエリアを拡張させたほどの勢い。昨年の千葉戦のような雰囲気を作ってくれるはず。

 とにかく残り12日あまり、やり残したことがないようにしっかり練習してほしい。



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18:50

今季 コメント(5)

ミンテの評判がいい。

2017年02月12日

 ミンテの評判がいい。

 練習試合やニューイヤーカップですべての試合で先発出場しているし、選手からの評判もよい。
ボランチのポジションで前が空くと果敢に前に出てゴール前に行くプレーや、サイドを上がって重戦車のように縦に突破する。運動量が豊富で、献身的な走りはチームを助ける。

 守備はちょっと危ういところがあるかもしれないが、十分にレギュラーをとれるレベルに達している選手だと思う。

 ただ、ミンテは外国人枠。ソンユン、ジュリーニョ、ヘイス、マセードと争っていかなくれはいけない。コンサの外国人はレベルが高い。特にブラジル人は3人ともレギュラークラス。誰かが怪我をすれば出られるがそれを望んでも仕方がない。
もっとも昨年のブラジル人の稼働率を考えればミンテも十分に試合に出られる可能性はある。

 ボランチは競争が激しい。深井が全体練習に復帰して、イナも復帰。宮澤もいるし、前前弟もいる。また兵藤もできる。かなり厳しい戦いが待っている。

 しかし、まずは開幕戦の仙台戦は何が何でも出たいだろう。ユアスタでやることもあるし、も前所属のチームでもあるし、成長した姿を見せたいはず。
とにかくボランチでレベルの高い争いをしてほしい。

 ミンテはかなり使える選手だと思う。



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なにが凄いって昨年からの内村は凄い。

2017年02月11日

 昨年活躍した選手はドームMVPに福森やチーム得点王の都倉、守りの要ソンユンといるが、個人的に彼らに劣らず凄かったと思うのは内村だ。

 なにが凄かったと思うのは得点はまずまずの11点だったが。昨年1度も別メニューにならず、チーム唯一の全試合出場。そしてキャンプもここまで別メという話を聞かない。

 すごく怪我に強くなったこと。

 内村と言えば腰痛持ちと思い浮かぶが、ここ数年腰痛とうまくつきあって、完全に治ったわけでもないだろうが、プレーに支障ないまでになった。
そして体をしっかりケアしていること。若い頃は本人曰く自堕落ないい加減な生活をしていたらしいが、節制につとめ、結婚して、規則正しい生活をしているとのこと。

 そのことが昨年の全試合出場をもたらしたのだろう。

 前の昇格の2012年は内村はエースと期待されながら怪我等でわずか2得点に終わった。今年はそんなことはないだろう。32歳とベテランになったが、今年1年怪我無く出続ければ必ず結果もついてくると思う。

 なにより攻撃陣を引っ張っていってほしい。

 今年も怪我無く全試合に出場できれば、チームが最低限目標にしている残留も果たせるはず。

 インタビューを受けるといつも飄々としている内村。J1でも飄々と点を取ってほしい。



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2017年に選手達に期待すること注目すること3(ボランチ編)

2017年02月10日

3回目はボランチ

 ボランチはチームの肝。昨年は宮澤中心に回してきたが、イナが合流間近。深井が合流して新加入のミンテとともに厳しいレギュラー争いがあるポジション。前も虎視眈々とレギュラーを狙っている。


 イナはようやく全体練習に復帰した。怪我の影響がなければいいと思うが、J1で久しぶりに戦うことになる。得意の球際の厳しさとボール奪取で中盤を引き締めてほしいと思う。ボランチは激戦区だが、イナのプレーがJ1残留には必要。怪我をせずに1年間プレーしてして活躍してほしい。

  宮澤は今年もキャプテンとしてチームを引っ張る。沖縄キャンプは前半は、故障で戦列を離れていたが全体練習に復帰して、元気にメニューをこなしているようだ。
今年はボランチにライバルがたくさんいる。いかに宮澤でもレギュラーを奪うのは難しいだろう。
宮澤は中盤でタメを作れ、視野が広いプレーをする。しかし、J1ではもっとプレーに大胆さと繊細さがなくてはだめだろう。攻撃にももっと参加してほしい。
シュートももっと打ってほしい。


