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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。

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今年を振り返る8(シャドー、FW編)

2019年12月31日

 今年のFW、シャドーの3枚は主にジェイ、チャナ、武蔵だった。ジェイが怪我等の場合には武蔵をワントップにおいて、チャナとロペスがシャドーに入った。
 期待された岩崎はミシャ式に慣れず、先発はなかった。チャナが代表、もしくは怪我の時には荒野が入った。


 ジェイは今年は9ゴール。清水戦でハットトリックをした。高年齢による運動量が心配されたが、アバウトで上げたクロスも確実に相手CBに競り勝ちヘッドで得点を重ねた。また、前線でためを作れるので攻撃の連続性が保たれ、2次攻撃。3次攻撃がスムーズに行った。 
  今年も大活躍とは言えないが、自分の仕事を着実にこなしてアシストの面でもきっちりやってくれた。来年は怪我を少なくしてやってくれれば、順位をアップさせることができるだろう。



 武蔵は今シーズンは自己最高のシーズンだった。ゴール数も13とし日本代表に選ばれた。スペースに抜けるスピードは秀逸でそこから次々に点をとった。サイドからのクロスにも反応してヘッドでも点をとった。ジェイがいないときにはワントップを務めた。
しかしながら相手にひかれた時のボールキープがおろそかになったり疲労したときのトラップが雑になるなど課題も見えた。
  身体能力は抜群のものがあるのでもう少しテクニックをつければ日本代表でもエースになれる。来年はゴール数をもっとあげて日本代表の常連になってほしい。



 ロペスはドームでの清水戦の4ゴール。そしてフェンスを超えてドームに床に体を打ちつけたシーンが印象に残った。そのころはかなりゴールも量産したが、研究されるにつけなかなかゴールを奪えなくなった。
 強引に行くプレーと周りを使う判断をもう少し身に着けてほしい。素晴らしいドリブルと推進力があるのでもったいない。判断の速さと球離れの速さが身に付けば鬼に金棒だろう。

 

 チャナは今年は1月からほとんど休みが取れずに、かなり疲労が残ったシーズンだった。そのためか体にキレを欠き、昨年のような大活躍はできなかった。そうかと言ってもチャナを中心にボールは回っていき、チームに貢献したことは、間違いない。
 チャナ曰く今年は昨年までの起点が2つ(チャナと三好)ではなく起点が1つになったので集中的に狙われてあまりうまくいかなかったそうなので、来年はもっとチャナを有効に利用できるよう、マークを分散させたい。
 チャナの得意であるキープ力やボールを運ぶ能力は一級品なのでチームはここを有効活用したい。

 岩崎は期待されて鳴り物入りで移籍したが、正直期待外れに終わった。なかなかミシャ式を習得できなかったことと、プレースタイルがあまりあわなかったことからだろう。
 ルヴァンでも結果が出なかったので、悔しい思いをしたのではないか。
 スピードやキレがあってゴール前に入っていく動きがいいが、どうしても約束事がうまくす消化できなかった印象だ。
 来年は湘南へのレンタルが決まった。湘南の方が今の岩崎のプレースタイルを生かせるはず。東京五輪を目標に移籍するのだから開幕から懸命に戦って結果を積み重ねて五輪に行ってほしい。

 

 ふじれんはこの1年で成長した選手。ルヴァンや天皇杯で着実に実績を上げてリーグ戦でもベンチに入り1試合だが途中出場した。前線での突破力、ボールキープ力のいずれも向上した。来年はルヴァンカップに出場しつつ、リーグ戦にも割って入れるよう頑張ってほしい。

 

 檀崎はルヴァンカップで得点をして大いに期待され、リーグ戦にも2試合途中出場したが、シーズン後半、壁にぶち当たり、ストロングポイントでもある思い切りのよいプレーが影を潜めた。ミスを恐れ、プレーーが縮こまったように思えた。今年の前半のような思い切りの良いプレーを思い出してほしい。来年こそ伸びてほしい選手の1人だ。


   金子は特別指定選手としてルバンカップやリーグ戦に出場した。人生初のボランチも経験した。主なポジションはシャドーかサイドだろう。突破力があってパスの精度が高い選手。来年は即戦力選手として活躍してくれるはず。
 プロの経験もかなりしたのでルーキーだけど落ち着いてプレーしてほしい。



今年のエントリーはこれで終わりになります。

 2019年はミシャの2年目で「新しい景色」をたくさん見ました。
  しかし、それゆえに新たな課題も出た年でもありました。
 来年は、目標であるACL出場を目指して戦っていかなければいけません。
  来年はタイトルをとることとリーグ戦でACLをとれるように頑張ってほしいと思います。
 今年は当ブログに訪れていただきましてありがとうございました。


 皆様良いお年を。


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私的コンサドーレ史13(幼稚園児の中に大人がいると言わしめたエメルソンの凄さ。)

2019年12月30日

 岡田監督の2年目。1年目でJ2の怖さを思い知らされたチームは攻撃的な選手として快速FWエメルソンを獲得、ほかにも播戸、アウミールなどを獲得、万全の体制で臨んだ2000年
 開幕戦は鳥栖スタジアムで迎えた。

 私と妻も初のアウェイ開幕戦を現地で見るために鳥栖へと向かった。

  実は鳥栖スタジアムは2度目の参戦。前の年の1999年。訪れて雨の中、関のゴールで勝った相性の良いスタジアムだった。

 鳥栖スタジアムはアクセスが非常にいいスタジアム。駅から徒歩でそんなにかからない。スタジアムのコンサ側ゴール裏にはたくさんのサポーターが集まっていた。

 はたして噂のエメルソンはどんな選手かという興味と今年のチーム力はどのくらいかという思いで応援していた。

  開始早々コンサのスピード感の溢れる攻撃。開始13分にサイド攻撃からのシュートのこぼれ球を播戸が押し込んで先制、前半終了間際にはエメルソンがゴールで前半を2-0で折り返した。やはりエメルソンは速かった。

  とんでもない素早い動きからパス、シュートを繰り出して、「これは只者ではない。」と唸らせた。


 後半もエメルソンの2ゴールで4-0と圧勝。エメルソンはハットトリックを記録した。
 妻ともとんでもない選手が来たなと話していた。

  鳥栖スタジアムから駅に行く道、意気揚々と帰る途中

 鳥栖サポーターの話が聞こえてきた。「まるで幼稚園児の中に大人が混じっているようだった。」まさにエメルソンについて話していたのだ。

 それだけ鳥栖サポーターにとっても驚愕の試合だった。

 この試合はその年の躍進を思わせる試合だった。

  そしてその年、2000年7月29日厚別でライバル浦和との対戦で両サイドバックの得点を見ることになる。



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岩崎が五輪のためにレンタル移籍へ

2019年12月29日

  今日の朝、スポニチを見てびっくりした。「岩崎湘南期限付き移籍」

 この記事では既に両クラブ間でレンタル移籍が合意して近日中にも発表となっていた。

 
 スポ新の情報だが可能性はかなり高いような気がする。

  岩崎は今年の東京五輪に何が何でも出たいはず。そのためにはコンサにいてはダメだと思ったのだろう。

 少しでも試合に出られる環境を選んでそこで活躍して五輪にでたいという考えだろう。

 もっともこれはよくわかる。昨日の代表戦でも岩崎は必死だった。
必死に五輪代表をつかもうと努力していた。

 最初記事を見たときには、「なんだ、2年目でせっかくミシャ式にも慣れると思ったのに」という否定的な考えがよぎったが、岩崎のために考えれば、出場機会が得やすいチームにいくのは当然だし、そこで目立って五輪に行きたいというのが痛いほどわかった。
幸いレンタルだし、1年で帰ってくるだろう。

 その後にはコンサで成長してほしい。

 とにかく岩崎には頑張ってもらいたい。そうなったら快く送り出そう。





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11:31

移籍 コメント(6)

今年を振り返る7(ウイングバック編)

2019年12月28日

 ウイングバックは序盤は右はルーカス、左は菅だった。途中で右に白井が入って覚醒。
右からの攻撃が活性化した。
 左は終始菅がポジションをとって、福森の上がりに対応していた。
 ルーカスは終盤再びポジションを奪取して、攻撃にアクセントを加えていた。


※評価 ルーカス(慣れない中、よく頑張ってくれました。)白井(よく頑張りました。)
菅(日本代表おめでとう。よく頑張りました。)、早坂(出番が少なくなっても頑張ってくれました。)、中野(もう少し頑張りましょう。)

 ルーカスはそのドリブルのキレ、クロスの精度、どれも一級品だった。右サイドでボールを受けると1対1は必ず仕掛け相手を抜き去り、クロスまで行くというウイングバックのお手本のような選手。しかし、これまでウインバックをやったことがないというのがまた、驚きだった。ただ、シーズンが半ばになるとだいぶ研究されてきて、白井にとってかわられた。しかし、途中からでも出場して流れを変える切り札としても有効だった。
 今はレンタルだが、当然完全移籍をするようにチームは働きかけをしている。

 白井はシーズン途中から右ウイングバックのポジションを奪った。とにかくキレキレで名だたる相手の左サイドをけちょんけちょんにして突破する動きは爽快だった。
  左が主戦場と思っていたが右でも素晴らしい動きができるということがわかったのが大きい。日本代表の声もかかるか?と思わせたが、白井もシーズン途中から複数で対応されるなど研究されて、あまり突破ができなくなった。
 来年はこの壁を破らなければいけない。個人だけではなくチームとしても白井を生かす方法を考えなければいけない。 

 

 は今年も左サイドを任せられた。リーグ戦では得点こそなかったが、福森の上がったスペースをよくカバーして、自ら行くところは行って攻撃を仕掛けていた。
 相手を抜け切る前のアーリークロスは武器になった。
 またルヴァンカップの決勝でのゴールはチームを勢いづかせた。
 初めて日本代表に選ばれてゴールまで決めた。とても印象深い年になっただろう。
 ただ、課題もやはりあって、もっと単独で勝負に行かないと、相手に脅威を与えられない。
 また、守備ももっとできるはず。中に入ってくる相手に厳しく寄せて自由に相手をさせないようにしてほしい。
 しかし、何にもまして良い年であったことは確か。課題を克服して来年はもっと活躍してほしい。


