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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

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開き直って一から出直すしかない。

2010年10月31日

  とにかくホームなのに情けない試合をしたものだ。

 前半は相手に攻撃こそさせなかったが、こちらも決定的なシーンはなし。後半は動きが悪く相手にボールを回され放題のシーンも目立った。共に得点の臭いはほとんどしなかった。
 後半、間接FKのこぼれ玉から宮澤のドフリーシュートが一番可能性があったが、あれをはずしては得点はとれないだろう。

 試合はシステムをかえて臨んだが、トップ下の2人はうまく機能していなかった。内村が孤立していた場面もあって、攻撃に枚数をかけられなかったように思えた。パスはつなげていたが決定的なシーンを作れなかった。前半で得点を取っていれば後半の戦い方を変えられがやはり前半に得点を入れられなかったのが痛かった。

 失点のシーンはラフィーニャにうまく抜け出されたものだが、セルフジャッジしたことも後味を悪くさせた。バックスタンドの副審はライン際でしっかり見ていたので、判定を不服として詰め寄っても判定は覆らない。確かに微妙な判定で選手は悔しいだろうが、判定が下る前にセルフジャッシをしてはどうしようもない。

 しかし、問題はその後だ、3バックにしてもサイドからの攻撃が特にうまくいかなかった。力のあるチームならばここから逆転しなくてはいけない。

  ここからの崩しのアイデアもなかった。せっかくウイングバックに征也と岩沼が入っているのだからサイドを徹底的についてほしかった。岩沼のクロスに期待をしたが、クロスも少なかった。

 ホームなのにシュート数も少なすぎる。

 ポゼッション力が増したといっても依然として横パスそしてせっかく縦へ楔のボールを入れても周りのサポートが遅くて攻撃の手数が少ない場面が多かった。攻撃のスピードも依然として遅くてなかなか決定的なチャンスも訪れない。
  せっかくチーム力が上がってきたと思えたのに、むざむざホームで負けるとは情けない限り。

 これで数字的にもJ1昇格はなくなった。

 明日の新聞の見出しがわかるよう。サポーターは早くから昇格など諦めていると言いたいが、またスポーツ新聞は判で押したように昇格できなかったとしたり顔で書くのだろう。

 さらに情けないのはこんな試合にでも拍手をするサポーターがいること。

 ホームで負けた選手に拍手を送るなどまったく論外。罵声を浴びせろと言わないがブーイングが当然。まだこんなサポーターがいるからチームを弱くする。選手もコンサのサポーターは暖かいと言っているが暖かいを生ぬるいと勘違いさせてはいけない。
 生ぬるいから選手が成長しない。成長しないからホームで勝てない、ホームで勝てないから観客動員数も減少する。こんな循環になってしまっている。

 まあ、数字的にも昇格がなくなってこれで踏ん切りもついただろう。とにかく次の試合から開き直って一から出直すしかない。

  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。


草津戦展望(いよいよ厚別最終戦。いい加減に勝利を見せてほしい。)

2010年10月30日

 明日の厚別最終戦の草津戦。

 相手草津のここ5試合の成績は2勝1分け2敗とまずまずの成績。アウェイは4勝3分け7敗
前節はホームで水戸と北関東ダービーが開催された。

 前半序盤はお互い攻め合い決定的なチャンスを作る。しかしなかなかシュートが決まらない。
 そして相手選手が2枚目のイエローで退場すると草津ペースに
  しかし相手の積極的な守備でなかなかシュートも打てずに押し返される。
 前半終了

  1人多い展開ながら相手の高いラインで守る守備と速攻での反撃でなかなかチャンスが訪れない。
 そのなかで決定的なチャンスはラフィーニャからのパスを受けた松下がノーマークでキーパーと1対1になったが、シュートはキーパーに防がれてしまったシーン。その後も菊池のミドルなどで崩そうとするがなかなか相手は崩れない。

 次はラフィーニャが飛び出しキーパーと1対1のチャンスを作るもサイドネットにはずれる。

 そして怒濤の草津の攻撃。ラフィーニャの突破を体でとめた相手DFが2枚目のイエローで退場。なんと相手は9人に。さらに攻勢を続ける。
FKから松下のシュートは相手キーパーに片手1本で防がれる。そしてスルーパスに抜け出した山田がシュートを打つも左足で止められた。

  そして終了間際には逆に佐田がイエロー2枚で退場してしまう。

   結局は26本ものシュートを打ちながらスコアレスドロー。サポーターからはブーイングが起こった。

 草津の得点源はラフィーニャ。ボールキープ力に優れ、得点感覚も鋭い。個人的には彼は是非来季コンサにほしい選手だ。ラフィーニャのパスから決定機が多く生まれているだけにラフィーニャを自由にさせて前を向かせないようにしなくてはいけない。とにかく彼がボールをもったら素早くプレスをかけることだ。
 
 他には菊池。彼は若いが巧みなプレーを見せて、攻撃のアクセントになっている。

 ダブルボランチの松下と櫻田は頭の格好から傍目には区別つかないくらいだが、松下の方は攻撃のセンスがある。ミドル、3列目から突破する動きやFKにも要注意だ。

 左サイドバックの佐田が出場停止

  前回の対戦では引き分けに終わっただけに是非勝ちたい相手だ。

 こちらは怪我人が何人か復帰したが、近藤が離脱するなどメンバー的に苦しい状況は変わらない。

 しかし、なにしろホームでは8月7日の北九州戦以来勝っていない。

  ホームのサポーターにいい加減に勝利を見せなくてはいけないだろう。

  ようやくポゼションサッカーが形を見せてきたが、まだまだ攻撃のスピードが遅かったり、ラストパスの精度が悪かったり、ものにできていない。ホームでどのようなサッカーを見せてくれるか。

 前節、勝ったとは言え、不調な相手だっただけに今節は真価が問われるだろう。  

 ホームでの成績はこれまで3勝7分け4敗と勝率5割を切っている。まったく情けない数字だ。

 とにかく勝利が必要な試合。ホームのサポ-ターの声援に応えなくてはいけないだろう。


  勝手に叱咤コンサ外伝


日曜日の布陣は?

