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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2007年08月30日
「たまには、こんな試合もあるさ。」では済ませられない試合だった。 特に前半のばたばた感は異常なほどだった。前半早々から飛ばし、攻め込んではいたが、こんなパターンはコンサのペースではないので嫌な感じがしたが、案の定だった。侮ったわけではあるまい。前掛かりになったことに加え、水戸の良いクロスが入ったとはいえ、曽田やブルーノの反応が遅く、ゴールに繋がってしまった。 曽田と高木との連携が特に悪く、曽田と高木がぶつかった時など、2人に険悪なムードさえただよっていた。空回りといえば聞こえがよいが、これだけ個人個人がばらばらな状況では勝てるわけはない。 それにしてもDF陣は極端に不調だった。曽田はカバーができない。ブルーノは足下がおぼつかなく、西嶋はヘディングがまったくだめだった。 攻撃も焦るばかりで、なんの工夫も見られなかった。冷静さを失った結果がこうなったのだろう。 この試合はきっちり反省をしなければいけない。特に選手の間で、よく話しあうことだ。 不信感を持っていては次の試合も危ない。
2007年08月29日
水戸戦は4連戦の2戦目。是非勝って三浦監督の目標である「4連戦で2勝する。」を達成したい。
コンサは中3日になるが、前節と3人が入れ替わり、自然と小規模のターンオーバーとなって、同じく中3日の水戸と比べコンディションでは有利かもしれない。
データ的には水戸は最下位で、これまで勝利は4、敗戦は20、コンサの勝ちは21、負けは4とはほとんど逆の成績でおまけにホームでの勝利は6月に1度しかない。そしてここまで水戸には2-0、3-0の2連勝と有利だ。
だが、水戸は最近は勝ててはいないが上位のチームにも負けてもおらず、失点も少ないといった状況でまったく気の抜けないチームであることは確かだ。
しかし、そんなデータなどは試合前にはきれいさっぱり忘れた方が良い。いつものアウェイどおり戦うことだ。
昨年まで水戸にはさんざん苦戦をさせられた。コンサにとっては戦いやすい相手ではない。中3日の疲れから思わぬミスがでることもあるだろうが、あくまでも冷静に、そして慎重に戦ってほしい。
特にダビは2試合出場停止でかなり張り切っているだろう。あまり気負わずに試合に出られなかった鬱憤を水戸戦で晴らしてほしい。期待をしたい。
それからこの試合は砂川と石井をスーパーサブに置いておけることも心強い。
水戸戦は体力的にきついと思われるが、続く愛媛戦や、徳島戦はこれ以上にきついだろう。
水戸戦で勝ち点3を是非取ってまずは目標を達成し、早く楽になって次の連戦に繋げたい。
2007年08月26日
石井の個人技の1点を守った。追加点がなかったが、PKをとられ、危うかった場面もあったが、連敗せずに、勝利できたことはよかった。 それにしても、高木の好セーブでチームは救われた。PKを外してくれて、最後はなんとか逃げ切ったという感じだった。 追加点をとれなかったのは頂けなかった。特に中山は何度外したか。ポストプレーで頑張っていたが、絶好機で得点をとれなければ、やはりFWとしては批判されよう。 西澤も相変わらず、危ないプレーではらはらさせられた。相手の決定力不足でだいぶ助けられたが、今日は十分に反省してほしい。 心配していたボランチだが、大塚が獅子奮迅で頑張っていた。それにつられてカウエも結構効いていて、良かったのではないか。 PKを取った北村主審の笛は全般的に納得できるものではなかった。余計なところで笛を吹きすぎる。個人的には過去、一番悪い思い出しかない審判で、昨年あたりまでは良くなったような印象だったのに、今日は判定の基準がわからなかった。 ともかく4連戦の初戦でまず1勝した。この勝利は大きい。