 早坂は前半戦は、今年もポリバレントに使われた。右ウイングバックでは安定した攻守を見せてくれた。ただ、ルーカスと白井という攻撃に特徴がある選手が起用されため、右ウイングバックではなかなか起用されず。
 ルヴァンカップでCBなどをやってチームに貢献した。
 後半はなかなか出番がなかったが、何かあったら早坂がいるというベンチに安心感を与えてくれていた。来年はもっと出場できるように頑張ってほしい。 

 
 中野はウイングバックの控えとして試合途中からの出場がほとんどだった。
サイドでは積極的に仕掛けることもあったが、多分に緩急をつけるそのプレースタイルからサイドではやや消極的な仕掛けを批判されることもあった。
 ただ、独特のリズムで相手を抜け去るプレーは素晴らしくもっとやってほしかった。
ボランチの駒不足からボランチも挑戦して、良い動きをしていたのが新たな発見だった。プレッシャーが少ない分思い切りプレー出来て、自由にできる分、ボランチの方がいいのではとも思わせるプレーぶりだった。



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今年を振り返る6(ボランチ編)

2019年12月27日

 ボランチは主に宮澤と深井が組んでいたが、宮澤のけがや宮澤がスイーパーに入っているときには荒野と深井とのコンビだった。このコンビは両方とも「潰し屋タイプ」なのであまり連係がよくなかったが、何度も組むことで徐々にスムーズになっていった。
  ただ、宮澤のようにキープ力があって持ち出せる選手が1枚ほしかったところ。駒井が該当するが度重なる怪我であまり出場できなかったのが誤算だったろう。

※評価 宮澤(よく頑張りました。)、深井(よく頑張りました。)、荒野(もう少しできるはず。頑張りましょう。)、伸二(琉球で輝いて)、駒井(来年に期待。)中原(頑張らないと忘れられるよ。)、高嶺(来年期待してるよ。)



 宮澤は今年もキャプテンだった。中盤でボールを出しどころとなり、また、バランスを考えてうまくポジショニングをしていた。セカンドボールもうまく奪って2次攻撃3次攻撃につなげていた。危ないところには必ず宮澤がいて、しっかりカバーをしていた
  シーズン終盤にはスイーパーもやっていたが、うまくこなしていた。
 今年も存在感を見せつけてくれた。たらればだがルヴァンカップの決勝戦にいてくれたなら違った結果になっていたに違いない。



 深井は今年も大けがはなかった。中盤でのボールを奪取する動きはさすがのものがあり、何度もピンチを潰してくれていた。
 そしてルヴァンカップの決勝戦の後半のロスタイムの同点ヘッドはなによりサポーターのなかでは今年1番印象に残ったシーンだったろう。その後もリーグ戦でヘッドで点をとり、新境地を開拓した。
 1年通じて試合に出続けたおかげで、深井本来のプレーを取り戻しつつあり、無双状態になるのもそう時間はかからないと思う。
 課題はやはりパスの精度。もう少し上げていかないと日本代表は難しいかもしれない。 とにかく焦らず自分のプレーをし続けることだ。
 

 荒野は今年も「良い荒野」と「悪い荒野」の姿が見え隠れしたいたが、「良い荒野」の方が多く出ていた。心配していた深井とのコンビネーションも良好になり。渇望していたJ1初ゴールも記録した。チーム方針でシャドーをやることもあったが、ここ最近プレーしていないせいかどこかぎこちなく見えた。
 やはりボランチは最適なポジションだろう。
 来年は駒井も復帰してくるし、田中駿汰や高嶺も入ってくる。先輩として苦手なパスを克服しなければ、ポジションを取ることはできないだろう。
 ミシャはチャレンジすパスは認めてくれるだろうが、やはり正確なプレーの方がいい。
来年は日本代表目指して頑張ってほしい。

  伸二は今年は開幕から調子が良かったが、もっぱらルヴァンカップに出場した。さすがの違いを見せてくれて、リーグ戦での出場も期待されたが、夏の移籍で琉球に。
 琉球ではレギュラーをとったが怪我で終盤出場できなかった。しかし、琉球と契約更改したので、来年も琉球で頑張ってほしい。

 

 駒井は今年はボランチにポジションチェンジして期待されたが、大怪我で前半戦は出場できなかった。怪我が治ってエンジンがかかリ始めたかと思った矢先、また怪我をして後半戦を棒に振ってしまった。しかし、けがはすでに完治しており、シーズン当初から復活が期待される。
 駒井の復活はまるまる補強と同じなので戦力アップが期待される。ボランチにはボールを運べる視野の広い選手が少ないので駒井にかかる期待は大きい。

 

 中原は長崎での活躍から期待されたが、ルヴァンカップでは周りとの連携が合わず。リーグ戦でもなかなか出場できずに夏に仙台に移籍した。
 仙台では期待されて出場したが初戦で良いパフォーマンスを出せずにその後の出場はなかった。誰しも相性が良い戦術というのはあると思うので、ミシャ式や渡邊監督の仙台の戦術は合わなかったのかもしれない。来年はどこでプレーするのかはわからないがしっかり相性の良さを考えてよいチームでやってほしい。

 高嶺は今年は特別指定選手としてルヴァンカップに出場しただけだが、戦術になれないのかあまり目立った活躍はなかった。もっとも出場時間も短かったので評価できるものもないが、大学NO.1ボランチと呼ばれていたので、その実力を来年見せてほしい。大卒なので即戦力と周りは見るはず。試合になると人が変わるそうなので、どんどん厳しいプレーをして違いを見せてほしい




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菅野が完全移籍してくれてよかった。

2019年12月26日

 昨日、菅野の完全移籍が発表された。菅野は昨年と今年、京都からのレンタルだったが、契約が今年で切れるので、ここで完全移籍として加入することになった。

 菅野は今はハワイでコンディションを整えているそうだが、「ピッチの上でも、それ以上でも、チームの一員として、勝利のために全力を尽くします」とコメントをよこした。

 菅野は準決勝までルヴァンカップのゴールマウスを1人で守り切り、決勝進出の立役者になった。菅野はACLなど海外の試合や日本のタイトルの多くも取っているGKで言うまでもなく経験値が高い選手。

 昨年、今年とリーグ戦は1試合しか出ていないが、ベンチにいてチームの盛り上げ役をやったり、選手の精神面でフォーローしたり、なくてなならない存在になっている。

 とにかく完全移籍となったのはうれしい。チームはベテランが少ないので、こういった経験のある選手がベンチにいてくれるだけで有益である。

  もっとも本人はベンチにいるだけでは満足していないはず。

  リーグ戦も出場できるように頑張っている。

  菅野とソンユン、そして阿波加が高いレベルで戦えばよりGK陣のレベルが上がってくる。とにかく菅野が完全移籍してよかった。

 フロントはナイスジョブである。


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19:33

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今年を振り返る5(CB編)

2019年12月25日

 CBはシーズン通して福森、ミンテ、進藤で固定されていた。ただ、終盤はミンテの代わりに宮澤が入ることもあったが、多分に相手あってのことだった。
  ミシャサッカーでは最後は相手と1対1になることが多かったが最後はミンテが防いでいた印象が強い。また、福森や「なぜそこに進藤」と言われるように進藤が前線に上がって点を取ることもたびたびだった。

 ※評価 福森(素晴らしかったけどもっと守備に頑張りましょう)、ミンテ(よく頑張りました。)、進藤(よく頑張りました。)
  直樹(もう少し頑張りましょう。)、濱(もっと頑張りましょう。)、中村(頑張らないと忘れられるよ。)

 福森は守備はさほど向上したとは言えないが、今年は特に攻撃が凄かった。セットプレーのキッカーでアシストを多く記録したり、FKでゴールを何本も決めたり。特にルヴァンカップの決勝戦では一時リードするゴールをFKで決めた。このように攻撃での寄与が認められてJリーグ優秀選手に選ばれた。という本人にとってはよい年だったろう。あとは日本代表に選ばれればというところまできた。
 福森からのロングボールやサイドチェンジ、クロスはチームの確固とした戦術になっていた。
  福森なくしてはチームの攻撃はなかなかうまくいかなかっただろう。それだけ攻撃に関与していた。
  福森はやはり守備が課題。高さはさほど競り負けることもないので、あとはどうやって危険な場所に素早く行ってカバーするか。よく言われたシーンはルヴァンカップの決勝で後半に失点したシーンで小林へのパスを黙ってみて、寄せなかったこと。こういうことを
やるとやはり守備ダメと言われる。
  もっと守備の意識を高くしないとダメだろう。

 ミンテは今年もスイーパーのポジションで起用された。ビルドアップが比較的得意で、対人の強さもあるのでシーズン序盤からスイーパーに起用され続けた。1対1での強さがあって、危険察知能力もあって何度も決定的なピンチを止めてくれた。
 不用意なイエローは減って安定感が増した。サポーターをあおる姿も様になってきた。サポーターからは韓国代表の声もあったが、今年は選ばれなかった。
 ミンテはコンサの守備の砦として活躍してくれた。来年も同じようなパフォーマンスを期待したい。

 進藤は今年は守備に攻撃に活躍した。特にCBとして6ゴールは素晴らしかった。
攻撃の選手ではないのに、バイシクルをいきなり打ってゴールしたり、「なぜそこに進藤」と言われるように前線にいてゴールを決めたこともあった。また、得意のヘッドでのゴールも量産した。
 守備では早々にイエロー3枚をもらってDFの強度が落ちたと言うことも言われたが、
カウンターを受けやすいミシャ式のなかで良く踏ん張っていたと思う。
 ただ、もう少し1対1に磨きをかけて、サイドから簡単にクロスを上げさせないようにしなければいけない。
  来年はマークも厳しくなる。もっと1段階上のプレーをしなければいけない。

 

 直樹は今年もWBと併用された。守備固めにWBに起用されることも多かった。今シーズンは福森が欠場の際に1ゴールした、また、スイーパ-や左WBに入って守備を引き締めることもやっていた。
 途中怪我をしてチームに加われないこともあったが、控えでも直樹がいるといないではやはり安心感が違っていた。

 

 はキャンプで一番成長した選手と言われ、期待したが、リーグ戦には出場できなかった。ルヴァンカップや天皇杯では右CBやスイーパーとして頑張っていたが、もっと成長を示すような結果がほしかった。失点に直結するような守備が多かったのではやはり厳しい。彼に足りないのは進藤のような図々しさ。図太さだ。もっと自分に自信をもってプレーしてほしい。彼はできるはずだ。