2010年10月28日

  日曜日の草津戦

  日曜日の布陣はどうなるか。 

  征也と岩沼が全体練習に完全に復帰した。いきなりレギュラー組だったそう。
  はたしてどのような布陣を組んでくるか。

 フォーメーションは4-2-3-1だろう。

 三上も今日合流したそうで、レギュラー争いが過熱している。
  近藤は右膝の違和感があって昨日の練習を早退したが今日の様子はどうだったのだろうか。

 ワントップは間違いなく内村だろう。 

 トップ下は、宮澤か純平

  宮澤は前節先発を外れ途中で交代したが完全に直りきっていなかったのか、動きがいまいちと感じた。

 宮澤がトップ下に入れば左サイドハーフは純平だろう。

 トップ下は運動量の多さを考えれば、純平をもってきたいところだ。
  右サイドハーフは征也と三上の争い。久々の征也がくるか。

 左サイドバックは久々の岩沼がきそうだ。

  DF争いも激しくなる。西嶋が右サイドに回ると吉弘と藤山のセンターバック争いか。
 テクニックのあるラフィーニャ対策としては藤山だろうか。
 
                   内村
            砂川    純平   征也
                芳賀   上里
      岩沼  直樹 藤山 西嶋
                     高原

   おそらくこんな感じと予想する。


 宮澤を入れて砂川を純平に交代させることも十分に考えられる。

                    内村
            純平  宮澤   征也
                芳賀   上里
      岩沼  直樹 藤山  西嶋
                     高原

  上里は前節ゴールも決めているので動かさないと思う。ボランチのラインは堅いか。ポイントは征也と岩沼だろう。復帰早々先発があるだろうか。

 いずれにしても怪我人の復帰でチーム内の競争が激しくなるのは歓迎だ。

  三上も3戦連続先発しているので先発を譲る気はないだろうし、DF陣の争いも起こっている。

 この刺激が良い意味で選手のモチベーションを高め、草津戦の勝利に結びついてもらいたい。


post by 孔明

20:13

戦術 コメント(2)

ホーム2連戦は自分たちのサッカーを貫き勝利できるか。

2010年10月26日

  富山戦で久しぶりに勝利したが、チームは名古屋戦、甲府戦とこの富山戦で状態は上向きといっていいだろう。

 確かに相手の富山は現在J2のブービー。おまけに6連敗と調子を落としており、差し引いて考えなくてはいけないが、積み重ねてきた?ポゼッションサッカーが浸透してきたのは確かだろう。

 ようやくここにきて石崎監督のやりたいサッカーの片鱗を見せてくれたということが言えるだろうか。

 ただ、まだまだ本物にはなっていない。パススピードの遅さや、攻守の切り替えのスピードが遅く、せっかく前目でボールを奪ってもする相手にブロックされてしまうシーンが多い。また、シュート数が少ないのも気になる。富山戦はアウェイということもあったのだが、それにしてもあれだけポゼッションをしていたならば、もっとシュートができたはず。

 遅攻の場合には甲府戦で見せた崩しが有効だが、前線でボールを奪い手数を少なくして、シュートまで持っていく攻撃も絡めたい。速攻と遅攻をほどよく絡めたバランスある攻撃が必要だろう。

 曲がりなりにもようやくこれが形になってきたことには個人能力の高い純平の存在があるだろう。彼の場合にはさすがJ1清水で培った技術を持っているプレーヤー。パスの精度は良いし相手がいやなプレーを着実に行ってくる。味方にしてはこんなに心強い選手はいない。今やコンサの中心として欠かせない選手になっている。

 問題はもっと今の戦術を進化させなくてはいけないのだが、そのためにはボランチにいる選手の活躍も不可欠。

 上里は富山戦でゴールを決めた。得点となったプレーは見事だった。3列目からゴール前に飛び出す動きはこれまでなかなか上里ができなかった動き。

 自ら動くプレーは苦手としていただけに、ようやく調子を取り戻しつつあると言ってもよいかもしれない。

 問題はこの次のホーム2連戦だ。次節対戦する草津は勝ち点わずか2の差でコンサよりは下位のチーム。しかし前回は引き分けており、接戦が予想される。また次々節では3位争いをしている千葉との対戦。モチベーションはかなり高いはず。これらのチームに自分たちのサッカーを貫き勝利できるか。  

 ホームの試合はおもしろく、わくわくするサッカーをすると就任当初から明言していた石崎監督だが、最近はわくわくするサッカーどころかホームで勝てないおもしろくない試合の方が多い。

 ホーム2連戦は勝利も当然だがわくわくさせてくれる試合を期待したいものである。


post by 孔明

19:35

戦術 コメント(2)