 深井は昨年の終盤、怪我で長期離脱をしていた。しかし、沖縄キャンプ後半で全体練習に合流した。
J1残留のためには深井がフルで活躍しないと厳しいだろう。
今シーズンはJ1で戦う初めての年。彼はポジショニングの良さ、展開力、視野の広さ。ボール奪取力、パスワーク。全ての面で高いレベルを持っている。その力を発揮してほしい。特にボール奪取力は対J1相手に際だった働きを見せてほしい。
」 本来の彼の力を発揮すれば試合で中盤を作れるはず。
J1で活躍すれば日本代表にもなれるだろう。

 前弟は昨年はリーグ戦で自身一番多い試合数に出場した。自信になったと思うが、出場したのは、他のボランチが怪我のためが多かった。
  身体能力が高く、ボランチとしてのスキルを身につけている。
  つぶし役として格好の選手だと思うが、もう少しレベルの高いプレーをしてほしい。
 ウイングバックもできるがニューイヤーカップでもボランチをやっていたので今シーズンもボランチでの出場だろうか。
ライバルがたくさんいるが今年はボランチで頑張ってほしい。

 キム・ミンテは仙台からの移籍。
ニューイヤーカップ地千葉戦、琉球戦戦にはいずれも先発で出場した。体が強く、身体能力に優れている選手。
仙台では昨年はあまり試合に出場できなかった。しかし、韓国の五輪代表に選ばれた。
守備よりも攻撃の方が好きという選手。ニューイヤーカップで見せた突破力はなかなかのものだった。これからどんどん成長できる選手だろう。ボランチのライバルは多いし、外国人枠の関係もあるが、頑張ってレギュラー争いをしてほしい。



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J1各チーム戦力補強状況3

2017年02月08日

 戦力補強もだいたい落ち着き今はキャンプの真っ最中各チームの戦力補強を見てみたいと思う。

 3回目鳥栖、仙台、磐田、甲府、新潟、清水、C大阪の7チーム

  鳥栖は少数精鋭を地でいっている。昨年も23人と少なかったが今年も現在のところ登録人数が23人と非常に少ない。
  チームを離れた選手はMF早坂、キム・ミヌ、GKの林。
獲得選手はFWの小野、名古屋からMF小川、柏から太田、川崎Fからボランチの原川、仙台からサイドハーフの水野を獲得、横浜FMからサイドバックの小林、DFでアルゼンチン人のフランコ・スブットーニを獲得、特に早坂とキム・ミヌが抜けた攻撃陣の代わりが心許ない。
また林が抜けたGKの補強は進んでいなかったが、権田を獲得して目処を立てた。
しかし、補強はビックネームがなく全体的に補強はあまりうまくいっていない印象だ。

 仙台はFWのウイルソンとハモンロペスが退団。金園、キムミンテ、CBの渡部、GKの六反が移籍した。
新入団はFWのブラジル人のクリスラン、浦和からシャドーの石原、FC東京からFW平山、川崎Fからウイングバックの中野、CBに柏から増嶋、GKは松本からシュミットダニエルをレンタルバックさせた。
  昨年に比べてハモンロペスが退団したのは痛い。
  しかもワントップに期待したFWのクリスランが怪我で開幕出場が絶望なのは痛いだろう。
また、GKのシュミットダニエルも怪我で出遅れているらしい。攻撃の中心は平山、石原となる。

  磐田はFWのジェイが退団、同じくFWの森島が退団。DFのパパドプーロス同じくDFの高木が退団。
新入団はFW川又が名古屋から中村が横浜FMから入団。ボランチのムサエフがカザフスタンのチームから入団。CBの高橋が神戸から入団
中でも中村の入団が大きな話題になった。中村がトップ下でフルで働けばかなりの戦力になるだろう。
しかし、点取り屋のジェイがいなくなった代わりが川又では心許ない。いすれはここに外国人選手を補強するのだろうか。


 甲府は仙台からFWウイルソンを補強した。これが大きな補強だろう。
 また、京都からシャドーの堀米を獲得。中盤を厚くした。CBにはブラジル人のエデル・リマを獲得。退団者はFWのダビ、ボランチのマルーキーニョス・パラナ、シャドーの稲垣ら
毎年主力が引き抜かれていたが、今年はそれもほとんどなく、戦力を積み上げた。
特にウイルソンと堀米は攻撃の駒として計算できるはず。
 戦力的には上積みをしたと言っていいのではないか。