2007年08月25日
山形のデータでびっくりさせられたのはここ20試合も一試合に2点以上取ったことがないことだ。要するに対戦相手は山形相手に1点とれば負けることはないと言うことなのだ。 一方のコンサは24試合連続で得点を取っている。これらの数字を見れば、まず負けることはない。 しかし、やって見なければわからないのが勝負の世界だ。山形は3試合未勝利でおまけに前回大敗しているだけに、かなり気合いが入った試合をしてくるだろう。また、3位争いになんとしても残りたいだけに、ここらが正念場だ。 今シ-ズンの直接対決では山形にかなり苦戦をしている。前回はホームで引き分け。前々回はPKで勝ったので、正直、今シーズンは山形に勝っている気がしない。今や山形は不得意なチームとも言えるのではないか。さらに、今節は3人が出場停止。厳しい戦いだということは言うまでもないだろう。 心配なのは左サイド。誰が左サイドバックかわからないが、西谷との連携がうまくいかなければコンサの攻撃力が落ちてしまうので、連携に気をつけて西谷をフォローしてほしい。 それから控えに入る選手は特に頑張ってほしい。サテライトから誰が入るのか。出場したら是非結果を出してほしい。 この試合は大塚に注目したい。彼の働きが勝敗を左右するといっても過言ではあるまい。前節怪我をしたが、山形での古巣との対戦となれば、燃えざるを得ないし、相方がカウエだとしたら彼の守備範囲をフォローしつつ獅子奮迅の働きを期待したい。 暑い山形だが、今年は逆境には非常に強い。必ず、勝ち点3を取ってくれると信じている。
2007年08月23日
J2は日程的に非常に厳しいリーグだ。中2日はざらで、これに暑さや、移動距離が加わると途端に選手にかかる負担は増大する。湘南戦の敗戦も疲労が一因だと思われるが、このような連戦はまだまだ続くし、なんとかできないものか。
三浦監督が就任当時に確かこの厳しいJ2のシーズンを乗り切るためには同じメンバーでずっといくことはできない、メンバーは替わっていくだろうと言っていた。
しかし、現状はシーズンの早い時期から怪我や出場停止を除いてスターティングメンバーはほとんど固定されていて今は、ベンチメンバーでさえほとんど同じ顔ぶれとなっている。疲労が蓄積し、出場停止が続くなかで、同じメンバーでシーズンを乗り切ることは厳しい。
シーズンを乗り切るにはサテライトの選手の働きや移籍選手の加入が不可欠だが、新加入は新たにイタカレと契約したが、日本人の選手は、新聞等で噂になった選手も立ち消えになったし、なにより石屋製菓の問題で経営が不透明になってきているので、今後の新加入選手は期待できないだろう。
やはり期待したいのはサテライトの選手だが、これまで金子や川崎、吉瀬、岡本、上里がベンチ入りしているが、これは怪我や出場停止の選手が出て、枠が余ったらベンチ入りする状態であり、実力で誰かを押しのけてサテライトからベンチ入りする選手がいないことはやはり寂しい限りである。
三浦監督になってサテライトも試合を増やしてチャンスはずいぶんあると思う。しかし、なかなか出てこられないのは三浦監督にアピールするものがないからであろう。例えばボランチを例にとると極端な言い方をして申し訳ないが今の状況ではフレッシュな智樹や金子、上里よりも中2日で疲労している芳賀や大塚の方が上と言うことで、あまりにもサテライトのメンバーは情けないのではないか。
もっと、もっとサテライトの選手には奮起してほしいものだ。レギューラーを奪うことができないまでも、実力で今のベンチ入りメンバーを押しのけてベンチ入りをするような選手が何人かでてきてほしい。上里、岡田、智樹、関、金子、吉瀬、川崎、いい加減に出てこい。今がチャンスだぞ!