2つのプレーが勝利を引き寄せた。

2010年10月24日

  2つのプレーが勝利を呼び寄せた。

 初めての出場だった相手キーパーの油断を見逃さなかった内村のプレーと
 
 股抜きからドリブルしてゴールに入ってきた上里にプレゼントパスをした砂川のプレー。

  内村のインタビューを見るとそのプレーは相手キーパーが初出場ということで狙っていたプレーだったとのこと。

  試合は終始コンサのペースだった。

 ボールをよい距離で回して、ポゼッションをしてゴールを狙っていた。 
  守備もよい形でブロックをつくり、相手に波状攻撃を許さなかったのは評価できるだろう。

  気になっていた上里も今日はまずまずの動きを見せた。2点目のゴールもゴール前までの積極的なランニングがあったからこそゴールを呼び寄せたと思う。守備も良くも戻って相手のシュートをブロックしたシーンもあった。

 今日は内村がよかった。ポストもできていて、ワントップといいながら前線でなんとかボールを保持していた。突破するシーンもあって相手の裏を常に狙っていたのは好印象だった。

 しかし、全体的にシュートが少ないのは反省点。この相手の調子ならもっとゴールを入れなくてはいけなかっただろう。

 終盤にばたばたしたのもダメだった。また高原のファインプレーに助けられた。

 高原のファインプレーがなかったら危なかったかもしれない。

  攻撃はもう少しラストパスを丁寧にしたいところだ。中盤でよくボールが回っていたのでもう少し丁寧にラストパスを送ってシュートをもtぅと打ちたいところだった。

 今日は相手の調子が悪かったことにも助けられたが、ボール回しは徐々に良くなってきている。この調子でポゼョションしてどんどんゴールを奪ってもらいたいところだ。

  チームはようやく調子を上げてきたと言っていいだろうか。怪我人が多くてなかなかメンバーが揃わないが、残り試合を全勝する勢いで行ってほしい。

  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。


富山戦展望(受け身にならずに攻撃的に勝ちに行かなくてはいけない。)

2010年10月23日

  明日の富山戦。

 相手富山のここ5試合の成績は5敗。直近の10試合でも1勝1分け8連敗と絶不調。 監督を更迭して安間監督に代え前節から試合に臨んでいる。
 前節試合がなく、また天皇杯を敗退したため10月3日の千葉戦から公式戦をしていない。この間練習試合をJFLや大学生、高校生相手にトレーニングマッチを重ねてきた。

 10月3日の千葉戦はホームで行われた。

 メンバーをその前の横浜FC戦とくらべ7人も代え、フォメーションもアンカーを置く4-3-2-1に変更して試合に臨んだ。
 序盤は相手の攻勢にうまく対応していたが、相手のうまいパス回しからキーパーと1対1を作られポストに当たったこぼれ玉を押し込まれ先制点を奪われた。

  その後反撃に転じ、石田のミドルシュートがポストにあたったり、右サイドからの崩しでクロスから石田のシュートがDFにあたったりする惜しいチャンスを演出したが、得点はとれずに前半終了

 後半は攻勢を強めコーナーキックから何度も惜しい場面をつくりシュートを浴びせかけたが同点ゴールは生まれず0-1で6連敗を喫した。
  安間監督に代わり、メンバーを大幅に変えたが、そのなかのポイントは江添をアンカーにおいて新人の平野をFWの先発に抜擢したことだろうか。

 平野はトレーニングマッチでも得点を重ねており、明日の先発も有力だ。相方の黒部は実績のある選手。現在チーム内得点王でもあり富山で一番危険な選手。よい形でボールを渡さないようにしなくてはいけないだろう。

  そして注意しなくてはいけないのは選手は朝日。彼のドリブルからスピードの乗った攻撃は富山の特徴でもある。

  また、石田は突破力がある。彼には前を向かせないようにマークを集中させたい。

  左サイドには川崎が先発してくるだろう。これまでの対戦では満足いける内容ではなかったはずなのでまた古巣との対戦に燃えているに違いない。

  こちらはけが人が多く、苦しい布陣。 

 前節、よい形で得点をとったので、この試合は是非とも勝ちたいところだ。 

  攻撃の形は見えたがラストパスの精度が悪かったり、決定力に問題があったが、これらの問題を少しでも解決できるだろうか。

 受け身にならずに攻撃的に勝ちにいかなくてはいけないだろう。

  前回富山には勝利したが、なんとか逆転勝ちをしただけで今回はアウェイ。難しい戦いになることは確かだ。また、富山は現在6連敗。当然、連敗阻止に選手たちは懸命に戦ってくるだろう。がむしゃらに向かってくると思われるので、勝つことは容易ではない。

  しかし、こちらも今の順位にはとうてい満足できるものではない。4試合勝利から遠ざかっているだけに、勝利を追求してほしい。勝って久しぶりに喜びたい。

  勝手に叱咤コンサ外伝


日曜日の布陣はどうなる?