 新潟はブラジル人のFWラファエル・シルバ、ボランチレオ・シルバ、サイドバックコテースの3人が退団したのが本当に痛いだろう。
 また、CBの舞行龍ジェームズも川崎に引き抜かれてしまった。MFの野津田も清水に移籍。戦力の流出が著しかった。
 新入団はコンサのゴメス、千葉からCB富澤、名古屋から矢野、そして6人もレンタルバックさせた。清水からサイドバックの川口、岡山からサイドハーフ酒井、水戸からMFロメロフランク、FWに水戸から平松ら。
 外国人はこれまたブラジル人3人で
FWにホニ、ボランチのチアゴ・ガリャルド。同じくボランチのジャン・パトリック
新潟の命運はこのブラジル人の3人が握っているといっても過言ではないだろう。
 最近のブラジル人の補強は当たっているチームだけに今回も当たるだろうか。

 清水はとにかくFW大前の移籍がかなり堪えている。大前→大宮。大宮家長→川崎。川崎大久保→FC東京で大前の代わりの選手の補強がこれまでないのがかなりのマイナスポイント
またサイドハーフ澤田が長崎に、サイドハーフの石毛が岡山に移籍。ボランチの本田が山形に移籍した。そしてCBの三浦がG大阪に移籍してしまった。
加入はGKの六反が仙台から、サイドハーフに新潟から野津田。ボランチの村松が神戸からレンタルバック、またDFにはブラジル人のフルイレを獲得した。
しかし、攻撃面では補強がほとんどなかったのが、かなり評価を落としている。

 C大阪は金にものをいわせて各ポジションにピンポイント補強。中でも6億とも7億ともいわれる移籍金を払ってまでも清武を復帰させたのは大きい。またJ2山口で主力で活躍したサイドハーフの福満を獲得、FC東京から水沼を獲得した。またCBには韓国で活躍していたヨニッチを獲得。各ポジションに満遍なく補強した。
退団者はFW玉田、田代など
  監督はユンジョンハンと過去に鳥栖で結果を出した監督を据えて、万全の構えだ。特にボランチから前は豪華なメンバー。
   清武を中心に上位を狙う戦力が整っただろうか。



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沖縄キャンプが終わった。

2017年02月07日

 沖縄キャンプが終わった。

 沖縄キャンプでは、基礎体力と向上とニューイヤーカップや練習試合を入れながら実戦を交えて、攻守の形を試行し、基礎体力の向上につとめた。

 ニューイヤーカップは優勝したが、その後の練習試合は結果は負けとなった。ただ、この時期の結果は二の次。内容が大事だが、ACLに出場する2チームとの対戦だったが内容的にもあまりよくなかった。失点が多かったし、失点の仕方がよくなかった。

 確かに両方とも強敵だったが特に浦和戦は6失点もした。1本目は相手も主力だったが、プレスがかからずにボールを回された。

 ニューイヤーカップの琉球戦でも見られたがペナ内でボールを回され失点。相手の精度の高いパスワークに翻弄された。

  J1は高いパス精度を持っている。そしてJ1の上位チームはラインを高くして、プレスを厳しくかけてきて、ボールを奪い、ボールをとられても厳しくチェックしてきてセカンドボールを拾いかさにかかって攻撃してくる。

 こちらはやはりしっかりプレスをかけてボールを奪い、前線でタメをつくり素早く攻撃していきたい。
 
浦和戦の4得点はいずれもカウンターからだったようだが、収穫はカウンターがはまったことだろう。

  1点目の内村のゴールはボールを奪って素早くカウンター。ジュリーニョからのパスに内村が前線にすばやく詰めていた。
 こんな攻撃をどんどんしてきたい。

 カウンターは機能したが、カウンターだけでもダメ。しっかりボールを持って攻撃する形も作っていきたい。そのなかで沖縄で練習してきたサイド攻撃を仕掛けていきたい。

 熊本キャンプでは戦術の徹底と開幕戦に向けて体調の管理を行っていかなければいけない。

 沖縄でのキャンプの成果をいかし、熊本では実りあるキャンプにしてほしい。



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18:59

キャンプ コメント(2)

昨日の浦和戦の得点

2017年02月06日

 昨日の浦和戦の得点

1点目は1本目32分内村

 中盤の右サイドでボールを受けたジュリーニョが左足で内村にパス
内村はGKと1対1になりながら相手GKをフェイントでかわして冷静にゴールに流し込んだ。
 今日のUHBのスポーツニュースで見た。


