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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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2025年12月04日
オフシーズンが始まり、サポーターの現在の関心は人事だろう。監督や誰が残るか、誰が来るか。まずは監督は大本営が発表されたようにほぼ間違いなく元鳥栖の川井さんだろう。そうなるとその次は在籍選手の去就だろう。既に宮が名古屋にレンタルバックとの報道があった。 選手の去就で一番関心があるのは、高嶺が残ってくれるかどうかだろう。高嶺は古巣を昇格させるために男気で我がチームに復帰してくれた。そして高嶺自身ぼ今シーズンはボランチでは稀有なリーグ戦で10得点もとった。そしてほとんどの試合でJ2レベルなどとうに超える活躍をしてくれたもう彼の古巣への恩は返してくれたと思う。
そしてJ1を始め海外からのオファーもたくさん来ているだろうし、個人的には彼をはもう縛るべきではないと思っている、彼はもう来季は28歳になる。年齢でとやかく言うわけではないが、現実的には海外で活躍して日本代表に選ばれるのにはもはや年齢的にも遅すぎるとも言えるだろう。 もっとも彼が望んで残ってくれるというのなら非常に有難いことだが、彼には自分のことをまずは最優先に思ってほしいと思う。もう十分に我がチームに育ててくれたということに対しての恩は返してくれたと思う。
その次には西野もかなりJ1からオファーが来ていると思う。契約がどうなっているがわからないが、西野なら違約金をいくら払っても来て欲しいと思うJ1チームではいくつもあるのでないかと思う。 西野は来季は22歳になる。一般的にはまだ若いが、世界的には22歳でフル代表など珍しくもなんともない。彼自身の考えはわからないが、一般的に考えれば速くJ1の舞台で活躍して海外に行って日本代表になりたいのではないか。 よって彼がJ1に移籍しても驚きはしないし、批判もしない。お金を残してくれればという前提つきだが。 もちろんチームにとっては非常に痛い。しかし、プロビンチャと言われる我がチームには仕方ないとも言えるだろう。 他には近藤や青木、パクあたりも狙われていると思う。 もちろん誰も出てほしくはないが、金を得るためには仕方ない面もあるだろう。 しかし、次々とチームを離れる主力選手がかなり出ると思う。 J1昇格を逃した以上、これは仕方ないだろう。もちろんJ1昇格してもそうなることもあるだろうが、ただ、やはり今年1年でJ1昇格を決められなかったからという要因が大きいと思う。もう時間は戻せない。 相当な失血を覚悟しなければいけないだろう。 まさにフロントや現場の迷走の結果がこういう結果を招いたとも言えるだろう。
2025年12月02日
来季は、人件費の縮小があり、保有数を35人から30人位まで削ると言う話しもある。その中ですでにスポ新で噂が出ているのは宮が名古屋へレンタルバックという話。
もちろんすでに12月に入ったので、契約満了選手の通知があっただろうし、川井監督の就任がほぼ決まりと言う中で、河合GMが彼にどのような方向性を示し、どのようなサッカーをしてほしいと川井さんに要請したのか。 もちろん詳細はわからないが、当然、クラブのクラブフィロソフィーである「走る、闘う、規律を守る、その笑顔のために。」というものは基本的な所は川井さんに承認させたのだろう
以下鳥栖時代の川井さんの戦術や練習内容をWEB記事を参考に記述してみた。 ↓ 川井さん時代の鳥栖はハイプレスを一つの売りにしていた。それ故に走力は絶対必要なものであった、ゆえにこれはクラブフィロソフィーに合致している部分だと思う。 ただ、守備はハイプレス一辺倒ではなく、走力至上主義でもなかった様だ。 「選手の自主性・個性」「ポジション・役割に応じた最適化」「チームとしてのバランス」などを重視するもので、身体能力に過度に依存するやり方を押し付けるものではなかった。 ↓ https://number.bunshun.jp/articles/-/856379?utm_source=chatgpt.com(2023年2月のインタビュー)
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jleague_other/2022/10/07/post_155/ (2022年10月インタビュー)
2023年2月のインタビュー抜粋 「根本的に僕は、楽しくフットボールをすべきだと思っています。なので、自分のストロング、自分の好きなプレーを出してほしい。」
僕は指導者になって、「これをやれ」とか「こうしなければいけない」ということはほとんど言ったことがないです。フットボールはちょっと置いておいて、根本的に人間は判断をし続ける生物だと思います。
最初の時期はトレーニングをひたすらやっていたんです。もうテンポよく、テンポよく、テンポよく。選手がずっと動き続けている状況にして、「コーチ、これは難しいよ」と言う暇さえも与えない(笑)。やって、やって、やって。だから「ちょっと考える」ことすらできないかもしれない。でも、僕はそれを意図的にやっていて、体に覚えさせる。 「システムで言ったほうが早いですね。これ、というものを決めずにやったほうが、去年のチームはいいなと思ったので。おそらくリーグでは一番いろいろな形で戦ったと思います。でも、彼ら選手がパニックになったことは一度もないです。それは日々のトレーニングやミーティング、考え方を、システム論にはならない形でやっていったからです。」
まず、究極はミーティングをしたくないです(笑)。でも、やっぱり相手の情報だったりを共有したほうが勝つ確率は上がるので、仕方なく。じゃあ、何をするか。面白いことをしたいとはまったく思ってなくて。人間って忘れる生き物なので、選手にインパクトを与えたい。例えば、「最初から強烈に行きたいよね」というゲームなら、フットボールの映像を見せてもいいんですけど、今の時代、スマートフォンでいろいろな映像が見られるので、見慣れていて刺激はないだろうと。だから違うもので刺激を与えたいなと思って、格闘技だったり、ツイッターのコメントを見せたり。やっぱり面白くないですよね、サッカーの話をずっとされても(笑)。僕の中ではちょっとした短編映画みたいな感じにできるといいなと、いつも思っています。
どうやら川井さんのサッカーは練習では指導者の言葉を最小限にし、「選手の自主性」「考える力」を尊重。あえて言葉を発さないこともある とのこと。 それが、選手が自ら考え、感じ、判断する習慣を育てるためだとされている。それが、選手が自ら考え、感じ、判断する習慣を育てるためだとしている。
川井さんははミーティングを「短編映画」のように演出すると語っており、ただ戦術を伝える場ではなく、「試合前のストーリーづくり」「感情のスイッチを入れる場」として活用。例えば格闘技の映像を見せて士気を高めたこともあったとのことだ。
2025年11月30日
来季に向けてチームもいろいろと動いている。昨日はスポーツ報知に続きスポニチも次期監督として川井さんとの交渉が大詰めという記事を出した。そして大本営の道新も記事を出した。さらにはスポーツ報知がまた今日も記事を出してきた。
スポニチ J2札幌新監督に元鳥栖監督の川井健太氏が決定的、コーチに元札幌の菊地直哉氏就任へ、交渉大詰め ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/5f6e0d76b3c4e28c497251840f97d3619deeaf9f
抜粋
コンサドーレ札幌の来季新監督に、22~24年8月まで当時J1の鳥栖を率いていた川井健太氏(44)の就任が決定的であることが29日、分かった。同時期に鳥栖でコーチだった元札幌で日本代表DFの菊地直哉氏(41)もコーチ就任することが有力で、交渉は大詰めとなっている。
道新 コンサドーレ 新監督候補に元鳥栖監督の川井氏
↓
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1245739/#
🅂 抜粋 サッカーJリーグ2部(J2)北海道コンサドーレ札幌の来季の監督候補に、2022~24年8月に当時1部(J1)だったサガン鳥栖(現J2)を指揮した川井健太氏(44)が浮上していることが29日、関係者への取材で分かった。
スポーツ報知 J2札幌 川井健太氏の監督就任は近日正式発表…DF宮大樹は名古屋復帰が濃厚 ↓ https://hochi.news/articles/20251130-OHT1T51018.html?page=1
抜粋
この日の試合後のセレモニーの際、石水創代表取締役社長(43)は「この場でサプライズのようなものはないが、今、まさに来季の編成をやっている最中」と述べた。その言葉通り、新監督として2022~24年8月までJ1の鳥栖を率いていた川井健太氏(44)の招へいを図っている。関係者によれば交渉は細部の詰めを残した最終盤に入っており、近日中に正式発表されることになる。柴田慎吾監督(40)はクラブ内で配置転換する方向だ。
また選手に関しては、6月にJ1名古屋から期限付き移籍で加入したDF宮大樹(29)は、古巣へ復帰することが濃厚。その他は12月から本格的な交渉にあたっていくことになる。
夏には横浜FMからオファーを受けていたが条件面で折り合わずということで破談になったようだが、これは推測に過ぎないが過去に犯罪的があった菊地直哉氏を入れるかどうかとうことがネックになったような気がする。 スポーツ紙2及び大本営が書いてきているのでよほどの事がない限り新監督になるだろう。 さらに宮が名古屋へレンタルバック。長谷川監督が辞めたからだろうが。半年間、宮には頑張ってもらっただけに残念だ。
そして川井さんの戦術の特徴をAIで調べて見た。
攻撃面では 川井サッカーは「シュート数多め」「ポゼッション重視のビルドアップ → 攻撃」「複数の攻撃オプション(サイド、中央、組み立て)」を特徴としており、単発ではなく“質的にも量的にも”攻撃のチャンスを積み上げようとする傾向が強い。 守備・失点面には課題や傾向も見えるとし、 鳥栖での2024年は失点数が多く「失点の多さ」が浮き彫りになっていた。
なぜこうなりがちか — 戦術面で言えば、川井サッカーは “後方からのビルドアップ + 守備から攻撃へ素早く移行できる可変フォーメーション” を採用。 ただし、この「攻撃参加 + 高いライン管理 + 敢えてGKを含めたビルドアップ」という手法は、守備の“われやすさ”を伴いやすい。実際に、専門誌などでは「偽GK(GKを 要するに、「攻撃的・所有志向 → 結果として守備の脆さ・失点の増加」というトレードオフが、一定の傾向として見られる。 とのことだ。 直近 5年で見える「川井サッカー」の特徴は、 ポゼッション + ビルドアップ + 多彩な攻撃オプション によってシュート機会を量産する攻撃スタイル、
その裏で、 高ライン + GK参加 + ビルドアップ重視 の構造ゆえに、守備面・失点におけるリスクも抱える、という「攻撃と守備の両極 — トレードオフ型」な戦術。
この構造は、“ボールを握って攻める”ことで弱者や資源の少ないクラブでも勝負をかけられる現代的なモデルだが、その成功には「守備の精度」「選手の理解度」「ビルドアップ/ライン管理の安定性」が不可欠。
概ね想定通り。ミシャが川井さんを褒めたのはサッカーが似ているということからだろう。
J1にコンサが在籍していた時にはミシャの代わりは川井さんしかないと思っていた。しかし、J2ではどうか。 川井さんは正直、J2でもJ1でさほど良い成績を出していない。もちろん在籍したチームの選手の能力差ではどうしようもなく、それでも何年も残留させたことでの評価が高く、横浜FMがオファーしたのわかる。 もちろん川井さんが監督になれば、J2のチームはこちらの弱点、例えばDFラインの裏を狙ってくるだろう。それに対してどうやって対策を行って研究するのか。これが非常に気になる点だ。
2025年11月29日
コンサのメンバー
白井 チェック 荒野 パク 近藤
高嶺 深井
西野 家泉 髙尾
菅野
控え 高木、レオ、桐耶、ニキ、木戸、原、長谷川、青木、マリオ 3対0で愛媛に勝利 深井は後半13分までプレー 序盤は本来のプレーはできていなかったと思うが、徐々に力を発揮してくれて、チームの勝利に貢献してくれた。惜しいシュートもあった。深井には感謝しかない。とにかくこれまでありがとう。 試合は前半序盤から相手のプレスが厳しく相手の猛攻に晒された。しかし、うまくプレスをかわすことができ始め、こちらも相手にプレスをかけてこちらのペースに持ち込んでいった。 深井のパスカットから白井のクロスに近藤の浮き球のシュートがGKに防がれ、反撃開始。チェックのショートコーナーから深井のミドルもあったし、高嶺のペナへのグラウンダーのパスに深井がゴール前に立っているも相手に囲まれシュートを打てず。 サイドチェンジから前線でパスを重ね、最後は荒野が浮き球の得意のパスは予想通りタッチを割ってしまう。 今日の荒野はあまり良くなかった。ワントットではなくシャドーと言うのが良くなかったかもしれない。いつもの適当なワンタッチパスもあった。 そして先制点 西野のクロスから近藤がヘッドでゴール。1-0 このシーン近藤は意外な表情を見せていた。恐らくはヘッドで白井に折りかえそうとしたのではないかと思う。 本人もぽかーんとしたゴールだが、うまく先制点がとれた。ラッキーだったが先制点をとれたのは大きかった。 この試合も気になったシーンがあった。 右サイドから近藤がフリーでクロスをいれようとするも前線には1人しかおらず。数秒後、選手がようやく何人もペナに入って来てからようやくクロスを入れるも相手に弾かれ、本来いなければいけないスぺースにこちらの選手がおらずカウンターを受ける。こういうところだ。 近藤の脚力に前線が追いつかないのは仕方ないのかもしれないが、やはりこういう場合にはもっと懸命に走ってほしい。 数秒後には多くの選手が入ってきたが、人数を前線にかけるために入ってくるのは良いが、遅いし、入る選手とこぼれ球を狙うような振り負けをうまくできるような感覚を練習 してほしい。 危ないシーンは西野が素早くカバーしていた。これは素晴らしいプレーだ。 今日の西野はいつもと違いさらに良かった。危ないシーンには常に西野がいたと言ってもよかっただろう。 そして深井がボールを奪い、味方のチャンスに繋げる。さすが深井というプレーが多くなってきた。 そして、完全な主審の誤審があった。ロングボールから白井が飛び出し、相手DFが倒れボールを失い.GKと1対1も白井がファウルをとられる。白井がなんでファウル?というジェスチャー、録画で見ても白井が接触していない。その時、画が主審を映したが、明らかに「失敗した」という顔のような表情を見せた。この主審の表情が全てだろう。 こういう部分は個人的には面白くない。サッカーではバレーやバスケで実施している、チャレンジ(リクエスト)の試行をしている。サッカーは曖昧なジャッジの部分が多いのが良いとか、VARがJ1で導入されているから必要がないという声もあるだろうが、今日の試合で1回だけチャレンジできるのであればこのシーンだっただろう。 そして惜しかったシーンはチェックのクロスに家泉のヘッド。GKに防がた。惜しかった。ここで前半終了 後半いきなりコーナーのチャンスから家泉のヘッドでゴール2-0 この追加点が大きかった。 深井が自陣で相手に密着マーク、うまく守ってくれた。 また惜しかったシーン。チェックのクロスからのこぼれ球を深井の左足のボレーシュートは枠の上、惜しかったし、最後に深井にゴールを取らせたかった。 そして西野がうまくカバー。相手にイエロー 深井のパスカットもあった。 そしてこの時をむかえる。