2007年08月22日
本当は親善試合の日本代表なんてどうでもいいのだ。 しかし、今日は少し楽しかった。今野と山瀬。コンサを出ていった選手だが、やっぱり気になるものは気になるのだ。山瀬のゴールもうれしかったが、うれしかったのは山瀬が10番をつけていたことだ。コンサにいた選手が日本代表の10番をつけるなんて。ちょっと感慨深かった。 コンサがJ1にいたころは日本代表なんてなかなか手の届かない存在だったように思う。コンサを出てからの成長が大きいのだろうが今や山瀬なんて背番号10番だ。来年J1に昇格したらコンサから日本代表になる選手が出るのではないかとあらぬ期待をしてしまう。 曽田なんてどうだ。西谷なんてどうだ。征也は少し早いかな。案外芳賀は? 中山はちょっと無理か。 たまにはこんなことを考えることもいいだろう。
2007年08月20日
今日、HBCに北洋銀行の高向会長が生出演していた。石屋製菓のコンサの支援について、コンサは大事なプロジェクトと前置きしてから、会社がしっかりしていなければ、コンサを支援できない。今までコンサも石屋製菓にお世話になっているから今、苦しいときに試合に勝って会社を応援してほしい。会社が良くなれば会社はコンサを応援するだろう。コンサのファンもチームのメンバーも心配しているが、できればJ1に昇格して、俺(コンサ)も頑張ったからお前も(石屋製菓)も戻ってきてくれと会社に言ってほしい。と言うようなことを話していた。 石屋製菓の新社長は北洋銀行から送り込んだ人物なので北洋銀行の会長の発言を注目していたが、まあ、支援継続ははっきりとは言わなかったが、悪い印象ではなかった。 一方非常に良い印象はHTBの小野塚氏。新社長に対しての歩きながらのインタビュー「従業員とコンサドーレはどうする?」という問いに「これから考えます。きちんと対応します。」という回答をしているVTRを受けて、コンサは地場企業が応援してきた一つの地域文化。スポーツを文化としてとられるかどうか。お金の収支だけではなく、そういったことも(スポーツを文化としてとらえることも)地場企業の一つの大きな役割であることをお願いしたい。ということを言っていた。 マスコミもこういったことを言ってくれれば、非常に好感をもてるのだ。どこかのマスコミとえらい違いだ。北海道のマスコミはこうでなくてはいけないのではないか。
2007年08月19日
太陽がさんさんで、ただただ暑かった室蘭での湘南戦。風がほとんどなく、今回は配られたうちわのなんとありがたかったことか。一斉にスタンドのうちわを動かす絵がなんとも風情があった。前半でスタンドの飲み物が売り切れ、プールにある自動販売機に長い列をつくったのもうなずける暑さだった。(とても23度なんていう気温ではなかった。)
入場者数は6千人という発表だったが、そんな感じは全くせず、ほとんどのエリアがコンササポで埋まっていた。
そんなこんなで今日は、なんで室蘭がそんなに暑いの?という試合だったのでコンサに不運であったかもしれない。
試合は、湘南が勝つのが妥当な内容だった。特に前半、大塚が負傷退場してからは中盤でボールが拾えず、湘南にいいようにボールを回されていた。やはり中2日で疲労があったのだろう。1失点目は西澤がかぶったらしく、高木が止めることは難しかっただろう。同点の西谷のシュートはそこしかないというさすが西谷と言ったダイレクトシュートであった。2失点目は石原に決められたもの。ボールへの寄せが甘く、あんなに人数がいながら何をやってるんだという失点。
少し悔いが残るとすれば、砂川の投入をもっと早くしてほしかったこと。石井と相川の位置を逆にしてほしかったこと。(左石井、右相川だった。西谷のスルーパスにあうのは相川だと思うので。)左側に西谷、相川、右側に砂川、石井とすればもっと連携はとれたと思う。