2点目は4本目3分
沖縄出身の上原がミドルレンジから左足を降り抜いた。

3点目は4本目14分
 菅が中盤でボールを受けると、ドリブルで持ち込み、左足で3点目。

4点目は4本目29分
ヘイスがドリブルでペナルティエリアに侵入するプレーで相手DFの那須のファウルを誘い倒されPKゲット
PKをヘイスが自ら決めた


 得点はいずれもカウンターからのもの。カウンターからの攻撃が冴えたようだ。
 やはりJ1で点をとるには堅守からの速攻が効く。昨日はカウンターが炸裂した格好になった。

 ただ、キャンプから取り組んできた両サイドからの攻撃から得点ができなかった。
 これは反省しなければいけないだろう。

また道新には課題はプレスとかかれていた。
    1本目では、前線からボールを奪いに行くかどうかの判断が「あいまいになってしまった。」(宮澤)とのこと

   中盤で日本代表の柏木らにマークを簡単にいなされると、押し込まれる苦しい展開
に。サイドも広く使われ、3失点を喫した。
  2本目からは中盤でボールを奪う形が増えたものの
 宮澤「自分たちがJ1で勝ち抜くためには失点してはいけない」

 四方田監督 「2本目からは少し修正でき、奪い切れる場面もあった。その回数をどれくらい増やしていけるか」



 失点は仕方がないが、やはり相手主力がでた1本目の形が悪かったようだ。プレスが決まらずパスをまわされ後ろに釘付けになり失点したとのこと。 

 DFの間を簡単にパスを回されてしまったようだ。

 ここまで守備は形になってきたと思われたが、やはりJ1上位のチームにはなかなかプレスが形にならない。もっと人に厳しくいく形を作ってほしい。

 J1ではただ引いて守っても必ず崩され失点する。守ってばかりではダメ。積極的に前に出てボールを奪ってほしい。

 一方得点は浦和相手に4点もとったのは自信になるだろう。形もカウンターからで素早い攻撃が出来ていたようだ。

 後はサイドからの攻撃。サイドを使って崩す形を作ってほしい。

  
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19:07

練習試合 コメント(2)

浦和との練習試合は4-6だった。

2017年02月05日

 35分4本  トータル4-6で敗れる。


フォロワーさんが現地から実況してくれた。

それによると

前半PKをとられて失点。   0-1

右サイドを破られ失点。0-2

右サイドを破られ失点0-3

都倉がGKと1対1になるもオフサイドをとられる。

右サイドからのパスを受けた内村が、相手DFをかわしてゴール


1本目  メンバー



               都倉 内村

        ジュリーニョ
   早坂            マセード 
              宮澤  ミンテ

          菊地   横山  永坂

               ソンユン


らしい。

浦和は  西川、森脇、遠藤、槙野、菊池、柏木、青木、宇賀神、李、ラファエル シル     バ 興梠



1本目終わって1-3
なかなか厳しい1本目だったらしい。DFの裏やDFの間を簡単にパスを回されていたらしい。


2本目


河合がスイーパーに入る。


浦和    GK 西川
  DF 森脇、遠藤、槙野
  MF 菊池、青木、柏木、宇賀神、李、興梠
   FWE ラファエル シルバ



ペナ内でパスを回され李に失点1-4

河合の投入でDFの間の距離が落ち着いたらしい。


マセードのコーナーから深井のシュートはキーパーに止められる。

3本目



                    上原

               ジュリーニョ   菅

      田中             謙伍  
                   ミンテ  前

      菊地  永坂  濱    

                   杉山

かな?


3本目の浦和は  榎本、阿部、那須、田村、平川、矢島、長澤、関根、武藤、ズラタン、オナイウ



    右サイドからクロスを上げられ、オナイウにヘッドを打たれて杉山弾くも武藤にに詰められ失点。1-5


4本目浦和

   GK 岩舘
 DF 阿部、那須、田村
MF 平川、長澤、矢島、関根、武藤、オナイウ 阿道
FW ズラタン


4本目上原がドリブルで持ち込んでゴール。2-5

菅がパスをカットしてドリブル。ゴール。3-5

浦和長澤のFKが壁の間を抜かれて失点3-6

ヘイスが登場。PKを決める。   4-6



 まずは開始早々の失点はPKだったらしいので、守備をしっかりしてほしい。そしてDFの裏やDFの間を抜かれたらしいので、もっとしっかり相手のオフザボールの動きに対応しなければいけないだろう。J1上位のチームはこのオフザボールの動きがうまい。