 中村は高卒ルーキーとしてルヴァンカップや天皇杯に出場したがあまり活躍できなかった。前年の2種登録でのルヴァンカップの勢いはまったく感じられなかっった。そこで夏に天皇杯でゴールしたホンダFCにレンタル移籍した。ただ、ホンダでもレギュラーは取れなかったので、もう1年ホンダで頑張るそうだ。来年こそ活躍して凱旋してほしい。





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今年を振り返る4(チームの人件費)

2019年12月24日

 今年のチームの人件費は約18億円。

 しかし、2016年の7億、2017年の12億、2018年の15億に比べると
右肩上がりにかなり上がってきた。
 それでも2018年の横浜FMの23億円や鹿島の31億円に比べればかなり落ちる。


 来年は20億円にしたいが、東京五輪でドームを使用することで使用回数の不足がありかなり難しいと思う。大口のスポンサーがついてくれればいいのだが。

 チームは既存の選手の契約更改が基本だが、代表選出などでかなり年俸が上がって、既存の戦力を維持するだけでかなり厳しいとなれば、補強なしもいたし方なしかもしれない。

 ただ、ロッペンを取ろうとしたことは間違いなかった。NHKのインタビューで三上GMが言っていたが、一時はロッペンが札幌にくるか引退するかで迷っていたらしい。

 結局引退を選んだが、海外の大物を取りたいという意思はノノ社長が持っているのもので、
 一時期ダビド・シルバを取るという話がマスコミに出たが、これはスカパーJリーグラボで代理人のツアーでダビド・シルバの代理人が札幌を訪れることがあり、1度会ったということを言ってた。

 はたしてどうなるか注目だが、人件費が18臆しかないなかでいったいそんな大物を取れるのか?という疑問もある。そこは大物選手に個人的につくスポンサーがあって、コンサにいる間が年俸等払ってくれるという約束になっているとしか思えない。
  ノノ社長はコンサの経営がよくなるのは2021年からと言っていた。そのときにはドームの使用回数もかなり増えるだろうし、大口のスポンサーもかなりついてくれるのではないかと思う。
  とにかく来年までは我慢の年だ。人件費を急激に上げられる大口スポンサーが出てくれればと切に願っている。

  




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今年を振り返る3(GK編)

2019年12月23日

GK陣は昨年と同じく、菅野、ソンユン、阿波加の3人体制だった。
リーグ戦はソンユンが代表がえりで疲労を考え1試合を除き出場。菅野はリーグ戦1試合ルヴァンカップ、天皇杯に出場だった。阿波加は公式戦出場はなかった。

 ※評価 ソンユンは(まだ頑張れる)、菅野(よく頑張った)、阿波加(もっと頑張れる) 

 ソンユンは今年も活躍した。特に前半戦はかなりソンユンの力を借りた。
 ソンユンの好セーブで何度もピンチを救ってもらった。
また韓国フル代表に選ばれて、チームを留守にすることも多く、帰ってくると明らかに疲労している状態でリーグ戦の1試合は菅野に譲った。
  ソンユンは前半だけならベストイレブンに選ばれてもおかしくはなかったが、やはり代表選出でリズムが崩れたのだろう。後半戦はあまり調子がよくなかった。アウェイの横浜FM戦ではビルドアップのボールを狙われた。対戦相手はそこをかなり狙ってきた。
 課題は代表後のパフォーマンスを維持することだろう。
 ソンユンは報道によると兵役があって来年限りだそう。ぜひソンユンがいる間にタイトルをとりたいと思う。

 菅野はリーグ戦1試合出場した。負けたが内容はよかったし、ルヴァンカップでもビックセーブを連発した。菅野のもつ俊敏さやセーブ力を見せてくれた。菅野のおかげでルヴァンカップの決勝にいけたということも過言ではないだろう。
  リーグ戦ではベンチをまとめ、チームを鼓舞する応援団長のような立場だった、
 今年も誰かがゴールを決めればベンチから率先して飛び出して祝福にいくし、ハーフタイムや試合終了時には、選手達にかけより、勇気を与えた。
 菅野がチームにもたらしたものは大きい。これだけでも価値があった。

 阿波加は今年も公式戦は1試合も出場できなかった。もっはら練習試合だけ出た。なかなか、ソンユンと菅野の厚い壁を乗り越えられなかった。今年はやはりソンユンと菅野がいるだけに難しい年にはなった。今年も地道に練習して練習試合に出場するしかなかったが、チャンスは必ずあるはず。
 来年こそ今年ルヴァンカップやリーグ戦に出場したい。 
 阿波加は持っているポテンシャルは高い。来年も同じ体制だと思うが2人から吸収してレベルの高い選手になってほしい。



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福森が残留を決断。

2019年12月22日

 今日の報知には福森が来季残留を決断というニュースが載っていた。

 報知の取材に「いろいろ考えたが、札幌でタイトルを獲りたいので。来年もここでやります」と答えたそう。

 今季はリーグ3位タイの8アシストを記録し、直接FKで2ゴール。

  興味を示すクラブもあったそうだが、慰留するチームの熱意に応えた。

「今の自分があるのは札幌のおかげ。来季はミシャ(ペトロヴィッチ監督の愛称)さんの下、より上を目指していきたい」。

  福森が残留してくれのは大きい。攻撃の起点として、セットプレーのキッカーとして
チームの代名詞とも言える選手なのでうれしい限り。

 ノノ社長は昨日の関東サポの宴会で主力にはオファーは来ていない。(試合に)出ていない選手には来ているけどと言っていた。福森には正式なオファーは来ていなかったかも知れないが福森が移籍してしまえば根本的な戦術を練り直さなければいけなかっただろう。
 
 それだけれ重要な選手だ。

  来年は是が非でも福森に日本代表になってほしい。

 福森はオフも宮の沢で1人でトレーニングを重ねているしい。それだけ来年にかける思いは強いのだろう。

  とにかく来年は福森の働きでACLをつかみ取らなければいけない。



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13:13

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被シュート数がかなり多いのを改善しないと

2019年12月21日

 財界さっぽろ新年特大号はコンサの特集をやってくれているが、そこに興味深い数字が載っていた。

 シュート数と被シュート数。

 シュート数は391で被シュート数は373だそうだ。

 これを優勝した横浜FMと比べれば横浜FMはシュート数は449とダントツだが、被シュート数は302と少ない。

 ちなみに2位のFC東京はシュート数は305で被シュート数も305、3位の鹿島はシュート数は358で被シュート数は337。

 コンサはシュート数こそ多いが。被シュート数もかなり多い。

 その分相手にチャンスを与え失点を多くしている。

 コンサはPKも5本献上して、ファウル数も532回で上位よりもかなり多い。

 やはりボールを失えばカウンターを受けて危険なシーンになりファウルでとめたシーンが多いということが如実に数字からもわかる。

 何度も言ってるが必ずシュートで終わることと、なるべくカウンターを受けないボールの失い方、ボールを失ったらなるべく前でボールを奪い返さないといけない、
これらを徹底しないとまた失点が多くなってしまう。

 横浜FMの場合にはそこは徹底している。被シュート数が少ないのも前から行ってボールを奪い返すからだろう。ラインを高くして相手のDFの近くにワントップやシャドーを配置して前からプレスをかけに行きボールを奪う。

 しかし、コンサの場合には横浜FMよりはラインは高くない。ボールを奪う位置はそんなに高くない。ゆえにボールを奪えなかったら、すぐさま危ないシーンになってしまう。

 ここをどうするかもポイントだろう。

 来年はミシャは守備を鍛えると言っている。このような数字は当然来年の守備の是正の課題に入っているはず。

 いかに改善していくかミシャの腕にかかっている。
 


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19:35

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2,3年後には必ず凄いチームになると確信している。

2019年12月20日

 昨年の今頃なら、補強や移籍の話でかなり盛り上がり、来る選手はどんな選手かSNSを徘徊して動画を見つけ、それを見て「よい選手」と勝手に太鼓判を押し、去る選手には「仕方ない」と自分を納得させ、かなり感情の起伏があったが、今年は基本的に補強をせず、現有選手を全員契約更新させるとのことなので、あまり感情の起伏がない状態。

 他のチームの補強や補強の噂を聞いては、あの選手に来てほしかったとか、あの選手があそこにいくならかなりチーム力は上がったなとか、思うくらいの毎日。

 以前も当ブログに書いたが、やはり層の薄いポジションには補強すべきと言う考えは変わっていない。かといって肝心のチームが補強の必要性を認めなければどうしようもない。 

 ミシャサッカーの凄いところは何年もおいて熟成させるのがいいワインのように何年もかけて徹底的に戦術を覚え込ませればするだけチーム力が上がってくるところにある。

 同じメンバーで行くのがいいというのはそのとおりだろう。

 そしてチームはまだ若い。

 あと、2,3年すればかなり熟成してすごいチームになるに違いないと思っている。

 去年までの川崎Fのように成熟したチームになれると思う。そして毎年優勝を争うチームになれると信じている。

 ミシャは何年ものスパンでチームを立ち上げ軌道に乗せ成熟させていく監督。1,2年で答えを出せるような監督ではない。

 来年はミシャの3年目の年になる。はたして初タイトルがとれるか。

  少なくとも今年よりはさらに熟成したワインを飲めるのではないだろうか。



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21:07

雑談 コメント(2)

昨日の武蔵は得点ならず。

2019年12月19日

 昨日の代表戦は韓国に0-1で敗れたが、武蔵も決定的なシュートは1本と得点はできなかった。
 序盤から韓国の攻勢に押されて、なかなか前線にボールがいかない中、CBからのロングボールに武蔵が反応してボールを収めやや強引にシュート。これが惜しくもゴール右に外れた。これが日本代表で一番惜しいシュートだったように思う。

 後半途中から代えられたが不満の残る試合だった。

 日本は後半は相手の疲れもあってボールを所有。

 後半は何度もチャンスを作ったが決定的な場面はなかった。

 そして采配も悪かった。

 左サイドに突破できる相馬をおいて、再三突破させたが、武蔵を代えて仲川を入れて高さを落とすという愚策。そうしてスペースのないなか仲川を投入したのか意味がまったく不明だった。かえって自分で自分の首をしめてしまった感じだった。

 武蔵は頑張って動いていて後半はスペースに走り出してボールを引き出したが、タイミングが悪かったり、ボールをよい位置で受けられなかったり。

 あと1歩のところまできていたがゴールは奪えず。

  守備も真ん中がすかすかで簡単に相手の自陣からこちらの自陣まで突破を許すなどよくなかった。

 攻撃はボランチの攻撃に加わる意識が低く、前線の枚数が少なくてらこぼれ球に反応できていなかった。

 日本は韓国に3連覇を許してしまった。

 とにかく非常にできの悪い試合だった。

 武蔵、菅、田中駿汰にとってこれで年内の試合も終わり。
 来月のキャンプに向けてゆっくり休んでほしい。



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19:54

日本代表 コメント(2)

来年ミシャはどのようにしてDFを鍛えるか。

2019年12月18日

 ミシャは来年は守備を鍛えると言っていたが、果たしてどのようにして鍛えるか?