2010年10月21日

  日曜日の富山戦

  日曜日の布陣はどうなるか。

  怪我人が相変わらず多く、ベストメンバーが組めない。
  はたしてどのような布陣を組んでくるか。

 フォーメーションは間違いなく4-2-3-1だろう。

 宮澤と内村が全体練習に今日合流したらしい。
  そうなると三上のワントップということはなくなるかもしれない。
  宮澤をどこに使うのかがポイントだろうか。
  アウェイということもあり、トップに宮澤を使ってくるのか。
  
 甲府戦では一人「かやの外」だった上里をボランチで使うのかが注目 

 ここ2試合純平をトップ下で使い続けているのでこのまま純平をトップ下で起用するのではないか。

 しかし、また岡本が負傷ということで野戦病院化は止まらない状態に。

  スポーツ報知によると征也の復帰は来週にずれ込むらしいので宮澤が戻れば三上はまた右サイドに持っていくことが考えられる。

  左サイドに誰をもってくるのか、無難に考えれば左サイドは砂川をもってくることが考えられるだろう。

                   宮澤
            砂川    純平   三上
                芳賀   上里
      西嶋  直樹 吉弘 藤山
                     高原

   おそらくこんな感じになるだろうか。
 上里をはずして、そこに宮澤を入れてトップに内村を入れると言うことも考えられるだろうか。
                    内村
            砂川    純平   三上
                芳賀   宮澤
      西嶋  直樹 吉弘 藤山
                     高原

  トップにはボールを納める選手がいいので、横野をトップに入れた方がよいと思うが石崎監督のこれまでの選手起用を考えると宮澤か内村をトップに持ってくるということが濃厚だろう。

 上里がボランチで元気がないので、ここで心機一転左サイドにもってくる考えもあるか。上里を左において起点を作り、走らせてクロスを入れさせる。上里を「覚醒」させるのに配置転換するということも考えられるか。

          内村
            上里    純平   三上
                芳賀   宮澤
      西嶋  直樹 吉弘 藤山
                     高原

  いずれにしても勝利がほしい試合。得点をとれる布陣で戦ってもらいたいものだ。  


post by 孔明

19:46

戦術 コメント(0)

今の戦術をいかに進化させるか。

2010年10月19日

  甲府戦の感想で「チームの戦術の方向性は間違っていない。」と弊ブログで記述したが、やはり結果が出ていないにしろ石崎監督の1年半でやりたいポゼョションサッカーが遅々としてではあるが、進んでいる印象は受けている。

 パスをつなげて得点をもぎ取ったサッカーは能力の高い純平が絡んでいたとは言え、コンサとしては歴代でも特筆すべきゴールであり、非常に意味のあるゴールで、これまでの練習をした成果がようやく出てきたかという感想だ。

  大げさだが今後、なにより目標にしてきたJ1定着ができるための戦術がようやく形を表したといってよいのではないか。

 ただ、この形をもっと進めていかないと結果には結びつかない。

  甲府戦でも前半はほとんど決定的な場面をつくれなかったし、後半も攻撃の形はよかったが、ラストパスの精度が悪かったり、パスの出し手の判断が遅かったりしてシュートまで結びつかない場面も多かった。

  ポゼョションサッカーを目指すにはプレスを受けてもいかにパスを素早くミスなく前に運ぶのかということが、問題になると思う。

 攻撃のスピードももっと速くしなくてはいけないだろう。ボールを奪ってからの攻撃が遅すぎる。オフザボールの動きが悪くてすぐ相手にブロックをつくられてしまうシーンがどうしても目立ってしまっている。

  もちろん今のサッカーのままではJ1定着どころかJ1昇格もおぼつかない状況なことは確かで、もっと進化をしていかなくてはいけないだろう。 

 オフィシャルブログでも石崎監督の去就が話題になっているが、チームの進むべき戦術の構築に石崎監督が少なからず貢献しているという点では間違っていないと思う。

 他所様の話で申し訳ないが、対照的と思ったのは土曜日に対戦した甲府。甲府の2009年度の営業収入や人件費はコンサよりも少ない。今年度の営業収入等はどうかわからないが、その甲府は攻撃陣に外国人を揃え、攻撃は外国人に多くを頼っている。(ハーフナーマイクの国籍は日本だが)何も外国人頼みが悪いとは言わないが、われわれは外国人ばかりに依存するというのが水物というのは痛いほどわかっている。甲府がJ1に上がったとしても数年後どうなっているかまったくわからない。甲府はユース出身の選手も何人か出ているが、ユース出身者の貢献度も乏しい。

 もっとも結果をださないと厳しい批判がでることは当然だ。1年目はまだ、戦術の定着の猶予期間だといっても今年の2年目で結果を出せなかったのは、やはり責任を問われて当然だと思う。

 石崎監督の解任を求める声が出るのも必然のことと思う。

 人件費における費用対効果(B/C)も乏しい。この順位や観客動員数をみるとこの費用対効果では会社の経営としては当然経営者の責任が厳しく問われる状態だ。
 HFCは今シーズン終了後しっかりとした総括をしなくてはいけないだろう。

 しかし、監督を代えて方針がぶれるという危険性もある。

  一番怖いのは、がらがらぽんではじめからまた振り出しに戻ってしまうと言うこと。

 はじめから振り出しに戻るとまた何年もかかってしまう恐れが伴う。

 ポゼョションによるサッカーを選択したのだからそのまま突き進むしかないだろう。  やはりHFCはこの路線を是が非でも継続しなくてはいけないだろう。

 個人的には来年、この路線が継続されるなら石崎監督交代もやむなしとも思うが、やはり一番良いのが石崎監督の続投だと思う。今の体制をつなげ、広げていくことが賢明ではないか。

  今の戦術をいかに進化させることが大切だと思う。


post by 孔明

19:53

戦術 コメント(4)

昨日の守備は?