ただ、この敗戦はさほど気にする必要はない。この敗戦でまた、反省を十分にすればよい。
選手たちは今日の敗戦はすぐに忘れて、とにかく疲れを早くとることだ。
2007年08月18日
約3ヶ月ぶりの湘南戦。そして中2日は両チームとも同じ。涼しい室蘭で、どのようなパフォーマンスを見せてくれるのか。
湘南が前回の対戦と変更があるのは、新外国人の加入だろう。エドワルドマルケス。3試合で1ゴールで、能力が高い選手らしいがいまいち実力はわからない。石原をサブにしてるのだから、前回の対戦よりも確実に力は向上したと見ていいのだろう。
また、C大阪に勝利し、気分を良くして室蘭に乗り込んでくるだろう。
湘南の注意人物はたくさんいる。筆頭はアジエルだろう。嫌な動きはコンサにとって要注意だ。そして控えに石原がいることも嫌な感じだ。ジャーンと斉藤もコンサの攻撃陣に立ちはだかってくるだろう。
コンサは曽田とダビが出場停止。多少は不安があるが、これまでもこのようなことはあった。三浦監督のこと、対策は十分だろう。
ただ、気になるのは選手たちがどのくらい疲労しているかである。今回は湘南も中2日で条件は同じなので、心配はそんなにないが、相当疲労している選手がいればメンバーの入れ替えも考えて良いのではないか。
FWの先発が注目だが、できれば謙伍はサブにおいておきたい。謙伍は砂川とのコンビが非常に良い。切り札としておいておけば相手へのプレッシャーになる。
室蘭ではあまり成績が良くない。室蘭で勝ち点3をとりたい。
石屋製菓の問題だが、北洋銀行が全面的にバックアップし新社長が来ることとなった以上、最悪の事態(倒産)を迎えることはないだろう。自己資金も相当あり、かなり体力がある会社らしいので、今後の経営次第では十分持ち直すことは可能だと思う。
心配ははたしてコンサのスポンサーを継続するかだ。銀行出身の社長ならば無駄な支出を極力避けることは明らかだ。打ち切らなくてもかなりの金額の縮小はあり得ると思う。
このほかにも補助金の問題もあるし、HFCの今後の経営は本当に難しいことは明らかだ。
ただ、そうなった場合には個人的には本当に微力だがなんらかの協力をしたい。HFCが寄付を募るならば、自分のできる範囲で最大限に協力したいし、石屋製菓がこれまでと同様にスポンサーを継続する気があるならば、石屋製菓が営業を再開した場合には石屋製菓の製品をできるだけ買うし、北洋銀行の定期預金にも入る。
余談だが逆に私は白い恋人が再び販売開始になった場合には、爆発的に売れるような気がする。
観光客などが白い恋人を買いたい欲求はかなり蓄積されるのではないか。「白い恋人」はもう道民の身近なお菓子になっている。しばらく食べることができないものほど食べたい欲求が増すと思う。そして私には賞味期限の延長がさほどその要求を妨げるような要因になるとは考えにくいのだ。
2007年08月17日
久しぶりにカチンときた新聞の表題があった。日刊スポーツの「J2札幌存続危機」
全国版だと思うが、記事内容は石屋製菓の賞味期限の改ざんを過去11年に渡り行っていたことが明らかになったことを受け、HFCが胸の「白い恋人」のロゴを今後の状況を見て外すかどうか協議していくことになりそうだとして、社長のクラブは公的資金を導入しているため石屋製菓がスポンサーについていいか考えなければならないとした発言を載せ、コンサが石屋製菓と簡単には契約解除できない理由を説明し、石屋製菓の撤退はチーム存続の危機につながるだけに、クラブでも慎重にならざるを得ないとしている。
記事内容は別としてもカチンときたのは「J2札幌存続危機」の表題。そんな具体的な話が出てきたのか?実際に今年の胸のロゴを取り外すことが決定したのか?石屋製菓と契約解除をすることにしたのか?石屋製菓が撤退したとしてもチーム存続ができなくなる具体的な話がでてきたのか?