 今の時点ではミシャのこれまでの言動から推測するしかないが、積極的なDFということになるのだろう。いまさら人数をかけて引いて守ってカウンターをメインにするわけもない。

 やはり前から行ってボールフォルダーにプレスをかけてサイドに押しやりボールを奪う、ボールを奪われたらすぐさま奪うことがメインになるのではないだろうか。

  そしてミシャは相手の攻撃で守備側は複数で対峙するのには懐疑的だ。

 ヨーロッパにならい、DFは1対1が基本。複数人数をかけていると他に数的不利を作っていまう。という考え。日本はDFを甘やかしすぎるという考えなのだろう。

 もっとも一理はある。
 日本はあまりにも複数でいけという指導が多すぎるのではないか。1対1で勝てないと海外ではやっていけないとも聞く。

 そういう点では今シーズンたびたび見られた相手カウンターからミンテが1人で相手FWに応対するシーンも問題ないと見ていたのだろう。

 しかし、複数で応対する守備に慣れているサポーターはやはりハラハラする。

 もう少し安全にという気持ちになってしまう。

 日本人のフィジカルではやはり海外勢には強さは劣る。そこをどうカバーしていくか。しかし、やはり基本はまだ、複数応対だろう。

 日本人の多くは外国人に対してフィジカルでかなり劣る。

 相手が屈強な外国人ほど応対は不利なことは否めない。 

 ただそうは言ってもいつまでもフィジカルの弱さを前面に押し出すのもよくない。

 日本人もフィジカルを鍛えて1対1で負けないようにすべき。

 コンサの場合にはミンテはフィジカルが強いが、他の2人は特別強いというわけでもない。ゆえにネガティブトランジション(攻→守の切り替え)はやはりできるだけ素早く前から守備をして、できるだけ多くの選手が守備につく時間を与えるしかないだろうと思う。

 そのためにはまずは不用意な形でのボールロストを避けなければいけないし、シュートでできるだけ終ること。

 相手にボールを取られたら、数秒以内に複数でボールを奪いにいくこと。

 相手にカウンターを仕掛けられる前にできるだけ多くの選手が戻れるようにすること。それでもカウンターをされたら、1対1で防ぐこと。

 これしかないのではないか。

 よって1対1の応対ももっと練習しなければいけない。

 このくらいしか考えられないが果たしてミシャはどのようにして守備を立て直すか。




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20:21

戦術 コメント(4)

今年を振り返る2 戦術編(サイドチェンジ、ロングカウンターが増えた。)

2019年12月17日

 ミシャサッカー2年目

 GKからボールをつないでしっかりビルドアップして相手を崩していくサッカーをより進めることができてきた。

 両ウイングバックが高い位置をとってボランチが1枚下がり、後ろは4バックになって、パスをつなげて行くのが主。また、ボランチが2枚下がって5バックになって前線に5枚並べることもあった。もはやこれらの形がコンサの形と言えるようになってきた。

  さらにサイドチェンジを多用し、大きな展開を仕掛け、ウイングバックからの仕掛けでて一気に相手の守備の薄いところをついていくことが徹底された。

 ロングボールも多くなった。

 福森が武蔵を走らせて一気にシュートまでもっていく。

 武蔵が前線に入ったことで、よりカウンターが増えた。

  しかし、相手からもかなり研究された。

 GKからのビルドアップを狙われて、強烈なプレスをかけてくるチームも多くあったし、これをはがすのにもまだ結構苦戦していた。これを奪われ失点したこともあった。

 また、相手に引いて守られることも多くなってきた。

 これに対しては、ロングボールやできるだけ大きな展開で攻撃しようとするが、そればかりではうまくいかず、どうしても遅攻になったが、まだアイデア不足で相手を崩しきれない試合が多かった。

 ただ、ワンタッチプレーで相手を崩す形も増えて、動きがより、システマテックになってきた。

  チャナが中盤に下がってボールを受けて、そこからの展開が増えた。  

 セットプレーの得点もより増えた。
 フリーキックもそうだが、コーナーからの得点が増えた。

 福森の正確なキックがこれをもたらしたが、ニアに入っていってすらせてゴールしたり。
 ファーに蹴ってマークを外し、そのままヘッドなど戦術もより細かくなって結果を出した。

 だが、逆にコーナーからの失点も多かった。

 マンツーマンで守るが、どうしてもボールウオッチャーになったことで、相手の動きについていけなかったことも多くなっていた。

  前線に人数をかけるため守備では相手にボールをとられたら、すぐ戻るが3バックの両方が上がっていることも多いため、相手カウンターの時には最後はミンテ1人となってどうしても1対1の守備になってしまうことがあった。

 ミシャ2年目は戦術もより徹底されていったが、相手に研究されることも多くなっていた。

 攻撃の起点が主に福森なので、福森が個人的に狙わることも多くなってきた。

 
 福森にあえてプレスを厳しくしたり、福森の裏を徹底的に狙ってきたり。

  失点は昨年とほぼ変わらない。

 ミシャは3年目は守備を立て直すことを明言しているので、いかに得点を増やして失点を減らすかが課題となりそうだ。

 この方法はやはり積極的な守備。前からボールを奪ってマイボールの時間を長くすることだろう。3年目ミシャ式がどう進化するか。楽しみである。



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2020年に補強してほしい選手たち3 FW編

2019年12月16日

2020年補強してほしいFW

 補強は基本的にはしない方針らしいが、あえてここで補強の
要望の最後、FW。ジェイの他にワントップができる選手が見当たらないだけにFWの補強は必要だろう。


 J1

①石原(仙台) 173cm    35歳
仙台を今年で契約満了。背は小柄だが、前線でキープ力がある選手。
ハードワークもできる。年齢の高さが気になるが、まだまだやれると思う。

②山崎(湘南) 187cm 27歳
足元の技術もあって、泥臭いゴールも決める。前線で動き回ることもできる。
上背がありヘッドも強い。

③川又(磐田) 184cm 30歳
今年で磐田を契約満了になった。元日本代表。空中戦が強く、決定力がある。


④オナイウ阿道(大分) 180cm 24歳
浦和からのレンタル。今年は大分でブレイクした。
ボールが収まり、ヘッドも強い。また、足元の技術も高い。


J2
①レアンドロ(東京V) 176cm 34歳
点取り屋、ワンタッチゴーラー。足元の技術も持っていて、動きがシャープ

②小川(水戸)  186cm 22歳
磐田からの
磐田からのレンタル。先日、日本代表でハットトリックを記録。今やかなりの知名度
評価はうなぎのぼり。争奪戦が予想される。
 ゴールの嗅覚をもっている選手で次世代の日本代表の主力を張れる選手。
高さもあって、ヘッドからのゴールももっている。

③呉屋(長崎)177cm 25歳
G大阪からレンタル。長崎に移籍して22ゴールを記録して大ブレイク。
ゴール前の嗅覚があって。シュートがうまい選手。ワンタッチゴーラー。
そんなに上背はないがヘッドが強い。

④垣田(金沢)186cm 22歳
体が大きいが動き回れる選手。今年は点はさほどでもないが、チームに貢献する努力は惜しまない。空中戦が得意

⑤山田(琉球)181cm 19歳
C大阪からのレンタル。
ゴール前で落ち着きがあってフィジカルも強い。
DFの裏を抜ける動きが秀逸



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20:55

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昨日の代表戦菅と田中駿汰は

2019年12月15日

 昨日の代表戦は菅の先制ゴール。そして田中駿汰の守備での活躍などがあって5-0で快勝

 菅は前半、ゴールする前までは目立った活躍もなくバックパスが多かったが、右サイドのクロスから相手DFにあたりこぼれたところにダイレクトボレーで見事にゴール。

 これで之で日本代表は勢いに乗った。
 
 そのあと菅は4点目のアシストも

 この日の菅は上下動が激しく、自分で抜けられないと見るやワンツーで向けだす動きを見せたり、ピンチでは最終ラインに素早く戻ったり、よい調子の菅が戻ってきたようだ。

 確かにバックパスは多かったが、安全策をとったことで相手にボールをなかなか渡さず、マイボールを時間が長くなった。

 そこから次々に得点した。

  また田中駿汰は最初最終ラインのスイーパーでしっかりラインを統率。
パスをうまくさばいで、相手のプレスをかわしていた。

 また後半途中からボランチに入り、中盤でセカンドボールを拾ったり前線にスルーパスを出したり、縦パスを出したり、非常にうまくやっていた。

 本当に良い選手だ。

 誰でも彼のプレーを見て正確さ守備の強さを評価すると思う。

 来年加入するのが楽しみだ。

 本当に昨日の代表戦は楽しかった。これだけ楽しいと思わせる試合はなかんかない。

  2人とも韓国戦に出場するかはわからないが、出場したら頑張ってまた活躍してほしい。




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19:54

日本代表 コメント(3)

補強はやはり必要ではないか?

2019年12月14日

 昨日報知新聞に載ってたが、補強は考えていないという記事。
その後のノノ社長のラジオでは「コンサでどうしてもやりたい気持ちがあってコンサでやった方が伸びると思う選手がいたら、コストを使っても獲りに行く可能性はゼロではない。」という言い回しで補強を否定しなかったらしいが。基本的には補強は考えていないということだろう。
 果たして大丈夫だろうか?
 