荒野と深井に代えて長谷川と木戸 ここで両チームがピッチに下がる深井に花道を作ってくれる。 「深井、本当にありがとう」 愛媛の選手達も本当にありがとうございました。 「深井、本当にありがとう」
ここからかなり攻撃のスイッチが上がっていく。 木戸が躍動をはじめる。 白井が足を痛め、白井に代えてマリオが入る。 また、危ないところには必ず西野がいる。 木戸からのクロスにチェックのシュートは枠の上。 パクのクロスからマリオが振り向きざまのシュートはDFにあたる。このマリオのプレーが彼に期待がかかる。 近藤とチェックに代えて青木と原 長谷川がボールを奪って相手をかわしてシュートも相手GKに弾かれてしまう。 一瞬の隙を見せてしまい相手に縦パスをいれられるも菅野がうまく飛び出して相手にシュートを打たせなかった。 左サイドからのの青木のパスにマリオが体を崩しながら左足の思いきったシュートはポストに当たりゴール。3-0。 これぞ見事なストライカーのゴールだろう。 西野が足を痛める。筋肉系だろうが、交代枠を使いきっており、本人も我慢しているのか大丈夫とのことでプレーを続ける。 マリオがうまく裏を狙ってのプレーも見せる。 青木のコーナーは跳ね返されて、高嶺のミドルが相手のカウンターを浴び、木戸がボールを奪って相手の攻撃を防ぐ。 懸命に左サイドで走っていたパクが足をつる。 高嶺のサイドチェンジから原がうまくボールを受けてクロスも弾かれる。 3対0で完勝した。 前半序盤は押し込まれ、徐々に流れをものにして攻めるもなかなか得点できず。しかし、カウンターから西野のクロスから近藤のヘッドでゴール。 これは予期せぬゴールだったかもしれないが、やはり手数をかけないプレーから得点できた。こういうことだ。手数をかけない方が守備の相手が少ないし、得点の可能性がやはり高い。 この先制点が大きかったと思う。そしてコーナーからの家泉のヘッドの追加点も大きかった。 後半は木戸が入ってからかなりペースが上がった、当たりが強くなり、ボールを奪うプレーが多くなって、奪ってからのショートカウンター。これは我がチームが第一にやりたい戦術だろうし、 この後半からの内容は来季にある程度繋がる内容だったろう。 深井の最後の試合。 深井自身は今日のプレーはあまり良くなかったといっていた、確かに前半の序盤はあまり調子が出ていなかったと思うが、徐々に本来の力を出してくれた。そしてきわどいところではパスカットをしたり、守備では体の強さを生かして守ってくれた。攻撃でも果敢に前線に行ったり、惜しいミドルを打った。彼は昨日、調子は6割か7割と話していたが、やはりどんな調子でも深井は深井。レベルが以上に高かった。今更だが、痛みさえなければもっとやれる選手だったと思う。
とにかく深井が最後まで存在感を見せてくれて、チームが勝利で彼を見送ることができたのは良かった。また、この試合ではパクの運動量や西野のどこにでも顔を出して相手に寄せて攻撃の芽を摘むプレーが目立った。さらに木戸がかなり気合が入っていて、球際がかなり強く来季に期待を見せてくれた。 もちろん相手が最下位の愛媛ということで差し引かなければいけないが、木戸が入った後からチームの内容が良く、来季に繋がってほしい内容だったと思う。とにかく最終戦での後半の流れを来季に生かしてほしい。
2025年11月29日
速くも来季の監督のスクープが出た。 ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/c673f840d6f333e8ad0ab8b941ea1a8635bd0c02
スポーツ報知で元鳥栖監督の川井さんだそうだ。驚いたのはこのスクープによれば夏にもオファーしていたということ。 個人的にはミシャの時代から好きな監督だった。鳥栖では毎年、選手が何人も抜けながらその戦力でも攻撃的な姿勢を崩さず。 報道では今年は横浜FMからオファーがあったが、条件が折り合わず。当時のミシャにも「鳥栖は良いサッカーをしている」と言わしめた監督だ。
ミシャに近い戦術というかしっかりボールをもって崩すことを主眼に戦術を行っていく監督。ただ、ミシャと同じかなり頑固らしいし、守備面ではかなり心配。こちらの弱点を強くついてくるJ2では返ってその戦術が足かせになってしまうかもしれない。そして守備面ではやはり引っかかる部分もある。ただ川井さんのやってきたサッカーはかなり前からプレスに行って相手からボールを奪い、速くシュートまで持って行く戦術。それならそういうことができる選手が揃えばかなり面白いサッカーになるかもしれない。ただ、やはり問題は守備をどうするか。この問題をうまく解決してくれれば良いチームになるはずだ。手腕はかなり高く評価されているし、とにかく我がチームを良いチームにしてほしい。
2025年11月28日
明日今シーズン最終戦の愛媛戦
前節の今治戦は前半押し込みながらも得点が取れず。後半の流れが悪い所で失点、その後マリオがPKを決めてドローとなった。 愛媛は現在最下位。もはやJ3格が決まっている。来季は新監督の下で新たなチームの構築を図っているところだろう。今シーズンはここまでわずか3勝とサポーターには苦しい思いを持っているはずだ。残留争いと言うプレッシャーが、なくなり、気楽にそして割り切った戦いをしてくるだろう。 ただこの試合は深井の現役引退を受けての最後の試合だ。深井は必ずピッチにでて現役としてチームのために最後のひと踏ん張りをしてくれるだろうし、他の選手も深井を勝利で次のステップに送り出すために踏ん張ってくれるだろう。とにかく勝利で深井の最後の勇姿に花を添えよう。
コンサドーレ予想メンバー
アマ チェック 長谷川 パク 近藤
高嶺 深井
西野 家泉 髙尾
菅野
控え 高木、ニキ、桐耶、宮澤、木戸、白井、宏武、青木、マリオ
愛媛予想メンバー
13堀米 17村上
40杉森 24甲田
18前田 8深澤 44森山 37石尾 25吉田 29福島 1徳重
控え GK31白坂、DF4山原、19黒石、MF14谷本、16細谷、48行友、10佐藤、FW11藤原、18田口
愛媛の攻撃の特徴はサイド攻撃だ。後ろからテンポ良くショートパスを繋げクロスと言うパターンが多い。また、セットプレーからの得点も多い。今シーズンは攻撃をする回数はさほど少なくないが、決定力があればもっと得点が増えるだろうと言うチームだ。故に得点が少ないと言っては侮れないチームだ。 特にクロスを簡単に上げさせないように寄せを厳しくしないと失点してしまうだろう。 サイド攻撃は右サイドの甲田からの攻撃が多い。彼はドリブルが得意で突破力がある選手なので彼へのマークはしっかりしたい。 セットプレーも用心したい。上背のある選手が多いので愛媛のコーナーでのスペースへの飛び出しは注意したい。 こちらの攻撃は愛媛の縦パスや自陣でのビルドアップのボールを徹底して狙いたい。そのためには厳しいプレスが必要となる。特にボランチの2人は厳しく寄せてボールを奪い、すぐさまに速い攻撃で決定機を作って行きたい。 また相手は4バックなのでサイドチェンジが有効だ。相手は引いて守り、スペースを消しにくる。それを崩すためにも大きな展開をつくりたい。 愛媛の守備は余り堅くない。特にペナでは寄せが甘いのがウィークポイントだ。それを利用してポケットやバイタルからどんどん仕掛けて行こう。そうすればシュートチャンスは沢山できるはずだ。 また、愛媛はクロスやセットプレーからの失点が多い。 両サイドを使った手数を掛けないクロスやワンタッチのパスを繋げての崩しを行い、スペースに出る動きを特に狙って行きたい。 愛媛のコーナーの守備はマンツーマン。故にニアやファーを使ったりシュートコーナーを使ったり相手の守備を動かし、また、こぼれ球を徹底して狙おう。
この試合は深井の現役最後の試合であると共に不甲斐なかった今シーズンの最後の試合でもある。 悔いが残っている選手も多いだろう。その選手たちは特にラストゲームは納得できる試合にして欲しい。同時に必ず勝って深井の現役最後の試合に花を添えよう。
警戒しなければいけない選手 村上 横浜FMからのレンタル選手。北海道出身で今シーズンチーム2位の4点をとっているFW。体が強く。ポストプレーができ、空中戦に強い、愛媛の攻撃の中心選手。前節も得点をとっており、地元で活躍する姿を見せたいはず。彼には思い切ったプレーがあるので注意したい。
期待したい選手 深井 先発か途中出場かわからないが、明日の主役はもちろん彼だろう。元々目立つようなプレーをする選手では無いが、愛媛の縦パスのカットや中盤でのセカンドボールの回収、ボール奪取など彼の秀でた才能を最後の雄姿としてサポーターに焼きつけさせてほしい。
スコアの予想
2対0
コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝
孔明ツイッター
2025年11月26日
土曜日はいよいよ2025年シーズンの最終戦 フロントは最終戦はできるだけ盛大に深井のセレモニ―をしたいんだろうと思う。 我がチームに多大な貢献と期待を抱かせてくれた生え抜きでユース出身の選手だから当然と言えば当然だ。 まったくの穿った見方だが、フロントはこのセレモニーをもって今年、昇格できなかったサポーターのフロントや監督以下スタッフへの不満をできるだけ消そうとやっきにり、できるだけこのセレモニーを盛大にやりたいと考えているのではないかと思う。 もちろんそこに勝利が加わればフロントとしては更に良いだろう。
フロントの考えは頭ごなしには否定はできないし、否定する気もない。深井ができるだけ長い時間、ピッチにいてくれて存在感を示してくれ、勝利に繋がるプレーを多くしてくれれば良いと心から願っている。 最終戦はいわば深井祭りになることは良いが、それが成功してもフロントはもうやっているとは思うが、今シーズンの昇格失敗についてしっかり検証して、反省してほしい。
ストーブリーグはかなりもう燃え上がってきている。 スポニチの記事では名古屋の監督にミシャが候補に上がっているとのこと ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/1ed0a901c30627651d296b0b247c683bf46ca1fc そして大分の監督には四方田さんとの記事 ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/2ff0e1d86ac27ec09c8d3175fcd26dd424bb70a8 このような状態では柴田氏を来季も監督をするのかという確率が上がったか。私は反対だが。 いずれにしても最終戦は柴田氏には来季に繋がる指揮をしてほしいし、それが見える内容と結果にしてほしい。 その上で、来季に向けて、河合GMを中心にとにかく頑張って来季へ向けた建て直しをしてほしい。
2025年11月24日
昨日の試合は前半の勢いからすれば必ず勝たなければいけない試合だった。ところが柴田氏のインタビューでは後半のオープンな展開後は「うちにも今治にもチャンスがあって、どちらが勝ってもおかしくないゲームだった。」とのこと。 もちろん柴田氏も勝てたと思っていただろうし、勝たなければいけない試合だったと思っただろう。確かに表面上はそうだったのかもしれない。しかし、ミシャのような社交辞令で第三者的なセリフは言ってほしくはなかった。 もちろんこれはインタビューの一部かもしれないので、早計には言えないが勝てなかったという反省の弁を述べてほしかった。
彼の采配は前半の戦い方はフィ二ッシュのやり方を除けば、概ね理にかなったものだったと思うが、後半は良くわからなかった。
1つは昨日の当ブログでも書いたが白井を左WBに置いたことだ。 両サイドでスピードの持った選手を配置してサイドを前半から圧倒したかったのはわかるが、白井を先発で使ったことで、後半でのスピードある選手の前線での投入ができず、後半の攻撃がなかなか思うようにできない事が容易に想像できた。 ゆえになおさら前半で得点が必要だったはずだ。そのなのにいつものようにパスで崩すことばかりに拘り得点はできなかった。それなら後半どうすれば得点ができるような戦術をとるべきだったのか。しかし、ベンチにはいったい選手を見ても後半いったいどうしたいのかわからない選手もいたし、もう試合前では後半はほとんど期待できないように感じた。
2つ目はそもそものメンバー選択と選手起用だ。カンちゃんや原をベンチにいれたならなぜ出さなかったのか。怪我か何らかのトラブルかわからないが、宏武や克幸あたりはなぜベンチにも入らなかったのか。これは来季を見据えたメンバーだったのか。それとも勝ちにいくためのメンバーだったのか。 勝ちに行くなら、一度もリーグに出ていないカンちゃんをベンチに入れるのがよくわからない。来季のためなら、原やカンちゃんをなぜ出さなかったのか。 これらの疑問がぬぐい切れない。 個人的には頑張ってやってくれているのはわかるが、もう柴田氏の指揮するチームは見たくない。そういうことだ。
2025年11月23日
今治戦先発メンバー
アマ
チェック 長谷川
白井 近藤
木戸 荒野 西野 家泉 髙尾
菅野
1対1のドロー 前半から前に行く意識が高く、また前線のアマや長谷川が懸命にプレスをかけて相手のパスコースを遮断、そしてGKから精度の低いロングボールを蹴らせ家泉がヴィニシウスへのロングボールをことごとく競り勝って落しそれをボランチが回収するという戦術がうまく機能していた。 次にゴール前に押し寄せ、後はどう点をとるかだったが、いつものようにアイデアに乏しく、早くクロスを入れないから相手にしっかり守られ、ショートパスを奪われるというお馴染みパターン。 ただ、その中で何度か良いシーンもあった。サイドチェンジから近藤がスペースにパス。木戸が入るもオフサイド。オフサイドにはなったがスぺースをうまく使った良い攻撃だった。 それからアマがプレスをかけて相手からボール奪取。そこからボールを運んでシュートもサイドネット、これは入ったと思った。こういうところを決めれないからアマはいまいち得点がとれない。 そして近藤が相手選手を体で押したと言うことでファウルをとられる。こんなんでファウルをとるから日本のサッカーは進歩しない。こういう主審がいる限り、チームのレベルが上がらないと思う。だからすぐ転ぶ選手が続出する。 ここまでかなりこちらが押している。
そして罰金もののプレーが。相手の攻撃で自陣の中で相手のハンドでコンサの選手が副審を見て全員手を上げ、ボールフォルダーに誰もいかない。これは私が見ても完全にハンドだと思ったが、プレーは止まらず、シュートは菅野が止めたが、ゴールされてもVARがないから判定は覆らならかっただろう。こういうところは本当に徹底されていない。コーチ陣もいったい何を教えているのか。
J2の副審など木偶の棒とそもそも思った方がよい。このようなプレーが生じても主審は極めて位置が近くないとわからないし、近くても誤審をする主審もいる。ましてや副審の位置は遠くオフサイドしか主に頭にないから、ファウルなど近いところでしかとらない。そもそもVARが無いんだから笛がなるまでプレーを止めてはダメだ。