新聞は読者の興味を引くためにセンセーショナルな表題をつけやすい。この記事もそんな考えからだろう。私が見た範囲で他のスポーツ新聞の全国版でコンサにからめた記事を書いてたのはスポーツ報知だがその表題は「コンサは静観」道新スポーツの全国版も(これはサンケースポーツだと思うが)「J2札幌は静観」。今の段階ではせいぜいそんな表題が妥当だろう。
日刊スポーツのこの記事を北海道の記者がかいたかどうかはわからないが、まったくコンサに対して思いのない記者が書いたのだろう。興味本位になんでも表題をつければ良いと言ったものではない。
新聞記事の表題は一番先に読者の目に入る。そして頭にインプットされやすい。記者はもっともっと慎重に表題を考えるべきだ。チェックするデスクもいるのだろうが、チェック体制も甘いのだろう。
まったく良い試合の後の朝に不愉快にさせられた。
2007年08月16日
選手たちはよくやった。執念の勝利だろう。いろいろな周りの逆風のなか今日の勝利は見事だった。特に逆転を許した展開から、砂川や謙伍の勝利に向けたパフォーマンスは素晴らしかった。 初めて西京極で勝ったことに加え、大事な一戦での勝利はとてつもなく大きい。 今日は選手たちを誉めてあげたい。それにしても京都の灼熱地獄での選手たちの動きは衰えなかった。今年のコンサは酷暑に強い。 次節は曽田や、ダビはいないが、やってくれるだろう。
2007年08月15日
明日は暑くてしかたがない京都戦。選手たちはここ何日かの札幌の猛暑で少しは、暑さに慣れて京都での試合に有利に働くかもしれない。
しかし試合内容は双方ともぐだぐだになるに違いない。どちらがよりぐたぐだになるかによって勝敗が左右されるような気がする。
京都はなんと行ってもパウリーニョだ。パウリーニョにフリーでシュートを打たせなければなんとかなるだろう。そのためには、週間コンサドーレで平川氏が言っていたように、パウリ-ニョにパスを配給させないためにFWにできるだけくさびを入れさせないようにしたい。
コンサは、ダビとカウエに注目したい。イタカレの練習参加により、かなり気合いが入っているだろう。
西京極ではコンサは過去3敗。悔しい思い出しかない。今こそ、勝って溜飲を下げてほしい。
さて石屋製菓の件だが、コンサのスポンサーゆえに非常に気になるところである。やったことは当然悪いことだが、一番心配なのは他にも隠匿しているものがないかということである。これ以上何か隠していないのか、隠匿しているのなら早急に明らかにしなければならない。そして社内的な処分や今後の改善策を早急に明らかにしなければ信頼回復は相当に遅れるだろう。
また、自主廃棄の件は何日か前の毎日かどこかのニュースにでていたと思う。その時石屋製菓は記者発表をしなかったような気がする。しなかったとしたらなぜしなかったか疑問が残ると共に、道新については今日の朝刊にそのことが載っていて、どうして早急に報道をしなかったのか(道新はそのことについては今日初めての記事のような気がする。)疑問が残る。情報としては入っていたのに、怠慢をしたのか、裏を取るために時間がかかったのか。裏は保健所に聞けばすぐわかる話だし、その時はたいしたことがないと思ったのか。別な問題もでてきたから、あわせて記事にしたのか。
このような問題ではマスコミ対策は重要である。石屋製菓も対策を誤れば泥沼に陥るおそれがある。そこが心配なところである。
2007年08月11日
ほぼプランどおりの試合と言ってよいのではないか。
序盤はセレッソの攻撃がなかなか鋭く、パスワークで押されていたが、1点を取ってから、コンサペースになった。課題の追加点もとれたし、ほぼ危なげない試合。久々にすっきりした勝利を見せてもらった。
3回もシュートがポストにあたり、こんな試合は嫌な感じがするのだが、ポストに当たったボールを2回もゴールしたことは運も見方にした格好だった。