 もちろんサプライズで補強はあるかもしれないが、基本的にはないということは、CBやシャドー、ワントップの層の薄さを一体どう考えているのか聞きたい。
  ノノ社長はCBの層の薄さは田中駿太にCBで期待をしているらしいが、これまでの試合を見る限り彼はボランチ向きで、ハードな守備、パスの正確性をもっている選手。日本代表だが大卒1年生いくら何でも彼に期待しすぎのはどうかとも思う。
 もっとも今日のE-1日本代表戦ではスイーパーとして先発するので期待しつつ、テレビを見たい。

 もっともミシャのスイーパーは特殊でボランチのような動きを求められるから本来ボランチの選手がいきるポジションだと思う。果たして駿太はボランチの時よりもいいパフォーマンスを出してくれるだろうか。

 シャドーは岩崎がミシャ式2年目で活躍してくれると思っているのだろう。当然岩崎は2年目だから当然やってもらわなくてはいけないが、それでも不安は残る。

 ジェイのワントップには他にボールが収まる選手がほしいが、怪我がちのジェイ1人ではどうも不安だ。

 もっとも強化費がなかなか上げられないことや、今年各国代表選手が増え年俸の総額がかなりアップするということもあるだろう。

 しかし、今年後半戦のぐだぐだぶりを見ると選手層の厚さは必要で、そのためには補強は一番手っ取り早いような気がする。

 ミシャ式になかなかなじめずそんな選手を取るよりも現有選手たちを2年目で活躍できるように底上げの方が効率的だとの意見もわかる。

  だが、やっぱり補強は必要ではないかという気がしてならない。




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18:22

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今年を振り返る1(今シーズンは層の薄さを露呈した。)

2019年12月13日

 リーグ戦は今年もおなじみの開幕戦に敗戦。

 しかし、次のアウェイの浦和戦に完勝。

 そして久しく勝てていなかったホーム開幕戦に勝ったことが昨年よりも変わり。
これで勢いに乗ったかに見えたがホームで鹿島と大分に連敗してしまい躍進はできなかった。

 そのあとは4連勝して5位になったのが最高位。このまま行くかと思いきや

 3戦連続無得点をして勝てなくなった。

 それでも勝ったり負けたりを繰り返し、清水戦には8-0という記録に残る大勝もあった。
だが、そのあと代表帰りの選手の疲労やルヴァンカップに勝ち上がるために主力を使ったことでチーム全体に疲労感が増し、仙台に連敗するなど、後半戦は低迷。順位をなかなか上げることができずに、10位でフィニッシュした。
 
 まずは今年は、ルヴァンカップの決勝戦に進出してあと一歩のところで優勝を逃したのが大きなニュース。また武蔵や菅、進藤がフル代表に選ばれたことも大きな話題になった。

  リーグ戦は10位と昨年の4位から大きく後退したが、得点数では昨年を上回り、攻撃サッカーがすっかり馴染んできた。

 ただ、やはり、各国代表を抱えることで、代表選手を送り出し、満足な戦術練習ができなかったこと、また、夏の補強を一切せずに、メンバーが変わらなかったこと。疲労感をもった代表選手をすぐ試合に使わざるを得なかったこと。ルヴァンカップを勝ち上がってことで、主力を投入し、チーム全体に疲労感が増したことが、この成績につながったのだろうと思う。



 新しい景色を見た分、そのしわ寄せが来たというところだろうか。

 やはり代表選手も出してルヴァンや、天皇杯も勝ってとなると層の厚さが必要だ。

 補強がまず1番に必要だと思うが、補強は基本的にしないという方針だそうなので、(この考えには納得できないが)現有の選手を鍛えるしかないだろう。



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2020年に補強してほしい選手たち2 シャドー編

2019年12月12日

2020年に補強してほしい選手たち1 シャドー編


J1

①郷家(神戸) 183cm    20歳
今年は完全に伸び悩んだが、もってるポテンシャルは高い。パスや飛び出しなど
シャドーに適する選手。檀崎の先輩にもあたり、刺激にもなるはず。

②増山(神戸)173cm  22歳
昨年のけがの影響で今年は出場機会はほとんどなかったが、スピードがあってドリブルが得意。ワイドもできるが、シャドーでより力を発揮すると思う。

③中川(横浜FM)175cm
今年は移籍した横浜FMではほとんど試合に出られなかったが、パスを出せるし、自分で突破することもできる。正直横浜FMでくすぶっている選手ではない。

④中村(清水)178cm 26歳
移籍した清水では思うような結果が出せなかった。しかし、ドリブルが得意で決定力ももっている。本人も巻き返そうと必死になっているはず。

J2

①坂元(山形)170cm 23歳
今年大卒でさっそく活躍し、山形の攻撃を担っている選手。ドリブルやパスも正確、なにより勢いを持っている。

②仙頭(京都)170cm 24歳
ボランチよりも前はどこでもできる。ウイングバックもできるはず。パスの正確さやシュートの精度も高い。必ずJ1で伸びる選手だと思う。

③上門(琉球)166cm 22歳
鈴木が移籍して琉球の攻撃陣を引っ張っていった選手。決定力があって、テクニックがある。シャドーには最適。ただ、かなり競合するだろう。

④奥抜(大宮)171cm   20歳
今年レギュラーをとったドリブラー。とにかく仕掛けるのがうまい。スルスルと相手をかわして突破していく。ミシャサッカーとも相性がいいのではないか。


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昨日の日本代表戦。ようやく武蔵のゴールが出た。

2019年12月11日

 昨日のE-1選手権の中国戦、日本は前半武蔵がようやく決めた。

 左サイドのテンポよいパス回しに、左からクロスが入り、武蔵がゴール前に走り込んでダイレクトに左ネットに突き刺した。これで代表初ゴール。ようやく結果を出した、

 この試合は、武蔵は出だしからボールが収まり、うまくボールをはたいていて、これは期待できるかなと見ていた。

 案の上、武蔵によいボールが入ってきた。昨日は同じシャドーの森島の調子がよく、前半は

 森島を中心にボールが回っていて、よく攻めていた。

 しかし、後半になると相手も攻めてきて危ないシーンも何度もあった。

 武蔵は後半は調子があまりよくなかった。ミスが多く、後半25分過ぎに交代になった。ただ、やはり日本代表でゴールという結果がでたのは素晴らしかった。

 武蔵らしいスピード、決定力を十分に見せてくれた、

 次の香港戦はあと2日後、菅と田中俊太がいつ出場するか。

 また武蔵が次にいつ出場するか楽しみである。

 出場したら是非また点をとってほしい。



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菅野には完全移籍をしてできるだけ長くチームにいてほしい。

2019年12月10日

 道スポには菅野の契約交渉について書いていた。

  現在、チームでレンタルで来ている選手は2人。そのうち菅野が契約交渉を終えた。

  「順調?そうですね」
   クラブは既に来季も必要な戦力として完全移籍でのオファーを提示
  「この年齢(35歳)なので重要な選択になる。(試合に)出るだけが一番いい選択とは思わない。常に正しい競争ができるチームというのが基準」
  そう話すが現時点で来季の契約に支障はない見通しだ。
 リーグ戦出場は2年間で1試合だけだが、常に準備を怠らないプロフェッショナルな姿勢、豊富な経験は今の若き札幌に不可欠な存在だ
 「個人的には悔しいシーズンだったが、間違いなく来季につながる。ミシャの評価も、一歩二歩レギュラーに近づいていると思う」

 あす11日からは早速ハワイへ渡り、リフレッシュとトレーニングを並行
 来季への準備を進める

 完全オフ日はクリスマス、奥さんの誕生日、ニューイヤーくらい。またパワーアップして帰ってきたい。


 菅野には是が非でも完全移籍をしてほしい。多くのサポーターもそう思っているはず。菅野は試合に出場しているときも、出場していないときも、著しく他の選手たちに影響を与えている。
 

 控えにいる時には、グラウンドへの激励。得点したときには必ず先に得点した選手にかけよる。チームを盛り上げる方法を知っている選手だ。
 今年はリーグ戦は1試合しか出場できなかったが、ルヴァンカップはほとんどの試合で出場した。そのたびにビックセーブを連発した。
 彼は有形無形の好影響をチームに与えてくれる。こんな選手はまたといない。
 

 是非とも完全移籍してほしい。

 ベテランならではの経験値も豊富だ。そしてタイトルをとったチームで主力で活躍していたというのも大きい。

 完全移籍をして今後できるだけチームに残ってもらって、チームの柱になってほしい。



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2020年に補強してほしい選手たち1 CB編

2019年12月09日

2 020年に補強してほしい選手たち1 CB編


J1リーグも土曜日に終わり、これからストーブリーグが始まっていく。
 コンサは今年の夏は補強なし。そんなに多くない選手層で戦った。果たしてどんな補強をするだろうか。
 まずはチームに必要なのはCBだろう。ミンテや進藤は欠場になると控えがまったくいない状態。ここはまず補強しなければいけない。
 次に必要なのはシャドー。チャナの代わりの選手がいない。
 そしてFW。ジェイの高齢化によりフル出場は厳しく。ポストプレーができる選手が必要だと思う。

 そういうわけで、J1とJ2から勝手に補強してほしい選手を列挙していきたい。
  まずは今日はCB編
    CBはレgyらの電サyてゃ
J1

①新里(磐田)185cm  29歳
  昨年大怪我をして今年復活したが、若手の大南の台頭でポジションを奪われることが多くなった。しかし、守備力が高く、空中戦に強く、ビッドアップにも優れたものをもっている。まだまだやれる選手。

②大南(磐田)184cm  22歳
  U-22の常連。空中戦に非常に強く。積極的な守備が光る若手のCB。普通なら出さないと思うが、J2降格のチームなので移籍はありうると思う。

③坂(湘南)174cm  24歳
  上背はないがジャンプ力があり、空中戦に強い。J1の外国人も封ずる力はかなりのもの。また、ビルドアップの能力も高い。

④高橋祐治(鳥栖)187cm  26歳
 空中戦の強さとビルドアップ能力の高さで鳥栖のレギュラー。能力が高く、移籍は正直難しいそうだが。

⑤ブエノ(鹿島)182cm 24歳
  スピードがあって空中戦に強い。フィジカルが非常に強い。ただ、レギュラークラスなので移籍金はかなり高そう。

⑥庄司(大分)187cm 22歳
 C大阪からのレンタル選手。ハードコンタクトで守備をして、ボール奪取力に優れる。

ビルドアップも得意。

⑦伊藤(横浜FM)
水戸からJ1へ個人昇格。かなり期待されたが、横浜FMの2人のCB陣を崩せず、出場機会はほとんどなかった。しかし、体が強く、スピードがあるCBなので引く手あまた。



J2

①熊本(山形)186cm 24歳
空中戦に強く、ロングボールのフィード能力も持っている。伸びしろがあるので将来楽しみな選手。

莉に2

②山本(金沢)185cm 24歳
ヘッドの強さとハードマークが特徴。また1対1に強い。能力がかなり高く、潜在能力もかなりある。

③菊池(山口)188cm 23歳
今年は大卒ルーキーながらレギュラーに定着、持ち前の空中戦の強さやボール奪取能力にを発揮した。足元の技術はあまりないが、伸びしろは十分にある。