また、こちらの惜しいシーンが続く。ロングボールから近藤が追いつき、シュートを打てばもしかしたらこぼれ球もあるかもしれないのに、シュートを打たず。 横パス。チェックがスルーして木戸がシュートも枠の上。なんで近藤は打たないの? 打たない数秒で相手は戻る人数を増やして守備を固めてくる。その数秒がいかに重要だと指導されていないのだろう。 その後はコーナーが続く、キッカーは木戸のままだし、ただ、ゴール前の中央に蹴るだけ。なぜショートコーナーやデザインされたプレーを行わないのか。練習でもやってないのだろう。 そして目を覚ましてくれたのは木戸のミドルシュート。ゴール左隅を狙ったシュートでGKには弾かれたがちゃんと枠に入っていた。コースが空いたから打ったのだろうが、入らないとは思ったがこういうシュートを打つことに意味がある。相手にミドルもあると認識させることで、相手は寄せてくる。その分、後にスペースが生じる。 中盤でアマがボールを奪ってシュートもサイドネット。枠に入れてほしかった。 ただ、いつものようなプレーも散見する。荒野がボールを持つも判断が遅く、取られる。 その後もセットプレーのやチャンスがあり、木戸のFKから家泉のヘッドは枠の右に外れる。 前半が終了する。
前半は押していたがここで点が入らなかったのが、痛かった。 相変わらず速くクロスを入れない、速くサイドチェンジをしない。右サイドでは2,3人でちょこまかパスを何回も入れて展開しようして結局、相手に寄せられタッチを割ってしまう。前半あれだけプレスをかけたから、かなり前線は疲労しているだろうし、早めの交代が必要だと思いきや、後半の頭からの交代はなし。
案の定、後半頭から相手の流れになる。相手にボールを持たれ、菅野のナイスセーブもあった。これは早々に選手交代をした方が良いと思うも柴田氏は動かず。 逆に後半11分で相手が動く、昨日の当ブログでも書いたが要注意の横山が左側のFWに入る。彼は注意した方が良いと思い見ていたが、相手のカウンターからものの見事にこちらの右サイドを崩され横山の素早いグラウンダーのクロスから失点。0ー1
こうなることは予想していた、近藤があがって戻れなかったこともあったし、攻撃がシュートで終わらないからこうなったが、横山が入ってきた以上、もっとこちらの右サイドのケアに注力すべきではなかったか、そもそもちゃんとそのような指示を監督。コーチ陣は指示していたのか。
そこでようやく選手交代。長谷川とチェック、白井に代えてレオとパク、青木。 青木と荒野がシャドー。左WBにパク 木戸に代えて桐耶。桐耶は左WB、パクが左CB さらにアマに代えてマリオ
ただ、アマと長谷川がピッチから去り前線からのプレスが掛からなくなってきた。 もっとも前半から彼らはかなり動いていたので、残っていても同じだったろうが。 その後、相手のカウンターからこちらの右サイドががら空き。相手がフリーになってそこに出されたら終わりというところで相手が出さずシュートが枠の上で助かったというシーンがあった。
そしてこちらの得点シーン 近藤がポケットから侵入してクロス。それを受けたマリオが足をかけられ、倒されたと言うことでPKゲット。しかし、このシーン足はかけられておらず、相手の選手の足がマリオの足に当たってはいたと思うが、マリオがそんなに派手に倒れるようなプレーではなかったと思う。VARならPKとはならなかったのではないか。
そのPKをマリオがゴールに向かって右に蹴ってGKも右に飛び、GKの手がボールにあったたが遅く、そしてマリオのキックが速くなんとかゴールした。1-1
ただ、このシーン。マリオは左利きだから向かって右側に蹴る確率の方が高い。マリオは向かって右に蹴るのが見え見えだった。GKもそう思っていたのだろう。ただ、確実とは思えずに少し躊躇したので助かった。マリオのキックの力が強く運もよかった。とにかく同点に追いついた。 その後点をとってたから動きも良くなってきた。 ただ、ゴール前に押し込んでもシュートに至らず。 極めて惜しかったのはマリオのプレー。FKのチャンスで青木のFKのこぼれ球がマリオの前にこぼれるもバウンドが合わずか利き足でない右足でちょこんと押し込むもGKに弾かれてしまう。ここはストライカーなら決めないといけないだろう。 ロスタイムには近藤のクロスに荒野ダイレクトシュートがあったが枠の右、惜しかった。 試合終了 押していた前半に得点がとれなかったことが勝てなかった最大の要因だろう。 そして、後半流れが悪い時に選手交代の手を直ぐ打たず、失点した。 もっとも今日のこのベンチメンバーでは走れない選手が多かった。 それでも後半直ぐに横山が入ってくるのを重要視していたなら、後半10分位で長谷川とチェックをパクと青木に交代させ、
アマ
近藤
青木 白井 木戸 荒野 パク 家泉 西野 髙尾
菅野
4バックにして対横山という布陣もあったかなとも思う。もちろん結果論だが。
後半プレスがかからず、相手にボールを持たれたが、子の布陣でアマと近藤でプレスを頑張ってもらう。
次に白井とアマ、木戸に代えてマリオと原(カンちゃん)、桐耶に交代
マリオ
近藤
青木 原(カンちゃん) 桐耶 荒野 パク 家泉 西野 髙尾
菅野
もちろん単なる妄想で機能するかどうかはまったくわからないが。
そもそも先発に左WBで白井を使ったのが疑問。パクの調子が悪いとの判断なんだろうが、白井をザブにおいておけなかったことで白井を後半、シャドーに使えず。 前線からプレスがあまりかからなかった要因でもあるだろう。 白井を左WBで先発させたことで、全体として得点する確率がどれだけあがったのかまったくわからない。
2025年11月22日
明日アウェイ今治戦 前節の大分戦はホームで結果が良く、内容も圧倒して勝った。ただ、相手の調子が悪く、相手に助けられた面が大きい。 今治は順位が上のチームで現時点ではかなり強敵だが、勝利して最終戦に臨みたい。 一方の今治は現在、10位。攻撃力が際立って高いチームだ。前回対戦ではホームで勝利寸前だったがロスタイムで失点。同点にされて試合終了。 今治は個の力が強いチームだ。その個の力を生かし、1対1で勝って素早い攻撃から点をとってくる。前節のアウェイ山形戦では敗戦したが、今治の力の方が圧倒的で多くの時間を山形陣地で戦っていた。 今治はホーム最終戦。今治も昇格はなくなったが、ホームでサポーターに勝利を届けなければいけない。モチベーションは高いだろう。 しかし、 我がチームも残り試合の勝利をサポータ-に届けなければいえない。とにかく昨年までのJ1チームの意地を見せてほしい。
コンサドーレ予想布陣 アマ
青木 長谷川
パク 近藤
木戸 荒野 西野 家泉 髙尾
菅野
控え 高木、ニキ、桐耶、レオ、原、宏武、チェック、白井、マリオ
高嶺が累積警告で出場停止
今治予想メンバー
36横山 10マルクス ヴィニシウス
18新井 9近藤 37梅木
6梶浦 17持井 2加藤 5ダニーロ 16大森 1立川
控え GK44伊藤、DF3福森、24竹内、MF20ヴィニシウス ディニス、7山田、41安井、77加藤、FW15ウェズレイ タンキ
左WBの弓場は前節退場処分を受けたので出場停止。
今治は通常はアンカーを置いての2インサイドハーフだがこの試合は前節の後半途中から2トップ、2ボランチのフォーメーションに変更してうまくいっていたということと、我がチームのボール保持率が高いことや、高嶺がいないことで、こちらの中盤の強度が弱まるだろうと予測し、そして我がチームのDFの強度がさほど強くないとし、前線は3対3でも1対1を勝てると考え、あえてしっかりボランチのところでまずはボールを奪い、保持しつつ、攻撃を組み立てて行きたいという思いからこう来るのではないかと予想。
相手はホーム最終戦ということで、かなり前からくると思う。 今治の選手が言っているそうだが、今治の戦術はまずはヴィニシウスを探してフリーであれば彼にボールを入れてくる。そして彼がフリーでなければ他の選手という選択をしていくそうだ。 それゆえに今治の攻撃はヴィニシウスをまずは起点と考えと言っていると見ていいだろう。また彼をおとりにして、シャドーがDFの背後を狙う動きをよくしている。こういう動きを今治がしてくるということをしっかり頭に入れなければいけないだろう。 また、今治はロングカウンターやショートカウンターが得意なチームだ。 中途半端なプレスをGKやCBにかけるとロングボールを蹴られ一気に相手に数的有利を作られ、決定機を作られる。
戦術がほとんどこれ方だけであれば良いが、今治は非常にやっかいなチームだ。ショートパスをテンポよく使い、中にはワンタッチをうまく使ってパスで崩す攻撃も多い。 ゆえにこちらはプレスを厳しくGKやCBにかけなければいけない。
明日の今治の最高気温は17度だ、札幌の現在の気温比べれば10度以上は高いが、夏の時期とは違って十分に走れる環境だと思うので、前線は前半で交代してもよい勢いで思い切りプレスをかけてほしい。
そして今治は個の力が強いチームだ。ヴィニシウスはもちろん突破力のあるU22代表の梅木や同じく代表でドリブルでの突破が強力で脅威になる横山など、個性の強い選手が揃う。 ただ、梅木と横山は14日の行われたU-22イングランド代表との試合は途中出場で30分弱プレーし、活動は月曜日までイングランドで、恐らくは翌日の火曜日が水曜日に帰ってきて水曜日からか木曜日に練習に合流したであろうからコンディション的にはあまりよくないだろう。彼らはサブに入る可能性の方が高いかもしれない。
今治の得点はクロスからが一番多い。左右のサイドからアーリークロスをどんどん入れてくる。また、セットプレーからの得点も多い。ビハインド時には高さのあるFWやCBを前線に張らせ、力ずくで得点をとりにくる。 更には我がチームとはまったく違い。今治はほとんどバックパスをしない。とにかく前に出てまずはシュートを狙ってくる。そしてセカンドボールを狙ってくる。
失点しないためには、とにかく1対1で負けないことだ。そしてセカンドボールを拾うこと。CBは寄せを速くしてシュートを打たせないことだ。とにかく危機感を常に持ってほしい。特に自陣のペナ付近はではとにかく相手よりも速くボールに触ることだ。 こちらの守備は前述のとおりとにかくプレスが有効だ。そしてヴィニシウスを家泉がマンツーマンでマークすべきだと思う。
また、相手はサイドやCBの裏を徹底して狙ってくるはずだ。そうさせないように攻守の切り替えをしなければいけないし、裏のスペースをGKはもちろん両サイドあたりもうまくカバーして、なおかつできるだけスペースを作らないようにしてほしい。 攻撃は相手のCBのサイドのスペースや裏を狙うことが有効だ。そして素早く中に入って行ってアーリークロス、ミドルシュート、そのこぼれ球を狙うこと。
今治の失点はクロスからとセットプレーが多い。ゆえに両サイドからの素早い攻撃が必要だ。また、右サイドの近藤は相手が複数でマークしてくると思うので、うまく近藤を囮にして空いたスペースに素早く入って行きたい。 また、相手は大体は前掛りになってくる。それをうまく利用したい。
前掛りになる以上、うしろのどこかにはスぺースができるはずだ。そこに素早く入っていき、とにかくまずはシュートを打ってほしい。こういう場面を多く作れば得点を重ねられるはずだ。
セットプレーもチャンスだ。相手のコーナーの守備は基本的にはマンツーマンだが、ゴール前はゾーンなって守る。よってこちらはゴール前に人数をかけ待ち構えゴール前をカオス状態にして味方のコーナーのキックでボールを蹴った瞬間、ボール来ると予想される数人を残してリトリートして相手にクリアさせてそのこぼれ球を狙うなど考えたコーナーの攻撃をしてほしい また、相手の守備は5バックになってマンツー気味にくるので、頻繁にポジションチェンジをして相手を混乱させるのも一つ戦術だ。例えば青木と木戸がポジションチェンジしたり、アマと青木と近藤の間でポジションチェンジして近藤をFWに置いて右サイドに青木、シャドーにアマとか色々工夫してほしい。 とにかく相手の弱点を徹底して突こう。
警戒しなければいけない選手 横山 彼にはホームで手痛い同点ゴールを決められた、彼はサブスタートかもしれないが、ピッチにあって相手チームのかなりの脅威になる。こちらが疲れた際に出てこられるとやっかいだ。彼にいかに仕事をさせないか対策をしっかり立てて臨んでほしい。
期待したい選手 家泉 彼がしっかりヴィニシウスを抑えることが全てだろう。彼を抑えることで今治の攻撃力 を半減させることができる。 そして今治はロングボールを放り込んでくることもあるし、こちらが後半の終盤まで勝っていればパワープレーもしてくるのでそれを家泉が跳ね返してほしい。こちらのセットプレーで家泉の高さを生かしてほしい。
警戒しなければいけない選手 横山 彼にはホームで手痛い同点ゴールを決められた。彼はサブスタートかもしれないが、ピッチにあって相手チームのかなりの脅威になる。こちらが疲れた際に出てこられるとやっかいだ。彼にいかに仕事をさせないか対策をしっかり立てて臨んでほしい。
スコアの予想 1対0
2025年11月20日
一昨日J1新潟ゴメスが契約満了となった。新潟サポの間ではかなり残念がっているサポーターが多いようだ。 ↓🅂 https://news.yahoo.co.jp/articles/0fc9c157d7c1fa942b4f52bef2fe76a43dc3fc82
ゴメスは現在31歳。今や新潟のレジェンドそして今年はキャプテンとしてチームに対して耳の痛い話をしてチームを鼓舞し続けた。 ↓ https://football-tribe.com/japan/2025/10/27/341560/
「2026年の補強に対して、自身の意見を述べたとみられる。」
「J2降格という結果により、2025シーズン終了後に複数選手の退団が予想されているが、報道によると、堀米は「サッカーへの情熱が弱いチーム」と厳しい言葉を発した上で、こう語ったという。 「サッカーが大好きな人を集めてほしい。下手くそでも、そこに対する情熱を持った人。そこに対する情熱がやっぱり低いと、それが伝染して基準を作ってしまうし、もっとそこは評価基準のひとつとして、どれだけやっぱり日頃サッカーに打ち込めるかっていうところは見て評価してあげてほしい」」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea2af109ddd5b4cbf4de8c3b8c1b600cd316aa0b
さらに新潟のクラブ公式エックス(旧ツイッター)が試合直後のロッカールームの様子も公開した。そこで堀米は「なんで同じところからスタートして相手が先に来てんだよ。だから伝わんないんじゃないの!トラップが下手、パスが下手って、そんなこと言ってないよ!戦えって言ってんの!奪われたらダッシュで戻れって!体ぶつけて、ボロボロになって帰ってこいよ。ピッチから。あと2つだぞ。それだけしっかり見せろ。下手でもなんでもいいって。もっと厳しさを持とう。残り2試合に向けて、何か少しでも伝わるようなチームになろう!オーケー?」とチームメイトに活を入れた。
しかし、今年のシーズンの中盤あたりからレギューラーから外された。 フロントがゴメスを煙たがったというサポーターの意見もある。