2010年10月17日

  昨日の守備はどうだったろうか。

  崩されたのは得点を取られたシーンとパウリーニョにDFラインの裏をとられたシーンくらいだったのではないか。

 なによりハーフナーマイクを完璧に押さえきった。日刊スポーツによると吉弘曰く「前を向かせないでボランチとうまく挟み込むことができた。」

 ハーフナーマイクがなにも出来ずに潰されて倒れ込む姿が多かったのはDF陣奮闘の結果だろう。ヘッドの争いでも相手の体を利用してのしかかるようにしてヘッドで勝つ場面も多くあったし、前半、ドンピシャヘッドを打たれて高原が好捕したシーン以外は仕事をさせていなかった。

 また最終ラインまで相手を潰せない場合には体を張ってシュートを防いでいたことも好印象だ。そこまで潰せないのが悪いということも言えるが、相手のシュートコースに体を張って防いでいたシーンはやはり心を動かされる。

 懸念していたサイド攻撃はマラニョンの突破を許してしまい失点して、やられてしまったが、その以外は無難に押さえていた印象だ。

 やはり芳賀が効いていたと思う。ハーフナーマイクを押さえた場面でもセンターバックとサンドしてルーズボールをよく拾っていたし、中盤でボールのある場面では必ずと言ってよいほど彼がからんでいた。相手のパスを足を伸ばしてカットするシーンも目立っていた。

 一方心配なのは上里。 

  昨日は目立ったシーンがあまりなかった。好調なときに見られる攻撃参加のシーンやキラーパスもほとんどなく存在感がなかった。

  守備では体を張って相手を引き留めるシーンもあったが、ファウルをしてしまう場面が多かった印象だ。

 とにかく躍動感をあまり感じない。もともと走り回る選手ではないが、パスの起点にならなくてはいけない選手。ミドルシュートも最近はないし、心配になるような状態だ。

 守備ではサイドバックに藤山が入っていることが大きいだろう。時間がたつほど相手からボールを奪う条件がそろうからか、インターセプト率が高くなっていくのは心強い。

 完封はあっても完封勝ちは8月7日の北九州戦以来ない。そろそろ次節で完封勝ちを見せてもらいたいものである。


post by 孔明

19:50

戦術 コメント(5)

ホームで勝てなかったのはダメだが、来年に繋がる試合だった。

2010年10月16日

  三上のゴールというよりは、チーム全体のゴールと言えるだろう。

  あの場面での崩しは良かった。

 普段の練習の成果が出たと言ったといいだろう。

 好感が持てたのはパスサッカーで1点を取ったということ。前線にターゲットがいなかったこともあったが、最後までポゼョションにこだわり、パスで崩す姿勢を貫いたこと。結果は引き分けだったが内容としては次の試合、来年につながる試合だったろう。 

  ただ、結果を見るとホームで引き分けで、勝ち点を2を失った。ホームのサポーターに勝ち試合を見せることができなかったのはやはりダメだ。 前回惨敗した相手にリベンジできなかったことも反省しなくてはいけないだろう。

 パスサッカーに拘ったと言っても、ラストパスが悪かったり相手のプレスに負けてボールをロストしてしまう場面も多く、まだまだ、練習をしなければいけないことを痛感させられたのではないか。
  特に前半は相手の守備がよかったせいもあるが、攻撃の形はまったく見えなかった。

 シュートに繋がるパスの精度も悪く、シュートまでもっていけなかった。

  相手にシュート数で負けたのもいけない。ホームなので精度の高いシュートをどんどん打たなくてはいけない。

  ハーフナーマイクを抑えたことはよかったが、失点となった左サイドの相手の得意な崩しを守りきれなかったのは、残念だった。失点のシーンは完全に崩されたものだった。

 しかし、録画でパウリーニョのゴールを見たが、パウリーニョがパスを受けた時にパウリーニョがハンドを犯したように見えた。今日の主審はまったくハンドをとらなかったように思う。スタンドからかなりハンドのコールが出ていたが、ハンドでも流れでハンドにならないものもあるが、完全なハンドも見逃していたように見えた。

 結果として勝てなかったのはまだまだ、練習が足りないということだろう。パスの崩しで1得点はとったが、他のシーンでは相手を崩せずにパスカットされる場面も目立った。

 そしてシュートの精度も足りない。岡本の2本目のヘッドでのシュートは受けた体の角度から仕方ないが、1本目のヘッドは確実にゴールしなくてはいけないもの。また、真ん中からの崩しで右サイドにフリーになった内村のシュートもキーパーに防がれたシーンもゴールしなくてはいけない場面だった。

 とにかく、また練習だ。チームの戦術の方向性としては間違っていないと思う。もっと精度を高めて勝ちに結びつけなければいけない。

 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。  


甲府戦展望(同じ相手に何度も負けていられるか!)

2010年10月15日

  明日の厚別の甲府戦。

 相手甲府のここ5試合の成績は3勝2分けとまずまずの調子。8試合負けがない。甲府はホームでは5勝7分け2敗と低調もアウェイでは11勝2分け1敗と完全に外弁慶状態だ。その唯一の敗戦も開幕戦の福岡との試合で、アウェイではしばらく負けていない。

  前節はホームで横浜FCと対戦。
 序盤は相手にボールを支配されて後手にまわる。しかし、守備を堅くしてなかなかシュートをさせなかった。その後徐々にペースを握り、左サイドのマラニョンやパウリーニョを起点として攻撃する。またセットプレーからチャンスを作るもなかなかゴールが決まらず、前半終了。