 そして得点をとったのはきれいな形だったらしい。内村の個人技。
また2本以降の失点もうまくパスをつなげられての失点らしい。
  また、4本目は上原の得点と菅の得点。そしてヘイスのPKで加点

  結果は4-6だったが

 浦和と4本もやったことは良い経験になっただろう。特に1本目はDFの問題が浮き彫りにされた感じか。
  4本目は3-1だった。菅のよい動きがあったようだ。



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15:59

練習試合 コメント(2)

これからは攻撃力のアップを

2017年02月04日

 昨日の中国の江蘇蘇寧との練習試合は0-2

 地元の大学生が出た2本目に2失点してしまったが、概ね守りはよかったらしい。

 ニューイヤーカップでも守りはまずまずの完成度だった。

 これから沖縄キャンプが終わり、熊本キャンプになって攻撃力を上げていかなければいけない。また、昨日時点で別メニューが9選手いたそうだが、増川以外は熊本キャンプで合流して欲しい。

 なによりこれからは攻撃に力をいれなければいけないだろう。

 J1相手に守ってばかりでは簡単にゴールを割られてしまう。いかにボールを持つ時間を長くするか。いかに相手からボールを奪うかを考えてほしい。

 攻撃はサイドから。サイドに人をかけてクロスやサイドから相手のペナ内に侵入してゴールを奪ってほしい。

 なにより攻撃は最大の防御

 J2では試合の最後は守ってなんとか逃げ切った試合が多かったが、J1ではそうはいかない。守備一辺倒では最後にはやられてしまう。

 攻撃力は3人のブラジル人がいるし、金園、早坂、兵藤といったタレントも入った。都倉や、内村もからんでこれらのメンバーを中心に点をとっていきたい。

 まずはこれからは攻撃力アップ。どれだけ攻撃力をあげられる勝負になってくるだろう。



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20:02

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2017年に選手達に期待すること注目すること2(DF編)

2017年02月03日

2回目はCB編。

 横山は今シーズン大宮から移籍。高さがあるCB兼ボランチとして活躍が期待される。
 ニューイヤーカップではスイーパーとして出場していた。横山は全体的にレベルが高い。
  カバーリング能力や危機察知能力がしっかりと身についている。増川が復帰するまではスイーパー、復帰してからはボランチでやっていくのではないか。
 スタートダッシュを図る意味では横山が活躍しないと厳しい。


 河合は昨年は大事なところで先発して勝利に貢献してくれた。今年も大事なところや場面で出場することが多くなるだろう。ニューイヤーカップでは、ボランチをやっていたが、スイーパーとボランチの両方で使われるのではないか。
河合はベテランらしい読みと危機察知能力が高い。最終ラインで相手の侵入を許さない守りはさすがのものがある。ただ、河合が最終ラインに入るとラインが下がりすぎセカンドボールが拾いにくくなるという弊害もある。それをいかに回避するか。
 J1だとただ守っては失点する恐れがある。前線でボールを収める手段をなんとかとってほしい。

 増川は昨年の怪我で今年7月位まで出場できない。昨年はCBの中心として、堅守を成し遂げてくれた。高さがあり、カバーリング能力もしっかりしている。ベテランらしい読みが鋭い。チームは増川が復帰するまでなんとかしっかり守備を構築していかなくてはならないだろう。

 福森は昨年はドームMVPの働き。今年から完全移籍になった。昨年の活躍は本当に素晴らしかった。守備では軽いプレーもあったが、守備のレベルも上がってきた。攻撃では起点になるプレーが多く。また、セットプレーのキッカーで多くの得点を呼び込んだ。
  今年も活躍が期待されるが、対戦するJ1のチームは黙っていないはず。福森のサイドにかなり圧力をかけてくるだろう。それをいかに克服して戦うか。
 また、今シーズンはリーグ1の平均身長を誇る。セットプレーも大きな武器にはず。
 当然福森にはキッカーとして活躍してもらわなくては困る。

 永坂は昨年、先発した試合ではミスから失点したシーンがあったが、今年は飛躍するチャンス。練習試合やニューイヤーカップでも福森に代わって先発を任された。
 人に強く高さがある選手。CBとして素質を十分に持っている。今年は是が非でも活躍しないといけないだろう。
  先発争いをして攻撃力もあるCBとして飛躍をしてほしい。