そのゴメスをコンサのサポーターが獲得してほしいという声も多い。 ただ、年齢もあるし、ゴメスならJ1で欲しいというチームもあるかもしれない。 来季、ベテランがほとんどいなくなり、もし、高嶺もいなくなるならキャプテンシーをもった選手も必要かもしれないが、果たして彼自身もコンサに戻って来たいと思っているのかも疑問。 それなら若い、SBやWBの選手をとった方が良いと思う。
2025年11月18日
次期監督問題。 当ブログにいつもコメントを頂く剛蔵さんは河合GMの就任時期が12/12ということで監督は既に決まっているのではないか。(願望を含めて)柴田氏が監督を継続することはないと思うと鋭い指摘をされてる。 私もそうかも知れないと思うとともに、個人的には柴田氏の継続の可能性が高いのではという危惧も持っている。 というのも、これまでの創社長のコメントを見る限り、ミシャサッカーの攻撃的サッカーを望んでおり、その理由から岩政さんを更迭し、ミシャサッカーの攻撃的サッカーの継続を明言している柴田氏を監督にしたからだ。 サポーターの一部は柴田氏より岩政さんの成績が良いとして岩政さんに戻ってきてほしいという声もある。 確かに、岩政さんと柴田氏のコンサでの成績は若干岩政さんの方が良いようだが、私から言わせればそれは「目〇鼻〇」の世界。 ただ、会社のトップの意向にあった指揮をしようとしているかどうかの違いだけだろう。 現時点ではあまだJリーグで指揮をとっている監督の動向ははっきりしていないし、今、在野にいるS級持ちで創社長のお眼鏡にかなう候補者は少ないと思う。よってまだ監督は決めかねているような気がする。 しかし、理想というか、そうしなければいけないとも思っているのだが、監督はもう既に決まっていてほしい。そうしないとどのようなサッカーをするのかという部分が不明確な中で選手の放出や獲得を行わなければいけないし、スタッフ陣の人選も行わなければいけない。 スポーツチームでJリーグの場合は全ての工程が終了するのが遅いし、多くがギリギリで人事が決まることが多いと思う。 よってこのチームがオフシーズンでのスータートダッシュを図るにはやり監督は早急に決めるべきだしもう決まっていることを望みたい。 しかし、危機管理意識の低いこのチームにはせいぜい柴田氏の継続で選手達の出入りを速くして、チームを速く固ようとするのが限界ではないかと危惧する。 個人的な理想を言えば、在野にいるS級持ちに既に打診をし、尚且つ現役のJリーグ監督に打診を既にして(それがサッカーのルールからはみ出ているのかはわからないが)、既に監督を決めていて、それに伴って、もうもちろん在籍選手の去就を明確にしていて、獲得予定の選手に打診をしている状態になっていることが現時点でできていれば、良いと思う。 しかし、監督や選手の人事は遅く、危機管理意識の乏しい我がチームには現時点はそんな段階ではないような気がする。
2025年11月16日
コンサドーレの掲示板なのにいきなりバスケの話で申し訳ない。 今年B1リーグで絶好調のレバンガ北海道のことをまずは書きたい。その後でコンサとの関係性について書く。 レバンガは今年「スキマバイト」でおなじみの㈱タイミーが資本投入、その社長が㈱レバンガ北海道の社長になった。 そして目玉の補強をおこなった。日本代表で米で活躍していた現役日本代表で主力の富永と世界最高峰のリーグであるNBAで全体でのドラフト3位、NBAバリバリで活躍していたオカフォーを獲得し、今年こそCS(プレーオフ)に出るとの目標で戦っている。 そして今日でチーム記録更新の7連勝。現在東地区では3位だが首位との差はわずか1ゲーム差。首位に立つのもそう遠くないだろう。ここまでアウェイの試合が4試合も多いことも凄い。
正直、昨年までのレバンガは個人技が強い外国人中心で、残留争いの常連でもちろんCSは出たことはない。時には残留プレーオフを戦ったり、指揮能力が低いHC(監督)も多くいたし、チームの戦術も選手に必ずしもあったものではなかったと思う。 ただ、今年の戦術は明確だ。ハードワークをベースに走るバスケ。とにかくコートに出たら懸命に走って、守備は相手を密着マーク。必要ならダブルチーム(同時2人がマークに行く)にいく。オフザボールの動きが頻繁で、リングを目指し、常にアタックする。もちろん控えにも質の高い選手がいるおかげで、全員が必死に走ることができるが。
現在のバスケではこういう戦術が一番勝てるものだと思う。もっともこういう質の高いチームにできたのはタイミーの金の力だろう。ただ、オカフォーや富永といういわゆる「怪物」的な選手が複数いてもそのような戦術の徹底を行っていなければこのような成績は残せないと思う。 スポーツは違えどもバスケとサッカーの戦術は似ていると思う。 バスケでの攻撃で一番有効なのは「ファストブレイク」というボールを持ったら相手のゴールリングに向かって素早く走り出すプレー。サッカーではいわゆる縦に速い攻撃だろう。 バスケで言う相手のターンオーバーは相手からボールを奪って(スティール)の速い攻撃。サッカーで言えばカウンターだろうか。 また、守備は大きく分ければ共にゾーンとマンマーク。 バスケでも速い攻撃が結果を出している。パスの速さとオフザボールの速さがやはり有効だ。 サッカーでも同じだ。ブロックを作られるとなかなか崩すことは難しい。 バスケはサッカーよりも相手にしっかり守備を固められてからの攻撃がどうしても多くなっている。それを崩すためにいろいろな攻撃の仕方がある。 それでも当然、両方のスポーツも相手の守る人数が少なければ得点の可能性が高くなる。 サッカーもバスケもいかに守備の人数が少ない時に相手の陣地に素早く入って行って、シュートに持ち込めば得点の確率は高くなる。 サッカーもバスケも守備はまずは1対1で負けないことだ。時には相手のボールフォルダー2人行くこともある。 もっともそうすればマークしていた選手をフリーにしてしまう。そういう危険性も同じだ。 もちろんサッカーもバスケとバスケは可能範囲も違う。サッカーはバスケよりも可動範囲は各段に広いので同じ土場で話すのは間違っているかもしれない。
しかし、レバンガの基本的な戦術である走るバスケ、1対1の守備の強度はコンサでも真似なければいけない戦術だろう。 これはコンサでも十分当てはめなければいけない。レバンガの戦術が好成績を残してるんだから、違うスポーツではあるが当然、まねる部分があればまねるべきだと思う。
2025年11月15日
来季の編成をどうするかは河合さんが一番頭を悩ませる所だろう。 そのなかで、外国人をどうするのは、かなり重要なテーマになるだろう。 現時点で我がチームに所属している外国人は、チェック、パク、カンちゃん、キング、ジョルディ、アマ、マリオの7人だ。 契約の関係では恐らくはアマやマリオは契約が残っていうのではないかと思う。 サポーターの多くは、カンちゃんやキング、ジョルディの3人の放出は間違いないと思っているだろう。 実際そうなるかもしれない。 ただ個人的にはカンちゃんやキングには残って欲しいと思う。そして今後も使う見込みがないならレンタルでどこかのチームに出して、とにかく日本でどのくらい試合でやれるのか試してほしい。 彼らは入団からほとんど試合には出してもらえなかった。しかし、練習や紅白戦、練習試合などを見ているとなぜほとんど彼らを使わなかったのかよくわからなかった。 カンちゃんが一番旬な時期は入団したミシャの時だろう。「コンサのメッシ」と言われ、かなり気にいられていたが、天皇杯の1試合しか出場機会はなかった。 今年も出場機会はなし。キングもルヴァンカップの初戦で途中出場のみと完全に戦力外の扱い。 今やもう彼らはやる気さえなくなっているようにすら思える。 カンちゃんの場合は最初はWBで期待されて入ったが、今年現在、練習を見るとシャドーのような扱い。キングは逆にサイドをやっていたりしてる。 カンちゃんの場合、使われないのはフィジカル面かなと思うが、キングの場合は、紅白戦や練習試合でも圧倒的にフィジカルでゴリゴリ行って、凄い場面を何度も見せてくれたただけに、今度こそリーグ戦では出場するかと思っていてサブに入った事も3度ほどあったが、出場はなし。 もっとも入団から歴代の3人監督がまともに使おうとしない確固とした理由はあるのだろう。 私も時たましか彼らの練習自体見ていないし。いろいろな問題があるんだと思う。 外国人のうち、特に彼ら2人が来季どうなるか。私にとっては非常に興味ある動向だ。
2025年11月13日
我がチ―ムのサポーターであり、経営コンサルタントの村上アシシさんが昨日、コンサドーレのゴール裏が掲げた横断幕に対するアンサーとして、更には石水創社長新体制の1年目を経営面から振り返る動画をあげた。 ↓ https://www.youtube.com/watch?v=vfOUzIKkMOA&t=934s
概要としては今まで三上さんGM職を辞してからGMがなかったことで監督交代の理由も本来は現場を預かるGMがすべきだったがいないにことで、社長が行い、かなり誤解されてサポーター伝わっていたとし、やはりここでGM職に河合さんに決まり、河合さんに期待したいという内容だった。
このユーチューブを見てほしいのだが このユーチューブの概要を以下に記載する。(※自分なりの解釈で内容を取りまとめたので相違のあるところもあるかもしれない。当文章の取りまとめの責任は私にあります。)
「ゴールの裏のフロントへ批判の弾幕はチームのスローガンのような抽象論しかチームは出しておらず。そういうことなら「結果を出せ」と批判されるのもわかる。 ミシャから岩政さん、柴田さんと監督が代わり、「どんなサッカーするのか」ということあまり言語化されてこなかったことが大きな問題。 目的を満たすためにどんな目標を掲げるか、長期目標を作成をして、中期目標も作り1年、1年何をやるのかを決める。 今回、抽象的な経営目標は創社長が明文化した。それをかみ砕いて落とし込むのがGMの仕事で、河合さんはラジオのパーソナルティもやっていてしゃべりもうまくなってきている。その河合さんに期待したい。」
チームとしてのクラブフィロソフィー ↓ https://www.consadole-sapporo.jp/club/philosophy/ お題目は一見立派に見えるが、アシシさんのいう通り、あまりにも抽象的だ。 確かに河合さんにはGMとしての働きに期待したいが、やはり前ブログでも書いたが、そのためにもチームとしての長期的なプランを早急に立てるべきだろう。そして中期的プランを作成し、具体的な戦略。戦術といった詳細設計を図っていく。 まずは来るべき2026年8月から2027年5月22日・23日のシーズンに向けてどうチームを強化していくか。もちろん中期的にはそのシーズンにJ1昇格をどう達成するか。 J1昇格後、J1優勝までの道筋を立てる。 そのためにはどのような戦略・戦術をたてるか。 その中期的計画及び長期的計画を早期に取りまとめてほしい、 そうして建設的出直しを図ってほしい。
2025年11月11日
今シーズンはもう残り2試合。
来季の2026年の前半は「特別大会」が開催される。次季は2026年8月第2週に開幕し、J2リーグの最終節は2027年5月22日・23日になる。 昇格・降格決定時期はその2026年8月から2027年5月22日・23日のシーズンになる。 寄って最速では2027年8月から始まるシーズンにJ1で戦えるかどうかということになる。J1で戦うには約1年7月位かかる。しかし、もちろん「特別大会」はあるが実際の戦いは来年の8月から始まる。そこまではもう8か月位しかない。 もう、そこに標準を定めて走り始めないといけない。 グラブは新たに河合さんをGMに選んだ。もちろん昇格できなかったことでサポータ等の目をそむけることも目標の一つだろう。 ただし、実際の河合さんの仕事は非常に難しいだろう。当ブログでも散々書いてきたが経営難から人件費等をある程度削らなければいけない。そこには冷徹さが必要だ。
「2025シーズンにJ2で戦うクラブの中で、2024年度決算において最も高額なトップチーム人件費を計上したのは我がチームだ。」その額21億7600万円 ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/445ebeae3647926a40d59e94e5a824ce0853a953#:~:text=1%E4%BD%8D%EF%BC%9A%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AC%E6%9C%AD%E5%B9%8C&text=2024%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E4%BA%BA%E4%BB%B6%E8%B2%BB,%E3%81%AF%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AC%E6%9C%AD%E5%B9%8C%E3%81%A0%E3%80%82
11月3日のスポーツ報知では 。石水創代表取締役社長(43)は「今年はうみを出し切る年。予算は削らないといけない」と、数億円規模の削減も視野に入れる。 また、今季の保有選手数は33人。期限付き移籍中の選手を含めると36人になるため、クラブ幹部は「人数は30人くらいに精査しないと」と方向性を示す。 と書いてある。 ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/296e0d2dc06f582e8f4ffcfd5e365d631aa029bb
予想されるのは高年齢や高年俸の選手を解雇し、そして売れる選手を放出するというお決まりのパターンだろう。 シビアに言えば河合さんはまずは誰を残すのか誰を放出するのかを決めなければいけないはず。ただ、ここには心を鬼にしても行わなければいけない。 もちろん最後は創社長の指示を仰ぐのだろうが、選手との関係が濃い河合さんがどの位踏み込めるか。 具体的に言えば、もちろん契約年数によるし、高嶺本人の意思もあるが、高嶺をどうするか。また、菅野や宮澤あたりのベテラン勢、在籍している外国人をどうするか。 もっともその前に監督をどうするか。柴田氏を継続させるのかどうか、コーチ陣をどうするのか、山のような難しい仕事をこなさなければいけないし、その判断を間違えはチームをさらに苦境に導く。 2026年8月からのシーズンまでは8か月位しかないとは言え2026年の前半は「特別大会」が開催されるし、まだ試験期間が8か月もあると言っても良いだろう。 それを利用して2026年8月までにチーム作りをするというスパンで考えた方が良いと思う。 ただ、そこまでにどんなサッカーを目指し、誰を監督にして誰をコーチにするかは早急に決めなければいけない。当ブログで何度も書いているが、今年のサッカーのようにショートパスで繋いで、崩そうとばかりする戦術に固守するなら永遠に昇格はできないと思う。 今年のJ2での他チームの戦い、特に上位の戦いを研究し、尚且つ、J1昇格後のことも見据え、今年J1昇格して残留した岡山や、近年昇格してJ1で頑張って戦っている京都、東京V等のチームも参考にしてほしい。 それらの戦略。戦術をしっかり研究していかにJ1昇格をするか、いかにJ1で残留できるかそして近い将来、J1で上位に行って優勝争いができるか、ちゃんとした長期的プランを練る。これをまずやらないといけないと思う。話はそれからだろう。