 後半も押し気味で試合は推移する。相手の守備が堅いこともあってなかなか決定機が訪れない。セットプレーからそのこぼれ球を押し込んでゴールというプレーもあったが、見方のハンドでノーゴールというシーンもあった。
 その後もせめるがなかなか相手のゴールマウスをこじ開けられずにスコアレスで試合終了

 また、今週水曜日に行われた天皇杯は磐田と対戦し1-2で敗戦。甲府にとって中2日となるがほとんどコンサにはアドバンテージはない。 

 なにしろ甲府にはこの戦いにかけるため天皇杯の先発メンバーは完全なターンオーバー制。横浜FC戦で先発したメンバーは誰も先発せずに秋本だけ途中出場と極端なことをやってきた。なによりこの試合にかける意欲がわかるというもの。甲府は現在J2で2位。J2では強敵。前回もアウェイで1-4で敗れており、今回も苦戦が予想される。

 甲府は攻撃力が強烈。マラニョン、パウリーニョ、ハーフナーマイクの3トップはどこからでもシュートしてくる。

  3人を動かすのは藤田。甲府の攻撃はほとんどこの4人で行っているといってもよいだろう。このなかでマラニョンは天敵。彼には前回もゴールを決められているし、昨年からのやられた苦い思い出がある。

 気をつけたいのはサイド攻撃だ。特に左サイドから崩されないようにしっかり守りたい。

 左サイドはマラニョンを起点として攻撃してくる。サイドを割られることのないようにしっかりケアしたい。

 また、セットプレーは要注意、マイク・ハーフナーだけではなくボランチの秋本のヘッドも強烈。他にも背の高い選手も多く、特に気をつけたい。

 甲府は守備でもしっかり守ってくる。守勢に回るとマラニョンやマイクハーフナーも自陣に戻りしっかりブロックをつくってくる。前線からのプレスも忘れない。

 もっとも甲府は4人でしか攻撃してこないので攻撃が単調でもある。攻撃の始まりは藤田なのでまずは藤田にプレスをかけて自由にパスをさせないことだ。
  また厚別の芝の状態を見てロングボールを多く蹴ってくることも予想される。ハーフナー・マイクに競り勝つことはなかなかできないがCBとボランチとでサンドしてこぼれ球を狙うこと。またサイドを制圧すること。この3つができれば甲府は抑えることができると思うが、言うだけでは簡単だが、実際に個人技があるこの4人を止めるのはたいへんだろう。とにかく攻守に集中することだ。一瞬の隙もみせないこと。これにつきる。
 また、守備ではダニエルが欠場するのでこれがどう影響するか。

 こちらは、古田が怪我で離脱し、メンバー的に苦しい。だが、出足を早くして相手をサイドで釘づけにしたところだ。今週、厳しいプレスの練習を行ったそうだが、前からの素早いプレスでボールを奪い、攻撃を仕掛けたい。

 前半から得点を奪って有利な状況を作りたいものだ。

 個々の能力は相手に劣るだろうが、組織でボールを奪い、組織で攻撃するイメージで戦ってほしい。

 なにより、前回の対戦では大敗した相手。リベンジするのには格好の相手だ。また、昇格争いをしているチームで準備万端整えてきた相手を打ち破ってこそ、評価できるというもの。

 また、同じ相手にホームで負ける訳にはいかないし、絶対に勝たなければいけない試合。

 勝ってホームで久しぶりの勝利を見せてほしい。

 勝手に叱咤コンサ外伝


土曜日の布陣は?

2010年10月13日

 土曜日の甲府戦

  土曜日の布陣はどうなるだろうか。

 フォーメーションはやはり4-2-3-1。

  古田が帰ってきて名古屋戦で右サイドハーフだった三上をどうするのか。

 昨日の練習ではトップ下もつとめたそうだが、なかなかよかったらしい。
 そうなると、宮澤や純平をどこに置くのかという問題も生じる。

 トップに誰を置くかと言うことも興味深い。

 天皇杯では守備的布陣をとり宮澤のワントップとしたことから再びトップに宮澤をもってくることはないだろうとも思う。

 純平はサイドよりも中のほうがよいと思われること、横野は先発に是非使ってもらいたいと思うがどうなるだろうか。
 そうなると希望布陣は

                    内村
            三上    横野   古田
                 純平 芳賀
      西嶋  直樹 吉弘 藤山
                     高原

となる。

  宮澤と上里の出番がないがこのうち宮澤は実際に先発に入ってくるだろう。トップ下に入れるのかボランチに入れるのか。

                     内村
            三上    宮澤   古田
                 純平 芳賀
      西嶋  直樹 吉弘 藤山
                     高原

  このメンバーでは三上をどこにつかうかということがポイントか。
 DFラインはこのメンバーで数試合行っているのでこのメンバーでいくと思う。
  
 土曜日は是非勝たなければ行けない試合。はたしてどんなメンバーで試合に臨むだろうか。


post by 孔明

19:30

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宮澤はどの位置がベストなのか。

2010年10月11日

  日曜日は宮澤のワントップだった。

  これまで今年の宮澤の使い方を見るとボランチ、トップ下、ワントップと3通り。今シーズンはMF登録となり、ボランチでスタートとしたが、上里との共存からかトップ下での出場も多い。そして天皇杯の名古屋戦はFWだった。もっとも名古屋戦は相手がJ1首位チームということもあり、守りに重点をおいたシステムをとったためのようにも思える。ボールを収めることを期待して宮澤をFWの位置に入れたのだろう。