 進藤は昨年一番伸びた選手。シーズン前半はレギュラーをとって、しっかりポジションを確保した。怪我でポジションを菊地に奪われたが、虎視眈々とポジションを狙っている。なによりスピードがあるのがいい。相手のFWやサイドバックに負けないスピードがある。そしてジャンプ力もあって、高さ勝負でも負けない強さも持っている。
  ニューイヤーカップでは2試合先発だった。四方田監督も進藤には期待していると思う


 菊地は今年もレンタルで契約を更新した。菊地のすごいところはしっかりビルドアップができることだろう。低い位置から組み立てられるコンサになかなかいないタイプのCB。右ストッパーを進藤と争うことになるだろうか。昨年裏をとられたりしたことがあったが、そこはしっかりと修正してほしい。なによりJ1での経験が豊かな選手。菊地に頼ることも多くなるだろう。今年1年の守備の要でよろしくお願いしたい。

 は今年U-18からトップ昇格。上背が高くまだ伸びており公式発表の182cmよりも今は4,5cm高いのではないか。
 ニューイヤーカップでは、初めてとなるボランチも経験した。まったくできなかったと言っていたが、チームの必要性からボランチでの出場も考えられる。キャンプでしっかりやってほしい。まずはこの1年間はプロとしての体力をつけることだろう。しかし、遠慮することはない。いつでもトップチームに入っていってほしい。



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post by asa3804

18:42

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J1各チーム戦力補強状況2

2017年02月02日

 戦力補強もだいたい落ち着き今はキャンプの真っ最中。各チームの戦力補強を見てみたいと思う。

 2回目広島、神戸、柏、FC東京、横浜FMの5チーム

 広島はピーターウタカの退団が濃厚。佐藤寿人が名古屋に移籍。森崎浩司が現役引退。なかでもピーターウタカの退団濃厚なのは痛い。獲得選手はJリーグに復帰した元柏のFW工藤。、ブラジル人のMFフェリペ、甲府からボランチの稲垣、GKに岡山から中林を獲得
 ワントップとシャドーに実績にある選手がほしかったところ。選手層は昨年よりも落ちただろう。ファンペルシーを獲得かという噂もあるが、補強は全体的に小粒な印象は拭えない。

 神戸は今年も金にものを言わせ積極的な補強をした。FWには柏から田中。サイドハーフにはG大阪から大森、ボランチにFC東京から高橋秀人、サイドハーフにブラジル人のウエスクレイ、CBには仙台から渡部と主力クラスを獲得した。退団者はFWのペドロ・ジュニオール。石津、高橋祥平ら
  FWのペドロ・ジュニオールの移籍は痛い。噂のポドルスキ獲得に成功すればまったく問題ないことになるが、どうやらかなり難航しているらしい。トルコのリーグが終わった夏に獲得という可能性もあるだろう。

 はFWに仙台からハモン・ロペス、サイドバックに韓国人のユン。山口から小池を獲得、退団者はFWの田中、ボランチの太田、茨田、秋野、CBの増嶋、サイドバックの山中でボランチの補強がなかったのが痛いのではないか。また、CBの層が薄い、攻撃陣の多彩さに比べ守備陣が心許ない。

 FC東京はなんといっても川崎Fから移籍したFW大久保が目玉。また、名古屋からFW永井を獲得、また、サイドバックのフィテッセ太田も復帰、そしてFCソウルからMF高萩を獲得。GKには鳥栖から林を獲得した。かなり補強に力を入れた。去ったのはFW平山、ムリキ、MF羽生、高橋、水沼、GK秋元。やはり入ってきたメンバーを見るとかなりインパクトがある。優勝も狙える戦力が揃ったと見てもいいかもしれない。


 横浜FMは中村が磐田に移籍、FWカイケ、MF兵藤、DFファビオも去って、大幅な戦力低下が心配されたが、すったもんだがあった齊籐が残留の見込みで著しい戦力低下を免れた。
 獲得したのはサイドバックの山中を柏から。松原を新潟から。
FWにゼルビア人の新外国人選手ウーゴヴィエラを獲得、懸案のFWに目処を立てた。また、ボランチには扇原を名古屋から獲得。中盤の層を厚くさせた。
 一時はかなり危ないムードだったが、齊籐の残留が濃厚で一息ついたと言えるだろう。


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