2025年11月09日
今日は、来季加入予定の川原颯斗選手について書いていきたい。
フットボールチャンネルの黒川広人さんの記事だ。
「北海道コンサドーレ札幌を背負える」川原颯斗の魅力を担当スカウトが語る。来季加入内定「自分がチームを変えてやる」【コラム】 ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/0e664570ba3824f293fa8bcff59e9c035b71933a
抜粋
川原のプロ入りを語る上で、北海道コンサドーレ札幌U-18時代の3年間を指導した森下仁之氏の存在は欠かせない。
「モリさん(森下仁之)は僕にとっての恩師です。大人のサッカーを学ばせていただきました。大学選択の際も『国士舘なら颯斗の弱点を鍛えられる。テクニカル系の選手が少ない環境だからこそ、違いを出せてより輝けると思うよ』と国士舘へ繋いでくださり、送り出してくれました」 高校卒業時に課題としていた、フィジカル面を鍛えるには、ハードワークが特徴の国士舘大が最適。そう考えた森下氏は、自身の母校でもある同大学への進学を勧めた。そして、川原自身も大学を経由して、プロ入りする道を見据えた上での進学だった。 だが、恩師に導かれた大学での日々は、決して順風満帆ではなかった。大学2年時にはオーバートレーニング症候群を発症。「やる気が出ない日もありましたし、気分が悪くなって脈が早くなったり……苦しかったです」と語るように、約半年間の休部を余儀なくされた。 それでも、大学4年となった2025年、川原は関東大学サッカーリーグ1部で左CBとしてスタメン出場を重ね、その評価を大きく高めている。
大学での成長ぶりを高く評価した札幌に誘われる形で、川原は7月の上旬に約2週間、札幌の練習に帯同。プロのステージでも戦える力を十分に示した。
「参加2日目はなかなかうまくいかず、『これがプロか』とも思いました。でも次からは、準備を早めて臨んだら、スピードにもフィットして、ボールロストも減り、手応えがありましたね」
大学で強化されたフィジカル面に加え、冷静沈着な振る舞いと高い技術は現場でも高く評価され、獲得に向けたオファーを出す方針ですぐに定まった。スカウトも川原の大学での成長に舌を巻く。 「この1年で全体的な能力が上がっています。読みの良さ、判断スピード…全ての能力が上がっているから、1対1でも2つ3つの対応を一瞬で判断できるようになっている。 「1回目の練習参加で、日に日に彼の良さが出てきて、“やれる”というのは共通理解になりました。2回目はオファーを確実に出す前提で、札幌のリズムをより理解してもらいたくて呼びました。先々の札幌での戦いを見据えての帯同です」
スカウトは川原の“マルチ性”についても太鼓判を押す。
「本職はボランチとして見ていますが、最終ラインでも、前めの中盤でも、すべてのポジションで、ハイクオリティのプレーができます。周囲の状況判断や止める・蹴るの技術、全てがワンランク上でプレーできる。練習帯同中に一度、中盤のサイドでプレーする機会もありましたが、そこでも質の高いプレーをしていて、サッカーIQが非常に高いことを再確認できました。 今後、札幌を背負えるような存在になると本気で思っています。本音を言えば、川原みたいな選手があと3人ほしい(笑)世界的選手で言えば、ブスケッツのような存在になってほしいですし、間違いなく即戦力な選手になると僕は思っています」
川原 「1年前は正直、想像もできませんでした。努力が実ったというか。一番行きたかった、北海道コンサドーレ札幌に行けて、嬉しい気持ちでいっぱいです。でもようやくスタートラインに立てたばかり。ここからが勝負です」 「ポジションはボランチが基本になると思いますが、3バックであれ4バックであれどこでも対応できるイメージでいますし、1列前のシャドーを任せられる可能性もあると思っています。自分がチームを変えてやるという気持ちで、来シーズンから戦っていきます。
1年目から“欠かせない存在”になりたいですね。チーム状態が良かった頃は、宮澤さんがいたらボールも回るし、守備も安定していた。そんな“チームに欠かせない1ピース”になりたい。今なら(高嶺)朋樹くんのような存在ですよね」
決して、大言壮語する選手ではないが、その言葉には確かな自信が宿る。目指す未来も明確だ。
「(西野)奨太がそんな存在になりつつありますけど、まずは北海道を代表するサッカー選手になりたいと思います。ゆくゆくは大学のOBでもあるヘンリー(望月ヘンリー海輝)や綱島(悠斗)君も日本代表に入っているように、日本を代表するサッカー選手になりたい。プロで1年目からやっていく自信は正直、あります」
川原は宮の沢で2度位見たに過ぎない。それは内定の前だったと思う。紅白戦にも参加していたと思うが、記憶がごちゃごちゃになって申し訳ないが、佐藤陽成同時期に練習に参加していて、その時は左SBをやWBをやっていたように思う。その時は陽成の方が注目されていたので陽成の方を主に見ていたが、川原も時々上手いプレーをしているなtろう印象だった。 私のその時の当ブログ「また川原颯斗選手は左SBをやっていたと思うが、彼の仕掛けも何度かあったと記憶している。」 ↓ https://www.consadole.net/asa3804/article/5987
恐らくここで出てくるコンサのスカウトは鈴木智樹さんだろう。彼は過去も大嘉を入団させたり、選手を発掘する目は持っていると思う。 彼が「今後、札幌を背負えるような存在になると本気で思っています。本音を言えば、川原みたいな選手があと3人ほしい(笑)世界的選手で言えば、ブスケッツのような存在になってほしいですし、間違いなく即戦力な選手になると僕は思っています」 と言っているという以上かなり期待できるのではないかと思う、 チームは来季もJ2が決まり、経営状況も良くなく、来季は相当な選手放出が予想され、かなり若返りもすると思う。ボランチで言えば、高嶺はチームを出ていく確率が高いと思う。さらには深井が引退、宮澤もわからない。そういう中で川原の存在は大きくなっていくと思う。 J2やJ3では大卒、即レギュラーというチームも多い。そういうような選手になってほしい。 来季は昇格、降格がないシーズンだけにチームをスクラップ&ビルドしてその建て直しの中心に彼がなってくれればとも思う。
2025年11月08日
なんとか3対1で勝ったが、来季に繋がる勝利とは到底思えなかった。
今日は勝利がまずは目的だから仕方ないかもしれないが、相変わら全てにおいて高嶺頼り。攻撃は相変わらず遅いし、相手を圧倒するもシュートをなかなか打たないのは変らない。 こういう根本的な戦術を変えないと、来季も現在の大分位の不調なチームには勝てるだろうが、他の上位のチームには勝てないだろう。
第一の目標の勝利は得たが、内容は先につながるものではなかった。
前半は大分のやる気のなさ?にも助けられ、ボールを持つことができ。ボールを奪われてもボールを奪い返すことが簡単にできていた。 序盤から惜しいチャンスがあった。
チェックのコーナ―に荒野がフリーもヘッドは枠の右に外す。これは決めないと。
疑惑のシーンもあった。近藤と相手DFとの1対1で相手ペナで近藤が勝つも相手の足にひっかけ近藤が倒される。近藤の倒れ方が大げさすぎたか。 先制点はとれた。 荒野がブロックを作る相手のバイタルを高嶺からのダイレクトのパスを受けて右から左にスペースに走り込み、チェックとのワンツーでスペースに飛び出し、荒野がシュートでゴール。1-0
このシーンだが確かに上手くスペースをこじ開けたように見えたたが大分の選手が自陣のバイタルで棒立ち状態にも助けられた感が強い。確かに高嶺のパスもチェックダイレクトパスや荒野のスペースに抜ける動きは素晴らしかったが、多分に相手の守備の寄せの甘さも原因の一つだろう。 その後もほとんどボールを持って攻め立てることができていた。 相手にボールを奪われても高嶺を中心にほとんど素早く取り返している。
そこから相手を押し込んでいるも1点目に味をしめたのかほとんどいつものようにショートパスだけで崩そうとばかり。 もちろん相手も同じ失敗をしまいと集中してパスを通さないようにしているので、なかなか決定的なパスを出せず。1点目のようなシーンにはならない。 アマへの縦パスでアマがうまくトラップ出きず、ボールを奪われ、それを回収するために高嶺が相手を倒しイエローを食らってしまう。 高嶺がカウンターをさせまいと後から倒してしまいイエローをもらってしまう。8枚目だから2試合出場停止だろう。そうなると高嶺としては今シーズンは終了ということになる。(追加※コメントでnakanoさんが書いていただいたとおり、ルールが変って高嶺はどうやら1試合の出場停止で済むようだ。) このシーンはアマの個人的なミスをカバーしての高嶺のファウルだが、クロスを早々に入れてこぼれ球を狙うとかショートパスだけで崩そうとするばかりではなく、ミドルをどんどン打つとか、そればかりではなく、多彩な攻撃を行えば、相手の守備ブロックを崩すことができだだろうし、そうなると原点に戻って柴田氏の相手DFの後のスぺースに入り込むのがもっと容易になったのではないかと思う。それが上手く行っていたなら高嶺がイエローを貰うこともなかったのではないかと思う。 また、サイドから近藤のクロスもアマがせっかくDFを引き連れていってその後ろにスぺースがあるもそこに誰も入って行かず。柴田氏がかかげるスぺースアタッキングの基本であるこう言うことも徹底されていない。 更に言えは相変わらずカウンター気味の攻撃では前線に人数がかけられていない。
そしてこれだけ攻めて1点はないだろうと思っていたら、相手GKからDFへのパスに猛然と高嶺が奪いに行き、相手を押し倒してボールを奪い、シュートでゴール。2-0 これでようやくホッとできた。ただこのシーンも結局、高嶺の個人プレー。
昨日の展望で、対大分で点をとる一番は「ビルドアツプのボールをかっさらうことだろう。前からできるだけプレスをかけてボールを奪う。大分のパス回しはあまり上手ではない。そこに乗じてうまくボールをカットできればこちらのものだ。そこから手数をかけないショートカウンターが一番だ。」と書いたがちろんスカウティングでもそういう指示はあったと思うが、高嶺はしっかりそれを頭に入れて実行して点をとってくれた。
後半は序盤から相手のペース 自陣のスロ―インを奪われ、相手のワンタッチでスぺースに抜け出され、髙尾の寄せm甘く、シュート打たれ菅野が弾くもゴールに入ってしまった。2-1
このシーンは相手が確かにうまかったが、まず第1になぜ簡単にスローインを奪われてしまうのか、またなぜ寄せ切れず簡単にシュートを許してしまうのか。そしてGKはなぜ弾けなかったのか。相変わらずずっと守備の改善がされていないように思う。 こちらが1点目をとったシーンと似ているがシーズンを通して同じような失点している。このチームは学習能力がないとしか言えない。
1点差になって嫌な予感がしたが、途中から入った宮澤が流れを変えてくれた。 そしてまたしても高嶺がチームを救ってくれた。 その前に惜しいシーンが何度かあった。 アマのオーバーヘッドのパスに荒野がスぺースに抜け出し、シュートが左ポストに当たったシーン。さらに近藤が前線でポストをして横パスに荒野のダイレクトシュートがGKに弾かれた場面、どちらかは決めたかった。
そしてコーナーのチャンス。青木のコーナーのこぼれ球を高嶺の左足でうまくシュートをかけて打って相手のGKが弾くも見事にゴール。3-1 やはり最後は高嶺がチームを救ってくれた。 このシーンだが相手が千葉や水戸など守備がしっかりしたチームなら高嶺のミドルを警戒して高嶺に打たせないように素早く高嶺の左足に寄せただろう。
そういうことをしてこないチームだったことにも助けられた。もちろん高嶺のテクのある素晴らしいシュートだったことは間違いない。
また、レオのパスにうまくスペースに入ったアマのシュートはサイドネット。これは決めてほしかった。また、桐耶があがって来て、パスにスぺースに入ったアマがシュートもGKに弾かれゴールラインを割らない。惜しい。
こういうところをずっと決められないからこういう位置にいるんだろうが、それにしてもシーズン最後になってもっと精度を上げられないものか。
ロスタイムには宮澤が筋肉系の怪我でピッチを去る。交代はもう使えないので1人少ない情況で残りの時間を過ごす。宮澤の怪我が心配だ。 そしてそままの3対1で勝利した。
今日の試合は調子の悪い相手ゆえに勝たせて貰ったという面が大きいだろうし、高嶺の個人の力で勝った試合とも言えるだろう。
攻撃は縦パスが入ったことはよかったが、果たして上位のチームに対して出来たのかという疑問もあるし、守備は相変わらずゴール前の寄せが甘い。以上から来季に繋がる勝利とは到底思えないと感じた試合だった。
それから今日の試合はSTVの副音声で聞いたがOBの早坂良太さんは今、北海道大学公共政策大学院の院生で、スポーツを通じたまちづくりなどで勉学に励んでいるそうだ。 彼は頭が良く、しっかり選手や試合について自分の言葉で言語化していて、指導者もできるしフロントに入っても仕事が出来そうだ。 卒業したら是非ともフロントに入ってもらいたいと思った、北大で勉強しているということはそういう予定もあるのではという穿った見方をしてしまうのだが… また、副音声ではコンサOBは旭川U-15との試合で0対0だったらしが、そのUー15チームには将来のなでしこに入るのではないかと評価される女子選手がいて、出場したOBたちも非常にうまい選手だと褒めていた。どうやら彼女はこのOB戦でボランチでフル出場。男子にまじってもそのスピードやパスセンスが際立っていたそうだ。
恐らく彼女は成田葵菜という選手だと思う。今、中3とのことで どこの高校に行くのだろうかということと、来季はリラコンサに入団するのか、あるいは本州のチームに行くのだろうか。彼女のプレーは見たことがないので他の人の評価に頼らざるを得ないが。彼女のプレースタイルや将来性について知っている方は教えてほしいが。 この方のXにも今日の彼女のことが書いてある。 ↓ https://x.com/negacle_consa/status/1986991507111616798
2025年11月07日
明日のホーム大分戦 前節のアウェイ千葉戦は先制点を奪われその後、同点にするも後半、次々とサイドから失点をそして、2対5敗戦。J1昇格が数字的にも無くなった。 残り試合は硝化試合になるがせめてものサポータへのプレゼントととしてホーム4連敗で止めて勝利することが義務だろう。 対戦相手の大分は現在15位。降格圏の18位の山口とは勝ち点差は6。 残り3試合なので、残留はとんど問題はないと思うが、我がチームに負けると次は千葉園、その次は水戸戦と3連敗も考られ、山口が残り3試合で2勝1敗ならば、現在、得失点差で山口に1点負けているだけに、逆転で降格する可能性はさほど低くない。 もっとも山口も残り3試合は磐田、いわき、大宮と難敵が続く、しかし、大分はこの試合で勝利して残留に手をかけたいだろう。 しかし、こちらはホームで5連敗など到底できるはずがない。大分とは開幕戦で戦い0対2で敗戦。そこから4連敗し負の連鎖が始った。この因縁の相手には勝利しかないだろう。
コンサドーレ予想布陣 荒野
チェック 長谷川
パク 近藤
高嶺 宮澤 西野 家泉 髙尾
菅野
控え 高木、ニキ、桐耶、レオ、深井、原、宏武、青木、マリオ