 結果としては純平との関係もよくまずまずだったようだったが、今後の宮澤の使い方が気になるところだ。

 石崎監督は宮澤をいったいどの位置で使うつもりか。はたして宮澤はどの位置がいいのか。

  宮澤の使い方に関係のあるのが上里。天皇杯でも上里をボランチで使ってきた。宮澤と上里の併用はだめという意見もあるが、併用をするとなると既に共にボランチでの併用は不可という結果が出ているので、上里を使うとすると宮澤をトップ下の位置に使うという選択になるのだろう。

  宮澤の適正は?と聞かれると正直考え込む。ボランチでは宮澤は簡単なプレーをどうしても難しくする印象が強い。トップ下でもボールは収まるが、なかなか前に行かないじりじりとしたプレーが多い。彼はボールの扱いがうまく、ボールの収まりもよいだけにやはり中盤として監督は使いたいのだろう。

  しかしやはり彼はFWとして見たいと個人的には考えている。FWの方が彼は伸びるのではないかとも思っている。ただの器用な選手に収まってもらいたくはないということはなによりも思っているのだが、はたして宮澤はどの位置がベストなのか。


今できることと言えば。

2010年10月09日

先制したが逆転負け。
J1首位チームで控えが中心とは言えさすがに相手は強かったと言うことだろうか。前半は善戦していたらしいが、やはり90分トータルで頑張らなければ。

まだJ1で試合をするには早いと言うことだろうか。

純平のトップ下は機能したのだろうか。先制点の様子から見るとさすが純平は器用な選手。初めてのトップ下でも難なくこなしていたのだろう。すっかりコンサになくてはならない選手になった。
これで天皇杯は試合がなくなったがリーグ戦がまだ残っている。今できることと言えばリーグ戦でできるだけ勝ち続けることしかない。
  次の試合はホームだ。相手は強敵だがホームでしばらく勝っていない。きっちり結果を出さなくてはいけないだろう。


post by asa3804

16:50

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天皇杯3回戦名古屋戦(とにかく思い切って戦ってもらいたい。)

2010年10月08日

  明日の天皇杯3回戦名古屋戦

 相手の名古屋はJ1リーグ首位を走っているチーム。

  リーグ戦は6試合負けなしでその内訳は5勝1分けと好調そのもの

 天皇杯は9月5日に中京大学を3-0で破った。
  名古屋のメンバーを見ても首位にいることは納得できる。FWからGKまで各国代表クラスが多く、まったく隙がないように見える。

  オーストラリア代表に招集されたケネディは欠場。日本代表に選出された金崎と闘莉王は日本代表メンバーに選ばれているので出場しない可能性が高いだろう。またもう一人のCBの増川も怪我で出場が微妙
 
 4-3-3の布陣をずっとやってきたが、トップのケネディの欠場で、どうするのか。同じ布陣をとるのなら玉田をトップに置く布陣だろうか。ブルザノビッチは体調不良で出場しない見込み。

 かなりメンバーが代わりそうだが、代わりにでるであろう小川、杉本、千代反田や竹内なども能力が高く戦力低下はさほどないだろう。

 4-3-3の布陣ではサイドに厚みがある。いかにサイドの主導権争いで勝つかだろうか。

 楽しみなのはダニルソンと対戦できることだったが、ねんざで欠場らしい。ワンボランチとしてこのところずっとレギュラーで活躍しているダニルソンが出場しないのはコンサにとっては有利だが、代わって入る選手の能力も高い。ボランチのところでルーズボールでの競り合いにしっかり勝ってマイボールにしたい。

 相手としても格下の相手と戦うのはやりにくいだろう。

 こちらは何も考えずに思い切って戦うのみだ。

  アウェイだが、守りきることは考えない方がよい。積極的に前に出て戦ってもらいたい。 しかし、チャンスはさほど多くないだろう。勝つためにはその少ないチャンスをものにできるかどうかにかかっている。

 臆せず前からプレスをかけて、ボールを拾い素早く攻撃することに心がけたい。

 まずは運動量で相手に負けないことだ。そして相手のサイド攻撃を抑えてこちらがサイド攻撃をしっかり仕掛けたい。

  とにかく思い切って戦ってもらいたい。

   勝手に叱咤コンサ外伝  


post by 孔明

19:12

天皇杯 コメント(4)

土曜日の布陣は?

2010年10月06日

  土曜日の天皇杯名古屋戦

  土曜日の布陣はどうなるだろうか。

 フォーメーションはやはり4-2-3-1から動かさないだろう。
 この試合のポイントはサイドハーフとボランチだ。
  古田がいないので必然的に右サイドハーフが空くが、ここに誰をはめ込むか。
  候補者は砂川か三上か上原かというところだろうか。
 ボランチは芳賀と純平にしてほしい。純平をボランチにすることで攻撃に幅が出る。
 そしてトップ下には横野を。左サイドハーフは岡本だろうか。

 そうなると希望布陣は

                    内村
            岡本    横野   三上
                 純平 芳賀
      西嶋  直樹 吉弘 藤山
                     高原

となる。

  こうなると宮澤と上里の出番がない。特に監督は宮澤にこだわっているようなので、宮澤を入れるとしたらトップ下かボランチ。宮澤をボランチに入れるとしたら右サイドハーフに純平を回す布陣だろうか。

                     内村
            岡本    横野   純平
                 宮澤 芳賀
      西嶋  直樹 吉弘 藤山
                     高原