守りでは相手FWのポストをすぐチェックに行ってボランチが掻き出して、マイボールにしていたし、ハイボールは曽田がことごとくはね返していた。
攻撃はやはり西谷が好調だった。今日はスルーパスが光っていて1点目のゴールにつながる中山のシュートの起点となるスルーパスも西谷だった。
全体的にはボランチがきいており、パスカットをしたりルーズボールを拾って良く攻撃につなげていた。
涼しいドームで、攻撃力のあるチームが相手だけに、攻守の切り替えが激しい試合となった。打ち合いの試合になる危惧もあったがそうならなかったのは、ボランチやDFの力だろう。今日はブルーノがいなかったが、DFは頑張っていた。
チームに力がついたことを認識した試合だった。
2007年08月10日
久しぶりのドームでの試合。負けはしないが勝つこともなかなかできない、最近のホームでの試合。勝利に飢えだしたホームのサポに久しぶりに選手たちの笑顔を見せてもらいたい。
相手のC大阪は、攻撃が好調だ。特にFW小松は絶好調。上背があるが足下も巧みで前節もゴール前への低い弾頭のセンタリングを見事にゴールマウスにボレーで突き刺した。
前節はボールを中盤で持つと特にゼ・ルイスがどんどんゴール前に放り込んできていた。素早い攻撃を仕掛けてくる印象が強い。だた4点を取ったかと思えば4点をとられた試合もあり、前掛かりで攻めてくることが多いことから守備には多少難があるような気がする。
過去の対戦は0点で押さえてはいるが、いずれも1-0のスコアであり、明日の試合は2点以上をとらないと勝つことは難しいような気がする。
コンサとしては、絶対に先取点をとりたい。そしてC大阪の攻撃をしのぎつつ、前掛かりになってきたところで、速攻から追加点をとりたい。
やはり、頼りになるのは古巣対決の西谷とU-20代表の同僚がいる藤田か。特に西谷は休養十分だし、かなり気合いが入るだろう。パスを受けるダビと中山も相当走らされることを覚悟した方が良い。
この試合は間違えば打ち合いになるような気がする。ただ大事な時間帯に守備意識を強く持てば勝ち点3は奪えるだろう。
最近はなかなか勝てないホ-ムの試合。ホームで勝たなければサポは納得が行かないだろう。
勝てよ。絶対に!ホームだべ!
2007年08月05日
以前の調子のよかった状態に戻ったかのように、前半は得意?のぐだぐだの状況からセットプレーから得点。そしてカウンターで得点を重ね、終わってみれば圧勝。
内容的には点差ほどではないが、ペース配分がうまいのか、最後は完全に動きが止まった草津に対して、コンサがペースを握っていた。
湿度が高い中、両チームの選手とも相当疲れただろう。不思議なことにコンサの選手はアウェーで暑く過酷な試合ほど結果を出している。今日も最後は草津の選手がバテバテだったのにコンサの選手はまだ余力を残していた。これは誉めなければいけないだろう。
1点目は中山のヘッド。 これしかないという体勢でひねりを入れて?よく決めた。
2点目は征也のグランダーのセンタリングススピードから砂川のゴール。
3点目も征也がミドルを決めた。
高木も当たっていた。高木の働きも大きかった。
これで草津に今シーズン初勝利。そしていつもの勝利のパターンも思い出した。これで草津に対する苦手意識もなくなっただろう。京都も負けて、仙台も引き分けた。今日は大きな勝利であった。
2007年08月04日