※木戸は累積で出場停止
大分予想メンバー
11クレイソン
10野村 39有働
6三竿 16武
25榊原 18野嶽
3デルラン 2岡本 30戸根
22 ムンキョンゴン
控え GK32濱田、DF4薩川、33宮川、、MF33吉田、35佐藤丈晟、8落合、38天笠、14池田、FW22鮎川
とにかく勝利はマストな試合だ。大分はここ5試合は1勝1分け2敗と調子があがっていない。その間の得点はわずかは2点と、得点がなかなかとれていない。守備は堅固だが、なにより得点がとれておらず。チーグで最下位タイの得点である。 一方、失点は38とかなり低い、我がチームの失点は61とかなり高い この数字からしても大分は堅守のチームだとわかる。しっかりとした守備からの長短のパスを駆使してのカウンターのチームだ。
大分の守備時は5バックだが、攻撃時についは2バックになってサイドを使ってくる。 そこで大きくサイドのポジションの幅が広くなり、そのサイドにつけてクロスやドリブルで崩しに来る。特に右サイドの茂のドリブルやクロスに注意したい。 そして大分の得点はセットプレーが多い。デザインされたプレーでくるので、十分に気を付けたい。 また大分は茂や吉田がロングスローを投げてくる。ここをうまく跳ね返しこぼれ球に素早く寄せないと失点する。 こちらの攻撃はまずは相手のビルドアツプのボールをかっさらうことだろう。前からできるだけプレスをかけてボールを奪う。大分のパス回しはあまり上手ではない。そこに乗じてうまくボールをカットできればこちらのものだ。そこから手数をかけないショートカウンターが一番だ。 大分はプレスはある程度かけてはくるが、基本的に中盤で待ち構え、網をかけてくる守備をしてくる。その網に引っかからないように、ロングボールをうまく使い、相手の陣地にスペースを作り、そこにどんどん入って行きたい。 中盤での攻防もポイントだろう。ここでいかに勝つかだ。 1対1で勝つこととセカンドボールを奪うことだ。ただそこでチンタラパスばかりかな重ねて繋いでいたら話にならない。 相手は守備の強度が高い。引いてブロックを作られたらななか崩すことはできないだろう。よってボールを奪ったら直ぐ縦に速い攻撃だ。そうしないと相手からなかなか点はとれないだろう。 大分は最初は前からかなりくるはずだ、そこをうまくかわせば、ボールを持てるようになる。 そこで手数をかけない攻撃が必要だ。GKからのロングボールや高嶺のサイドチェンを近藤が受けてそこからの近藤の突破や他の選手との連係で相手DFを突破しての素早いシュート。左はパクとチェックからのアーリークロスでそのこぼれ球を徹底して狙って行くなど。 大分も我がチームと同様に遅攻のチームだ。こちらが引いて、守ればなかなか打つ手がなく我がチームと同様にパスで崩そうと懸命になってくる、そこがこちらのチャンスだ。そのボール奪いカウンター。これが大分には一番効く攻撃だ。
セットプレ―もチャンスだ。大分のコーナーの守備はゾーンとマンツーマンの併用。
ソーンのスぺ―スに入って行ってヘッドで決めるとか。
ショートコーナーを使い相手の守備陣形を崩すとか、ニアに入ってスラすとか色々と工夫したい。
一番悪いのは攻め続けるも単にショートパスで崩そうとし、ボールを奪われカウンタ
を浴び失点するパターン、そして相手が守備を固めて得点がとれず、前掛りになることで、更に失点を重ねるパターンだ。これが最悪のケースだ。
こういう形にならないようにまずは先取点が大事。
はっきり言って今の大分に負けるようではJ2のチームですらないだろう。本当にお話にならない位だ。サポーターに激怒されたり呆れたりされないような結果を出してほしい。
警戒しなければいけない選手 野村 現在の大分での攻撃の希望の星が彼だ。彼が攻撃に絡むことで大分の決定機が増える。 前線で彼をフリーにさせてはいけない。
期待したい選手 近藤 彼がいかにフリーでボール持てるかが勝負。また、引いた相手に近藤を囮にした攻撃や他の選手との連係でスぺースにいかに入るか。とにかくシュートをどんどん打ってほしい。 スコアの予想
2対0
2025年11月05日
もうJリーグもストーブリーグが始まっている。優勝や昇格や降格などに関係のないチームの関心は、だいたいはもうその一点だろう。
一昨日のわけのわからないXではチームが複数の選手を放出し移籍金を得る準備をしているという話が載っていた。 おのXの内容が嘘か誠かはわからないが、当然、創社長はそうせざるを得ないと思う。
一昨日の道スポではこの記事が載っていた。 J2残留確定の札幌・石水社長 組織のスリム化へ「経営なので当然、動き出している」 ↓ https://www.doshinsports.com/article_detail/id=22989
創社長は「経営なので当然、動き出している。今年は膿を出し切る1年で、損切り(と考える)。予算は削らないといけないが、クラブが引き継いできた人を大事にする、ファミリーというところは外せない。将来を見据えて、来季もう1度戦えるように責任を持ってやっていきたい」 と言ってるし、このままの経営状況では完全に売れる選手を売って赤字を減らすと言うことは誰でもわかるしそうしなければいえないと思う。
私は我がチームの選手全ておいて、言葉は悪いが、創社長が赤字を減らすために選手の誰を売っても驚かない。
こういう状況はもちろん創社長の責任ではない。コロナの影響というどうしようもない 力が働いたこともあったと思う。確かに北海道のチームならではの経費やスタジアム費用も大きく負担としてあったとは思うし、三上さんの経営音痴ぶりもあっただろう。ゆえにに人件費以外の運営費等で喰われたというのは事実だと思う。
人件費や運営費等でも削れる部分もあると思う。 以前にもブログで書いたが、コーチ陣やスタッフの面子の見直しや、スリム化。外国人はできるだけ同じ言葉を話せる選手を集め、通訳の数を減らす、アウェイの試合帯同選手、コーチ陣を減らす。来季は厚別競技場の試合を増やすとか、さらには安易にOBをスタッフに加えない。(これは心を鬼にしなければいけないと思う。)
しかし、こう書いていてもちっとも嬉しくない。個人的には 会社の規模を大きくして人件費や運営経費などの諸経費を潤沢にしてほしいのが本音だ。
一方でこういう思いもある。今年のレバンガや他の大きなスポンサーがついているJリグチームのように外から大きな資本を入れるべき時期に来ているのではないかと思う。
石屋製菓にはとても足を向けられないチームだ。そして石屋製菓がなかったらコンサドーレというチームはなかったかもしれない。 しかし、今後のチーム運営を考えればもうそういう時期に移行してもよいのではなかと思う。
我がチームに魅力を感じる大口資本などないという向きもあるかもしれないが。
違うスポーツではあるがBリーグでサッカーチームとはチームの規模も条件も違うが、レバンガは隙間バイトのタイミーでお馴染みの株式会社レコレの社長は北海道に大きな可能性があるとしてレバンガの社長になり、大型補強を行った。 北海道のチームであるコンサに魅力を感じる企業も多いのではないかと思う。 レバンガは今年、現役日本代表の中心である富永やHBAで活躍し、日本にきた外国人としては歴代NO.1ではないかとも言われているオカフォーを獲得。昨年までとは雲泥の差の好成績を挙げてきている。 やはりノノさんが言ったように団体スポーツで勝つには「金」が必要だ。 もちろん安易に大口資本を入れるの反対だし、キチンと精査をしなければいけないだろう。また、そんな企業などないかもしれないが、もう、そういうことも考えなければいけない次期に来たのではないかと思う。
2025年11月03日
数か月前から当ブログでこのチームは解体的出直しが必要だと言い続けていた。半ば発破をかけるつもりで書いてきたつもりだが、昨日の結果で数字的にも昇格がなくなり完全にそういう動きをしなければいけなくなったと思う。
基本的に創社長が言っていたように、『走る・戦う・規律を守る』というサッカーは当然、同意するが、ただただ「攻撃的サッカー」という魅力的な言葉を前面に出すことで、ミシャサッカーの悪しき部分のサッカーに目をつぶり、負の部分も今後も継承するようでは彼を支持しない。
彼は9月8日のスポーツ報知で「見ている人が楽しい攻撃的なサッカーを僕も望んでますし、実際に選手のアンケートでも一番大きなキーワードは攻撃的。それはコンサドーレの歴史の中で積み重ねてきたものだから、それが体現できていないのであれば厳しいなとなった。今は1―0で勝ってる状況でもゴール前を固めて守るとかではなく、最後まで攻めの姿勢を見せている。こういうサッカーだったよなって。僕の中で印象深いのは(2019年)ルヴァンカップの決勝。ああいう試合が何試合もあったと思うんですけど、あれが札幌のサッカーだったなって。」と言っているが、そう言った結果が今年、昇格できないということで結論が出た。 もちろん、創社長には感謝している。三上前社長の放漫経営とも言える経営をストップさせ経営を健全化させつつあること。
ただ、今後、チームとしての成績を上げて、最短で昇格させるには、今の戦略・戦術では無理だと思う。当ブログで再三書いているとおり、攻撃では基本的にはポゼッションができるチームで、攻撃のスイッチを入れる時を逃さす、縦に速い攻撃を使い、アーリークロスを織り交ぜ前線に人数をかけてシュートをどんどん打つ。 サイドだけではなく、縦パスも使いながら、相手のスぺースを広げていく。相手にカウンターの機会を与えないように必ずシュートで終わる。このスタイルは守備でも効果を発揮するはずだ。縦に速い攻撃でボールを奪われても多くの味方は中盤からGK側に残り、相手のカウンターに備える余裕ができる。
相手を押し込みながらショートパスで崩そう崩そうとしてクロスも入れず、シュートも打たなければより相手にカウンターの機会を与える。 そういうようなおかしな戦術をとっているのが我がチームだ。 自ら勝利の可能性を低くしているサッカーなどを支持できるわけはない。こういうことだ。この戦術を根本的に変えない限り、永遠に昇格できないと思う。
ゆえに創社長が根本的に考えを改め、土台から作り直す選択を行い、実行しない限り彼を応援できないし、そのような事を続けるなら彼は辞めるべきだと思う。 彼がチームに対する責任を負っていると強く思っていうなら。今後は石屋製菓が経営から手を引き、新たな大口のスポンサーを招き入れ、経営面でのパイを大きくする。ここまでやってほしい。
2025年11月02日
コンサドーレ千葉戦メンバー 荒野 長谷川
チェック 近藤
高嶺 木戸 パク 西野 ニキ 髙尾
菅野
控え 高木、家泉、桐耶、深井、宏武、青木、白井、出間、マリオ
2対5で敗戦 思いもかけず、3バックではなく4バックにしてきた。 相手のサイド攻撃を封じるためだろう。しかし、千葉は最近、3バックの相手になかなか勝てていないいうことをちゃんと分析してたの?スタッフの皆さん。
そしてGKを高木から菅野に代えてきた。高木は代えるべきとは思っていたが、余計な時間を使ってプレータイムを浪費し、攻撃のスピードをなくする菅野をなぜ使うのか、児玉を使えよ。
そして早速、相手の右サイドの杉山からのクロスからカルリーニョスジュニオのヘッドで失点。0-1。 このシーンはカウンターから相手の右サイドからクロスを入れられ、そのクロスをニキがボールウオッチャー。おまけに髙尾も入ってくる相手を全く見ていなかった。 もちろん両方を見るのは難しいとは思うが、そのクロスを上げられるまでニキも髙尾もカルリーニョスジュニオをちらっとも見ず。相手の侵入になすすべなく。 その後はボールもつもシュートまで行けず。 近藤が相手の左SBとの競争に勝ってスペースに飛び出し、マイナスのクロス、荒野がスルーしてチェックがシュート、相手に当たりゴール1-1 これは素晴らしいシーンだった。 高嶺が相手の後から行ってうまくボールを奪うが、相手に後から蹴りを入れられる。しかし、イエローさえでず。主審・副審ともにいったいどこを見ているのか こちらはやはり右サイドからの攻撃が多い。相手を押し込むもいつものようにショートパスで崩す事ばかりにこだわり、クロスも入れず、シュートチャンスもありながらシュートすら打たない。
典型的なシーンは木戸がシュートを打てるチャンスが2度ほどありながら打たず、柴田氏のお教えのとおりスペースに髙尾が入ってくるのを数秒、待ちながらようやく入ってきたら出すも合わず(呆) もちろんその前にシュートを打つべきだったと思うが、百歩譲っても例えば、その前にシュートを打つ振りするとかできないものか。もちろん近藤が2人位、常にマークされていたのでDFの裏にスペースがあるシーンが多く、そこに入れろよと思うシーンが多かったがこのシーンは臨機応変だろう。そういうことすらできないならコーチ陣がしっかり教え込まなければいけないだろう。 パクのポジションも非常に悪い。こういう布陣での練習をまともにしていないからではないか。 こういうことをキチンと詰めないから得点はとれない。この前半の終盤で得点をとれないことが1つの敗因だったと思う。 後半頭から前半では強度や寄せが甘いニキに代えて家泉を投入し、木戸をもし深井が45分持つなら投入すべきと思ったが、柴田氏は動かず。結果論に過ぎないががこのことも敗因の一つになったと思う。
後半開始また 右サイドからのクロスにニキは完全に競り負けカルリーニョスジュニオにまたヘッドで失点してしまう。1-2 次は西野が自陣の深くでマークされ、出しどころがなく木戸にパスも相手に奪われ、クロスを入れられ、ニキが呆然と見送り菅野がゴールの左から右への移動が間に合わず、ヘッドでい入れられた。1-3 ここで今次ーズンの終了の鐘が鳴らされた。
このシーンだが西野が第一には悪いが、木戸も西野が相手にマークされている状況をしっかり把握していたなら、後ろに下がってしっかり西野のパスを受ける位置に入らなけばいけなかっただろう。こういう状況判断の悪さが彼の弱点だと思う。こういう判断力を磨かないと彼のブレイクはないだろう。
長谷川、木戸に代えて。マリオと青木。 木戸の交代は当然だと思ったが、長谷川はもちろんスタミナの問題だと思うが、長谷川はまだ走れたような気がするし、機能していた荒野のトップをボランチに下げたことに首をかしげた。
どうせなら荒野とマリオの2トップにはできなかったものか。まあ、もう2点差をつけられので、メンバーを代えぜるを得ないことは仕方ないが。
そしてそこから真面な攻撃さえほとんどできなくなって行った。
荒野が中盤に、マリオがトップ。シャドーにチェックと青木。ただ、ここ最近シャドーをチェックと青木にして点をとった記憶があまりない。
次はパクに代えて白井。桐耶も同時に入れろよ。 そして、白井を左WBに置くとは意味不明。
そしてボランチの荒野が遅れてボールを奪いに行き、相手の足を蹴ってイエローをもらう。流れが悪くなるといつもこのようなプレーが出てくる。
そして荒野がボールを持つもクロスさえいれなくなる。 チェックと荒野に代えて宏武と深井 左WB宏武、シャドーに白井 また、クロスから失点で1-4。もう選手からやる気さえ感じられなくなる。 その後のチャンスは宏武のクロスをGKが弾き、そのこぼれ球を青木のシュートだったがGKに防がれてしまう。