 しかし、純平はサイドよりも中の方がより彼の戦術眼を生かせると思う。サイドではもったいないような気がする。

 宮澤と上里はベンチに置くのも仕方がないのではないか。

  トップは内村の体調がどうかによって近藤が入るかもしれない。
  DFラインはこのメンバーで堅いだろう。
  名古屋はサイドが強いのでサイドハーフに誰を入れるかがやはりポイントとなると思う。

   そういう意味では砂川を先発に入れる可能性もあるかもしれない。

   また、ダニルソンとマッチアップする選手の競り合いもおもしろいだろう。ダニルソンにプレスをかけてパスミスを誘う選手をどうするか。やはりマッチアップは横野や純平にやってもらいたいと思う。

 やはり彼らの活躍に期待したい。


post by 孔明

19:49

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残りホームは全勝する勢いで

2010年10月04日

  昨日、J2第29節が終了。この節で試合のなかったコンサは15位に後退した。

  ついに落ちるところまで落ちたかという印象だ。
第29節は試合がなかったので仕方がないが、やはり残念としかいいようがない。
 こうなった原因はたくさんあるが、後半戦の成績の悪さが大きく影響しているだろう。後半戦の成績は2勝2分け5敗で勝ち点8の16位。下には岡山、富山、北九州がいるだけ。これでは上位に進出はできない。昨日福岡が負けたので残り試合9試合で福岡との勝ち点差は18のままとなり、J2残留決定は10月24日の富山戦以降と延びたが、時期が延びただけ。

  中断開けからの後半戦は仕切り直しをするよいチャンスだったが、なかなか勝ち点が延びなかった。後半持ち直せたならもしかしたら昇格戦線にの残っていたかもしれない。

 また、これまでのホームとアウェイの勝ち点をみるとホームが15でアウェイが16

 ホームの勝ち点の15は他のチームと比べると19チーム中大分と同じく16位

 アウェイの勝ち点16は他チームと比べると19チーム中は徳島と同じく9位

 やはりこれをみるといかにホームで成績を上げていないかがわかるだろう。

 成績の低迷の一因はホームで勝てないことだ。弊ブログでは何度もホームで勝つことの重要性を書いてきたが、これはチーム成績の上昇のためもそうだが経営面のためにも言えるだろう。成績が悪ければ観客動員数が落ち込む。9月26日の岐阜戦など日ハムのドーム最終戦があったとは言え6千人を切ってしまった。

 このことは今後の観客動員数にも表れるのではないかと心配だ。せっかくと言っては失礼だが、日ハムがクライマックスシリーズに出場できなくなって、今年の全日程が終了したことから、集客のチャンスがあるのにこの成績では期待薄だ。

 しかし、せめて残りホーム5戦は全勝する勢いで戦ってもらいたい。

 残りのホームの対戦相手には難敵の甲府や千葉がいるし、他のチームも前期は勝てていない。思い切って戦える格好の相手が並ぶ。

  せめてホームで全勝して最後を締めくくってほしい。

  残りは厚別2試合、ドームが3試合ある。まずは厚別2試合を勝ってドームでの観客動員数を増やしたいものだ。


post by 孔明

19:28

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純平と横野はそのままで

2010年10月02日

  昨日の練習で純平が再びボランチで戦術練習を行ったらしい。そして今日の練習試合でもボランチをやったようだが、内容はどうだったのだろうか。

 純平のボランチには賛成だ。

 岐阜戦ではボランチがはじめてという割には宮澤や上里よりもよっぽどちゃんとボランチをやっていた。芳賀との役割も明確で、好感がもてた。

 今後試合に勝つつもりがあるなら(当然勝つつもりだと思うが。)純平を引き続きボランチに配置すべきだ。 

 上里や宮澤をボランチで育てるという長期的な視点ならば上里と宮澤を使うと言うことも理解できるが、目先の勝利がほしいチームにはそんな余裕はないし、明らかにフィットしている選手をはずす愚かなことはすべきではない。

 純平のボランチでのよさは、ボールをもっていないときの動き。ボールを持って一旦はたいてからスペースに出ていくうまさは宮澤や上里にはない。

 岐阜戦ではこれを何度もやっていた。純平が飛び出したところにパスがくれば純平からのセンタリングはマイナスになり、得点の可能性は格段に増える。

 オフサイドになったシーンやマイナスのセンタリングが誰もいないところにこぼれてしまったことがあったが可能性を強く感じさせるものだった。

 現状では純平と芳賀の組み合わせがベストだろう。

 ただ、純平をボランチに置くとサイドが薄くなるという弊害も生じる。さらに古田がいないのでサイドハーフが少ない。征也が復帰してくれるといいのが、まだ時間がかかるかもしれないので、あてにするわけにはいかないだろう。岡本、砂川や上原に頑張ってもらわなくていけない。例えサイドが薄くなってもボランチは純平にすべき。彼がいるといないとでは攻撃の厚さが違う。

 また横野もスタメンからはずすべきではない。彼は先発で長い時間を使えば必ずチームのための仕事をする。横野は一旦得点をとったなら量産するタイプのように思える。

  そのシーンがいつになるかだが、まずは天皇杯に標準をあわせてほしい。

 はみでるかもしれない上里と宮澤はより危機感をもって練習しなくてはいけないだろう。練習では宮澤はサイドバックもやっていて、今日の練習試合では2本目右サイドバックをやっていたようだが、彼らには刺激が必要。もっと厳しい戦いをしてほしいものだ。


post by 孔明

19:26

戦術 コメント(2)