④大武(新潟)189cm 27歳
 空中戦が非常に強く、泥臭いプレーもできる。またビルドアップの能力に優れている。




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19:35

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もっと細かいところを詰めないと川崎Fには永久に勝てない。

2019年12月08日

 おそらく、コンサのボールでキックオフの場合には、下げてロングボールはなく、最後は福森に預けるというお約束があるから、そこにプレスをかけるということは鬼木監督から徹底して言われていたんだろう。そういうところを徹底して行ってくるのが強いチーム。

 それを打ち破れるようなパスワークを見せないと永遠に川崎Fには勝てない。



 開始10分そこらでおおかたの試合の流れは決まってしまった。福森のパスが奪われてもボールを奪うチャンスはあったし、川崎Fのパス回しに翻弄されていったとしてももっとファウル覚悟で前からいって相手のパス回しを中断すべきだった。やはり甘いとしか言えない。

  また相手のFKの場面ではコンサの選手の全員、スタジアムのサポーターの大部分も壁を越えて味方に蹴ってくると思ったと思う。自分も完全にそう思っていた。

 自分も完全に甘かった。「ニアを注意しろ」といという声をかけられなかったし、最初の失点で攻撃のことばかり考えていた。現地で何もできなかった。

 しかし、そこから同点に、逆転できるのが強いチーム。ルーカスのゴールが出てから前半終了まで押せ押せで惜しいロペスのシュートはあったが、その後の進藤のパスミスでおじゃん。こういうところを大事にやらないと、いつまでたっても大事なところで得点はできない。

 後半は決定的な場面はほとんどなかった。ボールをもって攻勢をかけたが、パスミスが多かったり、シュートを打つべきところでシュートを打たなかったり。

 ロペスの場合にはよく一人よがりのプレーと酷評されるが、それでもロペスは最後、DFにあてたとしてもシュートは打つ。シュートを打てば、今日は入らなかったが、もしかして相手に当たって入ることがあるかもしれない。他の選手はもっとシュートを打つ姿勢を高めなければいけないのではないか。

 昨日はチャナの不調がかなり響いた。後半はチャナを代えたが、チャナを代えてもチャナのようにボールを運べる選手はいないし、結局、最後は前線が重い3人になってしまう。そこはチャナを我慢して使うべきだったろう。それでも徹底的にサイドからクロスを上げてパワープレー気味にやればよかったが、その徹底もしようとせず。中途半端な攻撃の仕方では点はとれない。

 スタートはロペストップ武蔵シャドーで、良かったと思う。しかし、開始1分の失点ですべてのプランが台無しになってしまった。

 失点して宮澤をわざわざスイーパーにして相手のプレスをかいくぐってパスをつなぐ作戦だったと思うが、その対策もおじゃん。宮澤をわざわざCBにおく必要もなく、後半頭に荒野を代えざるおえなかった。

 また、ジェイではなくロペスを入れて前からプレスをかける算段もしていただろうが、前半の序盤は川崎Fのうまいパス回しで後ろが連動せずに、中盤にスペースを生じさせていた。

  深井が怪我をしたため、中野をボランチに置かざるを得なかった。ただ、中野はボランチでプレッシャーの少ないところではパスセンスがあったので、結果的にはよかったが。

 川崎Fが引いたせいで中盤にスペースができて、うまくパスを回していた。

 しかし、相手はやはり手慣れたチーム。

 中盤でボールを持たせてくれてもバイタルはしっかりカギをかけていた。ここがうちのバイタルすかすかのチームと違うところだろう。

 チャナがいなくなって、ボールを運ぶ選手がいなくなったことも大きかった。

 もっとサイドから徹底してて攻めなければだめだろう。

 菅のうまいグランダーのクロスは何本かあったが、右のルーカスは持ちすぎてボールを失うことが何回か続いた。

 また、昨日の小屋主審も酷かった。ポジショニングが悪いのか、前半ロぺスが阿部に足をわざとひっかけられたシーンのようにファウルになる行為がまったく見えておらず。ファイルをとらないし、川崎F寄りと邪推されるようなジャッジばかりしていた。また、劇場シート側の副審は試合をちゃんと見ることができないのか開始4分のロペスの飛び出しをオフサイドというミスジャッジをしていた。試合後の審判団向けられたブーイングは妥当だろう。

 しかし、それを上回るチームの不甲斐なさ。

 川崎Fとの差はあるが、ミスばかりしてはやはり勝てない。

 良い点は褒めるべきだが、悪い点はしっかり検証してほしい。

 来年こそなにかタイトルをとってほしい。




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つまらない試合の後で唯一明るい話題が。菅ちゃん。フル代表おめでとう。

2019年12月07日

 開始1分で失点。スタートはマイボールだったのに相手のプレスに福森のパスは相手に読まれ、ボールをとられて失点。

 最終戦に水をさすミスだった。

 そのあとも引いた相手に横パスばかりで、相手に寄せられ、ソンユンに返してソンユンが大きく蹴って相手に渡すという悪循環。ロペスがボールを収められないからすぐ相手ボールになってしまう。その流れでFKから失点。
このシーンてっきり壁にむけて蹴ってくると思いきや、ソンユンがニアを空けていたことでそこをつかれた。ソンユンの完全なミスだった。体重もすべて反対側だと決めつけていた。

 開始10分くらいで2失点はもはやこの試合はプランんが崩れたも同然。そのあと、必死にボールをもって攻め立てたがその必死さをなぜ最初から出さない?

 ようやく1点取ったのはチャナの左サイドからのサイドチェンジ。それがルーカスがスルーして宮澤のヘッドパスからルーカスのダイレクトゴール。1-2

 そのあと非常に惜しかったのか前半終了間際
 ロペスのシュートがDFに当たってポストにあたり、そのこぼれ球が進藤のところに進藤が 
 ゴール前の武蔵にパスすれば1点だったがパスをミスする。これで1点がパー


  前半は1-2で終わる。

 前半の終わるごろから前に出る動きがでてきたのでいけると思いきや、

 ジェイの投入が遅く、なおかつジェイの交代をチャナにするという采配で前線でボールをはこぶ選手がおらず、細かいプレーが出せず、ミスが多くなる。

 ロペスの決定機もあったが、GKにあてたり、シュートを打たずに相手にとられてカウンターを浴びたり。

 オープンな状態でカウンターの応戦で危ないシーンが多くあったが相手のパスミスやソンユンのナイスセーブで逃れる。

 バイタルを簡単に支配されパスワークで崩される場面が多く、どうしようもないシーンも多くあった。

 深井のけがで中野をボランチにいれなければならないという状態になってしまった。

 最後はボールをもって攻め立てるもラストパスの精度やゴール前の細かな動きができなく相手に跳ね返された。

 そのまま1-2で敗戦。今シーズンも川崎Fには勝てなかった。

  原因はやはり開始1分の失点。福森の判断ミスだろう。行ってこい的なパスでは相手に読まれることは十分にわかっていたはず。福森だけのせいではなく、チャナも福森の意図が分かっていなかったという面もあるが、ダイレクトではチャナもやはりなかなか動けない。もう少し丁寧なパスをしていたら今日の結果は違っていただろう。

 そのあとのプレスも中途半端。もっと前から行ってファウルでもいいからとめないと。
見ている余裕なんでないはずだ。

 また、後半いくらチャナが調子が悪かったとは言え、また、前線に重い3人を並べることになった。これが後はパワープレーのみということならわかるが、そうとも言えずパスをつないでいくならこの3人ではボールを運ぶ選手がいないのでやはり厳しい。

  チャナがいれば後半はもう少し決定的なシーンが多かったのではないか。

 とにかくこの試合ははっきり言ってつまらなかった。

 やはり試合の入りは大事。いったい何度失敗すればいいのか。




   それから唯一明るい話題は菅のフル代表選出。
 室屋のけがで追加招集。背番号は2番思い切ってやってきてほしい。
 今日はサイドからのクロスの精度が高かった。グラウンダーのクロスが冴えていた。


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川崎F戦展望(とにかく積極的に前に出て、これまでの悔しさを晴らそう。)

2019年12月06日

明日の最終戦のホーム川崎F戦

  今年2月に始まったシーズンがもう終る。最終戦はいよいよ川崎Fとの対戦
 川崎Fとはルヴァンカップ決勝で対戦、惜しくもPK戦で敗れているだけにリベンジの戦いとなる。そしてこれまでJリーグでは川崎Fに勝ったことがない。明日こそ勝って積年の恨みを晴らしたい。

 対する川崎Fは3連覇を狙ったが今年はけが人も多く出て、リーグ戦は低調、毎年夏場から調子が上がってくるが、それもなく、3連覇の夢は消えて現在の目標はACL。
 12勝12分け6敗で勝ち点57の4位、3位鹿島との勝ち点の差は3で得失点差も
拮抗しているのでこの試合に勝てば逆転も可能だ。かなりモチベーションを上げて戦ってくるはず。
 ただ、ACLは川崎Fにとってたいしたにんじんにはならないのではないかと思っている。 川崎FはACLではなかなか勝てない。うがった見方だが返ってリーグ戦にじゃまな大会だと思っているような感じもする。

 優勝をかけて戦うよりも当然モチベーションは高くないだろう。

  勝つチャンスは十分にあるし、ホームだから勝たなければいけない。
 いい加減に川崎Fを叩き潰したい。



 川崎のシステムは4-2-3-1
  パスをこれでもかとつなぎ倒し、ギャップを作りださせ、スペースを空けさせそこを突いてくる。あまり速い攻撃はないが、サイドから中に仕掛けて中を空けさせてスペースに入り込みそこを起点に攻めてくる。揺さぶるのが得意だ。


 
       川崎F予想スタメン、サブメンバー

 
                    20知念



                            28脇坂

              
                              
   
16長谷川                                         41家長

                    10大島              25田中
                                                           
                             

7車屋       5谷口         34山村         6守田                          
                               1 チョンソンリョン

                               

控え    GK24安藤、DF2登里、4ジェジエウ、19斎藤、8阿部、FW11小林、9レアンドロ ダミアン

 ワントップの知念はそんなに上背はないがヘッドが強く、ポストプレーがうまい。フィジカル能力が高くて、スピードも持っていて飛び出す動きをやってくる。泥臭いプレーもやってくるので、注意したい。