そして最後の失点シーン。今度は相手の左サイドからクロスを入れられ、宏武が寄せ切れず、ヘッドを許し菅野が弾くもそのこぼれ球を入れられてしまったシーン。菅野はだいたいいつも相手の前に弾くから西野がそれを予期して先に動かなければいけないのに。 もう、呆然としてそれさえもできない状態だったのだろう。 1-5 その後ようやく1点をかえす。 右サイドから白井がスぺースに走ってアーリークロス。そこにうまく青木が入って行ってちょこんと足を合わせてゴール。今更遅いんだよ。最初からやれよ。 そしてそのまま試合終了
千葉が最近、対戦相手にサイドを徹底して守られ、なかなか複数得点できていなかったが、いつものように我がチームが相手への対策が後回しで自分たちのことがまずは優先。 相手の対策は二の次、相手のサイド攻撃は4バックにしてマンツーマン吟味に守れば大丈夫だと甘い考えで練習を行っていたのだろう。
昨日の展望で書いたとおり、このところの千葉は左サイドが特に抑えられていてなかなか複数得点はとれなくなっていた。 さらには今日の試合は右サイドのレギュラーのイサカゲインが出場停止ということで、我がチームのスカウティングが千葉の右サイドからこ攻撃を甘く見ていたのではないかとしか思えない。 それゆえに昨日の展望では 杉山は突破力があってクロスの質が高い選手なので、杉山を気をつけなければいけない選手と挙げ、「千葉の右サイドの攻撃を防ぐことが重要だ。その原動力である彼の突破力とアーリークロス。そしてカットインからのシュートには十分注意してほしい。」と書いた、そして今日の失点の多くが千葉の右サイドからの失点。正直呆れた。
何度も書くがこのチームは監督以下、コーチ陣全員、入れ替えてほしい。ミシャ時代の末期のような遅い攻撃で前線でショートパスで崩して得点を取れればOKという時代ではない。いかに縦に速い攻撃で起点を作り、シュートまで行くか、いかにサイドに速くつけて前線を中心に素早く何人も走り込みア―リークロスを入れるという時代だ。 こういうことが理解できない監督以下は早く辞めてもらい、そういう基本的な考えを持っていている監督を招聘しなければいけない。 創社長もそのようなミシャの負の部分を含めた残影を今だに追っているなら即刻、辞めてほしい。 なにが攻撃的サッカーだ。今やっているサッカーは攻撃的サッカーではない。単なる自己満足サッカーだ。もういい加減理解しろよ。
2025年11月01日
明日のアウェイ千葉戦 前節のホーム水戸戦は全般的に押していながら得点がとれず。相手の個人技で失点。 そのまま0対1で敗戦。ホーム4連敗となり、昇格も絶望的になった。 残り4試合。もうリーグ戦も最終版となり選手達の去就も気になるところだ。 そんな中、残り4戦をどう戦うか。自分達のため、サポーターのためにも勝利してほしい。 一方の千葉は、現在3位。自動昇格圏内の2位の長崎までは勝ち点の差は4。残り4試合だからは自動昇格にはギリギリの状況だ。ゆえにこの試合は是が非でも勝ち点3は必要だろう。故にホームであるし、モチベーションは高いだろう。 ただ、千葉の最近の調子はあまりよくない。直近の5試合は2勝2分け1敗だが、堅守は健在で、元々は点がとれるチームではないが、ストロングポイントの両サイドの攻撃、特に左サイドの攻撃が対戦チームに対策され、かなり苦しい試合が続いている。 ゆえに付け入る隙はあるはずだ。
アウェイだが、選手個人のため、サポーターのためにも勝ち点3をプレゼントしてほしい。
コンサドーレ予想布陣 荒野
チェック 長谷川
パク 近藤
高嶺 木戸 西野 ニキ 髙尾
高木
控え 菅野、家泉、桐耶、レオ、深井、原、宏武、青木、マリオ
千葉予想メンバー
22石川 29カルリーニョス ジュニオ
14椿 18杉山
5小林 6エドゥアルド
67日高 28河野 13鈴木大輔 2高橋
35若原
控え GK23鈴木椋大、DF24鳥海、13前兄、MF44品田、10横山、38吉田、11米倉、FW39森、9呉屋
ボランチの田口と右SHのイサカゲインが累積警告で出場停止
前回の対戦はホームで1対3の敗戦。同じ相手に連敗は許されない。勝利を期待したい。 今回の対戦はモチベーションの違いこそあれ、対千葉の現実的な戦術をとれば勝てる可能性は十分あると思う。
理由は現時点での千葉の不調状態。おまけに中盤核の田口と突破力のある右SHのイサカゲインが累積警告で欠場と戦力も落ちている。
ただ、やはり千葉は現在3位と2人がいなくても力はあるチーム。 おまけに代わりに入るであろう、右SHの杉山は2試合前の水戸戦でブザーピーターのゴールを決めた選手だ。 持ち味のカットインから突破やクロスの精度、速さについてイサカゲインよりも上回る部分もある。 千葉の攻撃の基本はロングカウンターとサイドからの攻撃。もちろんビルドアップからの攻撃もある。しかし、プレスをかけられればサイドや前線へのロングボールを駆使してくる。 千葉はサイドからの攻撃がストロングポイント。特に左SHの椿はドリブルでの突破力やDFの裏を狙う動きが得意。また、彼のカットインからの突破や前線のへの動きには十分気を付けなければいけない。ただ、最近の椿は相手に厳しくマークされ、調子を落としている。 だが、そうはいっても彼の能力は高い。マークをぼかしたり、外したら一気にクロスや裏への抜け出しを許すことになる。 椿を抑えることで千葉の攻撃をかなり軽減させることになる。
しかし、最近の対戦チームが椿を抑えにくることを奇貨として右サイドからの攻撃に重点をおいてくると思う。
杉山とカルリーニョスジュニオの個の力を使ってワンツーやダイレクトパス等を使って崩しにくるはずだ。ここはしっかり守備をしなければいけない。 こちらの攻撃はまずは中盤を制することだ。このメンバーだと前線がプレスバックを徹底的に行い、ボールを奪いとることもできる。そうすれば、相手の攻撃を防ぐことができるし、こちらの攻撃も自動的にスピード感が増すことに繋がる。 サイドばかりの攻撃ではダメだ。うまく真ん中を使って攻撃しなければ得点はできない。中・サイド、サイド・中を交互に使い分けスピードある攻撃でシュートをどんどん打って行かなければいけない。
千葉にはカウンターが有効だ。攻撃はかなり前線に人数をかけて前掛りになってくるし、サイドが中に入って前線に入ってくるので、スぺースがかなりできる。うまくボールを奪えればこちらのサイドが相手のスペースに入って行くこともできる。 勝利を手にするには縦の速さが必要だ。ちんたらパスをまわしている場合ではない。 とにかくボールを奪ったらすぐシュートだ。そうすることで決定機が増える。 千葉はセットプレーからの得点も多い。千葉のコーナーはうまくデザインしてくる。こぼれ球も徹底して狙ってくるので、体を張って守りたい。 千葉のコーナの守備はゾーンとマンツーマンの併用。
うまくマークを引く付けてスペースを生み出し、そこに入って行き、シュートを打とう。そしてこぼれ球も徹底して狙っていきたい。
千葉は3バックの相手に勝率は低い。5バックで守られればなかなか得点ができないからだ。守備ではサイドのスぺースを素早く埋めること。そして攻撃はとにかくシュートだ。ゴールが目的であることを忘れないことだ。パス回しは手段に過ぎない。 打って、打って打ちまくって得点を重ねて勝利しよう。
警戒しなければいけない選手 杉山 千葉の右サイドの攻撃を防ぐことが重要だ。その原動力である彼の突破力とアーリークロス。そしてカットインからのシュートには十分注意してほしい。
期待したい選手 長谷川 長谷川が前線でのプレスの始まりになってもらい、後ろの選手が続いてほしい。そしてボールを奪って素早いカウンターを行い、得点をしてほしい。
スコアの予想
2対0
2025年10月30日
来季の昇格が絶望的になった現時点でサポーターの気になっているのはやはり来季の選手たちの去就だろう。
その中で一番気になるのは高嶺の動向だと思う。高嶺は現時点ではチーム内得点王。チーム内ではやはりレベチと言えよう。もちろんJ1レベルということは間違いないが、海外でやっていたし、べルギーの1部でのプレーもしていた。
それを男気で2部に落ちたコンサに今シーズン復帰してくれた。
この1年間頑張ってくれたが、その結果はでなかった。(断定して申し訳ないが)
そのことについて高嶺はどう思い、来季はどうするのか。もちろんシーズンはまだ終わっていない。そして、まだ、来季の意思は決まっていないかもしれない。
ただ、個人的には無理にコンサに残留する必要はないと思うし、コンサに対する義理は今年1年で十分果たしてくれたと思う。
来シ-ズンは高嶺は28歳。彼が望んでいる日本代表にはもはや年齢的にも猶予はならないと思う。高嶺にはJ1はもとより、海外の有力チームからオファーが来てるのではないかと思う。
もちろん個人的にも高嶺には残留してほしいが、例え、高嶺が来季ステップアップする選択をしても多くのサポータは快く送り出すのではないかと思う。
いずれにしても最後は高嶺が自身で決めることだ。
ただ、いずれの選択にしてもその行動をもって杖高嶺を快く思わないサポーターは少ないような気がする。
2025年10月28日
西大伍が今シーズン限りでの引退を発表した。 フットボールゾーンでの記事
元日本代表DF西大伍が今季限りで現役を引退 38歳で決断「たくさんの愛をありがとうございました」 ↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/c4f7a977f9a0705b8f319f0b67918165d26ef360
「現在38歳の西は、札幌ユース出身で2006年にコンサドーレ札幌でプロデビュー。その後、アルビレックス新潟、鹿島アントラーズ、ヴィッセル神戸、浦和レッズなどJリーグの強豪クラブを渡り歩き、繊細なテクニックと広い視野を武器に長年Jリーグでプレーをした。」 「西は23年に札幌からいわてへ期限付き移籍をすると、24年から完全移籍に移行。今季はJFLを戦うチームでリーグ戦14試合に出場して1ゴール1アシストを記録。直近の26日に行われたリーグ第26節のヴェルスパ大分戦にもフル出場し、4-2の勝利に貢献していた。」
盛岡のHPでも発表された。 ↓ https://grulla-morioka.jp/tab02_team/20251028_22/
大伍「今シーズン限りで現役を辞めることを決めました。 20年間たくさんの愛をありがとうございました。 今シーズン残りの試合をプロとして全うします。 20時から自身のYouTubeチャンネルにて少し話します。」 とのこと
コンサからデビューし、多額の移籍金を我がチームに残してくれ、鹿島、神戸、浦和というビッグクラブで活躍して、日本代表にまで上りつめた。 そ の後コンサに、戻ってくれたが、さほど活躍できず、もっぱらユーチューブでの配信が話題になっていた。大伍は我がチームのユース出身での最高傑作とも言える選手。 しかし、やはり年齢には勝てなかったか。 その理由についてはその後、ユーチューブで詳細が明らかにされるだろうが、やはりサッカー選手としてのスキルとセンス、テクニックは相当なものがある。まだやれるとは思うがここが引き際と思ったのかもしれない。 とにかくお疲れ様でした。大伍がU-18から昇格して3年目、4年目での活躍ぶりは実際にスタジアムで脳裏に焼き付けてる。 特に三浦監督時代に留先のブラジルから急に戻され、そこから大伍のヒーローストーリーが始まった。とにかく本当にお疲れさまでした。
2025年10月27日
どれだけサポーターに失望を与えれば気が済むのか。もうJ1昇格など99%ないと言えるが、ホームで4連敗することなど考えられない。 確かに水戸は現在2位だが、選手の質から言えば我がチームは水戸よりは遥かに上のはずで、試合内容からすれば勝たなければいけなかったし、勝つのは当然の試合だった。それをなぜ逃したのか。
柴田氏は近藤に対して「再三、対角のボールが入るシーンがあった。最後にそこで突破しきる、クロスを上げきる。当然コンビネーションもありますが、そこがアタッカーとしての価値だと思う。後半も必ずチャンスが来るから、価値を証明してこいと。最後に結果でチームを勝利に導いてほしい。他の選手には1対1だけにならないよう、しっかり走ることを伝えますが、彼の性格も含めて発破を掛けた方がグッとなる選手なので、試合中も要求しました」 と言っているが、正直ははぁx?という感じをした。
この言葉を素直に受けてれば彼は監督に向いていないとしか思えない。
もし柴田氏の言葉を額面通り受け取れば、シーズン序盤や途中なら近藤のさらなるレベルを上げさせるためにもそう指示を与えることや、さらには既に昇格は絶望的な中、近藤のその先を考えているのならわからないでもないが、ホーム3連敗でありさすがにもう勝たなけれない状況で、穿った観方かもしれないが、近藤に1人で行ってでもクロスを上げ切ってこいなどという趣旨で言ってたとずれば指揮官失格だと思う。
ただ、近藤も「自分のところに相手のサイドハーフがついてくる形になって、カバーもいましたし、もっと周りをうまく使いながら突破できれば良かったけど、そこのアイデア、精度が足りなかった」と柴田氏の発破もただ単に単騎で突破しろという指示には受け取ぅつていないようなのでそう信じたいが。
もちろん公式に発表されたコメント以外に同時に「近藤には周りの選手を上手く使ったりして突破してこい」と言っていて、周りの選手にも近藤と2人で突破せよと指示をしていたが、近藤が言っているように上手く周りを使えなかったとのことならまだわかるし、そう思いたい。
ただ、やはり昨日は、チーム全体への指示として近藤の持つ能力をあまりにも慮って単騎突破やせることを優先するよりも、近藤に単騎突破をさせる以上に立ちふさがっている2人の裏のスペースにシャドーあたりが入っていくことの方が優先的にやるべきだったと思う。
実際に近藤のすぐ左には後半は荒野がいたが、近藤がボールを持っていた時には積極的にスぺースに入って行くような雰囲気する様には見えなかった。 ただ、荒野と近藤のコンビネーションも悪かったとも思う。 これまでこういうことが多かったので私の単なる邪推だとは思いたいが…。
2025年10月26日
0対1で敗戦
まあ、この戦術を取り続ける限り妥当な結果だろう。
前半は、相手を押し込みながら、パスが下手なくせに何でもかんでもショートパスで崩すことに拘わり、シュートすら打てない。 後半は押し込みながら、当ブログでも再三、再書いてきたが、せっかく右サイドで近藤が前向きにボールを持ちながら、相手は2枚寄せてくるのでその背後にスぺースが空くもそこに誰も入っていかない。おっとり刀で荒野がようやく気付くも局面としては既に遅し、近藤は横パスか適当なクロスしかなくなる。 一方の水戸は昨日の当ブログで再三斎藤の個の力に注意すべきと書いたが、その斎藤にドリブルを許し、寄せられず、決められ、その1点を守られたというか下手な攻撃で1点すらとれなかったこれが両チームの差だ。
前半の序盤から相手を押し込むも大好きな(笑)ショートパスで崩すことばかりに 固守。ただ、受け手もスぺースに入って受けにかないし、棒立ちで受けようとすることが多いので良い形で受け手に入らない。
左サイドでパクがフリーになって、右サイドで長谷川や近藤が手を上げてもクロスを入れず。そのため中に戻し、寄せられシュートすら打てない。この繰り返し。 クロスを入れて跳ね返されもこぼれ球を入れるという選択はまったく感じられなかった。
こういうことをやっているから失点する、マークすべき斎藤に1人かわされミドルを打たれ高木が弾くもゴールに入ってしまう。0-1
その後も攻勢をかけるも 同じようなことばかり行っているから得点はとれなかった。