今や目の上のたんこぶと化した草津。勝ちきれない試合が最近多いコンサ。苦戦は必死と見るのが普通だろう。 一方草津としてもしばらくは勝っていない。12戦勝ちなし。ホームで勝った試合はなんと前々回のコンサ戦だ。しかし相性の良い?相手だけに久しぶりの勝利へ意欲満々だろう。前節から新外国人FWが加入して戦力がアップした草津。札幌の弱点も把握し自信を持って戦ってくるに違いない。 コンサは西谷が出場停止。西谷に依存していた攻撃をどうするか。そして石井は怪我でベンチ入りはしないらしい。コンサにとってよくない材料が揃っている。 しかし、私は西谷が出場しないことで、かえって他の選手たちのモチベーションが上がるような気がする。自分がやらなくてはという気持ちをもって戦えば、草津を圧倒できる力はコンサにはあるはずだ。 西谷に代わって先発メンバーに入るだろう砂川は西谷とはタイプが違うが、草津戦は過去に得点を取っているだけに期待したい。 アウェイだし、しっかり守ってすばやい攻撃が有効だろう。相手はコンサに対して自信があるだけに勢いに乗って攻めてくるだろう。前掛かりになって攻撃してくればコンサにはつけ入るチャンスだ。相手を慌てさせる速攻で守備陣を切り裂き得点をしてほしい。草津にはまだ今シーズン勝っていないと言うことなどは忘れ、目先のこの試合に集中してほしい。
2007年08月01日
第3クールの出だしは監督が言うとおりある程度満足の行くものだとしても、ホームで勝てない焦りや失点の増加がチームを今後悪い状態に導く恐れも十分に考えられ、コンサのチーム状況に最近は何か閉塞感を感じてしまう。
その閉塞感を打開する方法の一つが補強であろう。
他チームの補強が続々と決まっているなか、コンサの補強話も新聞に出ては、あの選手がほしいだのこの選手はどうだのとサポも一喜一憂している状況だ。
補強については新聞の情報ではFWの選手の名前が多くあがっている。
現在のチームの状況を見ると確かにFWは必要に思われる。枚数も足りないし、足の速いFWもいない。
ただ、FWの補強にばかり期待していいかというとそうばかりではないような気がする。
よくコンサの攻撃は4人だけで行い、他のフィールドプレーヤーは守備重視と言われている。
攻撃の4人とはFWの2人とサイドのMFの2人(西谷、藤田)だ。
コンサの生命線はサイド攻撃だ。西谷と藤田のサイド攻撃でこれまで何点も取っている。そしてコンサの他の攻撃パターンとしてはFWへのロングボールや速攻、セットプレーか。
しかし、これらの戦術が相当研究されてきていることは確かである。
攻撃の弱点の一つは、私はボランチの攻撃参加不足と思っている。もっともっと攻撃参加をしてほしいと思っている。ボランチは以前はカウエと芳賀。現在は芳賀と大塚。監督がカウエを先発のボランチで使っていたのは多分にその攻撃力を買っていたからであろう。ただ、そのカウエでさえ、なかなか攻撃に絡むことができず、ボランチからの攻撃には非常に不満がある。もっとボランチの攻撃参加を増やすべきだと考えている。
ボランチはやばり攻撃も期待できる存在であってもらいたい。そのためには補強も良いであろうし、サテライトからの抜擢もよいであろう。ただ、1番期待したいサテライトからの抜擢はその候補者である上里や智樹の能力がまだ監督を満足させる域まで到達していないことにもどかしさを感じてしまう。
現状で一番てっとり早いのは砂川をボランチに使うことだと私は思う。砂川だと攻撃参加を十分に期待できる。ただ、これには当然リスクが伴う、砂川は守備は期待できないことから、相方のボランチの運動量が増大することと、砂川が攻撃であがったスペースを相手に利用されること。なにより控えの攻撃のジョーカーを失うこと。
しかしシーズンを通して考えると今が転換期のような気がしてらない。コンサの戦術が研究されてきた今、何を手を打たなければならないことも確かであろう。FWの補強も良いが、個人の能力に頼るというよりも戦術の転換も考慮に入れるべきではないか。この閉塞感を破るためには何らかの手を打ってほしいと切に願う。
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