 トップ下の脇坂はドリブルが得意で、狭いところでもしっかりパスをつないで前に出てくる選手。今年デビューしてここまで活躍してきた。前線で自由にさせないようにしなければいけない。

 左サイドハーフの長谷川はスピードがあり、ドリブルでボールを持ってこられる選手。サイドを突破してくるので、ファウルをしないように止めなければいけない。


  右サイドハーフの家長はタメがつくれシュートがうまい。キープ力があってなかなかボールを奪い取れない。またフリーにすると決定的なパスを出してくる。彼を自由にすると必ず嫌な動きをしてくるだけにどれだけ彼の動きを止めるかがポイントになる。

 ボランチの大島はパスの出し手、起点になる選手。攻撃面で川崎の中盤を支えるがボール奪取力もあって守備でも高いパフォーマンスを見せる。中盤のセカンドボール争いで負けないようにしたい。

  もう一人のボランチの田中は若手の有望株。テクニックがあって、ゲームメークができるボランチ。かといってボール奪取能力もあってインターセプト能力の高い選手。
 彼には厳しく寄せて自由にボールを回させないようにしたい。
 
  左サイドバックの車屋は攻撃力があるサイドバック。サイドを駆け上がりゴール前に入ってくる動きに長けている。守備力もあるのでサイドの攻防では負けないようにしたい。

  右サイドバックの守田は本来はボランチの選手だが、右サイドバックの選手が次々と怪我で離脱。器用な守田がここのところこのポジションに入っている。
  ビルドアップの能力が高く、また、ボールを奪い取る才能に溢れている。
 対応する選手は負けずにここを突破したい。

 CBの谷口は高さがあって身体能力がある選手。ルヴァンカップで退場しただけに思うところはあるはず。厳しくこちらのFWを抑えようとしてくるだろう。
 こちらは負けずに必死になって彼をやっつけなければいけない。
 また、彼に負けているようでは到底勝てない。 
  
  もう一人のCBの山村は高さがあって空中戦に強い。ボランチやFWも出来る選手なので負けていればパワープレー要員にもなってくる。高さに負けないようにしなければいけない。
 
  GKのチョンソンリョンはセービング技術が高く、冷静な判断力を持っている選手。
シュートはできるだけ高低ををつけてサイドに蹴り込みたい。
 
 控えのGKの安藤はセービング能力に優れている選手。この試合はなにか起こらない限り出場の機会はないだろう。

 控えのサイドバックの登里は左利き。左利きで右サイドバックをやることもあった。スピードがあり、チャンスに顔を出してくる。ラストパスの精度が高く、また前線に攻撃を仕掛けて飛び出してくる。彼の飛び出しには十分に注意しなければいけない。


  控えのCBのジェジエウは高さがあり、対人能力が高い選手。フィジカル能力が高く、とにかく強い選手だ。なかなか出場の機会はない。

 控えのサイドハーフの斎藤はドリブルが得意でとにかく突破能力に優れている。しかし川崎Fでは出場機会がなかなかない。しかし、まだまだその能力は高く、勝負所ででてくればきっちり仕事をしていく選手。疲れているときに出られると嫌な選手だ。しっかり抑えたい。

  控えのサイドハーフの阿部は高いレベルで攻撃のタクトをふるえる選手だ。シュートもうまく嫌な選手。狭いスペースにも入り込んでそこから攻撃してくてくる。
 守備陣は彼の好きなようにさせないように厳しく寄せてパスを出させないようにしたい。

  控えのFWの小林は先発かもしれない。川崎Fの得点源であり、中心選手。控えの予想だが、大事なところで出てくるはず。ルヴァンカップで2得点とられたので、必ず抑えなければいけない。簡単に彼にラストパスを許すようではいけない。パスを集めさせないようにしなければいけないし、DFの裏へ抜けるパスを出させないようにしたい。また、サイドからのクロスに反応してくるのでマークを外さないようにしたい。

 控えのFWのレアンドロ・ダミアンは前線でボールが収まり、シュートが正確。足下の技術もあって、1対1に強い。高さのある攻撃を加えた選手。
前線で簡単にボールを持たれないように厳しくいかなければいけない。

  
 川崎Fの前線は流動的に複数の選手が動き周り、スペースを狙って入り込みシュートまで完結する。また3人目の動きが得意でDFの裏を抜けてきてシュートまでもってくるのが得意だ。
 ポゼッション率が高く、ボールを持ったらシュートで終わるまでなかなか離さない。
  ショートパスをつなげて崩してくることを得意にしている。
  パスが正確でなかなかパスミスをしない。
   ボールを奪われてもすぐさま再びボールを奪ってきて、2次攻撃、3次攻撃を仕掛けてくる。
 
 まずは自陣のペナ付近にスペースを作らないことだ。

 スペースを作ればそこを使われそのスペースを利用してパスが入ってきてシュートを打たれる危険性がある。

 とにかく相手のパスワークを分断すること。ボールの奪いどころにはしっかりプレスをかけて、簡単にパスを回させないことだ。あまりにも後ろに引いて守ると簡単にパスを回してくる。


 しかし、今年は全体的に精度があまり上がっていない。肝心なところでパスミスしたりシュートミスも多くある。あまり警戒して下がりっぱなしになると相手の術中にはまってしまう。
 ここは恐れずに前に出ることだ。ホームなので積極的に前に出よう。ボールを奪うポイントを前においてプレスをかけて相手を混乱させるのが一番だ。
  ルヴァンカップ決勝では有利な状態で消極的な対処をして失敗した。
 
 もちろん相手が十分な体勢でボールをもったらしっかりブロックを作って守る。その場合には、ギャップを作らずに守らないと相手に簡単に侵入される。

 決してゆっくりとした川崎Fのペースにしないで、動き回ってこちらのペースに持ち込むことだ。

 川崎Fのコーナーには気を付けたい。ルヴァンカップでも失点した。

 高さがある選手がいるのと、ここぞのところでの集中力があるので、しっかり相手の体を押さえつけ自由にさせないようにしたい。
 後半は、トップのレアンドロ・ダミアンを活かし、クロスを入れてくるので十分に気を付けたい。

 こちらはカウンターから点をとっていきたい。相手は前に出てくると思うので、ボールを奪って素早いカウンターが効く。
  チャナのドリブルや武蔵をスペースに走らせることが大事だ。
 川崎Fは素早い攻撃に弱い。また、強引なプレーにも後手を踏むので、ルーカスのドリブルも効くだろう。
 川崎Fは攻守の切り替えが早い。相手は厳しくボールを奪いに来る。そこをいなしていければチャンスが出てくる。
 DFラインの裏を徹底して狙っていきたい。

 サイドは相手は4バックなのでギャップができる。サイドバックの横のスペースを使ってそこを起点に攻めていこう。
  また、サイドバックとセンターバックの間のスペースを利用しよう。そこを起点にシュートまでもっていきたい。

 相手は4バックなので横のスペースは空くはず。サイドチェンジも何度も試みて相手の守備の薄いところをついていこう。

  川崎Fには幅を使った攻撃が有効だ。川崎は真ん中を集中して守ってくる。できるだけ横幅をいかした攻撃をしていきたい。
 

 サイドからの攻撃では単純なクロスでは相手のCBに高さと強さがあるので破れない。サイドからクロスを上げるにも、中を攻めてからサイドに振るとか工夫が必要になってくる。

 セットプレーはチャンスだ。できるだけ相手のゴールマウスに近いところでファウルをもらってFKで得点しよう。
 コーナーは川崎Fはマンツーマンで守る。守備陣に高さがあるのでそこを避けてボールを入れよう。
 ルヴァンで点をとった深井には厳しくマークがついてくるはず。その分ほかの選手のマークが緩くなる。そこをつこう。福森の正確なキックで得点をとろう。
  コーナーはニアやファーを使い分けることはもちろんだがショートコーナーやキックする選手を代えて目先を変えて欲しい。そうしないと何度も蹴っても同じ事になる。

 川崎Fは凄く良く走るチームではない。ボールを動かすが選手はそんなに走らない。そこをつきたい。マンマークぎみで相手の動きを削ぎ、自由にボールを回させないようにしたい。

 こちらは運動量を上げてボールを奪い取りたい。ボールを奪い取ったら素早く攻撃していきたい。  
  GKからのパス回しは十分に気をつけよう。相手は必ず狙ってくる。素早く正確なボールを蹴ることと、またDFからのバックパスは要注意だ。

  パスミスを減らさないとすぐ攻守が入れ替わることになる。
 できるだけパスを正確にしたい。特にラストパスは正確に出して決定的なシーンをつくろう。
  この試合は今シーズンの最後の試合だ。今シーズンの選手達とは最後の試合になる。
 とにかく思い切って戦おう。勇気をもって前に出て。悔いを残さないように。




              
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川崎F戦はとにかく動き回りたい。ガチャガチャした展開にもっていく。

2019年12月05日

 いよいよ土曜日は最終戦の川崎F戦。

 月曜日に当ブログにも書いたが、とにかく個人的に川崎F戦は思い入れがある。サポーターも今年はルヴァンカップの決勝戦でカップに手がかかるまでいって川崎Fにさらわれたので、余計に勝ちたい気持ちが強いだろう。

 さてどう戦うか。

 ルヴァンカップでは先制しながらやや消極的な戦いをして逆転されてしまった。また延長になって相手が1人退場してからこれも消極的になって同点に追いつかれている。

  確かに川崎Fのパスワークに食いつけばそれを利用して食いついた相手選手を置き去りにして、数的有利をもって攻撃を仕掛けてくる、今年はかなりミスも多い。過剰に恐れる必要はないし、恐れたら勝てない。

 いつものホームで見せる、スタートから積極性をだしていけば良いと思う。

  また川崎Fと対戦した横浜FMの戦いを見ていると、やはりスピードを使って、運動量を使ったサッカーに持ち込めばいいのではないかと思う。

 川崎Fはショートパスを使って、相手を崩してくる。時間に余裕を与えれば与えるほど、素晴らしいプレーが出てくる。その余裕を与えないことだ。

 試合開始からは前から厳しく行って相手のパスワークを封じ、パスミスを狙ってボールを取りスピードある攻撃でシュートまでもっていく。

 カウンターがやはり有効。

 そのためには先発メンバーはワントップにジェイではなく、ロペスを使うのがいいと思う。
なぜ武蔵ではないかというと、ロペスなら前線である程度キープできるし、スピードもある。