後半は、頭からパクに代えて荒野を投入、左に長谷川を移動させ、シャドーに荒野を入れた。前線で荒野の所で起点を作ろうとする考えだろう。 後半も攻勢をかける。
近藤にうまくパスが周り、近藤がクロスのこぼれ球はコーナ-に
このシーン。シュートを打てと思った。シュートを打てばこぼれ球が味方にこぼれるかもしれない。そういうことすら指導していないのか。
次の手は長谷川及び髙尾に代えて宏武と桐耶。左CBに桐耶を置き、相手のストロングポイントである左サイドのケアをするためだろう。これはわかるが斎藤が左WBからFWに移った後とは…。もちろん代わりに入ってきた山本も突破力がある選手。斎藤とともにカウンターでこちらの右サイドを破られないようにするためならその意図はわかる。 個人的には後手のようにも見えた。
宏武には左サイドからのクロス、桐耶には持ち上がりを期待してのものだろう。しかし、水戸が引いた守リで左サイドのに宏武を入れるのはどうかとも思った。 宏武自身は左が好きな選手だが、左からクロスを上げるのには一旦、右に持ち替えないといけない。ゆえに左だとなかなか直ぐにはクロスをすぐ入れられない状態が予測される。さらに水戸は帰陣が速い。クロスはすく上げられのかという懸念があった。
それなら思い切って右に宏武を入れて、シャドーに近藤。左に桐耶、レオを下げて、真ん中のCBに、宮を左CB、荒野をボランチにという形でも面白いと思った。 右はひらすら宏武にクロスを上げさせる。近藤はヘッドも強いし、レオのロングボールやレオからの縦パスをアマが受けてフリックしてスペースに近藤を走らせるとか、そういうことをすれば相手は混乱したのではないか。近藤の走力を最大限に生かすべきだと思った。 もっとも柴田氏はそうい冒険などできる人ではないだろう。
その後も押しこみコーナーばかり増えるが工夫がなくセカンドボールからのミドルは相手の寄せも速く枠外ばかり。
惜しかったのは荒野の振り向きざまのシュート位か。
その後も中盤の高嶺や荒野や宮、桐耶あたりの個の強さでボールを奪って攻め込むも、引いた相手になかなかなかクロスも入れられない。シュートも打てないという状況。
おまけに相手に攻め込まれてボールを奪った後も高木や宮がすぐさまサイドにボールを蹴らないし、時間をかけてようやくサイドにボールをつけても左は宏武が前で受けるスぺースがなく、仕方なく後ろに下がり横パスかバックパス。 そこでできる前のスペースに入り込みようやくクロスを入れてもコーナーに逃げられる。 それでもレオから近藤へのサイドチェンジが何度かあり、近藤が前向きにボールを受けるも相手は2人で、近藤に縦に行かせない、横にも行かせないブロックを敷いてくる。 そうなればその彼ら2人の背後にスペースが生じそこに入っていけば決定機が作れるのだが、前述のようにだれもそこに入っていかない。(長谷川なら入って行っただろう) ゆえにいつもノッキング。
運よくコーナーにしてもチェックが同じようなキックしかしないからか、同じように跳ね返される。相手はそのこぼれ球を寄せてシュートを打たせないか、枠の上に打たせればよいからそれだけに集中。 その後はアマをようやくマリオに交代後も同じような展開。 何度かこちらのカウンターのチャンスがありながら、パスの精度が悪かったり、シュートを打つまでいかなかったりでジエンド。ホーム4連敗となった。
押し込んではいたが点はとれなかったという状況に見えるが、点がとれずに負けたのは パスの精度が低いのにも関わらず、自分達が満足するためか、相手の嫌なことをやらずず、綺麗に点をとることばかり考えているからだ。
ミシャの時からずっと同じ。相手の嫌なことを第一に考えないからだ。
ボールをもっても高木や宮がボールを出すのが遅すぎ。ボールをもってから首を振っている場合ではないだろう。サイドがフリーになっているのに直ぐサイドにつけないというシーンが何度も散見させられた。
相手のプレスを崩せば相手の後方に広大なスぺースはできる。もちろんその戦術は正しいと思うが、そればかり考えて、さらには受け手がなかなか速く動かないから時間がかかりいざ相手を押し込んだ時には相手がすでに守備を固めている状態。
そしてあくまでもショートパスで頑なに崩そうとばかり思うから相手に読まれパスをカットされる。前半はクロスを入れてこぼれ球を狙うという泥臭いことを狙おうとする意図はまったく感じられなかった。
後半は宏武を入れてクロスをいれようとする意図は感じられたが、前述のようになかなかクロスを入れられなかった。 そしてコーナーも工夫がないからただ、跳ね返されるだけ。 そしてそれは相手も折り込み済みで、こぼれ球をとにかくシュートさせないように徹底させてきた。高嶺にシュートを打たせないようにとにかく高嶺の左足を自由にさせないように、素早く高嶺の左足に寄せてきた。相手の監督なら当然の策だろう。
押し込むシーンは何度もあったがマークされている前線の選手はほとんど動かず。棒立ち状態。前線が動いて、そのスペースに後から入っていく動きもほとんどなかった。これが柴田氏がやらせたいプレーでだったのか?ちゃんと練習でスペースアタッキングをやっているのか。甚だ疑問。 また、何度も書くが近藤が対峙している相手のDFの裏のスぺースに誰も入っていかない。同じような状況を何度も見せられている。「いい加減にしろ。」とい言いたい。
今いる選手の能力を把握し、そして相手の戦力からしっかりとした戦術を構築した監督と自分達のストロングポイントだけ推し進め、相手の対策は二の次。二の手、三の手は考えているかもしれないが全ては相手の想定内の戦術しかとれない指導者の能力の差だろう。 3代にわたりそういう指導者に率いられ、おまけにフロントは危機管理意識に乏しい。そんなチームの末路を見ているようで本当に悲しい。
2025年10月25日
明日のホーム水戸戦 前節のアウェイ富山戦はな内容は悪かったが、高嶺のゴラッソ2発で勝利。 とは言え、その前のホーム3連敗でもはやJ1昇格は絶望的になった。 この段階ではもう選手達にはチームとしての目標はなかなか持てないだろうが、ホームの試合で4連敗はサポーターが許さない。自分達のためとサポーターのためにできるだけモチベーションを高めて勝利してほしい。 一方の水戸は、昇格争いの真っ最中。元々育成型のチームだが、現役、コーチ及び監督で水戸のことを十分に知っている森監督の下、選手の個性を最大限に伸ばすサッカーで費用対効果を最大限に発揮して、ここまでの成績を掴み昇格まであと一歩まできている。 前節ではライバルの千葉とのホームでの戦いで、ロスタイムの最後のコーナーで失点した。 それゆえにかなりのモチベーションを持って乗り込んでくるだろう。ゆえにそれに負けないだけの雰囲気をサポータ-がドームで作らなければいけないし、選手たちもそれに負けずに応えなければいけない。そのためにも勝利をサポーターに与えてほしい。
コンサドーレ予想布陣 アマ
チェック 長谷川
パク 近藤
高嶺 宮澤 西野 宮 髙尾
高木
控え 菅野、ニキ、桐耶、荒野、木戸、原、克幸、宏武、マリオ
水戸予想メンバー
8齋藤 13粟飯原
39山本 99加藤
24山崎 3大崎
2大森 36板倉 13鷹啄 6飯田 34西川
控え GK51春名、DF5知念、4牛澤、MF16塚川、47仙波、60新井、FW25多田、8五木田、44奥田
前回の対戦はアウェイで馬場ちゃんのレッドが出て1対3で敗戦。 そのリベンジとしても勝たなければいけない。 水戸とというチームは一言で言えばハイプレス、インテンシティのチーム 低い位置でボールを繋いでからロングボールから起点を作り得点をとるチームだ。 また、サイド攻撃が得意、特にU-20の代表の齋藤は個の力を持った選手。 チーム得点王の渡邉は怪我で長期離脱。水戸は夏の移籍でコンサU-20出身の粟飯原を獲得。粟飯原の体の強さ、キープ力及びヘッドの強さを利用して前線で起点を作ってシュートまで持っていく攻撃を最近は行っている。 また、齋藤はこの予想ではFWに入れているが、通常は左SH。ゆえに明日の齋藤の位置はその位置かもしれない。いずれにしても彼は水戸の攻撃の中心だ。 水戸はビルドアップでは両CBに間にボランチの山崎が落ちて3バックになってボールを繋いで相手のプレスを受ければロングボール。そのロングボールはかなり想定して練習していうのか精度が高い。ゆえにプレスをかけるには相当相手を混乱させるようなメリハリのあるプレスをかけなければいけない。
水戸は前半、序盤からかなり前から厳しいプレスをかけてくるはず。これをうまくかわせれば広大なスぺースが生まれ、そこに入っていけばスぺースをうまく利用できる。 水戸は守備時は3バックなので、うまくボールを奪うことができればサイドに大きなスペースができる。そのスぺースを起点にして縦に速い攻撃をしたい。 水戸は我がチームが目指すスペースアタッキングが有効なチームだ。コンパクトに守ってくるチームだが、常にコンパクトにはできないだろう。特に相手をうまく食いつかせることができればスペースができやすい。 その瞬間を見逃さずそこに入っていきたい。 また、縦に速い攻撃を行ってサイドからアーリークロスをどんどん入れていきたい。そしてニアで潰れてファー勝負など工夫をして点をとりたい。全体的に押し上げを速くしてこぼれ球を狙いたい。 こちらの攻撃は前からの厳しいプレスからのショートカウンター。この攻撃で得点をとりたい。また、水戸は厳しく複数で寄せてくるのでボールサイドに寄りがちだ、そこでサイドチェンジを行えば一気にシュートまでいける。これを狙っていきたい。
水戸は同時にインテンシティのチームでもある、1対1で負けは許されない。さらにはドリブル突破をどんどんしてくるチームだ。ゆえに守備にも気を付けないといけない。
水戸のセットプレーからの攻撃は多彩。ゆえに相手の些細な動きからどう来るかを常に予想して先手、先手動かないといけない。ロングスローはボランチの大崎が投げてくる。 このロングスローにも気を付けないといけない。
こちらのセットプレーの攻撃は重要。水戸はセットプレーからの失点が多い。水戸のコーナーの守備はマンツーマン、こちらもショートコーナーやニア、ファーを使い分け、一発で決められなくても、こぼれ球を狙って行きたい。
この試合は昇格云々よりも勝利をサポーターに捧げる試合にしなければいけないだろう。
特に期待したい選手 近藤 相手は当然、近藤をマークしてくる。ゆえにうまく近藤を囮にして左サイドからの攻撃を行い、相手の目を左サイドに向けて、サイドチェンジを行い、近藤をフリーにしたい。それができれば近藤からの攻撃で得点をとりたい。
警戒しなければいけない選手 齋藤 彼が左SHでもFWでも脅威であることは間違いない。守備では彼の前にスペースを与えないようにしなけれないけないし、彼のドリブルを止めないといけない。
スコアの予想
3対1
2025年10月24日
今年チームの中で一番、成長したのは西野であることは多くのサポーターは認める所だと思う。 昨年はシーズン途中で讃岐にレンタル移籍し、讃岐ですぐ頭角を表し、レギュラーに定着、そこからの今年の復帰。岩政前監督に目をかけられ、レギュラーに定着した。昨年のミシャ時代にももうその芽を出しており、彼を主力で起用すれば良いものを、と言うことを感じていたが、レンタルされ、西野のとっては非常に良い経験になったと思う。 ところでここからが本題だが、心配なのは西野の来季の去就だ。恐らくは間違いなく他のチームからオファーが来ている、あるいは来ると思う。
そこにはどこかのJ1のチームからもあると思う。個々で西野がどう判断するか。 もちろん個人的には我がチームで次の昇格のタイミングでチームに貢献してほしいが、こればかりは無理強いできない。 何年契約になっているかわからないし、来季22歳になる若い西野にはかなり多額な移籍金が必要とされると思うが、そのくらいの意欲で西野を取りに来るJ1はあるだろうし、今の彼にはその価値があると思う。もちろんまだシーズンは終わっていないが、水面下で色々とあるだろうし、個人的には気になる話題である。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2025年10月22日
何日か前に出されたJデータラボさんのユーチューブだ。 ↓ https://www.youtube.com/watch?v=FwjMYa-QREQ
ここにはJリーグのチームの攻撃と守備をデータ化して、そのデータから各チームの攻撃と守備を数値化している。 データから見ても今年の戦い方が納得できるものになっている。さらにこの動画はその数値から推測したプレーの内容にまで言及している。 てっ取り早いのはこの動画を見てほしいのだが、内容的にポイントと考えている部分をメモ的に以下に書いていく。(表現を変えているのでこの動画の趣旨と違うように取られられたら申し訳ない。)
1 攻撃について ドリブルと、クロスが平均よりも少ない。パス回数は多い。特に3バックやボランチの選手にのパス回数が多い。 WBが前を向いて攻撃する回数が少ない。 ビルドアップは多いがボランチやWBのポジションで押し戻されている。 ビルドアップからのポゼッションの拘りが強いチームだが敵陣ポゼッションからの攻撃の成功率は平均を大きく下回っている。 ⇒ゆえにポゼッションからの攻撃が機能していない。 ロングカウンター数は多いが、ビルドアップが行き詰ってのロングカウンターが多い。(他チームとの数値を比べると)平均以下ではあるが、まだ、ショートカウンターの方が有効という数字。 データからクラブとして強みを発揮できるのが前からのボール奪取からのショートカウンター ⇒クラブのスタイルはポゼッションからの攻撃となっているが、ショートカウンターの方が有効と実際のストロングポイントと一致していない。
2 守備について 寄せが甘いので失点が多い。 ラインを上げる攻撃が多いが、背後を狙われるシーンが多い。 ⇒サイドからのクロスからの失点、スルーパスからの失点が多く、WBやCBの背後をつかれる失点が多い。 ボランチにイエローが多い。 前線の選手が高齢化している。 以上、漏らしている部分も多いとは思うが、自分なりに重要だと思うポイントを書いてみた。 これを見るとまさに納得できる動画だ。 攻撃で数値からも如実なのは「敵陣ポゼッションからの攻撃の成功率は平均を大きく下回っている。」ということで、アタッキングサードでのパス回しは無駄が多いということがハッキリしただろう。
この動画は我がチームの創社長、柴田監督以下コーチ陣も見てほしいと思う。ただ、ちゃんとしたチームならこれまでの戦いを数値化してしっかりとした対策をとっていただろう。 そうなっていないのでちゃんとデータ化していないか、データ化しているが、その数値を生かすような練習をしてないかのどちらかだろう。 どっちにしてもちゃんとチームを見ていないとしか思えない。 もう今シーズンは仕方ないが、このように数値が出ている。数字は嘘を言わない。このようなおかしな戦術を続ける限りこのチームに未来はない。 創社長以下、真面にチームのことを考えるならちゃんとデータ化された数字を見てほしい。
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プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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