 武蔵には慣れたシャドーでカウンターに頑張ってほしい。

 右ウイングバックはルーカスでドリブルでどんどん前に出てほしい。

 他のチームと違って川崎Fはドン引きにはならない。前にスペースはあるはず。ルーカスが生きるはずだ。

 また川崎Fはガチャガチャした展開が嫌だ。できるだけマイボールの時間を長くして
スピードを徐々に上げていってパスで崩していきたいはず。

 そうはさせないようにピッチをカオスになるような状態にもっていきたい。
要はこちらのペースにもっていくことだ。

 もちろん攻めてばっかりにはならない。相手の攻撃も当然、受けなければいけない。ただ、こちらもドン引きにはならないで勇気をもって前からプレスをかけよう。

 どうしてもDFの裏をとられたルヴァンカップの苦い思い出があるが、そこはパスを出させないようにボールフォルダーに厳しく行こう。

 引かなければいけないときにはしっかりブロックを作って守らなければいけない。

  ゆっくりとしたサッカーは相手の思うつぼ、とにかく動きを付けるべき。

 たいへんだが激しく動いて相手の考える時間を与えないことだ。

 消極的に行って悔いを残すのは一番ダメなパターンだ。

 どうせなら思い切って戦って、悔いを残さないでほしい。

 幸い最終戦だ。イエロー3枚の選手も思い切ったプレーができる。

 とにかく前から行く。これを徹底してほしい。



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21:05

戦術 コメント(0)

菅、岩崎、武蔵、駿太の4人とも怪我なく活躍してほしい。

2019年12月04日

 今日、U-22ジャマイカ戦、そしてE-1選手権の選手が発表になった。

 U-22は菅と岩崎、フル代表は武蔵と田中駿太が選ばれた。

 U-22は岩崎が選ばれたことにちょっと驚き、フル代表は駿太が選ばれたことに大いに驚いた。同時に進藤や福森、深井が選ばれなかったのは残念だった。

 U-22のメンバーを見ると海外組があまりいなくて、トゥーロンあたりのメンバーに戻ったような感じ。

 菅は納得の選出だが岩崎はチームで試合に絡めていないのでどうして?という感じもするが、もともと能力がある選手なので選ばれたんだろう。コンサではまだミシャサッカーに慣れていないだけで代表のサッカーはもともと馴染んでいるはず。思い切り戦ってきてほしい。菅は再び選ばれて、期待されているんだろう。ただ、前回はあまりアピールできなかったので今回こそはアピールしてほしい。

 フル代表はかなり若いメンバーを選んだように思われる。若手の伸び盛りの選手を試すんだろうか。

 武蔵はその中で選ばれたのは結果を出せということか。まだ得点をとっていないから、得点をとらないといけないだろう。MF登録ということはシャドーで出場もあるかもしれない。

 駿太は非常に驚いた。しかし、彼のポテンシャルからすれば森保監督は、フル代表でも大丈夫と考えたのだろう。確かにトゥーロンでの活躍は群を抜いていた。今回はトゥーロンで出ていた選手も多くいるのでやりやすいだろう。

 田中碧とのコンビのボランチというも面白い。大いに活躍してほしい。




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21:08

日本代表 コメント(2)

深井には日本代表に必ず入ってほしい。

2019年12月03日

  昨日深井のことを書いてるブログを見た。

 U-17のワールドユースは主力だった。将来は日本代表で活躍すると思われた。しかし、高校生のころから膝のけがをしてその後プロになってからも何度も何度も大けがをした。
そして日本代表どころか試合に出られない日々が続いた。

 しかし、そのたび立ち上がってきた。今は立派にレギュラーを張っている。去年から大きなけがをしなくなった。
 そしてチームの欠くことのできないボランチとして現在活躍している。

 日本代表もこのままいけば可能になるところまで来たと言っていいかもしれない。サポーターの期待が大きい。

 深井はタイプとしては潰し屋だ。中盤でファウルにならない程度に厳しく寄せてあたり、ボールをとる。まさに深井の行為は狩りに似ている。相手に当たってボールをかっさらう。見ていてすっきりするプレーだ。

 調子のいい時には動き回って相手を潰し、マイボールにすることができる。

 あえて課題を言えばパスの精度だろうか。ボールを奪ってからのパスはまだ甘いところがある。ただ、深井はこのところ絶好調。鳥栖戦も先制点を呼び込むボール奪取をしたし、

 中盤で相手のパスワークをかなり阻害していた。

 そしてコーナーから得点していて、攻撃の部分も強度を増している。ルヴァンカップで見せたロスタイムのコーナーからの同点ヘッド。そのあとのリーグ戦でも得点をした。

 このまま攻撃も結果をだしていけば必ず日本代表に選ばれるはず。

 当時のワールドユースのメンバーの多くとまた同じチームでやれるだろう。

 とにかく深井にはこの先、大けがをしないで頑張ってほしい。これだけ酷い目にあってきたんだから後は良いことしかないはず。早々に日本代表を目指してほしい。





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今シーズンの最後の目標は何がなんでも叶えたい。 

2019年12月02日

 実は個人的な今年の目標の一つを川崎Fに勝つことと決めていた。

 アウェイでは難しいかと思っていてホームならなんとかなるかと思っていた。

 だからこの最終戦はかなりの思いを込めている。

 川崎FとはJリーグのリーグ戦では勝ったことがない。ナビスコでは室蘭で勝ったことがあるがその1回きり。

 しかし、やはりリーグ戦で勝つのが一番

 古いコンササポなら1997年の厚別そして等々力の大逆転劇を覚えているだろう。
「バルデス3連発」もはや22年前になる。

 それ以来川崎Fにはリーグ戦で勝っていない。

 今年はチャンスだ。

 確かに川崎Fは強い。コンサにはことごとく壁として立ちはだかったきた。

 しかし、今年はアウェイで引き分け、ルヴァンカップであと一歩まで追い詰めた。

 川崎Fだからと言って勝てない相手ではないと選手たちもそう思っているのではないだろうか。
 また、川崎F自身も今年はミスが目立ち、昨年までの面影がない。
また、中村憲剛の怪我による長期離脱で強烈なリーダーシップをとる人間が土曜日にはピッチにはいない。
 サッカーライターの河治良幸さんがブログに書いていたが、今年は風間前監督の財産だった「相手のちょっとした隙を突いてゴールまで行ってしまう”止める・蹴る・外す”のクオリティが落ちている」

  これは川崎Fの狭いエリアで正確なショートパスをつなげて相手を食いつかせスペースを生じさせそのスペースに入っていってゴールをとる。という一連の精度が落ちているということだと思う。 

 これらを考えると倒さなければいけない相手であることは確かだ。

 もっとも川崎Fもそのことは十分に認識していてなんとか修正してこようとしてくる。

  そしてルヴァンカップの2失点目のようなDFの裏を狙って正確なパスを出してくることもあるし、だからと言って当然、容易な相手では決してない。

 また、ACL圏の3位に入ろうと必死になって戦ってくるはず。

 当然コンサにとっては難敵なことは間違いない。

 しかし、難敵であればあるほど、倒しかいがあるし、倒したい。

 ACLもルヴァンカップの優勝もできなかったので最後の目標だけは叶えてほしい。

  とにかく川崎Fに初勝利する。最終戦は川崎Fに勝って溜飲を下げたい。



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20:59

雑談 コメント(5)

勝ったが、もっと強いチームにしないといけないだろう。

2019年12月01日

 本当にダゾーンはふざけている。この大事な最終節前の一戦に視聴できなくなるなんて。 

 多数の視聴によって機器が対応できなくなったとも言われているが、ダゾーンはその原因をしっかり明らかにして、対応策を発表しなければいけないだろう。

 以前、ダゾーンに「くるくる」するのはなぜか質問したことがあった。いったいどちらの機器のせいか?ダゾーン側の機器のせいか、こちらの機器のせいか。しかし、回答はただ、こうしたら回復するはずという技術的な解決策の提案だけだった。聞きたいのは今後どうすればこのようなことを防げるかという観点で、こちらの機器を変えるかなにかしないといけないのかという趣旨で再度尋ねたが、また、こうしたらどうかという一方的な技術的な解決策のみの回答だった。ダゾーン側の容量の問題かとも聞いたが一切答えなかった。まったく誠意のひとかけらもなかった。

 ところで肝心の試合の方だが、このようにまったく試合を見られい時間帯が続いていたが、幸いにもjゾーンで各試合の様子が見られたので、ジェイのゴールが出た後に、録画で見られた。菅の得意のアーリークロス

 ジェイの得意のヘッド一閃だった。

 そのあと、JリーグのHPから速報を見たり、久しぶりにFM三角山放送を聞いたり。そのあと30分過ぎにツイッターでインターネットから視聴できるようになったということでようやく試合を見ることができた。

 この時には一進一退でチャンスもあったがなかなか決定的なシーンまでいかなかった。こちらはショートパスをつなげて時折、福森のロングボールから攻撃。
 しかし、前線でボールを失ったり、パスの精度、シュートの精度が悪くゴールできなかった。
 後半はロペスが交代で入り、決定的なシーンがあったが決めきれず。ここを逃したのは大きいなと思っていたら案の定、一転して鳥栖の猛攻が始まった。2トップを上背のある2トップに代えて。とにかくサイドからクロスをいれる作戦。

 こちらはDFでなんとか防いでいたが青息吐息、ソンユンのビックセーブも何度かあった。 ラインを下げすぎ、またサイドから簡単にクロスを上げさせすぎた。

 運が悪かったらアウンゴールでもしそうな感じだった。

 なんとか守れたのは、ソンユンとDFのおかげだろう。特に昨日は福森の守備が光った。そして防戦一方になってカウンターもはまらなかった。

 1度カウンターから武蔵が飛び出したが、シュートは枠を外れた。

 ようやく追加点がとれたのはロスタイム。本当に最後の攻撃だった。

 勝ってよかったが、本当に強いチームになるには、後半の戦い方を考えなければいけないだろう。しっかりラインを上げてボールを奪って、マイボールで時間を使って早く追加点をとる。アウェイだから仕方ないというのもあるが、昨日はいつ失点してもおかしくなかった。
 相手の勢いに負けていたのもあった。1対1で負けていたし、ボールを奪っても簡単にボールを再度奪われていた。
 

 勝ったのはよかったが、課題も残った。
 もっと余裕をもって戦いができるチームにならないといけないだろう。

  チームはもっと進化しなければいけない。




   
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